GM:とりあえず情報収集項目は以下の通り
・遺産の棺 …知識:遺産 9/情報:UGN 11
・デモリソン博士 …情報:(UGN/噂話/裏社会) 8
・謎の生物(巨大) …知識:レネゲイド 7/情報:UGN 7
・謎の生物(緑ミミズ) …知識:レネゲイド 8/情報:UGN 9
星宮千佳:くっ1/6/1/1ではまるで役に立てない
柴垣ひな子:とりあえず情報共有もかな
アヤキ:フー……やれやれ
アヤキ:ここは私の神聖なるシンドロームの出番のようですね
アヤキ:判定が先なら、デモリソン博士をやろうかなと思います
天田常陸:やはりアニキは最高でヤンス!どいつから手つけますかネ?
星宮千佳:こっちはUGNが2あるので、どれでも同じかなー
柴垣ひな子:私はUGNが6dx、噂話が6dx+1で振れます。
アヤキ:みんな社会は高いんだなー
アヤキ:千佳ちゃんはコネとかあります?
星宮千佳:要人への貸しがありもうす!
星宮千佳:つまり1回だけなら4dx+2で振れますね。どれにいくかな・・・
アヤキ:仮にコネがあったとして
アヤキ:異世界に持ち越されるか微妙にわからないですけどw
天田常陸:www
星宮千佳:wwww
GM:エンドラインのコネが基本世界で使えるのか…?とかは考えなくていいぞ
アヤキ:それなら千佳ちゃんの割り振り以外は適当でいいのかな。
星宮千佳:そうですね・・・w
柴垣ひな子:とりあえずデモリソン博士に行きます。
星宮千佳:じゃあ、(巨大)かなー
アヤキ:でも常陸ちゃんは財産2あるから、遺産の棺調べてもらったほうがいいですね
天田常陸:押忍
アヤキ:じゃあ私緑ミミズ調べます。
アヤキ:6dx>=9 情報
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 9[2,3,4,6,9,9] → 9 → 成功
アヤキ:アヤーッ!
星宮千佳:えらーい!
星宮千佳:(なでる)
天田常陸:では、遺産の棺をば。
天田常陸:6dx>=11
DoubleCross : (6R10[10]>=11) → 10[1,2,2,6,8,10]+4[4] → 14 → 成功
天田常陸:フッ……!
柴垣ひな子:博士について!
柴垣ひな子:6dx+1>=8
DoubleCross : (6R10+1[10]>=8) → 10[2,3,4,7,8,10]+10[10]+7[7]+1 → 28 → 成功
天田常陸:!?
柴垣ひな子:やったー
星宮千佳:28!?
GM:なっばっどういうことぜ
星宮千佳:謎の生物(巨大)をUGNで。
星宮千佳:要人への貸しも使います。ダイスを+3。
星宮千佳:4dx+2=>7
DoubleCross : (4R10+2[10]>=7) → 10[1,3,8,10]+6[6]+2 → 18 → 成功
GM:ばかな…ワシの精鋭情報項目たちが…
星宮千佳:ムダにまわって!もう!
GM:誰か…誰か他におらんのか?
星宮千佳:うちどめ・・・か・・・
GM:全 情 報 開 示
アヤキ:“一撃”だ
・遺産の棺
日本のとある遺跡内で発見された“遺産”。
非常に堅牢なつくりで、特殊な手順で開錠しなければ開くことはできない。
中に何が入っているかは不明だが、棺の表面には古代文字で
何やら書かれており、デモリソン博士が研究していた。
・デモリソン博士
超人基盤史研究所の所長。
非オーヴァードながらオーヴァードの歴史について深い造詣を持ち、
特に遺産関係でUGNにもたびたび研究協力を行っている。
表向きは礼儀正しい紳士だが、思い込みが強く猛進しがちな面がある。
・謎の生物(巨大)
超人基盤史研究所から突如現れた巨大生物。全長120メートル。
UGNは“超人破滅体”と命名した。
謎の生物(緑ミミズ)を射出し、手に入れたオーヴァードをどんどん体内に吸収してパワーアップしている。
星宮千佳:でけえ!
・謎の生物(緑ミミズ)
世界中に降り注いでいる謎の生物。UGNは“デストラクタ”と命名した。
オーヴァードであり、シンドロームはウロボロス。
時間や空間を超えて飛来し、巨大生物の下へオーヴァードを運ぶ役目のようだ。
既にUGN、FH、ゼノス、ギルド、SOGなど各種組織が壊滅的な犠牲を被っている。
GM:以上!
柴垣ひな子:じゃあ、逃げ込んだ建物で情報共有してます。
アヤキ:ライダークロス2とかで使ったのと同じセットのところですね
星宮千佳:ああ、あそこかあw
GM:同じセット言うなw
柴垣ひな子:「はー、そうなんだ。UGNがその、壊滅……した。パラレルワールドっていうのかな。」
星宮千佳:「あたしがいた世界は、FHがUGNに勝利したわけだけど」
星宮千佳:「なんか本当、これ。UGNとかFHとか、それどころじゃない……ね」
星宮千佳:ベッドから起き上がって情報共有してます。
天田常陸:「……」壁に寄りかかって立っている。
柴垣ひな子:「学園島っていうのは聞いたことないんだけど……私の世界?にもあるのかな。」
柴垣ひな子:ベッドの横に置いた椅子に座っている。
天田常陸:「分からない。いまここが私の世界なのか、そうじゃないのか……」
アヤキ:「アヤ、アヤーッ!」言葉は通じないが、とにかくこういう生物がいて、絵柄の違うワールドから来たことは分かるだろう!
星宮千佳:「……アヤ、おいで。チョコレートあるよ」 手招きする。
アヤキ:「アヤーッ」のたのた
天田常陸:「少なくとも、私はそこにいた。UGNの作った、巨大なオーヴァード学園島。通称アカデミア」
柴垣ひな子:「まぁ、私の知ってるUGNもそういうのはやってそうかな。」
アヤキ:「アヤヤ」チョコを餌付けしてもらいます。
星宮千佳:「この子もきっと同じなんだろうね。天田さんが学園島から来たのと同じように」
星宮千佳:エアインチョコで餌付けしながらアヤキさんをもちもち撫でている。
アヤキ:「アヤ~♪」
天田常陸:「別の世界からやってきたってとこ?少なくとも、それが」横目で見やる。
柴垣ひな子:「アヤキの反応からして人間はいるみたいだし、アヤキの方も単にそういう島かも。」
天田常陸:「それが黒幕とか言われると、ちょっと困っちゃうしね」
星宮千佳:「うん。絵柄も違うし」
星宮千佳:思わず苦笑してしまう。
天田常陸:「絵柄……」
柴垣ひな子:「絵柄って……」
アヤキ:「アヤ、アヤ」
星宮千佳:「ふふふふ。だって、本当に変な生き物だから」
星宮千佳:「これが黒幕だったら……ぷぷっ、困るよね」
アヤキ:GM、〈芸術:おえかき〉で判定してもいいですか?
GM:いいですよ
アヤキ:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 7[7]+2 → 9
星宮千佳:高い!
アヤキ:キュッ
アヤキ:車椅子についているペンを口でくわえて
アヤキ:「アヤ~ッ、ヤーッ」キュッキュッ……
天田常陸:「笑い事で済めばいいけど……早く、戻らないと……何を?」
アヤキ:地面にのたのたと何かを描いている。
柴垣ひな子:「……意外と器用なんだ!?」
星宮千佳:「?」
星宮千佳:「あ、そんなこと出来るんだ……ええっと?なんだろ?」
アヤキ:黒い穴から、緑色のミミズめいたものが降ってきて
アヤキ:アヤキや、馬のような生き物(ちょっと目つきが悪く描かれている)を
アヤキ:空に引っ張りあげて連れていっているような感じの絵だ。おおよそ小学生くらいの画力だ。
天田常陸:「……これ。もしかして」
柴垣ひな子:「うん、私が見た光景とだいたい一緒。」
アヤキ:「アヤーッ!アヤーッ!ケホケホ!」危険を警告しているようだ……
星宮千佳:「ああ、むりするから!」
星宮千佳:ケホケホしてる背中をさすりながら
柴垣ひな子:「私のほうでは穴から出てきた大きい何かにくっついていくのもあったけど……」
柴垣ひな子:「そういえば、そこから見たことない変な生き物が出てくるのも見えました。」
GM:(※レネモンたちのことである)
星宮千佳:「集めた情報を見る限り、小さいミミズを叩いてもムダっぽい?これは」
星宮千佳:「でかいのを叩き殺す。それで解決する……のかな」
天田常陸:「多勢に無勢。やりきれなかった」
天田常陸:「そうだといいけど」
星宮千佳:「……そうだね。あたしも同じ。数が多すぎた」 こくんと頷く。
アヤキ:「アヤヤ~……」
星宮千佳:「……うん、よしよし。お前も帰りたいね」 もちもち撫でてます。
柴垣ひな子:「私も千佳ちゃんが助けてくれなかったら……」
柴垣ひな子:「ありがとね、千佳ちゃん。」
星宮千佳:「ぅ」
星宮千佳:「そんな……あたしは、チルドレンだから。助けるのは当たり前だし……」
柴垣ひな子:「うわー……ほんとに私の知ってる千佳ちゃんと違うんだ……」
柴垣ひな子:「こう、反応とか。」
天田常陸:「でも、世界中……だけじゃないや、あらゆる世界からオーヴァードを吸収してるってことは」
柴垣ひな子:「あっ、すいません常陸さん。」
柴垣ひな子:常陸さんが話してるのに気付いてそちらを向く。
天田常陸:「いいよ、別に。……このままだと、全てのオーヴァードが、呑まれる」
星宮千佳:「うん。そうなりそう」
天田常陸:「オーヴァード社会は滅ぶ」
柴垣ひな子:「何とか止めたいね。」
アヤキ:「アヤ!」
柴垣ひな子:頷く。
天田常陸:「そうね。そんなことされてたまるか」
天田常陸:「私の歩みを無駄にはさせない」
星宮千佳:「……」
アヤキ:「?」
星宮千佳:「やりたいことが」
星宮千佳:「あるんだね。天田さん」
星宮千佳:「やらなきゃいけないことが」
星宮千佳:「協力するよ。あたしはチルドレンだから、人を守るのが仕事だし……」
星宮千佳:「……それに、さっきはごめん。FHだと思っちゃって」
天田常陸:「……」その発言には視線を落とす。
天田常陸:「……ううん。FHと変わんないようなものだから」
星宮千佳:「そうなの?そうは、見えないけど」
天田常陸:「……いや、何でもない。じっとしていてもしょうがないな……見回り、してくる」
柴垣ひな子:「あっ、一人は危ないですよ!」
柴垣ひな子:ついていく。
星宮千佳:「……ん。気をつけて」
天田常陸:「大丈夫だって。ずっと独りだから」
柴垣ひな子:「じゃあ、私が良くないんです!」
天田常陸:「……別に、止めないけど……」少し戸惑った顔を擦る。
星宮千佳:-協力者/天田常陸/○親近感/不信感/ロイス
星宮千佳:まだ本調子ではないので
星宮千佳:ベッドの上に腰掛けたまま、二人のやりとりを見守っている。
柴垣ひな子:「えへへ、良かった。ここで会えたのも何かの縁ですしね。」 そのまま一緒に出ていく。
アヤキ:「アヤー」柴垣さんを見送る。
柴垣ひな子:「千佳ちゃん!何かあったら連絡して!」 出ていく時にベッドの方の千佳ちゃんに携帯電話をパスする。
星宮千佳:「わっ」
星宮千佳:「ちょ、ちょっとひなちゃん!あたしだってケータイくらい――」
星宮千佳:「行っちゃった」
星宮千佳:ぽつんと部屋に残される。
アヤキ:「アヤ、アヤ」星宮さんに頭をすりすりする。
アヤキ:おともだち/星宮千佳/やさしみ:○/なぞ/ロイス
星宮千佳:「……よしよし」 膝の上でもちもち撫でています。
アヤキ:「ケホ!アヤーャ……」
星宮千佳:「ねえ、アヤ。オーヴァード社会が滅んじゃうかも、だって。」
アヤキ:目を閉じて星宮さんの膝の上で丸まる。
星宮千佳:「滅んじゃえばいいんだよ。」
アヤキ:「アヤ?」
星宮千佳:「レネゲイドなんて全部」
アヤキ:「アヤー……?」レネモンなので、言っていることは分からないが
アヤキ:深刻そうな顔を見て、心配そうに頭を近づける。
星宮千佳:「……うん。わかってる」
星宮千佳:「UGNとかFHとか関係ないオーヴァードもいっぱいいて……それはわかるけど……」
星宮千佳:「……一歩バランスを間違えたら、あたしの世界みたいになっちゃうんだ」 ぎゅーっとアヤを抱きしめる。
星宮千佳:「いらない。こわいよ、レネゲイドなんて……」
アヤキ:「……」
アヤキ:「ヤッ」
アヤキ:星宮さんの腕の中から抜け出す。
星宮千佳:「あ」
アヤキ:のた、のた
アヤキ:ベッド脇の車椅子に首を伸ばして。
星宮千佳:「ご、ごめん……?」
アヤキ:「アヤーッ」
アヤキ:残っていたチョコを星宮さんに差し出します。
星宮千佳:「!」
アヤキ:「アヤ、アヤヤ、アヤーッ」
星宮千佳:「……うん」 笑おうとして、
星宮千佳:どうしても涙がこぼれてしまう。
星宮千佳:「うん。げんき、出すよ。ありがとう」
アヤキ:「アヤー……」
星宮千佳:チョコを半分にわって
星宮千佳:ぽろぽろ泣き笑いしながら、一人と一匹で食べました。
星宮千佳:あ、ロイスを取ります!
GM:あ、はいさい
GM:どうぞどうぞ
星宮千佳:-レネモン?/アヤキ/○誠意/不安/ロイス
GM:オーケイ
GM:そして一方、その頃。
GM:見回りに出た柴垣ひな子と天田常陸の前に、一人の少女が姿を見せていた。
柴垣ひな子:「あっ、無事な人がいましたよ!」 そこに向かってきている
????:「世界の破滅に立ち向かう少女が2人……いえ、建物の中に居る2人も合わせて4人。なかなか絵になる光景です」
天田常陸:「止まって」柴垣さんに声を掛ける。刀に手をかける。
柴垣ひな子:「う。」 止まる。
都築京香:「私も混ぜてはいただけませんか?」
GM:元FH幹部、現ゼノスリーダー。都築京香であった。
天田常陸:「……先に、質問に答えて」
天田常陸:「あなたがこれを引き起こしてるの?あと、もう一つ」
天田常陸:「牡羊座の仮面のオーヴァードについて、なにか知って――違う、何言ってるんだろ」
天田常陸:「ここはアカデミアじゃないんだ。知る人間が居るわけもない」
柴垣ひな子:「私は柴垣ひな子って言います。」 その横から
柴垣ひな子:「あなたは?」
GM:都築京香は、小さな子供を見るような目で二人に微笑む。
都築京香:「私は都築京香…“プランナー”と言った方が通りがいいでしょうか」
柴垣ひな子:「!」
柴垣ひな子:少し、身構える。
都築京香:「今起きている事は、私のプランから大きく逸脱した事態です」
都築京香:「牡羊座の仮面のオーヴァードについては“この世界”で教えてもあまり意味は無いでしょうね」
天田常陸:「……プランナー」流石に、名前くらいは聞いている。
柴垣ひな子:「え、えーっとですね。」 そっと右手を挙げて
GM:プランナーはいつの間にか二人の間を通りすぎ、建物へ入ろうとしている。
天田常陸:「え、知って……え?」
柴垣ひな子:「あっ、ちょっ、ちょっと!?」
都築京香:「中の2人にも挨拶をしないといけません…あまり時間もないですしね」
柴垣ひな子:「えっ!?なんでそれを知ってるんですか!?」
柴垣ひな子:慌てて追いかける
天田常陸:「……」
天田常陸:「“プランナー”。あれが」刀を握る手に力が篭もる。
天田常陸:「……少なくとも。こっちで見れたのは、無駄じゃないよね……ううん」
天田常陸:「無駄にさせるものか」刀を仕舞い、二人を追う。
GM:シーンカット前にロイスとか調達があればどうぞだ
星宮千佳:ロイスは、とった!調達をしましょう。
アヤキ:自分用のシューターズジャケット買おうかな?
アヤキ:6dx+4>=13
DoubleCross : (6R10+4[10]>=13) → 10[1,1,2,5,8,10]+5[5]+4 → 19 → 成功
アヤキ:やったね!
星宮千佳:かえてる!!
アヤキ:ふと気づくとシューターズ包帯を着ているのだ……
アヤキ:どこから持ってきたのか?それは誰にもわからない
星宮千佳:RPGの装備変更みたく、いきなりパッと見た目が変わるんですね
天田常陸:アームド学ランを。
天田常陸:6dx+1>=15
DoubleCross : (6R10+1[10]>=15) → 7[1,5,5,6,7,7]+1 → 8 → 失敗
天田常陸:ダメ!以上で!
星宮千佳:アームド学ランを狙う!
星宮千佳:1dx=>15
DoubleCross : (1R10[10]>=15) → 9[9] → 9 → 失敗
星宮千佳:回ってくれれば・・・だめでした。以上。
柴垣ひな子:あ、じゃあアームド学ラン狙ってみます。
柴垣ひな子:4dx+0>=15
DoubleCross : (4R10+0[10]>=15) → 8[3,5,6,8] → 8 → 失敗
GM:シューターズ包帯とかアームド学ランとかキミ達は!
GM:以上でOK?
星宮千佳:オケー!
柴垣ひな子:OK!
アヤキ:OK!(射殺)
GM:◆情報収集シーン END◆
■Middle/02
GM:◆ミドルシーン2◆登場PC…アヤキ(全員登場可)
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+8(1D10->8)した(侵蝕率:48->56)
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:40->41)
星宮千佳:あがらない!(三度目)
柴垣ひな子:千佳ちゃんめっちゃ落ち着いてるね!?
星宮千佳:「冷徹な戦闘マシーンと化した。」そうなので・・・
柴垣ひな子:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+2[2] → 51
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+6(1D10->6)した (侵蝕率:48->54)
GM:では、前シーンから続き
星宮千佳:プランナーさんがカチコミを仕掛けてくるシーンですね
GM:アヤキちゃんと千佳ちゃんがチョコを食べ終えるか終えないかというところに
GM:ワンピース姿の少女がカチコミを…なんでカチコミやねん!
GM:です。
星宮千佳:「……っ!」
星宮千佳:とっさに錬成したハンドガンを向けてます。空いた右手でアヤキさんをかばう。
都築京香:「そ…そっちか……」
GM:アヤキさんの姿を見た都築京香は一瞬目を逸らした。
アヤキ:「アヤ?」突如現れた都築京香の姿を認め!
アヤキ:「ア!」
星宮千佳:「所属は?UGN?FH?」
アヤキ:「アヤ―ッ!ヤーッ!」何やら怒っているようだ。
星宮千佳:「FHなら――アヤ?」
アヤキ:ベッドの上でピョンピョコ跳ねています。
アヤキ:「アヤ!アヤッヤヤ!ヤヤーッ!」
都築京香:「少し落ち着かせて。話ができない」
星宮千佳:(……すっごいおこってる!)
アヤキ:この場の者達にはあずかり知らぬことだが――
アヤキ:アヤキは、元いた世界のレネモンワールドにおいて
アヤキ:プランナー率いる悪のレネモン組織、プランニング団と戦っていたことがあるのだ。
星宮千佳:わるいやつらだ!
星宮千佳:「……アヤを落ち着かせるかどうかは、回答次第」
星宮千佳:「FHなら殺す。UGNなら話を聞く」
アヤキ:「アヤッ、ゲホゲホ!」
星宮千佳:「あっ、アヤ!もう、怒りすぎるから……!」
アヤキ:「アヤ~~……」シオシオ
都築京香:「そう。なら回答は…“どちらでもない”。今はね」
星宮千佳:「……むう」
星宮千佳:「……ひなちゃんと天田さんは?」
星宮千佳:まだ二人の姿が見えないので警戒してます。銃をなかなか降ろさない。
天田常陸:ではそこで追いつきましょう。ドアを乱雑に叩き開ける。
星宮千佳:「! 天田さん!」
天田常陸:「無事!……みたいか」刀は抜身のまま持っている。
柴垣ひな子:「千佳ちゃん!」 遅れて入ってくる
星宮千佳:「ひなちゃんも。この人……?」
柴垣ひな子:「はぁはぁ……やっと追いついた…」
星宮千佳:「話ができない」
星宮千佳:「って言ったけど。なんの話をするの?お嬢さん」
柴垣ひな子:「……よかった。とりあえず話し合いなんですね。」
アヤキ:「アヤーッ!フーッ!」
星宮千佳:「アヤは怒ってるし……ああ、よしよし、大丈夫」
アヤキ:「アヤ……」撫でられて落ち着く。
都築京香:「そうですね。揃いましたから、始めましょうか」
都築京香:「オーヴァードを守るための、戦いを」
柴垣ひな子:「“プランナー”さん。」
アヤキ:「アヤ!」ピョン!
星宮千佳:「守る……守る、か」
星宮千佳:「……ふん」
天田常陸:「……」
星宮千佳:「しってるの?」
星宮千佳:「このヘンテコな事態を解決するための、何か、手段を」
都築京香:「超人破滅体……あれは絶対にこの世に出てはならないものです」
都築京香:「オーヴァードでありながら全てのオーヴァードを滅ぼすもの」
天田常陸:「そうだね。そんな存在、私の世界には要らない」
星宮千佳:滅んじゃえばいいよ、という言葉をぐっと飲み込む。
アヤキ:「アヤー?」
都築京香:「結論から言ってしまうと、オーヴァードにあれを“倒す”ことは不可能です」
星宮千佳:「ちょ、ちょっとちょっと」
星宮千佳:「諦めなさいって言いに来たの?まさか?」
都築京香:「まあ、話は最後まで聞くもの。倒せないのは、全てのオーヴァードの力はあれに“食われて”しまうからです」
天田常陸:自分の掌を見つめる。すべてのオーヴァードの力を喰うもの……
アヤキ:「アヤ?」天田さんの方を不思議そうに見る。
天田常陸:「それが、オーヴァードを滅ぼす」口について出る。
柴垣ひな子:「あっ、じゃあ物理的な力なら大丈夫なんでしょうか。その、兵器とか。」
柴垣ひな子:手を挙げて質問している。
都築京香:「いい発想ですね。ですが、それも難しいかと」
都築京香:「あれは、単純な防御力でも並みのオーヴァードを大きく超えていますから」
星宮千佳:「……なにそれ。ずるい。打つ手なしだ」
アヤキ:「アヤッ!」
柴垣ひな子:「うっ……なるほど。」 黙って続きを聞く。
都築京香:「でも、一つだけ手段がある。あれに自分自身を食わせてしまう事です」
天田常陸:「……出来そうには聞こえないけど。どうやって、それを?」
星宮千佳:「(身体にチョコでも塗ればいいのかな)」
星宮千佳:「そうだね。出来るの?そんなこと」
都築京香:「破滅体の中には中心となる核が存在します。そこを破壊してコントロールを狂わせれば、あとは自滅するでしょう」
アヤキ:「アヤアヤ……」
星宮千佳:「ほうほう……」
柴垣ひな子:「そっか。そもそも自分を食べないようにする仕組みが必要なんだ。」
都築京香:「そこまではわかっていても、流石に私一人では難しい」
天田常陸:「私たちなら、それが出来る?」
都築京香:「そう思ったから声を掛けに来たのですよ」
アヤキ:「アヤ!アヤヤヤッ、アヤーッ!」
星宮千佳:「いいよ。やってみよう」
アヤキ:「アヤッ!?」プンスカ怒っていたが、星宮さんを振り向く。
アヤキ:「アヤ、アヤヤーヤ、アヤヤ……」心配そうだ。
柴垣ひな子:「アヤキも協力してくれるの?」
星宮千佳:「失敗しても、死ぬだけだし」
アヤキ:「アヤー……」
星宮千佳:「……アヤ、待っててもいいんだよ。危ない目に遭うかもしれないし」
天田常陸:「失敗なんてさせないよ」
天田常陸:「もう間違わないし、私はまだ死ねない」
柴垣ひな子:「……千佳ちゃん」
柴垣ひな子:心配そうに千佳ちゃんを見ている。
アヤキ:「ヤー……」震えながらうずくまってしまう。
アヤキ:「おくびょう」な性格だ。これ以上は一緒に連れていけないかもしれない……
星宮千佳:無言でアヤキさんを撫でている。目はまだ少し赤い。
星宮千佳:泣き腫らした跡だ。
柴垣ひな子:千佳ちゃんの横に座って、一緒に震えるアヤキを撫でる。
アヤキ:「アヤー……」心配そうに、頭の先で星宮さんの頬を撫でる。
天田常陸:「私は強欲番長だから。欲張りだから。みんななんとかするよ」
天田常陸:「だから」二人の頭をくしゃくしゃと撫でる。「お姉さんに任せなさい」
星宮千佳:「わ」
柴垣ひな子:「……常陸さん。」 おとなしく撫でられる。
星宮千佳:「……へへへ」
星宮千佳:「天田さん。よかったら、アヤのことも撫でてあげて」
星宮千佳:「震えてるし。撫でてあげれば、きっと落ち着くから」
天田常陸:「……」薄く微笑む。「……そうだねえ」
星宮千佳:言いながらアヤの背中をよしよしと撫でる。
アヤキ:「アヤ……」天田さんの方を見つめて
天田常陸:おずおずと優しく撫でる。
アヤキ:頭を曲げるようにしてお辞儀をする。
アヤキ:2人をお願いしますという意味なのかもしれない……
アヤキ:「……アヤ」
天田常陸:「ありがとね。わたしも、ちょっと落ち着いたよ」
柴垣ひな子:「……千佳ちゃんは。」
柴垣ひな子:「その……大丈夫?」
星宮千佳:「ん……」
柴垣ひな子:遠慮がちに千佳ちゃんの顔を覗き込む
星宮千佳:「最初にわんわん泣いちゃったから、ひなちゃんの前では変なとこ見せないように頑張ってたんだけど……」
星宮千佳:困ったように笑う。
星宮千佳:「かなり、だいじょばない」
星宮千佳:「でも、ほら!出来ることをやるしか、ないでしょ!」
柴垣ひな子:「……いつも、ごめんね。」 泣きそうな顔で笑いかける。
星宮千佳:「もう。ひなちゃんが泣きそうじゃないか」 手を伸ばして
星宮千佳:いつもしてもらってるように、柴垣さんの頭を撫でます。
星宮千佳:「あたしはだいじょぶだから」
星宮千佳:「……ありがとね!ひなちゃん」
柴垣ひな子:「……えへへ。やっぱり優しいね。千佳ちゃんは。」
GM:シーンカットな
GM:例によってロイス調達あればどぞ!
星宮千佳:アヤのロイスを誠意○/不安から不安表に!
星宮千佳:いっしょにいたかったけど置いていく事になりそうなので、一匹で大丈夫かな……ごめんね、という気持ち。
天田常陸:ロイス取ります。
天田常陸:-同行者/星宮千佳/懐旧:○/憐憫/ロイス
-同行者/柴垣ひな子/懐旧:○/憐憫/ロイス
-同行者?/アヤキ/庇護:○/憐憫/ロイス
星宮千佳:憐憫!
柴垣ひな子:常陸さんにとろう。
柴垣ひな子:-同行者/天田常陸/安心感:○/隔意/ロイス
アヤキ:常陸さんと絡みたいな……!次以降ロイス取れるようにしよう
星宮千佳:調達はアームド学ラン。
天田常陸:調達はまたアームド学ランを狙いましょう。
天田常陸:6dx+1>=15
DoubleCross : (6R10+1[10]>=15) → 10[3,3,3,4,7,10]+9[9]+1 → 20 → 成功
天田常陸:かえた!
星宮千佳:あ、成功するかな・・・した!
天田常陸:装備。
GM:買えちゃった!
アヤキ:ホローポイント弾だけ買ってみます。
アヤキ:6dx+4>=10
DoubleCross : (6R10+4[10]>=10) → 10[2,3,4,4,10,10]+8[8,8]+4 → 22 → 成功
星宮千佳:つよすぎw
アヤキ:フォホホホ
GM:あわわわ…
GM:なんだよこのシンドロームは~強すぎるよ~
柴垣ひな子:アルティメイド服
柴垣ひな子:4dx+0>=20
DoubleCross : (4R10+0[10]>=20) → 10[3,5,9,10]+5[5] → 15 → 失敗
星宮千佳:ひなちゃんにアルティメイド服でも狙おうかな。
星宮千佳:1dx=>20
DoubleCross : (1R10[10]>=20) → 8[8] → 8 → 失敗
星宮千佳:社会がクソザコなのでダメ!
柴垣ひな子:ううっ…貧弱シンドローム…
星宮千佳:こっちは以上かなー
GM:いえっさ!
天田常陸:あ、以上です!
柴垣ひな子:以上!
GM:◆ミドルシーン2 END◆
■Middle/03
GM:◆ミドルシーン3◆登場PC…天田常陸(全員登場可)
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+10(1D10->10)した(侵蝕率:56->66)
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:41->49)
星宮千佳:やっとあがった・・・あがったけど・・・
天田常陸:スペリオルミックスがほしい……
柴垣ひな子:様子をみます。
柴垣ひな子:と思ったけどもう向かう感じの流れを感じ取ったので、出る!
柴垣ひな子:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+3[3] → 54
GM:続いては!都築京香と!FS判定のコーナ~!
星宮千佳:コマがwwwwできてるwwww
星宮千佳:行動値高いねこの人!?
■FS判定
“超人破滅体”の中心核へ到達せよ
終了条件…5ラウンド経過
判定…【肉体】 難易度7
支援判定…〈知覚〉
最大達成値…30
目標値…15
GM:ハプニングチャートを振ります。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 15
焦り。そのラウンド中、難易度+1d10
GM:うわあ…
星宮千佳:1!1が出ろ!
GM:7+1d10
DoubleCross : (7+1D10) → 7+5[5] → 12
GM:う、うわあ
星宮千佳:大丈夫だ・・・ボディアーマー買うのと同じだし・・・
柴垣ひな子:に、肉体
天田常陸:プランナーがムキムキかもしれないでしょ!
GM:ではまずは
◆ROUND 1◆
都築京香:待機します
星宮千佳:このやろう!
柴垣ひな子:www
GM:さあ千佳ちゃんどうぞ!
天田常陸:働けーっ(鞭ピシィ)
星宮千佳:セットアップ的なものはそもそもないので、あたしの手番か・・・
星宮千佳:支援判定しようかな。知覚でやります。
柴垣ひな子:「アヤキ……大丈夫かな。」 建物を振り返っている
天田常陸:「大丈夫になるように」
天田常陸:「私たちが、急ごう。なんとかしちゃおう」
星宮千佳:「天田さん……」 不思議そうに顔を見る。
星宮千佳:「少し、やわらかくなった?」
天田常陸:「……え?」
柴垣ひな子:「あ、私もちょっと思ってた。」
星宮千佳:「雰囲気っていうか……最初怖かったけど、今は違うっていうか……」
柴垣ひな子:「頼れるお姉さんって感じだよね。」
星宮千佳:「それ。」
天田常陸:「……少なくとも、今は」
天田常陸:「二人(みかた)がいるからだよ」
星宮千佳:「……ふふ。そっか」
柴垣ひな子:「……今だけじゃないですよ。」
星宮千佳:6dx=>12
DoubleCross : (6R10[10]>=12) → 10[1,3,4,6,8,10]+9[9] → 19 → 成功
星宮千佳:支援判定なので直接影響しないのが惜しいけど・・・達成値に+3。
星宮千佳:遭っ違う!
星宮千佳:支援判定って誰かが判定する直前か!
柴垣ひな子:あっ、そうなんだ
GM:あ、そうですな
天田常陸:そうですね
天田常陸:判定前イニシアチブ
GM:ちなみにハプニングチャートの結果は
GM:進行判定を行うPCにのみ適用されるらしいので
GM:支援判定の難易度は7のままですね
星宮千佳:そうとは
星宮千佳:じゃあ、とりあえず待機します。肉体1でこれは分が悪すぎる。
GM:柴垣さんはどうしますか
柴垣ひな子:待機!
柴垣ひな子:肉体1だし…
星宮千佳:モヤシガールズ
GM:アヤキさんの手番が来てしまったぞ
アヤキ:ムムーッ
アヤキ:でもアヤキも肉体弱いのだよなあ
GM:まあシーンに出ていないんですけどね
アヤキ:そうだったぜ。
アヤキ:じゃあ待機扱いで……w
GM:はいw
GM:真打!
GM:天田常陸さん!
天田常陸:肉体は全く貧弱なか弱い支援型ソラリスなので
天田常陸:判定します。《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
星宮千佳:支援判定!
星宮千佳:知覚でやります。天田さんを支援する。
星宮千佳:6dx=>7
DoubleCross : (6R10[10]>=7) → 9[1,6,6,8,9,9] → 9 → 成功
星宮千佳:当然成功!
星宮千佳:達成値に+3してくだされ。
天田常陸:する!
GM:ヒューウ
天田常陸:他にかければ判定します!
GM:柴垣さんはどうっすか?
柴垣ひな子:常陸さんを信じます!
都築京香:では、こちらも支援判定。
都築京香:6dx=>7
DoubleCross : (6R10[10]>=7) → 9[4,5,6,7,8,9] → 9 → 成功
GM:真似っ子みたいになった
星宮千佳:ちびっこ同士だし・・・
GM:これで達成値は+6よ
天田常陸:では判定します。
天田常陸:7dx@8+6
DoubleCross : (7R10+6[8]) → 10[1,3,5,6,6,7,8]+7[7]+6 → 23
天田常陸:OK!
GM:余裕の突破…!
星宮千佳:よっしゃあ!
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+5した(侵蝕率:66->71)
GM:進行値3点を獲得
GM:デストラクタを回避しつつ進むことに成功です
星宮千佳:「天田さん。支援は?」
星宮千佳:「グレネード。煙幕。フラッシュバン。必要なら言って」
星宮千佳:あらかじめいくつかの支援機器を錬成している。
天田常陸:「ぜんぶお任せる!」刀と拳を構え、まっすぐに突撃。
星宮千佳:「――オッケー!」
天田常陸:「たあっ!」裂帛とともに掌打。デストラクタに打撃を加え、触れた部分を異常活性化。
天田常陸:さらに斬撃を加え、傷口を作る。治癒能力が暴走し、しばらくの足止めにはなる。
星宮千佳:ツインガトリングを錬成し、デストラクタ達を舐めるように一斉掃射。天田さんを支援する。
星宮千佳:「なら、蜂の巣だ!」
星宮千佳:ッガガガガッ!
都築京香:「そのまま…右へ5度調整…そう、ジャスト。これなら大丈夫でしょう」
GM:後ろから指示する。ゆっくりと歩いているようで、その速度は異様!
柴垣ひな子:「歩いてるのに早っ!?」
星宮千佳:「……4人か。きついけど、これならなんとかなるか……?」
星宮千佳:正直不安だ。前衛は天田さんしかいない。プランナーは前に出る気がない。
柴垣ひな子:「常陸さん!大丈夫ですか!?」
天田常陸:「……大丈夫っ!」声色に余裕はない。
アヤキ:「アヤーッ!」
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+5(1D10->5)した (侵蝕率:54->59)
アヤキ:その後ろから鳴き声!
星宮千佳:「出来る限り支援射撃でなんとかする!がんば――」
柴垣ひな子:「!?」
星宮千佳:「――えっ?」
アヤキ:車椅子をコロコロ転がして追いかけてきた、アヤキだ!
アヤキ:「アヤ、アヤ、ゲホゲホ」
アヤキ:「アヤ~~ッ!!」
柴垣ひな子:「ちょっ、今――」
柴垣ひな子:「アヤキ!?」
天田常陸:「え、ウソっ……」
星宮千佳:「なにやってるの!?」
アヤキ:4人の戦いを助ける!マイナーでジェネシフト!
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+5(1D10->5)した (侵蝕率:59->64)
星宮千佳:良い出目!
アヤキ:2dx 肉体!
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[5,5] → 5
アヤキ:「アヤーッ」ずでっ
星宮千佳:「あっ」
アヤキ:デストラクタに体当りするも、歯が立たず倒れる。
柴垣ひな子:「っ……!」
都築京香:「……」
柴垣ひな子:後ろにすぐにターンしてアヤキを拾いに行く!
アヤキ:「アヤ、アヤ」蛇めいたシンプルな体で、何かを必死に訴えようとする。
星宮千佳:「なんで……待ってればよかったのに……」
アヤキ:「アヤーヤ」
アヤキ:ひな子を頭で指し
アヤキ:星宮千佳を頭で指し
アヤキ:天田常陸を頭で指す。
アヤキ:「アヤ!」そして鳴く!
アヤキ:「ケホケホ!」
星宮千佳:「……そっか。そうだね」
天田常陸:くすりと笑う。「分かんないよ」
柴垣ひな子:「……ありがとう。」 アヤキを拾って、離れてしまった常陸さんたちの方にまた走り出す。
アヤキ:おくびょうだが、世界の危機!
アヤキ:アヤキなりに考えて戦う決意を固めたのだ……!ゆるキャラなりに目つきがキリッとしている。
星宮千佳:「えらいよ!アヤ!」
アヤキ:「アヤヘヘ……」照れる。
柴垣ひな子:「……アヤキと会えて、良かった。」
アヤキ:「アヤヤ!」
柴垣ひな子:「えへへ、そっちのヒナコさんも幸せ者だよね。」
星宮千佳:次の判定だ!
柴垣ひな子:肉体で判定しましょう。
柴垣ひな子:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3
柴垣ひな子:だめ!
星宮千佳:ひなちゃーん!
柴垣ひな子:常陸さんたちに追いつくので精一杯だった。
GM:進行値3だから…判定技能は継続
◆ROUND 2◆
GM:ハプニングチャート!
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 47
膠着した状況。特に修正はない。
GM:難易度は7に戻ります
GM:セットアップのエフェクトとか誰も無かったよね…?
星宮千佳:ないでーす
柴垣ひな子:あるけど使わない!
GM:ういす
GM:では、イニシアチブ
都築京香:待機します
星宮千佳:待機!
柴垣ひな子:待機!
アヤキ:待機!
GM:待機祭だ
アヤキ:みんなありがとう
天田常陸:では聞いて下さい。ナンバーはソラリスから、《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
アヤキ:キャーッ
星宮千佳:支援は・・・そろそろ感覚判定が来るかもしれないので、やめておこうかな。
星宮千佳:センパーイ!
GM:ステキーッ
天田常陸:8dx@8
DoubleCross : (8R10[8]) → 10[1,2,4,6,7,9,10,10]+10[1,6,10]+3[3] → 23
天田常陸:とうっ
柴垣ひな子:やったー!
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+5した(侵蝕率:71->76)
GM:L・O・V・E!ラブリー!常陸ー!
アヤキ:すごーい!
アヤキ:アイドルデビュー確定
GM:進行値3点獲得
GM:ここからはデストラクタの群れが固まって壁を作っている。
判定技能が〈射撃〉〈RC〉に変更されます。難易度は7。
星宮千佳:ィヤッター!
天田常陸:後ろにみんながいる。そう思うと、緊張感が高まるのが分かる。
天田常陸:久しく忘れていた感覚。今後も、感じることはないであろう感覚。
天田常陸:それが今は、少し心地よい。戦場の只中に身をおきながら、
天田常陸:安らいでいる自分がいる。懐かしく、寂しい。
天田常陸:「ふっ!」デストラクタの一体を、薙いで捨てる。
天田常陸:「こっち!」後ろの皆を誘導。
柴垣ひな子:「おおーっ!」
柴垣ひな子:思わず歓声をあげている
星宮千佳:「了解。無理しないでよ!」
星宮千佳:アサルトライフルを3点バーストで撃ちながら後ろに続く。
GM:全員待機で行動値の逆の順になるから次はアヤキだね
アヤキ:「アヤーッ!」
アヤキ:しゃ、射撃か……!
アヤキ:千佳ちゃんに任せた方が良いかな……
アヤキ:あ、でも待機だから
アヤキ:もうパスはできないのか。ダイス3個でやるか……!RC!
柴垣ひな子:そうなのです
星宮千佳:アヤーッ!いけー!
アヤキ:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[2,9,9] → 9
アヤキ:やった!
星宮千佳:いった!
GM:やりよった!進行値1点獲得!
アヤキ:これ、ストーリー上はデストラクタを切り抜ける判定のままですよね?
GM:そうですね
アヤキ:じゃあRCだけど
アヤキ:車椅子で体当りして蹴散らしますw
星宮千佳:wwww
アヤキ:「ア、アヤーッ!」
柴垣ひな子:「わわっ」
柴垣ひな子:抱えていたアヤキが突然飛び出して驚く
星宮千佳:「ちょっ……アヤ!」
アヤキ:ドーン!!
アヤキ:天田さんの側面方向のデストラクタを攻撃!
天田常陸:「わっ!っとと」
アヤキ:「アヤ!」とくいげ
天田常陸:「ありがとうね、でも無理はダメだよ!」
アヤキ:「アヤーヤ!」天田さんにも頭をすりすりします。
アヤキ:先ほどまでと比べて険が取れていることを、レネモンでも理解できるのだ。
天田常陸:「だ、だから危ないってば、もう」
GM:次は柴垣さん
柴垣ひな子:RCで判定!
柴垣ひな子:2dx+4>=7
DoubleCross : (2R10+4[10]>=7) → 4[4,4]+4 → 8 → 成功
GM:進行値1点獲得!
GM:超人破滅体は目と鼻の先…だが、デストラクタの密集度合が高まってきている!
GM:ここからは難易度が8に上昇。
支援判定は【精神】に切り替わります。
星宮千佳:あ、よかった
星宮千佳:進行判定技能はそのままか・・・!
柴垣ひな子:「でも、いけそう……うわっ!?」
星宮千佳:「ひなちゃん!」
柴垣ひな子:近付いていくにつれ、デストラクタたちが柴垣さんの周りにだけやたら群がってくる!他の密度はその分薄まるが……
柴垣ひな子:でも、目には恐怖の色はない。デストラクタ越しに千佳ちゃんと目が合う。
アヤキ:「アヤヤ……」ブルブル
GM:では、千佳ちゃんの番
都築京香:要らないだろうけど【精神】で支援をしましょう。
星宮千佳:あっあなたはプランナーさん!
都築京香:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[1,2,5,5,6,6,7,7,7,8,10,10]+2[1,2] → 12
GM:達成値+3をどうぞ
星宮千佳:「ひなちゃん……いつも無茶するんだから」
星宮千佳:「世界が変わっても、本当に同じなんだね」
星宮千佳:「守るよ。今度こそ」
星宮千佳:マイナーで《ハンドレッドガンズ》。ジェネシフトついでに《ダブルクリエイト》もつけます。
星宮千佳:で、メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》
GM:ヒュウー
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+8した(侵蝕率:49->57)
星宮千佳:で、メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》!
星宮千佳:射撃判定だ!
星宮千佳:7dx8+5
DoubleCross : (7R10+5[8]) → 10[6,7,7,8,8,9,10]+7[2,4,4,7]+5 → 22
GM:ヒャッホウ!進行値+3!
アヤキ:素敵ーっ!
星宮千佳:ガトリングを消して、大口径のスナイパーライフルを錬成。
星宮千佳:当たると弾ける『炸裂弾』。ひなちゃんに群がるデストラクタだけを、的確に!弾き飛ばす!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+5した(侵蝕率:57->62)
星宮千佳:「ひなちゃん!」
アヤキ:「ア、アヤッ!」
星宮千佳:「あたしが居る限り……ひなちゃんにムチャは、させないから!」
柴垣ひな子:炸裂弾が周りで弾けても、千佳ちゃんから目を逸らさない。目は閉じない。
柴垣ひな子:「……うん!」
都築京香:「世界を超えても似た性質を持つのは、貴方も同じ事……自分ではわからないだろうけど」 どこか楽しげな表情で千佳を見ている。
GM:いよいよ超人破滅体の下へ辿り着いたキミ達だが、破滅体は自ら拳を繰り出し君たちを押しつぶさんとする!
星宮千佳:「でっ、かい……!」
アヤキ:「アヤーッ!?ヒエ~~ッ!」
天田常陸:「これが……!」
超人破滅体:「ゴオオオオオオーッ!」
GM:判定技能が〈白兵〉〈回避〉に変更。難易度は8。支援判定は〈意志〉になります
星宮千佳:肉体!
アヤキ:またもアヤキは貧弱だ!
GM:あ、ちょっと待って
GM:天田さんの負担が大きくなるから
GM:〈白兵〉〈射撃〉にしましょう
星宮千佳:有情!
星宮千佳:射撃でうまいこと攻撃をそらしたりするのかな・・・
GM:そんな感じで…
◆ROUND 3◆
GM:ハプニングチャート
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 1
こともなし。修正は特にない。
星宮千佳:これがプランナーさんの力か・・・
柴垣ひな子:自動的に修正されているからか…
GM:セットアップ!特に無いかな
アヤキ:ないアヤ!
星宮千佳:ないぜ!
柴垣ひな子:なし!
GM:イニシアチブ!
都築京香:待機な
星宮千佳:こいつ、支援しかしない気だな・・・?
柴垣ひな子:こやつめ
星宮千佳:ならあたしの番だ。射撃判定かな。
GM:イエス
GM:今11/15だからあと4点でクリアですね
星宮千佳:さっきと同じ!《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》!
星宮千佳:8dx8+2 やっとダイスボーナス・・・
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[1,5,6,6,7,7,10,10]+10[1,9]+4[4]+2 → 26
GM:ヒューウ
GM:進行値+3
柴垣ひな子:おおっ
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+5した(侵蝕率:62->67)
GM:14/15!
星宮千佳:「うん。相手がデカくても小さくても」
星宮千佳:「あたしがやることは同じだしね」
星宮千佳:ツインガトリング。デカブツを丹念に端っこから蜂の巣にして、少しずつ削っていく!
星宮千佳:「とはいえ、あんまり応えてる感じじゃないな……!ちょっと!」
星宮千佳:「“プランナー”!これどうするの!?」
星宮千佳:「核を破壊するって言ってもさ……!」
アヤキ:「アヤーアヤーッ」プランナーに呼びかける!
都築京香:「3メートル下の地点を集中的に」
星宮千佳:「――あそこか。わかった」
星宮千佳:指示通り、ガトリングの弾をしこたま叩き込む。
都築京香:「あなたの銃はオーヴァード能力で生成しているから効きは悪いけれど、実体を持っているからまだいい」
星宮千佳:「蜂の巣だ!」
GM:弾丸を撃ち込んだ箇所がボロボロと剥がれ、中から淡い光が漏れだす。
アヤキ:「ア、アヤッ!」
都築京香:「もうひと押し……」
星宮千佳:「……みんな続いて!」
GM:次は柴垣さんかな
アヤキ:「アヤヤ~~ッ!」コロコロ
アヤキ:アヤキも勇気を出して後に続くぞ!
柴垣ひな子:待機してアヤキの支援判定かな。
アヤキ:あっそうしてもらえるとありがたいかな
星宮千佳:トレーナーとレネモンの絆
星宮千佳:今ここに!
アヤキ:そうなれば天田さんの助けを借りることなくここで成功だ!
柴垣ひな子:では待機!
GM:おお…!
アヤキ:そしてイニシアチブ!頼むぜ!
柴垣ひな子:「……アヤキ、もしかして」
柴垣ひな子:「続ける?千佳ちゃんに」
アヤキ:「アヤッ、アヤッ」
アヤキ:「ヤ、アヤヤーヤ、アヤーッ!」
柴垣ひな子:「……そっか。ありがとう。」
アヤキ:「アヤヤ!」ピョンピョンと跳ねて喜びを表明する。
柴垣ひな子:アヤキのやる気が伝わってくる。
柴垣ひな子:意志判定。
柴垣ひな子:2dx+3>=7
DoubleCross : (2R10+3[10]>=7) → 9[6,9]+3 → 12 → 成功
アヤキ:やるぞ!
柴垣ひな子:「大丈夫だよ、みんながついてるから。」
アヤキ:ヘヴィマシンガンはウェポンケースに入ってるので、ペナルティはまだない!
アヤキ:射撃で判定!
アヤキ:2dx+1+3>=8
DoubleCross : (2R10+1+3[10]>=8) → 3[2,3]+4 → 7 → 失敗
アヤキ:ア、アヤーッ!?
GM:アヤーッ!
柴垣ひな子:くっ……!
アヤキ:「アヤ、ヤーッ!」
アヤキ:アヤキがレネモンのふしぎなわざを使おうとするが……
アヤキ:「アヤッ!?」
アヤキ:緑ミミズがまだ降ってくる!
アヤキ:「アヤヤ……アヤヤ……」ブルブル
アヤキ:車椅子の上に降ってきて、恐怖!
アヤキ:「ヤーン!」
柴垣ひな子:「アヤキ!?」
柴垣ひな子:《妖精の手》!
柴垣ひな子:「避けて!」 ダイス目を10に!
アヤキ:「!」
アヤキ:それは、何度となく……元のレネモンワールドのヒナコにもらっていた指示。
アヤキ:――「アヤキ!よけて!」
アヤキ:びょうじゃくレネモンで、誰と戦ってもなさけない、エンセオンのアヤキが……
アヤキ:信頼するトレーナーの言葉があるだけで、
アヤキ:ふしぎと、攻撃を避けられたのだ!
アヤキ:「ア」
アヤキ:「アヤッ!」ピョーン!!
アヤキ:高くジャンプして、襲ってきたデストラクタを飛び越えた!そして!
アヤキ:「ア、アヤ~~ッ!!」
アヤキ:じゅうでうつ こうげき!
アヤキ:ドカカカ――ン!!
アヤキ:玩具めいた車椅子がパカリと開いて、
アヤキ:内部の銃口が斉射を行ったのだ!
星宮千佳:「えっ」
星宮千佳:「そこ、開くの!?」
星宮千佳:同じ銃使いとして驚愕している。
アヤキ:「アヤヤ!」
柴垣ひな子:「やったぁ!」
都築京香:「デタラメすぎる」
アヤキ:「アヤ―ッ!アヤ―ッ!」ひな子にキャッキャとなつく!
天田常陸:「……初めて見たよ」呆れたように。
柴垣ひな子:侵蝕54→58
GM:破滅体の外装がバリバリと裂け、中から眩い光が漏れている!
星宮千佳:「でも、やった。これなら……」
アヤキ:「アヤッター!」
都築京香:「あそこへ飛び込んで。入ってくるデストラクタは私が抑える」
星宮千佳:「天田さん」
星宮千佳:「飛び込んだとして、何が起こるかわからない。危険だよ」
星宮千佳:「あたしにまかせて。あたしがやる。」
星宮千佳:「チルドレンの替えなんて、いくらでも利くんだから」
アヤキ:「ア、アヤ……?」
天田常陸:頬を張る。
星宮千佳:「ぅ……!」
アヤキ:「!」
柴垣ひな子:「千佳ちゃん!」
星宮千佳:「なに、をっ」
天田常陸:「利くわけないよ……」
天田常陸:「替えなんて、利く訳ないじゃん……」
天田常陸:「やだよ……」
星宮千佳:「……天田さん?」
柴垣ひな子:「常陸、さん……」
アヤキ:「アヤヤ……?」
天田常陸:それきり俯いて押し黙る。
柴垣ひな子:「……うん、私も。」
柴垣ひな子:「千佳ちゃんの代わりに他の人とか、そういうのは嫌かな。」
アヤキ:「ア……」
アヤキ:「……アヤ、アヤ」
アヤキ:天田さんの頬に、頭をすりつける。
アヤキ:「……」
アヤキ:「アヤ、アヤ」
アヤキ:星宮さんの額にも、頭をすり寄せる。
アヤキ:「アヤ……」
天田常陸:「……何やってんだろ」
星宮千佳:「ごめん。なんか、こんな事言ってもらえる世界……忘れてたよ」
星宮千佳:「アヤも。ごめんね」 もちもちと撫でる。
アヤキ:「アヤーッ……」
柴垣ひな子:「せっかくここまでみんなで来たんだもん。みんなで行って、それから考えない?」
天田常陸:「ごめん。ごめんね」
天田常陸:「うん。そうだ。一緒で行こう」
アヤキ:「ア!」雰囲気を察し、うれしそうにする。
星宮千佳:「ん」 頬をさすって、嬉しそうに笑う。
アヤキ:「アヤーッ!アヤーッ!」ピョンピョン
星宮千佳:「“あたしが”じゃなくて。あたし“も”ついてくよ!」
都築京香:「……もう話は済んだ?」(山のように群がってくるデストラクタをショットガンで始末しながら)
柴垣ひな子:「あっ、普通に銃使えるんですね……!?」
天田常陸:「……最初からそうしてくれればいいのに」
都築京香:「弾数にも限りがあるから。…それより、柴垣ひな子さん」
柴垣ひな子:「えっ?私?」
都築京香:「あとは中心核を破壊するだけ。それでこの破壊劇は終わる」
柴垣ひな子:真面目な顔で頷く
都築京香:「強い意志を持って、成し遂げて。くれぐれも安い感傷に支配されないようにね」
柴垣ひな子:「あー…………なるほど。そっか。」
天田常陸:「……」
アヤキ:「アヤー?」
柴垣ひな子:「でも、たぶん大丈夫です。ちょっと迷ってたことは確かですけど。」 笑う
柴垣ひな子:「やっぱり替えなんて……効くもんじゃありませんし。」
都築京香:「……そう。じゃあ、行って」 再びショットガンを連発し始める。
GM:そして君たちは決戦の場所へ…!
GM:最後のロイス・調達チャンス
星宮千佳:-レネモン?/アヤキ/誠意/○不安/ロイス 誠意表に!かけつけてくれたのでな!
柴垣ひな子:-友達/アヤキ/誠意:○/不安/ロイス
アヤキ:なかま/天田常陸/たよりがい/かわいそう:○/ロイス
星宮千佳:かわいそう表!
星宮千佳:購入は柴垣さん用にアルティメイド服。
星宮千佳:2dx=>20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 3[1,3] → 3 → 失敗
星宮千佳:こいつクソだぜ!
星宮千佳:だめでした。以上かなー
天田常陸:アルティメイド服。
天田常陸:7dx+1>=20
DoubleCross : (7R10+1[10]>=20) → 9[2,2,5,6,7,8,9]+1 → 10 → 失敗
天田常陸:駄目!以上!
柴垣ひな子:アルティメイド服!
柴垣ひな子:4dx+0>=20
DoubleCross : (4R10+0[10]>=20) → 8[2,6,8,8] → 8 → 失敗
アヤキ:やれやれ、話にならないクズシンドロームどもですね
天田常陸:すみませんクズシンドロームで……
天田常陸:ピュアソラとか滅ぶべきですよね……
アヤキ:この私が……お手本を見せてあげましょう
星宮千佳:あっあなたは・・・まさか・・・伝説の
星宮千佳:1/1/2/6!
アヤキ:7dx+4>=20 アルティメイド服
DoubleCross : (7R10+4[10]>=20) → 9[1,4,4,5,5,8,9]+4 → 13 → 失敗
アヤキ:ギャアアアアーーッ!!
星宮千佳:はい!解散!
アヤキ:おのれェェ……だが私が滅びても……
アヤキ:第二第三のピュアソラが……
GM:◆ミドルシーン3 END◆
■Climax/01
GM:◆クライマックス◆全員登場
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:67->74)
星宮千佳:おっ、いい出目だ
柴垣ひな子:58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+3[3] → 61
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+7(1D10->7)した (侵蝕率:64->71)
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+4(1D10->4)した(侵蝕率:76->80)
GM:中心核へ向かって進むキミ達は、やがてやけに開けた空間に出る。
GM:その中心にあるのは…眩しい光を放つ球体。そして、その中に佇む人影は…
デモリソン博士:「柴垣さん……ここに辿り着いてしまったのだね」
柴垣ひな子:「博士!?無事だったんですね!」
アヤキ:「アヤーッ?」首を伸ばして柴垣さんを気にする。
デモリソン博士:「ああ、無事だ……当然だよ。この事態は私が引き起こしたのだからね」
柴垣ひな子:「……」
柴垣ひな子:「えっ」
アヤキ:「?」
天田常陸:刀を抜き、突き付ける。「どういうこと?」
星宮千佳:錬成したハンドガンを向けている。
星宮千佳:「……つまりこいつが元凶ってこと?」
デモリソン博士:「今の私は、この大いなる力と一つになっている。素晴らしい……」
デモリソン博士:「私はこのためにずっと研究を続けてきたんだ。全てのオーヴァードを超える力…」
柴垣ひな子:「えっ、ちょっ、ちょっと待ってください。」
柴垣ひな子:「嘘だったんですか!?あの棺を調べるのが対策するためっていうのも……!」
デモリソン博士:「ふふふ…あの時点ではそのつもりだったさ」
デモリソン博士:「だがね、ついに棺の文字の解読に成功し…封印を解いたその時、私は出会ったのだ」
デモリソン博士:「人間を見下し、蔑み、侮っている…貴様らオーヴァードども根絶やしする力に!」
アヤキ:「アヤ?」
アヤキ:レネモンには難しいことは分からない・・・
柴垣ひな子:「博士!それはきっとその棺の力でそう思わされてるだけなんです!」
デモリソン博士:「私は…そうだ、棺から声が…うっ頭が痛いグヘヘヘ!オーヴァードなど滅びてしまえばいい存在なのだ!」
柴垣ひな子:「博士!」
デモリソン博士:「柴垣さん…私を…止めてくれぐへへへへ!全員皆殺しだ!」
アヤキ:「アッアヤ!アヤヤ!?」あっ、わるいやつ!
アヤキ:「ブルブル……アヤーッアヤーッ!」震えながらも、ピョンピョンと跳ねて闘志を奮い立たせます。
天田常陸:「例え、そうだとしても」刀を引き、拳を構える。
天田常陸:「自分の世界でやってほしいよ。私の世界は、私が決める」
天田常陸:「私が壊すから。邪魔をしないで。私達の歩みを、無駄にしないでよ」
星宮千佳:「気持ちは……わからなくもないんだけどね。滅びてしまえばいいっていうのはさ」
星宮千佳:「ここの世界はひなちゃんが居る世界なんだよ」
星宮千佳:「そんなふわふわした感覚で滅ぼしてもらっちゃ、困るんだよね!」
星宮千佳:「滅ぼすなら、まずあたしから滅ぼしてみなさい!」
柴垣ひな子:「……」
柴垣ひな子:「……そっか、“プランナー”さんが言ってたのは、こっちの。」
柴垣ひな子:「私、馬鹿だね。大馬鹿だ。」
星宮千佳:「……?ひなちゃん?」
柴垣ひな子:首を横に振る。
柴垣ひな子:「ううん、大丈夫。」
柴垣ひな子:「私は……もう絶対に世界を恨まないって決めてるから。」
柴垣ひな子:「だから……止めさせてもらいます。すいません、博士。」
柴垣ひな子:自分の世界にロイスを取ります。
GM:おお!
星宮千佳:おお、ここで
柴垣ひな子:-世界/自分の世界/連帯感:○/不信感/ロイス
GM:OK
デモリソン博士:「この力!オーヴァードを超えるオーヴァードの力!止められるものかああああ!」
GM:衝動判定!デモリソン博士はおなじみのEロイス:堕落の誘いを使用
GM:衝動判定に失敗すると即座に侵蝕率が100%になります
星宮千佳:ギャーッ
アヤキ:ある意味ありがたい……!失敗するつもりもないが!
星宮千佳:100%エフェクトなんて無いのに!
星宮千佳:衝動判定の難易度はおいくつで!
GM:難易度は普通に9だよ
アヤキ:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[1,8,9] → 9 → 成功
アヤキ:アヤッター
星宮千佳:2dx=>9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 9[1,9] → 9 → 成功
星宮千佳:あ、成功してる
柴垣ひな子:3dx+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 8[2,6,8]+3 → 11 → 成功
天田常陸:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[2,5,6,10]+1[1] → 11 → 成功
GM:なっばっ
GM:全員成功するやつがあるか!!
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+18(2d10->9,9)した(侵蝕率:74->92)
星宮千佳:お前!
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+12(2D10->7,5)した(侵蝕率:80->92)
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+6(2D10->4,2)した (侵蝕率:71->77)
アヤキ:ゲッ、逆に低い!
柴垣ひな子:61+2d10
DoubleCross : (61+2D10) → 61+12[9,3] → 73
GM:まだ70代の子とか居るじゃないの!
GM:まあ仕方がない!
GM:エンゲージ!
デモリソン博士
10m
柴垣 星宮 天田 アヤキ
GM:戦闘開始しますがよろしいか!
星宮千佳:オッケー!
アヤキ:やるぞ!
天田常陸:押忍
柴垣ひな子:はい!
GM:◆戦 闘 開 始◆
◆ROUND 1◆
GM:◆セットアップ◆
星宮千佳:そんなものはないぜー
天田常陸:ローラーブーツを使用します。戦闘移動距離を+5m。
星宮千佳:あっそうか
柴垣ひな子:《得意領域》。 侵蝕73→76
アヤキ:くっエフェクト使いたいのに……
アヤキ:もうこのラウンドは彩生さんの必殺技を使うしかないのか
星宮千佳:彩生さんは80%こえてないといけないんだw
アヤキ:いつもの必殺技を使います
デモリソン博士:《螺旋の悪魔》でエフェクトのダメージを増加
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速はデモリソン博士
デモリソン博士:マイナー《無形の双牙》《原初の青:シャインブレード》で素手の攻撃力を変更します
星宮千佳:社員ブレイド!
デモリソン博士:メジャーは《原初の赤:紅蓮の衣》《混色の氾濫》《コンセントレイト:ウロボロス》《世界を喰らうもの》《世界を喰らうもの》
GM:なんか《世界を喰らうもの》が二回になったけど
GM:射程:視界のシーン攻撃、対象はPC全員です
デモリソン博士:14dx7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,7,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,2,2,3,9,9,10,10]+10[1,2,4,8]+10[10]+1[1]+6 → 47
GM:リアクションをどうぞ
天田常陸:ガードするとめっちゃ痛そう……ドッジ。
天田常陸:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[7,7,10]+1[1] → 11
星宮千佳:ヘッヘッ、避けちまうぜ~
星宮千佳:3dx+1=>47
DoubleCross : (3R10+1[10]>=47) → 10[3,5,10]+8[8]+1 → 19 → 失敗
星宮千佳:あ、シューターズジャケットだから18かな。どっちにせよだめ!
GM:ちなみに紅蓮の衣の効果で
GM:ガード時のダメージが…あ、みんなわかってる
アヤキ:アヤッ
アヤキ:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[4,5] → 5
アヤキ:行動放棄で千佳ちゃんをカバーしたい!
GM:おうよ!
星宮千佳:アヤーッ!
柴垣ひな子:ドッジします
柴垣ひな子:エフェクト使おう。《リフレックス:オルクス》+《幸運の守護》
柴垣ひな子:8dx8+4>=47
DoubleCross : (8R10+4[8]>=47) → 10[1,1,4,6,8,8,9,10]+10[2,3,8,10]+10[8,9]+6[1,6]+4 → 40 → 失敗
星宮千佳:あっ惜しい
GM:惜しいやつだ!
柴垣ひな子:くっ
GM:ダメージを出すぜ!
星宮千佳:カマン!
デモリソン博士:ダメージロールの前に《原初の虚:ヘルズブラッド》も使用
デモリソン博士:15d10+30
DoubleCross : (15D10+30) → 88[10,8,5,5,4,3,7,5,5,7,3,3,8,9,6]+30 → 118
星宮千佳:痛すぎwww
アヤキ:つよい!
天田常陸:なくても死ぬわ!ばかー!
星宮千佳:カバーしてもらったから死なない!
柴垣ひな子:耐えられない!
柴垣ひな子:《リザレクト》します。さっきのドッジエフェクト使用で+3。
柴垣ひな子:76+3+1d10
DoubleCross : (76+3+1D10) → 76+3+2[2] → 81
アヤキ:《リザレクト》
アヤキ:アヤキの侵蝕率を+7(1D10->7)した (侵蝕率:77->84)
天田常陸:リザ!
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+4(1D10->4)した(侵蝕率:92->96)
GM:デモリソン博士が腕を掲げると、光球の表面に光と影の刃が何千何万と生成され、キミ達に向かって射出!
天田常陸:「ケフッ……ゴフフッ……!」口元を抑える。
柴垣ひな子:「痛っ……!ううっ…!」
星宮千佳:「……」 無傷で済むとは思っていない。被弾覚悟で銃火器の錬成を優先する。
アヤキ:「ア……」恐怖に身がすくむ。
アヤキ:「アヤ」どちらにジャンプしても避けられる物量ではない……
アヤキ:「ア、ア……」
アヤキ:「アヤ~~ッ!!」だから、星宮さんの方向に飛ぶ!
星宮千佳:「え」
星宮千佳:「アヤ!?」
アヤキ:その前に飛び出し、ダメージを受ける!「ヒエーッ!!」
星宮千佳:「ば……ばか!何やってるの!」
アヤキ:「……。キュウ……」
星宮千佳:「からだ、弱いのに……」
アヤキ:目が×印だ。しかし、全てのレネゲイドを消し飛ばす攻撃を、星宮千佳を守って耐えた……。
アヤキ:なぜ、その貧弱な体で守ろうと飛び出したのか?
アヤキ:その秘密は、アヤキに巻かれた包帯にある!
アヤキ:――「きあいのタスキ」!HP満タンの一度だけなら、どんな攻撃もHP1で耐えることができる!
アヤキ:ヒナコが持たせてくれた……びょうじゃくなアヤキのためのアイテムなのだ!
星宮千佳:錬成を中断。しゃがみこんで、アヤをそっと撫でる。
星宮千佳:「ごめんね。なんか」
星宮千佳:「励まして貰って。心配してもらって。そんなのばっかりだね、あたし」
アヤキ:「……」
星宮千佳:「……借りは返すよ。戦いで」
星宮千佳:「あたしは、UGNチルドレンなんだから!」
星宮千佳:動いてよろしいですか!
GM:どうぞ!
星宮千佳:コンボ『天地穿つ無限の魔弾』。マイナーで《ハンドレッドガンズ》《ダブルクリエイト》。
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+8した(侵蝕率:92->100)
星宮千佳:そして『逃れ得ぬ死の魔弾』。《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。《パーフェクトコントロール》!
星宮千佳:対象は当然博士!死ねえ!
星宮千佳:10dx7+14
DoubleCross : (10R10+14[7]) → 10[1,3,3,6,6,7,7,9,9,10]+10[1,3,3,9,10]+6[1,6]+14 → 40
星宮千佳:《魔弾の悪魔》。達成値を+10!
GM:キエエエ!
GM:博士ドッジ!
星宮千佳:そしてHPは5消費!
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,5,7,7,8,10]+5[5] → 15
GM:だめ!
星宮千佳:ならばダメージ!
星宮千佳:5d10+28 装甲有効
DoubleCross : (5D10+28) → 28[4,10,5,5,4]+28 → 56
デモリソン博士:《雲散霧消》でダメージを20点軽減
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+13した(侵蝕率:100->113)
星宮千佳:「逃げてもムダだよ」
星宮千佳:両手に無骨なガトリングを錬成する。二丁持ち!
星宮千佳:「蜂の巣!」
星宮千佳:「だっ!」 ガガガガガガガガガガッ!
デモリソン博士:「逃げる?逃げる必要などない!オーヴァードなどを相手に!」
GM:光球の表面が削り取られている!本体へのダメージが少ない!
星宮千佳:「……弾くのか。さすがに」
星宮千佳:ヴァルターの電磁障壁を思い出して軽く舌打ちする。
GM:柴垣さんの手番!
柴垣ひな子:うーん
柴垣ひな子:待機します。血だらけで上体を起こし、博士を見る。
GM:アヤキ は カバーリングで てばんを しょうひしている!
GM:天田常陸の手番!
天田常陸:はい!
天田常陸:マイナーで博士にエンゲージ。
デモリソン博士
天田
10m
柴垣 星宮 アヤキ
天田常陸:メジャー《セレリティ》。
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+5した(侵蝕率:96->101)
GM:来るね…
天田常陸:1回めのメジャー。
天田常陸:《帰還の声》。《セレリティ》を回復。
天田常陸:《セレリティ》。
GM:ひい
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+11した(侵蝕率:101->112)
天田常陸:1回めのメジャー。《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
天田常陸:11dx@7
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[2,2,3,3,4,4,4,5,6,6,7]+10[8]+10[8]+2[2] → 32
デモリソン博士:ドッジ!
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,2,2,3,4,4,4,6,7,8,8,9,9,10]+2[2] → 12
デモリソン博士:被弾!
天田常陸:ダメージ出します!
GM:どうぞ!
天田常陸:4d10+5 諸々有効
DoubleCross : (4D10+5) → 31[7,10,5,9]+5 → 36
デモリソン博士:そいつは《虚無への回帰》でダメージを0にする
天田常陸:演出は全部終わってからします!2度めのメジャーアクション。
天田常陸:《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
GM:カマン!
天田常陸:11dx@7
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[2,2,3,3,3,5,6,8,8,8,9]+10[2,6,7,7]+4[4,4] → 24
デモリソン博士:ドッジチャンス!うおお
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,1,2,2,4,5,5,5,5,8,9,9,10,10]+9[3,9] → 19
GM:なー!
星宮千佳:あっぶねえ!
天田常陸:こわ……
GM:ダメージカマン!
天田常陸:3d10+5 諸々有効
DoubleCross : (3D10+5) → 18[3,8,7]+5 → 23
デモリソン博士:これは貰います!さぁ次来い!
天田常陸:3回めも《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》!
天田常陸:11dx@7
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[3,3,3,6,6,7,8,8,9,9,10]+10[1,4,6,6,9,10]+10[4,7]+2[2] → 32
デモリソン博士:こんどこそドッジ!三度目の!
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,2,2,3,4,4,6,6,7,7,9,9,10,10]+5[2,5] → 15
デモリソン博士:はい
天田常陸:4d10+5 諸々有効
DoubleCross : (4D10+5) → 22[8,7,3,4]+5 → 27
GM:ま、まだイケるぜ…
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+15した(侵蝕率:112->127)
天田常陸:「力を貸して。秋くん」自分の首筋に触れる。
天田常陸:ふらつくように、無防備に間合いに飛び込む。
天田常陸:戦士にならば分かるだろう。素人の動き。
天田常陸:刀を袈裟懸けに揮う。動きの甘いそれは囮であり、
天田常陸:「あ……ちょう!」拳を軽く押し当てる。
天田常陸:二回、三回。ノックするように押し当てた。
天田常陸:体内のレネゲイドは異常活性し、血流のように全身を巡る。
天田常陸:ウイルスの奔流は流れるたびに、その流路たる肉体を苛む。
天田常陸:「アンチレネゲイド発剄……獣門、赤輪……拳」そのまま、自分も膝をつく。
星宮千佳:「――天田さん!」
デモリソン博士:「ぐぼあっ!!」
GM:オーヴァードを超える者を自称しようと、レネゲイドウィルスにより力を得ている事に変わりは無い。
GM:星宮千佳の射撃によって防壁のほとんどを失い、再構成前に打撃を受けてしまったのだ!
天田常陸:バックファイアでHPを失う。自分も倒れます。
天田常陸:アカデミアへのロイスを昇華して立ち上がる。
天田常陸:「レネゲイドを滅ぼすのは、私だよ。わ……天田常陸。強欲番長だから」
柴垣ひな子:「!」
柴垣ひな子:ラウンドの最後に、マイナーで博士にエンゲージしておきます。メジャーなし。
柴垣ひな子:「常陸さん!」 駆け寄っていく。
デモリソン博士
柴垣 天田
10m
星宮 アヤキ
GM:◆クリンナップ◆
GM:誰も無し
◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆
星宮千佳:ないぜ!
アヤキ:アヤーッ!
天田常陸:なし。
アヤキ:どうしても支援が欲しい人がいたら《狂戦士》あげますけど
アヤキ:何もなければ自分が強くなる!
星宮千佳:強くなりなさい!
アヤキ:《女王の降臨》《狂戦士》!
アヤキ:じゃあ対象は自分で!
星宮千佳:ドーピングコンソメスープだ……
柴垣ひな子:で、セットアップは《得意領域》。侵蝕81→84。
GM:《シャドウマリオネット》。対象は天田常陸
GM:おっ
星宮千佳:げええっ
アヤキ:なんということを
天田常陸:なんだっけそれ!
アヤキ:〈意志〉で対決して、負けたら戦闘移動させられちゃう!
星宮千佳:さあ来いマリオネット!
GM:意志対決!
デモリソン博士:9dx+4
DoubleCross : (9R10+4[10]) → 8[1,1,1,4,4,4,6,8,8]+4 → 12
天田常陸:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 3[1,2,2,3] → 3 → 失敗
星宮千佳:だいぶ弱ってるw
天田常陸:あ、もう一個触れる!足してみよう。
天田常陸:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5
天田常陸:結局ダメ!
GM:この移動は離脱も可能なので、元の位置まで戻ってもらいます
GM:デモリソン博士の放つ圧が、急激に膨れ上がる。それは本能に訴えかける根源的な恐怖!
デモリソン博士
柴垣
10m
天田 星宮 アヤキ
天田常陸:「うっ……!」肩を押さえる。刀を取り落とす。
柴垣ひな子:「っ!」
アヤキ:「キュウ…………アヤッ!?」圧力の余波で目覚めた!目を白黒させながら起き上がる。
天田常陸:「や、嫌だよ……」
天田常陸:「死ぬなって。言えないのはもう、嫌だよ……」
デモリソン博士:「ぐはははは!脆い!脆いぞ!オーヴァードの精神などこの程度のものだ!」
アヤキ:「ア、アヤ……」天田さんを見ている。
柴垣ひな子:「常陸さん!?大丈夫ですか!?」
星宮千佳:「……お前……!」 博士を睨みつける。
アヤキ:「……!」ぐっ
アヤキ:「アヤ、アヤ」のた、のた
アヤキ:尺取り虫のように床を這いずって
アヤキ:横倒しになった車椅子のもとに到達する。
アヤキ:「アヤーッ……!」ヒナコが持たせてくれたアイテムはまだある!
アヤキ:車椅子からこぼれ落ちた「まんたんのくすり(《狂戦士》)」を服用!
アヤキ:「アヤーッ!チューチュー」
アヤキ:自分が戦わなければいけない時がきたのだ!
アヤキ:84→94
GM:◆イニシアチブ◆
GM:デモリソン博士動く!
星宮千佳:こいやー!
GM:まずはこの…エンゲージが一緒でうごけなくしているやつ!
アヤキ:アヤッ!?
デモリソン博士:マイナーなし、《原初の赤:紅蓮の衣》《コンセントレイト:ウロボロス》
GM:柴垣さんを攻撃します
デモリソン博士:14dx7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[1,1,3,4,4,4,4,6,7,7,8,8,8,10]+10[2,4,7,9,9,9]+10[2,4,8,10]+10[3,9]+10[9]+1[1]+6 → 57
柴垣ひな子:来い!
デモリソン博士:57もあれば躱せまい!
柴垣ひな子:ドッジします。
星宮千佳:本当にそうかな・・・!?
柴垣ひな子:《リフレックス:オルクス》+《幸運の守護》は使う。少しでも侵蝕を上げたい…!
柴垣ひな子:9dx8+4>=57
DoubleCross : (9R10+4[8]>=57) → 10[2,3,3,3,4,6,7,8,10]+2[1,2]+4 → 16 → 失敗
星宮千佳:あっかなりだめだった
デモリソン博士:ダメージ算出
デモリソン博士:6d10+30
DoubleCross : (6D10+30) → 37[4,8,10,6,6,3]+30 → 67
柴垣ひな子:「!」
GM:至近距離から刃を次々と射出!
柴垣ひな子:「みんな!危ない!」 後ろのみんなに叫ぶと、空間が一瞬歪んで刃が全て柴垣さんの方に向かう!
柴垣ひな子:「っ……!」 次々と刺さっていく
星宮千佳:その姿から目をそらさない。
星宮千佳:この人はこうだ。自分が居た世界でもこうだった。
柴垣ひな子:《リザレクト》。
柴垣ひな子:84+3+1d10
DoubleCross : (84+3+1D10) → 84+3+4[4] → 91
星宮千佳:いつもこうして、自分から率先して傷だらけになっていく。
星宮千佳:「……守らないと。あたしが!」
アヤキ:「……!アヤ……」柴垣さんの様子を見て、鳴き声を上げそうになるが
アヤキ:「ヤーッ……!チューチュー」自分のパワーアップを優先する!泣いて改善する事態ではないのだ!
星宮千佳:次はあたしの手番だ!
GM:カモン!
星宮千佳:といってもやることはさっきと同じ。
星宮千佳:あ、マイナーで戦闘移動しておきます。前に5m動いてエンゲージを切る。
GM:ほう
デモリソン博士
柴垣
10m
星宮
5m
天田 アヤキ
星宮千佳:で、《コンセントレイト:ノイマン》《マルチウェポン》。パーフェクトコントロールはシーン1回なのでもう使えない・・・
星宮千佳:対象は博士!
星宮千佳:10dx7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[2,2,2,6,7,7,9,9,9,10]+10[2,3,3,4,9,10]+10[3,10]+10[9]+1[1]+4 → 45
デモリソン博士:ドッジ?
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,4,5,5,5,7,9,10]+1[1] → 11
星宮千佳:よっしゃー
デモリソン博士:ダメ?
星宮千佳:「アヤも。天田さんも。ひなちゃんも、これ以上傷つけさせない」
星宮千佳:「……あなたの言う事もわかるよ。レネゲイドなんか滅びればいいと思う」
星宮千佳:「争いになるなら、オーヴァードなんかひとり残らず死ねばいいと思う。わかるよ」
星宮千佳:「でもそれは、この世界でやっていいことじゃない!」
星宮千佳:5d10+28 装甲有効
DoubleCross : (5D10+28) → 19[10,3,2,3,1]+28 → 47
星宮千佳:「はちの、巣!」
星宮千佳:「だああああッ!」
柴垣ひな子:「千佳、ちゃん……」 倒れたまま、顔を上げて千佳ちゃんを見上げる。
GM:博士は再び防壁を展開する…が、星宮千佳の銃撃はその再生速度を上回り
GM:着実にダメージを与えていく!
星宮千佳:「もう一息!ひなちゃん、頑張って!」
デモリソン博士:「ゴアアアア!?」
星宮千佳:「アヤも、天田さんも、頑張ってるから!」
星宮千佳:星宮千佳の侵蝕率を+5した(侵蝕率:113->118)
GM:柴垣さんの手番ね
柴垣ひな子:マイナーでジェネシフト…かな。念のため。
柴垣ひな子:91+2d10
DoubleCross : (91+2D10) → 91+5[3,2] → 96
柴垣ひな子:げっ、上がらなかった
星宮千佳:100超えない・・・w
柴垣ひな子:妖精の手の回数が増えない
GM:そういう事も有る…
柴垣ひな子:メジャーで殴ります。
柴垣ひな子:3dx+0 命中判定
DoubleCross : (3R10+0[10]) → 9[1,8,9] → 9
星宮千佳:あたれー
デモリソン博士:ドッジ!
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,2,2,2,3,4,5,6,8,8,8,9,10,10]+3[2,3] → 13
星宮千佳:こんにゃろう!
柴垣ひな子:力を振り絞って上体を起こし、博士の足元にしがみつきに行こうとする。
デモリソン博士:フワリと宙に舞ってそれを躱す!
柴垣ひな子:「ううっ…!」
デモリソン博士:「すまない柴垣さんぐははは!そんな見え透いた手を食うか!」
GM:次は…アヤキ殿!
星宮千佳:がんばれー!アヤー!
アヤキ:「……!」柴垣さんが ピンチ!
アヤキ:「アヤーッ!チューッ、チューッ、チュ~~ッ!……ケプッ」
アヤキ:「ア……ヤーッ!!」
アヤキ:もう、レネモンの知能でも、わかりはじめている……
アヤキ:あのヒナコは、アヤキのトレーナーのヒナコとは……別のヒナコだ。
アヤキ:この世界はレネモンワールドとは違う、どこか別のところだ。
アヤキ:あのヒナコはトレーナーさんではない。
アヤキ:柴垣ひな子のロイスをタイタスにします。
アヤキ:トレーナーさん?/柴垣ひな子/あんしんかん:○/いわかん/タイタス
アヤキ:けれど、アヤキとは関係のない、遠く離れた世界だったとしても……
アヤキ:マイナーでホローポイント弾を使用。
アヤキ:《コンセントレイト:ソラリス》《腐食の指先》。柴垣さんのタイタスを昇華して、+10個!
GM:カマン!
アヤキ:23dx6-2
DoubleCross : (23R10-2[6]) → 10[1,2,2,3,3,4,4,5,6,6,6,7,7,8,8,8,9,9,9,9,10,10,10]+10[1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,7,7,7,9,10]+10[2,4,4,6,8,9]+10[1,6,10]+10[5,9]+4[4]-2 → 52
GM:おっ
デモリソン博士:ドッジ!
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 8[1,2,2,3,4,4,4,4,6,6,7,7,8,8] → 8
デモリソン博士:hahaha
アヤキ:「アヤーッ!!」
アヤキ:車椅子はエンセオンの体の一部!横倒しになっていても、今!
アヤキ:ひな子の攻撃から飛び退いたデモリソン博士が、その射線上にいるぞ!
アヤキ:6d10+15 シーン装甲-15
DoubleCross : (6D10+15) → 25[6,2,4,6,5,2]+15 → 40
アヤキ:バババババババババ!!
アヤキ:じゅうでうつ こうげき!!
デモリソン博士:「ぐげえええ!」
GM:柴垣ひな子の挙動に完全に注意を奪われていた博士は銃弾の嵐をまともに食らう!
アヤキ:びょうじゃくでなさけない エンセオンだが、野生のエンセオンとは違う!
アヤキ:トレーナーの……あるいは見知らぬ誰かの心を受け取って強くなる。レネモンはふしぎないきものなのだ!
星宮千佳:「アヤ……やった!」
アヤキ:「アヤ!」はねる!
アヤキ:94→98
GM:しょ、省エネすぎる…
GM:次は天田さんの手番ね
天田常陸:「……嫌だよ」
天田常陸:「嫌だ、嫌だ、嫌だ」
天田常陸:「死ぬな、死ぬな、死ぬな……」
天田常陸:脳裏にこびりつくのは、伸ばせなかった手。
天田常陸:襤褸布だけを握りしめた、白く、弱い自分の手。
天田常陸:でも、今は違う。あんまり変わらないように見えるけど、
天田常陸:確かに、少しは強くなった。少しは赤く染まれた。
天田常陸:「見ててよ」
天田常陸:イニシアチブ。《精髄吸収》。
GM:まずそれかー!
天田常陸:7d10
DoubleCross : (7D10) → 41[6,9,2,7,9,3,5] → 41
GM:ご…ごっそり行かれた
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+7した(侵蝕率:127->134)
天田常陸:先程攻撃を受けた部分が、再び膨れ上がる。
天田常陸:レネゲイドの暴走。アンチレネゲイド発勁を、若槻常陸が歪な形で再現したもの。
天田常陸:「死んでほしくないのに、なんで……!」
天田常陸:通常手番。マイナーでエンゲージ。
デモリソン博士
柴垣 天田
10m
星宮
5m
アヤキ
天田常陸:メジャー《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
天田常陸:「なんで、秋くんは居ないのに!なんで生きてるの!」
天田常陸:12dx@7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[3,4,4,4,5,5,6,7,8,8,10,10]+10[5,8,9,10,10]+10[3,5,8,9]+10[1,9]+5[5] → 45
GM:!?
デモリソン博士:…ドッジだ!
デモリソン博士:14dx
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,1,2,4,4,6,6,6,6,7,9,9,10,10]+8[2,8] → 18
GM:ノー!!
天田常陸:襤褸布だけを握りしめたあの日が、刀を取ることを決めた日。喪の黒を纏うことを決めた日。
天田常陸:5d10+8 諸々有効
DoubleCross : (5D10+8) → 40[8,10,10,2,10]+8 → 48
天田常陸:「死んじゃってよ!」
GM:これは…《雲散霧消》しても足りない。決着です
天田常陸:必殺の間合い。拳が当たれば、全てが決するのは、
天田常陸:彼と変わりない。レネゲイドを食い破る力。
天田常陸:「なんで、生きてるの……なんで、私は……私は」
GM:声を発する暇もなく、デモリソン博士……破滅体の中心核は吹き飛んだ。
柴垣ひな子:「……博士。ごめんなさい。」 目を伏せる。
GM:◆K.O◆
GM:Finisher...天田常陸
GM:Finishing move...《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》
◆戦 闘 終 了◆
GM:君たちの勝利だ。
天田常陸:天田常陸の侵蝕率を+5した(侵蝕率:134->139)
星宮千佳:「……ふー」
星宮千佳:さらさらとガトリングが砂になって消える。
アヤキ:「アヤー……」心配そうに、天田さんに首をのばす。
天田常陸:「……大丈夫だよ」暗い微笑みを作る。
天田常陸:「生きてるから。まだ、死ねないんだからね、私」
GM:中心核の破壊と共に、超人破滅体は自らを喰らい始める。
GM:体内に取り込まれたオーヴァード達も吐き出される。
GM:時空を超えてこの世界に来た者たちは、世界の修正力によって元の場所へと戻って行くのだ。
アヤキ:「アヤ、アヤ」車椅子の上から、背中や肩にペタペタと触れる。
アヤキ:「アヤヤーヤ、アヤ……」
天田常陸:「……だから、分からないよ……ふ」
天田常陸:「……ふふ」
星宮千佳:「……そうだ。まだ死ねない」
星宮千佳:「(……また死ねなかった)」 心の中でつぶやく。
星宮千佳:てくてく歩いていって、アヤの背中を撫でます。
柴垣ひな子:「……」 博士が吹き飛んだ場所から目を離し、3人に向き直る。
星宮千佳:「アヤも。怖かったのに、がんばったよね」
アヤキ:「アヤー……」
星宮千佳:「えらいえらい」
アヤキ:「……」星宮さんに頭をすりつける。
GM:◆クライマックス END◆
■Backtrack
GM:◆バックトラック◆
GM:バクトラ!
アヤキ:アヤーッ!Eロイスはいくつですか
GM:Eロイス《堕落の誘い》は一個でダイス二個分のやつ!
GM:振りたい人は振ってね!
天田常陸:まずはメモリー!侵蝕を139→129に!
GM:それがあったー
天田常陸:で、もちろんEロイスもふる!
天田常陸:129-2d10
DoubleCross : (129-2D10) → 129-18[9,9] → 111
天田常陸:流石に1倍ぶり範囲だろう……1倍ぶり。
天田常陸:111-5d10
DoubleCross : (111-5D10) → 111-36[6,6,6,8,10] → 75
天田常陸:生還。
星宮千佳:ふらない!なんとロイスは全残し!
星宮千佳:かばってくれたアヤありがとう!
星宮千佳:118-6d10 1倍
DoubleCross : (118-6D10) → 118-40[7,8,4,10,2,9] → 78
柴垣ひな子:振らない!ロイスは全残し!
柴垣ひな子:98-6d10
DoubleCross : (98-6D10) → 98-33[1,8,1,5,9,9] → 65
アヤキ:振らないし、ロイスは5個残ってるし、しかもせいかんしゃだ
星宮千佳:生還者!無敵のパワー!
アヤキ:しかも……
アヤキ:100%をこえていないのだ!
星宮千佳:本当だw
アヤキ:98-8d10
DoubleCross : (98-8D10) → 98-38[3,1,5,9,7,8,2,3] → 60
アヤキ:必然畜生!4点です。
星宮千佳:100%をこえていないから安定して生還できる
星宮千佳:これが安定体の力というわけね
星宮千佳:5点!
GM:全員帰還おめでとう!
GM:◆バックトラック END◆
■Ending/01
GM:◆エンディング◆全員登場
GM:戦いは終わった。異なる世界からの来訪者たちは空へ吸い込まれ、消えていく。
アヤキ:「アヤ……」空を見上げる。
GM:君たちにも、別れの時が訪れようとしているのだ。
星宮千佳:「お別れ、かなあ」
柴垣ひな子:「……うん、そうみたい。」
アヤキ:「ア、アヤ……!」
星宮千佳:空を見上げる。 「なんか、寂しいね。せっかく一緒に戦えたのに」
天田常陸:「……」
柴垣ひな子:「ありがとう。」
柴垣ひな子:「私と……私の世界を守ってくれて。」
天田常陸:「お礼を言うのは、こっちだよ。私と、私の世界を守ってくれた」
柴垣ひな子:「えへへ。」
柴垣ひな子:千佳ちゃんのそばに歩み寄って、しゃがんで目線を合わせる。
星宮千佳:「ひなちゃん」
星宮千佳:「あ」 目が合う。
柴垣ひな子:「千佳ちゃん。私ね、いますっごく幸せで、毎日が充実してて。」
星宮千佳:「……」 訝しげに眉を寄せる。
柴垣ひな子:「……だから、ありがとう。」 目を伏せる
星宮千佳:「……こっちの」
星宮千佳:「こっちのあたしは、幸せそう?」
柴垣ひな子:コクン、とうつ伏せたまま頷く。
星宮千佳:「お父さんやお母さんと仲良くしてるかな」
星宮千佳:「そっか……」
柴垣ひな子:「千佳ちゃんに助けてもらったから、」
柴垣ひな子:涙声になっている。
柴垣ひな子:「これからもずっと楽しく、幸せに、暮らしていける。私も、こっちの千佳ちゃんも。」
星宮千佳:「あたしの手で」
星宮千佳:「ちゃんと、幸せを守れたんだ。よかった……」
アヤキ:「ア、アヤ……」
星宮千佳:「こっちのあたしに言っておいて。あたしみたいにならないようにって」
柴垣ひな子:「ごべんね、なんにもして、あげられなくて、グスッ」
星宮千佳:しゃがんで、アヤの背中をもちもちと撫でる。
アヤキ:「アヤーッ……」ぎゅっと目をつぶる。
星宮千佳:「アヤも、お別れだね」
星宮千佳:「もとの世界でも元気でやるんだよ」
アヤキ:「ア、アヤ……」星宮さんの袖を噛んで引っ張ります。
星宮千佳:「ん、ん?」
天田常陸:「……」
アヤキ:「アヤ……」
アヤキ:「アヤ」手を、天田さんの手に重ねるようにする。
星宮千佳:「む……」
天田常陸:「……アヤ」
アヤキ:「ア、アヤッ」柴垣さんの袖を噛む。
星宮千佳:「……あ、そういうことか」
アヤキ:「……アヤ」2人の手に重ねるようにする。
アヤキ:「アヤ、アヤーッ、アヤーッ」
柴垣ひな子:「グスッ……アヤキ?」 顔を上げる。目元は涙でぐちゃぐちゃだ。
天田常陸:「ふふ……ふふふ。だからさ、アヤ」
天田常陸:「ぜんぜん分かんないよ。私。なんて、言ってるか。ふふ」
柴垣ひな子:「ううっ……うわーん!」 4人の手を重ねたまま、天を仰いで泣く。
星宮千佳:「ああ、もう」
星宮千佳:「ひなちゃん。顔ぐちゃぐちゃだよ」
星宮千佳:涙をぽろぽろ溢している。
星宮千佳:自分の世界のひなちゃんは、消息不明。これでもう会えないかもしれない。
アヤキ:「アヤ、アヤ……」
アヤキ:天田さんの手に、口にくわえたアイテムを押し付ける。
天田常陸:「みんな、泣きすぎだよ。死ぬわけじゃないんだから……これは?」
アヤキ:「アヤ……」
アヤキ:ヒナコが持たせてくれた、「げんきのかたまり」だ。
天田常陸:「……うん、うん。分かるよ……」
天田常陸:「ありがとう、アヤ」
アヤキ:「ア……アヤーッ」
天田常陸:不意に、身体が浮き始める。
星宮千佳:「あ」
柴垣ひな子:「……あ。」 もう片方の手で目元をゴシゴシ拭いて、見る。
星宮千佳:「――天田さん!」
天田常陸:「……もしも、これが私と違う世界で」
アヤキ:「アヤ……ヤッ……」
天田常陸:「……もしも、この世界に学園島があって」
天田常陸:「……もしも、あなたたちが私に会うなら」
天田常陸:「……もしも。まだ。手遅れじゃなかったら」
天田常陸:「私にも、言ってあげて。死ぬなって。死なせるなって」
アヤキ:「アヤーッ!」
柴垣ひな子:頷く
天田常陸:「あれ、やだな、もう、泣くことはなくなったと思ってたよ」目をこする。
天田常陸:「お姉ちゃん失格だよ、やだな、私……」
アヤキ:「アヤ……」
天田常陸:「……ありがとう」吸い込まれるように、姿が消える。いざ消えるときは、一瞬。
柴垣ひな子:「……行っちゃった。」
アヤキ:「アヤ…………」悲しげに首を落とす。
星宮千佳:アヤを撫でようとして
星宮千佳:「あ」 天田さんと同じ。不意に身体が浮き上がる。
アヤキ:「ア、アヤ!?」
柴垣ひな子:「千佳ちゃん!」
アヤキ:「アヤ!アヤーッ!」
アヤキ:袖を噛んで引っ張る。
星宮千佳:「あははは。それはだめだよ。アヤの歯が折れちゃうって」
柴垣ひな子:「その……ほんとにほんとに…ありがとう!」
アヤキ:「アヤーッ!アヤーッ!」
アヤキ:一生懸命に引っ張っている。
アヤキ:「アヤ……ゲホゲホ、アヤーッ!!」
柴垣ひな子:「私じゃそっちの私の代わりにはなれなかったかもしれないけど……!」
星宮千佳:「ひなちゃん……」
柴垣ひな子:「でも!」
柴垣ひな子:「いつかまた!どこかで!」
アヤキ:「アヤ、アヤーッ!」涙をポロポロと落とす。
星宮千佳:アヤのおかげで繋ぎ止められている。それでも、あと1分ももたない。
星宮千佳:「……うん。さっきの伝言よろしくね」
柴垣ひな子:いつかまた、どこかで。それは向こうの世界の柴垣ひな子が最後に星宮千佳にかけた言葉と一緒だ。
アヤキ:「ゲホゲホ!」
柴垣ひな子:「……うん!」
星宮千佳:「この世界のあたしに。あたしみたいになるなって」
星宮千佳:「お父さんとお母さんの言うこと聞いて、おねえちゃんとか友達と仲良くして」
星宮千佳:「普通に学校行って、ご飯たべて、夜はちゃんとはみがきして寝なさいねって。よろしくね」
星宮千佳:「あたしのそういう幸せは、もうなくなっちゃったから……」
星宮千佳:「こっちのあたしにお願いするよ。」
柴垣ひな子:「うん!うん!」 涙がぼろぼろ出ている。
アヤキ:「アヤーッ!アヤーッ!」袖を引っ張り続けている。
アヤキ:レネモンの知能でもわかっている。
アヤキ:彼女が帰るのは、滅びの危機に陥ったこの世界よりも
アヤキ:ずっと辛い世界なのだろうと。
星宮千佳:アヤをひと撫でして、振り払う。
アヤキ:「アヤ~~ッ!!」
星宮千佳:泣き笑いで一人と一匹に手を振る。
星宮千佳:「じゃあ」
星宮千佳:「ばいばい。またね」
柴垣ひな子:「うん!また!」
星宮千佳:その言葉を残して消滅する。
アヤキ:「ア、アヤ~~ッ」
アヤキ:ポロポロと泣いている。
アヤキ:「アヤ、アヤ」メソメソ
柴垣ひな子:床に崩れて涙をぽろぽろと落とす。
柴垣ひな子:「……ごめんね、千佳ちゃん。ありがとう。」
柴垣ひな子:ふと、泣くアヤキに気付いて、優しく微笑む。
柴垣ひな子:そのまま黙ってアヤキの背を撫でています。
アヤキ:「アヤヤ……」
アヤキ:目を閉じる。世界が違っても、言葉が分からなくても、
アヤキ:あのヒナコと同じ、優しい撫で方だ。
アヤキ:「……アヤヤ……」
アヤキ:小さな体がふわりと浮き上がる。
アヤキ:「アヤ……!」
柴垣ひな子:「あっ……」
アヤキ:「アヤヤ、アヤヤ!」
アヤキ:「アヤヤ!」
柴垣ひな子:「……アヤキは、自分の世界が好き?」
アヤキ:「ア……ア……」
アヤキ:「アヤ―ッ!」
アヤキ:ふわふわと浮いて、体をくねらせることしかできないが
アヤキ:必死で気持ちを伝えようとする。
柴垣ひな子:「あははっ、良かった。」
アヤキ:「アヤヤ!」
アヤキ:「アヤヤ!」
柴垣ひな子:「じゃあ一つだけお願い。向こうの私と、アヤキで。」
柴垣ひな子:「仲良く楽しくしててね。」
アヤキ:「アヤヤ!……アヤヤ!」
アヤキ:名前を呼ぶ。
アヤキ:「アヤヤ……」メソメソ
柴垣ひな子:「うん、分かってる。私も寂しいよ、もちろん。」
柴垣ひな子:「だからアヤキともまたいつかきっと……どこかで、ね。」
アヤキ:「アヤヤーッ!」
アヤキ:車椅子とともに、世界から姿を消す。
柴垣ひな子:最後に一人、残される。
柴垣ひな子:「……ふうっ。」
GM:少女たちの戦いは終わった。全ては、それぞれの世界へ戻って行った。
GM:そして…
GM:◆エンディング1 END◆
■Ending/02
GM:◆エンディング2◆登場PC…天田常陸
天田常陸:目を開けると、そこは“いつもの”保健室で。
天田常陸:秋くんが、“いつものように”側にいて。
天田常陸:とりとめのない話を、ぽつ、ぽつと“語って”。
天田常陸:秋くんの話を、いっぱい、いっぱい“教えてもらって”。
天田常陸:そういう日が、待ってるかもなんて、ちょっとだけ期待した。
天田常陸:――期待なんてしたのは、何時ぶりだろう。
天田常陸:――そして、期待を裏切られるのも、何時ぶりだろう。
天田常陸:目を開けると、そこは“いつもの”保健室で。
天田常陸:秋くんが、“生きた証だけが”側にいて。
天田常陸:とりとめのない話を、ぽつ、ぽつと“独り言つ”。
天田常陸:秋くんの話を、いっぱい、いっぱい“思い出す”。
天田常陸:――待ってるのは、いつもの、私の日常。
天田常陸:バカバカしい、くだらない、夢だったのかなって、
天田常陸:少し悲しくなるけど。分かる。私、分かるよ。
天田常陸:ポケットに、ほんの少しの重さ。
天田常陸:ちゃちなビー玉みたいな、白い玉。
天田常陸:げんきのかたまりだ。確かに、あの冒険をした証。
天田常陸:私の戦いは終わらない。天田秋星と、若槻常陸の生の証を残すために。
天田常陸:そのために、私は。天田常陸は命を燃やす。
GM:◆エンディング2 END◆
■Ending/03
GM:◆エンディング3◆登場PC…アヤキ
アヤキ:「アヤ……アヤ……グスッ」
アヤキ:「アヤ……?」(((ここは……?)))
アヤキ:ここは エーシティの レネモンこうえん
アヤキ:「アヤヤー……」
アヤキ:(((レネモンワールドに もどって きたのでしょうか)))
アヤキ:「アヤーッ」
アヤキ:(((それとも すべて ふしぎな ゆめだったのかも……)))
アヤキ:向こうの世界でもらったものは 残っていない。
アヤキ:千佳にもらったチョコの欠片すら。
アヤキ:「アヤ……」
アヤキ:隣で横倒しになった車椅子を見る。
アヤキ:「……アヤ!」
アヤキ:のた、のた
アヤキ:気づき、車椅子へと進む。もらったものは残っていない。
アヤキ:――けれど、あげたものは残っている。
アヤキ:「アヤ、アヤ……!」
アヤキ:ヒナコが持たせてくれた、まんたんのくすりも、げんきのかたまりも……
アヤキ:じゅうでうつのPPも、なくなっている。
アヤキ:「アヤヤ……アヤヤ」ポロポロと涙を流す。
アヤキ:(((ゆめじゃなかった……わたしも みんなも ほんとうに たたかったんですね)))
アヤキ:「アヤヤ……アヤ~~ッ……」
アヤキ:(((ありがとう……わたしがゆうきをだせたのは みんなの おかげでした……!)))
アヤキ:このふしぎな旅で、アヤキがもらったものは、何一つない。
アヤキ:けれどそれで良かったのだろう。レネモンワールドは十分に幸せな世界だ。
アヤキ:チカや、ヒタチ……別の世界で今も戦いつづけている、彼女たちのために
アヤキ:何かをあげることができたのだから。
アヤキ:「アヤ……アヤ……」キュッ
アヤキ:ペンを口に咥える。かがくのちからで様々な色が出せる、ヒナコの持たせてくれたふしぎなペンだ。
アヤキ:〈芸術:おえかき〉で判定します。
アヤキ:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 9[2,4,7,9]+2 → 11
アヤキ:キュッ キュッ
アヤキ:「……アヤ」
アヤキ:3人の女の子と、小さな蛇のようなレネモンが描かれた絵だ。
アヤキ:一人はトレーナーのヒナコに、とてもよく似ている。
アヤキ:(((みんな わたしだけじゃなくて みんなが)))
アヤキ:(((なかよく たのしく できますように)))
アヤキ:文字は書けない。だからそれに込められた心は、レネモンのアヤキしかわからないのだろう。
アヤキ:それがアヤキの今日のえにっきだ。
アヤキ:「アヤ、アヤ」口に咥えて、車椅子にぴったりとおさまる。
ヒナコ:遠くの方からアヤキのよく知った声が聞こえてくる。
ヒナコ:「アヤキー?」
ヒナコ:「そろそろご飯の時間だよー」
アヤキ:「アヤーッ!」聞き慣れた、けれど懐かしい、トレーナーのヒナコの声。
アヤキ:「アヤ……アヤーッ……アヤ」
アヤキ:(((ありがとう……むこうのせかいの みんな)))
アヤキ:仲良く楽しく暮らす日常を守ってくれた皆。
アヤキ:「アヤヤーッ、アヤーッ、アヤーッ……」
アヤキ:(((たとえ レネモンでも なきむしでも……)))
アヤキ:「アヤーッ!」
アヤキ:(((それでも まもりたいものがあります!)))
アヤキ:「アヤヤ!」
アヤキ:(((ヒナコ!)))
アヤキ:そうして、仲良しのヒナコの待つおうちへ、アヤキは向かうのでした。
GM:◆エンディング3 END◆
■Ending/04
GM:◆エンディング4◆登場PC…星宮千佳
星宮千佳:目を覚ますと元の世界だった。
星宮千佳:FHが世界を掌握し。UGNは壊滅。テロリスト扱い。
星宮千佳:あたしの家族はもういない。支部の皆も散り散りになり、死んだ人も多い。
星宮千佳:「……また」
星宮千佳:「生き残っちゃったんだ。あたし……」
星宮千佳:「……」
星宮千佳:天田さんはよくわからない人だった。怖いし、初対面でひなちゃんに刀を向けていたし。
星宮千佳:でも、あたしをちゃんと叱ってくれた。誰よりも意志が強くて、優しいお姉さんだった。
星宮千佳:アヤキは変な子だった。あんな生き物見たことがない。
星宮千佳:でも、いい子だった。ちっちゃな身体で、最後まであたしを引き留めようとしてくれた。
星宮千佳:ひなちゃんは。
星宮千佳:「……そうだ」
星宮千佳:懐を漁る。
星宮千佳:硬いものが指先に触れる。あたしの持ち物ではなく。
星宮千佳:「……」 あのとき、ひなちゃんが投げ渡した携帯電話。
星宮千佳:「………………」
星宮千佳:「……ひなちゃん……」
神田冴:「星宮!」
星宮千佳:「……冴ちゃん。無事だったの?」
星宮千佳:「ケガはない?大丈夫?」
神田冴:「お前こそ……よく無事でいてくれた」
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「冴ちゃん。あのね」
星宮千佳:「残る、って言ったあの時ね」
星宮千佳:「あたし」
星宮千佳:「これでもう死んでもいいやって思ったんだ」
神田冴:「星宮……」
星宮千佳:「……うん。大丈夫」
星宮千佳:「今は違うよ。いろいろ……あったから」
星宮千佳:「もうちょっと、がんばって生きてみる」
星宮千佳:「よろしくね。冴ちゃん」
神田冴:「何があったのかわからんが……うん。いい顔だ」
星宮千佳:「うん」
星宮千佳:家族は死んだ。
星宮千佳:仲間も死んだ。
星宮千佳:平和な日常は死んだ。
星宮千佳:それでも、生きていればこの世界のひなちゃんに会えるかもしれない。
星宮千佳:「……頑張ってみるよ。もう少し」
GM:◆エンディング4 END◆
■Ending/05
GM:◆エンディング5◆登場PC…柴垣ひな子
GM:首都高を走る一台の車。運転手は無精ひげを生やし今にも泣き出しそうな表情をしている。
柴垣ひな子:「あ、あのー……誘拐犯さん?」 おずおずと話しかける。手足を縛られて後部座席に転がされている。
誘拐犯:「誘拐犯って言うなよぉ!」
誘拐犯:「お、おれだって…やりたくてこんな事してるんじゃねえんだ」
誘拐犯:「金だよぉ…金さえありゃあ、俺だってやり直せるんだよう」
柴垣ひな子:「す、すいません、お名前を聞くわけにもいかないと思ったので。」
柴垣ひな子:「まぁ……なんていうか、つらければ話くらい聞きますよ。」
誘拐犯:「くそっ…デモリソン博士のヤロウ、俺に借金押し付けて行方くらましやがってよお」
柴垣ひな子:「思った以上に知ってる名前出てきた!?」
誘拐犯:「お前の知り合いなのかよ!なら連帯責任だよ。お前の親に身代金たっぷり払ってもらうからよおお」
柴垣ひな子:「はははは……あんまり言い返せない自分もどうかと思ってます。」 余裕そうだ
誘拐犯:「お前何笑ってんだよおお」
柴垣ひな子:「いや、私ってほんと恵まれてるんだなぁって。」
柴垣ひな子:「えへへ、普段はこんなこと口に出さないんですけどね。」
柴垣ひな子:「お父さんもお母さんもきっと心配してくれて、他にも私のことを心配してくれてる人がいて、」
柴垣ひな子:「困ったときは……誰かが助けてくれる。」
???:――ガガガガガガガッ!
???:謎の射撃音と共に
???:車の前輪が撃ちぬかれる!ホイールごと!
???:スピンしろ!
GM:グオオオオン!
誘拐犯:「どわああああ!?」
???:そして外から声!
星宮千佳:「こらーーーーーっ!」
星宮千佳:「ひなちゃんを!解放しなさい!」
星宮千佳:「わるいようにはしません!」
星宮千佳:「おとなしくガガピーー!」
柴垣ひな子:「あっ、やば。ちょっと最近涙もろくなってるかも。」
星宮千佳:スピーカーでがなっている。
GM:さんざんスピンし、停止した車の中から
GM:目を回した誘拐犯が転がり出てきてのびた!
星宮千佳:「……!」 駆け寄る。
星宮千佳:「しんでる!!!」
柴垣ひな子:「死んでないよ!?」
星宮千佳:「あわ……あわわ……」
星宮千佳:「あっひなちゃん」
星宮千佳:ぺたぺた駆け寄ります。
柴垣ひな子:「千佳ちゃん。」
星宮千佳:「大丈夫?いまほどいたげるからね!ね!」
星宮千佳:「ちょっと待つがよかろう!」
柴垣ひな子:「えっとその……久しぶり?だね。」 ほどかれるのを待ってみる。
星宮千佳:「そうだっけ?」
星宮千佳:「そうかも」
柴垣ひな子:「そうだよ」 目元に少しだけ涙がついているが、特に泣いてはいない。
星宮千佳:「おひさしぶりですー」 ググーッと頭を下げる。
柴垣ひな子:「……うん、おひさしぶりです。」
星宮千佳:「……?」
星宮千佳:「なんか、ひなちゃん、変だよ?」
星宮千佳:「おなか痛いの?だいじょうぶ?」
星宮千佳:心配そうに顔を覗き込む。
柴垣ひな子:「えっ!?いや、大丈夫だけど……」
星宮千佳:「もうね!きいて!今日はさんざんなんだよ!」
星宮千佳:「がっこから帰ったら、お母さんがあたしのプリンたべてるし!」
柴垣ひな子:少し目を逸らしてごまかそうとしたが、千佳ちゃんがすぐに始めてそっと息を吐く
星宮千佳:「プリン買いにいこうとしたら、おしごとだし!」
星宮千佳:「あ、でもひなちゃんに会えたから、いいのかな……?」
柴垣ひな子:「あはは、助かったよ。」
柴垣ひな子:「……千佳ちゃん。」
星宮千佳:「んむ?」
柴垣ひな子:「えっとね、千佳ちゃんに私からお願いがあります。」
星宮千佳:首を傾げるが
星宮千佳:ひなちゃんの真剣な空気を読み取る。
星宮千佳:「はい!」
柴垣ひな子:「これからもちゃんと学校に行って、毎日ご飯を食べて、寝る前には歯磨きしてくれますか?」
星宮千佳:「……」
星宮千佳:「……???」
星宮千佳:「毎日してます!します!」
柴垣ひな子:目元に涙が溜まってきている。
星宮千佳:「ひなちゃん……?」
柴垣ひな子:「これからも千佳ちゃんのお父さんとお母さんの言うことを聞いて、仲良くしてくれますか?」
星宮千佳:「うん。する。するよ。仲良くする」
柴垣ひな子:徐々に涙声になる。
星宮千佳:「……だいじょうぶ?どこか痛い?」
柴垣ひな子:首を横に振る。
星宮千佳:「なら、いいけど……」
柴垣ひな子:「あともう一個だけね。……これからも友達や……私と。」
星宮千佳:「うん」
柴垣ひな子:「それに……千佳ちゃんのお姉さんと。」
星宮千佳:「うん」
柴垣ひな子:「……ずっと、仲良くしてくれますか?」
星宮千佳:「うん!」
柴垣ひな子:千佳ちゃんの笑顔を見て、ぶわっと泣く
星宮千佳:「わ」
柴垣ひな子:泣き笑顔だ。
星宮千佳:「ええっと、えっと」
星宮千佳:両手を伸ばして、ひなちゃんの頭にそっと触れると
星宮千佳:そのままぎゅーっと抱きしめる。
柴垣ひな子:「……あ、ごめんね。びっくりさせちゃって。最近涙もろく…」
星宮千佳:「よしよし」
柴垣ひな子:「……えへへへ。ありがとう。」
星宮千佳:「泣き止むまで、あたしがそばにいてあげるからね!」
星宮千佳:しばらく、お姉さんぶってひなちゃんの頭を撫で続ける。
柴垣ひな子:撫でられながら、そっと呟く。
柴垣ひな子:「……本当にありがとう。」
柴垣ひな子:「私たちは幸せだよ、千佳ちゃん。」
GM:奇跡的に交わった、いくつもの世界の少女たちの戦い。
GM:二度と重なる事のないたった一度の絆。
GM:それはきっと、いつまでも胸の中に残り続ける……
GM:◆エンディング5 END◆
Double Cross The 3rd Edition