竹流:どどんとふへようこそ!
竹流:操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 1 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:準備を行います
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「珪素」がログインしました。
どどんとふ:「トマゾ=メディチ」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:トレーラー:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1360228673/496(GM:ロケット商会)
彩生百合子http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327774113/105(PC1:珪素)
古堂京也http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328018677/233(PC2:オツカレー)
猫屋敷彩里http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328112170/147-148(PC3:ぽぽ)
ヤン・クラッセンhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/190(PC4:中村)
ジーン・アルメイダhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327831713/285(PC5:ぺんさん)
GM:では、PC1、彩生さん!
GM:自己紹介をお願いします。
彩生百合子:PC1の彩生百合子でございます。
彩生百合子:マフィア組織・エスタージのオーヴァード。
彩生百合子:元は弱小拠点である日本統括幹部の令嬢に過ぎない女の子でしたが、
彩生百合子:ビッグ・ボス死亡の直前、クラリーチェ様がこの地を訪れていた縁で、彼女を護衛
彩生百合子:その後外敵から身を守るべく姿をくらませており、クラリーチェ様共々他派閥の後継者候補から狙われている状況にございます。
GM:もともと病気がちなので学校も問題ないのでしょう、たぶん
GM:病欠!
彩生百合子:実は学校は元々行っていないんですよね
GM:さすがマフィア・・・
彩生百合子:語学とか交渉力以外の頭脳スペックは中3にも満たない
彩生百合子:クラリーチェ様の指示で“巨竜”ディーノ・バローネ様への接触を試みておりましたが、
彩生百合子:とある事件を切欠に、脱落した後継者候補であるルチア様の協力を得る事となり、今回何らかの手がかりが得られそうです。
彩生百合子:元は弱小派閥の娘……クラリーチェ様に忠誠を示し、熾烈な抗争を生き残り、ナントカのし上がるのだ!
GM:ギャングスターになる!
彩生百合子:性能的には《女王の降臨》で自己強化して戦う射撃型ソラリス。《扇動の香り》、《奇跡の雫》、《力の霊水》……支援プランも充実プラン
彩生百合子:そして重点は《アクアウィターエ》!自分に余裕がある時は他者を助け、
彩生百合子:余裕が無い時は生存性の向上に寄与することでしょう。今回の主な成長はこのエフェクトの取得です。
彩生百合子:以上です。よろしくお願いいたします。
GM:了解!
GM:ではPC2、古堂さん! 近況報告と成長報告をどうぞ!
古堂京也:PC②の古堂京也です。今回で顔グラを導入しました。
古堂京也:近況は最近、お嬢様を蠍とか言う奴らから守れなかったりお留守番してたりと自分自身を不甲斐無いと感じる今日この頃
GM:お留守番は大事なのに
古堂京也:なのでイルウァ様より封印していただいていた能力を解放する事になりました。
古堂京也:それが《光奪の天使》、この力を使うという事は人から遠ざかるということで封印していた次第。
GM:アージに手を染めた・・・
古堂京也:封印している能力は残り二つ。果たして後継者争いが終わるまでに全ての能力は解放されるのか。
GM:(間違いなく《光と闇の目》そして《獣の瞳》だな)
古堂京也:起源より流れる血の力の封印を解きつつ、元後継者候補のルチア様から託されたメモリを解析中。
古堂京也:何としても裏切り者は確保してみせます。以上です
GM:はい!
GM:ではPC3、猫屋敷さん!
GM:自己紹介をどうぞ
猫屋敷彩里:元“豹頭”派閥幹部 猫屋敷彩里だ
猫屋敷彩里:未来予知能力を持つ占い師として最強クラスの情報収集能力を持っている
GM:ほんとに最強クラスですね
猫屋敷彩里:現在は元豹頭派閥を解体して構成員達の処遇を取り計らっている
猫屋敷彩里:豹頭は堂島などの親友と共に歩んだ派閥なので、思い入れは強いが
猫屋敷彩里:イルウァや彩生さんには昔命を救ってもらった恩がある為
猫屋敷彩里:忠誠心はとても高い
GM:頼もしい男よ
猫屋敷彩里:今は元豹頭ということで部下たちが不遇にならないように頑張る所存だ
猫屋敷彩里:能力の成長はほとんどなく、《アドヴァイス》を1レベル上げてメモリーをとった
GM:クレバーな判断
猫屋敷彩里:戦闘力自体は低いのでミドルで頑張ります
猫屋敷彩里:以上だ
GM:了解!
GM:ではPC4、ヤンくん。お願いします。
ヤン・クラッセン:“蠍”の頭を張らせてもらってますヤン・クラッセンです。
ヤン・クラッセン:現在はチームのメンツが基本的にバラけているということなので
ヤン・クラッセン:目立たない程度に学校生活を送りつつ、メンバーに仕事を振り分けたり、自分も仕事をしたりながら借金を返済しています。
GM:借金返済は重要だ
ヤン・クラッセン:派閥間抗争にはどんな派閥でも報酬をもらえればその分だけの仕事をするぐらいなのだろうか。
GM:だが、きみには決定的な敵対派閥がいる。
GM:すなわち“大蜘蛛”だ。彼らは隙あらばきみたちを殺そうとしている。
ヤン・クラッセン:逆恨みだ…!
ヤン・クラッセン:成長は、裏社会を4、噂話を1あげてちょっと情報収集に強くなりました
ヤン・クラッセン:それなりに外の世界に目を向ける気持ちはあるのだ
ヤン・クラッセン:あと《暴食の魔王》をとって火力が気持ちあがりました。
ヤン・クラッセン:以上です!
GM:OK!
GM:ではラスト。PC5のジーンさん。お願いします。
ジーン・アルメイダ:ジーン・アルメイダです。
ジーン・アルメイダ:ルッジェーロ達がいなくなって寂しくなってしまった蠍ですが
ジーン・アルメイダ:その中でも私は元気にやっています。
ジーン・アルメイダ:ヤン君と違って借金も学校も無いので、貰った報酬を適度に使っていい暮らしをしてるよ。
GM:貧富の差は実際おおきい
ジーン・アルメイダ:あとはまあ、日本に来て時間が少ししかたってないので
ジーン・アルメイダ:現地の情報屋たちと親しくして、いざというときのために備えてます。
ジーン・アルメイダ:成長は、白兵を10まで、知覚を2まであげて、イージーエフェクトの《軽功》をとりました。
GM:白兵10・・・達人クラスだ
ジーン・アルメイダ:火力は上がっていませんが、安定感は増しました。
ジーン・アルメイダ:がんばって敵をぶん殴って殺したいと思います。以上!
GM:押忍!
GM:では、全員の自己紹介も済んだようなので・・・
GM:——————
GM:■トレーラー
ルチア・ファルツォーネがもたらした“最初の裏切り者”の情報。
そして、ついに補足した“巨竜”の派閥、若頭――ディーノ・バローネの足取り。
その両者がアジアの東の涯て、日本にて交錯していることを知ったとき
エスタージの騒乱に新たな局面が訪れる。

“敵”の真実に迫るとき、その脅威もまた現れる。
情報がいったいどこで漏洩したのか?
きみたちは公安警察が動いていることを知る――。

ダブルクロスThe 3rd Edition『汝の兄弟、罪を犯さば』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

GM:——————
GM:というわけで、
GM:今回はPC1、彩生さんのOPから開始したいと思います。
GM:登場をどうぞ!
彩生百合子:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+5[5] → 38

GM:ちなみに、どんなロケーションでのOPがお好みですか?
GM:あなたはクラリーチェから「今後のことで話をしたい」と持ちかけられ、
GM:会話の場所をどこかセッティングすることができます。
彩生百合子:そうですね、セーフハウスであることは確実ですが
彩生百合子:前回ルチア様から連絡を受けた時に使っていた洋館にしましょうか。
彩生百合子:ある程度安定して潜伏できていたので長く使っていたかもしれないし、ローテーションかもしれない
GM:了解。
GM:じゃあ、洋館のテラスか、喫茶室か。あなたとクラリーチェ・サネッティは話し合いの場を持った。
GM:ちなみにクラリーチェの格好はいつもどおりだ。
彩生百合子:気合の入ったパンクス頼もしいぜ
彩生百合子:この場には彩生さんとクラリーチェ様だけですね?
GM:そうですね。
クラリーチェ:「・・・・・眠い・・・」
GM:あるいはきみの黒服たちが控えているかもしれない。クラリーチェはねむそうだ。
彩生百合子:では、後から訪れます。黒服はつけない。
彩生百合子:「……クラリーチェ様?」眠そうなので、屈みこむように呼びかけます。
クラリーチェ:「――ーお、あァ、ユリコ! 大丈夫? 顔色悪いよ」
クラリーチェ:自身の顔色も悪い!
彩生百合子:「お、」
彩生百合子:「お気遣い、ありがとう存じます……。ごきげんよう、クラリーチェ様」
クラリーチェ:「ハ! ごきげんよォ。 まったくご機嫌すぎて困るね。あ、座ってよ」
彩生百合子:静かに向かいの席に座ります。
彩生百合子:「お申し付けの通り、お話を……伺いに参りました。……紅茶など、ご用意させましょうか?」
クラリーチェ:「いや、大丈夫。朝からコーヒー飲みっぱなしでさァ・・・胃にが変になりそう」
彩生百合子:「けほっ……。ふふ、それは大変にございましたね」
クラリーチェ:「で、世間話みたいだけど・・・これからどうしようかァ? って話。前にちょっと話したと思うけど、覚えてる?」
彩生百合子:「――ええ。“巨竜”ディーノ様との接触……」真剣な面持ちに戻って答える。
彩生百合子:「無論、ディーノ様がどのような苦境にあられようと、助力いたす決意にございます。私も――“マイノーター”も」
クラリーチェ:「・・・ありがと。――あの兄さんの後ろ盾があれば、すごく有利になる・・・一気にトップ争いに出られるくらいに」
GM:ちなみに、彩生さんは以下の情報を知っていてもいい。
GM:現在、極めて有力な後継者候補は、だいたい3つの派閥を形成している。
GM:“巨竜”のディーノ。 “雪狼”と”大蜘蛛”の連合(擁立者不明)。 アメリカ大陸の連合(擁立者不明)。
GM:これに次ぐのが“海蛇”が保護するクラリーチェという状況だ。
彩生百合子:クラリーチェはディーノ寄りの4人目というわけですね
GM:ですね。ただディーノの派閥はもはや極度に疲弊しており、他の派閥と戦う力も乏しいと見られています。
彩生百合子:お助けしなければ!
彩生百合子:(争い……)一瞬だけ目を伏せ、考えを巡らせる。
彩生百合子:(ルチア様は、自らこの抗争から身を引かれた……。あの方にも守りたい部下や信念があった筈――にも関わらず)
クラリーチェ:「・・・できると思う?」
彩生百合子:「……ディーノ様への接触の件に関しましては」
彩生百合子:「大きく、前進しております。ルチア・ファルツォーネ様のご助力あってこその成果にございます」
彩生百合子:「近く、何らかの形でのコンタクトが成されるかと……存じます」
クラリーチェ:「……だね。ルチアさんに、お土産持って行かないと。コレが終わったら」
クラリーチェ:「実際、コンタクトは来たよ。これ……見てよ」
GM:クラリーチェは短い文章の書かれた紙片を差し出す。
彩生百合子:「……!」
彩生百合子:腰を浮かせ、その紙片を受け取ります。
GM:書かれている言葉はすごく簡潔だ。
GM:「至急、接触を希望す。 獅子の“最期の言葉”について真意問いたし」
GM:獅子というのは隠語だ。きみたちの組織のボスを指していることが、彩生さんにもわかる。
GM:以上だ。
GM:あと、住所らしき文字列が並んでいる。
彩生百合子:「……ビッグ・ボスの“最後の言葉”」
彩生百合子:「けほっ、けほっ」
彩生百合子:「この言葉ひとつのみでは、意味を推し量りかねます――」
クラリーチェ:「パパの死の間際のことはさァ・・・、私にもよくわからない」
彩生百合子:「……誰もがそう思われることでしょう。ならば、エスタージのやり方に従って。『向かうべき』という意味に違いありません」
クラリーチェ:「そうだね。向こうから会いたいって言ってるンだから。お願いできないかな、ユリコ。 迎えに行ってほしい」
彩生百合子:「――喜んで。『何かを知るために呼ばれた者は、必ず真実を語らなくてはならない。』……」
彩生百合子:「……“マイノーター”を、連れてもよろしいでしょうか」
彩生百合子:「護衛の本分を承知の上で申し上げます。ディーノ様への接触は……きっと、私達の誇りに関わる重要な任務となることでしょうから」
クラリーチェ:「――もちろん。 頼んだよ。ほかにも、手の空いてるメンバーを集めておくから」
彩生百合子:「……ありがたく、承ります。必ず良い知らせを、“約束”いたします」
クラリーチェ:「これが罠でないという証拠もないからね」
クラリーチェ:「それをわかってて送り出すのに、こういうのもなンだけど――正直、絶対に生きて帰ってきてほしい」
彩生百合子:「ええ。勿論のことに存じます」
彩生百合子:「クラリーチェ様がそう仰ってくださるだけで。この“エンセオジェン”……ケホッ、ゴホッグホッ」
彩生百合子:「ぜーっ、ぜーっ……望外の……」
クラリーチェ:「あ! や、やっぱり・・・・・・ユリコ、大丈夫・・・・・・?」
GM:ここは、こんなところかな。
彩生百合子:ではここで終了でw
彩生百合子:主/クラリーチェ・サネッティ/忠誠:○/プレッシャー/ロイス
GM:了解です!プレッシャー!
彩生百合子:以上で!
GM:ならば、次はPC2の出番にしたいと思います。
GM:登場をお願い致します!
古堂京也:はい
古堂京也:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 2[2]+31 → 33

古堂京也:素晴らしい……
GM:くっ
GM:では、あなたはディスクの解読にあたっていたわけですが、
GM:どうしましょう。PCととっくみあってディスクの解読してた方がいいか、
GM:それとも“赤鼠”の派閥に主犯がいることをすでに解読し終わっていて、そいつにインタビューしている方がいいか
古堂京也:じゃあ、インタビューしたいですね
GM:OK。では、きみは“赤鼠”の生き残りの末端をみつけ、追い詰めていたことにしましょう。
GM:どこかの廃ビルの屋上とかどうですかね?
古堂京也:そうですね、それでお願いします
GM:では、廃ビルの屋上! ひとりの鼠めいた小男が追い詰められていた!
“赤鼠”末端窃盗要員:「――な、なんだよ、こいつはよォ・・・」
古堂京也:「なに、そう怯えるな。いくつか質問に答えるだけでいい」
“赤鼠”末端窃盗要員:「て、テメー、ホントに同じオーヴァードかよ! ジャームじゃねえのか、クソッ!」
古堂京也:「生憎、ジャームではないよ。さて、そろそろ素直に答えるか?」
古堂京也:「お前達……“赤鼠”の長、フェルモの居場所をな」
“赤鼠”末端窃盗要員:「お、俺は何も知らねえよ!」 一歩後退。背後には手すりもない。
古堂京也:「知らない……か、そういう事にしてもいいのか?」 ゆっくり歩みつつ
“赤鼠”末端窃盗要員:「ああ、あの人か・・・ケッ。テメーらもあの人を探してるってわけか?」
古堂京也:「そうだ、フェルモ・ボッジオを捜している」
古堂京也:「あの方には聞きたい事があるからな」
“赤鼠”末端窃盗要員:「へ、へへ。聞きたいことな。そうだな、あの人は――――」 その手には、いつしか拳銃が握られている。
“赤鼠”末端窃盗要員:「間違いなくテメーと同じ場所に行くだろうよ!」 躊躇なくきみに向かって発砲する
古堂京也:「そうか」 銃弾を素手でキャッチし指弾で末端構成員の肩にブチ込む
“赤鼠”末端窃盗要員:「――う、げ!」 なすすべもないですね。その場に転がる。
古堂京也:「もう、一度聞く。“赤鼠”の長フェルモ・ボッジオの居場所はどこだ?」 構成員の目の前に立っている
“赤鼠”末端窃盗要員:「――――い、痛え・・・わかった、言うよ。言う――」
“赤鼠”末端窃盗要員:「でも、ホントだ。ほんとに知らねえんだ……あの人を探してる男が、あんたのほかにも二人はいる。でも」
“赤鼠”末端窃盗要員:「居場所なんて、あの人、真っ先に俺たちを見捨てて! 姿をくらましやがった! 畜生」
古堂京也:「そうか、なら次の質問だ。俺以外のフェルモ・ボッジオを捜している人間というのは誰だ?」
“赤鼠”末端窃盗要員:「け、警察・・・警察の連中に決まってる。そりゃァ。 もう一人は知らねえ。本当だ。見たこともねえやつだった!」
古堂京也:(警察と正体不明の人物か……)
“赤鼠”末端窃盗要員:「ただ、そう、手・・・手が。“白い手”をしてた・・・」
古堂京也:「白い手?」
“赤鼠”末端窃盗要員:「あ、ああ! 作り物みたいに白かった。 それだけだ! なあ・・・もういいだろ? 痛えんだよ・・・病院、病院行かねェと」
古堂京也:「ああ、そうだな。なら、最後の質問だ」
“赤鼠”末端窃盗要員:「な、なんだよ・・・痛えよ・・・ほら、血がこんなに出てる」
古堂京也:「お前は“赤鼠”が解体された後、どうやって今まで生きてきた?」
“赤鼠”末端窃盗要員:「どうやって? へ、へへ。そんなの、俺たちみたいなマフィアができる商売なんて、少ししかねえだろ・・・」
“赤鼠”末端窃盗要員:「アンタだって同じはずだろ!」
古堂京也:「さぁな、お前はどうした?」
“赤鼠”末端窃盗要員:「俺たちは盗みしか知らねえんだ・・・持ってるやつから盗む。それが何か悪いのかよ!」
古堂京也:「これは使ったか?」 銃を手にとって
古堂京也:「先ほど、俺に撃ったように」
“赤鼠”末端窃盗要員:「・・・・・・・使うタイミングでは、そりゃァ使うさ」
古堂京也:「殺しはしたか?」
“赤鼠”末端窃盗要員:「・・・・・・殺した方が手っ取り早いだろ」
古堂京也:「そうか」
“赤鼠”末端窃盗要員:「なあ、もうくだらねえ話は――――」
古堂京也:末端構成員の頭を拳で吹き飛ばす
GM:ゴボッ
古堂京也:「答え次第では面倒見ても良かったんだがな」
GM:きみが殺そうと思うレベルの威力で殴ったなら、言葉もなく吹き飛ぶだろう。
GM:銃はきみの手の中で砂になって消える。
古堂京也:「お前のそれは盗むとは言わねぇ、奪うって言うんだ」
古堂京也:ゆっくりと立ち上がって踵を返す。
GM:もはや応答する者もいない。そんなタイミングで、彩生さんからの連絡が入ったことにしましょうか。
古堂京也:了解です
GM:では、ロイスなど取得があればどうぞ。
古堂京也:裏切り者/執着/憤懣:○/ロイス
古堂京也:以上です
GM:了解。
GM:では、PC3、猫屋敷さんのOPをお願いしたいです。
GM:登場をどうぞ!
猫屋敷彩里:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+7[7] → 48

猫屋敷彩里:もう 従者分もあげちゃうぞー
GM:OKですw
猫屋敷彩里:48→《赤色の従者》&《血の絆》→56
GM:ぐいぐい上げてきますね
GM:メモリーがあるから軽く許容範囲か・・・ともあれ、きみは“海蛇”イルウァと接触の場を持つ
GM:ロケーションとかはきみが指定してくれて構わない!
GM:どこにでも参上しますよ
猫屋敷彩里:では、元豹頭の管轄下であった高級中華レストランに
猫屋敷彩里:悪い人が会食するのに最適の場所だ
GM:悪い人の会食場!
GM:では、きみと“海蛇”イルウァが向かい合っている場面からいかがでしょう? 黒幕会議風に
猫屋敷彩里:はいw
“海蛇”イルウァ:「――ずっと、こうしてお会いしたかったんですよ。ミスター・猫屋敷」
GM:イルウァは食事にはほとんど手をつけず、きみの表情を観察している。
猫屋敷彩里:「恐れ多い事を仰ってくださる。」
“海蛇”イルウァ:「組織が誇る“占い師”。あなたの占いを、どの派閥の長も欲しがったと聞いています」
“海蛇”イルウァ:「でも、不思議だったの。あなたを必要とする者の中で、“豹頭”に忠誠を尽くしたのはなぜ?」
猫屋敷彩里:「エスタージに弓引いた我々が、どの面を下げて他に下ることができましょう。」
猫屋敷彩里:「…私にとって豹頭とは青春でした。」
“海蛇”イルウァ:「誇りと生命を預けるに足るほどに?」
猫屋敷彩里:「堂島が何を思って反旗を翻したか…今となってはわかりません。」
猫屋敷彩里:「しかし、少なくとも奴は。イルウァ様についで信じるに足る男でした。」
“海蛇”イルウァ:「光栄ですね。・・・確かに彼は、彼の信じるものに対して忠実でした」
猫屋敷彩里:「私が忠誠を尽くすのはエスタージ、イルウァ様に対してのみ」
猫屋敷彩里:「そして、友情を共にしたのは豹頭の仲間たちです。」
猫屋敷彩里:「言い訳がましく聞こえるかもしれませんが、堂島が反旗を翻すとは思ってもいなかった。」
“海蛇”イルウァ:「彼らの処遇は保証しましょう、ミスター・猫屋敷。むしろ私が、いえ、他の派閥の誰もが気にしているのは――」
“海蛇”イルウァ:「あなた自身の望みです」
猫屋敷彩里:「私の望み…」
猫屋敷彩里:「豹頭を蘇らせたいというのは過ぎた望みでしょうか?」
“海蛇”イルウァ:「・・・・・・いえ」
“海蛇”イルウァ:「あなたが望み、そして然るべき行いを成し遂げるならば」
“海蛇”イルウァ:「あなたが擁立する者を、我々の王にすることです」
猫屋敷彩里:「私が忠節を捧げるにふさわしい方であれば、喜んで承りましょう」
“海蛇”イルウァ:「いま、組織は動揺しています。抗争があることもご存知でしょう。その中で、唯一、“ボスの死”の真相を追っている者たち」
“海蛇”イルウァ:「彼女たちに協力していただきたいのです、ミスター・猫屋敷」
猫屋敷彩里:「イルウァ様がそれを望むのであれば、私が成すべきことは一つでしょう」
猫屋敷彩里:赤い水晶を取り出します
“海蛇”イルウァ:「それは――未来を?」
GM:ちなみにいま占いをしてみる場合、【精神】で12の判定に成功すると、何かわかるかもしれません
GM:ゲーム的にお得なことは何もないですが
猫屋敷彩里:じゃあ判定します
猫屋敷彩里:天性のひらめき
GM:お得なことは何もないのにw
猫屋敷彩里:9dx7
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[3,3,4,4,5,6,7,7,10]+10[3,3,9]+10[7]+10[10]+10[10]+3[3] → 53

GM:ひ、ヒィィィーーーーッ!
猫屋敷彩里:侵蝕は1ですからw
GM:じゃあ、きみには鮮明に見えた。
GM:幼い彩生百合子。白い手の男。その男の襟でまばゆく光るエンブレム。
GM:以上だ。
猫屋敷彩里:「お嬢…」
“海蛇”イルウァ:「・・・ユリコが?」 イルウァがちょっと眉をひそめます。
猫屋敷彩里:「この未来が吉か凶か。いや、善き方向に導くことこそが未来を視るフラウロスたる私の成すべきことでしょう」
“海蛇”イルウァ:「――彼女の元へ、行ってあげてください。お願いできますか? ミスター・猫屋敷」
猫屋敷彩里:「お任せ下さい。我が主。」
“海蛇”イルウァ:「では、これを」 と、彼女は小さなエンブレムを君に差し出す。
GM:“豹頭”のエンブレムだ。
GM:ちなみにこれは政治的な打算を含めた報酬でもある。純粋にクラリーチェを擁立する派閥が一つ増えることになるのだ。
猫屋敷彩里:受け取ります
“海蛇”イルウァ:「あなたに加護がありますように」
猫屋敷彩里:「豹頭の名にかけて、満足いただける結果をお知らせいたします。」
GM:ちなみにロイスをとったり、締めのロールをするならこのタイミングだ!
猫屋敷彩里:ロイス関係は今のところ固定ロイスやメモリーでほぼできている
猫屋敷彩里:白い手の男に見覚えは?
GM:残念ながら、きみには見覚えがなかった。
猫屋敷彩里:(この男…何者か)
猫屋敷彩里:「では、私はゆきます。しかし折角来ていただいたのですから。お食事をお楽しみください。ここの料理は体にもいい。」
猫屋敷彩里:と言って深く一礼して退出します。
“海蛇”イルウァ:「ええ。ありがたくいただきましょう。・・・またお会いできることを楽しみにしています、ミスター・フラウロス」
GM:以上ですかね。
猫屋敷彩里:はい 以上で
GM:OK。
GM:では、次はヤンくんですね。
GM:登場をお願いします。
ヤン・クラッセン:はい
ヤン・クラッセン:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 2[2]+31 → 33

GM:くっツイてやがる・・・!
ヤン・クラッセン:guddo
GM:じゃあ、きみは月に一度の回収の日を迎えている。
GM:“狐の尾”の回収担当者とどこかで接触しなければならないが・・・
GM:ロケーションはきみが自由に設定してくれていい。
ヤン・クラッセン:どうしてくれようか
GM:大学構内でもいいですよ。
GM:こちらの回収人はきみのすぐ近くで生活している。当然だ。
ヤン・クラッセン:ちゅ、中学生なのに!
GM:中学生でした!なにかと間違えた!
GM:でも同じことです。とにかくきみが決して逃げないように、常に近くで生活しているのだ。
ヤン・クラッセン:信用ないなー
GM:ウシジマくんが誰かを信用したりしていますか?そういうことです!
ヤン・クラッセン:クソォ、萬田はんがいれば…!
ヤン・クラッセン:では、近場にエスタージの息のかかった喫茶店でもあるならそこに行きたいです。
GM:了解。
GM:では、きみが喫茶店に入ると、きみの向かいに生意気そうな男子中学生が腰を下ろす。
ヤン・クラッセン:いつもと同じ人ですか?
GM:同じ人です。クラスは違うが、なんと同じ学年の中学生・・・
GM:という設定だと知っているが、どこまで本当なのかはきみも知らない。
“取り立て屋”門倉祥平:「やあ。ヤン。時間通りだね」
GM:回収日なので機嫌がいい。
ヤン・クラッセン:「約束は守らないといけないからね」
“取り立て屋”門倉祥平:「もちろん! ぼくらは友達だから、信用しているよ、ヤン」
ヤン・クラッセン:「ありがとう。そういってもらえると嬉しいよ。」
“取り立て屋”門倉祥平:「節約生活、がんばってるみたいじゃないか。・・・あ、何か頼むかい?」 彼は620円のカフェラテを注文している。
ヤン・クラッセン:「そうだな、じゃあ僕は」
ヤン・クラッセン:いつも頼んでる一番安い何かを適当に注文するぞ
“取り立て屋”門倉祥平:「おっと・・・水だけの生活は抜け出したみたいじゃないか。いや、実際、すごい努力だと思うよ」
ヤン・クラッセン:「……」
ヤン・クラッセン:「皮肉はやめてくれよ。僕の返済している額が微々足るものだってことはよくわかってる」
“取り立て屋”門倉祥平:「ああ、なんて殊勝なんだ。友達として応援したくなっちゃうな・・・というわけで、ハイ」 手を差し出す。
“取り立て屋”門倉祥平:「ぜひ友情を証明してほしいな、ぼくたちは」
GM:露骨な取り立て要求!
ヤン・クラッセン:その態度に腹を立てるが、自分が飼われている立場であるということを心に刻み、怒りを静める
ヤン・クラッセン:「どうぞ。これでいいはずだよ」
ヤン・クラッセン:学校のプリントが入るような大き目の茶封筒を手渡す
“取り立て屋”門倉祥平:「そうそう、“蠍”のリーダーなら冷静にならなくちゃ……確かに、いただきます」 迅速な回収!そして入念なモルフェウス能力による偽札チェック!
“取り立て屋”門倉祥平:「ぼくらとしては、そうやってゆっくり返してもらった方が都合がいい。きみに何かあったら、大変だしね」
ヤン・クラッセン:「心配してくれるのはありがたいね」
ヤン・クラッセン:「でも、僕の稼いだ金はキミたちのものだけど、僕の借金は僕のものだ。返済の仕方は自分で決めるさ。」
“取り立て屋”門倉祥平:「当然だよ、顧客の健康配慮は。心配ついでに・・・ちょっとした情報がある。知ってる?」
“取り立て屋”門倉祥平:「警察の話」
ヤン・クラッセン:「警察?」
ヤン・クラッセン:「ここいらでちょっとした汚職事件があったってことは知ってるけど」
ヤン・クラッセン:「もっと大きなことでもあったのかい?」
“取り立て屋”門倉祥平:「汚職事件はどこにでもあるさ。・・・これ、噂だけど。対レネゲイド案件を専門にしてる、公安警察が動いてるらしいよ」
“取り立て屋”門倉祥平:「ちょっと離れた街で、UGNが結構警察に強引なことをしたらしいんだけど、あれから警察がピリピリしててさ」
“取り立て屋”門倉祥平:「迷惑極まりないね。気をつけた方がいいよ、きみたちも」
ヤン・クラッセン:「へえ…」
ヤン・クラッセン:「それは参ったね。仕事が仕事なだけに、少し動きづらくなるな」
ヤン・クラッセン:「で、そんな心配をしてくれるってことは」
ヤン・クラッセン:「来月の返済期限を少し延ばしてくれたりはするの?」冗談めかしていうぞ
“取り立て屋”門倉祥平:「殺すぞ、“マイナス”」 門倉の目が赤くなった。
“取り立て屋”門倉祥平:「俺たちも俺たちのビジネスに命賭けてんだ。舐めたこと言ってるんじゃねえ・・・」
ヤン・クラッセン:「あははは」
ヤン・クラッセン:「わかってるよ。」
“取り立て屋”門倉祥平:「・・・・・・ならいいけど」 カフェラテを飲み干す中学生
ヤン・クラッセン:「例えどんな状況になっても僕は金は返すさ」
ヤン・クラッセン:「そしてキミはどんな状況でも僕から金を取り立てるんだろ?」
ヤン・クラッセン:「キミに余計な手間をかけさせることはないさ、安心してくれ」
“取り立て屋”門倉祥平:「まーね。それがぼくたちだ。・・・くれぐれも、下手なことして警察なんかに捕まらないでくれよ」
“取り立て屋”門倉祥平:「来週の掃除当番、ぼくたちの班だから」
ヤン・クラッセン:「そーだったね」
ヤン・クラッセン:「ま、こっちの仕事の範囲はこっちでなんとかするさ」
“取り立て屋”門倉祥平:「じゃ・・・最後に、きみたちを追ってる連中の、責任者の名前だけ仕入れたから教えとくよ」
“取り立て屋”門倉祥平:「“ダストテイル”。国内に侵入したマフィアの動向を探ってるらしい・・・どこかから情報のリークがあったのかも。それだけ」
ヤン・クラッセン:その名前に聞き覚えはありますか?
GM:これは・・・じゃあ、情報:裏社会で難易度20でやってみてください。
GM:成功してもゲーム的なお得情報はありません。
ヤン・クラッセン:ヤンくんを猫屋敷さんと一緒にするなよ…!
ヤン・クラッセン:2dx+6
DoubleCross : (2R10+6[10]) → 7[2,7]+6 → 13

ヤン・クラッセン:無理だ!
GM:ごくひじょうほうなのだ。
GM:では、謎の人物だということがわかった。
ヤン・クラッセン:「ふーん…聞いたことの無い名前だね」
“取り立て屋”門倉祥平:「ぼくもだ。こっちも気をつけるとするよ」
“取り立て屋”門倉祥平:「じゃ、用事済んだし。また」
ヤン・クラッセン:「ああ、また学校で」
GM:門倉くんはきみに興味がないかのように、足早に店を出て行く。
ヤン・クラッセン:「わざわざ一文にもならない情報をくれてありがとうね」
“取り立て屋”門倉祥平:「どういたしまして。お礼なんていいよー」
GM:締めのロールやロイスがあるなら、このタイミングだ!
ヤン・クラッセン:(まずは“ダストテイル”が何者なのかということから調べるか……)
ヤン・クラッセン:(いや、それよりもこの情報が流れた元を調べることの方が先かな)
ヤン・クラッセン:(公安の方がこの情報を流して何かの動きを見てるってことも考えられるからね)
ヤン・クラッセン:(はあ……どうにも上に立つというのはめんどくさい……)
GM:公安の汚い手口だ
ヤン・クラッセン:公安/“ダストテイル”/好奇心/脅威○
ヤン・クラッセン:門倉祥平/連帯感/嫌悪○
GM:くっ 友情はない
ヤン・クラッセン:以上で
GM:了解。
GM:では、OPのラストはジーンさん。
GM:登場をお願いします!
ジーン・アルメイダ:はーい
ジーン・アルメイダ:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 10[10]+33 → 43

GM:おっふ
GM:では、きみは数日前から何者かに尾行されたり、観察されていることに気づく。
GM:きみはどこか望みのロケーションでこれを炙りだしてもいいし、相手からの接触を待ってもいい。
ジーン・アルメイダ:では、適当な店から出た後、裏路地に入っていきます。
GM:それなら、何者かの気配は、あなたのぴたりと後ろにくっついてくる。
GM:まるで「気づいているだろう」と言わんばかりの態度だ。
ジーン・アルメイダ:そして葉巻に火をつけて一言「……用があるなら、手短に済ませな。時間は大切に使いたいんだ。」
”交渉役”ロジーヌ:「相変わらず話が早くて助かる、ジーン」
GM:そいつは頭上から、きみとやや離れた地点に着地する。
GM:まるで狼のような身のこなしだ。“雪狼”独特の体術を習得した者の特徴ともいえる。
ジーン・アルメイダ:「ロジーヌか。久しぶりだな。こんなところで会うとは。」
”交渉役”ロジーヌ:「本当に久しぶりだ。お前が、我々の元を去って以来」
”交渉役”ロジーヌ:「何が気に入らなかった? お前の能力は我々の派閥にこそ適していた」
GM:何か適当な理由をでっちあげて構わない。とにかくきみは“雪狼”を離れた。それに足る理由があったはずだ。
ジーン・アルメイダ:「一本いるか?」葉巻を差し出す
”交渉役”ロジーヌ:「……狼はそうしたものを一切摂らない。遠慮する」
ジーン・アルメイダ:「……気に入らなかったわけじゃない。蠍の方が気に入った。それだけだ。」
”交渉役”ロジーヌ:「蠍は瓦解したぞ、“ネロ・クローチェ”」
ジーン・アルメイダ:「外からは、そう見えているのか。まあ、当然といえば当然か。」
”交渉役”ロジーヌ:「お前は、あの“マイナス”の小僧が“蠍”を継ぐと考えているのか?」
ジーン・アルメイダ:「もう継いでるさ。俺だけじゃない、他のやつらもヤンを認めてる。」
”交渉役”ロジーヌ:「……ふん。お前は昔から、知的判断に遅れを取る傾向があった。だが、それはいい。私が補うだろう」
”交渉役”ロジーヌ:「“ハン・ハドゥ”や“ノットゥルノ”が支えた“蠍”の強さは、もはや存在しない。見るべきものはお前くらいだ、ジーン・アルメイダ」
”交渉役”ロジーヌ:「私は提案している、ジーン」
ジーン・アルメイダ:「……何?」
”交渉役”ロジーヌ:「いますぐ我々の側につけ、ジーン・アルメイダ」
ジーン・アルメイダ:葉巻の火を足で潰して消す。
”交渉役”ロジーヌ:「クラリーチェ・サネッティの暗殺。私とお前ならば不可能ではない」
”交渉役”ロジーヌ:「明日にでも殺れる。そうだろう?」
ジーン・アルメイダ:「ああ、簡単なことだ。食事の予定がなければ、今日にでもできるだろうよ。」
”交渉役”ロジーヌ:「ならば話は早い」
”交渉役”ロジーヌ:「我らが“擁立者”にお前を紹介する。クラリーチェ・サネッティの首を土産にな」
ジーン・アルメイダ:「……場所を変えよう。こういう場所で、そんな話はするもんじゃない。」
ジーン・アルメイダ:「そういう話は」
ジーン・アルメイダ:言うと同時に、ロジーヌに向かって上段回し蹴りを放ちます
”交渉役”ロジーヌ:「――!」
ジーン・アルメイダ:「俺の居ない場所で、するんだったな。」
GM:では、ロジーヌは獣めいた跳躍で回避。それでも避けきれず、鼻の骨が折れて血が吹き出す。
”交渉役”ロジーヌ:「ついに狂ったか、“ネロ・クローチェ”。知能の低いお前のことだ、大方また騙されているんだろう?」
ジーン・アルメイダ:「狂った、ね。今更だ。俺は一から狂ってるとも。“エスタージ”に対する愛でな。」
”交渉役”ロジーヌ:「“エスタージ”か。お前もいずれわかる。そんなものは――」
GM:ロジーヌは獣めいた跳躍で撤退していく。
”交渉役”ロジーヌ:「砂上の楼閣に過ぎない」 その声だけがのこる。
ジーン・アルメイダ:追いません。この距離から追いつけるとは思っていない。
GM:OK。ロジーヌの援護役も諦めて撤退する。観察している視線はこっちの方だ。
GM:というわけで、締めのロール&ロイスはこのタイミングでどうぞ!
ジーン・アルメイダ:「はっ。砂上の楼閣ね。」
ジーン・アルメイダ:「例えそうだとしても、支えきって見せるさ。俺がどうなろうとな。」
ジーン・アルメイダ:敵/“雪狼”の派閥/P:執着○/N:怒り/ロイス
ジーン・アルメイダ:以上で!
GM:なんという忠誠心
GM:了解です。
GM:合流シーンです
GM:全員の登場をお願い致します。
古堂京也:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 9[9]+33 → 42

ジーン・アルメイダ:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 8[8]+43 → 51

ジーン・アルメイダ:おっふ
GM:アブナイ!
DoubleCross : (2D10+33) → 6[1,5]+33 → 39
彩生百合子:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 2[2]+38 → 40

猫屋敷彩里:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 1[1]+57 → 58

ヤン・クラッセン:2d10+33
ヤン・クラッセン:間違えて2d10で振ってしまった
ヤン・クラッセン:1d2で1なら1,2なら5で
ヤン・クラッセン:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1

ヤン・クラッセン:グッド
GM:くっ
GM:運のいいやつよのう
GM:では、オヌシらは彩生さんのセーフハウスに集められた。
GM:今回の作戦の概要を彩生さんから説明されるのだ!
彩生百合子:今回の古堂さん以外の3人は、オープニングで言われていた
彩生百合子:クラリーチェが召集した3人という認識でいいんですよね
GM:そうですね。
GM:“巨竜”ディーノと接触する間、クラリーチェの安全は“蠍”の他の2人が守ることになります。
彩生百合子:なるほど、あの2人なら安心でしょう!
GM:「ライサとサスィならかなり安心だろう」という謎の安定感
彩生百合子:というわけで食堂に席を用意して、暗黒円卓会議をします
GM:暗黒円卓にきみたちは呼び出された
彩生百合子:「皆様、お集まりいただきありがとう存じます」
彩生百合子:「クラリーチェ様に代わり、私からも……深く、礼を。けほっ……」
猫屋敷彩里:「お嬢、ご無理はなさらなぬよう」
古堂京也:お嬢様の傍らに佇んでます。
黒服:ざわわ・・・ ざわ・・・
ヤン・クラッセン:「どうも。久しぶりだね、彩生さん」
ヤン・クラッセン:「えっと、そちらの…古堂さんだっけ?古堂さんとは一度顔を合わせたきりだったかな?」
古堂京也:「はい、先日はお世話になりました」
古堂京也:にっこりと微笑んで返す
ヤン・クラッセン:「あはは、こちらこそ。今回もよろしくね」
ジーン・アルメイダ:「確か俺は、こうして話すのは初めてだったな。“ネロ・クローチェ”ジーン・アルメイダだ。改めて、よろしく頼む。」
GM:くっ古堂さんOPで一殺しているのに・・・!
猫屋敷彩里:「初めて会う者もいるようだ、私は猫屋敷彩里。フラウロスだ。」
彩生百合子:「――今更、忠義を問うことは致しません」
彩生百合子:「幾度かの戦いを通じ、この場の皆、それぞれの心は……この私とて、承知しているつもりです」
彩生百合子:「皆、覚悟を持って、招集に応じ……ゲっ、ホッ、こほ、カハっ!」
古堂京也:「……お嬢様」 そっとハンカチを差し出す
GM:病弱!
彩生百合子:「はーっ、はーっ……も、申し訳ありません」
ジーン・アルメイダ:「………」黙って話を聞く構え
彩生百合子:口元にハンカチを当てたまま言う。「……。その失礼を承知で、改めてお聞きいたしましょう」
彩生百合子:「決して友を裏切る事なく。クラリーチェ・サネッティ様にその魂を――」
彩生百合子:ちらりとヤンを見る。
彩生百合子:「――少なくとも、この契約の間は……捧げると、誓えるかどうか」
ヤン・クラッセン:真っ直ぐその目を見返す
ヤン・クラッセン:「信用がなければ、僕は生きていけないからね」
彩生百合子:「……ええ、勿論」「“マイナス”……貴方の仕事を、これ以上なく信頼しております」
ヤン・クラッセン:「約束、契約は守るさ。エスタージと僕自身のために」
彩生百合子:「だからこそ、“契約”と付け加えたのです。貴方の心は承知していると……コホ、ふっ、申し上げたでしょう?」
彩生百合子:「……他の皆様方は、如何でしょうか?」
猫屋敷彩里:「我が忠誠は貴方の元に」
ジーン・アルメイダ:「無論、誓うさ。“ジェントルアニー”、そして、“エスタージ”に、我が忠誠を。」
彩生百合子:「ありがとう存じます。私の命を貴方がたに。そして、貴方がたの命を互いに、預けましょう」
彩生百合子:2人に微笑みを向けてから、
彩生百合子:「――古堂さん。貴方もこの場では、対等な一人のエスタージです。……意志を」
古堂京也:「は、ありがとうございます。お嬢様」
古堂京也:「私の命はお嬢様の望みのままに」
彩生百合子:「……私自身もここに誓います。我が血に……かけて」心臓に手を当てて言います。
彩生百合子:「……ならば皆様の前に、全てを詳らかにいたしましょう。今回私達が望むことは……ひとつ」
彩生百合子:「“巨竜”ディーノ・バローネ様との接触にございます」
彩生百合子:「彼らの使者から知らせが届きました。『至急、接触を希望す』――」
彩生百合子:「『獅子の“最期の言葉”について真意問いたし』……これが、クラリーチェ様の受け取った言葉です」
GM:謎めいたメッセージ。もちろん、この場の誰も”最期の言葉”については知らない。
ヤン・クラッセン:「獅子……」
GM:ディーノの容貌くらいなら、ジーンや猫屋敷は見たことがあるだろう。
GM:メガネをかけた温厚な大学生。記憶はそこまでで、それ以上のことは何も知らない。
彩生百合子:「クラリーチェ様は、『“巨竜”派閥との協力』と、取るべき道を決断なされました」
彩生百合子:「……交渉を、いたします。私達は皆、それぞれが伝令であり、護衛でもございます」
彩生百合子:「メッセージを伝え、不測の事態が起こるならば“巨竜”の盾となること。……ディーノ様もまた、狙われる御身にございます」
彩生百合子:「危険を冒してまで、この極東の地に連絡をくださったディーノ様のご意志を、無駄にしてはなりません……ケホ、コホッ!」
彩生百合子:「……!っ…ん……。私からは……以上、にございます」
古堂京也:「お疲れ様でした、お嬢様」 携帯呼吸器を差し出す
GM:病弱!
彩生百合子:「はーっ、はーっ」シュー…
彩生百合子:「……。ディ……ディーノ様を狙う勢力――『後継者候補』が、この同盟に対して、ケホッ」
彩生百合子:「動きを見せぬ筈もございません……。皆様各々、エスタージ内外の動向にお気づきがあれば、ケホケホ……」シュー
ヤン・クラッセン:ジーンさんはOPにあったことをヤンに知らせてる?
ジーン・アルメイダ:報告してることにしよう。リーダーだしね。
GM:チームの絆
ヤン・クラッセン:なんて真面目な野郎だ…!
古堂京也:「……お嬢様」 目で合図する、自分のOPでの出来事を他の三人に伝えるかどうか判断を仰ぐ
彩生百合子:「……」シュー 無言で頷く。
彩生百合子:「……古堂さん。隠し立てすることは何もございません。私達の間には信頼があるのですから」
彩生百合子:「そうでしょう?」
古堂京也:「そうでございましたね」
古堂京也:「では次はお嬢様のボディガードを務めさせていただいている、私こと古堂京也から報告がございます」
ジーン・アルメイダ:「ああ、頼む。それがおわったら、こちらからも話が。」
古堂京也:「ルチア様より賜ったメモリを解析した結果が出ました」
古堂京也:「最初の裏切り者――それは今は亡き派閥“赤鼠”の長フェルモ・ボッジオ」
古堂京也:「ビッグ・ボスの死亡状況、検死データを偽装した人物」
ジーン・アルメイダ:「ほう……」明らかに目の色が変わる
古堂京也:「私はフェルモ・ボッジオの足跡を追うべく行動していました」
古堂京也:「残念ながら足取りをつかむ事は出来ませんでしたが、私達以外にも彼を追う存在を知りました」
古堂京也:「その存在は二つ」
古堂京也:「一つは警察」
古堂京也:「もう一つは正体不明の存在。手がかりは“白い手”であることだけ」
古堂京也:「以上が私の報告となります」
彩生百合子:「……。ビッグ・ボスの最期の言葉を“巨竜”が望む以上は、いずこで彼らと交わるかもしれません」
彩生百合子:「“白い手”の存在については不明ですが――。特に警察の動向にはご注意いただくよう、お願い申し上げます」
ジーン・アルメイダ:「日本の警察は優秀だと聞く。厄介だな。」
ジーン・アルメイダ:「次はこっちから……。ヤン、あの話はしても構わないな?」
ヤン・クラッセン:「ああ、お願いするよ」
ジーン・アルメイダ:「先日、“雪狼”が俺に接触してきた。“ジェントルアニー”を暗殺して、こちらにつかねえか、とな。」
彩生百合子:(……“雪狼”。あの“大蜘蛛”と手を組み、ディーノ様の命を狙っていると……)
彩生百合子:吸入器を外して、ジーンの話に集中します。
彩生百合子:「皆様も存じていらっしゃる通り、“雪狼”は独自の後継者候補を擁しております。彼らは積極的に他の後継者の排除に動いている――」
彩生百合子:「――敵を増やすばかりの、愚かな手段ではございますが……裏を返せば、彼らも自身の力に、それだけの自負があるということなのでしょう」
ヤン・クラッセン:「無理を通せるだけの力があれば、それが一番手っ取り早い方法だしね」
ジーン・アルメイダ:「ああ、それと。こうも言ってたぜ。」
ジーン・アルメイダ:「『“エスタージ”など、所詮砂上の楼閣に過ぎない』ってな。」
彩生百合子:「……!けほっ、けほ!!」吐血!
彩生百合子:「まさか……いや、彼らはエスタージそのものを……?」
ジーン・アルメイダ:「さあな。難しいことは俺にはわからねえ。だが、これだけは判る。」
ジーン・アルメイダ:「俺たちは舐められてる。」
彩生百合子:「……」瞳の色が剣呑な赤色を帯びる。
古堂京也:「……」 瞳が赤く染まる、かなりキレてる
彩生百合子:「――ええ。よく理解致しました。彼らが動くこと自体は……望ましくはございませんでしたが、想像の範疇にございます」
彩生百合子:「そしてそれに対すべき皆様も、変わらず仕事を果たせば良いだけのこと。……ヤンさんからのご報告を頂いても、構いませんでしょうか」
ヤン・クラッセン:「まだ調べきれてるわけじゃないんだけどね」
ヤン・クラッセン:「どうにも、この国の公安が本気で僕たちを潰そうと動いているらしい」
彩生百合子:「……彼らとは事を構えたくはないのですけれど」
ヤン・クラッセン:「この国のヤクザは警察とは持ちつ持たれつっていうのが常識らしいのにね」
彩生百合子:「ただでさえ、ビッグ・ボスを喪い……組織内が混乱しているこの時に。いえ――このような時だからこそ、と言うべきなのでしょうか」
ヤン・クラッセン:「彼らにもメンツっていうものがあるらしいよ」
ヤン・クラッセン:「“ダストテイル”っていう人が中心になって国内に入ったマフィアを追っているんだってさ」
ヤン・クラッセン:「僕には聞き覚えのない名前だけど、ここにいる人たちなら知ってるかな?」
GM:ちなみに誰も聞き覚えはないです
GM:謎だ。
彩生百合子:「私もその名は……存じ上げません。古堂さん?」古堂さんの顔を伺う。
古堂京也:静かに首を横に振る、覚えはない。
ジーン・アルメイダ:恐らく知らないことは伝えてある
ヤン・クラッセン:「誰も知らないか…」
ヤン・クラッセン:「まぁ、僕も又聞きだからね。ホントにそんなヤツがいるのかも掴みきれてないんだ。」
彩生百合子:「しかし名が知れている、のであれば――こちらには“フラウロス”がおります」
彩生百合子:「猫屋敷さん。“ダストテイル”の探知についてはお任せ願えますか」
GM:フラウロスの占い力ならば、情報ゼロからでも可能
GM:猫屋敷さんは、どうしてもやりたければ【精神】難易度20で判定してもいい。
GM:ただしお得なことは一切起こりません。
彩生百合子:彩生さんとしても、今後の方針を決めているだけで、この場ですぐ調べてもらう事は望んでいません
彩生百合子:猫屋敷さんの判断に任せるぜ
猫屋敷彩里:占う←
占わない

猫屋敷彩里:占います
ヤン・クラッセン:やった!
GM:では、判定をどうぞ。
猫屋敷彩里:《天性のひらめき》を使用
猫屋敷彩里:8dx7
DoubleCross : (8R10[7]) → 10[3,4,4,6,7,8,9,9]+10[2,2,6,10]+10[8]+10[7]+3[3] → 43

猫屋敷彩里:ハイドーモ
GM:圧倒的占い力・・・ 8dでC値7がこんなにくるくる回るものか
彩生百合子:奴が敵でなかった幸運を神に感謝するのみよ
猫屋敷彩里:「この、気配…」
GM:では、きみは“ダストテイル”という呼称から、以下のインスピレーションを感じ取る。
GM:・複数の人影 ・よく統率された群れ ・敵対
GM:以上だ。
猫屋敷彩里:「~というイメージ…漠然とした気配しか察知できませんが」
猫屋敷彩里:「敵対する意志を感じます。お嬢…用心を。」
彩生百合子:「ええ、猫屋敷さん。けれどそのランプの魔法が影を捉えたのならば……いずれ必ず、追いつくことでしょう」
GM:こうして情報が出揃ったことになる。きみたちは任意のタイミングで若頭“巨竜”の待つ地点に向かって構わない。
彩生百合子:もたもたしてられない!即座に合流に向かいたいです。
彩生百合子:移動手段はどうなっていますか?
GM:任意の移動手段を用意可能です。
GM:車なら運転手が必要ですけど。電車で向かうのも自由だ!
GM:ちなみに指定されたのは、郊外の教会施設である。
彩生百合子:車はまた襲撃されそうな予感……!
彩生百合子:だがヘリを買う財産余裕もないのだ!車で行きます。運転手は古堂さんにやってもらいます
古堂京也:〈運転:四輪〉ですぞ、運転します!
ジーン・アルメイダ:運転などわしら蠍には無いのだ…
ヤン・クラッセン:クソウ、あの四次元ポケットみたいな亀さえいれば。
彩生百合子:あの亀もあんまり目に見える活躍はありませんでしたけどね……
古堂京也:ヤンくんがポルポルになればいいんじゃないですかね、そういうイージーエフェクトあるじゃないですか
猫屋敷彩里:運転できます
GM:では、車で向かうと
GM:シーンを終了するなら、ロイス取得と購入が可能だ。
彩生百合子:PC間ロイスを古堂さんに。
古堂京也:PC間ロイス!猫屋敷さん/感服:○/脅威/ロイス これしまあるまいて
彩生百合子:側近/古堂京也/信頼:○/恐怖/ロイス
猫屋敷彩里:PC間ロイスはヤン君だね  ヤン・クラッセン 信用○/不安/ロイス 前回の件で信用に足る人物だと認識している
猫屋敷彩里:ただ貧乏そうで不安だ
ジーン・アルメイダ:彩生さんにか。
ジーン・アルメイダ:雇い主/彩生百合子/P:信頼○/N:不安/ロイス これで行こう
ヤン・クラッセン:とりあえずなしだ
ヤン・クラッセン:そうじゃ、PC間ロイスじゃ
ヤン・クラッセン:ジーン/信頼○/嫉妬
GM:了解!
猫屋敷彩里:だれか 安い射撃武器を買ってくれればお返しに何か買うよ
彩生百合子:シューターズジャケットを買ってみます。
GM:お嬢のシューターズジャケット
彩生百合子:6dx+4>=13
DoubleCross : (6R10+4[10]>=13) → 10[3,4,6,9,10,10]+8[1,8]+4 → 22 → 成功

彩生百合子:じゃあ成功したので次以降猫屋敷さんに買ってあげましょう
古堂京也:ミドル用の武器を購入しようかな
GM:そう、このパーティは基本的にブルジョアパーティ
GM:欲しいものは手に入る、入ってしまうのだ
彩生百合子:金はいくらでも出す!
ジーン・アルメイダ:おれは自分のために応急手当キットを買わねば。
ジーン・アルメイダ:ほっ
ジーン・アルメイダ:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[2,6] → 6

ジーン・アルメイダ:げぇっ失敗!
古堂京也:2dx 伸縮性警棒
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[2,7] → 7

古堂京也:成功、これで獣化しない時用の武器を手に入れた
ヤン・クラッセン:応急手当
ヤン・クラッセン:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[8,9] → 9

ヤン・クラッセン:あげるよ、ジーン
ジーン・アルメイダ:リーダー・・・!感謝するぜ!
猫屋敷彩里:割と高い品物に挑戦できるよ
猫屋敷彩里:さあ 欲しい物を言うんだ
彩生百合子:武器が必要な人はあんまりいませんからね
彩生百合子:あっ、じゃあヘリ買ってくれませんか
彩生百合子:そういえば私は無理でも猫屋敷さんなら可能なのだった
彩生百合子:いずれ必要になる可能性があるかも
猫屋敷彩里:ヘリの目標値はいくらですか?
古堂京也:35
彩生百合子:実際高い
GM:さすがヘリだ
猫屋敷彩里:なるほど だが コンボ 無限式魔法のランプならば
猫屋敷彩里:水晶に《アドヴァイス》
彩生百合子:なんとそこまで……!
猫屋敷彩里:これで侵蝕値が60オーバーしてダイスボーナス
猫屋敷彩里:《天性のひらめき》
GM:くっ
猫屋敷彩里:12dx6
DoubleCross : (12R10[6]) → 10[2,3,3,3,4,5,5,6,7,8,9,10]+10[1,3,4,8,8]+10[4,6]+5[5] → 35

彩生百合子:ひょえー!
古堂京也:同値成功!さすが!
GM:なんて力だ
猫屋敷彩里:ぴったりちゃん
ヤン・クラッセン:クレイジー…!
GM:ヘリを手に入れるなど、相場を読み、正しく資産を運用すれば容易いことだ
GM:少なくとも、猫屋敷にとっては――。
猫屋敷彩里:「お嬢、ヘリを用意しております。」
彩生百合子:「……猫屋敷さん……」
彩生百合子:(いつも、どこからこんなものを……)
ヤン・クラッセン:(羨ましいなあ、まったく)
古堂京也:(流石、フラウロス……未来を見通す力を使いこなしておられる)
GM:では、次のシーン。そっちも全員登場だ!
ジーン・アルメイダ:ヘイ!
GM:侵蝕値を上昇させていいですよ!
古堂京也:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 9[9]+42 → 51

ジーン・アルメイダ:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 6[6]+51 → 57

猫屋敷彩里:1d10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 10[10]+64 → 74

猫屋敷彩里:フッ
古堂京也:ヤバイ、今回走ってるメンバーが多い
ヤン・クラッセン:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 4[4]+34 → 38

ヤン・クラッセン:やったぜベイビー
彩生百合子:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 1[1]+40 → 41

GM:一部は絶好調ですね
彩生百合子:驚愕のお嬢パワー
ヤン・クラッセン:年少組とナイスミドル組の差が激しい
古堂京也:子供組と大人組ときれいに分かれている
GM:だが容赦なくシーンは進む。きみたちは指定された郊外の協会にやってきた。
GM:好きなタイミングで施設内に踏み込んでもいいし、ノックとか爆撃とかをしても構わない。
ジーン・アルメイダ:「ここか。合流場所は。」
古堂京也:「着きました、お嬢様」
彩生百合子:「ケホッ!!けほけほ!」
彩生百合子:「ゲホーッ!」吐血!
彩生百合子:「はぁ、はぁ……。ハンカチの替えを」
古堂京也:「はっ」 新しいハンカチ!
彩生百合子:(ディーノ様……。決して、失礼のないようにしなければ)
彩生百合子:真新しい白いハンカチを胸ポケットにしまって、表情を真剣にするぞ。
ヤン・クラッセン:(ちょっと楽しかった、ヘリ)
GM:くっまるで執事
GM:教会は静まり返っているように見える
彩生百合子:まずは一人で、いらぬ騒ぎを立てぬように静かに入ります。
彩生百合子:さすがに教会にノックは必要ないでしょう。
GM:OK。では、きみは祭壇の前に座っている男を見るだろう。
彩生百合子:「!」顔を知っていますか?
“巨竜”ディーノ:「――やあ」
GM:もちろんです。
GM:メガネをかけた細身の男。スーツはあちこち傷つき、汚れてはいるが、もとは上等であったことが窺える。
彩生百合子:「……」跪く。「ディーノ様。よく……よく、このような辺境の地へ」
“巨竜”ディーノ:「こちらこそ。お会いできて光栄ですよ・・・実のところ、ずっとあなたたちにお会いしたかった」
彩生百合子:「私は、“ジェントルアニー”の使い」
彩生百合子:「“海蛇”の“エンセオジェン”。彩生百合子にございます」
猫屋敷彩里:周囲の警戒を怠らない
猫屋敷彩里:伏兵などは素早く察知する構え
ヤン・クラッセン:自分ならどこから崩しにかかるか考えつつ、周囲を警戒
古堂京也:いつでも盾になれるように警戒
彩生百合子:クラリーチェ様から、使いの証となるものを何か預かっているはず。
彩生百合子:まずはそれを提示し、自分の身分を証明します。
GM:では、きみは“眠る獅子”のブローチを預かっている
彩生百合子:「……恐れながら、後ろの護衛の者を招き入れても、よろしいでしょうか」ブローチを差し出す。
彩生百合子:「皆“巨竜”に見えるこの日を、待ち望んでいた者ばかりでございます」
“巨竜”ディーノ:「ああ……ぜひ。そうしてくれた方がいいでしょう……。ここから先の話は」
“巨竜”ディーノ:「少し、込み入っていますから」
“巨竜”ディーノ:「本当に……長い旅、長い道のりでしたよ」
彩生百合子:「お察しいたします。御労苦を労う場を、ここに用意できないことが残念です。……古堂さん」
彩生百合子:入口付近を警戒する古堂さんに呼びかけ、他の人も集めてもらおう。
GM:ディーノは喋りながら、ほとんど動こうとしない。きみたちが招かれてくるのをじっと待っている。
古堂京也:お嬢様の意思どおりにメンバーを集める
古堂京也:無論、警戒は怠らない。問題がないようなら教会内部に入れる。
ジーン・アルメイダ:それに従おう。
ヤン・クラッセン:じゃあ、遠慮なく入っていこう
猫屋敷彩里:入る
“巨竜”ディーノ:「……なるほど。“蠍”と……“豹頭”。思っていたよりも多い。良かった」
彩生百合子:「良かった……とは」
“巨竜”ディーノ:「いままで、悪いニュースしかありませんでしたからね」
“巨竜”ディーノ:「クラリーチェ、あの子は元気にやっていますか? 睡眠はちゃんととっていますか? 食事は?」
彩生百合子:「えっ……む、無論!私共が、至らぬながら、お世話を……!」
彩生百合子:「……クラリーチェ様は、強いお心をお持ちの方です」
“巨竜”ディーノ:「なら良かった。で、本題に入ろう。あの子の能力が、というより存在するということが、絶対に必要だ――」
“巨竜”ディーノ:「裏切り者を探し出すには。 少し、私の話をしてもいいですか?」
彩生百合子:「無論にございます。そのために、馳せ参じました」
ヤン・クラッセン:「……」
“巨竜”ディーノ:「ありがとう。親父殿の死後は最悪でした。“雪狼”と”大蜘蛛”は、そのタイミングがわかっていたように動きました」
“巨竜”ディーノ:「私たちは追跡され――私はあまり良い指導者ではなかった。何人もの兄弟が犠牲になり、私は長い旅をすることができました」
彩生百合子:「……ご心中お察しいたします。彼らのために、私も祈りましょう」
“巨竜”ディーノ:「さて、皆さんに伺いたい。心当たりのある方でも、何か思いついた方でも、どんな些細なことでも仰っていただきたい」
“巨竜”ディーノ:「『正しき神の裁きを』。それが親父殿の言い残した言葉です。――何か思い当たる方は?」
彩生百合子:「神……」4人を振り返る。
GM:誰も特に思い出すことはないが、思いついたことがあれば述べても構わないし、黙っていてもいい。
ヤン・クラッセン:「生憎と、そこまで信仰心の篤い方ではないので」
ジーン・アルメイダ:首を横に振って 「悪いが、俺も同じだ。なにもわからん。」
古堂京也:静かに首を振る、心当たりなどない
GM:露骨にがっかりする若頭。
“巨竜”ディーノ:「・・・・・・そうですか」
猫屋敷彩里:「心当たりは、ありませんな」
猫屋敷彩里:「だが、なすべきことをなせという事では。すなわち罪を犯したものを探し罰せよと。」
“巨竜”ディーノ:「私もそう考えています、“豹頭”のフラウロス。しかし、常に考える必要がある――ほかならぬ親父殿の言葉ゆえに」
彩生百合子:「……よろしいでしょうか」
“巨竜”ディーノ:「お願いします、エンセオジェン」
彩生百合子:「……。私も、これが心当たり、と呼ぶべきものかどうか」
彩生百合子:「ビッグ・ボスから賜った――『光明のマギ』と呼ばれる書物がございました」
彩生百合子:「御存知の通り、それはクラリーチェ様による『取引』に用いられ、今、私達の手にはございません」
“巨竜”ディーノ:「親父殿の道楽ですね。中には“遺産”と呼ばれるものもある」
彩生百合子:「……けれど“海蛇”から、私は聞いたのです。『ボスからいただいた品が遺産だったこと』……」
彩生百合子:「『考えているように』――と。私はずっと、考えております…………」
彩生百合子:「マギは神へと導く象徴であると、UGNの……冒険者の方から伺いました」
“巨竜”ディーノ:「ふむ……親父殿は人に想像させて楽しむ趣味がありましたよ。なぞなぞが好きだった」
彩生百合子:「……。私が考えすぎただけのことであるのでしたら……その恥は、受ける所存です」
彩生百合子:「この国の中に、他に手がかりがあるとするのならば。……私達はそれを探します」
“巨竜”ディーノ:「いえ。もしかしたら、“遺産”に関係のあることなのかもしれません。その線をあたってみる必要がある。 ――ところで」
“巨竜”ディーノ:「こいつのことは、貴方がたの贈り物でも、悪ふざけでもないようですね」
GM:ディーノはきみたちの死角、祭壇前のベンチの裏側を示す。
彩生百合子:「古堂さん。」真っ先に動かす。振り向かない。
GM:そこには一人の男の死体がある――古堂ならば知っているだろう。
GM:旧“赤鼠”の派閥の長、フェルモ・ボッジオ。 そいつの死体だ。
古堂京也:「……これは」
ジーン・アルメイダ:「こいつぁ……!」
古堂京也:「フェルモ・ボッジオ……旧“赤鼠”の派閥の長……ッ」
彩生百合子:「……!」
彩生百合子:古堂さんの声に慌てて駆け寄る。
彩生百合子:「“赤鼠”……。そんな」
“巨竜”ディーノ:「つまり、貴方がたの行いではないと?」
猫屋敷彩里:「中々いい趣味の手土産を持ってきた奴がいるもんだ。」
“巨竜”ディーノ:「……どうやら“蠍”の技を疑ったことは失礼でしたね」
ヤン・クラッセン:「少なくとも、僕のところにこの仕事を持ちかけてきたヤツはいないね」
古堂京也:「……お嬢様、これは」
GM:ちなみに、ここできみたちは【知覚】で判定をしてもいい。難易度は・・・
GM:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 9[1,4,6,6,7,8,8,9]+2 → 11

GM:こうだ。
ヤン・クラッセン:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[2,5]+1 → 6

ヤン・クラッセン:無理だ
古堂京也:3dx+1>=11
DoubleCross : (3R10+1[10]>=11) → 8[1,4,8]+1 → 9 → 失敗

彩生百合子:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

ジーン・アルメイダ:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[1,5] → 5

ジーン・アルメイダ:ヘッポコ!
猫屋敷彩里:《天性のひらめき》
猫屋敷彩里:9dx7
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[2,2,4,4,7,8,8,8,10]+10[5,6,6,7,9]+6[1,6] → 26

GM:ゲローッ!やはり強い
彩生百合子:やーん猫屋敷さんかっこよすぎ
猫屋敷彩里:天性は必要なかった件について
GM:奇襲ならず。では猫屋敷さんは、気配もなく忍び寄る何者かの影に気づく。
GM:きみたちが入ってきた入口の方からだ。警告するか、対応しなければ攻撃を受けるかもしれない。
猫屋敷彩里:「何者かは知らんが、そう簡単に何かをなせると思わないほうがいいな」
ヤン・クラッセン:「位置は?」
猫屋敷彩里:水晶から光を打ち出して攻撃だ
猫屋敷彩里:「その方向だ、逃がすな。」
GM:では、その光は空中で迎撃される。
ヤン・クラッセン:そこにあわせて氷をぶっ放す
GM:氷も空中ですべて迎撃。削り取られるように対消滅。
古堂京也:既にディーノ様とお嬢様を守る位置についている。
ジーン・アルメイダ:周りに一歩遅れてそっちを向こう
彩生百合子:「……」何もできない貧弱お嬢様だ!
ヤン・クラッセン:「…へえ」
???:「・・・気づかれた。それなりの大物のようだ」
猫屋敷彩里:「…やるな。せめて名乗っていってはどうだ?」
???:「・・・通報が本物だったかどうか、検証せずに済むのはいいことだ」
???:「オーヴァードと確定。それとも諸君はジャームか?」
猫屋敷彩里:「どうだろうな、少なくとも理性はあるつもりだが。良い人間であるとは言い難い。」
ダストテイル:「ふ。殺しの現場に集まっている連中が良い人間とは思っていない」
ジーン・アルメイダ:「通報?てっことは、てめえ」
???:「そして死体もある。私は――――こういう者だ、と身分を開示しなければならない。規律というのは面倒だな」
GM:【公安警察特別調査室 ダストテイル】 実名は伏せられている
彩生百合子:「特調……!」
古堂京也:「……いかがなさいますか、お嬢様」
彩生百合子:「いいえ。相手が相手――手出しは……無用です。しかし」
彩生百合子:「無実を訴えたところで、聞き入れてくださる相手でもないようですね」
“巨竜”ディーノ:「……まずいな」
“巨竜”ディーノ:「きみたちが、ここで捕まるのは……絶対にまずい」
猫屋敷彩里:「しかし、警察と揉めるのは正直ごめんこうむりたいな。若い時からの教訓だ。」
古堂京也:(フェルモを追っていた存在の一つが警察。ならばこれはあまりに……)
“巨竜”ディーノ:「“裏切り者”を発見できるとしたら、それは私ではなく彼女です。嘘と真実を区別する能力。クラリーチェ」
“巨竜”ディーノ:「合図をしたら、全力でここから逃げ出してください。お願いできますか?」
ジーン・アルメイダ:「あんたはどうする?」
“巨竜”ディーノ:「……はは。なんとかしますよ」
“巨竜”ディーノ:ディーノの右腕がどす黒く膨張していく。
彩生百合子:「ヤンさん。……“蠍”では、『逃げの手』を取ることはありましたか」
ヤン・クラッセン:「仕事の基本は、侵入経路と逃走経路の確保」
ヤン・クラッセン:「前の頭は古いヤツだったからね、イヤってほど叩き込まれたよ」
彩生百合子:「――ならば。良かった。ディーノ様が望むのであれば、私達はそれを成す」
ダストテイル:「……妙な動きをするなよ」
ダストテイル:ポケットに手を入れたまま、君たちの動きを警戒する。
猫屋敷彩里:「…、警察と事をかまえるというのは、本当に面倒だ。あいつらは身内が傷つくと地の果てまで追ってくる。」
彩生百合子:「この場から、逃れます!」
“巨竜”ディーノ:「いい返事をしてくれて嬉しいですよ。では――」
古堂京也:「――承知」
猫屋敷彩里:「了解しやした。お嬢。ディーノ様、ご迷惑おかけします。ご無事で。」
“巨竜”ディーノ:「ええ。クラリーチェを宜しくお願いします」 ディーノが床に拳を叩きつけると、教会全体に震動が走り、炎が飛び散る。
ヤン・クラッセン:「派手な仕掛けだね」
ダストテイル:「……ち。これは……狙いが……」
GM:きみたちは逃走を試みても構わない。その際には、〈回避〉で難易度7の判定をすること。
彩生百合子:じ、自信ないなぁー……!
ジーン・アルメイダ:回避するぞー。
GM:失敗するとダメージを受ける。
彩生百合子:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

彩生百合子:だめだぁ~
ヤン・クラッセン:いくぞ
ヤン・クラッセン:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[5,5] → 5

ヤン・クラッセン:うげえ
ジーン・アルメイダ:11dx+1
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 9[1,1,2,5,5,5,5,7,7,8,9]+1 → 10

ジーン・アルメイダ:シュッシュッシュシュ!
猫屋敷彩里:水晶も別に避けたほうがいいですか?
GM:ジーンさん、貫禄の回避。
GM:水晶も個別にお願いします。
猫屋敷彩里:猫屋敷さん自体はダイスが足りない
GM:あ、カバーリングも可能ですよ
猫屋敷彩里:水晶9dx
猫屋敷彩里:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 9[1,3,3,5,6,7,8,9,9] → 9

GM:かわしたァー
古堂京也:カバーリングは判定後も出来ますか?
GM:できます
猫屋敷彩里:「おっと商売道具だ」
古堂京也:6dx+1 まずは自分を回避
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[1,2,2,3,6,8]+1 → 9

猫屋敷彩里:どうせ避けられないから誰かを庇ってあげよう
古堂京也:お嬢様をカバーします
彩生百合子:キャー古堂さーん
ヤン・クラッセン:あまってるのは俺ですね
猫屋敷彩里:さて
猫屋敷彩里:ヤンをかばうか
ヤン・クラッセン:あざっす
GM:古堂さんが彩生さんを。猫屋敷さんがヤンくんを。
GM:ジーンさんは回避か。では、かばった人はダメージ2倍でこれをプレゼントだ!
GM:4d10
DoubleCross : (4D10) → 28[8,10,2,8] → 28

古堂京也:自分の回避は成功しても二倍ですか?
GM:あ、自分の回避が成功してるんだった!
GM:1倍です。
猫屋敷彩里:ああ そういえば これを《守りの弾》するというのも面白かったな
ヤン・クラッセン:え、えげつねー
猫屋敷彩里:イテテ
猫屋敷彩里:死亡 《リザレクト》
猫屋敷彩里:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

古堂京也:はい、5点余って生存
GM:かばった人はわかる。きみたちの肉体に何かが食い込んでくる。
ダストテイル:「着弾。2人か……」
ジーン・アルメイダ:「チッ・・・!当たったら不味かったかな。」
ヤン・クラッセン:「猫屋敷さん、大丈夫?」
猫屋敷彩里:「まあ、次は年寄りに無理させんでくれりゃあいいさ」
ヤン・クラッセン:「そうさせてもらうよ、すまないね」
彩生百合子:「ケホーッ!」吐血転倒!
古堂京也:「お嬢様……大丈夫ですか?」
彩生百合子:「古堂さん……けほ、けほ。苦労をかけますね……」
古堂京也:本来ならば無傷ですんだのだが、お嬢様を庇いスーツはズタズタだ
古堂京也:「いえ、お嬢様をお守りするのが私の使命。お気になさらずに」 微笑む
GM:くらった人は、教会から逃れたあと、鉄の欠片を傷口に発見するだろう。
GM:きみたちは教会からある程度の距離をとり、逃れることができた。
GM:遠くに教会が炎上・崩落するのが見える。
彩生百合子:「ディーノ様……!!」
ヤン・クラッセン:「…はあ、マフィアが警察に追われて燃えさかる教会から脱出か」
ヤン・クラッセン:「まるでB級のハリウッド映画に出演しているような気分だよ」
彩生百合子:「っ……、わ、私は………」
古堂京也:「……今はディーノ様を信じましょう、お嬢様。我らは託された使命を果たすのみです」
ジーン・アルメイダ:「ディーノなら平気だろう。最悪でも、死にはしない。」
彩生百合子:「ええ、左様でございましたね……。信頼こそが、エスタージの……」
彩生百合子:(……ディーノ様にもしもの事があったら、死んでクラリーチェ様に詫びよう……)
GM:それから、彩生さんはポケットの中に一枚の紙片を発見する。おそらくディーノがどさくさに渡したものだろう。
彩生百合子:当然見ます。あの短いやり取りで彼がメッセージを伝えきったとは思っていない。
GM:『他の派閥を洗い、疑わしき者を探ること。クラリーチェの前では誰も嘘をつけない』というメッセージが記されている。
彩生百合子:(……)
彩生百合子:(無論のこと……。裏切り者は、必ず……!)
彩生百合子:ここで、4人に呼びかけます。「……ディーノ様の命により、これより『疑わしきもの』を探します」
ヤン・クラッセン:「命令っていうには、あまりにも曖昧だね」
彩生百合子:「しかし、ディーノ様が仰ったように……それを成すのは確実に“嘘を見抜く”ことのできる一人。クラリーチェ様でなければなりません」
彩生百合子:「敬愛するビッグ・ボスのために、同じく敬愛すべき主の命を晒す矛盾……彼女を守る“力”が、絶対に必要です」
ジーン・アルメイダ:「この国で言う『虎穴に入らずんば虎子を得ず』って奴だな。成果を得るためには、ある程度の危険は付き物か。」
彩生百合子:「貴方がたの組織への――そして自らへの忠誠は、確かなものであると私は確信しております。……引き続き、命をお貸し願えますか」
GM:なお、諸君はこれで警察に追われる身となり、早急になんらかの手を打たねばならないことを思い出して良い。
ジーン・アルメイダ:「勿論。裏切り者を見つけたいのは、俺も同じだ。」
ヤン・クラッセン:「契約はまだ続いてるんだ、それを途中で放棄するつもりないよ」
猫屋敷彩里:「この命は、元よりその為にあります。」
古堂京也:「お嬢様、ご命令くだされば……私は命をかけてそれを果たしましょう。それが私の使命です」
ヤン・クラッセン:「ただ、僕はクラリーチェ様って人に会ったことはないからわからないんだけど」
ヤン・クラッセン:「その人に、最悪自分が死ぬような覚悟はあるの?」
ヤン・クラッセン:「それがなければ僕たちが命を張っても何の価値も無いと思うんだけど」
彩生百合子:「……」ヤンを見る。
ヤン・クラッセン:「……」真っ直ぐ見返す。笑って誤魔化しもしない
彩生百合子:「クラリーチェ様は、ビッグ・ボスの娘です。その覚悟と魂も」
彩生百合子:「――私の口から申し上げる事は僭越に過ぎます。この仕事が続く限り……きっと、見えるでしょう。ヤン様自身の目で、ご判断を」
ヤン・クラッセン:「……」
ヤン・クラッセン:「わかった。クラリーチェ様に関しての判断は僕は保留しておくよ。」
ヤン・クラッセン:「その代わり、クラリーチェ様を信じる君を信じさせてもらうことにするよ、彩生さん」
ヤン・クラッセン:「とりあえず、この場はね。」
彩生百合子:「……その言葉、ありがたく受けさせていただきます」
GM:ちなみにロイスは取得できるが、購入はできない。何かある場合、またはシーンを終了する場合は宣言すること。
猫屋敷彩里:購入が出来ない…クゥ サツが手を回したか
猫屋敷彩里:「しかし、サツは厄介だな。手を打たねば後手に回る。」
彩生百合子:「――猫屋敷さんの仰るとおり、当面の課題は警察です」
彩生百合子:「彼らの追求を逃れ……何らかの手を打つ段階に持ち込まねば、私達に未来はございません」
ジーン・アルメイダ:「しかしどうする?正面から殴りあうわけにも行くめえ」
ヤン・クラッセン:「穏便にすませるなら上から圧力をかけてもらうのが一番なんだろうけどね」
ヤン・クラッセン:「生憎僕にはそんなコネはない」
彩生百合子:「“赤鼠”を始末した者がどこかにいる筈」
GM:日本で活動するエスタージ派閥の中には、何らかの対抗手段を持つ者もいるだろう。
GM:真犯人を捕えるというのも一つの手だ。
古堂京也:「私達を狩るために警察が仕組んだのでなければ……フェルモを追っていたものはもう一つ」
古堂京也:「“白い手”……で、ございますね?」
彩生百合子:「……ええ。儚すぎる糸口ではございますが、私達には“フラウロス”がおります」
ヤン・クラッセン:「じゃ、ここから先はおいかけっこだね」
猫屋敷彩里:「追われるのは性分ではありませんからな」
猫屋敷彩里:「我々が敵を追い詰めるのです。」
彩生百合子:「頼もしい限りに、ございます……」深く一礼する。
ジーン・アルメイダ:「俺らが捕まるのが先か、俺たちが“白い手”を捕まえるのが先か…」
ヤン・クラッセン:「急ごうか。あとの話は移動しながらでもできるだろ」
彩生百合子:「ええ」ヘリは残っていますか?
GM:ヘリは健在です。
GM:隠蔽されたヘリにダストテイルは気づかなかったか、無視したようだ。
彩生百合子:ならば当然空路で逃げます。さすがの警察も空は塞げないはず。
彩生百合子:これが猫屋敷さんの財産力よーッ
ヤン・クラッセン:爆弾とか仕掛けられてないよね(ドキドキ
GM:爆弾とかはないですw
ヤン・クラッセン:よかった!
GM:ロイスなどがなければシーンは終了となります。
彩生百合子:ロイスを取ります。ディーノ様に。
彩生百合子:巨竜/ディーノ・バローネ/尊敬:○/不安/ロイス
古堂京也:私も取ります 巨竜/ディーノ・バローネ/尊敬:○/不安/ロイス
GM:くっ不安とは
彩生百合子:心配だぜ!
古堂京也:普通に心配しますよ!
ヤン・クラッセン:彩生百合子/信用○/分からない
ジーン・アルメイダ:どうするかなあ。ロイス枠があれだし、今は取らないでおこう
猫屋敷彩里:もうちょっとしてからとろう
GM:OK。
GM:では、次のシーンからは情報収集の場面だ。
GM:シーンプレイヤーはヤンくん。登場は自由。
GM:他の派閥、あるいは警察についての情報を集めることが可能になっている。
古堂京也:情報確認してから登場したいな……!
ヤン・クラッセン:侵蝕率が低いからか…!
彩生百合子:侵蝕も低いのでもちろん出ます
猫屋敷彩里:最初は様子見でおやすみだ
ジーン・アルメイダ:俺は流石に出ない方がいいかな・・・!
猫屋敷彩里:休むこと林のごとし
ヤン・クラッセン:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 10[10]+38 → 48

彩生百合子:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 10[10]+41 → 51

ヤン・クラッセン:そろそろ来ると思った!
彩生百合子:そういえばまたこの2人組のシーンだ
古堂京也:あー駄目だ、男と二人きりなんていけない!出ます
古堂京也:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 6[6]+51 → 57

ヤン・クラッセン:過保護めw
GM:なんて動機だ
GM:だがその直感は正しい!調べられる項目は以下の3つ。
GM:(1)“枝角”の派閥について 難易度:7 技能:情報《裏社会》,《軍事》,《エスタージ》
(2)“狐の尾”の派閥について 難易度:9 技能:情報《裏社会》,《噂話》,《エスタージ》
(3)公安警察特別調査室について 難易度:12 技能:情報《警察》

GM:以上の3本だてだ!
猫屋敷彩里:情報収集すること風の如し 休むこと林の如く 侵蝕率は火の如く 購入すること山の如し
GM:現在、きみたち以外で活発に日本で活動しているのがこの2つだ。
古堂京也:ダイス2、裏社会固定値6です
彩生百合子:社会は6振れますが固定値は1しかない
ヤン・クラッセン:同じくダイス2、裏社会固定値6
ヤン・クラッセン:なけなしの財産が4
ヤン・クラッセン:彩生さんが公安警察特別調査室を調べるのが一番いいかな
古堂京也:警察が不安だな、私はチームと財産あわせて4ですね。警察は
彩生百合子:クリティカルしないといけませんよ私の場合。いけるかな
彩生百合子:あ、そうかどっちにしろ警察は
彩生百合子:技能使えませんもんね2人とも。じゃあ私特調やります
GM:財産が乏しい!
ヤン・クラッセン:2dx+4より6dxの方が確率高そうな気がします
古堂京也:ダイス2で8ださなければならないですからね
ヤン・クラッセン:えっとじゃあ。知り合いもいるし“枝角”の派閥についてでいいですかね。
彩生百合子:どうぞー
ヤン・クラッセン:いくぞ
ヤン・クラッセン:2dx+6
DoubleCross : (2R10+6[10]) → 5[3,5]+6 → 11

ヤン・クラッセン:成功だー
彩生百合子:警察を調べます。
彩生百合子:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[6,7,8,9,10,10]+9[2,9] → 19

ヤン・クラッセン:グッド!
彩生百合子:これぞお嬢パワー
古堂京也:流石お嬢様!
GM:ヌウウーッ!
古堂京也:2dx+6>=9 派閥:狐の尾 情報収集チーム使用1/3
DoubleCross : (2R10+6[10]>=9) → 10[6,10]+2[2]+6 → 18 → 成功

古堂京也:そして無駄クリティカルをする私
GM:やりおる
GM:これがマフィアの友情パワーか・・・
GM:では、ひとつずつ情報を開示します
GM:(1)“枝角”の派閥は、送事業によって勢力を固めてきた派閥だ。かなりの古株であるといえる。
  その長の名は、ベルナルド・イングレース。スペイン系の叩き上げであり、なんと現在日本に腰を据えている。
   この日本が物流という商売の焦点になると読んでいるという説もある。
   派閥争い関しては何も言及することなく、いっそ無関心とすらいえる立場をとってきた。
   彼は現在、とある日本の農村部を拠点としている。密かに訪いを入れるならば、会うことができるだろう。
   次のシーンから“枝角”との接触が可能になる。

ヤン・クラッセン:密かに訪い…ヘリは使えないな…
GM:(2)“狐の尾”の派閥は、内部抗争の激しい派閥だ。長の入れ替わりが激しい。
  現在の日本の統括者の名は、ジュスタ・マーテル。全体の利益より、自派閥の利益を優先するタイプだ。
   派閥争いに関しては日和見主義。ここぞとばかりに各派閥に密かに金を貸し付け、恩を売っているらしい。
   きみたちとは特に敵対していないため、正面から訪問すれば拒む理由もないだろう。
   次のシーンから“狐の尾”との接触が可能になる。

GM:(3)公安警察特別調査室において,現在動いているのは“ダストテイル”筧一臣という名の男だ。
  彼はまた、彼の手足となって行動する私兵を抱えているらしい。
   さらに現在“巨竜”ディーノ・バローネは公安調査室の切り札のひとつ、[R拘置所]に収監されている。
   対オーヴァード専用の監獄であり、いかに“巨竜”といえど単独での脱出は不可能であろう。
   ただし、きみたちが協力するなら話は別だ。次のシーンから“巨竜”の救出が可能になる。

GM:以上です。
彩生百合子:ゲーッ!
彩生百合子:筧……ニ、ニンジャ……!
古堂京也:筧一族……
GM:きみたちはこれらの情報をどこかで共有して構わない。
彩生百合子:しかしこれはどこから手を付けたものだろうか
古堂京也:うーん……ディーノ様は後回しにした方がいいのかな
GM:1シーンずつ一箇所に行くのも、1シーンに数人で手分けするのも可能だ。
彩生百合子:少なくとも枝角は『密かに』なので、
彩生百合子:公安に追われながらだとちょっとまずそうですね
彩生百合子:でも長への挨拶はできる限りお嬢が出て行かないとな……礼儀的にも
GM:公安を振り切って接触することになりますね
GM:判定が入ります
猫屋敷彩里:交渉に自信のある方は
猫屋敷彩里:狐は どうだろう 占いで相場の予測とかしてあげれば喜ぶだろうか
ヤン・クラッセン:ディーノを助けにいったシーンと同時進行でいけば
ヤン・クラッセン:陽動にはなるんじゃないかな
彩生百合子:あー、なるほど
彩生百合子:手分けしたらその辺のデメリットはなくなりますかね?
GM:手分けしても特になくならないです!
ヤン・クラッセン:チークショー
GM:シーン数が短縮できるだけ!
GM:それはそれで意味があるかもしれませんが。
古堂京也:極論だと先に公安攻めるか、後に回すかって感じですね
彩生百合子:先に派閥幹部をナントカしたいですね。クラリーチェ様を連れて行く必要があるので
古堂京也:じゃあ、普通に上から順番にいきましょうか?
彩生百合子:そうしましょう
古堂京也:イマイチ1と2の優先度が計れないので同列に扱うしかない
ヤン・クラッセン:短縮していくなら、“枝角”彩生さん、古堂さん “狐の尾”、猫さん、赤水晶、 救出、ヤン、ジーンさんかな
GM:猫さんに対する圧倒的信頼感
彩生百合子:基本それで行きましょうか?シーン数はできるだけ平等がいいですしね
ヤン・クラッセン:2:2:2で丁度良い
猫屋敷彩里:実質1なのにw
古堂京也:真ん中の2は1と同義ですけどねw
ジーン・アルメイダ:やってやるぜ。
GM:きみたちはこの情報を共有し、望むなら購入判定を行ってもいい。
古堂京也:「まずは私から報告いたします」 という感じで狐の尾の情報を短縮説明!
彩生百合子:「“狐の尾”……この抗争に動かぬはずはないと目されてはおりましたが」
彩生百合子:「やはり、この地に……。クラリーチェ様に仕える身の私や古堂さんでは、有益な情報を引き出せる見込みも薄いでしょう」
古堂京也:「ええ、この事態においても自分の利に執着しているようです」
GM:商売をがんばっているだけなのに!
ヤン・クラッセン:「気持ちはよくわかるけどね」
彩生百合子:「くすっ、そうでしょうね……けほ、けほっ」
彩生百合子:「我らとて組織。“狐の尾”のような者あってこそ、血液が回るのです。本来は」
ヤン・クラッセン:「利に聡いヤツらは利益を生むヤツを嗅ぎ分けるハナがあるからね」
古堂京也:「ならば、彼らに利を与える事の出来る人物……となりますね」
彩生百合子:「“豹頭”の猫屋敷さんであれば。……彼ならば、派閥として警戒されることもなく……そして、上手くやるでしょう」
ヤン・クラッセン:「賢いヤツなら猫屋敷さんを受け入れてくれるだろうね」
彩生百合子:「ええ――。きっと、彼なら。……ヤンさんが掴んだことについて、お聞きしても?」
ヤン・クラッセン:“枝角”に関してざっくり説明するよ!
ヤン・クラッセン:「まぁ、みたところ一言で言うなら“我関せず”って状態だね」
彩生百合子:「……!!けほ!?ゲボゴホーッ!」狐の尾の時よりさらにびっくりするぞ!
GM:ちなみに、“枝角”のボスについては、偏屈な男で有名だ。
彩生百合子:「ま、まさか……。“クイックオニクス”に指示を下さず、自らは日本に……?」
古堂京也:「……お嬢様」 ハンカチを出す
彩生百合子:「……ありがとう存じます。驚きました……てっきり、この地には興味を持たぬものかと……」
ヤン・クラッセン:「うん、長自らこの国に降り立ってる」
ヤン・クラッセン:「なのに、組織自体は我関せずで抗争に関わらないで、組織の血を巡らせてるよ」
ヤン・クラッセン:「なんていうか、ちょっと不気味な感じがするね」
古堂京也:「しかし、これは……好機ですね」
彩生百合子:「ならば真意を問う時は、今ということでしょう」
古堂京也:「はい、今を逃せば次は難しいやも知れません」
ヤン・クラッセン:「あはは、流石だね」
彩生百合子:「“枝角”のエツィオが何をすべきか……そして自らはどう動く心積りなのか」
彩生百合子:「私自ら、伺いを立てましょう」
ヤン・クラッセン:「うん、自分で調べたことだけど、あんまり役に立てそうにはないからね」
ヤン・クラッセン:「そちらにお任せするよ」
ヤン・クラッセン:「で、彩生さんは何か面白いことつかめた?」
彩生百合子:「……では、ヤンさんには、他に動いていただきたい件がございます」
彩生百合子:「警察内部からのリークで、ディーノ様の現在の動向が掴めました」
ヤン・クラッセン:「へえ」
彩生百合子:「公安特別調査室の切り札……『R拘置所』に、今も捕えられていると」
彩生百合子:「“巨竜”に対するこの屈辱は……到底許しがたいことです。――しかし」
彩生百合子:「ディーノ様も、無用な流血を望んであの場に残ったわけではございません」
ヤン・クラッセン:「あはは、流石はディーノ様」
ヤン・クラッセン:「随分なVIP待遇だね」
彩生百合子:「……」ジト目でヤンを見るぞ。
古堂京也:「お嬢様……続きを」
ヤン・クラッセン:「冗談だよ、冗談。そんなムキにならないでよ」
古堂京也:「……」 ジト目でヤンを見る
彩生百合子:「けほっ、……ええ。よって、派閥の長に協力を取り付けられるようであれば、政治的な解決を試みるべきでしょう」
彩生百合子:「特に“枝角”ならば……その手配すらも、不可能ではないかもしれません」
彩生百合子:「しかし、その試みがもしも徒労に終わったのならば。その時は“蠍”が動いてくださいませ」
ヤン・クラッセン:「……」
ヤン・クラッセン:「オーケー、わかりやすくていいね」
彩生百合子:「敵の名は“ダストテイル”筧一臣。猫屋敷さんが占ったように、その本質は――」
彩生百合子:「訓練された『軍勢』にあるとのことです。ご注意を」
ヤン・クラッセン:「なんとかするさ。多勢が相手っていうのも慣れてないわけじゃないからね」
ヤン・クラッセン:「それにジーンってのはご存知の通りの男だ」
ヤン・クラッセン:「御曹司が囚われてるってなったら、いつも以上のバカ力を出してくれると思うよ」
彩生百合子:「ふふっ……身を案じてのことではございません」
彩生百合子:「しかし、事前の調べを疎かにせず……と、それが“ノットルゥノ”のやり方であったと存じております」
ヤン・クラッセン:「ああ、ご忠告ありがとう」
ヤン・クラッセン:「じゃ、僕はジーンに声をかけてくるとするよ」
彩生百合子:「では、私達も参りましょう。古堂さん、車を」
古堂京也:「はっ」
ヤン・クラッセン:「作戦を決行することになったら、すぐに連絡をしてね。それまで下調べでもしてるからさ」
彩生百合子:こくりと頷いて、その場を去ります。
GM:OK.
GM:購入は可能だ。
彩生百合子:じゃあ私は約束通りナイフを書います
彩生百合子:いや、拳銃にしようかな
彩生百合子:6dx+4>=11 ショットガンにしよう
DoubleCross : (6R10+4[10]>=11) → 8[1,1,2,3,6,8]+4 → 12 → 成功

ヤン・クラッセン:応急手当でも買おう
ヤン・クラッセン:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[3,8] → 8

ヤン・クラッセン:よし
古堂京也:どうしようかな、ミドル用にスニーキングスーツでも買おうかな
古堂京也:正直、ミドルとクライマックスで全回復して8点つけても死ぬし
古堂京也:2dx>=10 スニーキングスーツ
DoubleCross : (2R10[10]>=10) → 6[3,6] → 6 → 失敗

GM:やはりスニーキングスーツは高級品だ
古堂京也:新しいスーツは買えなかった。残念!
GM:では、ネクストシーンだが、今日は枝角との接触のところまでの進行になると思われます。
GM:狐との接触シーンになります。この任務に志願するメンバーは、登場をどうぞ!
猫屋敷彩里:出番かなー
猫屋敷彩里:1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 6[6]+76 → 82

猫屋敷彩里:ダイスボーナス
GM:すごい侵蝕率だ
GM:では、きみは“狐の尾”の代表者と接触することになる。
GM:彼女の名はジュスタ・マーテル。接触するには、正当な訪問をする必要があるが――
GM:然るべき場を手配するなら、【社会】で難易度10の判定をしてもらいたい。
GM:成功すれば、きみは然るべき身分を捏造するか、実際にその役職の立場を得ることができる。
猫屋敷彩里:《天性のひらめき》
猫屋敷彩里:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[2,4,4,4,5,6,7,7,8,10]+10[1,4,5,9]+5[5] → 25

猫屋敷彩里:元よりカヴァーはエグゼクティブ
GM:さすがだ。大手バンクの頭取でも、大手ファンドのコンサルタントでも、思いのままだ。
GM:または不動産のオーナーになってもいい。
猫屋敷彩里:それ相応のダミー企業の幹部の役職を得ることは容易い
GM:会合の場所も決められますよ!
猫屋敷彩里:経営コンサルタントにしよう
猫屋敷彩里:場所は超高層ビルの最上階にある展望レストランだ
猫屋敷彩里:夜景は綺麗 飯が美味い そして秘密厳守だ
GM:グッドロケーション・・・
GM:では、まったく時間通りに彼女が到着する。
“狐の尾”ジュスタ:「フゥー・・・・・」
GM:“狐の尾”ジュスタ。よく太った女性である。彼女は大儀そうに椅子に腰掛ける。
猫屋敷彩里:「ご足労頂き光栄ですな。」
“狐の尾”ジュスタ:「こちらこそ、というべきなの? “フラウロス”」
“狐の尾”ジュスタ:「あなた、最近“豹頭”を継承したようね。まさかこの《面談》の相手があなただなんて、誰が占えたかしら」
GM:彼女は露骨に警戒し、また何かを恐れているようなことがわかる。
猫屋敷彩里:「確かに、豹頭は静かに消えていく定めであったのかもしれません」
猫屋敷彩里:「その折には、幾つかの部署を引き取っていただき、感謝しております。」
猫屋敷彩里:「そのお礼もかねて、という理由でしたら。いかがでしょうか?」
“狐の尾”ジュスタ:「お礼ね。まさに。礼儀は大事よ、ミスター・フラウロス」
“狐の尾”ジュスタ:「で、ある以上、私もあなたを派閥の長として扱わなければならない。・・・厄介なことにね。何か飲む?」
猫屋敷彩里:「そうですね…」
猫屋敷彩里:「トカイワインを頂きましょうか」
猫屋敷彩里:「貴腐ワインは少し甘めですが、良い物が入っているということです。お好みであればご一緒に如何でしょうか?」
“狐の尾”ジュスタ:「ありがたくいただくわ。では、私も同じものを。……それで?」
“狐の尾”ジュスタ:「私に何か訊きたいことがあるから、こうしてお芝居みたいな場所を用意したんでしょう。それとも、宣戦布告?」
猫屋敷彩里:「豹頭を継いだといっても、まだ名目にすぎません。組織はほぼ解体の終盤にあった為に」
猫屋敷彩里:「再出発といっても弱小派閥からやり直しです。ですから出来うる限り友好的な関係を築いておきたいのですよ」
猫屋敷彩里:「そして、実績も必要だ。」
“狐の尾”ジュスタ:「友好的な・・・ね。そして実績というのは・・・たとえば、私の首が必要だとか?」
猫屋敷彩里:「何かを、恐れておいでか?」
猫屋敷彩里:「今現在、それなりに大きなヤマを追っている。これを片付ければ、我々の格はそれなりに上がる予定だ。」
猫屋敷彩里:「そこに、“狐の尾”も協力していただきたい。」
“狐の尾”ジュスタ:「大きなヤマ。私たちはそれに近づきたくもない! そう、私たちは恐れている」
猫屋敷彩里:「無論、見返りは用意しよう。私はフラウロス。未来を見通し、貴女の不安を取り除くことも可能だ。」
“狐の尾”ジュスタ:「・・・あなたを信用するべきというわけ? それなら――占ってくれるかしら」
“狐の尾”ジュスタ:「私が何を恐れているのか」
猫屋敷彩里:「いいでしょう。」
GM:ちなみに、判定をするまでもなく、猫屋敷さんにはわかる。
GM:“白い狼”と、彼らに指示を下す“白い手”だ。
猫屋敷彩里:「“白い狼”そして“白い手”か」
“狐の尾”ジュスタ:「フゥー・・・・・・」
“狐の尾”ジュスタ:「まさしく。そうね。私たちの部門は、色々な派閥に資金を提供している・・・ご存知の通り」
“狐の尾”ジュスタ:「それは抗争中だって変わりないわ。むしろ、もっと融資の必要が増えただけ。私たちはそれに応えてきた・・・・でも」
“狐の尾”ジュスタ:「“雪狼”と”大蜘蛛”の派閥が連合したのもご存知なのね?」
猫屋敷彩里:「勿論」
“狐の尾”ジュスタ:「――彼らからの融資要請が、完全に途絶えたわ」 明らかに怯えている
“狐の尾”ジュスタ:「私たち以外に、金の出処を見つけたってわけよ・・・それ以来、私たちは彼らに関する一切の情報源を失った」
“狐の尾”ジュスタ:「彼らの背後には何かがいるわ。それも、エスタージの外部の」
猫屋敷彩里:「なるほど、金のつながりがある限り。安全も保証されている、それが失われた。」
“狐の尾”ジュスタ:「そして、情報がまったくないということ」
“狐の尾”ジュスタ:「わかる? 私たちのような立場の者は、それこそが安全を守る家の煉瓦よ」
猫屋敷彩里:「フッ…」
猫屋敷彩里:「問題は全くないな」
“狐の尾”ジュスタ:「――あなたの占いにとっては?」
猫屋敷彩里:「我々に協力して頂くにあたっての見返りの話をしていましたね」
猫屋敷彩里:「その情報を私が掴んで見せよう、必ずだ。」
“狐の尾”ジュスタ:「・・・そうね。私は無意味な賭けも、不毛な取引もしたくない」
“狐の尾”ジュスタ:「あなたが彼らを始末してくれることを望むわ。・・・でも、ひとつだけわかることがある」
猫屋敷彩里:「それは?」
“狐の尾”ジュスタ:「“雪狼”のかなりの戦力が日本に入ってる。“大蜘蛛”も、そう。どこかにいるわ・・・どこかに。仲間を集めている」
“狐の尾”ジュスタ:「日本に入った“雪狼”を探すべきね・・・彼らは派手に動いている」
猫屋敷彩里:「助言を感謝しましょう。」
“狐の尾”ジュスタ:「どういたしまして。・・・食事に取り掛かってもいいかしら? 今夜はまだディナーしか食べていないの」
猫屋敷彩里:「どうぞ。」
猫屋敷彩里:「私はさきほど我々と言った。私が必ずそれらを見つけ出し“蠍”が“海蛇”がそれらを駆逐するでしょう。」
“狐の尾”ジュスタ:「“蠍”・・・ね。頼もしい札だわ。そうであってほしい」 祈るように言う。
“狐の尾”ジュスタ:「かつてのビッグ・ボスが生きていた頃のように、強靭な組織に戻れれば・・・」
猫屋敷彩里:「戻して見せますよ。そしてその時には“狐の尾”も共に組織を盛り立ててもらいたい。」
“狐の尾”ジュスタ:「・・・・お世辞だとしても、ありがたく受け取っておくわ」
猫屋敷彩里:「私の水晶に、必ず栄光の未来を映し出して見せよう。その為の仲間も居るのだから。」
“狐の尾”ジュスタ:ジュスタは食事に集中しはじめる。すごい勢いだ。
“狐の尾”ジュスタ:「貴方たちに勝ってもらった方が、利益になるわ。そこは素直に期待してるから」
GM:ちなみに、このシーンでは購入が可能だ。ロイスをとってもよい。
猫屋敷彩里:“狐の尾”ジュスタ 信用○/不安 
猫屋敷彩里:さて 何を買うか
GM:なんでもあるよ!
ジーン・アルメイダ:俺は特には無いぜ
古堂京也:ジーン用に医療トランクとかかな
彩生百合子:もし余裕があるなら、ホローポイント弾がほしいかな
彩生百合子:あ、じゃあ医療トランクのほうがいいか
彩生百合子:これは適宜必要な人が使えますしね
ジーン・アルメイダ:そんなに高価なものを勝ってもらっていいのですか!
古堂京也:他の人にも使えるしそう、悪い判断じゃないはずだ
猫屋敷彩里:医療トランク
猫屋敷彩里:天性
猫屋敷彩里:10dx7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,2,2,7,7,8,9,10,10,10]+10[5,6,6,6,7,7,10]+10[2,5,10]+3[3] → 33

猫屋敷彩里:買えた 使う
GM:ヌウッ
猫屋敷彩里:ジュスタさんからのプレゼントとかで貰ってもいいですか?
猫屋敷彩里:2d10
DoubleCross : (2D10) → 16[8,8] → 16

猫屋敷彩里:結構回復したぞ
GM:OK!
猫屋敷彩里:シーン終了
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログアウトしました。
どどんとふ:「ジーン・アルメイダ」がログアウトしました。
どどんとふ:「ヤン・クラッセン」がログインしました。
どどんとふ:「彩生百合子」がログインしました。
どどんとふ:「古堂京也」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログインしました。
どどんとふ:「ジーン・アルメイダ」がログインしました。
GM:点呼開始!
彩生百合子:準備完了!(1/5)
古堂京也:準備完了!(2/5)
ヤン・クラッセン:準備完了!(3/5)
ジーン・アルメイダ:準備完了!(4/5)
猫屋敷彩里:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:準備完了
GM:では、前回のシーンの続き部分からの開始としましょう!
GM:“狐の尾”と接触し、その背後に何者かがいることを知った猫屋敷。
GM:一方その頃、“枝角”と接触を試みた彩生と古堂は・・・?
GM:登場をお願いしたい。
彩生百合子:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 2[2]+51 → 53

古堂京也:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 5[5]+57 → 62

彩生百合子:お嬢絶好調
GM:ハイテンションお嬢
古堂京也:ふぅー……
GM:では、きみたちはまず“枝角”の長と会うため、マッポの警戒網を振り切る必要がある
GM:《運転:任意》、もしくは【肉体】で振り切ってください! 難易度は・・・
GM:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,1,3,5,5,8,9,10]+2[2] → 12

GM:うおッ
GM:失敗すると、振り切るためにダメージを受けることになる。
GM:誰かひとりでも成功すればダメージはなしだ。
彩生百合子:お嬢には無理すぎる……!だが〈運転:馬〉でナントカ……
彩生百合子:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 6[6]+2 → 8

彩生百合子:無理でしたー!
古堂京也:12かぁ……《完全獣化》するかな……
彩生百合子:無理せずともいいのですよ……
古堂京也:いや、ここはダメージの方がまだ分が良い、運転:四輪で振ります
古堂京也:6dx+2>=12
DoubleCross : (6R10+2[10]>=12) → 10[1,3,6,6,8,10]+1[1]+2 → 13 → 成功

彩生百合子:ガッチャ!
GM:むぅーっ!
古堂京也:来たよ!お嬢様!
彩生百合子:なんて頼りになる側近でしょう
古堂京也:私の華麗なるドライビングテクニックでマッポを振り切りますよ!
GM:では、きみたちは不審車輌に尾行されていることをいち早く察知した。
彩生百合子:ちなみにお嬢は察知できない。後部座席で吸入器を吸ってます。
彩生百合子:「ぜぇ、はぁ……」
古堂京也:「……お嬢様、尾けられています」
彩生百合子:「けほっ!?そうなのですか……」
“ダストテイル”:「・・・・気づかれた。“鵺”、速度を上げられるか?」
“鵺”:「・・・・・・無理ですな。若、ここから狙う・・・しか・・・」
古堂京也:「振り切るためには少々揺れが激しくなりますが……よろしいでしょうか?」
彩生百合子:「ええ、私からもお願いします……」
“ダストテイル”:「止むを得まい。・・・前方の車輌! 止まれ」
GM:ダストテイルが助手席から身を乗り出し、何かを指先から射出! きみの運転テクニックなら回避は容易いだろう。
彩生百合子:「今、“茨角”への接触は絶対の……!」
古堂京也:「畏まりました。少しばかりの間、辛いでしょうが耐えてください」
古堂京也:アクセルを吹かし、射出された何かを回避!
GM:では、射出された物体はアスファルトに突き刺さるのみだ。
古堂京也:そのまま、他の車両に紛れたりして追跡を撒こうとします。
GM:OK。不審車輌を後方に置き去りに、きみたちの車は都市部を突破していく。
GM:向かうは県境にある農村。その屋敷の一つが接触地点だ。
GM:空気が綺麗だ。
彩生百合子:「はぁ、はぁ……。ち、近いようですね……」
彩生百合子:後部座席でぐったりとしている。ハンカチは吐血でぐしゃぐしゃだ。
古堂京也:「えぇ、尾行も撒く事も出来ました。ご無理を要して申し訳ありません」
古堂京也:「もうすぐ到着します」 という感じで屋敷の近くで停車します
彩生百合子:「いいえ、良い腕でした……。古堂さんにお任せして良かった」
古堂京也:「勿体無きお言葉……」 替えのハンカチを用意しつつ周囲を窺う。
GM:ならば、屋敷の縁側にきみたちは一人の老人の姿を見るだろう。
GM:着流し姿の黒人男性だ。
古堂京也:何もない事を確認できたのなら車のドアを開けてお嬢様を車から降ろします
彩生百合子:息を整え、身だしなみに失礼がないか念入りに確かめてから降りる。
GM:周囲にはきみたちを脅かす気配は感じられない。
GM:のどかな農村だ。
彩生百合子:何しろ先ほどまでかなりヤバイ悶え苦しみようだったのだ。
彩生百合子:黒人男性のもとに歩み寄って、静かに呼びかける。「……“茨角”様」
黒人男性:「アア・・・・」
彩生百合子:「突然の来訪を、お許し下さい。エスタージの――“海蛇”の妹にございます」エンブレムを見せる。
GM:黒人男性は立ち上がって、大声を出す。
黒人男性:「ボス! オキャク!」
彩生百合子:茨角さんじゃなかった!その場で大人しく待ちます。
GM:というわけで、きみたちの背後に大きなアイリッシュウルフハウンドが現れる。
彩生百合子:「!」後ろを振り返る。
“枝角”ウルフハウンド:「・・・・・・・“海蛇”の妹と、その護衛殿だな。聞こえたよ」
彩生百合子:(“茨角”……その顔を知るものは、組織にも少ない……)
彩生百合子:「……」息を整える。
彩生百合子:「“エンセオジェン”彩生百合子と申します。彼の名は古堂京也。……“マイノーター”」
古堂京也:“枝角”様に頭を下げ、礼をとります。
“枝角”ウルフハウンド:「俺の領地への訪いを歓迎しよう。こんなナリで済まんね」
彩生百合子:「お構いなく。今、無礼を見せているのは私達の方です、ベルナルド様」
“枝角”ウルフハウンド:「噂は聞いてる。光栄だぜ。いま、渦中の人物だからな」
彩生百合子:「……ええ。さすが“枝角”。耳の早いことです。――いつ頃から、この国内に?」
“枝角”ベルナルド:「ボスの死からこっち、できるだけ急ぐ必要があった」
“枝角”ベルナルド:「物流はこの国が焦点になる。あのボスの娘がいるからだ――誰だってそう思うだろう?」
“枝角”ベルナルド:耳の裏を後ろ足で掻くベルナルド
彩生百合子:「…………。私の如き小娘が、派閥の方針に口を挟むものではないと、存じております」
彩生百合子:「しかし、要件の前に――その無礼を承知で、“茨角”様、貴方にお伺いしたいことがございます」
“枝角”ベルナルド:「は! 好きに言え。そのために来たんだろう?」
彩生百合子:「私の大切な部下……“クイックオニクス”は、貴方のご指示を渇しておりました」
彩生百合子:「しかし哀れにも彼は、“枝角”が同じこの地に在る事すらも知らぬままです……」
彩生百合子:「この件に関する貴方の見解を、お伺いしたいのです」
“枝角”ベルナルド:「あの坊やか。俺の、というより“枝角”の方針を教えておこう。 ”我ら強大たるべし”」
“枝角”ベルナルド:「俺たちは組織の仕組みそのものだ。強靭な仕事が必要になる。いついかなるときも。だから派閥の抗争なんぞで弱体化したくねえ」
“枝角”ベルナルド:「――だが、ビジネスとプライベートは別だ」
“枝角”ベルナルド:「野郎が自分の仕事を完全にこなしてるなら、プライベートに口出す権利も、趣味もねえよ」
彩生百合子:「……理解いたしました。そのお言葉、きっと“クイックオニクス”の心の荷を降ろすことでしょう」
彩生百合子:「それでは、ここからが、ゲホゲホッ……っは、話の本題にございます」
“枝角”ベルナルド:「後はあの女癖さえどうにかなりゃ、もう少しでかいヤマを――」
“枝角”ベルナルド:「おっと、なんだ? どうも俺は無駄口が多くてな」
彩生百合子:「……“枝角”は、派閥の争いごとに関わらぬ――その方針を存じた上で、お伺いいたします」
彩生百合子:「“巨竜”のお話です。ディーノ様は、抗争の中心と申しても過言ではないお方でしょう」
彩生百合子:「……しかし、仮に彼が今、抗争とは他の思惑――官憲の手によって、不当に身柄を拘束されているとしたならば」
彩生百合子:「“枝角”様、これに動くことは可能にございましょうか」
“枝角”ベルナルド:「そういうこったな。・・・警察は目障りだ。俺たちのビジネスに支障をきたす」
“枝角”ベルナルド:「取引といこう。“海蛇”の妹、そしてその護衛よ」
彩生百合子:「……なんなりと」
“枝角”ベルナルド:「あんたら、若頭の身柄を保護して、――ふン。”裏切り者”を見つけることができるか?」
“枝角”ベルナルド:「それができるなら、警察には俺たちが圧力をかける――あんたたちへの手配を解消できるだろう」
彩生百合子:「……語るまでもございません。いいえ……。私達だけではなく」
彩生百合子:「“エスタージならば”、真の裏切り者を見つけ出し、全てを終結させる事を、きっと誰もが望んでおります」
“枝角”ベルナルド:「威勢のいい返事じゃねえか。・・・・・“裏切り者”はいると確信している。“雪狼”、やつらを追うことだ」
“枝角”ベルナルド:「やつらが擁立してる後継者候補、ありゃ胡散臭ェ」
彩生百合子:(……“雪狼”。本当に、彼らが……?)
彩生百合子:「…………」
彩生百合子:「くすっ……後継者争いの中身には関さぬ主義――ではなかったのではないですか?」動揺を隠すように微笑む。
“枝角”ベルナルド:「後継者争いならな。俺はどうも、エスタージに対して喧嘩売られてる気がしてんだよ」
彩生百合子:「……正体を突き止めます。日本の情報力の乏しさを差し引いても……」
彩生百合子:「彼らの擁立者の正体が未だ明らかにならぬこと、この私も少なからぬ不審を抱いております」
“枝角”ベルナルド:「“白い手”の男と呼ばれてやがるようだ。俺も顔を見たことはねえ。・・・こんなところでいいかい?」
“枝角”ベルナルド:「この格好、じっとしてると疲れるんだよな」
彩生百合子:(……!白い手!!)
彩生百合子:「……。ええ。ベルナルド様とこうしてお話できただけで、この彩生百合子……嬉しゅうございました」
“枝角”ベルナルド:「じゃあな。“エンセオジェン”。そして“マイノーター”。あの坊主に会ったらよろしく言っといてくれ」
彩生百合子:「ご健勝を祈ります。枝角の先に、輝く星が灯りますよう」
GM:ベルナルドは遠吠えを残して駆け去るかな。
古堂京也:一礼をする。
彩生百合子:では古堂さんに振り返ります。
彩生百合子:「方針は決まりました。古堂さん――」
古堂京也:「はっ」
彩生百合子:「“蠍”への連絡を。彼らを、動かします」
彩生百合子:こんなところでしょうか!
古堂京也:何もなければこんな感じですね
彩生百合子:うーむ、ベルナルドさんにロイスを取りたいけど、もう枠があんまりない……!
彩生百合子:購入だけします。ホローポイント弾。
GM:どうぞ!
彩生百合子:6dx+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 10[3,3,4,5,7,10]+6[6]+4 → 20

彩生百合子:購入です。
GM:ひいーっ
古堂京也:2dx>=10 スニーキングスーツ
DoubleCross : (2R10[10]>=10) → 7[1,7] → 7 → 失敗

古堂京也:失敗、固定値ないとダメですね。
GM:OK!
GM:では、第3のチーム。
彩生百合子:さあ、蠍の仕事だぜェ――ッ
GM:巨竜の救出に走るヤン&ジーンのコンビだ。
GM:登場をどうぞ。
ジーン・アルメイダ:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 9[9]+57 → 66

ジーン・アルメイダ:6以下がでねえ
ヤン・クラッセン:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 4[4]+48 → 52

GM:OK。
ヤン・クラッセン:ジーンの運を吸い取ってる
GM:きみたちにとっては、よくある仕事だ。
GM:R拘置所を強襲し、ディーノを救出する。これにはハードな方法とソフトな方法がある。
GM:《白兵》《射撃》《RC》で難易度20 もしくは 《情報:警察》で難易度12
GM:どちらかだ。ひとりでも成功すれば救出ができる。
ジーン・アルメイダ:ハードな方で行こうか。警察よりは目がある。
ヤン・クラッセン:イエス、タフガイ
ジーン・アルメイダ:12dx+10 一つでもクリティカルすれば俺の勝ちよっ!
DoubleCross : (12R10+10[10]) → 10[1,1,3,3,3,3,4,6,7,8,10,10]+10[5,10]+9[9]+10 → 39

GM:スーパーハリウッド状態
ヤン・クラッセン:9dx+11
DoubleCross : (9R10+11[10]) → 10[1,2,2,3,4,4,4,6,10]+5[5]+11 → 26

GM:ハイパーハリウッド状態
GM:では、きみたちは市内某所にある地下施設を襲撃し、ディーノのもとへ強行突破して構わない。
ヤン・クラッセン:「穏便に済ませるって手もあったけどね」
ヤン・クラッセン:「僕たちに手を出したらどうなるか。この国の警察に少し教えてあげるのも一興かな」
ジーン・アルメイダ:「高い授業料になりそうだな。」
GM:ちなみに黒装束の謎めいた集団がきみたちの行く手を阻むが――
“谺”:「まずい。若が不在のときに限って――」
ヤン・クラッセン:「邪魔だよ」
ヤン・クラッセン:氷の塊を使って吹き飛ばし、壁に手足を氷付けにして固定する
GM:通路を数名の黒装束が塞ぐが、ひとやまいくらのザコオーヴァードだ。吹き飛ばしてもいいだろう。
ジーン・アルメイダ:「ぬええええあああああ!」目にも留まらぬ速さで距離をつめ、拳を叩き込み十数人を一度に吹き飛ばす
GM:それはサンシタのニン・・・黒装束どもはひとたまりもないな。
GM:通路が壊れるかもしれない。
ヤン・クラッセン:「うわあ、燃えてるなあ、ジーン」
ジーン・アルメイダ:「はっ。いろいろ溜まってるからな。燃料はいくらでもある。」
“谺”:「チッ。ただのヤクザじゃないな。――お前たちは誰だ?」
ヤン・クラッセン:「日本の警察は優秀なんでしょう?」
ヤン・クラッセン:「自分で調べてよ。頑張ってね」
“谺”:「・・・・・クソガキ・・・」
GM:ちなみに、こいつは輪郭を震動させたかと思うと、脱出している。
ヤン・クラッセン:「逃げられたか」
ジーン・アルメイダ:「……行くか。早くしねえと、通路が壊れかねねえ。」
ヤン・クラッセン:「そうだね、急ごう。今は救出が最優先事項だ」
GM:きみたちは巨竜の収監されている房も知っている。
GM:つまり一番奥ですね。
GM:扉も力をこめれば破壊できるのは間違いない。
ヤン・クラッセン:「任せていいかな、ジーン」
ジーン・アルメイダ:では、ヤクザキックで蹴破ろう。
GM:では、ぐしゃぐしゃですね。
GM:狭い部屋の奥にいた人物は、少し驚いたように眉を傾ける。
“巨竜”ディーノ:「久しぶり・・・・・って言葉を準備していたんですが」
GM:極めて疲弊してはいるが、生きてはいる。ディーノだ。
ジーン・アルメイダ:「助けに来たぜ、ディーノさんよ。」
ヤン・クラッセン:「えーっと、動けるかな」
“巨竜”ディーノ:「狭い場所でも、筋肉を固まらせない方法はありますからね」
ヤン・クラッセン:「動けないなら遠慮なく言っていいよ。こっちの大男なら人一人抱えるくらい簡単だから」
“巨竜”ディーノ:「ただ、この手錠、壊していただけますか? 近道を作ります」
ヤン・クラッセン:「ちょっと熱いかも知れないけど」
ヤン・クラッセン:「じっとしててね」
“巨竜”ディーノ:「熱いのは嫌いじゃないですよ」
ヤン・クラッセン:指先を当てて手錠を熱で焼ききるよ!
“巨竜”ディーノ:「ありがとう。感謝を。では、最短距離で逃げましょう。ですが――」 奥の壁を示す。
“巨竜”ディーノ:「いま、少し状況を尋ねても? 特に、赤鼠の長を殺した真犯人について――」
“巨竜”ディーノ:「些細なものでも構いません。何か手がかりはつかめていますか?」
ヤン・クラッセン:「今それを他の人たちが調べてるところだよ」
ジーン・アルメイダ:「ああ、合流すれば、いい報告が聞けると思うぜ。」
ヤン・クラッセン:「今頃“狐の尾”と“枝角”に接触してるはず」
“巨竜”ディーノ:「でしたら、ぼくの調査の方が先に進んでいるようです」
“巨竜”ディーノ:「最初、あの公安警察の方々は、ぼくを“白い手”の男とやらと誤解していた」
ヤン・クラッセン:「やっぱり、向こうもそいつを追ってるんだ」
“巨竜”ディーノ:「そう名乗る男をご存知ですか? なら、話が早い。もうきみたちはたどり着いている」
“巨竜”ディーノ:「ぼくが知っています」
ヤン・クラッセン:「それは、今教えてもらえるのかな」
“巨竜”ディーノ:「ええ。ちょうど、親父殿の主治医が――そう呼ばれていました」
ヤン・クラッセン:「……」
ジーン・アルメイダ:「……たしかボスの死因は……」
“巨竜”ディーノ:「・・・・彼に報いを与える必要がある、と、ぼくは考えています。可能な限り残忍で、二度とそんなことを考える者が出ないような裁きを」
“巨竜”ディーノ:「死因の偽装に最も適した位置であったといえるでしょう。もう少し・・・詳しく調査する必要がありますが」
ヤン・クラッセン:「どっちにしろ、真相に近い位置にいることは間違いなさそうだね」
“巨竜”ディーノ:「・・・少し話し込みすぎました。とりあえず、この不快な場所を出ましょう。手を貸していただけますか?」
“巨竜”ディーノ:ディーノは奥の壁を叩く。これを壊そうの意味だ。
ジーン・アルメイダ:カラテパンチで壁をぶち破るぞ。
“巨竜”ディーノ:「いい拳だ」 ディーノも古式拳闘風の右ストレート
ヤン・クラッセン:見物
“巨竜”ディーノ:ディーノのパンチは尋常じゃない重力と熱量で壁を粉砕・溶融させる。
GM:ジーンが手を貸すなら、2~3発も必要ないほど簡単に壁がえぐれ、別の通路に繋がるだろう。
ジーン・アルメイダ:「そっちこそ。流石、派閥の長だけはある。」
ヤン・クラッセン:「あはは、教会のときも思ったけど、この分なら僕たちいらなかったんじゃないかな」
“巨竜”ディーノ:「いえ。負傷と疲労が大きすぎます。ここを出たら、しばらく・・・休む必要が・・・」
GM:疲れているディーノ。きみたちはさっさとずらかってもいいし、挑発的な文章やマークを残してもいい。
ジーン・アルメイダ:俺はやらないぞ。さっさとずらかるのだ。
ヤン・クラッセン:最強!雪狼参上!! 夜露死苦!!ってラクガキしとく?
GM:やっても個人特定するのはまず間違いなく困難、というか不可能でしょうw
ヤン・クラッセン:じゃあなにもしないでずらかろうw
ヤン・クラッセン:「じゃ、余力のあるうちに逃げるとしようか」
“巨竜”ディーノ:「グッドアイディアですね。大賛成ですよ」
ジーン・アルメイダ:「そうだな。流石に、抱えて逃げるのは避けたい。」
GM:ディーノもふらふらときみたちに従う。
GM:ロイスをとったり、購入したりしてもかまわない。
ヤン・クラッセン:ロイスはもう埋まっているのだ
ジーン・アルメイダ:ではロイスを取るかな。
ジーン・アルメイダ:殺す/白い手/P:執着/N:殺意○/ロイス
GM:その日、震度4が市内を襲ったという。
ヤン・クラッセン:以上で
GM:了解。
ジーン・アルメイダ:購入があるなら俺は応急手当を着たいぞ。
ジーン・アルメイダ:いくらあっても構わないからなこういうのは。
GM:購入してもいいですよ!
ジーン・アルメイダ:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[7,8,8] → 8

ジーン・アルメイダ:買えた!ストックして置くぜ
GM:OK。では次のシーンは情報収集2ndだ。シーンプレイヤーはヤンくん。登場は自由。
GM:前回のシーンで判明した2つの項目について情報を収集することができる。
ヤン・クラッセン:侵蝕率が低いから…!
ジーン・アルメイダ:ここは子供組に任せて平気かな
GM:(1)“雪狼”の派閥について 難易度:7 技能:情報《裏社会》,《エスタージ》
(2)白い手の男について 難易度:8 技能:情報《裏社会》,《エスタージ》

GM:調べるつもりがあるなら出るがよい!
ヤン・クラッセン:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 4[4]+52 → 56

ヤン・クラッセン:ええ感じやで
彩生百合子:出マス
彩生百合子:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 7[7]+53 → 60

彩生百合子:侵蝕ボーナスもついて非常にいい感じ
ヤン・クラッセン:古堂さんが出ないということは認めてくれたということか。
古堂京也:みとめねぇよ!
ヤン・クラッセン:じゃあ、白い手の男についてをやらせてもらっていいですかね
彩生百合子:私はどちらでもウェルカムなので
彩生百合子:雪狼を任されましょう。
ヤン・クラッセン:ういっす
GM:かかってこいーっ
ヤン・クラッセン:2dx+6
DoubleCross : (2R10+6[10]) → 7[3,7]+6 → 13

彩生百合子:6dx+1 裏社会で雪狼!
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,4,4,7,8,9]+1 → 10

ヤン・クラッセン:グッド!
GM:やはり軽々と成功
GM:では開示!
GM:(1)“雪狼”はその国内拠点を巧妙に偽装しているが、国内エスタージ派閥が相互連携をとれば炙り出すのは容易い。
  とあるホテルを“巣”として貸し切り、抗争のための拠点としている。
   ボスの死以降,ごく最近に彼らの長――群れの“アルファ”は殺害され、新たな指導者である“白い手”を戴いているという。

GM:(2)ニコラ・ベイリッシュ。白い手の男。エスタージの研究部門“一角獣”の派閥の長にして、ボスの主治医。
  友人でもあったが、ボスの死と同時に行方をくらましていた。
   このため、ボスの死の状況はさらに混乱して伝えられ、各派閥に疑心暗鬼を抱かせることとなった。
   自らの体で様々な『治療実験』を行っており、右腕を失った挙句、白い義手に交換している。
   一時期は幼少時の彩生の主治医でもあり、ボスが道楽で収集する《遺産》にも多大な関心を寄せていた。

GM:以上、2点です。
彩生百合子:一角獣……!
GM:おおむね情報はそろった。きみたちはこれをもとに方針をクラリーチェと話し合ってもいいし、
GM:2人だけで作戦を検討してもいい。
彩生百合子:では、クラリーチェ様のところに戻る方針で行きましょう。方針を話し合いたい
彩生百合子:なので、出てくる余裕のある方は出てきてほしいぜ
古堂京也:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 1[1]+62 → 63

古堂京也:キタキタキターーーー!
GM:くっ見事な侵蝕率コントロールとは
彩生百合子:やるじゃん!
古堂京也:お嬢様が呼べばこの通りですよ
ヤン・クラッセン:やりおるぜ
GM:では、きみたちは好きなロケーションで話し合って構わない!
彩生百合子:セーフハウスに戻り、クラリーチェ様にこれまでの事を伝えよう
彩生百合子:裏切り者を探すのにクラリーチェ様の能力が必要であることも伝えなければならん
クラリーチェ:「わかった。つまり――――」
クラリーチェ:「そろそろアタシの出番ってことだ。そうでしょ?」 態度は陽気だが、指は震えている。
彩生百合子:「……。ええ。ここは、覚悟を決める時にございます」
彩生百合子:(クラリーチェ様とて恐ろしいはず。しかし、今は……)
ヤン・クラッセン:(これが…彩生さんの擁立する後継者ね…)
クラリーチェ:「あァ、そういやそうだ。初めまして? あなたが“蠍”の新しいボス?」
ヤン・クラッセン:「まぁ、どさくさにまぎれてって感じだけどね」
クラリーチェ:「あっは! こンな状況だし、なんでもアリさ。私も“どさくさ”でボスになるつもりだしね」
クラリーチェ:「殺るなら今かもよ、ミスター・蠍」
ヤン・クラッセン:「残念ながら、一文の得にもならない殺しはしない主義なんだ」
ヤン・クラッセン:「それに怖いボディーガードも控えてることだしね」
クラリーチェ:「なら良かった。 ハイ、じゃあ作戦会議しよっか。・・・・・・何かわかったことは?」
彩生百合子:「……ええ。“雪狼”の後継者候補、“赤鼠”の殺害容疑者、そして――ビッグ・ボスの死を知る者の名」
彩生百合子:「その全てが、一人の人物に繋がりました。白い手の男、ニコラ・ベイリッシュ」
クラリーチェ:「・・・・・うん。パパの友達」
彩生百合子:「……今、『真』と『偽』を選り分け、裏切者を見つけ出すことができるのは、クラリーチェ様ただお一人のみ」
彩生百合子:「それが、ディーノ様の言伝にございます。……そして」
彩生百合子:「ボスの最期の言葉も。『正しき神の裁きを』――と」
クラリーチェ:「・・・・・そう。やるしかないってわけだ・・・そう。そうかァ・・・・」
クラリーチェ:「えーっと・・・・・ユリコ、古堂サン、当てにしてもいい? 私も、一応これの練習してたけど・・・」 拳銃のことだが、とてもオーヴァードに通じるレベルではない。
古堂京也:「無論でございます、敵と相対するのならば矢面に立つのが私の仕事」
彩生百合子:「お言葉ながら……私のみでは、十分な力とはなりません」
彩生百合子:「この場には“蠍”も立っております」
ヤン・クラッセン:「失礼なこと聞くけどさ」
クラリーチェ:「ハイ、どーぞ。失礼なことなら慣れてるし」
ヤン・クラッセン:「逃げるっていう気はないの?」
ヤン・クラッセン:「僕はこの世界に入って短いけどさ」
ヤン・クラッセン:「それでもここがろくでもないところだっていうのはわかるよ」
ヤン・クラッセン:「多分それは頂点にいてもかわらない、いや、もっと辛いだろうに」
クラリーチェ:「どうして? あなたならどうするワケ?」
ヤン・クラッセン:「さあ、 僕は貴方の立場じゃないからわからないよ」
クラリーチェ:「なんかさァ。うまく説明できる気がちッともしないけど、私は・・・私が良いと思える道を歩いていたい」
クラリーチェ:「尊敬するひとを殺されて、黙って逃げ出すのは良い道かな? かつて“家族”って呼んだ人たちが殺し合うのをただ眺めるのは?」
クラリーチェ:「誰かの信頼に背くのは? 私にできることをしないのは? 裏切り者を放っておくのは?」
クラリーチェ:「・・・・・どちらの道を選ぶかは、私が決めた。そういうこと」
ヤン・クラッセン:「ふーん。」
ヤン・クラッセン:「うん、どうやらホントに野暮なことを聞いちゃったみたいだね、ごめん」
クラリーチェ:「アンタは違うの? あえて悪い道を選んできたワケ?」
クラリーチェ:「選ぶ余地なんてなかった。でしょ?」
ヤン・クラッセン:「選択肢はいくらでもあったけどね」
ヤン・クラッセン:「確かに、選ぶべき道は一つしかないって思ったのかな。あの時は」
クラリーチェ:「共通点そのイチ。少し仲良くなった気がするよ、ヤン」
ヤン・クラッセン:「あはは、面白い人だね。」
ヤン・クラッセン:「改めてよろしくね、クラリーチェさん」
クラリーチェ:「うん。よろしくゥ! 年の近いトモダチ、少ないから」
クラリーチェ:「彩生サン、古堂サンも降りるならいまのうちかもしれないよ」
彩生百合子:「……けほっ、けほ……。先の言葉の続きを、申し上げます」
彩生百合子:「私達のみならず、“蠍”を……そして“豹頭”をも、『当て』にしてくださいませ」
彩生百合子:「――そして、ヤンさん。クラリーチェ様のお心がどうあられようと、それに対して答えを決めるのは……貴方にございます」
彩生百合子:「あの時の約束は、今果たしました。ヤンさんの選択がどちらであろうと、その責は私が負います」
ヤン・クラッセン:「あはは、トモダチって言われちゃったからね」
ヤン・クラッセン:「トモダチは簡単には裏切られないかな」
ヤン・クラッセン:「あっさりとトモダチを裏切るようなヤツに大枚はたいて仕事をくれる人がいるとは思えないしね」
クラリーチェ:「それ、決めていいの? マジで地獄かもしれないよ。裏切り者と戦うんだから」
彩生百合子:「……出すぎた意見であるかもしれません。しかし――」
彩生百合子:「ここから先に歩むのは、信頼出来る仲間でなければ。……敵は、裏切り者なのですから」
クラリーチェ:「あっは! オーケー。やろうかァ! 私をどこにでも連れてってよ。私に期待されてる仕事は・・・やるからさ」
彩生百合子:「……仰せのままに」深く礼をする
古堂京也:「はっ……」 恭しく一礼
クラリーチェ:「いつでもいいよ。準備ができたら呼んで。すぐに出るから」
彩生百合子:(……クラリーチェ様を、再び危機の渦中へ……けれど……)
彩生百合子:(動くべき時期は今。今しかない。だから、せめて……命を懸けて守る……!)
GM:というわけで、購入&ロイス取得や、その他ロールなど自由におこなって問題ない。
GM:次はクライマックス手前のミドル戦闘なので、自由に装備を整えて構わない!
彩生百合子:ホローポイント買います
彩生百合子:6dx+4>=10
DoubleCross : (6R10+4[10]>=10) → 7[2,4,4,5,6,7]+4 → 11 → 成功

彩生百合子:危ない危ない……フヒヒ
GM:くっ新しいほローポイントとは
古堂京也:2dx>=10 スニーキングスーツ
DoubleCross : (2R10[10]>=10) → 7[3,7] → 7 → 失敗

ヤン・クラッセン:ボデーアマーでも
ヤン・クラッセン:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[9,9] → 9

GM:そう簡単に買えてたまるかーっ
ヤン・クラッセン:無理だ
古堂京也:結局新しいスーツは手に入らなかったぜ
GM:OK。
GM:では、ネクストシーンです。ミドル戦闘がある。 なぜなら・・・雪狼の“巣”となったホテルを訪ねるからだ。
GM:シーンプレイヤーは引き続きヤンくん。出たい人は出ても構わない!今日はここまでの進行となる予定です。
ヤン・クラッセン:一体どれだけの罠が…
ヤン・クラッセン:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 4[4]+56 → 60

古堂京也:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 1[1]+63 → 64

古堂京也:よし!
GM:くっ
彩生百合子:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 2[2]+60 → 62

彩生百合子:ガッチャ!
GM:おのれ・・・!
ジーン・アルメイダ:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 8[8]+66 → 74

ジーン・アルメイダ:ジーン、死す……!
ヤン・クラッセン:アルメイダー!
GM:きみたちの眼前にそびえるホテルは豪華で、かなり大きい。
GM:不気味な静寂を保っている。たぶん夜かな。申し訳程度に照明がついている。
彩生百合子:黒服の車を引き連れてホテルを広めに包囲しましょう。
彩生百合子:そうして準備を整えておきつつ、本体は無防備に前に出るのが彩生百合子の戦術なのだ。
彩生百合子:「ゴホッ、け、ふっ……」
古堂京也:そんなお嬢様の傍らに立ち周囲を警戒するのが仕事
ヤン・クラッセン:「いいホテルなのに。、全然人の気配がしないね」
ヤン・クラッセン:「よっぽどサービスが悪いのかな」
古堂京也:「お嬢様、こちらを」 ハンカチと吸入器を差し出す
彩生百合子:(“雪狼”。ジーンさんへの接触からして、クラリーチェ様への敵意は明らか)吸入器を咥える。
クラリーチェ:「アー・・・なんかリゾートホテルとは程遠いよね」
クラリーチェ:「知ってる?ライサが言ってたけど、最近のホテルってPS3貸してくれたりするんだってさ。ここは無さそう」
ヤン・クラッセン:「へー、豪勢だね」
ヤン・クラッセン:「ま、あいつは貸し出しなんて受けなくても自前のヤツを使うんだろうけど」
ジーン・アルメイダ:「良く判らんが、高いもんなのか。」
クラリーチェ:「えーっと・・・たぶん? 高いかも。今度見に行こうよ」
ヤン・クラッセン:「ジーンはもう少しこの国に馴染む努力をしようか」
ジーン・アルメイダ:「食い物の知識は増えたんだがな……まだまだ知らない事だらけか」
彩生百合子:「PS3……?」
彩生百合子:銃器の名前か何かだと思っているのかもしれない。
古堂京也:お嬢様に耳打ちして知識を補足する
彩生百合子:「は、はい!なるほど……PS3!勿論存じております!」
クラリーチェ:「ユリコ・・・・・無理しないでいいよ・・・・・・。今度、一緒にやろう。サスィが意外に強いんだよね」
彩生百合子:「も、申し訳ございません……」小声
ヤン・クラッセン:「今度ライサと仕事したときに話でも……いや、あいつはあんまり初心者にゲームを教えるタイプじゃないな。」
ヤン・クラッセン:「うん、クラリーチェさんたちと一緒に遊ぶといいよ」
古堂京也:「緊張の程は良いようにほぐれたようですね」
クラリーチェ:「じゃ、いい感じならGOサイン出してよ。私が先頭で突っ込んだら、みんな迷惑でしょ? ちゃんとついていくよ」
彩生百合子:「…………。それでは、先頭は古堂さん、そしてジーンさんにお任せしてもよろしいでしょうか」
古堂京也:「は、畏まりました」
ジーン・アルメイダ:「ああ。勿論。先陣切るのは慣れてる。」
彩生百合子:「ヤンさんはクラリーチェ様の横に、不埒者を近づけぬように。私は背後をお守りします」
ヤン・クラッセン:「了解、猫屋敷さんがいない分神経を張り巡らせておかないとね」
クラリーチェ:「ありがと。こっちも出来るだけはやる・・・からさ」 拳銃を構えるクラリーチェ。ちなみに彼女のコンセは0レベルだ・・・。
彩生百合子:なんてこった
古堂京也:つまりリーダーと……
GM:クラリーチェは弱さを自覚しているから!
ヤン・クラッセン:多分固定値で稼ぐタイプや…
ジーン・アルメイダ:サスィだって0だし…
GM:というわけで、自由にホテルに突入して構わない!
ヤン・クラッセン:ジーンと古堂さんに任せるぜ
彩生百合子:頑張って!
GM:ぶちこめーッ
古堂京也:普通に警戒して突入しますよ、正面から
ジーン・アルメイダ:正面突破以外の方法を知らぬ
彩生百合子:2人に続きます!
ヤン・クラッセン:いくぞー
GM:ならば、エントランスホールに一人の男が佇んでいるのを、きみたちは見る。
GM:すなわち――白い手の男を。
彩生百合子:「……!」
彩生百合子:(まさか、本人が……ここに!)
古堂京也:「……“ジェントルアニー”様」
ジーン・アルメイダ:「……まさかいきなり出てくるたぁ、思ってなかったぜ」
“白い手”ニコラ:「こちらこそ。ぼくも驚いている」
GM:ニコラはぼんやりした顔で笑う。彩生さんには見覚えがあるだろう。清潔感のある好青年だ。
彩生百合子:「……ニコラ様」冷や汗をかきながら、口を開く。
彩生百合子:「……昔の話を覚えて、おいででしょうか。……彩生の娘の、百合子と申します」
“白い手”ニコラ:「久しぶりだね。彩生。よくここまで健康状態を保って成長したものだ。怪物に変形したりしてないかい? あの措置は失敗だったかな?」
彩生百合子:「私……などより、けほ、ケホケホ!」
彩生百合子:「“ジェントルアニー”様にご挨拶を……いただけませんか」
古堂京也:目が静かに赤くなる。
“白い手”ニコラ:「やっぱり別のアプローチが必要なのかもしれない。レネゲイドを衰弱させるようなウィルスには、もっと劇的な処置が必要なんだ」
彩生百合子:「……何を……」
彩生百合子:「ケホッ、ゲホッ、こほこほ!今更、何を!」
“白い手”ニコラ:「“マイノーター”! ああ、きみも素晴らしい。理性を保った獣化に成功したのか? ぼくも経過を注意深く見守っていた」
古堂京也:「お久しぶりです……ニコラ様」
クラリーチェ:「なんか・・・・ヤバそうなやつ、だね。パパの友達らしいっちゃらしいけど」
ヤン・クラッセン:「彩生さんもビック・ボスもさ」
ヤン・クラッセン:「かかる医者はちゃんと選んだほうがよかったんじゃない?」
ジーン・アルメイダ:「昔はまともで、狂っちまったって可能性もあるぜ。オーヴァードなら、何時ジャームになってもおかしいことは無い。」
“白い手”ニコラ:「彩生。きみの成長した力をすぐに見たいところだが・・・ええと、ぼくに何か用?」
彩生百合子:「――ニコラ様。貴方が望むのであれば、これを『ただの話し合い』として終わらせる事ができます」
彩生百合子:「クラリーチェ様のご質問に答え……ケホッ、ケホッ……エスタージとして……」
彩生百合子:「真実を問うために、こうして直接、……参りました」
“白い手”ニコラ:「話し合い? ふ・・・・・・ハハハハハハ! それこそ! ぼくが彼に“獅子”に頼んだことさ」
“白い手”ニコラ:「でも拒否した。高い値段をつけたんだ――ぼくらとしては、破格の値段だった。いくらだと思う? えーっと、“蠍”のボス?」
ヤン・クラッセン:「さあ、貧乏人には想像もつかないね」
“白い手”ニコラ:「アハハハ! あのスマイリーの金庫番どもが聞いたら驚く値段かな。とにかくぼくたちは、きみたちを買い取ろうとした。でも拒否された」
“白い手”ニコラ:「結果、彼は死ぬことになったわけだ。正しき神の裁きは永遠に下ることはない。なぜなら、彼女は――」
“白い手”ニコラ:「剣と天秤を携えていても、目隠しをされているから」 彼の胸元にエンブレムが光る。ギルドのエンブレムだ。
ヤン・クラッセン:「……」
彩生百合子:「……くっ、……うう、……」
ジーン・アルメイダ:「………」
古堂京也:「……」
“白い手”ニコラ:「きみたちの資産価値は、ギルドもよく把握している。どうかな? 金額交渉をするっていうのは?」
彩生百合子:抑えた口元から血がダラダラと流れる。
ジーン・アルメイダ:ビキビキ
“白い手”ニコラ:「ぼくたちはそろそろ収穫の時期だと判断した。話し合いで解決してくれると助かるよ」
古堂京也:瞳は真紅に、臨界点も近い。
彩生百合子:「ボスの死の真相を」
彩生百合子:「――貴方は、ご存知なのですね。ニコラ、けほっ、様」
“白い手”ニコラ:「ああ。クラリーチェがいる以上、嘘は意味がない」
“白い手”ニコラ:「えっと、“フラウダートル”は裏切り者だが、彼の情報は意味があった。ボスの貯蔵してる遺産の価値、そして彼を殺すべきタイミング」
“白い手”ニコラ:「うまくいった。そして雪狼と大蜘蛛は、ギルドの買収に賛成している。大部分はね」
“白い手”ニコラ:「そしてぼくは後継者に立候補する――きみたちも今のうちに“話し合い”で解決するべきだと思うよ」
彩生百合子:「クラリーチェ様、……真偽を……」
クラリーチェ:「・・・すべて“ビアンコ”。白・・・」 拳銃を構えている。
クラリーチェ:「本当だ!」 手当たり次第の射撃。何発かは当たるが、無意味にはじかれる。
彩生百合子:「真実をお答えくださったこと、感謝いたします。ニコラ・ベイリッシュ様。そして……」
彩生百合子:「 死ね。 “雪狼”も“大蜘蛛”も共々、塵も残ると思うな」
“白い手”ニコラ:「できるものなら。きみの病にはまだ価値がある。ぜひ話し合いに応じてもらいたいね」 ニコラはその手に抱えた、古ぼけた本を開く。
GM:光り輝く天使のヴィジョンが三つほど現れる!
彩生百合子:抹殺の体勢!能力を最大範囲で発動し、目が赤く光る!
ヤン・クラッセン:「金の力が強いことは知ってるよ」
ヤン・クラッセン:「でも、だからこそ人はそれの上に立たなきゃいけないんだ」
ヤン・クラッセン:「買収だのなんだのくだらないことで人を支配できると思ってるなら」
ヤン・クラッセン:「正して差し上げますよ。その思い上がり」
“白い手”ニコラ:「意外だな、“マイナス”。きみはこの交渉に耳を傾けてくれると思っていたけど」
ヤン・クラッセン:「金に隷属させらるなんてのはごめんなんですよ」
古堂京也:「“ジェントルアニー”様、お嬢様の命に従い。貴様を殺す」
ジーン・アルメイダ:ゴキゴキ手を鳴らしながら「……叩き潰してやる。二度とその口で、話し合いなんぞできんようにな。」
“白い手”ニコラ:「仕方ないな。じゃあ、ここは我が裁きの天使に頼むとしよう・・・」
“白い手”ニコラ:「彩生とマイノーター以外は殺しても構わない。あとはよろしく」
GM:というわけで、ニコラはいずこへともなく去る。きみたちはこの3体の天使と戦うことになる。
GM:つまりミドル戦闘!
GM:互の距離は、10m。
GM:準備がよければ、セットアップをしても構わない。
古堂京也:セットアップはないですね。
ジーン・アルメイダ:無いぞー
ヤン・クラッセン:なしだ
彩生百合子:《扇動の香り》を喰らえーッ!
彩生百合子:天使1を選択!対象にとる攻撃にダイスを+6個してやります。
彩生百合子:62→67
彩生百合子:行動誘発物質による強化だ!
GM:くっ
GM:こちらは3天使とも《光の銃》だ。 輝く矢を生み出す。
天使:『見よ、我らが敵が四方から来たる』
ヤン・クラッセン:「さて、ジーン。こいつらはさっきの警察とは随分と出来が違うようだけど」
ヤン・クラッセン:「まさか、腕には鈍ってないよね?」
ジーン・アルメイダ:「おいおい、舐めるなよヤン。」
GM:天使は歌うように武器を構える。
ジーン・アルメイダ:「今まで俺が、遊んでばかりだと思ってたのか?」
ヤン・クラッセン:「それもそうか。日本のこと全く勉強してなかったぐらいだしね」
ヤン・クラッセン:「まず僕から動く、あとはいつも通り頼むよ」
GM:では、初手はヤンくんかな。
GM:行動しても構わない!
ヤン・クラッセン:マイナーで前進だコラー
GM:接敵!
彩生百合子:ヤッチマイナー
ジーン・アルメイダ:ころせー!
ヤン・クラッセン:「では、まずはどの程度まで耐えられるか。みせていただきましょう」
ヤン・クラッセン:《コンセントレイト:バロール》+《災厄の炎》+《氷の塔》+《黒星の門》+《黒の鉄槌》
ヤン・クラッセン:で、天使3体にアタック
GM:お得意の範囲攻撃・・・こいっ
ヤン・クラッセン:16dx7+11
DoubleCross : (16R10+11[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,4,5,5,5,5,6,7,7,7,9]+10[5,7,8,8]+10[5,6,9]+2[2]+11 → 43

ヤン・クラッセン:やはり猫屋敷さんには及ばない
ジーン・アルメイダ:これ一発でおわらないかなー
古堂京也:終わって欲しいよね
GM:全員ガードだ!
ヤン・クラッセン:天使のくせにガードだと、ひらひら舞うものかと
彩生百合子:あ、ダイス+6していますか?
ヤン・クラッセン:してますよー
GM:ダメージを出すがよい! 盾を構える。
彩生百合子:天使1を狙うだけで修正がかかるので、どんどん狙ってくださいね!
ヤン・クラッセン:5d10+57
DoubleCross : (5D10+57) → 26[6,10,1,6,3]+57 → 83

GM:全員《デモンズウェブ》! 光の繊維でダメージを阻む!
GM:5d10 天使1
DoubleCross : (5D10) → 26[2,6,10,7,1] → 26

GM:5d10 天使2
DoubleCross : (5D10) → 35[2,7,8,8,10] → 35

GM:5d10 天使3
DoubleCross : (5D10) → 17[7,1,3,3,3] → 17

ヤン・クラッセン:一人できの悪いのがいるぞ!
GM:確かにwww
ヤン・クラッセン:氷と炎が同時に襲い掛かる
GM:天使3は甚大なダメージ!転がり落ちるが、まだ健在。他の二人は威厳を保ったまま浮遊!
ヤン・クラッセン:「全力だったんですがね」
ヤン・クラッセン:「やりますね、どうにも」
天使:『汝の助けを与えたまえ、主よ、主よ――』
GM:天使のコーラスが攻撃を弱めたというのだろうか。
GM:というわけで、天使1~3の攻撃!
GM:3d4
DoubleCross : (3D4) → 7[3,3,1] → 7

GM:間違え
GM:侵蝕率の低いやからから狙う。
GM:まず天使1は古堂さんを攻撃。
ヤン・クラッセン:攻撃しておいてよかったー
古堂京也:やめたまえ
GM:マイナーで《オプティカルレンズ》。メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》+《小さな塵》+《オールレンジ》。光を放つ。
GM:10dx8+3
DoubleCross : (10R10+3[8]) → 10[2,3,3,4,4,4,5,6,8,10]+10[6,10]+7[7]+3 → 30

古堂京也:6dx+1 ドッジ
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[3,4,5,6,8,10]+8[8]+1 → 19

GM:ヒットだ。ダメージ。
古堂京也:出目は良いんだが……
GM:4d10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 25[6,2,7,10]+12 → 37

GM:もろもろ有効。
ジーン・アルメイダ:相手の出目もいいぜ
古堂京也:1d10+64 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+64) → 6[6]+64 → 70

GM:天使の放った光は古堂さんを貫くが、もちろん殺すにはいたらぬ。
古堂京也:ズタズタになりながらもゆっくりと起き上がる。
天使:『我ら荒野をゆく光なり。汝が立ち上がることは意味ありや』
古堂京也:「スーツが……ボロボロですね」 体を見る
古堂京也:目が真紅になっているがその声は無機質なものだ。
GM:コワイ!
ヤン・クラッセン:「耳障りな歌だ」
ジーン・アルメイダ:「なあに、すぐ聞こえなくなる。それまでの辛抱だ。」
GM:天使2の攻撃は彩生さんだ。
GM:10dx8+3 彩生さんはこれに対処してもらおう!
DoubleCross : (10R10+3[8]) → 10[1,1,3,4,4,6,6,8,9,10]+10[1,10,10]+6[3,6]+3 → 29

GM:ぼくがGMのときにデータを抑え目にするのは、出目がいいからなんですよね~
古堂京也:自慢かオラー!
彩生百合子:ヌゥーッ 回避だ
彩生百合子:2dx-1
DoubleCross : (2R10-1[10]) → 10[6,10]+4[4]-1 → 13

彩生百合子:お嬢様は体が弱いのだ!
GM:回ったが・・・受けてもらう!
GM:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 17[3,10,4]+12 → 29

GM:もろもろ有効!
彩生百合子:くっあと3点低ければ生き残れたのにくっ……
彩生百合子:血を吐いてぶっ倒れます!《リザレクト》!
彩生百合子:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 10[10]+67 → 77

天使:『おお、救いの生贄、救いの犠牲・・・・』
GM:天使の放つ光は彩生さんを鋭く貫いた。
彩生百合子:「はぁ、はぁ……血が……足りない……!」
彩生百合子:焼け焦げた傷口からドロドロと血を流しながら立ち上がる!生還者!まるでゾンビ!
古堂京也:「……お嬢様」
天使:『汝、神のもとへ至ることに何の躊躇をすることがあろう?』
GM:というわけで、ラスト天使3の攻撃。
GM:対象はまた古堂さんだ。
GM:10dx8+3 同じコンボで死ね~っ
DoubleCross : (10R10+3[8]) → 10[1,1,2,6,6,7,8,8,9,9]+10[1,3,3,8]+5[5]+3 → 28

古堂京也:6dx+1 ドッジ
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[2,2,2,3,9,10]+6[6]+1 → 17

古堂京也:ウヌゥー!むり!
GM:3d10+12 ダメージ!
DoubleCross : (3D10+12) → 11[8,1,2]+12 → 23

ヤン・クラッセン:やはり一番出来が悪いな
GM:ぐっ低い
GM:3姉妹の中でも最弱
古堂京也:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 4[4]+70 → 74

ジーン・アルメイダ:一撃目がこれならよかったのに
GM:では、天使3のじゃっかんイマイチな光の射撃も、容赦なく古堂さんの体を貫いた。
古堂京也:それでも高速修復されていく傷、依然として立っている!
古堂京也:「……」 メガネの位置を直す
天使:『天国の門を開きたもうおん方よ、なぜ――』
GM:というわけで、次はその古堂さんの出番ですね。
GM:いや、ジーンさんと同値か、お好きな方がどうぞ!
古堂京也:どっちが先に動きますかね
ジーン・アルメイダ:古堂さんどれくらい火力でる?
ジーン・アルメイダ:俺は固定値26。
ジーン・アルメイダ:後装甲値無視
古堂京也:警棒+2、見えざる+9で11、ピンポ乗せると-4される
ジーン・アルメイダ:じゃあ俺が先に一番体力残ってる奴を殴ってみる。
彩生百合子:なるほど
GM:一番体力残ってるのは天使2ですね
ジーン・アルメイダ:落ちなかったら、そいつ攻撃して、落ちたらまあ弱ってるのをって感じで行こう
ヤン・クラッセン:でも今1を狙うとダイスが6個増えるんよ
ヤン・クラッセン:ボーナスタイムなんよ
ジーン・アルメイダ:あーそっか。
彩生百合子:いや、それは古堂さんに回しましょう
彩生百合子:お嬢が1攻撃できないと火力はガタ落ちなので
彩生百合子:ジーンさんの火力なら、他を狙っても落とせなくはないんじゃないかなあ
ジーン・アルメイダ:オッケー。じゃあ2を殴るね。
ジーン・アルメイダ:マイナーで《縮退機関》。体力を10消費する。
彩生百合子:ダイス数にちょっと不安があるなら遠慮無く1を攻撃して構いません。そのための支援ではあるので。
GM:こいっ
ジーン・アルメイダ:ダイスは十分触れるぜ。
彩生百合子:それでこそだ!じゃあ2をお願いします
ジーン・アルメイダ:メジャーで《コンセントレイト:バロール》《漆黒の拳》《一閃》。天使2にアタック!
ジーン・アルメイダ:12dx7+10 でりゃあ!
DoubleCross : (12R10+10[7]) → 10[1,3,4,4,5,7,7,9,9,9,10,10]+10[4,6,8,8,8,9,10]+10[5,6,9,9,10]+6[2,5,6]+10 → 46

GM:くっ
GM:ガードだ。ダメージを。
ジーン・アルメイダ:「先、失礼するぜ。」
古堂京也:「どうぞ」
ジーン・アルメイダ:5d10+26 装甲値無視!
DoubleCross : (5D10+26) → 36[10,1,6,9,10]+26 → 62

ジーン・アルメイダ:「セェエエエエエイ!」 一足で間合いをつめ、正拳突きで天使を吹き飛ばす
GM:ガードでそれなりに減らすが、ダメージ軽減能力は種切れだ。装甲無効だし、そいつは耐え切れない。
天使:『おお、主よ、あなたの御国が――ががががががががが――』
GM:粉々に天使2が吹き飛ぶ。こっぱ微塵だ!
ヤン・クラッセン:「なるほど、さっきの言葉に偽りはないみたいだね」
ヤン・クラッセン:「ありがとう、これで少し静かになったよ」
ジーン・アルメイダ:「この国の『カラテ』って奴を学んでみたんだ。中々いい刺激になったぜ。」
GM:他の天使2人はきみを恨みがましく睨む。
クラリーチェ:「すっ、ご・・・・私も頑張ればこうなれンの?」
GM:邪魔にならないように退避しているクラリーチェ。
ジーン・アルメイダ:体力は35に、侵蝕値は83になった。
GM:NEXT。古堂さんの手番かな。
彩生百合子:ヤンくんの余裕次第ではありますけど
彩生百合子:ここで古堂さんが3→私が1という順番でHPを削って(あるいは倒して)、
彩生百合子:次の手番のヤンくんの範囲攻撃で一掃というプランを考えたのですが、どうでしょう
ヤン・クラッセン:お任せあれ
古堂京也:悪くないですね
彩生百合子:まあ《デモンズウェブ》も復活しますけどね……!その時は《力の霊水》などのプランも考えましょう
古堂京也:では3を狙いますかね、命中に不安がありますが
GM:こいっ
古堂京也:オートで伸縮警棒を装備。腰にブラ下げた警棒を抜き。軽く振る
古堂京也:マイナー:《光芒の疾走》《陽炎の衣》
古堂京也:その姿が掻き消える、天使たちのエンゲージに移動
クラリーチェ:「古堂サーーン! がんばってーーーー!」
古堂京也:74→78
古堂京也:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《見えざる死神》《ピンポイントレーザー》 対象は天使3
古堂京也:肉体6、見えざる死神で+1
古堂京也:7dx7+4
DoubleCross : (7R10+4[7]) → 10[3,3,6,6,8,10,10]+10[1,4,8]+5[5]+4 → 29

GM:ガ・・・・ガード!こいつらの【肉体】はまったく当てにならない。
GM:ダメージよ、くるがよい!
古堂京也:「“ジェントルアニー”様の期待には応えなければなりませんね」
古堂京也:3d10+7 装甲値無視
DoubleCross : (3D10+7) → 13[5,1,7]+7 → 20

GM:おおっと!それはガードで減らして、生き残った。
古堂京也:死角からの一撃、警棒で強かに打ち付ける
古堂京也:78→84
天使:『私たちの負い目から、私たちを許して――』
GM:天使3は防御しきれず、きみの一撃によろめく。
GM:盾にヒビが入る一撃だった。
古堂京也:「そろそろ黙れ」
GM:天使の顔にもヒビが入る。
クラリーチェ:「・・・・古堂サンのアレ・・・勉強しなきゃ・・・」
GM:というわけで、次は彩生さんですね。
彩生百合子:殺ってやるぜ!マイナーアクションでホローポイント弾を装填!
彩生百合子:天使1を狙います!ダイス数は自己支援込みで9個!
GM:こいっ
彩生百合子:9dx7-1 《コンセントレイト:ソラリス》《腐食の指先》
DoubleCross : (9R10-1[7]) → 10[1,2,2,3,4,5,9,10,10]+10[4,4,8]+5[5]-1 → 24

GM:ガードーーーー!
GM:ダメージを迎え入れます。
彩生百合子:3d10+15
DoubleCross : (3D10+15) → 15[4,3,8]+15 → 30

彩生百合子:どうだ!装甲-15!
GM:それは、すごく少しだけ残った。たぶん、腕とか足とかがちぎれましたね。
彩生百合子:「はぁ、はーっ……!その、位置……」
彩生百合子:「お前達だけは……」
彩生百合子:彩生さんがお嬢喋りを忘れるのは相当にキレた証拠だ!
彩生百合子:ホテルの無数の窓から狙撃の嵐が飛び込み、天使を蜂の巣にするのだ。
天使:『私たちの・・ 日々の、ひ、ひび、ひびびびびの・・・・かてを・・・』
天使:『・・・・・・・!』
GM:天使1の腕がちぎれ、頭部がはじけ飛ぶ。しかし、まだ・・・辛うじて生きてはいる。
彩生百合子:77→81
GM:クリンナップ&セットアップ。
GM:何かあるひと!
ヤン・クラッセン:ナッシング
GM:こちらは何も無し。
ジーン・アルメイダ:ないぜ!
古堂京也:フルパはいらないかな、なしで
彩生百合子:なしでいきます。
クラリーチェ:(く、くるなら・・・来い! 私が相手だ・・・・!) ひとり物陰で構えるクラリーチェ
GM:OK。
GM:では、ヤンくんの攻撃だ。
ヤン・クラッセン:「では」
ヤン・クラッセン:「その不快な歌を止めさせていただきますね」
ヤン・クラッセン:《コンセントレイト:バロール》+《災厄の炎》+《氷の塔》+《黒星の門》+《黒の鉄槌》
ヤン・クラッセン:我が辞書に節約の二文字は無い
GM:グオーッ
ヤン・クラッセン:10dx7+11
DoubleCross : (10R10+11[7]) → 10[1,2,2,2,2,4,5,6,6,9]+10[7]+10[8]+1[1]+11 → 42

ヤン・クラッセン:うっし
GM:ガード!天使3が天使1を行動放棄カバーリング! これが天使の犠牲精神よーッ!
GM:さあ、殺せーっ! ダメージをだせーっ
ヤン・クラッセン:一番使えないカスで庇うとは!
彩生百合子:こ、小癪なーッ
古堂京也:まぁ、そりゃそうしますね
ヤン・クラッセン:5d10+57
DoubleCross : (5D10+57) → 20[4,1,3,7,5]+57 → 77

GM:ごぼっ
ヤン・クラッセン:低い!
GM:デモンズウェブで最上の出目が出たとしても死ぬ。無意味。
GM:天使3はきみの攻撃で粉々になる。
天使:『ア、ア・・・・・あ・・・・・』
ヤン・クラッセン:「お優しい仲間をお持ちのようで」
天使:『・・・・・私たちの負い目を許してください』
天使:『わたしたちが わたしたちに 負い目のある人を許したように』
ヤン・クラッセン:「許してくれるんじゃないですか?」
ヤン・クラッセン:「貴方たちが信仰している神様なら」
ヤン・クラッセン:「僕は赦しませんけど」
GM:天使1の行動。
GM:対象は彩生さん!
GM:《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》+《小さな塵》+《オールレンジ》。
彩生百合子:来いーッ!作戦失敗の責任は私にあるぜ!
GM:10dx8+3
DoubleCross : (10R10+3[8]) → 10[1,1,1,2,3,4,5,8,9,10]+10[2,8,9]+10[2,9]+6[6]+3 → 39

彩生百合子:3dx-1 回避
DoubleCross : (3R10-1[10]) → 8[3,6,8]-1 → 7

彩生百合子:死!
GM:この控えめなダイス数とクリティカル値でこの素撃ち
古堂京也:ロケットパワー恐るべし
GM:4d10+12 これが彩生さんへのダメージ
DoubleCross : (4D10+12) → 20[5,8,5,2]+12 → 32

彩生百合子:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 3[3]+81 → 84

彩生百合子:しかし3点
天使:『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
天使:『我が子よ。あなたは           。          。』 声はまったく聞き取れない。
彩生百合子:「意思なき人形程度、が、ケフッ」
天使:なぜなら、彼女らは聖書や賛美歌にある言葉しか喋れない人形だからだ。
彩生百合子:「赦すなどと。戯言を」
彩生百合子:体内の薬物操作によってダメージに関わらず起き上がる!再生は後から追いつくのだ。
古堂京也:「意志無き言葉ほど空虚なモノはない」
GM:というわけで、ジーンさんと古堂さんは好きな方が攻撃をくわえて構わない。
GM:たぶん死ぬだろう。
ジーン・アルメイダ:俺の方が軽いし、俺が行こうか。
古堂京也:どうぞ
ジーン・アルメイダ:もしかしたら、デモンズウェブで死にきらないかもしれないし
GM:(くっ)
GM:(ばれてる)
ジーン・アルメイダ:全力で行くか。油断はダメ、絶対
ジーン・アルメイダ:マイナーで《縮退機関》。体力10消費
ジーン・アルメイダ:メジャーで《コンセントレイト:バロール》《漆黒の拳》。オラァー!
ジーン・アルメイダ:13dx7+10
DoubleCross : (13R10+10[7]) → 10[1,2,4,5,5,5,5,6,6,6,7,8,8]+10[4,4,7]+10[8]+2[2]+10 → 42

GM:ガード!
GM:ダメージをどうぞ!
ジーン・アルメイダ:5d10+26
DoubleCross : (5D10+26) → 35[6,6,9,7,7]+26 → 61

GM:で・・・《デモンズウェブ》ッ!
GM:5d10
DoubleCross : (5D10) → 22[2,8,2,3,7] → 22

GM:だめ・・・・か・・・・・・・・・
GM:天使1も粉々にして構わない。
ジーン・アルメイダ:「シャリァアアアアア!」天使の上方に飛び、重力操作を用いて頭から手刀で真っ二つにする
GM:きみの振り抜く拳の先に、敵対者は存在しない。一撃だ。
天使:『私・・・・たち・・・を・・・・を、を、ををををを・・・・・・・・・・・・・・』
GM:粉々だ。
GM:天使は光の粒となって砕け散る。
古堂京也:「見事」
GM:戦闘終了となります。
ジーン・アルメイダ:侵蝕値は丁度90に。体力は25になった。
ヤン・クラッセン:「おつかれジーン」
ジーン・アルメイダ:「なに言ってんだ。まだまだこれからだろ。」
ヤン・クラッセン:っぽいと自分の持ってる応急手当キットを渡すよ
ジーン・アルメイダ:「…っと。悪いな。」
ヤン・クラッセン:「相変わらずムチャな戦い方だね。ま、それでも気休め程度にはなるだろ?」
ジーン・アルメイダ:ってことで応急手当キットを使ってもよろしいか?
GM:もちろん、治療器具の使用はOKです!
GM:このホテルの周囲で近づきつつある、パトカーのサイレン音が到達するまで、存分に回復してください。
ジーン・アルメイダ:じゃあまず一つ目。
ジーン・アルメイダ:2d10+25
DoubleCross : (2D10+25) → 14[4,10]+25 → 39

ジーン・アルメイダ:もう一個。次は自分の持ってる奴だ。
ジーン・アルメイダ:2d10+39
DoubleCross : (2D10+39) → 12[7,5]+39 → 51

ジーン・アルメイダ:全快だぜ
クラリーチェ:「・・・・・と! 終わった? えっと、マジ大丈夫?」 拳銃を構えたまま警戒!
ヤン・クラッセン:「まだ、大丈夫じゃあないかな」
ヤン・クラッセン:「もう一つ波がくる。まだ隠れたほうがいいよ」
古堂京也:「……お嬢様、お体の方は」
彩生百合子:「はーっ、はーっ……」瞳はまだ光ったままだ。興奮状態が収まっていない。
彩生百合子:「許さない……絶対、絶対に……ケホッ、コホッ……」
古堂京也:「こちらの薬を、お体に障ります」 フレーバー治療薬だ、跳ね除けても構わない
彩生百合子:「……ケホッ……。……」治療薬を受け取るが、使いはしない。
彩生百合子:「こんな苦しみ程度……死で、償わせてやる……」
古堂京也:「……畏まりました」 最速で殺すスイッチに入った
クラリーチェ:「隠れるって、ヤン、あんたまだやれるわけ? そろそろこの私に代わった方がよくない?・・・なんつって。ハハ」 膝が笑っている
ヤン・クラッセン:「僕の今の仕事はここで戦うこと、キミの仕事は僕らに守られて何が何でも生き延びることだ」
ヤン・クラッセン:「悪いけど。仕事を途中で放棄するつもりはないし、させる気もないよ」
クラリーチェ:「は! 当てにしてるよ、“蠍”の。私もまだ死んだり、馬鹿なことしたり、そういうのはゴメンなんだ・・・!」
GM:以降は、マスターシーンとなります。
“ダストテイル”:「・・・・・・・・。やれるか? “鵺”、“谺”」
“ダストテイル”:「マフィアの群れがいる。私は血族を継ぐ者だ。あいつとは違う」
“ダストテイル”:「必ず使命を果たす。いくぞ・・・・・・」
GM:――――
GM:次回へ続く!
古堂京也:おつかれさまでした!
ジーン・アルメイダ:お疲れ様です!
猫屋敷彩里:お疲れ様です
どどんとふ:「ジーン・アルメイダ」がログアウトしました。
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログインしました。
どどんとふ:「彩生百合子」がログインしました。
どどんとふ:「ジーン・アルメイダ」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「ヤン・クラッセン」がログインしました。
どどんとふ:「古堂京也」がログインしました。
GM:点呼開始!
古堂京也:準備完了!(1/5)
猫屋敷彩里:準備完了!(2/5)
ヤン・クラッセン:準備完了!(3/5)
ジーン・アルメイダ:準備完了!(4/5)
彩生百合子:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:準備完了。開始します。
GM:~ここまでのあらすじ~
GM:裏切り者“白い手”の男を追い詰め、彼がギルドの一員であることを突き止めた彩生一派。
GM:しかし、彼は瞬間退場で逃れ、代わりにマッポが踏み込んでくる。
GM:逮捕・投獄されている場合ではない。なんとしても彼らを撃退し、裏切り者を追討せねばならない!
GM:以上。
GM:――――
GM:クライマックスのため、全員登場をお願い致します!
彩生百合子:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 3[3]+84 → 87

ジーン・アルメイダ:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 2[2]+83 → 85

古堂京也:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 3[3]+84 → 87

ヤン・クラッセン:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 6[6]+94 → 100

ジーン・アルメイダ:グッド
猫屋敷彩里:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 4[4]+84 → 88

GM:OK!
GM:では、きみたちの前に、館でもであった男が姿を見せる。ほかに従者のような二人も一緒だ。
“ダストテイル”:「――また貴様らか。“白い手”の男はどこだ? すでに貴様らが逃がしたか?」
ジーン・アルメイダ:「チッ。またサツか。しつこい奴らだ。」
猫屋敷彩里:「そんなに仲良く見えるかね?我々と奴が」
彩生百合子:「……」シュー……
彩生百合子:吸入器を口に押し当てている。まだレネゲイド活性は止まっていない。
“ダストテイル”:「仲良しか。実のところ、ギャング同士の抗争だと推理しているが、どうだ?」
彩生百合子:「……」ようやく息を整える。「……。ええ。ご推察の通りにございます……」
“ダストテイル”:「くだらん。迷惑極まりないな。どちらもこの国から消えてもらいたい」
猫屋敷彩里:「堅気の方々には迷惑をかけんようにやっているつもりだがね。」
彩生百合子:「そのお積もりなのでしょうね。“枝角”の手を振りきってここまで踏み込む覚悟、見事と言わざるを得ません」
“ダストテイル”:「私たちはリスクを取り除くことが仕事だ。・・・確かに、今朝から圧力がかかってきた。捜査中止命令がな」
ヤン・クラッセン:「だったら大人しくしてたほうがいいんじゃない?出世できなくなるよ?」
“ダストテイル”:「いま、ここで貴様らを逃せば、いつまでも不受理の状態にしてはおけん。いま、ここでやる」
猫屋敷彩里:「お役目ご苦労なことだが、大人しくしてやるわけにもいかんのだ。」
彩生百合子:「――私達をここで捕えると仰るのならば、私は……残念ながら」目を隠すように片手を当てる。
彩生百合子:「この場の皆を止める術を持ちません。彼らの怒りを」
古堂京也:「貴方達に何も思う所はありませんが……」
古堂京也:「……少々やり過ぎてしまうかもしれません」
彩生百合子:「独断専行。命令違反。今、この場で本当に争いが起こったところで――本庁からの加勢が来る望みも薄いことでしょう」
彩生百合子:「それでも、覚悟はおありでございますか……」
“谺”:「若、そろそろ下がった方がいいですぜ」
“鵺”:「・・・・・」
“ダストテイル”:「愚問だ」
“ダストテイル”:「罪人は捕える。役目を果たすぞ。――やれ」
GM:というわけで、ワーディングが展開される。衝動判定だ。
GM:難易度は9。ダイスをどうぞ。
ヤン・クラッセン:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 9[1,1,1,3,4,5,7,7,8,8,9,9] → 9

ヤン・クラッセン:あぶない
古堂京也:1dx+2>=9
DoubleCross : (1R10+2[10]>=9) → 3[3]+2 → 5 → 失敗

古堂京也:おっとぉ……失敗しちゃったよぉ……変異暴走だけどね!
ジーン・アルメイダ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[3,3,4,6,9] → 9

ジーン・アルメイダ:成功だぜ
彩生百合子:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[4,6,7,8] → 8

彩生百合子:暴走じゃーい
猫屋敷彩里:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[2,6,7] → 7

猫屋敷彩里:失敗
ヤン・クラッセン:2d10+100
DoubleCross : (2D10+100) → 12[7,5]+100 → 112

ジーン・アルメイダ:2d10+85
DoubleCross : (2D10+85) → 17[7,10]+85 → 102

ジーン・アルメイダ:ぐええええ
ジーン・アルメイダ:今回ダイス目悪すぎんよー
彩生百合子:2d10+87
DoubleCross : (2D10+87) → 5[2,3]+87 → 92

猫屋敷彩里:2d10+84
DoubleCross : (2D10+84) → 4[1,3]+84 → 88

猫屋敷彩里:低い いいぞ
ヤン・クラッセン:猫さんここにきて凄いな
古堂京也:2d10+87
DoubleCross : (2D10+87) → 9[4,5]+87 → 96

古堂京也:うわー美味しくない。後1低ければな
ジーン・アルメイダ:フルパで100になっちゃうのか
古堂京也:そうそう、ちょうどリザできないんだよね
GM:くっ
GM:猫屋敷さんがあんまりあがらなかったとは
GM:だが殺し屋コンビどもはそこそこ上がったようだな!やってやるーっ
GM:――セットアップだ!
ジーン・アルメイダ:なし!
猫屋敷彩里:なし
ヤン・クラッセン:なっしん
GM:ダストテイルが《加速装置》! 行動値29に。
ジーン・アルメイダ:はやっ!
GM:谺は《得意領域》、鵺は《虚無の城壁》でガード値を上昇。
古堂京也:ほうほう、鵺は私の獲物のようだ
古堂京也:《フルパワーアタック》 96→100
古堂京也:体内の力を集中し、体が一回り膨張する。
彩生百合子:敵が多いので、ここは《扇動の香り》といきましょう。リザレクト回数も実際確保できる
彩生百合子:誰にしたほうがいいか……やっぱり“ダストテイル”かな!《扇動の香り》!
彩生百合子:92→97
彩生百合子:空気中の化学物質を操作、敵性マーキングを行う!
“ダストテイル”:「私か。妥当な判断だ。やってみろ」
“鵺”:「若には・・・触れさせ・・・ぬ」
彩生百合子:「貴方がたの関わる話ではないと……」
彩生百合子:「ご理解させて、ケホッ、差し上げます!」
猫屋敷彩里:「サツの相手はしないほうがいい、これは渡世の常識だが。やるとなりゃあ話は別だ。」
GM:以上なら、イニシアティブですが・・・ジーンさんは動きます?
ジーン・アルメイダ:動くぞ!《時間凍結》!
ヤン・クラッセン:いけー
彩生百合子:さっすがジーンさん!
猫屋敷彩里:いけー
GM:こい!
ジーン・アルメイダ:マイナーで《縮退機関》《ライトスピード》!
ジーン・アルメイダ:HPを12消費するぜ!
古堂京也:そうそう、互いの距離はいくつですか?距離は
GM:あ、距離はお互いのエンゲージで10mです!
ジーン・アルメイダ:メジャーで《コンセントレイト:バロール》《漆黒の拳》《一閃》!一発目はダストテイル!お前だー!
GM
猫・赤・ジ
彩・古・ヤ
  |
  |
(10m)
  |
  |
ダ・鵺・谺

彩生百合子:ダイスボーナスは+6個ですよ!やっちまいな!
GM:こいっ!
ジーン・アルメイダ:20dx7+10 オラァ!
DoubleCross : (20R10+10[7]) → 10[1,2,2,3,4,5,5,5,5,5,6,6,6,7,7,7,7,7,9,9]+10[1,2,3,3,4,8,9]+10[2,7]+2[2]+10 → 42

GM:《ゲットダウン》&《リフレックス:ブラックドッグ》!
GM:11dx7+8
DoubleCross : (11R10+8[7]) → 10[2,3,4,4,5,5,8,9,9,10,10]+10[1,1,3,7,9]+6[5,6]+8 → 34

ジーン・アルメイダ:こいつ、強い…!
GM:届かないか。では、鵺が《崩れずの群れ》でカバーリング。
ジーン・アルメイダ:5d10+31
DoubleCross : (5D10+31) → 28[9,3,3,4,9]+31 → 59

GM:さすが。有効な防御値は?
ジーン・アルメイダ:ガードは有効です。装甲値は無視!
ジーン・アルメイダ:「悪いがこっちにも」
ジーン・アルメイダ:「通さなきゃならない、筋ってもんがあるんでな!」
ヤン・クラッセン:「頼むよジーン…って」
ヤン・クラッセン:「僕が言うまでもなかったか」
GM:では、谺さんから《波紋の方陣》も飛ぶ。
GM:44-5d10
DoubleCross : (44-5D10) → 44-21[5,6,4,5,1] → 23

GM:さすがに喰らう!だが、まだ軽傷だ。
彩生百合子:なんて連中だ……一人を守るための絶対防御布陣!
猫屋敷彩里:「先制の一手としては悪くない」
ジーン・アルメイダ:ならもう一発叩き込むだけだ!オラァ!
“谺”:「珍しいな、じいさん、手負ったか?」
“鵺”:「もう一撃・・・か。無駄口を・・・叩いている暇は・・・」
ジーン・アルメイダ:《コンセントレイト:バロール》、《漆黒の拳》!
ジーン・アルメイダ:対象はもう一度ダストテイルだ!
GM:こい!
ジーン・アルメイダ:20dx7+10
DoubleCross : (20R10+10[7]) → 10[1,1,3,3,5,6,6,6,7,7,7,7,8,8,9,9,9,9,9,10]+10[1,4,5,6,6,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,5,6,7,8,8,9]+10[1,2,5,10]+10[10]+4[4]+10 → 64

ジーン・アルメイダ:「一息つくには、早すぎるんじゃねえか?」
GM:も、もう一度・・・《ゲットダウン》&《リフレックス:ブラックドッグ》!
GM:11dx7+8
DoubleCross : (11R10+8[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,6,7,10,10]+10[1,7,9]+3[1,3]+8 → 31

GM:だめだ。こっちはカバーリンできない。ダメージを。
ジーン・アルメイダ:7d10+31
DoubleCross : (7D10+31) → 42[10,4,7,1,7,7,6]+31 → 73

猫屋敷彩里:良いダメージだ
ジーン・アルメイダ:ダメージダイスもいい。グッドだ!
ヤン・クラッセン:マッシブな男だ
ジーン・アルメイダ:装甲値は無視です!
GM:それをまともに食らうとまずい。奥義!忍法・「超電磁バリアー」!
GM:73-6d10
DoubleCross : (73-6D10) → 73-36[7,5,10,3,9,2] → 37

ジーン・アルメイダ:「セェェエエエエエエイ!」
ジーン・アルメイダ:“鵺”“谺”の防御の間に合わぬ速さで2撃目を叩き込むぞ!
GM:では、”礫”の嵐で威力を減退させるも、防ぎきれない。
“ダストテイル”:「ち・・・速いか」 相応のダメージ。こいつはあんまりタフじゃなさそうだ。
古堂京也:「“ネロ・クローチェ”初めて手並みを拝見しますが……流石は“蠍”でしょうか」
彩生百合子:「……!」全く目で追えていない。(一瞬で……打った!2人を同時に――!)
彩生百合子:「そちらのご老人は……防御。“ネロ・クローチェ”の一手に即座に間に合わせるとは……」
“鵺”:「・・・・・・若、下がった方が」
ジーン・アルメイダ:「流石日本の警察。一息じゃ仕留めきれねえか」
“ダストテイル”:「こいつ、噂の殺し屋だ。後ろを見せれば何をされるかわからん」
“ダストテイル”:「ここでやる」
ヤン・クラッセン:「真面目な人だね」
ヤン・クラッセン:「そういう人はさ」
ヤン・クラッセン:「早死にしますよ」
“ダストテイル”:「生きすぎるよりはマシだ」
GM:なにもなければ、ダストテイルの手番です。
GM:誰にしようかな・・・
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 3

GM:対象は猫屋敷さん。
猫屋敷彩里:ハハハ 来い
GM:マイナーなし!
GM:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《天からの眼》+《小さな塵》+《マスヴィジョン》+《雷の残滓》+《バリアクラッカー》+エンブレム:特殊急襲部隊。
GM:21dx7+8
DoubleCross : (21R10+8[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,9,9,9,9,9,10,10,10]+10[2,3,3,5,6,6,7,8]+10[4,7]+5[5]+8 → 43

猫屋敷彩里:暴走につきリア不
GM:どこからともなく出現した黒服どもと連携して攻撃。
GM:5d10+38 ガード・装甲無視。命中で邪毒ランク6。
DoubleCross : (5D10+38) → 22[5,6,5,1,5]+38 → 60

猫屋敷彩里:まあ、くらいますわね
猫屋敷彩里:《リザレクト》
猫屋敷彩里:88+1d10
DoubleCross : (88+1D10) → 88+7[7] → 95

GM:防御不可の“礫”の散弾だ。ランク6の毒も押し込んでくる。
ジーン・アルメイダ:強い
猫屋敷彩里:「てめぇ、サツ如きが舐めた真似してんじゃねえぞ…、ああ!?」
“ダストテイル”:「ふん・・・・・・それが貴様の衝動か。元気なものだな。いつまで立っていられる?」
GM:ダストテイルは構える。次は憎悪に燃える猫さんの、赤水晶の出番ですからね!
猫屋敷彩里:赤水晶は待機の構え
GM:当然の待機。では、ヤンくんですね。
ヤン・クラッセン:はーい
ヤン・クラッセン:「ジーンばっかにいいカッコさせてられないね」
ヤン・クラッセン:10m前進してエンゲージ
GM:エンゲージされる。
ヤン・クラッセン:「“ダストテイル”」
ヤン・クラッセン:「貴方のその仕事への姿勢に敬意を表します」
ヤン・クラッセン:「全霊をもって、その命を奪わせていただきますよ」
“ダストテイル”:「光栄だとは言えんな。ギャングめ。私の国から消してやる」
ヤン・クラッセン:《コンセントレイト:バロール》+《災厄の炎》+《氷の塔》+《氷炎の乱舞》+《黒の鉄槌》+《黒星の門》
ヤン・クラッセン:「この国は民主主義のはずでしょう?貴方だけのものではありませんよ」
ヤン・クラッセン:“ダストテイル”の頭を掴み、氷と炎を叩き込む
GM:か、回避してやるっ
ヤン・クラッセン:19dx7+11
DoubleCross : (19R10+11[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,3,3,4,5,5,6,6,6,7,8,8,10,10]+10[2,2,3,6,9]+5[5]+11 → 36

ヤン・クラッセン:まずい
GM:いけーっ! 《ゲットダウン》&《リフレックス:ブラックドッグ》!
GM:11dx7+8
DoubleCross : (11R10+8[7]) → 10[2,2,2,3,3,4,6,6,6,8,8]+10[4,8]+10[8]+6[6]+8 → 44

彩生百合子:ウワーッ
ヤン・クラッセン:あー、ごめん。
GM:これが射撃回避型ブラックドックだ!
ジーン・アルメイダ:しかたないぜ!
彩生百合子:ドンマイドンマイ
古堂京也:ロイス切りも駄目ですね、これ
GM:一度くらい避けておかねばな。というわけで
GM:“礫”の嵐で、きみの接近を許さない。
ヤン・クラッセン:あ、ごめんなさい
ヤン・クラッセン:範囲だから他の二人もおねしゃっす
GM:範囲だった!
GM:えーっと・・・ガード有効です?
ヤン・クラッセン:それは当然
ヤン・クラッセン:装甲も有効です
GM:では、鵺はガード。谺はいちおう回避。
GM:4dx+1 谺回避
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[2,4,5,9]+1 → 10

GM:はいダメ!で、鵺が谺をカバーリン。ダメージをどうぞ。
ヤン・クラッセン:4d10+68
DoubleCross : (4D10+68) → 11[3,2,2,4]+68 → 79

ヤン・クラッセン:凄いな、俺!
GM:しかし、なんだこの固定値は
GM:5d10 《デモンズウェブ》で軽減。
DoubleCross : (5D10) → 32[3,8,10,3,8] → 32

GM:これは・・・鵺とはいえ、かなりの深手を負った。
“谺”:「おい、爺さん、あんたで受けてそれかよ・・・!」
“鵺”:「・・・・・・若が無事だ・・・問題ない。お前も・・・体勢を・・・作れ」
ヤン・クラッセン:「……今のが、外れますか」
ヤン・クラッセン:「はあ、ショックですよ、まったく」
“ダストテイル”:「なるほど。火力は貴様か? 早めに始末しておくか」
GM:というわけですが、次は猫さんですね。
猫屋敷彩里:もういっちょ待機かな
GM:憎悪の待機。
GM:そういうことなら、鵺が動く。
GM:対象は・・・誰を除くか。
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 2

ジーン・アルメイダ:俺を除けーっ!
GM:古堂さん以外が対象になってしまった。
ジーン・アルメイダ:くっ…
ヤン・クラッセン:バッチコーイ
GM:マイナーで《形状変化:剛》。日本刀を構え、全身の関節がごきごき変形する。
GM:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》+《オールレンジ》+《爪剣》+《異形の祭典》+《吸収》+《伸縮腕》。
彩生百合子:こ、これはまずい……!
GM:16dx7+6 対象は古堂さん以外の全員。赤水晶含む。
DoubleCross : (16R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,4,4,4,5,6,9,9,9,10,10]+10[3,5,6,9,10]+5[3,5]+6 → 31

猫屋敷彩里:ほい 出番だぜ
ジーン・アルメイダ:猫さーん!
GM:こいっ
彩生百合子:頼みます!
猫屋敷彩里:《守りの弾》&《リフレックス:ノイマン》
猫屋敷彩里:判定は赤水晶
猫屋敷彩里:11dx7
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[2,3,3,3,4,5,5,8,8,8,10]+10[1,4,5,7]+10[7]+10[8]+1[1] → 41

ジーン・アルメイダ:やったぜ
古堂京也:猫さんのダイス今回かなり来てるな
GM:ダメだなあ・・・
猫屋敷彩里:「悪いが、その攻撃は当たらないという事が決まっている」
猫屋敷彩里:「この世界はそういう運命の世界だ」
“鵺”:「・・・・・・ぬう」
GM:“鵺”の斬撃は、ことごとく外れる。
彩生百合子:攻撃に対して動かない!猫屋敷さんの言葉に対する信頼があるからだ!
“谺”:「じ、爺さん、本気かい? 耄碌してんじゃねえだろうな!」
猫屋敷彩里:「箱の中の猫は…死ぬことはない。俺がいる限りな。」
猫屋敷彩里:「それが俺の能力『確定式シュレテンガーキャット』だ」
古堂京也:(これが猫屋敷様、“フラウロス”の能力……この場においても未来を見通すとは)
“鵺”:「あれは・・・未来を見る・・・・かもしれん。・・・・お前が殺れ」
ヤン・クラッセン:「助かったのか、な」
GM:というわけで、猫屋敷さんの完全回避が成功。
GM:再びジーンさんの手番だ。
ジーン・アルメイダ:どうするかなー。
猫屋敷彩里:侵蝕は102%になった
ジーン・アルメイダ
とりあえずダストテイルにロイス。
敵/ダストテイル/P:感服/N:嫌気/ロイス

ジーン・アルメイダ:ガード役いるし、一旦待機でいいかな?
ジーン・アルメイダ:“鵺”さんを古堂さんに落としてもらいたい
彩生百合子:なるほど、それがいいかもしれませんね
古堂京也:ガードがいるうちは有効打は望めませんからね
GM:OKなら、今度は谺が動く。
ジーン・アルメイダ:では、待機でお願いします。
“谺”:「面倒くせえ・・・・若、準備完了だ。やりますぜ!」
GM:マイナーなし。
GM:メジャーで《マインドエンハンス》+《サイレンの魔女》+《援護の風》+《ウィンドブレス》。
ヤン・クラッセン:なにをするだー!
ジーン・アルメイダ:じゃあくなサイレン使いだ!
GM:対象はオヌシら全員です
猫屋敷彩里:ぬぅー
ジーン・アルメイダ:おじゃー
GM:19dx9+16
DoubleCross : (19R10+16[9]) → 10[1,2,3,3,4,5,5,5,6,6,6,6,6,8,8,8,9,10,10]+8[2,3,8]+16 → 34

古堂京也:あー、これは邪悪
彩生百合子:谺の名に恥じない攻撃!これは強い
GM:お、おじゃ!?これだけ邪悪強化してこれでおじゃ!?
猫屋敷彩里:これは《ウィンドブレス》込?
GM:込みです・・・
猫屋敷彩里:《守りの弾》は オートアクションだから暴走中でも使えましたっけ?
GM:あー、可能ですよ。使います?
猫屋敷彩里:使います 猫屋敷さん本体が使う
GM:では失敗する!
猫屋敷彩里:判定してないのにw
GM:《時の棺》が“鵺”から飛ぶからだ。
GM:残念ですが、侵蝕率だけ上げてもらおう!
彩生百合子:ヌゥーッ、手強し!
猫屋敷彩里:なるほど
GM:これが・・・時の棺トラップ!
猫屋敷彩里:手ごわい
ジーン・アルメイダ:やりおるぜ!
ヤン・クラッセン:猫さんムッチャ警戒されとる
古堂京也:ははぁ、敵に回るとめんどくさいエフェクトばかりですな
猫屋敷彩里:《守りの弾》&《リフレックス:ノイマン》分の7あがるぞ
GM:そう何度も《守りの弾》は食わんということだ。各自リアクションせよ!
猫屋敷彩里:まずいな
古堂京也:6dx+1 ドッジ
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[3,5,6,7,7,10]+3[3]+1 → 14

ヤン・クラッセン:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 8[1,1,3,4,8,8] → 8

ヤン・クラッセン:無理だ。
ジーン・アルメイダ:避けさせて頂きます!
ジーン・アルメイダ:14dx+1
DoubleCross : (14R10+1[10]) → 10[1,2,2,2,3,5,5,6,6,7,8,9,10,10]+2[1,2]+1 → 13

彩生百合子:変異暴走なので避けることはできます
彩生百合子:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[1,6,10]+10[10]+8[8] → 28

彩生百合子:すごいお嬢回避力……!
GM:お嬢がすごかった
猫屋敷彩里:赤水晶は《アナライズ》&《リフレックス:ノイマン》
猫屋敷彩里:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[1,2,2,2,2,6,6,6,7,8,9,9,10]+5[1,2,5,5,5] → 15

古堂京也:なんと……っ!
猫屋敷彩里:ぐぬぬ
ジーン・アルメイダ:不味い…従者が…!
GM:では全員にダメージを配ってやるッ
古堂京也:うーむ、ここで従者が殺されると微妙……
猫屋敷彩里:まって
GM:待ちます
猫屋敷彩里:誰かカバーリングできますか?
彩生百合子:私がやりましょう。
猫屋敷彩里:では従者のカバーをお願いします
彩生百合子:《扇動の香り》の対象上私はこのターンダストテイルをやるしかありませんが
GM:彩生さん・・・!
彩生百合子:あのリフレックス数値では正直有効打を与えられる可能性は低いはずです。
彩生百合子:その分従者を守ったほうが生存性に寄与するというもの。
彩生百合子:行動放棄、カバーリングします。
猫屋敷彩里:猫屋敷さん自身も
猫屋敷彩里:避けてみる
ジーン・アルメイダ:猫屋敷さん暴走中じゃ?
猫屋敷彩里:“鵺”に 執着/敵意○でロイスをとって
猫屋敷彩里:タイタス化して
猫屋敷彩里:状態異常を解除
GM:そうですね、邪毒も消えます
猫屋敷彩里:邪毒もどうせけさなあかん
古堂京也:ああ、邪毒含めて憎悪解除か。タイミングはここしかないですね
猫屋敷彩里:6dx7
DoubleCross : (6R10[7]) → 10[2,3,4,7,7,8]+10[2,2,8]+5[5] → 25

GM:かなり回りましたが、命中のようですね。
猫屋敷彩里:《勝利の女神》を使って回避
GM:はっそうだ
GM:《勝利の女神》!
GM:逃したか・・・猫屋敷・・・!
猫屋敷彩里:ロイスは節約させてもらって次のラウンドの《守りの弾》にかけるぞ
GM:では、猫屋敷さんが回避。水晶を彩生さんがカバー。ダメージを出します。
猫屋敷彩里:冷静になって暴走解除
猫屋敷彩里:侵蝕は合計10上がる
GM:4d10+18
DoubleCross : (4D10+18) → 28[9,3,8,8]+18 → 46

彩生百合子:当然《リザレクト》!
彩生百合子:1d10+97
DoubleCross : (1D10+97) → 8[8]+97 → 105

ヤン・クラッセン:出目が鬼や…!
ヤン・クラッセン:ダストテイルのロイスを切って復活
ジーン・アルメイダ:ここは彩生さんのロイスを切って復活させてもらおう
古堂京也:-天敵/警察/誠意/脅威:○/ロイス取得タイタス復活
古堂京也:これで変異暴走解除
“鵺”:「お主ために・・・・・控えて・・・おった。・・・殺れ」
GM:忍法・振動音波の術! 凄まじい振動がきみたちの体細胞を破壊せんとします。
彩生百合子:体重が軽い!一発で壁際までふっ飛ばされ衝突!血を吐きます!
彩生百合子:「ごぼッ……っふ……ゴブッ!!」
彩生百合子:「……まず……は、これで一手!……」
彩生百合子:だが、その身の内に赤水晶を抱えている!
猫屋敷彩里:「お嬢!!すいやせん!!」
“谺”:「げえっ・・・振動音波の直線上に飛び出してくるかよ、普通? なんだあの女?」
彩生百合子:水晶を転がしながら、血を吐く。「……これで、使わせました。……こちらの、番です。ゲホッ!ゲホッ!」
“鵺”:「鍛錬が・・・・足りん・・・・・・」
“ダストテイル”:「無駄口が多い」
ヤン・クラッセン:「はあ……はあ…」
ヤン・クラッセン:「こんな派手な音出して、警察がこんな公害みたいな真似していいんですか?」
“谺”:「へっ! 悪党を始末するのに、そんなの気にしてられるかよ!」
ヤン・クラッセン:「あー、なるほど仰るとおりだ。じゃあ、市民の迷惑にならないよう早めに決着をつけるとしましょうか」
ジーン・アルメイダ:「チッ……。スーツが汚れちまったな。」 体から血を流しながらも立っている
古堂京也:「……思う所はないと言ったが。悪いが、今“ソレ”が出来た」
猫屋敷彩里:「サツと事を構える気はあまりなかったが、お嬢に手を出してただで済むと思うなよ」
古堂京也:「主に傷を負わせた輩を許す事などできんな……ッ」 ズタズタになりながらも立ち上がる。
GM:そうですね。古堂さんの手番です。
GM:マイノーター、立つ。
古堂京也:そしてメガネを外し、マイナー:《完全獣化》《一角鬼》《光芒の疾走》《陽炎の衣》 100→113
古堂京也:前方5mに移動。
GM:(メガネを・・・はずした!)
古堂京也:メキメキとその姿をミノタウロスに変貌、そして姿が消える
古堂京也:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《見えざる死神》《マスヴィジョン》《ピンポイントレーザー》《光速の剣》 対象は鵺
古堂京也:14dx7+4 装甲,ガード無視
DoubleCross : (14R10+4[7]) → 10[2,2,3,3,4,4,5,5,7,9,9,9,10,10]+10[1,2,2,2,9,9]+3[2,3]+4 → 27

GM:ぐぬぬ
GM:ドッジ!してやろうではないか
GM:11dx
DoubleCross : (11R10[10]) → 8[1,2,2,2,2,3,4,4,6,7,8] → 8

GM:はい解散
彩生百合子:ダメージ!ならばここだ、《力の霊水》!
古堂京也:ところがどっこい、見えないのでそれは使えないぞお嬢様
彩生百合子:あ、本当だ!何たる相性の悪さ
古堂京也:姿が見えるようになるがそれは虚像、実体は虚像と違うタイミングで奇襲してくる!
“鵺”:「・・・・・若には・・・」
“鵺”:「触れ・・・させん・・・。俺で・・・止める」
GM:ダメージをどうぞ!
古堂京也:見えざる+15、マスヴィ+25、フルパ+25、ピンポ-2、一角鬼+8
古堂京也:3d10+15+25+25+8-2
DoubleCross : (3D10+15+25+25+8-2) → 14[5,5,4]+15+25+25+8-2 → 85

ジーン・アルメイダ:恐るべきパワーだ
猫屋敷彩里:なんという威力だ
ヤン・クラッセン:ひゃー
GM:駄目だ。耐えきれてない。
古堂京也:タイミングをずらしてガードは出来ない。一瞬の間に何発もの攻撃が飛ぶ
“鵺”:「獣の化生・・・! これが・・・貴様の本性か・・・・・・!」
古堂京也:「潰れろ……ッ」 姿が見えるようになる
GM:ぐしゃっと潰れますね。戦闘不能になります。
古堂京也:113→124
猫屋敷彩里:古堂京也 信頼○/脅威
古堂京也:「鵺……化け物の渾名をもっていても、ホンモノには出会ったことはなかったか?」
彩生百合子:「……古堂さん」息も絶え絶えに呟く。
彩生百合子:「殺すことのなきよう。……彼らは、戦うべき敵ではございません……」
古堂京也:「……はっ、急所は外しております」
“ダストテイル”:「“鵺”が殺られた。やり口を変えるぞ、“谺”」
“鵺”:「おの・・・れ・・・! 若、申し訳・・・なく・・・」
“谺”:「畜生! このバケモノ野郎ッ!」
ヤン・クラッセン:「向こうはやり口を変えてくるってさ」
ヤン・クラッセン:「僕たちはどうする?ジーン」
GM:あと残ってた手番はジーンさんでしたっけ?
ジーン・アルメイダ:俺だけだ!
GM:行動をどうぞ!
ジーン・アルメイダ:「決まってるだろ。」マイナーで《縮退機関》。HP12消費。
ジーン・アルメイダ:メジャーで《コンセントレイト:バロール》《漆黒の拳》。対象はもう一度ダストテイルだ!
GM:OK。達成値勝負です!
ジーン・アルメイダ:そしてこいつは確実に倒しておきたい。ダストテイルのロイスをタイタスに。C値を1下げます。
ジーン・アルメイダ:くたばりやがれーっ!
ジーン・アルメイダ:20dx6+10
DoubleCross : (20R10+10[6]) → 10[1,1,2,2,3,3,4,5,5,5,5,7,7,7,8,8,10,10,10,10]+10[2,3,4,4,7,7,8,8,10]+10[3,7,9,10,10]+10[1,5,7,10]+10[1,8]+3[3]+10 → 63

ジーン・アルメイダ:「ぶっ倒れるまで…ぶん殴る!」
GM:さすがにやりおる・・・
彩生百合子:でもこれ、よく見たら
彩生百合子:C値下げた意味あんまりない…!
ジーン・アルメイダ:あんまりどころか全く無いw
古堂京也:言ってはならない!
GM:こちらも対抗する。Dロイス伝承者だ。
古堂京也:ニンジャ伝承!
彩生百合子:やっぱり伝承者!オノレーッ
GM:3d10
DoubleCross : (3D10) → 16[2,8,6] → 16

ジーン・アルメイダ:きやがれ!
GM:11dx7+24
DoubleCross : (11R10+24[7]) → 10[1,1,2,3,4,4,4,5,7,8,10]+3[1,1,3]+24 → 37

GM:低すぎるw
彩生百合子:すごいよジーンさん!
彩生百合子:ガチ回避に3回達成値勝負して3回とも勝つとは
古堂京也:これはヒドイ
ヤン・クラッセン:やったぜ!
GM:では、ダストテイルの意地をかけた“礫”の迎撃でも、防ぎきれない。
ジーン・アルメイダ:ロイスを切ったかいがあった!ダメージを出すぞ!
ヤン・クラッセン:じゃあ、ダメージロールにあわせて《暴食の魔王》を使います
ヤン・クラッセン:+4d10だ
GM:しかしそれは、!
GM:“谺”が《領域の盾》でカバーリングだ。
彩生百合子:そんなものまで隠しておったか!
彩生百合子:ならば私も《力の霊水》。せめてこいつは死んでもらおう!
彩生百合子:+6d10。
ヤン・クラッセン:外道!そこまで自分の身が大切か!
彩生百合子:105→109
GM:手口を変える=谺がカバーリングする。ダメージをください。
ジーン・アルメイダ:17d10+31 装甲値無視!
DoubleCross : (17D10+31) → 106[2,8,2,8,9,9,5,5,2,7,3,9,3,9,8,9,8]+31 → 137

GM:100%無理
GM:谺さんはグチャグチャになってしまいます。戦闘不能ダメージです。
ジーン・アルメイダ:「デエエエエエエエリャアアアアア!」 二人のブーストを受けた拳が、谺さんに容赦なく突き刺さる!
“谺”:「な、なんだっ・・・こりゃぁ・・・・」
彩生百合子:赤い瞳の催眠操作で一瞬谺の意識を飛ばすのだ。
ヤン・クラッセン:ジーンの拳で弱った部分に魔眼が喰らいつくぞ
“谺”:「イカれてやがる・・・・・・・」 ヤンさんの無慈悲な魔眼が突き刺さり、彩生さんの追い打ちで粉々だ。
GM:戦闘不能。
ジーン・アルメイダ:侵蝕値は合計7上がって133だ。
彩生百合子:「女王蜂……他者を使う“形質”。私と似通った能力を――」袖で口元の血を拭いながら立つ。
彩生百合子:「あるいは、周りの兵がその教育に殉ずる故か。ケホッ、尋常の警察ではありえない忠誠……けれど、兵は倒れました。これで」
“ダストテイル”:「・・・・充分にやった。しばらく休め。あとは・・・」
“ダストテイル”:「私がやる」
ヤン・クラッセン:「たった一人で、ですか?」
ジーン・アルメイダ:「……まだ諦めねえのか。その根性は認めてやるが」
ジーン・アルメイダ:「根性だけじゃどうにもならねえ事もあるんだぜ。」
GM:邪毒タイプのエネミーが《加速する刻》を使うタイミング・・・それはどのタイミングが最も悪辣か?
古堂京也:クリンナップ前ですね
“ダストテイル”:「当然だ」 クリンナップ直前に《加速する刻》
GM:でもこいつ単体しか攻撃できないんですよね・・・
古堂京也:ミサイル手裏剣は積んでいないのか……
猫屋敷彩里:範囲じゃなくて安心
GM:最初の攻撃は赤水晶を選択肢に入れるのを忘れてたので、次のランダム対象選択にはしっかり入れます。
GM:1d6 6は赤水晶です。
DoubleCross : (1D6) → 1

GM:彩生さんでした。毒で殺す!
彩生百合子:きやがれーッ
GM:マイナーなし。
GM:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《天からの眼》+《小さな塵》+《マスヴィジョン》+《雷の残滓》+《バリアクラッカー》+エンブレム:特殊急襲部隊。
GM:21dx7+8 ガード・装甲無視。命中で邪毒6を付与。
DoubleCross : (21R10+8[7]) → 10[1,2,2,3,3,4,4,6,6,6,7,7,7,7,7,7,7,8,8,9,10]+10[3,3,4,6,6,6,8,8,9,9,10]+10[3,6,7,9,10]+10[5,9,9]+10[5,7]+5[5]+8 → 63

GM:さっきこれが出てれば谺も生き延びたものを
彩生百合子:せ、生還者パワーッ
彩生百合子:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[4,7,8,10]+9[9] → 19

彩生百合子:通用しない!
GM:生還者パワー・・・なかなかのものだが、食らってもらおう
GM:7d10+38
DoubleCross : (7D10+38) → 29[1,6,4,8,4,1,5]+38 → 67

彩生百合子:おのれ……!だが警察は今は眼中に無し!“白い手の男”にロイスを取り、復活!奴を殺すまでは死ねない!
彩生百合子:白い手の男/ニコラ・ベイリッシュ/執着/殺意:○/タイタス
“ダストテイル”:「筧の紫電だ。もらっておけ・・・!」
GM:礫の嵐が降り注ぎました。
彩生百合子:全身ズタズタに!飛礫に貫かれ、片目も潰れる!
彩生百合子:「はーっ……はーっ……」
彩生百合子:「血が……ゴフッ!!」
彩生百合子:「血が、毒に……!!」
古堂京也:「お嬢様……ッ!」
GM:では、クリンナップだ。彩生さん邪毒を消すか、一度死ぬか、選んでもらいましょう!
彩生百合子:ここは消すしかないでしょう!ディーノ様のロイスをタイタス化、邪毒を解除。
彩生百合子:これで一気に残りロイス数4だ。強い…
彩生百合子:暴走もついでに解除された模様。
ヤン・クラッセン:「全く大したものだ。尊敬しますよ」
ヤン・クラッセン:「しかし、貴方は命の張り時を間違えている」
ヤン・クラッセン:「本気で僕たちを潰すべきなら、貴方は部下が犠牲になっているうちに逃げるべきだったと思いますがね」
“ダストテイル”:「命を張る? いつものことだ。命は刃の上にある紫電のごとし。・・・それを理解していない輩もいるが、我が一族とはそういうものだ」
猫屋敷彩里:「悪くねえ覚悟だ。」
猫屋敷彩里:「嫌いじゃないぜ、そのクソ度胸は!!」
GM:以上で1ラウンド目は終了。2ラウンド目の開始だ!
ジーン・アルメイダ:セットアップにすることは無いぞー
GM:必要があればセッタップを宣言してほしい!
GM:ダストテイルは無慈悲に《加速装置》します。
GM:行動値29
古堂京也:《フルパワーアタック》 行動値0 124→128
猫屋敷彩里:セットアップはない
彩生百合子:《女王の降臨》《狂戦士》。対象はヤン君。
ヤン・クラッセン:なし
彩生百合子:当ててくれたまえ!
彩生百合子:109→119
ヤン・クラッセン:がんばゆ!
ジーン・アルメイダ:ファイ!
GM:OK。
GM:イニシアティブがなければダストテイルからの手番ですが、最後のマスヴィとエンブレム効果ですね。
ヤン・クラッセン:「だから無意味に散ることも肯んずるnですか?僕には理解できませんね」
彩生百合子:「くふ、ふふっ……覚悟を決めたものを敵にする。これ程に厄介なことはございませんね……本当に」
彩生百合子:「ヤンさん、よろしく願います。このまま彼を相手取っていれば、本当に芯まで削り殺されかねませんので」
ヤン・クラッセン:「わかった。全力を尽くすよ」
ヤン・クラッセン:「この人を見て、変に影響を受けられたら困る人もいるしね」
彩生百合子:「……」目を閉じる。
“ダストテイル”:「ふん・・・・・・」 マイナーはなしで、動きます。
GM:1d6
DoubleCross : (1D6) → 6

GM:あ、赤水晶さん
ヤン・クラッセン:狙いどころは悪くない。初手だったら。
猫屋敷彩里:こいやー 
GM:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《天からの眼》+《小さな塵》+《マスヴィジョン》+《雷の残滓》+《バリアクラッカー》+エンブレム:特殊急襲部隊。
GM:21dx7+8 ガード・装甲無視。命中すると邪毒ランク6。対象は赤水晶。
DoubleCross : (21R10+8[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,5,5,6,7,7,7,7,7,7,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,2,3,3,3,4,5,5,5,6,9]+10[9]+10[10]+5[5]+8 → 53

猫屋敷彩里:避けてみせる
GM:達成値デュエルだ
猫屋敷彩里:《リフレックス:ノイマン》&《アナライズ》
猫屋敷彩里:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[2,2,3,4,4,6,6,7,7,9,9,9,10]+10[2,6,6,6,8,10]+10[6,8]+10[8]+10[8]+1[1] → 51

GM:グゲェーッ
猫屋敷彩里:女神で回避
ヤン・クラッセン:なんなんだお前は…!
ジーン・アルメイダ:スゲーッ
彩生百合子:なんたる運命力…!
古堂京也:分が悪いのに……!
“ダストテイル”:「・・・・・・! 軌道を・・・読まれている」 礫を連射するが・・・
猫屋敷彩里:「残念だが、これは商売道具でね。壊される訳にはいかんのだ」
猫屋敷彩里:「もっとも“当たる”という未来は“無い”がな」
“ダストテイル”:「信じられん。手勢が・・・足りんか・・・」
GM:そして赤水晶の手番になりますね。
猫屋敷彩里:ここが勝負どころかなあ
猫屋敷彩里:待機か《アドヴァイス》か
猫屋敷彩里:どちらでも可能
猫屋敷彩里:猫さん本体も《アドヴァイス》はできる
ジーン・アルメイダ:ヤンのC値はもう1つ下がってるんだよね。
ヤン・クラッセン:下がってるアル
彩生百合子:電磁バリアーを使われてしまうと、結構な時間を稼がれてしまうので、できればこのラウンド中に一気に押し込みたいところではありますよね
ヤン・クラッセン:ダイスはいくつあがるんでしたっけ?
猫屋敷彩里:ダイスは4個増える
猫屋敷彩里:水晶は待機して
ヤン・クラッセン:や、《狂戦士》分で
彩生百合子:私の《狂戦士》は、ダイスは+12個されます。
GM:すごいダイスボーナスだ
猫屋敷彩里:猫さん本人が 誰かに《アドヴァイス》するという手もある
猫屋敷彩里:守りの弾を捨てれば2回《アドヴァイス》可能
ジーン・アルメイダ:古堂さんに《アドヴァイス》飛ばすのは?ヤン君がしとめ切れなかったときのために。
古堂京也:当てるほうだったらジーンの方が確実なんですけどね、私は固定値低いので分が悪い
彩生百合子:古堂さんかジーンさんがいいでしょう。C値低下の恩恵的にも。
猫屋敷彩里:では水晶は待機で
猫屋敷彩里:いいかな
ヤン・クラッセン:このダイス数…クリティカル値…これで負けたら・・・バカだぜ~~ッ!
古堂京也:それ負けフラグな
GM:OK。
GM:ではヤンくん、どうぞ!
ジーン・アルメイダ:俺は威力ちょっと下がってるんだよね。HP9しか残ってない。
GM:こっちも超電磁バリアの術が超電磁しまくれば生き残れるはず
ヤン・クラッセン:マイナーなし
古堂京也:どっちか当てればお嬢様の《力の霊水》から《精髄吸収》で殺しきれる
彩生百合子:その通り!当てれば……!
彩生百合子:そのためのヤンくん《狂戦士》です!やっちまってください!
古堂京也:このニンジャ最大の敵はリア不である
ジーン・アルメイダ:なるほど。じゃあ《アドヴァイス》は俺が貰う感じがいいかな。
ヤン・クラッセン:メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《災厄の炎》+《氷の塔》+《氷炎の乱舞》+《黒の鉄槌》+《黒星の門》
GM:ニンジャ回避力を見せてやる
ヤン・クラッセン:「何かを為すには死ぬ覚悟も必要ですが」
ヤン・クラッセン:「同時に誇りも何もかもを捨てても生き抜く強い意思も必要だと思いませんか?」
ヤン・クラッセン:「貴方は尊敬に値する人物ですが、物事を為せる器ではない」
ヤン・クラッセン:26dx6+11
DoubleCross : (26R10+11[6]) → 10[2,2,2,2,4,4,4,5,5,5,7,7,7,8,8,8,8,8,9,9,9,10,10,10,10,10]+10[1,1,1,3,3,3,3,6,6,8,8,8,9,10,10,10]+10[2,4,4,5,5,5,7,8,10]+10[2,5,10]+5[5]+11 → 56

“ダストテイル”:「我々は戦いに赴くとき、意思を捨てる・・・」
“ダストテイル”:「・・・・故に、ただ戦うのみだ」
ヤン・クラッセン:これで負けたら・・・バカだぜ~~ッ!
ジーン・アルメイダ:やったか!?
GM:11dx7+8
DoubleCross : (11R10+8[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,4,8,9,10]+10[8,9,9]+6[3,6,6]+8 → 34

GM:ですよね
GM:だめだ
彩生百合子:だがこの達成値はガチ回避以外の何物でもない……
GM:はい解散!解散ー!ダメージください!
ヤン・クラッセン:自分に《暴食の魔王》のっけていいですかね。
ヤン・クラッセン:取っておいたほうがいいかな。
彩生百合子:少なくとも私が《力の霊水》します。ダメージ+6D10!
彩生百合子:119→123
ヤン・クラッセン:じゃあ、俺も乗せよう。あとのことは知らん!
ヤン・クラッセン:16d10+68
DoubleCross : (16D10+68) → 111[10,7,7,9,6,9,6,10,9,6,6,7,8,8,1,2]+68 → 179

GM:ご無体なw
猫屋敷彩里:これはなんかかわいそう
古堂京也:可哀想なニンジャ
ジーン・アルメイダ:えげつない
GM:忍法・超電磁バリアーの術を使っても戦闘不能ですね。で、いちおう《メカニカルハート》で復活はするんですが
ヤン・クラッセン:一切の慈悲の無い氷と炎が襲い掛かるよ。
“ダストテイル”:「ぬ・・・う・・・・!」 礫の連射でも到底防ぎきれない。
“ダストテイル”:すぐに圧倒的エネルギー量で粉砕されますね。
ヤン・クラッセン:「言ったでしょう、命の張り時を違えていると」
GM:イニシアティブで精髄吸収するならどうぞ。どうせそれで終わりですよ!
彩生百合子:次のイニシアチブでこちらが行動します。120%超過!《精髄吸収》!
“ダストテイル”:「この・・・・」 《メカニカルハート》により、強制的に行動しようとする。
彩生百合子:「……血が」ブラウスが真っ赤に染まっている。
彩生百合子:「貴方の、毒を、抜く……ために。ぁっ……血を抜きすぎて……しまい、ました……」
彩生百合子:《精髄吸収》。リアクション不可ダメージ。
彩生百合子:8d10
DoubleCross : (8D10) → 46[3,2,10,10,3,8,2,8] → 46

彩生百合子:123→130
猫屋敷彩里:お嬢のロイスをSロイスにしておこう
彩生百合子:致死量間際まで“ダストテイル”の血液を遠隔ドレインする!
“ダストテイル”:筧一族の秘伝・体内機関“雷迅”による蘇生機能だが――精髄吸収の前には無意味だ。
彩生百合子:「これで……」「終わり」片目の赤い光が失せる。「こふっ、」
“ダストテイル”:「貴様・・・覚えておけ・・・・!」
彩生百合子:「もう一度申し上げます。これは、我らの戦いです…………」
彩生百合子:「今しばらく、倒れていてくださいませ」止めは刺しません。
GM:戦闘不能になり、戦闘終了となります。
GM:彼らに止めを刺さないなら、バックトラックですね
GM:他の皆さんも刺しません・・・よ、ね・・・・??
ジーン・アルメイダ:わしはリーダーに従うぞ!
古堂京也:メガネを取り出してかける、既に人間に戻っている。
ヤン・クラッセン:依頼主が刺さないといってるなら刺さしません。
古堂京也:お嬢様が殺さないなら殺す必要は無いですね。
猫屋敷彩里:「我々の敵は警察ではない。ましてやお嬢がそれを望まねえとあれば当然だな。」
ヤン・クラッセン:「厄介な人は処理しておくに限りと思うんだけどな、また来るかもしれないよ」
ジーン・アルメイダ:「そんときゃ、またぶっ飛ばせばいい。そういうこったろ。」
古堂京也:「その時はその時です。必要ならば命を奪いますが、今ではないという事です」
ヤン・クラッセン:「ま、そちらの指示には従わせてもらうよ。もらうものももらってるしね」
彩生百合子:お待ちかねのバックトラックだー!Eロイスは何個かなぁ~~!?
GM:OK!では、バックトラックですが、
GM:Eロイスは・・・・・・・
GM:・・・・。
GM:・・・・まあ、Eロイスがどうとか、そんな茶番はいいので。
彩生百合子:< 'ー=ー' >オゴーッ
GM:手持ちロイス分だけ振ることができます。
ヤン・クラッセン:OK
猫屋敷彩里:まあジャームではないしね
彩生百合子:……生還者のアドバンテージに望みを託したい!あえての1倍……!
彩生百合子:130-7d10
DoubleCross : (130-7D10) → 130-38[4,6,7,6,3,4,8] → 92

彩生百合子:やったぜ。
彩生百合子:5点をいただきます。
古堂京也:128-10d10 二倍振り
DoubleCross : (128-10D10) → 128-67[8,2,8,7,9,10,6,8,4,5] → 61

古堂京也:無事生還、経験点3点
ヤン・クラッセン:2倍ぶりー
ヤン・クラッセン:156-10d10
DoubleCross : (156-10D10) → 156-52[6,6,5,2,7,5,4,7,9,1] → 104

ヤン・クラッセン:追加振りー
ヤン・クラッセン:104-5d10
DoubleCross : (104-5D10) → 104-25[6,4,4,4,7] → 79

ヤン・クラッセン:0点だ
ジーン・アルメイダ:2倍ぶるぞ。
ジーン・アルメイダ:133-5d10
DoubleCross : (133-5D10) → 133-26[8,5,4,4,5] → 107

ジーン・アルメイダ:間違えた。10Dだ。もう5D触れるぞ。
彩生百合子:ジーンさん1倍になってますよ
ジーン・アルメイダ:107-5d10
DoubleCross : (107-5D10) → 107-27[5,1,7,5,9] → 80

ジーン・アルメイダ:帰還じゃ。
ジーン・アルメイダ:3点じゃ。
猫屋敷彩里:メモリーを使った後に一倍で
猫屋敷彩里:106-4d10
DoubleCross : (106-4D10) → 106-24[7,6,5,6] → 82

猫屋敷彩里:5点&Sロイス
GM:ではですね、その経験点に15点と、Sロイスの数を足したのが獲得経験点になります。
GM:何点になりました?
ヤン・クラッセン:15点です
彩生百合子:20点いただきました。Sロイスは、まだ迷いがあるのだ……!
ジーン・アルメイダ:18てんだー!
古堂京也:18点です、Sロイスは無し
猫屋敷彩里:25点
GM:計算なう
GM:珪素さん:20
オツカレーさん:18
ぽぽさん:25
中村さん:15
ぺんさん:18
ロケット商会:32

GM:以上と出ました。
GM:――――
GM:警察との交戦。しかしその後、この一連の事件は報道もされず・・・
GM:それどころか、警察からのさらなる追跡が訪れることも、ついになかった。
GM:“枝角”の長が手を回したことは明白であろう。
GM:そして、この状況の渦中の二人は、市内某所の中華料理屋で会合を持つ。
GM:というところで、おふたりの登場&会話をどうぞ。
猫屋敷彩里:「悪いな、呼び立てちまって」
古堂京也:「いえ、こちらこそ私でよろしかったのでしょうか」
猫屋敷彩里:「噂には聞いてたが実際に会うのは今回が初めてだったもんでな。」
猫屋敷彩里:「正直…会うまでは信用できなかった。まずはその非礼を詫びておきたい。」
古堂京也:「私も同じ事です、猫屋敷様の力はお嬢様から聞いていたとはいえ、信じるのは難しかった……こちらこそ詫びさせて頂きたい」
猫屋敷彩里:「だが、今回の行動を見ればわかる、アンタは信用できるって事がな。」
古堂京也:「は……ありがとうございます」
猫屋敷彩里:「それはお互い様だったって事だなあ。」
猫屋敷彩里:「で、一つ聞きたい。これからどうするつもりだ?」
古堂京也:「私はお嬢様をお守りする事が使命。それはこの先も変わりません」
GM:(なお、この段階できみたちが知っていることだが、巨竜はきみたちの擁立者を支持することを表明した)
GM:(一躍、クラリーチェときみたちは後継者争いの最前線に飛び出したといってもいいだろう)
古堂京也:「お嬢様の行かれる道を確かなものにする……私はそれでかまいません」
古堂京也:「猫屋敷様の方はいかがなされますか?」
古堂京也:「貴方には守るべきものがある、私とは違い多くの人間を背負っていらっしゃる」
古堂京也:「この先の後継者争いは苛烈なものになると思われます……その中で、どう動かれますか」
猫屋敷彩里:「俺も変わらんさ。俺達の豹頭が蘇る。それはそれだ、責任は勿論ある。だがお嬢やイルウァ様に対する忠誠は変わらねえさ。」
猫屋敷彩里:「あんたは、このまま無所属で行くつもりか?」
古堂京也:「……私は何所の誰でもない、お嬢様唯一人にお仕えする事が役目ですから」
猫屋敷彩里:「ふっ…それも良いだろう。」
猫屋敷彩里:「あんたが良ければ、ウチに来ないかと誘うつもりだったが。お嬢の側にはあんたみたいな奴が居てくれれば安心だ。」
古堂京也:「私も貴方のような方がお嬢様の力になっていただける、その言葉を聞けて安心しました」
猫屋敷彩里:「出来る限り、俺も力になりたいが、今後は派閥を背負うと自由に動けなくなる。」
猫屋敷彩里:「勿論、派閥があるからこそ出来る動きというものもあるからな。」
猫屋敷彩里:「まあ、今日は親睦を深めるって事で、飲んでくれ。」
古堂京也:「ははは、どうもありがとうございます」
古堂京也:「こういうのは杯を交わすって事になるんでしょうかね」
猫屋敷彩里:「ハッ。まあ、そうかもしれんな。実際は作法とか色々あるわけだが。」
猫屋敷彩里:「俺たちはエスタージのファミリーって事に違いはねえ。」
猫屋敷彩里:「まあ、これからもよろしく頼むぜ。」
古堂京也:「はい、こちらこそよろしくお願いします」
猫屋敷彩里:「…あと一つ。」
猫屋敷彩里:「お嬢に変な虫がつかねえようにな。」(過保護の構え)
古堂京也:「えぇ……それは勿論」 微笑む(凄い怖いタイプの笑顔だ)
GM:過保護だ!
古堂京也:「では、互いの無事を祈って――乾杯」
猫屋敷彩里:「乾杯」
古堂京也:という感じで私はOKです
猫屋敷彩里:こちらもOKです
GM:了解。
GM:では、きみたちは互の友誼を交わしあった。
GM:これから先、どのようなことが起きるにしろ、それは必ず力になるだろう・・・
GM:――――
GM:学校。
GM:ヤン・クラッセンにとっては、日常を送る上で欠かせない要素の一つだ。
GM:オーヴァードはそのバランスを間違えれば、すぐにジャームに堕ちてしまうからだ。
GM:だが、この学校にはきみの正体を知る者がいて、確かにきみが完全な日常の存在ではないと教えてくれている・・・
GM:というわけで、ヤンくんは門倉くんと渡り廊下の掃除をしています。べつの場所でもいいですけど。
ヤン・クラッセン:渡り廊下でいいですw
GM:じゃあ、門倉くんはきみの近くをつかず離れずの距離で掃除しています。
門倉祥平:「・・・・・・・・・・・・・・ヤン・クラッセン?」
ヤン・クラッセン:「なんだい、門倉くん」
ヤン・クラッセン:「サボりたいからキミの分まで掃除してくれっていうなら丁重にお断りさせてもらうよ」
門倉祥平:「話は聞いてるよ。でかい仕事を片付けたんだって?」 にこやか!
ヤン・クラッセン:「流石に、耳聡いね」
門倉祥平:「きみたちの噂を拾えなかったら、そいつはぼくらの派閥じゃ首だよ」
門倉祥平:「相当、儲けたんじゃないかい?」 楽しそう
ヤン・クラッセン:「ま、しばらくは毎月憂鬱になることはなさそうな程度にはね」
門倉祥平:「なんだったら、来月分を前払いしてくれてもいいんだけど」
ヤン・クラッセン:「それもいいかもね。渡したくなったら伝えるさ。」
ヤン・クラッセン:箒を掃きながら適当に応じる
門倉祥平:「ぜひ考えといてよ・・・・ふふ。ぼくがきみの担当になったのは、ラッキーだな」
ヤン・クラッセン:「…おかげさまで優良債務者を気取れてるよ、ありがとね」
門倉祥平:「きみ、まだまだ“上”に行くつもりなんだろ?」
ヤン・クラッセン:「……」
ヤン・クラッセン:「やだな。僕がそんな野心家に見える?」
ヤン・クラッセン:「自分のことで精一杯な小物だよ、僕は」
門倉祥平:「ちょっと、そりゃひどいな。ぼくを信用してない? 少なくとも、現状に満足してるようには見えないよ。・・・誰だってそう思うはずだ」
門倉祥平:「“狐の尾”の派閥の長は、入れ替わりが激しいんだ。・・・きみたちがもしも、この後継者争いで勝ち抜くなら」
門倉祥平:「ぼくはその勝利者の傍にいたいもんだね」
ヤン・クラッセン:「あはははは」
ヤン・クラッセン:「キミは正直でいいね」
門倉祥平:「ヤンくんほどじゃないさ」
ヤン・クラッセン:「僕は正直かな、できるだけ本音は隠すように努めてるつもりなんだけど」
門倉祥平:「かもね。・・・で、どうなんだ? “雪狼”や”大蜘蛛”に降るつもりがあるなら・・・」
GM:門倉くんの目つきが悪くなる。
門倉祥平:「いま、ここでほのめかしてくれると嬉しいんだけど」
ヤン・クラッセン:「僕は…キミの知ってのとおり、自分の利益を優先するヤツだよ。」
門倉祥平:「そうかもね」 モップで床をこする門倉
ヤン・クラッセン:「ヤツらに今から与するのと」
ヤン・クラッセン:「今の道を真っ直ぐ進むのだったら」
ヤン・クラッセン:「どっちの方が分配が大きいかぐらいキミならわかるだろ?」
門倉祥平:「・・・・・・・・・・・よかった。ぼくも、きみが賢明であることを期待してる」
門倉祥平:モップを肩に担ぐ門倉
ヤン・クラッセン:「ま、僕の賭ける先はもう決まってる」
ヤン・クラッセン:「キミも自分で決めるといいさ。」
門倉祥平:「そうするよ、ヤンくん。 つまり・・・・あとはぼくがやっておくから、きみは先に帰っていいよ。これは無料のサービスってことで」
門倉祥平:「いいかい、これは“無料のサービス”だ。よろしく頼むよ」
ヤン・クラッセン:「相変わらず押し付けがましいヤツだなあ」苦笑する
門倉祥平:「そのくらいじゃないと信用できないだろ」
ヤン・クラッセン:「そんなことしなくてもキミのことは信用してるよ」
ヤン・クラッセン:「身内の次くらいにはね」
門倉祥平:「はいはい。じゃ、ぼくもきみを信用してるよ・・・じゃ、また明日」 門倉くんはきみに手を振る。
ヤン・クラッセン:「また明日、学校でね」
GM:こんなところですかね?
ヤン・クラッセン:ありがとうございました
GM:お疲れ様でしたー!
GM:――――
GM:では、セーフハウスのテラス。きみはクラリーチェ・サネッティとテーブルを囲んでいる。
GM:巨竜の協力をとりつけ、クラリーチェは若干リラックスしているようだ。
クラリーチェ:「えーとォ・・・もしかして、こうやってちゃんと話すの、初めまして? だったりする?」
ジーン・アルメイダ:「そうだ……ですね。会ったことは何度かありますが。」
クラリーチェ:「いいよ、敬語とか! 私もすごい苦手だし。えーと・・・あの、自然な感じで行かない? ダメ?」
ジーン・アルメイダ:「あー……。フッ。そうだな。実は俺も苦手だ。自然にね、自然に。」
クラリーチェ:「よかったァ! 古堂さんとかさァ、絶対アレ、素は別だよね。ジーンさん、見た? 古堂さんの凄いところ」
ジーン・アルメイダ:「ああ、見たとも!ありゃあかなりヤバイね。怒らせたらいけないタイプだ。」
クラリーチェ:「だよねェ。味方でよかったよ。私たち、マジでヤバイことに首突っ込んでるし。・・・ジーンさんは?」
クラリーチェ:「いまなら、まだ、手を引けるかもしれない」
ジーン・アルメイダ:「ハハッ!そりゃあ無理な話だ。」
ジーン・アルメイダ:「俺は舐められたまま引き下がれるような性格じゃない。それに、ボスのこともある。」
クラリーチェ:「・・・・・・・・・・・・・だろうね。パパを殺した相手を・・・私はきっと許せないと思う」
クラリーチェ:「ジーンさんは? 雪狼から誘いが来てるって、知ってる。それでもやれる?」
ジーン・アルメイダ:「やるさ。」
ジーン・アルメイダ:「ボスが何を考えてたのか、誰を後継者にするつもりだったのか……。それはもう判らないが」
ジーン・アルメイダ:「少なくとも、今みたいな血みどろを望んでたとは思えない。それを作り出すような奴を、後継者に据えるとも思えない。」
クラリーチェ:「ギルドの連中が、私たちを収穫しようって考えてるのは知ってる。“白い手”。あいつが私たちを・・・滅茶苦茶にしようとしてるんだ」
クラリーチェ:「反撃に出るときが来てると思う。こっちの大義は整ったから。あとは・・・ただ、私たちでやるしかない。だから、ジーンさん」
クラリーチェ:「私は強くなる。そうなったら、今度は私と、えーと・・・“盃を交わして”欲しいなァ」
ジーン・アルメイダ:ニヤリ、と笑って。「……ああ、勿論。いいとも。」
クラリーチェ:「絶対、だよ」 いまはティーカップを掲げてみせる。
ジーン・アルメイダ:「ああ、絶対だ。」こちらも同じように掲げよう
クラリーチェ:「・・・・・・・・・・・乾杯」
GM:前の古堂さん・猫屋敷さんのシーンとは程遠い乾杯だ。
ジーン・アルメイダ:「乾杯!」
GM:グラスが不器用な音を奏でた。 ――こんなところですかね?
ジーン・アルメイダ:はい!ありがとうございました!楽しかったです!
GM:お疲れ様でしたー!
どどんとふ:「彩生百合子」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログアウトしました。
どどんとふ:「ジーン・アルメイダ」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「ジーン・アルメイダ」がログインしました。
どどんとふ:「猫屋敷彩里」がログインしました。
どどんとふ:「彩生百合子」がログインしました。
GM:————
GM:——”海蛇”派閥・彩生百合子所有・セーフハウス
GM:——自室。
彩生百合子:「……っ、ううっ……ッくゲホッ!!けほけほ!!ゴボ ッ!!」
彩生百合子:ベッドのシーツの中で、咳き込みながら目覚める。
彩生百合子:「はーっ……はぁっ、はぁっ……くはっ」
彩生百合子:「……」身を起こす。夜着は寝汗でびっしょりだ。
彩生百合子:(……ギルドが)
GM:やはり体調は芳しくないが、国内でのきみたちの立場はひとまずの安定を得た。”巨竜”の派閥が後ろ盾となったからだ。
GM:ただの派閥争いならば、セーフハウスをあえて使う必要はなかった。ただの派閥争いならば。
彩生百合子:しかし、彩生百合子の精神は追い詰められる一方なのだ。
彩生百合子:(“白い手”のニコラ……が、私……を、売買対象に……)
彩生百合子:(ビッグ・ボスは……その提案を断った………………。……せいで……)
彩生百合子:「うぶっ!!ゲフッ!」吐血!!
彩生百合子:「わ、私の……せいで、ビッグ・ボスが……………ゲホッ、ゲホッ……」
彩生百合子:勿論そのような問題ではないことは理解している。頭では。
彩生百合子:研究データとしての個人の問題ではなく、オーヴァードの人身売買事業……ビッグ・ボスが反対していたのは、恐らくそこだ。
彩生百合子:(私は、全てを犠牲にしてもクラリーチェ様を……助ける、と言った)
彩生百合子:(……………)「ケホッ!」
彩生百合子:(嘘だ……。今なら分かる……)
彩生百合子:(あの街で消えた甘草さんのようなことが、もしも古堂さん達に起こるとしたら……)
彩生百合子:「……恐ろしい。どうしてこうなってしまったのだろう……私は」
彩生百合子:「誰よりも恐れているというのに、その口で、皆を死地に向かわせるような……言葉を……」
彩生百合子:「ゲボッ!!ゴホッ!!ゴボッ……」
GM:では、きみの部屋のドアをノックする音が聞こえる。
彩生百合子:「……お待ちください」
彩生百合子:丁寧に血を拭い、血塗れの夜着を着替えて、出迎えよう。
GM:では、きみはドアの前に立つ一人の男の姿を見る。
”巨竜”ディーノ:「――――体調がすぐれなさそうですね」
彩生百合子:「……ディーノ様」
彩生百合子:「見苦しい姿を、申し訳ございません……。ご要件を、伺わせていただきます」明らかに死にそうな顔色なのだ。
”巨竜”ディーノ:「だが、いま必要な話です。少しお時間をいただきたい。・・・ちょうどいい潮目でもある」
彩生百合子:「ええ。なんなりと」
彩生百合子:「ケホッ」
”巨竜”ディーノ:「・・・・・まず、その病気。どのようにして罹患したか、心当たりはありますか?」
”巨竜”ディーノ:「あるいは、生来のものだと?」
彩生百合子:「…………。そう、聞き及んでおります」
彩生百合子:「レネゲイドによって……幾許かの再生能力を得るより先は……」
彩生百合子:「骨と皮ばかりの、とても見るに耐えない赤子であったと」
”巨竜”ディーノ:「ふむ。……ここからは、ぼくが知ることができた領域の知識に基づく、推測です」
”巨竜”ディーノ:「とても辛いことかもしれない。だが、きみには選ぶ権利があります。聞くか、やめておくか」
彩生百合子:「……。お聞かせください。真実――コホッ、私達の戦いは、それを求めつづけるものでした……ずっと」
”巨竜”ディーノ:「……ギルドが研究していた技術のひとつに、ジャーム化の治療という分野があります」
”巨竜”ディーノ:「レネゲイドウィルスを破壊、もしくは抑制する方法です。あるいは機械化、抑制細胞、あるいは――ウィルス」
彩生百合子:「可能……なのでしょうか。そのようなことが」
”巨竜”ディーノ:「ある程度の成功はおさめたといえるでしょう。私は素体のひとつと接触、交戦したことがあります」
”巨竜”ディーノ:「ギルドの――研究機関に所属していた素体。そして、“白い手”のニコラは――」
”巨竜”ディーノ:「どのように考えますか、“エンセオジェン”」
彩生百合子:「……もしかすると患者に、その技術を。例えば……不審な死を遂げたとしても表沙汰にならない、裏社会の……」
”巨竜”ディーノ:「その通り。そしてその技術は、主治医であった時期に」 彩生さんを指さします 
”巨竜”ディーノ:「きみの細胞組織を犯すウィルスを参考にした可能性が高い。なぜなら、レネゲイドすらきみのウィルスを克服できていないからです」
彩生百合子:「……」
”巨竜”ディーノ:「これは重要なことだ。たとえば――彼はきみの病に関する、なんらかの治療データを“取引”に持ち出す可能性があります」
彩生百合子:「――ディーノ様」
彩生百合子:「日本の女優についての知識などは、ございますでしょうか」
”巨竜”ディーノ:「日本の女優については――あまり知りません。いえ。まったく知らないといってもいい」
”巨竜”ディーノ:「何か重要な意味が?」
彩生百合子:「……少しばかり前、井荻和葉、という女優がありました。……その時期も短く、日本人の他は知らぬことが普通でございましょう」
”巨竜”ディーノ:「日本とぼくたちの故国は、離れすぎているようですね」
彩生百合子:「……………彼女は、その活動を止めてしばらく後……自殺を遂げました。飛び降り自殺であったとされております」
”巨竜”ディーノ:「ふむ……」
彩生百合子:「私は存じております」
彩生百合子:「彼女は『粛清』されたのだ……ということ。彼女の夫となった男性について、この国の方々が知ることは多くありません」
”巨竜”ディーノ:「……では、彼女は?」
彩生百合子:「彼女の娘は当時、助かる見込みのない病に侵されておりました。彼女は組織の力ではない何者かの手引きを受けて……」
彩生百合子:「……娘を、レネゲイドウィルスに感染させた。その責を、命をもって償わされたのです」
彩生百合子:「彼女に裏切りをはたらかせた『何者か』の名を、私は存じ上げません。……いいえ、存じ上げません『でした』。」
”巨竜”ディーノ:「……だが、いまは違う」
彩生百合子:「“白い手の男”……あの方は、父なるビッグ・ボスと――あるいは母の仇でもあって」
彩生百合子:胸に手を当てる。
彩生百合子:「……同時に、私のような死に損ないがこうして永らえたことの、原因でもあります」
彩生百合子:「……。ケホッ。……成す道は決まっております。覚悟を決めたと……私は、クラリーチェ様にそう申し上げました」
彩生百合子:「けれど、その道の先に何があるのか、私は未だ、ケホッ!見えぬままです」
”巨竜”ディーノ:「まったく――きみが、きみ自身をどう評価するかは、きみの問題です。しかし――」
”巨竜”ディーノ:「覚悟を決めたというんですね? 決めるのではなく、決めたと」
彩生百合子:「……っ……」言葉に詰まる。
彩生百合子:(……全ての因縁に決着をつけるのは、この道しかない。逃げ出すわけには……いかない)
彩生百合子:(けれど……このまま進んでいけば)
彩生百合子:「……。ディーノ様には、本心をお話しします」
彩生百合子:「私は……クラリーチェ様に従い、この一連の抗争で功を成すことで……力弱き日本の派閥をより強く、高みに導くことができると」
彩生百合子:「忠節の裏に、どこかそのような目論見を抱えているのだと……私自身……そう思い込んでおりました」
”巨竜”ディーノ:「……」
彩生百合子:「……けれど、そうではないのでは――と、今になって思うのです」
”巨竜”ディーノ:「それは、なぜですか?」
彩生百合子:「“蠍”の長、“マイナス”はこう述べておりました。戦う理由は……組織という枷からも自由になり、自分自身を『ゼロに戻す』ことなのだと」
彩生百合子:「ディーノ様から真実を聞いて、私の人生も……彼と何が違うのだろうと、そう感じたのです」
彩生百合子:「私は宿命に縛られております。病に。陰謀に……争いに。――そして今、“白い手の男”に」
”巨竜”ディーノ:「かもしれませんね。いまは、まだ」
彩生百合子:「……それらの軛から解き放たれて、例えば……望むべくことではないのだとしても、一人の娘として、友を作り、家族と暮らし……」
彩生百合子:「私はその平穏を得るために、……この私は、争いを終わらせる事に逸っていたのでは――」
彩生百合子:「身勝手なこの私を、お許し下さい……ディーノ様」
”巨竜”ディーノ:「――ぼくも似たようなものですよ。きっと、あの子――クラリーチェも」
”巨竜”ディーノ:「しかし、いま確かに戦う理由がある。そうでしょう?」
彩生百合子:「……ええ。ビッグ・ボスのためでもなく、クラリーチェ様のためでもなく……私は……」
彩生百合子:「私自身の手で、決着をつけなければ……前に、進めない……こほっ、こほっ……きっと……」
”巨竜”ディーノ:「――あえて確かめに来る必要はなかったようです」
”巨竜”ディーノ:「あの子は幸せですね。これから先の戦い、きみが生きて還るつもりでいるのだから」
彩生百合子:「……そうでありたいと、願っております」深く一礼する。
”巨竜”ディーノ:「では、少しでも体を休めてください。――いまのうちに」
彩生百合子:「お気遣い、痛み入ります……。良き夜を、ディーノ様」
”巨竜”ディーノ:「ぼくは行きます。時間をとらせてしまった。……では」
GM:ディーノは音もなく部屋を退出します。
GM:あとには、“エンセオジェン”が残るのみ
彩生百合子:再びベッドに体を横たえる。(……私の運命に、決着をつける)
彩生百合子:(けれど……だからこそ、きっとその時には)
彩生百合子:(古堂さんを、猫屋敷さんを――皆を巻き込む訳にはいかない)
彩生百合子:(たとえ『人を動かす』ことが、避けようのない私の業であったとしても)
彩生百合子:(……)
彩生百合子:目を閉じる。
GM:————
GM:以上。「汝が兄弟、罪を犯さば」。終了となります。
GM:お疲れ様でしたー