黒サンタハント
黒サンタハント
彩生百合子:キャラシート(PC1:珪素)
リディア・スミルノフ:キャラシート(PC2:クオンタム)
水原 梓:キャラシート(PC3:中村)
椎名深守:キャラシート(PC4:氷泉白夢)
■Opening/01
GM:じゃあまずは彩生さんのオープニングから!
GM:侵蝕どうぞ!
彩生百合子:彩生百合子の侵蝕率を+10(1D10->10)した (侵蝕率:33->43)
某市・病院
GM:年も暮れの真冬である。
GM:町には深々と雪の降る午前。
GM:君は市内の病院にやってきていた。
GM:とはいっても
GM:いつものように、医者にかかりに来たのではない。
GM:珍しく人の見舞いに来たのである。
彩生百合子:珍しい!
黒服73番:「おお…お嬢様…」
黒服73番:「私などのために…心底痛み入ります…」
GM:ベッドの上で深々と頭を下げる初老の男は黒服73番
彩生百合子:「……ふふ。その通りです。私の足を、こうして煩わせたのですから」
彩生百合子:73番の手を取る。
彩生百合子:「それに応えて、一日でも早く、お元気になっていただかないといけませんよ」
黒服73番:「ううっ…ううっ…ありがたきお言葉…一刻も早く立ち戻ります」
GM:彼は無論君の属する”エスタージ”の一員であるが、なんと先日襲撃を受けたのだった。
GM:末端の構成員と言えど、これを放置してはこの町のエスタージの沽券に係わりかねない。
彩生百合子:裏稼業はナメられたら終わり!
GM:襲撃者が何者であるのかを突き止め、然るべき報いを与えなければならない。
彩生百合子:他に負傷者は出ていますか?
GM:今の所73番だけのようです
彩生百合子:よかった……殺さずに済むかもしれないなァ
GM:コワイ!
彩生百合子:「……どうか、お大事に。私は、もうすこし、この街で……用事が」
黒服73番:「……お嬢様…ッ!」
黒服73番:「それは…左様にございますか」
彩生百合子:「……。なにか、心配ごとでも?」
彩生百合子:足を止め、73番を振り返る。
黒服73番:一介の黒服のために、組織の重要人物である彩生百合子が動くなど
黒服73番:本来はバランスの合わない、それこそ沽券に係わりうる問題かもしれない
黒服73番:それを言外に置く事で、自らが筋を通す事を周囲に認めさせようとしている
彩生百合子:「ただの用事です。他愛もないことです。ふふ……」
GM:その彩生百合子の気持ちにこそ、黒服たちは涙した!
黒服73番:「いえ…うう…どうかお気をつけて!」
黒服73番:「お嬢様…あれは…あれは」
彩生百合子:「……」微笑んだままで、黒服の証言を待つ。
彩生百合子:“敵”の情報は、彩生百合子が聞き出したわけではなく、彼が勝手に話したことだ。
黒服73番:「黒い…………」
GM:黒服が語り出したところで
GM:シーン終了!
GM:ロイスのみ可能だ!
彩生百合子:イエス!
GM:無ければ次のシーン!
彩生百合子:部下/黒服73番/誠意/心配○/ロイス
■Opening/02
GM:リディアちゃんのOPだ!
GM:侵蝕せよ!
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:0->3)
リディア・スミルノフ:む
リディア・スミルノフ:初期値が29なので、32!
某市・デパート前広場
GM:町はクリスマスのイルミネイションが輝いている。
GM:行きかう人々は忙しそうだったり幸せそうだったり…ともかく年末の活気に満ちた人通りだ。
リディア・スミルノフ:「……」 道端のベンチにすわって
リディア・スミルノフ:もくもくとクレープを食べています。
GM:君はデパートに入っていった連れ合いを待っている。彼が自分を待たせるのは珍しい。
リディア・スミルノフ:「うん。おいしい」
リディア・スミルノフ:「……むぐ」 ちびちびかじっているのでクレープの1/3もなくなっていない。
ナザロフ:ベンチに座って数分後、デパートからずだ袋を被った大男が出てくる。
ナザロフ:「リディア!」
ナザロフ:ベンチに駆け寄ってくる
リディア・スミルノフ:「ナザロフ。おかえりなさい」
ナザロフ:「ごめんな!寒かったよな…寂しかったよな…」
ナザロフ:デパートに入って10分と立っていない
ナザロフ:「後でこの埋め合わせはいっぱいするからな…」
リディア・スミルノフ:「ううん。こんなにキラキラしてる街、ひさしぶりだし」
リディア・スミルノフ:「美味しかったから。大丈夫」 クレープを差し出す。
ナザロフ:「俺も食べていいのか?リディアは優しいな~~~っ!!」
リディア・スミルノフ:「ん。」
GM:見ると、ナザロフは片手に赤い包み紙を抱えている
リディア・スミルノフ:「……?」
リディア・スミルノフ:「ナザロフ。それ?」
ナザロフ:「これか…これな」
ナザロフ:「なんつーか、こういうのもたまにはっつーか…なぁ」
リディア・スミルノフ:「……?」
ナザロフ:照れくさそうに頭を掻いている
リディア・スミルノフ:「贈り物。するの?」
ナザロフ:「そうだ!」
ナザロフ:「もちろん、リディアにだ」
ナザロフ:金色のリボンで飾られた包みを差し出す
リディア・スミルノフ:「わ」
ナザロフ:「き、気に入らなかったらさ。また俺が別のを用意するから、言えよ!な!」
リディア・スミルノフ:「……」 さっき差し出したクレープと、ナザロフがくれた包みを見比べる。
リディア・スミルノフ:「私も。」
リディア・スミルノフ:「贈り物、したい」
ナザロフ:「……いいんだよ」
ナザロフ:「俺はいっつも貰ってる」
ナザロフ:「とにかく開けてくれよリディア!」
リディア・スミルノフ:「……ん」
リディア・スミルノフ:ちっちゃい手で包みを丁寧に開けていく。
GM:では、君は包みに手を伸ばした瞬間
???:「ドゥオッホッホッホッホッホ」
???:上空から邪悪な気配!
リディア・スミルノフ:「む」
ナザロフ:「ああ?」
GM:広場の上空に浮かんでいるのは…
GM:白目を剥いた空飛ぶ黒いサンタクロース!
リディア・スミルノフ:「……??」
サンタオブサタン:「ワシの名はサンタオブサタン…」
リディア・スミルノフ:「サンタオブサタン」
サンタオブサタン:「そのプレゼント…サンタに返せ!」
サンタオブサタン:ぐぉおおお!」
サンタオブサタン:背負った袋の口から恐るべき吸引力が発生!
サンタオブサタン:ギュォオオオオオ
GM:ガシャーンガシャーンガシャーン!
GM:町のショーウィンドウが次々と割れていく!
リディア・スミルノフ:『ドル・コー、マール・イスト』 ナザロフに抱きかかえられながら、ぽいぽいとルーンの小石を投げている。
リディア・スミルノフ:『庇護の掌、守護の巨壁』
リディア・スミルノフ:『きたれ。“ゴーレム”』
リディア・スミルノフ:コンクリートで即席ゴーレムを作り、自分たちをガラス片から守る!
ナザロフ:「伏せろリディアッ!」
ナザロフ:リディアを庇うが、包みは袋に吸い込まれてしまう!
リディア・スミルノフ:「あ」
リディア・スミルノフ:コンクリゴーレムの手の隙間から
リディア・スミルノフ:袋に吸い込まれていく包みを目で追う。
ナザロフ:「…畜生っ!」
リディア・スミルノフ:「返して。サンタオブサタンさん。」
リディア・スミルノフ:「それは、ナザロフの物だよ。」
ナザロフ:「そいつを…返しやがれ!」
ナザロフ:バキバキバキッ
ナザロフ:カギ爪を右腕に生成し
ナザロフ:空中のサンタに飛びかかる!
サンタオブサタン:「…ホッホッホ」
サンタオブサタン:「サンタに逆らう者には死のプレゼントじゃ」
サンタオブサタン:「ウィーウィッシュアメリクリスマス!!」
サンタオブサタン:バキィーッ!!
ナザロフ:「グワーッ!!」
リディア・スミルノフ:「ナザロフ!」
サンタオブサタン:袋をうち振るいナザロフを吹き飛ばし
サンタオブサタン:ゴーレムをも粉砕!!
リディア・スミルノフ:「う……」
リディア・スミルノフ:てってこナザロフに走り寄ります。
リディア・スミルノフ:「ナザロフ……ナザロフ。大丈夫」
ナザロフ:「ううう…ぐうぅうう…返せ…返してく…れ……」
ナザロフ:「……」
ナザロフ:気を失ったようだ
リディア・スミルノフ:「……」
サンタオブサタン:「ホーッホッホッホッホッホ!!」
リディア・スミルノフ:「サンタオブサタンさん。」
サンタオブサタン:サンタはビルの彼方に消えていく
リディア・スミルノフ:「絶対。返してもらうね。」
GM:という所で
GM:シーン終了!
GM:ロイスのみ可能だ!
GM:なければ次のシーン!
リディア・スミルノフ:ロイス!
リディア・スミルノフ:-サンタオブサタンさん/サンタオブサタン/興味/○憤懣/ロイス
リディア・スミルノフ:以上!
リディア・スミルノフ:ナザロフ君は初期ロイス!
■Opening/03
GM:では次!
GM:水原くんと椎名さん!
GM:合同OP!
水原 梓:イエッサ!
水原 梓:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 2[2]+31 → 33
水原 梓:わーい。幸先がいいぞ
椎名深守:椎名深守の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:35->42)
某市・UGN支部
GM:君たちは霧谷雄吾によってUGN支部に集められていた。
霧谷雄吾:ドゥオッ ドゥオッ ドゥオッ ドゥオッ
霧谷雄吾:担いだラジカセから軽快なビートが流れ出す
霧谷雄吾:「YOYO リッスンしなチルドレン イッスン待ちなエージェンツ」
霧谷雄吾:「俺が日本代表ユージーエン 知らないお前はまさに類人猿」
椎名深守:「~~~……」口笛の音が軽快なビートに掻き消されている
水原 梓:「……」
霧谷雄吾:「若者どもに未来託す 朝から晩まで山積みのタスク」
霧谷雄吾:「ここに登場 瞬間退場 俺が 霧谷 aka リヴァイアサンだメーン」
霧谷雄吾:「……」
霧谷雄吾:カチッ
霧谷雄吾:音楽を止める
霧谷雄吾:「揃ったようですね」
水原 梓:とりあえず表情は変えないまま拍手をしよう
椎名深守:「その旋律を聞かせる為に私達をここに呼んだのかな」
霧谷雄吾:「よく集まってくれました、“フリュートルーセット”、そして“啼哭郎君”。早速今回の任務の説明を行います」
水原 梓:「よろしくお願いします」
水原 梓:頭を下げる
霧谷雄吾:「町に危険なオーヴァードが現れたようです」
霧谷雄吾:「その姿は黒いサンタクロースで、強奪を行っていると報告がありました」
霧谷雄吾:「敵の所属は不明、正体を突き止め、討伐を行ってください」
水原 梓:「黒いサンタクロース?」
水原 梓:「それは服が、それとも肌がですか?」
霧谷雄吾:「服のようです」
霧谷雄吾:「詳しくは資料を」
霧谷雄吾:2人に資料を渡します
水原 梓:ではそれを両手で受け取り、視線を落とそう
椎名深守:「サンタクロースなのに強奪とは、ずいぶん挑戦的な存在だね」口笛をひと吹き
霧谷雄吾:「では、幸運を祈ります。私は次の現場に向かうので失礼します」
霧谷雄吾:ズーンブ ズーンブ ズンブー ズンブー
霧谷雄吾:ラジカセを担いで去っていく
椎名深守:「あの人も大変だね」
水原 梓:「ああいう時は触れないでいてあげるのが」
水原 梓:「一番の優しさだと私は思うんですよ」
水原 梓:資料に目をやったまま椎名さんに返事をします
GM:という事で
GM:自己紹介なりなんなりしたら
GM:出動!チルドレンズ!
椎名深守:出動だー!
水原 梓:おぉー!
GM:ロイス可能!
水原 梓:じゃあ一通り資料に目を通してから椎名さんに話しかけたいんですけど大丈夫でしょうか!
椎名深守:私はOKです!
GM:どうぞ!
水原 梓:「しかし、聖なる夜にこんな仕事に当たるなんてお互いついてないですね」
椎名深守:「果たして今日が聖なる夜か、そうでないか。それを決めるのは常に自分さ」
水原 梓:口元に手を当ててくすりと笑う
水原 梓:「ふふ、確かにそうかもしれませんね」
椎名深守:「自己紹介が遅れたね、私は椎名深森だ。よろしく」
水原 梓:「“啼哭郎君”、水原梓です」
水原 梓:「よろしくお願いします。椎名さん」
椎名深守:「ああ……なんにせよ、子供に夢を与えないサンタにはご退場を願いたいものだしね、お互い頑張ろう」
水原 梓:「ええ。僕も微力を尽くしますよ」
水原 梓:と、まあ僕は以上かな!
GM:ではそんな感じで
GM:ロイス等あればどうぞ!
水原 梓:上官???/霧谷雄吾???/憐憫○/五月蠅い
水原 梓:とりあえず以上!
椎名深守:水原 梓/連帯感○/疎外感/ロイス
椎名深守:以上!
■Middle/01
GM:では次のシーン!
GM:合流!全員登場!
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:32->37)
リディア・スミルノフ:うわーい!
水原 梓:おう!
水原 梓:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 6[6]+33 → 39
椎名深守:椎名深守の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:42->43)
彩生百合子:彩生百合子の侵蝕率を+2(1D10->2)した (侵蝕率:43->45)
GM:ではまず
GM:社会or感覚で振りなさい!
GM:全員!
GM:誰がサンタを最初に見つけるかだ!
椎名深守:どっちもクソだ!
彩生百合子:当然、社会6を持つピュアソラのこの私以外にあり得ない
リディア・スミルノフ:ソラリスをナメるなよーっ!
水原 梓:彩生先輩に勝てるわけないよう!!
彩生百合子:感覚など必要ない!感覚を持つものから話を聞けばいいのだーっ!
彩生百合子:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 7[2,3,4,5,6,7] → 7
彩生百合子:あっ微妙~~!!
リディア・スミルノフ:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[4,5,5,6,7,9] → 9
水原 梓:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[5,7] → 7
椎名深守:2dx 社会
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[4,10]+7[7] → 17
椎名深守:まわった
リディア・スミルノフ:ウワアアア!
リディア・スミルノフ:ヤベェー
彩生百合子:水原くんと同じじゃねぇーか!!
彩生百合子:社会2の!水原くんと!!
椎名深守:ソラリスに勝った・・・キュマハヌの私が!
GM:では辿り着くのは
GM:椎名さん→リディアちゃん→彩生さん&水原くん!
町外れ・テーマパーク跡
GM:まずは水原くんと分かれてサンタを追っていた椎名さん
サンタオブサタン:「ウィーウィッシュアメリクリスマス!!」
サンタオブサタン:空中から巨大な袋の一撃が振り下ろされ
サンタオブサタン:ゴシャアッ!
サンタオブサタン:コンクリートが砕け飛ぶ!
椎名深守:「メリークリスマス、サンタオブサタン……子供達へのプレゼントの調達中だったかな?」口笛を吹きつつ、砕けるコンクリートを見やる
サンタオブサタン:「フォッホッホッホお前もプレゼントを持ってきてくれたのかね?」
サンタオブサタン:「ならば寄越せなければ命をもらうのじゃ」
椎名深守:「私に差し上げられるプレゼントは手向けの口笛しかないさ。悪いけれど命は惜しいからね」
サンタオブサタン:「嫌じゃ嫌じゃは通らぬでは死ね」
椎名深守:「物騒なサンタさんだね。これじゃあ聖夜が待ち遠しくなくなってしまうよ……」口笛の波長を合わせている
リディア・スミルノフ:なら、椎名さんの敏感な聴覚は小さな呟きをとらえるでしょう。
リディア・スミルノフ:『――――』
リディア・スミルノフ:『――――の蔦、昏き地へいざなえ』 女の子の声。まだ幼い。
リディア・スミルノフ:『きたれ。“フラデュビオ”』
リディア・スミルノフ:……漆黒の茨が虚空から次々と現れ、ギチギチとサンタオブサタンに絡みつく!
サンタオブサタン:「ウムンッ!?」
リディア・スミルノフ:「サンタオブサタンさん。」
リディア・スミルノフ:「返して。プレゼント。」
椎名深守:「……どうやら、聖夜を楽しみに夜を過ごしたい少女がいるようだね」
サンタオブサタン:「ウィー…ウィッシュアメリクリスマス!!」
サンタオブサタン:ブチブチブチ!
サンタオブサタン:茨を引きちぎる!
サンタオブサタン:「フォッホッホッホッホ…追いかけてくるとはのう」
リディア・スミルノフ:「……む。」
サンタオブサタン:「それ程に大事なプレゼントか?返すなら代わりに命をもらうがよいな?」
リディア・スミルノフ:「……よいの?」 サンタにではなく。
リディア・スミルノフ:隣のお姉さんに首を傾げている。
リディア・スミルノフ:「口笛のあなた。も」
リディア・スミルノフ:「プレゼント。取られたの?」
椎名深守:「私は頼まれたのさ、あのサンタさんからプレゼントを取り戻す事をね」
椎名深守:「よいかどうかの答えは、そうだね。命と引き換えにするほど大事なプレゼントであるならば……それを君に渡したか、渡された者はそれこそ命と同じくらい君を大事にしているはずさ」
リディア・スミルノフ:「……うん。」
椎名深守:「命より大事なプレゼントであればあるほど、君はそのプレゼントと命を引きかえるべきではないだろう。そのプレゼントの想いを考えればね」
リディア・スミルノフ:ナザロフの事を思い出す。ナザロフが口癖のように言っている言葉。
リディア・スミルノフ:『大丈夫かリディア』
リディア・スミルノフ:「……うん。じゃあ。命はわたせないかな。」
リディア・スミルノフ:「ごめんなさい。サンタオブサタンさん。」
リディア・スミルノフ:ぺこりと頭を下げる。
サンタオブサタン:「嫌じゃ嫌じゃは通らぬぞでは死ね」
彩生百合子:――ガキン!
彩生百合子:その横合いから、突如サンタに銃弾が飛んできます。
サンタオブサタン:「!!」
サンタオブサタン:袋で銃弾を弾く!
リディア・スミルノフ:「?」 周囲を見回す。
彩生百合子:「……ごきげんよう。サンタ様」
彩生百合子:2人が会話している反対方向から現れます。
彩生百合子:ただの少女だ。拳銃すら持っていない。今撃ったのは、どこか別のところからだ。
サンタオブサタン:「フォッホッホ御機嫌よう」
サンタオブサタン:「お前からはプレゼントを奪っていないが用はなんじゃ」
彩生百合子:「エスタージの彩生百合子と申します。……貴方が私達の友人を傷つけたこと」
彩生百合子:「お心当たりは、ございますか」
サンタオブサタン:「知らーぬ!」
彩生百合子:「……」
サンタオブサタン:「全てを吸い込み取り上げるのみじゃ」
サンタオブサタン:「お前の持っている物も捧げるのじゃ」
彩生百合子:「それは、残念です。少し手荒い手段で、お話を伺わなければならないかも――」
彩生百合子:片手をゆるやかに挙げる。
彩生百合子:「貴方も、オーヴァードなのでしょうから」
椎名深守:「そのような事をして、君は一体何をしたいのかな」サンタオブサタンに
サンタオブサタン:「ふむならば答えよう冥途の土産じゃ」
サンタオブサタン:「ワシはサンタを望む人々の心が生み出した存在…」
サンタオブサタン:「しかしこの世界の邪気がワシを悪の存在としたのじゃ」
リディア・スミルノフ:「そうなんだ」
サンタオブサタン:「所詮クリスマスなど人の欲望がさせる事にに過ぎぬのじゃよフォホホ」
リディア・スミルノフ:「可哀想な人、なのかな。サンタオブサタンさん。」
サンタオブサタン:「知らーーーぬ!!」
椎名深守:「自らを悪と語るのは限りない善人か限りない悪人かのどちらかさ」
彩生百合子:「……あの」話に割り込まれて、少しおろおろする。
彩生百合子:「そちらの、お二方は……?」
リディア・スミルノフ:「む。」 彩生さんを見る。
彩生百合子:「貴女がたのご事由は存じません。けれど、そのような場所に立たれていると……危ないかも……」
椎名深守:「私は椎名深森、私も彼に用があるのさ……貴女も、そうなのかな」
リディア・スミルノフ:「リディアです。リディア・スミルノフ。」 ぺこりとお辞儀する。
リディア・スミルノフ:「下がった方が。いい?」
彩生百合子:「……」サンタと少女2人を見比べて、また困る。
彩生百合子:「……。彩生百合子(あやきゆりこ)と申します」お辞儀。
サンタオブサタン:「フォホホホホホホホ!もう遅いのじゃ!」
サンタオブサタン:バサッ!!
サンタオブサタン:空中に投げた袋が広がり…その中はどこまでも続く闇!
サンタオブサタン:闇がどこまでも周囲を包み込んでいく…
彩生百合子:「あっ!?」
椎名深守:「……これは……っ」
リディア・スミルノフ:「う」
サンタオブサタン:「サンタの世界に招いて死ね!」
サンタオブサタン:ズズズズズズズ…
黒サンタ界
GM:君たちは気が付くと、吹雪吹く平野に立っている
GM:ビュォオオオオオ…
リディア・スミルノフ:ロシア人なので見慣れた光景。マフラーを口元まで引き上げる。
リディア・スミルノフ:「ロシア?」
彩生百合子:「寒い……!」
椎名深守:「大丈夫かい、お二方」
リディア・スミルノフ:「私は。大丈夫だけど」
彩生百合子:ストールをぎゅっと締める。
彩生百合子:「けほっ、けほこほっ……!」
リディア・スミルノフ:マフラーを外して
リディア・スミルノフ:彩生さんに差し出します。
リディア・スミルノフ:「あったかいよ。」
彩生百合子:「あ、ありがとう存じます……こっほ!けほっ!」
リディア・スミルノフ:「……口笛のお姉さんも。大丈夫?」
椎名深守:「ああ、私は大丈夫だよ……さて、ここは……彼の袋の中、なのかな」
彩生百合子:「けほっ……お、おかしなことに……なってしまいましたね」
彩生百合子:ふるふると震えている。
リディア・スミルノフ:きょろきょろとあたりを見回してます。
リディア・スミルノフ:袋の中なら、ナザロフのプレゼントもあるかもしれない。
GM:では雪を踏み分けて
GM:誰かのやってくる足音!
リディア・スミルノフ:椎名さんに目配せして
リディア・スミルノフ:彩生さんをかばうように立ちたい!
彩生百合子:くっ10歳幼女に守られる情けなさ…病弱……
リディア・スミルノフ:私がナイトだ!
椎名深守:「……」耳をすませる、この音は……
水原 梓:「あっと」
リディア・スミルノフ:「サンタさん、じゃない」
彩生百合子:「……。けほっ」
水原 梓:「椎名さんでしたか」
椎名深守:「水原君……君の方が先に来ていたんだね」
彩生百合子:「ごきげんよう。……お知り合いの方ですか?」
椎名深守:「大丈夫、私の味方さ」
水原 梓:「ご期待に添えずに申し訳ないです」
GM:不意打ちで吸い込まれていた水原くんが現れる
リディア・スミルノフ:「深守の。友達?」
椎名深守:「ああ、友達といえるかな」
水原 梓:「友達…。ええ、そうですね。友達です。」
彩生百合子:「?」
水原 梓:「水原梓です。」
水原 梓:微笑みを作りながらリディアさんと彩生さんに挨拶をするよ
彩生百合子:「彩生百合子です」
リディア・スミルノフ:「リディア。リディア・スミルノフ。よろしくね」
椎名深守:「さて、こうなってしまった以上は外からの助けを期待するか、それとも自ら脱出を試みるか……最もこの寒さでは、あまり待つのは得策とはいえないかな」
GM:という事で
GM:お互いの事情をかくかくしかじかで交換し合ったら
GM:情報収集に進むぜ!
リディア・スミルノフ:とりあえずUGN組に説明してもらって、事態は把握した!
水原 梓:「まんまとあのサンタさんにやられてしまいまして。なんとか連絡をとろうとはしたんですが」
水原 梓:「間に合わなかったようですね。申し訳ない」
椎名深守:「椎名深森だ。ここは4人、協力してここを出るというのを提案したいがどうかな」
彩生百合子:「ご迷惑でなければ、同行を願いたいものです……けほっ!」
リディア・スミルノフ:彩生さんの背中をさする。
リディア・スミルノフ:「ん。」 こくんと頷く。
彩生百合子:「今は戦う手勢もない、足手まといなばかりの小娘でございますが……それでも、よろしいのなら」
水原 梓:「仮にその言葉が本当だとしたらより放っておくわけにはいきませんよ」
水原 梓:「ですよね。椎名さん」
椎名深守:「そうだね、どちらにしてもこの状況、人手も知恵も必要な状況さ」
GM:では揃った四人の戦士!
GM:ロイス購入が可能だ!
椎名深守:購入も出来るとは・・・
彩生百合子:強化ビジネススーツでも狙おうかなあ
彩生百合子:6dx+4>=19
DoubleCross : (6R10+4[10]>=19) → 9[1,5,7,7,7,9]+4 → 13 → 失敗
彩生百合子:残念
椎名深守:UGNボディアーマーを狙おう
椎名深守:2dx=>12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 5[4,5] → 5 → 失敗
椎名深守:ぜんぜんだめ!
水原 梓:ボデマ
水原 梓:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[2,5] → 5
水原 梓:むりー
リディア・スミルノフ:どうしようかなー
リディア・スミルノフ:ブルーゲイルだ!
リディア・スミルノフ:あ、違う。すごい服だ。
リディア・スミルノフ:6dx=>10
DoubleCross : (6R10[10]>=10) → 10[1,3,4,7,8,10]+2[2] → 12 → 成功
リディア・スミルノフ:すごい服ゲット!装備!
GM:オーケー?
水原 梓:イエス!
リディア・スミルノフ:オーケー!
彩生百合子:OK!(射殺)
GM:では次のシーン!
リディア・スミルノフ:コマンドーw
■Middle/02
GM:シーンプレイヤーは水原くん!
GM:他のみんなにここで手に入れた情報を伝えよう
水原 梓:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 2[2]+39 → 41
水原 梓:えーw
彩生百合子:彩生百合子の侵蝕率を+10(1D10->10)した (侵蝕率:45->55)
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:37->44)
リディア・スミルノフ:彩生さん高いなあw
彩生百合子:彩生さんはミドルで高いほうがいいんですね
彩生百合子:どうせ生還者だし、130点環境では早めに《狂戦士》圏内に到達していてほしいのだ・・・
GM:では全員RCか知覚でダイスロールどうぞ
GM:難易度は9!
彩生百合子:どっちもだめ!RCでやろうかな
彩生百合子:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 3[2,3] → 3
彩生百合子:マフィア令嬢が魔法とか使えるわけがない!
リディア・スミルノフ:こっちもRCかな。1126だし・・・
リディア・スミルノフ:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[6,9] → 9
水原 梓:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 7[1,3,4,5,6,7]+2 → 9
水原 梓:あぶねー
リディア・スミルノフ:術士の達成値が剣士と同じ!
GM:では成功!
GM:分かったことは…
GM:この世界はサンタオブサタンの能力によって作られた空間である事
GM:故にそこらじゅうにサンタによって奪われた物らしき品物が落ちています
GM:しかし品物が怪物化して襲ってくることもあり危険だということ
GM:その辺が水原くんには分かっています
水原 梓:ふむ!
GM:パチパチパチ
GM:たき火を囲んで焼きマシュマロでも食べつつ
GM:情報を共有しました
水原 梓:「皆さんが来るまでに軽くこの空間について調べてみたんですが」
彩生百合子:「温かいですね……」炎にあたってほっこりしてます。
リディア・スミルノフ:「ロシアじゃない。のかな。」 焼きマシュマロをちまちまかじってます。
水原 梓:「ロシアではないですね。まあ、あのサンタさんの作った世界でしょう」
水原 梓:「そのイメージの元になっているのがフィンランドなのか。ブラックサンタの伝承のあるドイツなのかはわかりませんが」
彩生百合子:「……水原さんと椎名さんはUGN、ということは」
彩生百合子:「やはり皆、オーヴァードなのですね……。予想はしていたのですけれど」
リディア・スミルノフ:「UGN。知ってるよ。」
リディア・スミルノフ:「“守る”人達がいっぱいいるって。教えてもらったから。
彩生百合子:「……」その言葉を聞いて、少し気まずそうに微笑む。
水原 梓:「“守る”人達…か。不甲斐なくて申し訳ない」
水原 梓:“守る”どころが無関係の人たちを巻き込んでさらにその力を借りようとしている現状に自嘲するように言うのだ
リディア・スミルノフ:「……百合子は。UGN?」
彩生百合子:「いいえ。私は……むしろ“害する”側といえるでしょう」
水原 梓:彩生さんの言葉に反応します
彩生百合子:「こほっ……私の所属は……エスタージ。社会の裏に根を張る、家族です」
リディア・スミルノフ:「……」 気まずそうな彩生さんと、水原君を交互に見る。
水原 梓:エスタージの名前は知ってますか?
彩生百合子:どちらでもOK!UGNと共同作戦やったこともあるので、勉強熱心なら知ってるかも
GM:知っててもいい!
彩生百合子:そうでなくてもマフィアかヤクザであろうことは察しがつく……!
水原 梓:じゃあ聞いたことはある!
リディア・スミルノフ:あった!
水原 梓:「エスタージ」
水原 梓:「お噂はかねがね伺ってますよ」
彩生百合子:「……お恥ずかしいことです」首を傾けて、微笑む。
水原 梓:「構成員の方に実際にお会いするのは初めてですが」
水原 梓:クトちゃんとかを雇って人を殺したりする悪い奴らだ!嫌い!
リディア・スミルノフ:ピリピリとした空気を感じ取って
リディア・スミルノフ:交互に彩生さんと水原くんを見て、おもむろに立ち上がります。
彩生百合子:「……?リディアさん?」年下にもさん付けだ。
水原 梓:それをみて
水原 梓:自分が無意識のうちに刀に手をかけようとしていたことに気付きます
リディア・スミルノフ:「百合子。梓。」 ぽてぽて歩いていって
リディア・スミルノフ:座っている彩生さんの頭を撫でる。
彩生百合子:「あぅ」
リディア・スミルノフ:ぽてぽて歩いて行って、水原くんの頭も撫でに行く。
リディア・スミルノフ:「……喧嘩は……」
リディア・スミルノフ:「だめだと。思うから。」
水原 梓:ちょっと毒気を抜かれたような顔をする
彩生百合子:「……くすっ」
水原 梓:「ええ」
水原 梓:口元に手を当ててくすりと笑う
水原 梓:「おっしゃる通りです」
リディア・スミルノフ:二人につられて、くすりと笑う。
彩生百合子:「リディアさんは、なぜサン……。その。サンタオブサタンを追っていたのですか?」
GM:ではそこで
GM:水原くんの携帯が鳴る!
リディア・スミルノフ:「ナザロフがね。プレゼントを……」 かくかくしかじか説明をしていたところで携帯が鳴った!
GM:見回りにいった椎名さんからだ!
水原 梓:じゃあ、とるよ!
GM:そこでシーン終了!
GM:ロイス&購入可能!
リディア・スミルノフ:ロイス!
リディア・スミルノフ:-百合子/彩生百合子/○庇護/不安/ロイス
彩生百合子:UGNボディアーマーにしようかな……
彩生百合子:6dx+4>=12
DoubleCross : (6R10+4[10]>=12) → 10[1,7,8,9,9,10]+4[4]+4 → 18 → 成功
彩生百合子:同行者/水原梓/引け目/敵愾心:○/ロイス
水原 梓:ボデマー
水原 梓:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[2,6] → 6
水原 梓:無理
水原 梓:同行者/彩生百合子/庇護/敵意○/
リディア・スミルノフ:敵意表だ・・・!
リディア・スミルノフ:ここは水原君のためにUGNバニーアーマーを調達するぞ!
リディア・スミルノフ:6dx=>12
DoubleCross : (6R10[10]>=12) → 9[2,5,8,9,9,9] → 9 → 失敗
GM:www
GM:邪気をダイスが読んだ!
リディア・スミルノフ:財産使っていいでしょうか!
GM:ではオーケー?
リディア・スミルノフ:財産使ってボディアーマーゲットして
リディア・スミルノフ:水原くんに渡します。3点消費!
水原 梓:わーい!ありがとうリディアちゃん!
リディア・スミルノフ:喧嘩やめてくれたし・・・
GM:やるぜ
リディア・スミルノフ:オッケー!
■Middle/03
GM:では次のシーン!
GM:ミドル戦闘!全員登場!
水原 梓:はええ!
彩生百合子:彩生百合子の侵蝕率を+6(1D10->6)した (侵蝕率:55->61)
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:44->48)
リディア・スミルノフ:あ、あがらない
水原 梓:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 9[9]+41 → 50
水原 梓:うげ
椎名深守:椎名深守の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:43->45)
椎名深守:む、ひくい
黒サンタ界・森の中
GM:見回りに出ていた椎名さんはトナカイメンに遭遇していた!
トナカイメン:「ヒヒィーン!」
トナカイメン:ゲーム機をフレイルのように振り回したり、おもちゃの剣を振り回したりしている!
彩生百合子:なんの動物だよw
GM:椎名さんはこの森の向こうにサンタの足音を聞いている
GM:ここはまかり通らねばならない!
■第1ラウンド
GM:戦闘開始!距離5m!
トナカイメンA トナカイメンB トナカイメンC
5m
彩生 リディア 水原 椎名
GM:セットアップから!
トナカイメン:無い!
椎名深守:そんなものはない!
リディア・スミルノフ:あっこれ、もう全員来ていい感じですか?
水原 梓:僕たちも参加していいの?
GM:あ、大丈夫です!
GM:戦闘中に乱入してももう揃ってても!
リディア・スミルノフ:トナカイメンに襲われてる椎名さんのところに駆けつける感じで
リディア・スミルノフ:じゃあ彩生さんを時折支えつつ駆けつけたい!
彩生百合子:かたじけない……病弱めいてよろよろと現れます。
椎名深守:「やあ……これはなかなか、素敵な造形をした生き物だね」
水原 梓:「そんな無理に気を使って素敵なんて言わないで」
水原 梓:「素直に奇怪とか面妖とか言ってあげればいいといいと思いますよ。椎名さん」
リディア・スミルノフ:「深守。大丈夫」
椎名深守:「やあ、どうやら彼らを倒さないとプレゼントには辿りつけないようだよ」
彩生百合子:「その、リディアさん、こほこほっ……」
彩生百合子:「大丈夫、ですよ……私のほうが年上ですし……その……」
リディア・スミルノフ:「……百合子も。大丈夫?」
彩生百合子:「無理して支えていただかなくても……」合流。
彩生百合子:というか、子供に支えられるのは流石に恥ずかしい!しかも自分よりも身長が小さい!
リディア・スミルノフ:何度も「大丈夫です」と言われたにもかかわらず
リディア・スミルノフ:咳き込むたびに支えに来るのだ。厄介!
彩生百合子:少し顔が赤くなっている。
リディア・スミルノフ:「プレゼント……」
リディア・スミルノフ:「トナカイさん。通してくれませんか?」
トナカイメン:「ヒヒィーン!!」
トナカイメン:言葉を理解してない!頭部がトナカイだ!
GM:セットアップなければ水原くんから!
リディア・スミルノフ:セットアップは無しです!
彩生百合子:ない!侵蝕率がまだ戦闘圏内じゃない!
水原 梓:なっしん!
GM:では水原くんの手番
水原 梓:トナカイメンは顔がトナカイ体が人間でしょうか?
GM:そうですね
水原 梓:(いかに奇怪な風体をしていようとも)
水原 梓:マイナーで移動!接敵!
トナカイメンA トナカイメンB トナカイメンC
水原
5m
彩生 リディア 椎名
水原 梓:(この手の輩は所詮体は人と同じ理で動く)
水原 梓:(それならば)
水原 梓:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》+《浸透撃》+《急所狙い》+《吼え猛る爪》
水原 梓:おもちゃの剣を持ってるヤツにアタックだ!
トナカイメン:きやがれ!
水原 梓:8dx7-2
DoubleCross : (8R10-2[7]) → 10[1,3,3,7,8,9,10,10]+10[4,4,5,5,10]+4[4]-2 → 22
水原 梓:頑張った!
リディア・スミルノフ:そこそこ!
トナカイメン:うーむこれは
トナカイメン:ガード!
水原 梓:ガー不装甲無視!
トナカイメン:げー!
トナカイメン:回避!
トナカイメン:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[1,2,4,5,5,6,8,9] → 9
トナカイメン:まわんええ
水原 梓:刀を中段に構え、剣先をゆっくりと相手の鼻先に持っていき
水原 梓:わざと相手に刀を払わせる!
トナカイメン:「ヒヒーン!」
トナカイメン:ガキィン!
水原 梓:そして払われた瞬間に太刀を開いて切り返す!
水原 梓:3d10+16
DoubleCross : (3D10+16) → 25[6,10,9]+16 → 41
水原 梓:わーい
彩生百合子:つよーい!
リディア・スミルノフ:超強い!
GM:つよ!
トナカイメン:即死!
椎名深守:クール
GM:剣を持ったトナカイメン、真っ二つになり消滅!
トナカイメンB トナカイメンC
水原
5m
彩生 リディア 椎名
水原 梓:鞍馬神明流・浮舟!
水原 梓:師匠が加賀藩お留流の戸田流剣術からパクった技だ!
彩生百合子:「っ……」息を呑む。
彩生百合子:(速い!これがUGNの白兵型……)
水原 梓:そして一人を斬った直後に構えなおす!残心!
リディア・スミルノフ:トナカイメンさんがまっぷたつになったことに驚きますが
リディア・スミルノフ:血も出ずに消滅した事でほっと小さく息をつく。
トナカイメン:しかし残りのトナカイメンもひるまない!
トナカイメン:まず2が動く!装備はワイヤーウィップ(ゲーム機)!
トナカイメン:マイナーなし!メジャーで《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》!
トナカイメン:1d3
DoubleCross : (1D3) → 2
トナカイメン:リディアちゃんを攻撃!
トナカイメン:8dx7+2
DoubleCross : (8R10+2[7]) → 10[2,5,5,6,6,7,9,9]+10[5,8,9]+10[3,7]+2[2]+2 → 34
リディア・スミルノフ:「それ。たぶん」
リディア・スミルノフ:「そうやって使うものじゃ。無いと思うな。」
リディア・スミルノフ:ドッジ!
リディア・スミルノフ:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7
リディア・スミルノフ:ぜんぜんだめ!
トナカイメン:「ヒヒーン!!」
トナカイメン:聞く耳持たず!ケーブルにつながったゲーム機がリディアちゃんを襲う!
彩生百合子:カバーしましょうか?
リディア・スミルノフ:い、いいんですか!こっち侵蝕低いので大丈夫ですけど
リディア・スミルノフ:逆にかばって血を吐くムーブなどしてくれても全然構わない!
彩生百合子:じゃあやりたーいw
彩生百合子:行動放棄でリディアちゃんをカバー。
椎名深守:www
リディア・スミルノフ:それを避けようとして、
リディア・スミルノフ:「――あ」
リディア・スミルノフ:雪に足をとられて転がる。
彩生百合子:「リディアさん!」
彩生百合子:「……!」瞳孔が赤く光る!
彩生百合子:ソラリスの誘惑誘導能力!寸前で、ターゲットを自分に惹きつけた。
トナカイメン:4d10+14
DoubleCross : (4D10+14) → 24[6,1,10,7]+14 → 38
リディア・スミルノフ:めっちゃ高い!
トナカイメン:死ねいッ
彩生百合子:きゃあーっ!
彩生百合子:《リザレクト》!
彩生百合子:彩生百合子の侵蝕率を+6(1D10->6)した (侵蝕率:61->67)
トナカイメン:グシャアーッ
リディア・スミルノフ:「……!」
リディア・スミルノフ:「百合子!」
彩生百合子:「けほっ、けほっ!!」おびただしい喀血が白い雪原を染める!
リディア・スミルノフ:戦闘中にもかかわらず彩生さんに駆け寄る。背中をさする。
リディア・スミルノフ:「百合子」
彩生百合子:「は……っ、はあっ……あっ……」
彩生百合子:「平気……です」口元を隠したまま微笑む。
彩生百合子:「ただ、体が傷つくだけのこと……なら……こほこほっ!」
リディア・スミルノフ:「ごめんなさい……私が。ころんだから」
彩生百合子:「慣れておりますから。……リディアさん。貴女の方こそ」
彩生百合子:「こんなに可愛らしい顔に、傷がついてしまったら、大変ですよ……」
トナカイメン:「ヒヒーン!!」
トナカイメン:勝利の嘶きを上げる!
トナカイメン:更にもう一体の攻撃!
リディア・スミルノフ:……キッとトナカイメンを睨む!
水原 梓:その様子を見て微かに構えに乱れが生じる
トナカイメン:使用武器はジュラルミンシールドだ!
トナカイメン:対象は水原くん!
トナカイメン:8dx7
DoubleCross : (8R10[7]) → 10[3,3,6,6,6,6,7,8]+2[1,2] → 12
トナカイメン:ゲッ
水原 梓:ロリに厳しくショタに優しい
リディア・スミルノフ:ショタ好きだったかー
トナカイメン:風評被害!
水原 梓:ドッジ!
水原 梓:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[6,10]+6[6]+1 → 17
水原 梓:イエア!
トナカイメン:www
彩生百合子:かっこいいぜー!
椎名深守:よけたー
リディア・スミルノフ:さすがにプロは違うぜ!
トナカイメン:では華麗に躱される!
トナカイメン:ミニ四駆で水原くんに殴りかかる!
彩生百合子:冒涜的だなあ
水原 梓:だけどそんな微かな乱れは
水原 梓:一度呼吸をすれば立て直すことができる。そういう訓練を積んでいるのだ!
水原 梓:「シッ!」
水原 梓:ミニ四駆をかわしながら逆に下段に斬りかかる!
水原 梓:だけどそれはトナカイジャンプでかわされるよ!
トナカイメン:「ヒヒィン!?」
水原 梓:「奇怪なのはその様相と得物だけ」
水原 梓:「そんなものに心を乱されるような人はUGNにはいませんよ」
GM:では次!リディアちゃん!
リディア・スミルノフ:へいや!
リディア・スミルノフ:マイナーはなし。
リディア・スミルノフ:メジャーで《コンセ:ソラリス》《絶対の恐怖》《神の御言葉》《領域調整》を、トナカイメン2に!
リディア・スミルノフ:今水原君に殴りかかったやつだ!
GM:おのれ!
リディア・スミルノフ:8dx8+5
DoubleCross : (8R10+5[8]) → 10[1,1,3,3,4,5,6,8]+7[7]+5 → 22
リディア・スミルノフ:がんばった・・・!
GM:火力でガードをねじ伏せる気か
水原 梓:えらい!
トナカイメン:それでもガードだ耐えろミニ四駆!
リディア・スミルノフ:3d10+24 装甲無視
DoubleCross : (3D10+24) → 23[10,4,9]+24 → 47
リディア・スミルノフ:『ヘル、アムン。ウム・ロー・エルド』
リディア・スミルノフ:『死の茨、呪いの蔦、深き地へいざなえ』
リディア・スミルノフ:『きたれ。“フラデュビオ”』
リディア・スミルノフ:先ほど、椎名さんが少し聞き取った呪文と同じ!
トナカイメン:死ぬ!
リディア・スミルノフ:黒い茨がトナカイメンに絡みつき、食い込み、粉砕する!
トナカイメン:バッガアアアア!
トナカイメン:粉砕し雪の塊に戻る
トナカイメンB
水原
5m
彩生 リディア 椎名
リディア・スミルノフ:「……百合子や梓に。」
リディア・スミルノフ:「乱暴、しないで。」
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+11した(侵蝕率:48->59)
GM:では次!椎名さん!
彩生百合子:「……はぁ、……ぁ……」
彩生百合子:攻撃の直撃を受けて、雪に倒れこんだままだ。
椎名深守:「ああ、そうだね……あまり無理はさせられないようだ」
椎名深守:《魔獣の本能》+《魔獣の衝撃》+《サイレンの魔女》!
椎名深守:そして自分に《援護の風》+《ウィンドブレス》!
GM:ひええ
リディア・スミルノフ:邪悪だー!
椎名深守:11dx+2+9
DoubleCross : (11R10+2+9[10]) → 10[3,5,5,6,6,7,8,8,8,8,10]+8[8]+11 → 29
トナカイメン:回避!
トナカイメン:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[3,3,3,5,6,6,7,9] → 9
トナカイメン:まわんねー!
椎名深守:あ、一応対象は最後のトナカイマンだけということになるね!
椎名深守:ダメージ!
椎名深守:3d10+15+5
DoubleCross : (3D10+15+5) → 18[6,2,10]+15+5 → 38
椎名深守:装甲無視!
トナカイメン:死ぬ!なんかみんなダメージ高い!
椎名深守:「……波長は整った……雪原に、口笛はよく響く」口笛を吹く
椎名深守:トナカイメンの体は一気に崩壊し、雪に戻るだろう
トナカイメン:バッサアアア
トナカイメン:崩壊消滅!
リディア・スミルノフ:「……!」
リディア・スミルノフ:口笛を吹く椎名さんを見て
リディア・スミルノフ:自分も真似してフーフーしてます。
椎名深守:「ふふ、あとで吹き方を教えてあげるよ……私のは少し特別だけどね」
リディア・スミルノフ:「深守みたいに吹けるようになる。かな?」
椎名深守:「ああ、吹けるとも」
GM:戦闘終了!森の奥に進むのみ!
水原 梓:刀を鞘に納めよう
リディア・スミルノフ:-深守/椎名深守/○羨望/劣等感/ロイス
彩生百合子:「……」倒れたままだ。白い首筋が覗いている。
水原 梓:そしてリディアさんたちが話してる間に彩生さんに近づいていく
水原 梓:「立てますか?」
水原 梓:言いながら手を差し出すよ
彩生百合子:「……」目を閉じたままだったが、静かに答える。
彩生百合子:「ええ」
リディア・スミルノフ:「……百合子!」
彩生百合子:ぎこちなく、水原くんの指先に触れて、握る。
リディア・スミルノフ:「あ」 助け起こされるのを見て、駆け寄るのをやめる。
水原 梓:「自分が戦力にならないと思うなら」
彩生百合子:よろよろと立ち上がる。「……あっ」
彩生百合子:水原くんの方に倒れこむ。まだダメージが残っているのだ。
水原 梓:「隅で隠れていてくれれ……ば…」
水原 梓:ちょっとよろめきそうになるが(肉体1)
水原 梓:なんとかこらえるよ!
彩生百合子:「そうでしょうか。ふふふ……」
水原 梓:「ええ。そうです」
水原 梓:「そうすれば年下に無理して支えられなくても済んだでしょうに」
彩生百合子:「UGNの皆さんに戦わせて、私は……逃げ隠れしていたなど」
彩生百合子:「けほっ……下の者達に申し訳が立ちません、から」
水原 梓:と言いながらくすりと笑う
彩生百合子:「……」水原くんの手をそっと離して、どうにか歩き出す。
リディア・スミルノフ:「深守。」
リディア・スミルノフ:「仲良く、なれたのかな。百合子と梓……」
水原 梓:「……」
椎名深守:「……どうだろうね。時に、どちらが正しくても相いれないものというものはある」
椎名深守:「ひとつ確かに言えるのは、水原君も強く、彩生さんもまた強いということかな」
GM:ではそんな感じで
GM:ロイス&購入可能!
GM:次はクライマックス前だ!
彩生百合子:リディアちゃんに取る!
彩生百合子:同行者/リディア・スミルノフ/庇護:○/恥辱/ロイス
リディア・スミルノフ:恥辱!
水原 梓:同行者/リディア・スミルノフ/敬意○/隔意
椎名深守:リディア・スミルノフ/誠意○/不安/ロイス
椎名深守:彩生百合子/連帯感○/隔意/ロイス
リディア・スミルノフ:ブルーゲイル!
リディア・スミルノフ:6dx=>20
DoubleCross : (6R10[10]>=20) → 10[1,4,6,7,8,10]+6[6] → 16 → 失敗
リディア・スミルノフ:あ、買える。財産4点使います。
椎名深守:私もブルーゲイル狙ってみよう
椎名深守:2dx=>20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 10[3,10]+3[3] → 13 → 失敗
椎名深守:惜しい
彩生百合子:じゃあ強化ビジネススーツでも取ろう
彩生百合子:7dx+4>=19
DoubleCross : (7R10+4[10]>=19) → 9[1,2,3,6,7,8,9]+4 → 13 → 失敗
彩生百合子:ノー!
GM:愚か者目
水原 梓:応急手当ー
水原 梓:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[4,6,9] → 9
水原 梓:買えたー
リディア・スミルノフ:水原君、全体的に出目がいいですねw
水原 梓:今日はツキがのってる気がしますね!
GM:ではオーケー?
水原 梓:オッケ!
彩生百合子:OK!
リディア・スミルノフ:水原くんには次のシーンで絡んで取ろうかな。以上です!
椎名深守:おっとすみません、これで大丈夫です
■Middle/04
GM:次!クライマックス前!
GM:全員登場!
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:59->64)
椎名深守:椎名深守の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:58->64)
リディア・スミルノフ:おそろい!
水原 梓:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 5[5]+62 → 67
彩生百合子:彩生百合子の侵蝕率を+4(1D10->4)した (侵蝕率:67->71)
黒サンタ界・闇のプレゼントタワー
GM:森を抜けた先にあったのは…
GM:ありとあらゆるプレゼントが積み重なり組み合わさったような、光り輝く塔!
GM:その先端に、サンタオブサタンが立っている!
サンタオブサタン:「フォッフォッフォッフォッフォ…」
サンタオブサタン:「ここまで辿り着くとは脳」
リディア・スミルノフ:プレゼントの塔を見上げる。
彩生百合子:「……」呆れたように睫毛を伏せる。
リディア・スミルノフ:「踏まないで。」
リディア・スミルノフ:「プレゼントは、みんなの大切なものだよ。」
サンタオブサタン:「……」
サンタオブサタン:「フォーッフォッフォッフォッフォ!」
サンタオブサタン:「何が大切な物か!」
サンタオブサタン:「所詮こんな物はただの品物に過ぎん」
サンタオブサタン:「そしてプレゼントという慣習も」
サンタオブサタン:「打算と下心に利用されているのみなのじゃ」
サンタオブサタン:「子供たちはサンタを信じる心をいずれ忘れていく…」
リディア・スミルノフ:「……悲しいの?」
サンタオブサタン:「フォッフォッフォ…あるいは、そうかもしれんのう」
リディア・スミルノフ:「……」
彩生百合子:「……その、申し訳ないのですが。サンタオブサタン……さん」やや蒼白な顔色で切り出す。
サンタオブサタン:「なんじゃ?」
彩生百合子:「まず、ほかの3人の要件とはかかわりのない、私からの申し出を聞いていただけますか」
サンタオブサタン:「フォッフォッフォ」
サンタオブサタン:「遺言替わりじゃ聞いておこう」
彩生百合子:「ケホケホッ……!……あなたの処遇、この地の友人達に任せおくこともできました」
彩生百合子:「けれど所詮、裏の道に生きるマフィアのすること……そうなれば、限度以上の報復が貴方に返ることもあるかもしれません」
彩生百合子:「……一人の構成員を傷つけた。それに相応の報いを、上に立つ私が与えれば……」
彩生百合子:「必要以上の連鎖は起こりません。……命や、手足などは求めません。それで手を打つことはできないでしょうか」
サンタオブサタン:「……ホウ…ふむふむ」
サンタオブサタン:「下らーーーん!!」
彩生百合子:「くだ……!?」後ずさる。
サンタオブサタン:「お前のような夢を忘れ、理屈でしか物事を語らない子供がワシを産んだのじゃ」
彩生百合子:「そ、それは……その……」
彩生百合子:「だって……プレゼントなんて……私……」
サンタオブサタン:「哀れじゃのう…最初で最後のプレゼントじゃ」
彩生百合子:胸を抑える。「サンタから、もらったことなんて……子供の頃から……」
サンタオブサタン:「死を受け取れ!」
リディア・スミルノフ:「……百合子」
リディア・スミルノフ:「!」
彩生百合子:「けほっ!けほけほっ!」咳き込む。
サンタオブサタン:「はあああああああああ…」
サンタオブサタン:迸る邪悪なオーラ!
GM:シュオンシュオンシュオンシュオン
サンタオブサタン:シュオンシュオンシュオンシュオン
サンタオブサタン:「はああああああああああ!!」
サンタオブサタン:衝動判定!難易度9!
リディア・スミルノフ:あっもうクライマックスだこれ!
水原 梓:あ!クライマックスなのかよ!
水原 梓:応急手当渡す暇なかった!
GM:いえ
GM:これはクライマックス前!
リディア・スミルノフ:つまり別にクライマックスがあるということか・・・!上等!
リディア・スミルノフ:3dx+1=>9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 7[4,5,7]+1 → 8 → 失敗
リディア・スミルノフ:上等!そして暴走!
彩生百合子:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 6[1,2,6] → 6 → 失敗
彩生百合子:お嬢は意志が弱い……!
水原 梓:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[3,4,7,8,8,10]+3[3]+1 → 14
水原 梓:暴走しない!
椎名深守:2dx=>9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 7[7,7] → 7 → 失敗
椎名深守:意志が弱い!
彩生百合子:女の子は全員暴走状態かよ!
水原 梓:じゃあ彩生さんにさっき買った応急手当キットを渡します
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+14(2d10->10,4)した(侵蝕率:64->78)
椎名深守:64+2d10
DoubleCross : (64+2D10) → 64+7[5,2] → 71
椎名深守:低っ
彩生百合子:2d10+71
DoubleCross : (2D10+71) → 7[5,2]+71 → 78
水原 梓:2d10+67
DoubleCross : (2D10+67) → 8[4,4]+67 → 75
水原 梓:「使ってください」
水原 梓:「気休め程度にはなるでしょう」
彩生百合子:「水……水原さんっ……!離れ……」
彩生百合子:応急手当キットを受け取って、そのまま突き飛ばすように倒れる。
彩生百合子:(……血が足りない……本当に、嫌な体……)瞳孔が赤く光っている。
水原 梓:突き飛ばされても
水原 梓:構わず近づき彩生さんを立ち上がらせる
水原 梓:「貴方が“害する”側の人間なら」
水原 梓:「私はリディアさんの言うように“守る”側の人間です」
水原 梓:「例え貴方がどう感じようとも」
彩生百合子:「はぁ……はぁ……、ごめん……なさい……」
彩生百合子:水原くんの差し出した手首に、口元を押し付けて
彩生百合子:かろうじて吸血の衝動を慰める。
彩生百合子:「……情けない……お恥ずかしいです……」
水原 梓:知識としてそういう衝動があることは知っている
水原 梓:だが、この温かさ、滑らかさ、柔らかさは、知識で得たものとは…
彩生百合子:「助けて……くださいませ」濡れた髪の隙間から、言葉を絞り出す。
水原 梓:「UGNの矜持に従い、貴方達は守らせていただきます」
サンタオブサタン:シュオンシュオンシュオンシュオン
サンタオブサタン:「はああああああああああ!!」
リディア・スミルノフ:「……」 一歩前に出る。
リディア・スミルノフ:「かえして。」
リディア・スミルノフ:「ナザロフの。大切なプレゼント」
リディア・スミルノフ:「かえして!」
椎名深守:三人の様子を見て
椎名深守:「打算と下心に扱われるプレゼントも確かにあるだろうね」
椎名深守:「しかし、それは全てではない。そういったものをもっと越えた、大事な物が君の足元にはある」
椎名深守:思い出すは兄にもらった大切な物の数々、そして、それを奪った仇敵。衝動により、それらが一つの感情として湧きあがる
椎名深守:「プレゼントを奪うという行為を、私はこれ以上見過ごせない……悪いが、倒させてもらう」
サンタオブサタン:「ならば力ずくで…それを証明して見せるのじゃ!」
サンタオブサタン:「はああああああああ!!」
■Climax/01
GM:次のシーン!
GM:クライマックス全員登場!
彩生百合子:彩生百合子の侵蝕率を+2(1D10->2)した (侵蝕率:78->80)
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:78->85)
リディア・スミルノフ:良い数字!
水原 梓:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 10[10]+75 → 85
水原 梓:あいたたた
椎名深守:椎名深守の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:71->81)
黒サンタ界・闇のプレゼントタワー
サンタオブサタン:「はあああああああああ…」
サンタオブサタン:シュオンシュオンシュオンシュオン
サンタオブサタン:迸る邪悪なオーラ!
サンタオブサタン:衝動判定!難易度9!
彩生百合子:もう一回なの!なんてこったい
椎名深守:なにっ再びとは!
リディア・スミルノフ:もういっかい!?
リディア・スミルノフ:嘘だろ承太郎!
水原 梓:ひでえ!
彩生百合子:これでクリアしても、さっき暴走状態だったキャラはそのままですよね?
GM:ここでクリアしたら
GM:治るとしましょう
GM:シュオンシュオンシュオンシュオン
リディア・スミルノフ:4dx+1=>9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 10[2,4,8,10]+5[5]+1 → 16 → 成功
リディア・スミルノフ:あ、じゃあなおった!
水原 梓:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[4,5,5,6,6,8,10,10]+7[5,7]+1 → 18
水原 梓:イエイ!
椎名深守:3dx=>9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 10[3,10,10]+7[3,7] → 17 → 成功
椎名深守:なおったー!
彩生百合子:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[1,2,6,9] → 9 → 成功
彩生百合子:なおったー
リディア・スミルノフ:吸血行為(偽)が効いた・・・!
水原 梓:2d10+85
DoubleCross : (2D10+85) → 13[7,6]+85 → 98
彩生百合子:2d10+80
DoubleCross : (2D10+80) → 12[9,3]+80 → 92
椎名深守:81+2d10
DoubleCross : (81+2D10) → 81+8[3,5] → 89
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+5(2d10->4,1)した(侵蝕率:85->90)
水原 梓:リディアちゃんすごくない?
GM:クソっ100超えない!
彩生百合子:「けほっ、こほっ……」水原くんの手首から顔を離し、唇の端の唾液を拭う。
彩生百合子:目にはまだ赤い光が灯っているが、先ほどよりは弱い。レネゲイドの暴走をかろうじて抑えこんだ。
サンタオブサタン:「フォッフォッフォ…」
サンタオブサタン:スッ
サンタオブサタン:袋から赤い包み……ナザロフから奪った包みを取り出す
リディア・スミルノフ:「!」
サンタオブサタン:「お前のプレゼントはこれじゃったな?」
彩生百合子:(あのプレゼント……)(あれが、リディアさんがここに来た目的……)
リディア・スミルノフ:「……うん。ナザロフが、開けてくれって」
サンタオブサタン:ビリィッ!
サンタオブサタン:包装を破り捨てる!
彩生百合子:「っ!」
彩生百合子:「なんてことを……!」
サンタオブサタン:中に入っていたのは…熊のぬいぐるみだ
椎名深守:「……」
サンタオブサタン:「ダークネスサンタパワーッ!!」
サンタオブサタン:ビカーッ!
リディア・スミルノフ:「え」
サンタオブサタン:クマのぬいぐるみはサンタのパワーを受けて
サンタオブサタン:メキメキと巨大化していく!
ぬいぐるみ獣:『GRRRRRR…』
彩生百合子:「こんな……、こんな、リディアさんを愚弄するようなことを……」
リディア・スミルノフ:「……。」
水原 梓:「……」
水原 梓:ハンカチで手首についた唾液を拭っている
サンタオブサタン:「欲しければ返してやろう…死のサービス付きで脳…」
サンタオブサタン:「フォーッフォッフォッフォッフォッフォ!!」
リディア・スミルノフ:「おねがい、みんな。」
リディア・スミルノフ:「やっつけて。私と、いっしょに。」
リディア・スミルノフ:「あのプレゼントくれた、ナザロフも……たぶん、同じこと言うと思うから。」
水原 梓:「わかりました。」
椎名深守:「大事なのは“物“自体ではない。それでいいんだね、リディア」
リディア・スミルノフ:「ん。」 こくんと椎名さんに頷く。
彩生百合子:「……私の友人を傷つけたこと。その一事の報いのみならば、まだ……赦しの余地がございました」
彩生百合子:「けれど、それを知ってなお、“2人めの”友人を傷つけたこと――」
彩生百合子:「……けほっ」「償っていただきます」
■第1ラウンド
GM:戦闘開始!距離10m!
サンタオブサタン ぬいぐるみ獣
10m
彩生 リディア 水原 椎名
GM:セットアップから!
リディア・スミルノフ:なし!
水原 梓:なっしん!
彩生百合子:やります!
椎名深守:なし!
彩生百合子:《女王の降臨》《狂戦士》を自分に!
GM:バーサク!
彩生百合子:《女王の降臨》は残り3回。92→102
彩生百合子:「んんっ……くっ、あッ……!」
彩生百合子:体内で自己薬物投与!赤い眼光が強まる!
サンタオブサタン:敵は無し!
サンタオブサタン:ではサンタから!
リディア・スミルノフ:あっすみません!
リディア・スミルノフ:ブルーゲイルを持ってたんだw
リディア・スミルノフ:使ってもいいでしょうか!
GM:そ、そんなものが
GM:どうぞ!
リディア・スミルノフ:財産はたいて買ったし・・・やった!ありがとうございます!
リディア・スミルノフ:行動値が4→9に。侵蝕は5アップ。
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+5した(侵蝕率:90->95)
サンタオブサタン:ではいくぞ!
リディア・スミルノフ:きませい!
水原 梓:こいや!
サンタオブサタン:マイナーで絶対の空間!
サンタオブサタン:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》+《茨の戒め》+《砂の刃》+《要の陣形》!
サンタオブサタン:対象は…
サンタオブサタン:1d4
DoubleCross : (1D4) → 4
サンタオブサタン:椎名さん以外!
水原 梓:こいおらー!
サンタオブサタン:15dx7+3
DoubleCross : (15R10+3[7]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,4,5,8,9,10,10,10,10]+10[2,3,4,5,9,10]+10[6,10]+1[1]+3 → 34
サンタオブサタン:リアクションせよ!
リディア・スミルノフ:うげーっ
リディア・スミルノフ:ドッジ・・・ドッジするほかない。
リディア・スミルノフ:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,8,9] → 9
水原 梓:ドッジ!
リディア・スミルノフ:だめ!
水原 梓:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[4,9,9] → 9
水原 梓:むりー
彩生百合子:ドッジ!
彩生百合子:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[4,6,7] → 7
彩生百合子:令嬢は……ドッジが弱い!
サンタオブサタン:4d10+23
DoubleCross : (4D10+23) → 17[3,3,4,7]+23 → 40
サンタオブサタン:色々有効!
彩生百合子:死ぬ!
リディア・スミルノフ:圧倒的に死ぬ!
リディア・スミルノフ:しかし我にはオーヴァード究極奥義があります。《リザレクト》。
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:95->102)
彩生百合子:黒服73番さんをタイタス化して復活!
水原 梓:死ぬわいな!
水原 梓:《リザレクト》!
水原 梓:1d10+98
DoubleCross : (1D10+98) → 3[3]+98 → 101
サンタオブサタン:「ウィーウィッシュアメリ…」
サンタオブサタン:「クリスマーッスゥウウウウ!!」
サンタオブサタン:ボボボボボン!!
サンタオブサタン:袋からツリー型のミサイルを次々発射!
リディア・スミルノフ:「う……!」
リディア・スミルノフ:爆発に飲み込まれ、小さな身体が雪原をバウンドする。
水原 梓:「かっ…!」
水原 梓:刀でそれをはじこうとするが無理だ!
彩生百合子:華奢なので軽々吹っ飛ばされ、また血だらけになる!
彩生百合子:「……っ、はあ……かはっ……」体内薬物によって痛みはさほど感じていないが、危険だ!
椎名深守:「ずいぶんなクリスマスプレゼントだね……」位置がよかったのか、当たらずに済んだようだ
サンタオブサタン:「この世には真心など無いのじゃそれが真理なのじゃ」
サンタオブサタン:「受け入れクリスマァアアアアス!!」
GM:では次!リディアちゃん!
リディア・スミルノフ:「……まごころは、あるよ。」
リディア・スミルノフ:「あなたは……悲しいから。辛いから。心が曇っちゃって……」
リディア・スミルノフ:「だから、ごめんね。」 詠唱準備に入る。
リディア・スミルノフ:マイナーで5m後退!
サンタオブサタン ぬいぐるみ獣
10m
彩生 水原 椎名
5m
リディア
リディア・スミルノフ:メジャーで《コンセ:ソラリス》《絶対の恐怖》《神の御言葉》《領域調整》《要の陣形》、
リディア・スミルノフ:そして“賢者の石”。
リディア・スミルノフ:12dx6+6
DoubleCross : (12R10+6[6]) → 10[2,3,4,5,5,5,5,6,8,8,9,9]+10[2,3,7,9,9]+4[1,4,4]+6 → 30
リディア・スミルノフ:あっ違う、C値間違えた!
リディア・スミルノフ:C値5!
GM:振りなおしていいよ!
リディア・スミルノフ:やったーっ
リディア・スミルノフ:12dx5+6
DoubleCross : (12R10+6[5]) → 10[1,1,1,2,2,2,4,6,7,8,8,10]+10[1,5,8,9,9]+10[2,7,9,10]+10[1,3,7]+10[9]+10[8]+3[3]+6 → 69
GM:ぐええ
水原 梓:大爆発w
リディア・スミルノフ:対象はぬいぐるみさんとサンタさん。
サンタオブサタン:回避!
サンタオブサタン:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[1,2,2,3,7,8]+1 → 9
ぬいぐるみ獣:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 7[1,1,3,5,5,6,6,7] → 7
GM:こいつら出目悪いな!
リディア・スミルノフ:『オート・オーム。チャム・ネフ・イオー』 ルーンストーンで五芒星を描く。
リディア・スミルノフ:『破滅の遠吠え、破壊の爆炎、災厄を携え我が方へきたれ』
リディア・スミルノフ:『やきつくせ。 “オルトロス”』
リディア・スミルノフ:三つ首魔獣が吐いた爆炎が、
リディア・スミルノフ:7d10+30
DoubleCross : (7D10+30) → 40[5,7,7,8,2,1,10]+30 → 70
リディア・スミルノフ:雪原を舐める!
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+14した(侵蝕率:102->116)
リディア・スミルノフ:リディア・スミルノフの侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:116->125)
サンタオブサタン:隆起する大地!ダメージ軽減!
サンタオブサタン:1d10+12
DoubleCross : (1D10+12) → 2[2]+12 → 14
サンタオブサタン:きっつい!
ぬいぐるみ獣:でも辛うじて残る!
リディア・スミルノフ:のこった!
水原 梓:恐ろしい子!
サンタオブサタン:「ぐぉおおおおおっ!」
サンタオブサタン:袋を盾にしつつも、爆炎をもろに食らう!
リディア・スミルノフ:「……みんなのプレゼントを、かえして!」
サンタオブサタン:「返さん…返さーーーん!」
サンタオブサタン:「このプレゼントたちの思い出もいずれ消えるのならば同じじゃ」
サンタオブサタン:「そう…ワシはクリスマスを滅ぼすのじゃよ!」
GM:では次!
GM:水原くん!
水原 梓:イエッサ!
水原 梓:マイナーで10M移動!接近的!
サンタオブサタン ぬいぐるみ獣
水原
10m
彩生 椎名
5m
リディア
水原 梓:対象はサンタさんでいいかな
GM:ゲェーッ
水原 梓:右足を足先を相手に向けるように前に出し、腰を深く落とす。
水原 梓:一度刀を正眼の構えに持って行った後に、刀を立てる。
水原 梓:息を吐く。サンタさんに一歩分近づく。同時に刀を僅かに傾ける。
水原 梓:鞍馬神明流──捩構え
水原 梓:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》+《浸透撃》+《急所狙い》+《吼え猛る爪》
水原 梓:11dx7-2
DoubleCross : (11R10-2[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,4,5,5,8,9]+6[5,6]-2 → 14
水原 梓:まあ、こんなもんだ!
サンタオブサタン:おっとお
サンタオブサタン:これはワンチャン…賭けるか!
リディア・スミルノフ:水原くーん!?
水原 梓:ガー不装甲無視だからかけるしかないよ!
サンタオブサタン:回避!
サンタオブサタン:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[4,4,6,7,9,9]+1 → 10
水原 梓:あぶね
椎名深守:セーフ!
彩生百合子:や……やったッ!
サンタオブサタン:ぬぉおおおお!
GM:ダメージどうぞ!
水原 梓:サンタの圧が近づいてくる。
水原 梓:すぐにでも斬りかかりたい衝動に駆られる。だが機が見えない
水原 梓:一度、大きく息を吐いた。
水原 梓:その時、ふと相手の呼吸の音が聞こえた。
サンタオブサタン:「……」
サンタオブサタン:こちらも袋を構えたままじりじりと機を見ている
水原 梓:何故か、今だ、と思った。
水原 梓:2d10+19
DoubleCross : (2D10+19) → 17[8,9]+19 → 36
水原 梓:思ったときには既に体が動いていた。
サンタオブサタン:「!!」
サンタオブサタン:「ゴ…ハァ…!」
水原 梓:一瞬剣閃が見えたかと思うと!いつの間にか斬られてたりする!
水原 梓:「サンタさん。」
水原 梓:「私も貴方が好きでしたよ」
水原 梓:「だけど私が好きだった貴方は、今の貴方じゃない」
サンタオブサタン:「ぐぬぬぬぬ…!」
水原 梓:「例えどんなに辛くても、守りたいものがどんなに穢れても」
水原 梓:「それでも自分の中にある綺麗なものを守ろうとする。」
水原 梓:「ただ壊すだけじゃなくて、そういうやり方を選ぶことはできないんですか?」
サンタオブサタン:「こうさせたのは…クリスマスを利用しようとする貴様らなのじゃ!それが言えた口か?ッ!」
サンタオブサタン:ブォン!!
サンタオブサタン:水原くんを振り払う!
水原 梓:「…ッ!!」
ぬいぐるみ獣:マイナーで《破壊の爪》+《ハンティングスタイル》
サンタオブサタン
水原
10m
ぬいぐるみ獣
彩生 椎名
5m
リディア
ぬいぐるみ獣:彩生さんたちにエンゲージし、《コンセントレイト:キュマイラ》+《増腕》+《獣の力》!
ぬいぐるみ獣:8dx7+5
DoubleCross : (8R10+5[7]) → 10[2,2,6,7,8,8,9,9]+6[1,1,3,4,6]+5 → 21
ぬいぐるみ獣:彩生さんと椎名さん対象!
彩生百合子:3dx ドッジ!
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[6,6,9] → 9
椎名深守:7dx+1 ドッジ!
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 6[1,2,2,3,4,5,6]+1 → 7
ぬいぐるみ獣:3d10+22
DoubleCross : (3D10+22) → 17[6,1,10]+22 → 39
リディア・スミルノフ:痛い!
ぬいぐるみ獣:色々有効!
彩生百合子:(どんなに――)
彩生百合子:(守りたいものがどんなに穢れたものでも)
彩生百合子:水原くんを見る。
ぬいぐるみ獣:『GRRRRRRRR!!』
彩生百合子:(護ることができる。私たちにその資格があるかどうかではなく。そう信じて……いい、のですか)
ぬいぐるみ獣:ドッガァ!
ぬいぐるみ獣:巨大な腕をハンマーのように振るい、二人を吹き飛ばす!
椎名深守:「……う、ぐぅふ……ッ!!」雪原に転がる、《リザレクト》
椎名深守:椎名深守の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:89->93)
彩生百合子:ズダン!!
彩生百合子:やはり豪腕を喰らう……かに見えたが、
彩生百合子:寸前で銃撃を放ち、威力を殺していた!巨体に対してダメージになるほどのものではないが……
彩生百合子:「けほっ!」
水原 梓:サンタに対して構えたまま一瞬二人の方を見るよ
サンタオブサタン:「全てを破壊ウィーーーー!」
GM:次は彩生き
GM:さん!
彩生百合子:「それでも私は、自分の括った仲間の内にあるもののためにしか、戦うことができない……」
彩生百合子:水原くんのロイスをタイタス化、復活します。
彩生百合子:「……。今も、そうさせていただきます!」
彩生百合子:サンタを撃とう。《隆起する大地》を使えないこのラウンドで決めたい!
彩生百合子:マイナーなし。
彩生百合子:《コンセントレイト:ソラリス》《腐食の指先》!
彩生百合子:16dx6-2
DoubleCross : (16R10-2[6]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,4,5,6,7,7,7,8,10]+10[2,5,6,6,8,9]+3[1,1,1,3]-2 → 21
彩生百合子:うえー、回らないなあ
サンタオブサタン:うおおお
サンタオブサタン:回避!
サンタオブサタン:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[1,4,4,8,9,10]+3[3]+1 → 14
サンタオブサタン:なんでこれがさっきでない!
水原 梓:あぶねえ!
彩生百合子:3d10+12 装甲-20
DoubleCross : (3D10+12) → 18[10,1,7]+12 → 30
彩生百合子:でもダイス目は悪くないな
サンタオブサタン:戦闘不能!
彩生百合子:眼前に迫るぬいぐるみ――ではなく。
彩生百合子:赤い眼光で、その奥、水原と戦うサンタを捉える。
彩生百合子:(私がただ撃っても、当たることはない……)
サンタオブサタン:「…ヌムッ!?」
彩生百合子:(誰かが注意を惹きつけている、今)
彩生百合子:――ダン!
彩生百合子:トカレフを撃つ!人外の精度とはいかないものの、16歳の少女とは思えない正確さだ。
彩生百合子:ダン! ダン!
彩生百合子:行動誘発物質で、自分自身の反射や挙動すらも制御している。自動人形のように銃弾を撃ちこんでいく。
水原 梓:切っ先を微かに動かしてアシストしたフリをしたりしたい
サンタオブサタン:「グオオオッ!!」
彩生百合子:「……けほっ!けほっけほっ!」
彩生百合子:ダン!ダン!
彩生百合子:弾切れ!
彩生百合子:102→106
サンタオブサタン:「おの…れええええええ!!」
サンタオブサタン:タワーの頂上から転がり落ちる!
ぬいぐるみ獣:と同時に
ぬいぐるみ獣:彩生さんに背後からに腕を振り下ろす!
彩生百合子:もちろん、それには反応できない……!
ぬいぐるみ獣:『GOARRRRR!!』
GM:椎名さんの手番だ!
椎名深守:マイナーでジェネシフト!
椎名深守:93+1d10
DoubleCross : (93+1D10) → 93+4[4] → 97
椎名深守:よっし十分だ!
リディア・スミルノフ:あっそうか
リディア・スミルノフ:あとは自前で上げられる!
椎名深守:《魔獣の衝撃》+《魔獣の本能》+《サイレンの魔女》!
椎名深守:そしてオートで《援護の風》+《ウィンドブレス》!これで+4!つまり100超えよォー!!
GM:巧妙…!
椎名深守:そしてDロイス、超侵蝕を《魔獣の衝撃》と《サイレンの魔女》で発動する!
椎名深守:16dx+2+12+10
DoubleCross : (16R10+2+12+10[10]) → 10[2,2,4,4,4,5,5,5,6,7,7,8,9,9,9,10]+7[7]+24 → 41
ぬいぐるみ獣:回避!
ぬいぐるみ獣:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,1,2,4,6,8,10,10]+8[8,8] → 18
ぬいぐるみ獣:ぐおおお
椎名深守:ダメージ!
椎名深守:5d10+18+5+10
DoubleCross : (5D10+18+5+10) → 35[6,9,2,9,9]+18+5+10 → 68
椎名深守:装甲無視!
ぬいぐるみ獣:当然その超ダメージ…
ぬいぐるみ獣:即死だ!なすすべなし!
椎名深守:「~~~……」口笛を吹く。音が雪に響く。布に響く。綿に響く。
ぬいぐるみ獣:ビシビシビシッ
ぬいぐるみ獣:『GRRRR…R…』
ぬいぐるみ獣:振り下ろそうとした腕が止まり、そのまま倒れる
ぬいぐるみ獣:ズ ズン
椎名深守:「……」友人を守る為の勇気と、ほんの少しの罪悪感の音色だ
リディア・スミルノフ:「……深守」
リディア・スミルノフ:「ありがとう。」
椎名深守:「……ふふ、あのサンタにも言ったことだが」
椎名深守:「私には口笛を手向けることしか出来ないのさ」
ぬいぐるみ獣:やがてぬいぐるみは元のサイズに縮んでいく
ぬいぐるみ獣:…攻撃でボロボロだ。片腕が取れかかっている。
彩生百合子:「……けれど、リディアさん……」
彩生百合子:「ぬいぐるみが……」
リディア・スミルノフ:「……」
リディア・スミルノフ:「私が」
リディア・スミルノフ:「ちゃんと。直してみせるよ」
リディア・スミルノフ:「ナザロフが選んでくれた……だいじなプレゼントだから。」
リディア・スミルノフ:ボロボロのぬいぐるみを抱き上げ、ぎゅっと抱きしめる。
サンタオブサタン:「……」
リディア・スミルノフ:「世界にひとつの。宝物だから。」
サンタオブサタン:タワーの下で立ち上がり、その様子を見ている
サンタオブサタン:「ワシは…寂しかっただけかもしれんのう…」
サンタオブサタン:「大切にしておくれ……思い出も…大切に…」
水原 梓:それをさらに見ていよう
リディア・スミルノフ:「……」
リディア・スミルノフ:「うん。大切にするよ。」
リディア・スミルノフ:「サンタオブサタンさんの言った事、忘れない。」
サンタオブサタン:ズズズズズズズズ…
サンタオブサタン:雪となって崩れていく…闇サンタ界の景色と共に
椎名深守:「~~~……」Jingle Bellsを吹きながら、白い世界に紛れていく
水原 梓:「真っ白だ」
水原 梓:(きっとあの人の中にはずっとこの白くて、綺麗なものが)
GM:そしてサンタ界は崩壊した…。
GM:【戦闘終了】
リディア・スミルノフ:やったー!崩壊!
■Backtrack
GM:バックトラック!
GM:すぶれ!
彩生百合子:仕方ないぜ。振る!
彩生百合子:106-3d10
DoubleCross : (106-3D10) → 106-10[1,1,8] → 96
水原 梓:113-6D10
DoubleCross : (113-6D10) → 113-42[7,4,8,3,10,10] → 71
水原 梓:余裕!5点!
椎名深守:110-5d10
DoubleCross : (110-5D10) → 110-39[7,9,7,7,9] → 71
椎名深守:5点!ずいぶん減ったなおい!
リディア・スミルノフ:125-10d10
DoubleCross : (125-10D10) → 125-67[8,7,8,8,6,10,1,8,7,4] → 58
リディア・スミルノフ:ウムッ。3点です。
珪素さん:13点
くおんたむさん:11点
中村さん:13点
白夢さん:13点
■Ending/01
GM:ではED!まずは椎名さんと水原さんから行きます!
某市・UGN支部
霧谷雄吾:『…対象のRBは消滅、奪われた物品も回収され持ち主の元へ』
霧谷雄吾:『一件落着ですね、2人ともご苦労様でした。』
GM:霧谷の顔が支部のモニターに映っている
水原 梓:背景にラジカセは見えますか?
椎名深守:www
GM:背景をよく見ると…どこかの密林らしい
GM:鬱蒼と生い茂る草木が見える
霧谷雄吾:匍匐前進の姿勢だ。顔に泥が付いている。
水原 梓:「いえ、霧谷支部長こそ」
霧谷雄吾:『そうそう、今日は支部でクリスマスパーティがあるとか』
霧谷雄吾:『任務が終わったばかりでなんですが、是非羽を伸ばしてください』
ゲリラの怒号:『Убейте его и не пропускайте его!!』
水原 梓:「ありがとうございます。」
水原 梓:「そちらもブービートラップと現地のゲリラにはお気を付けください」
霧谷雄吾:『…それでは失礼しま』
霧谷雄吾:画面端に手りゅう弾らしきものが映り
霧谷雄吾:通信が切れる
椎名深守:「……良い夜を、霧谷支部長」
椎名深守:「クリスマスパーティーか……」
GM:階下に降りると、すでにパーティは始まっている
GM:UGN聖歌隊による美しいコーラスがホールに響いている
吉良初音:「~~~♪~~~♪」
水原 梓:「パーティーか」
椎名深守:「……水原君は参加するのかい?」
GM:テーブルにもごちそうが並び、実に華やかだ。
水原 梓:「あのサンタさんは」
水原 梓:「クリスマスっていう綺麗なものに何か不純なものを入る込むのを嫌がってましたけど」
水原 梓:「私はあの人たちのおかげで、そういう真心も下心も全部含めて、私の守りたい日常だってことに気付けたんです」
椎名深守:「……なるほど」
椎名深守:「……守りたい日常がある、というのは幸せな事さ」
水原 梓:「だから今はそういう日常を楽しみたい気分なんです」
椎名深守:「ああ、楽しむといいよ」
???:シャンシャンシャンシャン
水原 梓:「椎名さんは…」
水原 梓:と言いかけて音のする方に目をやろう
???:「フォッフォッフォッフォ…」
GM:姿はない
GM:窓の外を何かが通り過ぎたような…
GM:気がした。
水原 梓:長い黒髪をなでながら少し微笑む
水原 梓:「それでは」
水原 梓:「私は下で待ってますね」
水原 梓:そう言ってパーティー会場に向かっていくのだ
GM:ではそんな感じで
GM:エンディング終了!
椎名深守:「私は……寒空の下で口笛を吹いているほうが性に合っているんだ」窓の外を眺めながら
椎名深守:「それが私の日常だからね……」そういって外へ向かって歩き出す
椎名深守:「水原君、今日が素晴らしい聖夜でありますように」途中、マカロンをつまんで口笛を吹きながら去っていく
GM:お疲れ様でした!
椎名深守:おつかれさまでした!
水原 梓:お疲れさま!
■Ending/02
GM:では次!
GM:リディアちゃんとあやなまさん!
彩生百合子:あやなまじゃないアヤ!
リディア・スミルノフ:アヤーッ!
GM:では
某市・病院前
ナザロフ:「………」
ナザロフ:リディアちゃんの横でベンチに座りながら
ナザロフ:背中をまげてしょんぼりしている
ナザロフ:「ボロボロになっちまったな…」
リディア・スミルノフ:「うん。」
リディア・スミルノフ:「ごめんね、ナザロフ。せっかく選んでくれたのに。」
ナザロフ:「いいんだリディア…そうだ、買いなおそうぜ!それがいい」
ナザロフ:「こんなのじゃあ…やっぱりダメだ……」
リディア・スミルノフ:「……だめ。」
リディア・スミルノフ:「サンタオブサタンさんがね。言ってたの」
リディア・スミルノフ:「モノじゃなくて……思い出も大事にして。って」
ナザロフ:「……?」
ナザロフ:「で、でもよ…リディアだって、きれいなぬいぐるみの方がいいだろ?」
リディア・スミルノフ:ふるふる首を横に振る。
リディア・スミルノフ:「ナザロフが選んで……うれしそうに渡してくれて。そういう思い出が、いっぱいつまってるから。」
リディア・スミルノフ:「これがいちばん。綺麗だよ。」
ナザロフ:「そうか……」
ナザロフ:「リディアは優しいなぁ…」
ナザロフ:リディアちゃんの頭をわしわし撫でます
リディア・スミルノフ:「あう」
リディア・スミルノフ:「……腕。痛そうだから」
ナザロフ:「そうだな」
リディア・スミルノフ:「裁縫セット。買ったから。」
リディア・スミルノフ:「あとで、手伝ってくれる?ナザロフ。」
ナザロフ:「ああ!任せとけよ!」
リディア・スミルノフ:「……ん。」
ナザロフ:「リディアが治すんだから、きっと売ってた時より素敵になっちまう!はっは!」
ナザロフ:「……で、そういや、ここで何待ってるんだ?」
リディア・スミルノフ:「それは――」
GM:ではそんな時
GM:病院入口の自動扉が開く
GM:黒服に奪われたプレゼントを返し、ついでに定期検診も受けた彩生さんだ
彩生百合子:遠くのリディアに気づくと、にっこりと微笑んで
彩生百合子:静かにお辞儀をする。近くには歩いて行かない。
リディア・スミルノフ:「……百合子!」
彩生百合子:リディアには、リディアに相応しい世界がある。
彩生百合子:「リディアさん……」
彩生百合子:けれど、名前を呼ばれて立ち止まってしまう。
リディア・スミルノフ:人の合間を縫うようにして、とてとてと走り寄ってきます。
彩生百合子:「駄目ですよ」
彩生百合子:「ナザロフさんの傍にいてあげないと……心配させてしまいます」
リディア・スミルノフ:「……百合子が」
リディア・スミルノフ:「サンタさんから。もらったことないって、言ってたから。」
リディア・スミルノフ:「どうしても渡したかったの。」
彩生百合子:「……そんなこと」寂しげに笑う。
彩生百合子:「気にしたことなんて、ありませんよ。リディアさん」屈んで、髪を撫でてあげる。
リディア・スミルノフ:「ん」 くすぐったそうに撫でられる。
彩生百合子:「悪い子がプレゼントをもらえないのは、当たり前ですもの」
リディア・スミルノフ:「悪い子じゃないよ。」
リディア・スミルノフ:「百合子は、私のかわりに怒ってくれたもの。」
リディア・スミルノフ:「……だから、はい。これ」
彩生百合子:「……」
リディア・スミルノフ:大事そうに大事そうに、懐から一本の花を取り出して
リディア・スミルノフ:彩生さんに差し出します。
リディア・スミルノフ:サンタ界で手に入れて、何故か消えなかった真っ白な花。
リディア・スミルノフ:「百合子みたいに、白くてきれいだよ。」
彩生百合子:「…………あの、」少し、困惑したように呟く。
彩生百合子:恐る恐る受け取る。
彩生百合子:「……ありがとう存じます。その」
リディア・スミルノフ:「ん。」
彩生百合子:リディアちゃんを胸元に抱き寄せます。
リディア・スミルノフ:「わぷ」
リディア・スミルノフ:抱き寄せられるまま。
リディア・スミルノフ:彩生さんのほのかな体温を感じながら、不思議そうに彼女の顔を見る。
彩生百合子:少しの涙を浮かべて、リディアの頭の後ろを撫でてあげる。
彩生百合子:「本当に……良い子です。リディアさんは」
彩生百合子:「さらってしまいたくなるくらい」
リディア・スミルノフ:「ナザロフが。きっと泣いちゃうから」
彩生百合子:くすりと笑う。
彩生百合子:「それなら、ナザロフさんのところに帰りましょう?リディアさん」
彩生百合子:「悪い人にさらわれないうちに――」
リディア・スミルノフ:「……ん。」
彩生百合子:「……クリスマスは、あなたのように、かわいらしくて、優しい子のための……聖なる夜ですから」
リディア・スミルノフ:彩生さんの顔をじっと見て、踵を返しかけ
リディア・スミルノフ:「百合子。」
リディア・スミルノフ:「お話できて。ぎゅっとしてもらえて、嬉しかったから。」
リディア・スミルノフ:「さよなら、じゃなくて……」
リディア・スミルノフ:「“またね”。」
彩生百合子:「……ええ、いつか、会いましょう」
彩生百合子:「リディアさん。またいつか」
リディア・スミルノフ:こくんと頷き、こんどこそナザロフのところに戻っていく。
彩生百合子:スカートを翻して、振り返らず、その場を立ち去っていく。
GM:深々と雪の降る、クリスマスの事だった―――。
GM:セッション終了!
GM:お疲れ様でしたー!
リディア・スミルノフ:さまでしたー!たのしかったー!!
水原 梓:お疲れさまでしたー!
彩生百合子:お疲れ様でした!突発なのにすごいいいセッションだったぞ!
椎名深守:おつかれさまでした!
GM:楽しかったです!
GM:長引いてすいません!安らかにネロ!
『黒サンタハント』 おわり