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どどんとふ：「古堂京也」がログインしました。
天城結衣：http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327831713/278（PC1：ぺんさん）
姫崎アスカ：http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328018677/220（PC2：オツカレー）
逆月幽：http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYueTrAQw（PC3：すかいはい）
平山正男（龍園寺狂夜）：http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328182109/167（PC4：モヤイ）
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GM：ではPC1、天城さんの自己紹介をお願いします。
天城結衣：どうも、PC1の天城結衣です。
天城結衣：とても真面目で普通の女子高生でしたが
天城結衣：先祖から受け継いだパワーが覚醒して、オーヴァードになりました。
GM：鬼（オーガ）の血統……！
天城結衣：性格的にはクール系でいきたいですが、僕がクール系を勘違いしている可能性も無きにしも非ずなので
天城結衣：ちょっとあれでも許容してください
天城結衣：能力は《完全獣化》して殴ります。
GM：なんて恐ろしい能力なんだ
GM：攻撃力で例えれば21にも達する
天城結衣：《完全獣化》すると、見た目が神人豪鬼みたいになる。
天城結衣：がんばってジャームを切り飛ばしたいと思います。よろしく！
GM：よろしい！ではPC2の姫崎さんどうぞ。
姫崎アスカ：はい、ＰＣ２の姫崎です。
姫崎アスカ：キャンペーン終了ＰＣ、ＥＡリビルドしての参戦でございます。
GM：いえーい！アスカちゃんいえーい！
姫崎アスカ：設定的には改造人間的ブラックドックですが、キャンペーンラストバトル直前で限界が来てしまいました。
姫崎アスカ：なので今回は機械的パワーは使わないという設定で行きます。機械化部分は完全封印。
GM：あの限界超過パワーアップの代償として
GM：今130点までまた弱体化してしまったということですね。
姫崎アスカ：カスいダイス数と脆弱な攻撃力、唯一の武器は《バリアクラッカー》のみ
姫崎アスカ：ちなみにＥＡリビルドの際にインプラントミサイルをゲットしましたが、これは私の電撃にのみ反応する特殊爆薬として演出するぜ！
GM：かっこいい……！
GM：ロマン兵装こそブラックドッグの醍醐味
姫崎アスカ：性格は良い人を目指します。うん、良い人だったよ。私
姫崎アスカ：ではよろしくお願いします。
GM：はーい！ではPC3の逆月くんどーぞ。
逆月幽：はーい
逆月幽：名前は逆月幽（さかづき・ゆう）です
逆月幽：コードネームは紛い物の剣（パラドックスブレード）
逆月幽：プロジェクト・アダムカドモンによって作られた究極のオーヴァード・ダインスレイフのコピーです
GM：アダムカドモン！
逆月幽：頑張って本物になるためにダインスレイフ本人を殺そうといつも狙ってます
逆月幽：シンドロームはキュマイラウロボロス
GM：ワークスはUGNチルドレンですね？
逆月幽：ですね
逆月幽：UGNチルドレンとして活動しながら高崎隼人を襲う隙をうかがってる感じで
GM：ダークなチルドレンも素敵だ……
逆月幽：全てダインスレイフのせいなんや
逆月幽：戦闘では主に《完全獣化》してから《インスタントボム》《飛礫》で遠くの敵を殴ります
逆月幽：あ、Dロイスは輪廻の獣で怒るとなんかアレします
逆月幽：こんなところです
GM：了解でーす。では最後PC4の平山くん。
平山正男（龍園寺狂夜）：はいさーい！
平山正男（龍園寺狂夜）：自称・龍園寺狂夜こと平山正男くんです
平山正男（龍園寺狂夜）：ククク右眼が疼きます
平山正男（龍園寺狂夜）：http://image2.atgames.jp/selfy.swf?&hair=10392146&face=10486832&top=1033031&bottom=10570731&shoe=10463203&back=10611821&bg=10415341&bgFlg=1
平山正男（龍園寺狂夜）：ビジュアル的にはこんな感じ。V系ファッションの白我那覇くん（男）です
GM：あッこれはモヤイさんの固有スキルモンタージュ高速作成
平山正男（龍園寺狂夜）：戦闘ではCを下げたロボパンチをくりだすぞ
GM：っていうか派手だな外見オイ！？
GM：絶対見た目は普通のヒョロ男くんだと思ってたよ
平山正男（龍園寺狂夜）：イタイ子です
平山正男（龍園寺狂夜）：学校ではヒョロ男です
平山正男（龍園寺狂夜）：授業中に寝たふりしてる
平山正男（龍園寺狂夜）：ナードだ！
平山正男（龍園寺狂夜）：イリーガルとして任務を受けるとコスプレして出て行く
平山正男（龍園寺狂夜）：という感じの奴です！以上！
GM：では学校のシーン。PC1とPC2から開始します。
GM：天城さん姫崎さん登場どーぞ。
姫崎アスカ：1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 3[3]+36 → 39
天城結衣：1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 6[6]+39 → 45
天城結衣：あっ！
天城結衣：秘密兵器の侵蝕値+忘れてた。
GM：今せよ！
天城結衣：正しくは侵蝕値は５０です
GM：じゃあ最初は天城さんだけから。
GM：----
GM：ホームルーム前の教室。
GM：教師がやや遅れていることもあって、朝の教室には弛緩した雰囲気が漂っている。
土居咲乃：「ね、結衣知ってる」
天城結衣：「ん？なにがだ？」
土居咲乃：「転校生なんだって」ランニングシューズの袋をバッグにしまいながら。
今田美樹子：「へぇー。だから先生遅れてるのかな～～」
天城結衣：「転校生か。どんな人がくるかな。」
今田美樹子：「席新しく作んなきゃね」
土居咲乃：「～～♪」楽しそうにノートに書き込んでいる。
土居咲乃：朝練習での100m走タイムだ。今日は自己記録を更新したのだろう。
天城結衣：「ご機嫌だな。土居。今日は調子よかったのか？」
土居咲乃：「えへ、0.3秒縮まったの。県大会出れたらいいなー……」
天城結衣：「0.3秒も縮まったのか。すごいじゃないか。」
GM：教卓横の扉が開き、教師が入ってくる。
教師：「……はぁ」
教師：「えっと、皆さん……とりあえず席について……席に」
教師：「あー、今日はあの、聞いてる方も多いと思いますけど、転校生が……ど、どーぞ」
天城結衣：「っと、噂の転校生がきたみたいだな。」
今田美樹子：「あははっ、みんな喋るのやめないと濱上先生の声聞こえないよ～」
土居咲乃：「～～♪」
教師：「……」
教師：「ど、どーぞ。姫崎さん……？」
姫崎アスカ：という事で教室に入ってきます。
姫崎アスカ：黒板に姫崎アスカという名前を書いて。
姫崎アスカ：「姫崎アスカです、みなさんよろしくお願いします」　と笑顔で言います
今田美樹子：「よろしくね～～！」大声で手を振る！
姫崎アスカ：にっこり笑って手を振り返す。
教師：「席はー……まだ、ないので。土居さんの後ろが、今日休みなので」
教師：「今日は、それで。すいません」
姫崎アスカ：「はい、分かりました」
天城結衣：「よろしく、姫崎さん。」横を通り過ぎる時に言おう
土居咲乃：「よろしくちゃん」後ろに座った姫崎さんに微笑む。
姫崎アスカ：「よろしくお願いします。えーっと……」　と返します
天城結衣：「天城結衣だ。よろしく頼む。」
土居咲乃：「土居。土居咲乃」バッグの名札を見せる。
今田美樹子：「あたしはー！」一つ列を挟んだ席から身を乗り出す。「今田美樹子！美樹子ね！」
今田美樹子：「仲良くしよーね～～！」
天城結衣：（相変わらず元気だなあ…）
姫崎アスカ：「天城さん、土居さん、今田さん、よろしくお願いしますね」
姫崎アスカ：と挨拶して席に着く。
土居咲乃：「ね、どこから来たの？　部活とか入る？」
姫崎アスカ：「親の都合で転校が多くて、前はＮ市に居ました」「部活はちょっと興味がありますね」
土居咲乃：「へぇ……！　どういうのがいいんだろ。当ててみよっか？　ねぇ結衣」
土居咲乃：「美術部とか！　……どう？」
姫崎アスカ：「美術部ですか……いいですね」
天城結衣：「うーん、そうだなぁ……。文芸部？とか？」
姫崎アスカ：「文芸……本も良いですね。考えてみますね」
土居咲乃：「もしかして、まだ決まってないの？」前後逆に椅子に座りながら。
姫崎アスカ：「学校によって雰囲気も変わりますし、悩んじゃいますね」
天城結衣：「それじゃあ、案内でもする？」
土居咲乃：「いいね。結衣は部活入ってたっけ？」
天城結衣：「……いや。私は何も。」
姫崎アスカ：「すみません、お願いできますか？」
教師：「えーと、こほん」
教師：「そろそろ、あー……授業……」
土居咲乃：「あっ……はは、じゃあまた昼休みだ」
姫崎アスカ：「す、すみません！」　授業の用意をする
天城結衣：「もうそんな時間か。じゃあ、また後で。」
GM：----
GM：オープニング終了。ロイス取得のみ可能です。
姫崎アスカ：シナリオロイスってあります……？
GM：ないです！自由オブ自由！
天城結衣：姫崎さんにとろーっと。
天城結衣：いや、まだだな。
GM：オーヴァード側面を見てからか
天城結衣：ですな。
姫崎アスカ：じゃあ、土居さんに取ろう
姫崎アスカ：土居咲乃/親近感/不安/ロイス
姫崎アスカ：以上です
天城結衣：土居さんだな。
天城結衣：友達/土居咲乃/P：友情○/N：不安/ロイス
GM：では次、PC3のオープニングです。逆月くん登場どうぞ。
逆月幽：はいよっと
逆月幽：1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 5[5]+37 → 42
GM：----
GM：市内　UGN支部
GM：----
GM：水槽のポンプの音だけが響く、西日の応接室。
GM：2つのソファが、小さなテーブルを囲むだけのこの部屋で……逆月幽はとある『客』の応対をしている。
GM：警視庁捜査一課、新座毅。
逆月幽：オッケー。客ね
新座毅：「……『君達』にこの案件を任せるのは、私としても非常に不本意だが」
新座毅：「――我々警察では対応できない事件だ」
新座毅：眼鏡にスーツ。いかにもキャリア然とした刑事は、低い応接テーブルに資料を叩きつけるように置く。
逆月幽：テーブルに足を乗せたまま黙って男の話を聞いてます
GM：資料に混ざる現場写真は、明らかに傷害――または殺人事件の痕跡。
GM：しかし奇妙なことにそこには存在するはずの『被害者』の姿は一切写っていない。
GM：文書資料も同様。被害者の存在はまったくの不明。
新座毅：「何しろ、“死体がない”。明らかに致死量の出血――しかも、町中で堂々と行われた犯行であるにも関わらず」
逆月幽：鋭い目でそれらの写真を一瞥して言います
逆月幽：「なるほど。確かにこりゃああんたらには荷が重いな」
新座毅：「……車を運び入れられる地形でも、ない。どうやって死体を消したのか？」
新座毅：「これは『R事例』と判断された。被害者の存在も明らかでない以上――」
新座毅：「我々警察は、この事例を後回しにせざるを得ない」
逆月幽：「ああ。その判断で正解だ。命拾いしたな、あんた」
新座毅：「……ハッ、馬鹿なことを」
新座毅：「毎度毎度よォ……逆月ィ。警察をナメるのも大概にしろよ、ガキ」
新座毅：「こちとら命捨てる覚悟でやってんだ」テーブルに片手を突いて、犬歯をむき出しに笑う。
逆月幽：「そのガキに助けてもらわなきゃろくに仕事もできないのはどこのどいつだ？」
逆月幽：「安心しな。この事件の犯人もオレがきっちりと消し飛ばしてやるよ」
新座毅：「一度ブタ箱にぶち込んでやろうか」
逆月幽：「オレを牢屋に閉じ込めてる間にその犯人は次の獲物を見つけ出すぜ。それじゃあんたも困るだろう？」
新座毅：「……」不愉快げに、胸ポケットからタバコを取り出し、着火する。
新座毅：「『義務を果たせ』、だ。……お互いにな」
逆月幽：「世界の秩序を守るために、だろ。分かってる、分かってる」
新座毅：「――で、小耳に挟んだ程度だが。新しい奴が配属されたって？　……チルドレン、とやらが」
逆月幽：「ああ、なんでも姫崎とかいうやつがな。オレと違って優等生らしいぜ。よかったな」
新座毅：「お前が代わりにクビになりゃあ、更にいい」手袋で煙草をもみ消す。
新座毅：「……」気怠げな表情のまま直立し、敬礼。
新座毅：「それでは以上をもって、新座毅警部補、確かに捜査を引き継いだ」
逆月幽：「ああ。あとはオレたちに任せてお前は茶でも飲んでるといい」
逆月幽：テーブルに足を乗せて腕を組んだまま言います
GM：では、新座警部補は退室する。逆月の視界の端には、事件の資料が。
GM：『死体の存在しない』殺人事件――。
GM：死体の移動手段も不明。目撃情報も、証拠もない。不可能犯罪。
GM：……そのような事件こそが、『R（レネゲイド）事例』。
逆月幽：では、彼が退室したのを見届けると勢い良く立ち上がって伸びをする
逆月幽：「さーて、点数稼ぎと行きますかね」
逆月幽：資料をつかむと部屋中に撒き散らし、そのまま支部の外へと
GM：では、オープニング終了。ロイスのみ可能です。
GM：といっても刑事さんしか出てきてませんけど。
逆月幽：今はとりあえず保留にしておきますかねー
GM：了解です。では最後PC4、平山くん。
平山正男（龍園寺狂夜）：1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 3[3]+35 → 38
GM：どうしよう。猫と戯れてもらいましょうか。
平山正男（龍園寺狂夜）：じゃあそうしましょうｗ
平山正男（龍園寺狂夜）：芸でも仕込んでます
GM：----
GM：とある公園
GM：----
平山正男（龍園寺狂夜）：「クク……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「ククク……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「フハハハハハハハーッ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「禁じられた獣！我が眷属戦慄のアルゼニウスよ！」
戦慄のアルゼニウス：「ニャーン」
平山正男（龍園寺狂夜）：「我が蠱惑枯立花（ねこじゃらし）の前に傅くがいい！」
戦慄のアルゼニウス：「フニャンフニャン」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
平山正男（龍園寺狂夜）：「ククク……」
平山正男（龍園寺狂夜）：お腹撫でてます
トラック運転手：「ちょっと坊主、さっきから見てたら何しとんべ」
トラック運転手：公園脇に駐車していたトラック運転手だ。
平山正男（龍園寺狂夜）：「ふかふかしおって……ッ！？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「な、なんでしょうか……」ビクッと立ち上がり目を逸らしている
トラック運転手：「あんまり一人でゲラゲラするもんだしよ」
トラック運転手：「心配になっとっべや」
平山正男（龍園寺狂夜）：「くっ……ほ、放っておけ！」
戦慄のアルゼニウス：「クァー」
平山正男（龍園寺狂夜）：「我が深遠なる儀式は心眼を持たぬ物には……ぶつぶつ」
トラック運転手：「まあ、平気そうならどーでもええっぺや」
平山正男（龍園寺狂夜）：「往くぞ、アルゼニウス……きょ、興が削がれたわ！」
トラック運転手：「……？　お？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「なんだ！まだ何かあるのか！」
トラック運転手：「あっちは坊主の友達っぺ？」
GM：ジャングルジムを挟んだ向こうを見ています。
平山正男（龍園寺狂夜）：「？」
？？？：「ゴルッ……ウゥ」……ズルッ
平山正男（龍園寺狂夜）：「……」
？？？：「ウウッ、グフッ、グフッ……ゥッ」　ぞるっ、ぞるっ
GM：赤黒い、巨大な影が蠢いている。
平山正男（龍園寺狂夜）：「う、うわっ！？」
GM：右足に絡んだ、何かの皮のようなものを引きずる音。
平山正男（龍園寺狂夜）：「なんだ……あれは……」
戦慄のアルゼニウス：「フ、フニャ～～ン……！？」
？？？：「オオ――ォ……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「おい貴様、ボーッとするな、立ち去れ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「アルゼニウスもだ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：（怪物…ジャームか……？）
平山正男（龍園寺狂夜）：（『機関』に連絡を…）
トラック運転手：「そんな事言うてなぁ～。あれ友……な……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……ッ！立ち去れと言っただろう！」
トラック運転手：「……？　……うっ……！」
トラック運転手：運転手が突如、胸を抑えて苦しみだす！
平山正男（龍園寺狂夜）：「おい！しっかりしろ！」
戦慄のアルゼニウス：「ニー……」……ﾊﾟﾀﾘ
平山正男（龍園寺狂夜）：「……『波動』か…！」
GM：ワーディングだ！！
？？？：「ゴフゥゥッ、グルウッ、ウッ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「やはり『堕ちし者』……！」
平山正男（龍園寺狂夜）：とりあえず猫と運ちゃんを連れて逃げる姿勢
？？？：「入レ、……コッチ……」
？？？：「コッチ、ダ……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……ふん」
平山正男（龍園寺狂夜）：「たかが怪物如きがこの【混沌の支配者（カオシック・ロード）】を誘おうとは……って！」
GM：赤い爪が、金属の軋みとともにジャングルジムを両側に引き裂く！
GM：距離が近い！この1人と1匹を抱えてどれだけ逃げられるだろうか！？
平山正男（龍園寺狂夜）：「わわわわわわっ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「くっ……戦うしか…ないか！？」
？？？：赤黒い影が、一直線に跳躍！平山に襲いかかる！
平山正男（龍園寺狂夜）：運ちゃんと猫の前に立ち塞がる。
？？？：相手の攻撃はまったく止まる気配なし！常人ならば即死の勢いだ！
平山正男（龍園寺狂夜）：とりあえずモーフィングカーを生成してひき逃げついでに逃げたい所
？？？：ジャームは――
？？？：モーフィングカーを真っ向から受け止めます。並のジャームではない！
平山正男（龍園寺狂夜）：「出でよ！ナイトメアノワール！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「オート操縦！突撃！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「こいつ……！」
？？？：逃げるには距離が近すぎた。ボンネットが破砕され、怪物の上半身が車内に……！
？？？：「グルルウゥッ、ウウッ！！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「くっ！」
？？？：至近距離から、腹に一撃が叩き込まれる。
平山正男（龍園寺狂夜）：「万事休す…か！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「うぐぅ！」
？？？：まったく容赦がない。辛うじて運転手はかばっているが――
？？？：さらに一撃、一撃……！
？？？：「グアアアアア！！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「がっは……」
？？？：「アアアアアアアァァ――――ッ！！！」
？？？：「来イ！　来イ！　来イ！　来イ！　来イ！」
？？？：ズドッ！　ズドッ！　ズドンッ……！
？？？：……
GM：----
GM：----
戦慄のアルゼニウス：「フニャン……」ﾍﾟﾛ
GM：猫の舌の冷たい感触が、平山の意識を覚醒させる。
GM：……既に、夜。
平山正男（龍園寺狂夜）：「……」血だまりに倒れとこう
平山正男（龍園寺狂夜）：「っ……」
GM：場所は公園……体はボロボロだ。
平山正男（龍園寺狂夜）：「生き延びた……か」
GM：オーヴァードでなければ、確実に死んでいただろう。
戦慄のアルゼニウス：「ニャー……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「ごほっ…ごほっ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「案ずるなアルゼニウス……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「【普く闇と混沌を統べる運命者《カオシック・ロード》】は…この程度では堪えん………」
平山正男（龍園寺狂夜）：「げほっ……げほっ」
GM：公園の地面には、血液が夥しく飛び散っている。
GM：平山のそれと、そして――
平山正男（龍園寺狂夜）：「アルゼニウス…あの男はどうした」
戦慄のアルゼニウス：「ニャー……」
GM：ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ
GM：明らかに致死量の血液。
平山正男（龍園寺狂夜）：「！」
GM：そして、そこに死体は――
GM：『ない』。
GM：----
GM：オープニング終了。ロイスのみ可能です。
平山正男（龍園寺狂夜）：はーい
GM：って、アルゼニウスのロイスはもう持ってるんだｗ
GM：あ、持ってない！
GM：これアイテムや！
平山正男（龍園寺狂夜）：
敵/謎の怪物/驚嘆/倒すべき敵○/ロイス
眷属/戦慄のアルゼニウス/庇護○/たまにひっかく/ロイス
GM：では、次のミドルシーンへ。
GM：まだ合流はありませんよ！チルドレンらしく
GM：学校生活をENJOYしてもらわないとねぇ～～ッ　ケヒィーッ
GM：というわけで、平山くん以外は誰でも登場可能です。
GM：逆月くんも高校生としての顔があるならどうぞ。
平山正男（龍園寺狂夜）：ハブられた！
姫崎アスカ：1d10+39 出ます
DoubleCross : (1D10+39) → 7[7]+39 → 46
天城結衣：でる！
天城結衣：1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 8[8]+50 → 58
天城結衣：おげえええええ
天城結衣：おげえええええ
逆月幽：とりあえず振っておいて様子を見て登場します
GM：あ、じゃあ
逆月幽：1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 4[4]+42 → 46
GM：様子を見ておいて、登場したい流れになったら振るという手も
GM：あったんですよ？
GM：では学校のシーンになります。
GM：----
GM：高校　放課後
GM：----
土居咲乃：「んー」席で大きく伸びをする。
土居咲乃：「あーっ。おつかれちゃん」
姫崎アスカ：「おつかれさまです」
天城結衣：「ああ、お疲れ」
今田美樹子：「結ー衣ー」椅子の間をくぐるようにして、今田美樹子が顔を出す。
今田美樹子：「アスカちゃん案内すんでしょ？　あたしも行くよ～～」
天城結衣：「ちゃんと案内できる？」
姫崎アスカ：「すみません、お願いできますか？」
土居咲乃：「あ、ごめん私」既に着替え始めている。
土居咲乃：「部活行かなきゃいけないから、ちょっと昼は結衣に……」
土居咲乃：「……っと、任せようかな」
天城結衣：「うん、任された。部活、がんばってね。」
土居咲乃：「じゃーあ」結衣の手に両手を打ち付ける。「よろしくちゃん」
土居咲乃：「姫崎さんも、明日。またね」
姫崎アスカ：「はい、また明日」
土居咲乃：ジャージに着替えた土居咲乃は、小走りで教室を去っていく。
天城結衣：「それじゃあ行こうか。まずは何処から行く？」
今田美樹子：「アスカちゃん、これからどこいくー？」
姫崎アスカ：「とりあえず学校全体を見て回りたいですね」
姫崎アスカ：「お昼休みだけだと時間が足りなくて」
天城結衣：「了解。特別教室から案内するね。ミキコもそれでいい？」
今田美樹子：「そりゃあたしはアスカちゃんに合わせるよ～」
天城結衣：「姫崎さんは？」
姫崎アスカ：「はい、よろしくお願いします」
GM：----
GM：校舎裏
GM：----
GM：では、体育館に向かう途中の校舎裏で
GM：姫崎さんは知った顔に遭遇します。
GM：支部のチルドレン――逆月幽。
逆月幽：平穏なはずの校舎裏は目つきの悪い少年が近づく生徒に手当たり次第に睨みを利かせているせいで殺伐とした雰囲気になっています
今田美樹子：（わ。逆月だ）ひそひそと囁くように呟く。
今田美樹子：（あんま関わらない方がいいよ～～……）
天城結衣：（何か悪いうわさがあるのか？）
逆月幽：そして姫崎に気がつくとおもむろにそちらに近付いていきます
姫崎アスカ：（あ……）
天城結衣：（こっちに来た。）
姫崎アスカ：「えっと……はじめまして、私は今日転校して来た姫崎アスカです」　と握手しようとします。
今田美樹子：「あっ、アスカちゃん！」
逆月幽：「あー……探してたぜ。お前が姫崎か」
天城結衣：「…知り合い？」
今田美樹子：「な、何～～？　ちょっと転校生には目つけるのやめなよ！」
今田美樹子：姫崎をかばうように手を広げる。
逆月幽：「おいおい、まだ何もしちゃいないだろ。ちょっと困った事があってな。姫崎に手を貸して欲しいのさ」
逆月幽：「ったく。何でこんなに嫌われてるかな」
姫崎アスカ：「……はい、分かりました。場所を変えたほうがよさそうですね」　
逆月幽：「おお。話が早いじゃねえか」
逆月幽：「じゃあ、とりあえずどっか人気のないとこにでも行くか」
天城結衣：「姫崎さん？」
今田美樹子：「えっ！？　ちょっと！」
今田美樹子：「結衣も止めてやんなよ！　危ないって」
天城結衣：「待って。姫崎さん、本当に行くの？」
姫崎アスカ：「すみません、天城さん、今田さん。私にために案内してくれていたのに」
逆月幽：「本人がいいって言ってるんだ。構わねえって。さ、行くぜ姫崎。こっちは一刻を争うんだ」
姫崎アスカ：「……」　何か少し考え込んで
姫崎アスカ：「案内を断った私が頼むのも図々しいですが、天城さんも付いて来てくださいますか」
姫崎アスカ：「その、私だけだと不安なので」　イリーガルとして協力してくれという合図
天城結衣：「わかった。姫崎さん一人で行かせるのも心配だし。」
今田美樹子：「……だ、大丈夫……？　結衣」
天城結衣：「大丈夫。私こう見えても、運動神経いいし。」
姫崎アスカ：「本当にごめんなさい、今田さん、天城さん」
天城結衣：「ミキコは、先に帰ってて。また明日ね。」
GM：では、逆月と共に3人で別の場所へ。
GM：----
逆月幽：「と、いうわけでだな。勢い込んで出てきたはいいものの犯人の目星がさっぱり付かなくてさー」
姫崎アスカ：「なるほど……」　と情報を貰った事にします
逆月幽：「ほら、オレあんまり頭はよくねえし半端モノだしさ。そっち方面はあんまり得意じゃねえんだ」
逆月幽：「で、姫崎なら賢そうな臭いしてるし頼りになるかと思って来てみたんだが」
姫崎アスカ：「私もここに来たばかりですし詳しい事は……天城さんは何か知っていますか？」
姫崎アスカ：「どんな些細な事もでもお願いします」
GM：事件の情報については、警察から直接UGNに回されてきたものですので
GM：当然公になっている類のものではないですし、チルドレン以外には知り得ない情報です。
天城結衣：「いや、あんまりそういう話は聞いてない。でも、友達に噂話に詳しい子がいるから、何か知ってるかもしれない。」
逆月幽：「あー、やっぱ警察からもらったあの資料も持ってきた方がよかったか。なんか格好良いかと思ってオープニングで宙にばら撒いちまったんだよな」
天城結衣：「オープ・・・？」
姫崎アスカ：「それ以上調べるなら私たちで調査するしかなさそうですね」
逆月幽：「天城も頼むぜ。なんか分かりそうなことがあったら教えてくれよ」
天城結衣：「わかったわ。」
天城結衣：「それはそうと。逆月君、さっきのあの頼み方はやめたほうがいいよ。」
天城結衣：「まるで姫崎さんをカツアゲしようとしてるみたいだった。」
逆月幽：「さっきの？何の話だ？オレの喋り方なら生まれつきだからちょっとやそっとじゃ治らねえぞ」
天城結衣：「そこをなんとか。ミキコも含めて、皆怖がってるよ。」
逆月幽：「あー、その、まあ。態度が悪かったってんなら今度から気を付ける」
逆月幽：「なんつーか、オレって半端モノだからすぐになんとかなるってもんでもないが努力はしてみるさ」
姫崎アスカ：「努力するっていうのは大事ですよ」
逆月幽：「へいへい、優等生らしい回答をありがとよ」
GM：----
GM：では、シーン終了。ここでもロイスのみが可能です。
姫崎アスカ：逆月くんにロイス取ります
姫崎アスカ：仲間/逆月幽/連帯感：○/不安/ロイス
天城結衣：姫崎さんと逆月さんにロイスとろーっと
天城結衣：転校生/姫崎アスカ/P：友情○/N：隔意/ロイス
天城結衣：怖い同級生/逆月幽/P：好意○/N：恐怖/ロイス
逆月幽：オレも姫崎にロイスを
逆月幽：天城にはもうちょっと後でにするかな
逆月幽：賢そうな臭いのする女/姫崎アスカ/連帯感○/劣等感/ロイス
GM：----
？？？：……パタッ　パタタ
？？？：パタッ……
？？？：「……あ」
？？？：意識が掠れ、よろける。
？？？：トンネルかどこかだろうか。壁に手を突いて、倒れこむのを抑える。
？？？：「……血……だ……」
？？？：「あれ……？」
？？？：ボタッ　ボタッ
？？？：「あれ？　……」
土居咲乃：「血まみれだ……私……」
土居咲乃：「何が……」
土居咲乃：パタッ
土居咲乃：　　　　パタタ
GM：----
GM：平山くん単独のシーンです。
GM：夜の公園で一人目覚めた直後。
平山正男（龍園寺狂夜）：1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 7[7]+38 → 45
GM：----
GM：公園
GM：----
平山正男（龍園寺狂夜）：「完全復活！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……ごほっごほっ…とは言い難いが」
平山正男（龍園寺狂夜）：「ともかく、動き回る事はできる」
戦慄のアルゼニウス：「……フニー」
GM：血溜まりの臭いを嫌うのか、アルゼニウスはウロウロと離れたところを歩いている。
GM：平山が先ほど遭遇した謎の影。
GM：あれは明らかに――ジャームだ。ワーディングの性質で分かる。
GM：アルゼニウスと遊びに来ただけのこの街だが、
GM：あの好戦性と、強力な力。今も犠牲者を出しているはず。
平山正男（龍園寺狂夜）：「あれ程強力な『堕落者』……我が城下であるこの街に野放すわけにはいくまい……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「そして何より……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……すまなかった……我が無力ゆえに」血だまりを見つめています
平山正男（龍園寺狂夜）：「……何より、この屈辱晴らさでおくべきか」
平山正男（龍園寺狂夜）：「まずは『機関』と盟約を交わす、我1人の力では少々てこずりそうだ」
戦慄のアルゼニウス：「ニャー」
GM：アルゼニウスが足元に擦り寄ってくる。
平山正男（龍園寺狂夜）：「往くぞアルゼニウス」
平山正男（龍園寺狂夜）：と、猫を抱いて公園を離れようとする。
GM：この猫もいる。少なくとも、ここに留まったままではいられないだろう。
GM：現地の『機関』――UGNにコネクションをつける。平山は公園を出る……
GM：----
GM：猫とともに夜道をゆきます。
GM：その途中、トンネルを通ります。高架下の、短いトンネル。
平山正男（龍園寺狂夜）：「……」
平山正男（龍園寺狂夜）：普通に通り過ぎようとしますね。
戦慄のアルゼニウス：「……？」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
？？？：ズルッ　パタタッ
GM：向こうから何かが近づいてくる。
平山正男（龍園寺狂夜）：「！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「下がれ、アルゼニウス」
GM：赤黒い影。まるで血のような。
GM：血が……トンネル内に、細かく飛び散っている。
？？？：「……。…………」ズル
平山正男（龍園寺狂夜）：「……再び、見えたか？」
平山正男（龍園寺狂夜）：今度はこっちがワーディングを張ろう
？？？：「はぁ、はぁ」
？？？：人影は膝を突く。
平山正男（龍園寺狂夜）：「……？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「！まさか！」
平山正男（龍園寺狂夜）：人影に近づく
？？？：ワーディングの中でも動いている。オーヴァードであることは間違いないが……
土居咲乃：「はぁ、……かはっ、はっ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「生存者か……！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「おい！しっかりしろ！」ワーディングを解除
土居咲乃：「わ、私」
土居咲乃：「どう、なって」
土居咲乃：「……」
平山正男（龍園寺狂夜）：近づいて姿を確認だ
土居咲乃：全身が血まみれです。命にかかわる重傷はないものの……
土居咲乃：それは表層の傷が『再生している』のみの可能性もある。
GM：どちらにせよ、UGNで保護する必要はあるだろう。
平山正男（龍園寺狂夜）：「くっ」
平山正男（龍園寺狂夜）：ケータイでUGNをトンネルに呼ぼう。自分で向かおうと思っていたがこうなったら話が別だ。
平山正男（龍園寺狂夜）：「おい！救護班を寄越せ！――――疾（はや）くしろッ！」
GM：了解しました。ではシーンをここで切り替えましょう。
GM：ロイスがあればどうぞ。
平山正男（龍園寺狂夜）：大丈夫です！
GM：----
GM：では、平山くんの要請で3人が呼ばれます。全員登場。
GM：本来ならば天城さんはこのような緊急出動には出張りませんが、
GM：被害者が土居咲乃です。彼女も来たという事でよいでしょう。
天城結衣：1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 8[8]+58 → 66
天城結衣：ちょおまて。出目がおかしい
姫崎アスカ：1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 3[3]+46 → 49
平山正男（龍園寺狂夜）：1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 7[7]+47 → 54
逆月幽：1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 3[3]+46 → 49
GM：----
GM：UGN支部
GM：----
逆月幽：1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 3[3]+46 → 49
GM：土居咲乃は治療を受け、別室で絶対安静の状態だ。
GM：命に別状はなかった――が、
GM：彼女は『オーヴァードに覚醒している』。それを治療する方法は……ない。
GM：そして、逆月達UGNと、平山との間で共通するある『事件』。
GM：夥しい出血を伴う、『消失する死体』の事件……
天城結衣：「咲。」　顔を真っ青にして、支部に入ってこよう
平山正男（龍園寺狂夜）：「……来たか」
逆月幽：「安心しろよ。死にはしねえみたいだ」
天城結衣：「咲は、何処。」
逆月幽：「治療室で眠ってる。今のとこ絶対安静だとよ。」
姫崎アスカ：「……土居さん」
平山正男（龍園寺狂夜）：「貴様たちが『機関』の戦士か」
平山正男（龍園寺狂夜）：「我が名は龍園寺狂夜……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「…魔神王ギルシュハイムⅧ世の転生体にして普く闇と混沌を統べる運命者《カオシック・ロード》と呼ばれし者……」
姫崎アスカ：「はい、私と逆月さんはＵＧＮです」
姫崎アスカ：「天城さんはイリーガルで……運び込まれた彼女の友人です」
天城結衣：「………」
平山正男（龍園寺狂夜）：「そして、あの少女を最初に発見したのも我だ」
逆月幽：「あー、どうにも妙な臭いのする奴だが……今回の犯人ってわけでもなさそうだな。オレは逆月幽。よろしく頼むぜ」
天城結衣：「…天城結衣。貴方が見つけてくれたのね。……ありがとう。」
天城結衣：頭を下げる
平山正男（龍園寺狂夜）：「礼を言われる事はしていない」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……我があそこで仕留められていたならば…」
姫崎アスカ：「龍園寺さん、詳しいことを説明していただけますか？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「いいだろう」
平山正男（龍園寺狂夜）：「あの少女を襲った者、それは『堕落者』（ジャーム）だ……極めて強力な」
平山正男（龍園寺狂夜）：「我は奴と交戦し、生還した」
平山正男（龍園寺狂夜）：「いわば最も近くで奴を目撃している」
GM：平山の見た姿は、赤黒い影です。かなりの至近で目撃しましたが、
GM：めくれた皮や、全身に浴びた血のために
GM：詳しい人相は不明のままです。人型の原形すらも失うほど異形化していたか、あるいは……
GM：既に誰かを襲撃していたか。
平山正男（龍園寺狂夜）：「――—という理（ことわり）だ」
姫崎アスカ：「どうもありがとうございます」
逆月幽：「なるほどな。これでようやく話が見えてきた」
逆月幽：「そのジャームを探し出して消し飛ばせばいいってわけだな」
天城結衣：「詳しい見た目はわからないか…」
姫崎アスカ：「その、言い難い事なんですが。龍園寺さん、あなたもオーヴァードなら今回の事件に協力してもらえませんか？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「是非もない」
平山正男（龍園寺狂夜）：「我が誇りを踏みにじられし屈辱」
平山正男（龍園寺狂夜）：「この手で晴らさずして【普く闇と混沌を統べる運命者《カオシック・ロード》】は名乗れん」
姫崎アスカ：「命の危険もあります……気を付けて下さい」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……そちらもな」
姫崎アスカ：「お気遣い、ありがとうございます」
逆月幽：「カオ……何だ？」
天城結衣：（カオシック…？）
平山正男（龍園寺狂夜）：「【普く闇と混沌を統べる運命者《カオシック・ロード》】だ」
逆月幽：「まあ、なんだかよく分からねえがとにかく頼りにはしてるぜ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「冒険王（オデュッセウス）の船に乗った気で任せるがいい」
姫崎アスカ：「頼りにさせていただきます」
姫崎アスカ：「逆月さん達も……お願いします」
逆月幽：「そうと決まれば早速調査だ！そっち方面のアレは頭良い組に任せたぜ。姫崎、天城」
天城結衣：「……うん。任せておいて。」
逆月幽：「……まあ、オレも程々に頑張るからよ」
GM：----
GM：ロイスと購入が可能です。
平山正男（龍園寺狂夜）：応急手当でも買おう
平山正男（龍園寺狂夜）：1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6
平山正男（龍園寺狂夜）：ダメ！
天城結衣：ボデーアーマーとか欲しいぜ・・・
天城結衣：でやあああ！
天城結衣：2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[4,6] → 6
天城結衣：はっ
天城結衣：てへぺろっ　だめだったよ。
姫崎アスカ：2dx+2>=8 応急手当買います
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 10[3,10]+8[8]+2 → 20 → 成功
姫崎アスカ：シューターズジャケット買えばよかった……！
逆月幽：オレも応急手当キットを
逆月幽：10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 9[3,5,5,6,7,7,8,9,9,9] → 9
逆月幽：1d10x
天城結衣：いちでぃーえっくすでええんやで！
逆月幽：1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2
姫崎アスカ：1dxでいけますぜ
逆月幽：案の定ダメだったね
GM：では、次のシーンに参りましょう。登場は自由。
天城結衣：様子を見たいところ。
天城結衣：侵蝕値がヤバイのでな！ガハハ！
姫崎アスカ：1d10+49 余裕があるので出ます
DoubleCross : (1D10+49) → 7[7]+49 → 56
逆月幽：じゃあ、オレも出よう
逆月幽：1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 7[7]+49 → 56
平山正男（龍園寺狂夜）：出ましょう
平山正男（龍園寺狂夜）：1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 3[3]+54 → 57
平山正男（龍園寺狂夜）：いい感じ
GM：では、どうしましょうね。
平山正男（龍園寺狂夜）：情報なら任せな！巨匠が火を噴くぜ！
逆月幽：おお、すごい
GM：土居さんは翌日、とりあえずの復帰を果たします。
GM：しかし一度ジャームに狙われたということは、
GM：再びターゲットとして襲われる可能性は十分にあります。
逆月幽：土居さんが無事でよかったが
姫崎アスカ：よし、がんばって守ろう
GM：つまりこれまでどおりの日常を守るためには、チルドレンによる護衛が必要という事になります。
GM：平山くんはキョロキョロしながら学校についてきてください
平山正男（龍園寺狂夜）：「……ここが我が宿命の行き着く次なる場所（こうとうがっこう）か…」
姫崎アスカ：「土居さんは……不幸中の幸いというのでしょうか」
逆月幽：「ま、無事で何よりってとこだな」
土居咲乃：「……！　……」
土居咲乃：路地を曲がるたびに怯えながら登校しています。
土居咲乃：昨日までの快活さは見る影もない。
平山正男（龍園寺狂夜）：「……痛ましいな」
逆月幽：「やっぱ昨日のことがダメージになってんだな」
姫崎アスカ：「土居さん……ッ」　と刺激しないようにゆっくりと近づきます
土居咲乃：「う、うん……うん」
土居咲乃：「大丈夫。大丈夫だから……」
天城結衣：1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 4[4]+66 → 70
天城結衣：じゃあ怯えている土居さんの手を取ろう。
土居咲乃：「ゆ、結衣……」
天城結衣：「……心配しないで。咲は、絶対に守るから。」
土居咲乃：「…………」「……」それでも肩が震えている。
土居咲乃：「……ありがとう……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……」
天城結衣：「……」出来るだけ咲の近くに寄るよ。
姫崎アスカ：「逆月さん、龍園寺さん……早く、解決させましょう」　二人の様子を見守りながら
逆月幽：「あー……まあ、こんなのを見せられちゃあな」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……アルゼニウス、我らも動くぞ」
土居咲乃：「あ、朝練は……」脚が震えている。
土居咲乃：「ちゃんと、出なきゃ。ごめん、ごめん……」
土居咲乃：「本当は、休んでた方が……いいけど、さ……」
天城結衣：「……うん。わかってる。……咲、ずっとがんばってたもんね。」
土居咲乃：無言で頷く。
GM：----
GM：しかし、土居咲乃は……午前の授業を全て休む事になる。
GM：朝、青ざめて教室に戻り……そして保健室に篭ったままだ。
GM：万が一の事態には、平山と逆月が備えているが――。
GM：----
GM：昼休みです。授業を真面目に受ける天城と姫崎も、自由行動。
GM：危険が迫れば、他2人のオーヴァードが対処できる状況だ。護衛について心配することはないが……
逆月幽：こんな時に不良学生は楽でいい
逆月幽：誰が来ようと消し飛ばしてやるぜ
平山正男（龍園寺狂夜）：意味もなく屋上の給水塔の上に立ったりしよう
平山正男（龍園寺狂夜）：学校への侵入者を見張っている。
姫崎アスカ：様子を見に既に保健室にいます。
天城結衣：俺も同じくだな
逆月幽：保健室ダー！
平山正男（龍園寺狂夜）：「……逆月よ、状況を伝えるがいい」
平山正男（龍園寺狂夜）：こそこそっと保健室にやってくる
逆月幽：「あー、いや、今のところ特に何も問題は」
土居咲乃：「……、……」
逆月幽：「平和すぎてつまらねえぐらいさ」
逆月幽：堂々と保健室で見張りをする
土居咲乃：土居咲乃は頭までシーツを被り、声にならない声ですすり泣いている。
姫崎アスカ：「……そう、ですか」　状況を聞いてなんとも言えない表情
天城結衣：それは流石に声をかけられんな…
姫崎アスカ：いや、かけようよ
天城結衣：私こういうとき、どういう顔すればいいか分からないの
土居咲乃：「……っ。…………結衣。結衣」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……こういう瞬間（とき）、どうしてやるべきなのだろうな……友達ならば」
逆月幽：「あー……生憎とオレは友達ってやつはいたことがないからその辺はさっぱりだ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「奇遇だな、我もだ。ともかく、あの女についてはあの2人が頼りだ」
天城結衣：「……咲。」
土居咲乃：「……時間が――」
姫崎アスカ：「一緒にいるだけで、安らぐものです」
姫崎アスカ：「行きましょう、天城さん」
平山正男（龍園寺狂夜）：「ならばそうしてやってくれ」
逆月幽：「ああ。この場は天城に任せるしかねえな」
平山正男（龍園寺狂夜）：「敵を討つだけが『機関』の役割ではないはずだろう」
天城結衣：「……うん。」
天城結衣：咲の隣に腰掛けるよ。
土居咲乃：「……私」
土居咲乃：「走って、朝……………」
土居咲乃：「タイム……ち、縮まって………………うっ、あぅぅっ、ぐっ……」
土居咲乃：「………」
土居咲乃：「4……………4秒も……」
天城結衣：「……うん…」
土居咲乃：「わ、私……やだ……やだよ……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……」顔を背けよう。
平山正男（龍園寺狂夜）：（……恥じろ龍園寺狂夜……これは貴様の責任なのだ）
土居咲乃：「怖いよ……に、人間じゃないよ……ひ、ひぅっ……」
天城結衣：「……ッ…！」
天城結衣：「……わかるよ。その、気持ち。」
姫崎アスカ：「……そんなことはありませんッ！」　声を大きくして否定します
姫崎アスカ：「今はちょっと戸惑っているだけです、落ち着いてください」
土居咲乃：「……ひめ」
土居咲乃：「姫崎さん」
土居咲乃：「……！」強く首を振る。
姫崎アスカ：手を握る
姫崎アスカ：「怖いのは当たり前です。でも、自分自身を否定しちゃいけません」
姫崎アスカ：「急に世界が変わったのは怖い、それは当たり前の事なんです……」
土居咲乃：「だって、こ、こんな……こんなの……」
土居咲乃：「化物じゃない……こんな……」
土居咲乃：「死んでも生きてる……！　は、走るのも……」
土居咲乃：「全然、た、タイムなんて出ないと思ってた。怖くて。疲れてて。ただ、習慣だから！　は、走らなきゃって――」
土居咲乃：「でも……………そ、そんななのに。」
天城結衣：「……咲。」じっと目を見よう
天城結衣：「……私も、最初に目覚めたときは、すごい怖かった。」
土居咲乃：「ゆ、夢……じゃ、ないかな……これ……」
天城結衣：「……夢じゃないんだ。これが、本当なんだ。」
土居咲乃：「うう、ううううううううう……」
GM：----
GM：情報収集に入りましょう。
GM：▼ジャームの攻撃能力　〈情報：噂話〉〈情報：警察〉　難易度8
GM：まずは小手調べ。平山くんの目撃情報や、警察からの資料から
GM：ジャームに何か特殊な能力が備わっていたのか、それを調べます。
平山正男（龍園寺狂夜）：うーん
平山正男（龍園寺狂夜）：俺先に行きます？後に行きます？
姫崎アスカ：固定値無いんですよね、私
逆月幽：オレも噂話も警察も持ってないですね
平山正男（龍園寺狂夜）：この後別の高い情報が出たらそっち行くべきかと思うんですが
天城結衣：噂話で3あるよ
平山正男（龍園寺狂夜）：あ、じゃあまず天城さんに任せる
天城結衣：ダイスは3個
逆月幽：じゃあ、最初は天城にやってもらいますか
姫崎アスカ：お願いします
天城結衣：いくぞ。
天城結衣：3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 9[4,5,9]+3 → 12
天城結衣：コネを使用したぞ。
天城結衣：成功だ。
GM：では、天城さんが成功。
GM：過去のジャーム事例をひっくり返し、今回のジャームの行動パターンを読みます。
GM：恐らく、敵のシンドロームのひとつはブラム＝ストーカー。
GM：直接破壊の他にも、様々な搦手を可能とするシンドロームではありますが――
GM：平山を襲撃した際の手口からして、少なくとも最初に選択するのは徒手による白兵攻撃。
平山正男（龍園寺狂夜）：龍園寺だ
GM：搦手を使うタイプではないか、それもできないほど知性が退行したものなのか
GM：そのどちらかである……と推測される。以上です。
逆月幽：ふむふむ
逆月幽：少なくとも遠距離からの狙撃やなんかは心配しなくてもいいってわけですね
GM：仮にそちらが主体であれば、平山が抵抗の姿勢を見せた時点で
GM：その戦法に切り替えていたでしょう。基本的には、インファイターということです。
平山正男（龍園寺狂夜）：龍園寺だ
姫崎アスカ：「ありがとうございます……後は消えた被害者の謎ですね……」
天城結衣：「直情的なのか、頭が足りないのかはわからないけど。攻撃は直接的なものしか使ってこないみたいね。」
逆月幽：「ま、その方が相手はしやすくてこっちとしては助かるってもんだ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「獣のような奴だった。1つ覚えとはいえ、それゆえに奴の領分に持ち込まれるのは危険だ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「策を練るべきかもしれぬ」
逆月幽：「頭を使うのは苦手なんだが……それっきゃないか」
天城結衣：「なんにせよ、やるしかない。」
平山正男（龍園寺狂夜）：「ああ」
天城結衣：「……絶対に倒さなきゃ。」
姫崎アスカ：「行きましょうか、早く終わらせましょう」
逆月幽：「だな。徹底的に消し飛ばしてやろうぜ」
GM：▼事件被害者の痕跡　〈情報：UGN〉〈情報：噂話〉〈情報：警察〉　難易度9
GM：では、足で調べる決意をしたところで
GM：こちらの調査をしてもらいます。もちろん判定した天城さんはこの判定はできません。
姫崎アスカ：これはダイス４、固定値3でいけます
平山正男（龍園寺狂夜）：じゃあお願いします！
逆月幽：頼みました
姫崎アスカ：4dx+3 UGN幹部のコネ
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 9[1,3,5,9]+3 → 12
GM：ヌゥーッ成功しよって
平山正男（龍園寺狂夜）：ふっふっふ
GM：UGN科学班を動員した調査で以下のことが分かります。
姫崎アスカ：幹部とは誰の事だろうか
GM：夕永さん……？
GM：幹部じゃないか。
GM：とりあえず、この大量出血事件には不審な点があります。
GM：即ち、これほどの出血にもかかわらず――
GM：「死体を引きずった」「担いだ死体から垂れた」ような血痕が、あまりにも少ないこと。
GM：現場には当然、犯人のものと思われる血に塗れた足跡が残されていますが。
GM：新座刑事が持ち込んだ事例と、平山が遭遇した事例。……そして、土居の事例とで
GM：全て『別の』足跡。
GM：ジャームの攻撃手段からして、死体を何らかの手段で放逐する能力ではない……とは推測出来ます。
GM：少なくとも、このジャームにはそういう事はできない。
GM：以上です。
平山正男（龍園寺狂夜）：言っておくが龍園寺だ
GM：地の文にまで要求しないでくださいよｗｗ
平山正男（龍園寺狂夜）：くっ
姫崎アスカ：「……協力者がいる、と見た方がよさそうですね」
平山正男（龍園寺狂夜）：「何者かが、あの『紅い獣』を使役しているという事か」
姫崎アスカ：「そういう事になりますね……」
天城結衣：「………」
平山正男（龍園寺狂夜）：「あんな非道を……何のために……！」
天城結衣：「そいつのせいで、咲も……」
GM：そう、動機も不明のままです。
GM：理性を失ったジャームであろうと、オーヴァードによる事件の裏には
GM：衝動に基づく何らかの『動機』が存在してしかるべき。
GM：昨夜平山が襲われた公園の砂には、まだ微妙に赤黒い痕跡が残っている。
GM：処理はUGNが行なったものの……
平山正男（龍園寺狂夜）：龍…園……
姫崎アスカ：「まだ、ですね……足りない」
逆月幽：「あー……じゃあとりあえずどうすっかな。そいつらの目的を調べて素直に居場所にたどり着けばいいが」
姫崎アスカ：「目的が分かれば狙いも分かります、そこを叩くのは悪くないかと」
逆月幽：「なるほどな。さすがは姫崎だ。よく分からねえが頭がいい」
逆月幽：「ならいっちょ調べてみるとすっか」
姫崎アスカ：「お願いします、逆月さん」
逆月幽：というわけで次の情報項目だ！
逆月幽：調べるぞー！
GM：あ、ないですｗ
逆月幽：あ、ないのか
平山正男（龍園寺狂夜）：アイエッ
GM：すいません、来月からなんですよ
天城結衣：そっかー。
逆月幽：「悪い、無理だった」
姫崎アスカ：「そういうこともありますよ」
姫崎アスカ：天城さんにロイスとろう
姫崎アスカ：友人/天城結衣/尽力：○/不安/ロイス
逆月幽：オレも天城にロイスを
逆月幽：百合の花の臭いのする女/天城結衣/誠意○/疎外感/ロイス
GM：なんたる侮辱的ロイス
平山正男（龍園寺狂夜）：ナードなので中々ロイスを取れない
GM：購入はありますかー？
天城結衣：ボデーアーマーが欲しい
天城結衣：とう
天城結衣：2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[8,9] → 9
天城結衣：だめだぁー
姫崎アスカ：2dx+2 ボディアーマー
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 7[5,7]+2 → 9
姫崎アスカ：買えない
平山正男（龍園寺狂夜）：ボデアマ—
平山正男（龍園寺狂夜）：1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2
逆月幽：ボデーアーマーにこだわる
逆月幽：1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+7[7] → 17
GM：おお！これはすごい
平山正男（龍園寺狂夜）：ワゥ
GM：では逆月くんはボディアーマーを調達だ
逆月幽：どうしよう、これ
平山正男（龍園寺狂夜）：とりあえずご自身で付けてみては
逆月幽：これはあれだな。女の子にプレゼントして好感度を上げる流れだな
天城結衣：防御力的に平山さんがもってるといいかも？
逆月幽：女の子じゃない！
姫崎アスカ：私はあんまり必要ないですね
天城結衣：じゃあ私かな？
逆月幽：じゃあなんでみんな調達しようとしてたんですかｗ
天城結衣：《知性ある獣》使いだから俺は着れるぞー。
平山正男（龍園寺狂夜）：ボクは欲しいぞ！
逆月幽：フハハ奪い合うがよい
姫崎アスカ：欲しい人がいるから私は調達していただけです
平山正男（龍園寺狂夜）：じゃあ天城さんに譲ろう
平山正男（龍園寺狂夜）：どうぞどうぞ
天城結衣：やったー
GM：では、シーンを終了。
逆月幽：《完全獣化》する僕には着れませんのでどうぞどうぞ
天城結衣：ありがたく戴きます
GM：次は特に情報収集のない学校パートです。
GM：特に、情報収集はありませんが、
GM：出たい方は登場をどーぞ。
天城結衣：休みたいところだが、出る。
GM：ゲーッ！結衣ちゃん大丈夫かいな
天城結衣：むっ・・・
天城結衣：心配されている…。じゃあちょっと様子を見るか・・・？
天城結衣：いや、やるほかない
天城結衣：1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 9[9]+70 → 79
GM：男気だぜ……。
天城結衣：なんだこいつは
平山正男（龍園寺狂夜）：出ないー
姫崎アスカ：1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 10[10]+56 → 66
逆月幽：イベントによってまた好感度が変動したりするようなシーンですね
逆月幽：登場
逆月幽：1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 5[5]+54 → 59
GM：----
GM：昼休み　教室
GM：----
今田美樹子：「咲乃さー」「元気ないね」
今田美樹子：後ろから天城の肩に顎を乗せて言う。
土居咲乃：「……」
天城結衣：「まあ、うん……」
天城結衣：「ちょっと、色々あって。ね。」
教師：「……どうしたんですか」
姫崎アスカ：「いえ、大丈夫です」
今田美樹子：「あー、こっちの問題だよ。濱上先生ぇーはぁー、いいから」
教師：「はぁ……。しかし、その」
教師：「この時期の転校生ってだけでも色々あったのに」
教師：「こ、これ以上クラスが問題を抱えたりしたら、僕としても……」
姫崎アスカ：「その、私の都合で……すみません」
GM：若い教師は汗を拭きつつ教室を出て行く……
GM：再び土居咲乃の周囲は重苦しい沈黙だけが戻る。
土居咲乃：「……あの、あのさ」
土居咲乃：「お弁当……た、食べない」
天城結衣：「あ……う、うん。そうだね。」
姫崎アスカ：「そうですね」
土居咲乃：「逆月くんも誘おう、その……一緒に……」
逆月幽：オレは……少し離れたところで周囲を警戒してるか
今田美樹子：「……」
姫崎アスカ：「逆月さんも一緒にお昼、どうですか？」　
逆月幽：「あ、何だ？オレも一緒に食っていいのか？」
姫崎アスカ：「食事は人が多いほうが楽しいですから」
逆月幽：「そうかい。それじゃあ遠慮なく邪魔するぜ」
逆月幽：UGNで支給される簡易携帯食を持って隣の席に座ろう
今田美樹子：「な、なんで逆月……くんが」
今田美樹子：「いきなり、仲良くなってんの……？　姫崎さん」
天城結衣：「あ、ああ。この前、案内した後、一緒に行ったじゃない？」
姫崎アスカ：「転校が多いと、仲良くなるの上手くなっちゃうんですよ」
逆月幽：「ああ、まあ、そんな感じだ」
天城結衣：「逆月君も意外と優しいんだよ。私もびっくりしたけど。」
今田美樹子：「そっか。……そうなんだ」
今田美樹子：「……」
今田美樹子：無言で、逆月に手を差し伸べる。
今田美樹子：「ごめんね。誤解してたかも、今まで」
逆月幽：「あー……オレの方こそ今まで悪かったよ。こう見えて少しは反省してるんだ。許してくれ」
逆月幽：そう言って差し出された手を握る
姫崎アスカ：「今田さん……逆月さん……」　ちょっと人が仲良くすると嬉しくなりますね
土居咲乃：「良かったね。逆月……くん」
逆月幽：「ま、こうしとかないとまた姫崎と天城にどやされるしな。怒ると案外怖いんだよこいつら」
姫崎アスカ：「ふふ、そういうことにしておきます」　と微笑む
天城結衣：「ちょ……。そ、そんなことないよ皆。私は怖くないよ！」
土居咲乃：「あははっ」
逆月幽：「特に天城は怒ると鬼みたいな顔になるんだぜ」
今田美樹子：「えー、そんなことないよー！ねーっ、結衣」
今田美樹子：「結衣は怒っても可愛いもんねー」
天城結衣：「う…うん。そうそう。ねー」嘘ではないから一瞬言葉を詰らせる
天城結衣：「…あ。」咲が笑ったのを見てちょっと嬉しそうになろう
土居咲乃：「だ、大丈夫だから。ね」
土居咲乃：「友達……みんな、まだ友達だよね……まだ……」
天城結衣：「…大丈夫。私はずっと、咲の友達だよ。」
姫崎アスカ：「安心してください。私は、土居さん……咲乃さんの友達です」　手を握って言う
今田美樹子：「何いってんだかー。もう、いきなり」弁当を口に運びながら。
今田美樹子：「深刻な顔しないでってば～～」
土居咲乃：「……」こちらも、噛み締めるように弁当を食べている。
逆月幽：オレはなんと言っていいか分からずにただ無言で骨付き肉型携帯保存食を食べてます
GM：----
GM：放課後
GM：----
GM：授業が終わり、生徒は思い思いの帰り支度をしている。
GM：今田美樹子も、自分の部活にいち早く走っていった。
GM：……だが。
土居咲乃：「……」着替えることもなく、そのまま帰り支度をしている。
天城結衣：「咲。一緒に帰っても、いいかな。」
土居咲乃：「うん……」
土居咲乃：「ご、ごめんね！」
土居咲乃：「なんか、元気無さすぎて……心配させちゃってるよね！」
天城結衣：「いや、そんなこと…ないわけじゃ、ないけど。」
土居咲乃：「結衣は何も悪くないのにな。……切り替えていかなきゃね。……ね」
土居咲乃：「わ、私が化物でも……友達でいてくれてるんだから……これ以上心配かけるなんて……」
天城結衣：「……咲。無理しないで。」
天城結衣：「友達なんだから、つらい時は遠慮しないで。…それに。」
天城結衣：「咲は、化物なんかじゃないよ。」
土居咲乃：「……なんで？」
土居咲乃：「化物だよ」後ずさる。
天城結衣：咲の手を掴もう。
土居咲乃：ワーディングが展開されます。
土居咲乃：「……ほ、ほら」「あはは」
土居咲乃：「昨日気づいた……。みんな……遅く見える」
土居咲乃：「夢じゃなきゃ、化物でしょ…………………」
天城結衣：「…力がある人が、皆化物ってわけじゃない。」
天城結衣：「咲は、こんなに優しいじゃない。さっきも、自分は辛いのに、私に心配かけないようにって言ってた。」
天城結衣：「こんなに優しい化物なんて、私聞いたこと無いよ。」
土居咲乃：「……っ」
土居咲乃：「結衣。遠慮しなくていいんだよね……つらいって言っていいんだよね」
天城結衣：「うん。咲がそれで、少しでも楽になるなら。」
土居咲乃：「……」
天城結衣：「いくらでも聞くよ。」
土居咲乃：天城の胸に額を当てて呻く。「つらい」
土居咲乃：「つらいなあ」
土居咲乃：「ねえ……」
土居咲乃：「走りたいなあ……走りたいよ……」
天城結衣：ぎゅっと咲を抱き寄せよう
天城結衣：「うん……うん……」
土居咲乃：「うう、うううう」
土居咲乃：「ぐ、うううううううう、ふっ、うぁああ」
土居咲乃：「ああああああああ、あああああ」
天城結衣：「………」頭を撫でながら、自分も静かに涙を流そう
GM：----
GM：学校なのでロイスのみどうぞ。
天城結衣：咲のロイスをSロイスにしたいと思います。よろしいでしょうか？
GM：いいでしょう。良かった良かった
天城結衣：ありがとうございます！
GM：では、次のシーン。情報収集。
GM：がメインではありますが、PC同士で交流したいなら
GM：ご希望に沿います。登場をどうぞ。
天城結衣：すまぬ・・・すまぬ・・・
天城結衣：後は任せた…
GM：さすがに侵蝕率限界の天城さん
逆月幽：力尽きた！？
逆月幽：とりあえず登場するか
逆月幽：1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 5[5]+59 → 64
平山正男（龍園寺狂夜）：いえい！
平山正男（龍園寺狂夜）：任せろ！
平山正男（龍園寺狂夜）：1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 4[4]+57 → 61
平山正男（龍園寺狂夜）：ううむ、正男絶好調
逆月幽：すごいぞ正男
GM：正男ヤッター！
平山正男（龍園寺狂夜）：ひゃはははははーっ
姫崎アスカ：余り出たくないけど龍園寺くんと交流したいしね
姫崎アスカ：1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 2[2]+66 → 68
GM：じゃあ交流パートを設けましょう。GMも楽ができるしいいことづくめ
GM：もちろん情報収集もその後できます。どういうシチュエーションがいいですか？
姫崎アスカ：どうしましょうか、カフェに集まりましょうか
平山正男（龍園寺狂夜）：お任せします
GM：----
GM：カフェ　D・マゴ
GM：----
GM：どのような名目で訪れたか、逆月くんも一緒なのかは
GM：姫崎さんにお任せしましょう。
逆月幽：お任せします
姫崎アスカ：そうですね、土居さんの経過報告を兼ねて集まった事にしましょう。
姫崎アスカ：逆月さんも一緒にいて交流会がしたいです。
逆月幽：ではそんな感じでー
平山正男（龍園寺狂夜）：いえーす
逆月幽：とりあえずのカフェーの席に偉そうに座っていよう
姫崎アスカ：という事で逆月さんと相席しています
平山正男（龍園寺狂夜）：「……ハーッハッハッハッハッハ！！」
平山正男（龍園寺狂夜）：オープンテラスの前の電灯の上にいきなり登場。
平山正男（龍園寺狂夜）：＆スタリと着地。
平山正男（龍園寺狂夜）：「待たせたな」
姫崎アスカ：「いえ、龍園寺さん何か食べますか？」
逆月幽：「うるせえぞ、平山。さっさと座れ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「龍・園・寺だ！」
逆月幽：「いいから座れよ。話が進まねえ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「ふん…いいだろう、丁度我が生命の泉（マナ）も渇いていた所だ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「えーっと……」メニューを見るがロクに分かっていない。
平山正男（龍園寺狂夜）：「モカ…フラ………」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……アイスココアでいい」
逆月幽：「……奇遇だな。オレもそれにした」
姫崎アスカ：「はい、アイスココアですね」　ということで注文しました
平山正男（龍園寺狂夜）：「で、我を、召喚（よび）だしたとあれば」
平山正男（龍園寺狂夜）：「要件があるのだろう、語るがいい」
姫崎アスカ：「被害者……土居さんの事です。龍園寺さんも気になってますよね」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……ああ」
姫崎アスカ：「彼女は今はとりあえず平静を保ってますが……危ないですね。いつバランスが崩れるか」
平山正男（龍園寺狂夜）：「そうか……」
逆月幽：「まあ、天城が上手くやってくれてるようだから今のところ心配はなさそうではあるが」
平山正男（龍園寺狂夜）：「我では力になる事はできない…故にせめてひと時も早くあの獣を打ち倒し…あの女の魂に平穏を齎してやりたい……」
姫崎アスカ：「……そうですね」
平山正男（龍園寺狂夜）：「そのための調査も続けている。今はようやく足がかりが見つかったといった所だ」
GM：そう、その結果が情報収集の結果として現れるのだ。
GM：ダメだった場合はちょっと恥ずかしいセリフになるぞ。
平山正男（龍園寺狂夜）：くっおそろしい
逆月幽：「何か手がかりを見つけたか。やるじゃねえか、平山」
平山正男（龍園寺狂夜）：「りゅうおんじ！だ！」
姫崎アスカ：「よろしくお願いします、龍園寺さん」
平山正男（龍園寺狂夜）：「ふん！姫崎のほうがこっちの犬人間よりは、よほど物分かりが良いと見える」
姫崎アスカ：「そういうことはあんまり言っちゃ駄目ですよ？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「いーっだ！」
逆月幽：「龍なんとかじゃ長ったらしくて呼びにくいだろ。平山でいい、平山で」
平山正男（龍園寺狂夜）：「よくなーい！」
姫崎アスカ：「ほらほら、二人とも仲良くしましょう」
逆月幽：さーて情報収集だー
平山正男（龍園寺狂夜）：ひゃほー
GM：▼トラック運転手の行方　〈情報：噂話〉　難易度8
GM：あ、難易度変えるの忘れてた
GM：難易度は11です。難しいね！
逆月幽：運転手ー！？
平山正男（龍園寺狂夜）：ここで運転手とは
逆月幽：くっ騙された
平山正男（龍園寺狂夜）：ではやってみましょう
姫崎アスカ：おねがいします
平山正男（龍園寺狂夜）：侵蝕低いので《コンセントレイト：ウロボロス》+《原初の赤：巨匠の記憶》！さらにコネ：噂好きの友人も使っちゃう
GM：ニャーン！
逆月幽：おお
平山正男（龍園寺狂夜）：9dx8
DoubleCross : (9R10[8]) → 10[1,3,3,3,5,6,7,7,8]+5[5] → 15
GM：フーム　やりおる
平山正男（龍園寺狂夜）：あぶねえ！
逆月幽：実際高い！
GM：では、龍園寺狂夜の灰色の脳細胞は……
GM：皆が学校で土居咲乃のケアに回ってる間にも、ある真実を思い出していました。
GM：それは、ジャームに襲撃を受け、そして意識を失い……目覚めた直後のこと。
GM：あの時、トラック運転手が乗り、公園前に駐車していたはずの……
GM：……『トラック』は、そこにあったのか？
GM：当時はそれどころではない状況でしたが――トラックはなかった。
平山正男（龍園寺狂夜）：「……待てよ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「成る程…総ての手掛かりは振り出しに在り……か」
GM：意識を失う前は、トラック運転手はトラックを駐車させてから
GM：平山に駆け寄ってきたはず。
平山正男（龍園寺狂夜）：龍園寺だ！
GM：つまり、キーはトラックにかけられた状態……だったはずなのだ。
逆月幽：「どういうことだ。オレに分かる言葉で説明しやがれ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「つまりだな」
平山正男（龍園寺狂夜）：かくかくしかじかと消えたトラックについて説明します。
平山正男（龍園寺狂夜）：「……あの獣を回収した者がいるとすれば」
平山正男（龍園寺狂夜）：「恐らく、使用（つかわ）れたのはあの時のトラックだ」
逆月幽：「なるほど。よく分からねえがそういうことか！」
姫崎アスカ：「では、そのトラックについて調べましょう」
平山正男（龍園寺狂夜）：「ああ」
GM：なるほど、その推理で行くならば、トラックについての情報収集ができます。
GM：
▼運転手のトラックの追跡　〈情報：UGN〉〈情報：警察〉〈情報：ビジネス〉　難易度8
▼発見したトラックの確保　〈情報：UGN〉〈情報：裏社会〉　難易度8
姫崎アスカ：私はどちらを調べても変わりませんね
逆月幽：オレもだ
逆月幽：どちらにしても変わらない
姫崎アスカ：じゃあ、▼運転手のトラックの追跡を調べますね
逆月幽：よろしく頼む
平山正男（龍園寺狂夜）：いけーっ
姫崎アスカ：5dx+3 UGNの幹部のコネ使用　▼運転手のトラックの追跡
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 8[4,5,7,7,8]+3 → 11
姫崎アスカ：成功ですね
GM：いいですね。じゃあ結果は逆月くんの判定を見つつ出しましょう。
逆月幽：おう。それじゃあ情報収集チームも使ってと
逆月幽：2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 7[4,7]+3 → 10
GM：おお！では場面を切り替えます。
GM：----
GM：某県　インターチェンジ
GM：----
GM：――平山の記憶を元に追跡したトラックは、UGN内の追跡システムを駆使して検索した。
GM：結果によれば、トラックはあの事件の翌日、通常どおりに業務を続け……
GM：このインターチェンジに停車している。運転手は変わっていない……というが。
GM：それはあくまで、会社の名義が変わっていないということに過ぎない。
GM：あの公園で平山が見た出血量は、明らかに……即死。
GM：トラックがインターチェンジに入り、停車する。運転手がドアを開け、降りてくる……
平山正男（龍園寺狂夜）：「！」
姫崎アスカ：「……あのトラックがそうですね」
平山正男（龍園寺狂夜）：「ああ、間違い無い……」
逆月幽：「……ようやくここまでたどり着いたってわけか。腕が鳴るぜ」
GM：運転手が降りた。その顔は……
トラック運転手：ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ
平山正男（龍園寺狂夜）：「なん……」
トラック運転手：……間違いない。平山があの日見た運転手本人だ――。
平山正男（龍園寺狂夜）：「だと……」
トラック運転手：「ふぁ～～。腹減ったべー」
トラック運転手：「タコか……んにゃ、気分的にゃラーメンがなぁ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「あの男は……！？いやしかし間違いなくあの出血では……」
姫崎アスカ：「彼を殺した……としても、罠という可能性もありますしね」
逆月幽：「よし、オレに任せな。軽く消し飛ばしてくるぜ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「待て、まず我が様子を見る」
逆月幽：「チッ、しょうがねえな」
平山正男（龍園寺狂夜）：運転手の前に出て行ってみよう
トラック運転手：「うひぃ！？」飛び出してきた平山に、明らかに怯える！
トラック運転手：「おま、ままま」
平山正男（龍園寺狂夜）：「この貌（かお）に見覚えがあるか……」
トラック運転手：「モノノケだべ……ば、化けてでよった～～っ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「待て！」がっと掴む
トラック運転手：「ひっ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「どういう事だ！貴様は間違いなくあの公園で…？」
トラック運転手：「お、おまぁ……坊主、し、死んだんじゃなかっとっぺ！？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「生きていたのは何よりだが……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「少し詳しく話を聞く必要があるらしいな」
平山正男（龍園寺狂夜）：「どういう事だ？この龍園寺狂夜が死んだとは」
姫崎アスカ：「これは……」
姫崎アスカ：《ワーディング》張ってもいいですかね。多分、運転手覚醒している
平山正男（龍園寺狂夜）：お願いします
GM：はい、いいでしょう。推理通りです。
GM：運転手は鮮明な意識を保っています。
姫崎アスカ：《ワーディング》を数秒展開し、様子をみます
平山正男（龍園寺狂夜）：「……！お前も覚醒（めざ）めていたのか！」
トラック運転手：「だっで、あのバケモンが襲ってきた時、急に気が遠ぐなっでよ」
トラック運転手：「目ぇ覚めた時ぁそりゃびっくりしたんだなも」
トラック運転手：「血まみれで坊主が倒れとって……そらもう慌てで逃げるしかなかったべや……！」
姫崎アスカ：「……ブラム＝ストーカーなら問題なくこれは出来る。目的はオーヴァードを増やす事？」
逆月幽：「姫崎、お前の推察通りみてえだな」
姫崎アスカ：「ありがとうございます、逆月さん。でも……目的がまだ」
トラック運転手：「き、救急車も後で呼んだっぺさ！？　でも死体もない、被害もないでな……警察行っでも信じてくんねぇしな」
逆月幽：「被害者がみんなオーヴァードに覚醒してたってんなら死体が残らないのも頷けるな」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……成る程」
平山正男（龍園寺狂夜）：「つまり貴様は我がオーヴァードである事、いや、オーヴァードが何かさえ分かっておらず」
平山正男（龍園寺狂夜）：「てっきり我が死んだものと思い込んでいたワケだ。クククッ…これは滑稽な」
逆月幽：「笑ってる場合じゃねえぞ、平山。またUGNで保護しなきゃいけない相手が増えちまった」
平山正男（龍園寺狂夜）：「付いてこい、話がある。これからのお前にとっても重要な話だ」
トラック運転手：「何だっぺさお前ら一体よぉ……」
姫崎アスカ：「すみません、同行お願いできますか？」
トラック運転手：「おま、小娘っごに命令される言われはないべ。俺これから積荷埼玉まで運ばなならんっぺさ」
逆月幽：「嫌だって言っても力尽くで連れてくがな」
トラック運転手：「はああああ！？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「龍園寺だ！……力のなんたるかも知らぬ『覚醒者』を野放しておくわけにはいくまい」
逆月幽：「どうやら素直に付いてきちゃくれないみたいだぜ、姫崎。少し痛い目見させて、その積荷の中味も確かめるとするか」
平山正男（龍園寺狂夜）：「やーめーろ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「その男は間違いなく一般人だ。ＵＧＮとしても怪我はさせるべきでは無かろう」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……けがをさせない程度に…アレした方がよいだろう」
姫崎アスカ：「……そうですね、中身の確認をするので運転手さんの方をお願いできますか？」
姫崎アスカ：トラックの中身は特に何も無い……と、思うんですがどうでしょうか
GM：なんにもないです。普通の運送業者の積荷。
逆月幽：「おうよ。骨の一、二本で済ませてやる。安心しな」
トラック運転手：「なな何いうてんべやこの小僧！　お、おう！　平山の坊主！？」
トラック運転手：「さっきから物騒過ぎっぺ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「龍園寺だ！」
姫崎アスカ：（協力者の線は消えた……？でも、これって……）
GM：ではシーンを終了しましょう。
姫崎アスカ：了解です
平山正男（龍園寺狂夜）：はーいｗ
逆月幽：うっす
GM：結論から言えば、運転手は本当に単なる一般人です。オーヴァードに覚醒した点を除けば。
GM：公園の事件の後《リザレクト》が発動することもなく、エフェクトを用いる機会もなかったために
GM：本人すらも無自覚なオーヴァードでした。UGNの管理の下、いずれ日常業務に戻るでしょう。
平山正男（龍園寺狂夜）：じゃあ、オーヴァードの説明して、ＵＧＮ紹介して帰しときましょう。
逆月幽：しょうがねえかー
GM：購入とロイスが可能です。
平山正男（龍園寺狂夜）：ボデーアマ—
平山正男（龍園寺狂夜）：2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[3,6] → 6
逆月幽：こだわるなぁ
姫崎アスカ：3dx+2 ためしにシューターズジャケット
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 10[3,6,10]+1[1]+2 → 13
姫崎アスカ：あ、買えた
逆月幽：おお、おめでとう
逆月幽：では、オレもボデーアーマー
逆月幽：2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[3,9] → 9
逆月幽：届かない
GM：最初の場面は平山くんに決めてもらいましょうか。学校とかに入ると、
GM：ちょっと登場する機会がなくなってくるので。
GM：あ、情報収集もあります。頑張ってください。
平山正男（龍園寺狂夜）：どこでもいいので？
GM：大丈夫です。時刻は登校前となります。
平山正男（龍園寺狂夜）：じゃあ町外れの林にでも呼び出しましょう。
GM：了解です。どんな態勢で待ち構えてもらっていても構いません。
GM：----
GM：郊外　林
GM：----
GM：口実はなんでも構いませんが、今回の情報収集項目について相談するという口実も使えますよ。
GM：▼死体のない殺人の手口　〈情報：UGN〉　難易度12
平山正男（龍園寺狂夜）：ではそれでいきましょう
平山正男（龍園寺狂夜）：天城さんに現在の進行を伝える意味もある。
GM：では、平山正男に呼び出されて林を訪れた3人だが……！
GM：彼女らがそこで見たものとは……！？
平山正男（龍園寺狂夜）：なんだそのフリは！ｗ
姫崎アスカ：「龍園寺さん、おはようございます」
平山正男（龍園寺狂夜）：じゃあ、まあ、雑木林に入るとそこら中からバサバサーッとカラスとかコウモリとかが飛び立ったりしてます。
天城結衣：「みんな、何かわかった？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「ククク……待っていたぞ」
平山正男（龍園寺狂夜）：木の一本にさかさまにぶら下がっている。
平山正男（龍園寺狂夜）：「すたっ」着地
天城結衣：「龍園寺くん、なんで木にぶら下がって…？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「意味は無い。カッコいいからだ」
逆月幽：「何の用だ、平山。わざわざこんなところまで呼び出しやがって」
平山正男（龍園寺狂夜）：「龍園寺だ！断じて！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……コホン」
天城結衣：「平…？」
姫崎アスカ：「本名だそうです」
天城結衣：「…？」
逆月幽：「そっちの名前の方が短くて覚えやすいよな」
平山正男（龍園寺狂夜）：「何をこそこそ言っている！……天城、貴様にも状況の進行を伝えておこうと思ってな」
天城結衣：「なるほど、助かります。」
平山正男（龍園寺狂夜）：「現在の調査は……いよいよ大詰めだ。敵が如何にしてあの獣を使役し、被害者を闇に葬っているか」
平山正男（龍園寺狂夜）：「そこを明らかにしなければ先には進まん」
平山正男（龍園寺狂夜）：「我だけでなく貴様らの力も必要だ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「改めて力を貸してもらうぞ」
平山正男（龍園寺狂夜）：という感じで情報収集してみましょうか。
天城結衣：「はい。こちらこそ。よろしくお願いします。」
逆月幽：「わざわざ言われるまでねえ。あまり平山にばかり格好付けさせるわけにもいかねえし、いっちょやってやるとするか」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……いい加減疲れてきたがそれでも言うぞ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「龍園寺！狂！夜だ！！」
天城結衣：「う、うーん…？」
姫崎アスカ：「龍園寺さんは良い人ですね、きっと良い大人になりますよ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「だ、黙れ！子ども扱いするな！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「我はすでに12億とんで14歳なのだ！貴様らより遥かに大先輩なのだ！（脳内設定上）」
逆月幽：「どうだかなぁ。どっかで悪い方に病気をこじらせて、まるでダメな大人になるかもしれねえし」
姫崎アスカ：「ふふ、大丈夫ですよ。きっと」
平山正男（龍園寺狂夜）：「病気……？何の事だ？我は生まれてこの方体を壊した事が無いのが自慢だぞ」
逆月幽：「あー……確かにバカは風邪ひかねえって言うしな」
平山正男（龍園寺狂夜）：「お、お前にだけは言われたくないわ！バカ！」
逆月幽：「ああン！？オレは頭が悪いってだけでバカじゃねえ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「一緒だ！バカバカバカバカ！」
天城結衣：「ま、まあまあ。仲良くしよう。」
逆月幽：「お前の方こそバカだ！バーカバーカ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「ふぎーっ！無礼者ーっ！」
姫崎アスカ：「ほらほら、そこまでにしましょう」
平山正男（龍園寺狂夜）：姫崎さんに襟掴まれてじたじたしてます。
姫崎アスカ：誰が判定しましょうか、ダイス５、固定値３です
天城結衣：ダイス1個、固定値0です
天城結衣：UGNはダメなのだ。
逆月幽：そしてオレは相変わらず情報収集はからっきし
平山正男（龍園寺狂夜）：ご存じダイス9個C8
平山正男（龍園寺狂夜）：じゃあまず姫崎さんに任せて
姫崎アスカ：では侵蝕値の関係上先にやってしまいますね、私が成功すれば龍園寺さんの侵蝕値も上がりませんし
平山正男（龍園寺狂夜）：おねがいします！
逆月幽：ふぁいと！
天城結衣：やっちゃってくださいよ姫崎サぁーん！
姫崎アスカ：5dx+3>=12 UGN幹部のコネ
DoubleCross : (5R10+3[10]>=12) → 6[3,5,5,6,6]+3 → 9 → 失敗
姫崎アスカ：おっと失敗だ
平山正男（龍園寺狂夜）：では私めが
平山正男（龍園寺狂夜）：《コンセントレイト：ウロボロス》+《原初の赤：巨匠の記憶》！
逆月幽：やっちゃってくだせえ
平山正男（龍園寺狂夜）：コネも使う。往け！アルゼニウス！
平山正男（龍園寺狂夜）：9dx8
DoubleCross : (9R10[8]) → 10[1,1,1,2,2,4,6,8,8]+10[6,10]+1[1] → 21
逆月幽：おお、高い！
平山正男（龍園寺狂夜）：フフフフ伊達に情報コンセではない
姫崎アスカ：やったね！
天城結衣：さすがじゃ！
平山正男（龍園寺狂夜）：侵蝕は80に
GM：これまでの情報を総合した結果、以下のことが分かります。
GM：トラック運転手は、あの事件で死亡せず、オーヴァードに覚醒していた。
GM：また、土居咲乃も同様……同じジャームに襲われたとすれば、
GM：つまり、この『死体消失事件の被害者』は――
GM：一度殺された上で、オーヴァードとして復活している、ということになります。
GM：死体処理を行う共犯者がいたのではなく、
GM：『生き返った被害者』が、自ら現場を離れたため、死体を発見することができなかったのです。
GM：つまり現場のそれぞれ異なる足跡は、被害者自身の足跡ということになります。
GM：とはいえ、ジャームに襲われた被害者が、そう都合よく
GM：全員が『オーヴァードとして覚醒する』可能性は、決して高くはありません。
GM：が、ブラム＝ストーカーにはそれを可能とするエフェクトがあります。
平山正男（龍園寺狂夜）：まさか……
GM：《抱擁》。つまり最初からこのジャームは、
GM：『オーヴァードを増やす』ことを目的として、非オーヴァードの殺害を繰り返している事になります。
姫崎アスカ：ですよねー！
GM：姫崎さんはすでに勘付いてましたね。そういうロールをしてくださって結構ですｗ
GM：当然、放置していれば際限なくレネゲイド発症者が増えていきます。土居咲乃のような被害者が無数に発生する。
GM：放置しておける相手ではない事は確かです。以上。
平山正男（龍園寺狂夜）：「……というワケだ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「最初から大きな取り違えをしていたとはな……」
姫崎アスカ：「ありがとうございます、龍園寺さん……やはり、そうでしたか」
平山正男（龍園寺狂夜）：「気付いていたのか？」
姫崎アスカ：「はい、想像はついていましたが。確信は持てませんでした」
逆月幽：「チッ、道理で死体が残らねえわけだぜ。襲われた被害者が起き上がって自分の足で現場から立ち去ってたとはな」
平山正男（龍園寺狂夜）：「それが奴の衝動なのか、糸を引く者がいるのかは分からんが」
平山正男（龍園寺狂夜）：「『機関』にとっては捨て置ける敵ではあるまい」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……あの、土居のような者を増やさぬためにもな」
天城結衣：「……うん。」
GM：この事件の真相を土居咲乃に伝えるかどうかも、PC次第です。
GM：つまり、彼女のオーヴァード化そのものが、そう仕組まれたものであったと。
姫崎アスカ：天城さんに判断を委ねようかな
逆月幽：「どうする？土居の奴にもこの事件の真実を教えてやるか？お前次第だぜ、天城」
姫崎アスカ：「私は友人である、天城さんが判断するのが一番だと思います」
天城結衣：「……教えようと思う。少なくともこれで、これから咲が狙われる危険は少ないってことだし。」
天城結衣：「理不尽だとおもう。けど、理由はどうあれ、起こったことは変わらない。咲には本当のことを知る権利があると思う。」
平山正男（龍園寺狂夜）：「それが貴様の『選択』――—か」
逆月幽：「まあ、お前がそう決めたんなら文句はねえさ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「しかしどうする、この推理が正しいのならば、奴の標的は特定の誰かではなくこの街の『覚醒者』でない者たち殆ど全員という事になる」
平山正男（龍園寺狂夜）：「先手をとる事はなおの事難しくなったな……」
天城結衣：「うん。また一から手を考えないと…。」
姫崎アスカ：「そうですね……」
GM：では、場面を切り替えて学校に。
GM：天城さんと姫崎さんは引き続き、クラスで授業を受けます。
GM：しかし今後土井咲乃が狙われる可能性が低いと判断された以上、
GM：逆月くんと平山くんによる警護は今日が最後とUGNは判断することになるでしょう。
GM：----
GM：教室
GM：----
GM：ホームルーム前の教室。いつものように、室内を喧騒が満たす。
今田美樹子：「だからもーう、皆、濱上先生の声聞こえないってば～！」
土居咲乃：「結衣」
土居咲乃：「話って……」
姫崎アスカ：（……）
天城結衣：ここで話していいんか
GM：当然、判断次第です。後回しにしても構いません。
天城結衣：「うん。後で少し、あのことで。」
土居咲乃：「あの事……」胸に手を置く。今日はランニングシューズを持ってきていない。
今田美樹子：「えっ、なになに結衣。なんか相談事！？」
天城結衣：「まあ、ちょっとねー。」
今田美樹子：「気になるな～。聞かせて」
教師：「……静かに」
姫崎アスカ：「今田さん、ちょっと……私も相談したい事が……」　ということで今田さんを引き離そうとする
今田美樹子：「えっ、アスカちゃんの相談ならなんでも聞くよ！だって」
教師：「静かに！！しろ！！」
GM：ダ　　ン！
天城結衣：「……ッ？。」ちょっとびっくりするぞ
今田美樹子：「……？」　　ビシャッ
姫崎アスカ：「す、すみません！」
今田美樹子：「あれ」椅子からよろめいて、倒れる。
天城結衣：「…ミキコ！？」
姫崎アスカ：「今田さんッ！」
GM：今田美樹子だけではない。その周囲にいた――先程まで騒いでいた生徒達も、数人まとめて。
今田美樹子：「……」顔の半分が、吹き飛ばされている。
土居咲乃：「や……いや……」
土居咲乃：「何これ……」
天城結衣：「……！」
教師：「はぁ～～～、なんだ、ったく。ハハハ……簡単な事だったな……」
教師：「いっつも――いっつもいっつもいっっっつも……」
教師：「ようやく、大声が出せたよ……」
GM：教室の床に――無数の針が突き刺さっている。金属製の針。
生徒：「わあああああ――—っ！！」「死んで……！？」「いや――ッ？！」
教師：「黙れ。お前ら」
天城結衣：「咲！皆を連れて逃げて！」
逆月幽：騒ぎを聞きつけて教室の外から乗り込んでこよう
教師：では、駆けつけた逆月はその肌で体感する。ワーディング。
教師：「はは。そうだよ……簡単なことだった。簡単だ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「これは…！」逆月さんと一緒に登場
逆月幽：「ワーディング！なら、この惨状もテメエの仕業か！」
姫崎アスカ：「はい……これをやったのは彼です」
教師：「これが僕が『授けてもらった』能力なんだ。こういう事ができるようになった……」
教師：「……そーいう、権利がなあ！！」ワーディングで倒れた生徒に蹴りを入れる！
教師：「あるってことなんだよッ！？ええ！？分かってんのか！？」
教師：「毎日、毎日、毎日、毎日！！」
教師：グシャッ！　グシャッ！　グシャッ！　グシャッ！
土居咲乃：「せ」「先生……？美樹子」
平山正男（龍園寺狂夜）：「やめろ！貴様ァ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：タックルしたい
姫崎アスカ：ショットガンを抜いて教師に当てます！　演出だ！
教師：「ゴホッ！？　……な、んだぁ、お前らァ……」
教師：ショットガンを生成したアーマーで受ける。「……ホームルーム中だぞ？なぁ？」口の端の血を拭いながら。
逆月幽：「……許さねえ。よくも天城と姫崎の友達を」
教師：「騒いだり、他の生徒が入ったりして。なぁ……どうして動いてやがるんだ？」
教師：「選ばれたか？　お前らもあの『供与者』に――」
姫崎アスカ：「『供与者』……」
天城結衣：「あの、ジャームのことか。」
平山正男（龍園寺狂夜）：「この者らは…貴様の生徒だったのだろう！何故こんな事を！」
教師：「何故だと？……ムカつくからだよ。僕をムカつかせるからだ。悪いか？」
土居咲乃：「……っ……」
天城結衣：「お前……！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……力に呑まれたか……！大莫迦め…！」
天城結衣：「……咲。ここは危険だ。倒れた皆を出来るだけ外に連れて行って。」
土居咲乃：「わ、わか」「わかった……」
天城結衣：「……私は、先生を止める。」
教師：「知ってるか？人類が進化したら、どういう力が出せるのかを」
教師：「ハ、ハハ……神様に出会って、進化したんだ。僕は」
教師：「考えてみたら……もう、ビクビクする必要なんてない。気に入らない奴は誰だろーと、警察だろうと……」
教師：両手に長い針を形成する。
教師：「殺してしまえばいいんだからな。」
姫崎アスカ：「これ以上はさせません」
逆月幽：「その理屈なら、テメエが消されても文句は言わねえよな。オレは今何よりもテメエが気に入らねえ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「珍しく気が合ったな」
平山正男（龍園寺狂夜）：「貴様の見当違いな傲慢！このカオシックロードが粉砕する！」
天城結衣：「……先生。これは進化なんかじゃない。」
天城結衣：「それに貴方に、これ以上殺させはしない。」
教師：「うる」「せェんだよ」
教師：「授業中によォ……喋りやがって。ふざけやがって」ブツブツ
教師：「ふッッざけやがって……」
天城結衣：「その前に、貴方を斬る。」影から一本の太刀が現れる。オートでフォールンブレイドを装備だ！
GM：戦闘開始です。
GM：
　教師

　10m

天城　姫崎
逆月　平山
GM：1ラウンド目セットアップ！こちらは何もありません。
姫崎アスカ：使ってもかわんないんでなしです
逆月幽：セットアップはなしです
平山正男（龍園寺狂夜）：なし！
教師：では一ラウンド目！
教師：マイナーで《ハンドレットガンズ》《アーマークリエイト》！針と装甲を無から形成！
教師：そして投げる！ケヒャーッ！
教師：《コンセントレイト：モルフェウス》《カスタマイズ》《ギガンティックモード》《クリスタライズ》！対象は全員。
教師：15dx7+4
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,4,6,6,6,7,7,8,9,9]+10[4,4,7,9,9]+10[8,9,10]+6[3,6,6]+4 → 40
教師：リアクションをどうぞ。
平山正男（龍園寺狂夜）：回避！
平山正男（龍園寺狂夜）：4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[1,3,4,5] → 5
天城結衣：回避せざるをえないなあ。装甲値無視だしなあ。
天城結衣：8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[1,1,2,5,6,6,8,9]+1 → 10
天城結衣：だめだぁー
姫崎アスカ：5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 6[1,1,4,5,6] → 6
逆月幽：5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 7[1,1,6,6,7]+1 → 8
逆月幽：回避失敗です
教師：5d10+16 装甲無視
DoubleCross : (5D10+16) → 33[10,7,6,5,5]+16 → 49
天城結衣：クソがー！死んだ！
天城結衣：《リザレクト》！
天城結衣：1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
平山正男（龍園寺狂夜）：《リザレクト》！
平山正男（龍園寺狂夜）：1d10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 8[8]+80 → 88
姫崎アスカ：1d10+72 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+72) → 3[3]+72 → 75
逆月幽：1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
教師：超高速で弾け飛んだ針が、肉体を容赦なく引き裂くのだ！
天城結衣：「クッ・・・！」体を貫かれながらも、膝を突かずに剣を構えるぞ
GM：手番は姫崎さん！
姫崎アスカ：吹き飛ばされつつ距離をとるマイナーで5m後方に下がりエンゲージを切る！
姫崎アスカ：「クッ…ッ、だけど……！」
GM：
　教師

　10m

　天城
逆月　平山

　 5m

　姫崎
姫崎アスカ：メジャー：《コンセントレイト：ブラックドック》《アームズリンク》
姫崎アスカ：8dx8+4
DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[1,2,3,7,8,8,8,10]+7[1,2,3,7]+4 → 21
教師：回避しましょう。
教師：8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 9[1,2,3,4,5,8,8,9]+2 → 11
姫崎アスカ：すぐさま立ち上がり、ショットガンを撃つ！
姫崎アスカ：5d10+5 装甲ガード有効！
DoubleCross : (5D10+5) → 34[8,5,7,5,9]+5 → 39
姫崎アスカ：出目が良いぞ！
平山正男（龍園寺狂夜）：ヒューッ
天城結衣：おそろしいぜ
姫崎アスカ：そして対抗種ダメージで《リザレクト》
姫崎アスカ：1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 1[1]+75 → 76
姫崎アスカ：侵蝕値76→80
教師：「なんだぁ……？姫崎ィ……」
教師：「ふざ、けるなよ……持ち込みは許可してないぞ？ええ！？」
姫崎アスカ：「すいません、許可はもらえるとは思ってなかったので無断です」
姫崎アスカ：対抗種によるダメージブーストしたスラッグが襲う！
教師：肉が広範囲に渡って抉られるが、すぐさま再生を始める！
教師：「ハハ！ハハハハハハ！！ハハハハハハハハ！！」
教師：「不死身なんだよ！僕は！進化した！！」
教師：もはや疑いの余地なくオーヴァードだ……！
姫崎アスカ：血が口元から流れてくるが冷静に袖口を拭う。
姫崎アスカ：「不死身ですか……不死身なんてものは存在しないんです。先生」
平山正男（龍園寺狂夜）：「何が進化だ！人としての生を見失ったその醜態がか！」
GM：次は平山くんの手番！
平山正男（龍園寺狂夜）：マイナーで《原初の青：ヴィークルモーフィング》
平山正男（龍園寺狂夜）：モーフィングカーⅡに搭乗！
平山正男（龍園寺狂夜）：「出でよナイトメアノワール！」
平山正男（龍園寺狂夜）：影から重機めいた四足歩行メカを召喚する。
平山正男（龍園寺狂夜）：メジャーで《コンセントレイト：ウロボロス》+《原初の赤：巨匠の記憶》+《幻想の色彩》
平山正男（龍園寺狂夜）：9dx8
DoubleCross : (9R10[8]) → 10[1,2,3,5,6,6,7,7,10]+7[7] → 17
平山正男（龍園寺狂夜）：くっ低い
教師：こいつは回避しちまうなァ～
教師：8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[2,2,5,6,7,7,8,10]+10[10]+10[10]+9[9]+2 → 41
平山正男（龍園寺狂夜）：！？
天城結衣：ｗｗ
教師：あ……？あ……？
姫崎アスカ：ｗｗｗ
平山正男（龍園寺狂夜）：どっちにしても無理だったようだ…ぜ…？
逆月幽：なんだこれは
平山正男（龍園寺狂夜）：「食らえ新兵器…カオシック＝ブレイカー！」
平山正男（龍園寺狂夜）：機体の正面から黒いビームが迸る
教師：「ハハハハ！なんだ……？なんだそれは！？」
教師：高速の針で絶え間なくビームを撃ち落としつつ、叫ぶ！
平山正男（龍園寺狂夜）：「照準が……定まらん！ええい！やはり思い付きだとこんな物か！？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「かっこいいと思ったのに……」
教師：「はぁ……はぁ、ハハ、ハハハハハ」
逆月幽：思いつきかーい
天城結衣：龍園寺…
姫崎アスカ：「龍園寺さんッ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「！何だ！？」
姫崎アスカ：「本気でやらないと危ないですよ！彼は本気です！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「分かっている！」
教師：「お前らも……貰ったんだろ！？神様に、力を！！」
教師：「じゃあぁァよォ――ッ！！」ガタン！
教師：突然、目の前の学習机を蹴り飛ばす。
教師：「どうでもいいだろッ！こーいう！クズどもの！」
教師：「クズ……退化した猿の命なんてよ！！」
教師：「裏切るなよ！神ッ……神様をさぁぁぁ！」
天城結衣：「神……ね。」
GM：手番は天城＆逆月。
天城結衣：どうします？逆月さんからいきます？
逆月幽：なら、オレが先に動きますか
逆月幽：まずはマイナーアクションで《完全獣化》
逆月幽：あちこちが半端にできた獣の姿へと変わっていく
逆月幽：そしてメジャーアクションで《コンセントレイト：キュマイラ》《原初の赤：インスタントボム》《飛礫》《神獣撃》を使用
逆月幽：命中判定いきます
天城結衣：いけー！
逆月幽：11DX8+2
DoubleCross : (11R10+2[8]) → 10[1,2,3,4,5,5,6,7,8,9,10]+5[4,4,5]+2 → 17
逆月幽：絶妙に低いぜ
教師：8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 9[1,1,1,1,5,5,9,9]+2 → 11
教師：回避失敗。
逆月幽：ダメージが
逆月幽：6D10+6
DoubleCross : (6D10+6) → 42[10,9,2,10,9,2]+6 → 48
逆月幽：48点装甲無視
教師：装甲で減らして37点！まだ残る！
天城結衣：装甲無視だぜ！シュッシュ！
逆月幽：あ、装甲無視なので装甲分は減りませんよ
教師：あ、本当だ！やるなインスタントボム！
教師：って事はもう超瀕死って事だぜ
天城結衣：当たりさえすれば死ぬか・・・！？
逆月幽：歪んだ形の剣を掌から作り出すと相手に向けて全力で投げ飛ばします
逆月幽：命中した箇所は爆発して跡形もなく消し飛ぶ
教師：「う……！？」
教師：右腕が……ない。断面から細い煙が立ち上っている。
逆月幽：「手加減はいらねえみてえだからな。全力でぶっ潰してやるぜ！」
教師：「な、なんだよ……！」
教師：「え？なんでこういう事をするんだ。なぁ」
教師：「僕が……何か、したか！？」
姫崎アスカ：「人を殺した」
教師：「おい。腕ェ！！」
天城結衣：「こいつ……！」
教師：「腕は！！　どーなったんだよ！？　あああああああ！！」
姫崎アスカ：「これは……重いです」
GM：手番は天城さん。
天城結衣：マイナーで《完全獣化》+《知恵ある獣》
天城結衣：肌が赤銅色になり、頭から捻じ曲がった角が生えてくる
天城結衣：メジャーで《コンセントレイト：ウロボロス》+《一閃》
天城結衣：一閃は《原初の赤：一閃》です
天城結衣：先生にエンゲージして攻撃するぜ。
天城結衣：「……大丈夫です。腕なんてすぐ、気にならなくなります。」
天城結衣：いくぞー
GM：
　教師
　天城

　10m

逆月　平山

　 5m

　姫崎
天城結衣：13dx7+4 オラァ！
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[2,2,4,4,5,6,6,7,7,7,9,10,10]+10[2,5,6,7,9,10]+10[3,3,10]+10[10]+4[4]+4 → 48
教師：ウオーッ
教師：8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 9[4,5,5,7,7,8,8,9]+2 → 11
天城結衣：先生の眼前に一瞬で移動し、上から頭をかち割ります
天城結衣：5d10+9
DoubleCross : (5D10+9) → 18[1,5,7,4,1]+9 → 27
天城結衣：うわひくい
教師：いや、そのダメージなら
教師：装甲軽減してもやられます。先ほどの装甲無視が効いた
教師：残り13点。戦闘不能です。
天城結衣：「セェエエエエイ！」
教師：「……！」
教師：「ッは……！！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……止まったか」
教師：「ああぁ～～、ああ……か、体が……」
教師：「なんでだ、なんで……神様……」
天城結衣：「貴方は、人を傷つけすぎた。…その報いです。」
逆月幽：「フン、この世界に神なんざいるかよ」
教師：「……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
姫崎アスカ：ＵＧＮに連絡を取ります
教師：「え、に……来たのに……」
教師：「僕を……迎えに……」
天城結衣：「迎えに…？」
GM：次の瞬間、窓ガラスが破壊されます。
GM：巨大な影が飛び込んでくる。ワーディングを感知した存在が、この教室に……
天城結衣：「！！」其方に剣を向ける
？？？：「……来テ」
？？？：「コチ、コチラニ。コッチニ……」
教師：「ひ、ははは……やっぱり。やっぱりそうだ……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……出たか！」
教師：エフェクトを使います。《魂の錬成》！
教師：「……神様は、僕を見捨てない……」
逆月幽：「まだ動きやがるのか！？」
教師：「人を進化させて、能力を与えてくれる！！」
姫崎アスカ：「……待ちなさい！」　ショットガンを向ける
“供与者”：「ハァ、ガハッ」
“供与者”：教師を引きずるように窓際へ運ぶ。白兵型のスピード。この距離で攻撃が間に合うか――？
“供与者”：「……モウ一人……」
“供与者”：「モウ一人……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「『紅き獣』……！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「これ以上貴様の好きにはさせん！」
“供与者”：教師を連れて、窓ガラスから飛び出していく！《瞬間退場II》！
平山正男（龍園寺狂夜）：「くっ！待てッ！」
天城結衣：「……！もう、一人……」
天城結衣：「……咲。」
GM：姫崎の通信機に応答があります。UGN。
姫崎アスカ：状況をかいつまんで説明します。
UGN連絡員：「“ライトニング・ゼロ”。状況から考えて、そちらのクラスの教師……濱上光樹が」
UGN連絡員：「警察が最初に掴んだ『一人目の被害者』と考えれば、辻褄が合う」
UGN連絡員：「二人目は先日の運転手。三人目が土居咲乃。これが今回のジャーム事例の全体の被害となる」
UGN連絡員：「……被害の後始末はこちらが行う。状況は？」
姫崎アスカ：「……ジャームと先生……濱上光樹が逃走しました」
姫崎アスカ：「ジャームは引き際に“もう一人”と……事件の流れ、この辺りの状況で考えるなら土居咲乃が狙われてます」
UGN連絡員：「ならば尚更、後の事は任せろ。前線の君達が追跡しろ！」
姫崎アスカ：「了解です」　という事で他の三人にＵＧＮに処理を任せて追跡する事を提案します
天城結衣：私はもう、咲を探しに教室を出てる。
平山正男（龍園寺狂夜）：「では往くぞ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：窓から飛び出していく。
GM：----
GM：天城結衣は、一足先に土居咲乃の下へたどり着く。
土居咲乃：「先生……」
土居咲乃：「み……美樹子……」
天城結衣：「咲！」
土居咲乃：「結衣――」
天城結衣：咲に駆け寄るぞ。
土居咲乃：「……。結衣。私達ってなんなんだろう」
土居咲乃：「結衣も……ああいう力を使えるの？」
土居咲乃：「……私も？」
天城結衣：「……ああ。使える。」
土居咲乃：「な、なんのためにいるんだろうね、私達って」
土居咲乃：「おかしい。こんな。……いちゃあ、いけない……こんな人間……」
天城結衣：「そんなことは無い。確かに、私たちは力を持ってる。でも、だからって、いちゃあいけないなんて事は無いよ。」
天城結衣：「酷い力だって思うかもしれない。それでも、こんな力でも……この力がないと、出来ないことだってあるんだ。」
土居咲乃：「でも、先生は人を……美樹子を殺したじゃない…………」
土居咲乃：「みんな、は、運ぶ時……手に」
土居咲乃：「血が。ヌルって」
土居咲乃：「…………だ、だめ。もう。こんなの、誰も許してくれない……」
土居咲乃：「なんで、なんで私が……こんな。この間まで人間だったのに……」
天城結衣：「……こうなったのは、咲のせいじゃない。他の人がどう思ったって、私は咲の味方だ。」
天城結衣：「だから、居ちゃいけないなんて、言わないで。」
土居咲乃：「じゃあ、じゃあ誰のせいなの」
土居咲乃：「私がこうなったとしたら……先生がこうなったとしたら……」
土居咲乃：「どうして……何がしたくて、そうなったの…………」
天城結衣：「何がしたくて、こんなことをしたのかはわからない。……でも、誰が悪いのかはわかる。」
天城結衣：「私は、そいつを斬る。同じことが出来ないように。」
土居咲乃：「……やめて！」真剣な表情で。
土居咲乃：「結衣。駄目。だめだよ……私も傷つきたくないけど、都合のいい考えだけど、結衣が傷つくのは、もっと駄目なの……！」
土居咲乃：「私みたいなのだって、分かるよ！絶対こんな力、いいものじゃない……！」
土居咲乃：「一度でも使えば、どんどん……人間じゃなくなっていく……！」
天城結衣：「……わかってる。私も。これが危ない物だってことくらい。」
天城結衣：「それでも、私は守りたいものがあるから。こんな力でも、守れるものがあるから。」
土居咲乃：「結衣は……ずるいな。ずるいよ」
土居咲乃：「強いんだもん…………」
土居咲乃：「私が、走れないくらいでメソメソして……落ち込んでるのに……そういう事が、言えちゃうんだもんな」
天城結衣：「そんなこと、無いよ。私が強く居られるのは、咲のおかげだよ。」
天城結衣：「咲が私を思ってくれてるから、わたしは強くいられるんだ。」
GM：では、ここで他の3人にも到着していただきましょう。
姫崎アスカ：「天城さん、大丈夫ですか？」
逆月幽：「天城！土居の奴は無事か！？ったく、1人で先走りやがって」
天城結衣：「うん。大丈夫。ごめんね、心配かけて。」
土居咲乃：「みんな……ありがとう」
土居咲乃：「大丈夫。私は、大丈夫だから」
GM：同時に、この場の全員が中庭に降り立つ新たな気配を感じる。
逆月幽：「来やがったな……！」
天城結衣：「……咲、すこし下がってて。あいつ等は、咲を狙ってるんだ。」
“供与者”：「……来テ」
“供与者”：ズルルッ……
“供与者”：“供与者”が現れる。濱上教師の言う……『神』。
“供与者”：だが、無残な姿だ。異形から戻ることもなく、全身に開きっぱなしの傷から絶え間なく流血している。
“供与者”：「コッチニ。コッチニ」
天城結衣：咲と供与者を遮る様にに立つ。
“供与者”：皮は剥がれていて、足に引きずっている。
天城結衣：「……咲に手出しはさせない。必ず、守って見せる。」
“供与者”：「欲シイ。……ガ、欲シイ……」土居咲乃を指差す。
姫崎アスカ：「……もう、被害者は出させない」
逆月幽：「一人も死なせるもんかよ。天城と姫崎の友達はオレが守ってやる」
“供与者”：「皆……コッチニ……」
GM：では、シーンを切り替えます。次がクライマックス。
GM：ロイスをどうぞ。
姫崎アスカ：ロイス取得は特にありません
逆月幽：平山にロイスを
逆月幽：バカ/平山正男/好意/敵愾心○/ロイス
逆月幽：最後の一枠はまだ空けておきます
天城結衣：敵/供与者/P：執着/N：敵愾心○/ロイス
天城結衣：これで最後のロイス枠だ！オラァ！
平山正男（龍園寺狂夜）：姫崎さんと逆月くんにロイス！
平山正男（龍園寺狂夜）：
同行者/姫崎/連帯感○/羨望/ロイス
同行者/逆月/親近感/憤懣○/ロイス
GM：----
GM：では、最後のシーン。全員登場となります。
逆月幽：1d10+93
DoubleCross : (1D10+93) → 7[7]+93 → 100
平山正男（龍園寺狂夜）：1d10+97
DoubleCross : (1D10+97) → 4[4]+97 → 101
姫崎アスカ：1d10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 6[6]+80 → 86
天城結衣：1d10+98
DoubleCross : (1D10+98) → 8[8]+98 → 106
天城結衣：まだ慌てるような侵蝕値じゃない
“供与者”：だが、続けざまに衝動判定が入るのだ！衝動せよ！
逆月幽：キャー
“供与者”：「グゥアアアアアアアアア！！」
“供与者”：ジャームの咆哮が、その場全員のレネゲイドを震わせる！
平山正男（龍園寺狂夜）：オノレーッ
天城結衣：おおおおおお！
“供与者”：難易度は9です。すいません
姫崎アスカ：4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 5[2,2,5,5] → 5 → 失敗
逆月幽：5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 10[2,2,4,7,10]+10[10]+5[5] → 25 → 成功
天城結衣：5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,3,4,7,10]+7[7] → 17
平山正男（龍園寺狂夜）：7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[2,3,5,6,8,10,10]+5[1,5]+2 → 17
GM：なんだこいつらの意志は
平山正男（龍園寺狂夜）：これが友情パワだ
GM：こ、これがダブルクロスの力か
逆月幽：そう簡単に衝動に負けたりなんかしないぜ
姫崎アスカ：負けたぜ！
姫崎アスカ：2d10+86
DoubleCross : (2D10+86) → 14[7,7]+86 → 100
姫崎アスカ：ジャスト100
平山正男（龍園寺狂夜）：101+2d10
DoubleCross : (101+2D10) → 101+5[3,2] → 106
天城結衣：2d10+106
DoubleCross : (2D10+106) → 12[3,9]+106 → 118
天城結衣：重いよおー
逆月幽：2d10+100
DoubleCross : (2D10+100) → 9[6,3]+100 → 109
GM：
“供与者”

　10m

天城　姫崎
逆月　平山
GM：ではセットアップ！行動ある方はどうぞ。
姫崎アスカ：闘争の衝動が湧き上がる！人を守る事よりも敵と戦うことに高揚している自分がいる！
姫崎アスカ：「“供与者”……絶対に倒します……ッ！」　表情は少し笑っている
“供与者”：“供与者”は《禍々しき血潮》！全身の傷からドロドロと流血する！
逆月幽：オレは何もなし
平山正男（龍園寺狂夜）：なし！
姫崎アスカ：なし
天城結衣：オートで剣を取り出す！
“供与者”：HPを5消費し、ラウンド中の攻撃力を増強だ！
“供与者”：では、最初の手番は姫崎さんですが……
“供与者”：最初のイニシアチブで《加速する刻》。行動します。
“供与者”：マイナーで《破壊の爪》《スーパーランナー》。接敵。
“供与者”：右手が血に塗れた危険な鈎爪へと変化する！
“供与者”：平山も見た、血液変化の能力だ！
平山正男（龍園寺狂夜）：白兵ヤッター！
平山正男（龍園寺狂夜）：「来い！今度こそ決着をつけるぞ……『紅き獣』…！」
天城結衣：「……来い！」
“供与者”：1d4
DoubleCross : (1D4) → 3
“供与者”：対象は逆月くん！
“供与者”：《コンセントレイト：ブラム＝ストーカー》《鮮血の一撃》！
“供与者”：21dx7+6
DoubleCross : (21R10+6[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,4,4,4,4,5,6,7,8,8,9,10,10,10,10,10]+10[2,2,2,4,8,8,9,9,9]+5[2,2,4,4,5]+6 → 31
逆月幽：単体なのか！
逆月幽：回避する
逆月幽：8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 8[1,2,2,4,5,6,7,8]+1 → 9
逆月幽：回避失敗
平山正男（龍園寺狂夜）：「逆月を狙ったか…！j」
“供与者”：「アアアアアア！来イ！」
“供与者”：「コッチニ……」
“供与者”：4d10+31
DoubleCross : (4D10+31) → 23[10,3,5,5]+31 → 54
逆月幽：「チッ、早え……！」
“供与者”：無造作な一撃が体を大きく引き裂く！
逆月幽：それは戦闘不能だ
逆月幽：供与者のロイスを取得して即座にタイタス化。昇華して起き上がります
平山正男（龍園寺狂夜）：「逆月ッ！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「戦えるか！」
逆月幽：「ハッ！強えじゃねえか！なら、テメエをぶっ倒せばオレはまた一歩本物のダインスレイフに近付けるってわけだ！」
GM：手番は行動値8組になります。
姫崎アスカ：待機します、このラウンドはＨＰの関係上行動放棄カバーリングをする所
平山正男（龍園寺狂夜）：ならばこっちだ！
GM：やりたまえ
天城結衣：いけー！
平山正男（龍園寺狂夜）：マイナーで《原初の青：ヴィークルモーフィング》！
平山正男（龍園寺狂夜）：「覚醒（めざめよ）……我が鎧にして我が僕……」
平山正男（龍園寺狂夜）：ごごごごごご…
平山正男（龍園寺狂夜）：影が波のように盛り上がり、巨大な人型を為していく。
平山正男（龍園寺狂夜）：搭乗はモーフィングロボを指定！
天城結衣：「な…！これは…！？」
平山正男（龍園寺狂夜）：「その旧き忌名と盟約に応え、昏き常世の暗黒（やみ）より来たりて、果てなき虚無（うつろ）へと滅ぶべし！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「混沌機装――ゼノヴァイス！！」
GM：ドォ―――ｚ＿＿＿＿ン！
平山正男（龍園寺狂夜）：素早くコックピットに乗り込む！
平山正男（龍園寺狂夜）：悪魔めいたフォルムの巨大ロボの瞳にビカーッと赤い光が灯る！
天城結衣：「ロ、ロボット！？」
逆月幽：「なんつーデカさだ……。これは予想以上かもな」
姫崎アスカ：「ゼノヴァイスですか……」
平山正男（龍園寺狂夜）：メジャーで《コンセントレイト：ウロボロス》+《原初の赤：巨匠の記憶》+《原初の黒：リミットリリース》！
平山正男（龍園寺狂夜）：更に賢者の石も使う！
GM：あわわ……
GM：勘弁してくりゃれ
平山正男（龍園寺狂夜）：11dx4
DoubleCross : (11R10[4]) → 10[1,1,2,4,5,6,6,8,8,10,10]+10[1,3,3,5,5,6,7,7]+10[4,6,7,10,10]+10[4,5,6,7,8]+10[4,5,6,10,10]+10[1,2,3,3,6]+10[9]+10[8]+1[1] → 81
平山正男（龍園寺狂夜）：更に《妖精の手》！
平山正男（龍園寺狂夜）：1dx4+90
DoubleCross : (1R10+90[4]) → 10[8]+10[10]+10[9]+1[1]+90 → 121
GM：おじゃーっ！？
逆月幽：121！！
“供与者”：だが、最初から回避する気などないわ！
“供与者”：《復讐の刃》！
“供与者”：14dx7+6
DoubleCross : (14R10+6[7]) → 10[2,2,2,3,5,6,7,7,7,8,8,9,10,10]+10[5,6,7,8,8,8,9,10]+10[2,3,7,8,8,10]+6[1,4,5,6]+6 → 42
姫崎アスカ：これはカバーリングしようかな
天城結衣：俺ライスピで2回攻撃して多分2回とも死ぬから俺を庇ってほしいところではあるが
天城結衣：どうだろうか？
姫崎アスカ：では止めておきます、次で私に来れば良いですしね
GM：お互いダメージを出しましょう。
平山正男（龍園寺狂夜）：『食らえッ！！』
“供与者”：「アアア――――ァッッ！！！」
平山正男（龍園寺狂夜）：『カオシック＝デストロイヤーッ！！』
平山正男（龍園寺狂夜）：13d10+15
DoubleCross : (13D10+15) → 71[4,5,2,4,2,4,10,7,10,1,4,10,8]+15 → 86
“供与者”：5d10+19 ではダメージ。
DoubleCross : (5D10+19) → 21[4,3,2,8,4]+19 → 40
平山正男（龍園寺狂夜）：カットインで右眼の賢者の石が輝き、ロボのパンチが炸裂！
“供与者”：凄まじい質量の一撃に、“供与者”の体がぐらりと揺らぐ。
“供与者”：同時に繰り出された反撃の一撃も装甲を引き裂くものの……
平山正男（龍園寺狂夜）：ロイス復活！
平山正男（龍園寺狂夜）：怪物のロイスを昇華
平山正男（龍園寺狂夜）：で、賢者の石の侵蝕上昇！
平山正男（龍園寺狂夜）：128+1d10
DoubleCross : (128+1D10) → 128+7[7] → 135
平山正男（龍園寺狂夜）：なんで高い方にしようとするんですかｗ
GM：えー、では次の手番。
GM：“供与者”の行動に移りますが……その前に。
“供与者”：Eロイスを使用します。イニシアチブ、"怯えのまなざし"。
“供与者”：“供与者”にロイスを持っているキャラクターは即座に暴走しますが……
“供与者”：持ってるは暴走しろ！
姫崎アスカ：持っていない！
天城結衣：もってる！ぐおおお！
平山正男（龍園寺狂夜）：昇華済みは！カウントされますか！
逆月幽：か！
GM：どうだったかな。まあカウントされなくてもいいかな
GM：リプレイでもそうだった気がします。なので結衣ちゃんが暴走かな。
平山正男（龍園寺狂夜）：ホーッ
逆月幽：やったぜ
“供与者”：「一人ハ、嫌ダ、嫌……」
“供与者”：「来イ……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「我が一撃を受けてまだ立ち上がるか…！」
“供与者”：「欲シイ。仲間……一人…………仲間……」
土居咲乃：「……」
天城結衣：「グッ……！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「やはり並の『堕落ちし者』では……ない！」
“供与者”：1d4
DoubleCross : (1D4) → 2
“供与者”：対象は姫崎さん。
“供与者”：《コンセントレイト：ブラム＝ストーカー》《鮮血の一撃》。
“供与者”：21dx7+6
DoubleCross : (21R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,3,4,6,6,7,7,8,9,9,9,9,9,10,10]+10[1,2,2,2,3,4,6,9,9,10]+6[2,4,6]+6 → 32
天城結衣：「勝手なことを言うな……！仲間が欲しいからって、あんな事をしていいものか……！」
“供与者”：「ウウ、アアア……」
“供与者”：「仲間、仲間……！　一人……怖イ……」
GM：あ、姫崎さんはリアクション不能でしたね。ダメージを出します。
“供与者”：4d10+31
DoubleCross : (4D10+31) → 18[6,3,6,3]+31 → 49
姫崎アスカ：では“供与者”のロイスを取得して昇華。復活！
姫崎アスカ：吹き飛ばされて立ち上がる！
姫崎アスカ：「まだ、倒れはしません……！」
“供与者”：「ウッ、グスッ、グスッ・・・・・・
“供与者”：では、行動直後に……《夜魔の領域》だ！
“供与者”：ラウンド中行動値0になる代わり、未行動になります。次の手番！
天城結衣：うわあやばい
姫崎アスカ：これは……
姫崎アスカ：さっきの感情は慕情/悔悟：○ってことにしていいですか！
GM：分かりました。
姫崎アスカ：ありがとう！ＧＭ！
姫崎アスカ：「……似ている、あの子に」
姫崎アスカ：「でも、だからこそ……見逃せない……」
GM：頑張るしかないぞ！行動値4組の行動だ。
逆月幽：オレから行こう
平山正男（龍園寺狂夜）：逆月の旦那ーッ！
逆月幽：おう！
逆月幽：マイナーアクションで《完全獣化》
逆月幽：メジャーアクションで《コンセントレイト：キュマイラ》《原初の赤：インスタントボム》《飛礫》《神獣撃》
逆月幽：命中判定なんだぜ
逆月幽：13DX7+2
DoubleCross : (13R10+2[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,6,6,7,9,9,9]+10[2,4,5,10]+10[8]+10[9]+2[2]+2 → 44
“供与者”：無論……《復讐の刃》！
“供与者”：21dx7+6
DoubleCross : (21R10+6[7]) → 10[2,2,3,3,3,3,4,4,4,4,5,5,6,6,6,7,8,8,9,9,10]+10[3,6,7,7,9,9]+10[3,7,8,10]+2[1,2,2]+6 → 38
逆月幽：面倒臭いやつめ
GM：代わりに防御能力全然ないんですけどね。ダメージをどうぞ。
逆月幽：では、先にダメージ行きます
“供与者”：4d10+19
DoubleCross : (4D10+19) → 23[9,6,7,1]+19 → 42
逆月幽：10D10+8
DoubleCross : (10D10+8) → 59[5,3,2,9,9,10,6,3,4,8]+8 → 67
平山正男（龍園寺狂夜）：いい感じだ
GM：わあっ
天城結衣：つええー
GM：25ならセーフだと思ったのに……！これは！
逆月幽：無論装甲無視
“供与者”：このダメージでは耐えられません！沈みます……！
平山正男（龍園寺狂夜）：「ふん…やるではないか…！」
天城結衣：「…やった？」
“供与者”：「ウ……ウゥ」
平山正男（龍園寺狂夜）：ロイスをP表に変更しておこう
逆月幽：ちなみにこの場合って《復讐の刃》のダメージはどうなるんでしたっけ
天城結衣：同時だから食らうんじゃなかったっけな
GM：処理は同時なので、食らうとの判定です。
平山正男（龍園寺狂夜）：グワーッ
GM：復活するかどうかの判断は逆月さん次第です。
逆月幽：なるほろ
逆月幽：ここは起きておくか
逆月幽：天城のロイスをタイタスにして昇華。復活します
“供与者”：「仲、間……私ノ……」這いつくばりながら、異形のジャームは地を掻く。
“供与者”：「寂シイ。寂シイ…………寂シイ」
“供与者”：UGNの記録にもない、FHの作戦行動で生まれたものでもないジャーム。
“供与者”：例えばどこか、彼らの知らないところで覚醒し、知らないところでジャームとなっていった人間だったのでしょう。
姫崎アスカ：（……この子はあの子を思い出す……ネリアちゃん）
平山正男（龍園寺狂夜）：「眷属（なかま）とは……そんなやり方で求める物では……ない」
平山正男（龍園寺狂夜）：「それさえ理解（わ）かっていれば……貴様も……」
姫崎アスカ：「だとしても、この子にはそれしかなかったんです」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……ああ」
“供与者”：最初からこの一連の事件は……陰謀や目的があったわけではない。
“供与者”：「……」
姫崎アスカ：そっと抱きしめます。
土居咲乃：「……姫崎さん」
天城結衣：「………」
姫崎アスカ：「ごめんなさい、見つけて上げられなくて」
逆月幽：「トドメを刺さなくていいのか、天城」
土居咲乃：無言で屈み、“供与者”の皮膚の剥がれた手に手を触れる。
“供与者”：「寂シ……イ……」
“供与者”：“供与者”は絶命します。復活エフェクトはなし。残りHPは56でした。
姫崎アスカ：“供与者”の頭を撫でて
姫崎アスカ：「おやすみなさい……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「終焉（お）わったか……」
？？？：「……お前達。何を」
？？？：「何を、したんだ。お前、お前ら」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……！」
土居咲乃：「……。先生」
天城結衣：「……先生。」
姫崎アスカ：「先生……」
濱上光樹：「おい！どけっ！！」
濱上光樹：必死に駆け寄り、“供与者”を助け起こす。
“供与者”：「……」
濱上光樹：「神様！神様！……なんで！？なんでなんだ……」
濱上光樹：「どうして、神様が……僕ら、僕らを助けてくれるんじゃあないのか……」
濱上光樹：「能力を持つ……僕らには、必要なのに、“供与者”が……」
姫崎アスカ：「この子は神様なんかじゃないんです……」
姫崎アスカ：「ただ、友達が欲しかっただけの……子供です」
濱上光樹：「ううう、うわああああ、ああああああ！！」
天城結衣：「先生。もう、終わった。終わったんですよ。」
姫崎アスカ：「あなたは犯した罪を償ってください……人として」
濱上光樹：「……違う。違うよッ！！」
濱上光樹：「僕は、人間じゃない、進化……進化ッ、したんだ！」
濱上光樹：「お前達も、なんで、なんで分からないんだ……神が、死ぬなんて、神様なのに、ああ……」
濱上光樹：涙を流しながら、針を生成して4人に向ける。
平山正男（龍園寺狂夜）：『そこまでして縋りたいのか……！貴様は……！！』
濱上光樹：「もういい」
濱上光樹：「死ね……もう、全員。殺してやる。僕の――ただひとつの、救いだったのに！！」
GM：クライマックス2です。参戦したい方のみ次のシーンへどうぞ。
GM：ちなみに先ほどの《復讐の刃》、
GM：食らって戦闘不能で終わったままだと、参戦できなくなっていました。
逆月幽：はい。なんかあるだろうと思いましたｗ
天城結衣：まあ出るしかあるまいて
姫崎アスカ：参加します、シューターズジャケットぬいでよろしいですか？
GM：大丈夫です。
姫崎アスカ：では“供与者”に羽織っていた上着（シューターズジャケット）を被せます
姫崎アスカ：せめて、安らかにという気持ちを込めて。
平山正男（龍園寺狂夜）：一応出る！出来たら殴りたい
天城結衣：武器とかは作り直す感じです？
天城結衣：それだと平山君はきついんじゃない
平山正男（龍園寺狂夜）：あ、そうだ
GM：作りなおすことになります。
平山正男（龍園寺狂夜）：そうですね……
GM：シーンが変わりますのでな！ムハハ
平山正男（龍園寺狂夜）：では土居さんをロボの掌に隠して下がろう。
逆月幽：当然オレは出る
逆月幽：1d10+125
DoubleCross : (1D10+125) → 3[3]+125 → 128
逆月幽：まあまあだ
姫崎アスカ：1d10+100 出る
DoubleCross : (1D10+100) → 10[10]+100 → 110
天城結衣：1d10+118
DoubleCross : (1D10+118) → 10[10]+118 → 128
天城結衣：なんだこれはぁー！
GM：うわああ
天城結衣：ふざけんな！まだクライマックス何もしてないぞ！なんだこれは！
平山正男（龍園寺狂夜）：「これ以上は…厳しいか……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「だが見届けさせてもらうぞ」
GM：
天城　姫崎
　逆月

　20m

　 濱上
GM：セットアップ。こちらは行動なし。
天城結衣：「先生。本当にやるんですか。」
濱上光樹：「はーっ、はーっ……！」
姫崎アスカ：《加速装置》行動値が18に
天城結衣：太刀を取り出すよ。オートで。
逆月幽：オレは何もなし
濱上光樹：血走った目で、針を撃ち出そうと構えている。すでに正気ではない。
濱上光樹：唯一のロイスが破壊されたのだ……。
逆月幽：「言うだけ無駄だぜ、天城。ジャームが他人の言葉に耳なんて貸すはずねえさ」
天城結衣：「なら、終わらせるのがせめてもの情けか…。」
GM：うっ、姫崎さんが速い……！
GM：攻撃をどうぞ！
姫崎アスカ：加速装置は１レベルでも100超えれば８も上がりますからね
逆月幽：スゴイ！
姫崎アスカ：マイナーで後方に5m下がる。
姫崎アスカ：メジャー：《コンセントレイト：ブラックドック》《アームズリンク》
GM：
　姫崎

　5m

天城　逆月

　20m

　濱上
姫崎アスカ：10dx7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,5,7,8,9,9,10]+10[1,2,3,8,10]+10[2,10]+3[3]+4 → 37
濱上光樹：8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[1,2,2,2,3,6,9,10]+3[3]+2 → 15
姫崎アスカ：6d10+5
DoubleCross : (6D10+5) → 38[5,2,9,8,10,4]+5 → 43
GM：くそっ、《アーマークリエイト》前に動かれたのが痛い
姫崎アスカ：鳥飼さんでやったことを再現！
姫崎アスカ：侵蝕値：110→114　ＨＰ14→11
濱上光樹：《魂の錬成》のレベルは4。これで倒れます……、が。
濱上光樹：さらに最後のあがき。《蘇生復活》。
姫崎アスカ：ショットガンを高速で動いて先生に撃つ！
濱上光樹：「ふーっ、ふーっ……」
濱上光樹：「もう、いい。誰も……誰も、いらない」
濱上光樹：姫崎の一撃で抉られた皮膚の内側には、金属のような輝きが見える。
濱上光樹：「僕は、超人だ。超人（オーヴァード）だァ……！」
姫崎アスカ：「先生……どんな力を持とうと人は人なんです」
濱上光樹：教師の手番！
濱上光樹：《ハンドレットガンズ》《アーマークリエイト》。
濱上光樹：1d3
DoubleCross : (1D3) → 2
姫崎アスカ：「あなただって、この子に神様を求めた……超人なんかじゃないから求めてしまうんです」
姫崎アスカ：「人を、心を……」
濱上光樹：「うるさい……うるさいぞ、姫崎！！」
濱上光樹：「生徒が！！教師に！！」
濱上光樹：「説教するなッ鬱陶しい！」
姫崎アスカ：「先生……あなたも耐えられなかったんですね……」
濱上光樹：姫崎さんを狙う！
濱上光樹：《コンセントレイト：モルフェウス》《カスタマイズ》《ギガンティックモード》《クリスタライズ》！
濱上光樹：15dx7+4
DoubleCross : (15R10+4[7]) → 10[2,2,2,2,3,4,4,5,6,6,7,9,9,9,10]+6[3,6,6,6,6]+4 → 20
逆月幽：格好付けたいので止めていいですか
姫崎アスカ：暴走は解除されてるのでしょうか。シーン切れましたが
GM：当然解除されています。
姫崎アスカ：7dx+1 一応ドッジ
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[2,3,4,7,8,9,10]+6[6]+1 → 17
姫崎アスカ：あたりましたね！カバーはエンゲージ離れてるからできないですね
逆月幽：輪廻の獣の効果を使おうかと思ったんですが……まあ、それならそれで
GM：いえ、使っても構いませんよ
姫崎アスカ：ああ、格好つけるのは重要ですよ！
天城結衣：アルマレグナム！
逆月幽：では、使わせてもらいましょう
濱上光樹：「やめろ……もうお前ら……」
濱上光樹：「やめろ、うああ！」
逆月幽：輪廻の獣の効果を使用！判定を失敗に！
濱上光樹：「やめろォォ―――ッ！！！」
逆月幽：「こいつらにはな、帰る場所があるんだよ！それを邪魔するってんなら……！」
姫崎アスカ：「逆月……さん！？」
逆月幽：「テメエの全てを否定してやる！このオレが！真っ逆さまになぁ！！」
逆月幽：この能力はダインスレイフのコピーとしてのものではない！唯一これだけが自分自身のオーヴァードとしての力なのだ！
濱上光樹：放たれた銀色の針の尽くが姫崎を狙うが……
濱上光樹：空中で崩壊、塵と化して消失する！
逆月幽：自らを生んだ諸悪の根源、レネゲイドウイルスそのものを否定し、その存在ごとこの世界から消し飛ばす！
逆月幽：これが！これこそが！！悪しき輪廻を断ち切る獣の力だ！！！
GM：手番は行動値4、天城または逆月！
天城結衣：ここは俺が言った方がいいかな。ロイス的に逆月さん結構不味いし
姫崎アスカ：「ありがとうございます、逆月さん」
逆月幽：「ハァハァ……。あー、悪い。全力出し切っちまった。あとは頼んだぜ、天城」
天城結衣：「うん。ありがとう、逆月君。後は任せて。」
姫崎アスカ：「天城さん……お願いします」
天城結衣：マイナーで戦闘移動。9mほど近づきます
GM：残り11m。
天城結衣：そしてメジャーで《コンセントレイト：ウロボロス》+《原初の赤：一閃》
GM：
　姫崎

　5m

　逆月

　20m

　天城
　濱上
天城結衣：そしてフォールンブレイドをぶち壊して、判定のC値を1下げます
天城結衣：では、行きます！
天城結衣：9dx6+4
DoubleCross : (9R10+4[6]) → 10[3,5,5,6,6,7,9,10,10]+10[2,2,6,7,7,10]+10[7,7,10,10]+10[2,9,9,10]+10[1,6,8]+10[8,9]+10[5,7]+2[2]+4 → 76
天城結衣：まわった！
逆月幽：すげえ、76！
姫崎アスカ：出目良いですね
濱上光樹：8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 9[1,1,2,4,4,7,8,9]+2 → 11
濱上光樹：当然、この値は無理
天城結衣：8d10+9 オラァ！
DoubleCross : (8D10+9) → 50[2,9,2,10,6,10,1,10]+9 → 59
濱上光樹：HPは1！復活エフェクトもありません。死亡です！
天城結衣：すれ違いざまに袈裟懸けに切りつける。剣はそのまま影の中に掻き消える。
濱上光樹：「うぶっ、ぐふうううううぁ！！」
濱上光樹：「ああ……かはっ」
天城結衣：「……さようなら、先生。」
濱上光樹：体が2つに別れ、落ちる。
濱上光樹：「…………な、なんだ。なんなんだ。天城……ひ、姫崎……」
濱上光樹：「お前、達も。能力者のくせに。……人間じゃ、ないくせに……」
濱上光樹：「裏切り者……。僕らに…神がいないのなら」
濱上光樹：「誰が、救うっていうんだ……………」
姫崎アスカ：「神が居ないなら……」
姫崎アスカ：「人を救えるのは人だけです」
姫崎アスカ：「……あなたは自分でその道を閉ざしてしまったんです」
姫崎アスカ：「ごめんなさい……先生、もっと早く見つけられれば良かった」
平山正男（龍園寺狂夜）：あ、途中登場ってしていいですか
GM：もう戦闘は終わったのでいいでしょうが、とりあえず他の方のセリフが優先です。
平山正男（龍園寺狂夜）：連れて行っちゃったけどちゃんと土居さんも立ち会わせといた方がいいかなと思って
平山正男（龍園寺狂夜）：土居ちゃんが欲しければ言ってくれぜ
天城結衣：土居っちとはエンディングで話すかな。
GM：平山くんも登場して良いですよ
平山正男（龍園寺狂夜）：一応でとこう
逆月幽：平山！
平山正男（龍園寺狂夜）：1d10+135
DoubleCross : (1D10+135) → 9[9]+135 → 144
平山正男（龍園寺狂夜）：うごえ！
逆月幽：お前……
土居咲乃：「先生！……」
土居咲乃：駆け寄るが、もはや濱上に体温はない。
土居咲乃：「……」涙を浮かべて平山を見上げる。
平山正男（龍園寺狂夜）：では土居ちゃんを地面に降ろそう。
平山正男（龍園寺狂夜）：「……終わったか」
天城結衣：「……咲。」
土居咲乃：「……分かってるよ、こんなの。虫がいい話だって……」
土居咲乃：「美樹子を殺した人なのにさ……」
土居咲乃：「でもさ……なんか、ねえ」
土居咲乃：「どうしてこうなっちゃうんだろうね。先生だったよね。私たちの……。…………」
天城結衣：「…うん。先生だった。
天城結衣：「……先生は、人とつながることができなかったんだ。だから、こうなっちゃった。」
土居咲乃：「それが……」“供与者”の死体も一瞥する。
土居咲乃：「違いなのかな……」
平山正男（龍園寺狂夜）：「そうだ、それだけだ」
天城結衣：「うん。それがきっと、私達が化け物になるかどうかの、境目なんだ。」
平山正男（龍園寺狂夜）：「だからこそ、その繋がりは軽んじてはならないのだ。人間（ヒト）の弱さであり、強さを」
GM：----
GM：バックトラックです。
GM：今回のEロイスは一つ。
GM："怯えのまなざし"。
平山正男（龍園寺狂夜）：イエイ！
GM：振りたい人は振れ
平山正男（龍園寺狂夜）：当然振る！
逆月幽：やったね！
天城結衣：ふるぞー
平山正男（龍園寺狂夜）：144-1d10
DoubleCross : (144-1D10) → 144-8[8] → 136
天城結衣：133-1d10
DoubleCross : (133-1D10) → 133-9[9] → 124
天城結衣：1倍ぶりワンチャン
逆月幽：むしろ100個くらいあってもよかった！
逆月幽：128-1d10
DoubleCross : (128-1D10) → 128-8[8] → 120
姫崎アスカ：Ｅロイスは振らないぞ
姫崎アスカ：114-5d10 一倍ぶり
DoubleCross : (114-5D10) → 114-25[9,5,1,1,9] → 89
姫崎アスカ：一倍振り：５点です
平山正男（龍園寺狂夜）：2倍！
平山正男（龍園寺狂夜）：138-10d10
DoubleCross : (138-10D10) → 138-56[7,8,5,6,6,1,2,7,5,9] → 82
平山正男（龍園寺狂夜）：生還！
天城結衣：1倍だー
天城結衣：124-6d10
DoubleCross : (124-6D10) → 124-25[3,4,1,6,7,4] → 99
天城結衣：あっぶねえ！
GM：ギリギリｗｗｗ
逆月幽：二倍振りでいきます
逆月幽：120-6d10
DoubleCross : (120-6D10) → 120-51[8,8,10,5,10,10] → 69
GM：ひ、低いｗｗ
逆月幽：何これは
天城結衣：すげえｗ
逆月幽：ぶ、無事に帰還しました
GM：今回はゲストもいるのでボーナスめいてシナリオ点を8点にしましょう。いつもの4点を足します。
GM：Dロイスはないので、Eロイス分の1点で基本点は計13点。
GM：ここに侵蝕経験点を足してもらいます。いくらになりましたか？
天城結衣：23点じゃー
天城結衣：Sロイス分を含めてだけど。
平山正男（龍園寺狂夜）：16！
姫崎アスカ：18点です
逆月幽：ちょっとレコードシートがどっか行きました
逆月幽：えっと、倍振りなので
逆月幽：16点
姫崎アスカ：３点ですね
GM：【経験点】
ぺんさん：23
オツカレーさん：18
すかいはいさん：16
モヤイさん：16
（珪素）：24
GM：以上です。では、エンディングに入りましょう。
GM：----
GM：姫崎さんのエンド！
姫崎アスカ：ではＵＧＮで犠牲者関連の処理をお願いして、共同墓地に入れされてもらった感じで
姫崎アスカ：墓の前に立っています。
姫崎アスカ：「ごめんなさい、もう少し私たちが早く気付けていれば……」
姫崎アスカ：「こんな事にはならずにすんだんでしょうか」
姫崎アスカ：少し目を瞑ります。
姫崎アスカ：“供与者”と言われていた子の本当の名前……その子の顔。
姫崎アスカ：先生……濱上光樹の顔をしっかりと心に刻みます。
姫崎アスカ：「人生に待ったなし――」
姫崎アスカ：「でしたよね、大師匠」
姫崎アスカ：「まだ、私は……上手くはやれないですけど私なりに」
姫崎アスカ：「姫崎アスカ流に頑張っていきます」
姫崎アスカ：「さようなら。今度会うときは……友達になりましょう」
姫崎アスカ：そう言って踵を返し、次の街へと向かう……
姫崎アスカ：こんな感じで以上です！
GM：----
GM：次は、平山くんのエンド。
平山正男（龍園寺狂夜）：はいさい
平山正男（龍園寺狂夜）：えーっと
GM：猫と旅立つんですよね！
GM：猫は私がやりますから！
平山正男（龍園寺狂夜）：じゃあまずどっかの廃工場でロボのメンテナンスでもしてましょう
戦慄のアルゼニウス：「ニャーン♪」
戦慄のアルゼニウス：キャットフードとか食べてます。
平山正男（龍園寺狂夜）：モーフィングヴィークルは日ごろの手入れが大事。
戦慄のアルゼニウス：というか普通にメンテナンスとか必要なロボなんですねｗ
平山正男（龍園寺狂夜）：「……これでよしと。修繕完了（リペアーコンプリート）」
平山正男（龍園寺狂夜）：ロボから降りて影にロボをきゅるっとしまいます。
平山正男（龍園寺狂夜）：「此度も良く働いてくれた、ゼノヴァイス、そしてアルゼニウスよ」
戦慄のアルゼニウス：「ニャー！」
平山正男（龍園寺狂夜）：「……我々も次なる戦場（ヴァルハラ）を目指し旅立つ刻か…」
平山正男（龍園寺狂夜）：（人の絆が人を人たらしめる……）
平山正男（龍園寺狂夜）：（だが……絆故に己が身を傷つけようと戦わねばならない事もある）
平山正男（龍園寺狂夜）：「……錦よ、私はこの街でまた一つ、貴様の果たすべきだった事を為したぞ」
平山正男（龍園寺狂夜）：「往くぞアルゼニウス」
戦慄のアルゼニウス：「フニャーン」ﾄｺﾄｺ
平山正男（龍園寺狂夜）：かつてただ1人の友だった男の事を思い出しつつ、すたすたと去って行こう。
GM：----
GM：次は逆月くんのエンディング。
逆月幽：おう！
逆月幽：殺すぜー！ガンガン殺すぜー！
GM：じゃあ、場所はUGN支部でｗ
逆月幽：アッハイ。UGN支部です
逆月幽：おや
GM：----
新座毅：「フン、事件の顛末がこれか」
新座毅：バサ、と投げ捨てるように報告書を応接テーブルに投げる。
逆月幽：「……」
新座毅：「ジャームに殺された奴が生き返った……まではいいが、結局死者が出てりゃあマイナス収支だなあ？……たく」
新座毅：タバコに火をつける。
逆月幽：「ま、その辺は大目に見てくれや。オレたちが出張ってなきゃあそれ以上に被害は拡大してたんだ」
新座毅：「分かっている。そこに口を出さないのが、私達の最低限のラインだからな」
新座毅：「――で、話は変わるが」
新座毅：報告書の上に、別の書類を新たに投げ出す。
逆月幽：「ああン？」
GM：明らかに公文書のものではない書式や、解像度の低い写真。一目で非合法資料であると分かる。
新座毅：「『ああン？』じゃねえだろガキ」
新座毅：「……例の“ダインスレイフ”の調査結果だ」
逆月幽：「ああ……。例の“報酬”か」
新座毅：「……相変わらず、大した進捗じゃあないがな。UGN側から調べた記録が残るとマズいんだろ？」
逆月幽：「ああ、ヤツに一番近い位置にいられなくなるのはマズイからな。そのためにお前のような奴の手も借りなくちゃならねえ」
新座毅：「何をしようとしている。UGNが、同じUGNを。――どういう狙いがある」
新座毅：「逮捕されてみるか？お前」
逆月幽：「そいつの代わりにオレが本物になるんだよ。簡単な話だろ？」
新座毅：「どっちが本物かなんつーのは、俺にとってはどうでもいい話だが」タバコをもみ消す。
新座毅：「どっちが悪党か、っていうのは分かるよ。お前だ」
逆月幽：「ハハ、さすが刑事だ。よく分かってるじゃねえか」
逆月幽：「じゃ、ちょっくら行ってくるぜ。早速悪事を働きにな」
新座毅：「フン。俺も帰る。じゃあな」
新座毅：「『義務を果たせ』、だ」
逆月幽：「あんたもな。オレが本物になった時にはきっちり捕まえに来いよ」
逆月幽：「その時には牢獄だって天の国だ」
新座毅：「……バカ餓鬼め」スーツの男はドアを開け、姿を消す。
GM：----
GM：----
GM：墓地
GM：----
GM：UGN支部の尽力により、一連の悲惨な事件は結末を迎えた。
GM：関係者の記憶は消され、事件が表沙汰になることすらもなく。
GM：……だが、人の死までが、なかったことになるわけではない。
GM：濱上光樹。友達だった今田美樹子。多くの生徒達が――
土居咲乃：「……」ﾊﾟｼｬﾘ
土居咲乃：一人墓の前に屈んで、水を掛けている。
天城結衣：「あ……咲。」坂から上がって来て、土居さんに気づこう
土居咲乃：「結衣」
土居咲乃：「……」また視線を墓に戻して、俯く。
土居咲乃：「――転校しちゃったんだってね、姫崎さん」
天城結衣：「うん。他のところでまた、任務だって。」
土居咲乃：「うん……みんな覚えてないんだもんな」ため息混じりに笑う。
土居咲乃：「せめて思い出くらいは、消していかなくても……よかったのに」
天城結衣：「確かに、少し寂しいね……。でも、それも、必要なことなんだ、きっと。」
土居咲乃：「このお墓にも……みんな、お参りにくるのに」涙が落ちる。
土居咲乃：「覚えてるのは――私と、結衣だけなんだもん……」
土居咲乃：「みんなが死んだ理由だって……」
土居咲乃：「寂しいよね。あのジャームがしてたことってひどいことだったけど、」
土居咲乃：「寂しい気持ちが……抑えられなくなったら。もしかしたら……私だって……」
天城結衣：「……うん。もしかしたら、私だって、ああなるかもしれない。」
天城結衣：「でもきっと、そうはならないってこと、私は知ってる。」
天城結衣：「私には咲がいる。咲には私がいる。離れちゃったけど、姫崎さんだって、逆月君だって、龍園寺君だっている。」
土居咲乃：「……みんな」
土居咲乃：「私は、みんなに、助けてもらったんだ……」
土居咲乃：「……」
土居咲乃：「……。そうだね。そのことを、忘れない。みんなが忘れても私は、きっと……忘れないよ」
天城結衣：「うん。私も忘れない。忘れなければ、きっと。私たちは大丈夫だよ。」
土居咲乃：「……ねぇ」顔の高さで、手を挙げる。
土居咲乃：「手、出して。結衣」
天城結衣：「……？」咲に倣って、同じように手を挙げよう
土居咲乃：「これからも……」手を合わせる。
土居咲乃：「よろしくちゃん」
土居咲乃：「……ね？」
天城結衣：「……うん。よろしく。」ニコリと笑おう
土居咲乃：涙を目に浮かべて、強く頷く。
GM：----
GM：エンディングを終了します。お疲れ様でした。
GM：『ダンゲロスTRPG部における標準的なダブルクロス』　おわり
天城結衣：お疲れ様でしたー！楽しかったです！ゲヘヘ！
GM：今日やったのはエンディングだけですけどねｗ
GM：ログも並行してまとめているので、可及的速やかにアップします。