どどんとふ:「GM」がログインしました。
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どどんとふ:「レイナ・ハルドール」がログインしました。
津田花南:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1334773481/119-121(PC1:米ット)
遊佐 初美:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/172(PC2:中村)
小菊秋生:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328020597/125(PC3:鳩子)
レイナ・ハルドール:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328018677/214(PC4:オツカレー)
どどんとふ:「文殊川二子」がログインしました。
レイナ・ハルドール:1d100
DoubleCross : (1D100) → 45
遊佐 初美:1d100
DoubleCross : (1D100) → 32
小菊秋生:1d100
DoubleCross : (1D100) → 41
津田花南:1d100
DoubleCross : (1D100) → 6
GM:PC1:津田花南 PC2:遊佐初美 PC3:小菊秋生 PC4:レイナ・ハルドール
GM:ではこの順で自己紹介をおねがいします。
津田花南:PC1の"ナイトメア"、津田花南です。
津田花南:初出はシナクラセッション「セルバトル」、オモイカネセル所属のチルドレンとして
津田花南:クライマックスにも登場しました。
津田花南:蘇生エフェクト持ってないのにも関わらずグリモアセルに4回も戦闘不能にされて最終的にはボロ雑巾のように崩れ落ちましたが、
GM:店長にミサイルブチ込まれたほうですよね?
津田花南:そうですね。幸いにも唯一、宇月くんに食べられずに生き残りました。
津田花南:セル壊滅後は路頭に迷ってましたが、
津田花南:行く宛もなかったので結局グリモアセルに拾われた形になります。
GM:色んな物を拾ってくる清水店長
津田花南:性能としては、近付いて素手で殴るだけのよくある白兵型。
津田花南:最大レベルが高くなるピュアブリードの旨みを活かして、
津田花南:低い侵蝕率で高いダメージを与えることができます。
津田花南:以上!よろしくお願いします!
GM:では次はPC2の遊佐さん。
遊佐 初美:はい
遊佐 初美:FHの実験体で調整が失敗して情緒不安定になった子です。
GM:その辺は宇月くんと同じような設定で良い感じですね。
遊佐 初美:扱いづらい子ですが何故か清水店長に懐いています。
遊佐 初美:基本的におつかいに使われていたりするんだと思う。
GM:お使いできるくらいには理性のある子なんですねw
遊佐 初美:ちゃんとメモをもらえれば…!
遊佐 初美:性能として120%以上になったら《三頭の魔獣》で攻撃力が+10ずつされていきます。
遊佐 初美:小菊さんが再行動キャラなので通常よりも攻撃力MAXになるのが早い。
遊佐 初美:マイナーアクションをするたびに腕が生えて「知ってるか刀は片手で振るより両手でry「両手で振るより3本でry「3本で振るより4本で(ryという予定です
GM:手番が回るたびに強くなる!だが侵蝕率は危険だ
GM:あ、そうそう、ここで最初に言っておきますが
GM:今回の裁定では、《三頭の魔獣》で
GM:ダイスペナルティも同様に累積するとさせていただきます。
遊佐 初美:はーい
GM:まあ、遊佐さんの構成的にそれはあまり弱点にならないでしょうが。
遊佐 初美:以上です。よろしくおねがいします。
GM:頼もしいやつだ
GM:ではPC3の小菊くん。
小菊秋生:小菊秋生です。結社に追われてる魔導書使いだぜー!
小菊秋生:魔導書をパクって逃走したのちグリモアセルに転がり込んだ設定です。
GM:名前もまさに魔導書に最適なセル
小菊秋生:木は森の中魔導書は古書店の中だ
GM:合理的判断……!
小菊秋生:性格は無愛想でネクラな青年です。
小菊秋生:性能は自分ごと仲間を強化して次のラウンドで《さらなる力》をやる再行動型支援です
小菊秋生:触媒もある!
GM:触媒《さらなる力》構成も鉄板になりつつありますね……!
小菊秋生:遊佐さんを何度も動かしたいと思います!以上!
GM:では次、PC4レイナちゃん。
レイナ・ハルドール:はーい、魔道書と融合しているレイナ・ハルドールです
GM:でもレネビとかではないんですよね
レイナ・ハルドール:はい、遺産的なものと融合したと思っていただければ
レイナ・ハルドール:融合して監禁されたところを店長に蒐集されたという感じでよろしくお願いします。
GM:なるほど。覚醒経緯がそういう事というわけですね。
レイナ・ハルドール:感染というのをそう解釈しました
レイナ・ハルドール:なので蒐集して外に連れ出してくれた店長を愛しています
GM:愛……!
GM:なんということだ、清水店長に理解できるのか、愛が
レイナ・ハルドール:性能はトツカ中心組み、《伸縮腕》、《命の剣》、コンセしか攻撃エフェクトは持っていない
レイナ・ハルドール:自分へのダメージは《がらんどうの肉体》で全て受けきる次第です。
GM:今回はとにかく肉体の高い連中が多い!
レイナ・ハルドール:エグザイル演出は全て体がページ状にバラバラになって腕を伸ばしたり攻撃を受け止めたりします
レイナ・ハルドール:以上です!
GM:では、そのレイナさんの会話からはじまりましょう。
GM:オープニングは全員登場。はじまるよ!
レイナ・ハルドール:了解です!
レイナ・ハルドール:1d10+31
DoubleCross : (1D10+35) → 5[5]+31 → 36
GM:----
GM:山口古書――地下書庫
GM:----
GM:薄暗く、冷たい空気の満ちる地下書庫。
GM:山口古書の閉店日には、清水汐は常にそこにいる。(宇月誠治も懲罰でよく来る)
GM:レイナ・ハルドールを始めとしたグリモアセル構成員は、この日セルリーダーの清水店長から呼び出しを受けてきたのだが――。
清水汐:「……」
清水汐:本を積み上げて、ジェンガのようにして遊んでいる。
レイナ・ハルドール:それを物欲しげな瞳で見ています。
清水汐:「アルナマグネアンさん」
清水汐:レイナの頭の上に、ポンと文庫本を置きます。2個積み上がっている。
レイナ・ハルドール:「オ、おぉ……」 文庫をおとさないようにする
清水汐:「早く来すぎですよ」
レイナ・ハルドール:「ス、すみまセん……」 しょぼんとしつつも内心は凄く嬉しい
レイナ・ハルドール:「シオねえサまに呼ばれノのがうれシくてっ」
レイナ・ハルドール:「ソれで……そノ……」
清水汐:「そうですか。私に呼ばれるなんて、私もそんなに嬉しいことではないような気がしますけれど」
清水汐:「どうでしょうねえ。みんな来ればいいですよね」
レイナ・ハルドール:「ミんな来まス、たぶん!」
清水汐:「ところで今回頼みたいのは、小菊くんの事なんですけれども」
小菊秋生:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 2[2]+33 → 35
小菊秋生:では登場「用ってなんですか店長」
レイナ・ハルドール:「コギク!」
清水汐:「あ、来ましたね」
清水汐:「『金曜日の自動人形』は持っていますか?小菊くん」本ジェンガで遊びつつ。
小菊秋生:「そりゃ持ってるよ。ちゃんと持ってないと勝手に動くし」
清水汐:「そうでしたね。つまりその本の話です」
清水汐:「昨日、他のセルから調査の依頼を受けたんですけれど、どうやら『結社』の魔術師がこの街に入ってきているらしいんですよ」
小菊秋生:「『結社』?」
レイナ・ハルドール:「結シャ!」
清水汐:「はい」
清水汐:「精気魔術(スピリトウス)の“ヘリオトロープ”。例によって――まあこの街に来る『結社』の方は大体そうなんですけれども」
清水汐:「『金曜日の自動人形』を狙っている、との話ですね」
小菊秋生:「あー……厄介だなぁ」
小菊秋生:「こいつも電子化すれば興味失ってくれるかな?」噂に聞いたのだ
清水汐:「“セラエノ”ですね。試してみてもいいでしょう」即答する。
小菊秋生:「僕は紙のほうが好みだよ」
清水汐:「ちょっと厄介だなと思いまして、それで今日人を集めました。えっと、宇月くんは今第二書庫の方にいますから」
清水汐:「初美ちゃんと津田さん。そろそろ来るのではないでしょうか」
清水汐:「えい」レイナの頭の上に三冊目の文庫本を。
小菊秋生:「あいつらもくるんだ」四冊目を乗せる
清水汐:「仲良くしてくださいね」
レイナ・ハルドール:「アぅっ……おォ……」 文庫本を落とさないようにバランスを取る
小菊秋生:「あはは、上手上手」
レイナ・ハルドール:「わタシ、みんな大好キ!」 バランスを取りつつ笑う
津田花南:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 1[1]+42 → 43
遊佐 初美:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 4[4]+31 → 35
遊佐 初美:「ただいまー!」
清水汐:「おかえりなさい初美ちゃん」
津田花南:「私も到着しました。」 右腕に巨大な義肢を装着した少女も入ってくる。
清水汐:「津田さんもこんにちは。急にすみません」
レイナ・ハルドール:「ユサ! ツダ!」 バランス取りつつ入ってきたほうを見る
遊佐 初美:「あたしが帰ってきたよ!おつかいの任務を見事にこなして帰ってきたよ!さあ!褒めてくれていいんだよ!」
清水汐:「偉いですね。牛乳はちゃんと2本買ってきましたか?」
清水汐:「あちらのスーパーは、2本セットで買うと安くなるんですよ」
遊佐 初美:「買えたよ!しかもただの牛乳じゃなくてコーヒー牛乳だよ!」
遊佐 初美:「牛乳より美味しい!」
清水汐:「ははあ、まあ別にいいです。とにかく今日は初美ちゃんも仕事してもらいますから」
清水汐:「小菊くんを狙う人がいるので、皆さんにどうにかしていただきたいなと思いまして。今日は私動けませんので」
清水汐:本を読みながらのんびりお茶を飲む。
小菊秋生:「悪いね、厄介事を持ち込んじゃって」
レイナ・ハルドール:「うウン、気ニしないで! 友ダチ守るのはトウ然!」
津田花南:「……殲滅でしょうか?」
清水汐:「殲滅ですか。そちらが楽なら、まあ、それで構いません」パラパラ
遊佐 初美:「仕事か!任せろ!私は強いぞ!しかも気が利く!無敵だ!」
津田花南:「初美が気が利くなんて初めて聞いた。」
小菊秋生:「遊佐はいいこだねー」バカにしながらいいこいいこする
遊佐 初美:「そう、あたしはいいこだ!お前わかってるな!」
レイナ・ハルドール:「えへへ」
レイナ・ハルドール:「ユサ、無敵!」
清水汐:「動いている魔術師は高い確率で一人です。まあ、『結社』の人は大体そうなんですけれども」
清水汐:「“ヘリオトロープ”のディラン・ヴルカラコス」
小菊秋生:名前とか聞いたことありますか?
GM:どちらでも構いません。追手のひとりとして聞いたことがあってもいいでしょう。
GM:ただし、高位の敵ではありません。手こずる魔術師ではなかったはず。
遊佐 初美:「………?」
小菊秋生:「聞いたことある名だ」名前だけ聞いてたことで
清水汐:「位階は理論者(セオリカス)。それほど大した敵ではないような気もしますが」
清水汐:「……」パラパラ
清水汐:「大したことがある、ような気もします」
清水汐:「最近この街で起きている、連続吸血事件は知っていますか? 知らないでしょう」
遊佐 初美:「知らない!」
小菊秋生:「知らない」
津田花南:「……」 店長の話を黙って聞いている。
レイナ・ハルドール:「吸血、ヴァンパイア……?」
遊佐 初美:「…!」
清水汐:「精気魔術(スピリトウス)。別名血液魔術。人間の血液を使います」
遊佐 初美:「なあ、それしらないとダメなのか?知らないとバカなのか!?」
清水汐:「初美ちゃんはものを知りませんね」
小菊秋生:「宇月と同じだ」
レイナ・ハルドール:「ワたしも、知らナイ」
遊佐 初美:「…やっぱりダメなのか!」
遊佐 初美:「でも、みんなダメっぽいならいいな!」
清水汐:「まあ、今のところは巧妙に隠蔽されている事件ではありますけれども」
清水汐:「『結社』が表の世界で、大っぴらに事件を起こす動きというのは珍しいものではあります」
清水汐:「何かが起こるのかも」
津田花南:「つまり、その事件に関しても調べた方が追手の情報が掴めるかもしれないということですね。」
小菊秋生:「……厄介だなぁ」魔導書を見つめる
清水汐:「私が昨日調べた情報はこんなところです。つまりこれを元に、皆さんには敵の動きを追ってもらうというわけです」
清水汐:「私は行きません。今日は『魔書アッカバッカ』を入荷できるかもしれない、大事な日ですので」
レイナ・ハルドール:「ワかりマシた!」
津田花南:「はい。」
遊佐 初美:「???」
津田花南:「……初美も分かった?」
遊佐 初美:「!?」
遊佐 初美:「あ、あたしもわかったぞ!変なヤツをやっつければいいんだな!」
清水汐:「じゃあ、お願いしますね」レイナの頭から文庫本をヒョイとどかす。
レイナ・ハルドール:「あぅ……」 頭は軽くなったが少し寂しそうにする
小菊秋生:「了解したよ。がんばってこいつらのお守りするよ」
遊佐 初美:「がんばれよ!あたしも手伝ってやるからさ!」
津田花南:「……」
GM:では、4人は休業日中の古書店から出撃します……!
GM:といったところで、オープニングを切りましょう。
小菊秋生:はーい
GM:店長は本を読んでますが、まだ会話したい方はどうぞ。
GM:ロイスもありましたらどうぞ。
小菊秋生:じゃあちょっと店長と話をします。
小菊秋生:みんながいなくなったあとで。
GM:了解です。では、3人がいなくなった後の地下書庫。
清水汐:「……」パラ
小菊秋生:「店長」
清水汐:「はい、なんでしょう」本に目を落としたまま。
小菊秋生:「どうもありがとう。お礼を言っとくよ」
清水汐:「それはどうも、どういたしまして」
小菊秋生:「店長は飛んでくる火の粉を払っただけなのかもしれないけど、」
小菊秋生:「僕のために情報手に入れたりしてくれたんだって僕は勝手に解釈するよ」
小菊秋生:「ありがとう」
清水汐:「『金曜日の自動人形』は本当にいい本ですからね」
清水汐:「一応の所有権は私のものですけど」
清水汐:「大切にしてあげてくださいね」
小菊秋生:「店長のものだったら僕は追われてないのにね」
小菊秋生:「んじゃ、いってきます」
清水汐:「はい、行ってきてください」
小菊秋生:以上で!
GM:ではシーン終了。
津田花南:ロイスとっておきます。
津田花南:-仲間/遊佐初美/親近感/憐憫:○/ロイス
レイナ・ハルドール:-仲間/小菊秋生/庇護:○/不安/ロイス
遊佐 初美:-仲間/小菊秋生/庇護○/嫌悪
GM:次はミドル最初のシーンです。シーンプレイヤーは誰でもOK。
レイナ・ハルドール:1d10+36 じゃあ、出ましょう
DoubleCross : (1D10+36) → 8[8]+36 → 44
遊佐 初美:でるよ
遊佐 初美:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 3[3]+35 → 38
津田花南:出とくか。
津田花南:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 8[8]+43 → 51
小菊秋生:でるー
小菊秋生:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 10[10]+35 → 45
小菊秋生:うわああ
GM:----
GM:君達は行動を開始する――が、その前に情報を掴む必要がある。
GM:清水汐の収集した情報は、あくまで本筋の情報調査の複線でしかない。
GM:まずは、街で発生しているといわれる『連続吸血事件』。
GM:▼連続吸血事件について 〈情報:FH〉〈情報:噂話〉〈情報:警察〉 難易度6
津田花南:私が先に判定してもいいかな。
レイナ・ハルドール:良いですよ
小菊秋生:いいよ
遊佐 初美:おねしゃっす!
津田花南:1dx+1 FHで
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 8[8]+1 → 9
GM:▼連続吸血事件について
GM:『事件』とはいっても、吸血行為そのものが公的に事件として扱われているわけではない。
GM:主に狙われているのは、街に点在する総合病院――特に『輸血が可能な』規模の病院に存在する輸血用血液。
GM:これがここ一週間ほどにわたって、連続して何者かに盗難被害を受けている。
GM:だが、この事件はそれだけに留まらず、特にここ3日は、血液の盗難と同時に、
GM:入院患者の何名かが不審死を遂げている。清水汐はこれを指して『吸血』と呼んでいた。
GM:通常、変死した患者は検死を受けるが、外傷が存在しないにも関わらず、その体内に存在する血液の量が明らかに少なかったというのだ。
GM:清水汐は、この事件が“ヘリオトロープ”と繋がりがあると判断したが……?
GM:以上です。
レイナ・ハルドール:「ナにかわかっタ? ツダ」
津田花南:「……こんなところかな。」 詰まれたゴシップ誌をめくりながら。
小菊秋生:「血液の盗難、ねえ……」
GM:というわけで事件現場の病院に調査に向かえるようになりました。
GM:今は普通にゆるふわと作戦会議をしてもらっても良いです。オープンカフェかどこかですか?
レイナ・ハルドール:そうですね、そうしましょう
小菊秋生:FH商店街のオープンカフェか!
津田花南:「秋生さんは魔術には詳しいんですか?」 左手でコーヒーカップを持っている。
津田花南:『右腕』はキャリーバックの中に入っているのだ。
小菊秋生:「別に?僕は結社には極力関わりたくないからね。」
小菊秋生:「コレはたまたま僕と相性が良かったからパクっただけだし」魔導書を指差す
津田花南:「じゃあ何で血を盗むかは分かんないか…」
GM:そうですね、血を盗むことが“ヘリオトロープ”にとってどのような益があるかは
GM:次以降の情報収集でわかるとしましょう。
GM:ただし、病院に行く場合は当然魔術の調査などは不可能なので
GM:二者択一となります。病院でもイベントはあります。
レイナ・ハルドール:「……次はドっちにシマしょう」
小菊秋生:「僕はあんまり病院好きじゃないから“ヘリオトロープ”を調べたいけど」
津田花南:「私も病院は苦手かな。」
レイナ・ハルドール:「仕方ないデすね、マ術について調ベましョう」
遊佐 初美:「病院だな!“ヘリオトロープ”は血を抜く以外にも何かしてるはずだからそれを調べるんだ!」
遊佐 初美:「だって、人間が血を抜かれるぐらいで死ぬわけがない。頭いいあたしはワンピースとか読んでるからわかる。」
津田花南:「初美って頭良かったの?」
遊佐 初美:「知らなかったのか!おまえ案外バカなんだな!」笑顔で肩をバシバシ叩きます
津田花南:「そうだね。思った以上のバカなのかも。」
津田花南:冷たい目線を初美に投げかける。
遊佐 初美:「そうだな!反省したならちゃんと勉強しろよ!」
GM:では病院に遊佐さん、魔術調査に他3人ですね。
レイナ・ハルドール:あ、二手に分かれられるなら病院いきます
GM:了解です。
小菊秋生:「遊佐が病院で大人しくできるのか……?」
津田花南:「無理だと思う。」
レイナ・ハルドール:「あ、デハ私がユサにつきまス」
小菊秋生:「レイナが付くなら大丈夫かな?んじゃよろしくねレイナ」
レイナ・ハルドール:「ハイ、任さレましタ!」
レイナ・ハルドール:「ツダ、コギク。そちラはよろしくおネがいしマス」
小菊秋生:「うんがんばるよ」
遊佐 初美:「こっちはあたしに任せておけ!」ドンと胸を叩く
津田花南:「……」
レイナ・ハルドール:「行きまショウ、ユサ」
遊佐 初美:「おう!ちゃんとついてくるんだぞ、レイちゃん!」
遊佐 初美:病院とは違う方向に元気よく駆け出します。
レイナ・ハルドール:「ソっち! チガう!」 慌てて追いかけて引きずります
遊佐 初美:「むむむ…!」引きずられる
津田花南:「病院で大人しくできるか以前の問題だった。」
津田花南:コーヒーをゆっくりと飲み干す。
小菊秋生:「遊佐はいいこだけどバカだね」見送ろう
小菊秋生:「まあ大丈夫なんじゃない?大丈夫の理由を説明しろって言われても出来ないけど」
津田花南:「……」 飲み干されたコーヒーカップをまた口につけて返事をごまかす。
GM:では、シーンを終了しましょう!
GM:購入ロイスがあればどうぞ。
小菊秋生:遊佐 初美 いいこ◯/バカ
レイナ・ハルドール:-/遊佐初美/慈愛:○/不安/ロイス
遊佐 初美:仲間/レイナ・ハルドール/庇護○/侮蔑
津田花南:自動巡回ソフト。
津田花南:1dx+2>=5
DoubleCross : (1R10+2[10]>=5) → 4[4]+2 → 6 → 成功
津田花南:レイナさんに渡しておいてもいいかな?>巡回ソフト
小菊秋生:クリスタルシールド
小菊秋生:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[5,8,9,9,10]+4[4]+1 → 15
小菊秋生:財産10使って購入してしまおう
GM:なんて財産だ!おのれーッ!
レイナ・ハルドール:2dx+1>=5 自動巡回ソフト
DoubleCross : (2R10+1[10]>=5) → 6[1,6]+1 → 7 → 成功
津田花南:あ、そっちも成功したか。じゃあ持ってよう。
レイナ・ハルドール:そっちに一つ、こっちで一つでいいかと
GM:では、うまく二手に別れた所でどちらのシーンを進めるかダイスで決めます。
GM:1.病院 2.魔術
GM:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2
GM:魔術サイドを進めます。小菊さん、津田さん登場どうぞ。
津田花南:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 4[4]+51 → 55
小菊秋生:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 8[8]+45 → 53
GM:----
GM:――裏通り、占いショップ『愛天使の導き ヒロキ』
GM:----
GM:フェティッシュ市場めいた雑多な魔術関連の品――それも7割はまがい物だろうが――の積まれた、半地下の店内。
GM:狭い入口は、半身にならなければ通れない程だ。
GM:だが、『結社』に冠する情報ならばここが一番役には立つ……
GM:熱心者(ジーレイター)、“パウワウ”幸治洋樹。
GM:『結社』に属しつつ裏でFHに情報を流す、『結社』内部に食い込んだスパイだ。
幸治洋樹:「はぁ~い♪ お客さんかしら?いらっしゃ~~い」
津田花南:キョロキョロと物珍しげに店内を見渡している。
小菊秋生:「相変わらず儀式にも贄にも使えないものだらけだね」
幸治洋樹:「……って」
幸治洋樹:「ゲエッ!?またアンタ達!?」
小菊秋生:「やあ久しぶり」
津田花南:「どうも。」
幸治洋樹:「ちょっともーう、また例の店長の依頼?いい加減にしてって言っておいてくれないかしら~?」
小菊秋生:「だって今回は『結社』絡みだし。君が一番役に立ちそうだったんだよ」
幸治洋樹:「あのねぇ、アタシだって毎回危ない橋渡ってンのよ。特にアンタ達FH絡みの話ときたら……」
津田花南:「……私がグリモアセルに移ったこと、知ってたんですね。」
幸治洋樹:「津田ちゃんは初めてのお仕事よね?なーンであの子のところになんかいるワケ?」
津田花南:「館長が死んだので。」 無表情で答える。
小菊秋生:「あれは残念だったね。店長の本に手を出すからいけない」
幸治洋樹:「へぇ、あの館長さんがねえ……あら、ッてことはウチの魔導書の買取先、もう山口古書サンしかないじゃない!」
幸治洋樹:「あらやだわァ」
津田花南:「……」
幸治洋樹:「――で、『結社』絡みってことは情報の依頼なんでしょ?まさか防護のタリスマンで気休めしようってワケじゃあるまいし」
幸治洋樹:細いタバコをふかしながら、深くソファに座って2人を見ます。
小菊秋生:「まあこれが狙われるのはいつものことなんだけど」魔導書を出す
幸治洋樹:「……」
小菊秋生:「今回は血液も狙われるみたいなんだ」
幸治洋樹:「……。言っとくけど、アタシは絶対流してないワよそんな厄ネタ」
幸治洋樹:「そういう契約で、あの店長から見逃してもらってンだから」
幸治洋樹:「だから『結社』がアンタを嗅ぎつけたとしたら、別ルートの情報ね~……。血液、の他に手がかりは?」
小菊秋生:「ヘリオトロープって知ってる?」
幸治洋樹:「あー……ソイツなら要注意人物ね~~~」
幸治洋樹:「実力がじゃなくて素行が、だけど。『金曜日の自動人形』みたいな重要な案件に向かわせるには、ちょっと危なっかしい奴よね」
津田花南:「独断で動いてる可能性は?」
幸治洋樹:「大いにあるワ」
幸治洋樹:「確かにソイツも、血液を使う。精気魔術(スピリトウス)。人間精気の媒介は、血液。」
幸治洋樹:「人間の血液を取り入れれば、精気(スピリト)を吸収して、魂の力を高めることができる――つまり、アンタ達FHの解釈で言えば」
幸治洋樹:新しいタバコに火をつける。
幸治洋樹:「……『ブラム=ストーカー』。それも純粋な」
幸治洋樹:「けど“ヘリオトロープ”自身の力はそう強くないワ。アンタ『金曜日の自動人形』があるんでしょ?そうそう苦戦するとは思えないけ・ど」
小菊秋生:「なるほどね」
小菊秋生:「ヘリオトロープは何かをしたいんだね」
小菊秋生:「何をしたいんだろうね?」
幸治洋樹:「何かをするとしたら、そのために『結社』の最重要目標――『金曜日の自動人形』を狙ってくる、ってとこかしら?」
小菊秋生:「やっぱりそうなるか……厄介だなぁ」
小菊秋生:「ヘリオトロープってホントに理論者(セオリカス)の小者なの?」
幸治洋樹:「ま、そりゃアタシみたいな小者が言えたことじゃないけどサ!いくら血液を吸ったところで――そこまではねェ」
幸治洋樹:「だってアイツ、多分実年齢70行ってるンじゃないかしら。見た目に騙されちゃうけどサ」
幸治洋樹:「ここに来ていきなり力の行使に目覚めるとか、そういう事も考えにくいワよ実際」
津田花南:「……」
幸治洋樹:「……。行使魔術の詳細や、ここ最近の動きなんかは追って調査する。今日中には結果は出すワ。……その代わり」
幸治洋樹:「あの店長に、よ~~く言っておきなさいよ!ホント、迷惑かけられっぱなしなんだからアタシ……!」
GM:清水店長は「バッドフレンド」なのだ。
津田花南:「言っても無駄じゃないかな。」
小菊秋生:「うん。無駄だと思う」
幸治洋樹:「そこを!どうにか!しなさいよ!」
幸治洋樹:「ほら帰った帰った!それともどうすンの?そこの栄光の腕でも買う!?」
津田花南:「腕はもう間に合ってるよ。」
津田花南:片腕で持ったキャリーバッグをガチャガチャ鳴らす。
幸治洋樹:「でしょうね!ッたく可愛げのない子ばっかりなんだからサ……!」
小菊秋生:「悪いねヒロキ。今度なんかおごってあげるよ」
幸治洋樹:「なァーに言ってンのよ!学生に奢られたらアタシが惨めみたいじゃあないの!」
幸治洋樹:「ほらさっさと帰ンなさい!」塩を撒き始めてます。
小菊秋生:「じゃあね、また来るよ」
津田花南:既に無言で店の出口に向かって歩き始めている。
GM:ではシーン終了。購入とロイスが可能。
GM:購入の場合、占いショップに存在したグッズということになります。
小菊秋生:メイド服!ありそう!
小菊秋生:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[2,2,7,9,10]+3[3]+1 → 14
小菊秋生:むり
津田花南:ブルーゲイルとかシルバーハンマーは?
GM:あるでしょう。
津田花南:ブルーゲイルで。
津田花南:1dx+2>=20
DoubleCross : (1R10+2[10]>=20) → 7[7]+2 → 9 → 失敗
津田花南:無理。
GM:----
GM:では、続けて病院サイド。
GM:遊佐ちゃんとレイナちゃんの行動です。
レイナ・ハルドール:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 5[5]+44 → 49
遊佐 初美:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 3[3]+35 → 38
レイナ・ハルドール:やっぱり喰われてるよ!
GM:----
GM:市内 某中央病院
GM:----
GM:保管されていた輸血用血液の大量盗難事件。
GM:無論患者への影響も大きく、緊急で別の病院への移送を余儀なくされた入院患者もいるという。
GM:そして、何よりその際の『吸血』で……死亡した患者まで存在する。
GM:まだ、表の世界がこの真相について嗅ぎつけているわけではないが――。
GM:というわけで、特に上手いこと潜入する案がなければ
GM:こっそり院内の冷凍室に忍び込んでもらいます。ここが血液の保管場所でした。
GM:〈知覚〉で難易度6の判定をどうぞ。どちらか一人が成功すればOK。
レイナ・ハルドール:2dx>=6
DoubleCross : (2R10[10]>=6) → 4[1,4] → 4 → 失敗
遊佐 初美:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4
GM:し、失敗だ……!
GM:では潜入失敗してもらいますw 冷凍室に向かってください。
レイナ・ハルドール:じゃあ、仕方ないな。ロイス切るか
遊佐 初美:ロイス…切るか!
GM:いえ、いいですよ別にゲーム的影響はないですし。
レイナ・ハルドール:じゃあ、その言葉……信じましょう!
GM:1階、建物の隅近くに位置する冷凍室へ急ぐ2人!
GM:場所は案内板で確認している……簡単な任務だ!
遊佐 初美:「レイちゃん!こっちだ!こっちからこっそり華麗に侵入すれば誰もバレずに例のところへいけるぞ!」
遊佐 初美:「急げ!」(大声で
レイナ・ハルドール:「流石、ユサ!」
遊佐 初美:「わははははは!褒め称えるがいい!」
レイナ・ハルドール:「ア、ちょっト声が大キいかも……」
GM:冷凍室前には、『KEEP OUT』のテープが張られているが……
遊佐 初美:「????」
遊佐 初美:「なんだこの文字!超古代文明的なアレか!」
レイナ・ハルドール:「ユサ、英語だヨ」
遊佐 初美:「えい…ご…?しってるぞ!Eテレのえいごであそぼでやってるヤツだ!じゃあここはテレビ局なのか?病院じゃない?」
???:「くォらこのボケ! 何やってんじゃァ!!」
レイナ・ハルドール:「ひャッ!」
GM:響く怒声!安物のスーツ姿の短髪男性がツカツカと近づいてくる……!
GM:病院関係者か?いや、それにしては格好がそれっぽくはない。
レイナ・ハルドール:「ア、すみませン……」 ぺこぺこする
???:「なんだァ~~? てめぇコラ、アレか」血走った目でレイナを見下ろす。
???:「『魔導書』のヤツか。あの、なんだ。グリモアの」
レイナ・ハルドール:「ひ、ヒぃ……」 怖くて震えます
???:「こォら……!てめえ」レイナの頭を上からグイグイと押さえつけて威圧!
???:「なんで!」「てめえらが!」「俺の仕事の管轄に!」「出張ってきてんだ!?アァ!?」
遊佐 初美:「レイちゃん!どうやらあたしたちはテレビ局にきてしまったようだ!帰ろう!」と言いながら妖刀を抜いておじさんに切りかかります。
レイナ・ハルドール:「ユサ、ここ病院だヨぉ……」
???:「あッッぶねえ!!」片手で刃をキャッチする!
???:「ふッざけんな!危ねーだろうが!!」
レイナ・ハルドール:「……オじさン、ダレ?」
遊佐 初美:「むむっ!レイちゃんの頭をおさえるけるのはあぶなくないというのか!お互い様だ!」
遊佐 初美:「あとレイちゃん!日本の病院に英語なんてあるわけがないだろう!全くレイちゃんはバカだなあ。」
???:「“クォンタムジャンパー”。麻生晴市」パッと妖刀を放します。
麻生晴市:「テクタイト21st!すっ込んでろ!捜査中だ!!」
レイナ・ハルドール:「……アぅぅ」
遊佐 初美:「こっちだって捜査中だ!」
遊佐 初美:「血液がなんかアレしてこうなってるからもうなんかこう凄い血液が血液で血液なんだ!だからこの病院を調べる必要がある!」
麻生晴市:「ン~~だァ~~~とォ~~こらァ~~~ッ」遊佐に頭突き!額をグイグイ押し付けて威圧する!
レイナ・ハルドール:「ユサ!」
麻生晴市:「ギャーギャー喚きながら登場して!ガキ二人で!なァ、に、が、捜査だァ~~~ッ!?エエッ!?」
遊佐 初美:「やるのか!おじさん!あたしは強いぞ!しかもかわいくて気が利いて頭がいいから、無敵だ!」
レイナ・ハルドール:「オ、おじサんも……声、大きイ」
レイナ・ハルドール:「シ、静かに……」
麻生晴市:「……お、おう。そうか」頭突きをやめます。
麻生晴市:「とにかく、この事件の『ヤツ』は俺が始末をつける……!」
レイナ・ハルドール:「ヤツって“ヘリオトロープ”……デスか?」
麻生晴市:「指を咥えて待ってろボケ!てめえらじゃあ勝ち目はねえよ!」
遊佐 初美:「なんだよ!あたしらで勝ち目がないならおじさんなんて野垂れ死に確定だ!」
麻生晴市:「ン~~だァ~~とッガキィィ~~~~ッ!!」頭突き!
遊佐 初美:「痛ッ!くない!」と言いながらカウンターで金的!
麻生晴市:「オゴーッ!!?」
麻生晴市:「て、テメェ……ガキ、グワーッ……や、やるかテメェ……!!」
麻生晴市:悶絶……!
レイナ・ハルドール:「あ、アぅ……」 おろおろする
レイナ・ハルドール:「フ、二人ともオちツイてっ」
麻生晴市:「ハァ、ハァ……ふ、ふざけやがって……」ヨロヨロ
遊佐 初美:「言っただろ!あたしは無敵なんだ!おじさんなんかに負けないんだから!」頭をおさえて涙目になりながら
麻生晴市:「今日のところは、この辺に、しておいて、ヤルッ、クソガキども……!」
麻生晴市:「ちっくしょう、なんで俺がガキにまで……!」ふらふらとよろけて、壁に激突すると思われるその時、
麻生晴市:……ふ、と姿が消えてしまう。《神出鬼没》。退場します。
遊佐 初美:「へんだ!おとといきやがれ!」
遊佐 初美:「レイちゃん。大丈夫か!いい年してちんちんをさわってた変なおじさんはあたしがおっぱらったぞ!」
レイナ・ハルドール:「う、うん。ありガトう、ユサ」
レイナ・ハルドール:「ユサも大丈夫だッタ?」
遊佐 初美:「あたしは大丈夫だよ!あたしは強くてかわいいから無敵だし!」
レイナ・ハルドール:「怪我、してナイ?」 遊佐さんの額をみて怪我がないか確認します
遊佐 初美:「あ、でも一つだけ気になることがある。」
レイナ・ハルドール:「ン、なニ?」
遊佐 初美:「おとといきやがれのおとといってなんなんだ。」
遊佐 初美:「謎だな…」
レイナ・ハルドール:「サ、さァ……」 外人なので分からない
GM:……それはともかく、今回の調査では以下のことが分かった。(冷凍室の調査は、当然何も新情報は出て来なかった)
GM:・テクタイトが“ヘリオトロープ”を追っている。
GM:・少なくとも麻生が「勝ち目がない」と断言する程度には、“ヘリオトロープ”が脅威視されている。
GM:ロールなどがありましたらどうぞ。なければシーンを終了し、購入&ロイスのフェイズに入ります。
遊佐 初美:僕は特にありません!
レイナ・ハルドール:私もです!
レイナ・ハルドール:“クォンタムジャンパー”麻生晴市/好奇心/恐怖:○/ロイス
遊佐 初美:変なおじさん/麻生晴市/親近感/侮蔑○
GM:では購入をどうぞ。特に制限はなし。
レイナ・ハルドール:2dx+1=>8 応急手当キット
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 8[1,8]+1 → 9 → 成功
レイナ・ハルドール:こういうところで6以上が出る
遊佐 初美:応急手当キット
遊佐 初美:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル
GM:ファンブルww
遊佐 初美:無理だ!
GM:レイナは病院で応急手当キットをちゃんと買えましたが
GM:初美ちゃんは陳列されている応急手当キットを食べてしまいました。
GM:きみたちは、どっちになりたいかな?よくかんがえてお買い物をしよう。
レイナ・ハルドール:「ユサ、食べチャだめ!」
遊佐 初美:「レイちゃんはバカだなあ。」
遊佐 初美:「健康は体の中から作るってテレビで言ってたんだ!体の中に入れるには食べるしかない!」
遊佐 初美:「だから、ここは食べるのが正解!」
GM:軟膏をパクパクと食べる遊佐!
レイナ・ハルドール:「ソれ、間違ッテるよ!」
レイナ・ハルドール:「ぺっテして! ペッ」
遊佐 初美:「ふふふ、どっちが正しいかは後に歴史が証明してくれるよ。」ドヤ顔
遊佐 初美:「食べないことを後悔しても知らないからね!わはははは!」走り出します
GM:これが、ファンブル(とバカ)の恐怖だ!!
GM:ではシーンを終了しますw
レイナ・ハルドール:了解ですw
GM:----
GM:登場は自由。
小菊秋生:1d10+53 でる
DoubleCross : (1D10+53) → 1[1]+53 → 54
遊佐 初美:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 3[3]+38 → 41
レイナ・ハルドール:1d10+49 出ます
DoubleCross : (1D10+49) → 9[9]+49 → 58
レイナ・ハルドール:やっぱ喰われてるよ!
津田花南:まぁ、出ない理由はないか
津田花南:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 4[4]+55 → 59
GM:----
GM:では、再び4人合流シーンですかね。
GM:シチュエーションは好きに決めてもらいましょう。
GM:2手にわかれていたので、それぞれの調査結果を集まって報告するという事になるでしょう。
小菊秋生:オープンカフェでまたゆるふわしよう
レイナ・ハルドール:そうしましょう
GM:カフェこれが大好き
遊佐 初美:「と、いうわけでな。あたしたちは病院にいったんだがそこが何故かテレビ局でいきなり変なおじさんに襲われたけどあたしが華麗におっぱらったんだ!あたしは強くて可愛くて無敵だからな!」
津田花南:「良かったね。」 パフェを食べている。
小菊秋生:「へえ。レイナ、大丈夫だった?うん、大丈夫じゃないね」
小菊秋生:「ご苦労様」
レイナ・ハルドール:「ア、大丈夫でス」 疲れた感じで微笑む
遊佐 初美:「レイちゃんは大丈夫だぞ!あたしが守ったからな!」
遊佐 初美:「お前らもあたしが守ってやるから大船に乗った気でいてくれていいぞ!」ドンと胸を叩く
レイナ・ハルドール:「うン、ありがトう。ユサ」 頭を撫でる
小菊秋生:「いいこいいこ」すっげーバカにしつつ撫でる
遊佐 初美:「えへへ。レイちゃんはわかってるな。褒美にあたしの分のポテトを一つやろう。」
レイナ・ハルドール:「ワたし達が調べタ結果、病院にハ何もありまセンでした」
レイナ・ハルドール:「たダ、その……テクタイトの人ガこの事件ヲ追ってイルみたいです」
小菊秋生:「へ?テクタイト?なんで?」
遊佐 初美:「そうなんだ。そのおじさんがテクタ伊藤の麻生さんだったんだ。」
津田花南:「"ヘリオトロープ"を追ってるってことだね。」
小菊秋生:「んー?テクタイトが追うくらいの奴なのか?」
レイナ・ハルドール:「その人ハ、“ヘリオトロープ”のことヲ脅威と見てましタ」
津田花南:「脅威……?」
小菊秋生:「こっちの情報と食い違うな」
津田花南:「うん。」
レイナ・ハルドール:「わタしとユサの二人デハ勝てナいって言う位ニハ」
レイナ・ハルドール:「追ってイタ、理由についテは分かりマセンでシた……」 しょんぼりする
遊佐 初美:「どんまい!気にすんな!」肩をバンバン叩くよ
GM:当然、次回以降調査ができます。また、“ヘリオトロープ”の能力についても
GM:時間が経てば、調査結果が出ることでしょう。
小菊秋生:「『結社』とテクタイトは評価基準が全然違ってたりして」
津田花南:「でもやっぱり変だね。」
小菊秋生:「まあそこらへんにも首を突っ込んでみようか」
津田花南:「レイナは気にし過ぎだと思う。収穫はあったんだし落ち込むことないよ。」
津田花南:「初美に少し分けてもらうくらいが良いんじゃないかな。」 何を、とは言わない
レイナ・ハルドール:「……ハイ、アリがトうござイマす。ツダ」 と微笑む。
レイナ・ハルドール:「わたシ、ユサ。見習イマス!」
小菊秋生:「やめたほうがいいよ」
津田花南:「……」 答える代わりにコーヒーを飲む。
レイナ・ハルドール:「え、エぇ!?」
遊佐 初美:「うん!あたしについてくるがいいよ!レイちゃんは見込みがある!」
津田花南:「ついて行った方がいいとは言ってないんだけどな。」
小菊秋生:「見習うところ間違うと目も当てられないから、やめたほうがいいよ」
津田花南:「そうだね。ごめん、私が悪かった。」
レイナ・ハルドール:「は、ハイ……?」
遊佐 初美:「むー。花南も秋生もっと素直な目であたしをみたほうがいいぞ!あたしのすばらしさがわからないとか人生の7割は損してる!間違いない!」
遊佐 初美:「いや、死んでるも同然だ。生きたまま死んでいるんだお前たちは!レイちゃんを見習え!」
小菊秋生:「はいはい」頭を撫でる
津田花南:「初美の人生は楽しそうだね。」
小菊秋生:「はいはい。これあげるから」ケーキをあげる
遊佐 初美:「わーい!やった!まぁ、本来ならこんなものでつられるモグモグあたしではないのだがここはモグモグこんなところでモグモグ手を打っておいてやろう!感謝することだな!」物凄く嬉しいそうにケーキを食べる
津田花南:「……」 初美の食べる様子をジト目で見ている
レイナ・ハルドール:「良かったネ、ユサ」
遊佐 初美:「うん!ケーキは美味しい!」
小菊秋生:(大人しくさせるのに食べ物は有効みたいだな)食ってるのを眺めながら
遊佐 初美:「む。これはあたしのだからな!花南にあげないぞ!いや、一口たりともあげたりなんてするものか!あたしの誇りにかけて!」
津田花南:「……別に欲しいわけじゃないし」
遊佐 初美:「ならばよし!」
小菊秋生:「で、思ったんだけど」
レイナ・ハルドール:「ナんでしょう?」
小菊秋生:「ヘリオトロープの狙いはコレ(魔導書)なんだよね?ほっといてもそのうちこっちに来そうだよね」
小菊秋生:「僕としてはもたもたしてる内に奇襲なんてされるのは嫌だから」
小菊秋生:「さっさと調査を済ませてしまいたいね」
津田花南:「ただそれを狙ってるだけならテクタイトが追ってるのは変じゃないかな。」
小菊秋生:「だから調査しようって言ってるんだよ。最悪テクタイトも相手にしなきゃならない」
津田花南:「とにかく調査だね。」
レイナ・ハルドール:「デハ、そのヨウに」
遊佐 初美:「うん。任せとけ!」
小菊秋生:「じゃあいこっか」
GM:では、シーンを終了。
GM:購入などをどうぞ。
レイナ・ハルドール:私は特にありません
遊佐 初美:仲間/津田花南/庇護○/嫌い!
小菊秋生:レイナ カワイイ◯/憐憫
津田花南:-仲間/レイナ・ハルドール/誠意:○/劣等感/ロイス
小菊秋生:メイド服!
小菊秋生:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[2,3,7,8,10]+6[6]+1 → 17
小菊秋生:足りねえ!
津田花南:アルティメイド服に挑戦
津田花南:1dx+2>=20
DoubleCross : (1R10+2[10]>=20) → 6[6]+2 → 8 → 失敗
遊佐 初美:同じメイド服
遊佐 初美:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5
レイナ・ハルドール:2dx+1 メイド服
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[5,9]+1 → 10
GM:次のシーンでは、麻生晴市の目的について調べられます。FHの事なので、清水店長に聞きに行きましょう。
GM:登場希望の方はどーぞ。
遊佐 初美:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 10[10]+41 → 51
小菊秋生:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 9[9]+54 → 63
レイナ・ハルドール:一回休もう
津田花南:自分も休む
GM:----
GM:山口古書
GM:----
GM:というわけで、テクタイトが絡んでいることを認識した君達は
GM:再び地下の第一書庫へと戻ってきたのだ。
清水汐:「……」
遊佐 初美:「たっだいまー!」
小菊秋生:「ねえ店長、遊佐も吊ってくれないかな。宇月みたいにさ」
清水汐:「私は別に吊ることが趣味ってわけじゃあないんですよ」
清水汐:「宇月くんはあのままだと危ないので、しかたがないんです」
遊佐 初美:「汐ちゃん!あたしが帰ってきたよ!帰ってきたんだよ!病院がテレビ局になるという摩訶不思議な現象を乗り越えてあたしが帰ってきたんだよ!」
清水汐:「ははあ、病院がテレビ局に。どうでしたか、小菊くん」
遊佐 初美:清水店長にタックルするが如く抱きつきます
小菊秋生:「遊佐も危ないよ」
小菊秋生:「ほら」
清水汐:「痛い」
清水汐:「やめてくださいよ」
遊佐 初美:「むー。ごめんなさい。」
GM:▼麻生晴市の目的について 〈情報:FH〉〈情報:裏社会〉 難易度7
GM:失敗した場合、店長が機嫌を損ねて教えてくれません。
遊佐 初美:あ、しまった社会は2dxだった。
遊佐 初美:今から本気出す。
小菊秋生:6dx+2 FHで
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 8[2,3,6,6,7,8]+2 → 10
遊佐 初美:「それでね!汐ちゃん!テクタ伊藤って人について教えて欲しいんだけどなんかしらない?」
清水汐:「通訳してください小菊くん」
小菊秋生:「テクタイト、な」
小菊秋生:「ヘリオトロープを追ってるんだってさ」
清水汐:「そうですね。テクタイトも追ってると思います」
清水汐:パタン、と文庫本を閉じる。
遊佐 初美:(……?何が違うんだ?)
清水汐:「だって私がこの件を調査したのって、テクタイトの依頼ですから」
小菊秋生:「えー」
遊佐 初美:「えー。」
清水汐:「でも、皆さんが独力でわかったなら、私が秘密を言ったことにはならないじゃないですか」
小菊秋生:「でもヘリオトロープを脅威だって」
小菊秋生:「脅威なの?」
清水汐:「……」
清水汐:「脅威かどうかは、よくわかりませんね。私、今朝言ったことは正直に言ってますよ」
小菊秋生:「占い屋のおっさんもそう言ってた」
清水汐:「大した敵ではないような気もしますが」「大したことがあるような気もします」
小菊秋生:「どっちなんだよ……」
遊佐 初美:「じゃあ、あのへんなおじさんが嘘ついてるんだ!あいつは信用できないヤツだ!人の話全然聞かないし!」
清水汐:「つまり、そこがテクタイトと皆さんの情報の差、ということです」
清水汐:「……」
清水汐:「『プネウマハギオン』というものが関わっています。詳細に興味はありませんが、恐らくテクタイトの何らかの研究成果でしょう」
清水汐:「この物資の強奪が吸血事件と同時期に起こっていたので、もしかしたら関係あるんじゃないかな、と思いましたが」
清水汐:「テクタイトが自分の傭兵を使ってまで捜査をしていたとしたら、まずそういう事でしょうね」
遊佐 初美:「そういうことだろうな!あたしは頭がいいからわかる!」(わかってない)
小菊秋生:「じゃあ『プネウマハギオン』を調べたほうがいいかな」
清水汐:「本か何かだったら教えて下さいね。今日はとにかく『アッカバッカ』を優先しますけど、私」
遊佐 初美:「よくわかったな!秋生!えらいぞ!」
遊佐 初美:「褒美にあたしを応援する権利をくれてやろう!」
清水汐:「小菊くんの言うことをよく聞くんですよ、初美ちゃん」
遊佐 初美:「わかった!汐ちゃんのお願いなら聞いてあげる!」
小菊秋生:「遊佐は今までどうやって生きてきたんだろうね。僕にはよくわからないよ」
遊佐 初美:「ふふ、あたしの過去が知りたいのか?それもしょうがないか。なぜならあたしは強くて可愛くてミステリアスな女だからな!」
遊佐 初美:「だが秋生にはまだ教えることはできないな。あたしの過去が知りたければもっといい男になることだな!」
小菊秋生:「ああわかったよ。遊佐が気に入る男になるよ」
遊佐 初美:「うむ、精進せい!」
清水汐:「恐らくですが」
清水汐:「今、“ヘリオトロープ”こそが『プネウマハギオン』を持っているのでしょう」
清水汐:「だからテクタイトは、それを取り返すべくエージェントを動かしているんじゃあないでしょうか」
清水汐:「適当に言ってるだけですけどね、私」分厚いハードカバー本を開く。
小菊秋生:「……なるほど」
遊佐 初美:「なるほど。」(わかってない)
小菊秋生:「ヘリオトロープが『プネウマハギオン』を持ってるってことは、魔術に関するものなのかもね」
清水汐:「テクタイトは『プネウマハギオン』が『何か』を知っているから、“ヘリオトロープ”の実力を私達以上に高く見積もっている」
清水汐:「つまり、『プネウマハギオン』は持ち歩き、取り返せる程度には『実体があり』、」
清水汐:「そして所有者の戦力を強化する『何か』――という事になりますよね」
小菊秋生:「……………やっぱ本じゃないのかな」
小菊秋生:うんざり
清水汐:「どうでしょう。本だったらできるだけ手に入れてくださいね。テクタイトより先に」
清水汐:「でも」
清水汐:「本だったらいいですよね」無表情だが、うきうきしているのが伝わってくる。
小菊秋生:「本だったら、絶対持ってくるよ」
清水汐:「ありがとうございます。小菊くんのそういうところが、私は好きですよ」
小菊秋生:「僕も店長の無関心で適当なところ好きだよ」
遊佐 初美:「うん、絶対持ってくる!違ったらあたしの周ロックホームズあげるよ!」
清水汐:「遊佐さんもありがとうございます。でも『周ロックホームズ』はもう持ってます」
遊佐 初美:「むむむ、そうなのか!汐ちゃんはすごいな!」
清水汐:「まあ私ですから、内容はまったく覚えてないんですけどね。表紙が周富徳であることだけは辛うじて覚えています」
小菊秋生:「なにそれ」
遊佐 初美:「なんなんだろうね。あたしもいりまじりのところから勝手に持ってきただけだから知らない。」
GM:勝手に持ってきたのかよw
GM:では、ここでシーンを切ります。購入ロイスがあればどうぞ。
遊佐 初美:いりまじり嫌いだし、清水店長のもとにいくならあいつもいいんじゃないかなって思って
小菊秋生:6dx+1 メイド服チャレンジ
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 5[1,2,4,5,5,5]+1 → 6
遊佐 初美:UGNボデーアマーでもらおう
遊佐 初美:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[5,10]+5[5] → 15
遊佐 初美:あ
小菊秋生:なんだこれ・・・
遊佐 初美:よし!
遊佐 初美:「あ、汐ちゃんこの前出かけたときカッコいい服持ってきてたよね!あれちょうだい!」ということでもらっていきます。
GM:では次のシーン。幸治洋樹の調査結果が出ます。
GM:まあ、判定に成功すればですけどね。登場希望の方はどうぞ。
小菊秋生:やすむ!
レイナ・ハルドール:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 5[5]+58 → 63
遊佐 初美:行く
遊佐 初美:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+2[2] → 53
津田花南:やすもうか
GM:では遊佐さんとレイナさんで、占いショップ『愛天使の導き ヒロキ』へ向かう。
GM:ちょうど先の調査依頼と別のメンバーですね。
GM:▼“ヘリオトロープ”の能力について 〈情報:裏社会〉〈知識:魔術〉 難易度9
レイナ・ハルドール:3dx+2>=9 情報収集チーム
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 9[6,8,9]+2 → 11 → 成功
レイナ・ハルドール:ダイス目のみで成功よ
GM:----
GM:占いショップ『愛天使の導き ヒロキ』
GM:----
幸治洋樹:「はぁ~い♪ いらっしゃ~~い」
レイナ・ハルドール:「“グリモア”ですケど……」
幸治洋樹:「あら!今度はレイナちゃん――ってギャーッ!!?」遊佐を指さして絶叫!!
レイナ・ハルドール:「コギクさん達ガ頼んデイた情報……」
幸治洋樹:「なンでアンタがここに来ンのよ!しッ!早く出て行きなさい!シッ!」空き缶を投げつけます!
遊佐 初美:「はははは!やはりオカマは真なる美貌を持つ女性を恐れるようだな!」
遊佐 初美:軽くヒョイとかわす
レイナ・ハルドール:「アぁ、喧嘩良くナイ」
幸治洋樹:「ンモーッ!最悪じゃないのよ!アンタ、商品壊さないでよね!」
遊佐 初美:「さあ、オカマ!あたしに情報を吐け!さもないとあたしの魅力でお前を滅ぼすぞ!」
レイナ・ハルドール:「ゆ、ユサ駄目だヨ!」
幸治洋樹:「レイナちゃん、どーして一人で来ないワケ!?」
遊佐 初美:「あたしの魅力は凄いぞ!昔は傾国の美女とかいうのがいたそうだけどあたしなんかもう傾星の美少女だからね!本気出したら地軸がずれるからね!」
幸治洋樹:「連れてきちゃ!ダメでしょ、こんなの!!」指差す!
レイナ・ハルドール:「ス、すみマせン……ッ」 ぺこぺこと頭を下げる
遊佐 初美:「まったく、おじさんでオカマだからってあたしの魅力と若さに嫉妬するなよな!レイちゃんも謝ることないよ、悪いのは全部オカマだ!」
幸治洋樹:「や、まあ、アタシもレイナちゃんに怒ってるわけじゃなくてネ……ッてアンタが言うな!」空き缶を投げる!
レイナ・ハルドール:「ユサ、凄イこト伝わってルカら……落ち着イて?」
遊佐 初美:「むう、レイちゃんがそういうなら落ち着いてあげよう!アタシが大人で聞き分けのイイコで助かったな!オカマ!」ヒョイとかわしながら
レイナ・ハルドール:「エ、えぇト……ソの、情報ヲ……」
幸治洋樹:「ハァ……まあ、宇月って子が来るよりマシって考えるけどサ……」
幸治洋樹:「次は!ないワよ!?これ言うの3回めだけど!」
遊佐 初美:「全くそんなヒステリックになったらしわが増えるぞ、オカマ」やれやれというポーズをとりながら
レイナ・ハルドール:「ス、すみマセん……」 ぺこぺこ
幸治洋樹:「――ッで、“ヘリオトロープ”か」深くソファに身を沈めて、脇の分厚い本を開く。
幸治洋樹:「こっちにもセンセイからの連絡が来たわよ~~。“ヘリオトロープ”が、盟約を破り……」
幸治洋樹:「――魔術を行使している」手にしている本には、焼けたような文字が乱雑に浮かび上がり、情報を記している。『結社』の連絡手段だ。
幸治洋樹:「…………。何か問題起こしてるわけ? コイツ」
遊佐 初美:「お前案外ものをしらないんだな!」すっごくいい笑顔で
遊佐 初美:「あたしたちは知ってるぞ!」やっぱりすっごくいい笑顔で
レイナ・ハルドール:「吸血事件ってイウのが最近起こってイるらシイです」
幸治洋樹:「それって――やっぱりFHの情報網? ッたく敵わないわね~~」
レイナ・ハルドール:「そレヲ、“ヘリオトロープ”がヤッていルって……」
遊佐 初美:「フフン」ドヤ顔
幸治洋樹:「“ヘリオトロープ”の精気魔術(スピリトウス)は、『善霊』を行使する」
幸治洋樹:「惑星の精気に、人間の精気の『性質』を与えて……意志持つ活動体にした状態。ダイモン善霊」
幸治洋樹:「アンタ達のとこの理屈で言うなら『従者』ってヤツになるンじゃあない?」
レイナ・ハルドール:「ナるホド……」
幸治洋樹:「当然、本来なら正式に儀礼を施した生贄の精気――血液が必要なンだけれど、えっと、聞くけどサ」
幸治洋樹:「……その事件、魔術儀式の痕跡とかなかったワケ? こう、壁に露骨に魔法陣が描かれたりとか、星の光の線が通る地形条件とか」
遊佐 初美:「????」
遊佐 初美:「レイちゃん!やっぱりこのオカマダメだ!変なことばっかり言ってて何言ってるか全然わからない!」
幸治洋樹:「アーンタは黙ってなさい!!」
遊佐 初美:「ぐむむ…オカマのくせに…!」
レイナ・ハルドール:えっと、私達はそれに気付けなかったということでよろしいでしょうか
GM:いえ、そんな事が起これば、当然警察も大騒ぎです。だから幸治さんも訝っているわけです。
GM:当然、入院患者一人ひとりに悠長に儀礼を施して生贄化する、などといった時間の余裕がある犯行でもなかったでしょう。
レイナ・ハルドール:了解です、ありがとうございます
遊佐 初美:「だってそんなのなかったもん!あたしたち調べたけどわかんなったもん!」
レイナ・ハルドール:「……エぇっと、そんナモノは無かっタカと」
幸治洋樹:「そうよねェ~~~。ンな事があったら警察大騒ぎよ」
幸治洋樹:「つまり、手当たり次第に――。……だとしたらびっくりするくらい効率悪いわ、この方法。精気を取りまくっている」
幸治洋樹:「で、『結社』に反抗的な姿勢を取りつつあるワケでしょ……あらやだ、消されちゃうンじゃないかしらコイツ」
遊佐 初美:「つまりそいつバカなのか?」
レイナ・ハルドール:「ン……『結社』と『テクタイト』を敵に回シテも勝てる目算がアル?」
レイナ・ハルドール:「そレが『プネウマハギオン』……?」
幸治洋樹:「『プネウマハギオン』――聖霊。何かに属することのない、純粋なエネルギーの形態ね」
幸治洋樹:「アタシ達の方の用語でもあるけど、もしかして何か心当たりでもあるワケ?」
レイナ・ハルドール:「“ヘリオトロープ”がソレを持っていルらしいデス」
レイナ・ハルドール:「精気ノ代用ってソレデできるンデスカ?」
遊佐 初美:「できるのか!?」
幸治洋樹:「……アタシ達の言う『プネウマハギオン』だと、意味が多様すぎて、それだけじゃあ、ちょっとよく分からないわ」
幸治洋樹:やや真剣な表情で考えこむ。
幸治洋樹:「しかし、いかにも『できそう』な名前ではあるワよね……」
幸治洋樹:「……FHの事情には、深入りはしないワよ。というか知ったら逆にアタシの方が危険だし」
レイナ・ハルドール:「……ハイ、分かリましタ」
遊佐 初美:「あ、あたしもわかったぞ!頭いいからな!」
幸治洋樹:「――こんなところかしら。仮に、“ヘリオトロープ”とぶつかるとしたら、だけど」
幸治洋樹:「精気の侵蝕……毒ね。それと加速。その辺りに気をつけてみればいいンじゃあないかしら?」
幸治洋樹:「調査結果はこんなところよ。……タダ働きの割には頑張ってるでしょ」
レイナ・ハルドール:「ドうも、アリガとうございマシた」
レイナ・ハルドール:「コレ、お礼ノお菓子デス」 ということで焼き菓子を渡します
遊佐 初美:「うむ、褒めてつかわそう!あたしの可愛さを称える権利をくれてやってもいいぞ!」
幸治洋樹:「ばッかじゃないの!?ちょっとレイナちゃん、この子さっさとつまみ出しなさいな!」
レイナ・ハルドール:「ヒャっ! ス、すみマセん!」
レイナ・ハルドール:「ユサ、行こウ!」
幸治洋樹:「ほら、お菓子はもらっておいてあげるから!用が終わったら行きなさい!」
遊佐 初美:「全く、お菓子をもらって怒るなんて。これだからオカマは!」
幸治洋樹:「怒ってるのはアンタに対してよバカ!」
遊佐 初美:「うん、行こうレイちゃん!じゃーな、オカマ!また今度な!」
GM:では、シーンを終了します。
遊佐 初美:ちょっと離れたところでレイナさんと会話していいですかね。
GM:いいですよ。ぜひ会話をどうぞ。
レイナ・ハルドール:「ドウしたノ? ユサ」
遊佐 初美:「あのオカマが凄い怒鳴ってたからさ!レイちゃんは怖くなかったか?」
レイナ・ハルドール:「あ、ウン。大丈夫」
遊佐 初美:「そうか!レイちゃんはえらいな!」
レイナ・ハルドール:「病院ノオじサんは怖カッたケド、あの人ハそうじゃナカった」
レイナ・ハルドール:「あリガとう、ユサ」
遊佐 初美:「あのオカマの戯言に話をあわせてやってるし、できるヤツだ!」
レイナ・ハルドール:「エへへ」
遊佐 初美:「あたし頭がいいから知ってるぞ。ああいうのって中二病って言うんだろ!」
レイナ・ハルドール:「エぇと……日本語難シいからヨクわかンナい」
遊佐 初美:「むう、そうか。まぁ、日本語はあたしに任せればいいよ!あたしが日本語を使い出してかれこら5年ぐらいは経ってるからね!大ベテランさ!」
GM:5年www
レイナ・ハルドール:「ユサ、ワタしの事考えテクレて嬉しカッタよ」
レイナ・ハルドール:「ユサは凄イね」 遊佐の頭を撫でます
遊佐 初美:「うん!あたしは強くて優しいいいこだからな!あたしがみんなを守ってやるんだ!」撫でられて嬉しそうにしている
レイナ・ハルドール:「ジャあ、行こウ。ユサ」
遊佐 初美:「うん、行こうか!みんなにあのオカマの悪口言おうぜ!」と言いながら走り出します
GM:シーン終了です。
レイナ・ハルドール:ありがとうございます!了解です
GM:次は最後の情報収集になります。登場する方はどうぞ。
レイナ・ハルドール:様子を見ます、つまりは待機
遊佐 初美:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 3[3]+53 → 56
津田花南:出る!
津田花南:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 6[6]+59 → 65
小菊秋生:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 2[2]+63 → 65
小菊秋生:で、出ます!
GM:----
GM:再び山口古書
GM:----
GM:地下書庫ではなく地上店舗だが、3人は再び合流。
GM:あ、津田さんと小菊くんは別行動で吸血事件の方向で探っていたことにしてください。
小菊秋生:はい
GM:▼『プネウマハギオン』について 〈情報:FH〉〈知識:魔術〉〈情報:裏社会〉 難易度10
GM:▼吸血事件の次のターゲットについて 〈情報:FH〉〈情報:噂話〉 難易度10
GM:情報はこれで最後。
津田花南:はーい
遊佐 初美:「ただいま!」
津田花南:「お疲れさま。」
小菊秋生:「おかえり」
遊佐 初美:「全部わかったぞ!なんか聖霊が純粋なエネルギーで毒が加速しながら襲ってくるんだって!」
遊佐 初美:「オカマがそう言ってた!」
小菊秋生:「さっぱりわからない」
津田花南:「レイナに通訳してもらった方がいいね。」
遊佐 初美:「やれやれ。ふたりともあたしの明晰な頭脳についてこれないようだな!」
遊佐 初美:「だが、恥じることはないぞ!あたしが凄すぎるのが悪いんだ!ごめんな、ふたりとも!」
小菊秋生:「……レイナからメモとかもらってたりしない?」
遊佐 初美:「ん…メモか。」
GM:メモはもらっていていいですw
小菊秋生:ちゃんと説明できないことを見越してレイナちゃんは絶対にメモをもたせているはずだ!
レイナ・ハルドール:そういうことで渡しているのでしょうw
津田花南:レイナは出来る子
遊佐 初美:「ああ、もらった!もらったぞ!」
遊佐 初美:「秋生よくわかったな!超能力者か!」
遊佐 初美:と言いながらメモを渡す
津田花南:「さすがレイナ。」
遊佐 初美:そこにはレイナさんが先ほどの内容を綺麗にまとめた文章と
遊佐 初美:余白に初美が適当に書いたプリキュアとかガチャピンとか怪獣の落書きが書かれている。
遊佐 初美:「レイちゃんのだけじゃあつまらなかったからな!あたしが絵を描いてあげたんだ!アートってヤツだよ!」
小菊秋生:「……ふーん。なるほどね。そしてこの絵はとても芸術的だ。なんかの賞とれるんじゃない?」
小菊秋生:「前衛的な部門の賞」
遊佐 初美:「秋生はわかってるな!なんかいい男になってきたんじゃないか?」
小菊秋生:「僕は遊佐の過去にちょっと興味あるからね」
小菊秋生:(なんでこんなにバカなのか)
遊佐 初美:「あたしはミステリアスな女だからな!だけど調子に乗るなよ、さっきよりちょっといい男になっただけだ。まだアタシと深い仲になろうとするのは早いぞ!」
津田花南:「これにも書いてみる?」 スケッチブックを渡しておく
遊佐 初美:「ふふん、花南もあたしの才能に気づいたようだな!いいだろう、このキャンパスにいっぱい絵を描いてお前にプレゼントしてやろう!ありがたいと思え!」
津田花南:「……で、何て書いてあった?」>秋生
小菊秋生:「はい」メモを渡す
遊佐 初美:二人がメモをみている間鼻歌をうたいながら古書店の隅でラクガキにいそしむ
津田花南:メモを読んでいる。
小菊秋生:「やっぱ『プネウマハギオン』について調べないとね」
津田花南:「うん。」
遊佐 初美:「めっしくわせー♪めっしくわせーすぐにー♪めっしくわせー♪これもうあきたー♪」足をぶらぶらさせながら。
小菊秋生:「はい」飴をあげる
小菊秋生:「これで我慢してて」
遊佐 初美:「アメ!秋生はホントにできる男だ!」
GM:というわけで、前述の情報収集ができます。
津田花南:自動巡回ソフトがあるので、噂話は4dx振れます。
遊佐 初美:FHで2dx+1ですね。
津田花南:導き使うより秋生さんはそのまま判定してもらった方が良さそう
小菊秋生:先に津田さん振ってください。結果をみて決める。
津田花南:そうですね。
遊佐 初美:松村さんならクリアできる。
津田花南:吸血事件の次のターゲットについて
津田花南:4dx>=10 情報:噂話
DoubleCross : (4R10[10]>=10) → 10[6,6,7,10]+6[6] → 16 → 成功
GM:やりましたね
津田花南:あっ違う
津田花南:3dxだ
小菊秋生:なにぃ
津田花南:3dx>=10 情報:噂話
DoubleCross : (3R10[10]>=10) → 6[4,6,6] → 6 → 失敗
遊佐 初美:くっ!
GM:最悪だ
津田花南:くっ
小菊秋生:ああああ
小菊秋生:ここは導いて確実にいこう。
レイナ・ハルドール:では出ましょうか?
小菊秋生:おねがいしゃす!
レイナ・ハルドール:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 1[1]+63 → 64
遊佐 初美:やった!
レイナ・ハルドール:よっしゃー!運喰われてなかった!
遊佐 初美:俺達を導いてくれ!秋生!
小菊秋生:導こう
小菊秋生:「遊佐、頭良くなるおまじないしてあげる」魔導書をひらく!《導きの華》だ
小菊秋生:+10で
GM:《要の陣形》は噛ませませんね?
小菊秋生:噛ませたくないなー
津田花南:「吸血事件の次のターゲット……全然分からないね。」
遊佐 初美:「ふふん!花南はバカだな!やはりあたしが頑張るしかあるまい!」
レイナ・ハルドール:私は固定値6でいけます
GM:SUGOI
レイナ・ハルドール:ダイスは3
小菊秋生:がんばれ
遊佐 初美:じゃあ、いけるかな。
遊佐 初美:頑張って!
遊佐 初美:NEXT!ターゲット!
津田花南:吸血事件の方は自動巡回ソフトが使えるので、
レイナ・ハルドール:頑張ります
遊佐 初美:そうか、レイちゃんは自動巡回を持っていたのか。
津田花南:あっ固定値使うから関係ないか
遊佐 初美:関係ないか。
遊佐 初美:じゃあターゲットでいいですかね。
津田花南:そうですね。
遊佐 初美:花南ちゃんのわからなかった情報を得てドヤ顔したい。
レイナ・ハルドール:3dx+6 情報収集チーム2/3 技能FH ▼『プネウマハギオン』について 〈情報:FH〉〈知識:魔術〉〈情報:裏社会〉 難易度10
DoubleCross : (3R10+6[10]) → 7[6,6,7]+6 → 13
小菊秋生:やたー
遊佐 初美:やった!
遊佐 初美:吸血事件の次のターゲットについて
遊佐 初美:2dx+11
DoubleCross : (2R10+11[10]) → 4[1,4]+11 → 15
遊佐 初美:もらっておいてよかった。
小菊秋生:やったー
レイナ・ハルドール:体からページが一枚ふわっと出現する、それには知恵の問答の記述がなされており、古代の智が流れてくるのだ
GM:▼『プネウマハギオン』について
GM:レイナちゃんが古代の知識をこのシチュエーションに当てはめて推測した結果、
GM:『プネウマハギオン』というプロジェクトは、確かにテクタイトセルで研究されていました。
GM:では、古代の知識をこのシチュエーションに当てはめた推測結果になります。
GM:その形態こそ不明ではありますが、この開発には――魔術的アプローチが関わっている。故に、魔術用語の冠せられたプロジェクト名。
GM:協力者の名はディラン・ヴルカラコス。……“ヘリオトロープ”。当然、『結社』にも明かしていない非公式の研究協力。
GM:そして肝心の『プネウマハギオン』ですが、ごく最近『プロトタイプ』が完成し、
GM:残すは強化兵への実用――といった段階でしたが、輸送班が襲撃され、少なからぬ量の『プロトタイプ』が強奪されています。
GM:もちろん、テクタイト側もこの件は他のFHセルには明かしていませんし、協力も仰いでいません。研究内容に関わる機密であるからです。
GM:……しかし、レイナが読み取った結果では、
GM:まだ回収されていない『プネウマハギオン』がある。これを入手出来れば、その正体がつかめる……!
GM:……が、当然、テクタイトがこの情報を得ていれば、即座にこれを回収、または消去にかかるはず。
GM:猶予はあまりありません。向かわなければ、『プネウマハギオン』の効果と正体は不明のままになります。
GM:以上です。
GM:▼吸血事件の次のターゲットについて
GM:さらに初美ちゃんは、『金曜日の自動人形』の効力によって霊界的インスピレーションを得て、
GM:次の吸血事件の標的となり得る病院の名前をピタリと当てました。
GM:“ヘリオトロープ”がこの病院を狙ってくることは確実。そしてそれは、“ヘリオトロープ”のさらなる強化を意味する事でもあります。
GM:“ヘリオトロープ”が血液を奪い続け、自らを強化している理由が……この街における最終目的、『金曜日の自動人形』であるとしたら。
GM:敵が力をつける前に、これを叩かなければならない。しかもこちらの襲撃時間にも、恐らく猶予はない。
GM:向かわなければ、クライマックスの“ヘリオトロープ”が一段階強くなります。
GM:以上です。
遊佐 初美:「あたしの第六感がキュピーンだったからな!間違いなくこの病院だよ!」地図で病院を指さす。
小菊秋生:「だいたい僕のおかげだけど、えらいよ遊佐」
津田花南:「……初美、やるじゃん。」
津田花南:無表情で頭をナデナデしてあげる。
遊佐 初美:「えっへん!」
遊佐 初美:「だから言っただろう!あたしは強くてかわいくて頭がいいから無敵だと!花南もあたしを崇めつつツメのあかを煎じて飲んだりするといいよ!」
津田花南:「そうだね。初美は強くてかわいくて頭が…無敵だと思うよ。」
遊佐 初美:「そうだろう!そうだろう!もっと褒めろ!お前も見込みがでてきたな!」満足気な表情
津田花南:「うん。やることはだいたい決まったね。」
津田花南:頭が無敵な初美を左手でナデナデしながら
遊佐 初美:「あたしのおかげだな!偉いぞ、あたし!」
レイナ・ハルドール:焦点がぼやけたまま、メモに筆記してみんなに渡す。この神代の智恵は人が知ると破滅してしまう。
レイナ・ハルドール:「ア、『プネウマハギオン』ってこうイウものラしいデス」 この時の記憶は一切ない
津田花南:レイナの筆記を見て
津田花南:「こっちにも行かなきゃいけないか。」
小菊秋生:「うーん、どうしよっか」
津田花南:「ヘリオトロープの方は誰かがいかなきゃいけないと思うけど。……秋生さんは行かない方がいいかも。」
津田花南:「罠かもしれないし。」
小菊秋生:「『プネウマハギオン』がもし本だったら僕は絶対に手に入れたいね」
小菊秋生:「店長と約束したから」
遊佐 初美:「あたしも!あたしも!汐ちゃんにほめられたい!」
レイナ・ハルドール:「ワ、わたシもデス……」
津田花南:「2手に分かれる?」
遊佐 初美:「だな!」
遊佐 初美:「あたしは一人でもいいぞ!強くて可愛くて無敵だから!」
レイナ・ハルドール:襲撃は感覚高い方が行った方がイイっぽいんですよね。
小菊秋生:感覚が高い奴などいるのか?
レイナ・ハルドール:2のやつか1のやつが行くかって話しですよ
小菊秋生:1のほうかな。
津田花南:1のほうがプネウマハギオンですかね
小菊秋生:あ、感覚が1か2ってことかw
GM:ちなみにこの選択
津田花南:あー、そういう意味か
レイナ・ハルドール:そういう感じですね、恐らく『プネウマハギオン』は情報とみた
津田花南:少なくともプネウマハギオンの方は導きあったほうがいいんじゃないかな。
GM:行く方向次第ではかなりのハズレを引く可能性があり得ます。
GM:慎重を期すなら、もう1シーンを設けてさらに情報収集してもいいですが、ちょっとだけ高難易度な上、
GM:全員登場が続くので侵蝕率も上がります。慎重にどうぞ。
小菊秋生:慎重にいきますか?
GM:あ、どっちかがハズレってわけではなくて、キャラ次第で、相性の悪いキャラがいるってことですね
小菊秋生:なるほど
遊佐 初美:ほう
レイナ・ハルドール:うーん、ハズレはなるべく引きたくないなぁ。私は続けての登場は大丈夫ですが他の方は?
津田花南:自分は別に大丈夫です
遊佐 初美:俺は当然のごた余裕があります
小菊秋生:余裕ねえぞ!
GM:www
津田花南:秋生さんか。やばいのは。
津田花南:カバー要員もいないしな。
小菊秋生:導き重いんだぞ!
レイナ・ハルドール:まぁ、仕方ないですね。ここは自分たちで最適解を模索しましょう
GM:がんばりたまえ
遊佐 初美:どうしようか。
レイナ・ハルドール:襲撃には私と津田さん、『プネウマハギオン』には小菊さんと遊佐ちゃんがいいかなって思ってます
小菊秋生:私もそうおもった
遊佐 初美:じゃあ、それでいきましょう、俺に異論はない!
レイナ・ハルドール:ただまぁ、穴を埋めるだけの選択なのでダイス目が腐るとどっちも失敗しそうなんですよね
小菊秋生:少なくとも小菊は病院には行けない
津田花南:ああ、そういう組み合わせか。自分はプネウマハギオンに秋生さんとレイナさんかなと思ってたけど
津田花南:レイナさんの案で行きましょうか。
レイナ・ハルドール:では、そういう感じでチーム分けしたという事で行きますね
津田花南:「……私は病院の方に行くから、誰か一緒に来てくれないかな?」
小菊秋生:「……レイナがいくといいよ。遊佐は僕が引き受けた」
レイナ・ハルドール:「デは、わたシも病院ニいきマス」
遊佐 初美:「花南!レイちゃんをいじめちゃダメだぞ!」
小菊秋生:「遊佐は僕といっしょに行こうか」
遊佐 初美:「早速デートのお誘いか!調子にのりおって!」
遊佐 初美:「断ってはかわいそうだからついていってやろう!」
小菊秋生:「デートか。追われてからそういうことしてないな」
津田花南:「じゃ、私とレイナが病院だね。」 ガラガラとキャリーバッグを転がしながら初美が指定した病院に向かう。
レイナ・ハルドール:「行きマシょう、ツダ」
小菊秋生:「ま、いいや。じゃあこっちも行こうか」遊佐の手を取っていこう
遊佐 初美:「うん!行こう!ついてこーい!」手をつないだまま秋生を引っ張りように走ります
GM:それではシーン終了です。最後の購入をどうぞ。
遊佐 初美:とくにないな!
小菊秋生:ボデーアーマー!
小菊秋生:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,6,6,7,8,9]+1 → 10
小菊秋生:財産使ってかう!
レイナ・ハルドール:3dx+1>=12 ボディアーマー
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 10[2,5,10]+6[6]+1 → 17 → 成功
津田花南:初美は対BCスーツ調達しといてもいいんじゃないかな。
津田花南:まーいっか。
津田花南:私もボディアーマー
津田花南:2dx+2>=12
DoubleCross : (2R10+2[10]>=12) → 5[2,5]+2 → 7 → 失敗
津田花南:買えない
遊佐 初美:じゃあ、チャレンジしてみようかな
遊佐 初美:BCスーツ
遊佐 初美:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[2,9] → 9
遊佐 初美:買えた
GM:では次のシーンは分割ミドルになるわけですが
GM:いくら皆さんが無敵とはいっても、現実的には次のシーンの終わり辺りが限界といったところでしょう。
津田花南:ボディアーマー貰ってもいいですか?w
遊佐 初美:いいでしょうw
津田花南:やったー
GM:2つのミドル戦闘を明日に回す手もありますが、希望としてはどうしましょう?
遊佐 初美:俺は今日やってしまいたいですね。
津田花南:無敵です。
小菊秋生:やっちゃいたいですね
レイナ・ハルドール:今日おねがいします
GM:いいでしょう。2つとも今日やる気概で行きます。
GM:1:プネウマ 2:病院
GM:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1
GM:『プネウマハギオン』回収班を先にやります。登場侵蝕をどうぞ。
遊佐 初美:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 3[3]+56 → 59
遊佐 初美:あがらねええwwww
小菊秋生:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 4[4]+69 → 73
GM:----
GM:深夜 道路高架上
GM:----
GM:――この路上で、テクタイトの輸送班が襲撃に遭ったとのことだ。
GM:非オーヴァード構成員に抵抗すら許さず全滅に追い込んだその手際から、下手人は確実にオーヴァード。
GM:そして、輸送の計画……ルートや日時を事前に知ることのできる立場にあった人物は限られている……
GM:襲撃の痕跡は残っていない。ライトバンに偽装した輸送車両の残骸や、人員の死骸もろともテクタイトは隠蔽している。
GM:……が、この高架の路肩には死角も多い。回収に時間をかけられなかったとすれば、見落としがあってもおかしくはない。
GM:『プネウマハギオン』が残されている可能性はある。
小菊秋生:「デートの場所としては最悪の部類だね、ここ」
遊佐 初美:「ようするにあれだろ!もっかいここを調査して伊藤が隠蔽しようとした何かを探したりすればいいんだろ!それでいいんだろ?……いいのか!秋生!」
小菊秋生:「うんそう。やればできるじゃん」
遊佐 初美:「やっぱりそうか。さっきからあたしの第六感がキュピーンだったからな!」
遊佐 初美:「あたしはやれば当然できるしやらなくてもできるんだ!」
GM:では知覚で判定してもらいましょう。時間をかけて探せますし、最初から捜索目的なので難易度は低いです。難易度6。
遊佐 初美:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4
小菊秋生:・・・導こうか?
小菊秋生:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[9,10]+3[3] → 13
GM:小菊くんが見つけた!
小菊秋生:や、やった
遊佐 初美:グッド!
GM:風よけのフェンスの下に何かが挟まっています。ホチキスで留めた書類のようなものが。
小菊秋生:「なんだあれ」目ざとく発見。手に取ります
遊佐 初美:「おーい!プネちゃんやー!どこにいるんだー!出ておいでー!」といいながら見当違いのところを探している
遊佐 初美:「プネちゃーん!」
GM:表紙には、テクタイトのエンブレムが記されている。『プネウマハギオン』……『調合要項』。
小菊秋生:「ふぅん。ビンゴだね」
GM:一方、初美ちゃんは虚空から出現した拳に突如ブン殴られます。小菊くんのところまでふっ飛ばされる。
遊佐 初美:「うわああ!」
麻生晴市:「……ッッな、め、てんのか、テメェ~~~らッ!!」
小菊秋生:「あーあ」呆然と見つめている
麻生晴市:右腕。左脚。胴体。そして頭。体が分割されるようにして虚空から出現し、
麻生晴市:高架上に新たな男の姿が。“クォンタムジャンパー”麻生晴市。
遊佐 初美:「大変だ!秋生!プネちゃんが暴れだした!あいつ反抗期だったんだ!」
麻生晴市:「なんで、お前らの方が、俺より3秒早く着いてんだよォ~~~ッ!!」
麻生晴市:「逆ならいいんだよ!お前らが3秒遅れならよ!!」
麻生晴市:「でも、テメエ、それを見ちまったら……ダメだろうがよォ~~~~~!!」
遊佐 初美:「さっきの変なおじさん!」
遊佐 初美:「お前がプネちゃんだったのか!」
小菊秋生:「じゃあ何?僕達ごと消しちゃうって?」
GM:ところで、小菊くんが今手に入れた『プネウマハギオン調合要項』は、
GM:流通こそしていませんが……体裁は『本』の一種と言えなくもない。
小菊秋生:おお
GM:事実、先日まで清水汐はUGNボディアーマーの『工程指示書』なるものを欲しがっていたのだ。
遊佐 初美:「気をつけろ秋生!どうやらプネちゃんは相当凶暴なヤツのようだぞ!」
小菊秋生:「遊佐はいいこだね。飴をあげるよ」おとなしくしろの合図
麻生晴市:「なめんな!俺は麻生晴市!だ!」
遊佐 初美:「騙されるもんか!お前なんかが麻生晴市であってたまるか!お前はプネちゃんだ!」
小菊秋生:「あのさあ遊佐、ちょっと大人しくしてよね。話がこじれる」
麻生晴市:「当然、もれなくここでブッ倒れてもらう……!セルに持ち帰って、記憶処理もしてやるからなァ、エエッ!?」
麻生晴市:「……で、その『プネウマハギオン』ももらう。そいつはプロトタイプそのものじゃあない……が」
麻生晴市:「同じ事だ」
小菊秋生:「これは絶対に渡さない。これは店長のものだ」
遊佐 初美:「そしてお前はあたしをなぐったバツとして死んでもらうぞ!あとアメちゃんはもらう!」
麻生晴市:「ンだァとこのガキ~~~~ッ!!」
遊佐 初美:アメちゃんをもらって口の中にいれる。
遊佐 初美:「モガガガ!モガガガ!モゴゴゴゴゴ!」刀を抜く。どうやらかかってこいと言っているようだ。
麻生晴市:「本気で俺を怒らせたら、頭突きじゃあすまねえ事をなァ~~~~」
麻生晴市:「教えてやらァァァァ!!!」
小菊秋生:「あーあ怒らせちゃった」
GM:戦闘開始です。
GM:
遊佐 小菊
20m
麻生
GM:1ラウンド目。
麻生晴市:《小さき魔眼》。攻撃力をアップ。
遊佐 初美:セタップなし
小菊秋生:なし
麻生晴市:ではマイナーの直前。エンブレム「グレイボックス」。ラピッドファイアを装備。
麻生晴市:二本の手とは別の『麻生晴市の手』が虚空から出現し、銃を2人に突きつける。
遊佐 初美:「モガガ!モガガガガガガガガガ!」(これだ!あたしはさっきもこの手にやられたんだ!)と言っている
小菊秋生:「遊佐、もうしゃべっていいよ」
麻生晴市:「俺は、本当はこんな……輸送部隊の連中の尻拭いなんざ、する筋合いはァ……ねぇんだよ!!」
麻生晴市:「だから、とにかく!さっさと寝てろ!!」
麻生晴市:マイナーで戦闘移動!13m後退。
GM:いや、やっぱり後退しなくてもいいか。取り消します。
麻生晴市:《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》。ラピッドファイアの「範囲(選択)」効果を起動。対象は2人同時。
麻生晴市:9dx8+5
DoubleCross : (9R10+5[8]) → 10[1,3,4,5,8,9,9,9,10]+10[2,3,4,8,9]+10[4,9]+2[2]+5 → 37
麻生晴市:そしてグレイボックスで命中ダイスは+1されています。
麻生晴市:「ぶっ散れァ――ッ!!」
麻生晴市:平行世界から無数の『麻生晴市の手』を呼び出し、弾幕を形成して2人に浴びせかけるのだ!
小菊秋生:ガード
遊佐 初美:刀を正面にかざしガード!
麻生晴市:ではダメージ。
麻生晴市:6d10+19
DoubleCross : (6D10+19) → 39[6,8,3,6,6,10]+19 → 58
小菊秋生:げー
遊佐 初美:うわあw
麻生晴市:そう、こちらは高火力の脅威なのだ。
小菊秋生:これは死んだ
小菊秋生:1d10+73 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+73) → 2[2]+73 → 75
遊佐 初美:HP44が削られきった!
遊佐 初美:《リザレクト》
遊佐 初美:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 3[3]+59 → 62
遊佐 初美:この安定感よ…!
GM:そして手番は小菊さん……になりますが、その前に。
麻生晴市:《時間凍結》。再びメインプロセス。
遊佐 初美:はわわ
小菊秋生:はわわわ
麻生晴市:「舐めた口聞いてくれたなあ~~~!ガキ!!」重厚を初美ちゃんに向ける!
遊佐 初美:「こいよプネちゃん!あたしはあんたなんかに負けたりしない!」
麻生晴市:「念入りにぶっ散らしてやる!覚悟!しろやァ!!」
麻生晴市:《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》。対象は初美ちゃん。
麻生晴市:8dx8+5
DoubleCross : (8R10+5[8]) → 10[1,1,4,4,5,5,7,9]+6[6]+5 → 21
遊佐 初美:奇跡よおこれ!ドッジだ!
遊佐 初美:12dx-3
DoubleCross : (12R10-3[10]) → 10[1,6,8,8,8,8,8,9,9,10,10,10]+4[1,2,4]-3 → 11
小菊秋生:がーど
GM:あ、小菊くんは狙っていません。
小菊秋生:ほんとだ!
GM:ラピッドファイアの範囲攻撃はシーン一回なので。
遊佐 初美:なんか凄い出目が出てはいるな。
麻生晴市:5d10+19
DoubleCross : (5D10+19) → 24[3,1,9,9,2]+19 → 43
麻生晴市:今さらですが、装甲ガードは全部有効。
遊佐 初美:リザレクト!
遊佐 初美:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 5[5]+61 → 66
麻生晴市:「エエッ!?どうだよ、おうちに帰る気になったかッボゲッ!!」
遊佐 初美:「かわいい名前してるくせに…!」
遊佐 初美:「なかなかやるじゃないか!プネちゃん!」
遊佐 初美:「でも強くて可愛くて頭のいい無敵のあたしは!こんぐらいじゃあひかないよ!」
麻生晴市:「プネちゃんじゃね―――――ッ!!!」
GM:手番は小菊くん!
小菊秋生:「いちいちキレないでよ」
小菊秋生:「ったく。うるさいひとだな」魔導書をひらく
小菊秋生:《導きの華》+《戦乙女の導き》
小菊秋生:達成値+10 ダイス+3 攻撃+5で
遊佐 初美:ひゅー!
小菊秋生:81になる
遊佐 初美:「あたしの実力!みせてやるよ!」
小菊秋生:「割り込む」魔導書が光るのだ
小菊秋生:「……これ結構辛いんだけどね」
遊佐 初美:《コンセントレイト:エグザイル》+《伸縮腕》
遊佐 初美:14dx8+11
DoubleCross : (14R10+11[8]) → 10[1,3,4,4,4,6,6,7,8,9,9,9,9,10]+7[1,3,5,6,6,7]+11 → 28
麻生晴市:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,2,3,10]+4[4] → 14
麻生晴市:回ったものの、回避失敗。
遊佐 初美:5d10+15
DoubleCross : (5D10+15) → 31[8,1,5,7,10]+15 → 46
遊佐 初美:「どうだ!あたし自慢の名刀!なんとか正宗の切れ味は!」
遊佐 初美:遊佐の腕が伸びて鞭のようにしなりつつプネちゃんを襲う!
麻生晴市:「てッ……!クッソ!」
麻生晴市:一瞬にして、全身バラバラに解体される……と、思いきや、
麻生晴市:分断されたパーツが空中に固定されるかのように浮いている。何らかの空間接続がされているのだ。
遊佐 初美:「なんだ!?あれ!」
麻生晴市:「……チッ、まだ、この侵蝕率じゃあ分が悪いかよ!?」
麻生晴市:「テメェーいい気になってんじゃあねえぞ!?」
麻生晴市:「マジで言っとくけどな、絶対近いうちにブチのめすからなテメェ!」
遊佐 初美:「お前…!もしかしてプネちゃんじゃないのか!?」
麻生晴市:「プネ!ちゃん!じゃ!ねェェ―――よッ!!!」
小菊秋生:「じゃないよ。気付いてよ」
遊佐 初美:「やっぱり…!お前バギーだったんだな!ワンピースの!」
麻生晴市:宙に浮いた体のパーツが、バチバチと空間の目が閉じるように消えていく。《神出鬼没》で退場。
GM:戦闘終了です。
小菊秋生:「逃げちゃった」
遊佐 初美:「凄いな。プネちゃんが現れてあたしたちに襲い掛かってきたと思ってきたらそいつはバギーでしかも消えていった。」
遊佐 初美:「世の中不思議なことばっかりだな!」
GM:『プネウマハギオン』を手に入れた。明らかに『現物』そのものではないが……
GM:……書類によれば、その正体は薬品。
GM:例えば、オーヴァード間に一般的に流通しているものとして、ブルーゲイルやブラックアビス、といったものがありますが……
GM:これらと似通った原理で、オーヴァードのレネゲイド侵蝕に直接働きかけ、活性化するという薬剤。
GM:魔術的に言えば、人体の血液中の精気を効率的に『蒸溜』し、注射可能な液状薬剤として精製したもの。
GM:ゲーム的には、これを使用することで、指定したエフェクトの使用回数が1回増えます。
遊佐 初美:強い!
GM:そう、そしてこの強力な薬剤を“ヘリオトロープ”も所持していると思われます。
GM:また、定期投薬すれば、“ヘリオトロープ”の本来の魔術――精気魔術(スピリトウス)の行使においても
GM:他者の血液の吸収効率を飛躍的に高め、本来のアプローチでは考えられないレベルの力を得ることもできるでしょう。
GM:テクタイトはそれを認識していたからこそ、エージェントを派遣していたということです。
GM:一方、『結社』はこのような科学的アプローチによる魔術の強化は想定に入れていなかった。
GM:……書類から推測して得られる情報は以上。
小菊秋生:「ふぅん。なるほど。遊佐の過去の次に興味深いね」書類を読む
小菊秋生:「ヘリオトロープの戦力評価の差はこれか」
小菊秋生:「ま、『本』も手に入ったし僕達がやれることはとりあえず出来たかな?」
遊佐 初美:「えば、ににしているものとして、や、といったものがありますが……」
小菊秋生:「読めるの?」
遊佐 初美:「ひらがなだけはね!」
遊佐 初美:「でもだいたいわかったよ!」
小菊秋生:「そうか。遊佐はいいこだね」
遊佐 初美:「うん!もっと褒めてくれいいんだよ!」
小菊秋生:「いいこいいこ」撫でる
遊佐 初美:「えへへ。」
遊佐 初美:「つまりおくすりは変な使い方をしちゃいけないってことだ!使い方と適切な量を守ることが大切なんだ!」
小菊秋生:「ところでそろそろ君の過去を教えてよ。僕はけっこういい男だと思うよ?」
小菊秋生:別に言わなくてもいいぜ!
遊佐 初美:「えへへー。」
遊佐 初美:「調子に乗るな!」ボディーに一発
遊佐 初美:「乙女の秘密を気軽に聞こうとするなんて紳士失格だよ!秋生!」
遊佐 初美:「減点10だよ!」
小菊秋生:「…………」うずくまる
小菊秋生:(なにこれ、すごい痛い。なにこれ……)
GM:肉体11のおそるべきパワー
遊佐 初美:「全く、できる男だとみなおしていたのに!がっかりだよ!」
小菊秋生:「わ……わるかった………」うずくまる
遊佐 初美:「わかればいいよ!じゃ、みんなところに合流しようか!」
小菊秋生:「………うん」よろよろと立ち上がる
小菊秋生:「おまえもういいこいいこしてやんない。飴もやらない……」
遊佐 初美:「いこう!」秋生さんの話を聞かず手をつないで走り出します。
小菊秋生:強引に連れて行かれる
遊佐 初美:「わははははは!」
遊佐 初美:俺はとりあえず以上かな!
小菊秋生:以上で!
GM:―― 一方、病院組は!
GM:登場侵蝕をどうぞ。
レイナ・ハルドール:1d10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 9[9]+64 → 73
レイナ・ハルドール:ぐぬぬ
津田花南:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 5[5]+65 → 70
GM:----
GM:深夜、某総合病院
GM:----
GM:2人は病院敷地内へと潜入している……。当然、ここにも相応のセキュリティは存在するが
GM:彼女らとてFHのエージェント。一般的なそれの突破方法程度は熟知している。潜入はたやすい。
GM:……チームに遊佐がいなければだが。
GM:人気のない病院廊下。とりあえず、自分達より先に潜入していた者の姿はないようです。
レイナ・ハルドール:「………」 息を潜めておっかなびっくり潜入しております
津田花南:「……」 血液保管してある場所を目指して進む。
GM:ではそんな2人の背後から、いきなり異変が襲います。《ワーディング》。
レイナ・ハルドール:「……ッ!?」 振り返ります!
津田花南:後ろにいたレイナを引き寄せて前に立つ
ダイモン善霊:「あれぇー?へぇーっ」
ダイモン善霊:「……動けるヤツがいるわけか。どこの魔術師?それともFHかなー?」
ダイモン善霊:赤く輪郭のぼやけた、ガス状の巨人。3つの目らしい部位が異常に明るく、青く光る。
レイナ・ハルドール:「……あナタが“ヘリオトロープ”」
津田花南:「……の、従者かな?」
ダイモン善霊:「そこまで知ってるんだ。……なんだ」巨大な腹を掻くような仕草をして、
ダイモン善霊:「じゃあ、どうして知っているかを聞かなきゃあいけないわけだ」
ダイモン善霊:「何故僕を探っている?先回りしたのも偶然じゃあないな?……この分だと」
津田花南:「……」 キャリーバッグのスイッチを入れると巨大なメカメカしい右腕が飛び出してきて装着される。
ダイモン善霊:「おやおやおや、やる気ー? へぇ~~っ」
レイナ・ハルドール:「……血ハわたシませン」
津田花南:「負けない…!」
ダイモン善霊:「まあ、どんな奴らだろうと、もう大したことないけど、さ。テクタイトの連中も、テストで何人かひねろうかな、って思ってたんだけど」
ダイモン善霊:「……なーんか、奴ら存外に慎重でさ。雑魚を送ってもくれない。拍子抜けしてたんだよね」
ダイモン善霊:「だから君らで『プネウマハギオン』の力、試させてもらう」
GM:戦闘開始です。
GM:
レイナ 津田
5m
ダイモン善霊
GM:病院廊下なので、左右には移動不可能です。
GM:コマ作るのを忘れてました。ダイモン善霊の行動値は30です。
ダイモン善霊:「フー……どっちにしようか?」
レイナ・ハルドール:オートでウェポンケースからトツカを抜きます行動値-5
レイナ・ハルドール:レイナの体が紙片になり、中から巨大な剣が出現する
ダイモン善霊:「……。魔術」
ダイモン善霊:「魔導書か。君が」
レイナ・ハルドール:「……ウぅ、ココで止めル」 ふらつきながら構える
ダイモン善霊:「――まさか、『金曜日の自動人形』……? か……? 聞いていた形態と違う……」
ダイモン善霊:「――どっちでもいいな」
ダイモン善霊:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《滅びの一矢》《忌まわしき砲弾》。
ダイモン善霊:あっと、マイナーで《滅びのかぎ爪》を使っています。で、あらためてメジャーアクション。
ダイモン善霊:14dx7-3
DoubleCross : (14R10-3[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,5,6,7,7,7,7,9,10]+10[1,1,1,3,5,10]+3[3]-3 → 20
GM:ちなみにダイモン善霊は《愚者の兵装》で従者の弓と従者の盾を取得しているので、
GM:《滅びのかぎ爪》は純粋に白兵戦用の準備です。今装備しているのは弓と盾。
レイナ・ハルドール:了解です
レイナ・ハルドール:ガードします
津田花南:同じくガード。
ダイモン善霊:3d10+7
DoubleCross : (3D10+7) → 16[3,8,5]+7 → 23
ダイモン善霊:装甲ガード有効。ダイモン善霊のHPは-2。
津田花南:ガード装甲で16点減らして7ダメージ。
レイナ・ハルドール:トツカで8、ボディアーマーで8 計16か がらんどうはいらないな
レイナ・ハルドール:7点受けます
ダイモン善霊:「こんなもんか。フン……僕本体がいないとな」巨大な掌を顔に近づけて、プラプラと振る。
ダイモン善霊:病院の建物は破壊されてはいないが、善霊から放出された気体めいた負の精気は、2人の生命力を直接削るのだ。
ダイモン善霊:「さァ」「どこからでもどーぞ」
津田花南:「反撃させてもらうよ。」 巨大な右腕を振りかぶる
GM:手番は津田さん。
津田花南:マイナーでエンゲージ
津田花南:メジャーで白兵攻撃
GM:
レイナ
5m
津田
ダイモン善霊
津田花南:7dx+21 命中判定
DoubleCross : (7R10+21[10]) → 10[2,2,4,6,6,8,10]+6[6]+21 → 37
ダイモン善霊:従者の盾でガード。
津田花南:4d10+35 ガード装甲有効
DoubleCross : (4D10+35) → 23[10,4,7,2]+35 → 58
ダイモン善霊:8点減らして50点受ける。残ります。
津田花南:接敵して右腕で叩き潰す!
ダイモン善霊:「おっと――」
津田花南:「……しぶとい。」
ダイモン善霊:「強い」「しかも魔術師じゃない、か……フン」
ダイモン善霊:「やっぱりファルスハーツかな?『結社』はキカイを使わない」
津田花南:「……」
ダイモン善霊:「――僕以外はね。僕は古い因習には囚われない」
ダイモン善霊:「クソ忌々しい先生共の裏を、見事に掻いてやったってわけだ……ま、この程度は序の口だ」
レイナ・ハルドール:「……古イ、因習」
GM:次はレイナさん。
レイナ・ハルドール:《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》 トツカの効果使用
レイナ・ハルドール:10dx8+4
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[3,3,3,4,4,5,5,5,6,10]+6[6]+4 → 20
ダイモン善霊:当然ガード。
レイナ・ハルドール:レイナが振りかぶるとその手は紙片となり、従者へと向かっていく!
ダイモン善霊:「……!」
ダイモン善霊:「こっちが……」「魔術、か!」
レイナ・ハルドール:3d10+25 諸々有効
DoubleCross : (3D10+25) → 8[5,1,2]+25 → 33
レイナ・ハルドール:くずい!
レイナ・ハルドール:73→79
ダイモン善霊:光が両腕に収束し、攻撃を受ける!
ダイモン善霊:25点!まだまだ死なない!
レイナ・ハルドール:「せ、せマイッ! スミませン!」
ダイモン善霊:「フー……原理の違う防御はね、難しい」
ダイモン善霊:「切り替えが、難しくてね。……行くよ」
ダイモン善霊:首らしき部位を回すようにして、さらに従者が迫る……!
GM:第2ラウンド!
GM:
レイナ
5m
津田
ダイモン善霊
GM:手番はダイモン善霊から。
GM:1.レイナ 2.津田
GM:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2
GM:津田さんを攻撃。
ダイモン善霊:「クフフッ……で、そこに飛び込んで、君」
ダイモン善霊:「それは僕の間合いだァ」
津田花南:「嬉しそうだね。」
ダイモン善霊:マイナーで「素手」を装備。「従者の弓」は装備解除。
ダイモン善霊:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《渇きの主》。
ダイモン善霊:14dx7-2
DoubleCross : (14R10-2[7]) → 10[3,4,4,5,6,7,8,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,3,4,6,6,9,10,10,10]+10[6,6,7,10]+4[2,4]-2 → 32
津田花南:素手でガードだ。
ダイモン善霊:4d10+9
DoubleCross : (4D10+9) → 27[7,8,9,3]+9 → 36
ダイモン善霊:装甲無視。
津田花南:残りHPが28だからちょうど死ぬ!
ダイモン善霊:「……フー」津田の胸を抵抗なく通り抜けた気体の腕は、
ダイモン善霊:抜き去る時に、致命的な生命要素を津田の内部から奪っていく。
ダイモン善霊:「これが、僕の『吸血』……だ」 HPが32回復し、4点失う。
津田花南:「……ッ!」
津田花南:リザレクト。
津田花南:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 3[3]+70 → 73
津田花南:「……油断した。」
ダイモン善霊:「さーて、どっちが倒れるのが早いかな……」
ダイモン善霊:「君か、向こうの君か。吸われる末路は同じだけれどね……まあ、大した違いはない」
ダイモン善霊:「どいつもこいつも、材料だ」
GM:手番は津田さん。
津田花南:「材料……ゴミって言われないだけマシかな。」
津田花南:マイナーなし、メジャーで白兵攻撃。
津田花南:「……やらせないけど。」
津田花南:7dx+21 命中判定
DoubleCross : (7R10+21[10]) → 9[2,2,3,5,6,6,9]+21 → 30
ダイモン善霊:ガード。ダメージをどうぞ。
津田花南:しょっぱい
津田花南:4d10+35 ガード装甲有効
DoubleCross : (4D10+35) → 18[5,5,6,2]+35 → 53
ダイモン善霊:「……ッ!!」
津田花南:再び脳天から右腕を振り下ろす。
ダイモン善霊:殴り飛ばされた巨体は、ノイズがかかったように揺らぐ。
ダイモン善霊:「チッ、あれだけ精気を吸われて、まだ動けるかな……!」
ダイモン善霊:「……。キカイだからか。ふざけた改造だ」
ダイモン善霊:まだ消えない。やや掠れかかった幻像ではあるが、そこにしっかりと存在している。
津田花南:「まだ倒れないか。」
GM:レイナさんの手番。
レイナ・ハルドール:《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》 トツカ効果
レイナ・ハルドール:9dx8+3 駄目だなさっき数値間違ってた
DoubleCross : (9R10+3[8]) → 7[1,2,2,2,4,4,4,5,7]+3 → 10
レイナ・ハルドール:クソッタレガー!
ダイモン善霊:とりあえずガードします……が、酷い出目だ
ダイモン善霊:これなら耐える目は全然あるな……
レイナ・ハルドール:2d10+25 諸々有効
DoubleCross : (2D10+25) → 12[5,7]+25 → 37
レイナ・ハルドール:さっきよりもダメージ良くなってるし……
ダイモン善霊:……と思ったら全然無理だった!ぶった切られます!!
レイナ・ハルドール:79→85
ダイモン善霊:「君は……!」
レイナ・ハルドール:紙片の腕で持った大剣で貫きます!
ダイモン善霊:腹に大穴が開いた巨体は、その部分から光の粒となって霧散していく。
ダイモン善霊:「不覚だったな……」「『金曜日の自動人形』じゃあ……ないのか」「別の」
ダイモン善霊:「もう一冊……。……」
レイナ・ハルドール:「……」 それには何も応えない
ダイモン善霊:「君の力も、是非……欲し………」従者は消滅する。
GM:吸血事件は防いだ。戦闘終了。
レイナ・ハルドール:「スイませン、ツダ。足を引っ張ッテシまっテ」
レイナ・ハルドール:大剣は紙片となった腕が元に戻る時にまとめて収納される
津田花南:「謝る必要はないんじゃないかな。」
津田花南:右腕をバッグにしまい直している。
津田花南:「……よし、じゃあ行こう。」
レイナ・ハルドール:「ハイ!」 津田さんについていきます
GM:今回の事で、敵も大きく動いた。レネゲイドの追跡――それに於いては、
GM:魔術結社などよりも、それを専門として研究を続けてきた、ファルスハーツの方が優れている。
GM:ここで得た交戦情報を元に、本体を捉える――
GM:シーンを終了します。
レイナ・ハルドール:了解です!
津田花南:はーい。
GM:では、本日の行程はこれで終了。
GM:明日クライマックスとエンディングだけやって終わります。
遊佐 初美:おつかれさまでした!
GM:お疲れ様でした。
レイナ・ハルドール:お疲れ様でした!
津田花南:おつかれさまでした!
遊佐 初美:明日に21時からでしょうか。
GM:そうですね。よろしくお願いします。
どどんとふ:「レイナ・ハルドール」がログアウトしました。
どどんとふ:「小菊秋生」がログインしました。
どどんとふ:「小菊秋生」がログインしました。
どどんとふ:「レイナ・ハルドール」がログインしました。
どどんとふ:「遊佐 初美」がログインしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:では、クライマックス。全員登場してもらいます。
GM:シーンは、津田とレイナが得た交戦情報を元に、レネゲイド反応を追跡。
GM:“ヘリオトロープ”の『本体』へと向かうという感じです。
レイナ・ハルドール:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 1[1]+85 → 86
小菊秋生:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 6[6]+81 → 87
遊佐 初美:1d10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 4[4]+71 → 75
遊佐 初美:チクショウ、ミドル戦闘が最後のミドルならジェネシフトしておけばよかった!
津田花南:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 3[3]+73 → 76
レイナ・ハルドール:えーと、応急手当キット使っても良いですかね
GM:使っても大丈夫です。
レイナ・ハルドール:32+2d10
DoubleCross : (32+2D10) → 32+16[9,7] → 48
レイナ・ハルドール:ああ、変なところで運を使ってしまった
遊佐 初美:レイちゃんの運が向いてきたな。
GM:----
GM:郊外 廃マンション
GM:----
GM:FHの影響力が高いこの街においては、このように放棄された建造物も多々存在している。
GM:作戦行動によって破壊され、その後記憶処理などによって『存在しない』事にされた一角は、このような末路を辿るのだ。
GM:……そして今回の敵もまた、目ざとくこのような隠れ家を見つけ、拠点としている――。
GM:“ヘリオトロープ”。従者と直接交戦した津田、レイナ組。津田のチルドレンとしての経験と、レイナの情報処理力を合わせれば……
GM:……追跡は容易い。4人は合流し、このマンション前へと辿り着く。
レイナ・ハルドール:「こコに“ヘリオトロープ”が……」
小菊秋生:「いるの?」
遊佐 初美:「いるのか!?花南!」
津田花南:「……」 片腕でキャリーバッグを持ってマンションを見上げている。
津田花南:「いるかも。」
津田花南:ズンズンとマンションの入り口まで歩いていく
GM:では、その距離まで近づいた津田さんは気づきます。
GM:ワーディングの気配。この位置が射程。
GM:……病院で感じたものと同じ。理由は不明だが、“ヘリオトロープ”は既にワーディングを展開している……
津田花南:「ワーディングだね。」 振り返ってみんなに知らせる。
小菊秋生:「じゃ、いるね」
遊佐 初美:「ワーディングってあれな!変な空気になるあれな!」
レイナ・ハルドール:「イきまショう」
小菊秋生:「うん、行こう」
GM:マンションの入口は暗く口を開けている。
GM:気配は……屋上。
津田花南:「……」 キャリーバッグから右腕を取り出して装着する。
小菊秋生:「………」魔導書を取り出す
津田花南:先頭に立ってマンションに入っていく。
レイナ・ハルドール:「…………」 おろおろとついていく
津田花南:「初美も。」
遊佐 初美:「おう!」と言って花南の後ろについていきます。
GM:----
GM:廃マンション 屋上
GM:----
“ヘリオトロープ”:「……!」
麻生晴市:「あァ!?」人影の一人が振り向く。
麻生晴市:「遅かったなァガキどもッ!今回は俺が10秒早い!!」
津田花南:「どうも。グリモアセルです。」
遊佐 初美:「出たな!バギー!」刀を抜きながら
遊佐 初美:「今度こそあたしのなんとか正宗のサビにしてくれる!」
“ヘリオトロープ”:「ふん、参ったなー。せっかく、腕試しにいい頃合いのエージェントが来てたと思ったのに」
“ヘリオトロープ”:「まったく、これだと本気かな……?限界を見せるのは、魔術師としちゃあんまり、やりたくない方法ではあるんだけど」
“ヘリオトロープ”:人影のもう一人は、赤黒いマントに首から下を隠した、長身の男性。
“ヘリオトロープ”:体格は完全に成人男性だが、その顔面だけが奇妙に幼く、声が高い。
津田花南:「"ヘリオトロープ"、あなたを。」 巨大な右手を動かしながら抑揚のない声で話しかける。
津田花南:「始末しに来ました……セルのために。」
“ヘリオトロープ”:「フ……誰のためだって?僕は誰も狙っちゃいないし、この街にまだ留まっている理由も、一つだけだ」
“ヘリオトロープ”:「つまりその『理由』に関わることと見做していいのかな……」不気味に首だけを動かして、4人をニヤニヤと眺める。
“ヘリオトロープ”:「……『金曜日の自動人形』が、FHのどこかのセルにあると、僕は聞いている」
小菊秋生:「これ?」出す!
“ヘリオトロープ”:「……。驚いたな」
“ヘリオトロープ”:「まさか、僕の目標を――こうも、目の前に、無造作に出されちゃうとね」
“ヘリオトロープ”:「つまり、わざわざ持ってきたわけだ!フハハッ、この僕――」身をのけぞらせ、避ける!
麻生晴市:その寸前を弾丸が通過!「俺を!無視してッ!」
麻生晴市:「話してんじゃねェェ――よッ!テメェらッ!!」
遊佐 初美:「バギー!!!!」
遊佐 初美:「空気読めッッッッ!!!」
小菊秋生:「遊佐が空気を読んだ……」
麻生晴市:「ンだァとォォォこのクソガキがァァ――ッ!!」
津田花南:「初美、だめだよ叱っちゃ。」
遊佐 初美:「でもバカな子はちゃんと叱ってやらないとダメだってテレビで言ってた!あたしはちゃんと叱ることのできる大人になりたい!」
遊佐 初美:「クソガキじゃない!遊佐初美だ!バギーは人の名前も憶えられないほどバカなのか!」
レイナ・ハルドール:「あぅ……」 おろおろする
麻生晴市:「名前を覚えてね—のは!テメーだッ!!」
麻生晴市:「テクタイト21st!“クォンタムジャンパー”!麻生晴市!!」
麻生晴市:「上!等!だぜェ――ッ!テメエらも一緒に!まとめて!ブチ撒けてやっからよッッッ!!」
小菊秋生:「ああもう…お手柔らかに頼むよ。僕は肉体労働が苦手なんだ」
“ヘリオトロープ”:「……皆殺し。そこは同意だよ、僕もね」
“ヘリオトロープ”:「はじめようか!」
レイナ・ハルドール:「エぇ……ト、両方敵……?」
津田花南:「皆殺しとは物騒な話ですね。」
遊佐 初美:「こい!」
GM:戦闘開始です。
GM:
“ヘリオトロープ”
10m
津田 遊佐 小菊 レイナ 15m 麻生
GM:まずはセットアップから。
GM:じゃないや。
GM:衝動判定ですね。難易度は9。
津田花南:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 9[1,3,9] → 9 → 成功
津田花南:あっぶな。
遊佐 初美:2dx-5
DoubleCross : (2R10-5[10]) → 10[7,10]+2[2]-5 → 7
小菊秋生:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[7,7,8,9] → 9
小菊秋生:ぎりぎり
レイナ・ハルドール:3dx+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 8[1,4,8]+3 → 11 → 成功
“ヘリオトロープ”:「く、くひひひひひ!数で囲めば勝てると思ったら」
“ヘリオトロープ”:「それは間違いだ!僕に対してはね!!」
“ヘリオトロープ”:従者を赤い霧状に広げ、全員の精気を直接『吸血』する!体内のレネゲイドを直接揺さぶられるのだ。
レイナ・ハルドール:2d10+86
DoubleCross : (2D10+86) → 17[8,9]+86 → 103
レイナ・ハルドール:くそがー!
遊佐 初美:2d10+75
DoubleCross : (2D10+75) → 5[3,2]+75 → 80
遊佐 初美:すごいな!こいつ!
レイナ・ハルドール:キング、人の運喰わないでよ!
小菊秋生:2d10+87
DoubleCross : (2D10+87) → 13[3,10]+87 → 100
小菊秋生:わあ
津田花南:なんだこの格差
津田花南:2d10+76
DoubleCross : (2D10+76) → 15[7,8]+76 → 91
GM:ではあらためてセットアップ。
小菊秋生:なし
“ヘリオトロープ”:“ヘリオトロープ”はなし。
レイナ・ハルドール:衝動に耐え、またも体が紙片と化し体の中から大剣を抜き出す。(オートでウェポンケースからトツカ装備)
レイナ・ハルドール:「シオねエさまの言うトオり、コギク守る」
レイナ・ハルドール:セットアップはなし
遊佐 初美:なし
津田花南:なし
麻生晴市:「今回は本気だ。フルバーストで行く……」
麻生晴市:「手加減は!」「なしだ!!」《小さき魔眼》《ヒュドラの怒り》!
麻生晴市:異界から無数の『麻生晴市の手』が出現する!その全てが連発銃の複製を構えている!
麻生晴市:暴走し、ラウンド中の攻撃力が大幅上昇。
遊佐 初美:「バギーの手が増えた!?」
津田花南:「手があんなに……」
津田花南:「うらやましい限りですね。」
GM:では、最初の手番。“ヘリオトロープ”が動く……前に!
麻生晴市:「それだけじゃねえ」本体の片腕を捲る。
麻生晴市:「俺が『本気』って言ったら」
麻生晴市:「このくらいが『本気』って事だ!ガキども!!」注射器を取り出す。あの中身は――!
麻生晴市:麻生晴市は『プネウマハギオン』の効果を使う!静脈注射し、エフェクトの回数を回復。
津田花南:「……」
麻生晴市:……回復させるのは《時間凍結》。
麻生晴市:即座に使います。最初に動くのは、麻生晴市!
麻生晴市:「目にもの……見せてやる!ぜ!」
GM:1d5で対象決定。4まではPC番号,5は“ヘリオトロープ”。
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 5
GM:ゲッ……!
小菊秋生:わあい
津田花南:グッド
レイナ・ハルドール:やったぁ
遊佐 初美:麻生さんは職務に忠実な男
麻生晴市:マイナーで右に13m移動!ウェポンケースからFHG-666を装備。
GM:
“ヘリオトロープ”
10m
津田 遊佐 小菊 レイナ 28m 麻生
GM:あ、これじゃあ届かないか。じゃあ装備はラピッドファイアがいいな。
麻生晴市:ということで、FHG-666ではなく「グレイボックス」でラピッドファイアを装備します。
麻生晴市:《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》!対象は“ヘリオトロープ”!仕方ねーな—!
麻生晴市:14dx7+5
DoubleCross : (14R10+5[7]) → 10[1,3,3,4,4,4,4,5,6,6,8,9,9,10]+10[1,3,5,8]+10[7]+10[10]+3[3]+5 → 48
“ヘリオトロープ”:ガード。こいつは肉体は全然低い。
麻生晴市:7d10+36
DoubleCross : (7D10+36) → 31[6,4,1,9,1,9,1]+36 → 67
麻生晴市:「お前は!死んでろッッ!」
“ヘリオトロープ”:「!!」
GM:一瞬にして無数の腕からの銃撃が“ヘリオトロープ”に集中し、
GM:爆裂したかのように、瞬時に血煙へ変える……瞬殺だ!
麻生晴市:「……終わりだ!次はテメーらだッ!」
“ヘリオトロープ”:実際“ヘリオトロープ”のHPでは到底耐えられない威力。一撃で戦闘不能になります。
小菊秋生:「どうもありがとう。一手間省けたよ」
遊佐 初美:「グッジョブ、バギー!ほめてつかわす!」
レイナ・ハルドール:「あ、アりがトウござイマす」
麻生晴市:「あー……や、別に感謝して……もらおうとしてんじゃねーよッ!」
麻生晴市:「分かってんのか!自分らの立場を!?」
小菊秋生:「わかってないんじゃないかなぁ?」
津田花南:「そっちが何もしなければ見逃してあげてもいいですよ。」
遊佐 初美:「バカな子でもいいことをしたらちゃんと褒めてやる!これが子育ての秘訣だ!」
遊佐 初美:「真っ直ぐ育てよ!バギー!」
“ヘリオトロープ”:「……な」
“ヘリオトロープ”:ズルッ
“ヘリオトロープ”:「……まっゴポく。魔術師を一度ゴポゴポしたくらいで」
“ヘリオトロープ”:「勝った気にならゴポたら、困るよ……く、フフフ」霧が集結し、“ヘリオトロープ”の形を作る。
“ヘリオトロープ”:「それとも、最初から『本体』を出しておくとでも思ったかい……」《不死不滅》。
遊佐 初美:「!?」
麻生晴市:「ン……だァ、とコラァァァ!!」
麻生晴市:「知ってんだよ!じゃあ死ぬまで殺せばいい話だろォ――がッ!!」
遊佐 初美:「おい!あいつ死んでないぞ!ちゃんと仕事しろ!バギー!」
遊佐 初美:「やっぱり使えないな!お前!」
麻生晴市:「死ね!!」
GM:でも、最初にぶっ殺されてしまったのは確かに想定外ではあった。次はその“ヘリオトロープ”の手番。
“ヘリオトロープ”:「先手を取る術は君のほうが上だったみたいだけど。じゃ……やろうか」
“ヘリオトロープ”:「――“三重の生”」
“ヘリオトロープ”:マイナーで《滅びのかぎ爪》。
“ヘリオトロープ”:そしてメジャーで、《赤色の従者》《愚者の軍団》《従者吸収》《セレリティ》。
GM:「ダイモン善霊」を3体呼び出し、うち一体を吸収。HPを大幅増強する。
遊佐 初美:「バギーが仕事しないからなんかいっぱいでてきた!あいつホント使えないな!」
“ヘリオトロープ”:「くっ、ひひひひ。いいぞ。ここに『金曜日の自動人形』があるなら、もう集めた精気を温存する意味もないわけだ」
“ヘリオトロープ”:「そして、瞬間的には僕のほうが早い――『加速』」
“ヘリオトロープ”:《セレリティ》分のHPを消費。さらに2回!メジャーアクションを行います。
“ヘリオトロープ”:では、PCのエンゲージを狙って攻撃を仕掛けます。
“ヘリオトロープ”:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《鮮血の鎖》《蝕む赤》《ブラッドウェブ》《血の宴》。
“ヘリオトロープ”:さらに《エンハンスアクション》。従者の分のダイス減少をこれで補う。
“ヘリオトロープ”:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,3,3,4,4,5,5,6,8,9,10]+10[5,8,9]+10[2,9]+4[4]+4 → 38
“ヘリオトロープ”:対象はPC全員。これを受けた場合、
“ヘリオトロープ”:次の判定のC値が+1され、邪毒LV3、移動ドッジのたびに10点ダメージの効果が付与されます。
レイナ・ハルドール:12dx+1 ドッジ
DoubleCross : (12R10+1[10]) → 10[2,2,2,2,3,4,5,7,7,7,9,10]+4[4]+1 → 15
津田花南:まぁガードする意味はありませんね。ドッジ。
小菊秋生:4dx ドッジするしかねえ
DoubleCross : (4R10[10]) → 6[3,4,5,6] → 6
津田花南:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 8[3,4,4,5,6,7,8]+1 → 9
GM:では、全員に命中。
GM:ダメージはありません。《鮮血の鎖》を噛ませているので。
“ヘリオトロープ”:「っ、くははは!どうかなぁー?善霊じゃあできない魔術を仕掛けてみたけど」
“ヘリオトロープ”:「どう?死にそうかな?」
麻生晴市:(やべぇー……俺に来なくてよかった)
レイナ・ハルドール:「ウぅ……気持チ悪い」
津田花南:「体が……重い…!?」
小菊秋生:「……ッ!さいあくだ……!」
遊佐 初美:「????」
遊佐 初美:「なんだこれ!変な感じ!」
“ヘリオトロープ”:「で、次は誰にするかだけどー……」
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 1
津田花南:私か。
“ヘリオトロープ”:「……君だな」細い投げナイフを取り出す。津田を狙います。
“ヘリオトロープ”:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《滅びの一矢》。
“ヘリオトロープ”:13dx7-1
DoubleCross : (13R10-1[7]) → 10[1,1,2,3,4,6,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,3,4,4,5,9,9]+10[5,10]+2[2]-1 → 31
津田花南:ドッジすればC値-1は解除されるけどブラッドウェブのダメージも含めて2回死ぬな。
津田花南:素手でガードします。
津田花南:「……」 巨大な右腕の影に隠れてやり過ごす構え。
“ヘリオトロープ”:4d10+2
DoubleCross : (4D10+2) → 28[8,3,9,8]+2 → 30
“ヘリオトロープ”:装甲ガードは有効です。出目いいなこれ!
津田花南:ミドルでHP減ってるから死ぬ!
レイナ・ハルドール:平均7!
津田花南:《リザレクト》します。
津田花南:1d10+91
DoubleCross : (1D10+91) → 5[5]+91 → 96
津田花南:「厄介だね。」 右腕の装甲を削られながらも立ち上がる
レイナ・ハルドール:「ツダ!」
“ヘリオトロープ”:「フン」「まあこの程度かな」
GM:手番終了。次は麻生……ですが、このイニシアチブに動く!
“ヘリオトロープ”:「……合一せよ」
ダイモン善霊:「ズズ……ズッ……」
ダイモン善霊:「……ズルッ」「ズルッ……」
ダイモン善霊:「「ズズ……」」
遊佐 初美:「なんか動いてるぞ!」
“ヘリオトロープ”:「これが魔術。“三重の生”」
“ヘリオトロープ”:《蠱毒》。従者を融合させます。
GM:
“ヘリオトロープ”
ダイモン善霊
10m
津田 遊佐 小菊 レイナ 28m 麻生
レイナ・ハルドール:「一ツになッタ……ッ!」
小菊秋生:「ああいやだいやだ。結社は趣味が悪いよ……」
麻生晴市:「なァ~~にが魔術だ!カッコつけやがって!死ね!!」
麻生晴市:「完成の土壇場で裏切って、薬盗んで逃げたセコい研究強盗ごときが、何抜かしやがる!」
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 1
津田花南:また私ですね。
麻生晴市:「……ッ、と、見せかけてよォー」顔は“ヘリオトロープ”だが、
麻生晴市:その無数の『腕』は全て、グリモアセルのメンバーを狙っている。
津田花南:麻生とレイナ達の間にスッと割り込む。
麻生晴市:「死ね」ラピッドファイアの効果を起動。範囲(選択)に。
麻生晴市:《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》。
麻生晴市:13dx7+5
DoubleCross : (13R10+5[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,6,6,6,6,8,9,9]+10[3,4,7]+10[7]+10[10]+1[1]+5 → 46
麻生晴市:対象はエンゲージ全員。
小菊秋生:「あああもう……やだ……」
津田花南:「……ッ!」
遊佐 初美:「行け!バギー!あいつをぶっ殺せ!」
津田花南:「初美!違う!」
レイナ・ハルドール:「ユサ! こッチ狙っテル!」
遊佐 初美:「え??」
遊佐 初美:リア不
小菊秋生:ガード
津田花南:ガードします。
レイナ・ハルドール:12dx+1 ドッジ
DoubleCross : (12R10+1[10]) → 10[1,3,5,5,8,8,8,9,9,10,10,10]+4[3,4,4]+1 → 15
レイナ・ハルドール:これでHP-10
麻生晴市:7d10+36
DoubleCross : (7D10+36) → 34[1,7,10,7,1,5,3]+36 → 70
麻生晴市:嵐のような弾幕の雨が、屋上区画ごと全員を吹き飛ばしにかかる!
津田花南:ん?C値-1では。
津田花南:-1じゃなくて+1か。
レイナ・ハルドール:達成値11なんでどうせ避けられないです
GM:あ、レイナさんはそうですね。これで一応、《鮮血の鎖》は解除。
GM:で、ダメージは装甲ガード有効です。
津田花南:死亡、《リザレクト》。
津田花南:1d10+96
DoubleCross : (1D10+96) → 1[1]+96 → 97
遊佐 初美:《リザレクト》
遊佐 初美:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+8[8] → 88
小菊秋生:しぬ!
小菊秋生:プネウマハギオン/興味がある/ずるい◯ ロイスとって昇華!
レイナ・ハルドール:HPは29
レイナ・ハルドール:7d10+8-70 《がらんどうの肉体》
DoubleCross : (7D10+8-70) → 38[7,9,5,3,1,3,10]+8-70 → -24
津田花南:2足りない
レイナ・ハルドール:よし、24点ダメージで残る
津田花南:あ、ダメージが24なのか。
GM:えっ、そんな!?
GM:このダメージを耐えた……だと……
レイナ・ハルドール:100%超えると7d10防ぐ事が可能なのよ!
津田花南:さすがUGNボディアーマー。
遊佐 初美:「バカ!狙うところが違う!バギーホント使えないな!」
小菊秋生:「……痛い。僕はみんなのように丈夫にできてないんだ」
レイナ・ハルドール:103→106
レイナ・ハルドール:銃弾が体を貫いた瞬間、体が紙片になり攻撃を受け流す
麻生晴市:「ンなッ!?テメー……」弾切れになった無数のライフルを捨てつつ、呟く。
麻生晴市:「……どーいう体してやがる」
レイナ・ハルドール:「ウぅ……痛いデす」 そして、元の体に戻る
麻生晴市:「だがな!俺だって!」
麻生晴市:「テクタイトのランカーなんだよ!ブッ潰す!!」《歪んだ腕》!
麻生晴市:行動値が0になり、このラウンド「未行動」になります!
津田花南:「……秋生さんは無理しない方が良さそうかな。」 銃弾でぶっ倒れた状態からゾンビの様に立ち上がる。
GM:以上!PCの手番!
小菊秋生:ちくしょーいっぱい動きやがって!
GM:そういう設計のキャラなのだフハハ
GM:強化はセットアップのうちに済ませているため、強化した状態で動きまくり
GM:では最初、津田さんどうぞ。
小菊秋生:待機をおすすめします
津田花南:なるほど。
津田花南:待機だ。
小菊秋生:《タブレット》は使いたくないのだ。
GM:次は小菊くんの手番。
小菊秋生:「どーして結社はそんなにしつこいのかな」
小菊秋生:魔導書を開く
“ヘリオトロープ”:「『結社』の指令じゃなくて、僕自身の目的さ」
“ヘリオトロープ”:「『金曜日の自動人形』の情報を得たのは……テクタイト側の情報からだ。だから君はまあ、安心していい」
“ヘリオトロープ”:「君の死後の、『金曜日の自動人形』の所有者についてはね」
小菊秋生:「僕にとっては何だって変わらないよ」魔導書が宙に浮く。光る。
小菊秋生:「コレを使えるのは僕だけだ。僕以外が持つと乗っ取られて死ぬよ」
小菊秋生:ということで《要の陣形》+《導きの華》+《狂戦士》+《戦乙女の導き》
小菊秋生:次のメジャーの達成値+12 ダイス+12 C値-1 攻撃+5だ
小菊秋生:対象全員
GM:くっなんて増加量だぜ
遊佐 初美:やった!
レイナ・ハルドール:よっしゃー!
津田花南:うし!
遊佐 初美:「あたしの無敵パワーがみなぎってきたぞ!」
小菊秋生:「……うう。意識が乗っ取られそうになるんだよコレ……」侵蝕率がめっちゃ上がる
小菊秋生:100→114
小菊秋生:以上
GM:そして次は……って
GM:もう行動値0しかいないのかよ!麻生さん動いちゃうぞ
GM:というわけで行動値0のPC2人から!
レイナ・ハルドール:うーん、どっちから倒そうか
遊佐 初美:麻生さんの方が早く片付きそうな気がする。
津田花南:麻生さんかなぁ。
津田花南:私は攻撃できませんけど、初美と2人でなんとかなりませんかね。
レイナ・ハルドール:じゃあ、麻生さんから倒そうか。この人範囲攻撃つかっちゃったし
レイナ・ハルドール:では、私から動きますね
小菊秋生:削りきれなかったら触媒する
遊佐 初美:おねしゃす
レイナ・ハルドール:マイナーで5m下がってエンゲージ切ります
GM:タイタス昇華などはありませんか?
レイナ・ハルドール:その前にクォンタムジャンパーさんのタイタスを消化して不利なバステを消します
レイナ・ハルドール:これならドッジする事はなかったな
レイナ・ハルドール:ということでバステ回復してから戦闘移動
GM:まあ、そうですねw
GM:
“ヘリオトロープ”
ダイモン善霊
10m
津田 遊佐 小菊 28m 麻生
5m
レイナ
レイナ・ハルドール:《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《命の剣》 トツカ効果込み 対象はバギー
GM:バギーじゃない
レイナ・ハルドール:24dx6+15 もとい麻生さん
DoubleCross : (24R10+15[6]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,3,4,4,5,5,5,5,5,6,7,7,7,9,9,9,9,10]+10[1,2,2,4,6,7,8,8,10]+10[1,3,6,7,10]+3[1,2,3]+15 → 48
麻生晴市:……ドッジ!
麻生晴市:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[4,7,7,10,10]+9[4,9] → 19
レイナ・ハルドール:5d10+34+5 装甲値有効
DoubleCross : (5D10+34+5) → 39[5,9,9,10,6]+34+5 → 78
レイナ・ハルドール:おお、出目が良い
麻生晴市:どう考えても耐えられるわけがない!一撃で切断され、麻生晴市戦闘不能!
レイナ・ハルドール:レイナの体から紙片が膨らみ、巨人を形作る
レイナ・ハルドール:そう、この大剣はレイナのモノではなくこの巨人のものだったのだ!
レイナ・ハルドール:巨人が麻生春市の体を剣で一閃!
麻生晴市:「……ッ、く……てめえええ!!」
麻生晴市:体の大部分が異空間に消え、辛うじて残った口が呻く。「お、大人しく見せといて、テメエも結局……きょ、凶暴じゃ、ねえか……!」
レイナ・ハルドール:「スみまセン、でもヤラないと……ッ」
麻生晴市:「バカが、この……!グリモアセルの、バカども……!!」
麻生晴市:《神出鬼没》!残った部分も、別空間に消える。
麻生晴市:麻生晴市は撤退。
レイナ・ハルドール:106→115 9点も上がってしまった
小菊秋生:「やったね、よくやったよレイナ」
遊佐 初美:「流石!レイちゃん!このままあたしを目指して日々精進すればいいよ!」
レイナ・ハルドール:「あ、アリガとうゴざいまス!」
“ヘリオトロープ”:「興味深い……どこの魔導書だ?君等を倒せば、それも手に入るって?」
“ヘリオトロープ”:「いい取引だ……悪くない、リスクを負う価値があるよー、これは」
レイナ・ハルドール:「ワ、わたシはシオねえサまのモノでス!」
津田花南:「倒せると思ってるんですか?」
“ヘリオトロープ”:「彼がいれば分からなかったけれど、今、目の前で敵が潰し合ってくれたからねー」
“ヘリオトロープ”:「ハハハハハハ!ありがとう!それとも君の力も見せてくれるのかな?」
遊佐 初美:「オカマの言ってたとおりやっぱりあいつバカだな!まだ勝てると思ってるぞ!」
小菊秋生:「あーあーだめだよそういうこと言っちゃ……お仕事できなくなるよあの人……」
津田花南:「初美、バカにバカって言ったらダメなんだよ?」
遊佐 初美:「でも誰かがバカだって教えてやらないとバカは一生バカのままだぞ?」
遊佐 初美:「そんなのかわいそうだ!」
小菊秋生:「そうだな。かわいそうだな」
津田花南:「……かわいそうだね。」
レイナ・ハルドール:「ユサは優しイね」
遊佐 初美:「やっぱり秋生とレイちゃんはわかってるな!花南も見習え!」
津田花南:「はいはい。」
“ヘリオトロープ”:「……で、君はそうして喚くだけが能なのかな?」
“ヘリオトロープ”:「『賢い』ちびっ子さん」
GM:
“ヘリオトロープ”
ダイモン善霊
10m
津田 遊佐 小菊
5m
レイナ
GM:行動値0の遊佐さんの行動。
遊佐 初美:「ん?あたしの力がみたいのか?しょうがないなー!全力でいってあげるよ!」
遊佐 初美:マイナーでジェネシフト
遊佐 初美:6d10+88
DoubleCross : (6D10+88) → 32[5,8,4,7,7,1]+88 → 120
小菊秋生:すげえwww
津田花南:www
GM:ジャストで行きよった!
レイナ・ハルドール:今回持ってるよ!
遊佐 初美:112がベストだったんが足りないよりはよし!
遊佐 初美:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《命の剣》
遊佐 初美:「我が愛刀、なんとか正宗のサビにしてくるわ!覚悟しろ!」
遊佐 初美:26dx7+13
DoubleCross : (26R10+13[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6,7,7,7,8,8,8,9,10,10,10,10,10,10]+10[1,4,4,5,5,5,6,7,7,9,9,10,10]+10[1,5,6,7,8,10]+5[2,3,5]+13 → 48
GM:対象はどちらにしますか!
遊佐 初美:ダイモンでいいかな?
津田花南:うーん、迷いどころですね。
小菊秋生:次触媒使う?
遊佐 初美:俺は120%超えたからいつでも触媒カモン状態だね。
津田花南:ダイモンを攻撃して、触媒でもう一回ダイモンかな?
レイナ・ハルドール:本体狙えば良いと思いますよ
津田花南:ダイペナがあるからそれもそうか。
レイナ・ハルドール:どうせ本体が死ぬと従者も消えますし
津田花南:そうだったのか。
小菊秋生:触媒は使う方向で
遊佐 初美:従者…
遊佐 初美:じゃあ本体を狙います。
遊佐 初美:7d10+26
DoubleCross : (7D10+26) → 30[2,4,6,9,4,4,1]+31 → 61
“ヘリオトロープ”:ガード。ダメージをどうぞ。
遊佐 初美:すいません。コレに+5で61ですね。
遊佐 初美:ムチのように腕がしなり“ヘリオトロープ”を刀が襲う!
津田花南:触媒いきましょう。
GM:まだダメージが出ていませんよ!
遊佐 初美:ダメージが61ですよ。
GM:あれ、そうか。入室する前に命中判定はしてたのか
“ヘリオトロープ”:本体に刀が命中するが、それでもやはり耐える!「……フン」
“ヘリオトロープ”:あの密度の善霊を一体、まるまる取り込んでいる。驚嘆すべき耐久力だ。
“ヘリオトロープ”:「確かに……凄い。似てるのは、どういう魔術だったか……」
遊佐 初美:「どうだ!あたしは強いだろう!なんたってあたしは無敵だからな!」
GM:手番は待機する津田さん!
津田花南:タイミングとしては私のイニシアチブですね。
小菊秋生:「遊佐、もう一回行く?」
津田花南:「……かわいそう。本気の初美が相手だなんて。」ボソリと呟く。
津田花南:「初美が強くてかわいいのはホントのことだからね。」
津田花南:「…頭は無敵だけど。」
津田花南:触媒いけー!
遊佐 初美:「行く!」
小菊秋生:「じゃあ頼んだよ」触媒!
小菊秋生:遊佐を再起動
“ヘリオトロープ”:「……なんだと?」
遊佐 初美:マイナーで《三頭の魔獣》!遊佐の体から腕が生える!
小菊秋生:「僕みたいな体質じゃないとこいつは扱えないんだよ」
遊佐 初美:「無敵のあたしが!あの程度でとまると思ったら!大間違いだよ!」
遊佐 初美:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《命の剣》
遊佐 初美:対象は“ヘリオトロープ”
“ヘリオトロープ”:「待て、この……!――ダイモン!!」
遊佐 初美:15dx7+1
DoubleCross : (15R10+1[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,4,5,7,7,7,9,9,10,10]+10[1,2,2,4,5,7,9]+4[1,4]+1 → 25
“ヘリオトロープ”:ガード!……だが、ここで
ダイモン善霊:《盾なる人形》を一枚使う!使い所だ
ダイモン善霊:「……シュオォォォ……!!」
遊佐 初美:5d10+37
DoubleCross : (5D10+37) → 36[6,10,8,4,8]+37 → 73
ダイモン善霊:カバーリングします。ダメージをどうぞ。
レイナ・ハルドール:それはデビストでは打ち消せない悪魔の力!
GM:まだそのネタひっぱるw
ダイモン善霊:ガードで8点減らし、65点受ける……さすがに厳しい!
遊佐 初美:「知ってたか!刀は二本の腕で振るより3本の腕で振ったほうが強いんだ!あたしは頭いいから知ってる!」
“ヘリオトロープ”:「……ッ、ハァ、ハァ……こ、虚仮威しか……!一回限りの……」
“ヘリオトロープ”:「それにしても『金曜日の自動人形』、こんな活用法があったとは!フ、フ……!」
“ヘリオトロープ”:「『結社』が狙うのもわかる。これは、ぜひとも、ぜひとも欲しく……なったぞ……!!」
小菊秋生:「あげないってば。何のために僕が逃げてると思ってるのさ」
レイナ・ハルドール:「コギクのモノでス! ドロボウはよクナい!」
遊佐 初美:「『金曜日の自動人形』……?」
遊佐 初美:「今のはあたしの力だぞ!お前やっぱりバカだな!」
津田花南:「……」
GM:津田さんの手番!
津田花南:"ヘリオトロープ"にロイス取って即タイタス昇華、不利な効果打消し。
津田花南:-敵/ヘリオトロープ/執着/隔意:○/タイタス昇華
津田花南:「私の力も見たいって言ってたっけ。」
津田花南:マイナーで接敵。
GM:
“ヘリオトロープ”
ダイモン善霊
津田
10m
遊佐 小菊
5m
レイナ
ダイモン善霊:「シュルルルル……」
津田花南:「……でもごめんね。私には…」
津田花南:メジャーで素手殴りだ。対象は"ヘリオトロープ"本体。
津田花南:20dx9+33 命中判定
DoubleCross : (20R10+33[9]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,3,4,4,4,5,6,6,7,7,7,8,10,10]+10[8,9]+5[5]+33 → 58
津田花南:「……力なんてないから。」
“ヘリオトロープ”:「……ダイモン」
“ヘリオトロープ”:ガード。そして《盾なる人形》。
津田花南:巨大な右腕を"ヘリオトロープ"目掛けて振り下ろす!が…
ダイモン善霊:巨体に見合わぬ素早さで、善霊が割り込む!
ダイモン善霊:両手が発光!病院の時と同様、真向から受ける!
津田花南:それでもいい。そのまま迷いなく右腕を振り下ろす。
津田花南:(そう、私にはみんなみたいな力なんてない)
津田花南:(でも……前の所みたいに守られてばっかりじゃいけないんだ)
津田花南:(自分だけが生き残ってもダメなんだ)
津田花南:(ここで……力を出し切る!)
津田花南:初美のロイスをSロイスに指定した上でタイタス昇華。一緒に生き残りたい仲間として。
津田花南:「……」
“ヘリオトロープ”:「無」
ダイモン善霊:「駄」
津田花南:ダメージバーストだ!
津田花南:11d10+40 ガード装甲有効
DoubleCross : (11D10+40) → 56[2,2,2,5,4,1,6,10,8,8,8]+40 → 96
津田花南:全身全霊を込めて叩き潰す!
GM:ヌゥーッ……だが!
ダイモン善霊:ガード値の分がギリギリある!辛うじて……残る!
“ヘリオトロープ”:「ばッ――馬鹿な!?」
“ヘリオトロープ”:打撃の余波で吹き飛ばされた“ヘリオトロープ”が、這いつくばりながら叫ぶ!
津田花南:「ハァッ……ハァッ……」
“ヘリオトロープ”:「そッ、そんな出力が……ダイモン!どうなってる!クソッ!」
ダイモン善霊:「ジジ、ジ……!」かすれて揺らぐ、ダイモン善霊の像!
ダイモン善霊:病院の時と同じ……消滅の前兆だ。
“ヘリオトロープ”:「こ……んなところで、」
“ヘリオトロープ”:「信じられない……つ、使うことになる、とは……!」
“ヘリオトロープ”:(いや、待て……ここで奴らを倒せば、2冊の魔導書が手に入る。見る限り、どちらも相当の……)
“ヘリオトロープ”:(……勝てれば問題ない!この程度のマイナスは、帳消しにできる……)
遊佐 初美:「流石花南だ!性格は悪いけど腕はいいな!」
遊佐 初美:「性格は悪いけど!」
レイナ・ハルドール:「ユ、ユサ。だメだよ、悪口言っチゃ!」
津田花南:「……」 攻撃の反動で膝をついている
“ヘリオトロープ”:(テクタイト……あの科学の信奉者の、カス集団……あんな連中にも額づいて、『結社』を見返すこの時を……)
津田花南:「……から。」
“ヘリオトロープ”:「使う」
津田花南:何かをボソリと言ったが"ヘリオトロープ"の声にかき消される
小菊秋生:「さすが結社だね。執念深すぎるよ」
小菊秋生:ヘリオトロープ 好奇心/うんざり◯ ロイスとる
“ヘリオトロープ”:生命維持に用いていた魔術を一部解放。『複製』の術式を行なう。
“ヘリオトロープ”:Eロイス"マジカル☆リクエスト"。ここで持ってくるのは……
“ヘリオトロープ”:……当然、『プネウマハギオン』。
“ヘリオトロープ”:「ハハ、ハハハハハ!!これだ!」
“ヘリオトロープ”:「さっきのテクタイトのヤツが使ったアンプルの『複製』だ!つまり、つまりだ――」
“ヘリオトロープ”:アンプルをダイモン善霊に注射。回復するエフェクトは《セレリティ》だ!
“ヘリオトロープ”:「つまり、君らの勝ちは、なくなったって事だ!ハハハハ!」
GM:……第2ラウンド!
小菊秋生:じゃどくじゃどく
GM:そうでした。邪毒を持ってる方は受けてください。
津田花南:秋生さんだけかな
小菊秋生:受けた!
GM:
“ヘリオトロープ”
ダイモン善霊
津田
10m
遊佐 小菊
5m
レイナ
GM:ではセットアップ。こちらはありません。
津田花南:なし!
レイナ・ハルドール:あいかわらずございません
小菊秋生:ないよ!
遊佐 初美:なし
ダイモン善霊:では行動値30。驚異のダイモン善霊が動く……前に。
“ヘリオトロープ”:イニシアチブ。《紅の猟兵》。
“ヘリオトロープ”:「さあ……動けダイモン!奴らを殺せ!」
ダイモン善霊:「……」
ダイモン善霊:マイナーで《滅びのかぎ爪》……そして、
ダイモン善霊:メジャーで《セレリティ》。対象は、ある理由で津田さんを狙います。
ダイモン善霊:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《渇きの主》。HPを……回復させてもらう!
津田花南:「……」 膝をついたまま、まだ動くダイモン善霊を見上げている。
ダイモン善霊:「オオオオ……!」ノイズのかかった、掠れかけた姿だが……!
ダイモン善霊:22dx7-2
DoubleCross : (22R10-2[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,4,4,4,5,5,5,5,7,7,8,9,9,9,10,10,10]+10[3,5,5,7,9,9,9,9,10]+10[4,5,5,8,8,10]+10[2,6,7]+3[3]-2 → 41
ダイモン善霊:その豪腕の威力は怪物的だ!
津田花南:7dx+1 ドッジ
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[2,4,6,6,7,8,9]+1 → 10
ダイモン善霊:5d10+25
DoubleCross : (5D10+25) → 24[6,1,2,5,10]+25 → 49
ダイモン善霊:装甲無視!そしてこちらは、32点を回復!
“ヘリオトロープ”:「どうした……フ、フフ!どうしたどうした……!」
“ヘリオトロープ”:「あの一撃が最後か!?どうした?」
“ヘリオトロープ”:「どうしたどうした!!」
津田花南:攻撃を察して避けようとするもダイモンの腕が当たってしまう
津田花南:《リザレクト》。
津田花南:1d10+97
DoubleCross : (1D10+97) → 3[3]+97 → 100
ダイモン善霊:二撃目も津田!《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《渇きの主》!
ダイモン善霊:22dx7-2
DoubleCross : (22R10-2[7]) → 10[2,2,4,4,5,5,6,6,6,6,6,6,7,7,7,8,9,9,9,9,9,10]+10[1,2,2,3,5,5,8,8,8,10]+5[3,3,4,5]-2 → 23
GM:うっ、あまり回らないか
津田花南:「……そんなにわめかなくても聞こえるのに。」
津田花南:8dx+1 ドッジ
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[4,4,4,7,7,8,9,10]+3[3]+1 → 14
津田花南:なおも避けようとするも、足がもつれて倒れ込む。
ダイモン善霊:3d10+25
DoubleCross : (5D10+25) → 16[3,7,6]+25 → 41
ダイモン善霊:これで計64点を回復。そしてメインプロセス終了で、《セレリティ》分のHPを消費。
津田花南:レイナのロイスをタイタス昇華。
津田花南:復活。
“ヘリオトロープ”:「フー……何もできないなあー?FHのエージェント諸君」
“ヘリオトロープ”:「だけど心配することはない」さらにナイフを構える。
“ヘリオトロープ”:「連れてってやる……すぐに!」エンゲージを狙う!《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《滅びの一矢》最後の《血の宴》!
“ヘリオトロープ”:17dx7-1
DoubleCross : (17R10-1[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,5,6,6,8,9,9,9]+10[2,6,7,7]+5[2,5]-1 → 24
津田花南:「……!」 慌てて振り返る
遊佐 初美:リア不!
小菊秋生:がーど
レイナ・ハルドール:「ユサ、コギク!」
“ヘリオトロープ”:3d10+2
DoubleCross : (3D10+2) → 14[5,2,7]+2 → 16
“ヘリオトロープ”:あっ、しょぼい!装甲ガード有効です。本体はそれほど強くない。
GM:それとダイス間違えてましたね。従者がいるので本当は14ですが
GM:ここで振り直すのもちょっと面倒なので、16点ダメージを受けてください。
遊佐 初美:死亡。麻生晴市のロイスをきって復活!
小菊秋生:ガード装甲合わせて20なので弾く
GM:やる……!
“ヘリオトロープ”:「……一人仕留め損ねたか」
“ヘリオトロープ”:「まあ、いい。善霊の力は……復活した」
遊佐 初美:「そうだ!その程度じゃあたしは倒せないぞ!」
津田花南:「……初美。」 不安そうに見ている。
小菊秋生:金曜日の自動人形が勝手にガードしたことにしよう。こいつには意志がある。
“ヘリオトロープ”:(意志持つ魔導書、故に自動人形)
“ヘリオトロープ”:(……やはり、欲しい……!フフ、欲しいなあー……)
小菊秋生:「ああもう、敵の前で性能をアピールしないでよ」
GM:手番は津田さん!
津田花南:メジャーでヘリオトロープを素手殴り。
津田花南:9dx+21
DoubleCross : (9R10+21[10]) → 10[2,2,2,6,6,8,8,9,10]+1[1]+21 → 32
“ヘリオトロープ”:うーん、やはりカバーか。
ダイモン善霊:《盾なる人形》。カバーさせます。もう残り少ないぞ……
“ヘリオトロープ”:「まだ動くか」
津田花南:「うん。私も無敵だから。」
津田花南:4d10+35 ガード装甲有効
DoubleCross : (4D10+35) → 17[2,4,5,6]+35 → 52
“ヘリオトロープ”:当然、今はそれ以上のHPがある。ガードで8点軽減し、残る。
“ヘリオトロープ”:「だからキカイは苦手なんだ……とにかく、黙っていろ、君は」
津田花南:「う……くっ…」
ダイモン善霊:「シュウゥゥゥ……!」
“ヘリオトロープ”:「チッ、こんな執念を……不愉快だなあー……!」
GM:次の手番だ!
小菊秋生:待機
遊佐 初美:じゃあ、ツギはあたしでいいかな!
レイナ・ハルドール:いいと思います
遊佐 初美:マイナーで《三頭の魔獣》!遊佐の体から4本目の腕が生える!
遊佐 初美:「あはははは!」
“ヘリオトロープ”:「よ、四本目……」
遊佐 初美:「2本より3本!3本より4本の方が!もっと強くなるんだ!あたしは頭いいからそれを知ってる!」
“ヘリオトロープ”:「何だ!こいつは!変身魔術だぞ……!?こ、こんなに軽々しく……!!」
“ヘリオトロープ”:「馬鹿なのか!!?」
遊佐 初美:「そしてあたしは無敵だからそれができる!」
遊佐 初美:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《命の剣》
レイナ・ハルドール:今、-6dか
遊佐 初美:狙いは本体!
遊佐 初美:15dx7+1
DoubleCross : (15R10+1[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,7,8,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,3,3,5,6,6,7,7,10]+10[1,5,7]+4[4]+1 → 35
“ヘリオトロープ”:「ダイモン――ッ!!」
ダイモン善霊:最後の《盾なる人形》!これでカバーだ!
遊佐 初美:「遊佐一刀流!4本腕アターック!」
遊佐 初美:6d10+48
DoubleCross : (6D10+48) → 32[6,8,1,3,9,5]+48 → 80
ダイモン善霊:……当然、そんなものは受け切れない!一撃で切断され、風のように飛び散る!
“ヘリオトロープ”:「ば、馬鹿な、馬鹿な……ああ……?」
遊佐 初美:「どうだ!あたしの力は!」
“ヘリオトロープ”:「この一週間、あ、集めた精気体が……」
“ヘリオトロープ”:「こ、こんな馬鹿な、力づくで、どういうことだ……」
遊佐 初美:「お前は敵だけど凄いと思ったら褒め称えてくれてもいいんだよ!」
遊佐 初美:「そしてそのあと殺す!」
“ヘリオトロープ”:「何を、何を言ってる、君は……」
遊佐 初美:「あたしの言ってることがわからないのか?やっぱりお前バカなのか?」
GM:
“ヘリオトロープ”
津田
10m
遊佐 小菊
5m
レイナ
GM:手番はレイナちゃん。
遊佐 初美:「やっちゃえ、レイちゃん!」
レイナ・ハルドール:マイナーなし。メジャー:《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《命の剣》 トツカ効果込み 対象はヘリオトロープ
レイナ・ハルドール:もう一度体が膨れ上がり紙片の巨人が姿を現す
レイナ・ハルドール:「アぁ……ダめェ……」
“ヘリオトロープ”:「おのれ……!僕は、新しいことを成したんだ!」
“ヘリオトロープ”:「ま、魔術ではなく、ファルスハーツの力を利用して……!」
レイナ・ハルドール:12dx7+3
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[2,2,2,3,4,5,6,6,7,7,9,10]+10[1,1,1,9]+5[5]+3 → 28
レイナ・ハルドール:相変わらずの出目だぜ
“ヘリオトロープ”:「……どうして、ま、負けなければいけない……こんな馬鹿どもに!!」
“ヘリオトロープ”:ガード……いや回避かな
“ヘリオトロープ”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[2,6,8,8,9,9] → 9
レイナ・ハルドール:3d10+34 諸々有効
DoubleCross : (3D10+34) → 14[6,4,4]+34 → 48
レイナ・ハルドール:巨人が“ヘリオトロープ”目掛けて剣を振り下ろす!
レイナ・ハルドール:115→124
“ヘリオトロープ”:「おぐッ」「グッ」
レイナ・ハルドール:「あ、ハぁ……ドウ、でスか?」
“ヘリオトロープ”:正中線を剣が通り抜けた。直立したまま、呻くように声を発する。
“ヘリオトロープ”:「き、ききき『金曜日の……」
“ヘリオトロープ”:「僕の、力……が……」
“ヘリオトロープ”:「うぶっ」
“ヘリオトロープ”:左右に割れて倒れる。完全に切断されている――“ヘリオトロープ”死亡。
“ヘリオトロープ”:復活エフェクトはなし。HPは35でした。
津田花南:「……力が欲しかったなら一人でいなきゃ良かったのに。」
小菊秋生:「結社は基本単独行動だし」
レイナ・ハルドール:「ワ、わたシ、やレマした……」
小菊秋生:「レイナえらい」
レイナ・ハルドール:「ア、ありガとウゴザいます! コギク」 表情を明るくして笑います
遊佐 初美:「え?もう終わりなの?」
遊佐 初美:「あたしまだ4本しか腕生やしてないよ!?」4本の腕を振りながら地団駄を踏む
津田花南:「次は5本腕アタックだった?」
遊佐 初美:「そうだよー!6本までいけると思ったのに!がっかりだよ!」
津田花南:「……また今度かな。」
レイナ・ハルドール:「ゴ、ごめンなさイ……」 しょぼんとする
遊佐 初美:「あ、レイちゃんは悪くないよ!悪いのはあのおっちゃんだよ!」
遊佐 初美:「レイちゃんは頑張ったよ!カッコよかったよ!お疲れ様!」
小菊秋生:「次ね、次6本行こう。僕も個人的に試したい」
遊佐 初美:「うん。次は6本いく!あたしは無敵だから!」
レイナ・ハルドール:「ユサ、優しイでス!」
遊佐 初美:「えへへ!もっと褒めてくれていいんだよ!」
津田花南:「……初美」
津田花南:「……強かったね。」
遊佐 初美:「ふふん!花南もわかってきたね!」
遊佐 初美:「でも花南もカッコよかったよ!あたしの1/10くらいは!」
津田花南:「強いのは前から知ってたけど。」
津田花南:「私は腕1本だけだからね。」 義肢じゃない方の腕で初美の頭を撫でておく
遊佐 初美:「えへへー!」
遊佐 初美:「でも、花南の手はあったかいな!」
津田花南:「……」 返事はせずに右腕をバッグにしまっている。
GM:----
GM:それでは、バックトラックです。
GM:今回のEロイスは4つあります。
遊佐 初美:ヒュー!
GM:
"超越活性"《蠱毒》
"超越活性"《蠱毒》
"超越活性"《従者吸収》
"マジカル☆リクエスト"
GM:以上。それではどうぞ。
津田花南:わぁい
小菊秋生:ふらない
津田花南:振らない。
遊佐 初美:いただきます。
遊佐 初美:152-4d10
DoubleCross : (152-4D10) → 152-23[4,6,9,4] → 129
レイナ・ハルドール:124-5d10
DoubleCross : (124-5D10) → 124-29[8,7,7,6,1] → 95
遊佐 初美:2倍ぶり
遊佐 初美:129-10d10
DoubleCross : (129-10D10) → 129-44[10,1,8,2,5,10,1,4,2,1] → 85
小菊秋生:114-5d10 一倍で!
DoubleCross : (114-5D10) → 114-25[4,6,6,2,7] → 89
津田花南:100-2d10 1倍振り
DoubleCross : (100-2D10) → 100-11[8,3] → 89
レイナ・ハルドール:95-4d10 一倍ぶり
DoubleCross : (95-4D10) → 95-31[7,9,7,8] → 64
小菊秋生:5点
遊佐 初美:3点!
津田花南:5点
レイナ・ハルドール:4点
レイナ・ハルドール:うーむ、今回は運が悪い!
GM:今回はシナリオ経験点は7点とします。それとDロイスもあります。
GM:
【麻生晴市】
「強化兵」
【“ヘリオトロープ”】
「申し子」
GM:7+4+4+2で,基本点は17点。
GM:ここに侵蝕点とSロイスを足してください。
遊佐 初美:20点
レイナ・ハルドール:21点 Sロイスはとってない
津田花南:22点
小菊秋生:22点
GM:では計算しまーす
GM:【経験点】
米ットさん:22点
中村さん:20点
鳩子さん:22点
オツカレーさん:21点
(珪素):28点
GM:以上。後はエンディングとなります。
GM:---
GM:まずはレイナちゃん!どういうシチュエーションがよろしいでしょう
レイナ・ハルドール:えっとですね、小菊さんが本持ってきちゃうと同考えても店長は相手してくれないので最初に帰ってきた事にします
GM:わかりましたw
GM:----
GM:山口古書 地下書庫
GM:----
清水汐:「……」パラ
レイナ・ハルドール:「……」 ひょこっと顔を出す
レイナ・ハルドール:そしてトコトコと店長の傍まで歩いてきて、ちょっと迷ってから座ります
清水汐:「……」
清水汐:「ふう」横の小さなテーブルに、本を置きます。
レイナ・ハルドール:「……シオねエサマ」
清水汐:「魔書アッカバッカです」無表情に呟く。
清水汐:「すごく面白かったですよ」
レイナ・ハルドール:「ア……はイ……」 面白いとか他の本を褒められると捨てられるかもしれないと思いしょんぼりする
清水汐:「小菊くんのお仕事は終わったんですね。アルナマグネアンさん」
レイナ・ハルドール:「ハい、オワりましタ……その、本モ蒐集シてまス」
レイナ・ハルドール:「コギクが持って帰ッテきマス」
清水汐:「それは楽しみですね」
清水汐:「……とても」
レイナ・ハルドール:露骨にしょぼんとする
レイナ・ハルドール:「……そノ、暇ツぶしでイイので」
レイナ・ハルドール:「来るマでの間ダケでいいノで……」
レイナ・ハルドール:「ワタしヲ読んデ……」 と言った所で言葉が切れる
清水汐:「いいですよ。でも」
清水汐:「私はどんな本を読んでも、すぐに忘れてしまいますので。そういう体質なんです」
清水汐:「それでもよろしければ、読みますよ」
レイナ・ハルドール:「……ッ! はイ、ワタしこそ、読んデくだサイ!」
レイナ・ハルドール:表情が明るくなり、両手を出す。すると体が紙片になり本と化す
清水汐:「でもですね、本は読むだけが楽しみでは、」
清水汐:「えい、ありませんので」
清水汐:今読んでいた『アッカバッカ』をレイナの頭の上に乗せる。
レイナ・ハルドール:「お、オぉ……」 本を落とさないようにする
清水汐:「こんな風に、遊んでもいいですし」
清水汐:「あと、人をぶん殴るときにも使えますね」
清水汐:「アルナマグネアンさんはこうして、会話したり、お使いを頼んだりもできるわけです」
清水汐:「なので読まれないでいても、自信を持っていていいんですよ」
レイナ・ハルドール:「あ、アぁ……」 ぽろぽろと涙を零す、歓喜の涙だ
レイナ・ハルドール:「ワ、わたシ、シオねえサまの事、大好キです」
清水汐:「そうですか」
清水汐:「私もアルネマグネアンさんは好きですよ。よしよし」頭を撫でる。
レイナ・ハルドール:「……シオネえさマ、大好きでス」 小声でかみ締めるように
レイナ・ハルドール:という感じで私は以上です!
GM:やったー!エンディング終了!
レイナ・ハルドール:どうもありがとうございます!
GM:----
GM:山口古書 地下書庫
GM:----
清水汐:「……」パラ
清水汐:「……」パラパラ
小菊秋生:「ただいま」
清水汐:「おかえりなさい、小菊くん」
清水汐:「無事でしたか?幽霊じゃありませんか?」
清水汐:本に目を落としたまま。
小菊秋生:「それ、僕の心配してる?」
清水汐:「どっちかというと、本ですね」
清水汐:「新しい本を手に入れたと聞いてます。アルネマグネアンさんを読んでからになりますけど」
清水汐:膝の上には、魔導書の形態になったレイナが置かれているのだ。
小菊秋生:「ウソでもいいから僕を心配してよ」
清水汐:「ではこれは嘘ですけど、小菊くんも心配でした」
小菊秋生:「ありがとう、僕は店長の事好きだよ」
小菊秋生:「はい」本というか書類を渡す
清水汐:「これが」
清水汐:「……『プネウマハギオン』」
清水汐:「ありがとうございます、小菊くん」無表情だが、
清水汐:少しメガネを直して言う。
小菊秋生:「興味深い内容だったよ。遊佐の過去の次くらいに」
清水汐:「……」パラ
清水汐:「小菊くん」
小菊秋生:「なに?」
清水汐:「初美ちゃんの過去を、知りたいですか?」
小菊秋生:「本人から聞くよ。いい男になったら教えてくれるらしいし」
清水汐:「……」「そうですか」
清水汐:「私は知っていますけれどね、と」
清水汐:「言いたかっただけです。では、気をつけて帰ってくださいね」
小菊秋生:「あとね、店長の過去も興味あるよ」
清水汐:「……」
清水汐:「……」
小菊秋生:「他人の過去を詮索するの、好きなんだ。店長の次くらいに」
清水汐:「私の過去は、どうなんでしょうね」
清水汐:「私も興味があるかもしれません」
小菊秋生:「店長が本以外に興味を持つなんてすごいね」
清水汐:「確かに、自分でも不思議な気がしますね」
小菊秋生:「んじゃ、僕がいい男になったら聞かせてよ」
清水汐:「私はそんなことより、いい本のほうが欲しいですね」
小菊秋生:「それもそうだね」
清水汐:「……」
小菊秋生:「あと、そこは嘘つくところだよ」
清水汐:「では、これは嘘ですけれど」小菊くんの目を見て言う。
清水汐:「小菊くんがいい男になったら」
清水汐:「きっと、私のことを教えてあげます。」
小菊秋生:「うん。ありがと。楽しみだね」
小菊秋生:こんなかんじで以上で!
GM:はい!エンディング終了!
GM:では最後、小菊くんが帰った後
GM:津田さんと遊佐さんの合同エンドにしましょう。
遊佐 初美:はーい
GM:----
GM:再び山口古書
GM:----
清水汐:「……」パラ
GM:中の人影は店長のみ。本を読んでいる点も変わらない……が、
GM:本のタイトルだけは毎回違う。最初は『アッカバッカ』。
GM:前回は『アルネマグネアン写本』。今回は『プネウマハギオン調合要項』だ。
津田花南:顔を出す。
清水汐:「おかえりなさい。津田さんでしょうか」
津田花南:「"ナイトメア"、戻りました。」
遊佐 初美:「あたしももどったよ!強くてかわいいあたしも戻ったよ!」
清水汐:「初美ちゃんは足音でわかりますね。おかえりなさい」
遊佐 初美:「流石汐ちゃん!あたしのことよくわかってるね!」
遊佐 初美:「花南もはやくこのぐらいになるんだよ!あたしが半径200m以内に近づいたら出迎えの準備ができるようになるんだよ!」
清水汐:「初美ちゃんの頭の中がわかる人は、そう多くないと思いますよ」
遊佐 初美:「えへへ、あたしはミステリアスな女だからね!」大きく胸を張る
津田花南:「……いつでも出迎えられるようにしとくのじゃダメかな。」
遊佐 初美:「仕方ないなあ、それでもいいよ!そそうのないように気をつけるんだよ!」
遊佐 初美:「ただし!減点100になったらそのカバンの中に入ってる腕あたしにもかしてね!」
津田花南:「腕を?」
津田花南:思わず不思議そうな顔をして聞き返す
遊佐 初美:「あたしの腕は全部強くてかわいいけど、カッコよさが足りないと思うんだよ。」
遊佐 初美:「だからその腕でカッコよさを補う!それであたしは強くて可愛くてカッコいい究極生命体美少女になるんだ!」
津田花南:「……初美はバカだね。」 左腕で初美の頭を撫でる
津田花南:「私の腕なくても…あんなにカッコいいのに。」
遊佐 初美:「ん?そうかな。えへへへ。」
津田花南:「……初美。」
遊佐 初美:「なーに?」
津田花南:「強くてかわいくて無敵な初美は……」
津田花南:「……絶対死なないかな?」
遊佐 初美:「????」本気で何言ってるのかわからない顔。
遊佐 初美:「ダメだな!花南に見込みがあると思ったのはあたしの勘違いだった!あたしもたまには間違えることもある!」
遊佐 初美:「あたしが死ぬわけないじゃないか!だってあたしは無敵であたしで無敵なんだから!」
遊佐 初美:「それにあたしが死んだら誰かレイちゃんとか秋生とか花南とかを守ってやれると思ってるんだ!」
津田花南:「……そう。良かった。」 目を細めて笑う。
遊佐 初美:「うん!よかったな花南!あたしが強くてかわいくて無敵な美少女で!」
遊佐 初美:「しかもあたしは優しいからさっきの失言は許してやるぞ!感謝しろ!」
津田花南:「うん。感謝しとく。」
清水汐:「初美ちゃん」本を読みながら。
遊佐 初美:「なに?汐ちゃん?」
清水汐:「お使いに行くことはできますか?」
清水汐:「牛乳が飲みたくなってきてしまったのですが、何故かコーヒー牛乳しかなかったので」
遊佐 初美:「ふふん!過酷な任務が終わったばかりだというのに人使いの荒い汐ちゃんだ!」
清水汐:「初美ちゃんは無敵ですからね。ついつい頼りたくなってしまうものです」
遊佐 初美:「やっぱり汐ちゃんはわかってるね!いいよあたしに任せといて!」
清水汐:「おねがいします。いつものスーパーは2本セットで買うと安いんですよ」
清水汐:「あと、途中でちょうちょを見つけても追いかけないでくださいね」
清水汐:「危ないので」
遊佐 初美:「わかった!ちょうちょをみてもおっかけない!あたしは約束を守れる子だ!」
遊佐 初美:「いつものスーパーで牛乳二本買ってちょうちょはおっかけない!いつものスーパーで牛乳二本買ってちょうちょはおっかけない!」
清水汐:「はい。それを唱えながら行ってきてください」
遊佐 初美:「完璧に憶えたぞ!いってきまーす!」
遊佐 初美:元気よく駆け出していきます。
津田花南:「またコーヒー牛乳買ってくる気がする。」
遊佐 初美:多分バッタとか追いかけることになると思いますが約束は守った形になりますね。
GM:そうですねw
GM:ではしばらく沈黙したまま本を読んでるわけですが、
GM:残った津田さんに、ふと尋ねます。
津田花南:「……」 初美が去った後は本棚を物色している。
清水汐:「どうして津田さんは」
清水汐:「このセルにいるんでしょうね?」
津田花南:「いたらいけませんか?」
清水汐:「いえ、変わってますよねと思って」
清水汐:「だって津田さんの仲間を殺したのって、私と宇月くんじゃないですか」
津田花南:「……仲間。」 店長の言葉を反芻する
清水汐:「別に、私も宇月くんも気にしませんけれど」パラパラ
津田花南:「……」
津田花南:「……誰が殺したかを気にしてないのは、やはり変なのでしょうか。」
清水汐:「変かもしれませんね。私と宇月くんが気にしていないくらいですから」
清水汐:「私も子供の頃から、変な子だとよく言われていました」
津田花南:「なるほど。」 静かに答えながら考え込んでいる。
津田花南:「……でも、変な私でも1つ、」
津田花南:「気にしていることがありました。」 店長の方は見ずに本棚の方を見ながら。
清水汐:「なんでしょうか」
津田花南:「仲間が殺されたことではなく……私が生き残ってしまったこと。」
清水汐:「ははあ、それはすみません」
清水汐:「もうちょっと念入りに殺してあげられれば良かったんですが、あの時はそれでは本が傷ついてしまうなと思いまして」
津田花南:「いえ……」 床に積まれた本を1つ手に取ってみる。
津田花南:「……昔からそうなのです。私は他のチルドレンと違って…」
津田花南:「力がない分、何回も生き残ってしまいました。」
清水汐:「生き残れるということは力があることだと今まで思っていましたが」
清水汐:「そうではなかったというのは初めて知りました。津田さんが考えた意見ですか?」
津田花南:「他のチルドレンによく言われていました。オモイカネに入る前の所で。」
清水汐:「そのチルドレンはつまり津田さんより先に死んでしまったわけで」
清水汐:「ふーむ、そうなると、そのチルドレンは『自分が強かったから死んだ』という事にできるわけですか」
清水汐:「なかなか面白いですね。宇月くんにも後で教えてあげましょう」
清水汐:「まあ、私の意見を言わせてもらいますと、強くても弱くても、死ぬ時は死にます」立ち上がって、別の本を手に取る。
清水汐:「だから私は本に関わらないところではあまり出て行きたくはないですし」
津田花南:「……」 本を開き始めた店長に眼をやる。
清水汐:「そういうことを代わりにやっていただくために、グリモアの皆さんを集めるわけです」
清水汐:「だから初美ちゃんも実は、思ったより簡単に死んじゃうかもしれませんね。」
津田花南:「……そうですね。」
清水汐:「私は小菊くんに言われた通り無責任ですし、いつも、なーんにも後のことなんか、考えてませんけど」
清水汐:「津田さんが気にするなら、初美ちゃんが死んだ後のことなどを、今から考えて、準備してみてもいいかもしれませんよ」
津田花南:「…いえ。」 店長の方を見て返事をする。
津田花南:「心配はいらないかもしれません。初美はどうやら無敵らしいですから。」
清水汐:「では、もう気にしなくていいわけです」
清水汐:「よかったですね、津田さん」
津田花南:「……」 目を細めて笑う
遊佐 初美:ドタドタと足音が聞こえる
遊佐 初美:「ただいまー!」
清水汐:「おかえりなさい。牛乳が飲みたいです」
遊佐 初美:「あたしが帰ってきたよ!牛乳をちゃんと買って帰ってきたよ!ちょうちょもいたけどぐっとこらえた!えらいでしょう!」
津田花南:「……」
清水汐:「すごいですね。まさか買えるとは」
清水汐:「初美ちゃんは本当に、無敵かもしれません」
遊佐 初美:「まったく汐ちゃんはよくばりさんだなあ。ほら!あたしが買ってきてあげた牛乳だよ!味わってのむがいいよ!」といって
遊佐 初美:マミーを出します。
清水汐:「……」
清水汐:「これはマミーです」
遊佐 初美:「????」
遊佐 初美:「マミーは牛乳だよ!」
遊佐 初美:「汐ちゃんは本ばっかり詠んでるからそういうこと知らないんだから!」
津田花南:「マミーが牛乳だなんて私も初めて聞いた。」
遊佐 初美:「まったく!人とものをしらないんだから!」
清水汐:「ふむ」
清水汐:マミーを両手で持って、ストローで飲む。
清水汐:「そうかもしれませんね」
遊佐 初美:「いいからマミー飲もうよ!すっごく美味しいからさ!」といって花南ちゃんのぶんのコップにマミーを注ぎます
清水汐:「津田さんも、一緒に飲みましょう」
津田花南:「……はい。」 コップを受け取る
清水汐:「……」本を読みながら飲む。ストローで飲んでいるのはそのためだ。
遊佐 初美:「今回のお仕事の完了を祝ってカンパイしようよ!花南!」
津田花南:初美をジト目で見るとコップを突き出して
津田花南:「はい、かんぱーい。」 抑揚のない声で
津田花南:コップをカチンと合わせる
遊佐 初美:「かんぱーい!」
遊佐 初美:「これからもよろしくな!花南!」と屈託のない笑顔で言って
遊佐 初美:幸せそうにマミーを飲んでいます。
津田花南:初美がかんぱいと言い終える瞬間には既に飲み干している
津田花南:「……これからも、か。」
遊佐 初美:「うん!ずっとな!」
遊佐 初美:「みんなあたしがが守ってやるから安心していいぞ!」
津田花南:「……」 答えずに飲み干したコップを口元に持って行って誤魔化す。
GM:では、今度こそエンディングを終了します。
GM:全行程終了!お疲れ様でした。
遊佐 初美:おつかれさまでした!
津田花南:おつかれさまでしたー!
レイナ・ハルドール:お疲れ様でした!
小菊秋生:お疲れ様でした!