竹流:どどんとふへようこそ!
竹流:操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
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GM:トレーラー:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1360228673/267(GM:オツカレー)
彩生百合子http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327774113/82(PC1:珪素)
猫屋敷彩里http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328112170/144-145(PC2:ぽぽ)
ヤン・クラッセンhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/168(PC3:中村)
エツィオ・クァジモドhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1330776747/148(PC4:DT)
GM:■トレーラー
"豹頭"堂島常幸の反乱。
"ジェントルアニー"クラリーチェ・サネッティ来日、ビッグ・ボス死去。
"蠍""ノットゥルノ"ルッジェーロ・ディルーカ死亡。

僅かの間にこれほどの動乱がこの極東の国、日本で起きた。
否応なく各派閥はその関心を日本エスタージに向けざるを得なくなりつつある。
……彼らを敵として討つか、味方へと引き込むか。

これらの思惑は全て明日を未来を思い描いたもの。
だが、目を背けてはならない、真実は暴かねばならない。
―――たとえどれだけ深い闇であっても、血の過去だけは。

ダブルクロスThe 3rd Edition『闇に潜み喰らうもの』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

GM:■ハンドアウト
・PC1(彩生百合子)用ハンドアウト
シナリオロイス:ルチア・ファルツォーネ 推奨感情:任意
キミは"ジェントルアニー"クラリーチェ・サネッティを擁立している派閥"海蛇"のオーヴァードだ。
また、"豹頭"堂島常幸の反乱、"ジェントルアニー"の来日、"蠍"の襲撃……とキミ自身、エスタージの国内抗争を最も多く体験している。
"蠍"の襲撃後、キミは"巨竜"との接触をするために打診している最中である…・・・そんな時、一通の手紙が届けられる。
差出人の名前はルチア・ファルツォーネ……その名は後継者候補に名を連ね、最も早くにこの抗争から身を引いた少女の名前。
いくら後継者争いから身を引いたとはいえ、後継者候補であった彼女を無視することも出来ない。
そして、このタイミングで送られてくる手紙にキミはこれが何か重大なモノである予感がする。
キミは"ジェントルアニー"を腹心たる古堂京也に任せ、その真意を確かめるべく彼女に会うことにした。

・PC2(猫屋敷彩里)用ハンドアウト
シナリオロイス:ルチア・ファルツォーネ 推奨感情:任意
キミはかつてエスタージ日本国内最大派閥だった"豹頭"の幹部オーヴァードだ。
派閥首領の堂島常幸の反乱後、"豹頭"は緩やかな解体の最中だが派閥自体は未だに残っている。
現在のキミは"豹頭"幹部として派閥解体作業を行なっており、
この後継者争いにおける身の振り方を考えている時だった……一通の手紙がキミの下に届いたのは。
差出人の名前はルチア・ファルツォーネ……その名は後継者候補に名を連ね、最も早くにこの抗争から身を引いた少女の名前。
最早、"豹頭"は事実上はその力を失っており、本国の後継者候補だった彼女が手紙を送ってくる事に違和感がある。
"豹頭"の解体は決定事項である。しかし、未だの役目は残っているのかも知れない。
この後継者争いに昏き未来を読み取ったキミはそれを確かめるべく彼女に会うことにした。

・PC3(ヤン・クラッセン)用ハンドアウト
シナリオロイス:ルチア・ファルツォーネ 推奨感情:任意
キミは先の戦いで"蠍"の在り方を歪めようとした前リーダー"ノットゥルノ"ルッジェーロ・ディルーカ"と袂を別ち、
それを打ち破ることでエスタージ暗殺チーム"蠍"のリーダーとなったオーヴァードだ。
先の戦いの事後処理を終えて、この国での活動拠点を定め、一息をついていたキミの下に一通の手紙が届けられる。
差出人の名前はルチア・ファルツォーネ……その名は後継者候補に名を連ね、最も早くにこの抗争から身を引いた少女の名前。
何故、その彼女がキミに手紙を差し出したのか……
"蠍"は何所の派閥にも属さない、それ故に後ろ盾もない。
この苛烈な後継者争いで生き残るため、キミは手紙の誘いに乗りその真意を確かめなければならない。

・PC4(エツィオ・クァジモド)用ハンドアウト
シナリオロイス:ルチア・ファルツォーネ 推奨感情:任意
キミは日本国内の"枝角"と呼ばれるエスタージ派閥を統括しているオーヴァードだ。
この後継者争いの中でも未だに"枝角"は静観しており、依然として頭からの指示はない。
そのためキミは"枝角"としての立場を守りつつ、この後継者争いの中を立ち回らなければならない。
先の戦いで結果としてそのバランスは偏ってしまった・・・・・・キミが次にどう動くか思案している時、一通の手紙が届けられる。
差出人の名前はルチア・ファルツォーネ……その名は後継者候補に名を連ね、最も早くにこの抗争から身を引いた少女の名前。
幸か不幸かこの手紙で日本国内のエスタージに何らかの動きが起きるだろう。
そう考えたキミは"枝角"として立場を守るためにこの手紙の誘いに乗ることにした。

GM:では、自己紹介お願いします。PC①の彩生さんからどうぞ
彩生百合子:Hai!
彩生百合子:エスタージの令嬢、彩生百合子です。
彩生百合子:後継者争いの推しメンはクラリーチェお嬢様です!
GM:アイドルじゃないんだからw
彩生百合子:性能的には、いつもの通り強力な武器を用いるピュアソラ射撃。
彩生百合子:《力の霊水》や《精髄吸収》でさらにダメージは加速します。
彩生百合子:裏社会セッションは久しぶりなのでとても楽しみだ……!
彩生百合子:存分にマフィアお嬢様するぞ!以上です!
GM:ほう!存分に頑張ってください!
GM:じゃあ、PC②の猫屋敷さんどうぞ。
猫屋敷彩里:はい
猫屋敷彩里:マフィア幹部の渋い男
猫屋敷彩里:猫屋敷彩里だ
猫屋敷彩里:上品なスーツに身を包んだエグゼクティブ
猫屋敷彩里:しかし、その実態は未来予知能力者
猫屋敷彩里:占いを通して組織に貢献しているぞ
猫屋敷彩里:能力は従者を使った支援とミドルの高達成値
猫屋敷彩里:あとは未来を捻じ曲げて敵の攻撃を阻止するなどだ
猫屋敷彩里:派閥が無くなっているので権力はあまり持たないよ
猫屋敷彩里:成長は《勝利の女神》とメモリー
GM:ド安定の成長でございます
猫屋敷彩里:従者を増やそうと思ったけれど侵蝕率が半端ないのでやめましたw
猫屋敷彩里:侵蝕2で高達成値コンボができるけれど その代わりに基本+7 従者で+8とか無駄に上がるのだw
猫屋敷彩里:以上ですよ
GM:前回、ミドル1くらいでDBとかもらってましたもんね……
GM:ありがとうございました。ではPC③ヤンくんお願いします
ヤン・クラッセン:はい
ヤン・クラッセン:借金を抱えてる暗殺者です。
ヤン・クラッセン:前回に参加したセッションで蠍のリーダーに襲名しました。ありがとうございます。
GM:蠍センターおめでとうございます
ヤン・クラッセン:ありがとうございます。
ヤン・クラッセン:性格としては小賢しい小僧です。
ヤン・クラッセン:性能は単純に《災厄の炎》+《氷の塔》+《氷炎の乱舞》をぶっぱだけのキャラなので浸食率効率はクソ悪いです。
GM:その分、ミドル火力がクライマックスレベル
ヤン・クラッセン:よろしくお願いします
ヤン・クラッセン:前回彩生さんとはガチでやりあったので今回は仲良くしたいと思います。
GM:仲良く出来ますよ!
ヤン・クラッセン:やったー
GM:では最後PC④のエツィオさんよろしくお願いします。
エツィオ・クァジモド:はい!
エツィオ・クァジモド:オシャクソです!
エツィオ・クァジモド:間違えた、エツィオです!
GM:いいよったで
エツィオ・クァジモド:後継者争いの推しメンは特に居ませんが、女性がいいです!
エツィオ・クァジモド:派閥は枝角。輜重部門らしいのですが、未だに自分以外の人間を見たことがないなぞの派閥です。
エツィオ・クァジモド:指示がないんだから日本では好きにやるぞ。
エツィオ・クァジモド:性能は、奇跡の血を使い潰すことで侵蝕値をモリモリ上げる、ひじょうにざんしんな設計です。
エツィオ・クァジモド:邪毒付き弱攻撃と弱回避ができるぞ。
GM:ざんしんだ!
エツィオ・クァジモド:今回は女性と仲良くしたいです。以上、よろしくおねがいします。
GM:はい、ありがとうございましたー!
GM:では、はじめましょうか。
ヤン・クラッセン:ういっす!
エツィオ・クァジモド:ひゃっはー!
GM:ではOP1は彩生さんからいきましょうか。
彩生百合子:御意……この彩生百合子にお任せ……
彩生百合子:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 6[6]+33 → 39

GM:----
GM:郊外の別荘。
GM:とある、資産家の名義で立てられたこの館は“枝角”エツィオ・クァジモトが用意したセーフハウスである。
GM:こここそが現在“エンセオジェン”彩生百合子が潜伏している場所。
GM:ここを当座の拠点として彩生百合子は“巨竜”派閥の若頭、ディーノ・バローネに接触しようと試みている。
GM:しかし、今のところ試みは上手くいかず焦りが彩生百合子の心を蝕んでいく……
GM:というような状況です、前回からはそんなに時間は経っていませんが接触する取っ掛かりがつかめて居ない状態。
彩生百合子:「……古堂さん」受話器を置きながら言う。
古堂京也:「はっ……お嬢様」
彩生百合子:「私達は可能な限り早く、表立った行動に移らねばなりません」
古堂京也:「……」
彩生百合子:「先の“大蜘蛛”の件で私達は、“ジェントルアニー”を護衛する大義を得ました。しかし……」
彩生百合子:「……同じ事が再び起こらぬとも言えません。ならば、その大義……私達が『後継者候補』をお守りする、その事実を明らかにし」
彩生百合子:「“巨竜”――あるいはそれに及ばずとも、他の派閥と協調を行い……少しでも、味方を増やさなければ」
彩生百合子:「……」だが、今回もまた成果はない。通話を切った受話器を、憂いた瞳で見る。
古堂京也:「はい、お嬢様の仰るとおり、味方を増やさねば……」 と何かを言おうとするが、これ以上は彼の忠義が許さない。
古堂京也:ここで古堂は何かを考えるが、一通の手紙を彩生さんに向けて差し出します。
古堂京也:「これは、イルウァ様よりなにか言伝がないかと思い見つけたものです」
彩生百合子:「……くすっ、成果が得られたのですね」
彩生百合子:「――私達の今後を左右する重大な仕事だからこそ、古堂さんにお任せしたのですから」
彩生百合子:手紙に指先を触れて、言う。「派閥の名は? ……」
古堂京也:「……お嬢様、裏を」 非常に言いにくい感じで言葉を濁す。
彩生百合子:では受け取って、裏を見ます。
GM:表には彩生百合子へという宛名。
GM:裏には封蝋と差出人の名前。
GM:封蝋はビッグ・ボスより強い信頼を得ている“後継者候補”たる証のエンブレムが刻まれた指輪で封蝋している。
GM:しかし、そのエンブレムを両断するかのような傷がついている。これはエスタージにおける“信頼”に報いる事は出来ないと表明しているもの。
GM:そして差出人の名前はルチア=ファルツォーネ。
GM:この後継者争いに一番初めに降りることを表明した元後継者候補。
彩生百合子:「ファルツォーネ家。……ルチア様」
彩生百合子:さすがに警戒します。後継者争いを『降りた』という事は、少なくともこちらの『味方』にはなってくれない。
古堂京也:「……どう、なされますか?」
彩生百合子:問いには答えず、ペーパーナイフを使って、綺麗に封を開ける。
彩生百合子:中の手紙を読みます。
GM:手紙の中身は色々書かれていますが、要約すると“この派閥抗争に関する重大な話があるので話し合いたい”という意志が伝わります。
GM:会合の場所と日時の指定もされている。
彩生百合子:(…………………)
彩生百合子:「……この手紙。貴方ならばどうお考えになりますか」
古堂京也:「……私の立場からですと対抗派閥による工作、という最悪の状況を想定します」
古堂京也:「私の役はお嬢様の護衛、故に常に最悪を考えねばなりません……」
彩生百合子:「私個人への知らせである以上、公式に『場』を持つ話し合いの席ではない――」
彩生百合子:「しかし人数の指定もなく、手紙の内容は直接に『こちらに来るように』と伝えております。仮にこれが罠であるとしたら……」
彩生百合子:「……その罠に討たれた者は、後の世代までの笑いものになることでしょうね」
古堂京也:「ならば、お嬢様はどのようなお考えを」
彩生百合子:「仮にもファルツォーネ家が、そのような愚かな事を仕組むとは考えません。もっとも、裏の裏を読めば切りのない話ですけれど」
彩生百合子:「後継から降りたお方だとはいえ、受けねば今後に禍根を残す事にもなりましょう。……私が、赴きます」
古堂京也:「お嬢様が行かれるのならば……」
彩生百合子:「仰らずに。古堂さんは、変わらずクラリーチェ様の護衛を。……私は私の手段で、我が身を守ります」
彩生百合子:「貴方自身の仕事を、しっかりと果たしてくださいませ」微笑みを向けます。
古堂京也:「……は、畏まりました。この古堂の命を賭けて」 
古堂京也:ここでお嬢様の信頼を裏切るわけにはいかない。
GM:何もなければこの後、車の手配を行いシーン終了となります。
彩生百合子:では、古堂さんの手をそっと握って、そのまま立ち去ります。
彩生百合子:(……手紙の主がどなたであろうと。私の取るに足らぬ命を狙うのならば……むしろ望むところ)
彩生百合子:(今の私達には強固な“味方”を持たなければ――例えば共通の敵を持つ……強く結束した味方を)
彩生百合子:以上でシーンを終えます。
GM:ではシナリオロイスをどうぞ、ここは本人に会う前に取得していただきます。
彩生百合子:後継者候補/ルチア・ファルツォーネ/畏怖/警戒:○/ロイス
GM:厳密に言うと本人に対する印象ではなくて、元後継者候補という存在に対する印象ですね。
彩生百合子:ならばまさにこの感情ですね。これで取得します。
GM:了解です。シナリオ中にPN感情変えたかったら書き込んでくださいね。
GM:では次はPC②の猫屋敷さんのOPです、お願いします。
猫屋敷彩里:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+10[10] → 51

猫屋敷彩里:くっ
GM:----
GM:場所は“豹頭”の部屋。この部屋にて“豹頭”の幹部達は最後の仕事。
GM:“豹頭”の解体を行なっている。
GM:猫屋敷さんも幹部の一人としてこの書類仕事を行なっています。
猫屋敷彩里:「この部門は譲渡だ、利益は薄いがこれまで尽くしてきて貰っている。悪いようにはできんな。」
猫屋敷彩里:「そちらのルートはくれてやれ。後生大事に抱えておくほどではない。良い未来はないだろう。」
“豹頭”幹部:「了解だ、そちらの資料を貰っていく」
猫屋敷彩里:(それぞれに思い入れがある、無くなるとは言え、手は抜けんな。堂島…)
GM:あ、従者はOPで作ってもらっても構いません。
猫屋敷彩里:手を触れると机の上に置いてある水晶が血のように赤く輝き出す。
猫屋敷彩里:《赤色の従者》&《血の絆》
猫屋敷彩里:侵蝕値はもう59です
猫屋敷彩里:ボーナス一歩手前
GM:ひぃ!
猫屋敷彩里:能力などを駆使して、幹部たちと滞りないように事務処理を進めていく。
GM:では突然、水晶の輝きが揺らぎます。
石垣竜尾:「猫屋敷」
猫屋敷彩里:「む…石垣か」
GM:猫屋敷に声をかけたのは石垣竜尾、“豹頭”の一人である。石垣の手には一通の手紙。
石垣竜尾:「アンタ宛の手紙だ……随分と厄介そうなブツだ」
猫屋敷彩里:「なるほど、少し嫌な気配がしたが、原因はそれか。」
猫屋敷彩里:受け取る
GM:猫屋敷さんに手紙を差し出します、OP1で彩生さんに届いたものと殆ど同じ。違うのは宛名が猫屋敷彩里となっている点だけ。
GM:時系列は彩生さんのOPと同時くらいです。
石垣竜尾:「猫屋敷、本国での抗争は知ってるか」
GM:この抗争は勿論、後継者争いの事です。知っていても知らなくともどちらでも構いません。
猫屋敷彩里:「多少は、噂が伝わってくるな。」
猫屋敷彩里:「だが、今の俺たちには、あまり関係がないだろう」
猫屋敷彩里:手紙を読む
石垣竜尾:「そう、俺達は“豹頭”。日本の派閥で本国には深く関りがない」
石垣竜尾:「それにもう、終わった派閥だしな」
猫屋敷彩里:「だが、そうは考えていない者もいるようだ」
猫屋敷彩里:石垣さんにも手紙の中身を見せる
GM:内容も彩生さんのOPと同じ様に“派閥抗争に関する重大な話がある”というものと日時と時間がかかれている。
石垣竜尾:「ん……おいおい……どういうことだ?」 内容を見て言う。
猫屋敷彩里:「これは、“豹頭”の幹部としての俺への手紙か、それとも“占い”の方をご所望かはわからんな。」
石垣竜尾:「そうだな……で、その手紙。どうする?」
猫屋敷彩里:「だが、この時期に俺たちを呼ぶような理由は思いつかん。」
猫屋敷彩里:「何かしら、あるんだろう」
石垣竜尾:「……」
猫屋敷彩里:「…行こう」
石垣竜尾:「そうか」
猫屋敷彩里:「俺たちは今後どうするか考える時だ、俺たちだけじゃない。豹頭の構成員達にも今後はある。」
猫屋敷彩里:「後継者争いに何かあるのだとすれば、その流れを見極めることで俺たち豹頭の行く末を見極められるかもしれん」
猫屋敷彩里:「それに…」
猫屋敷彩里:水晶を見る
猫屋敷彩里:「どうせ行くことになる。」
猫屋敷彩里:「そういう未来だ」
猫屋敷彩里:「今はまだ、この流れを無理に変える必要はない、流れに乗るまで」
GM:では、なにもなければシーンを終了します。
猫屋敷彩里:はい
猫屋敷彩里:そんな感じで
GM:そして、猫屋敷さんもまた車を用意して向かう感じでシーン終了しますね。
猫屋敷彩里:はーい
GM:では次のOPはPC③のヤンくん。
ヤン・クラッセン:はーい
ヤン・クラッセン:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 6[6]+31 → 37

ヤン・クラッセン:悪くはない
GM:----
GM:“ノットゥルノ”ルッジェーロ・ディルーカの死後、“蠍”がまず行った事は拠点の確保だ。
GM:本来ならばルッジェーロが用意し、そこに潜伏する予定だったのだが決別したせいで用意された場所は使えなくなってしまった。
GM:そこで、“蠍”は互いの連絡を取り合いつつもそれぞれが拠点を用意することになった。
GM:ヤンは留学生としてとある街のアパートを借りて現在は住んでいる。
GM:という感じですね。前回の事件から“大蜘蛛”からの報復はなく平和です。
ヤン・クラッセン:一人暮らしですか?
GM:ヤンが一人暮らしを希望するなら一人暮らしとなりますね。
GM:勿論、ルームシェアとかしてもらっていても問題はありません。
ヤン・クラッセン:一人暮らしでいきます。
GM:様々な土地で仕事を行なう、暗殺者チーム“蠍”。ゆえに日本に馴染む事にそう、時間はかからない。
ヤン・クラッセン:学校から帰宅して部屋の中
ヤン・クラッセン:収集した情報の整理をしている。
ヤン・クラッセン:「うん…」
ヤン・クラッセン:「なるほど…」
GM:本国から離れてしまったせいで本国の様子は少し探りにくくなっていますが、状況はあまり変わっていません。
GM:“蠍”が本国に戻ればどこかの派閥に組み込まれるのは変わらないでしょう。
ヤン・クラッセン:「二丁目のスーパーで18:00から卵の半額セールか…」
ヤン・クラッセン:「少し離れているが四丁目のスーパーではレタスが安くなるみたいだな」
ヤン・クラッセン:「あそこのおばさんは総菜を安くしてくれるからな、卵を買ってから向こうにも顔を出そう」(なじんでる
GM:そんな感じでチラシとか見ているときに、部屋の扉がノックされます。
ヤン・クラッセン:アパートにはインターホンぐらいついてますよね
GM:いえ、ここは凄い古いアパートなのでついてないです。
GM:一つの建物中にいくつもの部屋があって、その部屋を貸し出しているというアパートを想像してください。
GM:これは借金があるヤンはなるべく安く、怪しまれないような物件という条件で用意させた拠点という感じですね。
ヤン・クラッセン:うい
ヤン・クラッセン:「はい、どちらさまですか?」
ヤン・クラッセン:ドア越しに声をかけます
GM:ヤンくんは偽名を使いますかね。
ヤン・クラッセン:考えてなかったけど使いましょう
ヤン・クラッセン:クルト・ディックハウトで
大家:「大屋だけど、アンタ宛に手紙届いてたよ」
ヤン・クラッセン:「僕宛てに、ですか?」
ヤン・クラッセン:蠍としての連絡方法は別に用意がありますか?
GM:いくつか“蠍”達自身が用意していますね。
GM:それでも手紙という手段はあまり取らない感じです。
GM:なのでこの手紙は“蠍”の誰かが送ってきたものではないと分かります。
GM:手紙の宛名はクルト・ディックハウト。ですが中にもう一つの手紙が入っていると感触で分かります。
ヤン・クラッセン:(僕宛ての手紙ね)
ヤン・クラッセン:(手紙をよこすような関係の人はこの国にはいないはずなんだけど)
大家:「んじゃ、伝えたからね」 と大家は去っていきます。
ヤン・クラッセン:「わざわざありがとうございます」
ヤン・クラッセン:(蠍の通信手段じゃない、仕事の連絡方法もこれとは違うものをとっている)
ヤン・クラッセン:差出人はわかります?
GM:手紙の中に入っている手紙にはヤン・クラッセンという宛名の手紙が入っています。それ以外は他のOPのモノと同じです。
GM:また、本国で活動していた“蠍”も例外なくルチア=ファルツォーネが元後継者候補であることも分かります。
ヤン・クラッセン:ルチアさんが降りたのってどのくらい前ですか?
GM:ビッグボスが死んだ後に割とすぐですね。
ヤン・クラッセン:それからはあまり名前も聞かなかった感じで?
GM:そうですね、後継者候補から降りたので表だっての活動はない感じですね。
ヤン・クラッセン:(ルチア=ファルツォーネか…最近名前を聞くことはなかったけど…)
ヤン・クラッセン:(抗争の裏で何か画策でもしてたか)
GM:手紙の内容も他のOPと同じですね。
GM:要約すると“派閥抗争で重大な話がある”という内容と会合の場所と日時が書かれている。
ヤン・クラッセン:(それとも表舞台から降りても逃れられないような何かに追われているのか)
ヤン・クラッセン:(ま、何にせよこの手紙と現状の情報だけじゃあ真意は読み取れないか)
ヤン・クラッセン:「……」
ヤン・クラッセン:(何か裏があるにせよないにせよ)
ヤン・クラッセン:(まずは渦に呑まれてみるとしようかな)
ヤン・クラッセン:(それから流れに従うか、抗っていくか決めればいい)
ヤン・クラッセン:「危険な場所っていうのはそれだけの金を生むしね」
ヤン・クラッセン:(さて、そうと決まればライサに連絡入れておこうか)
ヤン・クラッセン:というわけでライサに自分がしばらくの間大口の仕事につくことを連絡して
ヤン・クラッセン:なにもなければ以上です!
GM:了解です、はじめはハラハラしたぜ……
GM:では最後のOP、PC④のエツィオさん
エツィオ・クァジモド:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 10[10]+33 → 43

エツィオ・クァジモド:ひいい
GM:ま、まぁ……上には上がいるし……
GM:----
GM:“枝角”が所有するオフィスにエツィオ・クァジモドは居た。
GM:先の事件で、日本の“枝角”の均衡は“海蛇”……“ジェントル・アニー”クラリーチェ=サネッティに大きく傾いていた。
GM:派閥抗争もまた依然として続いている。しかし、未だ“枝角”筆頭からの指示はない……
エツィオ・クァジモド:以前より精力的に、本国の情報収集に勤しんでいる。
エツィオ・クァジモド:本国のゴシップ誌あたりをもチェックしていよう。
GM:本国の状況はこの間とあまり変わっていない感じですね。
エツィオ・クァジモド:「……ふむ」顎に手を当て目を瞑る。
GM:では、コンコンと扉がノックされます。
エツィオ・クァジモド:「どうぞ。開いているよ」
構成員:「失礼します、“クイックオニクス”」
エツィオ・クァジモド:「いつになく緊張感が見えるな。何が発生した?」
構成員:「取り急ぎ報告から入らせて頂きます。こちらを」 といってエツィオの机まで歩き、手紙を丁寧に置く。
エツィオ・クァジモド:丹念に確認しよう。「本国からか?」
構成員:「本国から送られたものではありません、ですが……」
GM:手紙は他のOPと同じもの、宛名がエツィオ・クァジモトとなっている以外に変わっているところはありません。
構成員:「この封蝋に使われているモノは間違いなく……あの方のモノと思われます」
エツィオ・クァジモド:封を切り、中身を確認しながら。「これはまた、異な所から。ルチア姫とは」
GM:中身も他のOPと同じです。“派閥抗争で重大な話がある”という用件と会合の日時と場所の指定。
エツィオ・クァジモド:場所は日本ですよね?
GM:日本です。
エツィオ・クァジモド:「“枝角”を介せず設えられた席につくことになるとは。少し前までは思いもよらなかったが」
構成員:「あの方は後継者争いから降りられたはずですが……如何なる事でしょうか」
エツィオ・クァジモド:「お誘いに乗れば直ぐに知れることだ。ここを頼む」
構成員:「は、畏まりました」
構成員:「車の手配は済んでおります」
エツィオ・クァジモド:「御苦労。しかし、姫はどこまでを呼んでいるのだろうね?」
構成員:「“クイックオニクス”は誰が呼ばれていると予想しているのでしょうか」
エツィオ・クァジモド:「少なくとも、罠の可能性をみながら、最大の供をつけずに出ようとする者は一人居るだろうさ」
エツィオ・クァジモド:「大穴はなんだろうね?」
エツィオ・クァジモド:「……まあ、ただの独り言さ。気にしないでくれたまえ」
構成員:「では、そのように……。お気をつけて」
エツィオ・クァジモド:「それでは、出るとしようか。願わくば、天使たちと御相伴与りに」
GM:という感じで何もなかったらシーン終了とします。
エツィオ・クァジモド:そのまま身を翻し、オフィスを去る。
エツィオ・クァジモド:ルチア姫/ルチア・ファルツォーネ/好奇心:○/脅威/ロイス
エツィオ・クァジモド:以上で。
GM:了解です。
GM:では猫さんとヤン君もシナリオロイスをお願いします。
猫屋敷彩里:ほい
GM:また、今回もPC間ロイスは1→2→3→4→1の順でお願いします。
エツィオ・クァジモド:もう持ってるぜ!
ヤン・クラッセン:ルチア・ファルツォーネ/期待○/面倒
ヤン・クラッセン:エツィオ・クァジモド/好意○/隔意
猫屋敷彩里:ルチア・ファルツォーネ/興味:/疑心○
猫屋敷彩里:なぜ 呼ばれたのか
猫屋敷彩里:まだあったことがないので 会ってからだなあ
猫屋敷彩里:ヤン君は
彩生百合子:猫屋敷さんにもう取っちゃおうかな
彩生百合子:豹頭幹部/猫屋敷彩里/信頼:○/脅威/ロイス
GM:では次のシーンに入ります。
GM:全員登場。
彩生百合子:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+3[3] → 42

ヤン・クラッセン:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 2[2]+37 → 39

ヤン・クラッセン:グッド
エツィオ・クァジモド:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 4[4]+43 → 47

猫屋敷彩里:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+3[3] → 62

GM:ダイスボーナスだと……
猫屋敷彩里:ダイスボーナスを得た
猫屋敷彩里:必然 私は強くなる
GM:では描写する前に一つの情報収集とします。
GM:収集項目は
ルチア=ファルツォーネについて 裏社会:8
これのみ。

ヤン・クラッセン:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 7[4,7]+2 → 9

ヤン・クラッセン:常識ですよ!
エツィオ・クァジモド:コネは使えますか?
GM:使えます。
猫屋敷彩里:各自行うんですね
GM:はい、各自判定を行なってください。
猫屋敷彩里:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[4,6,7,7,8,8,8,10,10]+7[2,7] → 17

猫屋敷彩里:水晶に映る
猫屋敷彩里:余裕だ
エツィオ・クァジモド:って裏社会のコネ持ってないや
エツィオ・クァジモド:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,5,6,6,9] → 9

彩生百合子:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 7[1,4,4,5,6,7]+1 → 8

GM:今回の召集の際に彼女がどんな人物であるかを皆さんは各自調べたという感じです。
GM:全員成功したので皆さんは以下の情報を既に知っています。
GM:・ルチア=ファルツォーネについて
後継者候補筆頭である“巨竜”若頭ディーノ=バローネ。
娘である“ジェントルアニー”クラリーチェ=サネッティ。
この二人をはじめとした数人の後継者候補のうちの一人。
年齢は娘であるクラリーチェ=サネッティとそう変わりはないがその才覚を認められ次代の期待を受けていたとのこと。
しかしビッグ・ボスの死後、暗殺されかかった事から真っ先に後継者候補から降りたという噂である。
その様からコニーッリョ(ウサギ)などといわれている。

GM:イタリアだと臆病者の事はウサギ等と言われるらしい。
ヤン・クラッセン:へー
GM:----
GM:ルチア=ファルツォーネが用意した会合の場所。
彩生百合子:あ、GMや他の参加者的に問題がなければ
彩生百合子:指定の場所に集まる前に、他の参加者の誰かに連絡を取っていた事にしたいんですが
彩生百合子:大丈夫でしょうかね。
GM:特に出来ない理由もないですし良いですよ。
エツィオ・クァジモド:私は勿論無問題です
ヤン・クラッセン:僕も問題ないです
彩生百合子:1d4
DoubleCross : (1D4) → 2

彩生百合子:あっ、ヤンくんになってしまった。大丈夫かな……
彩生百合子:でも雇いましょう。
ヤン・クラッセン:一体何が不安だと言うのだー
彩生百合子:というわけで、到着は別々ですが、ヤンくんとは事前に契約させてもらいます。
彩生百合子:彩生百合子は黒服の運転する車で到着する!
GM:了解です。
GM:では改めて描写します。
GM:----
GM:ルチア=ファルツォーネが指定した会合の場所。それはかつて“豹頭”が日本エスタージを仕切っていた時に建造された別荘。
GM:国内の他派閥とのすり合わせの会議用に建てられていた。
GM:今はもうかつての姿はなく、ここも消えるのだろう……
GM:ルチアの招待状によって集められた四人の参加者は既にその部屋に、会合の部屋に居る。
猫屋敷彩里:(随分と懐かしい所に呼びつけてくれたもんだ…)
GM:という感じでそれぞれ、テーブルを囲んでいるものと思ってください。
彩生百合子:もう挨拶とかは済ませた感じですね。
猫屋敷彩里:「お嬢、お久しぶりです」
彩生百合子:「……猫屋敷さんこそ。まさか今日、再び見えられるとは」
猫屋敷彩里:「貴女もここに呼ばれたということですか…ふむ」
猫屋敷彩里:「とにかくご無理をなさらぬように」
彩生百合子:「エツィオさんも、お変わりないようで――何よりですわ」
エツィオ・クァジモド:「お嬢様もご息災なようで何よりでございます。しかしまさか――」
エツィオ・クァジモド:「“最後の豹頭”までとは。大穴は“幼蠍”かと思っていましたが」
猫屋敷彩里:「何度か、会っているな。エツィオ・クァジモド。君もここに呼び出された口か」
ヤン・クラッセン:「エツィオと彩生さんはそちらの人とも顔見知りみたいだね」
猫屋敷彩里:「君は?」
エツィオ・クァジモド:「ご記憶頂き何よりでございます。彼は――」
エツィオ・クァジモド:「新たな長ですよ。かの“蠍”の」
ヤン・クラッセン:「はじめまして、ヤン・クラッセンっていう若輩者だよ」
猫屋敷彩里:「蠍の長が変わったとは聞いていたが、なるほど噂通り若い。」
彩生百合子:「……」やや複雑な表情。
ヤン・クラッセン:「そんな目で見ないでよ、彩生さん」
ヤン・クラッセン:「あの時のことはお互い様だろ?」
彩生百合子:「ええ、無論存じております」苦笑する。
彩生百合子:「自らの才覚を示し、“蠍”の座を手にした……その力を買ったからこそ、今日ここに『護衛』として雇っているのですから」
ヤン・クラッセン:「ご期待いただきありがとうございます。頂いた代価の分はきちんと働かせてもらうよ」笑いながら答える
猫屋敷彩里:「しかし、それにしてもお互いなぜ呼ばれたのか解らぬ顔ぶれだな」
エツィオ・クァジモド:「すぐに説明があるでしょう。天使の舌からか、鉄の筒からの違いはあり得れど」
GM:ではここで扉が開きます。
猫屋敷彩里:そちらを見よう
GM:カラカラ……
GM:まず現れたのは、長身で体格ががっちりとした男。
GM:その後ろには、車椅子に乗り猫を膝に乗せた金髪の少女。
GM:そして、車椅子を押す女性にしては長身の女性。
ルチア=ファルツォーネ:「―――皆様、お集まりありがとうございます」
ルチア=ファルツォーネ:「お呼びだてした私が最後であることのご無礼をご容赦願います」
彩生百合子:「ルチア様」立ち上がって一礼をします。
彩生百合子:「……“海蛇”のエンセオジェン。彩生百合子が罷り越しました」
エツィオ・クァジモド:彩生さんに続いて深く一礼。
猫屋敷彩里:立ち上がり一礼を
ヤン・クラッセン:座ったまま真っすぐ目をみよう
ヤン・クラッセン:「僕の顔ももう知ってるのかな。"蠍"のヤン・クラッセン。よろしく。」
ルチア=ファルツォーネ:「座ったままで申し訳ありません」 と、座ったまま軽く微笑む
ルチア=ファルツォーネ:「―――“海蛇”の“エンセオジェン”彩生百合子様」
ルチア=ファルツォーネ:「―――“豹頭”の“フラロウス”猫屋敷彩里様」
ルチア=ファルツォーネ:「―――“枝角”の“クイックオニクス”エツィオ・クァジモド様」
ルチア=ファルツォーネ:「―――“蠍”の“マイナス”ヤン・クラッセン様」
ルチア=ファルツォーネ:「私の不躾な手紙に応じてくださった事を誠に感謝いたします」
彩生百合子:「……いいえ。エスタージの名を頂いた者として、当然の信義に従ったまで」
エツィオ・クァジモド:「御記憶と御招待に与り恐悦至極です」再び礼。
:「にゃ~お」 大きななあくびを猫がする。
猫屋敷彩里:「お招きには感謝いたしましょう。だが、まずは話をしていただきたいですな。」
猫屋敷彩里:「我々を集める理由を」
ヤン・クラッセン:「……」
ルチア=ファルツォーネ:「はい、集めた理由……についてお話させていただきます」 猫を軽く撫でる。
ルチア=ファルツォーネ:「今の……後継者争いについては皆様も知っておられると思います」
ルチア=ファルツォーネ:「私がまず話すことはその発端のビッグ・ボスの死に関する話です」
彩生百合子:「……!」
エツィオ・クァジモド:「全く穏当ではないお話ですな。麗しき食事会という希望は砕かれましたか」
ヤン・クラッセン:「派閥からは独立してたはずの僕らも、抗争に巻き込まれるぐらいだからね」
ルチア=ファルツォーネ:「ビッグ・ボスの死……表向きは自然死とされていますが。誰もその死の真相を知るものはおりません」
猫屋敷彩里:黙って聞こう
彩生百合子:「ケホッ、ぐっ……。………」神妙な顔で聞いているものの、ビッグ・ボスの死の話題で明らかに体調が悪化するぞ
ヤン・クラッセン:「……」
ルチア=ファルツォーネ:「何故なら、調べようとすると消されてしまうからです」
ルチア=ファルツォーネ:「殺されるのではなく……ふと、消えてしまうのですよ」
ルチア=ファルツォーネ:「まるで、初めから居なかったのように」
猫屋敷彩里:肩にかける毛布とかあれば彩生さんにかけてあげよう
猫屋敷彩里:「大丈夫ですか?お嬢」
彩生百合子:「ありがとう存じます、猫屋敷さん。……続けてください」
彩生百合子:話の続きを促す。
ルチア=ファルツォーネ:彩生さんの方を見て頷く。
ルチア=ファルツォーネ:「故に誰も調べるものは居なくなりました」 訥々と猫を撫でながら語る。
彩生百合子:「自然の成り行きではあり得ない事ならば、何者かの人為が、コホッ……彼らを『消している』と考えるのが道理」
ルチア=ファルツォーネ:「はい、皆……そのように考えました」
彩生百合子:「それがビッグ・ボスの死に関わった当人であるのか。――その死の真実を隠し通そうと考える何者かであるのか……」
ルチア=ファルツォーネ:「そこで、超常の力の介在を考えるのならば……ある“派閥”が疑われる事になりました」
ルチア=ファルツォーネ:「エスタージにおける……レネゲイド事業を担っている派閥……」 ゆっくりと話します
彩生百合子:「…………………」
彩生百合子:「続きを。」
ルチア=ファルツォーネ:「それは“海蛇”……」
ヤン・クラッセン:彩生さんを横目でみよう
ルチア=ファルツォーネ:「本国では皆、その様に疑っておられます……故に、今あの方は動けない」
彩生百合子:「――なるほど。その冗談を受けての、ルチア様のご感想も……」
彩生百合子:「ぜひ、お聞かせ願いたいところでございます」微笑む。
ルチア=ファルツォーネ:「感想を求めるのにはまだ早いかと」
猫屋敷彩里:「続きを聞こう」
彩生百合子:「……」その仕草はみせないが、警戒を強めている。
彩生百合子:本人が戦闘状態にならずとも準備ができるのが操作能力者の強みだ。
ルチア=ファルツォーネ:「ここに皆様をお呼びしたのはクラリーチェが存命しているかの確認」
ルチア=ファルツォーネ:「皆様に問います、彼女はご健在ですか?」
ルチア=ファルツォーネ:ヤン、エツィオを見る。
ヤン・クラッセン:見てくるならまっすぐ視線を返そう
ヤン・クラッセン:「僕は直接会ってないからわからないね」
ヤン・クラッセン:「ただ、彼女を助けるという依頼を受けたことはある。その時にきちんと成功報酬はいただいてるよ」
エツィオ・クァジモド:彩生さんを横目で見る。自分から答えるつもりはない意思表示だ。
彩生百合子:「クラリーチェ様御自身の命により、私共がお護りしております。誓いましょう」
猫屋敷彩里:「それは、あまりにも礼を逸した言葉だと言わざるを得ないな」
ルチア=ファルツォーネ:「申し訳ありません、私としても礼を逸してもなお、臆病にならざるを得ないのです」
ルチア=ファルツォーネ:「……して、その様子ですと……偽りはないようですね」
彩生百合子:「ふふ……このような死に損ないの小娘一人、何を恐れることがありましょう」
彩生百合子:「それに、今は――“マイノーター”も引き連れてはいないのですから」
ルチア=ファルツォーネ:懐から一つのメモリを取り出し、彩生さんの方へ置く。
ルチア=ファルツォーネ:「“豹頭”“枝角”“蠍”……私はこれを“海蛇”の“エンセオジェン”に“ジェントルアニー”クラリーチェ・サネッティに渡すようにお願いいたします」
ルチア=ファルツォーネ:「こちらの立会いこそが集まってもらった理由でございます……」
彩生百合子:「内容について、ここでお尋ねしてもよろしいでしょうか」手をテーブルの上に出すが、まだ触れはしない。
ルチア=ファルツォーネ:「内容は……“敵”についてです」
ルチア=ファルツォーネ:「……ふぅ」 深い溜息をつく
エツィオ・クァジモド:「やれやれ、よくよく立ち会いに縁があるものです。“枝角”の“クイックオニクス”が、確かに」
彩生百合子:「……」無言で一礼をして、メモリを取ります。
ルチア=ファルツォーネ:「先ほどは試すような事をしてしまい誠に申し訳ありません……」
ルチア=ファルツォーネ:「今の本国の状況は想像以上に……危険です」
猫屋敷彩里:「…“敵”といったな。“敵”とはなんだ?」
ヤン・クラッセン:「あんたの個人的な“敵”なのかな」
ヤン・クラッセン:「それとも…」
彩生百合子:「……“我ら友人の”敵、でしょうか」
ルチア=ファルツォーネ:「……エスタージ全体といっても過言ではありません」
ルチア=ファルツォーネ:「今の派閥抗争は時間が経過するにつれ、激化しております……」
ルチア=ファルツォーネ:「足りなくなれば……どこかからその戦力を持ってくる必要があると……誰かが考えました」
彩生百合子:「…………まさか」
ルチア=ファルツォーネ:「そのどこかとは……ギルドであったり……ステイトオブグレイスであったり……FHと呼ばれる存在であると」
ルチア=ファルツォーネ:「“大蜘蛛”は強力で危険化した……オーヴァードを運用していました」
猫屋敷彩里:「愚かな事だ、外に手を借りれば、その貸しは何倍にもなる。」
猫屋敷彩里:(堂島…)
ヤン・クラッセン:「ははは。それはマキャヴェリズムに反してるね。イタリア人なのに。」
ルチア=ファルツォーネ:「……日本の“海蛇”である彩生百合子。貴女にはそれが可能ですか?」
彩生百合子:「私の意見は、猫屋敷さんと同じく」
彩生百合子:「『外の力』は、真の力ではございません。結束と忠誠。……“掟”こそがエスタージをエスタージたらしめるもの」
彩生百合子:「……その唯一にして最大の力を捨て去っては、私達はエスタージではなくなってしまうでしょう」
ルチア=ファルツォーネ:「そう、彩生百合子……貴女の言ったとおり。結束と忠誠があるのであれば……このような事態が起こりうるはずがありません」
ルチア=ファルツォーネ:「後継者候補を擁立し……互いを食い合うなど……」
エツィオ・クァジモド:腕組みして彼女を見つめる。
彩生百合子:(愚かな争い。それがきっと、ルチア様が……後継者候補を降りた理由)
彩生百合子:(……けれど私は諦めることはできない……。ビッグ・ボスを殺した“敵”。必ず……)
彩生百合子:(必ず償わせる……)
ルチア=ファルツォーネ:「だからこそ……本国から離れたこの地の者ならと……思ったのです。」
ルチア=ファルツォーネ:「そのメモリに記録されているものはあるデータです……」
ルチア=ファルツォーネ:「争いから逃げ、身を潜め……ようやく手にした手がかり……」
ルチア=ファルツォーネ:「―――最初の“裏切り者”に関する記録」
ルチア=ファルツォーネ:「確かに……託します」
猫屋敷彩里:「なるほど、派閥から外れた我々は適任というわけだ。」
猫屋敷彩里:「そして、その内容は。派閥から離れ、面倒な争いに巻き込まれたくはない我々にも動く理由となりえるな」
ルチア=ファルツォーネ:「はい、ご理解ありがとうございます……」
ルチア=ファルツォーネ:深々と頭を下げる……
彩生百合子:「感謝いたします。ルチア様の意志を継ぐ事を、ここに誓いましょう」
ヤン・クラッセン:(最初の“裏切り者”…ね。ジーンの喜びそうな話だな。いや、怒り狂いそうな話か)
猫屋敷彩里:「…だが、俺にも本来やるべきことがある。いまや行く末定かではない仲間のことだ。」
猫屋敷彩里:「降りた身とは言え、貴女にも多少の力があるだろう。これは貸しとしておくが宜しいか?」
ルチア=ファルツォーネ:「はい、私の力でよければ……ですが」
エツィオ・クァジモド:「これを託すということは、貴女の身にも避けてきた災禍が及ぶことにもなりかねませんが」
エツィオ・クァジモド:「これからどう身を処される御積りでしょう?」
ルチア=ファルツォーネ:「そろそろ、貴方達はここから離れた方がよろしいでしょう」
ルチア=ファルツォーネ:「彼らが……来る」
彩生百合子:「ええ。……理解しております。エツィオさん。手配を」
エツィオ・クァジモド:「畏まりました。皆様、こちらへ」
ヤン・クラッセン:「了解」
彩生百合子:「ケホッケホッ」
ヤン・クラッセン:「報酬の話は終わってからきっちりさせてもらうとするよ」
GM:ガ ン ッ !
GM:―――扉が乱暴に開け放たれる
GM:そこに入ってくるのは四人の男。
GM:全員が同じ体格の男、明らかに異常だ。
猫屋敷彩里:「ヤン、お嬢を守れ」
猫屋敷彩里:「エツィオ。引くぞ。」
エツィオ・クァジモド:「貴方の導く未来に従いましょう」
ヤン・クラッセン:「オッケー」と言って前に進んでいく
ルチア=ファルツォーネ:「……ここに来るまでに、三回」
ルチア=ファルツォーネ:「ゲホッ……コホッ」
ルチア=ファルツォーネ:口元からは血が流れる。
彩生百合子:「ルチア様!!」
ヤン・クラッセン:そして4人全員を巻き込むように、氷と炎で殺し尽くすよ
GM:そうですね、では蒸発します。
GM:では、襲撃者を蹴散らしながらこの場から脱出という事でシーンを終了します。
ヤン・クラッセン:「妙な雰囲気を纏った連中だったけど、見かけ倒しだったな」
ヤン・クラッセン:「さて、彩生さん。僕らも行くとしようか」
彩生百合子:「ええ。ですがルチア様の容態が……」
ルチア=ファルツォーネ:「私は大丈夫です……」
エツィオ・クァジモド:医療キット調達してもいいですかね
GM:良いですよ
エツィオ・クァジモド:持ち込んでた感じで
エツィオ・クァジモド:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[3,6,6,7,7] → 7

エツィオ・クァジモド:財産1点使って買って、ルチアさんに渡すぞ。
猫屋敷彩里:護衛らしき男や車椅子を押す女に声をかける
猫屋敷彩里:「そちらはそちらでできるか?」
フランコ=バラッキ:「ああ、雑魚相手なら何とか」
セレーネ=グラッソ:「……あいつらはただの斥候、“奴ら”が出てきたら私たちじゃ勝てない」
猫屋敷彩里:「わかった、姿を隠せ。あとは我々がやろう。エスタージの誇りにかけてな」
エツィオ・クァジモド:「……これを。無いよりはまし程度ですが」
ルチア=ファルツォーネ:「はぁ……ありがとうございます」
彩生百合子:「襲撃者は我々が撒きます。……いずれ戦わねばならぬ相手です」
彩生百合子:「その間に、ルチア様は撤退を」
ルチア=ファルツォーネ:「……はい、分かりました」
ルチア=ファルツォーネ:「彩生百合子、貴女にこれを……」 メモを渡す。
ルチア=ファルツォーネ:「私達がこの地で用意した隠れ家の一つ……そこで待っています」
彩生百合子:「ありがとう存じます。……“奴ら”とは?」
ルチア=ファルツォーネ:「分かりません……突然、襲撃し。こちらがその姿を捉えようとすると……それを見越して引く」
ルチア=ファルツォーネ:「私達はここへ来るまでに……何度も撒こうとしましたが。必ず、追い立てられました」
ルチア=ファルツォーネ:「ここへ来たのも……半ば逃げる様に……」
彩生百合子:「尋常の襲撃者よりも、明らかなほど『格上』の敵……」
彩生百合子:「オーヴァード……の存在も想定せねばならないでしょう」
ルチア=ファルツォーネ:「では……申し訳ありません…頼みます」
彩生百合子:「ええ。彼らの側から来るというのであれば――」
彩生百合子:「次に見えるその時には、彼らの辿った結末をお知らせできるかと」
GM:という感じでシーンを終了します。
ヤン・クラッセン:うっす!
猫屋敷彩里:はーい
GM:では本日はお疲れ様でした。
彩生百合子:お疲れ様でした!
エツィオ・クァジモド:ルチアへの感情を好意:○/不安に変更してもいいですかね。
GM:まぁ、良いでしょう。
エツィオ・クァジモド:ありがとうございます。お疲れ様でした。
猫屋敷彩里:お疲れ様
猫屋敷彩里:寝るぞ お休みなさい
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログアウトしました。
GM:おやすみなさい。
ヤン・クラッセン:おやすみなさい
エツィオ・クァジモド:明日も21:00からですかね?
GM:そうですね、今日と同じ21:00です。
エツィオ・クァジモド:はーい
どどんとふ:「エツィオ・クァジモド」がログアウトしました。
どどんとふ:「エツィオ・クァジモド」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「彩生百合子」がログインしました。
どどんとふ:「ヤン・クラッセン」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログインしました。
GM:点呼開始!
エツィオ・クァジモド:準備完了!(1/4)
ヤン・クラッセン:準備完了!(2/4)
猫屋敷彩里:準備完了!(3/4)
彩生百合子:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:はい、それでははじめましょうか。
GM:前回は突然の襲撃者がやってきたところで終わりましたね。
GM:という事でそのシーンの続きからはじめましょう。
GM:という事で全員登場でお願いします。
エツィオ・クァジモド:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 1[1]+47 → 48

彩生百合子:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 7[7]+42 → 49

猫屋敷彩里:62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+8[8] → 70

ヤン・クラッセン:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 8[8]+39 → 47

猫屋敷彩里:ふっ
ヤン・クラッセン:くっ
GM:----
猫屋敷彩里:どうした?みんな低すぎるんじゃないか?
GM:猫屋敷さんェ……
GM:襲撃後、ルチアを逃がすためにキミ達はこの場に残りました。
GM:しかし、館には散発的に雑魚が襲撃してくるだけです。
GM:また、襲撃者を蹴散らす事でこの襲撃者はエキストラ従者ということが分かりました。
GM:その事に気付いたところからスタートします。
彩生百合子:「……猫屋敷さん。先の襲撃者の正体はわかりましたか」
彩生百合子:ハンカチで口元を押さえながら、椅子に座って息を整えている。
猫屋敷彩里:「…これは、まやかしのような物でしょう。」
猫屋敷彩里:水晶を使って敵の力の流れを視ている。
彩生百合子:「ケホッ、ケホッ」
猫屋敷彩里:「とても弱く本気ではない、陽動にかかってしまったようですな。」
ヤン・クラッセン:「確かに、数は多いが全く手ごたえはない」
彩生百合子:「レネゲイド能力者。……あちらも、手札を隠すつもりはないようですね」
猫屋敷彩里:「この手の偽装を行う以上相手には本命の手があるという事だろう。エツィオ、ヤン君たちはどう思う?」
エツィオ・クァジモド:「生半可な生身を送れば、情報を抜かれますからね。想定された手ではありますが」
エツィオ・クァジモド:「私はあくまで手配するだけです。手配するべきものを見出せば、すぐに」
ヤン・クラッセン:「まぁ、いつまでもここに縛られている必要はないだろうね」
彩生百合子:「辿るべき道は二つ」
彩生百合子:「退けるか、討つか……こほっ、ケフッ」
エツィオ・クァジモド:「お嬢様は、どちらがお好みでしょうか?」
彩生百合子:「……彼らの狙いは、あくまでルチア様。この場に集う派閥は四」
彩生百合子:「私達がこのまま退くのであれば、相手方が、無益に敵を増やす選択を取る可能性も薄いことでしょう。……しかし」
彩生百合子:「……ルチア様は“敵”の情報を得ていたからこそ、狙われた……コホッ、ゲホゲホゲホ!!」
GM:ルチアが何所に逃げても補足され、“追い立てられていた”。この言葉を思い出しても良いかもしれません。
彩生百合子:「ええ。…………相手方は恐らく、“敵”と通じているはず。いずれ、誰かが討たねばならぬ相手でしょう」
彩生百合子:「ならばそれが私達であっても、良いはずです」
猫屋敷彩里:「彼女からの依頼は承っている。速やかに依頼を果たした後に敵を討つが一手。我らが二手に別れ一方が敵に対処し、一方は“手紙”の場所に向かうという手もある。」
猫屋敷彩里:「エツィオ、君の領分でなるべく敵を誤魔化すような偽の情報を手配できるか?ルチアの所在の偽情報だ。」
猫屋敷彩里:「あまり効果はないだろうが多少の目くらましにはなるだろう」
エツィオ・クァジモド:「既にやらせています。本当にないよりはまし程度でしょうが」
猫屋敷彩里:「流石だな。」
GM:それと、“海蛇”は本国でビッグ・ボス暗殺を疑われているという話も彼女はしていました。
猫屋敷彩里:確実に追われているので能力で補足されているか
GM:これは相手側に相当に情報収集に長けたものがいると思ってくださってかいません。
猫屋敷彩里:そして 海蛇が疑われているので援護はあまり期待できないという感じかな
猫屋敷彩里:なるほど
GM:そうですね、本国でもビッグ・ボス暗殺の嫌疑が強いので元とはいえ“後継者候補”がこの地で死ぬと余計な嫌疑もかけられてしまうでしょう。
GM:なので、この襲撃者を突き止め撃破しつつルチアを守りきる事が今回の目的と思って構いません。
猫屋敷彩里:「お嬢、ここからは決断が物を言うことになる。この面子で何かを決断する立場の人物は貴女しかいない。」
彩生百合子:「ええ。皆様の命をこの一時、預けていただきます。よろしいでしょうか」
ヤン・クラッセン:「今回は彩生さんに雇われてる立場だしね。僕はかまわないよ」
エツィオ・クァジモド:「無論です。私の全てはお嬢様のために」仰々しく一礼。
彩生百合子:「幸いと申しましょうか――何処に逃げたとしても、先手を打って襲い掛かる敵。初めてのことではございません」
彩生百合子:「その時に私と“マイノーター”がそうしたように。まず潰さねばならぬものは、敵の“目”」
彩生百合子:「例えそれがレネゲイド能力であろうと、こちらを『見ている』という事は、相手もまた『見られる』リスクを負っている……」
彩生百合子:「そしてもう一つの幸運として……」
彩生百合子:「今この場には、その観察者を捉える『眼』と。追う『脚』が。――そして、殺す『針』が揃っております」
ヤン・クラッセン:「のせるのがうまいね。前の上司とは大違いだ」
エツィオ・クァジモド:「美女からのそれですからね。比べ物にさえなりますまい」
彩生百合子:「“眼”を潰す。それが最低条件となります。……この点、異存はございませんでしょうか」
エツィオ・クァジモド:「私に異論があろうはずもございません。仰せのままに」
ヤン・クラッセン:「先手を打たれ続けるのは気に入らない、まずはそれを目標として動くとしようか」
猫屋敷彩里:「決まりだな。」
彩生百合子:「……今ここでルチア様を討たせるわけにはまいりません。他のどの組織にもない、結束と血の力」
彩生百合子:「エスタージの力を、示しましょう」
GM:8dx7+6
DoubleCross : (8R10+6[7]) → 10[3,3,4,5,5,6,6,10]+4[4]+6 → 20

猫屋敷彩里:不吉なダイスを
GM:〈RC〉でリアクションをどうぞ
彩生百合子:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[2,4] → 4

彩生百合子:当然無理
エツィオ・クァジモド:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[6,6] → 6

エツィオ・クァジモド:同じく!
ヤン・クラッセン:9dx+11
DoubleCross : (9R10+11[10]) → 7[1,2,2,2,2,4,5,6,7]+11 → 18

ヤン・クラッセン:くそう
彩生百合子:バディムーブがあれば
ヤン・クラッセン:クソ、役に立たない!
猫屋敷彩里:リアクションは従者と本体ですか
猫屋敷彩里:従者で代用ですか
GM:どっちも行なって構いません
猫屋敷彩里:それと《天性のひらめき》は使用できますかー
GM:リアクションなので無理ですね
猫屋敷彩里:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 9[1,2,2,3,4,4,5,7,9] → 9

猫屋敷彩里:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[2,8] → 8

猫屋敷彩里:無理でした
GM:という事でこの話し合いは全部敵に筒抜けになってます。誰かから見られている事に気付いても大丈夫です。
GM:《第三の瞳》の効果ですね。
猫屋敷彩里:「抜かれたな。」
猫屋敷彩里:「ヤツか奴らかはわからんが、な」
彩生百合子:「…………」
ヤン・クラッセン:「妙な気配を感じたね」
ヤン・クラッセン:「どちらにせよ、いつまでもここにいるわけにはいかなそうだ。」
彩生百合子:「この場を出ましょう」
???:「―――良い判断だ」
GM:彩生百合子がそう提案した時にその男は現れた。
GM:およそ、人間性を排除したかのような機械的な表情。
ヤン・クラッセン:攻撃をしかけていいですか?
GM:仕掛けても普通に避けますよ
ヤン・クラッセン:じゃあ、仕掛けてよけられよう
???:「だが、ここでのお前達の足止め。それが依頼だ」
ヤン・クラッセン:「ッ!」
ヤン・クラッセン:接近し氷と炎で同時に襲いかかる
???:紅い風を吹かせて、即座に距離をとる。
ヤン・クラッセン:炎が誰もいない空間を燃やし尽くす
彩生百合子:「……」彩生百合子は動かない。周りを動かす事が彼女の戦い方だ!
彩生百合子:「ごきげんよう。……名を伺ってもよろしいでしょうか?」
???:「FHセル“テクタイト”の“クインテット”だ」
彩生百合子:「……くすっ」
ヤン・クラッセン:「……」
彩生百合子:「“テクタイト”。……なるほど。今回はそちら側でございましたか」
ヤン・クラッセン:「あの間合いなら結構自信があったんだけどな」
ヤン・クラッセン:「まんまとかわされちゃったか」
彩生百合子:「ファルスハーツの傭兵組織です。ある意味では……あちら側の“蠍”――とでも申しましょうか」
ヤン・クラッセン:「へえ。」
エツィオ・クァジモド:「傭兵組織であるだけましでしょう。完全に意図を持ったFH陣営の介入ではないとなるわけです」
彩生百合子:「ええ」“クインテット”に向き直る。
彩生百合子:「――貴方も傭兵ならば、命を落とす覚悟を持ってここに立つのでしょう」
彩生百合子:「ならば正しき礼節として。……我らエスタージ。一切の容赦も遠慮もなく、切り払わせていただきます」
“クインテット”:「ただの仕事だ。依頼分は働かせてもらう」
GM:ああ、ここで二人はここから脱出してミドル戦闘に参加しなくて良いですよ。
彩生百合子:なるほど、侵蝕率の高い猫屋敷さんを逃したほうがいいでしょうかね
ヤン・クラッセン:ここでミドル戦闘が!
GM:もちろん、次のミドル戦闘を全員で終わらせても問題ありませんが。まぁ、その分ルチアさんは危険になります。
猫屋敷彩里:逃がされたい
彩生百合子:という事は、離脱した先にも何かありそうな気配だなー。どうしようかな
エツィオ・クァジモド:ふむう
ヤン・クラッセン:僕は出たいです
GM:なのでミドル戦闘に参加する人としない人を決定してください。
猫屋敷彩里:まあ その先で侵蝕あがりそうですけれどね
彩生百合子:私も侵蝕率低いので問題なく出られますが
エツィオ・クァジモド:猫屋敷さんを逃がすまでは問題ないとして、
エツィオ・クァジモド:もう一人行ったほうがいいのか、誰が行くべきかか
GM:勿論3:1とかに分けても問題はありません。
彩生百合子:ヤンくんは一気に殺せる火力があるのでここに残ったほうがいいでしょうけれども、
彩生百合子:うーん、そう考えるとエツィオさんと私をどう振り分けるかですね。
エツィオ・クァジモド:範囲攻撃がいたら散らせるんですがね……。
彩生百合子:じゃあ私とヤンくんでここは残りましょうかね?一応《扇動の香り》があるので
彩生百合子:ヤンくんの命中率を支援できる
エツィオ・クァジモド:そうですね、あいつ回避型だった気がしますし
彩生百合子:逆に彩生さんが当てられるかどうか心配ですがw
彩生百合子:ならば、彩生+ヤン/猫屋敷+エツィオ で2:2で。
GM:了解しました。
GM:では、猫屋敷さんとエツィオさんが離脱しますが“クインテット”は普通に見逃します。
彩生百合子:「……猫屋敷さん。エツィオさん。ルチア様を」
エツィオ・クァジモド:「心得ました。御武運を」
ヤン・クラッセン:「そっちも気をつけて」
彩生百合子:「探し、追う――貴方がたに成せることを、成してくださいませ」
猫屋敷彩里:「お嬢もお体にお気を付けて」
彩生百合子:「……はい」
猫屋敷彩里:「ヤン、お嬢を頼むぞ」
ヤン・クラッセン:「任せておいてよ」
エツィオ・クァジモド:アゴスティーノを呼んで、猫屋敷さんを乗せて駆け抜けよう。
“クインテット”:それを見逃す。
GM:では、二人が退場しました。
ヤン・クラッセン:「じゃ、こちらは最初から全力で行かせていただきますよ」
ヤン・クラッセン:「貴方だけに時間をかけているわけにも参りませんので」仕事モード
彩生百合子:「……けほっ、けほっ!けほっ!」
“クインテット”:「“エンセオジェン”と“マイナス”が残るか……“アイツ”の見立て通りの展開だ」
彩生百合子:「……貴方の報酬に釣り合う分――といったところでしょうか?」
“クインテット”:「さて、な」
ヤン・クラッセン:「お喋りはもういいでしょう?」
ヤン・クラッセン:「そちらの時間稼ぎに付き合うつもりはありません。」
ヤン・クラッセン:「さっさとはじめましょうか」
彩生百合子:「ええ。消すことを、許可します」
GM:ではここでシーンを切りますね。
ヤン・クラッセン:ういっす
GM:ではミドル戦闘のシーン。お二人とも登場お願いします。
彩生百合子:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 6[6]+49 → 55

ヤン・クラッセン:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 3[3]+47 → 50

GM:ではセットアップ。
ヤン・クラッセン:ナッシング
彩生百合子:《扇動の香り》を使います。“クインテット”に対する攻撃ダイスが+5個
彩生百合子:黒服はこの場には仕込んでいないが……今回の手勢はヤン・クラッセンだ。
彩生百合子:それとは分からぬよう、行動誘発物質で相手の動きを鈍く、ヤンの動きを早く支配している。
彩生百合子:侵蝕は55→60となり、ちょうどダイスボーナスだ
ヤン・クラッセン:ヒャッハー
???:《ミラーコート》
“クインテット”:なし
彩生百合子:(……。やはり)
彩生百合子:(…………いる。誰か、この“テクタイト”の兵以外の……何者かが、ここに)
GM:では本来の行動値だと???がはじめに行動しますが、待機します。
GM:ということでヤンくんの手番です。
ヤン・クラッセン:まずはクインテットを攻撃するしかないですよね
GM:あ、少し待ってくださいね。
GM:この戦闘の説明をさせていただきます。
ヤン・クラッセン:はい
GM:この???は厳密に言えばこのシーンに出てきていませんが、《第三の瞳》と《異界の万華鏡》でクインテットを支援します。
GM:その二つのエフェクトを使ってこのシーンを覗いて射程:視界のエフェクトを使用するという事です。
彩生百合子:なるほど……いやらしい
ヤン・クラッセン:わるいやつだ
GM:ということで先ほどのセットアップでは《ミラーコート》《異界の万華鏡》が正確な表記です。
GM:???の支援を封じるためにはメジャーで〈RC〉を使えば???はこのシーンを覗けなくなります。
GM:これは一回でも成功すれば問題ありません。
彩生百合子:ウェー……猫屋敷さん残しといたほうが良かったかなあ
彩生百合子:まあいいか。成せば成る
GM:解除する場合の難易度は先ほど出てきた20。
ヤン・クラッセン:ぐむむ
GM:無論、無視して“クインテット”を倒しても問題ありません。
GM:今回のバランスはミドルがキツイ方向で取っております、その事を頭の片隅においてください。
GM:では、質問がなければヤン君の手番を開始してください。
ヤン・クラッセン:まずは???の解除を目標にしましょうか?
GM:あ、セットアップのエフェクトをなかった事にしても構いません。
GM:こちらの説明が遅れた不手際があるので。
彩生百合子:いえ、エフェクトはこのままでいきます。全力で殺るしかない
GM:了解です、では改めてヤン君の手番です。
ヤン・クラッセン:どうしましょうね。
ヤン・クラッセン:まずはRCの方を抜いたほうがいいような気がするんですが
GM:最後に待機し続けても構いません。規定ラウンドが過ぎればタイムアップの処理を行ないます。
彩生百合子:侵蝕に余裕があるなら、それでも良さそうですが
彩生百合子:例えばヤンくんがRCを試みて、私が様子見で攻撃してみるのもいいかもですね
ヤン・クラッセン:じゃあ、それでいきましょうか。
ヤン・クラッセン:(さて、いつまでも背後を気にしてちゃあ戦えないな)
ヤン・クラッセン:「彩生さん、まずは僕が視線の正体を探る」
ヤン・クラッセン:「悪いがまずはキミがヤツの相手をしてくれ」
彩生百合子:「……ええ。それでこそ“蠍”」
彩生百合子:「その抜け目なさを買いましょう――“ノットゥルノ”から良き教えを受け継いでおられるのですね」
ヤン・クラッセン:「お願いするよ」
彩生百合子:こちらは自らの体を操作し、銃を向ける。見え見えの陽動だが、無視はできない程度の動き。
ヤン・クラッセン:マイナーでエンゲージ
ヤン・クラッセン:エフェクトを噛みあわせることはできますか?
GM:攻撃エフェクトは不可能という事でお願いします。
GM:誰かに攻撃するというわけではないので。
ヤン・クラッセン:おっけーです
ヤン・クラッセン:じゃあ、素振りじゃい!
ヤン・クラッセン:9dx+11
DoubleCross : (9R10+11[10]) → 9[2,3,3,5,5,5,6,9,9]+11 → 20

ヤン・クラッセン:あぶねー
彩生百合子:さすが……!
???:《黒き明かり》 達成値を-5します。
ヤン・クラッセン:悪い奴だwwww
GM:そりゃあ……悪い奴ですよ……
ヤン・クラッセン:(捉えた…!)
GM:ですが視界が歪み、集中力を乱します。
ヤン・クラッセン:(くっ…!)
ヤン・クラッセン:(なるほど、なかなか厄介な野郎だ)
ヤン・クラッセン:「そちらも、なかなかいい相棒をお持ちのようですね」
“クインテット”:「この戦術でうってつけの奴に声をかけたな」
“クインテット”:「ああ、この場では“ベター”だ」
ヤン・クラッセン:「全く用意周到なことで。同業者として敬意を表しますよ」
“クインテット”:「それを言う相手は俺ではないな」
GM:ということで失敗です。
GM:では“クインテット”の手番です。
“クインテット”:マイナー:《滅びのかぎ爪》
“クインテット”:手から血が滴り落ち、爪と化す。
“クインテット”:メジャー:《コンセントレイト:ハヌマーン》+《渇きの主》+《電光石火》+《さらなる波》 対象はヤン
“クインテット”:18dx7+8
DoubleCross : (18R10+8[7]) → 10[1,1,1,1,1,1,2,3,4,4,5,7,7,7,8,9,9,10]+10[1,2,3,4,5,9,10]+10[2,7]+2[2]+8 → 40

“クインテット”:エンゲージされていなかったら範囲攻撃できたんですけどね。
ヤン・クラッセン:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[4,6] → 6

ヤン・クラッセン:無理だよオラー!
“クインテット”:5d10+21 装甲値無視
DoubleCross : (5D10+21) → 37[10,4,10,9,4]+21 → 58

ヤン・クラッセン:「チィッ」
ヤン・クラッセン:死亡
彩生百合子:(……さすがにプロの傭兵)(この程度の陽動にはかかりませんか――)
ヤン・クラッセン:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 2[2]+50 → 52

ヤン・クラッセン:悪くない、悪くないぞ
GM:1d10+4 HP消費
DoubleCross : (1D10+4) → 4[4]+4 → 8

GM:ああ、8点も減ってしまった!
“クインテット”:血の風とともにかぎ爪を振るう。
“クインテット”:その際に傷ついたヤンの体から血液をかぎ爪が吸収する。
ヤン・クラッセン:(敵の正体も見抜けないうえにこの火力)
ヤン・クラッセン:(なんとかしないとこのまままんまとやられてしまうかもな)
GM:では彩生さんどうぞ。
彩生百合子:陽動とはいえ、実際に銃の引き金に指をかけている。ヤンを狙ったその瞬間、こちらも自分を操作して精密銃撃する!
彩生百合子:《コンセントレイト:ソラリス》《腐食の指先》!くらえ!
彩生百合子:7dx7-1
DoubleCross : (7R10-1[7]) → 10[3,5,7,8,9,9,10]+10[3,4,4,6,7]+6[6]-1 → 25

彩生百合子:まあダイス数の割にはそこそこだ
ヤン・クラッセン:青沼くんの6倍近くすごい
“クインテット”:《リフレックス:ハヌマーン》+《電光石火》 ドッジします
“クインテット”:18dx8+4
DoubleCross : (18R10+4[8]) → 10[1,2,3,3,3,4,4,4,5,5,5,5,6,6,7,7,7,10]+4[4]+4 → 18

“クインテット”:あれー!?
彩生百合子:ヤッター!
GM:では???が動きますよ!
ヤン・クラッセン:でやがったな!
???:《鏡の中の人形》
???:《リフレックス:エンジェルハィロゥ》《神の眼》《光の指先》
???:16dx7+6
DoubleCross : (16R10+6[7]) → 10[2,2,3,3,4,4,5,5,8,8,9,10,10,10,10,10]+10[1,2,2,3,5,5,9,10]+1[1,1]+6 → 27

GM:あぶねぇあぶねぇ……
彩生百合子:ロイスを切ったところで殺しきれる火力でもないので、ここは諦めましょう。
彩生百合子:だが手の内は見えたぞ!
“クインテット”:風を吹かし血の煙幕を使うが、銃弾に当たりそうになる。
“クインテット”:「……“グラスホッパー”!」
???:しかし、僅差のところで銃弾はずれる。視界に仕掛けを施しておいたのだ。
ヤン・クラッセン:(今、彩生さんの攻撃は完全にヤツを捉えていた)
ヤン・クラッセン:(となると今かわしたのがこの視線の主の能力)
彩生百合子:「……」「……。やはり、その類の手品でしたか」
GM:1d10+4+8
DoubleCross : (1D10+4+8) → 3[3]+4+8 → 15

GM:累計15
GM:いや、-4だ累計11
彩生百合子:「けれど、やはりそちらも、人材の都合はつかぬようで。……その手の内ならば、さらに上の使い手を存じております」
“クインテット”:「上位能力者を知っているか……そうか」
彩生百合子:「御しきれぬ相手ではございません。ヤンさん、続けて索敵を」
ヤン・クラッセン:「気が合うね、彩生さん」
ヤン・クラッセン:「任せてくれ。今度こそ」
ヤン・クラッセン:「捉える」
GM:では改めてセットアップに移ります。
???:《異界の万華鏡》《ミラーコート》
“クインテット”:なし
ヤン・クラッセン:なし
彩生百合子:先ほどのエフェクトで侵蝕を64に。
彩生百合子:そして、《扇動の香り》を使います。侵蝕は69。
GM:ではヤン君の手番ですね。
ヤン・クラッセン:索敵でよろしいでしょうか
彩生百合子:ダイス目で16dx7+6を抜けそうなら攻撃でも構いませんが
彩生百合子:そっちよりはRC素振りで26以上の方が可能性はありそうです
ヤン・クラッセン:ちょっと僕のリアルラックだと無理ですね
ヤン・クラッセン:いきます
ヤン・クラッセン:9dx+11
DoubleCross : (9R10+11[10]) → 10[1,2,3,5,6,7,8,9,10]+5[5]+11 → 26

ヤン・クラッセン:ピッタシかんかん!
GM:あ、マジで出しちゃったし!
GM:クソ、一回目で《暗き明かり》を切る事で無駄攻撃撃たせようと思ったのに……
GM:ということでヤンのレネゲイドコントロールにより???はこのシーンを覗けなくなりました。
ヤン・クラッセン:(さっきの妨害で、ヤツがどこから見ているのかは大体見当がついた)
ヤン・クラッセン:(完全に捉えた。あとはこちらがレネゲイトのノイズを作ってやれば!)
“クインテット”:「“グラスホッパー”の気配が消えたか」
ヤン・クラッセン:「何回も同じ手は通用しないさ」
彩生百合子:「そちらの“飛蝗”よりも、こちらの“蠍”の方が――少々、上回ったといったところでしょうか?」
ヤン・クラッセン:「これで、2対1。」
ヤン・クラッセン:「まさか卑怯とは言いませんよね?」
“クインテット”:「そちらがこちらの一人を落とした、それだけのことだ」
GM:ということで“クインテット”の手番。
“クインテット”:マイナー:なし メジャーは先ほどと同様に《コンセントレイト:ハヌマーン》+《渇きの主》+《電光石火》+《さらなる波》 対象はヤン
“クインテット”:18dx7+8
DoubleCross : (18R10+8[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7,8,8,9,10]+10[1,2,3,5,5,6,8]+10[9]+3[3]+8 → 41

ヤン・クラッセン:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[2,6] → 6

ヤン・クラッセン:りーむー!
GM:5d10+21
DoubleCross : (5D10+21) → 37[9,5,7,10,6]+21 → 58

ヤン・クラッセン:《リザレクト》
ヤン・クラッセン:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 8[8]+52 → 60

GM:HP24回復後 HP-1d10-4
GM:-1d10-4
GM:1d10+4
DoubleCross : (1D10+4) → 7[7]+4 → 11

“クインテット”:援護がなくなったとしてもやる事は変わらない。ヤンに対して先ほどと同じ攻撃を仕掛ける。
GM:では彩生さんどーぞ
彩生百合子:ふーむ。ではここは運試し的に、ジェネシフトしてみましょう。
彩生百合子:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 10[10]+69 → 79

彩生百合子:上がり過ぎちゃった。でも問題なし……!
彩生百合子:《コンセントレイト:ソラリス》《腐食の指先》!
彩生百合子:7dx7-1
DoubleCross : (7R10-1[7]) → 10[2,2,2,2,6,10,10]+5[5,5]-1 → 14

彩生百合子:うーむ、今回は奮いません
GM:ではリアクションしますね。
“クインテット”:《リフレックス:ハヌマーン》+《電光石火》
“クインテット”:18dx8+4
DoubleCross : (18R10+4[8]) → 10[1,2,2,3,3,4,4,4,4,5,7,7,7,7,8,8,9,10]+10[5,5,10,10]+10[4,9]+2[2]+4 → 36

ヤン・クラッセン:おごー
“クインテット”:11+1d10 累計ダメージ
DoubleCross : (11+1D10) → 11+5[5] → 16

彩生百合子:再び自ら銃撃するものの、得意な戦法ではない。たやすく回避されるのだ。
“クインテット”:血の煙幕をつくり、回避する。そのたびに命は削られていく。
彩生百合子:「けほっ、カフッ……!」銃撃の反動で吐血!
彩生百合子:79→83
GM:■位置データ
  彩生百合子
     5m
ヤン+“クインテット”

彩生百合子:「ヤンさん。次の一撃で仕留めることは――可能ですか」
ヤン・クラッセン:む、無茶ぶり!
ヤン・クラッセン:「どうだろうね。正直ヤツの耐久力は読めない」
彩生百合子:「ええ、私もです」
ヤン・クラッセン:「ただ、彩生さんがヤツを一撃で殺せというのなら」
ヤン・クラッセン:「それに応えるために全力の攻撃を叩き込む余裕は、あるよ」
彩生百合子:「……くすっ」
ヤン・クラッセン:「あとは神のみぞ知るというヤツだね」
GM:ではセットアップ。
“クインテット”:なし
ヤン・クラッセン:なし
彩生百合子:《扇動の香り》を使います。83→88
彩生百合子:《扇動の香り》のダイス追加は+5個です。
GM:了解です。ではヤンくんの手番。
ヤン・クラッセン:「あとは彩生さんが神様と、僕の力を信じられるか、だね」
彩生百合子:「不思議なものですね。まさか貴方と、こうして肩を並べる時が来るとは」
ヤン・クラッセン:「ははは、そうだね。自分を殺しにかかったヤツを雇うなんてあんたは不思議な人だよ。」
ヤン・クラッセン:「でも、彩生さんとこうしてるのは」
ヤン・クラッセン:「案外嫌いじゃないな、僕は」
ヤン・クラッセン:クインテットの懐に潜り込み、頭を掴む
ヤン・クラッセン:「さて、雇い主の期待に応えねばなりませんので」
ヤン・クラッセン:「全力でいかせていただきますよ」
ヤン・クラッセン:《コンセントレイト:サラマンダー》+《災厄の炎》+《氷の塔》+《氷炎の乱舞》+《黒星の門》+《黒の鉄槌》
ヤン・クラッセン:15dx7+11
DoubleCross : (15R10+11[7]) → 10[2,2,2,3,4,5,5,5,6,6,8,9,10,10,10]+10[1,4,6,7,9]+10[6,9]+10[7]+10[10]+1[1]+11 → 62

ヤン・クラッセン:よっしゃー!
“クインテット”:《リフレックス:ハヌマーン》+《電光石火》 避けます
彩生百合子:くっこれは回避不能!
“クインテット”:18dx8+4
DoubleCross : (18R10+4[8]) → 10[2,2,2,3,3,4,4,5,6,6,7,7,8,8,9,10,10,10]+10[1,1,1,6,6,10]+1[1]+4 → 25

GM:うーむ、やはり無理。
彩生百合子:《力の霊水》。ダメージは+5Dです。
彩生百合子:88→93
ヤン・クラッセン:ごっつぁんです!
GM:ああ、彩生さんの命が……
ヤン・クラッセン:ヤンの周囲に炎の渦が発生する。
彩生百合子:彩生百合子の瞳が赤い光を放つ!ヤンのレネゲイド操作の一部を引き受けているのだ!
ヤン・クラッセン:そして渦と共に無数の氷の矢が発生しクインテットに襲いかかる!
ヤン・クラッセン:12d10+57
DoubleCross : (12D10+57) → 69[4,10,8,10,1,7,5,6,5,6,6,1]+57 → 126

ヤン・クラッセン:どうだー!
“クインテット”:耐えられませんね。
“クインテット”:なので《不死不滅》を使用して復活します。
ヤン・クラッセン:ちーくしょー!
彩生百合子:ミドルなのに復活エフェクトまで……
“クインテット”:体についた煤や氷を払う。
“クインテット”:「十分な足止めはした。これで俺の仕事は終わりだ」
ヤン・クラッセン:「……」
ヤン・クラッセン:「殺しきった、と思ったんですがね」
彩生百合子:「ゴボッ、こほっ、……。けほっ!」
ヤン・クラッセン:背後の彩生さんを気にかける
“クインテット”:「後は好きにするといい」 《瞬間退場》消えます。
彩生百合子:「……。仕事は果たしました。これで、十分です」
彩生百合子:「“テクタイト”の傭兵。彼は認識違いをしております」
彩生百合子:「“クイックオニクス”と、“フラウロス”。……彼ら2人を逃した上で、目的を遂げられると考えている」
ヤン・クラッセン:「…すまないね。」
ヤン・クラッセン:「守ると言ったのに、そちらにばかり負担をかけてしまった」
彩生百合子:「――くすっ。ならばこれで、“寄生虫”と呼ばれる事もなくなるでしょうか」
ヤン・クラッセン:「あはは、よく覚えてるね」
ヤン・クラッセン:「訂正するよ、あんたは大したマフィアだ」
彩生百合子:「ええ。“海蛇”の妹なのですから」微笑む。
彩生百合子:「……けほっ、こほ。合流しましょう」
ヤン・クラッセン:「だね。また力仕事が必要になるかもしれない」
彩生百合子:「まだ、“眼”は潰せていません……が、たった今。私達はそれに繋がる情報を手に入れました」
彩生百合子:吐血の血を白いハンカチで拭って、館を出て行きます。
ヤン・クラッセン:彩生百合子/信頼○/不安
彩生百合子:蠍/ヤン・クラッセン/有為:○/複雑/ロイス
GM:ではシーンを終了しますね。
ヤン・クラッセン:うっす
彩生百合子:はーい
GM:では次からはエツィオさん、猫屋敷さんの方のシーンとなります。
猫屋敷彩里:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+7[7] → 77

GM:情報収集シーンですね。
エツィオ・クァジモド:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 5[5]+48 → 53

GM:あ、登場は任意です。
猫屋敷彩里:ま、でておくよ
GM:ではお二人は彩生さんとヤン君から先んじてルチアさんの元へ急いでいるという感じです。
GM:前のシーンから彩生さんに居場所が書かれたメモと戦った相手の情報も伝わっている事にしましょう。
エツィオ・クァジモド:「“グラスホッパー”でしたか……お心当たりはございますか?」
猫屋敷彩里:「心当たりはないな。しかし、名を晒した以上見つけるまでだ」
GM:■情報収集項目
・“襲撃者”の構成 〈情報:裏社会〉8
・ルチア暗殺について 〈情報:裏社会〉8

GM:今はこの二つ、情報が増える可能性もあり。
エツィオ・クァジモド:特に技能はない。襲撃者について挑戦してみます。
エツィオ・クァジモド:5dx>=8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 9[1,3,6,8,9] → 9 → 成功

猫屋敷彩里:ルチアの暗殺を
猫屋敷彩里:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 8[1,2,2,3,4,5,5,8,8] → 8

猫屋敷彩里:ギリギリだな
GM:では開示します。
猫屋敷彩里:本体はダイスを振れないので今はここまで
GM:・“襲撃者”の構成
GM:先ほど彩生さんからの情報があるように数人のオーヴァードで構成されています。
GM:そしてそれはFHテクタイトから雇われたものが殆どです。
GM:まずは“目”こちらはテクタイトのオーヴァード“グラスホッパー”
GM:攻撃力は一切なく、光学操作による妨害工作を行なう下位ナンバーという事が分かりました。
GM:表に出てくることは殆どないエージェント、今回は“クインテット”と共同作戦であったため今は引いてます。
GM:また、コイツの情報収集能力は《第三の瞳》によるものなのである程度、その場所が“特定”されていないと意味を成しません。
GM:なので執拗に追い詰めていた手管はこいつではない事が分かります。
GM:次に“手”。これは“クインテット”と呼ばれるテクタイトセルのエージェント。
GM:従者による作戦行動を得意としており、様々な状況に対応できる。
GM:しかし、今回は“本命”である部隊は使わなかったと彩生さんからの情報が伝わっています。
GM:先ほどのシーンにあったように仕事は終わり、今回のことには関わってきません。
エツィオ・クァジモド:最初の雑魚従者が"クインテット”のものかどうかはわかりますか?
GM:それは“クインテット”のものですが、完全な戦闘用のものではありません。
GM:イージーエフェクトで作られたエキストラ従者ですね。
エツィオ・クァジモド:了解です。
猫屋敷彩里:了解
GM:次に“脚”。“ウルトラハイアラート”と呼ばれるテクタイトのエージェント。
GM:これは猫屋敷が直接会い、能力も見ているでしょう。
猫屋敷彩里:ほう
猫屋敷彩里:なるほど
GM:迅速な襲撃はこの男と“クインテット”の能力をあわせて考えれば容易に行なえるでしょう。
GM:次に“盾”。“トリスケリオン”と呼ばれるエージェント。
GM:猫屋敷さんは会った事はありますが、能力は見る事は出来ませんでした。
GM:驚異的な耐久力を誇るエージェントであり、この襲撃作戦の“要”である“脚”の護衛が主な仕事です。
GM:そして最後の“耳”……
GM:こちらの情報は一切不明ですが、この人物こそが数々の情報収集を行っていた事は役割上分かります。
GM:その人物が誰かを知るなら【精神】で30の判定を成功させる必要があります。
GM:襲撃者に関しては以上。
GM:次はルチアの暗殺についてです。
GM:彼女はビッグ・ボスの死後に起こった事件。ルチアの搭乗していた車が突然爆発炎上したというテロを受けました。
GM:この事から彼女は後継者争いから降りたと言われていますが、彼女は身を潜める事でその死について調べる事にしました。
GM:しかし、調べると消されてしまう……そこから、拡大しつつある抗争で得をする派閥の調査を行なっていました。
GM:その最中で様々な事を知ることで、よりその身は危険になったといえます。
GM:しかし、本国にいる間に迂闊に彼女に手を出せばボロが出してしまうかもしれない。
GM:今まで本国の調査中に生き残れたのはそういった理由からです。
GM:そして、本国から離れ彼女が秘密を渡す今がその絶好の好機でした。
GM:なので、現在、彼女に“暗殺”を依頼しているものは本気である事が分かります。
GM:以上です。
猫屋敷彩里:精神30の判定は次のシーンになりますか?
GM:新たに“耳”についての情報収集項目が追加されました。
GM:判定を行なっていない人がいるなら、可能です。
猫屋敷彩里:判定を行っていない人はいないな
猫屋敷彩里:いや
猫屋敷彩里:猫屋敷さんは本体なら精神は振れるなw
猫屋敷彩里:一応振っておくか
エツィオ・クァジモド:お願いします!
猫屋敷彩里:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[8,9] → 9

猫屋敷彩里:無理でした
GM:では購入なり何もなければシーンを終了します。
猫屋敷彩里:何か欲しい物ありますか?
エツィオ・クァジモド:強化ビジネススーツがほしいです
猫屋敷彩里:達成値はなんぼかな
エツィオ・クァジモド:19ですね
猫屋敷彩里:その代わりっちゃあなんですが 拳銃を一個買って欲しいな
エツィオ・クァジモド:はいなー
猫屋敷彩里:強化ビジネススーツ 
猫屋敷彩里:コンボ 無限式魔法のランプ
猫屋敷彩里:9dx7
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[2,2,3,4,6,8,9,9,10]+10[1,3,7,9]+10[4,7]+2[2] → 32

猫屋敷彩里:侵蝕率はたったの1
GM:なんて恐ろしい。
エツィオ・クァジモド:拳銃10か……!手裏剣だとまずいですかね?
猫屋敷彩里:手裏剣でもいいよ
猫屋敷彩里:結局 《守りの弾》は武器にかかわらず 射程20m
エツィオ・クァジモド:では手裏剣に挑戦します。
エツィオ・クァジモド:5dx>=7
DoubleCross : (5R10[10]>=7) → 7[1,2,6,7,7] → 7 → 成功

エツィオ・クァジモド:変えてよかった!
GM:では、シーンを終了します。
エツィオ・クァジモド:はーい
猫屋敷彩里:はい
GM:次のシーンは情報収集、また項目がなくても提案すれば提案した情報について調べられます。
GM:もちろん、情報収集をもうしないという手もあります。
猫屋敷彩里:もちろん出る
猫屋敷彩里:78+1d10
DoubleCross : (78+1D10) → 78+8[8] → 86

猫屋敷彩里:うわー
エツィオ・クァジモド:出ます
エツィオ・クァジモド:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 2[2]+53 → 55

猫屋敷彩里:とりあえず “耳”について行っておこう
猫屋敷彩里:無限式魔法のランプ 本気版 《アドヴァイス》込みだ
猫屋敷彩里:12dx6
DoubleCross : (12R10[6]) → 10[1,4,5,5,6,6,8,8,9,9,9,9]+10[1,3,4,5,7,7,10,10]+10[1,9,9,10]+10[5,7,8]+10[1,8]+10[7]+10[8]+10[10]+1[1] → 81

エツィオ・クァジモド:ひいい
猫屋敷彩里:まあ 余裕ですね
GM:お、おう……
猫屋敷彩里:「今、こちらを見たな。」
猫屋敷彩里:「こそこそと音を聞く“耳”程度が」
GM:ては、先に“耳”についての情報を開示します。
GM:“耳”に相当する存在、それは“ソースハウンド”と呼ばれる男です。
GM:情報追跡のエキスパートであり、妹はマスターエージェントでした。
GM:様々な情報を取り扱い、陰謀を張り巡らせるタイプです。
GM:今回は彼が派閥の何者かから依頼を受け、集めた“フォックスハンター”と言えるでしょう。
GM:無論、彼自身の思惑も今回の事件には絡んでいる可能性もあります。
エツィオ・クァジモド:「……お嬢様を残してまで、貴方を選んだ甲斐はどうやらあったようだ」
猫屋敷彩里:「俺の占いからは逃げられん」
GM:以上です。
エツィオ・クァジモド:テクタイト以外の戦力について調査します。
エツィオ・クァジモド:スーツのお陰で固定値が出来たぞ。
エツィオ・クァジモド:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 7[3,3,4,5,7]+2 → 9

GM:成功ですね。
GM:ではテクタイト以外の戦力の可能性としてあるのが暗殺を頼んだ何者かの手勢です。
GM:はっきり言って外部勢力を完全に信用することは難しく、相手が“ソースハウンド”という事もある。
GM:なので、完全に仕事を果たす何者かが潜んでいます。
GM:これは秘密裏に行なわなければならないことなので、多くの手は使えない。必然としてその数は少ない。
GM:恐らく、一人と思って良いでしょう。他の派閥ならばオーヴァードとしての錬度はそこまでは高くないと予想も出来ます。
GM:ただ、確実に暗殺するために用意された存在であるため危険な存在には変わりはありません。
GM:以上です。
エツィオ・クァジモド:「テクタイトは比較的“開けた”セルのようです。ビズとして近づけば、ある程度の情報を出してくれる……何度かエスタージとも契約を交わしているようですからね」
猫屋敷彩里:「何度か会ったことがある」
猫屋敷彩里:「テクタイト、その力は侮れんな」
エツィオ・クァジモド:「問題はそれ以外の、“外注でない”戦力です」
猫屋敷彩里:「内に潜む敵こそが真の敵か」
エツィオ・クァジモド:「エスタージをまるごと切り売って、それこそFH傘下に下るつもりなら話は別ですが、」
エツィオ・クァジモド:「そうでなく、利用しているつもりでいるならば、必ず身中に虫がいる」
猫屋敷彩里:「まったく誇りも何もあったもんじゃないな」
猫屋敷彩里:「身内を信用せんで何がエスタージだ。権力が欲しければ己の力を示すのみ。」
猫屋敷彩里:「やつらは、俺たちの力に屈してその事を身をもって知るだろう。」
エツィオ・クァジモド:「だからこそ、ですかね。ここで示してやらねばなりますまい」
エツィオ・クァジモド:「古き良きエスタージの価値を。そうでしょう?」
猫屋敷彩里:「そうだな、エスタージの誇りを見せつける時だ。」
エツィオ・クァジモド:「そうなると、彼らは幸運かもしれませんね。エスタージの誇りを見ながら死ねるわけだ」
エツィオ・クァジモド:「――急ぎましょう。姫を喪えば、その誇りもあったものではなくなる」
猫屋敷彩里:「そうだな、決断すれば行動あるのみだ」
GM:では何もなければシーンを終了します。
猫屋敷彩里:はい
エツィオ・クァジモド:はーい
GM:では、次のシーンに入ると間違いなく途中でアウトなので今日はここまでとします。
GM:みなさん、お疲れ様でした。
彩生百合子:お疲れ様でした。
エツィオ・クァジモド:お疲れ様でした!
猫屋敷彩里:お疲れ様でした
ヤン・クラッセン:おつかれさまでした
GM:なんかもう、色々すいません!
ヤン・クラッセン:いや、楽しんでます。ありがとうございます
GM:次回は16日の21:00から予定しております。
猫屋敷彩里:了解です
ヤン・クラッセン:ういっす
どどんとふ:「エツィオ・クァジモド」がログアウトしました。
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログアウトしました。
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログインしました。
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「彩生百合子」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「エツィオ・クァジモド」がログインしました。
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログインしました。
どどんとふ:「ヤン・クラッセン」がログインしました。
GM:点呼開始!
彩生百合子:準備完了!(1/4)
エツィオ・クァジモド:準備完了!(2/4)
ヤン・クラッセン:準備完了!(3/4)
猫屋敷彩里:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:でははじめましょうか。
GM:雑談にも書いたように次はFS判定ですね。
GM:今のところ登場可能なのは猫屋敷さんとエツィオさんのみです。
エツィオ・クァジモド:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 6[6]+55 → 61

猫屋敷彩里:ちょっと休みたい
猫屋敷彩里:様子を見たいですね
GM:はい、分かりました。
GM:登場可能のPCはいつでも登場可能です、様子を見てやばいなーと思ったら出てくる感じでも大丈夫です。
GM:でははじめましょう。
GM:----
GM:現在、猫屋敷さんとエツィオさんはルチアの潜伏場所に向かっている途中です。
GM:彩生さんとヤンくんよりも先に出たとはいえ、敵に先手を取られてしまっている事には変わらない。
GM:至急、急いで向かう必要がある。
GM:という感じです。
エツィオ・クァジモド:はいなー
GM:そして、FS判定なんですが。今回は二つのFS判定を同時に進行します。
GM:片方は別にクリアしなくても問題のないモノです。
猫屋敷彩里:了解
GM:■FS判定:1
終了条件:5ラウンド経過or完了値に達した場合
判定:任意の〈運転〉
難易度:6
最大達成値:30
経験点:5
完了値:20

支援判定:【精神】【社会】

・内容
ルチアの潜伏場所まで移動するFS判定です。
制限ラウンドまでに終わらなかった場合もクライマックスに移行しますが死亡者が出ます。
ハプニングチャートはこちらのみ適用します。

GM:そして二つ目です。
GM:判定:任意の〈情報〉
終了条件:5ラウンド経過orFS判定1が終了した場合。
難易度:7
最大達成値:30
経験点:3
完了値:15

支援判定:【精神】

・内容
このFS判定はクライマックスで潜んでいる暗殺者が何所にいるか推理する判定です。
完了値に達してFS判定を終了させた場合、クライマックスでの判定を省略する事が可能になります。

GM:二つ目のFS判定はハプニングチャートを使用しません。
GM:以上となります、何か質問はありますか?
エツィオ・クァジモド:これはどちらを進行させるかはその都度選べるのですか?
GM:はい、判定する際に進行させるFS判定を宣言してください。
GM:これは判定の都度選択可能です。
エツィオ・クァジモド:了解です
GM:では何もなければFS判定を開始します。
エツィオ・クァジモド:大丈夫です
彩生百合子:2つ目の〈情報〉はコネを使える判定ですか?
GM:はい使えます。
GM:それと、リソース管理のために言っておきますと彩生さんたちが登場できるのは3ラウンド目からになります。
GM:では、何もなければ1ラウンド目のセットアップ。ハプニングチャートを振ります。
ヤン・クラッセン:はーい
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 76

GM:予想外のピンチですね、このラウンドのFS判定を進行するダイス-5個です。
エツィオ・クァジモド:セットアップはなしで。
GM:はい、ではエツィオさんの手番です。判定をお願いします。
エツィオ・クァジモド:2つ目の方を判定します。
エツィオ・クァジモド:コネを使用して、〈情報:噂話〉。
GM:了解です、この判定は特にペナルティは無し。
エツィオ・クァジモド:8dx+3
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 9[1,1,2,3,4,5,5,9]+3 → 12

GM:進行値+2ですね。
GM:イベントは無し。登場がなければ次のラウンドに移行します。
GM:部下を使って情報をある程度整理したという感じでしょうかね。
猫屋敷彩里:出てしまおう
猫屋敷彩里:1R目から
猫屋敷彩里:91+1d10
DoubleCross : (91+1D10) → 91+5[5] → 96

GM:了解です、では従者含めての行動をどうぞ。
猫屋敷彩里:従者が〈運転〉の方を判定します
GM:了解しました。
GM:ダイス-5です
猫屋敷彩里:《天性のひらめき》を使用
猫屋敷彩里:5dx7
DoubleCross : (5R10[7]) → 10[1,6,7,8,9]+10[2,6,10]+2[2] → 22

エツィオ・クァジモド:-5されてこの威力……!
GM:FS判定1:進行値+3
猫屋敷彩里:本体は〈情報〉で
GM:了解です。
GM:こちらはペナルティはなし。
猫屋敷彩里:と思ったんですが
猫屋敷彩里:ダイスが足りないのでお休みします
GM:了解しました。
GM:では次のラウンドに入ります。
GM:セットアップ
GM:1d100 ハプニングチャート
DoubleCross : (1D100) → 83

GM:緊張がレネゲイドを活性化。この進行判定を行なったキャラクターは侵蝕値を+1d10
猫屋敷彩里:もうダメだ
猫屋敷彩里:まずは本体が支援
猫屋敷彩里:【精神】で判定だ
GM:エツィオさんを支援でよろしいでしょうか
猫屋敷彩里:はい
GM:了解です。
猫屋敷彩里:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 8[3,5,7,8,8,8] → 8

GM:従者のダイスペナ入ってますか?
猫屋敷彩里:おっと
猫屋敷彩里:そうだ
猫屋敷彩里:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[3,3,9] → 9

猫屋敷彩里:増えた
エツィオ・クァジモド:上がるとは
GM:成功ですね、FS判定が二つあるため支援判定の難易度は一律で6。
猫屋敷彩里:達成値+3ですね
GM:はい、エツィオさんの判定達成値に+3です
猫屋敷彩里:従者の方は〈情報〉をやろう
猫屋敷彩里:《天性のひらめき》
猫屋敷彩里:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,3,3,5,6,7,8,8,9,9]+10[3,4,6,10,10]+10[3,10]+10[9]+10[10]+5[5] → 55

猫屋敷彩里:未来を予知すれば容易い
GM:はい、最大達成値で進行値+4ですね。
猫屋敷彩里:私の手番は終了
GM:FS判定2:2→6
エツィオ・クァジモド:では1つ目の方を、〈運転:馬〉で判定します。
GM:イベントが発生。
エツィオ・クァジモド:おっと待ちます
GM:■FS判定2イベント
情報を精査していく時に気付く事があるかもしれない。その情報に気付くにはインスピレーションが重要かもしれない。
以降の判定を〈知覚〉難易度6に変更。

GM:ではエツィオさんどうぞ
エツィオ・クァジモド:ではあらためて、運転判定をば。
エツィオ・クァジモド:2dx+7
DoubleCross : (2R10+7[10]) → 7[1,7]+7 → 14

エツィオ・クァジモド:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 10[10]+61 → 71

GM:FS判定:進行値+2 3
GM:進行値:3→5
GM:■FS判定1イベント
これより急ぐには潜伏場所まで最短ルートを導き出す必要がある。
以降の判定を任意の〈情報〉難易度7に変更

エツィオ・クァジモド:「アゴスティーノがいつになく上機嫌だ……これは、これは」
エツィオ・クァジモド:「急がねばなりますまい。血の未来を嗅ぎつけている」
GM:こちらの判定もコネは使用可能です。
GM:では3ラウンド目になります。彩生さんとヤンくんがなんとか追いつけるようになったので登場可能です。
彩生百合子:実際どうやって追いついたことにしましょうかね
エツィオ・クァジモド:車置いていってたことにでもすればいいんじゃないですかね
エツィオ・クァジモド:屋敷には車で行ってるはずですし。
GM:ヘリをパクってもいいし、スポーツカーを取り寄せてもいい。勿論、館には車で行っているので置いてある。
彩生百合子:ではそうしましょうか。先行したエツィオさんが妨害を引きつけてくれているので
彩生百合子:こちらは正規の道を使って最短で追いつけるという事で
GM:了解です。
GM:では、登場するのなら侵蝕値上昇をお願いします。
ヤン・クラッセン:いきまーす
ヤン・クラッセン:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 10[10]+77 → 87

ヤン・クラッセン:うわあ
彩生百合子:1d10+93
DoubleCross : (1D10+93) → 6[6]+93 → 99

GM:次、クライマックスなので頑張りましょう。
ヤン・クラッセン:頑張ります
GM:では改めて、エツィオさんが駆るアゴスティーノに併走する車が見える。
GM:二人はその車に見覚えがある、会合にやって来た彩生百合子が乗ってきたソレである。
エツィオ・クァジモド:「……嗅ぎ付けていたのはそちらでしたか」
猫屋敷彩里:「いや、大丈夫なようだ」
彩生百合子:「ご苦労でございました、エツィオさん。猫屋敷さん。……いえ」
彩生百合子:「……働いていただくのはこれからでございますね」
猫屋敷彩里:「本来ならば要らぬ手間をお掛けするべきではない場面、ご足労感謝いたします。」
ヤン・クラッセン:「遅くなって悪かったね。ヤツにまんまと時間を稼がれちゃってさ」
彩生百合子:「こほっ……ケホッ……!」
彩生百合子:(早く……早くこの敵の根を絶たなければ……)
GM:ではセットアップに入ります。
GM:1d100 ハプニングチャート
DoubleCross : (1D100) → 35

GM:幸運が微笑む、このラウンド中に行なう進行判定のC値-1。
猫屋敷彩里:ついている
ヤン・クラッセン:「大丈夫か?彩生さん」
彩生百合子:「ふふ、正直にお答えして良いものかどうか、迷いますね」
彩生百合子:「ですが……オーヴァードにとって、長きの戦いが望ましくない点は……皆様も同じことでしょう」
ヤン・クラッセン:「それはそうだけどね」
ヤン・クラッセン:「キミに何かあったら僕の報酬が減る。そうならないためにできる限りの手は尽くすけど」
ヤン・クラッセン:「キミも自愛してくれよ」
彩生百合子:「……ええ」口元をハンカチで抑えたまま。
猫屋敷彩里:「ならば我らの成すべきことは最速をもって進むこと、お嬢の負担を抑える為にはな」
GM:では、まず従者の手番。
猫屋敷彩里:〈運転〉を《天性のひらめき》で
GM:〈運転〉というか、今は〈情報〉ですね。
猫屋敷彩里:〈情報〉だ
猫屋敷彩里:FS1の方という事です
猫屋敷彩里:天性を使用
猫屋敷彩里:10dx6
DoubleCross : (10R10[6]) → 10[2,2,2,3,4,6,7,7,7,9]+10[1,3,6,7,10]+10[5,8,9]+10[3,10]+5[5] → 45

猫屋敷彩里:「最短を導け」
猫屋敷彩里:最良のルートが示される
GM:最大達成値なので進行値+4 FS判定:進行値5→9
GM:■FS判定1イベント
最短ルートに入ることで敵に出くわす可能性があるかもしれない。
敵の襲撃を警戒するため、以降の判定は〈知覚〉難易度6

GM:エツィオの駆るアゴスティーノが、彩生百合子の車が猫屋敷彩里の水晶が指し示した道を行く。
GM:それは最新のナビゲーションシステムと同様……あるいはそれ以上の精度。
GM:では、次はヤンくんの手番。
ヤン・クラッセン:いまFS1もFS2も〈知覚〉ですよね
GM:そうですね、待機という手もありますね。
ヤン・クラッセン:俺より感覚高い人は猫さんしかいないし、FS2でいいですかね?
彩生百合子:苦手ですが、知覚は私がやってみましょうかね
彩生百合子:社会がこの後来る可能性は少ないけど、精神が来る確率は高い
ヤン・クラッセン:精神が来るのに賭けますか
エツィオ・クァジモド:C値下がってる方試さないんです?
彩生百合子:この手番は全員でFS1を試したいところですね
ヤン・クラッセン:じゃあ、すいませんがとりあえず待機で
GM:ではヤンくんは待機。猫屋敷さん本体の手番になります。
猫屋敷彩里:では私だな
猫屋敷彩里:FS1を
猫屋敷彩里:ダイス2個で振れる
猫屋敷彩里:天性を使用し 侵蝕は103に
GM:ダイス2で天性……だと……
猫屋敷彩里:2dx6
DoubleCross : (2R10[6]) → 4[4,4] → 4

猫屋敷彩里:くっ
猫屋敷彩里:ダメだった
猫屋敷彩里:一個でも出ればな
GM:はい、普通に失敗ですね。手番は彩生さん
彩生百合子:C値6なら分の悪い賭けじゃなかったんですがね……!
彩生百合子:75%でクリティカルしてた
彩生百合子:では私もFS1。ダイスボーナスも合わせて3個振ります。知覚技能はなし。
彩生百合子:3dx9
DoubleCross : (3R10[9]) → 7[1,5,7] → 7

彩生百合子:成功しましたね!
GM:成功ですね、進行値+1 FS判定:9→10
GM:FS判定1:9→10
GM:ではイベントはなし。エツィオさんの手番となります。
エツィオ・クァジモド:私もFS1を知覚判定。
エツィオ・クァジモド:2dx@9+1
DoubleCross : (2R10+1[9]) → 10[5,10]+8[8]+1 → 19

エツィオ・クァジモド:おお回った
彩生百合子:成功ヤッタ!
GM:持っているなー……
ヤン・クラッセン:いった!
GM:進行値+2 FS判定1:進行値10→12
GM:■FS判定1イベント
これより向かうは死地、集中する必要がある。
以降の判定は〈意志〉難易度6

ヤン・クラッセン:やったー!
GM:では最後ヤン君の手番です。
ヤン・クラッセン:11dx9+1
DoubleCross : (11R10+1[9]) → 10[1,2,6,6,7,9,9,10,10,10,10]+10[1,3,7,7,8,10]+8[8]+1 → 29

彩生百合子:すげえww
ヤン・クラッセン:おしいな…!
GM:えぇ!?
エツィオ・クァジモド:コワイ
GM:ちょ……ヤンは回らないって信じてたのに……
ヤン・クラッセン:青い子とは違うのだよ!青い子とは!
猫屋敷彩里:フハハ 我々は優秀だ
GM:では進行値+3 FS判定1:12→15
GM:■FS判定1イベント
覚悟は決まっている、後はもう目的地に辿り着くだけだ。
以降の判定は再び〈運転〉技能 難易度6

GM:では4ラウンド目に入ります。
GM:セットアップ
GM:1d100 ハプニングチャート
DoubleCross : (1D100) → 25

GM:異常な興奮。そのラウンド中、進行判定に失敗したPCは暴走を受ける。
GM:では何もなければ従者の手番です。
猫屋敷彩里:まずは1を抜こう
猫屋敷彩里:従者は《天性のひらめき》で〈運転〉を
猫屋敷彩里:11dx7
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,4,4,5,6,7]+10[10]+10[8]+1[1] → 31

GM:うぅ……進行値+4
猫屋敷彩里:あと1か
GM:FS判定1:進行値15→19
ヤン・クラッセン:今回はFS2いきます?
彩生百合子:1が先に終わってしまうと2も同時終了してしまうので
彩生百合子:あと少しFS2を粘ってから、次のラウンドでFS1に行きましょうか
猫屋敷彩里:2ですね
猫屋敷彩里:知覚が一番マシなのは
彩生百合子:ヤンくんにお願いしたい!
ヤン・クラッセン:おいどんは現在4dx+1でごわす
猫屋敷彩里:実際ダイスマイナスでも天性が使える猫屋敷なので
猫屋敷彩里:待機でもいいのよ?
GM:ではヤン君の手番です。
ヤン・クラッセン:FS2、知覚で振ります。
ヤン・クラッセン:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[2,4,7,7]+1 → 8

ヤン・クラッセン:ぐむむ、まあ成功だ
GM:成功ですね、進行値+1 FS判定2:進行値6→7
GM:イベントはなし。猫屋敷さんの手番です。
猫屋敷彩里:天性を使用
猫屋敷彩里:侵蝕は108に
猫屋敷彩里:ダイスは3個だ
猫屋敷彩里:3dx7
DoubleCross : (3R10[7]) → 10[7,9,9]+10[2,4,8]+4[4] → 24

GM:お、おう……
猫屋敷彩里:「多少無理をすれば、この程度はな」
GM:進行値+3 FS判定2:進行値7→10
GM:■FS判定2イベント
集中して様々な可能性を導き出し、答えを絞らなければならない。
以降の判定は【意志】難易度6

彩生百合子:「“フラウロス”……やはり猫屋敷さん、貴方の力は……だからこそ、私達は」
彩生百合子:(……いいえ。まずは目の前の窮地を切り抜けなければ)
GM:では彩生さんの手番です。
彩生百合子:FS2で行きます。
彩生百合子:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[6,7,8,10]+9[9] → 19

彩生百合子:やった!
GM:なんなの……
GM:進行値+2 FS判定2:進行値10→12
GM:は、はい……ではエツィオさんお願いします。
エツィオ・クァジモド:FS2を。
エツィオ・クァジモド:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[7,8,10]+4[4]+1 → 15

エツィオ・クァジモド:ドヤッ
GM:なんなんだ……このマフィアは……
GM:進行値+2 FS判定2:進行値12→14
GM:では最終ラウンドに入ります。
GM:セットアップ
GM:1d100 ハプニングチャート
DoubleCross : (1D100) → 50

GM:修正無し……
GM:アバババ!
彩生百合子:だったらイケるぜ!
GM:では、従者の手番。
猫屋敷彩里:FS2を天性で
ヤン・クラッセン:あまって
彩生百合子:天性振らなくてもいいんじゃないでしょうかね
ヤン・クラッセン:まだ精神ならできれば俺がやりたいです
彩生百合子:あ、そうか
彩生百合子:ヤンくんに振ってもらって、FS1は従者素振りでいけそうな気がします
猫屋敷彩里:従者の天性は1なので 別に惜しむことはないが まあ待機でいいか
猫屋敷彩里:待機
彩生百合子:1差で帰れなくなる可能性もあるじゃないですか……!安全に行きましょう!
ヤン・クラッセン:セーフティーが一番
エツィオ・クァジモド:FS1は固定値4あるんで99%抜きますよ
GM:ではヤンくんの手番です。
ヤン・クラッセン:FS2振ります
ヤン・クラッセン:11dx+1
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 10[1,5,5,5,6,7,8,9,9,10,10]+6[1,6]+1 → 17

ヤン・クラッセン:よし!
GM:クソ!クリティカルするキングなんてキングじゃない!
GM:ということでFS判定2は終了しました。
GM:今まで情報を収集し、様々な可能性を話し合った結果。一つの結論に達しました。
GM:まだ見ぬ暗殺者は強くなく、仲間もいない。
GM:そして、今の今まで姿を見せる事はないのにルチアを殺害できる位置にいる。
GM:それはどこか―――護衛の中に潜めば問題はない。
GM:ということであくまで最終手段であって、下手をすれば返り討ちに会う位なのでよほど追い詰められなければ出てこないはずですが。
GM:ここまで辿り着けば、暗殺者が護衛のどちらかに潜んでいようとキミ達は見つけられます。
GM:メジャーアクションを使用して殺すと宣言すれば暗殺者は自動的に死亡します。
GM:あ、ちなみにこれは一応攻撃扱いであると補足しておきます。
GM:以上です。
GM:では、次は彩生さんの手番ですね。
エツィオ・クァジモド:先やっちゃいますぜ
彩生百合子:どうぞ。エツィオさんに任せたい!
GM:ではエツィオさんどうぞ。
エツィオ・クァジモド:〈運転:馬〉で判定。
エツィオ・クァジモド:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 9[4,9]+4 → 13

GM:はい、成功ですね。FS判定1も無事終了しました。
GM:スゴイキミ達は運が良い……私の計算を上回ってしまった……
GM:ということで颯爽とアゴスティーノを駆り、先行するエツィオ・クァジモド。
GM:最早、ルチアは目と鼻の先。後は不敬な輩を討つのみだ。
GM:では、何もなければシーンを終了します。
彩生百合子:購入とかはできませんよね?
GM:彩生さんとヤンくんはしても良いですよ。
GM:車に積んでいたていで
彩生百合子:何かほしいものはあるでしょうか皆さん
エツィオ・クァジモド:私はないです
猫屋敷彩里:うーん
彩生百合子:ヤンくんのRCのためにアルティ執事服を買ってもいいか
ヤン・クラッセン:くれるなら、ほしいですね。
彩生百合子:じゃあ買ってみましょうね~
ヤン・クラッセン:ありがとうございます
彩生百合子:アルティ執事服 8dx+4
彩生百合子:8dx+4
DoubleCross : (8R10+4[10]) → 10[1,2,2,3,5,6,10,10]+7[3,7]+4 → 21

彩生百合子:成功です。ヤンくんにあげます。
GM:あうあう……
ヤン・クラッセン:やったぜ
ヤン・クラッセン:じゃあ、応急手当キットを
ヤン・クラッセン:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[2,6,7,8] → 8

ヤン・クラッセン:よし、
ヤン・クラッセン:8+2d10
DoubleCross : (8+2D10) → 8+10[3,7] → 18

GM:ではクライマックスにいきますね。
ヤン・クラッセン:うっす!
彩生百合子:はーい!
GM:ではクライマックスなので全員登場おねがいします。
猫屋敷彩里:108+1d10
DoubleCross : (108+1D10) → 108+4[4] → 112

エツィオ・クァジモド:1d10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 3[3]+71 → 74

彩生百合子:1d10+99
DoubleCross : (1D10+99) → 6[6]+99 → 105

ヤン・クラッセン:1D10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 6[6]+87 → 93

GM:----
GM:某市 某ホテル
GM:街中というには人が少なく、僻地と言われるよりも人が多い。
GM:ここはそんな場所に立てられたホテル。
GM:そこにルチアはいる。
GM:キミ達は急いで彼女に下に向かい、間に合った。未だに襲撃はない。
GM:というところからスタートです。
彩生百合子:「ゲホゲホ、ゲホーッ!」後部座席で激しく吐血しています。
彩生百合子:「……けほっ、辿り、着いたようですね……!」
猫屋敷彩里:「まだ、襲撃はないな。間に合ったか。」
彩生百合子:「……猫屋敷さん。こちらが追われているという可能性は」
ヤン・クラッセン:「じゃあ、あとは向こうがどう出てくるか、かな」
エツィオ・クァジモド:「追われていたとしても、問題はないでしょう。こちらはもはや迎撃を取るだけです」
彩生百合子:「“グラスホッパー”……。こちらを監視していた“眼”の名です」
彩生百合子:「それ自体はヤンさんが退けました――が、仮に私であれば、情報戦の人員を時間稼ぎの側のみに差し向けは致しません……」
彩生百合子:「遭遇の前に、敵の話を……お聞かせ願えますか。あの時間で、お2人が掴んだ事柄を」
猫屋敷彩里:では話そう
彩生百合子:「…………」指を口元に当てて、思案を巡らせる。
彩生百合子:「“ソースハウンド”の名には覚えがあります。“グラスホッパー”を動かしていた“耳”がそれでございましたか」
エツィオ・クァジモド:「ふらふらと前線に出てくるとは限りますまい。優先して討つべきは“脚”と――」
エツィオ・クァジモド:「“膿”でしょう。エスタージの」
彩生百合子:「……くす」
彩生百合子:「ファルスハーツは、あくまで傭兵。『敵の核』を明らかにしたこと。猫屋敷さん。ヤンさん――私の期待を上回る働きでございました」
彩生百合子:「……ならばもはや“眼”に拘る必然もなし。“膿”を滅ぼし……それでこの抗争を、終わりとします」
エツィオ・クァジモド:「ええ。姫を救い出す騎行の終わりです」
ヤン・クラッセン:「やっと、“蠍”らしい仕事ができるってわけだね」
猫屋敷彩里:「そうだな、そして。その時は来たようだ。」
彩生百合子:それ以上の指示は下さず、先に立って、ホテルへと向かいます。
ヤン・クラッセン:執事服のネクタイを締めて、それに続こう
GM:では、何事もなくルチアの下に着きます。
ルチア=ファルツォーネ:「彩生百合子……その様子ですと……まだ、彼らは追ってきているようですね」
彩生百合子:「――ええ。けれど、ご心配には及びませんわ」深く一礼をする。
彩生百合子:「相手方が焦り攻勢に走った事が、私達にとっての幸運に繋がりました」
彩生百合子:「それは相手が自らの情報と手札を明かしたということ――特に……“フラウロス”と、“クイックオニクス”に対しては」
ルチア=ファルツォーネ:「頼もしいお言葉……それに恐ろしくもあります」
ルチア=ファルツォーネ:「流石、かの“海蛇”イルウァの切り札“エンセオジェン”」
彩生百合子:「……いいえ。誓いを果たす事こそ、我が誇り」
ルチア=ファルツォーネ:「―――では、その誓いを」 抱いている猫を撫でる
ルチア=ファルツォーネ:「私との誓い、“裏切り者”を見つけてくださいませ……」
ルチア=ファルツォーネ:「願わくば私がかの者を見られるよう……お願いいたします」
彩生百合子:「ええ」儚げに微笑む。
彩生百合子:「私達がこうして、欠けることなくルチア様のもとへ辿り着いたこと。…きっと、『その方』は」
彩生百合子:「誰よりも恐れていらっしゃる筈ですわ……。そうでしょう?」
ルチア=ファルツォーネ:静かに頷いて返す。
GM:―――バ バ バ バ バ ! !
GM:ヘリのローター音が部屋を襲う。
ヤン・クラッセン:「さて、歓談の時間はここまでのようだね」
“ウルトラハイアラート”:「よぉーー!!さぁーて、そろそろマジでいくぜェーッ!!」
“ウルトラハイアラート”:「……って、あー、やっぱアイツの情報どおりって訳だ。面倒くせぇなぁ~」
彩生百合子:「――宮子様。貴方にならば、言葉は不要でしょう」
彩生百合子:「遺恨なく、互いの義務を賭けて。銃火を以って語るのみでございます」
“ウルトラハイアラート”:「おー、流石一回はこっちを雇っただけあって話が早い」
彩生百合子:「ルチア様……貴女への誓いは、“すぐに”果たされることでしょう。火に撒かれぬよう、私達の後ろへ」
ルチア=ファルツォーネ:「はい……」
エツィオ・クァジモド:「……そう、そこです。そこが理想的です。さすがは姫」
“ソースハウンド”:[ザザ―――、久しいな“エスタージ”] ヘリの拡声器から男の声が響く
“ソースハウンド”:[いや、はじめましてといったほうが良いかな? 『155cm』“エンセオジェン”彩生百合子]
彩生百合子:「……」答えず、ただヘリを睨みつける。
“ソースハウンド”:[そう、睨むな。――あの時も、今回“も”頼まれたからやっただけだ]
“ソースハウンド”:[俺が行なわずとも、誰かがそれを引き受けただろう]
彩生百合子:「ええ。仰る通りでしょうね……そして、彼の身の警護までが、依頼の内容なのでございましょう」
彩生百合子:「――だから、ここへ来た」
“ソースハウンド”:「―――さて、な」
“トリスケリオン”:「“フラロウス”猫屋敷彩里か。久しいな」
猫屋敷彩里:「さて、会いたくなかったがな。」
“トリスケリオン”:「こちらも会いたくはなかったのだがな」
“ウルトラハイアラート”:「アンタの力は前回の共同作戦で見てるからな。仕事じゃなかったらやりあいたくねぇっての」
猫屋敷彩里:「ならば引け、見逃してやるぞ」
“ウルトラハイアラート”:「オイオイ、それはこっちの台詞だっつーの」
“ウルトラハイアラート”:「クハハッ!手を出さなければ“見逃してやる”ってよオ!」
“トリスケリオン”:「それで引いては傭兵は名乗れんからな、最低限の“仕事”はするさ」
“ソースハウンド”:[さて―――そろそろ始めるとするか]
“ソースハウンド”:[二人とも“分かってるな”?]
“ウルトラハイアラート”:「了解、了解。オーダー通りに行くぜ」
“トリスケリオン”:「承知している」
“ソースハウンド”:[では、作戦開始だ]
GM:ということで戦闘が始まります。
ヤン・クラッセン:バッチコーイ!
彩生百合子:やるゾッ!
GM:まず、“ソースハウンド”は『孤剣トツカ』と同様に表に出てきません。
GM:ですが“ウルトラハイアラート”を撃墜すると同時に戦線から離脱します。
彩生百合子:なるほど、能力媒介の端末はヘリにあるわけですね
GM:その通りです。ヘリが端末。
GM:ではセットアップに入る前に“Eロイス:衝動侵蝕:憎悪”
GM:この部屋にいる何者かが使用します。
GM:この衝動判定に失敗したPCは暴走とともに憎悪:ルチア=ファルツォーネを付与します。
ヤン・クラッセン:はわわ
猫屋敷彩里:厳しいなあ
彩生百合子:これはきつい……!
彩生百合子:マフィア意志でナントカするしかない
GM:ボスがね……そんなに強くないんで……
GM:先ほどのFS判定2の終了時の説明があったように暗殺者を殺すアクションは便宜上“攻撃”と設定しております。
GM:なので憎悪を受けているPCが暗殺者を殺そうとした場合ルチアを殺すことになります。
GM:最後に、テクタイトはPC優先で攻撃します。
猫屋敷彩里:目標値は
GM:では衝動判定の難易度は9です。
猫屋敷彩里:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[1,2,4,5] → 5

猫屋敷彩里:無理だった
猫屋敷彩里:112+2d10
DoubleCross : (112+2D10) → 112+12[4,8] → 124

エツィオ・クァジモド:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 7[2,5,7]+1 → 8 → 失敗

エツィオ・クァジモド:1足りねえ!
ヤン・クラッセン:11dx+1
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 9[2,2,2,3,3,3,4,6,7,7,9]+1 → 10

エツィオ・クァジモド:74+2d10
DoubleCross : (74+2D10) → 74+6[3,3] → 80

ヤン・クラッセン:あぶねー
ヤン・クラッセン:2d10+93
DoubleCross : (2D10+93) → 8[2,6]+93 → 101

ヤン・クラッセン:おしい
彩生百合子:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,1,6,7,8] → 8

彩生百合子:ウワーッ
彩生百合子:105+2d10
DoubleCross : (105+2D10) → 105+14[6,8] → 119

猫屋敷彩里:まあ猫屋敷さんは特に攻撃性能はないからな
GM:えーっとですね、エツィオさんの《リカバリー》をうまく使ってくださいね。
GM:後、“衝動侵蝕”は毎ラウンドセットアップに使用するので頑張って殺してくださいね。
猫屋敷彩里:うげえ
彩生百合子:そうだエツィオさん……!
彩生百合子:(キラキラした目でエツィオさんを見る)
エツィオ・クァジモド:どっちに撒きましょうかね
エツィオ・クァジモド:彩生さんかな。攻撃上げる意味が出なくなるので
猫屋敷彩里:衝動侵蝕は従者は影響ないでよろしいか?
GM:ないですね。PCのみとします
ヤン・クラッセン:「どうにもお二人とも猫屋敷さんと彩生さんのお知り合いのようですが。」
GM:あ、ヤベ……。まぁいいか
彩生百合子:あ、そうだ
彩生百合子:いや、大丈夫か
彩生百合子:衝動侵蝕の暴走内容は、使用者の衝動と暴走内容に準ずるということでいいんですよね?
GM:暴走内容は衝動内容に順ずるで大丈夫です。別に“変異暴走:憎悪”になるわけではないです。
GM:ただ、衝動判定に失敗した時のみ憎悪が付与されるだけです。
彩生百合子:了解です。
GM:ではセットアップですね。どうぞ。
ヤン・クラッセン:「これも縁ということで、遠慮なくお命を頂戴させていただきますが、どうかご容赦を」
“ウルトラハイアラート”:「おーおー、そういうの嫌いじゃないぜェ~~~ッ!」
エツィオ・クァジモド:『歴戦経る素早い黒小鬼』。《力場の形成》《アクセル》《リカバリー》を、彩生さんに。
彩生百合子:《女王の降臨》《狂戦士》。限界を超えてオーバードーズ!
エツィオ・クァジモド:行動値を+2、ラウンド中の攻撃力を+8、憎悪を解除します。
彩生百合子:119→129
エツィオ・クァジモド:80→83
エツィオ・クァジモド:スーツの上着を脱いで、彩生さんの肩にかける。
GM:うわぁ!
エツィオ・クァジモド:「呑まれてはなりません。誓いを果たされませ」
彩生百合子:「……エツィオさん」
彩生百合子:「仰る通りでございます……ケホッ」
彩生百合子:「……私一人では、成し得なかったところでございました。ありがとう存じます」
エツィオ・クァジモド:「礼には及びません。私は」
彩生百合子:息は変わらず荒いが、不安定に赤く光っていた瞳は落ち着いている。
エツィオ・クァジモド:「私は常に女性の味方です」
GM:セットアップは以上ですね。まずは従者の手番。
猫屋敷彩里:待機
GM:了解。
猫屋敷彩里:従者は待機だ
エツィオ・クァジモド:“膿”/暗殺者/執着/憎悪:○/ロイスで取得、即昇華でバッドステータスを全て解除します。
GM:了解です。
猫屋敷彩里:エツィオ・クァジモド エスタージ○/不安
猫屋敷彩里:お嬢に手を出すんじゃないかと不安だ
GM:やっぱ思いますよね!
GM:では“ウルトラハイアラート”の行動。
“ウルトラハイアラート”:マイナー:《ヴィークルモーフィング》《ハンドレッドガンズ》
“ウルトラハイアラート”:「おいおい……こんな時になに気取ってんだテメェ~はよ~~~ッ!!」
“ウルトラハイアラート”:「舐めてんのかっつーの!」
“ウルトラハイアラート”:《コンセントレイト:モルフェウス》《ギガンティックモード》《小さな塵》《主の恩恵》《ピンポイントレーザー》《対地攻撃》 対象はPCエンゲージ全員
GM:15dx7+4
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,2,3,3,4,6,8,9,10]+10[1,3,8]+10[7]+6[6]+4 → 40

猫屋敷彩里:従者が《守りの弾》&《リフレックス:ノイマン》
猫屋敷彩里:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,1,2,2,4,4,5,5,7,8,8,10]+10[2,4,5,8]+2[2] → 22

猫屋敷彩里:回らないな 阻止できない
“ウルトラハイアラート”:「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!」
猫屋敷彩里:うーん 本体も《守りの弾》を撃とう
猫屋敷彩里:かなあ
猫屋敷彩里:いや やめておくか
彩生百合子:40は本体で到達するにはリスクが高いですな
ヤン・クラッセン:ドッジ
ヤン・クラッセン:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[1,10]+5[5] → 15

ヤン・クラッセン:無理だ
ヤン・クラッセン:あ、DB分の追加ぶりします
ヤン・クラッセン:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 5[1,4,5] → 5

ヤン・クラッセン:無理だ
彩生百合子:ドッジします。
彩生百合子:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[4,7,9,9] → 9

エツィオ・クァジモド:ドッジ。『怠けドワアフ達をひらり』。《リフレックス:ノイマン》《言葉の盾》《完全抗体》《領域調整》。
エツィオ・クァジモド:10dx@7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,3,6,6,7,9,10]+10[7,9,9]+10[3,8,8]+5[1,5]+4 → 39

エツィオ・クァジモド:1たりない
GM:あぶねぇ~お洒落野郎に良いかっこされるところだったぜェ~~~
猫屋敷彩里:従者はドッジ
猫屋敷彩里:《アナライズ》&《リフレックス:ノイマン》
猫屋敷彩里:14dx7
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[1,1,3,3,4,4,5,5,6,7,8,8,9,10]+10[1,4,7,7,9]+5[2,2,5] → 25

エツィオ・クァジモド:83→86
猫屋敷彩里:うーむ
猫屋敷彩里:これは厳しいな
猫屋敷彩里:本体が行動放棄カバー
猫屋敷彩里:するか
猫屋敷彩里:ちょっと待てよ
猫屋敷彩里:《勝利の女神》で同値回避だ
猫屋敷彩里:本体はダメージを受ける
GM:了解です。
GM:ではダメージを出します。
“ウルトラハイアラート”:5d10+15 装甲値無視
DoubleCross : (5D10+15) → 33[9,6,10,7,1]+15 → 48

“ウルトラハイアラート”:「うらぁーー――ッ!!ぶっ飛べや、ボケ!!」
彩生百合子:「げうっ……!……っふ!」ビシャビシャ
ヤン・クラッセン:「くっ…!」
エツィオ・クァジモド:「いやはや、手厳しい。これがプロの傭兵ですか」
猫屋敷彩里:「やるじゃないか、相変わらずだな」
彩生百合子:死亡!猫屋敷さんのロイスでナントカ復活だ……!
ヤン・クラッセン:死亡、エツィオさんのロイスをきって復活
エツィオ・クァジモド:1d10+86
DoubleCross : (1D10+86) → 10[10]+86 → 96

猫屋敷彩里:“ウルトラハイアラート” 強敵/脅威○でとって昇華復活
ヤン・クラッセン:「ふうーー、ずいぶんぶっ飛んだ知り合いがいるんだね。彩生さんと猫屋敷さんには」
“ウルトラハイアラート”:「クハハハッ!!アンタもどうやら“未来”って奴はかろうじて見れてるようだな!」
GM:ではなにもなければトリスケリオンの手番。
彩生百合子:(彼らは――こちらの手の内を知っている)猫屋敷さんに目配せをする。
彩生百合子:(討つならば彼らから)
“ウルトラハイアラート”:「その水晶ごとブチ壊すつもりだったんだけどよぉ~~~ッ!!」
“トリスケリオン”:「やる事は変わらん」
“トリスケリオン”:マイナー:《骨の剣》《骨の銃》
“トリスケリオン”:金属骨格で6点ダメージ
“トリスケリオン”:メジャー:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《異形の祭典》 
“トリスケリオン”:対象はヤン、エツィオ、従者だな。ここは
“トリスケリオン”:17dx7+6
DoubleCross : (17R10+6[7]) → 10[2,3,3,5,5,6,6,7,7,7,8,8,8,8,9,10,10]+10[1,3,4,4,4,5,6,7,7,8]+10[6,7,9]+4[3,4]+6 → 40

ヤン・クラッセン:ドッジ
ヤン・クラッセン:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[1,3,3,6,7] → 7

ヤン・クラッセン:無理じゃい
エツィオ・クァジモド:ドッジ。《リフレックス:ノイマン》《言葉の盾》《完全抗体》《領域調整》
エツィオ・クァジモド:10dx@7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,4,4,5,6,6,7,9,9,10]+10[2,2,5,9]+4[4]+4 → 28

エツィオ・クァジモド:96→99
彩生百合子:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,2,8,10]+3[3] → 13

彩生百合子:あ、しまった。対象じゃなかったですね今は
GM:そうですね、彩生さんは対象から外れています。
猫屋敷彩里:従者はドッジ
猫屋敷彩里:14dx7
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[5,5,5,5,6,6,7,7,7,7,8,9,9,10]+10[1,4,4,7,7,9,9,10]+10[4,5,6,6,10]+10[7]+2[2] → 42

GM:え、え……
猫屋敷彩里:選択式平行世界
猫屋敷彩里:攻撃が当たらない世界
> “トリスケリオン”:5d10+17 諸々有効
DoubleCross : (5D10+17) → 36[9,7,4,6,10]+17 → 53

エツィオ・クァジモド:《リザレクト》
エツィオ・クァジモド:1d10+99
DoubleCross : (1D10+99) → 7[7]+99 → 106

ヤン・クラッセン:死亡、ルチアのロイスをきって復活
“トリスケリオン”:金属の腕を正面から生やし、その手に3門の銃を構えて撃つ。
“トリスケリオン”:「二人だけか……」
“トリスケリオン”:「確かに、貴様の持つ水晶を狙ったつもりだったのだがな」
猫屋敷彩里:「そんな世界もあるのかもしれんな、だが此処はそうではないというだけだ。」
“トリスケリオン”:「あの時も思ったが、こうして相対して再認識した」
“トリスケリオン”:「やはり厄介な能力だ、とな」
“ソースハウンド”:[―――相変わらず良い部下を揃えている『155cm』]
“ソースハウンド”:[羨ましい限りだ]
GM:ではヤンくんの手番です。
GM:それか猫屋敷さんの手番。
猫屋敷彩里:どうしようかな
ヤン・クラッセン:俺からいっていいですかね?
猫屋敷彩里:憎悪だからほっとくと攻撃しちゃうんだよね
GM:そうですね、攻撃しますね。
猫屋敷彩里:結局ロイスきって憎悪を回復するしかないからなあ
猫屋敷彩里:まあ先にやっちゃってください
ヤン・クラッセン:ういっす
ヤン・クラッセン:マイナーで10M移動、エンゲージ
GM:暗殺者は憎悪を付与されて居ない人物がメジャーアクションで宣言するだけで死ぬ事をお忘れなく。
GM:それと暗殺者が死ねば衝動判定は起きなくなりますね。念のために宣言します。
彩生百合子:《守りの弾》を使えば行動済みにはなれるので、ここを凌ぐだけなら誰かの攻撃にそれを使う手はありますね
猫屋敷彩里:ソースハウンドは攻撃してこないんだっけ?
彩生百合子:猫屋敷さんがロイスを切って暗殺者を攻撃したりしてみますか?何かしてくるとしたらそれでわかると思いますし
彩生百合子:次に死ぬときは、私が《奇跡の雫》で復活させましょう
ヤン・クラッセン:メジャーでコンボ氷火葬
GM:どうぞ、きなさい
ヤン・クラッセン:「お二人とも、尋常でない遣い手であるということは身をもって理解いたしました」
ヤン・クラッセン:「敬意を表し、こちらも全身全霊をもってお相手させていただきます。」
ヤン・クラッセン:《コンセントレイト:サラマンダー》+《災厄の炎》+《氷の塔》+《氷炎の乱舞》+《黒星の門》+《黒の鉄槌》
ヤン・クラッセン:13dx7+14
DoubleCross : (13R10+14[7]) → 10[1,1,3,3,4,4,4,7,7,8,9,10,10]+10[3,4,5,8,9,10]+10[2,6,10]+10[10]+5[5]+14 → 59

ヤン・クラッセン:やった!
猫屋敷彩里:素晴らしいぞ
“ソースハウンド”:《支配の領域》
GM:《支配の領域》
10[1,1,3,3,4,4,4,7,7,8,9,10,10]+10[3,4,5,8,9,10]+10[2,6,10]+10[10]+5[5]+14 → 59
                                                ↑これを1に

猫屋敷彩里:ヤン・クラッセン エスタージ○/脅威
GM:26+14で達成値40……
ヤン・クラッセン:くっ
ヤン・クラッセン:(何かはわからないが)
ヤン・クラッセン:(今確かに何が僕のレネゲイドに干渉をした)
ヤン・クラッセン:(目の前の二人ではない、姿を見せない“ソースハウンド”の能力か)
GM:ハイ、リアクションしますね!
“トリスケリオン”:《スプリングガード》 ガード値+10
猫屋敷彩里:31+14じゃなくて?
GM:三つ目のクリィカルを打ち消したので、時点の6を採用したつもりですが
猫屋敷彩里:ああ これってのが 4つめにかかってるように見えたので
GM:矢印で指定した数字ですね。
猫屋敷彩里:うん  矢印で指定した数字が
GM:未だにこれでも分かりづらい支配の領域指定
猫屋敷彩里:私から見ると その次の10に指定してあるようにしか見えなかったのだ
“ウルトラハイアラート”:10dx ドッジ
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[2,3,4,5,5,5,7,8,9,10]+4[4] → 14

彩生百合子:こればっかりはPC環境の差ですね
猫屋敷彩里:ですね
“ウルトラハイアラート”:えーっと……これは……
“ウルトラハイアラート”:どうしようもないな。喰らう
彩生百合子:ダメージロールがあるなら
彩生百合子:《力の霊水》。
彩生百合子:129→134 ダメージを+6Dします
ヤン・クラッセン:ごっつぁんです!
猫屋敷彩里:+10[2,6,10]←の10を1に とかのほうが PC環境に左右されないから 次からはわかりやすいかもしれません
GM:分かりました次回はそうしましょう。
猫屋敷彩里:もうしわけない
GM:いえいえ、こちらこそ申し訳ありません。
GM:では、ダメージ下さい。
ヤン・クラッセン:11d10+68
DoubleCross : (11D10+68) → 50[1,3,3,4,9,1,7,6,1,7,8]+68 → 118

“トリスケリオン”:《がらんどうの肉体》
“トリスケリオン”:118-7d10
DoubleCross : (118-7D10) → 118-35[1,9,3,5,9,2,6] → 83

“トリスケリオン”:ガードと装甲引いて……生きてる!
“ウルトラハイアラート”:《魂の練成》
ヤン・クラッセン:ヤンの周囲に発生する氷と炎が二人の体を切り刻む
彩生百合子:その背後からヤンのレネゲイドを増強!生命操作により出力を強化だ!
“ウルトラハイアラート”:ヤンの氷と炎が直撃しあわや、ヘリが墜落しそうになるが。
“ウルトラハイアラート”:すんでのところで、ヘリがバラバラになるのを強制的に結合し持ちこたえる!
“ウルトラハイアラート”:「クハハハッ!!このガキ……洒落になんねーぞ!!」
ヤン・クラッセン:「あ。確認してなかったけど」
ヤン・クラッセン:「ホテルの修理代とかは僕は気にしなくっていいってことでいいんだよね?」
ヤン・クラッセン:振り向いて後ろの方々に確認するよ
エツィオ・クァジモド:「こちらで手配したものです。その程度であれば支障ありません」
エツィオ・クァジモド:「全損程度であれば」
ヤン・クラッセン:「ありがとう。なら気兼ねくやらせていただこうか」
“トリスケリオン”:ズタズタになっているがその姿は健在。
“トリスケリオン”:「若いのにやる」
ヤン・クラッセン:「これでも、“蠍”を束ねさせていただいている身ですので」
彩生百合子:「……素晴らしい。“トリスケリオン”様。やはりあの日貴方を雇い入れた決断は、間違ってはおりませんでした」
彩生百合子:「本国最強の暗殺部隊――“マイナス”の針を受けて、揺らがぬ守り」
ヤン・クラッセン:「決して薬に転用することのできない、人に害しか与えない本物の毒」
ヤン・クラッセン:「その身をもって、存分に味わっていただきますよ」
GM:では改めて猫屋敷さんの手番。
エツィオ・クァジモド:待機しません?一つ警戒しているものがあるので。
猫屋敷彩里:憎悪でも待機できたっけ?
GM:そうですね、待機は可能。行動放棄は不可とします。
GM:最後に動かなかった場合は殺すという裁定で行きます。
猫屋敷彩里:では待機で
GM:では“ソースハウンド”の手番
“ソースハウンド”:[『168cm』“マイナス”ヤン・クラッセン。情報通りの戦闘力だ]
ヤン・クラッセン:「お褒めの言葉を頂き、光栄ですね。」
“ソースハウンド”:[ああ、俺が最も評価する点はそれで人格が破綻してないところだな]
“ソースハウンド”:《強化の雷光》《解放の雷》《導きの華》《要の陣形》 対象はウルトラハイアラートとトリスケリオン
“ソースハウンド”:ダイス、移動距離、達成値が上がり、C値が下がるぞ!
ヤン・クラッセン:「壊れた方が楽になると思う時もありますけどね」
ヤン・クラッセン:「そうなってしまっては、借りは返せない。難しいものですよ」
“ソースハウンド”:[いいぞ、ますます気に入った『168cm』]
ヤン・クラッセン:「ははは、でしたらこちらに姿を現していただけると嬉しいのですがね」
彩生百合子:これは危険だ……!なんとしてもここで仕留めないと
“ソースハウンド”:手番は終了
GM:《アウェイクン》は今回使わないんでご安心を
GM:では彩生さんの手番
彩生百合子:テクタイトが無残な事にならなさそうでよかった……!
彩生百合子:私は宮子さんを優先で狙いましょう。
彩生百合子:エフェクトは《コンセントレイト:ソラリス》《腐食の指先》
彩生百合子:待った。エンゲージを切りましょう。
彩生百合子:5m下がって、ルチアさんのエンゲージへ。
彩生百合子:そしてオートでヘヴィマシンガンを装備し、宮子さんを攻撃します。
彩生百合子:17dx6-1
DoubleCross : (17R10-1[6]) → 10[1,2,4,4,4,5,5,6,7,7,8,8,9,9,9,9,10]+10[2,3,3,4,4,5,7,8,8,10]+10[1,4,5,10]+4[4]-1 → 33

GM:了解です。
彩生百合子:あれー、全然回らぬ
“ソースハウンド”:《支配の領域》
彩生百合子:やはり!達成値は24ですかね。
“ソースハウンド”: 10[1,2,4,4,4,5,5,6,7,7,8,8,9,9,9,9,10]+10[2,3,3,4,4,5,7,8,8,10]+10[1,4,5,10]←10を1に
GM:そうですね、達成値は24です。
“ウルトラハイアラート”:10dx ドッジ
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,2,2,3,3,4,7,8,8,10]+7[7] → 17

“ソースハウンド”:《妖精の手》
“ウルトラハイアラート”:1dx+20
DoubleCross : (1R10+20[10]) → 2[2]+20 → 22

彩生百合子:やった……!
GM:ゲロゲロ!ダメージ下さい!
彩生百合子:「……ところで、皆様」
彩生百合子:「そろそろ“ルームサービス”のお時間ですね?」
彩生百合子:ゆっくりとその場のベッドに腰を下ろすと、
彩生百合子:扉から無数の弾丸が飛び込み、跳弾してヘリに集中して叩き込まれるのだ!
彩生百合子:3d10+22
DoubleCross : (3D10+22) → 18[6,2,10]+22 → 40

彩生百合子:装甲値は-20計算!134→138
“ソースハウンド”:[“ウルトラハイアラート”十分に手は貸したぞ]
“ウルトラハイアラート”:「な、なんだテメェーーーー!!??」
彩生百合子:部屋の外で銃を構えているのは、ホテルマン達だ!既に操作済み!
“ウルトラハイアラート”:ヘリは既にボロボロだ、もう持たないだろう。
“ソースハウンド”:[急いでいたわりには随分と用意が良いな『155cm』]
彩生百合子:「けほっ……“優雅に事を成せ”と――おばあさまから教育を受けておりますので」
“ウルトラハイアラート”:だが、ボロボロになったヘリが安定する。
“ソースハウンド”:“ソースハウンド”がヘリのコントロールを奪って、強制的に安定させている。
“ウルトラハイアラート”:「テメェ……まぁ、良いけどよ」
彩生百合子:「ふふっ……」
“ソースハウンド”:[全く……どんな教育だ]
“ソースハウンド”:《瞬間退場》《瞬間退場Ⅱ》 ヘリが離脱する。
GM:ヘリが去っていく……
GM:ではエツィオさんの手番です。
エツィオ・クァジモド:マイナー『裃の鵺』。《猛毒の雫》《絶対の空間》《オウガバトル》。
エツィオ・クァジモド:106→109
“トリスケリオン”:「先に降りたか……ということは意地を張る必要もあるまい」
彩生百合子:「『耳』と『脚』が千切れた――」
彩生百合子:「きっと、恐ろしく思うことでしょうね。この様を『ご覧になっている』方がいらっしゃるのであれば」
エツィオ・クァジモド:メジャー『棟誉めて夜露誘う』。《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《スキルフォーカス》《領域調整》で、“トリスケリオン”を攻撃。
エツィオ・クァジモド:12dx@7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,5,6,7,7,7,9,10,10]+5[2,3,3,4,4,5]+4 → 19

エツィオ・クァジモド:ひいいひどい
猫屋敷彩里:出目がくさりますねー
猫屋敷彩里:今回は
GM:うーん……
彩生百合子:FS判定で飛ばしていた反動が来てますねw
ヤン・クラッセン:…(ちゃんとクリティカルしてるのにどこがひどいんだろう?
“トリスケリオン”:9dx ドッジ
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[1,1,2,6,6,7,8,9,10]+9[9] → 19

GM:やったー!
エツィオ・クァジモド:ロイス切るぜー
GM:DTさんのキャラでDTさんに勝った!
彩生百合子:www
エツィオ・クァジモド:豹頭/猫屋敷彩里/感服:○/無関心/ロイスで取得、タイタス昇華。
GM:おげぇー!!
エツィオ・クァジモド:1d10+19
DoubleCross : (1D10+19) → 7[7]+19 → 26

GM:どーぞ、ダメージプリーズ
エツィオ・クァジモド:3d10+6 装甲無視
DoubleCross : (3D10+6) → 27[7,10,10]+6 → 33

エツィオ・クァジモド:更に邪毒5だ!
彩生百合子:つよい(確信)
エツィオ・クァジモド:109→115
GM:33……累計62……合計95ダメージ……
GM:ちょうどやられましたね!
彩生百合子:おお
エツィオ・クァジモド:エツィオ・クァジモドは動かない。
エツィオ・クァジモド:“トリスケリオン”を一瞥して、猫屋敷さんの方を振り向く。
エツィオ・クァジモド:「では、最後の一枚をお任せいたします」
猫屋敷彩里:「良くやった、エスタージの名に恥じぬ一撃だ」
“トリスケリオン”:「……なにを、した」
エツィオ・クァジモド:「私が手配した施設です。お伝えしたはずですが」
エツィオ・クァジモド:「何も仕掛けていないとでも?」
猫屋敷彩里:裏切り者 興味/侮蔑○でとってタイタス昇華 憎悪暴走を解除
“トリスケリオン”:“トリスケリオン”はくず折れる―――が、
“トリスケリオン”:《リザレクト》
“トリスケリオン”:《瞬間退場》
“トリスケリオン”:倒れたまま、建物と一体化して消える。
GM:了解です。
彩生百合子:「ルチア様」
彩生百合子:「我らは『恐怖』を与えました――。貴女の、我々の真の敵に」
彩生百合子:「……その裏切り者の未来は、彼が――“フラウロス”が、指し示すことでしょう」
彩生百合子:くすりと微笑む。
彩生百合子:「それでは、ごきげんよう」
彩生百合子:ルチアへのロイスを変更します。後継者候補/ルチア・ファルツォーネ/誠意:○/脅威/ロイス
GM:どうぞ、自由に演出してください。男と女、どちらの中に裏切り者は潜んでいます。
GM:演出で自由に決定して殺してください。
ヤン・クラッセン:猫屋敷彩里/敬意○/嫉妬
猫屋敷彩里:「派閥は違えど我らはエスタージ、それが全てだ。」
猫屋敷彩里:水晶を掲げる
猫屋敷彩里:「お前が生きる未来は、ない」
猫屋敷彩里:裏切り者を特定し その未来を断つ
猫屋敷彩里:「箱の中の猫はなぜ死ぬか?エスタージの為に不要だからだ。」
猫屋敷彩里:「絶望して死ぬがいい」
猫屋敷彩里:水晶に写っているのは女の姿
猫屋敷彩里:そして その映像が死体へと変わっていく
猫屋敷彩里:「これが数秒後のお前の姿だ、もはや死ぬ以外の未来はない、何か言いたいことがあれば言え」
猫屋敷彩里:というハッタリに怯えて女性から逃げ出して来て欲しいな
セレーネ=グラッソ:ビクン!とセレーネの体が激しく痙攣する……ッ!
GM:中から現れたのは一人の小柄な男。
GM:見るからに貧弱で、とても闘うような男ではない。
彩生百合子:「『恐れ』。ケホッ……覚悟を持たぬ者にとっては、それこそが、」
彩生百合子:「――身を滅ぼす、最悪の毒」
猫屋敷彩里:「ふん、最後まで闘う覚悟もないか」
:「キ、キサマ……何故、俺を見つけられた」
猫屋敷彩里:「なぜ?」
猫屋敷彩里:「愚問だな、お前はエスタージの事を何も知らぬまま来たのか?」
:「ナ、何を言ってる……」
猫屋敷彩里:「エスタージ“豹頭”の“フラウロス”。俺の占いから逃れられる者など存在しない。」
エツィオ・クァジモド:「最期の機会です。見せて頂きたい、“膿”にも五分の魂があると」
:「アァ……クソ、失敗……した」
猫屋敷彩里:「失敗などと…。そもそもお前に未来などない。失敗というのは成功する可能性あっての言葉。」
猫屋敷彩里:「お前の死体は見せしめとし使ってやる。さあ、心地よく苦しんで死んでいけ」
猫屋敷彩里:ナイフを上空に投げる
猫屋敷彩里:水晶にはナイフが刺さって死んだ男の姿が映る
猫屋敷彩里:「さあ、逃げたければ逃げろ」
猫屋敷彩里:「どうせ死ぬ」
:怯えるでもなくただ、立ちつくす。
:失敗した自分に何の価値もないからだ。
猫屋敷彩里:ではナイフが心臓に突きたって死ぬ。
:そして男は倒れて死ぬ。
猫屋敷彩里:「なるほど、それなりの意地は持っていたか」
彩生百合子:「……誓いは、果たされました」ベッドに座ったままで、静かに言う。
彩生百合子:「さようなら」
彩生百合子:裏切り者/-/使命/誅戮:○/ロイス
エツィオ・クァジモド:「――確かに見届けました。姫の敵を討ちしは、“豹頭”の“フラウロス”」呟きながらセレーネのもとに歩み寄り、抱え起こす。
エツィオ・クァジモド:「ご無事ですか?レディ」
GM:また、男は小声で何かを言っていました。
:「コノ、暗殺は……キサマラが……ルチアを殺すことで完成するはずダった……」
ヤン・クラッセン:「…全く、回りくどいことをする」
ヤン・クラッセン:小さな声で呟く
GM:という発言から、暗殺者がギリギリまで出なかった。“フォックスハンター”が合流前に殺さなかった理由が分かります。
彩生百合子:なーるほど。
GM:それは、この地にいる“ジェントルアニー”クラリーチェ・サネッティに罪をなすりつけレースからの事実上の退場を画策したためと思われます。
GM:彩生百合子がクラリーチェの仲間であることはある程度のものが知っているので、そういう誘導をしようとしたのでしょう。
GM:また、これが仕組まれたものであっても当面の共通の敵として叩くには大義名分が立つので真実は重要視されないでしょう。
GM:以上ですね。
セレーネ=グラッソ:「あぁ……申し訳ない」
エツィオ・クァジモド:「……貴女を襲った苦痛と、貴女を襲う悔悟は、それは凄まじいものでしょう。ですが」
エツィオ・クァジモド:「ご安心めされよ。このエツィオめがついております」
エツィオ・クァジモド:「今は忘れて、この腕の中でお休み下さい、レディ」瞼に触れ、閉じさせる。
エツィオ・クァジモド:最後のロイス枠を埋めます。レディ/セレーネ=グラッソ/好意:○/不安/ロイス
セレーネ=グラッソ:「エツィオ殿……」 では目を閉じます。男の強制脱出はそれほど消耗させたのだ。
ヤン・クラッセン:「ハァ…」
ヤン・クラッセン:(やっぱり僕はリーダーには向いてないのかな。ルッジェーロ。)
ヤン・クラッセン:(僕はまだ彼女らのように抗争の裏にあるものまで見抜くことはできない…)
ルチア=ファルツォーネ:「この度は、誠にありがとうございます……」
ルチア=ファルツォーネ:「この命を救われ、貴方達の心を理解しました……」
ルチア=ファルツォーネ:「“エスタージ”の誇りが胸にあることを」 そっと彩生さんの手を握ります。
彩生百合子:「……有難き幸せ」
彩生百合子:「こうしてルチア様の“信頼の心”を得られただけで、全ての労苦も報われます」
ルチア=ファルツォーネ:「……私は後継者から降りた身でございますが……可能な限り、姉さま……クラリーチェの助力をする事を誓います」
ルチア=ファルツォーネ:「他勢力……名を冠する派閥ほどの力はございませんが……私にはこの後継者争いを本国で見続けてきた“情報”がございます」
ルチア=ファルツォーネ:「今、姉さまたちがやろうとしている事の……“巨竜”の接触も可能になるでしょう」
彩生百合子:「この彩生百合子、身に余る光栄にございます――ルチア・ファルツォーネ様」
彩生百合子:(……そう。私達にはまだ味方が足りない)
彩生百合子:(だから、リスクを負ってでも……どうしても、この手紙は受ける必要があった……そして、いずれは)
彩生百合子:(クラリーチェ様のために。この部屋に集う『派閥』のオーヴァード達をも……私が、味方に付けなければ)
GM:では何もなければバックトラックして今日は終了しましょう。
エツィオ・クァジモド:はーい
彩生百合子:やるぞ!
ヤン・クラッセン:ういっす
猫屋敷彩里:了解
GM:今回のEロイスは三つ。
“衝動侵蝕”“尽きせぬ力”“尽きせぬ力”

GM:FS判定2が成功しなかったら危険極まりなかったであろう。
GM:ではどうぞ。
GM:ダイスは3つ振れますね!
彩生百合子:やるしかない!
彩生百合子:138-3d10
DoubleCross : (138-3D10) → 138-25[9,9,7] → 113

彩生百合子:おお、これは凄いぜ一倍振りは確実か
彩生百合子:113-8d10
DoubleCross : (113-8D10) → 113-46[5,2,9,3,3,10,6,8] → 67

彩生百合子:ぐあああ苦しい70オーバーだよ
彩生百合子:4点です
エツィオ・クァジモド:振ります
エツィオ・クァジモド:115-3d10
DoubleCross : (115-3D10) → 115-19[10,1,8] → 96

エツィオ・クァジモド:1倍振り。
エツィオ・クァジモド:96-4d10
DoubleCross : (96-4D10) → 96-25[10,8,5,2] → 71

エツィオ・クァジモド:ギリギリセーフだ。5点
猫屋敷彩里:135-3d10
DoubleCross : (135-3D10) → 135-25[7,10,8] → 110

猫屋敷彩里:1倍 メモリーは使わない
猫屋敷彩里:110-5d10
DoubleCross : (110-5D10) → 110-20[1,6,2,8,3] → 90

猫屋敷彩里:5点
ヤン・クラッセン:3d10-118
DoubleCross : (3D10-118) → 20[7,9,4]-118 → -98

ヤン・クラッセン:98-4d10
DoubleCross : (98-4D10) → 98-29[6,9,8,6] → 69

ヤン・クラッセン:4点
GM:では経験配布は明日のED後にしましょうか。今日も遅いですし。
ヤン・クラッセン:はーい、おつかれさまでした
彩生百合子:了解です。
エツィオ・クァジモド:おつかれさまでしたー
GM:EDは明日21:00です、よろしくお願いします。
猫屋敷彩里:お疲れ様
猫屋敷彩里:よしねる
猫屋敷彩里:おやすみー
GM:本日はお疲れ様でした。
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログアウトしました。
どどんとふ:「エツィオ・クァジモド」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「ヤン・クラッセン」がログインしました。
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログインしました。
どどんとふ:「エツィオ・クァジモド」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:では一番目のEDはエツィオさんからはじめましょう。
GM:状況としては襲撃を乗り切った後、エツィオさんがルチア一行の日本での潜伏先を手配したという感じです。
GM:そして、一応何らかの後遺症、あるいは“敵”の罠が残っていないかセレーネを精密検査した直後。
GM:結果は特に問題なしという診断が出ました。
どどんとふ:「彩生百合子」がログインしました。
GM:そして、病院からセレーネが出てくるところでエツィオさんが待っている……というていで大丈夫でしょうか。
エツィオ・クァジモド:はーい
セレーネ=グラッソ:沈痛な面持ちで病院からでてくる。
エツィオ・クァジモド:認めると一礼して近寄る。
セレーネ=グラッソ:「……“クイックオニクス”エツィオ・クァジモドか」 こちらも礼をしてから言う。
エツィオ・クァジモド:「不躾な真似をして申し訳ありません。御気分は?優れませんか?」
セレーネ=グラッソ:「……特に体に問題はないけど、気分はよくはないね」
エツィオ・クァジモド:「……そうですか」
セレーネ=グラッソ:「貴方達がいたから大丈夫だったけど……私の中のアイツがその気なればいつでも襲い掛かる事が出来た」
セレーネ=グラッソ:「そう、考えてしまったら……自分の不甲斐無さが、ね」
エツィオ・クァジモド:「そのようなことはないでしょう」
エツィオ・クァジモド:「奴は、貴女を選んだ」
エツィオ・クァジモド:「それはすなわち、あなたがルチア姫に一番信頼を置かれていると目されている、その証左ではありませんか?」
セレーネ=グラッソ:「……それは嬉しいことだけど、今回その信頼に応えられなかった」
セレーネ=グラッソ:「今のままじゃ、ルチア様のそばに居る事は難しいのかもしれない……今回のことでそう、思っている」
エツィオ・クァジモド:「でしたら、佳き方法を手配いたしましょう」
セレーネ=グラッソ:「……なに、を?」
エツィオ・クァジモド:「彼女は隠れ潜む必要があります。そこに控えるのみでは、回復は難しいでしょう?」
セレーネ=グラッソ:「……ええ」
エツィオ・クァジモド:「このエツィオの許であれば、何かしらの貢献の目が出ます」
エツィオ・クァジモド:「どうでしょう。“枝角”に一時的にご協力を頂けないでしょうか?」
セレーネ=グラッソ:「……この地で貴方達に会った事で、ルチア様自身の危険は少なくなったと言える」
セレーネ=グラッソ:「なら、私もルチア様と同様に貴方達に助力する方があの方の望みに沿う」
セレーネ=グラッソ:「……こちらこそ、“枝角”に助力させていただきたい。許してもらえるだろうか?」
エツィオ・クァジモド:「貴女のような美女と共に歩めるのは、このエツィオ、望外の喜びにございます」両手を取る。
セレーネ=グラッソ:「ああ、よろしく頼む」
エツィオ・クァジモド:「ご案内いたしましょう。足元にはお気をつけ下さい、レディ」そのまま片手を取って車までお連れしよう。
GM:では、車に乗る際にポツリと呟きます。
セレーネ=グラッソ:「私は別になんとも思わないが、ルチア様に対してしたら……」 と、軽くエツィオさんの目を見ます。
エツィオ・クァジモド:大仰に肩をすくめ微笑む。
GM:そして車が発進して、終了という感じでよろしいでしょうか。
エツィオ・クァジモド:はーい。おつかれさまでした。
GM:はい、お疲れ様でした!
GM:では四人合同ED。
GM:シチュエーションは戦闘が終わった直後、帰りのリムジンの中。
GM:車内には彩生百合子、猫屋敷彩里、ヤン・クラッセン。エツィオ・クァジモド。
GM:そしてルチア=ファルツォーネが居る。
GM:という感じですね。流れる風景を横目にどうぞ。
ヤン・クラッセン:「……」油断したところを突かれるのを警戒しつつ外の景色を眺めている
彩生百合子:「……ヤンさん。猫屋敷さん。そして、エツィオさん。此度の働き、見事にございました」
彩生百合子:「あらためて、私からも礼を」
エツィオ・クァジモド:「いえ。私は然程の事は」運転していよう。
猫屋敷彩里:「勿体無いお言葉。」
ヤン・クラッセン:「丁寧な礼をどうも。だけど、感謝してくれるというなら、もっと形に残るもので示してくれてると嬉しいかな」冗談めかして言うぞ
彩生百合子:「ふふっ、行儀に関しては、相変わらずよろしくないのですね、ヤンさん」こちらも軽く流す。
彩生百合子:「……ですが、その報酬について。こちらも、申し上げたいことがございます」
ヤン・クラッセン:「値切り交渉なら受け付けないよ?」
彩生百合子:「“ノットゥルノ”は、我ら組織の――最も優れた暗殺者でした」
彩生百合子:「最後には私達の敵として倒れましたが……私は、彼の功績を十分に存じております」
彩生百合子:「――その彼がリスクを負って選んだ決断は、『“蠍”を派閥に属させる』事だった……」
ヤン・クラッセン:「……」
彩生百合子:「今回、ルチア様から頂いた情報でも、確証を得ることができました。本国の抗争はきっと、この極東のそれよりも……さらに苛烈なのでしょう」
彩生百合子:「あの“蠍”ですら、生き残る保証も無いほどに」
彩生百合子:「……派閥に属さねば、あの時切り捨てた『2人』よりも多くの犠牲が出ると……少なくとも“ノットゥルノ”はそう考えていたはず」
ヤン・クラッセン:「そうなんだろうね」
ヤン・クラッセン:「そういった過酷さを、僕らに漏らすようなヤツじゃあなかったけど」
彩生百合子:「…………ヤンさん。今、“蠍”の頭として決断を下すのは貴方です」
彩生百合子:「貴方がたは『自由であること』を選択した――しかし、もしもここで、仮に私が」
彩生百合子:「“貴方の負債を全て引き受ける”……と、『派閥として』提案した場合、貴方の返答は如何でしょうか」
彩生百合子:「……仮定の話、でございますが」口ではそう言うが、目は真剣だ。
ヤン・クラッセン:「……」
ヤン・クラッセン:「僕の借金がどれだけあるのか」
ヤン・クラッセン:「それがわかった上で言っているんだよね?」
彩生百合子:「……無論です。それでも、エスタージは――」
彩生百合子:「その対価を支払うだけのの価値があると……貴方を見出した。違いますか」
ヤン・クラッセン:「そして、彩生さんもそう思ってくれると」
ヤン・クラッセン:「あはは、全くありがたい話だね」
彩生百合子:「派閥に属さぬ事が、苦難を強いる事があるかもしれません」
彩生百合子:「そして、貴方の人生に覆いかぶさる重荷……それを取り除くことが、貴方にとっても第一の目的のはず」
ヤン・クラッセン:「でもね。彩生さん」
ヤン・クラッセン:「ありがたい話だけどその提案は受けられない」
彩生百合子:「……さようでございますか」
ヤン・クラッセン:「組織には必ず強い部分とそれに敵対するものか、中立なヤツが必要だと思う」
ヤン・クラッセン:「今、キミは、正義とは言えないかもしれないけど、少なくとも間違ったことはしていないと思うよ」
ヤン・クラッセン:「でも、キミたちがこの抗争に勝って、大きな力を手入れたとき」
ヤン・クラッセン:「そして間違った道に進んでしまったとき、それを正す力は必要だと思う」
猫屋敷彩里:「10番目の男、という言葉がある」
猫屋敷彩里:「ある情報を得た時に、たとえ組織の全ての人間がそれに疑いを持たなくても。」
猫屋敷彩里:「10番目の男はそれを疑い、もしもの為に先んじて行動を起こす。」
猫屋敷彩里:「すべてが一枚岩である必要はない、別の視点、別の考えを持ちながら組織のために行動する少数派は必ず必要だ」
猫屋敷彩里:「ヤン・クラッセン。お前はエスタージにとっての10番目の男になれるのかもしれんな」
彩生百合子:「……ふ」目を閉じて笑う。
彩生百合子:「それが、貴方の目指す“蠍”なのですね。ヤンさん」
ヤン・クラッセン:「先代や先々代がどういう考えを持っていたかは知らないけどね」
ヤン・クラッセン:「少なくとも僕は、そういった存在でありたいと思う」
彩生百合子:「……きっとそれが正しい道なのでしょう。少なくとも貴方の答えを聞いて、私は安心することができました」
猫屋敷彩里:「お前のような人間が率いるのならば信用に足る存在だ。蠍は俺たちがなれなかった存在に。」
ヤン・クラッセン:「ま、これは理由としては半分だけどね」
ヤン・クラッセン:「残りの半分は僕のつまらない意地みたいなものさ」
エツィオ・クァジモド:「意地?」
ヤン・クラッセン:「そう、意地」
ヤン・クラッセン:「僕が望んでいるのは借金からの解放だけじゃない」
ヤン・クラッセン:「僕がほしいのは自由なんだ。誰にも縛られることのない精神の自由」
ヤン・クラッセン:「その話を受けてしまったなら、たんに借りのある相手がエスタージから彩生さんに変わるだけだ」
ヤン・クラッセン:「僕は“マイナス”から“ゼロ”に戻りたいのに、それじゃあ“マイナス”のままだろ?」笑いながら言おう
彩生百合子:「……ええ、貴方の仰る通りです」
彩生百合子:「私の提案は、“大蜘蛛”のそれと同じ。仮に、あの時『属すること』を否定した貴方が、目先の保身のために提案を受けていたのなら――」
彩生百合子:「――それは、貴方が貴方自身を『裏切った』という事。その道を辿った時は、きっと、貴方を信ずることは叶わなかったでしょう」
彩生百合子:「……“蠍”が再び私達の敵となる日が来るのかもしれません。けれど、貴方が変わらずにいられるのならば」
彩生百合子:「貴方が敵となったとしても、一人の『敵』として、信ずることができるでしょう」
ヤン・クラッセン:「あはは、意地が悪いね。彩生さんは」
ヤン・クラッセン:「やっぱりキミは、大したマフィアだよ。」
彩生百合子:「……ふふふ、こほっ」
彩生百合子:「お褒めの言葉、ありがとう存じます」
ヤン・クラッセン:「ま、また何かあったら声をかけてよ。儲かる話なら大歓迎だからさ」
ヤン・クラッセン:と言ってまた外の景色に目を移そう
猫屋敷彩里:「ふっ、何か困ったことがあればロハで占ってやってもいいぞ。」
ヤン・クラッセン:「この国ではタダより高いものはないって言葉もあるらしいじゃないか。まして占い師相手じゃよけいだろ。」冗談っぽく返す
猫屋敷彩里:「なら、仕事を手伝ってもらうことにでもしよう」
ヤン・クラッセン:「それならいつでも大歓迎だよ」
彩生百合子:(“大蜘蛛”も以前の“蠍”も。……今回誅戮したあの男でさえも)
彩生百合子:(……真の意味での『裏切り者』ではない。別の後継者候補も、紛れも無くエスタージそのもの)
彩生百合子:(ヤン・クラッセンと同じく、彼らも彼ら自身の誇りに、忠を尽くしているに過ぎない)
彩生百合子:(真の敵は…………。……そこに辿り着くまでに、私達が)
彩生百合子:(エスタージとして、再び一つになれる日は……来るのでしょうか。クラリーチェ様……)
彩生百合子:こちらも窓の外に目をやる。
GM:では何もなければシーンを終了しますね。
ヤン・クラッセン:って言って終わりかな
猫屋敷彩里:こちらもこれで
GM:では最後のED、彩生さんの個別ED
GM:彩生さんが今回の事件を乗り切り、潜伏している場所に戻ってきた所からスタートします。
GM:戻ってきて一息ついたところ、とお考え下さい。
彩生百合子:じゃあ病院にあるような大型吸入機械で
彩生百合子:酷使した喉の治療をしています。
彩生百合子:「……シュー……こほっ」
GM:ヤバイ
彩生百合子:「……シュー」
古堂京也:その様子を見ている古堂さんはすごいいたたまれない感じですね。
彩生百合子:吸入の時間が終わり、今度はいくつかの薬をコップの水で飲みます。
古堂京也:「……お嬢様ッ」
彩生百合子:「どうしましたか、古堂さん」
古堂京也:手元の電話を彩生さんに差し出そうかどうか悩む感じですね。
古堂京也:「お体に負担をかけることとなりますが……よろしいでしょうか」
彩生百合子:「ええ、ご心配なく。済んだところです。……受け取りましょう」
古堂京也:受話器を差し出します。
彩生百合子:「……代わりました。彩生百合子でございます」
“ソースハウンド”:[―――調子はどうだ? 『155cm』彩生百合子]
“ソースハウンド”:[その様子だと無事に治療は出来たようだな]
彩生百合子:「得意の情報網で確かめてみては如何でしょうか?“ソースハウンド”様」
“ソースハウンド”:[そう言える位には余裕があるという事は分かった]
“ソースハウンド”:[今回はしてやられてしまったな。いやはや、敵ながら見事だった]
彩生百合子:「こうしてこちらに堂々と連絡を取っている、という事は」
彩生百合子:「“今回は”貴方がたの仕事も終了した、と見てもよろしいのですね?」
“ソースハウンド”:[ああ、そう思って貰えて構わない。なにしろ今の俺達はエスタージの“敵”じゃないからな]
“ソースハウンド”:[表立って―――FHとしてお前達と事を構えるようには事にはならない]
彩生百合子:「ふふっ……じっくりとお話できる時間があるようで、何よりでございます」
彩生百合子:「――要件を、お聞き致しましょう」
“ソースハウンド”:[そう急くな……まだ、“挨拶”が終わっていない]
“ソースハウンド”:[今回、お前達はテクタイト強化兵四名を投入した作戦を阻止した]
“ソースハウンド”:[これからが大変だな、『155cm』]
GM:テクタイト強化兵四名退けたとなると、クラリーチェを擁しているとはいえ極東の派閥は後回しでも問題ない。
GM:そう思っていた、本国の派閥が本腰を入れてきてもおかしくはないなということを“ソースハウンド”は言外に言っています。
彩生百合子:「……真の計略は、成功と同じく、失敗によっても実を結ぶ――と申しますが」
彩生百合子:「どちらにせよ、やらなければ私達が潰えていただけのこと」
彩生百合子:「元より先の無い命にございます。ただクラリーチェ様の盾として、塞ぐ者を討ち果たすのみ……これから先も」
“ソースハウンド”:[良い覚悟だ、その覚悟を評して“情報”を一つ提供しよう]
“ソースハウンド”:[信じなくても構わない。まぁ、独り言と思っていて結構だ]
彩生百合子:「……」
“ソースハウンド”:[今のC市は“ラ・ヴィ”が治めているが……それより以前はUGNが管理していた、それはお前も知っているな]
“ソースハウンド”:[その支部は何らかの事件の際に崩壊する。あの、“フェルゲニシュ”に手を貸す際にあの辺りを調べてみたんだが……]
“ソースハウンド”:[どうやらとあるレネゲイドビーイングを求めて争ったらしいと、分かった]
“ソースハウンド”:「そいつの名前は“Ⅳエズラ”……とある本の一節を顕在化させた存在だ」
彩生百合子:「……それは、私達に関係するお話なのですか」
“ソースハウンド”:[そうだな、あるかもしれないし。ないのかもしれない]
“ソースハウンド”:[しかしな、元となった存在がなく、ただの信仰のみという曖昧な存在を意図的に顕在化させる事が出来るのか?]
“ソースハウンド”:[それには元が、参考となる存在があるんじゃないか?]
“ソースハウンド”:[『155cm』彩生百合子]
“ソースハウンド”:[お前は本が人のカタチを取る、その様な“遺産”を見た事があるはずだ]
彩生百合子:「それは」
彩生百合子:「カイ・ハイドフェルド様。――『私達の組織に』関係のあるお話でございますか?」繰り返して言う。
“ソースハウンド”:[それを決めるのはお前だ、『155cm』彩生百合子。これは独り言なのだからな]
彩生百合子:「……くすっ、左様でございましたね」
“ソースハウンド”:[無論、“海蛇”がそうだと言っているわけじゃあない。他にもそのような存在を手にした奴がいるのかもしれないな]
“ソースハウンド”:[そうだと考えれば、極東に“ソレ”を流し調査し力を蓄えられる。本国の目を欺いてな]
“ソースハウンド”:[まぁ、その目論みは今の状態を見ると上手くはいかなかったが……そう、考えると随分と根深い事だとは思わないか?]
彩生百合子:「独り言への相槌は、致しかねます。……“ソースハウンド”様」
“ソースハウンド”:[おっと、そうだったな]
“ソースハウンド”:[随分と独り言が過ぎたようだ。これからが大変だな『155cm』ayakiyuriko ]
“ソースハウンド”:彩生百合子
“ソースハウンド”:[ではな、俺個人としては応援している―――ザザ―――]
彩生百合子:「……」
彩生百合子:静かに受話器を置く。
古堂京也:「お嬢様……」
彩生百合子:「ケホッ、ケホッ!」
古堂京也:ハンカチを差し出す
彩生百合子:「………こほっ!……ご心配なく」
彩生百合子:(敵が何者だろうと、退くことはできない。私は、エスタージの……彩生の家の娘。そしてオーヴァードなのだから)
彩生百合子:(この命の、最後まで……!)
彩生百合子:よろよろとベッドに進み、横たわります。
古堂京也:そっと、布団をキレイにかける。
彩生百合子:「……ふふ。やはり体調が優れないようです」
彩生百合子:「少しばかり、外していただけますか。古堂さん」
古堂京也:「はい、私は外で待機しております」
古堂京也:静かに礼をして、部屋から退室する。
彩生百合子:(……)
彩生百合子:目を閉じる。
彩生百合子:(――こんな時に)
彩生百合子:(曽根崎さんがいてくれたなら……何かを、言ってくださるのでしょうか)
彩生百合子:終了でお願いします。
GM:了解です、お疲れ様でした!
GM:これにて全行程終了です。皆さんお疲れ様でした。
彩生百合子:お疲れ様でしたー
ヤン・クラッセン:おつかれさまでしたー
エツィオ・クァジモド:お疲れ様でした。
GM:いつもの4点+シナリオ経験点9点+FS判定1:5点+FS判定2:3点+Eロイス:3点+Dロイス:3点+最終侵蝕値
GM:27+最終侵蝕値
ヤン・クラッセン:31点!
GM:■経験点
珪素さん:31
ぽぽさん:32
中村さん:31
DTさん:32
GM(オツカレー):42

GM:■Eロイス
“衝動侵蝕”
“尽きせぬ力”
“尽きせぬ力”

GM:いや、Dロイス一つ多いな。
GM:■Dロイス
“ソースハウンド”:工作員
“トリスケリオン”:器物使い
“クインテット”:戦闘人格
“グラスホッパー”:光使い

GM:■経験点
珪素さん:32
ぽぽさん:33
中村さん:32
DTさん:33
GM(オツカレー):43

GM:こちらが真の経験点。どうぞ
ヤン・クラッセン:ごっつぁんです!