『デヴァダッタ郷愁的強襲』(GM:森田)


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“カウンテス・ブルーフィルム”ゼルディアナ・フィッツジェラルド・ワーズワースキャラシート(PC1:ヤヒロギンジ)
“トリックフラッシュ”葵葉(あおいば)琴子(ことこ)キャラシート(PC2:マグロダ)
“イーター”牡丹餅(ぼたもち)椿(つばき)キャラシート(PC3:猫口@)
“歪脖樹”シュウ・フォンミンキャラシート(PC4:珪素)

【Index】

オープニング:牡丹餅&シュウ
オープニング:ゼルディアナ&葵葉
ミドルフェイズ1
ミドルフェイズ2
ミドルフェイズ3
ミドルフェイズ4
ミドルフェイズ5
ミドルフェイズ6
クライマックス
エンディング:牡丹餅&シュウ
エンディング:ゼルディアナ&葵葉

【プリプレイ】

GM:では時間だ!
GM:春だ!桜だ!
葵葉琴子:ワオワオーッ
GM:ヤヒロギンジ甘やかしだ!
葵葉琴子:あまや~
牡丹餅椿:やったー!
GM:というわけでやっていきたいと思いますヤッヒーちやほや卓!
ゼルディアナ:ヒューヒュー!
GM:まずは本日の主役!
GM:PC1はゼルディアナさんから自己紹介!
GMキャラシート

GM:カマン!
ゼルディアナ:はーい!
GM:うおっでっか…
ゼルディアナ:ゼルディアナ・フィッツジェラルド・ワーズワース。由緒正しい貴族のお嬢様です!
GM:もうすでに画面からもたらされる多幸感がすごい
ゼルディアナ:誰に対しても気取らず好奇心旺盛、自由奔放ながら品格は忘れない生まれついての貴人
ゼルディアナ:ちょっと変わったところがあるとしたら、FHのセルリーダーってことかな(笑)
GM:どう考えても信用してはいけない人間なのに
GM:顔がよすぎる
ゼルディアナ:特に悪いことはしていないんだけど、壮絶な殲滅戦の末に今はUGNに捕まっちゃってます。トホホ…
GM:してるだろ悪いことは
GM:サークラを極めてSCPみたいになってるじゃねーか
GM:果たして今回のPTはクラッシュせずにいられるのか見ものですね
ゼルディアナ:前回は刑期を軽くするためにUGNの裏の仕事を請け負ったりしてました。今回はどうしているのかな~?楽しみ!
ゼルディアナ:右も左も分からないので皆さん仲良くしてくれると嬉しいです!
GM:減刑に命を張れ!
GM:あっすでに懐に入り込もうとしている
ゼルディアナ:データ的には直接戦闘能力はまったくなく
ゼルディアナ:セットアップで味方全員の行動値と攻撃力をハチャメチャに上げた後は特に何も出来ません
GM:狂っていく周りを眺めているだけ
GM:サークラ女の鑑
ゼルディアナ:ついでにちょっと血を吸わせてもらえれば私のHPが70くらい上がります。か弱い私を助けてくれる騎士様をお待ちしてます♡
GM:し、しぼりとられる
ゼルディアナ:皆さんと仲良くしつつ使命に邁進したいと思います。よろしくお願いします!
GM:アーイエー!よろしくお願いします!
GM:では続いてPC2は葵葉さん!
葵葉琴子:エッ!
GMキャラシート
GM:レリゴッ
葵葉琴子:葵葉琴子、22歳。高校三年生で、普通のUGNエージェントです。
GM:???
葵葉琴子:高校を卒業し、正規エージェントとなり……20歳からの任務でまた高校に潜入することになっちゃったのだ。
GM:合法女子高生!
GM:卑猥な響きだ
葵葉琴子:当然、頼れるお姉さん高校生としてスクールライフを送っているぞ。成績もいい方。
GM:何が当然なんだろう
葵葉琴子:しかし制服着て高校に通っている22歳というのも純然たる事実……
GM:正気に戻った!
葵葉琴子:おねいさん高校生か、高校潜入成人女性か。どんな扱いを受けるのかは…つねにそのときの他のPC次第! これから私、どうなっちゃうの~!?
葵葉琴子:性能は極めてシンプルな射撃アタッカー。メインの攻撃と援護の風で構成されています。
GM:めちゃくちゃシンプル
GM:シンプルに強力
葵葉琴子:えっへん! これがUGN正規エージェントの戦い方よ!
GM:一家に一台葵葉琴子
葵葉琴子:今回は160点版なので、サイド…? がリール…? な新アイテムを使えるかと思いきや
葵葉琴子:普通にカバーディフェンスというひたすら身体を張る新技を取得しています。根性よ!
葵葉琴子:皆と仲良くしたーい! よろしくお願いします!
GM:地味有用エフェクト!
GM:コスプレ趣味があること以外は本当に堅実で有能なエージェントだ…コスプレ趣味があること以外は…
GM:よろしくお願いします!
GM:では続いてPC3は牡丹餅チャン!
GMキャラシート

GM:よろしくモチモチ~
牡丹餅椿:モチモチ~
牡丹餅椿:牡丹餅椿、大学生です!
牡丹餅椿:ごく普通の一般人…でしたが事件に巻き込まれてオーヴァードに
GM:懐かしい…NY卓
牡丹餅椿:キュマイラ/エグザイルのクロスブリード。キュマイラ因子は”捕食者”。
GM:こんな形でGMも再開できると思っておらず
GM:感無量という噂
牡丹餅椿:食べたものをそのまま取り込んで自らの力に変えてしまえるのだ
牡丹餅椿:無機物ですら例外ではなく、つまりバクバクの実(器物使い)
GM:ヒロアカにもいたよね
牡丹餅椿:性能的には白兵射撃両刀型
牡丹餅椿:プライマルレイジがどんな攻撃にも乗るのを悪用して
牡丹餅椿:オールレンジで白兵射撃を撃ち分けるゾ
GM:器用なことしとる
GM:エグザイラーの鑑
牡丹餅椿:異世界の因子でパクれるエフェクトも幅広くなるというわけだ
牡丹餅椿:一般人枠と言うことで周りのみんなにヒョエ~と驚いていきたいです
牡丹餅椿:以上、よろしくお願いします!
GM:アーイエー!縦横無尽に暴れまわってくれ!
GM:ではラスト!
GM:PC4は暗黒武術家シュウくん!
GMキャラシート

GM:よろしくお願いします!
シュウ・フォンミン:許鳳鳴です。ごく普通の殺人鬼。
GM:待てぇ
GM:いきなり春海亭ワールドにすな
シュウ・フォンミン:暗黒武術を生きた人間に向けて思う存分ぶちかましたくて仕方がなく、
シュウ・フォンミン:証拠はないものの国外ではまず少なからぬ人数を殺っていることを伺わせる中国人バイトです。
GM:文字数に比例してどうしようもなさがぶち上がっていく
GM:あ、立ち絵がついてる!顔がいい!
シュウ・フォンミン:急いで描きました
GM:こんなにどうしようもないのに…顔だけは…
GM:顔だけのいいカスピックアップが始まってしまったのかもしれない
シュウ・フォンミン:性格も明るくてとっても前向き。どんな人間とも仲良くできると思います。
GM:ほんとにござるかぁ~?
シュウ・フォンミン:以前の登場時、ラストシーンでロゥ師父と決闘の末生死不明という
シュウ・フォンミン:何をどう考えても死んでる状況にありましたが、今回セッション採用していただいたことで波動関数が収束し
シュウ・フォンミン:生きていることになりました。多分海に落ちたんでしょうね。
GM:井上脚本だ
シュウ・フォンミン:設定は癖が強いものの、性能は本当に素直!
シュウ・フォンミン:なぜならこいつが一番テンプレのピュアソラ白兵だから。
GM:なんか飯屋で当然のように殺人鬼が勤めてるのも井上敏樹っぽさがある
シュウ・フォンミン:《活性の霧》で絶大な火力を確保し、《帰還の声》で《セレリティ》を二回使う!
シュウ・フォンミン:今回は《猛毒の雫》も習得し、毒殺ソラリス白兵としてより個性を獲得しました。
シュウ・フォンミン:ワイヤーウィップ相当の暗器、縄鏢で戦います。辞書登録しないと変換できないんですよねこれ
GM:飯屋がランク4邪毒振り回してるんじゃないよ
シュウ・フォンミン:以上!よろしくお願いします。
GM:オーケー!よろしくお願いします!
GM:ではまずトレーラーから
トレーラー 日夜日常と非日常がせめぎ合う首都近郊都市、N市。
急成長を遂げる新興FHセル"ヴィサ・メワダ"の実態を追う中で、
君たちは思わぬ因縁へと辿り着く……。
GM:簡易なハンドアウトはOPごとに説明していきます。


【オープニング1:牡丹餅椿&シュウ・フォンミン】

GM:まずはPC3と4、牡丹餅さんとシュウくんから
GM:浸蝕ダイスをどうぞ!
牡丹餅椿:牡丹餅椿の侵蝕を1d10(→ 2)増加 (28 → 30)
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を5d10(→ 21)減少 (32 → 11)
シュウ・フォンミン:減らしちゃった
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を1d10(→ 5)増加 (32 → 37)


GM:首都近郊N市
GM:商店街
GM:---
GM:……金がない。
GM:暖かな日差しが通りを照らす早春、君、牡丹餅椿には金がなかった。
GM:親からの仕送りは底をつき、手頃なバイトも見つからず
GM:大学入学直後のなんやかんやで新生活の貯蓄を使い果たし
GM:チェーン店の牛丼さえまともに食べることが出来ない。このままでは飢えて死ぬ!というところまで来ている現状だ。
牡丹餅椿:オーヴァードに目覚めてから、ともかく食費が莫大に掛るようになってしまった。
牡丹餅椿:「うぅ~…ひもじい……」
牡丹餅椿:「この身体になってからついつい食べ過ぎちゃうからなぁ……」
牡丹餅椿:「お父さんお母さんごめんなさい…仕送りは大体栄養に変えてしまいました…」
GM:フラフラと、朦朧とした視界で歩き回っているうちに
GM:君は商店街のはずれに出る。
牡丹餅椿:「はっ」
牡丹餅椿:「結局入れる店が一軒も無かった…。」
牡丹餅椿:ぐるるるる
牡丹餅椿:お腹が鳴る
牡丹餅椿:街路樹が目に映る。
牡丹餅椿:「………頑張れば食べれそう。」
GM:人としての尊厳を失いかけたその時
牡丹餅椿:「いや最後の一線だそれは!」
GM:一軒の店が目に留まる。
GM:麻辣の香ばしい香りが鼻孔をくすぐる……中華料理屋らしい。
GM:こんな場所に店があった覚えはない。どうやら最近開店したようだ。
GM:店の暖簾には、『飛鳥飯店』とある。
GM:そして、店先の看板には
牡丹餅椿:「見たことない店。」
牡丹餅椿:匂いにつられてじろじろと観察すると、
GM:『新装開店記念!大盛炒飯100円フェア』
GM:……と書いてある。
シュウ・フォンミン:「はいいらっしゃいいらっしゃい!炒飯100円!冷凍食品より安いよ!!」
牡丹餅椿:「ください!!!」
シュウ・フォンミン:「赤字覚悟の大セールだぜ!終わってから後悔しても……っと」
牡丹餅椿:小銭をかき集めて呼び込みの店員に駆け寄る
シュウ・フォンミン:「お一人様?かわいいね!カウンターとテーブルどっちがいい?」
牡丹餅椿:「どちらでも!100円で炒飯が食べれるなら!」
シュウ・フォンミン:「はいはい、炒飯ね!他には?」
牡丹餅椿:「………ちゃ、炒飯だけで…!」
牡丹餅椿:下唇を噛んでメニューを羨ましそうに眺めている。
シュウ・フォンミン:「ええ~っ、今日はこっちの乾焼蝦仁とかすげーオススメなんだけどな」
シュウ・フォンミン:「エビがいいの入ってるからさ。ちょっと日本人には辛いかもだけど、美味いぜ~~」
牡丹餅椿:「ヴッ………ウッ………お金が………」
シュウ・フォンミン:「お金か~。アッハッハ!そりゃしょうがねーな!」
シュウ・フォンミン:「まあ元気だしなよ!今日のところはうちの激安炒飯食ってもらってさ」
シュウ・フォンミン:「次にバイト?か何かの給料入ったら、またたくさん頼んでくれよな」背中をバシバシと叩く。
シュウ・フォンミン:「100円炒飯一つ!!」厨房に向かって叫ぶ。
牡丹餅椿:「食べたかった…エビチリ……あっ」
牡丹餅椿:しわくちゃの電気鼠のような顔
GM:やがて熱々の炒飯が君の前に運ばれてくる
GM:刻んだカマボコも入っているぞ
シュウ・フォンミン:「悪いね~~。こっちエビは入ってないんだよな流石に」
牡丹餅椿:「おいしそう……いただきます!」
牡丹餅椿:がつがつがつ
GM:昔ながらの炒飯という風情だ。
シュウ・フォンミン:「たくさん食いな~~?」
牡丹餅椿:「むっ!」
牡丹餅椿:「ぶ、文化が違う!」
牡丹餅椿:「日本の炒飯とは調味や調理が違う!」
牡丹餅椿:「ああいう味付けもいいけど、”本場”って感じの炒飯もいいなぁ~」
牡丹餅椿:幸せそうな顔で炒飯をあっという間に平らげてしまう。
牡丹餅椿:「美味しかったです!」
牡丹餅椿:「肉厚の四角いチャーシューもよかったし、お米もパラパラ!」
シュウ・フォンミン:「そりゃよかった!中華料理は食材より腕だからさ!」
シュウ・フォンミン:「原価は安いけど大したもんだろ!」
料理長:「シュウくん!あなた一言余計アルよ!」
シュウ・フォンミン:「いいじゃんいいじゃん、事実なんだから!」
シュウ・フォンミン:「それにお客さんは喜んでくれてるんだし」
料理長:「お客さんはまた来てね!次はもっともっと高いメニュー頼むヨロシ!」
料理長:「フカヒレもアルヨ~北京ダックもアルヨ~」
牡丹餅椿:「はい!……バイト探さないとなあ…」
GM:と、そんな話をしていると
???:「あのぉ」
???:「……いいですか?」
シュウ・フォンミン:「おっ、お客さん!ごめんね気づかなくって!」
???:店先に、いつの間にかもう一人
???:客が立っている。
シュウ・フォンミン:「お一人様?」
???:ジャージ姿にスポーツバックを担ぎ、上背の在る女。
???:顔の造形は整っているが、どこか気だるげな気配を纏っている。
???:「ああ、ご飯食べにきたわけではなくて」
???:「ああー……」
シュウ・フォンミン:(そこそこいい体格してるな。リーチがありそうだ)
???:しばらくわやわや手元をやり
シュウ・フォンミン:「なに?バイトの応募に来たとか?」
???:「バイトでもなく……」
シュウ・フォンミン:「お姉さんみたいなかわいい子が面接に来たら俺なんか代わりに落とされちゃうかもな!アッハッハ!」
牡丹餅椿:「バイトの募集やってるんですか!?」
シュウ・フォンミン:「いや完全に適当に言っただけ!店長ー!バイト今募集してんの?」
???:「話が逸れる、ダメだこれ」
シュウ・フォンミン:「ええー?まさかナンパとか!ハハ。そんな都合のいいことないか……」
???:「もういいや……」
???:ずぉん
???:突然、ワーディングが展開される。
GM:がしゃーん!
GM:料理長はひっくり返り
GM:ラーメンを食べていた客はどんぶりに顔を突っ込む。
牡丹餅椿:「うひっ」
牡丹餅椿:ワーディングの感覚に慣れていない。ぞわりと背筋に寒気が奔る
シュウ・フォンミン:「……」全く堪えていない。片手をポケットに突っ込んだまま、女の方を見ている。
???:「……あれ」
シュウ・フォンミン:「いや~~……あるもんだなー」
???:「店にいるオーヴァードは一人……二人?」
シュウ・フォンミン:「都合のいいことってのは」左足を、一歩
シュウ・フォンミン:後ろに引く。見る者が見れば、それが戦闘の構えだと分かるだろう。
???:牡丹餅さんとシュウくんの間に指を彷徨わせ
???:首をかしげている。
???:「……ああ」
???:「そっちがシュウ・フォンミン、さん、っぽい?」
???:「感じ……ですか?」
???:シュウくんを指さしながら牡丹餅さんに聞く
牡丹餅椿:「………なに、なになにっ?」
シュウ・フォンミン:「お?そうそう、俺だよ。許鳳鳴。マジで?俺のこと!?」
シュウ・フォンミン:「俺を狙ってきたの!?」
???:「あ、はい」
???:シュウくんに向き直り
シュウ・フォンミン:「う、う」
シュウ・フォンミン:「嬉しい~~!!日本に来てから初めてだよ!こういう……バイト先まで突き止めて、正面から来て……」
シュウ・フォンミン:「しかもオーヴァードのやつ!どうする!?ここでやるか!?それとも日時指定あり!?」
牡丹餅椿:(ね)
牡丹餅椿:(狙われてるのに嬉しがってる~!?)
???:「ええっと」
シュウ・フォンミン:「そこらのバカに売られた喧嘩はその場で買うけどさ」
シュウ・フォンミン:「お姉さんみたいなのだったらそっちの都合で全然いいから!!」
牡丹餅椿:(どんな思考回路なのそれ~!文化がちがーう!!)
???:「どういうハイテンションなのかはあんま分かんないんですけど」
牡丹餅椿:「だ、ダメだよこんなところで!みんないるんだよ!?」
???:「ああー、うえー」
???:「そういうつもりではなく」
???:「……めんどくさい~~」
???:「狙いにきたとかそういうことでは、ないんですよ」
シュウ・フォンミン:「は?」
シュウ・フォンミン:「いや。狙いに来たんだよな?もうそう言ってるもん。目が」
???:「言ってません……」
???:「勝手に解釈しないで……」
シュウ・フォンミン:「お客さんもそう思うよな?」牡丹餅に振る。
???:「思います?」
???:牡丹餅さんを見る
牡丹餅椿:「え、いや、う……」
牡丹餅椿:「は、」
牡丹餅椿:「話し合いしましょう!」
シュウ・フォンミン:「お姉さんは俺を始末しに来たオーヴァード殺し屋で、いきなりワーディングを仕掛けてきたのは」
シュウ・フォンミン:「俺をこの場でブチ殺そうという決意の現れじゃねーか」
シュウ・フォンミン:「何が間違ってるんだ?おい。返答によってはめちゃくちゃ不機嫌になるからな」
牡丹餅椿:「私も急かさずに要件を聞きますから、ね?」
牡丹餅椿:女の子に視線を合わせて微笑みかける
???:「ええー……」
???:「いやこれも私が横着したせい……か?」
???:「まあ、ともかく」
???:「喧嘩をしにきたわけではなくて」
シュウ・フォンミン:「しにこいよ」
シュウ・フォンミン:「他に何の用があったらこんなとこに来るんだ」
牡丹餅椿:「店員さん!」
???:「一緒に働きませんか~……みたいな話、ですね」
牡丹餅椿:「ごめんね、続けていいよ…えっ」
牡丹餅椿:「バイトの、引き抜き!」
シュウ・フォンミン:「働く」
???:「オーヴァードで、戦闘能力がある人だったら」
???:「即戦力で歓迎なんですけど……」
シュウ・フォンミン:「……ってなんだよ。見ての通り労働中じゃねーか。ここより時給いいのか」
???:「多分いいんじゃないですか?」
???:「2,3桁くらいは」
牡丹餅椿:「せっ、戦闘とかなんでそんな物騒な話を…?」
???:「まあ、そういう商売なので」
牡丹餅椿:「ノットカタギ!」
???:「イエスノットカタギ……」
シュウ・フォンミン:「いや、時給の話じゃねえ。話が逸れてた」頭を掻く。
シュウ・フォンミン:「その仕事は、俺と戦う気があるようなやつを好きなだけボコボコにしていい……」
シュウ・フォンミン:「そういう仕事なのか、ってことを聞きたかったんだ」
???:「……あー」
???:「そうなるんじゃないですかね」
???:「ボスが過激だから」
シュウ・フォンミン:「やる!」
???:「敵はむやみに多い……はず」
牡丹餅椿:「ええー!躊躇ゼロ!」
シュウ・フォンミン:「やるやるー!」
牡丹餅椿:「ノウ!ノウノウ!」
シュウ・フォンミン:「最高の仕事じゃねーか!お客さんはやらねーのか?」
???:「あ」
???:「一緒に来ます?」
シュウ・フォンミン:「殺し合いができる上に金まで稼げる!最高だろ」
牡丹餅椿:「私もやんないしやめましょうよぉ!」
シュウ・フォンミン:「さっき金ないって言ってたしさ」
???:「中華料理屋にいるオーヴァードを連れてこいって言われたんですけど」
???:「1人より2人連れて行った方が」
???:「報酬もよさそうだし……」
???:「お金は増えますよ」
???:「敵も増えますけど」
シュウ・フォンミン:「金が増える上に敵まで増えるのか!?」
シュウ・フォンミン:「そんな夢みたいな話……あっ、お前俺を騙そうとしてるな!?」
???:「ええー……」
シュウ・フォンミン:「そういううますぎる殺し合いの話で俺を釣って……確かそういう詐欺の手口があるって聞いたんだ。金が増える話だったかもしれないけど」
シュウ・フォンミン:「同じようなもんだろ。ノコノコついていったらクソ退屈な宗教セミナーだったりするんじゃねーのか」
牡丹餅椿:「こ、こんなところでやめてくださいよ殺し合いなんて…?」
???:「うますぎる殺し合いの話って何?」
???:「……あー」
???:「もうめんどくさい」
???:「あとでグチグチ怒られても嫌だから」
???:「この子も連れて行こ」
牡丹餅椿:「へっ?」
???:しゅぱぱっ
???:一瞬の内にその辺にあったビニール紐で椿を縛り上げ
???:簀巻きにして担ぎ上げる。
???:「じゃあ行きましょうか」
牡丹餅椿:「やっ、えっ?」
シュウ・フォンミン:「すげー」傍でその様子を眺めていた。この女の手口や技を観察するためだ。
シュウ・フォンミン:「やっぱここでやらない?ダメ?」
シュウ・フォンミン:「成功報酬でもいいんだぜ俺は」
???:「ダメですよ」
牡丹餅椿:「ダメです!」
???:「私はですね」
???:「一発で仕留められない相手とは」
???:「戦わない主義なので……」
???:「めんどくさいから」
???:のそのそ店を出る
牡丹餅椿:「お客さんに危害が及ぶような真似はダメですからね!」
牡丹餅椿:「こう……暴れますよ!」
シュウ・フォンミン:「あんた、名前は?」
牡丹餅椿:まな板の上の魚のように跳ねる
???:「あー……」
???:「名乗るほどの者でもないので」
女剣士:「流れの女剣士ということで」
シュウ・フォンミン:「俺はお客さんのほうに聞いてんだよ」
女剣士:「……」
シュウ・フォンミン:「これから仕事仲間になるわけだろ?」
女剣士:「恥ずかしいことした」気まずそう
牡丹餅椿:「牡丹餅椿です!」びたんびたん
シュウ・フォンミン:「椿ね。俺はシュウ・フォンミン」
シュウ・フォンミン:「気軽にシュウさんって呼んでくれていいから」
牡丹餅椿:「シュウさん、ですか。覚えました。」
牡丹餅椿:「よろしくお願いします!……って」
牡丹餅椿:「私強制参加!?」


GM:シーン終了、ロイスのみ可能です
シュウ・フォンミン:標的/女剣士/楽しみ:○/無粋/ロイス
牡丹餅椿:シュウ・フォンミン/〇感服/恐怖
牡丹餅椿:以上!


【オープニング2:ゼルディアナ&葵葉琴子】

GM:では次!
GM:ゼルダさん葵葉さんのOPだ!
葵葉琴子:うお~
GM:浸蝕をどうぞ!
ゼルディアナ:キャッキャ
葵葉琴子:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 8[8]+31 → 39

ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を1d10(→ 1)増加 (39 → 40)


GM:N市・郊外
GM:野原
GM:---
GM:ざわざわと青いすすきがざわめく郊外の野原。
GM:この殺風景な場所で、君、葵葉琴子は人を待っていた。
葵葉琴子:「……」風に髪がなびく。
葵葉琴子:(まだかしら…)腕時計を見る。
GM:現在、君に与えられている任務は市内で勢力を伸ばす新興セルについての調査
GM:UGNが用意した、特別なイリーガルが
GM:今日この時間、この場所にやってくるという予定だが
GM:それらしき人物も、車両も見当たらない。
葵葉琴子:「……」おもむろに近くのススキを引っ張り、ちぎる。
葵葉琴子:「……ふふっ けっこういい感じね」
GM:そんな風に素朴な時間の潰し方をしていると
GM:……ばらばらばら
葵葉琴子:「!?」
GM:遠くから、プロペラの音が聞こえてくる。
葵葉琴子:「なになになに!?」
GM:はるか上空、黒い点のように
GM:逆光の中、ぽつんとヘリの影が見える。
葵葉琴子:(あれは…!?)逆光をエンジェルハイロゥの力で弱め、そのヘリの中を見ようとする。
GM:そして
GM:ひゅるるるるるるるるる
葵葉琴子:「ええっ?」
GM:黒い点は、急速にこちらに迫ってくる!
GM:ずががぁん!!
GM:土煙を上げて、野原のど真ん中に落下!!
葵葉琴子:「わ゛ああ゛っ!?」
葵葉琴子:ほうほうのていで回避!
葵葉琴子:「なん…なに!? どうなってるのよ…?」「ちょっと! 大丈夫ですか!?」
GM:それは四角く、鈍く輝いている。
GM:棺めいた漆黒の箱だ。
葵葉琴子:「あっ……ヘリじゃなかった」「道理で爆発しないと思ったわ」
葵葉琴子:「……」しげしげ棺を見る。(こ…これが、特別なイリーガル?)
GM:この物体がヘリから投下されたらしい。
GM:近づくと
GM:ばしゅうっ!
葵葉琴子:(あけなきゃダメかしら…)「わあっ今度はなによ!」
GM:白い蒸気を立てて、箱が立体的に展開される。
GM:中から現れたのは……、
葵葉琴子:「あっけっこうカッコいい開き方するんだ」
ゼルディアナ:蒸気が晴れると、そこには一人の女が納められていた。
ゼルディアナ:白い拘束衣に身を包み、両腕は枷で繋がれている。
葵葉琴子:「え……ええ!!?」「なにもかもなに!?」
ゼルディアナ:赤みがかった髪を風に揺らして、その少女は目を閉じていた。
ゼルディアナ:「すぅ……すぅ……」
ゼルディアナ:浅い呼吸が聞こえる。あれだけの高さから落とされたというのに寝ているようだ。
葵葉琴子:「ね、寝てる…」
葵葉琴子:(私も落ち着くのよ葵葉琴子)(拘束されている…ヘリから投下された…”特別なイリーガル”)
葵葉琴子:「……司法取引による、重大犯罪者のイリーガル…!」
葵葉琴子:「……」
葵葉琴子:「あの…おきてくださ~い…」つんつん
???:『ああ』
???:『ご存知でしたか』
???:ざー、ざざ
葵葉琴子:「おああっ」
???:ノイズ混じりの声が、少女の首輪のマイクから漏れだす
葵葉琴子:毎回びっくりしている。
???:『一応極秘なんですけどね』
???:『人の口に戸は立てられないもので』
???:『どの道彼女はおしゃべりですから、バレても仕方がないとは思っていましたけどね』
???:『あ、失礼、自己紹介が遅れまして』
???:『わたくしはトモザキと申します』
トモザキ:『彼女たちのマネージャーのようなもので』
葵葉琴子:「あ、え、たはは……」「”トリックフラッシュ”葵葉琴子です」
トモザキ:『そして彼女はゼルディアナ・フィッツジェラルド・ワーズワース』
トモザキ:『こちらで選定させていただきました、オーヴァード組織犯罪のプロフェッショナルです』
葵葉琴子:「ゼルディアナ、フィッツジェラルド……ワーズワース」
トモザキ:『時間的に、今頃はお昼寝の最中でしょうかね』
トモザキ:『起こしてあげてください』
トモザキ:『クリーム付きのスコーンがあると喜びますよ』
葵葉琴子:「え、ええと……」「ええ? 適当にゆすっていいんですか…?」
葵葉琴子:(コンビニのデザートならあるけど…)
トモザキ:『適当で構いませんよ』
トモザキ:『どうせ犯罪者なので』
葵葉琴子:「ええ…」そりゃ犯罪者だけれども。
トモザキ:『ははは、冗談冗談、半分くらい』
葵葉琴子:「おーい ワーズワースさーん」遠慮がちにゆする。
ゼルディアナ:「んん……」そうしている内に、会話に反応するように瞼がピクリと震える。
葵葉琴子:「おお」動いた!
葵葉琴子:「ワーズワースさーん…… 12個入りのプチシュークリームですよ~……」
ゼルディアナ:「ん……?あら、もう着いたんだぁ」
葵葉琴子:「おお」起きた!
ゼルディアナ:瞼をゆっくり開けて葵葉さんを見る。
葵葉琴子:「あ、ええと…」「は、はじめまして」
ゼルディアナ:「うん。はじめまして。葵葉琴子さん」
葵葉琴子:(でいいのかしら…!? 暴走したオーヴァードならともかく、本当にガッツリ投獄されるような人と組んだことないんですけど!?)
葵葉琴子:「は、葵葉琴子です。よろしくね」
葵葉琴子:「よかった。私の情報は共有されてるのね? それとも聞こえてた?」
ゼルディアナ:「んー」どこかにやけた顔で琴子サンを見て
ゼルディアナ:「ふふ、ごめんなさい。実はさっきから聞こえてました」
葵葉琴子:「んー…なによぅ」
葵葉琴子:「ええっ」
ゼルディアナ:「トモくん、どうせ分かることだからって事前に何も教えてくれないんだもん」
ゼルディアナ:「それで、色々想像したんです。どんな人が迎えてくれるのかなって」
葵葉琴子:(トモくん? けっこう仲いいの? もう更生してるのかしら…)
葵葉琴子:「想像より悪くないといいんだけれど」
ゼルディアナ:「そうしている内に寝ちゃって……あんまり騒がしいから途中で気がついちゃったけど」
葵葉琴子:(投下されてたものね…)騒がしいにもほどがある。
ゼルディアナ:「どんな起こし方をしてくださるのか気になって、そのまま寝たフリをしていたの」
葵葉琴子:「悪かったわね、王子様じゃなくって」
葵葉琴子:「あなたを食べ物で釣っちゃったわ」
ゼルディアナ:「それは残念だったけど、お菓子で出迎えてくれるのは小人みたいで素敵だよ」
葵葉琴子:「こ、小人……」「あ。ありがとう? はじめて言われたわ」
ゼルディアナ:にこりと笑って、繋がれた両手を差し出す。
ゼルディアナ:「改めて自己紹介するね。ゼルディアナ・フィッツジェラルド・ワーズワース」
葵葉琴子:(なんだか浮世離れしてるわね…しかもめちゃくちゃ話が通じるタイプの犯罪者。おーこわ……)
ゼルディアナ:「縮めてゼルダって呼んでほしいな。よろしくね。琴子ちゃん」
葵葉琴子:「よろしく、ワーズワースさん」「悪いけど私、公私は分けるタイプなの…戦いの途中に、うっかり味方の本名を呼びたくないじゃない?」
葵葉琴子:そしてゼルダの繋がれた両手を手に取り、
葵葉琴子:「はい、それじゃあ立って!」
ゼルディアナ:引っ張られて、棺型の拘束具から地面に降り立つ。
ゼルディアナ:「わっ」そのままたたらを踏んで琴子さんに体を預ける。
葵葉琴子:「仕事よ、仕事!」「市内の新興セルを調査 だけど現状、私だけじゃ心もとなかったの…うおっ」ぶつかる!
葵葉琴子:「あなた……」「普段もずっと拘束されてるの? リハビリから始めます?」
ゼルディアナ:「えへへ、ごめんね。長旅だったから感覚戻らなかったみたい」
ゼルディアナ:手を握ったまま、バランスを取るようにもう一度立ちあがる。
ゼルディアナ:「うん。今度は大丈夫」
ゼルディアナ:「けど、エスコートはこのままお願いできるかしら?」
葵葉琴子:(んまーかわいらしっ!)
葵葉琴子:(これで急に地上に投下された極秘司法取引死刑囚じゃなかったらな…)
ゼルディアナ:「慣れない土地だし。この腕だと歩きづらくて」
ゼルディアナ:「それに、この方が早く仲良くなれそうだよね?」繋いだままの手を強く握る。
葵葉琴子:「まあ、それは構わないけれど……」「あなた、ずっとこのまま街を出歩くの? 調査…するのよね?」
葵葉琴子:「トモくんさん? その辺どうなってるの? おーい?」
トモザキ:返答はない
トモザキ:必要な時だけ一方的につながるようだ
ゼルディアナ:「んー、手錠は上手く隠すとしても、持ち合わせはこの服しかないの」特に気にしていない様子で
葵葉琴子:「TPOを重視させてもらうわよ…あなた、ただでさえ目立ちそうなんだもの」
ゼルディアナ:「そうだ。琴子ちゃんが選んでくださらない?私この国のファッションには詳しくなくて」
ゼルディアナ:「調査の前にショッピング!久しぶりだなぁ~」
葵葉琴子:(こ、この死刑囚…あたしのお下がりのジャージ着せたろかしら!?)


GM:シーン終了!ロイスのみ取得可能です!
葵葉琴子:極秘司法取引死刑囚少女/ゼルディアナ・フィッツジェラルド・ワーズワース/〇好奇心/うっかり彼女に丸め込まれたら処分されそう
ゼルディアナ:パートナー/葵葉琴子/興味○/無関心/ロイス
ゼルディアナ:以上!
GM:では次!


【ミドルフェイズ1】

GM:合流への前振り行きましょう!シーンプレイヤーはシュウくん。
GM:牡丹餅さんも登場可能です。
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を1d10(→ 6)増加 (37 → 43)
牡丹餅椿:牡丹餅椿の侵蝕を1d10(→ 8)増加 (30 → 38)


GM:N市某所・高層マンション
GM:---
GM:君たちはいかにも堅気ではない風情の男たちに案内され
GM:高層マンションの一室へと辿り着く。
シュウ・フォンミン:(こいつら全員、急に俺に襲いかかってきたりしてくれねーかな)
シュウ・フォンミン:(あ、でもオーヴァードじゃなきゃ意味ないか)
GM:豪奢な調度品に囲まれて
GM:1人の女が席について、君たちを値踏みするようねめつけている。
牡丹餅椿:簀巻きのまま寝かされている
"テオドラ":「フン」
"テオドラ":「私は人呼んで"テオドラ"」
"テオドラ":「この町の影の女王、そして」
"テオドラ":「今日からアンタたちのご主人様よ」
牡丹餅椿:「………大学生からワンちゃんにジョブチェンジしてしまった……」
シュウ・フォンミン:「いいね~!そういう自信に溢れたやつ!」
シュウ・フォンミン:「こいつを殺せばいいのかな?」牡丹餅に聞く。
"テオドラ":「……」
牡丹餅椿:「だから殺すとか物騒なのはダメ!」
"テオドラ":シュカッ!!
"テオドラ":シュウの足元に、美麗な拵えのナイフが突き刺さる!
シュウ・フォンミン:「ダメなわけねーだろ。歴史上人間がどれだけ人間殺してると思って……お」
"テオドラ":「冗談は嫌いだわ」
"テオドラ":「まず最初に教えてあげる」
シュウ・フォンミン:「おお、いいね!さっそく合意ってことでいいな?」
"テオドラ":「この私は軽んじられるのが大嫌いなの」
"テオドラ":「くれぐれも記憶しておきなさい、長生きしたいならね」
シュウ・フォンミン:「OK!じゃあ手加減無しでやるわ!今すぐでいいか!」
牡丹餅椿:「ヒィッ」
シュウ・フォンミン:縄鏢を小さな半径で振り回し始める。
牡丹餅椿:「だだだ、ダメですよ!話聞きましょうって!」
シュウ・フォンミン:「? なんで?だって向こうだってやる気だぜ?」
シュウ・フォンミン:「やんなきゃ失礼だろ」
"テオドラ":「何故私が軽んじられるのが嫌いか教えてあげる」
牡丹餅椿:「あれはやる気じゃなくて怒ってるの!」
"テオドラ":「それは十年前、私がまだ高校に入学したばかりだった頃」
シュウ・フォンミン:「おお」
"テオドラ":シュウの殺意にも全く気付かず
"テオドラ":大仰な身振りを交えて自分語りの限りを尽くしている
"テオドラ":「……それで……その時に」
"テオドラ":「ああで……こうで……」
牡丹餅椿:「あ、あのー」
"テオドラ":「何!?」
牡丹餅椿:「なんで私たちを呼んだんですか…?」
"テオドラ":「まだ私が話してるじゃない!!」
"テオドラ":「チッ……」
"テオドラ":席に座り
"テオドラ":「当然、働いてもらうためよ」
"テオドラ":「この私のためにね」
"テオドラ":「戦えるんでしょう?」
シュウ・フォンミン:「だからそうするって言ってるじゃねーか。今やるんだろ」
シュウ・フォンミン:「あんたのために戦うぜ!」
"テオドラ":「……」
"テオドラ":「フフン」
"テオドラ":「随分とやる気があるみたいね」
"テオドラ":「気に入ったわ」
牡丹餅椿:「相手!戦う相手を教えてください!」
牡丹餅椿:「相手を先に教えないとシュウさんがここで暴れちゃう!」
"テオドラ":「少し待ってなさい、今反抗的な連中のリストを」
シュウ・フォンミン:今にも襲いかかりそうだ。
GM:その時
GM:がたがたん!
GM:1人の黒服が飛び込んでくる。
"テオドラ":「何!?」
"テオドラ":「私が話してるでしょう!?」
GM:男は青ざめた表情で駆け寄り
GM:懐から取り出した写真を見せながら
GM:耳打ちする。
"テオドラ":「なッ」
"テオドラ":「なんですってぇええええええええええ!!」
"テオドラ":ガガアン!!
シュウ・フォンミン:「おい」
"テオドラ":絶叫、テーブルに頭を打ち付ける
シュウ・フォンミン:「そういう前フリはいつ終わるんだ!」
"テオドラ":額から血を噴き出している!
シュウ・フォンミン:「いつまでもやる気出してくれねーと、こっちも殺しがいがないんだけど!」
"テオドラ":「終わりよ」
シュウ・フォンミン:「やめろやめろ!俺と戦う前に死んじゃうだろ!」
"テオドラ":「全ての前振りは今終わった!」
シュウ・フォンミン:「傷見せろほら!絆創膏貼るか?」
"テオドラ":「いいえ、むしろこの瞬間に始まった……ありがと」
"テオドラ":「ハーッ、ハーッ」
シュウ・フォンミン:「額の傷はめちゃくちゃよくないぞ。戦闘中に血が目に入る可能性がある」
牡丹餅椿:「な、なんですか一体……」
"テオドラ":「いいこと!!」
"テオドラ":ずびし!
牡丹餅椿:「はいっ」
"テオドラ":2人の前に写真を突き出す
"テオドラ":「この女の首を取ってきなさい!」
シュウ・フォンミン:「うん?」
"テオドラ":「一刻も早く!」
GM:拘束衣めいた奇妙な服装に身を包んだ
GM:美貌の少女が映っている
シュウ・フォンミン:「いや、急にそう言われても、なに?」
牡丹餅椿:もぞもぞと簀巻きのまま写真を覗き込む
シュウ・フォンミン:「こいつは俺と殺し合う気があるわけ?」
シュウ・フォンミン:「あ、簀巻きのまんまだ」
シュウ・フォンミン:牡丹餅をゴロゴロと転がして解放してやる。
牡丹餅椿:「わー、ありがとうございます…!」
"テオドラ":「ゼルディアナ……この女こそ」
"テオドラ":「我が人生最凶の大敵……!」
"テオドラ":「ゼルディアナの首を持ってきなさい!そうすれば金に糸目は付けないわ!」
シュウ・フォンミン:「椿はこの子知ってる?知るわけないか」
シュウ・フォンミン:「いや金とかじゃなくてさー……分かってないな」
牡丹餅椿:「全然知りません…こんな殺し屋みたいなこと…」
"テオドラ":「いいから行け!!」
牡丹餅椿:「この子、何したんだろ…?もしかしてこの子もノットカタギ…?」
GM:ひょいひょいっ
GM:君たちは黒服たちにつまみ出され
GM:ビルの玄関口に放り出された。
牡丹餅椿:「…………言うだけ言われて、放り出されちゃいましたね。」
シュウ・フォンミン:「あっ、こういうの一番困るな!普通に追い出してくるやつ!」
シュウ・フォンミン:「せめて殴りかかってほしいよな」
シュウ・フォンミン:「な?」
牡丹餅椿:「い、いや、私は殴られるの普通に嫌ですけど…」
牡丹餅椿:「それより!これからどうするんですか!」
シュウ・フォンミン:「えー……そう言われても」
牡丹餅椿:「殺し屋みたいなことするの嫌ですよ私!」
シュウ・フォンミン:「俺も殺し屋はしたくないなあ」
牡丹餅椿:「お父さんとお母さんに報告できないし!」
シュウ・フォンミン:「殺し合い屋だったら大歓迎なんだけど。あるのかなそういう職業」
牡丹餅椿:(こ、この人やっぱり…文化が違う…!)
シュウ・フォンミン:「椿はもう帰っていいんじゃねーの?そもそもそんな乗り気じゃなかっただろ」
牡丹餅椿:「うーん…いえ、とりあえずゼルディアナって人に会いに行きましょう。」
シュウ・フォンミン:「まあ俺はそうするつもりだったけど……椿のほうはなんで?」
牡丹餅椿:「命を狙われてるんでしょう?危ないよ、って教えてあげた方が良いじゃないですか。」
シュウ・フォンミン:「あっ、そうか~。そういうパターンもあるか」
牡丹餅椿:「見て見ぬふりするのも嫌ですし…ここまで来たら付き合いますよ。」
牡丹餅椿:「それに、私の前で殺しなんてダメですからね!」
シュウ・フォンミン:「あ、じゃあさ、もし」
シュウ・フォンミン:「もしこの女が既に何人もぶっ殺してる凶悪死刑囚とかで」
シュウ・フォンミン:「俺たちに襲いかかってきたりしたら、その時は俺がもらっていい?」
牡丹餅椿:「襲われたら…しょうがないかもしれませんけど…」
シュウ・フォンミン:「こいつが危なくないやつとか戦う気のないやつなら、この仕事はもういいや俺」
牡丹餅椿:「………シュウさんってなんだかんだ相手のこと気に掛けてるんですね」
シュウ・フォンミン:「やる気のない奴とやっても面白くねーし」
シュウ・フォンミン:「俺のためだよ。やる気のある戦いをしたいんだ……俺は……」
牡丹餅椿:「自分の為でも相手にちゃんと合意を取ろうとするところは偉いと思います」
牡丹餅椿:「えらいえらい!」
シュウ・フォンミン:「アッハッハ!そうか?偉いって言われたのは何年ぶりかな?」
シュウ・フォンミン:「ま、最悪外れだったとして、悪いようにはならないだろ」
牡丹餅椿:「ん、そう思うことにしましょう。」
牡丹餅椿:「では出発!」
シュウ・フォンミン:「ああ!凶悪殺人鬼と出会えるといいな!」
牡丹餅椿:「逆!価値観が逆!!」


GM:シーン終了、ロイスのみ可能です。
牡丹餅椿:ロイスは保留!
シュウ・フォンミン:私も保留というか
シュウ・フォンミン:FFS更新直後なので、ロイス感情考えてる暇がない
牡丹餅椿:そうだった
シュウ・フォンミン:次に進んどいて!
GM:あ、もう始まっちゃった!
GM:次はない!今日はここで終わりだよ~
シュウ・フォンミン:ええ~っ、残念
牡丹餅椿:健康クロスだ
葵葉琴子:健康クロスだ~!
ゼルディアナ:健やか!


【ミドルフェイズ2】

GM:では引き続きやっていきましょう!合流シーン!
GM:全員登場だ!
葵葉琴子:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 8[8]+39 → 47

シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を1d10(→ 5)増加 (43 → 48)
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を1d10(→ 7)増加 (40 → 47)
牡丹餅椿:牡丹餅椿の侵蝕を1d10(→ 8)増加 (38 → 46)


GM:N市内ショッピングモール・スマートアックスコーヒー
GM:---
GM:町中を出歩くための服装を整え
GM:君たちは任務前にひと時の団欒を楽しんでいた。
GM:世界中どこにでもある、女神が好戦的に手斧を構えたマークが印象的なコーヒーショップだ。
葵葉琴子:「まずいわ…」コーヒーを飲みながらぼそり。(いつのまにか任務前にひと時の団欒を楽しんじゃってる!!)
葵葉琴子:ちらっとゼルダさんを見る。
ゼルディアナ:「んん~~!いつもは紅茶派なんだけど、たまにはコーヒーも良いね!」
ゼルディアナ:まずいと言われたばかりのコーヒーを美味しそうに飲んでいる
ゼルディアナ:上品な白いブラウスにロングスカート。袖が長めのカーディガンと手持ちのバッグで手錠をカモフラージュしている。

葵葉琴子:「そうね…コーヒーはおいしいんだけどね…」(この子、構成してるのかしら…それともやっぱり手管にかかり中なの私…?)
葵葉琴子:「服のセンスいいわよねえ~あなた」
ゼルディアナ:「ありがと!私としては、琴子ちゃんが選んでくれたやつを着たかったんだけど」小首をかしげる
葵葉琴子:「私もいくつか手に取ってみたけど…あなたがパってとった服が一番にみえたわよ」
ゼルディアナ:「そう?こういうのは気持ちが大事なんだと思うけどなっ」
葵葉琴子:「というより、何着ても似合う雰囲気が凄いわ…」
葵葉琴子:「やっぱりもうちょっとダサい服にすべきだったかしら?」
葵葉琴子:「あんまり人目を引いてナンパされても困るもの」
ゼルディアナ:「その時は琴子ちゃんが守ってくれるでしょ?」
葵葉琴子:「あ、戦闘タイプじゃないんだ?」
葵葉琴子:「そのへんのすり合わせもしてなかったわね~」ちょっと目をあらぬ方向へ向けつつ。
ゼルディアナ:「も~。確かに私の力は直接戦うタイプじゃないけど、そういう話じゃなくて!」少しむくれる
葵葉琴子:(すっごい! この子すっごいの間合いの詰め方が! 怖いわ~もう~)
GM:そんな時
GM:テーブルに近づいてくる二つの人影がある。
牡丹餅椿:「あっ!あの人!」
牡丹餅椿:「見てくださいシュウさん!ほら、写真の人!」
シュウ・フォンミン:「いるじゃん!目いいな~椿!」
シュウ・フォンミン:「どうもコンニチハ~!」片手を挙げて朗らかに近づきます。
牡丹餅椿:「えへへ~、こんにちは!」
ゼルディアナ:「琴子ちゃん!早速来たんじゃない!?」
葵葉琴子:「いや困るのよ? きちゃうとね?」
葵葉琴子:「ええと…こんにちは。どうしたんですか?」
牡丹餅椿:「よかった~、まだ無事だった!」
シュウ・フォンミン:「あ、こうストレートすぎる状況だとどう誘えばいいか困るな」
ゼルディアナ:「ごきげんよう~」二人に手を振る
牡丹餅椿:「あ、お連れの人も!単刀直入に言いますとですね…」
牡丹餅椿:「ゼルディアナさん、あなたは命を狙われています!」
シュウ・フォンミン:「お姉さん、時間ある?俺と突き合わない?」
シュウ・フォンミン:テーブルに片肘を付いて、ゼルダに顔を寄せる。
ゼルディアナ:「やっぱりナンパだ!」興奮する
葵葉琴子:「お、女連れでナンパしてる…」
牡丹餅椿:「ああっ、いろいろ言う前に殺し合いが始まっちゃう!」
ゼルディアナ:「どうしよ琴子ちゃん!私ナンパされちゃった!」
葵葉琴子:「殺し合いが始まっちゃう!?」
シュウ・フォンミン:「そうなんだよ。お姉さんはどう?そういう時って殺られる前に殺る系?」
シュウ・フォンミン:「そうだったら俺としても嬉しいな~って思うんだけど」
葵葉琴子:「……それはちょっと私も気になるかも」
牡丹餅椿:(お願いNOって答えて!平和主義万歳って言って!)
牡丹餅椿:(じゃないとスアバが血の海になっちゃう!)
葵葉琴子:(だって機嫌がよくても悪くても一番近くにいるのって私じゃない…?)
シュウ・フォンミン:「ほら、俺は片手を開けてやってるし、今、あんたの間合いに入ってやってる……」
牡丹餅椿:固唾を飲んでゼルディアナの返事を待つ
葵葉琴子:「…じゃなくて! 一体何なんですかあなたたち!」「相手しなくていいわよ!」
シュウ・フォンミン:「……さあ、どうするんだ?」
ゼルディアナ:(ええと、恋に命をかけられるかってことかな?相手を待つより積極的に仕掛けるタイプってわけね)
ゼルディアナ:「勿論イエス!情熱的なのは素敵よね!!」
牡丹餅椿:(NOOOOOO!!)
シュウ・フォンミン:笑う、と同時に
シュウ・フォンミン:ドッ
シュウ・フォンミン:テーブルを下から蹴り飛ばしている。ゼルディアナの視界を塞ぐ。
ゼルディアナ:「わっ」
シュウ・フォンミン:「気が合うな」腰を極めて低く落とし、後ろに回した左腕で
シュウ・フォンミン:「俺もだよ」縄鏢を解き放っている。
葵葉琴子:「ちょっと! 警察呼びますよーー」
葵葉琴子:(滑らかすぎるでしょ動きが!)ワーディングと同時に学生鞄からショットガンを―― 「――ッ!?」
牡丹餅椿:「ダメーーー!!」
牡丹餅椿:バグンッ!!
牡丹餅椿:テーブルの天板が消失する。
牡丹餅椿:ころんころん、とテーブルの脚だけがその場に落ちた。
シュウ・フォンミン:「うおっ」縄鏢を引き戻した。攻撃ではなく防御の動きに切り替えている。
シュウ・フォンミン:「椿どうした!?危ねーぞ!」
牡丹餅椿:「おえっ……木、おいしくない…。」
牡丹餅椿:口の端に木の切れ端。
牡丹餅椿:「だから、ダメなんですってば…。」
シュウ・フォンミン:「あと凄いな今の技!どうやったんだ?やべーな」
ゼルディアナ:「テーブル食べちゃった」ぽかんとしている
シュウ・フォンミン:(腕を出してたら)
シュウ・フォンミン:(テーブルごと食いちぎられてたかもな)
GM:ゼルディアナを庇って牡丹餅が立ち塞がり
GM:間合いを開けたシュウに葵葉の銃口が向く形。
GM:展開されたワーディングによって、四人以外の客や店員は静止している。
葵葉琴子:(なに? 今の……バロールの空間転移系? 攻性の?)
牡丹餅椿:「ゼルディアナさん。軽く考えてるかもしれないですけど…」
牡丹餅椿:「シュウさんは本当の殺し合いがしたい人で、」
牡丹餅椿:「ゼルディアナさんが”うん”って言うと周りを巻き込んで始めちゃうので…。」
ゼルディアナ:「ええ…?そうだったんだ……びっくり」
シュウ・フォンミン:琴子を見る。「……そっちのあんたはお姉さんの護衛か?少なくとも、狙われる心当たりがあるってわけだ……」
葵葉琴子:「あなたね、ちょっと待っててくれるかしら?」びっくりするほどニコニコしている。
葵葉琴子:「ちょっとこっちの方からお話聞きますから」
牡丹餅椿:「くれぐれも!気を付けてください!あと他の人にも命を狙われてますからね!」
GM:ということで
GM:かくかくしかじか
GM:牡丹餅ちゃんはOPであったことを共有しました。
GM:自分たちはオーヴァードで、食事中、謎の女に拉致され
GM:"ヴィサ・メワダ"の"テオドラ"という人物の元へと連れていかれたこと
GM:そして"テオドラ"はゼルディアナの命を狙っており
GM:牡丹餅さんはそれを伝えにきたということ。
牡丹餅椿:「………という訳なんです。」
ゼルディアナ:「そっかぁ。それでわざわざ私を探して、危ないって伝えに来てくれたんだね」牡丹餅さんの手を取り
牡丹餅椿:「そうなんです。だから一刻も早く安全な場所に…えっ」
牡丹餅椿:手を取られるがまま
ゼルディアナ:「ありがとうございます。命の恩人だね」
牡丹餅椿:(手がきれいで柔らかくて白くてあったかい…本当に同じ人間なのかな…)
葵葉琴子:「そういうこと…どおりでね」「牡丹餅さんとのコンビだと思ってた それじゃ襲撃の気配なんて分からないわけね」
GM:そして偶然か否か、彼女たちを拉致した組織は
GM:"ヴィサ・メワダ"……現在君たちが追っているFHセルの名前と一致する。
シュウ・フォンミン:「あのさ、これって俺どうなるわけ?」
シュウ・フォンミン:「なんで苦労して探したのに凶悪無差別殺人鬼じゃねーんだよ!」
牡丹餅椿:(文化がちがーう…)
葵葉琴子:「え? そうねえ…」「なんか悪いことしてるなら普通に捕まえるけど…」
牡丹餅椿:「凶悪無差別殺人鬼なんてそうそう街にいないですって…」
ゼルディアナ:「あ、そっちの君は普通に私を殺しに来たんだ?」
シュウ・フォンミン:「いや、やる気がないのに殺したって意味ないじゃん」
葵葉琴子:「ハイハイ、面会終了のお時間です」いったんゼルダさんと椿さんを離して。
シュウ・フォンミン:「さっきだってさ。あんたがやるって言ったから殺ろうとしたんだぜ」
牡丹餅椿:「真に受けちゃう人なんです。ごめんなさい…。」
牡丹餅椿:ぺこりぺこりと頭を下げる
シュウ・フォンミン:「は~~」地べたに座り、テーブルの脚に背を預ける。
ゼルディアナ:「ううん、全然気にしてないよ!今までもそういう人いたし!」あっけらかんと笑う
牡丹餅椿:「いたの!?」
ゼルディアナ:「殺したいほど求められるのも、悪い気はしないよね」
牡丹餅椿:「コワ~……じ、人生経験が豊富ですね…」
ゼルディアナ:「それに、本当に私を一回殺せるならそれはそれで興味あるかな。今まで私を殺しに来た人たちも、最後には仲良くなってくれたし」
葵葉琴子:「フォンミンさん? あなたねえ、牡丹餅さんに迷惑かけちゃダメでしょ?」くどくどお説教をしそうになるが…
シュウ・フォンミン:「……」じろり
シュウ・フォンミン:座ったまま琴子を見上げる。
葵葉琴子:「ワーズワースさん、あなたねえ……」言いかけるが。「……なによ?」
シュウ・フォンミン:「いや、この際だからあんたでもいいかな……強そうだし」
牡丹餅椿:「ま、まあまあ!それよりも!!」
牡丹餅椿:強制的に剣呑な空気を霧散させる
シュウ・フォンミン:「何だよもう」
牡丹餅椿:「これからどうしますか?」
シュウ・フォンミン:「椿はもう帰っていいだろ、さすがに」
葵葉琴子:(ありがとう椿ちゃん…!!)心の中ではもう椿ちゃん呼びだ。
牡丹餅椿:「安全な場所の心当たりとか、ありますか?」
牡丹餅椿:「私はついていきます!シュウさんを放っておくと…いつか死人が出そうですから!」
牡丹餅椿:しゃがみこんでシュウと視線を合わせてじっと見据える
ゼルディアナ:「はい!あります!」手錠の付いた手を挙げる
葵葉琴子:「それなら…あっちょっと!」
葵葉琴子:機先を制されてしまった!
シュウ・フォンミン:「俺を無差別殺人鬼みたいに言うな。そうじゃないからこんな苦労して乗ってくれる相手を探してんだよ」
牡丹餅椿:「でも今勘違いで殺しかけたじゃないですかぁ!」
葵葉琴子:「分別がついてれば殺人鬼になっていいわけじゃないんだけど…」
ゼルディアナ:「私が今住んでる檻の中。規則は厳しいけど慣れれば意外と快適だよ~」
牡丹餅椿:「って、檻の中?」
シュウ・フォンミン:「……あんた何者なんだ?」
シュウ・フォンミン:「オーヴァードではあるよな。オーヴァードの殺し屋が雇われるくらいだ」
牡丹餅椿:「………………。」葵葉とゼルダを交互に見る。
葵葉琴子:「ちょっと、そのあたりって極秘なんじゃないの?」
牡丹餅椿:「お二人はそういう関係で…そういう趣味?」
牡丹餅椿:手錠を見つつ頬を赤らめて
葵葉琴子:「ちがいますぅ!!」
ゼルディアナ:「もぉ、そんなに照れなくてもいいじゃない」
葵葉琴子:「私はこの街のUGN正規エージェント」「”トリックフラッシュ”葵葉琴子です」
シュウ・フォンミン:「うえー……UGNかよ~~」
シュウ・フォンミン:嫌そうな顔
牡丹餅椿:「よかった~UGNの人だぁ…」
牡丹餅椿:安心した顔
ゼルディアナ:「そして私はゼルディアナ!……って、私のことは知ってるんだっけ」
シュウ・フォンミン:「いや。ぜーんぜん、ろくに知らされてなかったよ。写真一枚だけ」
牡丹餅椿:「はい。これです。」ゼルダの写真を見せる
葵葉琴子:「牡丹餅さんがぐるぐる巻きにされたセル。彼女らのことを私は調査していたの」
シュウ・フォンミン:「でも凄い美人で助かったよ。街の連中、大体あんたのこと見てたぜ」
葵葉琴子:「…ワーズワースさん、なんで殺害目標の写真もこんなキメキメなの……?」
ゼルディアナ:「あら。琴子ちゃんが目立たないようにって頑張ってたのに…」
牡丹餅椿:「目立ちますってこんな美人さん…」
シュウ・フォンミン:「次から婆さんの特殊メイクでもするんだな。この調子じゃ俺達以外もあんたのこと見つけてると思うぞ」
ゼルディアナ:「何時何時撮られても良いようにキメッキメにするのは貴族の嗜みだよ♡」
牡丹餅椿:「まぶしい~文化が違う~!」
GM:そんなことを呟いた時
GM:ひゅんひゅんひゅんっ
GM:風切り音が聞こえてくる。
GM:どぐぁしゃあああああああ!!
GM:君たち四人のど真ん中に
GM:鋼鉄のハンマーが着弾する!
牡丹餅椿:「みぎゃあああ!」
葵葉琴子:「ワーズワースさんは、私の協力者としてこの街に着いたばかりで……ああもうなんなのよ次は!?」
ゼルディアナ:「きゃっ」琴子さんに抱きつく
シュウ・フォンミン:「あっぶねーな」
葵葉琴子:「ワーズワースさん! 貴方もう棺に入れて運んでもいいかしら!?」
GM:割れたガラスの大穴を
GM:乱入者が通ってくる。
シュウ・フォンミン:「はー、やってらんねー……。このハンマーが超凶悪なオーヴァード殺し屋の攻撃だったみたいなラッキーでもないと」
シュウ・フォンミン:「苦労が報われねーよ。どうすっかなバイトもばっくれちまったし……」地面に座ったまま項垂れている。
???:アメフトめいたヘッドギアを身に着けた屈強な大男が
???:全身にハンマーを括り付け
???:過剰な殺気を放ちながらエントリーする
???:「ストロングハンマータートル!」
ストロングハンマータートル:バァアアアアン!
シュウ・フォンミン:「そうそうねーよな、そんな都合の良すぎること」
牡丹餅椿:「超凶悪なオーヴァード殺し屋だ~!!?」
ゼルディアナ:「わぁ、屈強な殿方がこんなに」
牡丹餅椿:「い、いや、たまたまハンマー投げを失敗しただけかもしれない!ですよねっ?ねっ?」
葵葉琴子:「フォンミンさん、あなた…殺る気のある奴が敵だったら誰でもいいのね?」
シュウ・フォンミン:「そりゃ殺る気があれば誰でもいいけどさ~。そんなやつそうそういないんだって」
???:ギャギャギャギャギャッッ!!
???:重装甲のバイクが続けて店に飛び込む!
???:「ヘルロードレーサー!」
ヘルロードレーサー:ビギャギャアン!!
牡丹餅椿:「まただ~!」
シュウ・フォンミン:「今日はうるせ~~日だなあ」俯いたまま呟く。
シュウ・フォンミン:「このクソうるせえバイクが実はめちゃくちゃ凶悪な暴走バイク使いのオーヴァードだったりしねーかなー……」
葵葉琴子:「来てる来てる!! 今来てるじゃないの!!」
???:ひゅおんひゅおんひゅおんっ
???:顔中に縫い跡をつけた背むしの男が
???:不気味な笑みを浮かべている
???:「ヒヒヒ……ワイヤーデストラップ」
ワイヤーデストラップ:ゴゴゴゴ…
ジャイアントシザーボーイ:ジャキン ジャキンジャキン
ゼルディアナ:「映画みたいでワクワクするね!」
葵葉琴子:「しないわよ!! ワクワクなんか!! 牡丹餅さんが困ってるでしょ!!」
葵葉琴子:完全に普通に怒っている!
ジャイアントシザーボーイ:肩にアンティークドールを乗せた青年が、血塗れの大ばさみを開閉している
ジャイアントシザーボーイ:「ぶつぶつ……ジャイアントシザーボーイ……」
ジャイアントシザーボーイ:シュインシュインッ!
GM:どこに出しても恥ずかしくない
GM:危険なオーヴァード殺し屋たちだ!
葵葉琴子:「どう!? 私UGNだけど! 今回はワーズワースさんに釣られたオーヴァード犯罪者とかせるとか!」
葵葉琴子:「ちょっと有償で全員ぶちのめしてみない!? 今から!!」
牡丹餅椿:「やる気がないならしょうがないです。私と琴子さんで…」
シュウ・フォンミン:「あー、琴子センセイだっけ?そりゃ俺もそういう最高の展開があったらどんなにいいかって思うけどさ」
シュウ・フォンミン:「超凶悪な殺人トラップ使いとか超凶悪な殺人ハサミ使いとかもいたら最高だよな……ハハ」
シュウ・フォンミン:「ま、そういう子どもみたいな夢はそろそろ卒業だ。店に戻ろっと」
葵葉琴子:「いるいる! いるのよ全員!!」
シュウ・フォンミン:立ち上がって背伸びをする。
シュウ・フォンミン:「……」
シュウ・フォンミン:「………………」
シュウ・フォンミン:「いるじゃね――――か!!!!!」
牡丹餅椿:「やる気になっちゃった……」
ゼルディアナ:「元気になって良かったね♡」
牡丹餅椿:「今のうちにお客さん避難させておかないと…」
シュウ・フォンミン:「い、いる!!いる!!」椿の肩を揺すりながら、殺し屋達を指さしている。
葵葉琴子:「だからそういってるでしょ!?」
牡丹餅椿:「知ってるって!さっきも言ってたって!!」
ストロングハンマータートル:「ヒーッヒッヒッヒ、見つけたぜぇ」
ストロングハンマータートル:「ゼルディアナ・フィッツジェラルド・ワーズワース!」
ヘルロードレーサー:「てめえには多額の懸賞金がかかってんだぜ~!」
ヘルロードレーサー:「大人しく俺たちの飯のタネになれや!」
シュウ・フォンミン:「マジ!?こんなことあっていいの!?」
ゼルディアナ:「あら?やっぱりみなさんも私の命を狙ってらっしゃるの?」
葵葉琴子:「お客さんは大丈夫よ…ワーディングって便利だから……ワーズワースさんはもうちょっとこう戦闘態勢をとってくださらない?」
ワイヤーデストラップ:「ケヒヒ……左様でゲスぜ、お嬢さん」
ワイヤーデストラップ:「そして依頼はもう一つありやしてね……」
葵葉琴子:(すっごい喋ってくれる……便利だわ~……)
牡丹餅椿:先ほど食べたテーブルの因子を使い、即席の防御壁を作って、
牡丹餅椿:一か所に集めたお客さんを囲む
葵葉琴子:(あっやさしいな椿ちゃん…)
ジャイアントシザーボーイ:「裏切者も……」
シュウ・フォンミン:「裏切者!?」
ジャイアントシザーボーイ:「殺して……こいって……」
シュウ・フォンミン:「俺!!!俺俺俺俺!!」手を必死に挙げてアピールする。
ジャイアントシザーボーイ:指さすのはシュウと
ジャイアントシザーボーイ:そして
ジャイアントシザーボーイ:牡丹餅もだ
ゼルディアナ:「ううん~~。殺される覚えはともかく、"ヴィサ・メワダ"も"テオドラ"も聞き覚えがないんだけどなぁ」
シュウ・フォンミン:「はーい!!!裏切りまーす!!!今裏切った!!!!すげえ邪悪だから俺!!」
牡丹餅椿:「え゛っ」
牡丹餅椿:「うわーん!私もぉ~!?」
ジャイアントシザーボーイ:「殺す……殺ぉぉおす……」
ジャイアントシザーボーイ:しゃきん しゃきん
シュウ・フォンミン:「最高~~!嬉しい~!こんなになるほど日頃の行い良かったかな俺!?」
牡丹餅椿:「すっごい嬉しそうだ~、こわいぃ~!」
GM:ずだだん!!
GM:殺し屋たちが一斉に君たちへととびかかる!
牡丹餅椿:「い、一応だけど、お客さんを巻き込まないようにね…?」
葵葉琴子:「牡丹餅さんも大変ね……」


GM:というようなところでシーンを終了します
GM:ロイスと購入判定が可能!
シュウ・フォンミン:協力者/牡丹餅椿/庇護/気の毒:○/ロイス
シュウ・フォンミン:標的/ゼルディアナ/美人/がっかり:○/ロイス
牡丹餅椿:ゼルディアナ/〇美人/不安/ロイス
牡丹餅椿:葵葉琴子/〇親近感/大変そう/ロイス
牡丹餅椿:以上!
ゼルディアナ:殺し屋?/シュウ・フォンミン/美味しそう○/ナンパじゃなかった/ロイス
ゼルディアナ:女の子/牡丹餅椿/有為○/大変そう/ロイス
葵葉琴子:協力者…?/シュウ・フォンミン/先生か~~~/〇敵愾心
葵葉琴子:協力者/牡丹餅椿/〇いい子ね~♡/大変そう
葵葉琴子:ロイスは以上! 買い物は応急手当キットにします
ゼルディアナ:購入!
シュウ・フォンミン:UGNボディアーマー買おうかな
シュウ・フォンミン:6dx>=12
DoubleCross : (6DX10>=12) → 6[1,1,1,1,4,6] → 6 → 失敗

シュウ・フォンミン:凄すぎる出目
GM:やる気なさすぎる
牡丹餅椿:ここはどうしよっかな~
葵葉琴子:あっそうか! ボディアーマーにしよう 服は着た方がいいですからね
葵葉琴子:自分に援護の風!
葵葉琴子:47→49
葵葉琴子:6dx+4>=12
DoubleCross : (6DX10+4>=12) → 8[1,4,5,7,7,8]+4 → 12 → 成功

葵葉琴子:成功だ~ 誰が着るのがいいですかね?
葵葉琴子:服着たいな~って人がいなければ自分できます。一応カバーがあるので!
シュウ・フォンミン:自分で着な!
牡丹餅椿:琴子さんが着た方が良いと思うぜ!
葵葉琴子:着るぜ!
牡丹餅椿:存分にコスプレしてくれ!
葵葉琴子:ちが…この制服は仕事で…
牡丹餅椿:両手剣買う
牡丹餅椿:2dx+2>=13
DoubleCross : (2DX10+2>=13) → 7[1,7]+2 → 9 → 失敗

牡丹餅椿:むりだ~
ゼルディアナ:ボデマ買っておこうかな
ゼルディアナ:いや、ここはきぐるみ狙おう
ゼルディアナ:手配師を使用してダイス+3
ゼルディアナ:6dx+1>=14
DoubleCross : (6DX10+1>=14) → 8[1,2,3,5,6,8]+1 → 9 → 失敗

ゼルディアナ:財産点5使って購入。装備して終了
葵葉琴子:こちらも完全に以上!


【ミドルフェイズ3】

GM:では次!
GM:ミドルの判定に入っていきます
GM:シーンプレイヤーはゼルディアナさん
GM:他全員登場可能
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を1d10(→ 2)増加 (47 → 49)
牡丹餅椿:牡丹餅椿の侵蝕を1d10(→ 4)増加 (46 → 50)
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を1d10(→ 7)増加 (48 → 55)
葵葉琴子:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 1[1]+49 → 50



GM:では今回の進行について軽く説明
GM:情報の判定を行う場合、まずなんらかの攻撃で規定値以上のダメージを出してください
葵葉琴子:www
葵葉琴子:殴って話を聞き出せ!!
ゼルディアナ:殴って情報を引き出す!
GM:最初の目標ダメージは30、シーンが進むごとに10ずつ増えていきます。
シュウ・フォンミン:暴力情報収集だ
牡丹餅椿:暴力すぎる
GM:というわけでまずはダメージやりたい人!
GM:ダメージやったらこのシーンでは情報は振れません
葵葉琴子:はは~そういう流れ!
ゼルディアナ:一人が殴って他の3人で情報収集というわけね
GM:降りかかる火の粉を払いつつ情報を集めなければならないのだ
GM:もちろん
GM:足りなかったら二人振ることになるぜ~
牡丹餅椿:なるほどね
葵葉琴子:期待値はともかく、ソラリス組の情報力は高そうなんですよね
シュウ・フォンミン:ソラリスです
ゼルディアナ:ソラリスです♡
葵葉琴子:あ、期待値は私の攻撃力ね! 私とかが殴った方がよさそうかな~という構え
葵葉琴子:牡丹餅ちゃんはどうだい!
牡丹餅椿:こっちの期待値は…
牡丹餅椿:15+20出せるけど侵蝕が重いかな
ゼルディアナ:セットアップ使っていいなら私の支援飛ばせるけど
ゼルディアナ:使えますかGM?
GM:使える!
ゼルディアナ:やった~!
葵葉琴子:ワオ!
GM:まずはここで宣言してもらいましょうか
GM:あとで使うのはなし、セットアップはシーン初めの一回ぽっきりだ!
シュウ・フォンミン:それなら私も《活性の霧》を飛ばせるので
牡丹餅椿:じゃあ攻撃しようかな
シュウ・フォンミン:まず間違いなく30ダメージなら成功させられるはず ゼルダさんとどっちが使うのがいいですかね
ゼルディアナ:この先も必要になるだろうしまずは片方だけで良さそうかも
ゼルディアナ:ひとまず私使いたいです!
シュウ・フォンミン:じゃあゼルダさんどうぞ
シュウ・フォンミン:すみません!やはり私が支援することになりました
シュウ・フォンミン:牡丹餅ちゃんに《活性の霧》。
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を3(→ 3)増加 (55 → 58)
シュウ・フォンミン:攻撃力が+21されます。
GM:これ誰にでも飛ばせるのがマジで強いよね
GM:融通が利く
シュウ・フォンミン:データ作った人は薬でもやってたんじゃないかというエフェクト
葵葉琴子:いいエフェクトですよねえ
ゼルディアナ:ソラリスだけにというわけね
GM:追加サプリで突然ムキムキになったシンドローム
GM:ドーピングですよドーピング
GM:ソラリスだけに
牡丹餅椿:では殴りかかります!ナイフと一体化してダイス増加!
葵葉琴子:援護の風もしてあげたい!
牡丹餅椿:それは情報収集にお使いください!
葵葉琴子:あっやっぱどっちでもいいです ダイス減るの攻撃の判定かと思ったらドッジだった
葵葉琴子:やめっぴ!
牡丹餅椿:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》
牡丹餅椿:白兵判定!
牡丹餅椿:13dx7-1
DoubleCross : (13DX7-1) → 10[2,2,3,3,3,4,5,6,6,7,8,9,9]+10[2,2,6,8]+1[1]-1 → 20

GM:リアクションはなし!
GM:ダメージを出せ!
牡丹餅椿:3d10+16
DoubleCross : (3D10+16) → 18[1,7,10]+16 → 34

GM:お見事!突破だ!
葵葉琴子:-1,実質デメリットなし
葵葉琴子:とっぱだ~!!
GM:では続いて情報収集
シュウ・フォンミン:ダメージ私のバフ乗ってないのにw
GM:合計20が目標値です
牡丹餅椿:あ、乗ってるよ!
GM:手番が余ると調達チャンスをゲットだ
牡丹餅椿:これ色々エフェクト節約してるから
GM:レッツトライ!
牡丹餅椿:50→54
牡丹餅椿:あ、+21だったのか…ごめんなさい!
シュウ・フォンミン:じゃあ私がまず振ろうか
葵葉琴子:合計20! なるほどな~
シュウ・フォンミン:情報技能は好きなの使っていいんですか?
葵葉琴子:おねがいします!
GM:あ、そうそう
GM:技能は情報もしくは知識で任意とします
GM:どうぞ!
葵葉琴子:べんりだぜ
シュウ・フォンミン:では情報:噂話と情報収集チーム1回目で、+3で振ります。
シュウ・フォンミン:6dx+3
DoubleCross : (6DX10+3) → 7[2,4,5,6,6,7]+3 → 10

シュウ・フォンミン:こいつ本当にピュアソラなのかよ!
葵葉琴子:やっぱり殴らせてあげた方がよかったかな?
シュウ・フォンミン:実はエグザイルなんじゃないのか?
GM:どう考えてもないもん
GM:社会力が
GM:残り10!
ゼルディアナ:仕方ないなあ。私が真のソラリスパワーを見せてあげましょう
葵葉琴子:ゼルダちゃんやりなやりな!
ゼルディアナ:要人への貸しを一個使用しダイス+3
ゼルディアナ:情報:FHで判定します
シュウ・フォンミン:お、おのれ非ピュアソラの分際で……
ゼルディアナ:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 9[1,5,5,6,9,9]+1 → 10

ゼルディアナ:ぴったり!
シュウ・フォンミン:同じじゃねーか!!!
GM:www
葵葉琴子:なかよし!
GM:やっぱりもうソラリスはダメなんだよ
シュウ・フォンミン:どうするんだよこの前フリはよ
GM:脳まで筋肉になってしまったから
シュウ・フォンミン:完全に暴力シンドロームと化していますからね
GM:打点打点打点ああーうああー
シュウ・フォンミン:何が支援……!何が回復……!
葵葉琴子:じゃあ私は買い物しよ~ 何か欲しいものありますか?
GM:でもぴったり達成だ!
GM:葵葉さんはお買い物タイム可能!
葵葉琴子:腕の見せ所よ!
GM:情報を開示しまーす
情報収集#1
"ヴィサ・メワダ"はごく最近市内に現れた新興のFHセルであり
フリーランスのオーヴァードたちに金銭をばら撒くことで強引に勢力を広げている。
そのため、UGNはもちろん同胞のFHとも関係を悪化させており
このままいけばどの道組織が崩壊するのは目に見えている状況のようだ。
リーダーである"テオドラ"は経営の才覚に乏しい。


ストロングハンマータートル:「フハハハハハーッ!」
ストロングハンマータートル:「この乱れ飛ぶハンマーの雨!」
ストロングハンマータートル:「さらに重力加速を加え、かするだけでも残機がお釈迦よ!」
ストロングハンマータートル:「死ねェ~~~~!!」
ストロングハンマータートル:路地裏に凶器の雨が降り注ぐ!
牡丹餅椿:「ひえぇ~~~~!!」
シュウ・フォンミン:「すげェ~ッ!話し合いとかする気ぜんぜんなさそうだぜ!」
牡丹餅椿:「しゅ、シュウさん!」
シュウ・フォンミン:「おう!」
牡丹餅椿:「ちょっとだけあの人の動きを止めて~~~!!」
シュウ・フォンミン:「難しい注文するんじゃねーよ」笑いながら、既に縄鏢を振り回している。
シュウ・フォンミン:「ちょっとだけ、じゃ」ビッ
シュウ・フォンミン:「物足りねーだろ!!」ストロングハンマータートルの胸元に向かって
シュウ・フォンミン:僅かな射線を抜けるように、縄鏢をまっすぐ投擲した。
ストロングハンマータートル:「ヌゥッ!?」
牡丹餅椿:「ハァ、ハァ……!」路地裏の自販機になけなしの小銭を投入して、
牡丹餅椿:乳酸菌飲料を購入、すぐさま飲み干す。
ストロングハンマータートル:カイン!ヒョウをハンマーで弾く
ストロングハンマータートル:「苦し紛れの梨のつぶてかァ~~ッ!?」
シュウ・フォンミン:「うまい!そう来なくちゃな」
シュウ・フォンミン:弾かれた鏢は、腕に巻き付くように高速で戻る。
ストロングハンマータートル:「あッ!?腕が!」
牡丹餅椿:「~~~ぷはぁ!」
牡丹餅椿:じり、とストロングハンマータートルに額を向け、
牡丹餅椿:その場で足踏みし始める。
シュウ・フォンミン:ビッ
シュウ・フォンミン:本体が回転する。鏢が腕の腱を切断しながら手元へと返り、
シュウ・フォンミン:「まだまだ!もっと速度を上げるぜ――」
牡丹餅椿:乳酸菌飲料から取り出した因子は牛の因子。ひいては、
牡丹餅椿:その祖先のオーロックス。
牡丹餅椿:側頭部から角が生えて、切っ先をストロングハンマータートルに向ける。
ストロングハンマータートル:「か、片腕で投げられるハンマーなど星の数ほど」
ストロングハンマータートル:「何っ!?」
シュウ・フォンミン:次の一撃は、頭蓋ごと切り飛ばすのが狙いだ。
牡丹餅椿:「ぶもぉ~~~~~~~!!!」
牡丹餅椿:ドドドドドドドドドド!!
牡丹餅椿:突進!
ストロングハンマータートル:「どぎゃああああっ!?」
ストロングハンマータートル:ワイヤーの追撃が届くよりもわずかに早く
牡丹餅椿:ストロングハンマータートルを吹き飛ばし、天高く舞い上げる!
ストロングハンマータートル:きりもみ回転に吹き飛ばされ
ストロングハンマータートル:ずしゃっ!頭から地面に落ちる
シュウ・フォンミン:「こいつで死にな――ってオイ!!!」
ストロングハンマータートル:「ば、ばか……な……」
ストロングハンマータートル:がくり、気絶する。
ゼルディアナ:「すごーい!!一撃で倒しちゃった!」琴子さんの後ろでキャッキャと喜ぶ
シュウ・フォンミン:「おいコラ!!何やってんだ椿!!怒るぞ!」
牡丹餅椿:「やったー!大成功…ってなんで怒られてるの!?」
牡丹餅椿:「ごごご、ごめんなさい!」
シュウ・フォンミン:「せっかく気持ちよく殺し合ってんのに、なんでいつも割り込むんだよお前はさ~~」
シュウ・フォンミン:「あ、分かった!椿も本当は殺し合い大好きで仕方ないんだろ!」
牡丹餅椿:「ち、違いますって!!」


GM:シーン終了、ロイス取得が可能なのと
GM:葵葉さんは購入が出来ます
葵葉琴子:ロイス保留! もうPCにはとりましたしね
ゼルディアナ:こちらもロイス保留!
牡丹餅椿:ロイス保留!
葵葉琴子:買い物するぞ~ 欲しいものあったら言ってください 無ければとりあえずボデマ買います
ゼルディアナ:わたしぃ~、クリスタルシールドかボルトアクションライフルがほしいな♡
葵葉琴子:めちゃくちゃいうわねこの子 じゃあライフル買うか…
牡丹餅椿:あ、琴子さん!強化ブレード欲しいナ~!ネームレスシティの!
葵葉琴子:強化ブレードか~ それもいいなあ
ゼルディアナ:私のライフルはもしもの時の保険だからブレード優先してあげて
葵葉琴子:なるほどね ではブレードにしよ! 数値はいくつですか!
牡丹餅椿:8!
葵葉琴子:おやすい! かうぞ~
牡丹餅椿:自動巡回ソフト買います
牡丹餅椿:2dx+2>=5
DoubleCross : (2DX10+2>=5) → 8[3,8]+2 → 10 → 成功

牡丹餅椿:ブレード買えたじゃん!
GM:あ、牡丹餅ちゃんは買えない!
牡丹餅椿:いいや、ゲット!
GM:手番使ったからね
牡丹餅椿:あ、マジか
牡丹餅椿:戦ったからか
牡丹餅椿:ごめんなさい!
葵葉琴子:自分に援護の風して振ります!
葵葉琴子:6dx+4>=8
DoubleCross : (6DX10+4>=8) → 9[1,4,5,6,6,9]+4 → 13 → 成功

ゼルディアナ:買えた!
牡丹餅椿:では強化ブレードもらいまっせ
葵葉琴子:50→52
牡丹餅椿:ありがとうございます!いただきます!ムシャア…
葵葉琴子:うわあ食べた!
GM:では次!


【ミドルフェイズ4】

GM:引き続いてバトル&リサーチ!
葵葉琴子:これ、何回あるかは分かんないですけど
GM:シーンプレイヤーはゼルダちゃん!
GM:他全員登場可能!
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を1d10(→ 7)増加 (58 → 65)
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を1d10(→ 1)増加 (49 → 50)
葵葉琴子:割と順繰りやれそうなので順番に殴り判定やってもいいのかも
葵葉琴子:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+8[8] → 60

牡丹餅椿:牡丹餅椿の侵蝕を1d10(→ 8)増加 (54 → 62)


GM:では今回は40にグレードアップ!
GM:最大で50まで上がります
GM:ダメージチャレンジからどうぞ!
葵葉琴子:やや! なんと…ありがとうございます
GM:あ、最初はセットアップからだ
ゼルディアナ:そこまで上がると素殴りの私は厳しそうかな
シュウ・フォンミン:次はゼルダ琴子組がやってもいいのかな
ゼルディアナ:そうね!琴子ちゃんが良ければ《鮮血の奏者》飛ばします
葵葉琴子:いいんですか!? じゃあやらせていただきます!
葵葉琴子:かかってこいや! ちょうだいな!
牡丹餅椿:仲良しコンビ!
ゼルディアナ:ではHPを1消費して攻撃力+18!
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を4増加 (50 → 54)
葵葉琴子:なんだそのコスパ!?
葵葉琴子:じゃあ攻撃力出します~
GM:カモンカモン
葵葉琴子:《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》+《小さな塵》+《光の指先》
葵葉琴子:11dx+6
DoubleCross : (11DX10+6) → 9[1,1,2,3,3,4,6,7,8,9,9]+6 → 15

葵葉琴子:あっまちがえた!
牡丹餅椿:コンセ!
GM:C値C値
ゼルディアナ:コンセ抜け!
葵葉琴子:振りなおします!
葵葉琴子:11dx7+6
DoubleCross : (11DX7+6) → 10[1,1,2,4,4,5,7,8,9,10,10]+10[1,1,4,8,8]+10[1,10]+10[9]+1[1]+6 → 47

GM:めっちゃまわった!
葵葉琴子:これが高校三年生の力よ
ゼルディアナ:優秀~
GM:欺瞞!
葵葉琴子:ダメージ
GM:ダメージどうぞ!
葵葉琴子:5d10+15+18
DoubleCross : (5D10+15+18) → 30[1,8,8,8,5]+15+18 → 63

GM:やるやないけ
ゼルディアナ:強すぎる
葵葉琴子:粉砕!
GM:ではダメージを突破し情報収集が可能!
GM:技能は先ほどと同じで、目標達成値は25に上昇します
牡丹餅椿:では噂話で情報収集しましょう
GM:カモン!
牡丹餅椿:自動巡回ソフトと一体化
牡丹餅椿:ダイスを+3します
牡丹餅椿:合計で+4
牡丹餅椿:6dx+2
DoubleCross : (6DX10+2) → 6[1,1,3,5,5,6]+2 → 8

牡丹餅椿:なにぃ~~!?
シュウ・フォンミン:貧弱
ゼルディアナ:かわいい
GM:おっとぉ!
GM:残り17だぜ~~
シュウ・フォンミン:私が真のピュアソラの世界を教えてやらねばな
牡丹餅椿:ご、ごめんなさい皆さん任せます…
GM:次に餌食になりてえ奴はどいつだ!
シュウ・フォンミン:情報:噂話で情報収集チーム2回め
シュウ・フォンミン:7dx+3
DoubleCross : (7DX10+3) → 9[1,3,4,4,7,8,9]+3 → 12

シュウ・フォンミン:ウワァ~ッ
GM:び、微妙!
葵葉琴子:高くはある
シュウ・フォンミン:ワ…ァ……
GM:こんな薬臭いやつをパーティに入れたのが間違いだったな
GM:お前は追放だ
ゼルディアナ:フン…真のピュアソラとやらもたいしたことないのね
シュウ・フォンミン:このままでは辺境でチート能力を手に入れてハーレムを築いちまう~~!
シュウ・フォンミン:助けてゼルダ姉さん!
ゼルディアナ:真のソラリスとして手本を見せてあげましょう
ゼルディアナ:要人への貸しを使用。ダイス+3
ゼルディアナ:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 10[1,3,4,4,9,10]+7[7]+1 → 18

GM:いったあ!
シュウ・フォンミン:すごいや姉さん!
葵葉琴子:姉さん!
牡丹餅椿:ソラリスの力…
ゼルディアナ:ふぅ…危なかったぜ
シュウ・フォンミン:ゼルダ姉さんが伝説を作った!
GM:名付けるならばそう
シュウ・フォンミン:ゼルダの伝説……!
GM:’(例のBGM)
GM:というわけで突破だ!
GM:テレレレレレンッと情報を開示します
【情報収集#2】
"ヴィサ・メワダ"の戦力は基本的に寄せ集めだが、僅かに腕の立つ者もいる。
牡丹餅を拉致した女剣士は元国体選手のオーヴァードであり、”テオドラ”専属の用心棒を務めているようだ。
本名は田中花子。


ヘルロードレーサー:「スフィアバトルフィールド」
ヘルロードレーサー:「オープン!!!!」
ヘルロードレーサー:ギャギギャギギャギ
ヘルロードレーサー:ギャギィイイインッ!
ヘルロードレーサー:地面から競りあがった球体状の檻が、君たちを包み込む!
葵葉琴子:「こっちはなんなの!?」スラッグショットガンを取り出して振り向く!
ヘルロードレーサー:「ヒェ~~ヘヘヘヘヘッ!」
ヘルロードレーサー:「このリングが貴様らの墓場となるのよ!アクセル全開!」
ゼルディアナ:「わわっ!なにこれなにこれ!」興奮している
ヘルロードレーサー:ギュインギュインギュイン!
ヘルロードレーサー:檻の内部を高速で滑走し
ヘルロードレーサー:あらゆる方向から体当たり攻撃を仕掛ける!
ヘルロードレーサー:「オレ様の前輪のシミと化しな~~~ッ!」
葵葉琴子:「まあもうちょうどいいわ」「相手が勝手にモリモリ刺客を連れてきてキリキリ縛り上げれば勝手に解決していくんでしょ?」ジャゴン!!構える!
ゼルディアナ:「……」その直前
ゼルディアナ:琴子さんの鼻孔を一瞬、甘ったるい果実と粘ついた血の匂いが混ざったような、独特の芳香がくすぐる。
葵葉琴子:「ワーズワースさん! ぶっつけだけど合わせるわよ……ウ゛ッ」
ゼルディアナ:「琴子ちゃん」
ゼルディアナ:「よく見て」
葵葉琴子:(クラっと来たわ…!)「なにをよ?」目の前にヘルロードレーサーが迫る!
ヘルロードレーサー:「お、轢殺ゥーーー」
ゼルディアナ:違和感を感じるより前に、琴子さんの眼が、残像を残して高速で迫りくるヘルロードレーサーの動きをまるで止まったように鮮明に捉え始める。
ヘルロードレーサー:「ーーー」
ヘルロードレーサー:スローモーションのようになった視界の中、角度をつけて突っ込んでくる。
葵葉琴子:(――――げえっ! ”こういうタイプ”か!! 効きすぎよ…これ依存性とか大丈夫なの!?)
葵葉琴子:即座に射撃! 赤い光を発する弾丸は射撃エージェントの攻撃合図。
葵葉琴子:風による弾道補正によって、精密な一撃はバイクの機関部を貫通、爆発炎上させる!
ヘルロードレーサー:「ウギャアアアッ!!」
葵葉琴子:「……――――うわっっ」ぜえぜえと呼吸している。
ヘルロードレーサー:「ば、バカな……このスピードを見切るだと……」
ヘルロードレーサー:「へ……へへ……だがあの女には適うまい……!」
葵葉琴子:真横を轢殺バイクとヘルロードレーサーがギュルギュル滑りぬけていく。
ヘルロードレーサー:「地獄でてめえらを待っていてやるぜーッ!」
ヘルロードレーサー:KABOOOM!
葵葉琴子:「私の力じゃないっての」横目でゼルダさんを見る。
ヘルロードレーサー:バイクが爆裂!吹っ飛ばされる!
ヘルロードレーサー:「……」
葵葉琴子:(好きなのね、地獄……)
ヘルロードレーサー:リングの中に転がるが、普通に生きているようだ。
葵葉琴子:「はい、確保」


GM:シーン終了、ロイス取得のみ可能です。
葵葉琴子:ほりゅりゅ!
ゼルディアナ:保留!
牡丹餅椿:保留で以上!
シュウ・フォンミン:次辺りコンビをシャッフルして交流したいね
ゼルディアナ:したいね~
葵葉琴子:したいねえ
GM:組み合わせ無限大!
GM:やりたいことはどんどん言って!


【ミドルフェイズ5】

GM:では次のシーン
GM:シーンプレイヤーは引き続きゼルダちゃん!
GM:他全員登場可能だ!
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を1d10(→ 7)増加 (54 → 61)
牡丹餅椿:牡丹餅椿の侵蝕を1d10(→ 4)増加 (62 → 66)
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を1d10(→ 9)増加 (65 → 74)
葵葉琴子:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 9[9]+66 → 75



GM:必要ダメージは50まで来たぞ
GM:ここまでくればそうそう突破は出来まい!
GM:セットアップから!
ゼルディアナ:誰が攻撃します?
ゼルディアナ:順番的にシュウくんかな
牡丹餅椿:ですかね
葵葉琴子:やってやって~ 支援もしてあげて!
牡丹餅椿:そろそろ暴れたい頃合いかも
葵葉琴子:管理してる…
ゼルディアナ:飼い主と化している
シュウ・フォンミン:やりま~~す!
シュウ・フォンミン:もちろん自分に《活性の霧》。
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を3(→ 3)増加 (74 → 77)
ゼルディアナ:ではシュウくんに《鮮血の奏者》
シュウ・フォンミン:おおお ブラムスの力が入ってくるぞい
ゼルディアナ:HP1消費し攻撃力+18
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を4増加 (61 → 65)
GM:なんだかすごいことになっちゃったぞ
GM:判定どうぞ!
シュウ・フォンミン:では《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》で振ります。
シュウ・フォンミン:8dx7
DoubleCross : (8DX7) → 10[5,6,6,7,7,7,7,8]+10[4,5,7,8,9]+6[3,3,6] → 26

シュウ・フォンミン:3d10+6+21+18
DoubleCross : (3D10+6+21+18) → 15[1,7,7]+6+21+18 → 60

牡丹餅椿:強すぎる
葵葉琴子:強いぜ!
GM:なんだこいつら
GM:やはりソラリスは暴力
GM:では残り3名で情報!
GM:目標値は30まで上昇します
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を4(→ 4)増加 (77 → 81)
葵葉琴子:やべえ~
葵葉琴子:援護の風するよ!
シュウ・フォンミン:間違えた。増加量は5で現在82です。
ゼルディアナ:では出し惜しみ無しで行きます。要人への貸し使用してダイス+3
ゼルディアナ:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 10[1,2,4,6,8,10]+6[6]+1 → 17

葵葉琴子:情報のプロ!
ゼルディアナ:まあまあ
牡丹餅椿:情報:噂話、自動巡回ソフトと一体化して判定
牡丹餅椿:6dx+2
DoubleCross : (6DX10+2) → 9[1,2,6,6,8,9]+2 → 11

GM:惜しい!
GM:残り2!
葵葉琴子:えっ二人とも凄い
牡丹餅椿:いや、ここは!
牡丹餅椿:財産2点注ぎこみたいです!
GM:なるほどね!
GM:使うがいい!ポケットマネー!
ゼルディアナ:なけなしのお金を…!
牡丹餅椿:これで購入ができるという訳
GM:では葵葉さんに購入残してクリアだ!
葵葉琴子:おかいものおねえさんよ
【情報収集#3】
"テオドラ"の本名は理沙・アーデルハイン。ドイツ系のハーフであり、数年前まで国外のFHセルに所属していた。
セルリーダーに強い忠誠を誓っていたが、突如として組織が崩壊
路頭に迷った数年間の苦労話をしつこく部下に聞かせている。
所属していたセルの名前は"スカイクラッド"。
セルリーダーには懇親会で一度会ったきりだが、深い恨みを抱いているようだ。


ワイヤーデストラップ:ヒュガガガガッ!
ワイヤーデストラップ:君たちの足元に無数の針が突き刺さる
ワイヤーデストラップ:「ヒエッ、ヒエッヒエッ」
ワイヤーデストラップ:「アンタらは既にオイラの巣の中にいるんでゲスぜ」
ワイヤーデストラップ:「触れれば発射されるニードルトラップは半径20mにくまなく設置済み!」
ワイヤーデストラップ:「そっちの武術家さんを無力化したあとは……ゲヒヒ」
ワイヤーデストラップ:「お楽しみの始まりでゲス~~~~!」
ゼルディアナ:「なんだろう。すごく情熱的な視線を感じるね!」
シュウ・フォンミン:「嬉しいね~~。俺に楽勝で勝てると思ってるとこがなおさら嬉しい」
ワイヤーデストラップ:「抵抗能力を奪った美しい女を欲望のままに嬲るのは最高でゲスよぉ~~~~!!」
ワイヤーデストラップ:「死ねぇええ~~~ッ!」
シュウ・フォンミン:「そういう奴を殺ってこそだな……オイよそ見すんな!!」
シュウ・フォンミン:「俺と戦ってんだろーが!!殺すぞ!!」
ワイヤーデストラップ:ドヒュドヒュドヒュドヒュ!
ワイヤーデストラップ:全方位から無数の針が迫る!
ワイヤーデストラップ:「これから死ぬ野郎と」
シュウ・フォンミン:(正面方向の攻撃しか捌けないと思ってんだろうが――)
ワイヤーデストラップ:「仲良くお話してなんの得があるんでゲスかぁ~~~ッ!」
ワイヤーデストラップ:「ハリネズミの一丁上がりィ!」
シュウ・フォンミン:既に、鏢を足元に引っ掛けている。即ち……マンホールの蓋に。
シュウ・フォンミン:キンッ
ワイヤーデストラップ:「はッ?」
ワイヤーデストラップ:「ふた……」
シュウ・フォンミン:縄鏢を引く力で蓋を跳ね上げ、後方の盾にした。そのまま前方のニードルを回転する縄で弾き飛ばす。
シュウ・フォンミン:「悪いね。あの"凶打星"がこういう小技を使ってきたことがある――俺も試してみたかった」
シュウ・フォンミン:縄は張力を失っているが、深く身を沈めて、ワイヤーデストラップの懐の内に移動している。
シュウ・フォンミン:「――こいつも」ズ ド!!!!
シュウ・フォンミン:肩から背中にかけて、広い面積で体当りするように、ワイヤーデストラップを吹き飛ばす。
ワイヤーデストラップ:「あ……ガバ……」
シュウ・フォンミン:武術家としては大柄な体格ではない。だが、肋骨の何本かは軽く粉砕する威力ではある。
ワイヤーデストラップ:「ギャッギョ!……グボッ」
シュウ・フォンミン:「……"凶打星"の技だ。実戦で一度やりたくてさ」
ワイヤーデストラップ:地面をバウンドし、壁に叩きつけられ
ワイヤーデストラップ:血反吐吐いて意識を失う。
シュウ・フォンミン:「全然、あの人ほどにはいかねーな。……もっと努力しね―となー」
シュウ・フォンミン:帽子をかぶり直す。
ゼルディアナ:「うわぁ~!すごい、本当に一人でやっつけちゃった」
シュウ・フォンミン:「一人で?……ハ、ふざけんな」
シュウ・フォンミン:「ずっと……あの琴子センセイにだって、何か仕掛けてるのは分かってんだよ」
ゼルディアナ:「仕掛けてるだなんて、そんな。私は応援してただけだよ」困ったように笑う
シュウ・フォンミン:「……あんたは何なんだ?まさか殺人鬼じゃないよな?」
シュウ・フォンミン:「こんな沢山の連中から恨まれて殺しに来られるなんて、羨ましくて仕方ねーよ」
ゼルディアナ:「ふふ、ありがとう。実を言うと私も悪い気はしないの」
シュウ・フォンミン:「そいつは俺と同じ意味で言ってるわけじゃねえだろ」
シュウ・フォンミン:「俺があんたの立場だったら、俺を狙ってくる奴らは一人残らず自分で平らげなきゃ我慢できない」
シュウ・フォンミン:「他の奴らに喰わせて楽しいことなんてあるのか?」
ゼルディアナ:「殺し合いには興味はないかな。私はどんな形であれ、誰かから強く想われるのは素敵だと思うだけ」
ゼルディアナ:「けど、うん」
ゼルディアナ:「独り占めしたいってところは同じかな」
ゼルディアナ:「何でも叩きのめして解決しちゃうのってよくないと思うの。別の方法なら、ちゃんと仲良くなれるかもしれないでしょう?」
シュウ・フォンミン:「アッハッハ!……あんた、美人だけど」指差す。
シュウ・フォンミン:「すごく不気味なやつだ。面白いよ」
ゼルディアナ:「嬉しい。貴方も面白い人だね」
ゼルディアナ:「本当はあなたのことも応援してあげたかったんだけど」手に持った何かを床に落とす
シュウ・フォンミン:「だろ?よく言われるんだ」床を視界の端で見る。
ゼルディアナ:「無駄になっちゃった」自身の血が染み込んだ針。赤く染まったそれがボロボロに腐食して崩れている。
シュウ・フォンミン:「……ハハ。直接殴り合ったほうがもっと面白いかもしれないぜ」
ゼルディアナ:「殴り合うより面白いことも、沢山教えてあげられると思うんだけどな」
シュウ・フォンミン:「俺もそれくらい知ってるさ。最高の相手と殴り合うことだ」
シュウ・フォンミン:「――やる気になったらいつでも言ってくれていいぜ」肩を叩いてすれ違う。
ゼルディアナ:「……」後ろ姿を、目を細めて見送る。


GM:シーン終了、ロイスと葵葉さんに購入権!
葵葉琴子:かうわよ~
シュウ・フォンミン:ゼルディアナさんのロイス感情をP感情にします。標的/ゼルディアナ/美人:○/がっかり/ロイス
葵葉琴子:ボルトアクションライフルにしようかな
葵葉琴子:3dx+4>+15
葵葉琴子:3dx+4>=15
DoubleCross : (3DX10+4>=15) → 8[1,6,8]+4 → 12 → 失敗

牡丹餅椿:ロイスは保留です
ゼルディアナ:こちらも保留~
葵葉琴子:購入圏内! 財産点3払って買います
葵葉琴子:ゼルダ君!この銃で君も戦っておくれ!
葵葉琴子:ロイスは保留、以上です。
ゼルディアナ:やった~!お姉ちゃんありがと!!
ゼルディアナ:このライフルで伝説を作ります!
GM:ハイラルを救ってくれ
GM:では本日はここまで!
GM:明日はクライマックス予定だ!
GM:お疲れ様でしたー!
葵葉琴子:ほいさ! いつも健康クロスありがとうねえ ヨボヨボ
葵葉琴子:おつかれさまでした~!
牡丹餅椿:お疲れさまでした!
ゼルディアナ:お疲れ様でした!
シュウ・フォンミン:はーい!お疲れ様でした!


【ミドルフェイズ6】

GM:それでは次のシーン!
GM:いよいよ最後のミドル判定だ!
GM:シーンプレイヤーはゼルダ姫!
GM:他全員登場可能!
葵葉琴子:でるでるでるね
シュウ・フォンミン:いつの間にか侵蝕がだいぶ高まってたな
シュウ・フォンミン:でも出るか
葵葉琴子:75+1d10
DoubleCross : (75+1D10) → 75+2[2] → 77

シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を1d10(→ 9)増加 (82 → 91)
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を1d10(→ 5)増加 (65 → 70)
牡丹餅椿:牡丹餅椿の侵蝕を1d10(→ 7)増加 (66 → 73)


GM:ではまずは暴力パート!
GM:目標ダメージは50!
GM:セットアップからどうぞ!
シュウ・フォンミン:ゼルダさんとの合体技で行こう
シュウ・フォンミン:攻撃判定する人はどっちがいいかな
ゼルディアナ:合わせるわよ!
シュウ・フォンミン:私は侵蝕きついから、琴子さんか椿ちゃんにやってほしい
牡丹餅椿:琴子さんがまだロールしてないから
牡丹餅椿:琴子さんかな
葵葉琴子:大丈夫大丈夫! してるよぉ~
シュウ・フォンミン:じゃあ琴子さんに《活性の霧》だな!攻撃力+21
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を3(→ 3)増加 (91 → 94)
葵葉琴子:でも浸蝕的に低いのは私なので活性されるぜ!
葵葉琴子:力が湧いてくるぞい
ゼルディアナ:私も琴子ちゃんに《鮮血の奏者》!
ゼルディアナ:攻撃力+18です
葵葉琴子:しゃぶづけになっちゃう
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を4増加 (70 → 74)
ゼルディアナ:ゼルディアナのHPを1減少 (23 → 22)
GM:生娘だったのか
葵葉琴子:《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》+《小さな塵》+《光の指先》
葵葉琴子:11dx7+6
DoubleCross : (11DX7+6) → 10[1,1,2,3,4,5,5,6,8,9,10]+10[4,5,10]+10[8]+6[6]+6 → 42

葵葉琴子:ダメージ!
GM:爆裂しとる
シュウ・フォンミン:達成値は大変良い!
葵葉琴子:5d10+15+21+18
DoubleCross : (5D10+15+21+18) → 28[8,9,1,7,3]+15+21+18 → 82

シュウ・フォンミン:スッゲ!
牡丹餅椿:つよすぎ
ゼルディアナ:ヤババ!
葵葉琴子:あっ固定値で50超えてる!? 小さな塵だけでも良かったかもだったのね
GM:つよすぎる
GM:ではCLEAR!しかし情報難易度も上昇中!
GM:情報もしくは知識の任意で35だ!捉えられるかッ!
牡丹餅椿:では情報:噂話
牡丹餅椿:自動巡回ソフトに融合して判定ダイス+3
牡丹餅椿:7dx+2
DoubleCross : (7DX10+2) → 10[1,2,2,3,6,8,10]+7[7]+2 → 19

牡丹餅椿:回ったよ!
ゼルディアナ:すごい!
シュウ・フォンミン:では私も続きましょう
シュウ・フォンミン:情報:噂話と3回目の情報収集チーム。
シュウ・フォンミン:8dx+3
DoubleCross : (8DX10+3) → 10[4,6,6,7,7,9,9,10]+5[5]+3 → 18

ゼルディアナ:こっちもすごい
シュウ・フォンミン:やったね
葵葉琴子:すごいぜ~
GM:何ィ―っ!
GM:ゼルダちゃんがラスト購入チャンスをゲット!
ゼルディアナ:やった~!ありがとうございます♡
GM:ではこれにて全ての判定を突破!
GM:ネクストシーンはクライマックスだ!


ジャイアントシザーボーイ:しゃきん しゃきん
ジャイアントシザーボーイ:「ボソボソ……ボソボソボソ……」
葵葉琴子:「次はなにのなにの誰よ…」
ジャイアントシザーボーイ:「大丈夫だよ……母さん……」
ジャイアントシザーボーイ:「庭に咲いた花は全部落とすから……」
ジャイアントシザーボーイ:「そしたらずっと一緒だからね……」
ジャイアントシザーボーイ:「ぶつぶつぶつ」
ジャイアントシザーボーイ:何やらトラウマを感じさせる台詞を肩に乗せたアンティークドールに語り掛けながら
葵葉琴子:「あなた…多分こんなとこで殺し屋やるんじゃなくて普通に病院行った方がいいわよ…?」
ゼルディアナ:「全部落とすなんて可哀想だと思うなぁ」
ジャイアントシザーボーイ:凶器片手にフラフラと近づいてくる
ジャイアントシザーボーイ:「……」
ジャイアントシザーボーイ:ゼルダさんの言葉にピタリと立ち止まり
ジャイアントシザーボーイ:「ボクと母さんの話に割り込むなぁあああああああああ!!!」
ジャイアントシザーボーイ:「殺す!!!!!!!!!!!!」
葵葉琴子:「うわあああ」
ジャイアントシザーボーイ:ジャッキンジャッキンジャッキン!!
ジャイアントシザーボーイ:襲い掛かってくるぞ!
牡丹餅椿:「すごい怒ってます!ひいい!」
ゼルディアナ:「怒っちゃった!」
葵葉琴子:「怒らせたのよ!?」
シュウ・フォンミン:「よーし、ここは俺が……」と舌なめずりをするが、
シュウ・フォンミン:(いや。ここで手を出さなかったら)
シュウ・フォンミン:(あいつはどうすんのかな)
牡丹餅椿:「シュウさん!ここは…シュウさん?」
牡丹餅椿:「あれ、行かないんです?」
シュウ・フォンミン:「あ、そういうこと言うなよ!やりたくなるだろ!」
葵葉琴子:「ああもう…!」「話が通じないなら昏倒させるしかないじゃないの!」
ゼルディアナ:「……」一瞬シュウさんの方を横目で見て
ゼルディアナ:「さっすが琴子ちゃん!頼りになるなぁ~」
シュウ・フォンミン:「いや琴子センセイがやったら意味ねえ!やっぱ俺やる……!」
シュウ・フォンミン:「おらハサミ野郎!ブッ殺してやる!!」ウオオと襲いかかっていきます。
葵葉琴子:ジャゴン! スラッグショットガンを構える。「意味ないって何!? いいの!? いいのね!?」
ゼルディアナ:「ふたりとも頑張れ~」琴子さんの後ろに隠れると同時に
シュウ・フォンミン:「あっ撃つな!やめろ!限りある(敵の)命を大切にしろ!」
ジャイアントシザーボーイ:「あああああ!!」
ジャイアントシザーボーイ:「真っ赤なお花がしゃべるんじゃないよぉおおおおお!!」
牡丹餅椿:「真っ赤なお花になるぅ~!」
ゼルディアナ:ジャイアントシザーボーイの足元に薄っすらと赤い霧が立ち込める
ジャイアントシザーボーイ:「!?」
シュウ・フォンミン:「もうめちゃくちゃじゃね――か!!」縄鏢の先端がジャイアントシザーボーイの膝を砕く。
シュウ・フォンミン:喉を掻っ切るつもりの攻撃だったが、ゼルディアナに気を取られたせいで完全に間合いを取りそこねた。
葵葉琴子:ズガン! ズガン! ズガン! シュウくんの真後ろから発砲するが…”トリックフラッシュ”の弾丸は曲がる!
ジャイアントシザーボーイ:「どぎゃむ!グゲェーッ!」
ジャイアントシザーボーイ:迂回した弾丸の直撃を受けて崩れ落ちる
葵葉琴子:ハヌマーンによる空気抵抗の操作、エンジェルハイロゥによる光学情報の隠蔽、その他もろもろ…これが葵葉琴子の小細工(トリック)だ。
ジャイアントシザーボーイ:「そ……そうか……」
ジャイアントシザーボーイ:「真っ赤なお花は……ボクだったんだ……」
ジャイアントシザーボーイ:「ごめんよ……ダニエル……」
ジャイアントシザーボーイ:何やらトラウマを感じさせる言葉を残して気を失う
シュウ・フォンミン:「や」
シュウ・フォンミン:「やっとけばよかった……」汗をダラダラと流して後悔する。
牡丹餅椿:「あぁぁ……また落ち込んでる……」
葵葉琴子:「殺してないわよ!」「ちゃんと危ない血管とかは避けてます!」
牡丹餅椿:「殺し合いしたがり過ぎですって!」
シュウ・フォンミン:「ち、違う……直前で迷っちまった……」
ゼルディアナ:「ん~……うん。大丈夫みたい」倒れたジャイアントシザーボーイをつんつんと突付いて
葵葉琴子:(というか…あの赤い霧、私の風で傷口に巻き込んじゃったんじゃ…?)そっちの方が命にかかわりそうで心配だ
ゼルディアナ:「たぶん、ね……」傷口から、赤い霧が彼の体内へと入り込んだのを見た者は誰もいなかった。


GM:というようなところでシーン終了
GM:ロイス取得とゼルダちゃんのみ購入が可能だ
ゼルディアナ:は~い♡
牡丹餅椿:ロイスはまた保留で
ゼルディアナ:私は特に欲しい物ないので、誰かリクエストありますか?
牡丹餅椿:え~、それじゃあ…
シュウ・フォンミン:何があるかなあ。強いて言えばUGNボディアーマーだけど、必須ではないし
葵葉琴子:なんだろうなあ 牡丹餅さんに強化素材とか…?
牡丹餅椿:あ、それありがたい!
ゼルディアナ:では強化素材行きます!ダイス少ないから買えるか微妙だけど…
ゼルディアナ:3dx+1>=15
DoubleCross : (3DX10+1>=15) → 9[1,2,9]+1 → 10 → 失敗

ゼルディアナ:うあ~っ
GM:フハハハ
牡丹餅椿:大丈夫!素材が無くともこのままで勝負!
GM:貧乏人には早かったようじゃのう~


【クライマックス】

GM:では続いてまいりましょう、クライマックス!
GM:全員登場だ!
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を1d10(→ 4)増加 (94 → 98)
牡丹餅椿:牡丹餅椿の侵蝕を1d10(→ 5)増加 (73 → 78)
葵葉琴子:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 5[5]+83 → 88

ゼルディアナ:あっクライマックス行く前に《不死者の恩寵》使います
GM:なにっ
GM:やってみるがいい
ゼルディアナ:侵蝕とHPを上げときたいので
ゼルディアナ:22+3d10
DoubleCross : (22+3D10) → 22+20[10,2,8] → 42

ゼルディアナ:上限25まで回復
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を5増加 (74 → 79)
ゼルディアナ:おっけー!お待たせしました!
GM:他になんかクライマックス前にやっときたい
GM:水晶の剣的なやつはないね
葵葉琴子:ないよお~
牡丹餅椿:ナイヨ!
シュウ・フォンミン:ありません
ゼルディアナ:では改めて登場するね
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を1d10(→ 9)増加 (79 → 88)


GM:N市中心街・タワーマンション
GM:---
GM:君たちは次々に迫りくる刺客たちの凶刃をくぐり抜け
GM:"テオドラ"が莫大な家賃を払い貸し切りで暮らしているタワーマンションへとやってきた。
"テオドラ":「ゼルディアナ……!」
"テオドラ":ロビーに立ち、血走った眼で君たちを見つめている
葵葉琴子:「あなたね? FHセル"ヴィサ・メワダ"のセルリーダー…テオドラ!」
女剣士:「ありゃー」
女剣士:「ここまで来ちゃうんだもんなぁ」
シュウ・フォンミン:「こんな簡単に辿り着けちゃっていいの?」
シュウ・フォンミン:「もっとこう、一階ごとにボスを配置するとかさ」
牡丹餅椿:「映画じゃないんだから…」
牡丹餅椿:シュウさんの発言に
"テオドラ":「降りてきてやったのよ!」
"テオドラ":「その女を殺すために……!」
"テオドラ":「絶対に許さない……どうせ私のことも忘れ去っているんでしょう……!」
ゼルディアナ:「わっ!誰かと思ったら理沙ちゃんじゃない!」笑顔を浮かべる。
葵葉琴子:「そうよ。現実の悪党がそんなことしてくれるわけないじゃない…うわっ笑顔すっごい」
ゼルディアナ:「"テオドラ"なんて名乗ってるからわからなかったよ~!元気そうで嬉しいな!」
"テオドラ":「えッ」
"テオドラ":「お、覚えてる……?」
ゼルディアナ:「もー!忘れるわけないじゃない!」頬を膨らませる
"テオドラ":「わ、私のことを」
"テオドラ":「覚えているっていうの……?」
ゼルディアナ:「セルの仲間は家族も同然だよ!誰一人忘れたことなんてないんだから!」
"テオドラ":「……」
"テオドラ":ぎり、と奥歯を噛みしめ
"テオドラ":「だったら、尚のこと」
"テオドラ":「あんたにはここで死んでもらわなくちゃあねえ!!」
"テオドラ":「何故、どうして」
"テオドラ":「何も言わずに私たちの前からいなくなったの!」
"テオドラ":「私たちを見捨てたの……!」
ゼルディアナ:「んん?」首を傾げる
"テオドラ":「許すまじ、許すまじ、許すまじ」
"テオドラ":「ゼルディアナァアアアアアアアア!!」
ゼルディアナ:「理沙ちゃん。それは勘違い……」
"テオドラ":「死ねえええええええ!!」
"テオドラ":最早聞く耳持たない!
"テオドラ":溜めに溜め込んだ感情が
牡丹餅椿:「ひ、ひぃいぃい~、すごい剣幕だよ~!」
"テオドラ":爆発するようなワーディングを放つ!


GM:衝動判定!
GM:難易度は9です
シュウ・フォンミン:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 8[3,5,6,8] → 8 → 失敗

シュウ・フォンミン:暴走しちゃったねえ……
牡丹餅椿:2dx+2>=9
DoubleCross : (2DX10+2>=9) → 5[4,5]+2 → 7 → 失敗

ゼルディアナ:3dx+2>=9
DoubleCross : (3DX10+2>=9) → 8[2,4,8]+2 → 10 → 成功

葵葉琴子:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 10[5,6,6,10]+8[8] → 18 → 成功

牡丹餅椿:グゲー!暴走!
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を2D10(→ 9)増加 (98 → 107)
GM:お前たちの意志の低さよ
葵葉琴子:私はサークラには負けないのでこの意志力です
牡丹餅椿:2d10+78
DoubleCross : (2D10+78) → 19[9,10]+78 → 97

GM:では最終決戦!
牡丹餅椿:ヒィ~!
葵葉琴子:2d10+83
DoubleCross : (2D10+83) → 7[2,5]+83 → 90

GM:マップは以下だ
ゼルディアナ:2d10+88
DoubleCross : (2D10+88) → 14[8,6]+88 → 102

     "テオドラ"[6]
ボディーガード1[9] ボディガード2[9]
     女剣士[12]

       10m

  ゼルディアナ[7] 葵葉[10]
  牡丹餅[5] シュウ[4]
GM:セットアップから!
"テオドラ":ファンアウトで女剣士をPCエンゲージに接敵させる
牡丹餅椿:なし!
女剣士:接敵状態です
葵葉琴子:なし!
シュウ・フォンミン:自分に《活性の霧》。
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を3(→ 3)増加 (107 → 110)
ゼルディアナ:《アクセル》LV7《鮮血の奏者》LV3《ラピッドファクトリー》LV3《血色の花嫁》LV3《紅のベーゼ》LV7
ゼルディアナ:HP3消費。ラウンド中対象の行動値+14、攻撃力+24。対象は同エンゲージのPC全員。
葵葉琴子:モリモリだ!
GM:ひえええ
シュウ・フォンミン:イカれてるぜ!
ゼルディアナ:更に承諾した対象はHPを70失い、ラウンド中ブラム・ストーカーのHP消費効果を代わりに受けます。私は自分の最大HPと現在HPを+70します。
シュウ・フォンミン:だ、誰が承諾するんだ
ゼルディアナ:この効果は誰か一人でいいよ~♡受けてくれる人はいるかな?
牡丹餅椿:ど、どうしようかな…
葵葉琴子:カバーディフェンスをできれば100切ってる間に使いたいから…比較的受けたくない! でも私でもいいよ
牡丹餅椿:エッチなことされたいので受けます
シュウ・フォンミン:なっ
葵葉琴子:欲 望
GM:wwww
GM:正しすぎる判断
ゼルディアナ:椿ちゃんも好きねえ
GM:なんという冷静で的確な判断力なんだ
シュウ・フォンミン:冷静さを欠いてるだろ
牡丹餅椿:ではHP70失って死ぬ!リザレクト!
ゼルディアナ:では椿ちゃんにチュッ♡としてHPが70アップ!
牡丹餅椿:牡丹餅椿の侵蝕を1d10(→ 3)増加 (97 → 100)
GM:椿は真剣にやってるんだーーっ!
牡丹餅椿:リザレクトが上手い
GM:なんだ70アップて
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を13増加 (88 → 101)
ゼルディアナ:衝動侵食分上げてなかった
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を14増加 (101 → 115)
ゼルディアナ:これでOK!
ゼルディアナ:HPは95です
     "テオドラ"[6]
ボディーガード1[9] ボディガード2[9]

       10m

     女剣士[12]
  ゼルディアナ[21] 葵葉[24]
  牡丹餅[19] シュウ[18]
GM:ではまず手番はゼルディアナさん!
ゼルディアナ:あ、みんなも行動値14上がってるから
GM:セットアップもまとめて演出しましょう
葵葉琴子:数字増やさなきゃ!
牡丹餅椿:そうだったそうだった
ゼルディアナ:最速は琴子ちゃんかな
GM:げぇえ
GM:こんなことが許されていいのか
シュウ・フォンミン:ボスみたいな行動値になっちゃった
ゼルディアナ:セットアップの演出だけしちゃうね
葵葉琴子:体力も行動値もボスだったらそれはもうボスなんですよ
GM:どうぞ!


ゼルディアナ:「うーん……仕方ないか」
ゼルディアナ:「昔から頭に血が登りやすい子だったからなあ。少し落ち着かせないと」
牡丹餅椿:「そうだったんですね…落ち着かせるにはどうしたら…?」
牡丹餅椿:テオドラの威容に竦みつつもゼルダに尋ねる
ゼルディアナ:「んー?ふふ、それはぁ……」
ゼルディアナ:牡丹餅さんにすっと歩み寄り。抱きつく。
牡丹餅椿:「へ?」
ゼルディアナ:「ちょっともらうね」牡丹餅さんの首筋に針を指したような痛み
牡丹餅椿:「わっ、あっ、ちょっと、何して…」
牡丹餅椿:(く、唇が、近づいて…私、何されてるの~~!)
"テオドラ":「は?」
女剣士:「え?」
女剣士:「なんだこの人ら」
葵葉琴子:(ああ…人事の方。私、凶悪犯罪者の管理は向いていないかもしれません……)制御不能だ。
ゼルディアナ:小さな噛み跡から、一筋の血が滴っている。
ゼルディアナ:そこに唇を近づけて、チュウチュウと吸い取る。
牡丹餅椿:「た、食べられ…てる……ひうっ…あんっ……!」
牡丹餅椿:上ずった声が咽喉から漏れて、思わず顔を覆う
ゼルディアナ:全身の力が吸い取られるような虚脱感の後に
ゼルディアナ:その何倍もの活力が、強烈な高揚感と共に流れ込んでくるのを感じるだろう。
牡丹餅椿:チカチカと視界が明滅し、やがて全身に抜かれたはずの血が巡るような感覚を覚える。
ゼルディアナ:「へぇ……変わった血だね。癖になっちゃいそう」頬に付いた血を舐め取って
ゼルディアナ:「皆にもおすそ分けしてあげる」
牡丹餅椿:「だ、だめ……目覚めちゃいそう………」
ゼルディアナ:周囲にこれまでとは比較にならない程濃密な赤い霧が立ち込める。
牡丹餅椿:何とか腰を抜かさずにいるが、もじもじと内ももを擦り合わせている。
"テオドラ":「~~~~~ッ」
"テオドラ":その光景に、言葉に出来ない激情を表情に浮かべ
"テオドラ":「殺せぇええええええええええええええ!!」
牡丹餅椿:「ちょ、もっと怒らせてるじゃないですかぁ~!」
ゼルディアナ:甘ったるい果実と生臭い血の臭いを感じた瞬間、他の二人も体内から活力が湧き上がってくるのが分かるだろう。
シュウ・フォンミン:「だから」
シュウ・フォンミン:「そういう前フリは」
シュウ・フォンミン:「いつ終わるんだよ!!殺す気なら真面目にやれッ!!」キレる!
葵葉琴子:「ウソォ」クラっとする頭を押さえる。「さっきのも小出しだったのね…!?」先の戦闘を思い返しつつ。


GM:ではまずは行動値24の葵葉さん!
GM:そのイニシアチブに
葵葉琴子:ムムッ!
"テオドラ":ブリッツクリーク!
"テオドラ":いけっ!女剣士!
女剣士:オンナンナ~
女剣士:というわけで行動します
女剣士:マイナーで極光螺旋、メジャーでコンセ+居合+原初の赤:アタックプログラム+原初の黒:クリスタライズ+マシラの如く
女剣士:ターゲットはシュウくん
女剣士:6dx7+20
DoubleCross : (6DX7+20) → 10[1,1,2,3,5,9]+5[5]+20 → 35

女剣士:リアクションどうぞ!
シュウ・フォンミン:暴走してるからリアクションできないねえ……
ゼルディアナ:ん~どうしようかな
女剣士:ヒヒャァ~~ッ!
葵葉琴子:カバーした方がいいですかね? それとも他に範囲とかあるのを考えてやめときます?
女剣士:死ねぇ~~~ッ!
シュウ・フォンミン:カバー……してほしい!
ゼルディアナ:ここは私が行こうか
シュウ・フォンミン:この後の攻撃でまた結構侵蝕率上がるので
葵葉琴子:私まだ浸蝕が100いってないので
牡丹餅椿:琴子さんが行った方が良いかな
葵葉琴子:そういう意味ではいきたみがあるけどゼルダちゃんのカバーは見たい
シュウ・フォンミン:この後の攻撃で100行きそうなら今カバーしてもらったほうがいいかも
シュウ・フォンミン:琴子さんが一番最初に動くので
ゼルディアナ:たしかに!
葵葉琴子:カバーリングも足したら100行っちゃうのだ
ゼルディアナ:私は次の機会を待つわ
ゼルディアナ:あっっそうなんだ
葵葉琴子:じゃあ《カバーディフェンス》するぜ!
葵葉琴子:ゼルダちゃんお先にブルルン
女剣士:4d10+12+20+40+12
DoubleCross : (4D10+12+20+40+12) → 19[5,4,1,9]+12+20+40+12 → 103

女剣士:装甲無視!
葵葉琴子:なにっせっかくのお洋服が
葵葉琴子:当然爆散! リザレクトします
葵葉琴子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

葵葉琴子:エフェクトもあわせて浸蝕95


女剣士:「ごちゃごちゃついでに提案なんですけど」
女剣士:「今からこっちにつくのは?」
女剣士:シュウくんへと尋ねる
女剣士:「あなたが抜けるだけで大分めんどくさくなくなると思うんですよね」
女剣士:「ワンチャン勝てそう」
シュウ・フォンミン:「は?ふざけんなよ。それなら金くらい先に渡してから言え」
"テオドラ":「金なら糸目は付けないわ!」
"テオドラ":「これを……見なさい!」
"テオドラ":じゃららん!
"テオドラ":君の足元に着けていた首飾りを放る
"テオドラ":「時価5000万は下らないわよ!」
"テオドラ":「それを受け取ったらその女を殺しなさい!」
シュウ・フォンミン:「そうか」それを拾って、
シュウ・フォンミン:「良かったな椿」隣の椿に渡す。
"テオドラ":「はぁ!?」
ゼルディアナ:「わかってないなあ理沙ちゃん。お金じゃ人の心は買えないんだよ?犬を飼う前から首輪をつけたりしないでしょ?」溜息
"テオドラ":「話を聞いてたの!?このコンコンチキ!!」
シュウ・フォンミン:「いや、そっちこそ話を理解してんのか?」
牡丹餅椿:「わわっ、ちょっと!?」
シュウ・フォンミン:「俺に金渡せなんて誰が言ったんだよ」
"テオドラ":「キィイイイ~~~ッ!」
"テオドラ":「じゃあなんなら寝返るの!?」
シュウ・フォンミン:「椿は飯を頼む金すらねえのに、一日中駆けずり回って、ビビりまくりながらそこの女を連れてきてやったんだぞ」
シュウ・フォンミン:「金くらい渡してやるのが筋だろうが。俺でも分かるぞ。あ?」
シュウ・フォンミン:縄鏢を振り回し始めている。
牡丹餅椿:「………殺してもらうためじゃないんだけどなー、駆けずり回ったの。」
シュウ・フォンミン:「俺なんかは別にいいよ。十分楽しんだしな。そこの強そうなデカ女と戦って――」
シュウ・フォンミン:「そいつで終わりだ」
"テオドラ":「……っ」
女剣士:「ダメだこりゃ」
女剣士:「この人に言うこと聞かせるのは無理ですよ多分」
牡丹餅椿:「寝返らせようったって無駄だと思うよ。私たちの中で殺し合いを進んでやる人なんていないんだもん。」
女剣士:ため息交じりに、ケースから刺突剣を抜く
牡丹餅椿:「……シュウくん以外は」
女剣士:「せめてこれ以上めんどくさくないように」
女剣士:「一発で死んでもらわないと」
シュウ・フォンミン:「スピードが」
シュウ・フォンミン:「自慢か」腰を沈める。
女剣士:「まあ」
女剣士:「そんなもんです」
女剣士:同調するように、腰を沈める
GM:一瞬
GM:ロビーから全ての音が消え去ったような瞬間が訪れ
GM:そして
女剣士:――ば きゅっ
女剣士:どぱぁん!!
女剣士:おおよそ人間の移動した音とは思えないような
女剣士:砲撃めいた轟音が鳴る
女剣士:必殺の突きが、シュウの即死急所を狙う!
葵葉琴子:だが!
葵葉琴子:「ぐおおッいっっっったいッッ!!」いつのまに間に立っていた葵葉に突き刺さる!!
シュウ・フォンミン:「……」動いていない。いつの間にか鏢を短く持ち、カウンターで突き刺すつもりでいた。
シュウ・フォンミン:(内臓の一個や二個はブチ抜かれるつもりでいた――が)
女剣士:「そう来るとは」
女剣士:「思ってなかった」
シュウ・フォンミン:(とっくに動いてやがったな。UGN。並じゃない……)
シュウ・フォンミン:「なんで庇った」
葵葉琴子:ゲボーっと口から血を吐き出す。「血の霧、ね…」「振動と光と水。そこまであればアタシでも少しだけ迷彩できるってワケ…」
葵葉琴子:「…なんで? そうね…」
葵葉琴子:「あなたはこっちの重要な戦力だから…いきなり怪我されるわけにはいかないってのと……」
葵葉琴子:「なんだかだんだん、シュウくんのこと悪い人に見えなくって、ついね」
シュウ・フォンミン:「よく練習してるな」人間を庇う技術のことだ。殺し合いの武術にそのような体系はない。
シュウ・フォンミン:「……相当な使い手だ」
葵葉琴子:「ありがと。悪い気はしないけど、あんまりすごいと思われるのはね」
葵葉琴子:「このくらい、UGNなら当たり前よ」
シュウ・フォンミン:協力者/葵葉琴子/感服:○/食傷/ロイス


GM:では続いて葵葉さんの反撃!
GM:どうぞ!
葵葉琴子:ウオーッ誰攻撃しようかな
葵葉琴子:みんな10mくらいは攻撃できるからテオドラちゃんがいいのだろうか ボディーガードもいるけども
葵葉琴子:それとも確実に女剣士ちゃんを狙った方がいいのかな
葵葉琴子:じゃあテオドラちゃん狙お!
"テオドラ":ナニィーッ!!
"テオドラ":やってみなさいよ!!
葵葉琴子:マイナー無し! メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》+《小さな塵》+《光の指先》+《スピットファイア》
"テオドラ":やれるもんならよぉ!!
葵葉琴子:10dx7+6
DoubleCross : (10DX7+6) → 10[1,1,2,3,3,4,5,5,5,10]+4[4]+6 → 20

"テオドラ":おっとぉ
"テオドラ":こいつは躱しちまうなァ~!
"テオドラ":回避!
葵葉琴子:へにゃーん どてっぱらに穴が開きすぎたわ
"テオドラ":5dx
DoubleCross : (5DX10) → 8[2,5,5,7,8] → 8

"テオドラ":ぐぇええええ
ゼルディアナ:あらかわいい
牡丹餅椿:避けれなかったようだな…
葵葉琴子:豪語にもほどがあるよ
"テオドラ":ボディーガードに庇わせる!カバーディフェンス!
葵葉琴子:ダメージ!
葵葉琴子:なにっまさかボディガードがカバーリングするとは
"テオドラ":フハハハ
"テオドラ":見抜けなかったお前たちの浅はかさ
ゼルディアナ:意外性の塊かよ…!
葵葉琴子:3d10+24+24
DoubleCross : (3D10+24+24) → 20[5,7,8]+24+24 → 68

葵葉琴子:ダメージダイスはやる気あり!
シュウ・フォンミン:強っ!
葵葉琴子:両方有効です
ゼルディアナ:すご~い♡
"テオドラ":ぐぅっへ!
"テオドラ":一体のHPは30…!
"テオドラ":2倍ダメージで4回消し飛ぶ計算……!
"テオドラ":ボディーガード1が消滅!
GM:では続いてゼルディアナちゃん!
葵葉琴子:光にしたぜ!
ゼルディアナ:うーん……ここは待機で!
ゼルディアナ:普通に撃っても当たらなそうだしね
GM:では牡丹餅ちゃん!
牡丹餅椿:ではマイナーで《ハンティングスタイル》《プライマルレイジ》
牡丹餅椿:テオドラのエンゲージに移動します。
牡丹餅椿:100→107
GM:なにっ
GM:すり抜けやがった
牡丹餅椿:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》
牡丹餅椿:対象は…ボディーガードかな!
牡丹餅椿:お前たちから潰す!
"テオドラ":うぎゃあああ
牡丹餅椿:強化ブレードと一体化して判定ダイス+3や!
"テオドラ":耐えろ!ボディーガード!
牡丹餅椿:15dx7-1
DoubleCross : (15DX7-1) → 10[2,3,4,5,6,7,7,8,8,8,8,9,9,10,10]+10[2,3,3,3,6,7,9,9,10,10]+10[1,6,6,10,10]+10[5,8]+2[2]-1 → 41

牡丹餅椿:リアクションは!
"テオドラ":うおおお
"テオドラ":回避イベイジョン12!
"テオドラ":ダメージどうぞ!
牡丹餅椿:5d10+18+6
DoubleCross : (5D10+18+6) → 33[1,9,6,7,10]+18+6 → 57

牡丹餅椿:両方有効!
"テオドラ":30だから即死!
牡丹餅椿:では演出行きます!
GM:吹っ飛びました!


牡丹餅椿:「シュウさん、私も……」と攻め手に加わりそうになったが、
牡丹餅椿:ようやく戦えてうれしそうな横顔を見て止まる。
牡丹餅椿:「……いや」
牡丹餅椿:「任せるね。その代わり、邪魔が入らないようにするから。」
牡丹餅椿:「あっ、でも!あんまり殺したらめっだよ!」
"テオドラ":「どいつもこいつも」
"テオドラ":「私を無視して、私を拒んで」
"テオドラ":「後悔させてやる!かかりなさい!!」
"テオドラ":ジャキン!
"テオドラ":ボディーガードたちがシュウと葵葉へと狙いを定める!
葵葉琴子:「そう? 私はあなたにこんなに注目してるのに」
葵葉琴子:ショットガンを構えている。その銃口からは緑の線が伸びている――
葵葉琴子:「牡丹餅さん。あたしはサポーター」「緑のラインについて行って!」
葵葉琴子:その銃口はテオドラに向いている!
牡丹餅椿:「拒まれたからって殺してたら誰も振り向いてくれなくなるよ!」
牡丹餅椿:緑のラインに沿って駆ける。
牡丹餅椿:敵の懐に飛び込むが、口蓋を剣で突き刺されて動きが止まった。
牡丹餅椿:いや──これは
葵葉琴子:バゴン!! 銃撃音は一度。だが光学迷彩と音響の制御は、不可知の弾丸も音と光のデコイも打ち分けられる。
牡丹餅椿:敵の構えた剣を、”捕食”した。
"テオドラ":「なんですってッ!?」
葵葉琴子:その横でもう一人のボディガードは音もなく弾丸がめり込んでいる。
牡丹餅椿:ボディガードたちの構えた武器を片っ端から喰らい尽くし──
牡丹餅椿:「もう、来ちゃダメだよ。」
牡丹餅椿:「いくら食べるのが好きでも──」
牡丹餅椿:「人なんて絶対食べたくないんだから。」
牡丹餅椿:ばりっ
牡丹餅椿:拳銃の銃身を噛み砕きながらボディガードたちに告げた


     "テオドラ"[6]

       10m

     女剣士[12]
  ゼルディアナ[21] 葵葉[24]
  牡丹餅[19] シュウ[18]
GM:では続いてはシュウくん!
シュウ・フォンミン:じゃあ私は目の前の女剣士を攻撃しようかな。
女剣士:なにぃ
シュウ・フォンミン:マイナーで《猛毒の雫》。
女剣士:やるってのか小僧!
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンのイニシアチブを2(→ 2)増加 (18 → 20)
シュウ・フォンミン:イニシアチブじゃないよ
女剣士:加速しやがった!
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を2(→ 2)増加 (110 → 112)
シュウ・フォンミン:メジャーアクション。《セレリティ》。
女剣士:マイナーで加速…まさかあのエフェクトを…!?
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を5(→ 5)増加 (112 → 117)
シュウ・フォンミン:二回攻撃します。一回目。《コンセントレイト:ソラリス》《アドレナリン》。
葵葉琴子:援護の風したいんですけど、メインプロセス一回目でいいですか!?
シュウ・フォンミン:そうですね。復活エフェクトとか考えると一回目にやってもらったほうがいいかも。
葵葉琴子:はーい! エンゴンゴ! ダイス+5です
シュウ・フォンミン:16dx7
DoubleCross : (16DX7) → 10[1,2,2,2,4,4,4,5,5,6,8,8,9,9,9,10]+10[1,4,4,6,7,10]+10[2,9]+4[4] → 34

シュウ・フォンミン:まあ普通だ
葵葉琴子:104→ 106
女剣士:決闘者の剣でガード!
女剣士:ダメージくれ!
シュウ・フォンミン:ダメージ。
シュウ・フォンミン:4d10+6+24+24
DoubleCross : (4D10+6+24+24) → 17[2,5,7,3]+6+24+24 → 71

シュウ・フォンミン:ダメージを受けた場合邪毒LV5を受けます。
女剣士:でっか……♡
女剣士:倒れます!こいつのHPは60しかない!
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を5(→ 5)増加 (117 → 122)
GM:追加のメインプロセスどうぞ!
シュウ・フォンミン:復活もなし?
GM:ない!
シュウ・フォンミン:やったね!じゃあちょうどワイヤーウィップで10m先狙えるので
シュウ・フォンミン:この調子でテオドラさんも攻撃しちゃおっと
"テオドラ":ぎえええ
シュウ・フォンミン:11dx7
DoubleCross : (11DX7) → 10[2,3,4,5,7,7,8,8,9,9,10]+10[3,3,3,5,6,6,8]+3[3] → 23

シュウ・フォンミン:まあまあ
"テオドラ":役立たず共が!!
"テオドラ":回避!
"テオドラ":5dx
DoubleCross : (5DX10) → 9[2,6,6,7,9] → 9

"テオドラ":なすすべなく食らう!
シュウ・フォンミン:貧弱身体能力め
ゼルディアナ:かわいいね
シュウ・フォンミン:3d10+6+24+24
DoubleCross : (3D10+6+24+24) → 15[4,1,10]+6+24+24 → 69

シュウ・フォンミン:ダメージを受けた場合邪毒LV5を受けます。
"テオドラ":またバカみたいな火力!
"テオドラ":だが耐えるぞ!腐ってもボスだ!
シュウ・フォンミン:邪毒が無駄にならなくてよかった!くらいな!
"テオドラ":うぎゃああ
"テオドラ":言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…
GM:では演出


シュウ・フォンミン:「悪かったな。さっきは琴子センセイに邪魔させちまった」攻撃前に、女剣士に声をかける。
シュウ・フォンミン:「こういうところが未熟なんだ。いつも……もっと強くなれるはずだ。本当なら」
女剣士:「強くなりたいんですか?」
女剣士:「なってどうするんです、そんなの」
女剣士:「楽して生きてたいなら」
女剣士:「強すぎてもめんどくさいですよ……」
シュウ・フォンミン:「俺の、脳みそは」
女剣士:「今も楽して勝てそうだったのに、自分で孤立するのを待つなんて」
女剣士:「理解不能ですよ、こっちからすれば」
シュウ・フォンミン:「待っているんだ。いつも『その時』を待ってる。俺の生命存在の100%を出し切って、」
シュウ・フォンミン:「そうなる前に死ぬなんて耐えられないって、そういう声が、エンジン音になって」
シュウ・フォンミン:縄を回してはいない。まるで張力を最大にするかのように、前後に伸ばした手の間で、ピンと張っている。
シュウ・フォンミン:「バリバリ、ガリガリと……俺の頭の中で響きっぱなしになってる」
シュウ・フォンミン:「あんたにも聞こえるだろ?」
女剣士:「……さあ、どうですかね」
女剣士:「けど、多分」
女剣士:「これしか能がないっていうのは」
女剣士:「一緒ですね」
女剣士:再び構えを取る
葵葉琴子:(今度はお邪魔しませんよ)戦闘により巻き起こった風を停止させる。これでも十分すぎるだろうか。
女剣士:己が人生を体現した『必殺』を放つべく。
女剣士:静寂の時が訪れる。
シュウ・フォンミン:「『どうですかね』?」
シュウ・フォンミン:「……こんな音が!!」
シュウ・フォンミン:――ビ ッ !!!
シュウ・フォンミン:「聞こえないはずが」
シュウ・フォンミン:「ないだろうが!!」
シュウ・フォンミン:正面を向いていたはずのシュウの体が、今は背中を向けている。
シュウ・フォンミン:一呼吸で、瞬時に一回転したのだ。そして……
女剣士:「!」
女剣士:(急所が逸れる、フェイント)
女剣士:「……違う!」
シュウ・フォンミン:半径1mの至近距離を、縄鏢で斬り終わっていた。
シュウ・フォンミン:「スピードが自慢だったな」
シュウ・フォンミン:ヒュン ヒュン
シュウ・フォンミン:縄鏢はゆるやかに旋回している。全て、呼吸と身体操作を合わせた一撃の余韻だ。
女剣士:パ キン
女剣士:甘く差し込まれた受け太刀が折れる
女剣士:「目……では……」
女剣士:「追え……てた……」
女剣士:首筋から血が噴き出す
女剣士:たたらを踏む
シュウ・フォンミン:「次は」
シュウ・フォンミン:「最初から100%を出せ」
女剣士:「……!!」
女剣士:口から飛び出した言い訳に、歯を食いしばり
女剣士:「……クソッ」
女剣士:「負けて悔しいなんて……思いたく……なかったのに……」
女剣士:そのまま倒れる


     "テオドラ"[6]

       10m

  ゼルディアナ[21] 葵葉[24]
  牡丹餅[19] シュウ[18]
シュウ・フォンミン:その体を踏みつけ、加速し、
シュウ・フォンミン:即座に"テオドラ"に照準を向ける。
シュウ・フォンミン:指先で止めていた回転半径を一気に広げ、踏み込みと同時に想定外の間合いから
シュウ・フォンミン:テオドラの胸元へと鏢を叩き込む。
"テオドラ":「ッ!」
"テオドラ":「ぎぁあああ!」
シュウ・フォンミン:標的の切り替えすら一瞬。対応の隙を与えることのない身体操作。
シュウ・フォンミン:「――油断すんな」
シュウ・フォンミン:「俺がいつまでも前フリを待っていてやるような」
シュウ・フォンミン:「優しいお兄さんにでも見えてたのかよ」
"テオドラ":「~~~~~~!!」
シュウ・フォンミン:引き戻された鏢が血の糸を引く。
"テオドラ":「使えない、使えない使えない!」
"テオドラ":「がぼっ!」
"テオドラ":「どいつもこいつも使えなぃいいいいいいいいい!!」
"テオドラ":胸元から血を噴き出しながら
"テオドラ":頭をガシガシとかきむしる!
"テオドラ":「こうなったら……!」
"テオドラ":手元に怪しげな紅いスイッチを取り出し
"テオドラ":そのまま押し込む!
GM:ばぎ ばぎばぎばぎ
GM:どごぉおおおおおおおん!!
GM:タワーマンションの地下から、ゴリラ重機めいた巨大マシンがせりあがる!
ゼルディアナ:「なにあれ!ゴリラみたいな重機だよ!?」
"テオドラ":「全財産の1/3を注ぎ込んだこいつで道端のクソのように踏みつぶしてやるッ!!」
"テオドラ":「死ねぇええええええええええッ!!」
GM:テオドラの手番です
"テオドラ":マイナーでリニアヴィークルに搭乗
"テオドラ":メジャーでコンセ+増加の触媒+フラッシングプラズマ+スキルフォーカス:RC
"テオドラ":8dx7+10
DoubleCross : (8DX7+10) → 10[1,4,5,7,8,9,9,9]+10[4,5,8,9,10]+4[3,4,4]+10 → 34

"テオドラ":シーン攻撃を全員に!
葵葉琴子:ひょえーっ!
シュウ・フォンミン:もちろん暴走中なので何もできないぜ
牡丹餅椿:暴走中!
ゼルディアナ:《カバーディフェンス》
牡丹餅椿:あ、忘れてたけど107→111です
牡丹餅椿:侵蝕
ゼルディアナ:シュウくんをカバーします。ガード
ゼルディアナ:ゼルディアナの侵蝕を2増加 (115 → 117)
"テオドラ":更にフェイタルヒット!
シュウ・フォンミン:あ、さっきの侵蝕上昇忘れてた。2回めのメジャーアクション分上げます。
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を5(→ 5)増加 (122 → 127)
"テオドラ":超絶ダメージを食らいやがれッ!
葵葉琴子:ガード!
"テオドラ":4d10+9+8+4d10
DoubleCross : (4D10+9+8+4D10) → 35[10,8,10,7]+9+8+21[1,6,10,4] → 73

"テオドラ":めっちゃ出目がいい
"テオドラ":諸々有効!
ゼルディアナ:装甲で軽減するけど流石に二倍ダメージは無理
シュウ・フォンミン:ゼルダちゃーん!
"テオドラ":ハァハァ
葵葉琴子:死! ロイス テオドラ/悪いのはワーズワースさん…?/〇でもゴリラのロボはどうなのよ を取得して昇華、立ち上がるよ~
"テオドラ":一矢報いたぞ!ボディーガード!女剣士!
牡丹餅椿:こちらは死にます!テオドラ/憐憫/〇敵意でロイスを取得、即昇華復活!
ゼルディアナ:"テオドラ"に愛玩○/無関心でロイス取って即昇華し復活します
ゼルディアナ:HP11
シュウ・フォンミン:すげ~ロイス
シュウ・フォンミン:味方が取る感情とは思えない
GM:愛玩て


"テオドラ":「触媒ッ!放出ッ!」
"テオドラ":ブショァアアアアアアアアッ
"テオドラ":機体の各部から、怪しげな蒸気が吹き上がる
"テオドラ":「食らえ!」
"テオドラ":「ケミカル・サンダーボルト・パワー!!」
"テオドラ":バヂバヂバヂバヂッ
"テオドラ":びしゃああああああんッ!!
"テオドラ":稲光が煙の中の君たちを焼く!
牡丹餅椿:「んぎゃああああ!」
葵葉琴子:「ぎえええええ」黒焦げだ!
シュウ・フォンミン:「うおっと!」ちょうど琴子の影にいたので当たらなかった。
シュウ・フォンミン:「ウワッ!?悪い!わざとじゃねーんだ!」
"テオドラ":「アーッハッハッハッハ!!」
"テオドラ":「メスブタのジンジャーポークが一丁上がりだわぁあああああああ!」
葵葉琴子:「最近気にしてることを…!」
牡丹餅椿:「口の中バチバチするぅ~!」
牡丹餅椿:文字通りに稲光を”喰らった”
ゼルディアナ:「だめーーーッ!!!!」
ゼルディアナ:煙が晴れる。仲間たちの先頭に立って稲妻に焼かれ、白い服を焦がした姿で現れる。
"テオドラ":「……!」
ゼルディアナ:「理沙ちゃん!流石に今のは本当に死んじゃうよ!」
"テオドラ":「ええ、ええ」
"テオドラ":「死んでほしいのよ!アンタは死ななければならないの!」
ゼルディアナ:「理沙ちゃんは人殺しになっちゃ駄目!」
"テオドラ":「な、にィ……!?」
"テオドラ":ジバジバと電撃が弱まる
ゼルディアナ:「だって、せっかく会えたセルの生き残りなんだもの」
ゼルディアナ:「理沙ちゃんには、ちゃんと外で私が帰ってくるのを待っていてもらわないと困るよ」
"テオドラ":「~~~~~ッ!」
"テオドラ":「……」
"テオドラ":「そうやって」
"テオドラ":「あの時も、優しい言葉をかけてくれた」
"テオドラ":「繋がりを感じさせてくれた」
"テオドラ":「あなたに期待してるって言われたから」
"テオドラ":「あなたに近づけると思ったから」
"テオドラ":「私は、あんなに頑張ったのに……」
"テオドラ":俯き、眼鏡が落ちる
"テオドラ":ボロボロと涙がこぼれる
"テオドラ":「でも見捨てた」
"テオドラ":「アンタは私たちを見捨てたのよ!!」
"テオドラ":ガギィイイイッ!!
ゼルディアナ:「見捨ててない」
"テオドラ":ゼルダの体を、巨碗が掴む!
ゼルディアナ:「私は絶対捨てたりしないよ」
"テオドラ":「まだ嘘を吐くの!」
"テオドラ":「本当のことを言いなさい!言わなければ、このまま……!」
"テオドラ":ミシミシと骨が軋む、生命の危険さえ感じるだろう。
ゼルディアナ:「嘘じゃないよ。私は、私のものを決して捨てたりしない」
"テオドラ":「お前は利己的で、嘘まみれの」
"テオドラ":「女王気取りのクソ女と白状しなさい!」
ゼルディアナ:「気取りでも……ないっ」肺が押しつぶされて荒く息を吐く
ゼルディアナ:「私は今でも、貴方の主のつもりです」
"テオドラ":「ぅ……」
"テオドラ":「あ……」
"テオドラ":「わ、私」
"テオドラ":「私は……なんてことを……」
ゼルディアナ:「……ごめんね。寂しくさせたのは謝らないと」
"テオドラ":「ゼルダ……様に……」
ゼルディアナ:「責任は、ちゃんと取るからね」
"テオドラ":「ううう、う」
"テオドラ":「うへへへ、うひは」
"テオドラ":「へーへへへへへへ!」
"テオドラ":「もう何もわからない!」
"テオドラ":「アンタを殺して私も死ぬわ!!」
"テオドラ":締め付ける力は強まっていく!
ゼルディアナ:「あーあ、パンクしちゃった」


GM:クリンナッププロセス!
ゼルディアナ:待った!
GM:何ィッ!
GM:うわ
GM:ほんとだ
GM:待機手番……!
ゼルディアナ:まだ私の待機手番がのこってるのよ
GM:ゼルダさんどうぞ!
ゼルディアナ:ウェポンケースからボルトアクションライフルを装備
ゼルディアナ:マイナーで起動しメジャーの達成値+5
ゼルディアナ:テオドラさんに射撃攻撃します
GM:どうぞっ!
ゼルディアナ:せっかくだしロイス使おうかな。シュウくんのロイスを昇華してダイス+10
ゼルディアナ:12dx+5
DoubleCross : (12DX10+5) → 9[1,1,3,4,4,5,6,7,7,7,8,9]+5 → 14

"テオドラ":うおおおお
"テオドラ":回避!!
"テオドラ":5dx
DoubleCross : (5DX10) → 9[2,6,7,8,9] → 9

"テオドラ":うぎゃあああ
ゼルディアナ:当たった♡
"テオドラ":ボルトアクションライフル…!
"テオドラ":ダメージどうぞ…!
ゼルディアナ:2d10+8+24
DoubleCross : (2D10+8+24) → 9[6,3]+8+24 → 41

ゼルディアナ:諸々有効!
"テオドラ":じ
"テオドラ":自分でも火力出せるのかよ…
"テオドラ":死ぬ!
"テオドラ":しかし!!
"テオドラ":執念の蘇生復活!!
ゼルディアナ:すごい執念だ…
"テオドラ":まだ終わらんよ!
GM:そしてクリンナップから2R目セットアップ!
ゼルディアナ:あっ邪毒は?
シュウ・フォンミン:レベル5なので
"テオドラ":あっ
シュウ・フォンミン:15点ダメージが入りますね……
"テオドラ":ンフフ
葵葉琴子:あ……
牡丹餅椿:あっ…
"テオドラ":15回死にました
"テオドラ":執念、実らず
シュウ・フォンミン:悲しい
ゼルディアナ:かわいいね
GM:……君たちの勝利だ!!
シュウ・フォンミン:ウ……ウソやろ
葵葉琴子:もう何もわからなくなっちゃったの、毒のせいだと思いたい


"テオドラ":「ゼルダぁあああああああ!!」
"テオドラ":狂気と狂喜が入り混じった叫びをあげ
"テオドラ":礼賛を示すように機械の巨腕を掲げて、ゼルダを握りつぶそうとする
ゼルディアナ:「はぁ……」大きく嘆息
ゼルディアナ:「責任。取るって言ったよね」
ゼルディアナ:体を握りつぶさんばかりに締め付けていた重機のアームが
ゼルディアナ:根本から腐り落ちる。
"テオドラ":「……え」
"テオドラ":「動けッ、動けッ」
"テオドラ":「何故動かないのよぉおおおおお!」
ゼルディアナ:拘束が解け、そのまま操縦席へと降り立ち
"テオドラ":「ひっ」
"テオドラ":身震いしてその姿を見上げる
ゼルディアナ:スカートの裾から取り出した銃を"テオドラ"に向ける
ゼルディアナ:パ ン ッ パ ン ッ
ゼルディアナ:右の太腿に二発。
"テオドラ":「うぎゃあっ」
ゼルディアナ:「じっとしてて」
"テオドラ":「こ、殺すの」
"テオドラ":「私を殺すのね!?」
ゼルディアナ:這うようにして身を屈め、どくどくと血の吹き出す傷口に唇を近づける。
"テオドラ":「っ!」
ゼルディアナ:太腿に唇を沿わせ、やがて一気にしゃぶりつき、血を吸い上げる。
ゼルディアナ:不思議と、力が吸い取られる感覚はしない
ゼルディアナ:むしろ逆。興奮状態で認識が追いついていなかった倦怠感が晴れていくのを感じるだろう。
ゼルディアナ:「……毒」
"テオドラ":「ハァーッ、ハァー……え?」
ゼルディアナ:口を離して唇についた血を拭き取る。それは紫色に淀んでいた。
"テオドラ":胸の動悸が去っていくのを感じる
"テオドラ":リザレクトが正常化し、噴き出す血が止まっていく
ゼルディアナ:「さっきシュウくんにやられた傷から入り込んでたの。気が付いてなかったでしょ」
"テオドラ":「そ、そのために」
"テオドラ":「ここまで……近づいて……」
ゼルディアナ:「責任は取るって言ったじゃない」
ゼルディアナ:「私の目の前で死なせるわけにはいかないよ」
"テオドラ":「じゃあ、本気で」
"テオドラ":「本気で……私のこと……」
"テオドラ":「私たちのこと……」
"テオドラ":「覚えていて……くれたの……?」
ゼルディアナ:「……もう。何回言ったらわかってくれるの?」テオドラの頬に手を当てる
ゼルディアナ:「一瞬でも忘れたことなんてなかったよ。本当に心配したんだから」
"テオドラ":「あ……あ……」
ゼルディアナ:「また会えて嬉しい。よく生きていてくれたね。理沙ちゃん」
"テオドラ":「ゼ……ゼルディアナ……」
"テオドラ":「ゼルダ様ぁあああああああああ」
"テオドラ":表情が崩れ、ゼルダの胸に顔を埋める
ゼルディアナ:「わっ。も~甘えんぼさんなんだから」
"テオドラ":「わ、わ、私はとんでもないことを」
"テオドラ":「この償いは、命で!」
"テオドラ":「死んで償いますうううううう!」
ゼルディアナ:「だーめ」鼻をつまむ
"テオドラ":「だから許して!許したって言ってぇえええ!」
"テオドラ":「ひうっ」
"テオドラ":為されるがまま
ゼルディアナ:「はいはい許します。私、ゼルディアナ・フィッツジェラルド・ワーズワースは貴方のすべてを許します」
ゼルディアナ:「だから死なないで。ね?私のために生きてくれるよね」
"テオドラ":「ぁあああ……」
"テオドラ":「ゼルダさまぁ……」
ゼルディアナ:「よしよし」頭を撫でる
"テオドラ":白痴のように恍惚としている
牡丹餅椿:「えっ…えっと……一件落着、なのかな?」
シュウ・フォンミン:「おい、いいのかよあれで!」指さしながら琴子に聞く。
葵葉琴子:「ええ……いやどう見てもよくはないんだけど……」
葵葉琴子:「一応、当初の目的は達成してるのよね」
葵葉琴子:「ちょっとその後のことは追って考えましょう……というか考えさせましょう、上に」「私の手には負えないわよ!」


GM:セルリーダー”テオドア”、抵抗不能
GM:"ヴィサ・メワダ"セル、壊滅
GM:――任務完了!!


GM:バックトラック!
GM:Eロイス等はなし!
GM:すぶれ!
葵葉琴子:5個で等倍振り!
葵葉琴子:106-5d10
DoubleCross : (106-5D10) → 106-27[9,3,3,2,10] → 79

葵葉琴子:さー帰ってビールのも
ゼルディアナ:残ロイス4、倍振り!
ゼルディアナ:117-8d10
DoubleCross : (117-8D10) → 117-47[3,9,2,9,5,9,5,5] → 70

ゼルディアナ:3点帰還!
牡丹餅椿:ロイス5つ、素振り!
牡丹餅椿:111-5d10
DoubleCross : (111-5D10) → 111-17[1,9,5,1,1] → 94

牡丹餅椿:帰還!5点!
シュウ・フォンミン:ロイスはお陰様で6個も残ってる
シュウ・フォンミン:まあでも、大事を取って倍振りしよう
シュウ・フォンミン:シュウ・フォンミンの侵蝕を12d10(→ 79)減少 (127 → 48)
シュウ・フォンミン:減りすぎた
GM:ではいつもの5点にシナリオ10点
GM:浸蝕経験を足すといくつだ!
牡丹餅椿:20点!
葵葉琴子:20!
ゼルディアナ:18点!
シュウ・フォンミン:18点で~す
GM:オーライ!持ってきな!
ゼルディアナ:ンマ~い!
葵葉琴子:はぐ はぐ
GM:ゼルディアナちゃんは刑期が短縮され
GM:残り32年で自由の身です
ゼルディアナ:よしだいぶ減ったな


【エンディング1:牡丹餅椿&シュウ・フォンミン】

GM:それではED参りましょう
GM:まずは牡丹餅ちゃん&シュウくんから!
GM:アーユーレディ!
シュウ・フォンミン:はーい
GM:では


GM:N市商店街
GM:飛鳥飯店
GM:---
料理長:「ハイ北京ダックお待ち!」
料理長:「フカヒレスープ!燕の巣!」
料理長:「当店自慢の満漢全席アルヨ~~!」
GM:どじゃじゃじゃじゃーん!
GM:と、君の前に運ばれてくるきらめくような贅沢料理の数々
牡丹餅椿:「ワァ~……!」
シュウ・フォンミン:「何が当店自慢なんだか」
シュウ・フォンミン:「こんなの普段出したことないでしょ。大衆食堂なんだから」
GM:君はUGNからの協力報酬や
GM:テオドラに投げ渡された首飾りの換金などで
GM:極貧生活を脱出したのだ。
牡丹餅椿:あ、テオドラさんの首飾りは返しました
シュウ・フォンミン:えらい
牡丹餅椿:殺しとかやってないしね…
GM:い、いいこ!
牡丹餅椿:協力報酬だけだ!
料理長:「いやー、シャレでメニューに載せといたアルけど」
料理長:「まさか本当に頼むお客さんいるとはね」
牡丹餅椿:「メニューに載せといてくれて助かりました…ふわぁ~…最高…」
牡丹餅椿:がつがつと料理を食べ尽くしていく。
シュウ・フォンミン:「いっぱい食べな~」
シュウ・フォンミン:他の客を接客する必要もないので、適当に筋トレとかしてる。
牡丹餅椿:「………。」鍛えているシュウを横目で見て
牡丹餅椿:「この前の件、」
牡丹餅椿:「シュウさんのやりたいこと、お邪魔しちゃってたらごめんなさい。」
シュウ・フォンミン:「あー、何?戦いに割り込んだりした時のこと?」店の梁を使って片手懸垂をしている。
牡丹餅椿:「うん。」(うわ、すご……)
シュウ・フォンミン:「まあ色々言ったかもしれねーけど、別にいいよ。あんたが邪魔になる程度に俺が未熟だったってことでもあるしさ」
シュウ・フォンミン:「環境に文句言ってちゃいけねーよな。本当なら」
牡丹餅椿:「私は切ったはったするのも見るのも苦手で…。」
牡丹餅椿:「おなかがいっぱいならそれでいい、って思って生きてるんだけど、」
牡丹餅椿:「シュウさんは強くなることが、私の中の食べることと同じなのかな。」
牡丹餅椿:「本能というか…これが無きゃ生きていけない!みたいな。」
牡丹餅椿:もぐもぐと料理を口に運びながら尋ねる
シュウ・フォンミン:「知ってるか?人間ってもともと猿だったらしいんだよ」
牡丹餅椿:「らしいですね。」
シュウ・フォンミン:「人間が食ったり、寝たり、交尾したりするのは」
シュウ・フォンミン:「動物が皆そうするからだ」
牡丹餅椿:「こっ………ま、まぁそうですね。」
牡丹餅椿:少し顔を赤らめる
シュウ・フォンミン:「じゃあ、暴力はどうだ。動物は暴力で生きてるようなもんだろ。喰ったり、喰われないようにしなきゃいけないんだからさ」
シュウ・フォンミン:空中で瞬時に手を持ち替え、左手で懸垂を始める。
シュウ・フォンミン:「食欲や睡眠欲だって科学じゃどうにもできないのに、なんで暴力欲だけを『ないもの』みたいに扱うんだろうな?」
牡丹餅椿:「……。」
シュウ・フォンミン:「食欲と同じようなものじゃねーんだよ。『ある』んだ。誰にだって、暴力を振るいたい衝動が」
シュウ・フォンミン:「椿はさ。家庭内暴力とか虐待とかのニュースを見てどんな風に思う?」
牡丹餅椿:「…暗い気持ちになる。」
シュウ・フォンミン:「なんで?」
牡丹餅椿:「暴力にさらされた子や人の身になると、辛いからかな。」
シュウ・フォンミン:「そういう考えもあるか。でも笑っちゃうのはさ、そういう話、虐待してる方も辛いとか言うらしいんだよな」本当に失笑する。
シュウ・フォンミン:「本当はガキのこと叩きたくないのに叩いて、嫌になるんだってさ」
シュウ・フォンミン:「なんでそんなことが起こるんだ?誰も得をしてないじゃねーか」
シュウ・フォンミン:「真面目に考えてるやつを、あんまり見たことがない」
牡丹餅椿:「欲求が満たされるから、やってるってこと?」
牡丹餅椿:「暴力欲が。」
シュウ・フォンミン:「そうだ。俺の考えじゃ……暴力を振るいたくて振るいたくて仕方がないから……手近な、弱いやつでやる」
シュウ・フォンミン:「だけどさ。自分の奥さんだとか子供を一方的に殴ったって、楽しいわけがねえよな?」
シュウ・フォンミン:「腹が減って減って仕方ないのに……そいつらは自覚していないから、目の前にある毒を喰っちまう」
牡丹餅椿:「………」
牡丹餅椿:「シュウさんは、毒じゃなくておいしいご馳走が欲しいんだね。」
シュウ・フォンミン:「そうだよ。俺は美味くて、健康に良いものだけを喰う。そうすりゃ強くなれるし、毎日楽しいんだ……」
シュウ・フォンミン:「椿も、他人事じゃねーぞ。自分にそういう欲があるってことは自覚しとけ」床に降りる。
牡丹餅椿:「………。」ごくん、と肉のひと塊を飲み込む。
牡丹餅椿:「うん。」
牡丹餅椿:「じゃあシュウさんも、暴力欲の他にも色んな欲があるって、自覚してね?」
牡丹餅椿:ぽんぽん、と自分の隣の椅子を叩く
シュウ・フォンミン:「お人好し欲とかか?そういうのは自然界にはないからなあ」
牡丹餅椿:「食欲!」
牡丹餅椿:炒飯を皿に盛ってシュウに差し出す
シュウ・フォンミン:「お、どうしたの」
牡丹餅椿:「シュウさんには助けられたから、奢り!」
牡丹餅椿:「…まぁ、大半食べちゃったんだけど…」
シュウ・フォンミン:「助けてはないだろ」苦笑しつつも、気にせずスプーンで食べる。
牡丹餅椿:「ううん。私一人じゃゼルダさんを助けられたかわかんないもん」
シュウ・フォンミン:「でも助かったな。あの事件でばっくれたから、今月時給が200円も下がってんだよ」
シュウ・フォンミン:「俺の給料の相場変動マジで凄いんだよな」
牡丹餅椿:「ヒエー……」
牡丹餅椿:「厳しいんだね…」
料理長:「こりゃ!同情厳禁よ!」
料理長:「そもそもこの町に移転したのも」
料理長:「前に店開けてたところでシュウくんがヤクザかなんだかと喧嘩して」
料理長:「店やってられなくなったからよ!」
シュウ・フォンミン:「せっかく楽しくなりそうだったのにな~」
シュウ・フォンミン:炒飯をむしゃむしゃ食べている。
料理長:「責任取ってちゃきちゃき働くアル!このボンクラ!」
料理長:じゃかじゃか炒飯を炒めている
料理長:「お客さんも、こんな男餌付けしてたら」
料理長:「いつか痛い目見ることになるヨー」
牡丹餅椿:「お、お気遣いありがとうございますー…」
シュウ・フォンミン:「椿はオーヴァードになって長いの?」
牡丹餅椿:「オーヴァード歴?」
牡丹餅椿:「つい最近だけど…」
シュウ・フォンミン:「そっか。これから大変かもしれないけど、まあ頑張りな」
牡丹餅椿:「…うん。暴力欲にも気を付ける。」
牡丹餅椿:「食いしん坊だけど…毒だけは、食べたくないから。」
シュウ・フォンミン:「気の合う友達と週一で喧嘩したりしてりゃ、そう酷いことにはならないんじゃねえの?」
シュウ・フォンミン:「って言っても、オーヴァードはそこが大変だけどな」
牡丹餅椿:「私の欲の発散の仕方はちょっと違うかも」
牡丹餅椿:「気の合う人と週一でご飯食べるの。」
牡丹餅椿:「だから…ここが移転したりしたら困るからね?」
牡丹餅椿:くす、と笑ってシュウを見る
シュウ・フォンミン:「お、じゃあちょうどいいや」
シュウ・フォンミン:「俺と椿が週一で喧嘩すれば一石二鳥じゃん」
シュウ・フォンミン:「どんどん来てよ!」
牡丹餅椿:「え゛っ」
牡丹餅椿:「う、うーん……私、身体持つかな……」
シュウ・フォンミン:「大丈夫大丈夫!ちゃんと手加減はしてやるからさ!」背中をバンバン叩く。
牡丹餅椿:「めちゃめちゃにされちゃうかも………」
シュウ・フォンミン:「いや~、喧嘩友達が増えるのって嬉しいな!」
牡丹餅椿:困ったように笑いながら、デザートの杏仁豆腐をぱくりと口に入れるのだった


GM:ED終了!
GM:お疲れ様でしたー!
牡丹餅椿:お疲れさまでした!
シュウ・フォンミン:お疲れ様でした!


【エンディング2::ゼルディアナ&葵葉琴子】

GM:では次!
GM:ゼルダちゃん葵葉ちゃんペア!よろしいか!
ゼルディアナ:OK!
葵葉琴子:OK!


GM:N市郊外
GM:---
GM:バラララララ…
GM:ローターの風圧によって青草が倒れ
GM:空き地の真ん中へとヘリが降りてくる。
GM:ゼルディアナとテオドラを収容施設まで移送するためのヘリだ。
ゼルディアナ:「……あーあ。もうお別れかぁ」ヘリを見上げながら寂しげな顔で呟く
"テオドラ":「ウヒヒヒ……」
"テオドラ":「ゼルダ様とペアルック……ゼルダ様とペアルック……」
葵葉琴子:「お、おかしくなってる……」
"テオドラ":「ウヒヒヒヘヘヘ」
"テオドラ":おそろいの拘束衣を着けられ、興奮している。
ゼルディアナ:「そんなに嬉しいかなぁ……?まあでも、理沙ちゃんはそんなに長く収監されないと思うよ」
ゼルディアナ:「幸い人殺しには関わってなかったんだし。そうだよね?」
ゼルディアナ:琴子さんに尋ねる。
葵葉琴子:「そのようね…つまり、あんなに殺し屋を集めてたのに殺せてなかったってことなんだけどね……」
葵葉琴子:「一緒にシザーボーイみたいな名前の人たちもみんな連れて行ってもらえない?」
"テオドラ":「はあ?」
"テオドラ":「知らないわよそんな奴ら、今更どうでもいいし」
"テオドラ":「そんなことより……ゼルダ様ァ~~~ン」
"テオドラ":拘束されたまま擦りついている
ゼルディアナ:「んもぉ~、なぁに?今琴子ちゃんとお別れしてるんだから少し我慢しなさい」背中を優しく撫でながら
ゼルディアナ:「あっちに行ってからも沢山お話できるんだから。ね?」
葵葉琴子:「なんだか今…初めてあなたも大変ねって思ったわ」
ゼルディアナ:「そう?私は素直に嬉しいけど」
ゼルディアナ:「手のかかる子ほどカワイイっていうでしょ?」
"テオドラ":「か、かわ」
"テオドラ":「キャィイイイイ~~ン」
"テオドラ":人語を失っている
葵葉琴子:(手のかかる子、ね…)「アハハ、そういうものなのかもね」
葵葉琴子:「…かわいい?」人語を失ったテオドラをぎょっとした顔で見て。
ゼルディアナ:「ね、そんなことより」
葵葉琴子:「うん?」
ゼルディアナ:「私、次のお仕事も琴子ちゃんと一緒になりたいな」
ゼルディアナ:「通るかわからないけど。希望だして良いよね?」
葵葉琴子:「…構わないわよ? でもどうして?」
葵葉琴子:「私、けっこうあなたのこと雑に扱っちゃったかなって反省しているんだけれど」
ゼルディアナ:「そんなことないよ。中には私のことすごく乱暴に扱って、無理やり言うこと聞かせようとする人もいるけど、琴子ちゃんは優しくエスコートしてくれたから」
ゼルディアナ:「なんだか、お姉ちゃんみたいで安心しちゃった」
ゼルディアナ:「ふふ、おかしいよね。琴子ちゃんだってまだ高校生なのに」
葵葉琴子:「ああ~…」乱暴、という言葉に納得する。「…えっ?」
葵葉琴子:「でもほら、私高校でもお姉さんみたいって言われてるから?」
ゼルディアナ:「わぁ、やっぱりそうなんだ!」
葵葉琴子:「同級生より大人びてるのかもしれない……わね?」キョロキョロしている。
ゼルディアナ:「私、次は学校に潜入してみたいなぁ~。昔から興味あったの。日本の学校!」
葵葉琴子:「重犯罪者を投入できる学校、絶対ロクなところじゃないからお望み通りにはいかないと思うわよ…」
葵葉琴子:「制服の改造なんか当たり前で、定時制もあって、喧嘩ばっかりしてて、他校とも抗争してるようなところに連れて行かれちゃうわきっと」
ゼルディアナ:「わぁ~素敵!ヤンキーってやつだよね!それともスケバン?映画で見た事ある!」
ゼルディアナ:「それにもしいじめられても、琴子ちゃんが守ってくれるって信じてるから。心配してないよっ」
葵葉琴子:「要望通す気満々じゃない」苦笑いする。「ねえ ワーズワースさん」
ゼルディアナ:「うん?」首を傾げる
葵葉琴子:「あなた…刑期を満了したらどうするつもりなの?」
ゼルディアナ:「勿論、故郷に帰るよ。アイルランド!」
葵葉琴子:「故郷に帰って」「またセルリーダーになるの? 彼女らを率いて」テオドラを見て。言語を失い転げまわっている。
ゼルディアナ:「うう~ん。どうだろ。"スカイクラッド"はもう無くなっちゃったし。UGNと司法取引した私を今更FHが受け入れてくれるかなぁ」
ゼルディアナ:「それに、UGNもそんな子をわざわざ野放しになんてしないでしょ?」
葵葉琴子:「FHじゃなくても同じよ」「UGNは…べつに正義の味方じゃないわ 秩序の守護者なの」
葵葉琴子:「だから民間人の記憶だって処理するし、こうやって司法取引だってする。だけど同時に…」
葵葉琴子:「あなたがしたいことが秩序を乱すなら、たとえFHじゃなくても決定的な決裂をしてしまうわ」
葵葉琴子:「それはあなただけじゃなくて、あなたの仲間たちにも及んでしまうかもしれない」テオドラを横目に。
ゼルディアナ:「なぁんだ。なら安心だね」
ゼルディアナ:「私には別に、したいことなんて無いよ」
葵葉琴子:「……え、そうなの?」
ゼルディアナ:「"スカイクラッド"のリーダーだった頃からそう。私はお父様とお兄様に後を託されたから、それに応えただけ」
ゼルディアナ:「言ったっけ?私、これでもちゃんとした貴族だから、捕まる時に表の罪状でも一応裁かれたの」
葵葉琴子:「そうだったのね」
ゼルディアナ:「故郷にはお城だって残ってるんだよ?」
葵葉琴子:「し、城」
ゼルディアナ:「でね。なんの罪で裁かれたと思う?」
葵葉琴子:「ええ…なんだろう。セルリーダーだから…なにか犯罪グループのほう助とか?」
ゼルディアナ:「ううん。結婚詐欺」
葵葉琴子:「ええ…?」「全然分かんないわ」
ゼルディアナ:「それにしたって半分は逆恨みみたいなものだけどね。ほんと失礼しちゃうよもう!」ぷりぷりと起こっている
ゼルディアナ:「まあでも、ね」
ゼルディアナ:「立証できたのはそれだけだってこと」
ゼルディアナ:「理沙ちゃんは末端も末端だったから、そんなに悪いことには関わってなかったけど。他の子は色々やってたみたいなんだけどねー」
葵葉琴子:「あ、あなた……リーダーだったのよね? 統率とか……していらっしゃらなかった?」
ゼルディアナ:「ふふ。皆優しいから、私には内緒にしてたみたい」無邪気に微笑む
ゼルディアナ:「安心した?私は唯のお飾りなの」
ゼルディアナ:「けれどそれでも、私はあの子たちの主で、皆死んじゃったから」
ゼルディアナ:「主の責任として、罪を償っている。それだけの無力な小娘なんだよ」
葵葉琴子:「そうなのね……」
葵葉琴子:「いや安心できるかっ!!」
ゼルディアナ:「ええ~?」
葵葉琴子:「だってそれが真実でも、お飾りなのに極めて大事にされていて」「みんな死ぬような戦いでもあなただけは生き残るようにされたってことじゃない!」
ゼルディアナ:「うん、だから私も心が痛いよ」
ゼルディアナ:「皆覚えてる。私なんかを守るために捨てて良い生命じゃなかったのに……」
葵葉琴子:「あのね、ワーズワースさん」
葵葉琴子:「私は、罪には罰があるべきだと思う」「でないと、赦したり赦されたりする機会が訪れないから」
ゼルディアナ:「優しくて、誠実だね。そういうところが好き」
葵葉琴子:「またそういうことを言う」「…私はあなたの言葉の真偽は何もわからないけど」
葵葉琴子:「"スカイクラッド"やあなたの罪がどれほど立証されていなくても、だからそれでいいとは思わないで」「ま、私は警察でも裁判官でもないんだけど」
ゼルディアナ:「もう、わかってます。私だってそう思うからこうして司法取引に応じてるんだよ?」
ゼルディアナ:「けど、うん。……そうだね」
ゼルディアナ:「きっと、自分で自分の罪を裁くことは出来ない」
ゼルディアナ:「ねぇ、琴子ちゃん」近づいて琴子さんの顔を下から覗き込む
葵葉琴子:「ううっ」顔が光ってると見まごう!「な…なによ」
ゼルディアナ:「もし私が無事に刑期を終えて、その後もし、看過できないような悪事に手を染めてたら」
ゼルディアナ:「世界の秩序を乱す悪い子になっていたら」
ゼルディアナ:「私を裁きに来てくれる?」
葵葉琴子:「……ええ、そのときは必ず」
ゼルディアナ:「良かった。約束だよ」満面の笑みを向けて離れる。
葵葉琴子:「稀代の邪悪貴族ゼルディアナ討伐チームの後方支援として屈強なエージェントの後衛としてバンバン銃撃するわ」
ゼルディアナ:「えー、そこは先陣を切って突入してほしいんだけどなぁ」
葵葉琴子:「もうめちゃくちゃ取り囲んで遠くからボッコンボッコンよ」
ゼルディアナ:「ふふ、楽しみにしてるね。私、めちゃくちゃにされるのも嫌いじゃないの」
葵葉琴子:「ヒィ~」
葵葉琴子:「せめて次の仕事まではおとなしく捕まっていてちょうだい」「間違っても私のところにまた来るんじゃないわよ?」
葵葉琴子:「もしまた来たら、次は物怖じせずにどんどんこき使いますからね!」
ゼルディアナ:「次は他人行儀じゃなくてもっと仲良くなれるってことだね!嬉しいなあ~」
葵葉琴子:「無敵なの貴女?」苦笑いが出る。
葵葉琴子:「それじゃあ、さようならね。もう会わないことを祈るわ」
ゼルディアナ:「うん。またね」
ゼルディアナ:ヘリの下へと歩いていき、展開された状態の棺型コンテナへとその身を納める。
葵葉琴子:「はいはい」「それと最後に」
ゼルディアナ:「あ、最後に……」
ゼルディアナ:「ふふ、被っちゃったね。琴子ちゃんからどうぞ?」
葵葉琴子:「ふふ…そうね」
葵葉琴子:「ありがと……それじゃあ、おほん」「私は悪いからといって、死んでしまえばいいとも思ってない」
葵葉琴子:「だから…テオドラさん。見つかってよかったわね」言語を失い転がっている彼女を何とか抱えて持ってこようとしている。
葵葉琴子:「ほら、アンタも乗るのよ! よ~しよしよし…グギャア!! なにすんの!」なんか大変なことになっていそうだ。
ゼルディアナ:「……」それを見つめている。コンテナの影になって表情は見えない。
ゼルディアナ:「うん。本当に良かった、琴子ちゃんと……あの二人、シュウくんと椿ちゃんにも感謝しないとね」
ゼルディアナ:「ねえ、琴子ちゃん。私からも最後のお願い」
葵葉琴子:「うん!? なにかしら! ちょっと唸らないのあなた!」依然格闘中だ!
ゼルディアナ:「一回だけ、ゼルダって呼んでほしいな」
ゼルディアナ:「ずっとワーズワースさんなんだもん。距離感感じちゃうよ」
ゼルディアナ:「もう任務も終わったんだし、誰かに聞かれる心配もないでしょ?」
ゼルディアナ:「私、貴方とはお友達としてお別れしたいの」
ゼルディアナ:「だめ……?」
葵葉琴子:「うーん……」「分かったわ。あんまり何でも言うこと聞く人だと思われたくないのよ? 特別です」
ゼルディアナ:「やった。特別だぁ」にんまりと笑う
葵葉琴子:「感謝すること! それでは」
葵葉琴子:「任務は完了。本日をもってゼルディアナ・フィッツジェラルド・ワーズワースを送還します……」
葵葉琴子:「さようなら、ゼルダ」
ゼルディアナ:その言葉に、満ち足りたように眼を細めて
ゼルディアナ:「さようなら、琴子」
ゼルディアナ:「次は王子様みたいに起こしてね♡」
ゼルディアナ:棺が閉じる。蒸気が噴出され、それは沈黙した。
GM:ヘリが離陸し、蒼穹へと消えていく。
GM:空衣(スカイクラッド)へと、還っていく。


GM:ED終了!
GM:お疲れ様でしたー!
ゼルディアナ:お疲れ様でした~!
葵葉琴子:おつかれさまでした!
GM:これにて全行程終了だ!
葵葉琴子:ありがとうございました~~
牡丹餅椿:ありがとうございました!楽しかったです!
ゼルディアナ:ありがとうございました!とても楽しかった!
GM:いえーい!ありがとありがと!
シュウ・フォンミン:ありがとうございました!面白かったね~
『デヴァダッタ郷愁的強襲』 終


本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
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