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神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:72->73)
神津島ナギサ:いい出目。
御剣凌駕:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+1[1] → 64
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GM:では、ナギサちゃんと凌駕さん2人のシーン。収集したい情報としては何がありますか?
神津島ナギサ:そうですねー
神津島ナギサ:
1. スケさんは何者なのか?
2. 長戸樹里は何者だったのか?
3. 真夜子さんは何を企んでいるのか?(詳細が分かったらUGNに伝えたい)
のどれかとして、3番を凌駕君に手伝って貰うためにも
神津島ナギサ:私としては2番に協力して恩を売りたいところではあります。
神津島ナギサ:凌駕君はどうでしょう!
御剣凌駕:こちらもそれで構いませんよ
神津島ナギサ:じゃあそれ!
御剣凌駕:長戸ひかりについても、樹里について調べていけば分かってきそうですしね
GM:ジュリエットの過去(2) 〈情報:軍事〉〈知識:郷土史〉 難易度12
神津島ナギサ:いけるかな・・・駄目もとで振ってみるかな。
神津島ナギサ:凌駕君いきます?
御剣凌駕:頑張ればいけそうな気もしますが
御剣凌駕:ちなみに真夜子について調べる時の難易度はどんなもんでしょう?
神津島ナギサ:あっ、それも気になる
GM:そうですね、真夜子さんのどういう行動について調べたいかによって変わってくるかもしれません。
GM:色々怪しい素振りは見せているので、特にどこを知りたいというのがあれば!
神津島ナギサ:弓近さんが速攻で気絶してしまって、おそらく弓近さんと秋果君が見た死体の事はこっちに伝わってませんよね
GM:あー、そうですね。UGNと接触すればその辺りも伝えてもらえますが
御剣凌駕:やはり気になるのは真夜子が祖父と接触して何をしていたのかですね
GM:この時点で接触するかどうかはナギサちゃんの自由で構いません。
GM:了解です。これに関しても調べられます。
神津島ナギサ:そうですね。凌駕君とも繋がるラインとして、「…リエット”」という単語が出ていたし。
GM:▼折木家の歴史 〈知識:郷土史〉〈知識:呪術〉〈情報:噂話〉 難易度9
神津島ナギサ:あ、低い!
神津島ナギサ:低くないけど!
御剣凌駕:こちらの方が神津島嬢はまだ成功しやすいかな
神津島ナギサ:うん。こっちを調べてみようかな。
神津島ナギサ:そういうことで、『▼折木家の歴史』を情報:噂話で振ってみます。コネは無し。
神津島ナギサ:3dx+1=>9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[2,3,10]+5[5]+1 → 16 → 成功
神津島ナギサ:頑張ったぞ!
GM:あ、これ、〈交渉〉の技能を増やして良かったですね。
御剣凌駕:すごい成功してる
GM:なぜならこれは暦お祖父様に聞くことでも分かることだからです。
神津島ナギサ:!
GM:もちろん、またもメタルギアして情報を探し当ててもまったくOK!
神津島ナギサ:交渉・・・あたしが一番苦手な・・・
GM:16も出せば好きな様にできるので、選ぶが良い!
御剣凌駕:交渉はオレの得意分野だなw
神津島ナギサ:いっしょにメタルギアしてくれた弓近さんとの連絡がつかなくなってしまったので
神津島ナギサ:凌駕君に同行してもらいたいですねw
御剣凌駕:お安いご用だ。
神津島ナギサ:事情を話してかわりに交渉してもらいたい!
御剣凌駕:では、オレは先ほどのジュリエットの過去(2)について。
GM:凌駕さんは情報収集にチャレンジしておきますか?
GM:了解です。
御剣凌駕:二度目の情報収集チームを使用。
御剣凌駕:7dx+2>=12
DoubleCross : (7R10+2[10]>=12) → 10[1,1,2,4,8,9,10]+3[3]+2 → 15 → 成功
御剣凌駕:なんとか成功。
GM:SUGOI
GM:では、実はこの2つの情報項目はかなり密接に繋がっていますので
御剣凌駕:ほほう。
GM:御剣さんは実は既にこのジュリエットの過去については調べた上で
GM:ナギサちゃんと同行しているとしてもらいましょうか。適切なタイミングが来たら情報開示します。
御剣凌駕:了解です。
神津島ナギサ:わーい
GM:ナギサたやんは
GM:捜査を行う時刻に希望はありますか?
御剣凌駕:時間によって何か変わるのだろうか
GM:もちろん真夜子さんからの印象は最悪なので
神津島ナギサ:あわわわわ
GM:場合によっては不法侵入可能性がありますね!ばれないようにやらないとまずい!
GM:昼間でも問題ないのですが、その場合は学校のない休日、彼女の留守を狙うことになるでしょう。
神津島ナギサ:そうですね。だったらやはりお祖父様がいて真夜子さんがいない昼間が良いかなあ。
御剣凌駕:では、そうしましょうか?
GM:----
GM:折木家
GM:----
GM:——土曜。御剣凌駕は、ここ数日間、自宅とこの湯津町を往復している。
GM:祖母は、目的を失わず精力的に出歩く凌駕の様子に、むしろ安心しているようだった。
GM:とはいえ、“ジュリエット”のことは祖母に知られてはならないことかもしれない。真相に繋がる何かを掴めるといいのだが。
GM:だが、人知れず凌駕と協力関係にある関係者もいる。
GM:……神津島ナギサ。彼女の側には、凌駕のヴェロキラプトルが常についていた。
神津島ナギサ:「……そういうことなんだ。あの夜」
御剣凌駕:「なるほど。折木女史の祖父か」
神津島ナギサ:「あたしと、弓近と、この子が確かに聞いた。“…リエット”って。」
神津島ナギサ:片手でヴェロキラプトルをぽふぽふする。
御剣凌駕:「……それがジュリエットのことかもしれないというわけだな」
神津島ナギサ:「うん」
神津島ナギサ:「今なら真夜子さんもいないし。当主に聞けば、何かわかるかも」
神津島ナギサ:「しれないん、だ、けど……」
御剣凌駕:「ああ。やはりその暦殿に直接話を聞いてみるのが手っ取り早いだろうな」
御剣凌駕:「どうした、神津島嬢?」
神津島ナギサ:「んん……」 肩を落とす。
御剣凌駕:「何やら不安そうな顔をしているが」
御剣凌駕:「何かあったのなら、相談相手になるぞ」
神津島ナギサ:「……夜中、真夜子さんは誰にも内緒で当主と会ってたんだ」
御剣凌駕:「秘密の会合、というわけか」
神津島ナギサ:「うん」
神津島ナギサ:「……もしこんな事してるのバレたら、真夜子さんに嫌われるだろうなって」
御剣凌駕:「……それはまあ、自分の秘密を探られるのは誰しも愉快ではないかもしれないな」
神津島ナギサ:「真夜子さんと友達になりたいなら、やめたほうがいいのかな」
御剣凌駕:「神津島嬢は何のためにこの事件を調べようとしている?単なる興味本位か?」
御剣凌駕:「好奇心で秘密を探ろうとしているのであれば、それはそなたが言う通り止めた方がいいのかもしれない」
神津島ナギサ:少し考えてからたどたどしく話しだす。
御剣凌駕:その言葉に耳を傾けるようにしてじっと話を聞いている。
神津島ナギサ:「わかんない事だらけで困ってるんだ。折木の人間が狙われてて、UGNは折木の人間を怪しんでて、ジュリエットの名前も出てきて」
神津島ナギサ:「もし真夜子さんがあたしと同じように困ってるなら、助けたい、し」
神津島ナギサ:「もし……その……」
神津島ナギサ:「真夜子さんが悪い事をしてるとしたら……」
神津島ナギサ:「止め、たい」
御剣凌駕:「そこだな」
御剣凌駕:「折木女史を助けたい。それが神津島嬢がこの事件について探る動機なのだろう?」
神津島ナギサ:「う、うん」
御剣凌駕:「ならば、その過程で例え彼女に嫌われたとしても、行動に移すべきだとオレは思う」
御剣凌駕:「信頼はまた少しずつ取り戻していけばいいが、人命はそうはいかない。なんせこの事件は殺人事件のようだからな」
神津島ナギサ:「そっか。そうだよな」
神津島ナギサ:「真夜子さんが悪い事してなくて、それでもし死んじゃったら……嫌われるも何もなくなっちゃうもんな」
御剣凌駕:「ああ、そうだ」
御剣凌駕:「友達になるのはゆっくりでもできる」
神津島ナギサ:「……あたしでもできる?」
御剣凌駕:「できるとも。なんせ神津島嬢は言葉の通じない恐竜と友達になったのだからな」
御剣凌駕:「それを思えば、何も難しいことはないだろう?」
神津島ナギサ:「!」
神津島ナギサ:「……へへへ、そっか」 ヴェロキラプトルを撫でる。
御剣凌駕:「……言葉と言えば。神津島嬢は折木女史に友達になりたいと直接話して伝えたことはあるのか?」
神津島ナギサ:「う」
神津島ナギサ:「い、言ってみたけど……」
御剣凌駕:「そうか。ならば、もしかすると折木女史にはその言葉の真意が上手く伝わらなかったのかもしれないな」
神津島ナギサ:「……なんか、あんまりいい返事じゃなかった。あたしが友達じゃなくてもいいみたいな」
神津島ナギサ:「真意が?」
御剣凌駕:「そう。言葉というのは案外難しいもので、思い付いた通りに口に出しても自分の気持ちが相手に伝わらないことがある」
御剣凌駕:「だから、そうだな。次はもっと折木女史が分かってくれるような言い方をしてみたらどうだろう。例えば——」
御剣凌駕:「神津島嬢は折木女史と友達になって、何がしたい?一緒に行きたい場所はあるか?」
神津島ナギサ:「ド、ドリンクバー!に、行きたい!」
神津島ナギサ:「こないだ皆と話したみたいな……ああいうの。」
御剣凌駕:「いいな、それは。オレもすごくいいと思う」
御剣凌駕:「だから、次はそういう話をしてみたらどうだろうか。友達になりたいと言うよりも、一歩前に進んだ気がしないか?」
神津島ナギサ:「…………本当だ。する」
神津島ナギサ:「凌駕はすごいな。あたしが知らない事をなんでも知ってて」
神津島ナギサ:「なんか、胸のつっかえが取れた気がする」
御剣凌駕:「いいや、欠点だらけさ。フルートもバイオリンもギターも何一つまともに演奏できないんだぞ」
御剣凌駕:「そうか。それはよかった。神津島嬢の力になれたのなら、何よりだ」
神津島ナギサ:「ごめんな、だいぶ時間取らせちゃってさ」
神津島ナギサ:「聞きにいこう。ジュリエットのこと」
御剣凌駕:「ああ。ちゃんとした話が聞けるといいのだが」
御剣凌駕:では、暦殿の居室に向かいましょう。
GM:障子戸を開くと、折木暦の姿が見える。
折木暦:「……」座椅子に深く身を沈めたまま、虚ろに天井を見つめている。
折木暦:ナギサは勿論、招かれざる客の凌駕にすら注意を払えていないように見える。
神津島ナギサ:「……」 なんと声をかけていいか分からない。
御剣凌駕:「こんにちは、暦殿」
神津島ナギサ:普通の人間に接するのすらギクシャクするのだから、こういう人間が相手ならなおさらだ。
御剣凌駕:「今日は暦殿にお話を聞かせていただきたくて参りました」
神津島ナギサ:「あ、こ、こんにちは。当主殿」
神津島ナギサ:御剣の後ろで同意するようにこくこくと頷く。
御剣凌駕:「昔のお話です」
折木暦:「……加恵」ぼそりと呟く。
折木暦:ナギサや真夜子のことを、かつての妻の名で呼ぶことがある。
折木暦:「……あ、ああ」
神津島ナギサ:「……奥さんの名前だよ。最初に会った時もこうだった」
神津島ナギサ:御剣にこっそり耳打ちする。
折木暦:「また……聞きに来たのか」
御剣凌駕:「そうか」頷く。
折木暦:「おそろしい……」
御剣凌駕:「ええ。加恵さんがあなたのお話を聞きたいそうです」
御剣凌駕:「長い釘。それに、ジュリエット。何か思い当たることはありませんでしょうか」
折木暦:「“ヌイクギ”」
折木暦:「……」ブツブツ
御剣凌駕:「……“ヌイクギ”?」
御剣凌駕:「知った言葉か?」ナギサに聞く。
折木暦:「また聞きに来たのか」
折木暦:「また……」
神津島ナギサ:「ヌイクギ……?」
神津島ナギサ:こちらも首をかしげる。聞いたことのない名前だ。
御剣凌駕:「ヌイクギとは何です?」
折木暦:「あんな、あんな恐ろしいもので得た富など」
折木暦:「……“呼ぶ”ために、命を使わなければ。ハーッ、カハーッ」
折木暦:「げほっ、ゴボッ」
御剣凌駕:「なるほど。ヌイクギとは一種のマジナイのようなものか」
GM:御剣凌駕には、心当たりがあります。
GM:▼ジュリエットの過去(2)
神津島ナギサ:「お、おい、当主さん。大丈夫かよ」
GM:関東軍防疫給水部の下部組織が、なぜ長戸樹里を『育てて』いたのか。
GM:御剣凌駕は、単独の捜査の中である程度確実な真実を掴んでいます。
GM:長戸樹里は、恐らく『育てられた』ものではない。『作られた』ものです。
御剣凌駕:だいたい想像は付いていたが、やはり人為的に作り出されたのか。
折木暦:「……声が……命絶える、悲鳴だけが」
折木暦:「“かみ”を呼ぶ声。決して使ってはならぬものと——」
折木暦:「うう、ううう」
神津島ナギサ:「……?」
GM:——”現戦局ヲ打開シ、国民士気ヲ高マラシムルモノ”
GM:——“日本守護ノ霊ヲ、此世ヘ出ズル術法”
GM:旧帝国陸軍がこの計画で望んだものは、真に超常の存在としての神……とされています。
GM:それは現御神への神性への疑義ともいえる行為であったため、表の計画としては知られていませんが、
GM:当時、山師めいた生活を送っていたある一族をこの計画に引き込み、“神を呼ぶ”呪法を科学的に研究していた、とされています。
GM:一族の名は、御剣凌駕の調査のみでは不明のままでしたが、今、その事実を繋げることができます。
GM:一族の名は折木家。神呼びの儀式は“ヌイクギ”。
GM:軍部への協力の見返りとして、戦後莫大な財を手に入れ、この土地を支配した一族でした。
折木暦:「……また見るのか」
折木暦:「杭に、打たれ……呪われている、誰も……」
折木暦:「うふ、うふふふふ」
神津島ナギサ:「おい、当主さん!ヌイクギって何だよ」
神津島ナギサ:「ジュリエットは?何か知らないのか?」
御剣凌駕:「……神を呼ぶための儀式、なのだな。ヌイクギというのは」
折木暦:「……少女を巫女と見立て」
折木暦:「“悲鳴”をこの世ならざる、う、歌と見立て」
神津島ナギサ:「……悲鳴?」
折木暦:「集めるのだ。……一人に、集めるのだ。その力を!呼ぶ者、呼びかける、巫女!」
御剣凌駕:「儀式に必要なのは多くの生け贄と巫女。その巫女の名こそがジュリエット」
折木暦:「ジュリ。……あの計画を、知っているのだろう」
折木暦:「呪吏のことを」
御剣凌駕:「呪吏?」
GM:寄生型レネゲイドビーイングのようなものと、辛うじて推測はできるでしょう。
GM:少なくとも、長戸樹里はかつてそういった力があったはずです。
GM:長戸ひかりの瞳が緑色であることも、そういった人外の血の名残であったかもしれません。
折木暦:「…………」
折木暦:「また聞くのか」
御剣凌駕:「そうか。彼女の本来の名は樹里ではなかった」
折木暦:「……加恵……私の罪を……」
折木暦:折木暦はうなだれ、動かなくなる。
GM:情報は以上。
神津島ナギサ:「お、おい?」
神津島ナギサ:暦を軽くゆさぶる。
神津島ナギサ:「……だめか」
御剣凌駕:「祖父上は……彼女の呪われた名に、良い意味を与えようとしたのだな」
御剣凌駕:「お話を聞かせていただき、ありがとうございました。暦殿」
神津島ナギサ:「え?わ、わかったの?」
御剣凌駕:「儀式は今から70年ほど前に行われた。多くの人間を犠牲にし、神を呼ぶための儀式だ」
御剣凌駕:「そして、それを今もう一度繰り返そうとしているものがいる」
御剣凌駕:「……止めねばなるまい」
神津島ナギサ:「……ヌイクギ。釘を使った儀式」
神津島ナギサ:「“早贄事件”か……」
御剣凌駕:「ああ。単なる殺人事件ではなかったということだ」
GM:今のところ、彼らが知る範囲では一件しか発生してはいません。
GM:弓近が知った情報はまだ彼らには回っていないためです。
GM:ただし、この手口は……明らかに特殊、かつ異常です。他の目的など考えられません。
神津島ナギサ:「誰なんだろう。犯人は」
御剣凌駕:「ああ、問題はそれだな」
神津島ナギサ:「バーデンバーデンも釘を使ってた。でも、あいつはあたしや秋果を狙っていたし」
神津島ナギサ:「釘で儀式殺人をするなら……一般人を狙えばいい、よな?」
神津島ナギサ:「……多分……」 自信なさそうに言う。
御剣凌駕:「生け贄が折木家の人間でなければならないということはないだろうからな」
神津島ナギサ:「なんだろうな。お前、わかるかい」 ヴェロキラプトルの顔らしき場所があるところを覗きこむ。
御剣凌駕:ヴェロキラプトルは首を傾げている。
神津島ナギサ:「……だよな」
御剣凌駕:「いずれにせよ、調べてみるしかあるまい。バデバデ氏も何かしら事件と関わりがあるのは間違いないだろうからな」
神津島ナギサ:「うん。ぼやぼやしてたら、あたし達が知らない間に次の儀式殺人が起きるかもしれない」
御剣凌駕:「ああ。事件の犯人について、手がかりを探してみよう。そうすれば次の殺人は食い止められるかもしれない」
GM:----
GM:シーン終了。ロイス取得と調達判定が可能。
御剣凌駕:ロイスは……ああ、しまった。前のシーンで長戸ひかりに取っておくのだった。次会ったら取りましょう。
神津島ナギサ:なんとなく情報屋さんが死にそうになってる気配がするので、応急手当キットを調達しておこうかな。
御剣凌駕:このシーンでは特になしですかね。
神津島ナギサ:3dx=>8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 5[3,5,5] → 5 → 失敗
神津島ナギサ:この家、包帯とか置いてない!
御剣凌駕:では、代わりに。
御剣凌駕:7dx+1=>8
DoubleCross : (7R10+1[10]>=8) → 7[1,2,2,4,5,5,7]+1 → 8 → 成功
御剣凌駕:あったよ!包帯が!
神津島ナギサ:でかした!
神津島ナギサ:
-いい奴/御剣凌駕/○誠意/変/ロイス
→ -いい奴/御剣凌駕/○憧憬/劣等感/ロイス
神津島ナギサ:凌駕君への感情を変更しておきます。あこがれ・・・
GM:かわいい
GM:それでは、次のシーン。登場希望者はどうぞ。
GM:それと……ちょっと悩むけどどうしようかな……
神津島ナギサ:ムムム
御剣凌駕:なんだろう
GM:本当はどちらにしろ展開決まってたところなのですが
御剣凌駕:ほうほう
GM:ここから数えて2シーンで分岐可能性あることにしましょう……!
弓近いおり:なんらかの救済措置が?
遠藤篤美:なんと
GM:どういうことで分岐するかというのは、とにかく情報収集!そういうことです!
神津島ナギサ:どっちにしてもリサーチ必須!
弓近いおり:とりあえず出ましょう 皆さんに色々と話したい
神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:73->83)
神津島ナギサ:はわわわ
弓近いおり:1d10+93
DoubleCross : (1D10+93) → 10[10]+93 → 103
神津島ナギサ:はわわわわ
御剣凌駕:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+5[5] → 69
弓近いおり:ここに来て
GM:またも収集情報内容でシーンのシチュエーションを決定します。
GM:まずは提示!
遠藤篤美:登場します!
遠藤篤美:86+1d10
DoubleCross : (86+1D10) → 86+2[2] → 88
遠藤篤美:ほっ
神津島ナギサ:それでもあたしの方が低いんだな・・・w
弓近いおり:気絶した後、UGNに拾われて事情説明してるとは思うけど……
弓近いおり:任意に抜け出すことは出来るので
GM:----
GM:湯津町 ビジネスホテル612号室
GM:----
折木秋果:「……」
折木秋果:「目覚めてくださいよ、頼むよ……」
折木秋果:濡れたタオルを取り替える。ベッドには弓近いおりが横たわっている。
弓近いおり:「…………」
弓近いおり:時折バチ、と頼りない火花を纏いながら眠っている。流した血は刃の欠片になりばら撒かれている。
弓近いおり:あの戦いの後。UGNとの接触をすることなく、
弓近いおり:密かに取っていたこの活動拠点までなんとか辿りつき、そのまま眠っている。
折木秋果:「……こんな体になっても、気絶したりするのか」
折木秋果:「人間には、どうしようもないのか……」
御剣凌駕:では、その辺でドアが開いて我々が入ってきましょう。
神津島ナギサ:「内緒で来いって、いったい」
神津島ナギサ:「……!!」
折木秋果:「ナギ……ナギ、サ」ぎこちなく呼びかける。
御剣凌駕:「……まさかこんな事態になっているとは」
折木秋果:「……仕方ないだろ。お前しか思いつかないよ、くそ」
遠藤篤美:「弓近さん……」
御剣凌駕:顔をしかめて弓近女史を見る。
神津島ナギサ:「わ、悪かったな。あたしなんかで」
折木秋果:「僕のことを恨むのか?こういう使い走りみたいなことをさせて!」よそよそしい態度だ。
神津島ナギサ:「別に恨まないよ!今は大変な事態なんだから、お互い様だろ!」
折木秋果:「…………ナギサのくせに。くそ……」一度、口元を拭う。
御剣凌駕:「医者にはまだ見せていないのだな、少年?」
折木秋果:「この人は——UGNには見せられない立場の人なん、です」凌駕に対しても口調は固い。
折木秋果:「でも、誰か呼ばないと話にならないから……だからナギサならもしかしてって」
折木秋果:「そうでもなきゃ……ああもう!」
弓近いおり:「…………ん。……うる、さい……」
折木秋果:「頼むよ!ナギサ!どうすればいい!」
御剣凌駕:「分かった。ならばオレが治療しよう」
神津島ナギサ:「どうって言われても……え?」
神津島ナギサ:横たわる弓近の方を見る。
弓近いおり:やや不機嫌そうな呻き。
弓近いおり:「たまには静かに寝かせて、エレイソン……」
折木秋果:「ポップレクイエム……!」手を強く握る。
遠藤篤美:「おや、お目覚めかな?」
神津島ナギサ:「……?」
弓近いおり:「んー…………」
折木秋果:「大丈夫ですから。酔ったあなたを運び込んだみたいに、多分ホテルにも誤魔化せたから」
折木秋果:「でも、UGNは……その、僕一人じゃ、どうにもならないから」
折木秋果:「ナギサと篤美を呼んできた!この判断で良かったですか!」
御剣凌駕:では、弓近女史のベッドに歩み寄り、簡単な応急処置を施そう。
弓近いおり:やや乱暴に布団を払い除ける。ふらふらと、部屋の端に歩いて行く。
弓近いおり:冷蔵庫を開ける。周りの反応を無視し、ビン牛乳を開けて飲む。
弓近いおり:「…………まず」 顔をしかめる。鉄分多めの、なんか老人が朝に配達員から貰ってそうな奴だ。
御剣凌駕:「……日本のビジネスホテルは牛乳も置いてあるのか」感心したように言う。
弓近いおり:「起きた。……起きたわ」
神津島ナギサ:「それ、冷蔵庫だったんだ……」 見慣れた冷蔵庫とは違う、ホテル用の省スペースタイプをしげしげと見る。
神津島ナギサ:「何かあったのか?連絡がつかなくなったと思ったらホテルで倒れてるし」
御剣凌駕:「存外元気そうだ、弓近女史」
弓近いおり:ベッドに戻ってくる。ふらふらと腰掛ける。「……みんないるのね。秋果、呼んでくれたの?」
折木秋果:「バカ!」頬を叩きます!
御剣凌駕:「少年はそなたのことを酷く心配していた」
弓近いおり:「わ」 はたかれた勢いのまま倒れます。「……何す! るのよ」
遠藤篤美:「なかなか手荒だね」秋果を見て
折木秋果:「しっかりしてくださいって言ったばかりじゃないですか!寝てる間に誰か襲ってきたら、2人とも死んでますよ!」
折木秋果:「僕が呼んだに決まってるじゃないですか!ほ、本当は……ナギサになんて、絶対知られたくなかった!」
折木秋果:「変な人までいるし!」御剣を指す!
弓近いおり:言葉がおぼつかない。身体の傷は、治癒していない。表面が鉄になって塞がっているだけだ。
神津島ナギサ:「おい!御剣は変な奴じゃないぞ!」
神津島ナギサ:「いいやつなんだ。あたしの相談にも乗ってくれたし!」
折木秋果:「……でも、この際、どうにもならないじゃないですか!仲間が必要でしょう!僕にも、あなたにも!」
弓近いおり:「あーきーかー」がし、と頭を掴む。
御剣凌駕:立ったまま学生服の腰に挿したフルートに体を預けるようにする。
折木秋果:「うぐぐ……!」
弓近いおり:「落ち付いて。すぐヤケな感じになるの、あなたの酷い癖だわ」
御剣凌駕:「そういえば少年とは初対面だったな。御剣凌駕。竜の道を行く者だ」
弓近いおり:「私は今、あなたを責めた?」
折木秋果:「……」首を振る。
弓近いおり:「ここまで連れてきて、この子たちを呼んだんでしょ」
弓近いおり:「すごく助かったわ。あのままだったら、たぶん死んでた」
弓近いおり:「ありがとう」
折木秋果:「……」目元を袖で拭う。
折木秋果:「本当に、酷いですよ。プロ失格だ」
折木秋果:「こんな心配させて」もう一度拭う。
御剣凌駕:「……一見落着、のようだな」
弓近いおり:「みんなも、来てくれて嬉しいわ」
弓近いおり:「少し大変な話になるけど、聞いてくれる? 冷蔵庫の中のジュースは飲んでいいわ」
遠藤篤美:「非常事態みたいだったからね。なんにしても、元気そうで何よりだよ」
神津島ナギサ:「うん。弓近が無事でよかった」
神津島ナギサ:「……ジュース」
御剣凌駕:「飲んでいいそうだ」
折木秋果:こちらは完全に憔悴し、弓近と入れ替わりにベッドに座る。説明は弓近がしたほうが良いだろう。
神津島ナギサ:冷蔵庫の中をもぞもぞ漁り、紙パックのオレンジジュースをすすりだす。
神津島ナギサ:「それで、話って?その」
弓近いおり:「トマトジュースは、やめた方が良いでしょうね」 そんな前置きをしてから、何があったか話したいです
神津島ナギサ:「……弓近がボロボロになってるのと関係があるんだよな。やっぱり」
遠藤篤美:ピーチネクターを引っ張り出して口にします。
GM:----
GM:弓近は、昨夜の状況を3人に説明した。『早贄事件』の新たな犠牲者のこと。
GM:そして、直後に襲撃してきた“バーデンバーデン”との交戦を。
神津島ナギサ:「またバデバデ」
神津島ナギサ:「今度は折木の人間じゃなくて、あきらかに弓近を……」
神津島ナギサ:「……殺そうとした。そういうこと?」
GM:そうですね。今回は、秋果を優先して捕獲しようとした……わけではなく、
弓近いおり:「そうね。皆殺しにすれば、って」
GM:途中から明らかに弓近に攻撃の的を絞っていました。
弓近いおり:「……まじめにいうと、私、今、ぼろぼろ」
弓近いおり:「情報屋にはきつい相手よ」
御剣凌駕:「弓近女史の腕前があってもこうも酷くやられるものか」
弓近いおり:「あの男が、あの猟奇殺人と、どう関係があるのかはわからないけど……」
御剣凌駕:「やはり並みの相手ではないのだな、あやつは」
遠藤篤美:「一人で相手したんじゃあね……」
弓近いおり:「現場には今頃、UGNが来てる頃かしら」
弓近いおり:「ちょっと分からないけど。……折木の家が、何か関係しているのでしょうね」
御剣凌駕:「新たに六人もの犠牲者か。そうなると……」
遠藤篤美:「それにしても、連続猟奇殺人事件か。なるほどね」ほんの少しわくわくした様子を隠すように、ピーチネクターをすすります。
御剣凌駕:ちらりと秋果少年の方を見る。
弓近いおり:ちょっと秋果を気にするそぶりを見せる。
折木秋果:「……」唇を噛み締め、感情をこらえている。
御剣凌駕:「……弓近女史。傷の具合はどうだ?」
遠藤篤美:「……と」二人を真似して秋果の方を見て、口をつぐみます。
御剣凌駕:「応急処置程度でよければ、オレにもできるが」
弓近いおり:「ん? 最悪よ。まだ中に杭とか残ってるんじゃないかってくらいだわ」
神津島ナギサ:「?」 秋果の様子には気付いていない。
弓近いおり:「できるの? だったら、とても助かるわ」
折木秋果:「っえ、待って」
御剣凌駕:「……ああ。あくまでも応急処置で完全に治すのであればその手の医者にかかるしかないが。しないよりはよかろう」
折木秋果:「それ、ここで治療するんですか、まさか」
神津島ナギサ:「御剣、すごいな。やっぱり何でもできる!」
弓近いおり:ベストを脱ぐ
折木秋果:「あ……あ、ちょ、ちょっと」
弓近いおり:ぼろくずのようになったそれをベッドに放る
御剣凌駕:「他に場所がない。まさかホテルのロビーでするわけにもいくまい」
折木秋果:「僕はその、下の階の確認に」
折木秋果:「UGNの誰かが来てたらまずいし……」支離滅裂な説明!
御剣凌駕:「ふむ。では、そうしてくれると助かる」
折木秋果:「で、ですよね!?よかった!」
折木秋果:「……!」横目でちらりと弓近の肌を見て
弓近いおり:露出した肌のあちこちは鉄で塞がれている
折木秋果:小走り気味に部屋を出て行く。
遠藤篤美:「?」秋果の様子に不思議そうな顔をしています。
御剣凌駕:「頼んだぞ、相棒」その後ろ姿を見ながら言う。
遠藤篤美:「どうしたのかな、彼。ずいぶん顔が紅潮してたけど」その辺の機微はよくわかっていません。
弓近いおり:痛々しい様子が、本来の肌は白くきめ細かい。育ちが良かったのだろう。
神津島ナギサ:こちらも首をかしげる。
弓近いおり:「ん。助かったわ、凌駕」
御剣凌駕:《ハンドリング》を使用して秋果少年のもとに恐竜を向かわせておきます。
御剣凌駕:「気を使わせたな、弓近女史」
御剣凌駕:「ああ言った手前、一応治療はしておくぞ」
遠藤篤美:「人間は不思議だね、いろいろとさ」ナギサさんにぽつりと呟きます。
御剣凌駕:「話しておきたいことがあってな。折木の家とこの事件に関わることだ」
御剣凌駕:弓近さんに応急処置を施しながら話を始める。
弓近いおり:「……凌駕が? なんだ、ジュリエットについて調べていたのではないの?」
御剣凌駕:そんな演出でさっき調達した応急手当キットを弓近さんに渡します。
弓近いおり:ヤッター!
弓近いおり:使います。
弓近いおり:2d10+14
DoubleCross : (2D10+14) → 15[5,10]+14 → 29
神津島ナギサ:出目がいい!
弓近いおり:腕が良い……
神津島ナギサ:「えっと、ジュリエットと関わりがあったっていうか、なんていうか」
御剣凌駕:アフガニスタンで知人の軍医に習ったのだ。
弓近いおり:「……手際いいのね。びっくり」
弓近いおり:話をひととおり聞きます。
御剣凌駕:「……と、この一連の事件はその儀式を再現するためのものだったということになる」
神津島ナギサ:うんうんと頷く。
弓近いおり:「……………………」
神津島ナギサ:「次の犠牲者が出る前に、って思ってたんだけどな……」
御剣凌駕:「弓近女史が見つけた新たな犠牲者もおそらくはその儀式のための生け贄として殺されたのだろう」
遠藤篤美:「……すごいな。伝奇だ」
弓近いおり:「突飛過ぎて、一瞬置いて行かれそうになったわ……」
弓近いおり:「伝奇。そうね、昔、マスターに渡されて半分くらいでやめたなぞときの小説が」
弓近いおり:「そんなのだったかも」
御剣凌駕:「……それは話のオチまで分かっていないのではないか?」
遠藤篤美:「本格推理小説じゃなくて、怪奇ものでもなくて、伝奇だったんだ。わあ」思いきり興味深げな様子です。
神津島ナギサ:「本格?カイキ?」
神津島ナギサ:「な、なんだよ!わかんないぞ!」
御剣凌駕:「小説のジャンルというやつだな。あとから遠藤女史に本を借りるといい」
どどんとふ:「弓近いおり」がログインしました。
弓近いおり:「殺人が起きた所は面白かったわ」
遠藤篤美:「ええとね、本格推理小説っていうのは……なんて言えばいいのかな。館、殺人、探偵!みたいなやつさ」
神津島ナギサ:「殺される話なのか。確かに、今も人は死んでるけど」
遠藤篤美:「謎めいた殺人が起きて、その経緯を解き明かすの。でも今回はちょっと違ったね」
神津島ナギサ:「……そのカイキとかデンキって、10人も20人も死んだりするのか?」
神津島ナギサ:最初の犠牲者で1人。
神津島ナギサ:弓近が見つけたものが、6人と“1体”。
神津島ナギサ:最低でも8人。ここからまだまだ増えるのかと思うと、流石のあたしでも嫌な気分になる。
御剣凌駕:「……その儀式にどれだけの犠牲者が必要なのかによるかもしれないな」
弓近いおり:「…………」一体のことを思い出し、暗い顔になる
弓近いおり:「もう、引き下がれないわ。この話は、真ん中で読み捨てられない」
御剣凌駕:「調査に協力してくれるということか、弓近女史」
遠藤篤美:「ものによってはそれくらい事件が起こるけど、ね。まあ、現実と比べるのもなんだね」
弓近いおり:「協力というか、こっちも主体よ」
御剣凌駕:「ああ、そうだったな」
弓近いおり:「あなたたちこそ、深入りしてくれてるみたいだけど、いいの?」
弓近いおり:「割と危険だけど」
神津島ナギサ:頷く。 「うん。あたしは……気になる人がいるし」
遠藤篤美:「いいよ、だって面白くなってきたもん」もはや好奇心を抑えていません。
御剣凌駕:「オレは竜の道をただ真っ直ぐに進むだけだ。こんなところで止まるつもりはない」
遠藤篤美:「その儀式、僕の遠い"お仲間"が関わってたみたいだしね。興味あるよ」
弓近いおり:「あなたたち、面白い子たちね」
神津島ナギサ:「あ、あと、それに……みんなの事、とっ、友達だと思ってるし」
神津島ナギサ:「友達が頑張るなら、あたしも頑張りたい」
弓近いおり:「……」
弓近いおり:ベッドの上から手を伸ばして、ナギサちゃんの頬を引っ張る。
弓近いおり:「それに、ういやつだわー」
神津島ナギサ:「むいにゅにゅ」
神津島ナギサ:「なんらよ!」
弓近いおり:「ありがとね、ういやつういやつー」にこにこ笑ってる。
御剣凌駕:「あっはっはっはっは!いい友達のようだな、神津島嬢」愉快そうに笑う。
遠藤篤美:「……楽しいね」軽く口元をほころばせます。
遠藤篤美:「こういうのって、結構楽しかったんだね」
神津島ナギサ:「へへへ。これが友達ってやつなんだな……」
神津島ナギサ:「……?」 ふと首をかしげる。
神津島ナギサ:「なあ、遠藤」
遠藤篤美:「なに?」
神津島ナギサ:「これから犯人とかについて調べるのはいいんだけど。あいつ、結局なんなんだろう?」
神津島ナギサ:「スケさん」
遠藤篤美:「ああー」ぽん、と手を打ちます。
弓近いおり:「?」
御剣凌駕:「ああ、スケさんか」
遠藤篤美:「なんだろうね。僕のお仲間だってことしかよくわからないよ」
GM:透明の男——スケさんに関しては、まったくの謎だ。
弓近いおり:「だれ、それ?」
神津島ナギサ:「人を殺せるような性格じゃなかったよな……」
神津島ナギサ:「えっと、透けてる人」
GM:この『早贄事件』に関係するようにも思えるし、
GM:全く別の事件のようにも思える。
遠藤篤美:「神出鬼没のレネゲイドビーイングでね。謎に包まれているんだ」
御剣凌駕:「まあ、簡単に言うと不審者だ」
遠藤篤美:「そうとも言う……結構面白い人物だよ」
弓近いおり:「透けて、不審で、レネビ」
弓近いおり:「……なんか、あんまり会いたくないわね」
神津島ナギサ:「でも面白い人だったよ」
神津島ナギサ:「……人じゃないかもしれないけど」
御剣凌駕:「愉快な人物であったことはオレも認める」
遠藤篤美:「だろ?」レネゲイドビーイング同士の親近感でちょっと持ち上げています。
遠藤篤美:「何か秘密があるようだったけど……しかもUGNに関係するんだかしないんだかっていう」
遠藤篤美:「正直、興味はあるなあ」
弓近いおり:「気は付けておいた方がいいかも」
御剣凌駕:「記憶はないが何かUGNと関係するような使命があったはずだというような話をしていたな」
神津島ナギサ:「してた、してた」 御剣の言葉にこくこく頷く。
神津島ナギサ:「折木の人間がジュリエットの事を知ってたりさ。あいつも何か知ってたりするのかな」
弓近いおり:「仮に全く関係なくても、巻き込まれちゃうことはありそうだし……」
御剣凌駕:「ああ、確かに。ならば調べてみる価値はあるのかもしれないな」
弓近いおり:「手分けして、調べていきましょ」
神津島ナギサ:「うん!」
遠藤篤美:「そうだね」
御剣凌駕:「頼りにしているぞ、情報屋」
弓近いおり:「任せて。ありがと、凌駕。助かったわ」 包帯の上からベストを羽織り直す。
御剣凌駕:「お安いご用だ。偶然か意図的したものか知らぬが、傷がことごとく重要な臓器や神経を避けていた。おかげでだいぶ治療がしやすかった」
弓近いおり:「どうも、普段はそういう力に甘えちゃうのよねー」
どどんとふ:「御剣凌駕」がログアウトしました。
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神津島ナギサ:そういうわけで、情報収集!
神津島ナギサ:マヨちゃん・・・真夜子さんについて。あるいは真夜子さんは犯人なのか否か。
御剣凌駕:オレはヌイクギの儀式について調べようと思います
神津島ナギサ:現状一番読めない人物なので、ここを当たりたいと思います。
遠藤篤美:スケさんについて調べたいです。
弓近いおり:バーデンバーデンの目的について知りたいです。ミドルの様子から考えても、ただの雇われ傭兵とは考えにくい。
GM:
▼折木真夜子と早贄事件について 〈知覚〉〈交渉〉 難易度9
▼“ヌイクギ”について 〈情報:軍事〉〈知識:呪術〉 難易度11
▼透明の男について(2) 〈知識:UGN〉〈知識:レネゲイド〉〈交渉〉 難易度8
▼“バーデンバーデン”の目的について 〈知覚〉〈交渉〉 難易度9
御剣凌駕:さすがに少し難易度が高いが、こちらはまあ大丈夫だろう。
御剣凌駕:情報収集の苦手な神津島嬢が心配だ
神津島ナギサ:知覚よりは交渉の方がまし、かな・・・
神津島ナギサ:あ、でも知覚は固定値があるや
弓近いおり:GM~。知覚と言うことは現場捜査とかそういうのですか?
GM:そうです!つまり……?
弓近いおり:《ブラッドリーディング》使えます?
GM:達成値に+2しましょう。
弓近いおり:ヤッター! では素振りします。
神津島ナギサ:便利なイージー!
弓近いおり:7dx+3
DoubleCross : (7R10+3[10]) → 10[4,4,6,7,9,10,10]+6[6,6]+3 → 19
弓近いおり:めっちゃ分かった
弓近いおり:ダイス増えてるなあ・・・ハハハ・・・
御剣凌駕:オレは普通に判定をしよう。技能はないので、三度目の情報収集チームのみ使用する。
御剣凌駕:7dx+2>=11
DoubleCross : (7R10+2[10]>=11) → 10[1,3,5,8,8,10,10]+9[4,9]+2 → 21 → 成功
神津島ナギサ:あたしもマヨちゃんについて。知覚で振ろうかな。
御剣凌駕:成功だな。
神津島ナギサ:3dx+1=>9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[4,9,10]+1[1]+1 → 12 → 成功
神津島ナギサ:ほっ・・・
御剣凌駕:おお、素晴らしい。
遠藤篤美:GM、〈交渉〉があるってことは《シャドウダイバー》使えたりしますか?
神津島ナギサ:二人がえらく高いから、反動が来ると思って身構えてた
GM:使えていいでしょう!達成値に+3!
遠藤篤美:やったー!
遠藤篤美:では透明の男について、〈交渉〉で
遠藤篤美:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 4[1,3,4]+4 → 8
遠藤篤美:うわぎりぎり
神津島ナギサ:あぶない!
遠藤篤美:侵蝕値2上昇します
御剣凌駕:ギリギリか
弓近いおり:シャドウダイバーさまさまだぜ
GM:----
GM:湯津第三高等学校
GM:----
GM:土曜日。昼に不在だった折木真夜子はこの日、学校行事の準備のために高校に向かったはずだ。
GM:彼女は優秀だ。教師達からの期待も大きいのだろう。
GM:高等部の正門はナギサの通う中等部からほど近いが、利用した経験は少ない。
神津島ナギサ:ドキドキしながら正門の横に立ってます。
神津島ナギサ:(えっと……犯人かどうかを聞く?いや、違う)
神津島ナギサ:(そう。ただでさえバデバデみたいなやつがいるから、ボディガードに……ううん、これも違う)
神津島ナギサ:御剣から言われた言葉を思い出す。
神津島ナギサ:(……友達になりたいなら、真夜子さんが分かってくれるような言い方で)
神津島ナギサ:(どこに行きたいかとか……何がしたい、とか……)
神津島ナギサ:人付き合いに慣れてない頭の中で、彼女と何を話すか整理する。
GM:そのうち、正面玄関から、細く黒い影が現れる。
折木真夜子:「……ナギサ」
神津島ナギサ:「!!!」
折木真夜子:少し驚いたように、足を止める。
神津島ナギサ:こちらも考えごとに夢中だったので、背筋をピーンと伸ばして硬直してます。
折木真夜子:しかし、その驚きも一瞬のことで、すぐにいつもの、余裕ある柔らかな微笑みに戻る。
折木真夜子:「……どうしたの?私を待っていてくれたのね?」近づく。
神津島ナギサ:「う、うん」
折木真夜子:「いいわ」「一緒に帰りましょう」
折木真夜子:頭を撫でる。
神津島ナギサ:頭を撫でる手をそっと取って
神津島ナギサ:真夜子さんの手を握ります。
神津島ナギサ:「うん。一緒に帰ろう」
折木真夜子:「……」
折木真夜子:「ナギサ」
神津島ナギサ:「いろいろ……その、話したい事があったから」
折木真夜子:「私に、隠し事はしていないわよね?」
神津島ナギサ:「……」
神津島ナギサ:すーっ、はーっと深呼吸する。
神津島ナギサ:「真夜子さんは?」
神津島ナギサ:「あたしに隠し事、してる?」
折木真夜子:「……」
折木真夜子:表情を動かさない。黙殺しようとしている。
神津島ナギサ:もう一度深呼吸します。
神津島ナギサ:「……あたしは」「あたしは、してる!隠し事!」
神津島ナギサ:「だから、今から話したいんだ。真夜子さんに」
神津島ナギサ:「とっ、も」
神津島ナギサ:「友達、に……隠し事……したくないから!」
折木真夜子:「ナギサ。……私は」
折木真夜子:握る手の力が少しだけ強くなる。
折木真夜子:「そうね。友達よね」
折木真夜子:「私達は、お友達だもの。私達は……」
神津島ナギサ:島を抜けだした時と同じくらい、胸がドキドキする。真夜子さんに聞かれてないだろうか?
神津島ナギサ:「すーっ……はー……」 深呼吸をして、たどたどしくとぎれとぎれで話し出します。
神津島ナギサ:バーデンバーデンに襲われた事。
神津島ナギサ:そこから調査を進めて、あの晩。当主と真夜子さんのやりとりを偶然聞いた事。
神津島ナギサ:友達が探しているジュリエットをいっしょに探している事。そのあと、当主から“ヌイクギ”の事を聞いた事。
神津島ナギサ:……弓近から聞いた、もっと多くの犠牲者の事。
折木真夜子:「……っ、う……く」
折木真夜子:呻き声を漏らす。ナギサが初めて聞いた声だ。
折木真夜子:表情は前髪に隠れて見えない。
折木真夜子:「ナギサ」
神津島ナギサ:「真夜子さん……」
折木真夜子:バヂッ!!
折木真夜子:ナギサの頬を平手ではたく。
神津島ナギサ:真夜子さんの手をきゅっと握って、相手の言葉を待つ。
神津島ナギサ:「っつ……!?」
折木真夜子:「どうして!?」
折木真夜子:「どうして、そんな事を、一人でしたの!?」
折木真夜子:「どうして……!私の家のことまで、知って……」
折木真夜子:「どうして!?……やめて」
折木真夜子:よろよろと、ナギサの隣から離れる。顔を向けず、手で抑えている。
折木真夜子:「嫌だ……嫌だ……」
折木真夜子:「せっかく、お友達が……で、できたのに」
神津島ナギサ:「待って!」
神津島ナギサ:それを追いかけて、もう一度手を握る。
折木真夜子:「やめて!」振り払う。
折木真夜子:「こんなこと。そうよ……私の家は、そうなの。人を殺して、神様を呼んだ家なのよ」
神津島ナギサ:「だから」
神津島ナギサ:「だからなんなんだよ!家がなんだって言うんだ!」
神津島ナギサ:もう一度手を取る。
神津島ナギサ:「あたしは生まれた時から“ホノヒメ”だったけど、違うんだ。神津島ナギサなんだ」
折木真夜子:「違うわ。……違う!」
神津島ナギサ:「折木の家の歴史が何だって……真夜子さんには関係ないよ!」
折木真夜子:「皆くだらないわ。私は生まれた時から特別だったもの。誰とも仲良くなんてしたくない」
折木真夜子:「本当の……本当の神様しか」後ろを向いたままだが、頬に涙が流れ落ちるのが見える。
折木真夜子:「私のお友達になれないのよ」
神津島ナギサ:「……ッ」
神津島ナギサ:「それでも、心配なんだよ……」
神津島ナギサ:「こんな事件が起きて……犯人もまだ分からなくて」 ぽろぽろ泣きだす。
神津島ナギサ:「真夜子さんが……真夜子さんまで、いつか犠牲者に……なるんじゃないかって」
神津島ナギサ:「あたし、真夜子さんとちゃんと仲良くなって、友達になって……それで、いっしょに……」
神津島ナギサ:「ドリンクバー、行きたいのに……うっ、ううう」
神津島ナギサ:自分でも何を言っているのかよく分からず、大粒の涙をぼろぼろこぼして俯く。
神津島ナギサ:「真夜子さん、死んじゃ嫌だよ……」
折木真夜子:「……嘘よ……」
折木真夜子:「折木の家がどんなことをしたか、知っているのに」
折木真夜子:「私が……こんなひどい人間だって知っているのに」
折木真夜子:「私のことを好きになったり、友達になってくれるわけがないじゃない……」
神津島ナギサ:「うそ、じゃ……ない……っ!」
GM:折木真夜子は最初、遠藤との会話で、早贄事件が“ヌイクギ”かどうかを確かめていた。
GM:そして、当主から当時の儀式の詳細について聞いていたことも、ナギサは知っている。
GM:それらは、ナギサに自分たちの過去の所業を知られぬよう、彼女が一人で動いた結果だったかもしれない。
神津島ナギサ:「真夜子さんだって、止めようとしてるんだろ」
GM:そして事件の間、ナギサを束縛しようとしていた。
神津島ナギサ:「儀式の事を聞いて……家の事を隠して。事件を解決するために、自分だけで」
折木真夜子:「ふふ、ふふふ……。何を言ってるの?バカな子ね」
折木真夜子:「私は……折木真夜子よ」胸に手を当てて、振り返る。
折木真夜子:「あなたのために、そんな事をするわけがないじゃない」
神津島ナギサ:「……あたし、ずっと思ってたんだ」
神津島ナギサ:「あたしと真夜子さんはどこか似てるなって」
神津島ナギサ:「ほんとの事がなかなか言えなくて、友達が欲しいのに友達ができなくて」
神津島ナギサ:「……真夜子さんの今の言葉は、きっと嘘だ。そう信じる」
神津島ナギサ:「あたしも逆の立場だったら、同じ事言いそうだから」 小さく笑う。
折木真夜子:「……っ」唇を噛む。
折木真夜子:「違う……。だって、あなたは……神様じゃなくなったんでしょう」
折木真夜子:「そんな……そんな子が、友達じゃなくなっても」
折木真夜子:「全然困らないわ……」ナギサから逃げるように歩き出す。
神津島ナギサ:「……神様じゃなくなったから行けるところとか、あるんだよ!」
神津島ナギサ:その背中に声をかける。
神津島ナギサ:「ファミレスは美味しかったし、ドリンクバーはいろんな飲み物があってキラキラしてたし!」
神津島ナギサ:「ビジネスホテルのちっちゃい冷蔵庫もはじめて見た!」
神津島ナギサ:「神様じゃなくなって見えた景色を、真夜子さんといっしょに見たいんだよ!あたし!」
神津島ナギサ:「神様じゃなくても……真夜子さんと、いっしょにいたいから!」
折木真夜子:「……」ただ黙って、到着したバスに乗り、その場を去る。
御剣凌駕:バスに乗る直前の真夜子に声をかけたい。
御剣凌駕:「折木女史!オレの言葉に答えなくてもいい。耳だけ貸せ」
御剣凌駕:「神津島嬢はオレに漏らしたことがあった。そなたと本当の友達になりたいが、何かをしてそなたに嫌われることが恐ろしいのだと」
御剣凌駕:「だが神津島嬢は今、そなたに嫌われることを恐れながらも、勇気を出して自分の本当の思いを告げたのだ」
御剣凌駕:「あとは全て、そなた次第だ」
御剣凌駕:「差し出がましい口を聞いた。失礼する」
御剣凌駕:それだけ言って折木女史のもとから去る。
神津島ナギサ:バスが出て行ったところで、とことこと道の向こうから歩いてきます。
御剣凌駕:バスが走り出すのを見送り、ナギサの方に向かおう。
神津島ナギサ:「……あ」
神津島ナギサ:「御剣?なんで?」
御剣凌駕:「あまりに心配になって見にきたのだ。もし、神津島嬢が1人で話せないようならば助けに入ろうと」
御剣凌駕:「だが、その必要はなかったようだ」
神津島ナギサ:「え」
御剣凌駕:「よくやった。よく頑張った」
神津島ナギサ:「き、聞いてた……のか?さっきの」
神津島ナギサ:かーっと真っ赤になって俯く。
御剣凌駕:「む、すまない。立ち聞き、してしまった」
神津島ナギサ:「だ、誰も居ないと思ってたから……あ、う」
神津島ナギサ:「しまった……こっち見ないで、御剣。今すごく恥ずかしい……」
御剣凌駕:「いや、その、オレも悪いとは思ったのだが、その……申し訳ないことをした」
神津島ナギサ:しばらくの間、両手を突き出して顔をそむける。
神津島ナギサ:「でも……でもさ、御剣」
神津島ナギサ:「ちゃんと言えたよ。あたし。」
御剣凌駕:「ああ。ナギサは本当に強い娘だ」
神津島ナギサ:「……御剣が色々教えてくれたからだよ」
神津島ナギサ:「ほんとにありがとう。御剣」
御剣凌駕:「礼には及ばんさ。神津島嬢が勇気を出したおかげだ」
御剣凌駕:「……あとは折木女史がどうするか、だな」
神津島ナギサ:ふーと息を吐く。
神津島ナギサ:「うん。真夜子さんは犯人、じゃないと思う。たぶんだけど……」
御剣凌駕:「ああ。オレもそう思う」
御剣凌駕:「彼女のことを助けよう」
神津島ナギサ:「……ひとりで危ない事させないようにしないと」
神津島ナギサ:「うん!いつか一緒にドリンクバーとかビジネスホテルとか行けるように」
神津島ナギサ:「今は真夜子さんの事を助ける!」
御剣凌駕:「そうだな。オレも全力で手を貸そう」
神津島ナギサ:ロイス感情を変更します。
御剣凌駕:「……女性2人で気軽にビジネスホテルに行くこともないような気がするがな」
神津島ナギサ:-後見人/折木真夜子/○好奇心/屈辱/ロイス
→ -後見人/折木真夜子/○親近感/食傷/ロイス
神津島ナギサ:「そうなのか……」 肩を落とす。
御剣凌駕:「いや、いい!行ってもいいのだ!むしろどんどん行くべきだ!ビジネスホテルだろうが温泉旅館だろうがな!」
神津島ナギサ:「ふふふ、そっかあ」
神津島ナギサ:「友達となら行ってもいいんだな。遠藤とか、弓近とか、御剣とか」
神津島ナギサ:「御剣もいつかあたしといっしょに行こう。な!」
御剣凌駕:「あ、ああ。もちろんだとも」
御剣凌駕:「エボリューションだ……」
GM:----
GM:長戸家
GM:----
GM:高校前をバスが出る……その時から、数刻前。
GM:御剣凌駕は、変わらず“ジュリエット”――そしてそれを生み出した“ヌイクギ”についての調査を進めていた。
GM:鍵となるのは、折木、そして長戸の両家であることは間違いない。
GM:折木家当主の暦からは、調査の裏を取る証言は得た。ならば長門家はどうか?
GM:再び御剣凌駕は長戸家の玄関前に立っている。
遠藤篤美:その後ろにくっついてきていましょう
GM:では扉がカラカラと開きます。
遠藤篤美:なんだかんだで友人が巻き込まれるかもしれないかと思うと気になるのです。
長戸ひかり:「あれっ」
長戸ひかり:「篤美ちゃんと……」
御剣凌駕:「久方ぶりだな、長戸女史」
遠藤篤美:「やあ、どうも。また来ちゃった」
長戸ひかり:「りょ、凌駕さん」少し恥ずかしそうにする。
長戸ひかり:「ちょっと今、お父さんお母さんもいるけど……な、なんか用?」
長戸ひかり:ススス、と体の半分ほどを扉に隠す。
御剣凌駕:「先日約束した通り、そなたの話を聞きたくて来たのだが……タイミングが悪かったようだな」
長戸ひかり:「いや、いいよ……私もちょっと、あれからおばあちゃんの事、知りたくなって」
長戸ひかり:「色々探したり、してて……それでさ」
長戸ひかり:「……ちょっと、待ってて」
御剣凌駕:「ああ」
長戸ひかり:ややあって、長戸ひかりはパタパタとスリッパを鳴らして戻ってくる。
長戸ひかり:「……この、手紙」
長戸ひかり:「ほら。宛名がおばあちゃんじゃないんだ」封筒を指す。まだ開封されていない。
御剣凌駕:「祖母上殿宛てではない?」
-:『凌駕へ』
長戸ひかり:「……。おばあちゃんのところに、預けてたってことなのかな」
長戸ひかり:「なんでだろうね」
御剣凌駕:「オレの名、か。これは少々驚きだ」
遠藤篤美:「……御剣くん宛?」
御剣凌駕:「……開けてみてもいいのだろうか?」
長戸ひかり:「……わか」
長戸ひかり:「わかんない。どうしたらいいのかな」
遠藤篤美:「僕なら開けるけどね。二人に任せるよ」
長戸ひかり:「うん」頷き、目で凌駕をじっと見る。
御剣凌駕:「そうか。では、この手紙はオレが預かっておいてもいいだろうか」
長戸ひかり:「そりゃ、もう、もちろんだよ」「……凌駕さんへの手紙なんだから」
御剣凌駕:「先ほども言った通り、今日こうして来たのは祖母上殿の話ではなく、そなた自身の話が聞きたかったからなのだ」
御剣凌駕:「そなたの好きな音楽も好きな本も、オレは何も知らないからな」
長戸ひかり:「よ、喜んで。いいの?そんな話して」
長戸ひかり:「だって凌駕さん、そんなの目じゃないくらいすごい冒険をしてきたじゃない」
遠藤篤美:おやおや、という顔で半歩引いて様子を見ています。
御剣凌駕:「そうではないのだ。オレは確かに世界中あちこち巡ったが、結局のところこの胸に残っているのはそこで出会った人たちのことばかりでな」
御剣凌駕:「だから、オレは長戸女史のことも知りたいし、その思いを感じてみたい」
御剣凌駕:「もちろん長戸女史に時間があればでいいのだが」
長戸ひかり:「じゃあ、その」遠藤をちらりと見る。
長戸ひかり:「なんか雰囲気いいお店とか……し、知ってるよね、篤美ちゃんなら」
どどんとふ:「弓近いおり」がログインしました。
遠藤篤美:「ああ、よく行く喫茶店ならあるけど」
長戸ひかり:「じゃあ、つ、連れてってよ」
遠藤篤美:そっと長戸さんの耳に口を寄せて「……僕が一緒でもいいの? 平気?」悪戯っぽく
長戸ひかり:「ひ、一人だと不安だし」小声
御剣凌駕:不思議そうにその様子を見ている。
遠藤篤美:「ん。まあ、僕のことは心配するようなことは何もないよ」軽く肩に触れ、
遠藤篤美:「じゃあ、場所を移そうか」凌駕くんに
御剣凌駕:「ああ。世話をかけるな、遠藤女史」
GM:----
GM:喫茶「ルーブル」
GM:----
GM:仄暗い、しかし読書に十分な照明。
GM:一人席も多く、長居しても迷惑をかけないほどの客入りの店だ。
GM:遠藤篤美がよく利用する喫茶店だった。
御剣凌駕:ひかりちゃんが話しやすいように場を和ませたりしながら、話を聞いたりしよう。
遠藤篤美:アイスカフェオレを頼んでちゅるちゅる飲んでいます。
遠藤篤美:「いいところでしょ。コーヒーも美味しいんだよ」
御剣凌駕:「ああ。落ち着いた良い雰囲気の店だ」
遠藤篤美:「……友達を連れてきたのは、初めてだな」
長戸ひかり:「やっぱり篤美ちゃんは違うなー」アイスコーヒーを飲んでいる。
遠藤篤美:「そう? まあいいや、話とかすればいいと思うよ」
長戸ひかり:「そんな」少しだけ笑う。
長戸ひかり:「退院してから、篤美ちゃんもちょっと変わったよね」
GM:つまり、今の存在と入れ替わってからのことだ。
遠藤篤美:「……そうかな」からん、とストローで氷をかき回します。
御剣凌駕:「雰囲気が変わったのか、遠藤女史も」ブラックコーヒーを飲みながら言う。
遠藤篤美:「環境が変わったし、ね。そう見えるのかもしれないね」からん、からん。
長戸ひかり:「どうかな。記憶が曖昧かも。入院前の篤美ちゃんはあまり覚えてないからな―」
長戸ひかり:「そんなに話したこともなかったし」
遠藤篤美:「そうだね。長戸さんは、今の僕は嫌い?」目を細めます。
長戸ひかり:「そんなまさか!友達でしょ」
遠藤篤美:「ありがとう。なら、それでいいよ」
遠藤篤美:「……友達、か。ふふ」
長戸ひかり:「凌駕さん、遠藤さんから本の話とかしてもらった?」
長戸ひかり:「すごく読書家なんだから。かっこいいよね」
御剣凌駕:「ああ。随分と詳しいようだな、遠藤女史は」
長戸ひかり:「かっこいいよ!」読書をファッションとみなすタイプの人間だ。
御剣凌駕:「いくつか推理小説や怪奇小説の話は聞いたが」事件のことを思い出しながら。
遠藤篤美:「好きなんだ、本。長戸さんも図書委員でしょ」
長戸ひかり:「まあ私は、その、絵本とかだから……あと、漫画とか」
長戸ひかり:目が泳ぐ。
遠藤篤美:「漫画かあ。詳しくないんだよね。今度何か面白いのがあったら教えてよ」
遠藤篤美:「この間教えてもらった音楽はなかなか興味深かったしね」
御剣凌駕:「オレも小説はロンドンでやたらと本を読まされたきりだからな。遠藤女史に何か薦めてもらうのも悪くないかもしれない」
長戸ひかり:「……じゃあ諸星大二郎とか……」人に勧めて恥ずかしくなさそうなやつから出すタイプの人間だ。
長戸ひかり:「音楽!そうだ、ディーは聞いたりする?凌駕さん」
遠藤篤美:「御剣くんなら旅行記とか……いや、本人の体験の方がドラマチックかな?」
御剣凌駕:「ディー?ああ、よく聞く。というか……」
御剣凌駕:「(親父だ……)」
GM:有名なミュージシャンなのだ。
遠藤篤美:「そうそう、ディー。良かったね、あれは」
長戸ひかり:「通学の時はいつもディーなんだよね、私」
御剣凌駕:「ああ。彼の音楽は素晴らしい」
御剣凌駕:「そうか。やはり長戸女史でも知っているのだな」
長戸ひかり:「そりゃもう!世界だよ!」
長戸ひかり:「またやってくれないかなー、国内ライブ!」
御剣凌駕:「彼も世界中を回っていて、忙しいそうだからな」
長戸ひかり:「中学の頃、行ったんだよ!貯金はたいて!」
長戸ひかり:「フジロックの時!知ってる?」
遠藤篤美:「へえ、生で見たんだ。それはすごいね」
御剣凌駕:「ああ、知っている。あのライブの熱狂といったらなかった」
長戸ひかり:「うっそ!凌駕さんもいたの!」
長戸ひかり:「いやDVD出てるか……!世界旅行してた頃だもんね」
御剣凌駕:「そうだな。なかなか自分で彼の音楽を聞くことはできなくてな」
御剣凌駕:「オレも少しでもあの男に近付けるようにと思って努力していたのだが、いや、これが難しかった」
長戸ひかり:「そっか。凌駕さんの目標なんだ。偶然だけど、すごいな」
長戸ひかり:「音楽やってるの?」
御剣凌駕:「ああ。何せオレが世界中を旅していたのは音楽のためなのだ。……結局ちっとも上手くはならなかったがな」
御剣凌駕:そう言って学生服の腰に挿したフルートを示す。
長戸ひかり:「そうなんだ。意外」
長戸ひかり:「……凌駕さんにも、できないことがあるなんて」
御剣凌駕:「できなかったな。音楽だけは。好きで好きで仕方がなかったんだが」
長戸ひかり:「……難しいね」困ったように笑う。
御剣凌駕:「先ほどの口ぶりでは、長戸女史も何か楽器をやっているのだろうか」
長戸ひかり:「ううん。でも」
長戸ひかり:少し遠くを見る。「……歌」
長戸ひかり:「歌うのは得意なのかな。練習、したわけじゃないけど」
御剣凌駕:「歌か。それはいいな!」
御剣凌駕:「ああ、いや、オレは歌もてんでダメなのだが」
遠藤篤美:「そういえば、音楽は成績良かったっけ」
長戸ひかり:「まあね」少し舌を出す。
長戸ひかり:「その辺だけはおばあちゃん譲りなんだ」
御剣凌駕:「実に羨ましいな」
御剣凌駕:「長戸女史の祖母上殿も歌を?」
長戸ひかり:「うん」
長戸ひかり:「……冗談だったのか、わかんないけど。本当なら偉い人に聞かせる歌だったって」
御剣凌駕:「歌が好き、だったのだろうか」
長戸ひかり:「……どうかな」
御剣凌駕:「では、長戸女史はどうだ?」
御剣凌駕:「歌が好きか?」
長戸ひかり:「好き……かも」首をひねる。多少曖昧な返答だ。
御剣凌駕:「……よければ少し歌ってみてくれないだろうか」
長戸ひかり:「ま、またいつかね」
長戸ひかり:「お店の中だし」
御剣凌駕:「む、そうか。それではまたいつか」
長戸ひかり:「……凌駕さんは、やっぱり、“ジュリエット”のことが気になるの?」
御剣凌駕:「いや、今はあまり気にしてはいないな。もう謎は解けてしまったしな」
御剣凌駕:「それよりも今オレが心配なのはそなたのことだ」
長戸ひかり:「くふっ。心配って、どうして?」少し身を乗り出す。
遠藤篤美:アイスカフェオレがなくなったので、水を飲んでいます。
御剣凌駕:「なんとなくなのだが、そなたが悪党に囚われてしまうのではないかという気がしてな」
長戸ひかり:「そんな。悪党って……誰に」
長戸ひかり:「凌駕さんとか?ふふふ」
遠藤篤美:「……最近物騒だしね」
御剣凌駕:「囚えてしまっていいのなら、それも悪くはないがな。そうすれば長戸女史とずっと話がしていられる」
長戸ひかり:「……」早贄事件のことを思い出しているのだろう。
長戸ひかり:「私も……別に、凌駕さんならいいよ」
長戸ひかり:「……なーんて」
御剣凌駕:「そう、例の事件。誰が被害に遭うか分からないからな」
長戸ひかり:「犯人、捕まんないのかな……」
御剣凌駕:「きっとすぐに捕まるさ」
遠藤篤美:「そうあってほしいね」
GM:----
GM:一時間後。穏やかな時間はすぐに過ぎ去り、御剣凌駕は調査を再開している。
GM:遠藤さんも望むならさらに同行していて構いません。
御剣凌駕:カモン!
遠藤篤美:いきますー
GM:――重大な手がかりは既に手にしている。御剣幻耶からの手紙。
GM:▼“ヌイクギ”について 〈情報:軍事〉〈知識:呪術〉 難易度11
GM:手紙の詳しい内容は、後ほど時期が来た時に開示します。内容の要点のみ公開。
GM:“ジュリエット”の一件。調査を始める発端となった謎は、
GM:なぜ、御剣幻耶は、なつめを始めとした家族に隠したまま、文通を続けていたのか?ということでした。
GM:長戸樹里が彼とのやりとりを続けていた理由は、既に知っています。
GM:恋愛感情というよりも、ヒーローへの純然たる憧れ。御剣幻耶は尊敬すべき人生の師のようなものだったでしょう。
GM:……ならば、幻耶にとってはどうだったのか。
GM:手紙には、凌駕に伝えるように、幻耶自身の生い立ちが書かれていました。
GM:例えば……幼少の凌駕に教えたような軍隊格闘術。
GM:それは、かつての戦争で軍部に所属していた父――御剣三郎から学んだものであったと。
GM:そして、彼が16の頃……尊敬していた父の、戦時中の所業を知ったこと。
GM:生体兵器“呪吏”。折木家からの技術提供によって生み出された、恐るべき異界の子。
GM:その時に生きていた最後の実験体……長戸樹里を決死の覚悟で救うことで、家系の過去を精算したかったのだと。
GM:……御剣幻耶が、ずっと手紙のやり取りを続け、長戸樹里の身を案じていた理由は、『罪悪感』です。
GM:“ヌイクギ”によって造られた巫女は、神を呼び招く歌を発する事ができます。
GM:それは常人にとって心地よい声でもありますが、神に呼びかける時は、悲鳴のような苦痛を伴う周波数となる――と書かれています。
GM:死に瀕した生物が、最後に発する音。そうでなければ、彼岸の存在を呼び寄せる事ができないからです。
GM:喫茶店の会話で、長戸樹里の『歌の才能』を受け継いでいる者がいる事を知りました。
GM:以上です。
御剣凌駕:その情報については遠藤女史についても話そう。
御剣凌駕:遠藤女史にも。
御剣凌駕:あ、そうだ。〈芸術:歌〉で判定します。
御剣凌駕:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[3,5] → 5
御剣凌駕:遠藤女史の隣で小さく歌を口ずさむ。音程が外れリズムも合っていないような滅茶苦茶な歌だ。
御剣凌駕:怖気づくように歌い止める。
御剣凌駕:「……やはり、ダメだな」
遠藤篤美:「それは何? 最近の流行りなの?」いぶかしげに聞きます。
御剣凌駕:「いや、流行ってはいないと思う」
御剣凌駕:「……億年前の流行歌かもな」
遠藤篤美:「なるほどね」
御剣凌駕:「先ほどの情報。事件の犯人も知っているとしたら長戸女史の身が危ないな」
遠藤篤美:「歌か。長戸さんの歌。お祖母さん譲りの……。彼女は本当に渦中にいるんだね」
御剣凌駕:「ああ、そういうことになる。そばで見張っておいた方がいいかもしれないな」
遠藤篤美:「そうしよう。……自分が危なくなるのはともかく、周りまでどうにかなるとは思ってなかった」
遠藤篤美:「御剣くん、僕はね。どこかで、この日常がずっと平和に続くものだと思ってたみたいだよ」
遠藤篤美:「とんだ甘さだった」悔しげに笑います。
御剣凌駕:「レネゲイドビーイングでもそう感じるのだな」少し驚く。
御剣凌駕:「なに、心配することはないさ。そなたの日常はオレが守ってみせよう」
遠藤篤美:「だからこそ、かな。異常なのは僕だけ、あとは皆『普通』で『平和』そう思ってたんだ」
遠藤篤美:「本当に? ……ありがとう」
遠藤篤美:「でも、僕の趣味としては、『一緒に守る』方がいいな」
御剣凌駕:「そうか。では、オレも遠藤女史の流儀に合わせるとしよう」笑って言う。
遠藤篤美:「改めて、よろしく。御剣くん」すっと右手を差し出します。
御剣凌駕:「ああ。よろしく頼む、遠藤女史」その手を握る。
御剣凌駕:「……ちなみに、さっきの歌だが」
御剣凌駕:「実はかなり恥ずかしかったので、他の者には内緒にしておいてもらえると助かる」
遠藤篤美:「ははは! いいよいいよ、黙っててあげる。ふふふ」
遠藤篤美:「秘密ができちゃったねえ、僕たち」
御剣凌駕:「うむ。分かっていたのだが、なぜかつい歌ってもいいような気になってしまった」
遠藤篤美:「長戸さんには特に内緒だ。ふふふ」嬉しそうにしています。
御剣凌駕:「不覚だ。一生の不覚だ」
御剣凌駕:恥ずかしそうに俯いている。
GM:----
GM:湯津町 路地裏
GM:----
GM:御剣凌駕は、神津島ナギサの様子を見るために、一度その場を後にした。
GM:あるいは、歌を聞かれた事がそれほど恥ずかしかったのかもしれない。じきに戻ってくるだろう。
GM:遠藤篤美は一人行動している。そして彼女が単独で動く時――
スケさん:「……」見慣れた衣服だけの存在が、やや腰を屈めて路地裏に佇んでいる。
遠藤篤美:「やあ、スケさん」軽く声をかけます。
スケさん:「……遠藤篤美くん」くい、と帽子を深く被り直す。
スケさん:「私についての情報は、少しは分かっただろうか」
遠藤篤美:「なかなか、ね。他の事件に関係あるのやらないのやら……」
遠藤篤美:「正直、僕にとっては君が一番の謎だよ」
遠藤篤美:傍に近寄って話しかけます。
スケさん:「……近づかない方がいい。遠藤篤美くん」片手を挙げて制する、ような動きをする。
遠藤篤美:「なぜ? ……何かあったのかな」立ち止まります。
スケさん:「残念ながら、君が私のことを調べるよりも、私が私自身について理解する方が、少しだけ早かったらしい」
スケさん:「そして私は油断していた」ステッキに手を置く。
遠藤篤美:「油断」
スケさん:「思い出したことは3つある」
スケさん:「1つ。私は強い」
スケさん:「2つ。君はUGNだと言ったね。……私達のような『空白』の存在には、必ず目的がある」
スケさん:「あるべき目的を果たすために、レネゲイドが時にその役割を埋める」
遠藤篤美:「目的、か……」
スケさん:「UGN。思い出したよ」
スケさん:「……私の目的は、UGNを討つことだ」
遠藤篤美:「!」
スケさん:ステッキに手を置いているのではない。……それが構えだ。
スケさん:「――そして最後に、3つ。遠藤篤美くん」
スケさん:「私は油断していた」
スケさん:「本当ならば私は、こんな口調では、『ありませんでした』」
GM:――z___ギ ン ! !
GM:一瞬閃いた斬撃が、路地裏を舐める!
GM:カラン
遠藤篤美:「……!!」飛びすさり、斬撃を避けようとします。
GM:間一髪で逃れる。遅れて、抜き放たれたステッキが路地裏に落ちる音。
スケさん:「……」……仕込み杖!
スケさん:「誰もが、為すべき行いを為すために生きている」
遠藤篤美:「……僕は」汚れた膝を払いながら。
遠藤篤美:「僕は、君と話がしたかった」
スケさん:「私もです」
GM:ミドル戦闘を開始します。
GM:----
GM:
スケさん
5m
遠藤
御剣凌駕:《ハンドリング》を使用してその場に現れよう。
GM:参戦したい方はここで登場してよいです!
GM:まだセットアップ前ですのでね
神津島ナギサ:駆けつけるぞ!
GM:
スケさん
5m
遠藤 御剣
神津島
GM:ワーディングの気配は感じられないものの、御剣凌駕の索敵能力がそれを上回った!
GM:常に、あらゆる地点を警戒可能な『目』があること。それが彼の能力の強みである。
御剣凌駕:透明な男の放った斬撃から遠藤を庇うようにして現れた透明な恐竜がその場に転がる。
スケさん:「……」
スケさん:「……3人」
神津島ナギサ:「だ、大丈夫か御剣」
神津島ナギサ:「あの子、倒れちゃったぞ!死んでないよな!?」
神津島ナギサ:騒ぎながらその場に現れます。
スケさん:ひゅう、と風切り音を立てて、剣の切っ先が正中線に戻る。
御剣凌駕:「心配は要らない。太古の昔に既に死んでいる」
遠藤篤美:「御剣くん、神津島さん」
どどんとふ:「弓近いおり」がログインしました。
御剣凌駕:「無事か、遠藤女史。約束通りともに戦いに来た」
スケさん:「丁度良かった」
スケさん:「貴方がたもUGN。そうでしたね?」
神津島ナギサ:「友達、だからな!」
神津島ナギサ:「……」 スケさんを見る。
遠藤篤美:「……彼は……」首を振る。
御剣凌駕:「いや、オレはたまに協力することもあると言っただけで、UGNでは……。ダメそうだな、この言い訳では」
遠藤篤美:「彼は、どうやら敵らしいよ。UGNの」
神津島ナギサ:「やっぱ、あんとき燃やしといた方が良かったか……!」
御剣凌駕:「まあ、もとより遠藤女史を残して逃げるようなつもりもない。相手になろう、透明人間殿」
GM:セットアップ!
GM:第1ラウンド
スケさん:《ミラーイメージ》《ミラーコート》。
スケさん:回避のダイス数が+5個、C値が-1されます。
神津島ナギサ:《エターナルブレイズ》《先陣の火》。
御剣凌駕:回避型だと!?
神津島ナギサ:攻撃力をアップ。行動値は差し引きで+6です。
遠藤篤美:こちらは特になし
神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+6した(侵蝕率:83->89)
御剣凌駕:こちらもなし。
スケさん:キシッ……
スケさん:ゆらりと動き始める。だが、光の屈折のせいか体術のせいか、その初動が見えない。
GM:最初の手番は、行動値14。スケさんから。
スケさん:《陽炎の衣》《原初の黒:ライトスピード》。
スケさん:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光速の剣》《見えざる死神》《原初の赤:一閃》《混色の氾濫》。
神津島ナギサ:強い!
スケさん:9dx7+10 ガード不可
DoubleCross : (9R10+10[7]) → 10[1,1,3,4,4,5,6,8,10]+10[3,9]+1[1]+10 → 31
御剣凌駕:範囲攻撃か
GM:そうですね。対象は全員!
神津島ナギサ:駆けつけてよかった・・・とりあえずドッジします。
GM:
スケさん
遠藤 御剣
神津島
神津島ナギサ:6dx=>31
DoubleCross : (6R10[10]>=31) → 9[3,4,5,6,7,9] → 9 → 失敗
遠藤篤美:ドッジします
御剣凌駕:こちらもドッジを
遠藤篤美:5dx+2=>31
DoubleCross : (5R10+2[10]>=31) → 7[3,4,6,6,7]+2 → 9 → 失敗
御剣凌駕:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[4,10]+2[2] → 12
遠藤篤美:だめだー
御剣凌駕:失敗ですね
スケさん:――ふっ
スケさん:影のように、3人の背後にあらわれる。
スケさん:4d10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 26[8,1,8,9]+12 → 38
スケさん:そしてその時には、過程の認識できない斬撃で刻まれている。
御剣凌駕:戦闘不能だな。《リザレクト》します。
御剣凌駕:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
神津島ナギサ:HPが30の装甲が10。2点残って生存!
遠藤篤美:HP32、装甲10で4点残りました。
スケさん:「……一撃では仕留められない。剣が軽い」
御剣凌駕:固いな、神津島嬢!
御剣凌駕:フルートでその斬撃を防ごうとするが、不可視の刃に対応することができない。
スケさん:振り向こうとする初動だけが見える。
スケさん:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《光速の剣》《見えざる死神》《原初の赤:一閃》《混色の氾濫》。
スケさん:9dx7+10 ガード不可
DoubleCross : (9R10+10[7]) → 10[1,2,4,5,5,7,10,10,10]+5[1,2,3,5]+10 → 25
スケさん:再び範囲攻撃。《ライトスピード》の2段目です。
神津島ナギサ:再度ドッジ!
スケさん:「――そういった剣士には、二撃目に繋げる業が必要になる」
神津島ナギサ:6dx=>25
DoubleCross : (6R10[10]>=25) → 8[1,1,2,3,7,8] → 8 → 失敗
御剣凌駕:ドッジだ。
遠藤篤美:ドッジします
御剣凌駕:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[7,10]+4[4] → 14
遠藤篤美:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 9[1,4,7,8,9]+2 → 11
御剣凌駕:失敗。
遠藤篤美:失敗!
スケさん:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 24[8,10,6]+12 → 36
スケさん:出目がやたらといい!
神津島ナギサ:高いw
神津島ナギサ:死にます。リザレクト!
神津島ナギサ:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 4[4]+89 → 93
御剣凌駕:再度戦闘不能。《リザレクト》です。
御剣凌駕:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+4した(侵蝕率:89->93)
遠藤篤美:リザレクトします。
遠藤篤美:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
スケさん:ひゅん
スケさん:さらに3人の下をくぐり抜けるような動きで、膝を狙って斬っている。
御剣凌駕:再びフルートで斬撃を防ごうとするが、それをかいくぐって斬り裂かれる。
GM:ザザザザ! ――チン!
神津島ナギサ:「くそっ」 膝をつく。
神津島ナギサ:「見え……ねえ!」
スケさん:その動きのまま地を滑り、寝かされていたステッキの鞘に刃を戻す。
遠藤篤美:斬られた瞬間、影が血のように吹き出し、また体内へと戻る。
御剣凌駕:「大した腕前だ。並みの剣士ではないな!」
神津島ナギサ:「褒めてる場合か!」
スケさん:「ありがたく受け取っておきましょう。私は本来、何者だったのか?」
スケさん:「それに繋がる答えかもしれません」
遠藤篤美:「……まだ、そこまでは思い出してないんだ」
スケさん:「……遠藤篤美さん。あなたもそうするのではないですか」
スケさん:「自分を知るために、何よりも役割に向き合わなければならない」
スケさん:「例えば、本を読むとか」立ち上がりながら、ステッキで遠藤を指す。
遠藤篤美:「……僕は」
遠藤篤美:少し弱々しく、何かを言いよどみます。
御剣凌駕:「貴公と一緒にされては困るな」
スケさん:「それは彼女への侮辱ではないですか、御剣凌駕さん」
御剣凌駕:「貴公は本について語るときの遠藤女史を見たことがあるか?」
御剣凌駕:「それはもう輝いた顔をしている。好きで好きで堪らないといったような、な」
御剣凌駕:「それは貴公の言う役割だのに押し付けられたものではない」
スケさん:「ならば逆に問いましょう」
スケさん:「好きとはどういうことだと思いますか」
スケさん:「それは……『自分である』ということ。自分の意志がそれを望むということ」
スケさん:深く身を沈めるように、再び構える。
スケさん:「誰もが自分でありたいと願う。ならば自分の手がかりがない者はどうすればいいのか?……」
スケさん:「探したいと思うのではありませんか。どれほどの手段を取っても……どれほどの旅を経ても」
遠藤篤美:「それが君ってわけかい」
スケさん:「……あなたが自分自身を見つけられているのなら、私は羨ましく思いますよ。けれどこの攻撃は害意によるものではない」
GM:手番は行動値7。遠藤さんと、ナギサちゃんです。
神津島ナギサ:ではあたしから先に動きます。
神津島ナギサ:スケさんは既に同エンなので、マイナーは無し。
神津島ナギサ:メジャーでコンボ『現ツ神ノ焔』。《コンセントレイト:サラマンダー》《結合粉砕》《災厄の炎》をスケさんに。
神津島ナギサ:9dx7+7
DoubleCross : (9R10+7[7]) → 10[2,2,2,4,7,8,9,10,10]+10[4,4,4,5,10]+4[4]+7 → 31
神津島ナギサ:まずまず!
御剣凌駕:おお、いい出目。
スケさん:出目がいいなあ。ならばガード。
スケさん:《原初の紫:魔人の盾》。
神津島ナギサ:げー!
神津島ナギサ:ダメージを出します。装甲は無視。
神津島ナギサ:4d10+26
DoubleCross : (4D10+26) → 28[9,7,3,9]+26 → 54
神津島ナギサ:神津島ナギサの侵蝕率を+10した(侵蝕率:93->103)
スケさん:40点減らして受けます!14点ダメージ!
神津島ナギサ:つ、つよい!
神津島ナギサ:斬撃を受けて転がった、透明のヴェロキラプトルを見る。
神津島ナギサ:傷を負った御剣と遠藤を見る。
神津島ナギサ:「……友達を」
神津島ナギサ:「あたしの友達を、よくも!」
神津島ナギサ:「何者だか知らねえけど、全部燃やしてやる。あの世で後悔しやがれ!」
スケさん:「……風や炎。雷すら、無秩序に見えて秩序のうちにある……」何事かを口元で囁きながら、居合のようにステッキを腰後ろに回している。
神津島ナギサ:青白い炎の渦でスケさんを取り囲む。そのまま収束し、炎の柱に!
神津島ナギサ:「燃え、つき、ろッ!」
スケさん:「その通り道がある――」ひゅ
スケさん:ぱ ぱ ぱしゅ !!
スケさん:一瞬で、嵐のような斬撃を展開する!それらが炎の燃え広がる、酸素の経路を切り裂き――
スケさん:「――ぬうっ!?」
スケさん:切り裂ききれない!
神津島ナギサ:「……させ、ねえッ!」
神津島ナギサ:「燃えろ!」
スケさん:服の端々を焦がしながら、爆炎に押され、踏みとどまる。
GM:背後では、路地裏の雑多な物品が多数炎上し、破壊を生み出している!
神津島ナギサ:(————強い。こいつ)
GM:透明の男は耐えたが、炎の神の生み出す出力!
スケさん:「……!」抜き放った仕込杖が、僅かに震えている。
GM:ただの技巧の極地で防ぎきれるものではなかった。
GM:14点ダメージだが、割合的には結構ピンチ!次は遠藤さんの手番です。
遠藤篤美:マイナーなし。
メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》《餓えし影》《シャドースクラッチ》《無形の影》を使用してRC攻撃します。
遠藤篤美:対象はスケさん。侵蝕率7上昇。
スケさん:《フラッシュゲイズ》。ダイスを-8個させます。
遠藤篤美:なっ
神津島ナギサ:ひゃわー
遠藤篤美:ということは固定値の7だけになるのでは
御剣凌駕:いや、振れるダイスが0個になったのならその時点で判定は自動失敗ですね
遠藤篤美:ああそうか!
GM:ダイスボーナス含めても8個以下しか振れませんか?
遠藤篤美:ですね、8dx8+7のはずなので
GM:そうとは……それは残念……失敗です
神津島ナギサ:ここでタイタスは…流石に切れないかな
御剣凌駕:あれ
御剣凌駕:ああ、いいのか
スケさん:遠藤が動こうとした、その機に合わせるかのように、
スケさん:「――近づかない方がいい」ステッキの鞘を向ける。
スケさん:「そう警告しました」
遠藤篤美:「……っ」伸ばそうとした影が止まる。
遠藤篤美:「スケさん。……いや、本当の名前があるのかな」
スケさん:「……ふふ」
遠藤篤美:「本当に、戦わないと、駄目なのかい?」
スケさん:「他に手がかりがあるのなら。……たとえば御剣凌駕さん。貴方は先ほど、自分はUGNの協力者だ」
スケさん:「……だから本来関係はないと、そう言いましたね」
御剣凌駕:「その通り」
スケさん:「遠藤篤美さん、神津島ナギサさん。貴方がたも本来はイリーガルのはずだ――」
遠藤篤美:「まあね」
スケさん:「ならば代わりに、『本来の』UGNエージェントをここに差し出す事ができますか?貴方たちの命を助ける代わりに?」
スケさん:「……それは、無理な相談でしょう。この状況で、迷いなくそう答えられる悪党は多くありません」
神津島ナギサ:「かわりに白川達の命を奪うってのか」
神津島ナギサ:「冗談じゃねえ!」
遠藤篤美:「そういう意味じゃない。そういう意味じゃないんだ」
遠藤篤美:「僕らは、友達になれるかと思って、たんだ……ああ、でも」
遠藤篤美:「君の目的を捨てたら、君は君でなくなってしまう、そういうことだよね」
スケさん:「……その通り。それに貴方だってわかっていることでしょう」
御剣凌駕:「……なるほど。それが『役割』か」
スケさん:「私達は人間ではないと」
遠藤篤美:「もう、無理なんだね」
スケさん:「所詮は人間社会の異物であると。彼らとまったく同じ思考と感情を装うことは、叶わないのだと」
遠藤篤美:「でも、それでも、僕は人間の影真似をしていたいんだ」
神津島ナギサ:「……」
スケさん:「……こうしているうちにも、少しずつ思い出せる」
スケさん:「本当なら、私はこうした戦い方ができていたはずだと。本当なら、このような戦いの中の日常に生きていたはずだと」
スケさん:「本当なら……貴方がたのように、絆を結んだ相手にも……刃を向けることのできる、そんな人格であったと」
神津島ナギサ:「……本当なら?」
スケさん:「……」
GM:手番は行動値4の御剣さん。
神津島ナギサ:「——遠藤」
神津島ナギサ:「真似なんかじゃない。遠藤は人間だよ」
神津島ナギサ:それだけ短く言います。
遠藤篤美:「僕が?」余裕の剥がれた顔で返します。
遠藤篤美:「……ありがとう」
スケさん:「……。いいご友人です」
御剣凌駕:「透明人間殿。一つ問いたい」
御剣凌駕:「貴公は、本心からこの戦いを望んでいるのか?」
スケさん:「何が本心か、というのは難しい質問です」
スケさん:「しかし、貴方がたがまったく無関係の、見知らぬ人であれば、もっと心は楽だったでしょうね」
どどんとふ:「御剣凌駕」がログインしました。
御剣凌駕:「それでも貴公は我々と敵するつもりがある、ということなのだな」
スケさん:相手は透明だ。どのような表情を浮かべているかは誰にも見えない。
スケさん:「――UGNを討つ」
スケさん:「なぜ、どこから、このような役割が現れたのか」
スケさん:「……それを思い出したい。戦う内に、少しずつ鮮明になっていく……もうすぐで」
御剣凌駕:「相、分かった。それが貴公の望む道ならば、全力でお相手つかまつろう」
御剣凌駕:マイナーはなし。
スケさん:「そう願います」ひゅる、と剣を鞘に戻す。
御剣凌駕:メジャーで《コンセントレイト:ソラリス》+《絶対の恐怖》+《神の御言葉》+《アニマルテイマー》+《アニマルアタック》
御剣凌駕:コンボ「魔奏デッドリーウェイブ」を使用。
御剣凌駕:命中判定いきます
御剣凌駕:9dx8+6
DoubleCross : (9R10+6[8]) → 10[1,1,2,2,5,6,7,7,10]+3[3]+6 → 19
スケさん:13dx9+6 ドッジ!
DoubleCross : (13R10+6[9]) → 8[1,1,1,2,3,4,4,4,4,5,5,6,8]+6 → 14
スケさん:このダイス数でも無理か……!
御剣凌駕:こ、こええええ!
スケさん:というか一個もクリティカルしてない!なんだこれ!
御剣凌駕:では、ダメージ。
御剣凌駕:42+2d10
DoubleCross : (42+2D10) → 42+11[3,8] → 53
御剣凌駕:53点の装甲無視です。
スケさん:一撃で倒れます!……《蘇生復活》!
御剣凌駕:顔を伏せ、フルートを奏でる。禍々しく名状しがたい旋律が周囲を満たす。
スケさん:「……!」聴覚に訴える予想外の攻撃によろめくが、
御剣凌駕:「力を借りるぞ、親友」
スケさん:ひゅう
スケさん:その崩れた体重のまま踏み込み、居合いで凌駕を薙ぎにかかる!
御剣凌駕:大地を揺らす地響きだけが透明の男に近付いていく!
GM:―― バ ヂュ!!
スケさん:「!!!」
御剣凌駕:その剣は見えない巨大な何かによって阻まれる。
御剣凌駕:「礼を言う、ブラキオ」
御剣凌駕:「そして——トリケラ!プテラ!ティラノッ!」
御剣凌駕:地鳴りが透明の男のそばまで接近した次の瞬間、その体がまるでトリケラトプスに跳ね上げられられたかのように吹き飛ぶ!
御剣凌駕:宙を舞ったその体がプテラノドンの翼に触れたかのように斬り裂かれる!
スケさん:軽い剣は、透明の巨体に突き刺さったままだ。故に反応は不可能!
スケさん:「うぐっ」
GM:ベシャ!
御剣凌駕:最後に、落下してきた透明な男はティラノサウルスに噛み付かれたかのように砕ける!
スケさん:実体の見えない透明な血液が、バシャバシャと路地裏を濡らす。
スケさん:その中身がどうなっているか、誰にも観測はできないが。
スケさん:ボロボロの着衣だけが、力なく地面に投げ捨てられる。
スケさん:「……」そして、その衣服が、震えながら地面を掻く。
御剣凌駕:「……まだ続けるか?」
スケさん:「……油断している。私はまだ……。本当の私を思い出せていない」
スケさん:「弱くなっている……自分を失っている……」
スケさん:「ごほっ!」
御剣凌駕:「続けようにも、その体では難しいようだな」
スケさん:「……誰かに教えられたことはありませんか?」
御剣凌駕:「何?」
スケさん:「一度討った相手を前に、慢心を見せるのは」
スケさん:「未熟の証と」
スケさん:クリンナップ。《不死者の恩寵》。HPを回復します。
スケさん:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 14[1,6,2,5]+5 → 19
御剣凌駕:フルートを学生服の腰に挿し、歩み寄ろとしていたがその言葉に立ち止まる。
スケさん:――ギュル!
スケさん:細い影が糸のように透明な全身を包み、外側から再起動させる!
神津島ナギサ:「……!」
スケさん:「……一つ、思い出した。」自分の手を見つめるような動作を見せる。
スケさん:「貴方がたは、最後まで続けますか?それとも……」
御剣凌駕:「聞こう」
スケさん:ステッキを、本物の杖のように突き、立つ。
スケさん:「……それとも、ここで止めるか。私は目的を果たしました」
御剣凌駕:「貴公次第だな。向かってくるのならば斬り捨てる」
GM:スケさんを一度戦闘不能にしたため、
GM:最後まで倒すかここで戦闘停止とするかは自由に決定できます。
御剣凌駕:「だが、ここで刃を納めるのならばオレも後は追わん」
神津島ナギサ:(……果たした……?)
遠藤篤美:「……何を思い出したの」
スケさん:「……もしかしたら」
スケさん:「会わねばならない存在がいたということを」
神津島ナギサ:御剣の横でこくりと頷く。事件も追わなければならない以上、ここで正体不明のスケさんと殺し合いをする義務はない。
遠藤篤美:同じく。篤美としては、できれば直接やり合いたくはない。
スケさん:「……」御剣と、ナギサを見る。
神津島ナギサ:「あんたは……結局なんなんだ」
神津島ナギサ:「敵なのか?味方なのか?あたしたちの……」
スケさん:「“早贄事件”」
神津島ナギサ:「!」
遠藤篤美:「……」
スケさん:「それを追うものです。いずれ会うでしょう」
御剣凌駕:「貴公の記憶が戻ることを祈っておこう」
スケさん:「……私の本当の使命。きっと、知っている……あれなら、きっと」
スケさん:再び、影に溶けるように散る。
御剣凌駕:「……行った、か」
遠藤篤美:「……さよなら。"スケさん"」ぽつりと呟きます。
御剣凌駕:構えていたフルートを下ろし、学生服の腰に挿す。
神津島ナギサ:「御剣、遠藤。ケガ大丈夫か?」
神津島ナギサ:「ごめん。あたし、包帯とかばんそうこうとか、何も持ってなくて」
御剣凌駕:「オレならば平気だ」
遠藤篤美:「なんとかね」
御剣凌駕:「……遠藤女史。こう言っても難しいかもしれないが、あまり気に病まないことだ」
遠藤篤美:「……うん」
遠藤篤美:「さっきは、ちょっと恥ずかしいところを見せたね」いつもの飄々とした顔に戻っています。
神津島ナギサ:「大丈夫。あたしもさっき、御剣に恥ずかしいところ見られたから」
遠藤篤美:「でも、ありがとう。二人とも。これは本当だよ」
御剣凌駕:「いや、いいさ。お互い様だ。オレも遠藤女史には恥ずかしいところを見られ……」
遠藤篤美:しーっ、と凌駕くんに指を立ててウィンクしましょう。
神津島ナギサ:くすくす笑う。
御剣凌駕:「……まあ、恥ずかしい同士というわけだ」
神津島ナギサ:「御剣の恥ずかしいところ?ねえ遠藤、どんなのだったんだ?」
神津島ナギサ:「全然想像がつかないや」
遠藤篤美:「内緒にしてくれって言われちゃったからなあー」にまにまとしています。
御剣凌駕:「言うな。遠藤女史。絶対に言うんじゃないぞ!」
神津島ナギサ:笑いながら、ちらりとスケさんが居た場所を振り返る。
遠藤篤美:「ふふふ、友情の板挟みだ」
神津島ナギサ:(……恐ろしく強かった。なんなんだ、あいつ)
GM:----
GM:湯津町 路地裏
GM:----
GM:――同じく、路地裏。
GM:弓近いおりもまた、単独で敵の捜査を続けていた。
GM:あの夜の交戦は危機だったが、敵に刻んだ傷口も深い。
GM:一晩経っても、血の痕跡ならば容易に追跡できる。
弓近いおり:「また襲ってくるなら、……どうしましょう」
弓近いおり:幸い、御剣の応急処置とオーヴァード回復力によって、コンディションは保てている。
GM:オーヴァードの再生能力は千差万別。もしかしたら、手当てを受けた弓近いおり以上の回復力を持っている可能性もある。
弓近いおり:「逃げるしかないかしら」 秋果は置いてきたのだ。
GM:電磁ナイフ直撃のショックで停止した心臓の“予備”を仕込めるほどのエグザイル能力者ならば、なおさらだ。
GM:……幸いにもその数時間、“バーデンバーデン”が襲撃してくることはなかった。
GM:そして長い追跡と情報収集の結果として、この数日間の彼の足取りを、ほぼ掴むことができました。
弓近いおり:ヤッター!
GM:▼“バーデンバーデン”について
GM:――弓近いおりが見込んだ通り、彼はただのならず者ではありません。
GM:明確に、組織で訓練を積んだ戦闘エージェントです。
GM:……ならば、何故訓練を経たエージェントが、これまでの襲撃で常に
GM:“単独”で動いていたのか?
GM:情報を拾い続けた結果……その結論として、“バーデンバーデン”は恐らく前衛型のオーヴァード。
GM:本来ならば、情報収集とサポートを専門とする後衛、“インコグニート”と呼ばれる者がいたことを知ることができます。
GM:しかし、そのエージェントは何らかの原因で消えており、今は“バーデンバーデン”一人。
GM:よって、単独で行動せざるを得ない状態でした。
GM:折木家関係者に仕掛けた攻撃は、“捕獲”を目的としたもの。ならば、何故捕獲を試みたのか?
GM:純粋戦闘エージェントに可能な手段で、足りない情報を補うため。“バーデンバーデン”の目的は、情報です。
GM:……何故これほどの劣勢にあって町に留まっているかは分かりません。さらなる調査が必要となるでしょう。
弓近いおり:どこのエージェントかまでは分かりませんか?
GM:そうですね。それにも関わることですが、“バーデンバーデン”の所属に関しては、厳重な監視網らしきものが敷かれています。
GM:具体的には、【精神】で難易度30くらいの判定に成功しなければ分かりません。
御剣凌駕:それはかなり厳しいな。
弓近いおり:フルでバフ掛けても+12
弓近いおり:無理な数字だ……
弓近いおり:妖精の手めいたエフェクトが必要
GM:また、弓近の追跡していた血痕も途中で途切れています。
弓近いおり:まあ、いつまでもは追えないでしょうが……
GM:この行方も、同じ判定をクリアすれば同時にわかるとします。
弓近いおり:なんてこったぜ
弓近いおり:それは別シーンですか?
弓近いおり:それとも情報収集とは別に可能?
GM:別シーンです!情報収集です。
弓近いおり:了解です。
GM:いや厳密には情報収集ではないのですが
GM:手番を使わなければチャレンジできません。
弓近いおり:では、最後に残っていた血痕の位置に立って周りを調べたりする。
弓近いおり:(……流石にいつまでもは追えないわよね。だけれど……)ブラッドリーディングで血の主の情報を読み取る。
弓近いおり:(訓練は受けてる。だけど、あんな異形タイプのエージェントが、市街地での任務を一人でやるわけがない)
弓近いおり:殺し屋時代のデータベース等を漁っても、この辺りで活動するフリーランスの傭兵に彼の名前は無い。
弓近いおり:「複数人のチームだったら、わざわざあんなのが何度も同じ相手の始末に出るわけないし……」
弓近いおり:「」
弓近いおり:「ああんもう、分からないことだらけだわ」
弓近いおり:「情報屋はどこなのよ、もう」
弓近いおり:「…………私だったわ!」
弓近いおり:あくまバデバデ本人の力による逃走経路を確認し、恐らく協力者がいないことを推測。もとのビジネスホテルに帰ります
弓近いおり:そういえば
弓近いおり:倉庫の方に戻ることって出来ます?
GM:ほほー、いい思いつきですね。
弓近いおり:実質逃げてきちゃったし、確認はしておかないと
GM:またも敵遭遇が怖くないなら見に行くがよいでしょう。面白いことがわかるかも。
弓近いおり:まあ真面目な話、バデバデさんはガン逃げすれば攻撃が届かないので
弓近いおり:そこまで怖くねえ! 戻ります。
GM:----
GM:折木別邸 倉庫
GM:----
GM:調査の中で、弓近いおりはあの日の別邸へと戻る。
GM:あの日の交戦を裏付けるように、ここも確かに“バーデンバーデン”の移動経路上にあった。
GM:そして今は人通りの多い昼間。襲撃には向かないタイミングかもしれない。
弓近いおり:(普通に考えれば大騒ぎか、UGNが来てるか……)
GM:……どのみちワーディングを張られてしまえば、関係のない事柄だが。
弓近いおり:(彼が『早贄事件の犯人』なら話は早いのだけど)
GM:では敷地内に一歩踏み入れた途端、違和感に気づけます。
GM:血の臭いがしない。
弓近いおり:(『やってはならないことをした』。……バデバデが儀式殺人目当てのサイコパスじゃない限り……)
弓近いおり:「………?」
GM:もちろん完全に消えているわけではなく、残り香はあります。
GM:……が、痕跡が消去されたように拭い去られている。
弓近いおり:警備などはないんですね?
GM:ありません。最初の侵入時と同じです。
弓近いおり:倉庫まで入ってそれを確かめます。「……どういうこと?」
GM:死体はありません。
弓近いおり:UGNが見つけて隠滅した? それなら警備の一つもないとおかしい。
弓近いおり:ノコノコ自分が戻れるはずがない。
弓近いおり:「串刺しの六人も。……あのバラバラ死体も」
GM:とにかく、あの夜の出来事はなかったかのように消去されている。
GM:血液反応を察知できる弓近いおりでなければ、僅かに残る痕跡にすら気づかなかっただろう。
弓近いおり:ルミノールウーマンと呼んでくれ
弓近いおり:「(偏執的な消し方だわ。そういえば、秋果も最初の死体を見つけた時……)」
GM:実際、秋果の証言と同じ状況です。
GM:あの時も、一日程度の間はあったかもしれません。
弓近いおり:最初に死体を見つけた時、被害者の血液はひととおり回収していますが、それは残っていますか?
GM:手元にある分ならばちゃんと残っていますね。
GM:彼らの存在が幻覚などではないことは、その証拠が示してくれています。
弓近いおり:(バーデンバーデンは孤立兵。少なくとも、昨日の戦闘時点なら、それは確か)
弓近いおり:(私の幻覚でもない。行方不明者と照らし合わせれば、被害者の身元は分かるかもしれないけど)
弓近いおり:「……捧げられた?」
弓近いおり:各地で殺して、一か所に運び集め、それをまた痕跡ごと隠蔽する?
弓近いおり:不合理だ。だったら最初から隠せば良い
弓近いおり:「まさか、ねぇ…………」
GM:----
GM:シーン終了。ロイス取得、調達判定が可能です。
GM:4人全員可能だぞ!
弓近いおり:ロイスはもう取り終わっている。
御剣凌駕:長戸ひかりにロイスを取ろう。ポジティブは好意、ネガティブは不安で。
遠藤篤美:透明の男への感情を親近感/○隔意に変更します。
神津島ナギサ:御剣君のP感情を憧憬から慕情に変更しておきます。
GM:何――ッ!
GM:私は許さないわ!
弓近いおり:手配師を使って振ろう。目標はブルーゲイル
神津島ナギサ:あっ真昼子さん!
御剣凌駕:オレも驚いているところなのだ。落ち着いてくれ、折木女史。
弓近いおり:7dx+3
DoubleCross : (7R10+3[10]) → 9[1,1,3,4,4,6,9]+3 → 12
遠藤篤美:そして応急手当キットを購入します。
弓近いおり:駄目だった
遠藤篤美:4dx+1=>8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 10[5,5,8,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
神津島ナギサ:購入、どうしようかな・・・こちらも応急手当キットをねらいます。
遠藤篤美:成功!
御剣凌駕:ああ、そういえばオレもHPは減っていたな。
神津島ナギサ:5dx=>8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 10[2,5,5,8,10]+7[7] → 17 → 成功
神津島ナギサ:無駄に!
御剣凌駕:応急手当てきっとを買いましょう。
神津島ナギサ:即使用!
神津島ナギサ:4+2d10
DoubleCross : (4+2D10) → 4+15[8,7] → 19
御剣凌駕:8dx+1>=8
DoubleCross : (8R10+1[10]>=8) → 9[6,6,6,7,8,8,9,9]+1 → 10 → 成功
遠藤篤美:使用します。
御剣凌駕:成功。
遠藤篤美:3+2d10
DoubleCross : (3+2D10) → 3+10[6,4] → 13
御剣凌駕:使用する。
御剣凌駕:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+12[4,8] → 13
GM:では本日はここまで!お疲れ様でした。
神津島ナギサ:はーい!お疲れさまでした!
御剣凌駕:お疲れ様でした!
弓近いおり:お疲れさまでした~
遠藤篤美:おつかれさまです!
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