ハイド・ビハインド・ハインド

ハイド・ビハインド・ハインド

関連セッション:『アウトバーストは燃え尽きない』
GM:ウオオーッ!
速光:こんばんは
GM:こんばんは!
:紳士的に入室
山岡洋祐:む、ここは画像のアップロードができないのか
GM:なんですって!
:その不具合を調整しようと思ってたんですけど失敗じまいでした……
GM:ほんじつはDTんとふを拝借しております。
速光:ふ、ここにはDTさんがいるんだぜ。万事解決してくれるさw
山岡洋祐:おぉ、どんまいですわ
GM:みんなが見参するまでの間
彩生百合子:僕も来たぞ!
GM:コマをつくったり、自己紹介の内容を考えていてもいいですよ!
GM:おおっと!ぼくの計算では、これで全員そろったことになりますね。
山岡洋祐:いえーす
速光:駒つくった
GM:コマを作っていただいたら、自己紹介から開始しましょう。PC間ロイスはPC1→2→3→4 となっております!
GM:どうやら整ったようですね
GM:舞台が
彩生百合子:裏切り者の……舞踏会が……!

■トレーラー

名うてのUGNエージェント、《ハイドストーカー》速光に指令がくだる。
任務内容は――『護衛』。
とある人物を、FHの暗殺者から守り抜くことが任務だ。

襲撃者のコードネームは《ディープウォーカー》。
追跡と強襲を得意とし、その姿を見て生きていた者はいないというFHエージェント。
各支部でも相次いで被害者が出ているという。
その殺戮は、白昼堂々、支部の内部にまで入り込んでおこなわれている。

内通者がいるのか?
それとも、《ディープウォーカー》が有するという奇妙な能力によるものだろうか?
そして狙われた人物の名とは――

ダブルクロス3rd『ハイド・ビハインド・ハインド』

■ハンドアウト

・PC①速光くん用ハンドアウト
ロイス:ディープウォーカー 推奨感情P:好奇心/N:敵愾心
N市唯一の正規スタッフであり、追跡調査のエキスパートであるきみに、
一風変わった依頼がやってくる。その内容はある人物の『護衛』。
《ディープウォーカー》を名乗る、FHエージェントに命を狙われているという。
きみは、きみに良く似たこの相手に興味を持つ。

・PC②福井さん用ハンドアウト
ロイス:ツイーザーセル 推奨感情P:懐旧/N:憎悪
きみは命を狙われている。その理由については、きみ自身にも覚えがなかった。
つい最近までは。ツイーザーセル壊滅、そのときに回収したデータ。
それと同時に忌まわしい記憶が蘇る。あの事件はまだ終わっていないのだろうか?
きみはこのまま殺されてやるわけにはいかないことを思い出す。

・PC③山岡くん用ハンドアウト
ロイス:黒衣の少女 推奨感情P:親近感/N:脅威
相次ぐUGN関係者の殺害、その調査にきみは駆り出されている。
いくつめかの現場、何人目かの死体で、きみは彼らの共通点に気づく。
殺害後、被害者の情報端末からデータが消去・破壊されていること。
そして彼らが旧W市のスタッフか、関係者であることに。

・PC④彩生さん用ハンドアウト
ロイス:福井亥也 推奨感情P:庇護/N:不安
珍しく体調が安定し、穏やかに過ごすきみのもとに、UGNからの依頼が届く。
「とある男を保護してほしい」。UGNの支部ですら危険な状況であり、
きみのような組織力・資産力のある外部の人間の方が安心できるということだ。
内通者がいるのだろうか?それとも何かの能力のせいか? きみは不吉な予感を覚えた。

ハイド・ビハインド・ハインド

GM:では、PC1から自己紹介をどうぞ。シナリオロイスとPC間ロイスを宣言してもらってもいいですよ!
GM:\ハイドストーカー!速光!/
速光http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327772778/117(PC1:白金)
速光:えーとPC1の速光です。半端に速い行動値と半端な単体攻撃力を持つ近接ユニットです。基本侵蝕値も高いです。
速光:これと言って得意な事は実はないですが、頑張りたいと思います。
速光:他に何かある?
速光:UGNチルドレンとしては非常に真面目な部類に入るでしょう。軽そうに見えてウェットなお仕事大好き人間だぞw
GM:時系列的にはどのくらいでしょうね
GM:イレーストレース入手前ということで、ゲルマン島からの帰還後くらいでいいですか?
速光:自分的にはゲルマン後かなぁ
GM:では、ゲルマン後で。福井さんに対するロイスはどうします?
速光:会ってから考える。
速光:ディープウォーカーは敵概心です。
速光:裏は好奇心
GM:了解
GM:それなら、次はPC2の出番かな!福井さん、おねがいしゃす!
福井亥也http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1330776747/39(PC2:DT)
福井亥也:福井亥也です!軽薄で不真面目なエージェントだ!
福井亥也:なんか今回も適当に行く感じがいいな!
GM:\墨だまり!FUKUI!/
福井亥也:性能的にはダイスをたくさん振ったりカバーをしたり憎悪を付与したり範囲化したりする低レベルバランス白兵型です。
福井亥也:ロイスはツイーザーセル/懐旧○/憎悪で。山岡くんには会ってから取ります
福井亥也:以上!
GM:了解!そういえば面識の少ないメンバーですね。
GM:ではPC3!山岡くんオナシャス!
山岡洋祐http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/98(PC3:中村)
山岡洋祐:PC3の山岡洋祐です。
5月頭のゲルマンランドセッションでやっとまともなキャラが立ちました。
速水くんを尊敬してやまないUGNイリーガルの高校生です。
今回の成長は《因果歪曲》のレベルを上げて、あとはイージーエフェクトをいっぱいとりました。
《ポケットディメンジョン》でポケットに広大な空間を作り、そこから扉を飛び出して、
その扉を開くと同時に《ディメンジョンゲート》を使うことで、擬似的どこでもドアも可能です。
《吸着》も取っているので何か怒るようなことがあったらその能力を使って髪を逆立たせるという
古い少年漫画の王道的演出も可能になっています。
シナリオ要望にも書きましたが、ブラックダイアモンドを持っているので
積極的に《ワーディング》してどんどん街をぶっ壊したりしたいです!

GM:破壊魔
山岡洋祐:黒衣の少女には推奨のとおり、親近感/○脅威でとります。
山岡洋祐:彩生さんにはあってからだなー
GM:王道的演出を・・・山岡くんが・・・!?
山岡洋祐:以上です
GM:\スーパーヤマオカ!山岡!/
GM:では、次はPC4!彩生さんどーぞ!
彩生百合子http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327774113/37(PC4:珪素)
彩生百合子:PC4の彩生百合子です。
彩生百合子:病弱なお嬢様で、かつマフィアですね。
彩生百合子:珪素のピュアソラは常に死にそう説……
福井亥也:おばあちゃんも?
GM:サトおばあちゃんは寿命的なものが・・・
彩生百合子:老い先短いでしょう……
彩生百合子:時田先生にいたっては生きてるのか死んでるのかすらわからん
彩生百合子:能力は殺人ソラリス! 周りの兵力を操作して攻撃するマフィアらしい戦法だ!
彩生百合子:ピュアソラの割に情報収集ではあまり役立ちませんが、たぶん購入はできます。
彩生百合子:もちろん支援型にシフトも可能です。白兵、射撃、支援が全て中途半端にできます。
GM:さすがマフィア!
GM:ぶっころしたなら使ってもいい!
彩生百合子:そして生還者だ!《女王の降臨》で侵蝕率をガンガン上げて
彩生百合子:早めに120%に到達し《精髄吸収》をぶち込むという完璧(パーフェクト)な戦術で戦おうと思います。
GM:パ、パーフェクトだろうか・・・
彩生百合子:福井さんには庇護/不安○ で。UGNの頼みなら断れないけど、ちょっと迷惑かな……みたいな
彩生百合子:あくまでマフィア崩れなのでUGNには逆らえん!
彩生百合子:そして……速光くんには、会ってから取ります! 以上!!
GM:みんなが初対面ですねッ!
彩生百合子:速光くんと山岡くんも初対面!
山岡洋祐:速水くんとは知り合いだぜいw
彩生百合子:山岡「あれ……? すんません、どなたッスか……?」
GM:兄弟の盃をかわした仲ですからね
速光:かわしてないよ
山岡洋祐:まぁ、単なるマブですからね。マブ。
速光:ロイス取ってないぞw
GM:了解しました。それじゃあ、オープニングをはじめましょうか。

【Opening/01】

GM:それじゃあ、どうしようかな・・・時系列からいって、山岡くんからはじめてもいいですか?
山岡洋祐:大丈夫デス
山岡洋祐:1d10 DoubleCross : (1D10) → 5
山岡洋祐:よし!ダイスはまあまあ!
GM:よし、じゃあ山岡くんのオープニング!
GM:――
GM:ここはどこかの殺害現場。もう何人目になるのか・・・
GM:どこかの市の支部の、いちばん奥の部屋ということにしましょう。
GM:きみはそこで、現場検証を行なっている。
山岡洋祐:死体は残ってます?
GM:残ってます!新鮮です!
GM:そして傍らにはひとりのUGNスタッフ。彼の名は、八雲辰巳。おそらく同年代だが、陰気な男だ。
山岡洋祐:死体は結構えぐい感じでしょうか?
GM:死体を観察するなら、知覚で判定をどうぞ!
GM:難易度に応じたことがわかりますよ!
山岡洋祐:うむ、では早速《帝王の時間》を使います。
山岡洋祐:時間がゆっくり流れるので捜査に無駄に時間をかけられるぞ!
GM:帝王の時間を使うなら、達成値に+2していいですよ!
八雲辰巳:「こんな支部のど真ん中で、やられるとはな……」
八雲辰巳:「どうやってセキュリティを抜けた?そしてどうやって逃げた・・・?」
山岡洋祐:「全く、大胆な真似してくれますねえ。犯人さんも。」
山岡洋祐:2dx+3 DoubleCross : (2R10+3[10]) → 8[1,8]+3 → 11
八雲辰巳:「・・・それほど自信があるってことか」
GM:素晴らしい観察力
GM:遺体の全身には、切れ味の鈍い刃物で滅多刺しにされたような傷痕があります。
GM:奥のデスクから転げ落ち、そのまま死亡したようですね
山岡洋祐:「なんか滅多刺しねえ・・・」
八雲辰巳:「……スマートなやり方じゃないな」
山岡洋祐:「ここまで徹底的にやられると、何か怨恨があるって思いたくなりますね。」
山岡洋祐:「こんな堂々と敵地にもぐりこんで暗殺なんざ・・・俺ァうちの先輩以外にこんなことできるヤツがいるなんて思わなかったすよ。」
八雲辰巳:「・・・きみの先輩だって? 奇遇だな。俺もひとり知ってる・・・」
八雲辰巳:「隠れんぼの達人だった」
山岡洋祐:「あぁ、うちの先輩も多分かくれんぼ強いっすよ。速光くんっていうんですけどね。」
八雲辰巳:「・・・まさか、心当たりが同じとはな。・・・やつは生きてるのか?」
山岡洋祐:「あら、そうなんすか。残念、達人同士のかくれんぼ対決が見たかったのに。」
山岡洋祐:「速光くんはまぁ。うん、元気っすよ。元気。」
八雲辰巳:「・・・・なんだそれは。まあ、いい。次は室内を調べる、か・・・」
山岡洋祐:「了解っす。」
GM:八雲は室内調査にとりかかります。主に出入口ですね。侵入時には施錠されていたはずです。
GM:山岡くんは他の室内の情報を調べてもいいですし、デスクの上のPCに気づいてもいい。
山岡洋祐:「密室殺人ってヤツっすかね。」
八雲辰巳:「くだらない・・・オーヴァードにミステリが適用されるか?」
山岡洋祐:「ピュアキュマイラあたりなら・・・」
八雲辰巳:「・・・・・・ずいぶん優れた推理力だな、名探偵?」
山岡洋祐:「あーはは、そんな軽口叩いただけじゃないですかー。あんまりいじめないでくださいよー。」
山岡洋祐:「あっと、そこのPCちょっとみさせてもらってもいいですかね。」
GM:PCを調べるなら、こっちは知識:PCや情報:WEBですね
GM:なにか使えそうな特技はありますか?
山岡洋祐:て、《帝王の時間》!
GM:じゃあ、+2でw
山岡洋祐:じゃあ、知識で調べます。
山岡洋祐:4dx+2 DoubleCross : (4R10+2[10]) → 9[2,7,8,9]+2 → 11
GM:現代っ子の知識を駆使する山岡くん!
GM:見事な達成値。では、山岡くんにはわかります。
GM:このPC・・・初期化されている!
GM:データはからっぽです。
山岡洋祐:「あら、初期化されちゃってますね。このPC。」
八雲辰巳:「・・・殺人だけが目的じゃない、のか・・・?」
山岡洋祐:「うーん、データのバックアップなんか・・・ないですかねー。」
山岡洋祐:「あってもそれも消されるか盗まれちまってんのかな。」
八雲辰巳:「データを消したかったのか、奪いたかったのか。痕跡が消されていれば、わからないな」
GM:そして、デスク付近を調査していた山岡は、もうひとつ別の事実に気づくことでしょう。
GM:この殺された職員は、旧W市のスタッフであったこと。
GM:そしていままでの被害者も、すべて旧W市支部となんらかの関係があったこと。
GM:もっともこれらは、これまでの調査で可能性のひとつとして、八雲と議題にあがっていたものです。
山岡洋祐:「八雲さん、やっぱこの人も、旧W市の関係者だったみたいっすよ。」
八雲辰巳:「・・・・そうか。嫌な予感がしてきた。見てくれ、山岡」
GM:八雲は破壊された監視カメラを差し出します。
山岡洋祐:「なんすか?」
山岡洋祐:「見事にブッ壊されてますけど。」
八雲辰巳:「周到な後始末と、おかしな能力。・・・手こずりそうな事件だ」
山岡洋祐:「なるほど、随分徹底してくれてますねえ。」
八雲辰巳:「この手の事件に対する専門家の意見が必要になってきた。連絡をとってくる」
八雲辰巳:「少し待っていろ……」
山岡洋祐:「了解っす。」
GM:八雲は携帯電話を持って、その場を離れます。
GM:山岡くんはひとりで残るわけですが、他に何かしらべるところはありますか?
山岡洋祐:山岡はポケットからアメちゃんを取り出して口に入れます。
山岡洋祐:メロン味です。
GM:糖分補給・・・!?
山岡洋祐:「さて、八雲くんには怒られたけど・・・」
山岡洋祐:「三流ミステリーならこの部屋に隠し扉かなんかあってそこに重要なものがあったりするんだよなー。」
山岡洋祐:「暇だしちょっと探してみよう。」
山岡洋祐:っつーわけでちょっと部屋をガサ入れします。
GM:室内には機械の駆動音ひとつなく、外は強い雨が降っているようです。
GM:部屋の中を見回すなら、格子のはまった窓がひとつだけありますね。
山岡洋祐:「あら、なんでここだけ格子なんかつけてるのかしら。」
山岡洋祐:《編差把握》!重力の編差を把握することでなんかわかったりしますか!
GM:格子窓を見るなら、きみは窓の外に、ひとりの少女が立っているのを見ます。
GM:強い雨なのに、傘もささずにこちらをじっと見ていますね
GM:きみはこれを無視してもいいし、いきなり殴りかかろうとしてもいい!
山岡洋祐:コートもかけてないのに、雨がその少女にはじかれるような、Jガイル状態にはなっていませんよね?
GM:それはないですw
山岡洋祐:了解です。
山岡洋祐:「そこのおねえさーん、そんなとこにいたら風邪ひきますよー。」
黒衣の少女:「・・・・・・・」
GM:少女は明らかに顔をしかめますね。
黒衣の少女:「・・・・・・・お前が?」
山岡洋祐:「いや、俺は風邪ひかないっすよ。」
山岡洋祐:「ちゃんと雨に打たれない屋根の下に入ってるんで。」
黒衣の少女:「そう。お前はここに、姿を現した・・・・」
黒衣の少女:「ついに、見つけた・・・・!」
GM:少女は離れようとしますね。
山岡洋祐:「え、怖い。」
山岡洋祐:「ちょっと待って!ねえ、何!なんなの!」
GM:格子窓を破壊すれば近づくこともできるかもしれませんが、
GM:きみの呼びかけに応えることなく、少女は去っていきますね。
山岡洋祐:「八雲くん、ちょっと外に出てきます!
山岡洋祐:《ディメンジョンゲート》は?
山岡洋祐:使えますか?
GM:使ってもいいですよ。窓の外に出ますか?
山岡洋祐:じゃあ、少女のちょっと後ろに出て追いかけますね。
GM:少女のちょっと後ろに出た瞬間、きみは気づく。
GM:――ここは地上7階だ!
GM:明らかに少女は空を飛んでいる!
山岡洋祐:《魔王の玉座》をとっておくべきだったwww
山岡洋祐:「ちょっと待てってうわーーー!」
GM:《吸着》するなら、すんでのところでビルの壁面に掴まれるでしょう!
山岡洋祐:じゃあ、《吸着》でw
GM:(波紋の呼吸で、)ビルの壁面にぴたりと手が吸い付く
山岡洋祐:「あぁ、死ぬかと思った。冗談じゃねえよ。こんなアクロバットは速光くんに任せとけばいいんだよ。」
GM:気づいた頃には、少女はもう遠くへ飛び去っています。
山岡洋祐:「なんだったんだあの人・・・」
八雲辰巳:「・・・・・・なにをやっているんだ、きみは」
八雲辰巳:「・・・・・・新しい瞑想方法か?」
山岡洋祐:「あ・・・八雲くん・・・」
山岡洋祐:「いやね、黒い服来た女子がいてね。そいつがなんか気になることを言うんで追いかけようとしたらね、ここが7階だってこと忘れててね、女の子は空を飛んでてね。俺はこのざまなんですよ。」
八雲辰巳:「・・・・・・・・・複雑怪奇な情報提供、感謝する」
八雲辰巳:「・・・・連絡がついた。そして次の被害者候補は、実のところ、あと一人しか残っていない」
八雲辰巳:「きみにはその人物の護衛に回って欲しい。俺は向いていない・・・」
山岡洋祐:「了解っす。」
山岡洋祐:「殺人後の足取りがつかめないなら、こっちから罠を張ってやればいいってことっすよね。」
山岡洋祐:「こういう調査よりまあ。そっちの方がわかりやすくていいっすよ。」
八雲辰巳:「・・・そういうことだ。話がはやいな、きみは。それじゃあ、俺は次の調査に手をつける・・・護衛は頼んだ」
山岡洋祐:「で、まぁ、あれです。」
山岡洋祐:「ちょっと部屋に戻るのに手え貸してもらっていいっすか?」
八雲辰巳:「・・・・・・。とりあえず、この格子窓をどうにかしよう・・・・やれやれ・・・」
山岡洋祐:「へへへ。スイマセン。」
GM:こんなところですね。他に何かやりたいこととかあります?
山岡洋祐:特にないですが、購入判定はいいでしょうか?
GM:オープニングなので、次あたりからお願いします!
山岡洋祐:了解です。
山岡洋祐:でわ終了で!
GM:押忍!

【Opening/02】

GM:では、次のシーンは速光くん、でいいですか? 時系列!
速光:1d10 DoubleCross : (1D10) → 9
GM:ムム!高め!
速光:幸先が相変わらず悪いな
GM:じゃあ、日常シーンで、八雲から連絡を受ける直前あたりから。
GM:学校とかでいいですかね?
速光:いや、人員が削減されたウチの支部のデスクワークやってるんじゃないでしょうか。学校にもう4日も行ってないw
速光:出席日数がマジでヤバイ!!
GM:なんということだw
GM:じゃあ、デスクワークをやっていると。今日は支部長も不在!
GM:右の山には報告書類と資料!そして左の山には、仕上げたものの訂正要請のきた書類と資料!
速光:「えーと、ログペリオ事件のN市の隠蔽費用の表は・・・ああ、くそ」
GM:こういうとき、手足のようにコキつかえそうな山岡も不在!
GM:わけのわからない連続UGNエージェント殺人事件に駆り出されているとか、いないとか
速光:「本当に自分が関ってない事件の資料は、数字に対して実感がわかないからな。…本当に後一人で良い。誰か手伝ってほしい」
速光:「っても、一応機密だしな。イリーガルに触らせることも出来ないんだが …あ、はい。書類の直しは6時間後までにやっておきます」
GM:じゃあ、そんなところで、速光くんの携帯の電話が・・・・鳴り響く!
GM:いや、もしかしたら速光くんだし、マナーモードか、サイレントかも
速光:「電話電話・・・ちょっと待って下さいね。腕は2本しかないんですよっと…はい。速光です」
GM:着信者の名前は、「八雲 辰巳」。
八雲辰巳:「・・・・速光か。まだ生きてたようだな・・・・驚いた」
速光:声を聞くと目を丸くしてちょっと驚き、普段目にしない様な柔らかい表情になってしまうぞ。
速光:「八雲か?久しぶりだな。 ・・・いや、懐かしいな、おい」
八雲辰巳:「・・・・そうだな。控えめに言って、亡霊と電話がつながった気分だ」
速光:「うん。いきなり刺のある意見有難う。おまえが本物の八雲である実感は確かな物になった」
速光:「とは、言っても俺が生きてるなんて…まあ、思わないよなぁ」
八雲辰巳:「・・・・・できるやつほど早く死ぬ。俺はここのところ、それを実感しているよ」
八雲辰巳:「・・・・・いや、思い出話は、また後にするか。・・・・・仕事の話だ、ハイドストーカー」
速光:「その理論で行くと俺は誰よりも長生きすると思うんだけどなぁ ・・・・・・仕事?」
八雲辰巳:「殺人だ。UGNのスタッフが、連続で・・・俺たちが調査しただけでも、10人」
八雲辰巳:「俺と山岡・・・そっちのルーキーが調べたところ、ヤバイ相手が浮かんできた」
速光:「・・・・・・・・・野郎。そんな事やってやがったのか。しかし、10人とは尋常じゃないな。殺された人間の共通点は?」
八雲辰巳:「推測の段階だが、旧W市の関係者。職員。臨時スタッフ。その周辺だと見ている・・・・」
八雲辰巳:「・・・・・いまのところ、俺には、ちょっと手口の推測がつかない」
速光:「旧W市の人間に迅速にコンタクトを取って保護。オーヴァードであるならば囮に使ってミスター殺人犯を引っ張りだすのがセオリーだな」
八雲辰巳:「同じ意見だな。・・・・山岡も、そっちの方がやりやすいと言っていた」
八雲辰巳:「護衛を頼めないか、ハイドストーカー? これはお前が適任の相手、だと思う」
速光:「姿なき暗殺者の相手とあれば、俺がってことか。ガキの頃にかくれんぼで負けたからって過大評価してないか?」なんて事を軽く笑って言って
八雲辰巳:「・・・・負けちゃいない。終わったなんて俺は言ってないからな・・・」
速光:「OK 殺された状況等は現場で聞くとする。まあ、顔見知りが調査してくれて、そこは助かった。手続きを4段階は省力出来るしな」
八雲辰巳:「相変わらず手続きに追われているようだな。敵の名前だけは、いま教えておく」
速光:「敵の・・・・・・コードネームは?」
八雲辰巳:「《ディープウォーカー》。潜伏と奇襲、隠密と強襲を得意とする……FHエージェント」
八雲辰巳:「《トラッパー》とも呼ばれているらしい・・・・・・・誰かに似ていると思わないか?」
速光:「成程。大体、敵の手口は掴めた。・・・・・・ああいうエフェクトを使う奴が俺以外にいるとはね」
八雲辰巳:「俺もそのセンを疑ってる。だが、警戒してくれ・・・・」
八雲辰巳:「それだけじゃ説明がつかない、何か奇妙な能力を使う・・・それさえ掴めれば、対処できるかもしれない」
速光:「了解だ。手品の種を全部暴いてやるさ。・・・・・・・なんにせよ、誰かが死ぬなんて御免だからな」
八雲辰巳:「・・・・以上だ。必要なものがあれば、追って連絡してくれ。手配する」
GM:というわけで、八雲くんに他にヒアリングすることはありますか?
速光:「OK、何品かは手配頼むよ。   ・・・ところで一馬の奴は?今も組んでるんだろ。そっちにいるのか?」
八雲辰巳:「・・・いや。こっちには、もういない。あいつはできるやつだった」
速光:「そうか・・・あいつも逝ったか・・・」
八雲辰巳:「いまは・・・まあ、いい。さっさとこの件にケリをつけて、任務に復帰する必要がある・・・協力を頼む」
速光:「ああ。じゃあ現場で。・・・・・・またな」
八雲辰巳:「・・・・・ああ。・・・・また」
GM:陰気な声とともに電話がきれる。
GM:八雲の声はどこか不吉な予感を残した――というところで、シーン終了で大丈夫ですか?
速光:それでは今は亡き友に祈りを捧げて、仕事を支部長に押し付けてN支部を出るぞ
GM:かわいそうな羽角支部長・・・・・

【Opening/03】

GM:というわけで、次のシーンは、彩生さんと福井さんの合同で行いたいんですが
GM:どうでしょう!?
福井亥也:了解ですー
彩生百合子:もちろん構いません!
GM:ではまず侵蝕されてください!
福井亥也:1d10 DoubleCross : (1D10) → 5
彩生百合子:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
GM:では、福井さんが護衛されることになり、彩生さんはそれを出迎えにきたということで、
GM:合流場所は自由に決めてもらっていいですよ。
GM:駅前だとか、空港だとか、ファミレスだとか
彩生百合子:ふーむ、じゃあイタリアンレストランにしましょう
福井亥也:お洒落なとこがいいです!
彩生百合子:エスタージファミリーの系列店という事で……
GM:では、高級なイタリアンレストラン!
GM:彩生さんが待ち構えたところに、福井さんが到着するのかな? ホスト側としては
彩生百合子:そうですね。もちろん貸切状態にして
彩生百合子:他に人がいないような状況にします。
GM:OK。じゃあ、福井さん到着してもいいですよ!
GM:なお、福井さんはすでに命を狙われているらしいことを知っています。
GM:そして、それが旧W市の関係者だから、ということも!
彩生百合子:前菜がテーブルの上に置かれていますが、まだ手はつけていません。
彩生百合子:UGN側からは依頼を受けた後ですか?
GM:そうですね。UGN側からは話が来ています。
彩生百合子:あ、あとGMがよろしければ、福井さんの情報について
彩生百合子:事前に調べる判定をしたいです。
GM:これはじゃあ、福井さんの「社会」との対抗判定にしましょう
GM:ピュアソラリスの名にかけて、勝ち取れ!情報!
彩生百合子:ケヒィーッ!ピュアソラの社会に勝てるかよ――ッ!
彩生百合子:喰らえーッ!!
彩生百合子:6dx DoubleCross : (6R10[10]) → 9[2,4,4,5,6,9] → 9
彩生百合子:どうだーッ!
GM:クリティカルするだけですよ、福井さん!
福井亥也:1dx DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル
GM:筒抜けでした。
彩生百合子:や、やった……!はじめてピュアソラの能力値が役に立った……!
彩生百合子:じゃあ存分に事前調査していい気になるロールしますよ!
GM:じゃあ、福井さんの過去については、きみはログを読んだかのように知っている
GM:あるいは、自らGMを務めたかのように詳しい。
福井亥也:www
彩生百合子:というわけで、隅の方のテーブルに上品に座って福井さんを待っています。
福井亥也:「おいおい、こんな高そうな店たあ聞いてないっての」
福井亥也:「どこの血統なんだか、いやはや末恐ろしいね」ぼやきながら入店します
彩生百合子:「“墨溜まり”の福井亥也さんですね」立ち上がって一礼します。
GM:そして店内にはさりげなく職員が配置されているが、あからさまにマフィアなのだ!
黒服:「・・・・・・・・。」「・・・・・・・・・・・・・・。」
彩生百合子:「はじめまして……ごきげんよう。“エンセオジェン”の彩生百合子です」
彩生百合子:「けほっ」
福井亥也:「これはこれは。ご招待いただき光栄極まります」仰々しく礼を返します
福井亥也:「おいおい風邪かい?大丈夫かよ」
彩生百合子:「いえ……失礼しました」ハンカチで口元を押さえて。
彩生百合子:「まずは料理でも……パンとワインのご用意も、ご希望ならば」
福井亥也:「麗しき子猫ちゃんの瞳に乾杯、といきたいところだが……お仕事の話だ。流石に酒は止めとこう」
彩生百合子:「ええ、ビジネスの話ですわ……けほっ、UGNからのご依頼であれば」
GM:なお、福井さんはこの数日、居場所を転々としています。
GM:とりあえずの保護施設を用意すること!それが彩生さんに期待された役目の一つです。
福井亥也:「おいおい。体調よろしくないんなら、代理にでも任せて休んじまいな」
彩生百合子:(W市の、過去の抗争の関係者……いくらUGNの依頼とはいえ、さすがに家に危険が及ぶのでは……)
彩生百合子:「……ご心配には及びません。生まれつきの体質なのです」弱々しい微笑みを返すぞ
GM:そう彩生さんが考えたとき、彩生さんの携帯が鳴ります
彩生百合子:「……時に福井さん、狙われる理由などについて心当たりは――」
彩生百合子:「――失礼します」携帯を取ります。
福井亥也:「まあ無いとは言わないが……」
GM:エンセオジェンについて、ファミリーの紋章のような設定はありますか?
彩生百合子:紋章ですって!わ、わかりませんが……あるかもしれません!
GM:じゃあ、適当に決めちゃいますね。とりあえず彩生さんが属するコミュニティのもの。
福井亥也:鮪と竜をあしらった紋章とかはいかがでしょう
GM:マグロ&ドラゴンw
彩生百合子:マグロアンドドラゴンじゃないですか!イタリア風味一切なし!
GM:電話をとると、落ち着いた老婦人の声が聞こえる
彩生百合子:「……エスタージです」この番号にかけてくる人物は限られているはず!
彩生百合子:だからレストランでも電源を切っていないのだ!
老婦人:「――おひさしぶりですね。ユリコ」
GM:きみはこの人物を知っている。アジアで有力なエスタージの派閥のひとつのドン。
彩生百合子:「……」
彩生百合子:「顧問(コンシエーリ)……お久しぶりにございます」
GM:名前はイルウァ。「おそらく」オーヴァード。
彩生百合子:「近頃はご挨拶もなく、失礼を……コホッ」
イルウァ:「構いません、ユリコ。私はあなたを妹のように思っていますから!」
GM:やや大げさな喋り方です。
彩生百合子:「……イルウァおばあさま。やはり、今回の件で?」
イルウァ:「察しのよい子ですね、あなたは」
福井亥也:(マフィアの諸々に首突っ込むのは御免被るね)さり気なくトイレに立ちます
イルウァ:「ならばユリコ、我々ファミリーが、お客様の命を預かるということはどういうことか、わかりますね?」
彩生百合子:「……無論にございます。ちょうど今、その方をお呼びして」
彩生百合子:「『人』を見極めようとしております。私達の友人に相応しいかどうか」
イルウァ:「ああ、ユリコ、なんて賢い、思いやりのある子なんでしょう!」
彩生百合子:「い、いえっ、私などお父様に比べれば……こほっ」
イルウァ:「なので、あなたの助けとなるよう、贈り物をしました。お受け取りなさい――」
彩生百合子:「……ありがとう存じます、優しいイルウァおばあさま」
黒服:「・・・・・・・・・・・。」
GM:傍らの黒服が、小さなバッジを運んでくる。
彩生百合子:ボンゴレリング的な!受け取ります!
GM:ウミヘビを図案化したデザイン。これはイルウァの一派が、一定の立場を示すために使う「エンブレム」相当のものです。
GM:今回のシナリオ中に限り、一度だけ、彩生百合子は1シーンに2度の購入判定を行えます。
彩生百合子:な、なんですって……!いいんですか!
GM:大事な使い捨てアイテム!
イルウァ:「差し上げましょう、我が妹よ」
イルウァ:「ですが、それを失ったり、お客様にもしものことがあれば……」
彩生百合子:「……ありがたく」さすがに緊張で声が震えています。
イルウァ:「私は来月、日本に遊びにいきます。あなたの笑顔に会いたいわ、ユリコ」
彩生百合子:「わ、わかり……ました」
イルウァ:「では、またね、ユリコ」
彩生百合子:「はい。イルウァおばあさまにも、優雅と栄光がございますよう」
GM:電話は切れます。
彩生百合子:「はぁ……はぁ……げほっ、ケホケホケホ!!」電話を切った瞬間、緊張のあまり吐血しますね!
GM:福井さんは戻ってきたとき、金色に光るバッジをつけ、吐血している彩生さんをみることでしょう。
彩生百合子:テーブルに突っ伏しながら吸入器で気管の調子を整えています。
福井亥也:「おいおいおい!何があった!?」
彩生百合子:「シュー……シュー……こ、怖かった~……」
彩生百合子:「い、いえ……ふ、福井さん。お話の続きを……見苦しい姿をお見せいたしました……シュー」
福井亥也:「大丈夫かよ、ホントに……オーヴァードだろうが、無理は禁物だぜ」
彩生百合子:「も、申し訳ありません」
福井亥也:「ま、話の続きと行こうか、子猫ちゃん」
彩生百合子:「……福井さん。あなたを私達『エスタージ』の客人としてお迎えいたします」
福井亥也:「有り難き幸せ」
彩生百合子:「『エスタージ』にとっても、UGNの力となれる事は光栄の極み」
彩生百合子:(お、恐ろしすぎる……また剣鬼の時のような事が起こらなければよいけど……)
福井亥也:「まあ世話になる身だ、何だって申し付けてくれ。やれること多きゃねえが、全力でやってやるさ」
彩生百合子:「では、ひとつだけ」
福井亥也:「……何なりと」
彩生百合子:「私達の家は、福井さんのことを正当な客人として、相応しい扱いをすることを『約束』いたします」
彩生百合子:「しかし……しかし、命の保証についてはまだ。『約束』することはできません」
福井亥也:「約束、ねえ……重い言葉だ」
彩生百合子:「私達は組織といえど、あくまでシチリア・エスタージの下部組織……『マフィア崩れ』でしかありません」
彩生百合子:「FHやUGNといった組織と比べれば、あまりにか弱い力です。必ず守ると…『約束』はできません。それでもよろしいですか?」
福井亥也:「勿論。匿って貰えるだけでも十二分にありがたい話さ」
福井亥也:「結局テメェの身なんざ最後はテメェで守んなきゃならねえしな」
彩生百合子:「……ええ、私達も福井さんの助けになれることを、ケホ、願っております」
GM:覚悟の福井亥也
GM:そういえば福井さん、席には座っていますか?
福井亥也:座っているでしょうね
彩生百合子:(でも私は多分、福井さんを守れないと……)
彩生百合子:(イルウァおばあさまに殺される……!)微笑みを浮かべながらも、冷や汗が流れています。
GM:じゃあ、彩生さんと福井さん、両方とも知覚で判定してもいいですよ!
GM:あえてしなくてもいいですが・・・
彩生百合子:知覚は弱い!マフィアだから!
彩生百合子:1dx DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル
彩生百合子:死!!
彩生百合子:重責で頭がいっぱいでとてもそれどころじゃない!
福井亥也:2dx DoubleCross : (2R10[10]) → 3[1,3] → 3
福井亥也:雑魚どもw
GM:ヒョーッ!
GM:じゃあ、かろうじて福井さんが
GM:彩生さんと福井さんの間のテーブル、そのあたりの空気が乱れたような気配に気づく。
GM:きみはボーッとこれを眺めていてもいいし、なんらかの反応をとってもいい。
彩生百合子:上品に前菜を切り分けて食べてる!まったく気付く気配なし!
福井亥也:「子猫ちゃんの演出かい、こりゃ」立ち上がってさり気なく彩生さんをカバー出来る位置に移動します
GM:じゃあ、カバーできる位置へ移動しかけたそのとき、唐突に――
GM:――――ガォン!!!!
GM:テーブルが粉微塵になって粉砕破壊!
彩生百合子:「え、ええええ―――ッ!?」 フォークの先が消滅してます!
GM:回避動作をとろうとしていた福井さんは、彩生さんをかばって回避してもいい。
福井亥也:かばうよ!
GM:テーブルの下の床まで、ズタズタになって粉砕!
彩生百合子:「げほげほっ、ショックで発作が……!」バターン! 倒れます!
GM:なんてこったw
彩生百合子:「ふ、福井さん……私に構わずお逃げください……!」
彩生百合子:「げほ、ケホケホッ、こ、この体がもう少しお役に立てたなら……」
黒服:「・・・・・・・・・・!」
黒服:ざわ・・・ ざわ・・・・
彩生百合子:彩生さんはもう完全に生命諦めムードですね。
福井亥也:「悪いが、子猫ちゃん置いて逃げられるような賢さ、持ち合わせちゃいなくてな」
彩生百合子:「お、おそらく何者かの攻撃が……ぜぇ、ぜぇ……」
GM:黒服たちが警戒しますが、店内には何もない、どころか、追撃の予兆もわからない
彩生百合子:《ワーディング》の気配もないですか?
GM:その気配は感じられないですね。
福井亥也:(見つけるのは得意じゃあねえ……見えてる敵をぶちのめすくらいしか出来ないっての、俺は!)
彩生百合子:「……? ……?」キョロキョロと見回します。
GM:見回しても、どういうことか、追撃はこない。
GM:きみたちはこの場にとどまってもいいし、場所を移動してもいい。
彩生百合子:「ご無事ですか、福井さん……けほっ!」
彩生百合子:「《敵》にこちらの場所が割れてしまったのは、私達の不手際です……! 申し訳ございません」
福井亥也:「俺は大丈夫だ。そっちこそ無事かい」
彩生百合子:「すぐに乗用車を手配……こほこほっ!」明らかに福井さんよりこっちが重症です。
彩生百合子:何もしてないのに!
GM:なんということだ
福井亥也:「いや、こいつは多分……俺の側がつけられてた、と見るべきかな」
彩生百合子:「しかし、あれだけ完璧な奇襲の割には、追撃が……」
GM:ちなみにきみたちが警戒しながら会話していると、今度は店の片隅で、空気のゆらぎが立ち上がるのが見えた。
GM:しかも、ひとつ、ふたつ、みっつ・・・・たくさん!
福井亥也:スネークブレードで薙いでみよう
GM:え?いいんですか?スネークブレードで攻撃を?
福井亥也:一応捕縛狙いだ!重症を負うかもしれんが知らん!
彩生百合子:「――!」彩生さんの目が赤く光ると、
彩生百合子:周囲に控える黒服が操られたように懐から拳銃を抜いてそちらに向けます。
彩生百合子:「福井さん、先ほどのように《消滅》の攻撃の前兆かも……」
GM:銃を向けた瞬間、――ガォン!!!!と、空気が揺らいでいたあたりが粉砕破壊!
彩生百合子:「……や、やっぱり! ゴホゴホゴホ!!」予想してたのに吐血!
GM:そして、なぜか銃を撃ったはずの黒服も、全身から血を吹き出して倒れる。
彩生百合子:「そ、そんな……」
彩生百合子:「に、逃げましょう……この店は危険です、わ、私を置いて……福井さんだけでも……」
GM:スネークブレードは・・・・ええと、ユニークアイテムでしたっけ?
福井亥也:ユニークアイテムですねー
GM:じゃあ、壊れはしませんが、やっぱり謎の攻撃にはじかれます。
彩生百合子:ロストしなかった!よかった!
GM:―――ガォン!!!!周囲がさらに粉砕破壊!
彩生百合子:すごく脱出したいですが、病弱お嬢様なので一人じゃあ動けない!
福井亥也:「だから置いて逃げるなんざ選択肢にねえっての!」彩生さんの手を無理矢理引いて逃げる!
GM:空気のゆらめきは店内を徐々に埋め尽くしていきます――
彩生百合子:よろよろとついていきます。黒服も撤退させる!
福井亥也:歩みの遅さに焦れてお姫様抱っこに切り替えよう
彩生百合子:抱っこされます!
福井亥也:「少しだけ辛抱してくれよ、子猫ちゃん!」
彩生百合子:「ご、ごごごめんなさい……客人の方にこんな……!」
福井亥也:「喋るな、舌噛むぞ」
GM:じゃあ、この場は逃走ということで。
GM:では、シーン終了の運びとなります。ロイスを結ぶなどありますか?
彩生百合子:顧問/イルウァ/畏怖:○/恐怖/ロイス で、ロイスを取ります。
GM:恐怖と畏怖!コワイ!
彩生百合子:無謀な試みかもしれませんが、車を手配したりできます?
彩生百合子:逃走に必要になるかもしれないので……
GM:それは問題なくできます。
GM:実際には、次の購入シーンで入手ということになりますが。
彩生百合子:では難易度22で。少々難しいですが…
彩生百合子:6dx+6 DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[4,5,8,9,9,10]+7[7]+6 → 23
彩生百合子:やった!買えた!
GM:おおー。
福井亥也:流石や!
GM:じゃあ、車が次のシーンにやってきます。
彩生百合子:福井さんにいつまでもお姫様抱っこさせなくてすむ!
福井亥也:福井的には役得なので問題なかったのに……
彩生百合子:では、私は終了で構いません。
福井亥也:私も大丈夫ですー

【Middle/01】

GM:次は合流シーンなんですが、やってしまいましょうか!
GM:そんなに長くないし!
GM:じゃあ、ついに全員集合!
GM:お願いします!
速光:おうよ
速光:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
彩生百合子:やります!
彩生百合子:1d10 DoubleCross : (1D10) → 5
福井亥也:1d10 DoubleCross : (1D10) → 2
山岡 洋祐:1d5 DoubleCross : (1D5) → 1
GM:いい侵蝕率だ!
GM:――
GM:合流地点については、彩生さんに指定していただきましょう。
GM:それは別荘のひとつでもいいですし、もっと砦めいた隠れ家でもいいです。
彩生百合子:別荘にしましょう。一応一般社会に溶け込める程度のものを所有しています。
彩生百合子:イメージ的には杜王町の海辺の別荘的な……
GM:じゃあ、郊外にある、海辺の別荘にて。
GM:彩生と福井は、「護衛」として派遣されてきた、二人のエージェントと遭遇する。
GM:適宜、邂逅していただきたい!
山岡 洋祐:「あーっと、集合場所ってここでよかったんだっけかなー。」
速光:じゃあ演出で透明化して山岡の後ろにいよう。
彩生百合子:では、別荘前に車が止まると、後部座席から黒服と共に彩生さんが降りてきます。担架で。
彩生百合子:「はーっ、はーっ……」
黒服:「・・・・・・」 わっせ・・・ わっせ・・・
福井亥也:「全く、本当に呆れたもんだな、この子猫ちゃんにも」福井も降りるぞ
山岡 洋祐:「なんだ・・・あれ・・・ぱねえ・・・」
彩生百合子:「ふ、福井さん……こちらに護衛のエージェントの方を派遣してくださるというのは……げほげほっ」
彩生百合子:「た、確かなのですね……?」
GM:福井は一応、「二人の」エージェントがくることを知っていてもいい。
山岡 洋祐:福井さんの写真とかはこちらでもらったりしてますか?
GM:そうですね。顔と名前とコードネームは知っています
GM:ちなみに、今回の「敵」とされるディープ・ウォーカーの名前は、全員知っていてもいいです。
速光:(協力者はマフィアだかとのことだったが、あの咳き込んでるお嬢さんか?)
彩生百合子:病人がうわ言を呟いているがごとしですが、一応意識ははっきりしてます。
福井亥也:「そのはずだが……おっと、あれか。あんたがエージェントかい?」
山岡 洋祐:「あ、どーもどーも。福井さんッスか?」
彩生百合子:「! もういらっしゃって……ごきげんゲホーッ!」ズシャーッ
彩生百合子:無理に立ち上がろうとしたので担架から転げ落ちます。
山岡 洋祐:「だ、大丈夫っすか!」
速光:えーと、じゃあ、転げ落ちそうなのを支えてみよう
福井亥也:「ああ、“墨溜り”、福井亥也。よろしく――って、寝てろよもう!」
彩生百合子:「……ご、ごきげんよう、けほっ……はじめまして、『エスタージ』の彩生百合子と……」
彩生百合子:うわ言を呟くか如き調子で挨拶しますね……
山岡 洋祐:「俺はN市イリーガルの山岡っていいます。コードネームはブラックシャドーっす。」
彩生百合子:「シュー……シュー……ありがとう存じます……」支えてくれた速光くんに微笑みます。
山岡 洋祐:「あー、こちらの方は大丈夫なんすか?」
山岡 洋祐:「なんか、虚空にお礼を言ってるんですけど。」
山岡 洋祐:速光くんはまだ透明化してるよね・・・?
彩生百合子:そうか、消えてるんだ! じゃあうわ言めいたお礼ということでw
彩生百合子:襲撃のショックでもはや視界も定まらない状態なのだ!
GM:なんということだ!!!
速光:してるねぇ。まあ、お礼言われたんで解除するよ
福井亥也:「今のはアンタのエフェクトじゃあなかったのか?」
山岡 洋祐:「いや、俺は何も・・・って速光くんじゃないっすか!」
速光:光学迷彩が解除されて、姿を現す少年
福井亥也:「なるほど二人目。そういうことかい」
GM:姿を自在に消す少年。
GM:これが今回の「敵」に対抗するための、重要な手札の一つなのだ!
山岡 洋祐:「なるほど、八雲くんのツテってのは速光くんのことだったんすね。」
速光:「山岡。おまえも変な事に首突っ込んでるね。後で事件現場の状況教えておけよ」
山岡 洋祐:「いいっすけど、八雲クンから伝わっている以上の情報は多分まだねえっすよ。」
山岡 洋祐:「俺が空飛ぶ女の子をみたぐらいっすかね、」
GM:混迷する山岡氏の供述。
彩生百合子:「はぁ、はぁ……お父様、お母様……今まで育てていただいてありがとうございます……」
彩生百合子:「イルウァおばあさま……申し訳ございません、ファミリーの……誇りを……」走馬灯を垣間見てます
速光:「はぁ。お礼どうも。・・・・・・大丈夫かい?仕事に関わる以上は特別扱いは出来ないんだが」
彩生百合子:「……はっ!? あなた方は!?」
山岡 洋祐:「あ、おはようございます。N市イリーガルの山岡ッス。今回は護衛ってことで派遣されました。」
彩生百合子:「……『エスタージ』。“エンセオジェン”の彩生百合子と申します。至らぬことも多々あると存じますが……」
彩生百合子:「どうか、よろしくお願い致します」
速光:「同じくN市のチルドレン『ハイドストーカー』 そちらが福井亥也さんですね。よろしくお願いします」
彩生百合子:「N市の……“ハイドストーカー”……!」口に手を当てて驚愕します。
福井亥也:「ハイドストーカー……!やー、頼もしいもんだ。デモンズコートだのマスターエージェントだの狩りの評判は聞いてるぜ」
山岡 洋祐:「へへー、やっぱ速光くんは有名人ッスね。俺も後輩として鼻が高いっすよ。」
速光:「誇大広告、誤解軋轢は有名税みたいなもんなんだろうなぁ」額を指で押さえてため息をつき
彩生百合子:「最精鋭レベルのチルドレンの派遣……UGN側も、この事態を重く見ていらっしゃるのですね」
速光:「ま、期待には添えないとは思いますが、裏切りもしないんで……さて」
GM:ちなみに、ここで決めなければならないのは、福井さんの身柄の置き場所です。
GM:この別荘で迎え撃ってもいいですし、移動しながら敵を引きつけてもいいです。
山岡 洋祐:「もう何人も殺されてますからねー。」
速光:「おい、山岡。で、その空飛ぶ少女がディープウォーカーと何か関係あるのか?」
山岡 洋祐:「いや、全然わかんねえっす。」
福井亥也:「まあその坊主の証言どおりなら全くの無関係ってのも考え辛いか?」
速光:「空を飛ぶ時点でオーヴァードな訳ですからね。で、福井さん。貴方が狙われる理由に心当たりは?」
山岡 洋祐:「まぁ、今のところディープウォーカーについてわかってるのは、旧W市の関係者を狙ってるってこと、被害者は刃物で滅多刺しにされて殺されてるってこと、殺人後の痕跡を一切消す程度に用心深いってこと、」
山岡 洋祐:「ぐらいなもんですからね。」
GM:では、現場の情報を連携されている速光・山岡には、被害者のマシンからは必ず「データ」が消去されていることを思い出します。
速光:「ああ、後、八雲が言ってたんだが相手はトラッパーと称されるFHエージェントらしいぜ。十中八九、手札の一つは俺と同じ能力だと思うんだが・・・」
彩生百合子:「私達は先頃、『物体を消滅させる』なんらかのエフェクトによる襲撃を」
彩生百合子:「痕跡を消す……という点では当て嵌まるかもしれません。もっとも、他も『全て』消えるような攻撃でしたが……」
山岡 洋祐:「んー、現場にあったカメラとかは物理的に壊されてたんですが・・・、複数犯なのかなあ。」
山岡 洋祐:「福井さんは旧W市の人間が狙われることに心当たりがないんすか?」
福井亥也:「旧W市の関係者、か……ったく」
彩生百合子:「……」W市の過去は知っているので、複雑な表情で福井さんを見ます。
福井亥也:「あそこで扱ってたヤマなんざ、ツイーザーセル関連くらいだ」
彩生百合子:「4年越しの報復――という線はございませんか?」
福井亥也:「どうも、潰し方が甘かったみたいだな。嫌になるね」
山岡 洋祐:「ツイーザーセルってどんなとこなんすか?」
福井亥也:「雷鋼戦機計画なんていう計画ぶちあげたイカレセルさ」
速光:「はっ、過去が今に復讐するなんてゾっとする話ですね。死にたくなる類だ」
GM:また、ツイーザーセル、といったことで、福井さんはそのセルから回収したデータを保持していたことを思い出してもいいです。
福井亥也:「ああ、確か回収データもまだ持ってるな」
山岡 洋祐:「じゃあ、一番安易な答えとしては、そのデータが狙いってことッスかね。」
福井亥也:「見るかい?」
GM:回収データのありかは、福井さんが決めて構いません
GM:どこかのサーバに格納しているのか、それとも自前の端末にあるのか――
GM:いずれにせよ、それらはこの緊急事態で、ここには持ってきていません!!!
福井亥也:お墓の中とか……
彩生百合子:おお……!
GM:残念!!!
GM:どこでもいいですが、このデータを回収すると、シナリオ達成経験点が増えます。
山岡 洋祐:おお
速光:「電鋼戦騎……姫崎が確か……」
福井亥也:「姫崎の知り合いかい?」
速光:「姫崎アスカの事ならあいつは今、N市預かりのようなものですね。本部からの出向と言う形ですが」
速光:「まあ、あまり組んではいないので近況を聞かれても返答しかねますが」
福井亥也:「じゃあまあ、身の安全は保証できるな。――あとは筧と曽根崎か」
彩生百合子:「……!」曽根崎さんの名前を聞いて顔色を変えます。
彩生百合子:「曽根崎さん……確か調査結果では、彼女も……!」
GM:曽根崎さんとは連絡がつきませんが、遠征任務で海外らしいです。
GM:筧は本格的に消息を絶っており、ヨーロッパの方でゾンビランドを体験しているとか、いないとか
速光:「筧さんと曽根崎さんはマスターチェイスの時に組みました。元気そうでしたよ」
速光:顔広いな俺ww
山岡 洋祐:(この人…顔広ッ)
福井亥也:「……世間ってのは狭いね、全く」
彩生百合子:「……いいえ、心を乱してはなりませんね。まず目の前の使命を果たさなければ」さすがに今から海外には駆けつけられない!
速光:「さて、取り敢えず方針を決めましょう。 福井さんを囮にして誘い出すのか、それとも適当なセーフハウスで匿うのか」
彩生百合子:「私達は“ハイドストーカー”さんの方針に従い動きます」
山岡 洋祐:「あれだったら俺のポケットディメンジョンに匿ってもいいですけどね。」
GM:きみたちが示すべき道は二つッ!
GM:福井さんをどうするか!
GM:データの回収をどうするか!
GM:以上!
速光:「どっちにせよ。データとやらは回収しなければならない。集めるべき情報はツイーザーセル。ディープウォーカー。後、山岡が言ってた謎の女…あたりかな」
彩生百合子:「『追跡』と『潜伏』……やはり専門のチルドレンのご意見を賜る方が、私のような小娘の一存よりもずっと的確でしょう」
速光:「エンセオジェンさん。言っちゃなんだが俺は作戦立案苦手なんだぜ・・・うん。あまり期待されるとプレッシャーで死ぬね」
速光:「と、言う訳で全員で考えるとしようぜ」
彩生百合子:「…! 申し訳ございません、出すぎた意見を」速光くんに頭を下げます。
福井亥也:「まあ俺としちゃあ攻めるほうが性にあっちゃいるがね」
彩生百合子:「……私の使命はあくまで、『福井さんの保護』です……データの回収のために福井さん本人を危険に晒してしまうのは、少々……」
彩生百合子:弱々しい外見通りの消極的姿勢!
福井亥也:「どちらにせよ、データを放置はできねえ」
速光:「福井さん。正直、相手の能力からすると引きこもっての防衛ってのは効果のほどは期待できないと思う」
山岡 洋祐:「まぁ、相手はUGN支部の奥に苦も無く入り込んで、まんまと殺人を犯して、証拠を消すまで余裕があるお方っすからねえ。」
彩生百合子:「確かに、先の襲撃でも侵入の気配すらなく……」レストランの攻撃を思い出します。
福井亥也:「守りに長けた能力でもあれば別だが……まず味方同士の能力の擦り合わせでもするかい?」
速光:「ウチの支部長が最高レベルの防御人なんですがね。っと・・・ま、そうですね。まず、このチームの能力把握をすべきですね」
山岡 洋祐:「トンズラこくっていうんなら、M島までだったらいけますよ?」
GM:いやな逃走経路だw
彩生百合子:「ふふ、頼もしいですね山岡さんは……」
福井亥也:「つっても、俺がやれるのなんざコイツで絞め上げるくらいだが」
彩生百合子:「私は本当に、何もできることなど…………。強いて言えば、《ワーディング》の中でも黒服の方々を動かせる程度で」
山岡 洋祐:「どこでもドアみたいなもんなら持ってるんで。それこそ痕跡もなく。」
速光:「山岡はバロールのピュア。阿呆みたいに重力波に破壊力があります。UGNの測定でオーヴァード適正A+」
福井亥也:「それは……末恐ろしい坊主だ」
GM:アホみたいな破壊力!
GM:なんと全員が攻撃タイプなのだ!
彩生百合子:狂気の殺人集団!
速光:「俺の能力は隠密に光剣作成、瞬間光速運動・・・後はせいぜい真空波で間合いは無制限。エンハイにハヌマーンのクロス」
速光:実はこのたび白兵が9になりましたーw
山岡 洋祐:パチパチー
山岡 洋祐:「うん、見事にアタッカーが揃ってますね。」
彩生百合子:「逆に言ってしまえば、守るには向かない、ということでしょうか」
山岡 洋祐:「そうっすねー。」
福井亥也:「まあ攻めるに限るかね?待ったなしだ」
山岡 洋祐:「福井さんの持ってるデータを回収しつつ、敵の情報を探るって感じですかね。」
彩生百合子:「『エスタージ』の拠点は市内だけでもいくつかございます。それらを不規則に移動しながら」
彩生百合子:「頃合いを見て、福井さんのデータを回収に向かう……というのは」
速光:「福井さん。彩生さん。索敵の方は自信は?」
福井亥也:「悪いがそいつも期待しないでくれ。さっきも二人揃って無様を見せた」
彩生百合子:「……申し訳ありません」しょんぼりします。
山岡 洋祐:「速光くんも知ってのとおり、俺もあんまりっすね。」
速光:「一発喰らうの覚悟で倍返し前提で考えましょう」
速光:「なに、幸いな事に俺達はオーヴァード。一撃で死ぬって事はないでしょう」
福井亥也:「くたばってたまるかってんだ。何のためにのうのうと生き延びてるんだか分からなくなるっての」
山岡 洋祐:「痛いのは嫌いなんだけどなー。」
彩生百合子:(死んでしまうかも……)
山岡 洋祐:(・・・なんか今彩生さんとちょっと波長があった気がする・・・!)
GM:データの回収を視野にいれつつ、移動しながら戦うッ!という方針でしょうか
彩生百合子:私はその方針で行きたいです!
速光:「ああ、そうだ。これもやっておこう。目くらましにはなるだろうし」 天使の外套! 福井さんに化ける
GM:そんな技があったとは
福井亥也:「ほう、小器用なもんだ」
山岡 洋祐:「ウ、ウワー!そっくりすぎてどっちが本物の福井さんかわからないや!」
彩生百合子:「さ、さすが“ハイドストーカー”……けほっ!」
速光:懐からペンとメモ取り出して「声変えられないから、喋るとアウトなんで、そこまで使い勝手は良くないですがね」
速光:と、書く
福井亥也:「俺にも黙れってことかい……難儀なもんだね」
彩生百合子:「それでも遠目をごまかす分には、十分な用意でしょう」
山岡 洋祐:くそう、ボイスチェンジャーは購入不可か。
彩生百合子:「しかし、護衛のお二方がここまで優秀だと……けほっ、私は足を引っ張るばかりになってしまうかもしれませんね」
彩生百合子:弱々しく笑う!
山岡 洋祐:「何言ってんすか。彩生がいねえと俺たちは逃走経路の用意もできねえんすから。」
山岡 洋祐:彩生さんw
速光:(もう、呼び捨てかよ・・・)
山岡 洋祐:打ち間違えだよw
GM:ちなみに、すでに彩生さんの調達した車は届いています
福井亥也:「何を言ってるんだか。そんなもん用意出来るだけで充分以上だぜ、子猫ちゃん」
速光:「UGN上がりは社会性が低いですからね。こういう事できる奴がいるのは本当にありがたい」
彩生百合子:「それに先ほどのレストランでの襲撃。あれはどちらかというと『無差別』というか……」
彩生百合子:「……その場に術者がいれば、あのような狙いにはならない、ような気がします……的はずれな推測かもしれませんけれど……」
彩生百合子:「レネゲイド能力による遠隔狙撃の類ならば、“ハイドストーカー”さんのお力は十分撹乱になるかと……」
山岡 洋祐:「俺が今まで見てきた限りだと、犯人はそんな大雑把なヤツじゃかったと思うんですがねえ。」
福井亥也:「別の能力か、別の人間か……どちらにせよ面倒なこった」
彩生百合子:「それでは、W市襲撃犯と、先ほどの『消滅のオーヴァード』は別人だとお考えに……?」
山岡 洋祐:「さっきも言いましたけど、俺がみてきたヤツは刃物で滅多刺しにして殺してたってのが主だったんですよ。」
山岡 洋祐:「で、証拠ものこらねえように、仕事をしたんで、今までのとは大分違うなー、と思いましてね。」
速光:「レストランでの攻撃はレネゲイドによる爆発気味だったんだろ?大体、オーヴァードは効率の問題で攻撃方法は単一になるもんだが」
彩生百合子:「確かに……こほっ、こほっ」咳き込みながらも思案します。
山岡 洋祐:「まぁ、俺ァ馬鹿なんで難しいこたあわかんねっす。」
福井亥也:「証拠も残さず消すには杜撰な手口ではあったかね、あれ」
彩生百合子:「やはり、経験豊富なエージェントの方のご見解は参考になります。これがUGN……」
速光:「つまり、それも俺達で情報収集する。って事になるな・・・ま、方針としてはデータ回収を視野に入れつつ移動迎撃かな」
速光:「福井さん。データの場所までの案内お願いします」
福井亥也:「ああ。俺の墓場にまでついてきてもらうとするかね」
速光:(シンプルなミッションだけど、やる事は多いし問題は山積みだな。色々と…ま、でも、必死になればなんとかなるかな。気合と根性と経験って言うのはアレで馬鹿に出来ないし)
GM:さて、そろそろシーン終了の時間ですが
GM:購入やロイス取得などはありますか?
彩生百合子:速光くんにPC間ロイスを。
彩生百合子:護衛/速光笙悟/憧憬:○/隔意/ロイス
速光:憧憬は初めてww
福井亥也:たしか佐藤さんで憧憬取りましたよはやみくんに
速光:あ、佐藤さんも憧憬だったのか。憧憬率高かったのかもしれんw
山岡 洋祐:彩生さんに 親近感○/脅威で
速光:じゃあ福井さんにロイス  連帯感〇/同情
福井亥也:山岡くんにPC間ロイス
福井亥也:山岡洋祐/感服○/不安
GM:山岡くんに感服!
彩生百合子:感服www
山岡 洋祐:お、おうw
彩生百合子:購入は……どうしようかな。何か買ってほしいものあります?
山岡 洋祐:アルティメイドはいつでもほしいですw
彩生百合子:アルティメイドもまた高いな!でも頑張ってみよう……
彩生百合子:スニーキングスーツはもうあるんでしたっけ?
速光:今から僕が挑戦するw
GM:ヤレーッ!買ッチマエーッ!
彩生百合子:お前はブッダウォーリアーだ!
速光:後、前のシーンで取り忘れたんで八雲君にとって良い?
GM:いいですよw
速光:八雲辰巳 懐旧〇/嫉妬 八雲君は優等生だったからなー。モテモテだったしw
GM:明かされる八雲のおぞましき過去・・・
彩生百合子:ヤンデレとかに付きまとわれてそう……
速光:1dx DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9
速光:おしい
山岡 洋祐:じゃあ、俺もスニーキングにチャレンジしようw
山岡 洋祐:2dx DoubleCross : (2R10[10]) → 9[6,9] → 9
GM:妖怪いちたりない
山岡 洋祐:じゃあ、財産Pを使ってあげようw
山岡 洋祐:1消費
GM:山岡は スニーキングスーツを てにいれた!
速光:やったー。わぁい 白金 山岡大好きー
山岡 洋祐:彩生の車の中にあった感じでいいのかしら?
GM:そうですね。じゃあ、山岡くんが車の中で発見したということで
福井亥也:じゃあ福井はボディアーマーに挑戦だ
福井亥也:1dx+3 DoubleCross : (1R10+3[10]) → 4[4]+3 → 7
福井亥也:しっぱい
GM:魔獣5たりない
福井亥也:財産込みだと妖怪1足りないに変化しますね……
彩生百合子:ではまずボディアーマーにしましょう。
彩生百合子:ダイスまだ増えてないですし、確実に買える方から買って行きたい
彩生百合子:難易度12!
彩生百合子:6dx+6 DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[1,2,4,8,10,10]+8[6,8]+6 → 24
彩生百合子:ウヒーッ! 全能神12おおい
GM:なんという購入力
山岡 洋祐:メイド服買えてるwwwwwwww
GM:彩生は UGNボディアーマーを てにいれた!
彩生百合子:張り切り過ぎだ!
福井亥也:回る彩生
速光:彩生さんは珪素さんのキャラの中で一番の社会力があるw
GM:ウミヘビのエンブレム使います?
彩生百合子:ウミヘビはもうちょっとダイス増えてからにしたいですね……!
山岡 洋祐:「彩生さん、ここの車の中のブツって勝手に借りちゃってもいいんですか?」
速光:「この前クローゼットを開けて私服を確認したら、ほっとんどダークブルーだった。私服のセンスが悪いと言われる訳だ」と、言いつつダークブルーのスニーキングスーツに着替えますわ。
GM:速光 in スニーキングスーツ!
彩生百合子:じゃあ例によって黒服が台車をガラガラと押してきます。
黒服:「・・・・・・・。」
黒服:がら・・・・ がら・・・・!
彩生百合子:「ああ、黒服さん……! ありがとうございます! これで私も戦えます!」
彩生百合子:そしてボディアーマーを着た瞬間重みで潰れる! 「ゲホーッ!」
黒服:「・・・・・・・・・!? ・・・!?」
福井亥也:「おいおいおい!無茶すんなって!」
彩生百合子:「し、死んでしまいます……しかもサイズが間違っていました……」げほ・・ げほ・・
福井亥也:「サイズも何も男物じゃねえか、これ」
彩生百合子:「な、何もかも間違っていましたね……」
速光:「君、聡明なんだか、抜けてるのか判断に困るね・・・」
山岡 洋祐:(ダメだ・・・笑っちゃいそうだ・・・w)
彩生百合子:「福井さん……こんな、私が発注ミスをして……重みで潰れていたようなアーマーでよろしければ……」
福井亥也:「最初から俺のために用意してくれてたんだな……優しい子猫ちゃんだ」(申し訳程度のフォロー)
速光:「彩生さん…俺か山岡か福井さんから離れないようにしてくれよ。UGNとしても協力者がこんな事でどうにかなったら流石にアレだ」
速光:「君にはフォロワーが必要だと思うね」
彩生百合子:「けほけほっ、ごめんなさい、実はいつも曽根崎さんに助けてもらってばかりの情けない身で……」
速光:「あいつの過剰なまでのおせっかいさはソレが原因でもあるんだろうな。こういうの放っておけない奴だもんな」
福井亥也:「というか、部下達のお仕事じゃあないのかい、それ」
黒服:「・・・・・・・。」「・・・・・・。」
黒服:ざわ・・・・!? ざわ・・・!?
彩生百合子:黒服さん達は悪くないよ!
GM:では、購入判定もつつがなく終了。ということで、シーンの終了はいかがですか?
山岡 洋祐:はい
彩生百合子:問題無いです!
速光:買物も終わったしチームの面通しもすんだ。完璧といえましょう。ロイスも結んだしね
福井亥也:はーい
GM:では、次回の開催の予定なんですが・・・
GM:みなさんのご都合はいかがでしょう?
彩生百合子:私は今週中は問題ありません。
速光:今週は8時以降なら大丈夫です
GM:その場合も、やっぱりDTんとふを拝借することになるわけですが
彩生百合子:あ、9時以降がいいです!
GM:ぼくは明日、明後日があいております
福井亥也:土曜以外はどこでも問題ありませぬ
GM:では、明日開催としましょう!進めるときに進めるだけ進むスタイル!
山岡 洋祐:9時以降ならまず大丈夫です
速光:では、明日明後日9時からですかね。
GM:明日21:00から開始予定!
GM:ぼくが遅れる場合はご連絡するんぜーーー!
福井亥也:了解でーす
彩生百合子:了解です!
GM:伝達事項は以上ーーーーーー!本日はお疲れ様でした!
山岡 洋祐:お疲れさまでした
彩生百合子:お疲れ様でした。
福井亥也:お疲れ様でした!
速光:お疲れさまでしたー

【Middle/02】

GM:じゃあ、いくぜ!第2フェイズ!
GM:「ハインド・ビハインド・ハインド」!
GM:諸君は福井さんを移動させながら、敵を迎撃する方針を選び、車で墓地を目指す。
GM:それは福井亥也のかつての婚約者の眠る場所であり、ツイーザーセルから回収したデータのありかでもある・・・
山岡 洋祐:シーンプレイヤーはどなたでしょうか?
GM:シーンプレイヤーは速光くん!
GM:登場したい人は何人でもどうぞ!
速光:1d10 DoubleCross : (1D10) → 5
彩生百合子:もちろん登場します。生還者ですし、早めに80%に到達したい……
彩生百合子:1d10 DoubleCross : (1D10) → 7
GM:貪欲な侵蝕率
福井亥也:出ます!
福井亥也:1d10 DoubleCross : (1D10) → 9
山岡 洋祐:皆が出るから出るなんて小学生のような真似はせぬわあ!
GM:了解!
GM:じゃあ、車は、薄曇りの空の下を走っています。誰が運転しているんでしょうか?
速光:黒服じゃなかったら肉体が一番高い人
彩生百合子:他にいなければ、黒服になりますが。
GM:まあ、今回は運転手はあんまり関係ないですね。
GM:妨害などないように、すいすいと車は道を走り、なにごともなく墓地に到着しました!
彩生百合子:肉体高いのは福井さんなのかな?護衛対象が運転してるのも面白い絵面ですけどw
速光:そもそも成年が福井さんだけなんですよねw
GM:福井さんはどんな風にツイーザーセルのデータを隠したのか決めていいですよ!
福井亥也:隠したってか供えたイメージですね。
GM:じゃあ、くだんのデータは、
GM:ただ無機質な器に包まれ、かつての婚約者の墓前にあるはずです。
彩生百合子:山岡くんの《ディメンジョンゲート》やエスタージの囮などを駆使して、追っ手を撹乱しつつ墓地についた事にしたいですね!
GM:ところがどっこい、追っ手の気配はまったくなかった!
GM:きみたちはこれを不思議に思いながら、データを回収しにむかってもいいし、とりあえず墓地付近を警戒してもいい。
彩生百合子:無駄な努力!出費!
彩生百合子:というわけで、車の窓から外を眺めつつ尋ねますよ。
彩生百合子:「……福井さんはなぜ、データをこのような墓地に?」
彩生百合子:過去の事件は知っていますが、それなら尚更大切なデータなのでは、と疑問に思っています。
福井亥也:「生首供えとくのは、あまりに品がなかったんでな。まあその代わりってわけさ」
彩生百合子:「……報復の証明、ですか。分からないでもありません」
福井亥也:「まあ、人生の墓場だっけか?そこに行きそびれた男の自己満足ってところだな」
速光:(妨害はあると思ったんだがな。・・・・・・福井さん達は俺達と合流する前に襲撃を受けていたし、何か仕込んでるのか?)辺りを油断なく警戒してる
GM:墓地は静かだ。気配は感じられない。
GM:すくなくとも、車の中からではよくわからない。
彩生百合子:では、先に黒服さんに降りて警戒してもらいましょう。その後百合子さんも出ます。
速光:俺も出よう
GM:今日は、墓参りの客の姿もないですね。 きみたちはとくに何事もなく、墓地に降り立ちます。
GM:曇っていた空は、徐々に晴れ間を覗かせています
速光:《天使の外套》で福井さんの姿のままー
彩生百合子:「少なくとも、襲撃犯らしい人の姿は見えませんね……」
福井亥也:「気付いてねえのか、泳がされてるのか……まあ予測は悪い方に立てとくかね」
GM:虹坂さんの墓は、墓地の奥まった場所にあります。
彩生百合子:では彩生さんはあえて速光くんの傍に立って、護衛のような雰囲気になりましょう。
彩生百合子:攻撃が飛んでくるのは黒服の方からなので、実は彩生さん本体が傍にいてもあまり意味はないのだ!
福井亥也:じゃあ車内に居たほうがいいのかなあ
GM:車内にいるなら、ここは退場扱いですね。山岡くんと一緒に車内にいてもらいます。
速光:「敵の狙いがデータだとしたら・・・それを俺達が手に入れてから仕掛けた方が効率が良い」
彩生百合子:「“ハイドストーカー”さん」と、声を潜めて。「あのお墓がデータでしょうか?」
彩生百合子:あのお墓にデータがあるのでしょうか、ですw
福井亥也:じゃあ退場しよう!
GM:墓石型サーバー!冒涜的!
GM:了解。福井さんは車内に引き上げました。
彩生百合子:「ダミーの記録媒体も残しておくべき……でしょうか」と、何かダミーっぽいものを購入したいけどそういうデータあったかしら。
GM:ふーむ。お墓にデータがあると判明したのがついさっきだったので、
GM:寄り道していない限り、入手できなかったとしましょう
彩生百合子:分かりました。
福井亥也:エンブレムとかどうですか
彩生百合子:彩生さんが殺されるwww>エンブレム
GM:露骨にエンブレムを手放させようとするwww
速光:ボンゴレリングをこんなところでwww
GM:虹坂さんの墓石の前には、プラスチック製の小さな円柱がひとつ。これがデータですね。
速光:「らしいな。まあ、どっちにしろ見えない敵に怯えすぎるのもマヌケな話だ。さっさと済ませよう」
彩生百合子:「そうですね」ということで、速光くんと一緒にデータを取っておきたいです。
速光:「代わりに俺の使ってない携帯でも仕込んでおくか?」
彩生百合子:「ふふ、どうでしょう。携帯をデータとは、思ってくださるかどうか」
GM:どちらが手に取るか選んでいいですよ!
速光:うんじゃま、大胆かつ慎重に手に取りましょうかね
速光:何かあった時にすぐに彩生を突き飛ばせる感じにしておきます
彩生百合子:こ、怖い……!
GM:速光くんですね。じゃあ、データを手にとった瞬間――、
GM:二人とも知覚で判定をどうぞ!目標値は内緒!
彩生百合子:どひー! 私は無理っぽい!
彩生百合子:1dx DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+5[5] → 15
彩生百合子:意外にも粘り腰の気概!
速光:4dx DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,2,5,9] → 9
GM:す、すげえw 彩生さん!?
彩生百合子:ピュアソラのくせにこんなことがあり得るとは……
GM:では、彩生さんは、速光くんの周囲に空気の揺らめきをみます。
GM:陽炎にも似ているその予兆を、きみは先ほど見たことがある!
彩生百合子:「! “ハイドストーカー”さん……!」 突き飛ばす腕力はないので、
彩生百合子:魅了能力で強制的に操作してその場を飛び退かせる!
速光:「っ!?」
GM:データからは手を放しますか?あるいは、放させますか?
彩生百合子:データが消滅してしまえば元も子もありません。速光くんが自分の意志で手放さない限りは、持ったままにさせます。
彩生百合子:もちろん自分もその場は逃げます!
彩生百合子:「この《歪み》! 先程お話しした敵の攻撃……けほっ、けほっ!」
速光:僕はその声を聞いてデータを自分の体で庇うようにするぞ
GM:では、速光くんは自分の腕に、なにかが突き刺さってくる感触を受けます。
GM:データを保持しようとするのなら、Eロイスが発動!
GM:「地獄の季節」のバリエーションだと思ってください。
GM:空気の歪みが、二人の周囲を包囲していきます!
彩生百合子:"地獄の季節"!?あの名前かっこ良いEロイストップ候補の!
速光:「これが『敵』か・・・他人が俺と同じような事やるの見るは始めてだぜ」
彩生百合子:「敵……! 私達がデータを手にするのを、狙ってきた……!!」
彩生百合子:「しかしこれは好都合です、けほっ! 相手が『囮』に引っかかってくれた――という事ですから!」
速光:「ああ。後はデータを守り切れば、この場は俺達の勝ちだ」
GM:よって、きみたちは2d10のダメージを問答無用でおってもらいます!ダメージロールは自分の手で行うんだな!
彩生百合子:2d10 DoubleCross : (2D10) → 14[8,6] → 14
彩生百合子:残り10点になってしまった!
速光:2d10 DoubleCross : (2D10) → 15[5,10] → 15
速光:2d10 DoubleCross : (2D10) → 11[9,2] → 11
速光:15受けて残り17
???:「・・・・やれやれ、ご苦労さん、本当」
GM:どこからか誰かの声が聞こえる。
速光:声の方向を見やる
彩生百合子:「はぁ、はぁ……」消滅力場で袖やら腹やらが削げ落ちていますが、回復能力でなんとか耐えている。
GM:知覚判定の結果、きみはどこから声がしたのかわからない。
GM:だが、速光くんにはなんとなくわかる。この敵の能力は――
GM:自分のそれとは、なにかが決定的に違うということを。
速光:(この能力。同種かと思ったが、成程…八雲の言った通り 何か違う…俺のとは決定的に)
彩生百合子:(位置が分からない。レストランの時も、今も! 方向どころか……本当にこの場に存在するかどうかすら、も!)
???:「きみはハイドストーカー、だろ? 墨だまりなら、そういう行動はしない」
???:「墓ごと庇うかもしれないし、攻撃に移るかもしれない・・・・」
彩生百合子:「随分…こほっ、“墨溜まり”さんの事を……ご存知のご様子」
速光:「ふん。効率で行動するのは考え物だな。すぐに動きが特定されるってことか」
???:「手を引けよ。無駄な仕事はしたくないんだ、ぼくは。お互いそうだろう?」
彩生百合子:「取引をなさるつもりでしたら、そちらの目的を明かしてはいかがです? けほ、けほっ」
???:「断るよ、エスタージの女。きみとは取引をしたくない」
速光:「さて、俺としては現段階で手を引くメリットがないんだが・・・魅力的な条件でも提示してくれるのかい?」
???:「きみの命が助かる、かもしれない。・・・もしかしたらね」
彩生百合子:「……!」
速光:「俺が命を取引材料にして動くとでも?」
???:「・・・そこだな、ぼくときみの決定的な違いは。じゃあ、お別れだ」
???:「死んだ手に握られたアンティークにどれほどの価値があるのか、知るといい」
彩生百合子:「……そちらこそ、状況を理解しておられないのでは?」
彩生百合子:「データは今、こちらの手にございます」
彩生百合子:「仮に私達がこれを破壊しようと考えたのならば、今すぐにでも、それが可能です」
???:「どうぞ・・・・ご自由に」
GM:声は遠ざかって消える。
GM:そして、周囲の空気に無数の陽炎があらわれる!
彩生百合子:(攻撃!!)
GM:――――ガォン!!! 次々に、墓石や地面の一部が削り取られ、えぐれたように変化していく。
速光:(こいつの目的はなんだ?まだ読めないな)
GM:地獄の季節の副次効果で、声はこのシーンから退場したね。
彩生百合子:(も、もう駄目だ……恐ろしい、生きて帰れる気が全くしない……)
彩生百合子:諦めやすいマフィア!
速光:この場から僕たちが退場するには?
GM:車まで全力で走る!だけで大丈夫です。
GM:「地獄の季節」のダメージはすでに入っていますからね!
速光:「彩生。走れるか?・・・此処にもう用はない。戻るぞ」
彩生百合子:「ぜぇ、ぜぇ……走るというのは、む、難しいお話ですけれども」
速光:台詞を聞くや、否や 彩生さんを腰抱きにして離脱する
速光:「じゃあ、掴まってろ。飛ばす」
GM:離脱!
速光:「あいつ。俺にだけ取引を持ちかけてきやがった・・・どういうことだ」
彩生百合子:「も、申し訳ありません……」
速光:「いや。あの時に声をかけてくれて助かった・・・あいつ予想以上にヤバイ」
GM:ここでシーンは切れますが、購入はできない!取得したいロイスがあるなら、どうぞ。
彩生百合子:枠は結構埋まってきているので、ロイスは取らないでおきましょう。
速光:僕もロイスはまだー
GM:了解。では、シーン終了の運びとなります。
速光:くくく、俺は全力移動をすれば一般人の自転車以上に速い
GM:まるで人力車のドライバーだ!
GM:次のシーンは、山岡くんと福井さんだけのシーンとなります。
彩生百合子:まさか車のほうでも何かが起こっていた……?

【Middle/03】

GM:車の中で待つ二人のシーンですよ!
山岡 洋祐:1d10 DoubleCross : (1D10) → 2
福井亥也:1d10 DoubleCross : (1D10) → 1
GM:じゃあ、だらだらと、滅多にない二人の会話をお楽しみください
GM:天気は曇りから晴れに移りつつあります
GM:陰気な墓に、軽薄そうな男がふたり!
福井亥也:「自分の顔持たせて墓参りさせるってのも、なんか変な気分だな」
福井亥也:「しかも子猫ちゃん連れでときたもんだ」
山岡 洋祐:「滅多に体験できるもんじゃないっすよねー。」
山岡 洋祐:「まぁ、速光くんは墓参りには慣れてるそうなんで、きっとうまくやってますよ。」
GM:慣れてる・・・・さすがだ・・・
福井亥也:「墓参りに慣れる、か……辛気臭い坊主だ」
山岡 洋祐:「ハードな人っすからねー。」
山岡 洋祐:(知らない大人の人と2人って気まずいなあ・・・)
GM:では、会話の途中ですが、気まずさに窓の外をみた山岡くんは気づきます。
山岡 洋祐:「ん?なんだ?」
黒衣の少女:「・・・・・・・・・・・・・」
山岡 洋祐:「で、でたーーーーーー!」
GM:そこに、黒衣の少女が立ち尽くし、きみを睨んでいることに!
福井亥也:「どうしたよ」
山岡 洋祐:「福井さんあの子っすよ!あの子!」
山岡 洋祐:「あの子が俺が言った空飛ぶ黒い女の子ですよ!」
黒衣の少女:「・・・・・見つけた」
山岡 洋祐:「見つかったっぽい!」
福井亥也:「ほう?」窓を覗き込みます
黒衣の少女:「お前は誰だ?」
山岡 洋祐:「N工の山岡ッス。」
山岡 洋祐:「そういうあんたはなんなんスかー。」
黒衣の少女:「・・・・・・私のことはどうでもいい!」
GM:じゃあ、福井さんが見るなら、また別の事実に気づきます。
GM:その少女の見た目は、死んだはずの――虹坂歩香の、幼い頃の姿に酷似している。
福井亥也:「……お前は誰だ?」
福井亥也:「訂正。お前は、何だ」
黒衣の少女:「なんで殺した!? お前たちはなんなんだ!?」
GM:ひどく興奮している。周囲で火花が散るのが、きみたちには見えるだろう。
山岡 洋祐:(俺が殺ったことあるのって・・・ゲルマン王の部下だけだよな・・・)
山岡 洋祐:「ちょっと待ってくださいよ、姉さん絶対なんか勘違いしてますって!」
GM:なお、黒衣の少女の憎悪の目は、山岡に向いている。
福井亥也:(何だってんだ、クソ)
山岡 洋祐:「あんたがゲルマン王の関係者じゃないなら、絶対勘違いですってば!」
黒衣の少女:「許さない……!」
山岡 洋祐:「そこは赦しましょうよ!話し合えばわかりますって!」
黒衣の少女:「うるさい! 私たちは絶対に許さない!」
GM:空気が帯電したかのような火花!
福井亥也:(小声で)「俺をあれの真後ろに飛ばせるかい、坊主?」
山岡 洋祐:《ディメンジョンゲート》を使っていいですか?
山岡 洋祐:あとここは7階にあったりしないですよね?w
GM:www
GM:だが、ディメンションゲート発動よりも、少女の攻撃が先だ。
福井亥也:福井は《吸着》できませんからね!大事ですね!
山岡 洋祐:「おっかねー。ありゃ。人の話を聞く雰囲気じゃないっすね。」
GM:とんでもない光量の雷が放たれます。
GM:14dx8+5 DoubleCross : (14R10+5[8]) → 10[1,1,2,4,5,6,6,7,8,8,9,9,9,9]+10[3,7,8,8,9,10]+10[2,5,6,8]+10[10]+10[8]+2[2]+5 → 57
GM:と、まあ、達成値こんな感じの電撃がやってくるので、適切に対処してください!範囲攻撃です。
福井亥也:ガードしよう
山岡 洋祐:車の装甲値は含まれますか?
GM:今回に限っては、こちらも行動選択の余地をみせなかったので、
GM:同じくエフェクトを使って相殺することも可能とします。
GM:なんらかの攻撃エフェクトをつかって、この達成値以上を出せば相殺成功!
GM:できなくても、達成値分の差額のダメージを受けることになります。
山岡 洋祐:コンセ+黒の鉄槌+黒星の門
福井亥也:では《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《鮮血の一撃》《炎神の怒り》
山岡 洋祐:「いきなりぶっ放すとか正気かよ!」
山岡 洋祐:10dx7+2 DoubleCross : (10R10+2[7]) → 10[1,1,1,2,4,6,8,10,10,10]+10[2,2,5,9]+10[8]+5[5]+2 → 37
福井亥也:17dx@7+5 DoubleCross : (17R10+5[7]) → 10[1,2,2,3,4,4,5,5,5,5,5,6,7,8,8,9,10]+10[1,4,6,6,10]+4[4]+5 → 29
福井亥也:更に体力-5!あぶない!
GM:こんな達成値が出るとは思わなかった、謎の少女のパワーを見よ!
GM:では、山岡くんには20点のダメージ。福井さんには28点のダメージとなります。
GM:すごい電圧だ! 少女の放った雷撃は、山岡の暗黒物質、福井の一撃をしのぎ、きみたちを傷つける。
山岡 洋祐:「っつー、なんだってんだよ。この出力。冗談じゃねえぞ。」
山岡 洋祐:「福井さん、大丈夫っすか!」
福井亥也:「何とかな……ホントに、悪い冗談だ」
黒衣の少女:「はあっ・・・・はっ・・・・・・。思い知らせて、やる・・・・!」
GM:そして、きみたちは無事だが、車がやばい。
山岡 洋祐:BAKUHATSUですか!?
GM:爆発炎上!逃げ出してもいいですよ!
山岡 洋祐:「思い知らせてやるのは…こっちだこの野郎!勘違いだっていいたんだろが……って言ってるバアイじゃねーー!」
GM:少女は放電で自らも傷つけたらしい。うずくまって荒い呼吸を繰り返す。
福井亥也:じゃあ車から離れて少女の方に近付こう
黒衣の少女:「・・・・・近づくな!」
GM:少女は威嚇するように、苦し紛れの放電!
山岡 洋祐:おそばせながら、《ワーディング》を貼ってもよろしいでしょうか?
GM:いいですよw ブラックダイヤモンドの《ワーディング》!
GM:特異な《ワーディング》が展開され、周囲の時間が止まる。
福井亥也:被弾覚悟で無理矢理接近
GM:いや、無理矢理接近とまではいけない。
GM:なぜなら、きみたちの視界には、無数の陽炎に追い立てられてかけてくる、速光・彩生の姿が見えるからだ!
GM:そして少女は空中に飛んで距離をとる。
福井亥也:「くそっ、なんだこの感覚……妙なワーディングだ」
山岡 洋祐:「福井さん無理しないでください!」
山岡 洋祐:「なんか、ヤバげな囲気っすよ!」
福井亥也:「向こうが当たり引いてんのか!くそっ」
黒衣の少女:「陽炎・・・・!やっぱりお前か・・・・それともお前たちか・・・!?」
山岡 洋祐:「ここはいったん速光くんたちと合流してトンズラしましょう!」
福井亥也:「それが正解か、まったく面倒な事になったもんだ」
黒衣の少女:「どっちでもいい! 後悔させてやる・・・吹き飛ばしてやるッ!」
山岡 洋祐:「だから、落ち着けって!あんた絶対なんか勘違いしてるっすよ!」
GM:と、ここで再び合流となり、シーンが切れそうなんですが・・・
GM:ロイスなどはとりますか?
福井亥也:私は取りません
山岡 洋祐:福井さんに 信頼○/圧迫感
山岡 洋祐:二人きりの社内が少し重かった。
福井亥也:圧迫感!
GM:そしてもちろん購入判定はできない!
彩生百合子:確かに車のほうがこの状況だったら購入判定はできないですねー

【Middle/04】

GM:というわけで、流れるように次のシーンとなります。
GM:全員登場のFS判定タイムですって!
GM:ガンバロー!
速光:1d10 DoubleCross : (1D10) → 6
福井亥也:1d10 DoubleCross : (1D10) → 1
彩生百合子:1d10 DoubleCross : (1D10) → 5
山岡 洋祐:1d10 DoubleCross : (1D10) → 6
GM:説明しよう!このシーンは、陽炎および謎の少女から逃走する、FS判定である!
彩生百合子:コワイ!
「逃走経路」
判定:肉体(運転)
難易度:8
最大達成値:30
終了条件:20
支援判定:肉体、感覚
GM:(運転)というのは、適当なでっちあげができるなら、行く手で車を拝借・強奪してもいいです。
速光:「こっちも酷いもんじゃないか。くそ、鳥だったら羽根もがれてるようなもんだぜ」
彩生百合子:「く、く車……が……」
速光:「爆発炎上してるな」
福井亥也:「悪かったな、折角用意してもらってこのザマだ」
山岡 洋祐:「正直すんませんでした。」
彩生百合子:財産的には全然痛手じゃないんですけどね!攻撃を受けたことがショックなのだ。
山岡 洋祐:とりあえず《ワーディング》、だー!
GM:山岡の安全ワーディングが展開!
彩生百合子:「いえ、お2人ともご無事で。それよりも……」
彩生百合子:「この状況を、ごほっ、どうにかしなければ!」
速光:「すまん。福井さん。・・・墓を壊された。後で好きなだけ殴ってくれ」
福井亥也:「そんくらい構わねえさ、中身があるわけでもねえし……データは?」
彩生百合子:「データは“ハイドストーカー”さんが!」
速光:「そっちは無事。一息つけたらパスするんで、今はアイツらをなんとかしましょう」
彩生百合子:彩生さんは肉体も感覚も無理ですが、《戦乙女の導き》で支援することはできるぞ……!
GM:頭上には、あいかわらず荒い呼吸を繰り返す少女。そして陽炎。
福井亥也:《天使の外套》解除してます?
速光:まだ。
山岡 洋祐:このお墓には他の方の車はないのでしょうか?
GM:幸運次第ですね。えーと・・・今日の墓参りは・・・ 6以上であることにしましょう。
GM:1d10 DoubleCross : (1D10) → 4
GM:なかった!人気のないお墓なのだ!
山岡 洋祐:「チッキショウ、他に墓参りに来てる人はいねえのかよ!最近の人たちは信心がなくていけねえなあ!」
山岡 洋祐:「ご先祖様を大事にしようよ!」
GM:山岡の叫びはとても虚しくこだました。
彩生百合子:「車は中途で調達する他ありません! ファミリーの人員も動かし始めています……!」
山岡 洋祐:「さっすが、仕事が早い・・・!んじゃらばちゃちゃっと逃げますかー!」
速光:「それまで頼れるのは己の二本の足か。相棒(レネゲイド)ちゃんに頑張ってもらう他ないよなぁ」
福井亥也:「で、逃げるアテはあるのかい?」
彩生百合子:「そっ、それは」
彩生百合子:「それは今から探すしかありません!」
彩生百合子:そういえばこれ、黒衣の少女も行動してくるんですかね……?
GM:時と場合によっては!
GM:では、少女ならびに陽炎から逃げてもらいましょう!
彩生百合子:どうします? 行動値的には彩生さんが一番遅いですが、
彩生百合子:《ポイズンフォッグ》と《戦乙女の導き》を使うことで、他の方のダイスを+5する事ができますが
速光:戦乙女って次の行動が上昇でしたっけ?俺はせっかく黒衣の少女より早いからとりあえず判定しても良いかな
速光:肉体も低くないし
GM:陽炎の移動はかなり遅く、走って逃げれば引き離すことはできそうです。
彩生百合子:次のメジャーアクションですね。では支援待たなくてもいいかも。
彩生百合子:判定が変わる事を期待してもいいですし……
彩生百合子:あ、そうか、彩生さん〈運転:馬〉があるじゃん!やっぱり自分で判定したほうがいいかも!
GM:う、馬・・・だと・・・!
福井亥也:馬!
速光:少女が陽炎に敵概心持ってたのが気になるな。ノー透明の方が良いかもしれない
速光:まあ、じゃあ取り敢えず判定します。
GM:カモン!
山岡 洋祐:スニーキング買ってやったんだから有効活用してくれよw
速光:《軽功》使って壁とか屋根とか利用して相手を撹乱しながら移動したいです
速光:後、《天使の外套》を解こう。相手にもう正体割れてるし
GM:なるほど。《軽功》ならば達成値に+2してもいいです。
速光:6dx+2 DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[2,6,6,8,9,9]+2 → 11
GM:成功。進行値に+2 現在進行値:2 !
GM:速光くんは壁や屋根をパルクールのごとく移動し、陽炎と少女を撹乱します。
速光:「陽炎の方は動きは大したことないが・・・飛び道具持ちは厄介この上ない。けどな、広い道を走るだけだと思うなよ」
福井亥也:「正直、俺の顔でやられなくてよかったぜあんな曲芸じみた真似」
黒衣の少女:「く、くそっ・・・・!」
速光:次は少女か
山岡 洋祐:次は黒衣ちゃんか。
GM:黒衣の少女の行動!
黒衣の少女:「・・・・まだ死ねない・・・!あいつを仕留めるまで・・・・!」
GM:黒衣の少女は再度放電! 山岡くん単体に放電攻撃です。
GM:14dx8+5 DoubleCross : (14R10+5[8]) → 10[1,2,2,3,4,6,7,8,8,8,10,10,10,10]+10[2,6,7,8,8,9,10]+7[2,3,5,7]+5 → 32
GM:雷の槍をくらいなーッ!
山岡 洋祐:じゃあ、回避で
GM:どーぞ!
山岡 洋祐:1dx+1 DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10
山岡 洋祐:「だー、またかよ!あんた!」
速光:「・・・・・・山岡。おまえ何したんだ!?」
山岡 洋祐:「なーんにもしないっすよ!おらあ!」
GM:では、雷撃はあまりにも速く殺到!
GM:4d10+6 DoubleCross : (4D10+6) → 15[1,2,3,9]+6 → 21
山岡 洋祐:リザレクトー
山岡 洋祐:1d10 DoubleCross : (1D10) → 10
黒衣の少女:「ど、どうだ・・・・! 立ち上がれなくなるまで、何度でも・・・・!」
GM:少女は明らかにエフェクトで自分自身を損傷しているようだ。
彩生百合子:「ど、どういう事でしょう……ここまでの執念……」
山岡 洋祐:「いってー……」
彩生百合子:「山岡さん、大丈夫ですか!」
福井亥也:「あれは一体何だってんだ、クソッ」
山岡 洋祐:「あんた大概にしねえと俺もマジでキレちまいますよ」
山岡 洋祐:《吸着》の力で髪の毛が逆立ちます。
速光:「おい、あんた。・・・こいつがあんたに何をしたんだ?身を削ってまで殺すほどの事かよ」
黒衣の少女:「うるさい! 復讐する・・・・! 絶対に・・・私だけ生き延びるわけには・・・!」
GM:では、次は生き返ったばかりの山岡くんですね。
山岡 洋祐:攻撃しちゃいたいなーw
GM:山岡くんを見て怯みますが、かえって確信を強めたようです。
黒衣の少女:「・・・・やっぱり、お前だ・・・!」
山岡 洋祐:「だ…か…ら…!勘違いだっていってるでしょーが!」
彩生百合子:「……」
速光:(山岡はこいつと何かいざこざがあった覚えはないと言ってるし、そういう報告も受けていない)
山岡 洋祐:「見た感じ、あんた自分の身を削って攻撃してきてるんでしょ、それを勘違いなんかに使ったらゼッテーもったいねえっすよ!」
福井亥也:「復讐の相手に名でも名乗ったらどうだい?」
黒衣の少女:「私たちに名前なんてない。そこをどけ・・・!お前も殺すしかなくなる・・・・!」
福井亥也:(私たち……あれもツイーザーの玩具だってのか?)
GM:ちなみに聞く耳はあるように見えない。明らかに異常な憎悪だ。
彩生百合子:「本当に……本当に、ただの勘違いなのでしょうか」
彩生百合子:「あの執念――明確に山岡さんを狙うに至った『なにか』があったとしか……」
山岡 洋祐:「勘違いっすよ!え?もしかして俺疑われてます?」
速光:「山岡。この女と初めて会った時に・・・お前何かエフェクト使ったか?」
山岡 洋祐:「ディメンションゲートと・・・吸着っすかね。落ちそうになったんで。」
速光:(今も髪の毛が逆立ったのを見て、何か確信したようだった。・・・・・・まさかバロールシンドロームだから狙ってるのか)
山岡 洋祐:陽炎と、黒衣ちゃんは同エンでしょうか?
GM:ああ、別エンゲージ扱いです。
山岡 洋祐:攻撃はしないでおいてやろう!
GM:山岡くんはこいつを撃墜してもいいし、無視して進行値を稼いでもいい。
彩生百合子:「……申し訳ありません。しかし、私のような……事情を知らぬ人間から見れば」
彩生百合子:「この状況、そうとしか思えないのです……」
速光:「まさか・・とは思うんだが重力使いだから狙われてるんじゃないか。おまえ」
速光:「・・・・・・・・・橘田さんみたく。復讐相手の情報がシンドロームしかないとか結構あるんだ」
山岡 洋祐:「いや、うん、確かにそうかもしれないっすけど、信じてください。俺は本気でなんもやってないんですよー!」
福井亥也:「オーヴァードなら、知らぬ間に恨み買っててもおかしくもねえがな。いつぞやか無辜の人間踏み潰してるのかもなも分からねえぞ?」
山岡 洋祐:《偏差把握》!
周囲の障害物などの位置を正確に把握し最短のルートを見つけ出すぞ!
あとできたら車的なものがあったらそれも見つけたいぞ!

GM:《偏差把握》を使うなら、達成値に+2していいですよ!
GM:そして成功した場合は、車を発見できたことにしていいです。
彩生百合子:やったー!
福井亥也:馬じゃない……
山岡 洋祐:1dx+2 DoubleCross : (1R10+2[10]) → 8[8]+2 → 10
山岡 洋祐:よっしゃ!
GM:おお、快調・・・!
GM:進行値に+2! 現在進行値:4!
GM:そしてきみたちは車を発見した!
山岡 洋祐:「よし、多分こっちの方に車があるっす!」
彩生百合子:「はぁ、はぁ……ありがたいです、そろそろ吸入器が切れて……」
黒衣の少女:「待て! に・・・・逃げるなッ!」
GM:謎の少女の罵声を背後に、山岡は一目散に駆け出す。
GM:そして次は福井さんの手番!肉体を使って車を運転してもいいですよ!
山岡 洋祐:「逃げるわボケー!勘違いで殺されてたまるかってんだよー!」
速光:「後でUGNから持ち主に弁償必須だなぁ、多分」
GM:速光くんの始末書が・・・
速光:「まあ、こいつは面倒事に首突っ込まない男なんで、恨みを買ってる可能性は少ないと思いますが・・・」
彩生百合子:「しかし、罪のない人間などいないものです。UGNとして事件に関わっているのならば……尚更のこと」
山岡 洋祐:「こういう場合、車を盗むのは仕方ないっすよ。承太郎もエジプトでやってましたし。うん。」
福井亥也:じゃあ運転しよう。ノースキルノーエフェクトですけど……
彩生百合子:《炎神の怒り》が使えないんですよね、HP3だから
GM:カモン!
福井亥也:7dx DoubleCross : (7R10[10]) → 7[1,3,4,5,5,7,7] → 7
山岡 洋祐:エンスト?w
GM:なんということだ!
彩生百合子:ギャーッ!
GM:車のエンジンがかからないぞ!
福井亥也:「待てよ、運転なんざしたこと無いっての!」
GM:現在進行値:4
彩生百合子:さて……改めて聞きますが、〈運転:馬〉は使えますでしょうかw
GM:馬を見つければ使えますw
山岡 洋祐:難易度たけえw
彩生百合子:ではまず調達で馬を持って行きたいです。
彩生百合子:乗用馬は難易度12ですが……ファミリーの人間に持ってこさせられるでしょうか?
GM:いいでしょう。やってみてください。
彩生百合子:ガンバルゾー!
彩生百合子:6dx+6 DoubleCross : (6R10+6[10]) → 7[2,3,3,6,6,7]+6 → 13
彩生百合子:本当に馬が来たぞ!!
GM:どこからともなく馬が!!!
彩生百合子:「ああ、アゴスティーノ!」馬を見て驚愕する!
山岡 洋祐:「なんであの馬ワーディングの中で動いてるんですか!速光くん!」
速光:「ファミリー特製のADW馬なんだろうさ。と、言うか、俺に分かるか」
GM:吸血馬なのかもしれません!
彩生百合子:「アゴスティーノ……私の危機を悟って……!! あなた以上の忠馬はいません!」
福井亥也:「おいおいおい、なんて剛毅な真似しやがる」
GM:では、この馬を使って判定しても構わないものとします。
彩生百合子:「こほっ、紹介しますわ皆さん……! 彼はファミリーが所有する競走馬のアゴスティーノといって……」
アゴスティーノ:「ブルルルルッ・・・・! ガフッ! ガフッ!」
彩生百合子:そして長々と説明する間に判定しちゃう!もちろん〈運転:馬〉!
彩生百合子:1dx+2 DoubleCross : (1R10+2[10]) → 8[8]+2 → 10
山岡 洋祐:「紹介なんて後でいいっすから!早く逃げましょう!」
福井亥也:ひゅー!
GM:成功だ! 華麗な乗馬技術!
GM:進行値+2 現在進行値:6
GM:そして、イベントが発生。
彩生百合子:「けほっ、けほっ……と、とてもやさしい子なのです。私が5歳の頃からの付き合いで……」
彩生百合子:「こ、こんな風に馬上の私が発作を起こしても、揺らさないように走ることができるのです」
速光:「人馬一体とでも言うのかね。育ちの良い人間はやる事が違う」
GM:ある程度、距離は離した。目的地への適正な進路を探す必要がある。判定は精神か、情報:裏社会に変更。
彩生百合子:ピュアソラパワーがみなぎる!
速光:支援は?
GM:支援はそのまま。肉体・感覚です。
山岡 洋祐:「ふー、とりあえずは距離がとれましたねー。」
山岡 洋祐:「さて、ほんじゃあ今度は安全な逃げ道を探しましょうか。」
アゴスティーノ:「ブルルルルッ・・・ ブッコロッスッ・・・・ ブルルッ・・・!」
彩生百合子:「うふふ、うふふふ……あなたは本当に優しいですね、アゴスティーノ……」
福井亥也:「ぶっ殺すって……気のせいか?」
速光:「視界外に逃げないとお前はマズイよなぁ・・・この馬、今、物騒な事言ってなかったか?」
GM:ここで陽炎のターンだが、距離を離されたので行動不可能。
GM:第2ラウンド!
彩生百合子:「ええ。上手く隠れれば相手をやりすごせるかも」
山岡 洋祐:「あ、彩生さん、あとでアゴちゃんにニンジンを食べさせたりしてもいいですか?」
彩生百合子:「もちろん! きっと彼も喜ぶと思いますよ!」可憐な笑顔で微笑みますね!悪意なし!
アゴスティーノ:「ブルルルルッ・・・・ ブルルッイキチッ! ブルルノマセブルル・・・・ッ!」
速光:俺は支援しよう。よって待機
GM:速光くんのエリート待機!
GM:黒衣の少女も、このターンは距離が離されたので、追いつくのに精一杯だ!
GM:行動不能で、山岡くんのターン!
速光:そこで支援
速光:6dx DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,4,5,8,9,10]+1[1] → 11
GM:余裕の支援! 山岡くんの達成値に+3です。
山岡 洋祐:「やった!俺馬にエサやるのはじめてなんですよね。」
彩生百合子:「ええ、でもアゴスティーノはニンジンよりウサギやネズミの方が好きなんですよ」
福井亥也:「……馬じゃねえよそれ」
速光:「……福井さんに今、強い親近感を感じました」
山岡 洋祐:「楽しみもできたところでとりあえずは逃げねえとな。」
速光:「おしゃべりはそこまで・・・やる事やらないとデスクワーク手伝わせるぞ」<支援
山岡 洋祐:ちょっと落ち着いたと思うので《帝王の時間》は使えますでしょうか。
GM:じゃあ、山岡くんの心拍数をダイスで決めます。 6以上で使用可能!
GM:1d10 DoubleCross : (1D10) → 10
山岡 洋祐:超落ち着いてるwwwww
GM:山岡くんはとても落ち着いている・・・! 使用可能!
山岡 洋祐:馬のおかげかw
彩生百合子:山岡くんの余裕はすごいからなー!
福井亥也:まあ餌やっていい?とか言ってますからねw
速光:カプグラ空間の中でで自問出来る男ですからw
GM:これにより、達成値+2ですね。
GM:馬がすべてを好転させはじめたか・・・!
彩生百合子:凶馬アゴスティーノ!
山岡 洋祐:5dx+5 DoubleCross : (5R10+5[10]) → 10[3,5,5,7,10]+4[4]+5 → 19
山岡 洋祐:お、しい!
GM:お、惜しい!
山岡 洋祐:精神だけど財産Pは使えますか?
GM:あー、どうしましょう。
GM:いや、面白いから使えることにしましょう!余裕で金をばらまく山岡!
山岡 洋祐:やったw
山岡 洋祐:財産p1消費!
山岡 洋祐:達成値20!
福井亥也:どういう状況なんだ……w
GM:進行値+3 現在進行値:9
GM:山岡くんは余裕を持った交渉で情報屋に金を握らせ、複雑な逃走経路を導き出す
山岡 洋祐:「とりあえずはこの道を行けば相手さんも追跡がしづらいはずっす。」
彩生百合子:(この交渉力……!!)
彩生百合子:「あの……山岡さん、私達のファミリーで働く気などは……?」
福井亥也:「よくもまあ、見つけ出すもんだ」
山岡 洋祐:「優秀な先輩の支援がありましたもんで!」
GM:そして、福井さんのターンだ!
福井亥也:福井は待機!ピュアソラ様にお譲る!
GM:ならばピュアソラお嬢の出番!
速光:「おい。山岡就職先が決まりそうじゃないか。良かったな」
山岡 洋祐:「せっかくっスけど俺はカタギでいたいので!」
彩生百合子:というか山岡君は牙城院さんのヒモで十分暮らしていけそうw
山岡 洋祐:やはりヒモルートが安定なのかw
GM:超山岡ヒモ理論
速光:社長ルートもあるだろ、多分w
彩生百合子:〈情報:裏社会〉で振る場合、情報収集チームや財産ポイントは使えますか?
GM:使えることとします。
GM:情報収集と本質的に同じ行動ですからね、ここは!
彩生百合子:それではファミリーの組織力、情報収集チーム(1/3)を使って、〈情報:裏社会〉で。
彩生百合子:6dx+3 DoubleCross : (6R10+3[10]) → 6[1,2,4,4,5,6]+3 → 9
彩生百合子:あっ惜しい!
彩生百合子:じゃあ財産1を使って10にするだけにしましょう。
GM:なんという惜しさ
山岡 洋祐:まだいるのか、妖怪1足りないが。
彩生百合子:財産は残り2点になりました。
GM:了解!
GM:進行値+2 現在進行値:11
GM:そしてここで次のイベント
GM:不可視の歪みの攻撃が激しくなる。判定は、陽炎を察知するための知覚、もしくは回避に変更。
彩生百合子:「けほけほっ、この取引用の廃倉庫なら、もう少し時間を稼げそうです……」
彩生百合子:「……といっても、10分が関の山でしょうけれど、こほっ」
GM:どこかで待ち構えていたのか? どうやって知ったのか・・・・
GM:謎の陽炎が、ふたたびきみたちを射程距離に捉える。周囲から接近してきます。
速光:「陽炎は確かに撒いた筈だが・・・先回りされてる。だと」
山岡 洋祐:「おいおい、あの情報屋ァ・・・高い金ふんだくってこれかよォ!」
福井亥也:「隠れて追うのはお得意ってか?」
彩生百合子:「この程度で撒けるほど甘い相手ではない、という事でしょう」
GM:では、福井さんのッターンッ!
福井亥也:回避で普通に振ればいいかなあ
速光:いいんじゃないでしょうか。
山岡 洋祐:いいと思います
福井亥也:7dx+1 《炎神の怒り》使えないのが悔やまれる DoubleCross : (7R10+1[10]) → 8[1,5,6,6,7,8,8]+1 → 9
GM:ムム!成功!
福井亥也:かしずく歯車で達成値増えたりしませんか!事後で申し訳ないですが!
GM:ああ、確かに。
GM:達成値+2相当はありますね。
GM:では、結果的に・・・・ 進行値+2 現在進行値:13 となります。
福井亥也:(あんなもん持ち込まれようが、動揺したりはしねえさ)
速光:次のターン
GM:そう、陽炎のターン!
速光:そうだ0だった
???:「・・・・・やれやれ。やっぱり、オートじゃかわされるか」
???:「・・・・こっちからいくぜ。ミスター・墨だまり。すでに・・・射程距離だ」
GM:福井さんに謎の単体攻撃が飛んできます。
GM:13dx7+10 DoubleCross : (13R10+10[7]) → 10[1,2,2,3,3,5,5,6,7,8,9,9,10]+10[2,3,6,6,10]+10[7]+6[6]+10 → 46
GM:福井さんの周囲の空気が歪む!
福井亥也:これHP的に当たったほうがいいんじゃなかろうか……!
速光:リザレクトしてエフェクト使用可能になる目が出ますしね
山岡 洋祐:リザクレトでうまくいけば《炎陣の怒り》が使えるw
彩生百合子:出目が3以下ならそれはそれで、大した侵蝕率上昇でもないですしねー
福井亥也:リアクション放棄!
GM:OK!
福井亥也:「避けねえさ……見定めてやる」
GM:7d10+12 DoubleCross : (7D10+12) → 41[6,9,10,2,4,1,9]+12 → 53
福井亥也:1d10 リザレクト! DoubleCross : (1D10) → 9
GM:エンブレム《トラッパー》の効果で、ダメージロールが+2dとなっております
GM:――では、福井さんにも攻撃の正体がわかります。
GM:ガスガスガスッ! と、何かが自分の体に突き刺さって、全身がねじれるような感覚!
GM:常人や、通常の構造物なら一撃で粉微塵でしょう。
福井亥也:「これが種か……殺害に使ったほうがこっちで、爆発がオート制御、と」
山岡 洋祐:「福井さん、大丈夫っすか!」
彩生百合子:「……私がついていながら!」
福井亥也:「オーヴァードなんざそう簡単におっ死にゃしねえっての」
速光:「・・・・・・見えない何かが弾けて捩れた」
???:「そう。オーヴァードは簡単には死なない。だからいいのさ」
???:「一回殺すごとに報酬が入るからね・・・・4人とも、殺すしかないな、こうなったら」
福井亥也:「鍼治療みてーなもんだろ。これで少しは血が滾る」
山岡 洋祐:「流石、ベテランはタフっすねえ。」
速光:「はん。余裕がおありな事で・・・誰一人も死に至ってない癖にオウムのお喋りの方がまだ聞ける」
???:「・・・・・・」
山岡 洋祐:(見た感じ、ありゃあ俺と同じ重力使いか?)
彩生百合子:(あの少女が山岡さんを狙っているように……この陽炎は、福井さんを)
彩生百合子:(……)
GM:おしゃべりはやめたようだ。というわけで、第3ラウンド!
GM:速光くんのターン!
速光:まだ回避ですよね
GM:そうです!
速光:実は5レベル持ってる
GM:な、なんとw
速光:6dx+5 DoubleCross : (6R10+5[10]) → 10[1,3,5,7,9,10]+6[6]+5 → 21
彩生百合子:さすがハイドストーカーやでーっ!
GM:さすがハイドストーカーはんやーーーっ!
福井亥也:\ハイドストーカー!/
GM:連続する陽炎の攻撃!しかし、速光はそのすべてをかいくぐる!
GM:進行値+3 現在進行値:16
速光:「逃げるなり追跡するんだったらな、こちとらマスターエージェントまで相手にしたんだ。遊び気分でやってる奴がどうこう出来ると思うなよな」
???:「・・・・さすがに、やるね」
福井亥也:「流石ベテラン、ってか?」
速光:「10年選手ですからね。まあ、一通りの修羅場はね」
???:「きみの首に高い賞金がかかるわけだ。稼がせてもらおうか・・・」
彩生百合子:「“ハイドストーカー”さん、まだデータは持っていらっしゃいますよね?」ふいに聞きます。
速光:懐に収めてるハズだけど  ある?w
山岡 洋祐:流石、春日恭二を3回倒した男w
GM:ありますよw
速光:手でOKの形を彩生さんに作るよ
彩生百合子:「……率爾な考えで恐縮なのですが」
彩生百合子:「もしかすると、この『敵』の狙い……このデータの奪取などではなく、『消去』なのでは。自信はまったく……ないのですけれども」
速光:「山岡も言ってたな。情報を消してたって…ありえる話だ」
山岡 洋祐:「データを握ってる速光くんにも容赦なく攻撃してくるんだもんなあ・・・」
彩生百合子:「関係者を例外なく殺すのも、頭の中に『データ』を残しているのかもしれないと考えているとしたら」
GM:さて、そこで黒衣の少女のターン・・・というところで、同時にイベントが発生する。
GM:きみたちの逃走経路は、長めの橋に差し掛かっていた。
GM:あるいは、こうなるように陽炎の攻撃はきみたちの逃走経路を誘導したのかもしれない。
山岡 洋祐:この橋を抜ければってヤツか!
GM:そういうことです。
GM:ただし、橋に差し掛かったところで、黒衣の少女も追いついてきますね。
福井亥也:「フン。なら切り抜けたら本部にでもデータ送ってやるか」
彩生百合子:「――ええ。しかし逆に言えば、それまでは追撃が続くという事だと思います……!」
黒衣の少女:「・・・・はっ・・・・はあっ・・・・! 許さない・・・・!」
山岡 洋祐:「チッ、追いつかれっちまったか!」
黒衣の少女:「食らえ・・・・・!私たちの、一番の・・・・!」
GM:というわけで、《フラッシングプラズマ》を交えた雷撃が襲いかかります。
山岡 洋祐:「だ、か、ら違うって言ってるだろー!」
GM:つまりシーン攻撃!
GM:10dx8+5 DoubleCross : (10R10+5[8]) → 10[2,3,4,4,5,5,6,8,9,9]+10[6,8,9]+10[2,9]+4[4]+5 → 39
福井亥也:せっかく体力調整したのに!
山岡 洋祐:陽炎くんにもダメージがいくんですよね?
彩生百合子:いや、陽炎君はこの場にいるかどうか分からん……
GM:陽炎が登場していれば、ダメージがいきます。
山岡 洋祐:陽炎めー
彩生百合子:それに隠密状態の対象は「シーン」か「範囲」でないと攻撃できないのだ
GM:ついでにちゃんと橋にもダメージがいきます。
山岡 洋祐:うわーw
彩生百合子:ゲゲーッ
速光:回避だなぁ
GM:各自、この攻撃を適宜対処してくれたまえ!
福井亥也:橋カバーしていいんですかね
GM:橋カバーw いや、さすがに無理だと思いました。
彩生百合子:橋カバーってどうするんでしょうねw 五体投地して橋を守るのか……
速光:僕はもうメインプロセス終えた扱いですよね
山岡 洋祐:4人全員でカバーすれば・・・あるいわwww
GM:そうですね。速光くんは解透されてます。
速光:データカバーしたいんですけど
速光:無理か
速光:避ける
GM:四人分の瓦礫は残るかもしれないんですがw
福井亥也:橋に飛んでくる電撃スネークブレードでひっ捉えて自分に導電するとか
GM:データはもはや速光くんの所持品扱い。カバーの必要はないです。
彩生百合子:残念ながら百合子さんにできることはない!カバー必要な方は?
GM:ふーむ。なるほど、面白そうですね。
GM:じゃあ、できるかどうかは幸運次第で。 6以上!
GM:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
GM:無理っぽいです。
速光:6dx+5 DoubleCross : (6R10+5[10]) → 10[2,4,5,7,8,10]+1[1]+5 → 16
速光:回避失敗
山岡 洋祐:さっきもリザレクトしたんでできればほしいです!
福井亥也:じゃあ《炎神の怒り》込みで回避
彩生百合子:福井さんはどうですか? 《炎神の怒り》が使えるんで、
彩生百合子:もしこれで福井さんのHP残せれば、一気に判定終了に持ち込めると思うんですが
GM:怒りのパワー!
福井亥也:12dx+1 DoubleCross : (12R10+1[10]) → 10[2,2,2,3,4,4,5,6,9,9,9,10]+10[10]+2[2]+1 → 23
山岡 洋祐:一応回避
山岡 洋祐:1dx+1 DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3
彩生百合子:私も回避しときまーす
彩生百合子:1dx DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル
彩生百合子:ウワー病弱お嬢様!
GM:彩生さんに直撃!
山岡 洋祐:カバーはなしか・・・!
山岡 洋祐:リザレクト
GM:ダメージ!
GM:4d10+6 DoubleCross : (4D10+6) → 17[5,3,6,3]+6 → 23
彩生百合子:カバー欲しい方がいれば、
彩生百合子:あ、ダメージ出てしまった!
GM:あ、いいですよ、
GM:はやすぎました。カバーOKです。
福井亥也:じゃあ下さい!
彩生百合子:すいません、どっちにしろ死ぬつもりなんで……!
速光:福井さんはエフェクトの使用条件があるから
山岡 洋祐:じゃあ、福井さん優先かな!
彩生百合子:福井さんを行動放棄してカバーします。まだ炎神は使えるはず!
速光:福井さんカバーで
彩生百合子:死!血を吐いて《リザレクト》だ!
彩生百合子:1d10 DoubleCross : (1D10) → 6
速光:リザ
速光:1d10 DoubleCross : (1D10) → 10
山岡 洋祐:1d10 DoubleCross : (1D10) → 4
GM:やはりこれは福井さん護衛ミッションだったんだなあと
GM:感慨を新たにします。福井さん以外は直撃!
GM:そして橋は破壊!諸君は川に落下します。
彩生百合子:「あぐっ……ふぁっ、ゲフッ、ごフッ」 血をビシャビシャと吐く!
福井亥也:「子猫ちゃん傷付けさせてのうのうと……くそっ、不甲斐ないもんだ」
彩生百合子:「……お気に、なさらず!」口の端を袖で拭う!
山岡 洋祐:《ワーディング》って
山岡 洋祐:任意のタイミングで解除できましたっけ?
GM:そういえば、エフェクトはすべて任意のタイミングで解除できますね!
山岡 洋祐:できるのなら、壊れる瞬間に《ワーディング》を解除して
山岡 洋祐:橋の崩壊前の状態に戻す!
福井亥也:ブラックダイアモンド!
速光:さすが天才じゃないかw
GM:橋の崩落がなかったことに!
GM:よかったね、橋!
彩生百合子:橋「アリガトウ、ヤマオカクン!」
山岡 洋祐:そして再度《ワーディング》!
速光:「なんだ?巻き戻った・・・だと」
黒衣の少女:「お前・・・いま、なにをした・・・・!」
彩生百合子:「こ、こんなエフェクトがこの世に……!」
山岡 洋祐:「ちょっとした手品みたいなもんですよ。」
福井亥也:「おいおい冗談だろ、なんだってんだ全く……!」
黒衣の少女:「あいつと同じ・・・黒いエフェクト・・・!それに、わけのわからない力・・・!」
山岡 洋祐:「よし、まあ、これで逃走経路は確保できました!とりあえず皆さん逃げましょうゼ!」
速光:「けど、お前また怒り買ったみたいだぜ・・・なかなかハードな人生になってきたじゃないか」
山岡 洋祐:「誤解はいつかとけるって信じてます…」
速光:「良い言葉だ。昔の俺に聞かせてやりたい」
GM:では、難易度などはそのまま、山岡くんのターンになります!
山岡 洋祐:《偏差把握》!
見えない攻撃だろうが、それなりのエネルギーを持っているなら
当然質量は存在しているはず!ならばそれを検知でかわしてやるぜい!

GM:おっと
GM:山岡くん、知覚で判定してみてください。
山岡 洋祐:達成値に+は、とりあえずはないですよね?
GM:いまはないです。
山岡 洋祐:了解!
山岡 洋祐:3dx+1 DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[4,6,7]+1 → 8
山岡 洋祐:微妙か!
GM:では、《偏差把握》のボーナスは何もなしです。把握できなかった!
山岡 洋祐:チッ
山岡 洋祐:知覚で判定してもいいですよね?
山岡 洋祐:3dx+1 DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[3,7,8]+1 → 9
GM:いいですよー
福井亥也:「物騒な身分に物騒な戦歴、物騒な力……まったく近頃の少年少女は物騒でいけねえ」
彩生百合子:「できるのならば、足を止めて誤解を解きたいものですが……」
彩生百合子:「……しかし、『陽炎』に追われるこの状況では! まずは逃れないと――!」
GM:っと、成功ですね。 進行値+1 現在進行値:17
GM:きみの完全な偏差把握をもってしても、この陽炎がどこにあるのか理解できない。
GM:混乱しながらも、きみは辛うじて回避に成功した。
山岡 洋祐:「なんだ…この攻撃。質量を持ってねえのか…!」
山岡 洋祐:「それとも、俺の感覚が鈍いだけか…クソッタレが!」
彩生百合子:「同じバロールの力で質量を消しているとしたら……相当なコントロール精度です……! 強い!」
GM:では、次は福井さんのターンに移ります。
福井亥也:せっかく体力温存してもらったけど組織の助力使ったほうがいいかもなあ
彩生百合子:そ、そうか……!組織の助力があった……
GM:な、なんだってーー!
GM:あの最強Dロイスが
福井亥也:組織の助力使うぞ!選ぶ意味ないけど知覚で!
福井亥也:11dx+5 DoubleCross : (11R10+5[10]) → 10[3,4,5,6,7,8,8,8,9,9,10]+1[1]+5 → 16
GM:さすが組織
福井亥也:あまり伸びないのは仕様です
GM:進行値+2 現在進行値:19
速光:最後に陽炎がくるか
彩生百合子:くそっ、行動放棄しなきゃあここで終わってたかもなのに
福井亥也:ごめんなさい……!
GM:そう、陽炎の攻撃!
GM:1d4 単体で、誰を選ぶか・・・ DoubleCross : (1D4) → 4
彩生百合子:4……? まさかPC4の4だと!?
GM:彩生さんと出たぞよ。
彩生百合子:しかし好都合!侵蝕率が上がるぜェーッケヒィーッ!
???:「そろそろまずい、か・・・これ以上は・・・」
GM:13dx7+10 DoubleCross : (13R10+10[7]) → 10[1,1,1,3,4,4,6,7,8,9,9,10,10]+10[1,3,5,6,8,9]+4[4,4]+10 → 34
GM:ケヒャーッ!陽炎さんの攻撃力を見ろーッ!
彩生百合子:アバー……回避……アバー……
彩生百合子:1dx DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3
彩生百合子:アバーッ!?
GM:残念!
GM:6d10+12 DoubleCross : (6D10+12) → 34[9,4,6,8,1,6]+12 → 46
彩生百合子:《リザレクト》するしかない……!
彩生百合子:1d10 DoubleCross : (1D10) → 4
GM:陽炎が彩生さんに触れた瞬間、全身を何かに貫かれた感覚!
GM:さらに体が激しくねじられる!
彩生百合子:「ひうっ、んっ!!」
彩生百合子:吐血だけでなく全身から血が吹き出す!
???:「いまいち削れなかったが、こんなところか・・・・」
彩生百合子:だが辛うじて生きてる……!さっきから吐血しまくっているけど、なんだかんだで生還者だぞ!
福井亥也:「これ以上は見過ごしてやれねえ狼藉だな、全く」
速光:「もってくれよ。くそっ、女が傷つくのは見てて気持ち良いもんじゃあない」
彩生百合子:「あぅ……はぁ……はっ……この、程度は……」
GM:声の気配は唐突に去ります。
GM:再び曇りはじめた空の下、彩生さんは華麗に吐血・・・!
彩生百合子:(『殺す回数』次第で報酬……そして、この引き際の良さ)
速光:「・・・・・・引いたか」
GM:というわけで、第4ターン!
速光:回避判定ですよね
GM:そうです。速光クン、やっちゃってくださいよォーッ!
彩生百合子:「はぁ……、ぁっ……敵は……『陽炎』はこちらの戦力を削ぐ事が目的なのでしょうか。弱体化……のために」
彩生百合子:「もしかすると、あれは本命の戦力ではないのかもしれません……」
速光:6dx+5 DoubleCross : (6R10+5[10]) → 8[1,1,3,5,6,8]+5 → 13
彩生百合子:あ、もし必要なら
彩生百合子:あ、終わった!ならOKだ!
山岡 洋祐:わーい!
GM:まあ成功ですよねーーー!
GM:達成値20。終了です。きみたちは橋をわたり終え・・・
GM:そして、黒衣の少女は、自らの電撃でぼろぼろになりながら、諸君の前に立つ。
山岡 洋祐:「やっぱり、今までの殺人犯がヤツとは別にいるってことっすかねえ。」
彩生百合子:「断定は出来ませんが……可能性の一つとしては」
速光:「引き際の良さは確かに気になる。俺達はあいつを知覚出来てないからな。圧倒的に有利な状況で引く理由が分からない」
黒衣の少女:「に、逃がさないと・・・言ったはずだ・・・!」
山岡 洋祐:「おいおい、もうボロボロじゃねエッスか。」
福井亥也:「晴れ間にしか攻撃できないとかいう説はどうだい?」
速光:(天気か。・・・・・・晴れ間のみと言う事は機械仕掛けによる迷彩か?)
GM:折しも雨が降り始め、少女の体に当たって、火花を散らす。全身の肌から突き出ているコードの類のせいだ。
彩生百合子:「彼女と話してみます」 進み出たい!
速光:「頼む。交渉事は君が一番得意だろう」
黒衣の少女:「・・・・・お前、誰だ?」
山岡 洋祐:後ろに下がって、様子をみてます。
彩生百合子:「……ご挨拶は初めて、ですね。私は『エスタージ』の彩生百合子と、けほっ、申します」礼儀正しく一礼します。血だらけですが。
黒衣の少女:「知らない。どけ・・・!そいつに味方するなら、お前も敵だ!」
速光:攻撃された時にいつでもカバーリング出来る位置にいます
福井亥也:静観するけど武器は構えっぱなし
山岡 洋祐:敵意がないことをアピールするために臨戦態勢すら整えない!
彩生百合子:「あなたの狙う彼の名は、山岡――あの」眉をひそめて山岡くんに振り返ります。
彩生百合子:「山岡、さん……下のお名前は?」
山岡 洋祐:「山岡洋祐っす。」
GM:まさかの苗字しか知らないパターン!
彩生百合子:「ありがとうございます。山岡洋祐さん」
彩生百合子:「――そして、その件でお話がございます」
黒衣の少女:「私には話なんてない」
彩生百合子:「私は今申した通り、『エスタージ』という組織の者。彼の……山岡洋祐さんの組織とは関係ございません。中立です」
彩生百合子:「残る2人、“ハイドストーカー”さんと福井さんは彼と同じくUGNに所属しております――即ち」
GM:黒衣の少女はどうでもよさそうに聞いてます
彩生百合子:「あなたの『復讐』の理由に真に正当性があるのであれば」
彩生百合子:「我々も、あなたに協力する事ができるかもしれません。……山岡洋祐さんを、始末する事が」
福井亥也:(これがマフィアのやり口ってか……恐ろしいもんだ)
山岡 洋祐:(え、えー……)
彩生百合子:「話さずに攻撃するのであれば、1対4。あなたが話していただければ、あるいは2対3に――」
彩生百合子:「無論、交渉が終わるまで後ろの3人には手を出させません。悪くない取引と考えますが……こほっ」
黒衣の少女:「正当性なんて知らない・・・私は見たんだ!監視カメラ・・・・!」
彩生百合子:「……『監視カメラ』」
黒衣の少女:「私はわかる!そいつの使うあの黒い力が、私たちを殺した!」
彩生百合子:「――『バロールシンドローム』の敵が、あなたの仲間を、あるいは家族を殺した」
彩生百合子:「そしてその時監視カメラに映った映像は、そちらの山岡洋祐さん……そのような理解で、よろしいでしょうか」
黒衣の少女:「違う・・・顔は見ていない・・・。いや、あれ・・・おかしいな・・・・・・・」
彩生百合子:「……!」
黒衣の少女:「・・・こいつ、なんなんだ・・・? 私は、最初に・・・・」
彩生百合子:声を潜めて、速光くんに尋ねます。「“ハイドストーカー”さん、確か」
彩生百合子:「ジャームの使う力の中には、人間の心や認識を不自然に捻じ曲げるものがある……とも聞きますが」
速光:「そうだな。ジャームがその手の能力を持つのは珍しくもない」
彩生百合子:「……」もし交渉の余地が生まれたようなら、交渉で判定したいところですが……どうでしょう?
GM:ここまで推測できていれば十分ですね。
GM:交渉で振ってみてください。
彩生百合子:分かりました。セットアップに《女王の降臨》を使ってみても構いませんか?
GM:いいですよー
彩生百合子:では、《女王の降臨》《戦乙女の導き》を自分に。侵蝕が7上がって64になります。
GM:フルパワーw
彩生百合子:そして、ダイスボーナスと自己支援込みで、ダイスは12個。技能は1あります。
彩生百合子:12dx+1 DoubleCross : (12R10+1[10]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,7,9,10]+3[3]+1 → 14
彩生百合子:うーん、あまり回ってないかな!
山岡 洋祐:(なんだ、この迫力…!)
GM:がんばれ黒衣の少女!
GM:1dx DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2
彩生百合子:2www
GM:ゲロゲロ!
黒衣の少女:「待ってくれ。あんたたちは誰なんだ? なんで私の敵になったんだ?」
黒衣の少女:「いや・・・・そうじゃない、なんていうか・・・」
彩生百合子:「不自然な執念深さは、そういう事でしたのね……こほっ、こほっ」
速光:「潜伏憎悪を植え付けられたか」
彩生百合子:「ゲホッ! ゲホゲホッ!!」もうダメだ!交渉の緊張感の反動で血を吐く!
山岡 洋祐:「わ!大丈夫っすか!」
彩生百合子:「はぁ、はぁ……大丈夫です。交渉事の最中は……ほ、発作を抑えるのに必死で……」
山岡 洋祐:「お、お疲れさまでした。」
GM:ちなみに、彩生さん以外に近づいている人はいますか?
速光:えーと、俺が彩生さんをカバー出来る位置にいますね
GM:では、潜伏憎悪が解除されたので、かけておいた保険が起動する。
GM:――黒衣の少女の全身が、さきほどの陽炎の攻撃と同様、なぞの攻撃に無数に貫かれる。
彩生百合子:何ィーッ!?
速光:カバーできる?
黒衣の少女:「・・・・・!?」
彩生百合子:「えっ……」
GM:できます。危険域にいるのは彩生さんだけです。
速光:じゃあカバーだ
速光:「ちっ・・・彩生は離れろっ」
GM:おっと、「地獄の季節」と同様の効果なので、2d10を振っていただきたい
彩生百合子:感覚1なので反応は鈍い!避けられない!
彩生百合子:私は振らなくて大丈夫ですか?
山岡 洋祐:2d10は全員ですか?
GM:いや、速光くんだけです。
速光:2d10 DoubleCross : (2D10) → 7[1,6] → 7
GM:生き残りおった・・・
彩生百合子:侵蝕的に私がカバーした方がよかったけど、このダメージなら結果的に速光君でよかったですね
速光:「舐めるなってんだ。・・・悪趣味にも程がありやがる」
黒衣の少女:「う、ぐっ・・・・ちくしょう・・・・!これ、あいつの・・・!」
彩生百合子:「けほっ、けほっ……申し訳……!」
GM:黒衣の少女は倒れますが、まだぴくぴくしてます。生きているようですね。
福井亥也:「胸糞悪い仕掛けだこと」
速光:「まったくなぁ。こんなにボロボロになって何やってるんだろうなぁ俺」
山岡 洋祐:「大丈夫ッスか!あいつって誰なんスか!そいつが俺が犯人だってあんたに教えたんすか!」
彩生百合子:「……おそらく、無駄でしょう」
彩生百合子:「まだ命に別状はないようですが……保険である以上、口封じするだけの威力は持たせているはずです」
彩生百合子:「――少なくとも、私達を殺すまでの間は」
山岡 洋祐:「───ッすいません、あせりすぎちまいましたね。」
速光:「とりあえず。一息つける場所に運びたいところですが」
GM:黒衣の少女は、現状、喋るだけの気力はないようです。
福井亥也:「で、だ。結局、こいつは何なんだ」
彩生百合子:「先程から、随分とこだわりますのね……福井さんは」
GM:雨が強くなりはじめています。
速光:「黒犬である事は確実ですしツイーザーセルと関係があるのかもしれませんね・・・」
福井亥也:「いやまあ、嫌な予測は立てておくもんだろ」
彩生百合子:「……彼女の正体に心当たりでも?」もちろん歩香さんの顔は、最初の調査で知っています。
福井亥也:「……ガワに心当たりがある」
彩生百合子:「それ以外……正体までは存じませんか」
速光:「山岡。ポケットディメンジョンで部屋作ってくれ。雨が強くなってきた」
速光:「立ち話出来る状況じゃないだろ」
彩生百合子:「ええ、そうですね。攻撃が途切れた今のうちに」
山岡 洋祐:「了解っす。」
山岡 洋祐:地面にふれて適当な広さの空間を作ります。
山岡 洋祐:「とりあえずここに空間を貼りましたんでみなさん適当に入ってください。」
福井亥也:「データもしばらくここにぶち込んどくべきか?」
速光:「ああ、そうだ。任務とは関係ないんだが・・・忘れないうちに聞いておこう。彩生さん 一つ良い?」
彩生百合子:「? なんでしょう?」
速光:「君の体調の悪さはレネゲイドによって引き起こされたものか?それとも先天的な物か」
速光:「もし、レネゲイドによって引き起こされた物ならば、病症のデータを個人的に提供してもらいたい」
速光:「っと、まあ、本当に関係なくてすまないな。・・・」
彩生百合子:「……どちらでもある、と答えるべきでしょうか……体質的な虚弱は生来のものなのですが」
彩生百合子:「――主治医に言われたことがあります。私の中の『人間であろうとする』側面が、体内のレネゲイドに過剰に反応してしまうのだと」
速光:「・・・そうか。それは・・・近いかもしれない。有難う」
彩生百合子:「故に苦しみ、しかしオーヴァードであるために死ねない」
彩生百合子:「ふふ、しかしこの体質も悪いことばかりではございません。現にそのお陰で、少々力を使いすぎても、還ってこられますので」
速光:「そりゃ辛いな。うん。あんまり無理はしないでくれ・・・目の前で女の子に血を吐かれると精神衛生上とても宜しくない」
福井亥也:「まあ子猫ちゃんに血は似合わねえよなあ」
彩生百合子:「それは、ご迷惑を……自分で慣れているためか、どうもこうした事に無頓着になりがちで」
福井亥也:「おいおい、坊主も中身ボロボロなのかい……見えねえが」
速光:「俺はいたって健康ですし、自分の事だったらまず聞きゃしませんよ。」
福井亥也:「誰かのためってか。死なせんなよ」
速光:「まあ、生かせた試しはないですが、頑張りますよ」
速光:「心配してくれる人間がいるのに命を蔑ろにするのは大馬鹿のやる事だからね。曽根崎あたり泣くんじゃないか?・・・っと、まあ、脱線が過ぎた。君の病床のデータを本当に頂けるとありがたい。考えておいてくれ」
GM:ふむ。じゃあ、雨宿り空間ができて、電話がかかってきたところで、シーン終了としましょうか。
GM:なお、鳴っている電話の着信者は『八雲 辰巳』。 ――ロイスなどを取得するなら、どうぞ。
速光:あ、電話とらなきゃw
彩生百合子:電話は速光くんにですかね?
GM:電話に出る方は次のシーンでのプレイヤーになるので、そこはフレキシブルに!
山岡 洋祐:??? 敬意/敵愾心
彩生百合子:購入はできそうですか?
GM:購入もどうぞ!
彩生百合子:よーし、折角の機会だから購入したいですが……!欲しいものなどあります?
山岡 洋祐:アルティメイドw
福井亥也:福井は応急手当キットを買います
福井亥也:2dx+3 DoubleCross : (2R10+3[10]) → 10[6,10]+9[9]+3 → 22
福井亥也:なんだこれw
彩生百合子:すごい回った!!
GM:すごい!
GM:完全手当!
福井亥也:2d10 即使用 DoubleCross : (2D10) → 14[5,9] → 14
GM:HPは福井さんにとって大事な資源ですからね。
山岡 洋祐:応急手当を買おう
山岡 洋祐:3dx DoubleCross : (3R10[10]) → 9[7,8,9] → 9
山岡 洋祐:2d10 DoubleCross : (2D10) → 2[1,1] → 2
山岡 洋祐:「なんか、この絆創膏、粘着力が弱すぎてすぐはがれるんですけど…」
速光:「セール品なんか買うからだ」
GM:山岡くんは手当が下手なのでは
速光:応急手当買います。
速光:2dx DoubleCross : (2R10[10]) → 6[2,6] → 6
速光:無理
彩生百合子:じゃあアルティメイド服を買いましょう。
彩生百合子:7dx+6 DoubleCross : (7R10+6[10]) → 8[1,1,2,3,4,7,8]+6 → 14
彩生百合子:むー、これでは足りない!無理!
彩生百合子:しかし今の彩生さんにはエンブレムの力がある……! もう一回試してみて構わないですかね!
GM:どうぞ!
GM:エンブレムの力がさくれつする。
彩生百合子:(事態は一刻を争う。今こそ、エスタージ本家の組織力を……)
彩生百合子:7dx+6 DoubleCross : (7R10+6[10]) → 8[1,4,6,7,7,7,8]+6 → 14
彩生百合子:同じだー!!
GM:同じwww
福井亥也:祭りが終わっておる……
彩生百合子:すいません、低くもないのでネタにすらならない…!!
GM:エンブレムの威光で近隣を探し求めたが、ないものはない!
彩生百合子:「ご、ごめんなさい……イルウァおばあさま……ゲホゲホッ……」
山岡 洋祐:どんまいです!ありがとうございます!
速光:次のシーンは侵蝕率的にキツイな
彩生百合子:ポケットディメンジョンの中でぐったりしてます。
GM:オーダーメイドで頼んだものの、出来上がりは3ヶ月後!
山岡 洋祐:ちなみに山岡は携帯なんか持っていないぞ!
山岡 洋祐:貧乏だからな!
彩生百合子:では流れ的に私が取ったほうがいいですね。
彩生百合子:いや、福井さんが出るならそっちの方が自然ですけど
GM:侵蝕率の低い人が気づいてとった設定でも構わないぞ!戦術的判断!
福井亥也:組織の助力使った際に福井が連絡取ってたことにでもします?
GM:ああ、それもありますね。
彩生百合子:いいですね!まあどの道彩生さんは次も出ます!
GM:では、次のシーンプレイヤーは福井さんということで。
GM:シーンは終了し、今日はここまでとしたいです。
彩生百合子:お疲れ様でした!
福井亥也:おつかれさまでした!
山岡 洋祐:お疲れさまでした。
GM:お疲れ様です!
速光:次回予告!
GM:次回の予定ですが、ぼくが明日遅いかもしれないんですが、22:00くらいからならちょっと進められそうです。
GM:ドヤ!?
速光:俺は大丈夫ー
福井亥也:了解ですー
山岡 洋祐:俺も大丈夫です。
彩生百合子:22:00!大丈夫です!
GM:ほんだら、万が一開催不可能の場合はご連絡しますよって!
GM:次回もまた、見てくれよな!
彩生百合子:謎の少女の正体とは!そして陽炎の真の目的とは……!?
彩生百合子:“ハイドストーカー”vs“ディープウォーカー”!最高峰の隠密戦は佳境に入る!
彩生百合子:『ハイド・ビハインド・ハインド』#3をお楽しみに!

【Middle/05】

GM:ハイド・ビハインド・ハインド、第3フェーズ!
GM:なんとか陽炎の追っ手から逃げ切り、謎の少女を撃退した護衛チーム。
GM:そこへ八雲辰巳からの着信が入る。何かの情報がわかったというのだろうか!
GM:というわけで、シーンプレイヤーは福井サン!です。
GM:他にも出たい人はどうぞ。電話は会議モードで全員と会話できる状態にもなります。
GM:かがくのちからって すげー!
福井亥也:1d10 DoubleCross : (1D10) → 6
彩生百合子:1d10 DoubleCross : (1D10) → 10
彩生百合子:ふふ、ふふふ……!侵蝕率(ちから)が……みなぎる……!!
速光:(血を流し過ぎた。レネゲイドの反応も過敏になってる。・・・俺にとっては良くない状況だ)
速光:「すみません。20分だけ休みます。・・・20分たったら起こして下さい」
福井亥也:「おう、休める時に休んじまえ」
速光:でませんー
GM:山岡くんは出ないですか?
山岡 洋祐:でませぬー
GM:OK!では着信に福井さんが出たところから。
GM:彩生さんも普通に会話に混ざってかまいません。
彩生百合子:了解です。
八雲辰巳:「―――ストレンジネス。八雲辰巳だ・・・そっちは誰だ?」
福井亥也:「墨溜り、福井亥也。ハイドストーカーと協働中だ」
彩生百合子:「私は『エスタージ』。客人として、福井さんを預っております。彩生百合子です」
彩生百合子:「他にもこちらには、山岡洋祐さんが」
八雲辰巳:「・・・そうか。だとすると、速光はいまごろ侵蝕がきつくてへばってるころだな」
彩生百合子:「……ご慧眼で」くすりと笑います。
福井亥也:「ご明察だな。坊主の知己かい」
八雲辰巳:「・・・・。そんなところだ。それより、こっちが調査した新しい情報を伝える」
福井亥也:「ああ、助かる」
八雲辰巳:「こっちはUGN以外の殺人に着目して、洗ってみた。FHエージェント、元FH・・・・そのあたりを」
八雲辰巳:「結果として、やはりツイーザーセルの関係者が殺されてる。特に・・・ツイーザーセルの残党」
彩生百合子:「――残党。」
福井亥也:「ツイーザーの連中も、標的側か……」
八雲辰巳:「壊滅時に、できるだけのデータと研究資材をかすめとって逃げた連中がいる」
八雲辰巳:「そのうち、一番派手な殺しが、ライトニングシリーズの後継機を『生産』しようとしていたラボだな」
福井亥也:「んな話まで出やがってたのか、つくづくクソみたいな潰し方しかして来なかったもんだ」
八雲辰巳:「とはいえ、職員、実験素体を含めた人員が、皆殺しになってる。生き残りはいないだろうな・・・」
彩生百合子:「憚りながら、八雲さん。その件について恐らくこちらには、心当たりが」
八雲辰巳:「・・・・・なんだって?」
彩生百合子:「先頃から、一人の少女の襲撃を受けておりました。“ディープウォーカー”とは明らかに別勢力」
八雲辰巳:「・・・少女か。まさにライトニングシリーズのコンセプトだった、というわけか」
彩生百合子:「……『全身を機械化した』、少女の姿です。既にこちらで保護しておりますが」
福井亥也:「私たちの仇を討つとかほざいて雷飛ばしまわってやがったからな」
八雲辰巳:「・・・・・なるほど。災難だったな」
彩生百合子:(ライトニングシリーズは、0号機から7号機までの『8体』――)
彩生百合子:(もしその内の一機だとしたら、外見の『モデル』からして……時間軸の辻褄が合わない、と考えていたけれど。残党……だったとは)
八雲辰巳:「いや。・・・待て、そいつは有力だ。なんとしても情報を引き出す必要がある・・・・」
彩生百合子:「情報を聞き出すことは、難しい状態です。命は取り留めておりますが、彼女も“ディープウォーカー”の攻撃に巻き込まれて……」
八雲辰巳:「調べていく現場で、ひとつ、気になることがあった」
八雲辰巳:「監視カメラだ。どの現場でも、それだけは必ず壊されていた。研究データの他には、という意味で」
福井亥也:「殺しの手口を見せないように、以上の意味を推測してるのかい」
八雲辰巳:「そうだ。何か意味のあることかもしれない。ライトニングシリーズは、電子データの制御に長ける」
八雲辰巳:「あるいは眼球にカメラをインプラントしているかもしれない」
福井亥也:「こっちのに何かしら入ってるかもしれないって訳だ」
八雲辰巳:「その可能性が考えられる」
八雲辰巳:「俺はディープウォーカーと実際に遭遇していない。現時点でのきみたちの推理を聞きたい」
彩生百合子:「……。敵は、データの消去を目的に動いている。と、私は推測しました」
彩生百合子:「八雲さんから聞いた今のお話は、その推測を裏付けていると考えます」
八雲辰巳:「妥当なところだ、と思う。かなり荒っぽい方法ではあるが・・・最も確実な結果をもとめている」
彩生百合子:「そして“ディープウォーカー”には、『報酬』や『賞金』について仄めかす言動がありました」
彩生百合子:「――即ち、裏で『ツイーザー』の研究成果を消去しようとするFHのセル、あるいは、第三勢力が存在する」
八雲辰巳:「雇われている、ということか?」
彩生百合子:「そう、“ディープウォーカー”を動かしている何者かが。浅慮かもしれませんが」
八雲辰巳:「・・・・・。気になるな。あるいは、こっち側の事情にかかわることか・・・?」
福井亥也:「そう見るのが筋かねえ。ま、俺もそんなところだ」
八雲辰巳:「すまない。関係ない話をした。能力については、どうだ?」
福井亥也:「陽炎じみた大雑把な爆発攻撃と、体を拗られるような精密刃撃。喰らったのはそんな感じだ」
八雲辰巳:「・・・・まだ、よくわからない点があるな。見えない相手か・・・」
八雲辰巳:「あまりにも難攻不落で、なにか、とてもチープな手品を受けている気がする・・・・」
福井亥也:「手品ねえ。レネゲイドなんざみんなチープな手品みたいなもんだろ」
八雲辰巳:「俺は、ディープウォーカーの来歴について当たってみる。そっちは、なんとかその少女から情報を引きだしてくれ」
八雲辰巳:「俺が話せるのはこんなところだ。他になにか聞きたいことはあるか?」
彩生百合子:(恐らくは、八雲さんの推測の通り)
彩生百合子:(一連の攻撃には何らかの『トリック』がある……それは経験した私達が一番わかっている)
福井亥也:「子猫ちゃん、何かあるかい?俺は生憎頭こねくり回すの苦手でね」
彩生百合子:ふと気づいたように。「私や福井さんが受けた『刃』の攻撃」
彩生百合子:「あれは『どこ』から飛んできたのでしょう? そして本当に刃があったとして、刃はどこに消えてしまったのでしょう?」
八雲辰巳:「消えたわけではない、のかもしれない」
八雲辰巳:「標的の体に埋まっているのかもしれないぜ・・・」 八雲は皮肉っぽく言います。
福井亥也:「有り得ねえ話ではないところが嫌になるな」
彩生百合子:「ええ。その可能性もあるかと思われます。すると今度は、『それをどこで仕掛けたのか』という疑問が出てくる……」
八雲辰巳:「そういうことができそうなシンドロームは限られてくる」
彩生百合子:「こちらではバロール、と推定しております。保護した少女が仄めかした、研究所の襲撃者の情報もそうでした」
八雲辰巳:「それは一理あるな。だが、それだけじゃない、という気がする」
八雲辰巳:「相手が『見えない』というのが気になる。速光は何て言っていた?」
彩生百合子:「――“ハイドストーカー”さんの能力については、詳しくは存じ上げませんが」
彩生百合子:「仮に光学的な意味での透明化……という事でしたら、それとはまた違う印象を受けます」
彩生百合子:「声がすれど、その方向すら分からない。まるで私達の『認識』を……直接撹乱されているかのような」
八雲辰巳:「・・・・そうした能力の可能性はあるな」
八雲辰巳:「・・・すまないが、そろそろ俺は『次』をはじめる。あまり時間をかけてもいられない・・・」
八雲辰巳:「凶暴な同僚や上司に殺されるかもしれないからな」
彩生百合子:「ありがとう存じます。ご意見は、有難く受け取らせていただきます」
福井亥也:「助かったぜ。有能な子供たちに囲まれると話しが早いね」
彩生百合子:「客人、福井亥也は、我ら『エスタージ』の力の及ぶ限り、お助けいたします」
八雲辰巳:「――生きてまた会おう、墨だまり。エスタージの女」
GM:通話は唐突に切れます
彩生百合子:「…八雲辰巳さん。恐ろしく頭の回転の早いお方ですね。断片的な情報を繋ぎあわせて、あれだけの推理を……」
福井亥也:「いやはや、UGNも後進の層が厚いようで何よりだ」
彩生百合子:「お陰で、考えの整理がついた気がします……福井さん、敵はオルクスのシンドローム……という可能性は」
福井亥也:「ふむ。そうだったらだったで最悪だな、なんだろうがやれかねねえ」
GM:と、同時に、このシーンはここで終了です!ロイスや購入はありますか?
彩生百合子:ロイスなどはありませんが、ちょっと交流します!
GM:あいよ!
福井亥也:「自然物操ってるんだったら残るものがなかろうと不思議じゃねえ、か」
彩生百合子:「空間を操る、という表層の現象であれば、バロールとオルクス。然程の違いもございませんが」
彩生百合子:「オルクスは『認識』を操る事に長けた能力であると聞きます。人間や環境の操作すらも……」
福井亥也:「人に憎悪植え付けたりもか?全く、一番たちの悪い手品だ」
彩生百合子:「――しかし、その些細な手品。見破れぬままでは私たちは」 「“ディープウォーカー”に負けます」
福井亥也:「苦手なんだがな……俺に出来るのは、血反吐吐いて根性燃やすだけだってのに」
彩生百合子:「くすっ、血反吐を吐くだけなら私も慣れたものなのですけれど」
福井亥也:「おいおいまた発作か?そろそろよしてくれよ、綺麗な顔が歪むのは趣味じゃあない」
彩生百合子:「ふふ……しかしこればかりは。それこそ、体を取り替えでもしない限り――」
福井亥也:「機械に取り替えでもするかい?フン、笑えもしない冗談だな、すまねえ」
彩生百合子:ふと、笑顔から真剣な表情に変わります。「…福井さん。なぜ」
彩生百合子:「なぜ、ツイーザーセルを完全に滅ぼさなかったのですか」
福井亥也:「まあ、頭に血のぼってたり茹だってたりしてたんだろ、そん時に」
彩生百合子:「……だからこそ逆に追えなかった……とでも?」
福井亥也:「まあ若くて甘かったんだよ、要は。手向けだけこさえて満足するくらいにな」
福井亥也:「ツケは回ってくるもんだな、全く。過去なんざ全部墓場に置いときたかったのに」
彩生百合子:「……失礼しました。出すぎた意見を」
福井亥也:「いやいや、それくらいで居てくれた方が嬉しいぜ、子猫ちゃん」
福井亥也:「まあその墓場もぶっ壊れたことだし、ぼちぼち動き出さなきゃってところかね」
彩生百合子:「そうですね。仮にその過去が今に追いついて、私達の客人を脅かしているのだとすれば」
彩生百合子:「その『追跡』にどれだけの代償が伴うものか。教育して差し上げなければ」
彩生百合子:という感じで会話を終えたい!です!
GM:福井さんもよろしいですか!
福井亥也:彩生さんにロイスを取ります
福井亥也:子猫ちゃん/彩生百合子/好意○/不安
福井亥也:じゃあ応急手当キットを。
福井亥也:2dx+3 DoubleCross : (2R10+3[10]) → 7[7,7]+3 → 10
福井亥也:成功
彩生百合子:そうだアルティメイド服難易度20!ウシャーッ!!
彩生百合子:6dx+6 DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[1,3,6,7,10,10]+6[1,6]+6 → 22
彩生百合子:買えた――ッ!
GM:おおう!
GM:エスタージのウミヘビの威光が炸裂!
彩生百合子:1シーン遅れでw
イルウァ:『大事にお使いなさい、私の大切な妹』
GM:イルウァさんのメッセージつきのアルティメイドスーツが届いたぞ。
彩生百合子:「ありがとう……存じます、イルウァおばあさま!」
彩生百合子:メイド彩生さんの誕生だ……!
GM:そして福井さんも難なく応急手当セットを取得!

【Middle/06】

GM:では、次のシーンへ行くぜ!
福井亥也:押忍
彩生百合子:イエーフー!
GM:なんと情報収集フェイズなのだ
GM:シーンプレイヤーは山岡くんになりますが、誰でも登場可能。
山岡 洋祐:了解!
山岡 洋祐:1d10 DoubleCross : (1D10) → 10
速光:出ましょうか。得意じゃないけど
速光:1d10 DoubleCross : (1D10) → 6
彩生百合子:1d10 DoubleCross : (1D10) → 6
彩生百合子:ここで出ずにどうする!
福井亥也:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
GM:全員登場!ならば、きみたちは雨の降りしきる市街地で、情報収集を行うことになる。
GM:電話が終わったので、情報を共有してもいい。
速光:(・・・・・・まったく過去が現在と未来を食いつぶす。なんて、他人事じゃあないよな。嫌な話が耳に入ってきた)
速光:「よし。休憩終了」
福井亥也:まずは速光君に手当キットを渡そう
福井亥也:「休まったかい、坊主。中身だけじゃなくて外身も繕っときな」
速光:「いいんですか?福井さんもまだ万全ではないし、ブラムスにこそ必要だと思いますが」
福井亥也:「ま、どうせ俺は一発殴らせてからの勝負だろうしな」
速光:では、ありがたく使わせてもらいます。と、言って 応急手当
速光:2d10 DoubleCross : (2D10) → 8[5,3] → 8
彩生百合子:「……以上が、八雲さんとのお話の中で整理できた情報となります」
彩生百合子:「新たに判明した事柄も多いので、人数分のメモに書き写しておきました」
山岡 洋祐:「お。ありがとうございまーす。」
速光:「うわ。有能だ。このお嬢様・・・。こういう事が出来る同僚が欲しいよ」
GM:有能なお嬢!
速光:「さっき、ちらっと福井さんが漏らしたんだがな。あいつの襲撃って決まって空が晴れてる時なんだよな」
山岡 洋祐:「あれっすよ。あれ。きっとUGNカタログに載ってる完全熱工学迷彩服みたいなのきてっから水に弱いんすよ。」
彩生百合子:「……それと、あの、山岡さん……」少し恥ずかしそうに。
山岡 洋祐:「ん、何スかー?」
彩生百合子:「こちら、先頃私用に取り寄せていただいたUGN製強化服……なのですけれど。どうやら、レネゲイド能力の威力を高める効果があるとの話で」
彩生百合子:「……この中では、山岡さんがその手の能力に長けている……と思うのですが、その……」
山岡 洋祐:「うおー!マジっすか!ありがとうございます!」
彩生百合子:「デザインが……」メイド服です。
山岡 洋祐:「って…おう…なかなかイカしたデザインっすね…」
GM:着るんですかw
福井亥也:「躊躇い無しかい。剛毅な……」
彩生百合子:「ほ、本当によろしいのですか? 失礼な勧めになってしまうものかと……」
山岡 洋祐:「えっと・・・ハヤミくんとか・・・着ないっすよね?」
山岡 洋祐:「似合うと思いますよ?イケメンだし。」
速光:「ディープウォーカーの能力…何個か候補はあるんだが・・・ブツブツ…ん?なんだ?山岡」
GM:ちなみに、このシーンの情報収集はこんな感じです。
(1)ディープウォーカーについて 情報:裏社会、情報:FHで難易度9
(2)ディープウォーカーの依頼主について 情報:裏社会、情報:FHで難易度9
(3)ディープウォーカーの能力について 精神、交渉で難易度10 少女に対する交渉になります
GM:みんなの交渉力を活かして、つかみとれ!情報!
山岡 洋祐:「うん!じゃあありがたく頂戴するっす!」
山岡 洋祐:「彩生さん、有難うございます!こいつさえありゃあ百人力っすよー!」
彩生百合子:「山岡さん……」ホロリ
福井亥也:福井は後手に回ったほうがいいかな。誰かが落としたのを組織の助力でカバーします
速光:一人一個?
速光:情報判定
GM:ひとり一個までです!
GM:オーダーをどうぞ!
彩生百合子:彩生さんが全員に《ポイズンフォッグ》+《狂戦士》をかけるという手がある……
福井亥也:狂戦士と化して交渉……!
彩生百合子:いや《戦乙女の導き》でも構わないんですけどw こっちの方が彩生さん的には省エネだな……
速光:それで行きましょうか。俺も《陽炎の衣》使えばダイス増えるし
速光:「ん?メイド?山岡・・・お前、正気かよ」
山岡 洋祐:「あははは!格好なんか気にしている場合じゃねえっすよ!アハハハハハハハ!」
速光:「いや。気にしろよ!!戦力的にはありがたいんだがな。こう、もっと常識とかを大切にしてもバチは当たらないだろう」
山岡 洋祐:すみっこにいって着替えます。
GM:山岡の着替えシーンだが、特にサービスはないのだ
福井亥也:「あれくらいの精神力が必要なのかね、全く」
彩生百合子:(できれば私もそろそろ着替えたいところなのですけど……)服が血と雨でぐっしょりしてる!
彩生百合子:「……申し訳ありません、“ハイドストーカー”さん。これを見越して男性用のデザインで注文していれば」
速光:「俺も君が着るもんだと思って流したからな。・・・次から考慮してくれると助かる。ま、でも、有難うな。こういう調達なんか俺達には出来ない芸当だ」
山岡 洋祐:「うわー!なんだスカートってはじめて履いたけど股がスースーしてなんとも不安な気持ちになるな!」(ヤケになってテンションがあがっている。
速光:「お前は少し黙れ!」
彩生百合子:ところで情報収集については、彩生さんも交渉と裏社会の技能があるので、
彩生百合子:支援でなく判定側に回ってもそれなりに成功の確率があると思います。どうしましょう。
速光:狂戦士でダイスなんぼ上がります?
彩生百合子:10個上がります。
GM:すごい!
速光:それで男性陣3人が判定するのが一番かたいんじゃないかな。
福井亥也:つ、つよい。組織の助力一個分のダイス……!
彩生百合子:では確実性優先で行きますか……他の皆さんもそれでよろしいですかね?
山岡 洋祐:お願いしやっす!
福井亥也:大丈夫でーす
GM:10個ダイスふれば、1個はクリティカルする計算ですからね
彩生百合子:さらにC値も9になってる!5個に1個がクリティカルする計算!
GM:では、時系列順にいきましょうか。
速光:誰が何やります? 俺は交渉と裏社会を1持ってます
GM:(1)ディープウォーカーについて 情報:裏社会、情報:FHで難易度9 を判定する人ーーー!
山岡 洋祐:情報系は
福井亥也:精神は山岡くんに振ってもらうほうがいいんじゃないですかね
山岡 洋祐:《帝王の時間》で達成値はあがりますかね?
GM:あがらないですね、今回は!
GM:《帝王の時間》は関係ない、コミュ力がすべてなのだ!
山岡 洋祐:メイド服を着た状態で交渉しろというのか・・・!
山岡 洋祐:鬼畜・・・!まさに鬼畜・・・!
速光:幼女は福井さんがやるのが一番美しいかなw
福井亥也:狂戦士状態で福井にやらせたら最悪な未来に……
速光:一番手やります
GM:カマンッ!
彩生百合子:「……あまり、ファミリー外の方には使いたくない力なのですけれど」
彩生百合子:「しかし時間に猶予がございませんので……。失礼します」
彩生百合子:それでは彩生さんが、《狂戦士》《ポイズンフォッグ》を。侵蝕率は7上がります。
彩生百合子:すべてのメジャーアクションのダイス数が+10、C値が-1!だ!
GM:みなぎってきた!
速光:「何…だ。思考がクリアになって身体も異常に軽い。自分の身体じゃないみたいな感じだな…」
福井亥也:「何だってんだこれ……アホみたいに脳がブン回りやがってる」
山岡 洋祐:「アッハッハ!なんかテンション上がってきた!」
GM:やばいドラッグだ!
速光:じゃあ、情報収集してきますかね
GM:どうぞー
速光:マイナー《陽炎の衣》
速光:スニーキングスーツの効果でさらにダイス+1侵蝕80超え
速光:ダイス合計+13 CH9
GM:圧倒的w
速光:14dx9+1 DoubleCross : (14R10+1[9]) → 8[1,1,2,2,3,3,4,4,5,6,6,7,8,8]+1 → 9
GM:あぶないwww
速光:うん。ぎりぎりww
福井亥也:ふるわねー!
彩生百合子:ギリギリ…だと……
GM:一回も回らなかったが、どうにか成功させた!
速光:もってて良かった裏社会1
GM:なにか希望の演出などありますか?
速光:うんじゃあ、裏社会でのディープウォーカーの悪評、武勇伝とかについて フリーランスのオーヴァードを締めあげて
速光:吐かせましょう。 勿論隠密不意打ちでw
彩生百合子:何事も暴力で解決するつもりだ……!
山岡 洋祐:流石狂戦士!
福井亥也:今日も三下オーヴァードが見れる!
FH末端:「・・・・・う、げっ!?」
GM:速光くんの不意打ちで吹き飛び、血を吐く三下オーヴァード!
速光:「お前は過去にこういう事されて生き延びたらしいが……」
FH末端:「お、おまえ、あいつなのか!? あのときの・・・・!」
速光:「いや、違う。と、言うか、思いだせ。厳密にお前が過去に体験したのと、今俺が繰り出した能力は違うハズだ。その時の話を詳しく聞かせろ」
速光:「そう・・・FHエージェント。ディープウォーカーの事をな」
FH末端:「なんだよ!?お前、あいつじゃないのか?あいつじゃないのに・・・くそっ、なんだってんだ!」
FH末端:「ディープウォーカー・・・・や、やめてくれ!俺はあいつの敵になりたくないんだ」
FH末端:「あいつ、無茶苦茶だ。あんな能力、誰も勝てねえ・・・・」
速光:「仇を取ってやるよ」
速光:「(俺の知名度って通用するかわからないが・・・)ハイドストーカーが」
FH末端:「ハイドストーカー・・・・!  そうかい、そういうことかよ。こっちじゃ、あんたらのことは噂話だ」
FH末端:「ハイドストーカーとディープウォーカー、どっちが本物かってな・・・・! あんた、自信はあるんだろうな?」
FH末端:「俺があんたに賭けるだけの自信が」
速光:「勝てない戦いはしない主義でね」
速光:「俺の巷で噂になってる経歴に嘘はないぜ。マスターエージェントでもあろうとも。俺を捉えられるとは思えないな」
速光:(我ながら、おもいきり嘘ついてるな。知り合いが聞いてたら爆笑もんだろ、これ)
FH末端:「・・・・なら、俺が、あいつに『制裁』を受けることになったときの話なら、デメリットもないだろう」
FH末端:「というか、俺はそれしか知らないしな。いいか?」
速光:「問題ない。有益かどうかは俺が判断する事だ」
FH末端:「・・・・・あいつは、アクシオン・セルだとかいうセルに所属してる」
速光:「アクシオンセルの内訳は?」
FH末端:「すまねえが、そのセルのことはよく知らない。だが、俺たちのセルが、そいつらの『資産』を狙ったことがある。そのとき・・・」
FH末端:「あいつが出てきた。なんでも、アクシオン・セルが大金を払って、エージェントに組み込んだらしい・・・・」
速光:話を黙って聞いてるぜ。
FH末端:「一人を一回殺すごとに、一定の金額。相手の知名度が高ければ、賞金がプラスされる。そういう契約らしい」
速光:「ずいぶんと金に執着のあるヤツらしいな。孤児院に寄付でもしてるのか?」
FH末端:「知るか。だが、俺たちは何もできなかった」
FH末端:「そこにいるかどうかもわからない相手を、どうやって殺せばいいんだ?」
速光:「適当に範囲を焼き払わなかったのか?」
FH末端:「・・・恐ろしく準備のいいやつだった。範囲攻撃使いがやられて、あとは逃げるしかなかった・・・」
速光:(山岡がまず狙われたのも範囲攻撃使いだからか)
FH末端:「あいつは殺しを楽しんだりしていない。あいつにとっては、ただのビジネスだ。それだけは、俺にはわかる」
速光:「ああ、一つ聞きたいんだが、その時は晴れていて、天気が変わったら・・・圧倒的に有利な状況であるのにも関らず撤退したとかないか?」
FH末端:「・・・・どうだったか・・・いや。そうだ・・・建物ごと焼き払ったとき・・・」
FH末端:「煙で充満したんだ。俺たちを殺す絶好の機会だと思った・・・だが、あいつは引いた」
FH末端:「何か意味があるのか・・・・?」
速光:(煙…成程な…)
速光:「さて、な」
FH末端:「とにかく、俺が知ってることはそれくらいだ!さっさと帰ってくれ、『死神』!」
速光:「死神?また物騒な……ふん、まあ、有難うよ。痛い思いさせて悪かったな」
速光:クレジットカードの壱枚でも相手に投げて退場。
GM:FH末端はよろよろと去っていく。
速光:大体これぐらいですかね?
GM:そんなところですね。
GM:では、次!
速光:応急手当キット買いますw
GM:あ、購入はどうぞ!
速光:陽炎とかかけ直し?w
GM:かけ直していただきましょうw
速光:なおすぜw
速光:5dx DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,3,3,6,8] → 8
速光:かえた 透明化ありがとうw
速光:2d10 DoubleCross : (2D10) → 13[4,9] → 13
GM:回復!
速光:では、退場
GM:(2)ディープウォーカーの依頼主について 情報:裏社会、情報:FHで難易度9
GM:では、次の情報収集に挑む猛者はおるか!
福井亥也:どっちが行きます?成功率を鑑みるなら福井で言ったほうがいいかなあ
彩生百合子:成功率が高い人は、後の交渉に回ったほうがいいんじゃないですかねー。難易度10ですしね
福井亥也:いや、3つ目精神使えるんですよ
山岡 洋祐:俺は今精神を5でふれます
山岡 洋祐:交渉なんざありゃしねー
福井亥也:私は組織の助力なのでどちらでもほぼ確実に通せます
彩生百合子:なーるほど。
山岡 洋祐:ただ、メイド服対面はしてみたいといえばしてみたい・・・w
彩生百合子:じゃあ山岡くんが3つ目を精神でやったほうがいいですかね?さすがに15個C値9なら……
GM:速光くんは運が悪かっただけ!
速光:成功したから問題はないんだw
速光:じゃあ福井さんどうぞー
山岡 洋祐:福井さんおねしゃっす!
福井亥也:組織の助力使用(2回目)
GM:(2)ディープウォーカーの依頼主について 情報:裏社会、情報:FHで難易度9 だぜ!どうぞ!
福井亥也:21dx@9+5 DoubleCross : (21R10+5[9]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,4,5,5,6,7,8,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,1,2,5,5,10]+6[6]+5 → 31
GM:圧倒的成功っ・・・!
GM:希望の演出などはありますか?
GM:NPCも、このぼく、ロケット商会が制御出来る範囲ならば登場させることができます。
福井亥也:何も考えてない!八雲くんに電話しようかな……
福井亥也:うーむ
福井亥也:やっぱり八雲くんお願いします!組織の助力(他人頼み)だ!
GM:了解!
八雲辰巳:「・・・・墨だまり。福井か?」
GM:八雲からの着信が入ります。
福井亥也:「ああ。悪いな、そっちも暇じゃないだろうに……」
八雲辰巳:「生きていて何よりだ。こっちの暇を削ってやった仕事が、無駄にならなくて済む」
福井亥也:「生きてさえいりゃなんだってできるからな……仕事が早くて助かるぜ」
八雲辰巳:「調べていた情報を提供する。ディープウォーカーの雇い主について、だ」
八雲辰巳:「やつらはアクシオン・セル。・・・・セルというより、『企業』と表現した方が近い」
福井亥也:「するってと何かい。オーヴァード絡みの特許でもあるのかい」
八雲辰巳:「おそらくは、そうだ」
八雲辰巳:「かつてのツイーザーセルにも、技術提供をしていたという話だ。ゼペットフィンガーは優れた技術者だが、工場経営者ではなかった」
八雲辰巳:「レネゲイドウィルスに適性のない人間を、特殊なクローニング技法や機械化処理を施すことで、オーヴァードもどきに変える」
福井亥也:「そっちがドタマだったってわけか。おてて潰して誇ってる場合じゃなかったわけだ」
八雲辰巳:「・・・・・・。それに意味がないわけではない・・・・が」 珍しく気遣う発言
八雲辰巳:「とにかく、連中はそうした技術を売っていた」
八雲辰巳:「隠滅という目的の推理があたっているとすれば、その流出を防ぐための、今回の殺人だろう」
福井亥也:「ふむ……にしちゃあ4年の遅れは何だって気にはなるが」
八雲辰巳:「それについてはよくわからないな。最近、ツイーザーセルの『遺産』が何か目立つ動きをしなかったか?」
八雲辰巳:「ライトニング・シリーズ。UGNでも身柄を確保したという話だったが」
福井亥也:「……姫崎か。俺の耳にまで入ってくる評判だったしなあ」
八雲辰巳:「・・・・・。控えめにやるように、今度あったら伝えておいてくれ」
福井亥也:「いやいや、逆だろ。子猫ちゃんがのびのびやれるような環境をこさえてやらなきゃな」
八雲辰巳:「噂は事実だったな。・・・きみは女性に甘い」
福井亥也:「そんなもんまで噂になるのかい。恐ろしい情報網だね」
福井亥也:「まあ今回は、それに頼りっぱなしなわけだが」
八雲辰巳:「・・・・まあ、いい。うまくやってくれ。俺は次の準備に移る・・・・」
八雲辰巳:「ギルドと関係がないことがわかった以上、さっさとこの件を片付けたい」
福井亥也:「ああ、助かった。暇だったら手伝ってやるからいつでも呼びな。……子猫ちゃんを用意してくれればだけどな」
八雲辰巳:「・・・・・。それがきみの擬態であることを祈っている。――また会おう」
福井亥也:「フン、口の減らない坊主だ」
GM:通話は切れる!組織の助力は終了!
GM:購入はしますか?
福井亥也:応急手当キット買っておこう
GM:どうぞ!
福井亥也:2dx+3 DoubleCross : (2R10+3[10]) → 8[7,8]+3 → 11
福井亥也:買えた!使う!
福井亥也:2d10 DoubleCross : (2D10) → 17[10,7] → 17
福井亥也:全回復だ!
GM:なんということだ
GM:では、華麗な福井さんの治療のあとで・・・
GM:(3)ディープウォーカーの能力について 精神、交渉で難易度10 !
山岡 洋祐:山岡 メイド服VERの出番ですね!
GM:山岡くんがやりたいならやってもいいですよ!
GM:ダヴァイッ!
山岡 洋祐:精神だおらー
山岡 洋祐:15dx9 DoubleCross : (15R10[9]) → 10[1,2,3,4,4,6,6,6,8,8,8,9,10,10,10]+10[5,7,7,10]+10[9]+4[4] → 34
GM:完全な成功。精神力で黒衣の少女を圧倒する!
彩生百合子:すごい回ってるwwww
山岡 洋祐:流石メイド服!
彩生百合子:私も出ていいですか? 同じくポケットディメンジョン空間だと思うので。
GM:あ、彩生さんも出ていいですよ!
彩生百合子:これで山岡くんとお友達になれる!
山岡 洋祐:まだ友達じゃなかったのか!
GM:では、黒衣の少女は、どうにか自力での生命活動を再開する。
黒衣の少女:「・・・・・・・。」
GM:なにを隠そう、今回は発揮されなかったが、Dロイス完全義体の持ち主なのだ。
山岡 洋祐:「んー、どうっすか彩生さん。素人目にはさっきより顔色がよくなってるように見えるんスけど。」
彩生百合子:「オーヴァードであるなら、ある程度の自己再生能力は働いているはずです。しかし、これは……」
彩生百合子:「機械化兵の性能が、“ディープウォーカー”の想定を上回ったといったところ……でしょうか」
黒衣の少女:「・・・・・何の用だ、お前ら」
山岡 洋祐:「あ、眼が覚めたんすね。おはようございます。」
GM:黒衣の少女は、驚くべきことに声を発します。なんとヴォイス再生機能だ!
GM:かがくのちからって すげー!
彩生百合子:「ごきげんよう。客人におもてなしもできず、申し訳ありません」にっこりと微笑みます。
彩生百合子:血まみれだけどね!
黒衣の少女:「・・・・悪かったな」
彩生百合子:「さて。悪いと仰られましても、何のお話やら……ねえ、山岡さん」
山岡 洋祐:「そうっすねえ。ちょっと思い当たるフシがないっすね。」
黒衣の少女:「・・・・・お前、あいつじゃないんだろう?」
山岡 洋祐:「ええ、俺ァあんたのお仲間さんに手を出したことなんかないっすよ。」
黒衣の少女:「・・・・・・何を言ってるんだ。私はお前たちを攻撃したぞ」
黒衣の少女:「攻撃されたら、反撃する。そうじゃないのか?」
山岡 洋祐:「まぁ、人死にが出たわけじゃあねえですし。ご存じの通り、俺達ァまあ丈夫なもんで。」
彩生百合子:「――その通り。理不尽な攻撃には、血の報復を。それが私達のルールです」
黒衣の少女:「・・・・・。」
彩生百合子:「なのであなたの行動も、私は肯定いたします。今回はただ、」
彩生百合子:「少しばかりその狙いが、外れてしまったというだけ……の、話です」
山岡 洋祐:「まぁ、俺としてはさっき謝ってくれたんで。今回はそれでチャラでいいっすよ。」
山岡 洋祐:「お詫びになんかメシでもおごってくれるってんなら、喜んでおごってもらいますけどね!」
黒衣の少女:「・・・・金なんて持ってない」
黒衣の少女:「お前たち、あいつを殺してくれるのか? あの・・・黒い力を使う、あいつを」
彩生百合子:「『彼』についてご存知なのですね?」コーヒーなど入れながら尋ねます。
黒衣の少女:「なんでお前たちは、わからないんだ? あいつの攻撃が見えてないみたいだった」
彩生百合子:「……?」
黒衣の少女:「あいつを殺すためなら、なんでもする・・・私たちは・・・・あいつに殺されたんだ」
山岡 洋祐:「あんたには見えてたんですか?・・・・ってスイマセン。いつまでもあんたじゃあれなんで。」
山岡 洋祐:「よかったら名前教えてもらっていいですか?」
黒衣の少女:「私たちに名前なんてない」
黒衣の少女:「ライトニング・シリーズのロストナンバー。その一つだ・・・・」
山岡 洋祐:「あぁ、そいつぁ失礼しました。」
彩生百合子:「“ディープウォーカー”……あなたの目には、見えていたと……?」
彩生百合子:「機械……だから? 『人間の目』ではないから……」独り言のように。
黒衣の少女:「いや。リアルタイムだと・・・・なぜか知らないけど、見えない」
彩生百合子:「――だから、『監視カメラ』を」
黒衣の少女:「数コンマ遅れるけど、映像を回収して再生すると見える」
彩生百合子:「では、私達に見えぬのも道理です。けほけほっ、不便なもので『巻き戻し』の機能がついていないのですよ」
山岡 洋祐:「その攻撃の映像って俺たちにみせてもらうことはできないッスかね?」
彩生百合子:「私からも。よろしく願います」 コーヒーを差し出しながら。
黒衣の少女:「あいつを必ず殺すと約束するか?」
黒衣の少女:「約束は重要なことだ」
彩生百合子:「……」
山岡 洋祐:「相手の力もわかんねえのに確実なことは言えねえっすけど。」
山岡 洋祐:「全力を出して闘うってことは約束できますよ。」
彩生百合子:懐から小さなペーパーナイフを取り出して、親指を傷つけます。
山岡 洋祐:「ってわあ!何やってんすか!」
黒衣の少女:「お前、血がでているぞ」
彩生百合子:「『彼』は私達のファミリーの客人を傷つけました」
彩生百合子:「それは私を殺す以上に『エスタージ』の名誉と誇りを貶める、許されざる行為です」
彩生百合子:「“ディープウォーカー”を殺すと『約束』します。この流れる血にかけて」
黒衣の少女:「・・・・・・・」
黒衣の少女:「わかった。見ろ・・・・」
GM:少女は自分の眼球を取り外します。視神経の代わりに、コードが伸びる!
山岡 洋祐:(うわあ・・・)
GM:そしてそのまま、床にプロジェクター投影! 便利な眼球カメラ!
彩生百合子:(……。こんな改造を。ツイーザーセルの技術……ですか)
GM:――再生されるのは、山岡くんがこの前踏み込んだ、UGN職員の殺害現場!
山岡 洋祐:「あ、ここ前に八雲くんと一緒に捜査したところだ。」
彩生百合子:「八雲さんと」感心します。
彩生百合子:「彼は優秀なエージェントですね」
山岡 洋祐:「ちょっと雰囲気がおっかねえーすけどねー。」
GM:格子付きの窓から、黒い、小さな種子のような粒が飛び込んでくる。
GM:それは床に落ちると発芽して、あっという間に成長!
GM:根を使って歩くようにして、それはデスクに座るUGN職員のもとへ接近し――
GM:職員に触れた瞬間、爆発的に成長!根や枝を使って職員の全身を滅多刺しにして殺害!
彩生百合子:「植物……! こんなものは、さっきの攻撃には……けほっ、けほっ」
山岡 洋祐:「なんだこりゃ・・・!」
GM:山岡が見るなら、それはバロールの魔眼の変形だとわかります。
GM:ただし、植物のように成長する要素を与えられた魔眼!
彩生百合子:「山岡さん、この攻撃は!?」
山岡 洋祐:「この種みたいなヤツは・・・魔眼ッスね・・・」
黒衣の少女:「だから、私は・・・・そいつの力だと思った」
山岡 洋祐:「買いかぶりっすね。残念ながらオレァこんな高度な使い方はできねえっすよ。」
山岡 洋祐:「あんな、魔眼を植物みたいに自在に変形させて攻撃するなんて、俺ァ考えたこともなかったッス。てか魔眼で直接攻撃しようなんて思ったことすらなかったっすよ。」
GM:――映像は切り替わり、きみたちが橋をわたって逃走する直前の場面。
GM:きみたちの周囲を、黒い魔眼の種子と、成長する根と枝が囲んでいる。
GM:どうやら、きみたちはこれらの魔眼の動きによる、空気の歪みを見ていたようだ。
山岡 洋祐:「うへー、これがヤツの言ってたオート攻撃ってヤツすか。」
彩生百合子:「『歩く』魔眼……“ディープウォーカー”。さすがに、こんな応用法を想像できるはずもない……!」
GM:削りとられたときみたちが思った部分は、実際には削り取られていない――
GM:植物が覆って隠しただけだ。きみたちは、自分が見えているものを、見えていないと認識していたことに気づいてもいい。
彩生百合子:なるほど!
彩生百合子:「“ディープウォーカー”の能力は、“ハイドストーカー”とは違う。『隠れる』のではなくただ『隠す』能力……だった」
彩生百合子:「それを私達は……けほけほっ、私達の知覚は『消滅能力』と理解していた……そういう事なのですね……」
山岡 洋祐:《偏差把握》で質量を検知できなかった理由はわかりますか!
GM:《偏差把握》では、認識できなくする能力と知覚での判定になります
GM:失敗したので認識できなかったのでしょう
山岡 洋祐:「こりゃあ、騙されますよ。」
彩生百合子:「敵本体に繋がる情報は、出てきませんでしたね」
山岡 洋祐:「なるほど、あん時攻撃が検知できなかったのは・・・俺の力がこいつより下だからってわけかよ・・・!」
黒衣の少女:「・・・・ここまでだ」
GM:映像は消える。
黒衣の少女:「私が出力を雷撃の方に回したからな」
山岡 洋祐:「まぁ、ここまでみれれば十分っすよ。」
彩生百合子:「ありがとう存じました。今の映像。食事やお金などよりも余程、『借り』を返していただけました」
山岡 洋祐:「敵の情報は速光クンと福井さんが持ってきてくれるって信じましょう。」
黒衣の少女:「でも、あいつを殺す方法は考えた・・・・消すことができるのは、この変な黒いのと、自分自身だけだ」
黒衣の少女:「色のついた水の中に落とすんだ! そうすれば、あいつのいるところだけ透明になる!」
GM:自信満々の少女。
彩生百合子:「私達を、橋に追い詰めたのはそのためだったのですか……しかし……」
彩生百合子:「げほっ……見えない相手を水に突き落とす方法についても、何かお考えがあっての……?」
黒衣の少女:「私の雷撃から逃げられたやつはいない! 私たちの中でも一番だったんだ」
彩生百合子:「――山岡さん。『“ディープウォーカー”殺し』の工夫について、考えを述べてもよろしいでしょうか」
山岡 洋祐:「お願いします。」
彩生百合子:「逃走中、福井さんが仰っていたことです。『敵は晴れ間にしか攻撃できない』」
彩生百合子:「それは核心をついた意見だったのだと思います。しかし……その時は情報が不足していました。今なら正確な推測を立てられます」
山岡 洋祐:「どういうことです?」
彩生百合子:「“ディープウォーカー”は。実は『晴れ間にしか攻撃できない』のではない――」
彩生百合子:「彼が避けていたのは、『雨』です」
山岡 洋祐:「透明になれるのが自分の体だけなら、雨・・・水滴は宙に浮いたように留まるっつーことですか?」
彩生百合子:「それだけではないでしょう。例えば足元。雨粒の落ちる波紋は、そこに『透明な障害物』が存在するとどうなると思いますか?」
山岡 洋祐:「な・・・なるほど・・・」
彩生百合子:「これは彼女の言った『色水』や、『煙』などについても共通する弱点でしょう――故に彼が攻撃を行うのは」
彩生百合子:「万が一にも雨が降らない『晴れ』の時のみ、となります」
GM:だが、不安定だった天気予報は、間もなく晴れが訪れることを示している。
GM:きみたちは、この敵を誘い込む罠を考える必要がある――
彩生百合子:「……工夫が必要です」椅子に座って、コーヒーを飲みながら。
山岡 洋祐:「その感じだと、ヤツが現れたら思いっきり煙でも巻き上げてやりゃあ。」
山岡 洋祐:「ヤツの位置がわかったりしねえですかね。」
彩生百合子:「ええ。少々準備が必要ですね。協力していただけますか?」
山岡 洋祐:「今更、そんな他人行儀なお願いなんかしなくていいいすよ。」
山岡 洋祐:「ここまできたら、俺達ャもう仲間でしょう。」
彩生百合子:「……ふふ、『他人』でなくてよろしいのですか? 私はマフィアですよ。悪人です」
山岡 洋祐:「あっはっは、俺ァヤクザとかは確かに怖いっすけど。」
山岡 洋祐:「彩生さんはそんな怖い人にも悪い人にも思えないッスし、もう散々世話になってますからね!」
山岡 洋祐:「それに速光クンとか八雲クンの方がもっと怖い!」
彩生百合子:「……けほ、けほっ、ふふふ、ふふ」目を閉じて。
彩生百合子:「ありがとうございます。山岡さん」
彩生百合子:山岡くんにロイスを取ります。
彩生百合子:友人/山岡洋祐/友情:○/嫉妬/ロイス
GM:シーンはここで切れるので、ロイスや購入判定をするなら今ですよ!
山岡 洋祐:*山岡は現在メイド服を着ている
山岡 洋祐:応急手当キットー!
山岡 洋祐:3dx DoubleCross : (3R10[10]) → 9[2,5,9] → 9
山岡 洋祐:成功!
山岡 洋祐:2d10 DoubleCross : (2D10) → 10[3,7] → 10
GM:なんということだ
GM:山岡くんまで回復してしまうなんて
山岡 洋祐:させてくださいよw
彩生百合子:うー、私どうしよう
彩生百合子:シューターズジャケットかなー
彩生百合子:うん、やっぱりシューターズジャケットにしましょう。難易度13
GM:ガンバッテ!
彩生百合子:8dx+6 DoubleCross : (8R10+6[10]) → 9[1,2,5,6,6,7,7,9]+6 → 15
彩生百合子:買えた!
GM:完全な成功。エスタージの威光が轟く!
彩生百合子:だがこれを装備すると行動値が脅威の2に……
GM:では、ここでシーンを切り、次回はクライマックスからの開始となります。
GM:クライマックスでは、皆さんの臨んだロケーションでの戦闘を行うことができますので
山岡 洋祐:次回はいつになるのか。
彩生百合子:確か今週中は難しいんですよね。
GM:透明化に対抗する手段を考えておくと、発見の判定に+修正がつくようになり、非常に重要です。
GM:そうですね。来週になると思われます。
GM:日程調整は、土曜にでも改めて掲示板に書き込みます!
GM:ちなみにロケット商会は来週水・土曜以外はだいたい大丈夫ということを、明言しておきます。

【Climax/01】

GM:――「ハイド・ビハインド・ハインド」最終フェイズ
GM:クライマックスなので、みなさん準備がよろしければ、侵蝕率を振ってご登場ください。
GM:全員登場だ!
速光:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
福井亥也:1d10 DoubleCross : (1D10) → 3
山岡 洋祐:1d10 DoubleCross : (1D10) → 9
彩生百合子:1d10 DoubleCross : (1D10) → 2
速光:情報を携えてやさに戻ってこよう。
GM:では、最終局面なので
GM:みなさんはディープウォーカーを迎え撃つわけだが、
GM:その準備など何かあれば、いまのうちに作戦会議として実施してください。
GM:必要なロケーションや設備などあれば、ある程度は組織的な力で用意できます。
GM:特に何もなければ、そのまま迎え撃つことになるでしょう。
彩生百合子:便利なマフィアとUGN!
山岡 洋祐:応急手当キットがほしいw
GM:それですかwいいですよ、買っても・・・
山岡 洋祐:わ。わーい
山岡 洋祐:3dx DoubleCross : (3R10[10]) → 7[3,6,7] → 7
山岡 洋祐:買えぬ!
GM:哀れな・・・
速光:俺も帰りに応急手当キット買おうw
速光:3dx DoubleCross : (3R10[10]) → 8[1,7,8] → 8
速光:買えたー
速光:2d10 DoubleCross : (2D10) → 18[9,9] → 18
速光:全快
福井亥也:じゃあ山岡くんのために購入しよう
福井亥也:3dx+3 DoubleCross : (3R10+3[10]) → 6[2,6,6]+3 → 9
山岡 洋祐:ありがとう福井兄さん!
福井亥也:買えた!合流したら渡す!
彩生百合子:もう合流してていいんじゃないですかね!
GM:合流していて構いません!
速光:「ただいま。みんな首尾はどうだい?……俺の方は予想の範疇なんだが奴の手品の種は大体掴めた」
彩生百合子:では、ベッドで寝ています……死にそうです。
彩生百合子:「ぜぇ、ぜぇ……」
速光:しまった。応急手当彩生さんに渡すべきだった・・・
福井亥也:「こっちもまあそれなりに掴んだぜ」
山岡 洋祐:「彩生さん、大丈夫っすか?おしぼり取り換えましょうか?」
山岡 洋祐:「あ、速光くんに福井さん、おかえりなさい。」
彩生百合子:「や、山岡さゲホゲホッ、情報を……伝え……ゴホッ!」
福井亥也:「あとこいつは土産だ」(彩生さんに使わせるつもりで山岡くんに投げ渡す)
山岡 洋祐:「こっちも例の女の子から、敵の攻撃の映像をみせてもらうことができましたよー。」
速光:「辛そうだな。彩生は・・・ 自分の傷を治してる場合じゃなかったな」
山岡 洋祐:「あ、ありがとうございます。彩生さん。どうぞ、これを使えばちったぁ体が楽になるはずっす。」
彩生百合子:「ありがとうございます……も、申し訳ないです……」(おしぼりを額に乗せながら)
彩生百合子:「や、山岡さん……私のことより……先程掴んだ情報について……」
山岡 洋祐:情報交換はかくかくじかじかでいこうか?w
速光:「みんな、それぞれ掴んだみたいだな。あいつの能力を・・・」
彩生百合子:「ゲホッ、いえ、私から……やっと“ディープウォーカー”の能力の正体がゲホゲホ!」ベシャベシャーッ
GM:瀕死!
福井亥也:「ふむ……どうするかね、って喋るな寝てろよ……」
山岡 洋祐:(ここがポケットディメンジョンでよかった。)
速光:「・・・・取り敢えず。応急手当使おうな。見てて不安になる」
彩生百合子:じゃあせっかくだから百合子さんが応急手当!
彩生百合子:2d10 DoubleCross : (2D10) → 3[1,2] → 3
彩生百合子:死!!
GM:これは低いw
速光:の、のびねえw
福井亥也:「この程度の措置じゃあ、ちと無理があったかもな……」
速光:「彩生さん。出撃まで横になってなるべく楽な体勢で参加してくれ・・君の情報判断能力はどうしても必要だ」
山岡 洋祐:「まぁ、とりあえずこっちで得た情報っすけど。」
山岡 洋祐:「敵さんは、魔眼で直接攻撃をしかけててみたいっす。しかも、その魔眼は種子のようになっていて、植物のような形態を取って攻撃をしかけてくるみたいでした。」
山岡 洋祐:「それはオルクスあたりで、見えなくして俺達を攻撃してたってのが真相みたいっすね。」
彩生百合子:「……認識に……影響する力が、“ディープウォーカー”の『隠密』の核です……」
速光:「思えば初めから明確だったな。奴は罠を張る者(トラッパー)…俺と同種の隠れて追う者(イレーストレース)じゃなかったんだ」
福井亥也:「子猫ちゃんの見込んだ通りか。厄介な手品師ってわけだ」
彩生百合子:「しかし逆に言えば、光学迷彩と違って……私達が『ひとつ』と認識し得る対象しか隠せない、けほっ、故に……」
速光:「何かで上書きするなり、周辺を染めれば、その像は浮かび上がる」
彩生百合子:「……その通り……です、ケホッ!!」
彩生百合子:「紙に切り抜いた形でも、私達が『形』として認識するように……『周りの方』を染めてしまえば良い……それが弱点です……!」
速光:「その為にはどうするかだが・・・っと、八雲にも参加してもらうか。バックアップはあいつの担当だ」
福井亥也:「その八雲からの情報だ。ディープウォーカーの雇い主はアクシオンセル。目的はツイーザーに売ってた技術の隠滅だとよ」
速光:八雲君にモバイルPC使って連絡取るよ。
GM:おおっと、八雲に連絡か!
八雲辰巳:「――ストレンジネス。八雲だ。進捗は聞いてる・・・」
八雲辰巳:「かなり追い詰めたらしいな」
山岡 洋祐:「追い詰めつつ追い詰められてる感じっすねー。」
山岡 洋祐:「敵の情報はある程度集まりましたけど、肝心の居場所がわかんねえじゃ、攻め手が向こうっていう状況は変わってねえっす。」
福井亥也:「まあどっちがくたばるにせよそろそろケリだろうな」
速光:「不可視の領域と空間を捻じ曲げての大型範囲迷彩なんざ神業、と言うか魔技だよ。まぁ、欠点も分かったんだが・・・」
速光:「奴を囲い込むロケーションが欲しいな。俺達の能力じゃ仕組みが分かっても厳しくはあるぜ」
八雲辰巳:「いや……相手の目的がわかった以上、こちらには『データ』がある」
山岡 洋祐:「あ、そういやこっちにはそれがありましたね。」
八雲辰巳:「これの流出を防ぐための殺しだ。これをサーバなりに流そうとすれば、向こうから……やってくる。やつ自身がだ」
山岡 洋祐:「どっかの頭の長いフランス人にならって、周囲に砂で巻き上げて判別しますか?」
八雲辰巳:「・・・・・・・砂漠に行きたいのか、ブラックシャドウ?次の任務は?」
山岡 洋祐:「あははは、俺が砂漠なんかにいったら一日で干からびて死ぬ自身がありますよ。」
彩生百合子:「『自動操縦』の殺しは精密性に欠ける――彼自身が、そう仰っていましたね」
彩生百合子:「故に、私達がサーバーに情報を流そうとする……その決定的な瞬間には」
彩生百合子:「彼にとって不利な『室内』であろうとも、彼自身が乗り込まざるをえない……」
速光:「その場合、窓がない密閉空間が望ましいな」
八雲辰巳:「設備なら手配を回す。必要条件を教えてくれ」
彩生百合子:スモークグレネードみたいなアイテムがあるかと思ったんですけど、実はないんですよね。
福井亥也:「俺達にも手品があるじゃあねえか。あれ使おうぜ」
山岡 洋祐:「手品ってなんスか?」
速光:「まあ、山岡のアレがあるからぶっ壊しても問題はないな。豪勢にビルの一つくらい用意するか?」
彩生百合子:「くすっ、私達は山岡さんのその手品に随分と助けられたんですよ?」
福井亥也:「ほら、坊主のワーディング……粉塵をまき散らした状態で時止めてみせりゃあいいんじゃねえの」
山岡 洋祐:「あー、なるほど。あれってそんな使い方もあるんすね!」
彩生百合子:「あとは、大量の粉塵をどのように手配するか……?」
福井亥也:「それも坊主の圧縮空間からビルひとつでも放り込むかい?」
八雲辰巳:「・・・・問題ない。ある一定以上のセキュリティを持つ企業のサーバルームなら、窓は設置されていない」
八雲辰巳:「そして粉塵か? こちらで手配しておこう。・・・大量にな」
山岡 洋祐:「じゃあ、今のところの感じだと。1.密閉空間に誘い込んで。2.その空間に粉塵を撒き散らして3.それを俺のワーディングで固定させる、って感じっすかね。」
山岡 洋祐:「あー、でも粉塵っつーと、彩生さんは大丈夫なんスか?下手に吸いこんでせき込んだりしません?」
彩生百合子:「……。駄目かもしれません……」しょんぼりします。
速光:「おーい防塵マスク用意してもらえよ」
彩生百合子:「でも、山岡さんが粉塵を固定してくださるなら、吸い込まずにも済みます」
彩生百合子:「ワーディングを解いた後がちょっと大変ですけれど……」
山岡 洋祐:「うん、じゃあ、やっぱりマスクはいるっすね!」
速光:「ところで八雲。恥をさらすようだが、調べ忘れた事がある。いいか?」
八雲辰巳:「・・・・お前が調べ忘れか、速光?」
速光:「君は粗忽者だな。とか、良く言われるよ。(肩をすくめて)ディープウォーカーは何年前くらいから名が出たエージェントだ?」
八雲辰巳:「・・・・・経歴は長い。お前と同じくらいベテランといえるだろう。やつの痕跡を追うには限界があるが」
速光:「あいつの名が表に出る前後に行方不明または死亡したバロール・オルクスのUGN関係者ってのは・・・俺に関わってる人間で」
速光:「気になる事があってな。あいつと初めて接触した時に…俺にだけ手を引くように取引を持ちかけてきた」
速光:「ただ、俺が相手に過大評価されてるだけってなら、良いんだが・・・そうじゃなかったら、覚悟くらいは決めておきたい」
八雲辰巳:「・・・・そうか。お前にも来たのか」
速光:「お前にもか?・・・俺達二人に手を引けか」
八雲辰巳:「お前の推理があたっている可能性がある。・・・お前の・・・UGNからの脱走の前後で、何人か成功させたやつがいる」
福井亥也:「チルドレンってのはそんなに脱走者多発するのかい。恐ろしい組織だ」
八雲辰巳:「甘い組織ではない、というのは確かだ・・・・」
山岡 洋祐:(やっぱチルドレンはブラックなんだなあ・・・)
彩生百合子:「私としては、脱走者が『生きている』という事に驚いてるのですが……」
彩生百合子:「私達の世界では考えにくいことで……けほっ、けほっ」
速光:「その後、記憶操作されるなり…まあ、言いたくはないな」
速光:「何らかの形で処理される。かく言う俺も能力覚醒の記憶は欠落してる」
福井亥也:「まあ、逃げるのも追うのもオーヴァードとなりゃ、事情も変わってくるんだろうさ。俺は詳しく知らねえが」
GM:じゃあ、ここらで速光くんは精神判定をしてもいいですよ。目標値は12です。
速光:精神を集中するために消えるぜ
速光:5dx DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,5,6,8,10]+5[5] → 15
GM:成功!ならば速光くんは思い出します。
GM:『ハインドポーン』と呼ばれた、バロール・オルクスのチルドレンが、きみの脱走騒ぎの直後に脱走を成功させていたこと。
速光:親しかったですか?男?女?
GM:能力は秘密主義であったため、きみも『見た』ことがない。
GM:決して親しくはなかった。男です。模擬戦闘での成績は、自由にでっち上げて構いません。
速光:「ちっ、そう言えば優等生を飛び越えて天才ってのがいたな。あんま話したことないのが救いだが・・・・・・身内とやり合う羽目になりそうだ」
速光:「八雲 相手はハインドポーンだ。多分な」
八雲辰巳:「・・・・。そうか。俺よりも数段上のオルクスだった・・・あのときでさえ完成していた」
八雲辰巳:「やれるか、速光?……ハイドストーカーに」
速光:「俺とお前にしかやれないだろ。ストレンジネス」
山岡 洋祐:「あー、よくわかってないんすけど。」
山岡 洋祐:「速光クンが脱走失敗するぐらいってことは。」
山岡 洋祐:「そこの警備ってムッチャ厳しかったりするんですか?」
八雲辰巳:「俺は逃げ出そうとは思わなかったが、相性の問題だな……」
八雲辰巳:「無敵に見える速光の隠密には、天敵といえる能力がいくつかある」
山岡 洋祐:「うへえ。世の中広いっつーかなんつーか。」
彩生百合子:「あの“ハイドストーカー”さんですら……」
速光:「例えば広範囲制圧能力なんかで動きを封じられれば気配と像を殺しても意味ないしな」
福井亥也:「逃げ出したガキの仕置きか……UGNの失態の尻拭いだな」
福井亥也:「ま、UGNにゃいっつも尻拭いされてばかりだったからな……たまにはこっちがケツ拭いてやるか」
八雲辰巳:「・・・・・だったら、俺は準備にうつる。そちらも覚悟ができたら声をかけてくれ。作戦地点を伝える」
山岡 洋祐:「俺はまぁいつでも準備オッケーすね。」
速光:「あー・・・なんつーか、俺の個人的問題の話を進めて申し訳ないです。すみません」
福井亥也:「問題ねえさ。解決できる問題はそこで何とかしなきゃあ、解決しねえままだからな」
彩生百合子:「いいえ。これで得心がいきました」
彩生百合子:「まるでどこかで訓練を受けたかのような、あの慎重な立ち回り……そして応用性」
彩生百合子:「独学で編み出せるものとは、とても思えません」
速光:「俺の10年と奴の10年過ごしてきた時間の戦いになるな。  でも、ま、不思議と負ける気はしないな・・・多分、皆のお陰です」
速光:「では、行きましょう。決着をつけに・・・」
速光:(能力的にも宿命的にもケリつけてやらなきゃな。話くらいは聞いてやるさ・・・・・・ハインドポーン)
GM:問題なければ最終戦闘をはじめます。
速光:俺は出陣OKだぜ
山岡 洋祐:大丈夫デース
福井亥也:いつでもいいぜ!
彩生百合子:やってやるです!
GM:――
GM:では、ところかわって、どこかの企業のサーバールーム。
GM:きみたちがここに到着し、待ち伏せるところから状況が開始です。
GM:すでにデータのサーバ転送をはじめていてもいいですし、そうではなくデータをもったままでも構いません。
福井亥也:関係ないデータをサーバ転送したい!
速光:あ、データは福井さんに渡しておきます。
GM:おー、なるほど。では関係ないデータの転送を行なっていてもいいです。
山岡 洋祐:「うわーなんかカッケーとこだなー。」
速光:「俺達には普段、縁がないからな。こういう所・・・」
山岡 洋祐:「俺は工業高校で機械科っすからねー。油くせえのには慣れてるんスけど。」
速光:関係ないデータ ゲルマン島のアレとか?w
福井亥也:2ショット写真w
山岡 洋祐:俺の写真はうつるんですでとったままだからデータ化はしてないよ?w
GM:ひどいwww
速光:山岡のデータの方がよかろう
速光:まあ、じゃあダミーデータということでお茶を濁そうと思うがどうだろうか?ww
GM:了解。福井さんの所持するゲルマンデータが転送されていく・・・・
彩生百合子:なんという悪意……!
福井亥也:「さあて、こんなもん送り込んで、後で叱られなきゃあいいが……」
彩生百合子:「はぁ、はぁ……出来れば狙撃の射線の通るところが良かったのですが……」
彩生百合子:「窓のないサーバールームでは、そういうわけにも行きませんね……けほっ」
GM:結構広い空間に、大型サーバがいっぱい!窓はない!
速光:「窓の隙間から狙撃されかねないからな」
山岡 洋祐:「窓からの種の魔眼を撃たれても厄介ですしねー。」
彩生百合子:「ええ、そうですね……狙撃は私達エスタージだけの得意分野ではありませんから……」
ディープウォーカー:「――いや、まったく。ぼくも射撃は苦手でね」
彩生百合子:「……!!」
GM:きみたちはサーバルームの入口に陽炎を見てもいい。
GM:あるいはまったく気づかずデジモンをやっていてもいい!
彩生百合子:デジモンなんて持ってない!背後の黒服に銃を構えさせる!
福井亥也:横目で見つつ転送作業を見届けるぞ
ディープウォーカー:「いや、まったく大変だったよ。きみたち4人の相手は・・・」
山岡 洋祐:「早速おいでなすったか。!」(アルティメイド服についていたカチューシャを頭につけて戦闘態勢を整えます。
GM:メイドw
速光:「お互い厄ネタだったみたいだな・・・・・・・そろそろ決着をつけようぜ。脱走者」
ディープウォーカー:「・・・・そうだね。特にハイドストーカー、きみが出てくるとは予想外だったよ」
ディープウォーカー:「それにエンセオジェンと……データベースにないやつ。ターゲット以外を殺すのは割に合わないし、嫌なんだけど」
福井亥也:「俺だって割に合わないことは勘弁だぜ、何が悲しくて野郎に追われなきゃならないんだっての」
山岡 洋祐:(粉塵はまだかー。粉塵はー。)
GM:粉塵は大型サーバのいくつかに偽装して、すでに設置済み!
山岡 洋祐:「だーいじょうぶっす。そんな損はさせねえーっすよー。こっちもそう簡単に殺されるつもりはないっすからね!」
彩生百合子:「あなたは……エスタージを敵に回すことを覚悟しておくべきでした。私の客人を敵に回した時点で」
速光:「ストレンジネスが関っていた時点で、俺が来る事を予想してただろうに・・・良く言うぜ」
ディープウォーカー:「あいつがいるから、皆川あたりが出張ってるのかと思ったのさ。まさかきみがぼくの相手なんて」
速光:「捜して追うのだけしか能がない俺しかお前の相手は出来ないだろうさ・・・ま、諸事情があって地元には居辛いんでね」
ディープウォーカー:「ぼくはフロストヘイズ以外には負けたことはないんだぜ、ハイドストーカー。言っておくが、ぼくに手を出すと……死ぬぜ」
速光:「そうかい。俺は負けっぱなしだけどな、俺に関わると…死ぬゼ。  ・・・おまえの10年をせめて俺達が清算してやる」
山岡 洋祐:「へっ。ナメてんじゃねえぞ。今の速光クンをてめーの知ってる速光クンのままだと思ってたら痛い目みるぜー。」
GM:では、あたりに大量の陽炎が立ち込めます。攻撃が開始される予兆!
山岡 洋祐:(早く粉塵をーーーー!)
GM:大型サーバをなんらかの方法で破壊すれば、粉塵が巻きあがるでしょう
GM:適当なエフェクトで破壊しても構わないし、破壊しなくても構わない。演出だ!
福井亥也:「伏せろ!」スネークブレード薙ぎ払ってぶち撒けるぞ!
山岡 洋祐:「うわあ!」(頭抱えて伏せます)
速光:福井さんの言葉と共に伏せる
彩生百合子:「ゲホーッ!」バターン! 床に倒れて回避!
GM:大型サーバがいくつか粉砕!破壊!粉塵が盛大に舞い上がる!
速光:「山岡!」
山岡 洋祐:「了解ッス!」ワーディングを展開し、時は止まる!
ディープウォーカー:「・・・・・ちっ。やっぱりこういう手かよ……!」
山岡 洋祐:「そりゃあ種が割れた手品にゃ、小細工させてもらいますよー。」
GM:山岡の奇怪なワーディングが周囲を席捲!
GM:粉塵が止まり、そこにいる人物のシルエット、植物めいたエフェクトの輪郭まで明らかにする。
GM:所詮はイージーエフェクト。これでディープウォーカーの隠密は解除された扱いになります。
彩生百合子:「す、姿を……あらわし、ましたね。“ディープ……ウォーカー”……!」よろよろと立ち上がります。
ディープウォーカー:「データベースになかったやつ・・・バロール・・・やっぱり最初に殺しておきたかったよ」
山岡 洋祐:「いやいや、俺なんか一人じゃなあんもできねえ半端もんッスよ。」
山岡 洋祐:「まぁ、そんな半端もんを有効に使ってくれる他の皆さんを警戒した方が、いいんじゃないっすかねー。」
ディープウォーカー:「所詮はライトニングシリーズの欠陥品か・・・我がセルとしては、ああいう不良在庫を含めて処分しなきゃな」
福井亥也:「ターゲット以外を殺すのは嫌なんじゃあなかったか、坊主」
ディープウォーカー:「障害は排除する。それだけさ」
速光:「一定領域を全て巻き込んで迷彩をかけ、重量で空間を歪曲させる。俺には逆立ちしたって出来はしない…と、言うか、お前にしか出来ない神業だ。だが」
速光:「ヒントを与えすぎたな。おまえの能力はタネを明かさせないために、追撃できない状況を生みやすい」
ディープウォーカー:「・・・・・慎重にやりすぎたな。一気にカタをつけるべきだった。いまみたいにさ!」
GM:ディープウォーカーもワーディングを展開!
GM:衝動判定をどうぞ。難易度は11!
GM:経験点250オーバーのPCに難易度9はおこがましいですよねー
速光:4dx DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,4,5,10]+6[6] → 16
速光:2d10 DoubleCross : (2D10) → 8[5,3] → 8
彩生百合子:4dx DoubleCross : (4R10[10]) → 8[2,2,5,8] → 8
彩生百合子:アバーッ!マフィアは意思が弱い!
彩生百合子:2d10 DoubleCross : (2D10) → 11[1,10] → 11
山岡 洋祐:6dx+1 DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[3,4,7,9,10,10]+5[1,5]+1 → 16
山岡 洋祐:2d10 DoubleCross : (2D10) → 18[8,10] → 18
山岡 洋祐:あー、なんだこのダイス目
福井亥也:ラスト組織の助力!
福井亥也:11dx+5 DoubleCross : (11R10+5[10]) → 9[1,1,2,3,3,4,4,6,8,9,9]+5 → 14
福井亥也:2d10 DoubleCross : (2D10) → 9[3,6] → 9
福井亥也:(タネ割れた手品師に、脅威抱けるかっての)
GM:フィヒーッ
彩生百合子:ちょうど侵蝕値100だ。
山岡 洋祐:このターンだけで一気に27もあがるとかなんなの・・・・
(初期位置)

   DW


    10m


 速・福・山・彩
GM:きみたちとディープウォーカーの距離はこんな感じです。
速光:やった1高いぞぅ
福井亥也:この10年の経験が活きましたね
速光:この為にただでさえクソ高い侵蝕値に+4してるw
ディープウォーカー:「さすがに・・・・本職には負けるか・・・」
彩生百合子:「はぁ……はぁ……げほっ、ごッ、!!」大量の血を吐く! 変異暴走!
GM:彩生さんの衝動ってなんでしたっけ?
彩生百合子:さすがに速いなディープウォーカー……!
彩生百合子:吸血です。HP回復不能の衝動ですね。もちろん通常の暴走も受けてます。
GM:OK。では戦闘を開始としましょう!
GM:セットアップ!誰か動きますか?
GM:ディープウォーカーは何もなしだ!
山岡 洋祐:《小さき魔眼》ー
福井亥也:なっしん
速光:はいよ
速光:「光は此処に ───影は彼方に───我が掌中の輝きこそ勝利への一手と識れ───」光剣!白い燐光が集まって輝く剣になる
彩生百合子:無論動く!
彩生百合子:《女王の降臨》《狂戦士》……で、自己強化!
彩生百合子:「はぁっ……はぁっ……! 血……血が、足りない……」
彩生百合子:「吸わせて……」
GM:あ、あぶない彩生さん!
福井亥也:造血剤投げてやろうかw
速光:終わったら吸わせてあげましょうw
GM:というわけで、速光くんのターン!
ディープウォーカー:「相変わらずだな、ハイドストーカー。そいつでぼくに太刀打ちするつもりか?」
速光:「知っての通り無芸な男でね。一つの事しか出来ないのさ」
速光:マイナーで移動
速光:メジャー 《光速の剣》+《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》+《マスヴィジョン》+《光の指先》 7重分身からの全方位攻撃
速光:14dx7+9 DoubleCross : (14R10+9[7]) → 10[1,2,2,2,3,3,5,7,7,7,9,9,10,10]+10[3,4,5,5,6,9,9]+10[2,10]+3[3]+9 → 42
GM:回避ウォーカー!
GM:10dx DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,1,1,2,6,7,8,8,9,10]+3[3] → 13
GM:直撃!
速光:5d10+26 DoubleCross : (5D10+26) → 33[10,5,3,9,6]+26 → 59
GM:装甲は有効ですか?
速光:ガード不能装甲有効
GM:結構なダメージ!深く切り裂かれる。
ディープウォーカー:「・・・・・消えた・・・・かよ! やれやれ・・・」
速光:「慈悲が向くのは戦う前か後なんだが…聞いてやる。なんでFHになりやがった?」
速光:「脱走したなら手に入れられたハズだろう・・・」
ディープウォーカー:「・・・・きみにはわからないか?本当に?」
ディープウォーカー:「UGNなんてつまらない。そうじゃないか?だから脱走したんだろう?」
速光:「俺は自由が欲しかっただけだ!」
ディープウォーカー:「ぼくはぼくのやりたいようにやるだけだ。アクシオンセルは自由だよ、ハイドストーカー」
速光:と、言う訳で1ターン目の会話終了
GM:そしてディープウォーカーのターン!
GM:マイナーで《絶対の空間》を使用。
ディープウォーカー:「さて・・・・展開は十分だ。はじめようか」
GM:メジャーで《コンセントレイト:オルクス》+《要の陣形》+《大地の牙》。実際しょぼい。
GM:対象は 速光・福井・山岡。 瀕死の彩生さんはひとまず無視の構え!
山岡 洋祐:彩生さんずるい!俺の方が侵蝕きついのに!
GM:18dx7+15 DoubleCross : (18R10+15[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,7,7,7,8,8,9,10,10]+10[2,2,3,4,7,7,9,9]+6[4,4,6,6]+15 → 41
速光:同じエンゲージは《大地の牙》は無理だ
速光:バロールやオルクスとの戦闘はまず接近する事だからね
GM:おっと、そうだった。対象は速光くんを除いて彩生さん。
彩生百合子:ギャーッ!
彩生百合子:リアクションできない!暴走だから!
福井亥也:ここはガードしよう
山岡 洋祐:回避ー
山岡 洋祐:3dx+1 DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[2,3,10]+10[10]+9[9]+1 → 30
彩生百合子:すごい回ってるwwww
GM:うおおw
速光:凄い回ってるけど駄目w
山岡 洋祐:クソウ!
GM:ではダメージ。こっちもしょぼいぜ!
GM:5d10+14 DoubleCross : (5D10+14) → 21[3,4,5,4,5]+14 → 35
山岡 洋祐:ディープウォーカーのロイス切って復活ー
福井亥也:ガード装甲で11点弾いて24点貰う
彩生百合子:でも彩生さんは問題なく死ぬ!7しかない!
彩生百合子:でも切るロイスも実際迷う……速光くんの覚悟を見て奮起したという演出で
彩生百合子:速光くんのタイタスで復活しましょうか。
GM:山岡・彩生復活ッ!
山岡 洋祐:「イッテー。だけど、こんなんなら速光くんの攻撃のがもっといてえぜ。元天才さんよう!」
彩生百合子:「けほっ、んっ……ぐふっ、うっ……」大量に喀血しながらも、なんとか起き上がる……
彩生百合子:(こんな……衝動に飲まれているわけにはいかない……護衛の彼らに恥じない戦いを……しなければ……!)
ディープウォーカー:「・・・まだ生きたいのかい、墨だまり?」
ディープウォーカー:「もうきみには生きる理由なんてなくなったかと思っていたよ」
福井亥也:「ま、死ぬにしてもガキのままごと相手では御免だぜ俺は」
ディープウォーカー:「そいつは結構。死んでいた方が楽だと思うんだけど・・・・交渉不成立だな」
福井亥也:「ま、大人は楽な方楽な方に逃げれないってこった」
GM:では、福井さんのターン
福井亥也:マイナーで戦闘移動、エンゲージ
福井亥也:メジャーで《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《鮮血の一撃》《炎神の怒り》《クロスバースト》《憎悪の炎》
福井亥也:《憎悪の炎》はいらないかな……?
福井亥也:まあ一応積んどこう。
彩生百合子:単純な範囲攻撃ならまだしも、《要の陣形》ですからねー
速光:彩生さんか山岡のどっちかには行かなくなると思うので
速光:侵蝕100にならないならやっても良いのでは
福井亥也:なんか同エン攻撃手段あるかもしれませんし積んどきます
彩生百合子:なるほど、一体を確実に福井さんにできるわけか
福井亥也:17dx@7+5 DoubleCross : (17R10+5[7]) → 10[3,4,4,4,4,4,5,5,5,6,6,6,7,7,8,9,9]+5[1,2,3,4,5]+5 → 20
福井亥也:ひくう
彩生百合子:17個も振ってるのに!!
速光:敵の精神攻撃が効いている!?w
山岡 洋祐:侵蝕率ダイスが低かったからね!(嫉妬
GM:これは・・・かわしましょう!
GM:あ、いや、ガードします。
GM:ダメージをどうぞ。
福井亥也:3d10+20 DoubleCross : (3D10+20) → 20[2,9,9]+20 → 40
GM:グワー!さらにダメージ!
福井亥也:福井に対する憎悪を付与だ!
彩生百合子:ダメージの出目はいいですね
GM:装甲値は有効ですか?
福井亥也:有効です
GM:では、ここで《暗黒螺旋》!
GM:福井さんのHPに25点のダメージです。
福井亥也:1d10 リザレクト DoubleCross : (1D10) → 7
彩生百合子:なるほど、だからガードか!厄介な……
GM:これ、憎悪の解除条件になるんでしたっけ・・・
福井亥也:ガード時発動なんで憎悪付与のほうが遅いんじゃないですかね
GM:なんかなりそうにないですね。ならない方向にしましょう。
山岡 洋祐:たすかった!
ディープウォーカー:「踏み込んでくるか? ぼくの・・・ディープウォークの結界に」
GM:ディープウォーカーは血を吹きながらも健在。
福井亥也:「フン。この程度のちゃちな結界」同じく血を垂れ流します
彩生百合子:(自動、操縦……それも近接攻撃への反撃応用……!)
GM:次だ!山岡くん!
山岡 洋祐:マイナーでエンゲージきって移動
GM:カマン!
山岡 洋祐:「さて、こっちも余裕はねえんで、初っ端から全力でいかせてもらいますよ!」
山岡 洋祐:《コンセントレイト:バロール》+《黒星の門》+《黒の鉄槌》+《魔王の理》+《アンプリフィケイション》
速光:「歯を食いしばれよ。ブラックシャドウのブラックハンズだ」
山岡 洋祐:「真・黒星破壊掌-リアル・ブラックハンズ-!!」
山岡 洋祐:14dx7+5 DoubleCross : (14R10+5[7]) → 10[2,3,5,5,5,6,6,7,7,8,8,8,8,9]+10[1,1,1,2,7,8,10]+10[3,7,9]+10[1,9]+10[8]+10[9]+4[4]+5 → 69
GM:むうん!
福井亥也:この差は一体……ぐぬぬ
GM:いちおう回避!
GM:10dx DoubleCross : (10R10[10]) → 8[1,1,1,1,1,2,5,7,7,8] → 8
GM:無理だったんだ・・・所詮は・・・
山岡 洋祐:侵蝕率ダイスを3回降って27出したからね!
山岡 洋祐:さっきの不運を取り戻した!
速光:だが、こいつはバロール 切り札多そうだ
山岡 洋祐:「へっ、そんなトロイ動きでこいつをかわせるわきゃあねえでしょうが!」
山岡 洋祐:7d10+70 DoubleCross : (7D10+70) → 29[2,9,1,7,6,2,2]+70 → 99
GM:装甲値は!?
山岡 洋祐:無視なんかついてないよ!
GM:では、食らって・・・《復讐の領域》カウンター!
ディープウォーカー:「バロールとしては、なるほど、きみのが上だね、ブラックシャドウ・・・・・!」
福井亥也:カウンターパンチャーだ!
GM:89点のHPダメージだ!
山岡 洋祐:ぎゃー!
ディープウォーカー:「だが、きみにも、すでに仕込んである。発芽しろッ!」
GM:ディープウォーカーは大きくよろめきつつ、山岡をカウンター攻撃。
山岡 洋祐:「クソッタレが!」
山岡 洋祐:「あー、クソいてえけど。まだ死んでやるわけにもいかねんだよ。」
山岡 洋祐:「一応あの子とも約束しちまってるんでなあ!」
福井亥也:「バカスカバカスカと……派手好きな坊主どもだな、全く!」
ディープウォーカー:「どうだい、ブラックシャドウ、FHに雇われるつもりは? きみの雇い主の倍は払うぜ」
山岡 洋祐:「あー、誘いはありがてえッスね。あんたの戦闘技術は尊敬できるっすけど、どうにもあんたは好きになれねえんで。残念ながらそいつあ無理っすわ。」
ディープウォーカー:「それはよかった。ぼくもきみみたいなタイプが嫌いだ・・・ゆがんだオブジェに変えてやるよ」
山岡 洋祐:黒衣の少女のロイスを切って復活
速光:「冷静な振りしてるが、お前・・・どれだけの憎しみだ。そんなに憎いか、この世界が」
ディープウォーカー:「・・・・ああ。憎いよ。きみもそうだろう、ハイドストーカー?」
ディープウォーカー:「何もかも破壊したくなる。衝動だ。FHはうるさいことは言わないからね・・・」
GM:そして彩生さんのターン!
彩生百合子:「んっ……ふぅ、う……」
彩生百合子:マイナーで暴走を解除。胸を強く掴んで、吸血衝動を押さえる。
彩生百合子:「はぁ、はぁ……苦し……い……」
ディープウォーカー:「吸血衝動。あーあ、こいつはヤバイんだよなあ・・・部長とかのアレ・・・ほとんどバケモノだ」
彩生百合子:「……私も、惜しいですよ。“ディープウォーカー”さん」
彩生百合子:「ジャームでさえなければ……そのプロ意識……発想力……そして戦闘技術。是非……私達のファミリーに欲しい人材でした……」
ディープウォーカー:「そうかい。・・・来な」
彩生百合子:《コンセントレイト:ソラリス》《腐食の指先》で単体攻撃!
彩生百合子:17dx6-2 DoubleCross : (17R10-2[6]) → 10[1,2,4,4,4,5,5,6,6,7,8,9,9,10,10,10,10]+10[2,4,5,6,6,7,8,9,9,9]+10[2,3,3,6,6,7,8]+10[2,6,10,10]+10[2,8,9]+10[6,10]+10[9,9]+4[4,4]-2 → 72
彩生百合子:《狂戦士》+シューターズジャケットで17個!どうだ!
GM:そしてガードを選択!
福井亥也:貴様ら揃いも揃って高達成値……!福井の立つ瀬がない!
彩生百合子:「……しかし」 どこからともなく跳ね飛んできた弾丸が“ディープウォーカー”に直撃!
彩生百合子:「私達は『約束』を違えません。あなたを始末することが――」
彩生百合子:さらにもう一発!通路の影から跳弾で攻撃しているのだ!
彩生百合子:「彼女との約束ですから」
彩生百合子:8d10+12 DoubleCross : (8D10+12) → 44[5,4,10,8,3,5,2,7]+12 → 56
ディープウォーカー:「・・・・ちっ。こいつら、動けたのか・・・・!」
彩生百合子:さらに、《腐食の指先》の効果で、装甲値-20ですね。
彩生百合子:命中時に効果が発揮されるので、この攻撃自体のダメージにも適用されるはずです。
ディープウォーカー:「この能力!エスタージってのはどうしてこう目障りな・・・!」
GM:装甲が・・・・
彩生百合子:「はぁ、はぁ……吸い、たい……」
速光:(……部下をフェロモンで操ってるのか?成程、頭目に相応しい能力行使だ)
福井亥也:「飾りじゃあねえってか、あの黒服ども」
GM:ラウンドの最後なので《隆起する大地》を使用!
GM:25点軽減!
彩生百合子:なんだと――ッ!
GM:そして反撃の《歪みの領域》!よくも大事な装甲ジャケットをぼろぼろにしてくれたなーっ!
彩生百合子:ダヴァイッ(来い)!
GM:装甲値はもどってこないんだぞ!HPに25点ダメージです!
彩生百合子:死ぬ!血を吐きながら倒れる!
彩生百合子:(まだ……! まだ終わっていない……)
ディープウォーカー:「ち・・・・なんだこれ? ジャケットが一撃でぼろぼろかよ・・・畜生」
彩生百合子:(エスタージの誇りに賭けて……!)イルウァおばあさまを昇華!エスタージのプライドを見せてやる!
ディープウォーカー:「ぐしゃぐしゃにしてやりたくなるよ、本当・・・本当に」
速光:「・・・・・・ちっ、合わせ鏡が・・・お前を見てると憎しみに飲みまれる姿が、この上なく不快だ」
彩生百合子:「はぁ……はぁ……」こっちは反撃に対して辛うじて立っているという様子です。病人のごとし!
GM:ではクリンナップ・・・の前に《加速する刻》!
GM:ここでやるしかない!黒☆粉砕!
GM:対象は福井さんと、同エンゲージの速光くんになります。
速光:はーい ダメージどうぞ
GM:10d10 リアクションもできずにクラエーッ DoubleCross : (10D10) → 44[6,5,8,3,8,1,5,3,2,3] → 44
彩生百合子:エンゲージ切ってもらってよかったわい……!
速光:ハインドポーンのロイス取って昇華
福井亥也:ツイーザーセルのロイスをタイタス昇華
GM:展開した陽炎が一斉に炸裂!速光と福井に対する精密な爆撃だ。
山岡 洋祐:そういや今回Sロイスってありでしたっけ?
GM:あ、そうか。Sロイスを設定してもいいですよ
山岡 洋祐:(なんだ・・・スゲエ重力場の高まりを感じる・・・!)
福井亥也:「これだけ近けりゃ狙いつける必要もないってか……!」
ディープウォーカー:「はは・・・・あと何回殺せば、きみらも死ぬんだい?それとも来るかい、ジャームの側に」
速光:「ぐっ   あぁぁあああ  これは うぶ、また・・・立ち上がる気が・・・失せる攻撃だ」
ディープウォーカー:「はあ・・・・はあっ・・・・次だ、来いよ」
速光:と、床に叩きつけられた後によろよろと立ちあがる
GM:クリンナップ!
GM:何かあります?
速光:ないです
福井亥也:Sロイスは当然虹坂歩香に指定するぞ!
山岡 洋祐:例によって牙城院さんをSロイスにしよう。
彩生百合子:Sロイスはエスタージ!
速光:Sロイス:宇佐見さん
GM:あ、じゃあセットアップ。
山岡 洋祐:《小さき魔眼》!
彩生百合子:《女王の降臨》と《狂戦士》!女王はあと2回!
彩生百合子:浸蝕は124になってしまった……!危ない百合子さん!
GM:OK。ディープウォーカーもなしだ。
速光:じゃあ俺か
GM:速光くんどうぞ。
速光:「さて・・・此処は俺の間合いだぜハインドポーン。俺の唯一のスキルを見せてやるよ」
ディープウォーカー:「その名前でぼくを呼ぶな。ムカついてたまらなくなるんだ」
速光:「もっとも<<見えない>>んだけどな」
速光:マイナーで《陽炎の衣》+《光の衣》
GM:満を持して透明化
速光:メジャー 《見えざる死神》+《光速剣》+《マスヴィジョン》+《光の指先》+《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》
速光:回避C+1 ガード不能
ディープウォーカー:(消えた・・・・こいつの能力は知ってる。だけど・・・)
速光:16dx7+9 DoubleCross : (16R10+9[7]) → 10[5,5,5,6,6,6,7,7,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[4,5,5,5,5,8,8,8,9,10]+10[2,5,6,8,10]+5[2,5]+9 → 44
GM:もはや絶対によけられない数値w
GM:ダメージをどうぞw
彩生百合子:ガード不能が輝く……!
速光:「お前みたいに魔技じゃあない。だが、知覚させないだけなら俺の方が上だ」
速光:5d10+34 DoubleCross : (5D10+34) → 28[9,6,3,7,3]+34 → 62
山岡 洋祐:「出た!速光クンの十八番!"速光クンのよくわかんねえ攻撃"だァッ!」
ディープウォーカー:(ディープウォークが反応しない・・・ただの光学迷彩だったはずだ。なんだ?気配を消すっていうのか?)
福井亥也:「これがハイドストーカーか……驚きだね、全く」
GM:やむを得まい。《黒星招来》を使用!
ディープウォーカー:「う・・・・うおおおおおおおッ!来るな!触るなッ!」
速光:相手の重力場で光学迷彩がはがれていく
GM:手当たりしだいにめったやたらと陽炎を発芽。重力場でからくもダメージを防いだ。
速光:「俺達を生んだ場所が歪んだ組織であっても、命を賭ける価値がないとしても、今まで護ってきたものには意味がある・・・俺も八雲も堕ちない」
速光:「お前みたいにはならないっ」
彩生百合子:「……相手の出力は、強い……! 山岡さんの攻撃よりも……しかし……」
彩生百合子:「全く反応できていない。これが“ハイドストーカー”の技……!」
ディープウォーカー:「お前の能力・・・・おかしいよ。普通の光学迷彩じゃないのか・・・?」
速光:「種なんてないぜ。ただ、単に二重にかけてあるだけに過ぎない。やる人間がいないだけの児戯さ」
GM:というわけでディープウオーカーの手番!
GM:マイナーで《絶対の空間》を使用。
ディープウォーカー:「・・・・すでに、種は部屋中に蒔いた・・・・発芽させてやる!」
GM:《マインドエンハンス》+《雨粒の矢》!です。
GM:すなわちここからシーン攻撃がはじまる!
彩生百合子:なんだと……!!
GM:18dx9+15 DoubleCross : (18R10+15[9]) → 10[1,2,2,2,4,4,4,4,5,5,6,6,6,7,8,8,8,9]+10[10]+3[3]+15 → 38
GM:受けてみさらせーーーっ
山岡 洋祐:4dx+1 DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[1,1,8,10]+1[1]+1 → 12
福井亥也:10dx+1 ドッジ DoubleCross : (10R10+1[10]) → 9[2,3,4,4,5,7,8,8,8,9]+1 → 10
彩生百合子:回避……ですが、ドッジは-1されている。
彩生百合子:4dx-1 DoubleCross : (4R10-1[10]) → 8[1,2,2,8]-1 → 7
速光:福井さんロイス何個残ってます?
福井亥也:4枚残っててあと1枚取れます
速光:じゃぁカバーしてもらうわけにはいかぬ。
速光:8dx+5 DoubleCross : (8R10+5[10]) → 10[1,2,4,7,8,10,10,10]+10[2,10,10]+8[1,8]+5 → 33
速光:く、くそーーーー
GM:すごいw
福井亥也:なにいー!
福井亥也:速光君かばいますよ?多分どっちにしろ死ぬと思うので
速光:あ、お願いします。
福井亥也:《炎陣》でカバー
GM:はいよ。ダメージだ!
ディープウォーカー:「ディープウォーク・・・ステップス」
GM:4d10+14 DoubleCross : (4D10+14) → 29[9,6,7,7]+14 → 43
ディープウォーカー:「・・・・いいのかい、墨だまり?後ろのやつらは限界が近いんじゃないのか?」
ディープウォーカー:「今度は守りたいよな、福井亥也?」
福井亥也:速光君のロイスを切……取ってなかった!
速光:www
GM:なんてことだwww
彩生百合子:(福井さん……)
彩生百合子:(……確かに。ここまでの戦いの中で……見極めさせていただきました。あなたの『人』を)
彩生百合子:福井さんをタイタスにして復活。庇護を要する存在でも、不安を感じるべき相手でもないとわかったので。
福井亥也:彩生さんにしよう。自分への見方が変わったのを肌で感じた
山岡 洋祐:福井さんのタイタスを切って復活
山岡 洋祐:(あー、こんなんでも今回は仕事で来てんだ。こんな半端ところで終われるかよッ)
速光:「福井さん!なんで俺なんぞを」
福井亥也:「隠しきれてねえぞ!だいぶ無理してんだろ坊主」
彩生百合子:「くふっ……んっ」血を寸前で飲み込んで立ち上がる。
ディープウォーカー:(こいつらは4人で完成するチームだ。誰かひとりでも落とせれば・・・・だけど・・・・)
ディープウォーカー:(墨だまり。こいつをなんとかしないことには・・・)
GM:というわけで、次は福井さん!
GM:出番です!
速光:「誰かを庇わせて生き延びるのは、・・・堪えるんですよ。もう、俺の事はいいからっ」
山岡 洋祐:「イッテー、チッキショー。倍にして返してやっかんな!」
彩生百合子:「まだまだ……! 倒れるわけにはいかない……正当なる、裁きを!」
速光:「でも、助かりました」
福井亥也:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《鮮血の一撃》《炎神の怒り》《クロスバースト》《始祖の血統》更に造血剤使用、始祖の血統のペナルティ帳消し
福井亥也:28dx@7+5 DoubleCross : (28R10+5[7]) → 10[1,2,2,3,3,3,3,3,3,4,4,5,5,5,5,6,6,7,8,8,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[1,1,1,1,2,3,4,4,8,8,9]+3[2,3,3]+5 → 28
福井亥也:まわらねー!!!
彩生百合子:28個も振っているのに……!!
GM:なんという受難www
速光:ダイス型は…実際運ゲーですよね
GM:かわしてやるぜ!我が名はディープウォーカー!
GM:10dx DoubleCross : (10R10[10]) → 10[2,3,3,5,7,9,9,10,10,10]+8[1,7,8] → 18
山岡 洋祐:ちょっとあぶねえーwww
GM:無理ー・・・・・
福井亥也:これで避けられたら泣いてた!
彩生百合子:特異点だ!特異点を使うんだ!
GM:こいつは持ってないですwww
福井亥也:3d10+24 DoubleCross : (3D10+24) → 16[8,4,4]+24 → 40
GM:たわば!
福井亥也:さっきと同じ……?
GM:それだと・・・《蘇生復活》するべきか。
福井亥也:スネークブレードで圧し包みますが、さっきのダメージの余波で力があまり入らない!
ディープウォーカー:「うっ・・・・ぐ・・・・!こんな・・・嘘だろ・・・?」
彩生百合子:《蘇生復活》か……なら、
ディープウォーカー:「墨だまり・・・・こんなやつに・・・・」
ディープウォーカー:「・・・・・許さねえッ!」
彩生百合子:イニシアチブで《精髄吸収》。
GM:待ったー!
彩生百合子:なんですって!?
GM:Eロイス怨念の一打を使用。
GM:福井さんに40点のダメージが入ります。
福井亥也:「てめえに赦しなんざ請わねえよ……そも赦される存在でもねえんだこちとら」
福井亥也:山岡君のロイスをタイタス昇華
速光:福井さんマジ大丈夫?
福井亥也:もう一発貰うとなるときつくなるかな……!
山岡 洋祐:「ったく、しつけえっつーか。めんどくせえ野郎っすね。」
彩生百合子:「けほっ、けほっ……!」
ディープウォーカー:「は、ははっ・・・・どうだ、墨だまり・・・ぼくの・・・憎悪だ・・・!」
GM:というわけで、イニシアティブが回りますよ!
彩生百合子:何度も言う……お前の未来は死だ!《精髄吸収》!
GM:それはどうしようもない!吸収されてHPは0に!
福井亥也:「この程度で憎悪気取りたあ……笑わせる」
彩生百合子:「……あなたの攻撃スタイルは……『カウンター』」
彩生百合子:「でも、ふふ……私にだって、黒服さんを操る以外に――できる事はあるんです」
ディープウォーカー:「・・・・・・なんだよ、これ?」
彩生百合子:「反撃できるものなら……」目が赤く光る!
彩生百合子:8d10 DoubleCross : (8D10) → 38[1,4,6,10,2,9,4,2] → 38
彩生百合子:ドレイン38点!!
GM:うわらば!
山岡 洋祐:「うひゃー、えっげつねー。」
ディープウォーカー:「な、なん、だよ、これ・・・・・・・なんなんだ?」
GM:ディープウォーカーは倒れこみ――
GM:そして動きません。戦闘終了です。
福井亥也:「子猫ちゃんの皮かぶって……猛獣じゃあねえか、ったく恐ろしいね」
彩生百合子:「……吸わせていただきました」
彩生百合子:「どうか、安らかに」
速光:「これが、お前の死だよ・・・・・・ハインドポーン」倒れ込んだディープウォーカーの体を支えよう
山岡 洋祐:「終わった・・・みてーっすね。」
GM:ディープウォーカーの発芽させた玄米、じゃなかった魔眼もしおしおと萎れていきます。
山岡 洋祐:「あーあー、派手にぶっ放してくれたおかげで部屋がもうグッチャグチャだあ。」
速光:「馬鹿がっ。逃げれたなら、日常を手にすれば良かったんだ。おまえ、頭良かったじゃないか…天才だったじゃないか。馬鹿が」
速光:目を閉じさせよう
ディープウォーカー:「・・・・・。」
彩生百合子:「“ハイドストーカー”さん……」
福井亥也:「まあ部屋は直るさ。……命は別だが」
速光:「どこに行って何をやっても変わりはしないけど・・・じゃあな兄弟」
GM:死んだジャームは喋らない。
GM:では、バックトラックといきますか。
山岡 洋祐:とりあえずワーディングを解除して
山岡 洋祐:部屋を元に戻します。
福井亥也:「おい待て、子猫ちゃん部屋から出してからに――」
彩生百合子:「ゲホゲホゲホ!!」
山岡 洋祐:「あ──」
彩生百合子:「ゲホーッ!」バターン!
速光:「やーーまーーおーーかーー」
福井亥也:「……遅かったか」
山岡 洋祐:「スンマセンしったー!」
GM:ひどいw
速光:「てめえっ!!ワーディング切る時は注意しろといつも言ってるだろーーーがーーー」
GM:これは計画的な犯行だ
速光:「黒服のみなさーーーん」
速光:「衛生兵衛生兵」
山岡 洋祐:「や、だってもう戦闘も終わったし、ああ、スンマセン」
彩生百合子:「あぅぅ……」これでジャーム化したら山岡くんの責任だ!

【Backtrack】

山岡 洋祐:さてEロイスはいくつかな!
福井亥也:ひっそりとロイスをとります。黒衣の少女/???/???○感情はエンディングで確定する所存
GM:Eロイスは4つもあるぞ!
GM:安心安全に日常に戻れるのだ。
GM:振る人いますか?
速光:くくく4d10を振るぜ
速光:4d10 DoubleCross : (4D10) → 19[2,6,2,9] → 19
彩生百合子:信頼と実績のロケット商会製品!
彩生百合子:振る!
彩生百合子:4d10 DoubleCross : (4D10) → 13[3,6,1,3] → 13
彩生百合子:ひ、低っ……!
山岡 洋祐:ふりますよー
山岡 洋祐:4d10 DoubleCross : (4D10) → 29[6,10,7,6] → 29
福井亥也:ふりましょう
福井亥也:4d10 DoubleCross : (4D10) → 32[5,10,10,7] → 32
GM:戻りすぎるw
福井亥也:ロイス取るタイミングをミスったw
山岡 洋祐:3d10 DoubleCross : (3D10) → 12[2,8,2] → 12
山岡 洋祐:ヨッシャー5点!
速光:1倍振り
速光:5d10 DoubleCross : (5D10) → 33[6,7,8,6,6] → 33
速光:おお、よかった
彩生百合子:まあでも、6個あるから1倍振りでいけるだろう……
彩生百合子:6d10 DoubleCross : (6D10) → 28[5,8,2,1,7,5] → 28
彩生百合子:90で無事帰還。生還者は素晴らしいですね。
福井亥也:3d10 1倍振り DoubleCross : (3D10) → 13[1,4,8] → 13
福井亥也:1倍ぶりで生還だ!
GM:いやー、みんな経験値をガッツリ稼いでよかったよかった!
彩生百合子:ガッツリ!!
速光:良いチームだった。
山岡 洋祐:うわーい
GM:今回の基本経験値は4+1で5。
GM:FS判定で+3。 Eロイスで+4。
GM:そしてもろもろの+4した16に、侵蝕率経験点を足したものが諸君の獲得経験点となる。
速光:くくく21よ
山岡 洋祐:Sロイス込みで26やー
彩生百合子:Sロイス分足して26ですね私は。
福井亥也:26!
速光:Sロがあるから全員26か
GM:了解です!全員26点を進呈!あとではっておきます。
彩生百合子:“ありがたき”Sロイス
GM:それでは、エンディング・フェイズへ移行しましょう。
GM:1番手を希望される方!
彩生百合子:黒衣の少女の正体が気になるなー。
速光:珍しく最期が良いw
彩生百合子:福井さんがよろしければ、合同のエンディングを希望したいところです。
福井亥也:少女込みの合同は私も希望するところです
山岡 洋祐:じゃあ、一番下っ端の俺が一番で

【Ending/01】

GM:はい。では、まず山岡くんの単独エンディングから、彩生・福井、そして速光くんの順でやりましょう。
GM:山岡くんには何か希望はありますか?
山岡 洋祐:じゃあ、八雲くんに軽く報告をする感じで。
GM:はい。じゃあ、ロケーションはどこにしましょうかね?
山岡 洋祐:じゃあ。L支部の応接室かなんかで。
GM:L市w 了解です。
GM:実はL市に応接室などないのだ。オンボロアパートなのだ。
山岡 洋祐:じゃあ、先に上がらせてもらって
山岡 洋祐:私物のセガサターンでもやってていいですか?
GM:はい、じゃあそれで。
八雲辰巳:「・・・・・。」
山岡 洋祐:セガサータン版「必殺!」をやってます
八雲辰巳:「・・・・・何をやってる、山岡・・・・」
山岡 洋祐:「あ、お疲れッス。」
八雲辰巳:「・・・・支部長も川端もいない。タイミングがよかったな」
八雲辰巳:「俺でなければ、殺されるところだった・・・・」
山岡 洋祐:「いやいや、そんな御冗談を、仕事の報告にちょいと寄らせていただいただけないっすか。」
山岡 洋祐:「スゲエっすね。これ仕事人がかめはめ派撃ったり、日本の老中の屋敷から西洋の城に行けたり。」
八雲辰巳:「誰の私物かわからん・・・・。なんだその奇怪なゲームは」
山岡 洋祐:「いや、そこらへんにあったんで適当にやらせてもってるんすけど、結構面白いッスよ。馬鹿で。」
八雲辰巳:「・・・・。それより・・・・、例の件は終わったようだな」
山岡 洋祐:「ええ、おかげさまで。」
山岡 洋祐:「とりあえずデータも無事に回収できまして、福井さんの身も無事、ディープウォーカーも退治することができましたよ。」
八雲辰巳:「・・・・データか。結局、こっちの調査に役にたつものはなかったが・・・・」
山岡 洋祐:「まぁ、奴さんも雇われだったみたいなんで、また別の人がくるかもしんないっていうのはありますけどね。」
八雲辰巳:「・・・きみはどうだ? FHの方で稼ぐつもりはないのか?」
山岡 洋祐:「やー、最初に拾われたっていう義理もありますし。こっちの方が好きになれる人は多いっすからねー。」
山岡 洋祐:「多分俺にゃあ向こうの水はあわねえっすよ。」
八雲辰巳:「そこだな。アクシオンセルとかいったか・・・ふざけた連中だ。公然とWebサイトまで持ってやがった」
山岡 洋祐:「あはは。まるで一端の企業ッスネ。2×××年度の新卒募集とかかかってました?」
八雲辰巳:「・・・・まあ、近いな。表向きは企業。相当に稼いでる・・・連中とはかかわりたくない」
山岡 洋祐:「なるほどね。表にちゃんとした基盤を持ってるっつーと、潰すのにも大変そうですねえ。」
八雲辰巳:「まあ、きみが向こうに近づかないことを祈っておこう。ブラックシャドウ」
山岡 洋祐:「あはは。何より速光クンや、八雲クンを敵に回すのはおっかねえんで。それはないと思いますよっと。」
山岡 洋祐:「しっかし、アレっすね。」
八雲辰巳:「・・・・なんだ?」
山岡 洋祐:「チルドレンの人はスルースキルが高いっていうか。」
山岡 洋祐:「野郎がメイド服着てても普通につっこまないものなんですね。」
山岡 洋祐:山岡はまだメイド服を着ている!
八雲辰巳:「・・・・・オーヴァードの中には、そういう変態性を制約にした、イカれた能力者もいる・・・」
八雲辰巳:「似合っているよ、山岡。できれば半径3m以内に近づかないでくれ」
山岡 洋祐:「そういう辛辣なものじゃなくてもっと軽い感じのツッコミが欲しかったんですけど!」
GM:八雲はきみの前にギャラの入った封筒を差し出すと、すすーっと離れていきます。
GM:この狭い室内で、まるで空間が歪んでいるかのようだ!
山岡 洋祐:「つ、つめてー!俺結構頑張ったのにツメテー!」
山岡 洋祐:「んじゃ、まぁ、報告もしたことだし、俺はそろそろお暇しますね。」
八雲辰巳:「・・・・ああ。速光に届けなきゃいけないものもある・・・」
山岡 洋祐:「また何か協力できそうなら声かけてください。」
八雲辰巳:「また会いたくはないが、万が一そんな羽目になったら・・・・よろしく頼むと言っておこう」
山岡 洋祐:「よかったら俺が渡しておきましょうか?」
八雲辰巳:「いや。イリーガルには渡せない」
山岡 洋祐:「ん、了解ッス。」
八雲辰巳:「・・・・・・・悪いな。じゃあな」
山岡 洋祐:「いえいえ、まぁ、部外者っすからねー。」
GM:八雲はギャラの入った封筒を残して、猫の道退場していきます。
山岡 洋祐:「じゃあ、俺も帰るとしますかー。」
GM:他に何かありますか?
山岡 洋祐:特にないです!
山岡 洋祐:では、ディメンジョンゲートで自宅に帰ります。
山岡 洋祐:「かあちゃーん、バイト代入ったから驕ってやるよー、メシ喰い行こうぜー。」
GM:了解。ではシーン終・了!

【Ending/02】

GM:次は福井さん・彩生さんチームです。
福井亥也:はい!
GM:なにか希望のシチュエーションはありますか?
福井亥也:黒衣の少女に名前を付けたい!
彩生百合子:少女のコンディション的にも病院ですかね…? 彩生さんのエンディングは病室と相場が決まってますし……
GM:それじゃあ、黒衣の少女はUGNの医療施設で
GM:彩生さんと仲良く入院しているとしましょうか?
彩生百合子:問題無いです!
彩生百合子:じゃあさっそく入院する!!
GM:黒衣の少女も入院!!健康保険に入っていないので実際高額!
彩生百合子:「けほ、けほ……」点滴を打って車椅子で福井さんと行動しているということで。
黒衣の少女:「・・・・・・・・・・・。」
彩生百合子:「様態はどうですか?」と、優しく少女に微笑みかけますが……
黒衣の少女:「私はなんともないんだ。もう歩ける。邪魔だこのギプス・・・」
福井亥也:「本当に出歩いていいのかい、子猫ちゃん?」車椅子を押しながら
彩生百合子:「けほ、ごほごほっ、ゲホァ!!」ビシャビシャ
黒衣の少女:「お前の方が大丈夫か」
彩生百合子:「ぜぇ、ぜぇ……ええ、大丈夫です。このくらいならいつもの事ですので……」
福井亥也:「……そっちはもう壮健そうで何よりだ」
黒衣の少女:「損傷は軽微だ。私たちは頑丈なのがユニークスペックらしいからな」
彩生百合子:「それよりも、今日こうして来たのは、お聞きしたかった事が……あなたは……」と、ここで言葉を止めて
彩生百合子:後ろの福井さんの顔を伺います。歩香さんとの関係について聞こうかどうか迷っている。
福井亥也:「……好きにしな」
彩生百合子:「……」
彩生百合子:「……あなたは……自分がどうして生まれたのか、といった記憶などは……持っておられますか?」
彩生百合子:「何故、その外見なのか。何故、その機能なのか――と」
黒衣の少女:「さあ。考えたこともない」
黒衣の少女:「最初からラボだった。私たちは10人もいた」
黒衣の少女:「あいつ・・・・・ディープウォーカーが、私以外をみんな壊して殺した」
彩生百合子:「ええ……存じております。“ディープウォーカー”は殺しました。」
彩生百合子:「『約束』の通りに」
黒衣の少女:「そうか・・・・よかった。約束は重要だからな」
彩生百合子:「――私は、あなたの『顔』に興味があります。恐らくは後ろの、福井さんも」
福井亥也:「……」
黒衣の少女:「私の? オリジナルのことは知らない。私には関係ない」
彩生百合子:「あなたが作られた存在だったとして、何故その顔なのか。姉妹も……同じ顔だったのか、と」
黒衣の少女:「みんな別の顔だ。決まってるだろ」
彩生百合子:「……。そうですか」と、少し困ったように笑います。
福井亥也:「……そいつらのツラは拝めるかい?」
福井亥也:「記録に残っちゃいないか?」
黒衣の少女:「動画映像か? ・・・・・ある」
GM:じゃあ、眼球をずるーっと引き抜いて、床面に投影!
彩生百合子:コワイ!
福井亥也:「……」気分を悪くします
GM:10人くらいの少女の動画が、だいぶノイズ混じりに投影されます。
福井亥也:福井が心当たりのある顔はあったりしますか?
GM:福井が心当たりのある顔、すなわち虹坂の顔に似ているものも、いくつかあります。
GM:ただ、一番似ているのがこの少女ですね。
福井亥也:「くそっ……ますます分からねえ」
彩生百合子:(……ツイーザーセルの残党。わざわざ福井さんの婚約者の顔に似せた『個体』を作ったのは……どのような意図が)
彩生百合子:(そうする事で、セルの壊滅の元凶となった彼に復讐するつもりだったのか。あるいは何か……別の原因が、あったのか)
黒衣の少女:「・・・・回収できた素材は、私たちのオリジナルだけだったらしい」
黒衣の少女:「それ以上は知らない。興味もない」
福井亥也:「オリジナル……?それは、どういう……」
黒衣の少女:「オリジナルはオリジナルだ。研究素材のオリジナル。オリジナルを使って私たちが生産された」
黒衣の少女:「・・・・なあ。私はどうなるんだ?お前たちは私を処分するのか?」
彩生百合子:「……福井さん、虹坂歩香さんのご遺体は……」回収できたのか、と聞こうとしますが、
彩生百合子:今まで知らないふりをしていた名前をつい口に出してしまっています。ウカツ!
福井亥也:「!……全部知ってたのかよ、フン」
福井亥也:「間抜けなもんだ……昔から」
彩生百合子:「……言い訳のしようもございません」
福井亥也:「まあ、墓ん中は空さ。何もありゃしねえ」
彩生百合子:「福井さん。彼女の……名前の無い彼女の処分に関して、ですが」
黒衣の少女:「私はそう簡単に壊されないぞ」
彩生百合子:「最初に出会った時に、福井さんはこう仰いました」
彩生百合子:「『何だって申し付けてくれ』と。私は……くすっ、『安全を守れないかもしれない』とは言いましたが」
彩生百合子:「まだ福井さんには、なにも申し付けてはいませんでしたね?」
福井亥也:「……やれやれ、これだから嫌いなんだっての。約束とか、責任とか」
彩生百合子:「――彼女の処分。私達エスタージに任せてはいただけないでしょうか」
福井亥也:「……」
福井亥也:「……悪いな、子猫ちゃん。約束違えさせてもらうぜ」
福井亥也:「処分は俺が決める」
彩生百合子:「……そうですか」目を細めます
福井亥也:「……言ったろ。俺は適当な男さ、口約束なんざ知ったことか」
彩生百合子:「ふふ、ふふふ……確かに。互いの合意で交わされた『約束』ではありませんでしたね、これは」
福井亥也:「まあ、とりあえず必要なのは名前だろ。お前だって名無しじゃ面倒だろう?」
黒衣の少女:「私は私だ。名前が必要なのか?」
福井亥也:「任せとけって。前にもさ、つけたんだよ名前。ライトニング・ゼロの。部下達とさ」
彩生百合子:「……」
黒衣の少女:「ゼロ?・・・あいつ、いきてるのか?」
福井亥也:「なんだ、面識あんのか」
黒衣の少女:「いや。私たちはあいつらを目標にスペックを設定されてる。あいつらみたいな名前をくれるのか」
福井亥也:「いやいや、残念。付けるのは人間としての名前だぜ」
黒衣の少女:「私はセブンがいい。一番つよいからな」
福井亥也:「強いったって、負けた奴の名前なんて名乗っても仕方ねえだろ?」
黒衣の少女:「・・・・確かにそうだな。私はもっとつよい状態になる」
黒衣の少女:「よし、お前に任せる。名前をつけろ」
福井亥也:「まあ、そんなところだ。あん時よ、苗字は部下が初恋の女と一緒にしててな。笑っちまうだろ?――その付け方真似ようと思って」
黒衣の少女:「どこが笑っちまうところなのかわからない」
福井亥也:「まあそうだな、あの見た目とのギャップありきだからな……」
福井亥也:「ってことで――苗字は虹坂とかどうだい?」
黒衣の少女:「虹坂? それでいいのか? ライトニングゼロよりも強いのか」
福井亥也:「名前に強さなんてありゃしないさ。そこはお前次第だ」
福井亥也:「そんでもって名前は――彩生、山岡、速光の頭とってアヤハ。どうだい、これでも無い頭で頑張ったつもりだぜ」
彩生百合子:「いい名前だと……思いますよ。とても」
虹坂アヤハ:「――わかった。登録した」
虹坂アヤハ:「簡単な名前だ。すぐに覚えられる」
福井亥也:「受け入れてくれて何よりだ」
虹坂アヤハ:「私の記憶容量はもっと大量に処理できるぞ。こんな短い名前でいいのか」
福井亥也:「相手の容量に合わせてやってこそだぜ、名前は」
虹坂アヤハ:「なら、それでいい」
虹坂アヤハ:「私は虹坂アヤハだ」
福井亥也:改めてロイスを取り直したいです
GM:謎の少女あらため、最強ライトニングシリーズ最後の傑作、虹坂アヤハはちょっと笑います。
福井亥也:希望/虹坂アヤハ/庇護○/不安
彩生百合子:それでは、ロイスを取り終わった所で
彩生百合子:「福井さん」と呼びかけましょう。
福井亥也:「どうした、子猫ちゃん」
彩生百合子:「まだ、お聞かせ頂いていないもので……彼女を、虹坂アヤハさんを――どう処分するか」
福井亥也:「うん?とりあえず適当なUGNエージェントの家に住まわせようと思ってるんだが」
彩生百合子:「……私は、エスタージの名の下に、彼女との『約束』を果たしました」
彩生百合子:「無論、福井さんや……護衛のお二方のお力添えがあってのことと、認識しています」
彩生百合子:「しかしファミリーの掟に従い、彼女にもそれに見合う『約束』をしていただく権利があると思っております。異論がございましたら、なんなりと」
福井亥也:「子猫ちゃんのお話は最後まで聞くぜ」
彩生百合子:「虹坂アヤハさん」車椅子から立ち上がって、振り返ります。
虹坂アヤハ:「なんだ」
彩生百合子:「……あなたの意志はどうですか? あなたも私達と同じく、『約束』に重い価値を置いているものと、私は考えています」
虹坂アヤハ:「約束は重要だ。お前たちが守ったなら、私も守る」
彩生百合子:「ならば――我々の……エスタージの友人になっていただけますか? 虹坂アヤハさん」
虹坂アヤハ:「友人というのはよくわからないな。仲間とは違うのか」
彩生百合子:「仲間でもあり、家族でもあります……私達の世界では」
虹坂アヤハ:「どっちでもいい。これから覚える。私の記憶容量は、市場ハードディスクの比じゃないからな」
虹坂アヤハ:「それでいいのか? 約束を守るということは」
彩生百合子:「――ええ。ありがとう存じます」
彩生百合子:「友人が『約束』を守る人間である、という事。それはとても、名誉なことであると……私達は考えます」
彩生百合子:ロングスカートを翻して、福井さんに振り返ります。
彩生百合子:「福井さん。彼女を我々エスタージの庇護下に置きます。それが私の『申し付け』です。異存はございますか?」
福井亥也:「適当が信条のUGNエージェントの家、ってのはお好みではなかったかい」
彩生百合子:「くすっ、なるほど……そういう事でしたら」
彩生百合子:「――分かりました。福井さんであれば、再びあの彼のような刺客が現れても。きっと守っていただけるでしょう」
福井亥也:「……悪いな、子猫ちゃん。名誉なんざ要らねえとかいう、出来の悪い客人抱え込ませて」
彩生百合子:「今回の一件。福井さんには、私達が差し出した以上の恩がございます。今日のところは、『口約束』だけにしておきましょう?」
福井亥也:「……食えないねえ。まあ、そうあってくれてこその子猫ちゃんだ」
福井亥也:「ま、いつでも友人に会いに来るといいさ。体の調子がいい時にでもな」
虹坂アヤハ:「・・・・おい。話はそれでいいのか? 少し疲れた。休んでもいいのか?」
彩生百合子:「ふふっ……」年齢に似つかわしくない、色気のある笑みを浮かべます……
彩生百合子:「ふ……がはっ!!!」そして血を吐きます!!
彩生百合子:「げほげほっ、ゲホッ、げほっ……ゴホッ!」バターン!
虹坂アヤハ:「脆いぞ、この女」
福井亥也:「おいおい、言ったそばからそれか……!やれやれ」
彩生百合子:「ご、ごめんなさい……緊張……しすぎました……慣れない交渉事に、気負って……げほっ……」
虹坂アヤハ:「呼吸器が生体部品なのか?不便だな」
福井亥也:「そうか、アヤハは便利だな」
虹坂アヤハ:「私には優れた部品が使われている」
彩生百合子:(でも、良かった……本当に……)
彩生百合子:(私達の誰も……死なずにすんだ……)と、死にそうな意識の中で考えて、彩生さんフェードアウトで。
虹坂アヤハ:「・・・・寝る。食事のときにはおこしてほしい」
福井亥也:「おう。子供は寝れるときに寝ときな」背負って帰ろう
GM:ふむ。ではシーン終了ですね!
彩生百合子:終了でお願いします!
福井亥也:はーい

【Ending/03】

GM:ではお待たせしました。ハイドストーカー!速光くん。
GM:シチュエーションはどうします?
速光:じゃあ始発前の早朝で駅に向かう道 誰もまだ歩いていない感じの場所で
GM:ハイ了解。
GM:ようやく夜が明けつつある。辺りに人気はまるでない。
GM:きみは荷物と、いくつかのお土産を抱えて歩いている、ということにしよう
速光:「色々ごちゃごちゃだな。どこに行っても過去が俺を締めあげてく気がする」
速光:なんて、ため息ついて歩いてる。
速光:「もっと、あいつと話したかったな。なんで金に執着してるのか。とか、なんで俺に警告したのか・・・とか」
GM:では、するするーっと足元に影が伸びてくる
八雲辰巳:「・・・・早朝から爽快な顔だな、速光」
速光:「っ・・・後、10秒たってから声かけて欲しかったね。おはよう八雲」
速光:「つまらない顔を見せちまったな」
八雲辰巳:「・・・・。悪かったな。やつがお前や俺に警告した理由は、なんとなくわかる」
八雲辰巳:「俺もそうすると思うからだ」
速光:「つまり・・・全員同じって訳だな。まったく揃って芸がない」
八雲辰巳:「それでも、お前はまだ続けるつもりなんだろう?」
速光:「まあな。やらなきゃいけない事はたくさんあるし、守りたい物も一応あるし」
速光:「でも、お前だって、やめる気はないんだろ」
八雲辰巳:「・・・・そうだな。俺は・・・・まあいい」
八雲辰巳:「とにかく、続けるのなら、こういうのがあってもいいだろう」
GM:八雲は何かを差し出す。
GM:イレーストレースのエンブレムに相当する具体的なオブジェクトは、自由に決めちゃってください。
GM:何かイメージあります?
速光:「ん?プレゼントか?どうした八雲?雪でも降らせたいのか?ディープウォーカーはもういないんだから、風景を上書きする必要はないんだぞ」
八雲辰巳:「・・・・・あいつの手品より、お前の能力の方が謎が多い」
八雲辰巳:「上はそう判断した、らしい」
速光:じゃあ、あれだな。外見はGショック型の時計にしよう。レネゲイドに反応してエンハイ粒子をばらまくのだ
GM:了解。じゃあ、時計型のエンブレムだ!
速光:「あんなもん、迷彩を二重にかけてリアルタイムで風景変化に対応させてレネゲイド全開にしてるだけなんだが」
八雲辰巳:「普通はそこまでしない。光の使い手としては、お前に並ぶやつはそういない・・・・」
八雲辰巳:「おめでとう、と言っておこう。これから先、もっときつい地獄が用意される・・・・」
速光:「いや、それしか出来ないんだよ、俺は。  ・・・上も酔狂だよな。・・・・でも、ありがたく頂くか。また変な所で恨みを買ったみたいだし、なんか、死神とか呼ばれたしなぁ」
八雲辰巳:「死神か。・・・・・同情するぜ、速光」
速光:「いやさぁ、八雲。過去からは追いつめられて、今がキツくて、未来に地獄が待ってるって・・・ちょっと酷くないか?」
速光:なんて、冗談めかして愚痴ってみて
八雲辰巳:「それでも、降りるつもりはないんだろう」 八雲も皮肉っぽく返す
速光:「お前の方はどうなんだ?L市も色々事件起ってるとかいないとか」
八雲辰巳:「・・・・俺のところは・・・あと少しってところだ。お前たちの先は長そうだな」
速光:「ちょっと格好つけすぎだよな。俺達。誰も褒めてくれないのに、一文にもならない自尊心に命をかけられるんだからな」
八雲辰巳:「・・・・・かける価値があると信じたいところだ」
速光:「まあ、実は色々と駄目まってたけど、なんとかなりそうだ。ちょっと冷静になって周りを見たらさ・・・俺にも寄りかかる所があるみたいだ。おまえの存在も含めてな」
速光:「だから、先の見えない道を歩いて行ける」
八雲辰巳:「ハインドポーンは・・・・すこし、意味のあるものに傾きすぎた」
速光:「俺達ってさ。その存在自体が間違ってるよな。けど、俺達の行動に求められるのは正しさだ。だから、救いがないよな。真面目な奴ほど追い詰められる」
八雲辰巳:「・・・・あまり俺を当てにするな。実は俺も『死神』でな」
速光:(つまりは全員死神じゃないか。泣けてくるな・・・)
八雲辰巳:「お前は真面目すぎる。何が救いかは・・・・見つからないのか?」
速光:「肩入れしてる奴はいるよ。愛想尽かされないかは微妙な所だけどな・・・ でも、さっき言ったろ。大丈夫」
八雲辰巳:「・・・・・そうだな。とりあえず、安心しろ」
八雲辰巳:「お前がジャームになったら、俺が終わらせてやる。それは約束する」
速光:「ふん、じゃあお前がジャームになったら・・・その時は、二人で逃げるか?」そんな出来もしない事を淡く微笑んで相手に言って
八雲辰巳:「阿保か・・・・・・・。・・・・・。」
速光:「こちとら、ハイドストーカーだぜ。どんな相手からでも逃げ切ってやるって!」
速光:「なぁ」
八雲辰巳:「・・・・できるかもな。お前なら」
GM:八雲は少し笑って、イレーストレースを押し付けます。
八雲辰巳:「・・・・俺は行く。遅れた分の調査を取り戻す・・・・」
速光:「お前の所のゴタゴタが片付いたらさ。・・・どっかに遊びに行こうぜ!まだ、こっちにいる奴集めてさ!」
八雲辰巳:「こっちの連中は凶暴だ。気をつけることだ・・・・・」
速光:「同窓会って言うか・・・チルドレン会?約束したからな」と、イレーストレース受け取り
八雲辰巳:「・・・・・・そうだな。たまには・・・・・。集まるときは、呼べ」
速光:「じゃあ、またな、八雲・・・俺達にだって幸せになる権利はあるってある人が言ってたぜ。次に会う時は少しはマシになってようゼ、お互い」
八雲辰巳:「権利か。あってほしいもんだな。・・・・じゃあな、速光。うまくやれよ・・・・・」
速光:最後に手を振って始発に乗って帰る。  今日は学校に行く!!
GM:影と一緒に八雲は遠ざかります。
GM:お互いに背中を向けて――
GM:以上ですね!
速光:お疲れさまでした。
GM:ハイド・ビハインド・ハインド。
GM:《完》
GM:お疲れ様でしたーーーーーー
彩生百合子:お疲れ様でした!

『ハイド・ビハインド・ハインド』おわり