「逃走経路」
判定:肉体(運転)
難易度:8
最大達成値:30
終了条件:20
支援判定:肉体、感覚
GM:(運転)というのは、適当なでっちあげができるなら、行く手で車を拝借・強奪してもいいです。
速光:「こっちも酷いもんじゃないか。くそ、鳥だったら羽根もがれてるようなもんだぜ」
彩生百合子:「く、く車……が……」
速光:「爆発炎上してるな」
福井亥也:「悪かったな、折角用意してもらってこのザマだ」
山岡 洋祐:「正直すんませんでした。」
彩生百合子:財産的には全然痛手じゃないんですけどね!攻撃を受けたことがショックなのだ。
山岡 洋祐:とりあえず《ワーディング》、だー!
GM:山岡の安全ワーディングが展開!
彩生百合子:「いえ、お2人ともご無事で。それよりも……」
彩生百合子:「この状況を、ごほっ、どうにかしなければ!」
速光:「すまん。福井さん。・・・墓を壊された。後で好きなだけ殴ってくれ」
福井亥也:「そんくらい構わねえさ、中身があるわけでもねえし……データは?」
彩生百合子:「データは“ハイドストーカー”さんが!」
速光:「そっちは無事。一息つけたらパスするんで、今はアイツらをなんとかしましょう」
彩生百合子:彩生さんは肉体も感覚も無理ですが、《戦乙女の導き》で支援することはできるぞ……!
GM:頭上には、あいかわらず荒い呼吸を繰り返す少女。そして陽炎。
福井亥也:《天使の外套》解除してます?
速光:まだ。
山岡 洋祐:このお墓には他の方の車はないのでしょうか?
GM:幸運次第ですね。えーと・・・今日の墓参りは・・・ 6以上であることにしましょう。
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
GM:なかった!人気のないお墓なのだ!
山岡 洋祐:「チッキショウ、他に墓参りに来てる人はいねえのかよ!最近の人たちは信心がなくていけねえなあ!」
山岡 洋祐:「ご先祖様を大事にしようよ!」
GM:山岡の叫びはとても虚しくこだました。
彩生百合子:「車は中途で調達する他ありません! ファミリーの人員も動かし始めています……!」
山岡 洋祐:「さっすが、仕事が早い・・・!んじゃらばちゃちゃっと逃げますかー!」
速光:「それまで頼れるのは己の二本の足か。相棒(レネゲイド)ちゃんに頑張ってもらう他ないよなぁ」
福井亥也:「で、逃げるアテはあるのかい?」
彩生百合子:「そっ、それは」
彩生百合子:「それは今から探すしかありません!」
彩生百合子:そういえばこれ、黒衣の少女も行動してくるんですかね……?
GM:時と場合によっては!
GM:では、少女ならびに陽炎から逃げてもらいましょう!
彩生百合子:どうします? 行動値的には彩生さんが一番遅いですが、
彩生百合子:《ポイズンフォッグ》と《戦乙女の導き》を使うことで、他の方のダイスを+5する事ができますが
速光:戦乙女って次の行動が上昇でしたっけ?俺はせっかく黒衣の少女より早いからとりあえず判定しても良いかな
速光:肉体も低くないし
GM:陽炎の移動はかなり遅く、走って逃げれば引き離すことはできそうです。
彩生百合子:次のメジャーアクションですね。では支援待たなくてもいいかも。
彩生百合子:判定が変わる事を期待してもいいですし……
彩生百合子:あ、そうか、彩生さん〈運転:馬〉があるじゃん!やっぱり自分で判定したほうがいいかも!
GM:う、馬・・・だと・・・!
福井亥也:馬!
速光:少女が陽炎に敵概心持ってたのが気になるな。ノー透明の方が良いかもしれない
速光:まあ、じゃあ取り敢えず判定します。
GM:カモン!
山岡 洋祐:スニーキング買ってやったんだから有効活用してくれよw
速光:《軽功》使って壁とか屋根とか利用して相手を撹乱しながら移動したいです
速光:後、《天使の外套》を解こう。相手にもう正体割れてるし
GM:なるほど。《軽功》ならば達成値に+2してもいいです。
速光:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[2,6,6,8,9,9]+2 → 11
GM:成功。進行値に+2 現在進行値:2 !
GM:速光くんは壁や屋根をパルクールのごとく移動し、陽炎と少女を撹乱します。
速光:「陽炎の方は動きは大したことないが・・・飛び道具持ちは厄介この上ない。けどな、広い道を走るだけだと思うなよ」
福井亥也:「正直、俺の顔でやられなくてよかったぜあんな曲芸じみた真似」
黒衣の少女:「く、くそっ・・・・!」
速光:次は少女か
山岡 洋祐:次は黒衣ちゃんか。
GM:黒衣の少女の行動!
黒衣の少女:「・・・・まだ死ねない・・・!あいつを仕留めるまで・・・・!」
GM:黒衣の少女は再度放電! 山岡くん単体に放電攻撃です。
GM:14dx8+5
DoubleCross : (14R10+5[8]) → 10[1,2,2,3,4,6,7,8,8,8,10,10,10,10]+10[2,6,7,8,8,9,10]+7[2,3,5,7]+5 → 32
GM:雷の槍をくらいなーッ!
山岡 洋祐:じゃあ、回避で
GM:どーぞ!
山岡 洋祐:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10
山岡 洋祐:「だー、またかよ!あんた!」
速光:「・・・・・・山岡。おまえ何したんだ!?」
山岡 洋祐:「なーんにもしないっすよ!おらあ!」
GM:では、雷撃はあまりにも速く殺到!
GM:4d10+6
DoubleCross : (4D10+6) → 15[1,2,3,9]+6 → 21
山岡 洋祐:リザレクトー
山岡 洋祐:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
黒衣の少女:「ど、どうだ・・・・! 立ち上がれなくなるまで、何度でも・・・・!」
GM:少女は明らかにエフェクトで自分自身を損傷しているようだ。
彩生百合子:「ど、どういう事でしょう……ここまでの執念……」
山岡 洋祐:「いってー……」
彩生百合子:「山岡さん、大丈夫ですか!」
福井亥也:「あれは一体何だってんだ、クソッ」
山岡 洋祐:「あんた大概にしねえと俺もマジでキレちまいますよ」
山岡 洋祐:《吸着》の力で髪の毛が逆立ちます。
速光:「おい、あんた。・・・こいつがあんたに何をしたんだ?身を削ってまで殺すほどの事かよ」
黒衣の少女:「うるさい! 復讐する・・・・! 絶対に・・・私だけ生き延びるわけには・・・!」
GM:では、次は生き返ったばかりの山岡くんですね。
山岡 洋祐:攻撃しちゃいたいなーw
GM:山岡くんを見て怯みますが、かえって確信を強めたようです。
黒衣の少女:「・・・・やっぱり、お前だ・・・!」
山岡 洋祐:「だ…か…ら…!勘違いだっていってるでしょーが!」
彩生百合子:「……」
速光:(山岡はこいつと何かいざこざがあった覚えはないと言ってるし、そういう報告も受けていない)
山岡 洋祐:「見た感じ、あんた自分の身を削って攻撃してきてるんでしょ、それを勘違いなんかに使ったらゼッテーもったいねえっすよ!」
福井亥也:「復讐の相手に名でも名乗ったらどうだい?」
黒衣の少女:「私たちに名前なんてない。そこをどけ・・・!お前も殺すしかなくなる・・・・!」
福井亥也:(私たち……あれもツイーザーの玩具だってのか?)
GM:ちなみに聞く耳はあるように見えない。明らかに異常な憎悪だ。
彩生百合子:「本当に……本当に、ただの勘違いなのでしょうか」
彩生百合子:「あの執念――明確に山岡さんを狙うに至った『なにか』があったとしか……」
山岡 洋祐:「勘違いっすよ!え?もしかして俺疑われてます?」
速光:「山岡。この女と初めて会った時に・・・お前何かエフェクト使ったか?」
山岡 洋祐:「ディメンションゲートと・・・吸着っすかね。落ちそうになったんで。」
速光:(今も髪の毛が逆立ったのを見て、何か確信したようだった。・・・・・・まさかバロールシンドロームだから狙ってるのか)
山岡 洋祐:陽炎と、黒衣ちゃんは同エンでしょうか?
GM:ああ、別エンゲージ扱いです。
山岡 洋祐:攻撃はしないでおいてやろう!
GM:山岡くんはこいつを撃墜してもいいし、無視して進行値を稼いでもいい。
彩生百合子:「……申し訳ありません。しかし、私のような……事情を知らぬ人間から見れば」
彩生百合子:「この状況、そうとしか思えないのです……」
速光:「まさか・・とは思うんだが重力使いだから狙われてるんじゃないか。おまえ」
速光:「・・・・・・・・・橘田さんみたく。復讐相手の情報がシンドロームしかないとか結構あるんだ」
山岡 洋祐:「いや、うん、確かにそうかもしれないっすけど、信じてください。俺は本気でなんもやってないんですよー!」
福井亥也:「オーヴァードなら、知らぬ間に恨み買っててもおかしくもねえがな。いつぞやか無辜の人間踏み潰してるのかもなも分からねえぞ?」
山岡 洋祐:《偏差把握》!
周囲の障害物などの位置を正確に把握し最短のルートを見つけ出すぞ!
あとできたら車的なものがあったらそれも見つけたいぞ!
GM:《偏差把握》を使うなら、達成値に+2していいですよ!
GM:そして成功した場合は、車を発見できたことにしていいです。
彩生百合子:やったー!
福井亥也:馬じゃない……
山岡 洋祐:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 8[8]+2 → 10
山岡 洋祐:よっしゃ!
GM:おお、快調・・・!
GM:進行値に+2! 現在進行値:4!
GM:そしてきみたちは車を発見した!
山岡 洋祐:「よし、多分こっちの方に車があるっす!」
彩生百合子:「はぁ、はぁ……ありがたいです、そろそろ吸入器が切れて……」
黒衣の少女:「待て! に・・・・逃げるなッ!」
GM:謎の少女の罵声を背後に、山岡は一目散に駆け出す。
GM:そして次は福井さんの手番!肉体を使って車を運転してもいいですよ!
山岡 洋祐:「逃げるわボケー!勘違いで殺されてたまるかってんだよー!」
速光:「後でUGNから持ち主に弁償必須だなぁ、多分」
GM:速光くんの始末書が・・・
速光:「まあ、こいつは面倒事に首突っ込まない男なんで、恨みを買ってる可能性は少ないと思いますが・・・」
彩生百合子:「しかし、罪のない人間などいないものです。UGNとして事件に関わっているのならば……尚更のこと」
山岡 洋祐:「こういう場合、車を盗むのは仕方ないっすよ。承太郎もエジプトでやってましたし。うん。」
福井亥也:じゃあ運転しよう。ノースキルノーエフェクトですけど……
彩生百合子:《炎神の怒り》が使えないんですよね、HP3だから
GM:カモン!
福井亥也:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 7[1,3,4,5,5,7,7] → 7
山岡 洋祐:エンスト?w
GM:なんということだ!
彩生百合子:ギャーッ!
GM:車のエンジンがかからないぞ!
福井亥也:「待てよ、運転なんざしたこと無いっての!」
GM:現在進行値:4
彩生百合子:さて……改めて聞きますが、〈運転:馬〉は使えますでしょうかw
GM:馬を見つければ使えますw
山岡 洋祐:難易度たけえw
彩生百合子:ではまず調達で馬を持って行きたいです。
彩生百合子:乗用馬は難易度12ですが……ファミリーの人間に持ってこさせられるでしょうか?
GM:いいでしょう。やってみてください。
彩生百合子:ガンバルゾー!
彩生百合子:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 7[2,3,3,6,6,7]+6 → 13
彩生百合子:本当に馬が来たぞ!!
GM:どこからともなく馬が!!!
彩生百合子:「ああ、アゴスティーノ!」馬を見て驚愕する!
山岡 洋祐:「なんであの馬ワーディングの中で動いてるんですか!速光くん!」
速光:「ファミリー特製のADW馬なんだろうさ。と、言うか、俺に分かるか」
GM:吸血馬なのかもしれません!
彩生百合子:「アゴスティーノ……私の危機を悟って……!! あなた以上の忠馬はいません!」
福井亥也:「おいおいおい、なんて剛毅な真似しやがる」
GM:では、この馬を使って判定しても構わないものとします。
彩生百合子:「こほっ、紹介しますわ皆さん……! 彼はファミリーが所有する競走馬のアゴスティーノといって……」
アゴスティーノ:「ブルルルルッ・・・・! ガフッ! ガフッ!」
彩生百合子:そして長々と説明する間に判定しちゃう!もちろん〈運転:馬〉!
彩生百合子:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 8[8]+2 → 10
山岡 洋祐:「紹介なんて後でいいっすから!早く逃げましょう!」
福井亥也:ひゅー!
GM:成功だ! 華麗な乗馬技術!
GM:進行値+2 現在進行値:6
GM:そして、イベントが発生。
彩生百合子:「けほっ、けほっ……と、とてもやさしい子なのです。私が5歳の頃からの付き合いで……」
彩生百合子:「こ、こんな風に馬上の私が発作を起こしても、揺らさないように走ることができるのです」
速光:「人馬一体とでも言うのかね。育ちの良い人間はやる事が違う」
GM:ある程度、距離は離した。目的地への適正な進路を探す必要がある。判定は精神か、情報:裏社会に変更。
彩生百合子:ピュアソラパワーがみなぎる!
速光:支援は?
GM:支援はそのまま。肉体・感覚です。
山岡 洋祐:「ふー、とりあえずは距離がとれましたねー。」
山岡 洋祐:「さて、ほんじゃあ今度は安全な逃げ道を探しましょうか。」
アゴスティーノ:「ブルルルルッ・・・ ブッコロッスッ・・・・ ブルルッ・・・!」
彩生百合子:「うふふ、うふふふ……あなたは本当に優しいですね、アゴスティーノ……」
福井亥也:「ぶっ殺すって……気のせいか?」
速光:「視界外に逃げないとお前はマズイよなぁ・・・この馬、今、物騒な事言ってなかったか?」
GM:ここで陽炎のターンだが、距離を離されたので行動不可能。
GM:第2ラウンド!
彩生百合子:「ええ。上手く隠れれば相手をやりすごせるかも」
山岡 洋祐:「あ、彩生さん、あとでアゴちゃんにニンジンを食べさせたりしてもいいですか?」
彩生百合子:「もちろん! きっと彼も喜ぶと思いますよ!」可憐な笑顔で微笑みますね!悪意なし!
アゴスティーノ:「ブルルルルッ・・・・ ブルルッイキチッ! ブルルノマセブルル・・・・ッ!」
速光:俺は支援しよう。よって待機
GM:速光くんのエリート待機!
GM:黒衣の少女も、このターンは距離が離されたので、追いつくのに精一杯だ!
GM:行動不能で、山岡くんのターン!
速光:そこで支援
速光:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,4,5,8,9,10]+1[1] → 11
GM:余裕の支援! 山岡くんの達成値に+3です。
山岡 洋祐:「やった!俺馬にエサやるのはじめてなんですよね。」
彩生百合子:「ええ、でもアゴスティーノはニンジンよりウサギやネズミの方が好きなんですよ」
福井亥也:「……馬じゃねえよそれ」
速光:「……福井さんに今、強い親近感を感じました」
山岡 洋祐:「楽しみもできたところでとりあえずは逃げねえとな。」
速光:「おしゃべりはそこまで・・・やる事やらないとデスクワーク手伝わせるぞ」<支援
山岡 洋祐:ちょっと落ち着いたと思うので《帝王の時間》は使えますでしょうか。
GM:じゃあ、山岡くんの心拍数をダイスで決めます。 6以上で使用可能!
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
山岡 洋祐:超落ち着いてるwwwww
GM:山岡くんはとても落ち着いている・・・! 使用可能!
山岡 洋祐:馬のおかげかw
彩生百合子:山岡くんの余裕はすごいからなー!
福井亥也:まあ餌やっていい?とか言ってますからねw
速光:カプグラ空間の中でで自問出来る男ですからw
GM:これにより、達成値+2ですね。
GM:馬がすべてを好転させはじめたか・・・!
彩生百合子:凶馬アゴスティーノ!
山岡 洋祐:5dx+5
DoubleCross : (5R10+5[10]) → 10[3,5,5,7,10]+4[4]+5 → 19
山岡 洋祐:お、しい!
GM:お、惜しい!
山岡 洋祐:精神だけど財産Pは使えますか?
GM:あー、どうしましょう。
GM:いや、面白いから使えることにしましょう!余裕で金をばらまく山岡!
山岡 洋祐:やったw
山岡 洋祐:財産p1消費!
山岡 洋祐:達成値20!
福井亥也:どういう状況なんだ……w
GM:進行値+3 現在進行値:9
GM:山岡くんは余裕を持った交渉で情報屋に金を握らせ、複雑な逃走経路を導き出す
山岡 洋祐:「とりあえずはこの道を行けば相手さんも追跡がしづらいはずっす。」
彩生百合子:(この交渉力……!!)
彩生百合子:「あの……山岡さん、私達のファミリーで働く気などは……?」
福井亥也:「よくもまあ、見つけ出すもんだ」
山岡 洋祐:「優秀な先輩の支援がありましたもんで!」
GM:そして、福井さんのターンだ!
福井亥也:福井は待機!ピュアソラ様にお譲る!
GM:ならばピュアソラお嬢の出番!
速光:「おい。山岡就職先が決まりそうじゃないか。良かったな」
山岡 洋祐:「せっかくっスけど俺はカタギでいたいので!」
彩生百合子:というか山岡君は牙城院さんのヒモで十分暮らしていけそうw
山岡 洋祐:やはりヒモルートが安定なのかw
GM:超山岡ヒモ理論
速光:社長ルートもあるだろ、多分w
彩生百合子:〈情報:裏社会〉で振る場合、情報収集チームや財産ポイントは使えますか?
GM:使えることとします。
GM:情報収集と本質的に同じ行動ですからね、ここは!
彩生百合子:それではファミリーの組織力、情報収集チーム(1/3)を使って、〈情報:裏社会〉で。
彩生百合子:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 6[1,2,4,4,5,6]+3 → 9
彩生百合子:あっ惜しい!
彩生百合子:じゃあ財産1を使って10にするだけにしましょう。
GM:なんという惜しさ
山岡 洋祐:まだいるのか、妖怪1足りないが。
彩生百合子:財産は残り2点になりました。
GM:了解!
GM:進行値+2 現在進行値:11
GM:そしてここで次のイベント
GM:不可視の歪みの攻撃が激しくなる。判定は、陽炎を察知するための知覚、もしくは回避に変更。
彩生百合子:「けほけほっ、この取引用の廃倉庫なら、もう少し時間を稼げそうです……」
彩生百合子:「……といっても、10分が関の山でしょうけれど、こほっ」
GM:どこかで待ち構えていたのか? どうやって知ったのか・・・・
GM:謎の陽炎が、ふたたびきみたちを射程距離に捉える。周囲から接近してきます。
速光:「陽炎は確かに撒いた筈だが・・・先回りされてる。だと」
山岡 洋祐:「おいおい、あの情報屋ァ・・・高い金ふんだくってこれかよォ!」
福井亥也:「隠れて追うのはお得意ってか?」
彩生百合子:「この程度で撒けるほど甘い相手ではない、という事でしょう」
GM:では、福井さんのッターンッ!
福井亥也:回避で普通に振ればいいかなあ
速光:いいんじゃないでしょうか。
山岡 洋祐:いいと思います
福井亥也:7dx+1 《炎神の怒り》使えないのが悔やまれる
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 8[1,5,6,6,7,8,8]+1 → 9
GM:ムム!成功!
福井亥也:かしずく歯車で達成値増えたりしませんか!事後で申し訳ないですが!
GM:ああ、確かに。
GM:達成値+2相当はありますね。
GM:では、結果的に・・・・ 進行値+2 現在進行値:13 となります。
福井亥也:(あんなもん持ち込まれようが、動揺したりはしねえさ)
速光:次のターン
GM:そう、陽炎のターン!
速光:そうだ0だった
???:「・・・・・やれやれ。やっぱり、オートじゃかわされるか」
???:「・・・・こっちからいくぜ。ミスター・墨だまり。すでに・・・射程距離だ」
GM:福井さんに謎の単体攻撃が飛んできます。
GM:13dx7+10
DoubleCross : (13R10+10[7]) → 10[1,2,2,3,3,5,5,6,7,8,9,9,10]+10[2,3,6,6,10]+10[7]+6[6]+10 → 46
GM:福井さんの周囲の空気が歪む!
福井亥也:これHP的に当たったほうがいいんじゃなかろうか……!
速光:リザレクトしてエフェクト使用可能になる目が出ますしね
山岡 洋祐:リザクレトでうまくいけば《炎陣の怒り》が使えるw
彩生百合子:出目が3以下ならそれはそれで、大した侵蝕率上昇でもないですしねー
福井亥也:リアクション放棄!
GM:OK!
福井亥也:「避けねえさ……見定めてやる」
GM:7d10+12
DoubleCross : (7D10+12) → 41[6,9,10,2,4,1,9]+12 → 53
福井亥也:1d10 リザレクト!
DoubleCross : (1D10) → 9
GM:エンブレム《トラッパー》の効果で、ダメージロールが+2dとなっております
GM:――では、福井さんにも攻撃の正体がわかります。
GM:ガスガスガスッ! と、何かが自分の体に突き刺さって、全身がねじれるような感覚!
GM:常人や、通常の構造物なら一撃で粉微塵でしょう。
福井亥也:「これが種か……殺害に使ったほうがこっちで、爆発がオート制御、と」
山岡 洋祐:「福井さん、大丈夫っすか!」
彩生百合子:「……私がついていながら!」
福井亥也:「オーヴァードなんざそう簡単におっ死にゃしねえっての」
速光:「・・・・・・見えない何かが弾けて捩れた」
???:「そう。オーヴァードは簡単には死なない。だからいいのさ」
???:「一回殺すごとに報酬が入るからね・・・・4人とも、殺すしかないな、こうなったら」
福井亥也:「鍼治療みてーなもんだろ。これで少しは血が滾る」
山岡 洋祐:「流石、ベテランはタフっすねえ。」
速光:「はん。余裕がおありな事で・・・誰一人も死に至ってない癖にオウムのお喋りの方がまだ聞ける」
???:「・・・・・・」
山岡 洋祐:(見た感じ、ありゃあ俺と同じ重力使いか?)
彩生百合子:(あの少女が山岡さんを狙っているように……この陽炎は、福井さんを)
彩生百合子:(……)
GM:おしゃべりはやめたようだ。というわけで、第3ラウンド!
GM:速光くんのターン!
速光:まだ回避ですよね
GM:そうです!
速光:実は5レベル持ってる
GM:な、なんとw
速光:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 10[1,3,5,7,9,10]+6[6]+5 → 21
彩生百合子:さすがハイドストーカーやでーっ!
GM:さすがハイドストーカーはんやーーーっ!
福井亥也:\ハイドストーカー!/
GM:連続する陽炎の攻撃!しかし、速光はそのすべてをかいくぐる!
GM:進行値+3 現在進行値:16
速光:「逃げるなり追跡するんだったらな、こちとらマスターエージェントまで相手にしたんだ。遊び気分でやってる奴がどうこう出来ると思うなよな」
???:「・・・・さすがに、やるね」
福井亥也:「流石ベテラン、ってか?」
速光:「10年選手ですからね。まあ、一通りの修羅場はね」
???:「きみの首に高い賞金がかかるわけだ。稼がせてもらおうか・・・」
彩生百合子:「“ハイドストーカー”さん、まだデータは持っていらっしゃいますよね?」ふいに聞きます。
速光:懐に収めてるハズだけど ある?w
山岡 洋祐:流石、春日恭二を3回倒した男w
GM:ありますよw
速光:手でOKの形を彩生さんに作るよ
彩生百合子:「……率爾な考えで恐縮なのですが」
彩生百合子:「もしかすると、この『敵』の狙い……このデータの奪取などではなく、『消去』なのでは。自信はまったく……ないのですけれども」
速光:「山岡も言ってたな。情報を消してたって…ありえる話だ」
山岡 洋祐:「データを握ってる速光くんにも容赦なく攻撃してくるんだもんなあ・・・」
彩生百合子:「関係者を例外なく殺すのも、頭の中に『データ』を残しているのかもしれないと考えているとしたら」
GM:さて、そこで黒衣の少女のターン・・・というところで、同時にイベントが発生する。
GM:きみたちの逃走経路は、長めの橋に差し掛かっていた。
GM:あるいは、こうなるように陽炎の攻撃はきみたちの逃走経路を誘導したのかもしれない。
山岡 洋祐:この橋を抜ければってヤツか!
GM:そういうことです。
GM:ただし、橋に差し掛かったところで、黒衣の少女も追いついてきますね。
福井亥也:「フン。なら切り抜けたら本部にでもデータ送ってやるか」
彩生百合子:「――ええ。しかし逆に言えば、それまでは追撃が続くという事だと思います……!」
黒衣の少女:「・・・・はっ・・・・はあっ・・・・! 許さない・・・・!」
山岡 洋祐:「チッ、追いつかれっちまったか!」
黒衣の少女:「食らえ・・・・・!私たちの、一番の・・・・!」
GM:というわけで、《フラッシングプラズマ》を交えた雷撃が襲いかかります。
山岡 洋祐:「だ、か、ら違うって言ってるだろー!」
GM:つまりシーン攻撃!
GM:10dx8+5
DoubleCross : (10R10+5[8]) → 10[2,3,4,4,5,5,6,8,9,9]+10[6,8,9]+10[2,9]+4[4]+5 → 39
福井亥也:せっかく体力調整したのに!
山岡 洋祐:陽炎くんにもダメージがいくんですよね?
彩生百合子:いや、陽炎君はこの場にいるかどうか分からん……
GM:陽炎が登場していれば、ダメージがいきます。
山岡 洋祐:陽炎めー
彩生百合子:それに隠密状態の対象は「シーン」か「範囲」でないと攻撃できないのだ
GM:ついでにちゃんと橋にもダメージがいきます。
山岡 洋祐:うわーw
彩生百合子:ゲゲーッ
速光:回避だなぁ
GM:各自、この攻撃を適宜対処してくれたまえ!
福井亥也:橋カバーしていいんですかね
GM:橋カバーw いや、さすがに無理だと思いました。
彩生百合子:橋カバーってどうするんでしょうねw 五体投地して橋を守るのか……
速光:僕はもうメインプロセス終えた扱いですよね
山岡 洋祐:4人全員でカバーすれば・・・あるいわwww
GM:そうですね。速光くんは解透されてます。
速光:データカバーしたいんですけど
速光:無理か
速光:避ける
GM:四人分の瓦礫は残るかもしれないんですがw
福井亥也:橋に飛んでくる電撃スネークブレードでひっ捉えて自分に導電するとか
GM:データはもはや速光くんの所持品扱い。カバーの必要はないです。
彩生百合子:残念ながら百合子さんにできることはない!カバー必要な方は?
GM:ふーむ。なるほど、面白そうですね。
GM:じゃあ、できるかどうかは幸運次第で。 6以上!
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
GM:無理っぽいです。
速光:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 10[2,4,5,7,8,10]+1[1]+5 → 16
速光:回避失敗
山岡 洋祐:さっきもリザレクトしたんでできればほしいです!
福井亥也:じゃあ《炎神の怒り》込みで回避
彩生百合子:福井さんはどうですか? 《炎神の怒り》が使えるんで、
彩生百合子:もしこれで福井さんのHP残せれば、一気に判定終了に持ち込めると思うんですが
GM:怒りのパワー!
福井亥也:12dx+1
DoubleCross : (12R10+1[10]) → 10[2,2,2,3,4,4,5,6,9,9,9,10]+10[10]+2[2]+1 → 23
山岡 洋祐:一応回避
山岡 洋祐:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3
彩生百合子:私も回避しときまーす
彩生百合子:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル
彩生百合子:ウワー病弱お嬢様!
GM:彩生さんに直撃!
山岡 洋祐:カバーはなしか・・・!
山岡 洋祐:リザレクト
GM:ダメージ!
GM:4d10+6
DoubleCross : (4D10+6) → 17[5,3,6,3]+6 → 23
彩生百合子:カバー欲しい方がいれば、
彩生百合子:あ、ダメージ出てしまった!
GM:あ、いいですよ、
GM:はやすぎました。カバーOKです。
福井亥也:じゃあ下さい!
彩生百合子:すいません、どっちにしろ死ぬつもりなんで……!
速光:福井さんはエフェクトの使用条件があるから
山岡 洋祐:じゃあ、福井さん優先かな!
彩生百合子:福井さんを行動放棄してカバーします。まだ炎神は使えるはず!
速光:福井さんカバーで
彩生百合子:死!血を吐いて《リザレクト》だ!
彩生百合子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
速光:リザ
速光:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
山岡 洋祐:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
GM:やはりこれは福井さん護衛ミッションだったんだなあと
GM:感慨を新たにします。福井さん以外は直撃!
GM:そして橋は破壊!諸君は川に落下します。
彩生百合子:「あぐっ……ふぁっ、ゲフッ、ごフッ」 血をビシャビシャと吐く!
福井亥也:「子猫ちゃん傷付けさせてのうのうと……くそっ、不甲斐ないもんだ」
彩生百合子:「……お気に、なさらず!」口の端を袖で拭う!
山岡 洋祐:《ワーディング》って
山岡 洋祐:任意のタイミングで解除できましたっけ?
GM:そういえば、エフェクトはすべて任意のタイミングで解除できますね!
山岡 洋祐:できるのなら、壊れる瞬間に《ワーディング》を解除して
山岡 洋祐:橋の崩壊前の状態に戻す!
福井亥也:ブラックダイアモンド!
速光:さすが天才じゃないかw
GM:橋の崩落がなかったことに!
GM:よかったね、橋!
彩生百合子:橋「アリガトウ、ヤマオカクン!」
山岡 洋祐:そして再度《ワーディング》!
速光:「なんだ?巻き戻った・・・だと」
黒衣の少女:「お前・・・いま、なにをした・・・・!」
彩生百合子:「こ、こんなエフェクトがこの世に……!」
山岡 洋祐:「ちょっとした手品みたいなもんですよ。」
福井亥也:「おいおい冗談だろ、なんだってんだ全く……!」
黒衣の少女:「あいつと同じ・・・黒いエフェクト・・・!それに、わけのわからない力・・・!」
山岡 洋祐:「よし、まあ、これで逃走経路は確保できました!とりあえず皆さん逃げましょうゼ!」
速光:「けど、お前また怒り買ったみたいだぜ・・・なかなかハードな人生になってきたじゃないか」
山岡 洋祐:「誤解はいつかとけるって信じてます…」
速光:「良い言葉だ。昔の俺に聞かせてやりたい」
GM:では、難易度などはそのまま、山岡くんのターンになります!
山岡 洋祐:《偏差把握》!
見えない攻撃だろうが、それなりのエネルギーを持っているなら
当然質量は存在しているはず!ならばそれを検知でかわしてやるぜい!
GM:おっと
GM:山岡くん、知覚で判定してみてください。
山岡 洋祐:達成値に+は、とりあえずはないですよね?
GM:いまはないです。
山岡 洋祐:了解!
山岡 洋祐:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[4,6,7]+1 → 8
山岡 洋祐:微妙か!
GM:では、《偏差把握》のボーナスは何もなしです。把握できなかった!
山岡 洋祐:チッ
山岡 洋祐:知覚で判定してもいいですよね?
山岡 洋祐:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[3,7,8]+1 → 9
GM:いいですよー
福井亥也:「物騒な身分に物騒な戦歴、物騒な力……まったく近頃の少年少女は物騒でいけねえ」
彩生百合子:「できるのならば、足を止めて誤解を解きたいものですが……」
彩生百合子:「……しかし、『陽炎』に追われるこの状況では! まずは逃れないと――!」
GM:っと、成功ですね。 進行値+1 現在進行値:17
GM:きみの完全な偏差把握をもってしても、この陽炎がどこにあるのか理解できない。
GM:混乱しながらも、きみは辛うじて回避に成功した。
山岡 洋祐:「なんだ…この攻撃。質量を持ってねえのか…!」
山岡 洋祐:「それとも、俺の感覚が鈍いだけか…クソッタレが!」
彩生百合子:「同じバロールの力で質量を消しているとしたら……相当なコントロール精度です……! 強い!」
GM:では、次は福井さんのターンに移ります。
福井亥也:せっかく体力温存してもらったけど組織の助力使ったほうがいいかもなあ
彩生百合子:そ、そうか……!組織の助力があった……
GM:な、なんだってーー!
GM:あの最強Dロイスが
福井亥也:組織の助力使うぞ!選ぶ意味ないけど知覚で!
福井亥也:11dx+5
DoubleCross : (11R10+5[10]) → 10[3,4,5,6,7,8,8,8,9,9,10]+1[1]+5 → 16
GM:さすが組織
福井亥也:あまり伸びないのは仕様です
GM:進行値+2 現在進行値:19
速光:最後に陽炎がくるか
彩生百合子:くそっ、行動放棄しなきゃあここで終わってたかもなのに
福井亥也:ごめんなさい……!
GM:そう、陽炎の攻撃!
GM:1d4 単体で、誰を選ぶか・・・
DoubleCross : (1D4) → 4
彩生百合子:4……? まさかPC4の4だと!?
GM:彩生さんと出たぞよ。
彩生百合子:しかし好都合!侵蝕率が上がるぜェーッケヒィーッ!
???:「そろそろまずい、か・・・これ以上は・・・」
GM:13dx7+10
DoubleCross : (13R10+10[7]) → 10[1,1,1,3,4,4,6,7,8,9,9,10,10]+10[1,3,5,6,8,9]+4[4,4]+10 → 34
GM:ケヒャーッ!陽炎さんの攻撃力を見ろーッ!
彩生百合子:アバー……回避……アバー……
彩生百合子:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3
彩生百合子:アバーッ!?
GM:残念!
GM:6d10+12
DoubleCross : (6D10+12) → 34[9,4,6,8,1,6]+12 → 46
彩生百合子:《リザレクト》するしかない……!
彩生百合子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
GM:陽炎が彩生さんに触れた瞬間、全身を何かに貫かれた感覚!
GM:さらに体が激しくねじられる!
彩生百合子:「ひうっ、んっ!!」
彩生百合子:吐血だけでなく全身から血が吹き出す!
???:「いまいち削れなかったが、こんなところか・・・・」
彩生百合子:だが辛うじて生きてる……!さっきから吐血しまくっているけど、なんだかんだで生還者だぞ!
福井亥也:「これ以上は見過ごしてやれねえ狼藉だな、全く」
速光:「もってくれよ。くそっ、女が傷つくのは見てて気持ち良いもんじゃあない」
彩生百合子:「あぅ……はぁ……はっ……この、程度は……」
GM:声の気配は唐突に去ります。
GM:再び曇りはじめた空の下、彩生さんは華麗に吐血・・・!
彩生百合子:(『殺す回数』次第で報酬……そして、この引き際の良さ)
速光:「・・・・・・引いたか」
GM:というわけで、第4ターン!
速光:回避判定ですよね
GM:そうです。速光クン、やっちゃってくださいよォーッ!
彩生百合子:「はぁ……、ぁっ……敵は……『陽炎』はこちらの戦力を削ぐ事が目的なのでしょうか。弱体化……のために」
彩生百合子:「もしかすると、あれは本命の戦力ではないのかもしれません……」
速光:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 8[1,1,3,5,6,8]+5 → 13
彩生百合子:あ、もし必要なら
彩生百合子:あ、終わった!ならOKだ!
山岡 洋祐:わーい!
GM:まあ成功ですよねーーー!
GM:達成値20。終了です。きみたちは橋をわたり終え・・・
GM:そして、黒衣の少女は、自らの電撃でぼろぼろになりながら、諸君の前に立つ。
山岡 洋祐:「やっぱり、今までの殺人犯がヤツとは別にいるってことっすかねえ。」
彩生百合子:「断定は出来ませんが……可能性の一つとしては」
速光:「引き際の良さは確かに気になる。俺達はあいつを知覚出来てないからな。圧倒的に有利な状況で引く理由が分からない」
黒衣の少女:「に、逃がさないと・・・言ったはずだ・・・!」
山岡 洋祐:「おいおい、もうボロボロじゃねエッスか。」
福井亥也:「晴れ間にしか攻撃できないとかいう説はどうだい?」
速光:(天気か。・・・・・・晴れ間のみと言う事は機械仕掛けによる迷彩か?)
GM:折しも雨が降り始め、少女の体に当たって、火花を散らす。全身の肌から突き出ているコードの類のせいだ。
彩生百合子:「彼女と話してみます」 進み出たい!
速光:「頼む。交渉事は君が一番得意だろう」
黒衣の少女:「・・・・・お前、誰だ?」
山岡 洋祐:後ろに下がって、様子をみてます。
彩生百合子:「……ご挨拶は初めて、ですね。私は『エスタージ』の彩生百合子と、けほっ、申します」礼儀正しく一礼します。血だらけですが。
黒衣の少女:「知らない。どけ・・・!そいつに味方するなら、お前も敵だ!」
速光:攻撃された時にいつでもカバーリング出来る位置にいます
福井亥也:静観するけど武器は構えっぱなし
山岡 洋祐:敵意がないことをアピールするために臨戦態勢すら整えない!
彩生百合子:「あなたの狙う彼の名は、山岡――あの」眉をひそめて山岡くんに振り返ります。
彩生百合子:「山岡、さん……下のお名前は?」
山岡 洋祐:「山岡洋祐っす。」
GM:まさかの苗字しか知らないパターン!
彩生百合子:「ありがとうございます。山岡洋祐さん」
彩生百合子:「――そして、その件でお話がございます」
黒衣の少女:「私には話なんてない」
彩生百合子:「私は今申した通り、『エスタージ』という組織の者。彼の……山岡洋祐さんの組織とは関係ございません。中立です」
彩生百合子:「残る2人、“ハイドストーカー”さんと福井さんは彼と同じくUGNに所属しております――即ち」
GM:黒衣の少女はどうでもよさそうに聞いてます
彩生百合子:「あなたの『復讐』の理由に真に正当性があるのであれば」
彩生百合子:「我々も、あなたに協力する事ができるかもしれません。……山岡洋祐さんを、始末する事が」
福井亥也:(これがマフィアのやり口ってか……恐ろしいもんだ)
山岡 洋祐:(え、えー……)
彩生百合子:「話さずに攻撃するのであれば、1対4。あなたが話していただければ、あるいは2対3に――」
彩生百合子:「無論、交渉が終わるまで後ろの3人には手を出させません。悪くない取引と考えますが……こほっ」
黒衣の少女:「正当性なんて知らない・・・私は見たんだ!監視カメラ・・・・!」
彩生百合子:「……『監視カメラ』」
黒衣の少女:「私はわかる!そいつの使うあの黒い力が、私たちを殺した!」
彩生百合子:「――『バロールシンドローム』の敵が、あなたの仲間を、あるいは家族を殺した」
彩生百合子:「そしてその時監視カメラに映った映像は、そちらの山岡洋祐さん……そのような理解で、よろしいでしょうか」
黒衣の少女:「違う・・・顔は見ていない・・・。いや、あれ・・・おかしいな・・・・・・・」
彩生百合子:「……!」
黒衣の少女:「・・・こいつ、なんなんだ・・・? 私は、最初に・・・・」
彩生百合子:声を潜めて、速光くんに尋ねます。「“ハイドストーカー”さん、確か」
彩生百合子:「ジャームの使う力の中には、人間の心や認識を不自然に捻じ曲げるものがある……とも聞きますが」
速光:「そうだな。ジャームがその手の能力を持つのは珍しくもない」
彩生百合子:「……」もし交渉の余地が生まれたようなら、交渉で判定したいところですが……どうでしょう?
GM:ここまで推測できていれば十分ですね。
GM:交渉で振ってみてください。
彩生百合子:分かりました。セットアップに《女王の降臨》を使ってみても構いませんか?
GM:いいですよー
彩生百合子:では、《女王の降臨》《戦乙女の導き》を自分に。侵蝕が7上がって64になります。
GM:フルパワーw
彩生百合子:そして、ダイスボーナスと自己支援込みで、ダイスは12個。技能は1あります。
彩生百合子:12dx+1
DoubleCross : (12R10+1[10]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,7,9,10]+3[3]+1 → 14
彩生百合子:うーん、あまり回ってないかな!
山岡 洋祐:(なんだ、この迫力…!)
GM:がんばれ黒衣の少女!
GM:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2
彩生百合子:2www
GM:ゲロゲロ!
黒衣の少女:「待ってくれ。あんたたちは誰なんだ? なんで私の敵になったんだ?」
黒衣の少女:「いや・・・・そうじゃない、なんていうか・・・」
彩生百合子:「不自然な執念深さは、そういう事でしたのね……こほっ、こほっ」
速光:「潜伏憎悪を植え付けられたか」
彩生百合子:「ゲホッ! ゲホゲホッ!!」もうダメだ!交渉の緊張感の反動で血を吐く!
山岡 洋祐:「わ!大丈夫っすか!」
彩生百合子:「はぁ、はぁ……大丈夫です。交渉事の最中は……ほ、発作を抑えるのに必死で……」
山岡 洋祐:「お、お疲れさまでした。」
GM:ちなみに、彩生さん以外に近づいている人はいますか?
速光:えーと、俺が彩生さんをカバー出来る位置にいますね
GM:では、潜伏憎悪が解除されたので、かけておいた保険が起動する。
GM:――黒衣の少女の全身が、さきほどの陽炎の攻撃と同様、なぞの攻撃に無数に貫かれる。
彩生百合子:何ィーッ!?
速光:カバーできる?
黒衣の少女:「・・・・・!?」
彩生百合子:「えっ……」
GM:できます。危険域にいるのは彩生さんだけです。
速光:じゃあカバーだ
速光:「ちっ・・・彩生は離れろっ」
GM:おっと、「地獄の季節」と同様の効果なので、2d10を振っていただきたい
彩生百合子:感覚1なので反応は鈍い!避けられない!
彩生百合子:私は振らなくて大丈夫ですか?
山岡 洋祐:2d10は全員ですか?
GM:いや、速光くんだけです。
速光:2d10
DoubleCross : (2D10) → 7[1,6] → 7
GM:生き残りおった・・・
彩生百合子:侵蝕的に私がカバーした方がよかったけど、このダメージなら結果的に速光君でよかったですね
速光:「舐めるなってんだ。・・・悪趣味にも程がありやがる」
黒衣の少女:「う、ぐっ・・・・ちくしょう・・・・!これ、あいつの・・・!」
彩生百合子:「けほっ、けほっ……申し訳……!」
GM:黒衣の少女は倒れますが、まだぴくぴくしてます。生きているようですね。
福井亥也:「胸糞悪い仕掛けだこと」
速光:「まったくなぁ。こんなにボロボロになって何やってるんだろうなぁ俺」
山岡 洋祐:「大丈夫ッスか!あいつって誰なんスか!そいつが俺が犯人だってあんたに教えたんすか!」
彩生百合子:「……おそらく、無駄でしょう」
彩生百合子:「まだ命に別状はないようですが……保険である以上、口封じするだけの威力は持たせているはずです」
彩生百合子:「――少なくとも、私達を殺すまでの間は」
山岡 洋祐:「───ッすいません、あせりすぎちまいましたね。」
速光:「とりあえず。一息つける場所に運びたいところですが」
GM:黒衣の少女は、現状、喋るだけの気力はないようです。
福井亥也:「で、だ。結局、こいつは何なんだ」
彩生百合子:「先程から、随分とこだわりますのね……福井さんは」
GM:雨が強くなりはじめています。
速光:「黒犬である事は確実ですしツイーザーセルと関係があるのかもしれませんね・・・」
福井亥也:「いやまあ、嫌な予測は立てておくもんだろ」
彩生百合子:「……彼女の正体に心当たりでも?」もちろん歩香さんの顔は、最初の調査で知っています。
福井亥也:「……ガワに心当たりがある」
彩生百合子:「それ以外……正体までは存じませんか」
速光:「山岡。ポケットディメンジョンで部屋作ってくれ。雨が強くなってきた」
速光:「立ち話出来る状況じゃないだろ」
彩生百合子:「ええ、そうですね。攻撃が途切れた今のうちに」
山岡 洋祐:「了解っす。」
山岡 洋祐:地面にふれて適当な広さの空間を作ります。
山岡 洋祐:「とりあえずここに空間を貼りましたんでみなさん適当に入ってください。」
福井亥也:「データもしばらくここにぶち込んどくべきか?」
速光:「ああ、そうだ。任務とは関係ないんだが・・・忘れないうちに聞いておこう。彩生さん 一つ良い?」
彩生百合子:「? なんでしょう?」
速光:「君の体調の悪さはレネゲイドによって引き起こされたものか?それとも先天的な物か」
速光:「もし、レネゲイドによって引き起こされた物ならば、病症のデータを個人的に提供してもらいたい」
速光:「っと、まあ、本当に関係なくてすまないな。・・・」
彩生百合子:「……どちらでもある、と答えるべきでしょうか……体質的な虚弱は生来のものなのですが」
彩生百合子:「――主治医に言われたことがあります。私の中の『人間であろうとする』側面が、体内のレネゲイドに過剰に反応してしまうのだと」
速光:「・・・そうか。それは・・・近いかもしれない。有難う」
彩生百合子:「故に苦しみ、しかしオーヴァードであるために死ねない」
彩生百合子:「ふふ、しかしこの体質も悪いことばかりではございません。現にそのお陰で、少々力を使いすぎても、還ってこられますので」
速光:「そりゃ辛いな。うん。あんまり無理はしないでくれ・・・目の前で女の子に血を吐かれると精神衛生上とても宜しくない」
福井亥也:「まあ子猫ちゃんに血は似合わねえよなあ」
彩生百合子:「それは、ご迷惑を……自分で慣れているためか、どうもこうした事に無頓着になりがちで」
福井亥也:「おいおい、坊主も中身ボロボロなのかい……見えねえが」
速光:「俺はいたって健康ですし、自分の事だったらまず聞きゃしませんよ。」
福井亥也:「誰かのためってか。死なせんなよ」
速光:「まあ、生かせた試しはないですが、頑張りますよ」
速光:「心配してくれる人間がいるのに命を蔑ろにするのは大馬鹿のやる事だからね。曽根崎あたり泣くんじゃないか?・・・っと、まあ、脱線が過ぎた。君の病床のデータを本当に頂けるとありがたい。考えておいてくれ」
GM:ふむ。じゃあ、雨宿り空間ができて、電話がかかってきたところで、シーン終了としましょうか。
GM:なお、鳴っている電話の着信者は『八雲 辰巳』。 ――ロイスなどを取得するなら、どうぞ。
速光:あ、電話とらなきゃw
彩生百合子:電話は速光くんにですかね?
GM:電話に出る方は次のシーンでのプレイヤーになるので、そこはフレキシブルに!
山岡 洋祐:??? 敬意/敵愾心
彩生百合子:購入はできそうですか?
GM:購入もどうぞ!
彩生百合子:よーし、折角の機会だから購入したいですが……!欲しいものなどあります?
山岡 洋祐:アルティメイドw
福井亥也:福井は応急手当キットを買います
福井亥也:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 10[6,10]+9[9]+3 → 22
福井亥也:なんだこれw
彩生百合子:すごい回った!!
GM:すごい!
GM:完全手当!
福井亥也:2d10 即使用
DoubleCross : (2D10) → 14[5,9] → 14
GM:HPは福井さんにとって大事な資源ですからね。
山岡 洋祐:応急手当を買おう
山岡 洋祐:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[7,8,9] → 9
山岡 洋祐:2d10
DoubleCross : (2D10) → 2[1,1] → 2
山岡 洋祐:「なんか、この絆創膏、粘着力が弱すぎてすぐはがれるんですけど…」
速光:「セール品なんか買うからだ」
GM:山岡くんは手当が下手なのでは
速光:応急手当買います。
速光:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[2,6] → 6
速光:無理
彩生百合子:じゃあアルティメイド服を買いましょう。
彩生百合子:7dx+6
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 8[1,1,2,3,4,7,8]+6 → 14
彩生百合子:むー、これでは足りない!無理!
彩生百合子:しかし今の彩生さんにはエンブレムの力がある……! もう一回試してみて構わないですかね!
GM:どうぞ!
GM:エンブレムの力がさくれつする。
彩生百合子:(事態は一刻を争う。今こそ、エスタージ本家の組織力を……)
彩生百合子:7dx+6
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 8[1,4,6,7,7,7,8]+6 → 14
彩生百合子:同じだー!!
GM:同じwww
福井亥也:祭りが終わっておる……
彩生百合子:すいません、低くもないのでネタにすらならない…!!
GM:エンブレムの威光で近隣を探し求めたが、ないものはない!
彩生百合子:「ご、ごめんなさい……イルウァおばあさま……ゲホゲホッ……」
山岡 洋祐:どんまいです!ありがとうございます!
速光:次のシーンは侵蝕率的にキツイな
彩生百合子:ポケットディメンジョンの中でぐったりしてます。
GM:オーダーメイドで頼んだものの、出来上がりは3ヶ月後!
山岡 洋祐:ちなみに山岡は携帯なんか持っていないぞ!
山岡 洋祐:貧乏だからな!
彩生百合子:では流れ的に私が取ったほうがいいですね。
彩生百合子:いや、福井さんが出るならそっちの方が自然ですけど
GM:侵蝕率の低い人が気づいてとった設定でも構わないぞ!戦術的判断!
福井亥也:組織の助力使った際に福井が連絡取ってたことにでもします?
GM:ああ、それもありますね。
彩生百合子:いいですね!まあどの道彩生さんは次も出ます!
GM:では、次のシーンプレイヤーは福井さんということで。
GM:シーンは終了し、今日はここまでとしたいです。
彩生百合子:お疲れ様でした!
福井亥也:おつかれさまでした!
山岡 洋祐:お疲れさまでした。
GM:お疲れ様です!
速光:次回予告!
GM:次回の予定ですが、ぼくが明日遅いかもしれないんですが、22:00くらいからならちょっと進められそうです。
GM:ドヤ!?
速光:俺は大丈夫ー
福井亥也:了解ですー
山岡 洋祐:俺も大丈夫です。
彩生百合子:22:00!大丈夫です!
GM:ほんだら、万が一開催不可能の場合はご連絡しますよって!
GM:次回もまた、見てくれよな!
彩生百合子:謎の少女の正体とは!そして陽炎の真の目的とは……!?
彩生百合子:“ハイドストーカー”vs“ディープウォーカー”!最高峰の隠密戦は佳境に入る!
彩生百合子:『ハイド・ビハインド・ハインド』#3をお楽しみに!
【Middle/05】
GM:ハイド・ビハインド・ハインド、第3フェーズ!
GM:なんとか陽炎の追っ手から逃げ切り、謎の少女を撃退した護衛チーム。
GM:そこへ八雲辰巳からの着信が入る。何かの情報がわかったというのだろうか!
GM:というわけで、シーンプレイヤーは福井サン!です。
GM:他にも出たい人はどうぞ。電話は会議モードで全員と会話できる状態にもなります。
GM:かがくのちからって すげー!
福井亥也:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
彩生百合子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
彩生百合子:ふふ、ふふふ……!侵蝕率(ちから)が……みなぎる……!!
速光:(血を流し過ぎた。レネゲイドの反応も過敏になってる。・・・俺にとっては良くない状況だ)
速光:「すみません。20分だけ休みます。・・・20分たったら起こして下さい」
福井亥也:「おう、休める時に休んじまえ」
速光:でませんー
GM:山岡くんは出ないですか?
山岡 洋祐:でませぬー
GM:OK!では着信に福井さんが出たところから。
GM:彩生さんも普通に会話に混ざってかまいません。
彩生百合子:了解です。
八雲辰巳:「―――ストレンジネス。八雲辰巳だ・・・そっちは誰だ?」
福井亥也:「墨溜り、福井亥也。ハイドストーカーと協働中だ」
彩生百合子:「私は『エスタージ』。客人として、福井さんを預っております。彩生百合子です」
彩生百合子:「他にもこちらには、山岡洋祐さんが」
八雲辰巳:「・・・そうか。だとすると、速光はいまごろ侵蝕がきつくてへばってるころだな」
彩生百合子:「……ご慧眼で」くすりと笑います。
福井亥也:「ご明察だな。坊主の知己かい」
八雲辰巳:「・・・・。そんなところだ。それより、こっちが調査した新しい情報を伝える」
福井亥也:「ああ、助かる」
八雲辰巳:「こっちはUGN以外の殺人に着目して、洗ってみた。FHエージェント、元FH・・・・そのあたりを」
八雲辰巳:「結果として、やはりツイーザーセルの関係者が殺されてる。特に・・・ツイーザーセルの残党」
彩生百合子:「――残党。」
福井亥也:「ツイーザーの連中も、標的側か……」
八雲辰巳:「壊滅時に、できるだけのデータと研究資材をかすめとって逃げた連中がいる」
八雲辰巳:「そのうち、一番派手な殺しが、ライトニングシリーズの後継機を『生産』しようとしていたラボだな」
福井亥也:「んな話まで出やがってたのか、つくづくクソみたいな潰し方しかして来なかったもんだ」
八雲辰巳:「とはいえ、職員、実験素体を含めた人員が、皆殺しになってる。生き残りはいないだろうな・・・」
彩生百合子:「憚りながら、八雲さん。その件について恐らくこちらには、心当たりが」
八雲辰巳:「・・・・・なんだって?」
彩生百合子:「先頃から、一人の少女の襲撃を受けておりました。“ディープウォーカー”とは明らかに別勢力」
八雲辰巳:「・・・少女か。まさにライトニングシリーズのコンセプトだった、というわけか」
彩生百合子:「……『全身を機械化した』、少女の姿です。既にこちらで保護しておりますが」
福井亥也:「私たちの仇を討つとかほざいて雷飛ばしまわってやがったからな」
八雲辰巳:「・・・・・なるほど。災難だったな」
彩生百合子:(ライトニングシリーズは、0号機から7号機までの『8体』――)
彩生百合子:(もしその内の一機だとしたら、外見の『モデル』からして……時間軸の辻褄が合わない、と考えていたけれど。残党……だったとは)
八雲辰巳:「いや。・・・待て、そいつは有力だ。なんとしても情報を引き出す必要がある・・・・」
彩生百合子:「情報を聞き出すことは、難しい状態です。命は取り留めておりますが、彼女も“ディープウォーカー”の攻撃に巻き込まれて……」
八雲辰巳:「調べていく現場で、ひとつ、気になることがあった」
八雲辰巳:「監視カメラだ。どの現場でも、それだけは必ず壊されていた。研究データの他には、という意味で」
福井亥也:「殺しの手口を見せないように、以上の意味を推測してるのかい」
八雲辰巳:「そうだ。何か意味のあることかもしれない。ライトニングシリーズは、電子データの制御に長ける」
八雲辰巳:「あるいは眼球にカメラをインプラントしているかもしれない」
福井亥也:「こっちのに何かしら入ってるかもしれないって訳だ」
八雲辰巳:「その可能性が考えられる」
八雲辰巳:「俺はディープウォーカーと実際に遭遇していない。現時点でのきみたちの推理を聞きたい」
彩生百合子:「……。敵は、データの消去を目的に動いている。と、私は推測しました」
彩生百合子:「八雲さんから聞いた今のお話は、その推測を裏付けていると考えます」
八雲辰巳:「妥当なところだ、と思う。かなり荒っぽい方法ではあるが・・・最も確実な結果をもとめている」
彩生百合子:「そして“ディープウォーカー”には、『報酬』や『賞金』について仄めかす言動がありました」
彩生百合子:「――即ち、裏で『ツイーザー』の研究成果を消去しようとするFHのセル、あるいは、第三勢力が存在する」
八雲辰巳:「雇われている、ということか?」
彩生百合子:「そう、“ディープウォーカー”を動かしている何者かが。浅慮かもしれませんが」
八雲辰巳:「・・・・・。気になるな。あるいは、こっち側の事情にかかわることか・・・?」
福井亥也:「そう見るのが筋かねえ。ま、俺もそんなところだ」
八雲辰巳:「すまない。関係ない話をした。能力については、どうだ?」
福井亥也:「陽炎じみた大雑把な爆発攻撃と、体を拗られるような精密刃撃。喰らったのはそんな感じだ」
八雲辰巳:「・・・・まだ、よくわからない点があるな。見えない相手か・・・」
八雲辰巳:「あまりにも難攻不落で、なにか、とてもチープな手品を受けている気がする・・・・」
福井亥也:「手品ねえ。レネゲイドなんざみんなチープな手品みたいなもんだろ」
八雲辰巳:「俺は、ディープウォーカーの来歴について当たってみる。そっちは、なんとかその少女から情報を引きだしてくれ」
八雲辰巳:「俺が話せるのはこんなところだ。他になにか聞きたいことはあるか?」
彩生百合子:(恐らくは、八雲さんの推測の通り)
彩生百合子:(一連の攻撃には何らかの『トリック』がある……それは経験した私達が一番わかっている)
福井亥也:「子猫ちゃん、何かあるかい?俺は生憎頭こねくり回すの苦手でね」
彩生百合子:ふと気づいたように。「私や福井さんが受けた『刃』の攻撃」
彩生百合子:「あれは『どこ』から飛んできたのでしょう? そして本当に刃があったとして、刃はどこに消えてしまったのでしょう?」
八雲辰巳:「消えたわけではない、のかもしれない」
八雲辰巳:「標的の体に埋まっているのかもしれないぜ・・・」 八雲は皮肉っぽく言います。
福井亥也:「有り得ねえ話ではないところが嫌になるな」
彩生百合子:「ええ。その可能性もあるかと思われます。すると今度は、『それをどこで仕掛けたのか』という疑問が出てくる……」
八雲辰巳:「そういうことができそうなシンドロームは限られてくる」
彩生百合子:「こちらではバロール、と推定しております。保護した少女が仄めかした、研究所の襲撃者の情報もそうでした」
八雲辰巳:「それは一理あるな。だが、それだけじゃない、という気がする」
八雲辰巳:「相手が『見えない』というのが気になる。速光は何て言っていた?」
彩生百合子:「――“ハイドストーカー”さんの能力については、詳しくは存じ上げませんが」
彩生百合子:「仮に光学的な意味での透明化……という事でしたら、それとはまた違う印象を受けます」
彩生百合子:「声がすれど、その方向すら分からない。まるで私達の『認識』を……直接撹乱されているかのような」
八雲辰巳:「・・・・そうした能力の可能性はあるな」
八雲辰巳:「・・・すまないが、そろそろ俺は『次』をはじめる。あまり時間をかけてもいられない・・・」
八雲辰巳:「凶暴な同僚や上司に殺されるかもしれないからな」
彩生百合子:「ありがとう存じます。ご意見は、有難く受け取らせていただきます」
福井亥也:「助かったぜ。有能な子供たちに囲まれると話しが早いね」
彩生百合子:「客人、福井亥也は、我ら『エスタージ』の力の及ぶ限り、お助けいたします」
八雲辰巳:「――生きてまた会おう、墨だまり。エスタージの女」
GM:通話は唐突に切れます
彩生百合子:「…八雲辰巳さん。恐ろしく頭の回転の早いお方ですね。断片的な情報を繋ぎあわせて、あれだけの推理を……」
福井亥也:「いやはや、UGNも後進の層が厚いようで何よりだ」
彩生百合子:「お陰で、考えの整理がついた気がします……福井さん、敵はオルクスのシンドローム……という可能性は」
福井亥也:「ふむ。そうだったらだったで最悪だな、なんだろうがやれかねねえ」
GM:と、同時に、このシーンはここで終了です!ロイスや購入はありますか?
彩生百合子:ロイスなどはありませんが、ちょっと交流します!
GM:あいよ!
福井亥也:「自然物操ってるんだったら残るものがなかろうと不思議じゃねえ、か」
彩生百合子:「空間を操る、という表層の現象であれば、バロールとオルクス。然程の違いもございませんが」
彩生百合子:「オルクスは『認識』を操る事に長けた能力であると聞きます。人間や環境の操作すらも……」
福井亥也:「人に憎悪植え付けたりもか?全く、一番たちの悪い手品だ」
彩生百合子:「――しかし、その些細な手品。見破れぬままでは私たちは」 「“ディープウォーカー”に負けます」
福井亥也:「苦手なんだがな……俺に出来るのは、血反吐吐いて根性燃やすだけだってのに」
彩生百合子:「くすっ、血反吐を吐くだけなら私も慣れたものなのですけれど」
福井亥也:「おいおいまた発作か?そろそろよしてくれよ、綺麗な顔が歪むのは趣味じゃあない」
彩生百合子:「ふふ……しかしこればかりは。それこそ、体を取り替えでもしない限り――」
福井亥也:「機械に取り替えでもするかい?フン、笑えもしない冗談だな、すまねえ」
彩生百合子:ふと、笑顔から真剣な表情に変わります。「…福井さん。なぜ」
彩生百合子:「なぜ、ツイーザーセルを完全に滅ぼさなかったのですか」
福井亥也:「まあ、頭に血のぼってたり茹だってたりしてたんだろ、そん時に」
彩生百合子:「……だからこそ逆に追えなかった……とでも?」
福井亥也:「まあ若くて甘かったんだよ、要は。手向けだけこさえて満足するくらいにな」
福井亥也:「ツケは回ってくるもんだな、全く。過去なんざ全部墓場に置いときたかったのに」
彩生百合子:「……失礼しました。出すぎた意見を」
福井亥也:「いやいや、それくらいで居てくれた方が嬉しいぜ、子猫ちゃん」
福井亥也:「まあその墓場もぶっ壊れたことだし、ぼちぼち動き出さなきゃってところかね」
彩生百合子:「そうですね。仮にその過去が今に追いついて、私達の客人を脅かしているのだとすれば」
彩生百合子:「その『追跡』にどれだけの代償が伴うものか。教育して差し上げなければ」
彩生百合子:という感じで会話を終えたい!です!
GM:福井さんもよろしいですか!
福井亥也:彩生さんにロイスを取ります
福井亥也:子猫ちゃん/彩生百合子/好意○/不安
福井亥也:じゃあ応急手当キットを。
福井亥也:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 7[7,7]+3 → 10
福井亥也:成功
彩生百合子:そうだアルティメイド服難易度20!ウシャーッ!!
彩生百合子:6dx+6
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[1,3,6,7,10,10]+6[1,6]+6 → 22
彩生百合子:買えた――ッ!
GM:おおう!
GM:エスタージのウミヘビの威光が炸裂!
彩生百合子:1シーン遅れでw
イルウァ:『大事にお使いなさい、私の大切な妹』
GM:イルウァさんのメッセージつきのアルティメイドスーツが届いたぞ。
彩生百合子:「ありがとう……存じます、イルウァおばあさま!」
彩生百合子:メイド彩生さんの誕生だ……!
GM:そして福井さんも難なく応急手当セットを取得!
【Middle/06】
GM:では、次のシーンへ行くぜ!
福井亥也:押忍
彩生百合子:イエーフー!
GM:なんと情報収集フェイズなのだ
GM:シーンプレイヤーは山岡くんになりますが、誰でも登場可能。
山岡 洋祐:了解!
山岡 洋祐:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
速光:出ましょうか。得意じゃないけど
速光:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
彩生百合子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
彩生百合子:ここで出ずにどうする!
福井亥也:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
GM:全員登場!ならば、きみたちは雨の降りしきる市街地で、情報収集を行うことになる。
GM:電話が終わったので、情報を共有してもいい。
速光:(・・・・・・まったく過去が現在と未来を食いつぶす。なんて、他人事じゃあないよな。嫌な話が耳に入ってきた)
速光:「よし。休憩終了」
福井亥也:まずは速光君に手当キットを渡そう
福井亥也:「休まったかい、坊主。中身だけじゃなくて外身も繕っときな」
速光:「いいんですか?福井さんもまだ万全ではないし、ブラムスにこそ必要だと思いますが」
福井亥也:「ま、どうせ俺は一発殴らせてからの勝負だろうしな」
速光:では、ありがたく使わせてもらいます。と、言って 応急手当
速光:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[5,3] → 8
彩生百合子:「……以上が、八雲さんとのお話の中で整理できた情報となります」
彩生百合子:「新たに判明した事柄も多いので、人数分のメモに書き写しておきました」
山岡 洋祐:「お。ありがとうございまーす。」
速光:「うわ。有能だ。このお嬢様・・・。こういう事が出来る同僚が欲しいよ」
GM:有能なお嬢!
速光:「さっき、ちらっと福井さんが漏らしたんだがな。あいつの襲撃って決まって空が晴れてる時なんだよな」
山岡 洋祐:「あれっすよ。あれ。きっとUGNカタログに載ってる完全熱工学迷彩服みたいなのきてっから水に弱いんすよ。」
彩生百合子:「……それと、あの、山岡さん……」少し恥ずかしそうに。
山岡 洋祐:「ん、何スかー?」
彩生百合子:「こちら、先頃私用に取り寄せていただいたUGN製強化服……なのですけれど。どうやら、レネゲイド能力の威力を高める効果があるとの話で」
彩生百合子:「……この中では、山岡さんがその手の能力に長けている……と思うのですが、その……」
山岡 洋祐:「うおー!マジっすか!ありがとうございます!」
彩生百合子:「デザインが……」メイド服です。
山岡 洋祐:「って…おう…なかなかイカしたデザインっすね…」
GM:着るんですかw
福井亥也:「躊躇い無しかい。剛毅な……」
彩生百合子:「ほ、本当によろしいのですか? 失礼な勧めになってしまうものかと……」
山岡 洋祐:「えっと・・・ハヤミくんとか・・・着ないっすよね?」
山岡 洋祐:「似合うと思いますよ?イケメンだし。」
速光:「ディープウォーカーの能力…何個か候補はあるんだが・・・ブツブツ…ん?なんだ?山岡」
GM:ちなみに、このシーンの情報収集はこんな感じです。
(1)ディープウォーカーについて 情報:裏社会、情報:FHで難易度9
(2)ディープウォーカーの依頼主について 情報:裏社会、情報:FHで難易度9
(3)ディープウォーカーの能力について 精神、交渉で難易度10 少女に対する交渉になります
GM:みんなの交渉力を活かして、つかみとれ!情報!
山岡 洋祐:「うん!じゃあありがたく頂戴するっす!」
山岡 洋祐:「彩生さん、有難うございます!こいつさえありゃあ百人力っすよー!」
彩生百合子:「山岡さん……」ホロリ
福井亥也:福井は後手に回ったほうがいいかな。誰かが落としたのを組織の助力でカバーします
速光:一人一個?
速光:情報判定
GM:ひとり一個までです!
GM:オーダーをどうぞ!
彩生百合子:彩生さんが全員に《ポイズンフォッグ》+《狂戦士》をかけるという手がある……
福井亥也:狂戦士と化して交渉……!
彩生百合子:いや《戦乙女の導き》でも構わないんですけどw こっちの方が彩生さん的には省エネだな……
速光:それで行きましょうか。俺も《陽炎の衣》使えばダイス増えるし
速光:「ん?メイド?山岡・・・お前、正気かよ」
山岡 洋祐:「あははは!格好なんか気にしている場合じゃねえっすよ!アハハハハハハハ!」
速光:「いや。気にしろよ!!戦力的にはありがたいんだがな。こう、もっと常識とかを大切にしてもバチは当たらないだろう」
山岡 洋祐:すみっこにいって着替えます。
GM:山岡の着替えシーンだが、特にサービスはないのだ
福井亥也:「あれくらいの精神力が必要なのかね、全く」
彩生百合子:(できれば私もそろそろ着替えたいところなのですけど……)服が血と雨でぐっしょりしてる!
彩生百合子:「……申し訳ありません、“ハイドストーカー”さん。これを見越して男性用のデザインで注文していれば」
速光:「俺も君が着るもんだと思って流したからな。・・・次から考慮してくれると助かる。ま、でも、有難うな。こういう調達なんか俺達には出来ない芸当だ」
山岡 洋祐:「うわー!なんだスカートってはじめて履いたけど股がスースーしてなんとも不安な気持ちになるな!」(ヤケになってテンションがあがっている。
速光:「お前は少し黙れ!」
彩生百合子:ところで情報収集については、彩生さんも交渉と裏社会の技能があるので、
彩生百合子:支援でなく判定側に回ってもそれなりに成功の確率があると思います。どうしましょう。
速光:狂戦士でダイスなんぼ上がります?
彩生百合子:10個上がります。
GM:すごい!
速光:それで男性陣3人が判定するのが一番かたいんじゃないかな。
福井亥也:つ、つよい。組織の助力一個分のダイス……!
彩生百合子:では確実性優先で行きますか……他の皆さんもそれでよろしいですかね?
山岡 洋祐:お願いしやっす!
福井亥也:大丈夫でーす
GM:10個ダイスふれば、1個はクリティカルする計算ですからね
彩生百合子:さらにC値も9になってる!5個に1個がクリティカルする計算!
GM:では、時系列順にいきましょうか。
速光:誰が何やります? 俺は交渉と裏社会を1持ってます
GM:(1)ディープウォーカーについて 情報:裏社会、情報:FHで難易度9 を判定する人ーーー!
山岡 洋祐:情報系は
福井亥也:精神は山岡くんに振ってもらうほうがいいんじゃないですかね
山岡 洋祐:《帝王の時間》で達成値はあがりますかね?
GM:あがらないですね、今回は!
GM:《帝王の時間》は関係ない、コミュ力がすべてなのだ!
山岡 洋祐:メイド服を着た状態で交渉しろというのか・・・!
山岡 洋祐:鬼畜・・・!まさに鬼畜・・・!
速光:幼女は福井さんがやるのが一番美しいかなw
福井亥也:狂戦士状態で福井にやらせたら最悪な未来に……
速光:一番手やります
GM:カマンッ!
彩生百合子:「……あまり、ファミリー外の方には使いたくない力なのですけれど」
彩生百合子:「しかし時間に猶予がございませんので……。失礼します」
彩生百合子:それでは彩生さんが、《狂戦士》《ポイズンフォッグ》を。侵蝕率は7上がります。
彩生百合子:すべてのメジャーアクションのダイス数が+10、C値が-1!だ!
GM:みなぎってきた!
速光:「何…だ。思考がクリアになって身体も異常に軽い。自分の身体じゃないみたいな感じだな…」
福井亥也:「何だってんだこれ……アホみたいに脳がブン回りやがってる」
山岡 洋祐:「アッハッハ!なんかテンション上がってきた!」
GM:やばいドラッグだ!
速光:じゃあ、情報収集してきますかね
GM:どうぞー
速光:マイナー《陽炎の衣》
速光:スニーキングスーツの効果でさらにダイス+1侵蝕80超え
速光:ダイス合計+13 CH9
GM:圧倒的w
速光:14dx9+1
DoubleCross : (14R10+1[9]) → 8[1,1,2,2,3,3,4,4,5,6,6,7,8,8]+1 → 9
GM:あぶないwww
速光:うん。ぎりぎりww
福井亥也:ふるわねー!
彩生百合子:ギリギリ…だと……
GM:一回も回らなかったが、どうにか成功させた!
速光:もってて良かった裏社会1
GM:なにか希望の演出などありますか?
速光:うんじゃあ、裏社会でのディープウォーカーの悪評、武勇伝とかについて フリーランスのオーヴァードを締めあげて
速光:吐かせましょう。 勿論隠密不意打ちでw
彩生百合子:何事も暴力で解決するつもりだ……!
山岡 洋祐:流石狂戦士!
福井亥也:今日も三下オーヴァードが見れる!
FH末端:「・・・・・う、げっ!?」
GM:速光くんの不意打ちで吹き飛び、血を吐く三下オーヴァード!
速光:「お前は過去にこういう事されて生き延びたらしいが……」
FH末端:「お、おまえ、あいつなのか!? あのときの・・・・!」
速光:「いや、違う。と、言うか、思いだせ。厳密にお前が過去に体験したのと、今俺が繰り出した能力は違うハズだ。その時の話を詳しく聞かせろ」
速光:「そう・・・FHエージェント。ディープウォーカーの事をな」
FH末端:「なんだよ!?お前、あいつじゃないのか?あいつじゃないのに・・・くそっ、なんだってんだ!」
FH末端:「ディープウォーカー・・・・や、やめてくれ!俺はあいつの敵になりたくないんだ」
FH末端:「あいつ、無茶苦茶だ。あんな能力、誰も勝てねえ・・・・」
速光:「仇を取ってやるよ」
速光:「(俺の知名度って通用するかわからないが・・・)ハイドストーカーが」
FH末端:「ハイドストーカー・・・・! そうかい、そういうことかよ。こっちじゃ、あんたらのことは噂話だ」
FH末端:「ハイドストーカーとディープウォーカー、どっちが本物かってな・・・・! あんた、自信はあるんだろうな?」
FH末端:「俺があんたに賭けるだけの自信が」
速光:「勝てない戦いはしない主義でね」
速光:「俺の巷で噂になってる経歴に嘘はないぜ。マスターエージェントでもあろうとも。俺を捉えられるとは思えないな」
速光:(我ながら、おもいきり嘘ついてるな。知り合いが聞いてたら爆笑もんだろ、これ)
FH末端:「・・・・なら、俺が、あいつに『制裁』を受けることになったときの話なら、デメリットもないだろう」
FH末端:「というか、俺はそれしか知らないしな。いいか?」
速光:「問題ない。有益かどうかは俺が判断する事だ」
FH末端:「・・・・・あいつは、アクシオン・セルだとかいうセルに所属してる」
速光:「アクシオンセルの内訳は?」
FH末端:「すまねえが、そのセルのことはよく知らない。だが、俺たちのセルが、そいつらの『資産』を狙ったことがある。そのとき・・・」
FH末端:「あいつが出てきた。なんでも、アクシオン・セルが大金を払って、エージェントに組み込んだらしい・・・・」
速光:話を黙って聞いてるぜ。
FH末端:「一人を一回殺すごとに、一定の金額。相手の知名度が高ければ、賞金がプラスされる。そういう契約らしい」
速光:「ずいぶんと金に執着のあるヤツらしいな。孤児院に寄付でもしてるのか?」
FH末端:「知るか。だが、俺たちは何もできなかった」
FH末端:「そこにいるかどうかもわからない相手を、どうやって殺せばいいんだ?」
速光:「適当に範囲を焼き払わなかったのか?」
FH末端:「・・・恐ろしく準備のいいやつだった。範囲攻撃使いがやられて、あとは逃げるしかなかった・・・」
速光:(山岡がまず狙われたのも範囲攻撃使いだからか)
FH末端:「あいつは殺しを楽しんだりしていない。あいつにとっては、ただのビジネスだ。それだけは、俺にはわかる」
速光:「ああ、一つ聞きたいんだが、その時は晴れていて、天気が変わったら・・・圧倒的に有利な状況であるのにも関らず撤退したとかないか?」
FH末端:「・・・・どうだったか・・・いや。そうだ・・・建物ごと焼き払ったとき・・・」
FH末端:「煙で充満したんだ。俺たちを殺す絶好の機会だと思った・・・だが、あいつは引いた」
FH末端:「何か意味があるのか・・・・?」
速光:(煙…成程な…)
速光:「さて、な」
FH末端:「とにかく、俺が知ってることはそれくらいだ!さっさと帰ってくれ、『死神』!」
速光:「死神?また物騒な……ふん、まあ、有難うよ。痛い思いさせて悪かったな」
速光:クレジットカードの壱枚でも相手に投げて退場。
GM:FH末端はよろよろと去っていく。
速光:大体これぐらいですかね?
GM:そんなところですね。
GM:では、次!
速光:応急手当キット買いますw
GM:あ、購入はどうぞ!
速光:陽炎とかかけ直し?w
GM:かけ直していただきましょうw
速光:なおすぜw
速光:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,3,3,6,8] → 8
速光:かえた 透明化ありがとうw
速光:2d10
DoubleCross : (2D10) → 13[4,9] → 13
GM:回復!
速光:では、退場
GM:(2)ディープウォーカーの依頼主について 情報:裏社会、情報:FHで難易度9
GM:では、次の情報収集に挑む猛者はおるか!
福井亥也:どっちが行きます?成功率を鑑みるなら福井で言ったほうがいいかなあ
彩生百合子:成功率が高い人は、後の交渉に回ったほうがいいんじゃないですかねー。難易度10ですしね
福井亥也:いや、3つ目精神使えるんですよ
山岡 洋祐:俺は今精神を5でふれます
山岡 洋祐:交渉なんざありゃしねー
福井亥也:私は組織の助力なのでどちらでもほぼ確実に通せます
彩生百合子:なーるほど。
山岡 洋祐:ただ、メイド服対面はしてみたいといえばしてみたい・・・w
彩生百合子:じゃあ山岡くんが3つ目を精神でやったほうがいいですかね?さすがに15個C値9なら……
GM:速光くんは運が悪かっただけ!
速光:成功したから問題はないんだw
速光:じゃあ福井さんどうぞー
山岡 洋祐:福井さんおねしゃっす!
福井亥也:組織の助力使用(2回目)
GM:(2)ディープウォーカーの依頼主について 情報:裏社会、情報:FHで難易度9 だぜ!どうぞ!
福井亥也:21dx@9+5
DoubleCross : (21R10+5[9]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,4,5,5,6,7,8,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,1,2,5,5,10]+6[6]+5 → 31
GM:圧倒的成功っ・・・!
GM:希望の演出などはありますか?
GM:NPCも、このぼく、ロケット商会が制御出来る範囲ならば登場させることができます。
福井亥也:何も考えてない!八雲くんに電話しようかな……
福井亥也:うーむ
福井亥也:やっぱり八雲くんお願いします!組織の助力(他人頼み)だ!
GM:了解!
八雲辰巳:「・・・・墨だまり。福井か?」
GM:八雲からの着信が入ります。
福井亥也:「ああ。悪いな、そっちも暇じゃないだろうに……」
八雲辰巳:「生きていて何よりだ。こっちの暇を削ってやった仕事が、無駄にならなくて済む」
福井亥也:「生きてさえいりゃなんだってできるからな……仕事が早くて助かるぜ」
八雲辰巳:「調べていた情報を提供する。ディープウォーカーの雇い主について、だ」
八雲辰巳:「やつらはアクシオン・セル。・・・・セルというより、『企業』と表現した方が近い」
福井亥也:「するってと何かい。オーヴァード絡みの特許でもあるのかい」
八雲辰巳:「おそらくは、そうだ」
八雲辰巳:「かつてのツイーザーセルにも、技術提供をしていたという話だ。ゼペットフィンガーは優れた技術者だが、工場経営者ではなかった」
八雲辰巳:「レネゲイドウィルスに適性のない人間を、特殊なクローニング技法や機械化処理を施すことで、オーヴァードもどきに変える」
福井亥也:「そっちがドタマだったってわけか。おてて潰して誇ってる場合じゃなかったわけだ」
八雲辰巳:「・・・・・・。それに意味がないわけではない・・・・が」 珍しく気遣う発言
八雲辰巳:「とにかく、連中はそうした技術を売っていた」
八雲辰巳:「隠滅という目的の推理があたっているとすれば、その流出を防ぐための、今回の殺人だろう」
福井亥也:「ふむ……にしちゃあ4年の遅れは何だって気にはなるが」
八雲辰巳:「それについてはよくわからないな。最近、ツイーザーセルの『遺産』が何か目立つ動きをしなかったか?」
八雲辰巳:「ライトニング・シリーズ。UGNでも身柄を確保したという話だったが」
福井亥也:「……姫崎か。俺の耳にまで入ってくる評判だったしなあ」
八雲辰巳:「・・・・・。控えめにやるように、今度あったら伝えておいてくれ」
福井亥也:「いやいや、逆だろ。子猫ちゃんがのびのびやれるような環境をこさえてやらなきゃな」
八雲辰巳:「噂は事実だったな。・・・きみは女性に甘い」
福井亥也:「そんなもんまで噂になるのかい。恐ろしい情報網だね」
福井亥也:「まあ今回は、それに頼りっぱなしなわけだが」
八雲辰巳:「・・・・まあ、いい。うまくやってくれ。俺は次の準備に移る・・・・」
八雲辰巳:「ギルドと関係がないことがわかった以上、さっさとこの件を片付けたい」
福井亥也:「ああ、助かった。暇だったら手伝ってやるからいつでも呼びな。……子猫ちゃんを用意してくれればだけどな」
八雲辰巳:「・・・・・。それがきみの擬態であることを祈っている。――また会おう」
福井亥也:「フン、口の減らない坊主だ」
GM:通話は切れる!組織の助力は終了!
GM:購入はしますか?
福井亥也:応急手当キット買っておこう
GM:どうぞ!
福井亥也:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 8[7,8]+3 → 11
福井亥也:買えた!使う!
福井亥也:2d10
DoubleCross : (2D10) → 17[10,7] → 17
福井亥也:全回復だ!
GM:なんということだ
GM:では、華麗な福井さんの治療のあとで・・・
GM:(3)ディープウォーカーの能力について 精神、交渉で難易度10 !
山岡 洋祐:山岡 メイド服VERの出番ですね!
GM:山岡くんがやりたいならやってもいいですよ!
GM:ダヴァイッ!
山岡 洋祐:精神だおらー
山岡 洋祐:15dx9
DoubleCross : (15R10[9]) → 10[1,2,3,4,4,6,6,6,8,8,8,9,10,10,10]+10[5,7,7,10]+10[9]+4[4] → 34
GM:完全な成功。精神力で黒衣の少女を圧倒する!
彩生百合子:すごい回ってるwwww
山岡 洋祐:流石メイド服!
彩生百合子:私も出ていいですか? 同じくポケットディメンジョン空間だと思うので。
GM:あ、彩生さんも出ていいですよ!
彩生百合子:これで山岡くんとお友達になれる!
山岡 洋祐:まだ友達じゃなかったのか!
GM:では、黒衣の少女は、どうにか自力での生命活動を再開する。
黒衣の少女:「・・・・・・・。」
GM:なにを隠そう、今回は発揮されなかったが、Dロイス完全義体の持ち主なのだ。
山岡 洋祐:「んー、どうっすか彩生さん。素人目にはさっきより顔色がよくなってるように見えるんスけど。」
彩生百合子:「オーヴァードであるなら、ある程度の自己再生能力は働いているはずです。しかし、これは……」
彩生百合子:「機械化兵の性能が、“ディープウォーカー”の想定を上回ったといったところ……でしょうか」
黒衣の少女:「・・・・・何の用だ、お前ら」
山岡 洋祐:「あ、眼が覚めたんすね。おはようございます。」
GM:黒衣の少女は、驚くべきことに声を発します。なんとヴォイス再生機能だ!
GM:かがくのちからって すげー!
彩生百合子:「ごきげんよう。客人におもてなしもできず、申し訳ありません」にっこりと微笑みます。
彩生百合子:血まみれだけどね!
黒衣の少女:「・・・・悪かったな」
彩生百合子:「さて。悪いと仰られましても、何のお話やら……ねえ、山岡さん」
山岡 洋祐:「そうっすねえ。ちょっと思い当たるフシがないっすね。」
黒衣の少女:「・・・・・お前、あいつじゃないんだろう?」
山岡 洋祐:「ええ、俺ァあんたのお仲間さんに手を出したことなんかないっすよ。」
黒衣の少女:「・・・・・・何を言ってるんだ。私はお前たちを攻撃したぞ」
黒衣の少女:「攻撃されたら、反撃する。そうじゃないのか?」
山岡 洋祐:「まぁ、人死にが出たわけじゃあねえですし。ご存じの通り、俺達ァまあ丈夫なもんで。」
彩生百合子:「――その通り。理不尽な攻撃には、血の報復を。それが私達のルールです」
黒衣の少女:「・・・・・。」
彩生百合子:「なのであなたの行動も、私は肯定いたします。今回はただ、」
彩生百合子:「少しばかりその狙いが、外れてしまったというだけ……の、話です」
山岡 洋祐:「まぁ、俺としてはさっき謝ってくれたんで。今回はそれでチャラでいいっすよ。」
山岡 洋祐:「お詫びになんかメシでもおごってくれるってんなら、喜んでおごってもらいますけどね!」
黒衣の少女:「・・・・金なんて持ってない」
黒衣の少女:「お前たち、あいつを殺してくれるのか? あの・・・黒い力を使う、あいつを」
彩生百合子:「『彼』についてご存知なのですね?」コーヒーなど入れながら尋ねます。
黒衣の少女:「なんでお前たちは、わからないんだ? あいつの攻撃が見えてないみたいだった」
彩生百合子:「……?」
黒衣の少女:「あいつを殺すためなら、なんでもする・・・私たちは・・・・あいつに殺されたんだ」
山岡 洋祐:「あんたには見えてたんですか?・・・・ってスイマセン。いつまでもあんたじゃあれなんで。」
山岡 洋祐:「よかったら名前教えてもらっていいですか?」
黒衣の少女:「私たちに名前なんてない」
黒衣の少女:「ライトニング・シリーズのロストナンバー。その一つだ・・・・」
山岡 洋祐:「あぁ、そいつぁ失礼しました。」
彩生百合子:「“ディープウォーカー”……あなたの目には、見えていたと……?」
彩生百合子:「機械……だから? 『人間の目』ではないから……」独り言のように。
黒衣の少女:「いや。リアルタイムだと・・・・なぜか知らないけど、見えない」
彩生百合子:「――だから、『監視カメラ』を」
黒衣の少女:「数コンマ遅れるけど、映像を回収して再生すると見える」
彩生百合子:「では、私達に見えぬのも道理です。けほけほっ、不便なもので『巻き戻し』の機能がついていないのですよ」
山岡 洋祐:「その攻撃の映像って俺たちにみせてもらうことはできないッスかね?」
彩生百合子:「私からも。よろしく願います」 コーヒーを差し出しながら。
黒衣の少女:「あいつを必ず殺すと約束するか?」
黒衣の少女:「約束は重要なことだ」
彩生百合子:「……」
山岡 洋祐:「相手の力もわかんねえのに確実なことは言えねえっすけど。」
山岡 洋祐:「全力を出して闘うってことは約束できますよ。」
彩生百合子:懐から小さなペーパーナイフを取り出して、親指を傷つけます。
山岡 洋祐:「ってわあ!何やってんすか!」
黒衣の少女:「お前、血がでているぞ」
彩生百合子:「『彼』は私達のファミリーの客人を傷つけました」
彩生百合子:「それは私を殺す以上に『エスタージ』の名誉と誇りを貶める、許されざる行為です」
彩生百合子:「“ディープウォーカー”を殺すと『約束』します。この流れる血にかけて」
黒衣の少女:「・・・・・・・」
黒衣の少女:「わかった。見ろ・・・・」
GM:少女は自分の眼球を取り外します。視神経の代わりに、コードが伸びる!
山岡 洋祐:(うわあ・・・)
GM:そしてそのまま、床にプロジェクター投影! 便利な眼球カメラ!
彩生百合子:(……。こんな改造を。ツイーザーセルの技術……ですか)
GM:――再生されるのは、山岡くんがこの前踏み込んだ、UGN職員の殺害現場!
山岡 洋祐:「あ、ここ前に八雲くんと一緒に捜査したところだ。」
彩生百合子:「八雲さんと」感心します。
彩生百合子:「彼は優秀なエージェントですね」
山岡 洋祐:「ちょっと雰囲気がおっかねえーすけどねー。」
GM:格子付きの窓から、黒い、小さな種子のような粒が飛び込んでくる。
GM:それは床に落ちると発芽して、あっという間に成長!
GM:根を使って歩くようにして、それはデスクに座るUGN職員のもとへ接近し――
GM:職員に触れた瞬間、爆発的に成長!根や枝を使って職員の全身を滅多刺しにして殺害!
彩生百合子:「植物……! こんなものは、さっきの攻撃には……けほっ、けほっ」
山岡 洋祐:「なんだこりゃ・・・!」
GM:山岡が見るなら、それはバロールの魔眼の変形だとわかります。
GM:ただし、植物のように成長する要素を与えられた魔眼!
彩生百合子:「山岡さん、この攻撃は!?」
山岡 洋祐:「この種みたいなヤツは・・・魔眼ッスね・・・」
黒衣の少女:「だから、私は・・・・そいつの力だと思った」
山岡 洋祐:「買いかぶりっすね。残念ながらオレァこんな高度な使い方はできねえっすよ。」
山岡 洋祐:「あんな、魔眼を植物みたいに自在に変形させて攻撃するなんて、俺ァ考えたこともなかったッス。てか魔眼で直接攻撃しようなんて思ったことすらなかったっすよ。」
GM:――映像は切り替わり、きみたちが橋をわたって逃走する直前の場面。
GM:きみたちの周囲を、黒い魔眼の種子と、成長する根と枝が囲んでいる。
GM:どうやら、きみたちはこれらの魔眼の動きによる、空気の歪みを見ていたようだ。
山岡 洋祐:「うへー、これがヤツの言ってたオート攻撃ってヤツすか。」
彩生百合子:「『歩く』魔眼……“ディープウォーカー”。さすがに、こんな応用法を想像できるはずもない……!」
GM:削りとられたときみたちが思った部分は、実際には削り取られていない――
GM:植物が覆って隠しただけだ。きみたちは、自分が見えているものを、見えていないと認識していたことに気づいてもいい。
彩生百合子:なるほど!
彩生百合子:「“ディープウォーカー”の能力は、“ハイドストーカー”とは違う。『隠れる』のではなくただ『隠す』能力……だった」
彩生百合子:「それを私達は……けほけほっ、私達の知覚は『消滅能力』と理解していた……そういう事なのですね……」
山岡 洋祐:《偏差把握》で質量を検知できなかった理由はわかりますか!
GM:《偏差把握》では、認識できなくする能力と知覚での判定になります
GM:失敗したので認識できなかったのでしょう
山岡 洋祐:「こりゃあ、騙されますよ。」
彩生百合子:「敵本体に繋がる情報は、出てきませんでしたね」
山岡 洋祐:「なるほど、あん時攻撃が検知できなかったのは・・・俺の力がこいつより下だからってわけかよ・・・!」
黒衣の少女:「・・・・ここまでだ」
GM:映像は消える。
黒衣の少女:「私が出力を雷撃の方に回したからな」
山岡 洋祐:「まぁ、ここまでみれれば十分っすよ。」
彩生百合子:「ありがとう存じました。今の映像。食事やお金などよりも余程、『借り』を返していただけました」
山岡 洋祐:「敵の情報は速光クンと福井さんが持ってきてくれるって信じましょう。」
黒衣の少女:「でも、あいつを殺す方法は考えた・・・・消すことができるのは、この変な黒いのと、自分自身だけだ」
黒衣の少女:「色のついた水の中に落とすんだ! そうすれば、あいつのいるところだけ透明になる!」
GM:自信満々の少女。
彩生百合子:「私達を、橋に追い詰めたのはそのためだったのですか……しかし……」
彩生百合子:「げほっ……見えない相手を水に突き落とす方法についても、何かお考えがあっての……?」
黒衣の少女:「私の雷撃から逃げられたやつはいない! 私たちの中でも一番だったんだ」
彩生百合子:「――山岡さん。『“ディープウォーカー”殺し』の工夫について、考えを述べてもよろしいでしょうか」
山岡 洋祐:「お願いします。」
彩生百合子:「逃走中、福井さんが仰っていたことです。『敵は晴れ間にしか攻撃できない』」
彩生百合子:「それは核心をついた意見だったのだと思います。しかし……その時は情報が不足していました。今なら正確な推測を立てられます」
山岡 洋祐:「どういうことです?」
彩生百合子:「“ディープウォーカー”は。実は『晴れ間にしか攻撃できない』のではない――」
彩生百合子:「彼が避けていたのは、『雨』です」
山岡 洋祐:「透明になれるのが自分の体だけなら、雨・・・水滴は宙に浮いたように留まるっつーことですか?」
彩生百合子:「それだけではないでしょう。例えば足元。雨粒の落ちる波紋は、そこに『透明な障害物』が存在するとどうなると思いますか?」
山岡 洋祐:「な・・・なるほど・・・」
彩生百合子:「これは彼女の言った『色水』や、『煙』などについても共通する弱点でしょう――故に彼が攻撃を行うのは」
彩生百合子:「万が一にも雨が降らない『晴れ』の時のみ、となります」
GM:だが、不安定だった天気予報は、間もなく晴れが訪れることを示している。
GM:きみたちは、この敵を誘い込む罠を考える必要がある――
彩生百合子:「……工夫が必要です」椅子に座って、コーヒーを飲みながら。
山岡 洋祐:「その感じだと、ヤツが現れたら思いっきり煙でも巻き上げてやりゃあ。」
山岡 洋祐:「ヤツの位置がわかったりしねえですかね。」
彩生百合子:「ええ。少々準備が必要ですね。協力していただけますか?」
山岡 洋祐:「今更、そんな他人行儀なお願いなんかしなくていいいすよ。」
山岡 洋祐:「ここまできたら、俺達ャもう仲間でしょう。」
彩生百合子:「……ふふ、『他人』でなくてよろしいのですか? 私はマフィアですよ。悪人です」
山岡 洋祐:「あっはっは、俺ァヤクザとかは確かに怖いっすけど。」
山岡 洋祐:「彩生さんはそんな怖い人にも悪い人にも思えないッスし、もう散々世話になってますからね!」
山岡 洋祐:「それに速光クンとか八雲クンの方がもっと怖い!」
彩生百合子:「……けほ、けほっ、ふふふ、ふふ」目を閉じて。
彩生百合子:「ありがとうございます。山岡さん」
彩生百合子:山岡くんにロイスを取ります。
彩生百合子:友人/山岡洋祐/友情:○/嫉妬/ロイス
GM:シーンはここで切れるので、ロイスや購入判定をするなら今ですよ!
山岡 洋祐:*山岡は現在メイド服を着ている
山岡 洋祐:応急手当キットー!
山岡 洋祐:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[2,5,9] → 9
山岡 洋祐:成功!
山岡 洋祐:2d10
DoubleCross : (2D10) → 10[3,7] → 10
GM:なんということだ
GM:山岡くんまで回復してしまうなんて
山岡 洋祐:させてくださいよw
彩生百合子:うー、私どうしよう
彩生百合子:シューターズジャケットかなー
彩生百合子:うん、やっぱりシューターズジャケットにしましょう。難易度13
GM:ガンバッテ!
彩生百合子:8dx+6
DoubleCross : (8R10+6[10]) → 9[1,2,5,6,6,7,7,9]+6 → 15
彩生百合子:買えた!
GM:完全な成功。エスタージの威光が轟く!
彩生百合子:だがこれを装備すると行動値が脅威の2に……
GM:では、ここでシーンを切り、次回はクライマックスからの開始となります。
GM:クライマックスでは、皆さんの臨んだロケーションでの戦闘を行うことができますので
山岡 洋祐:次回はいつになるのか。
彩生百合子:確か今週中は難しいんですよね。
GM:透明化に対抗する手段を考えておくと、発見の判定に+修正がつくようになり、非常に重要です。
GM:そうですね。来週になると思われます。
GM:日程調整は、土曜にでも改めて掲示板に書き込みます!
GM:ちなみにロケット商会は来週水・土曜以外はだいたい大丈夫ということを、明言しておきます。
【Climax/01】
GM:――「ハイド・ビハインド・ハインド」最終フェイズ
GM:クライマックスなので、みなさん準備がよろしければ、侵蝕率を振ってご登場ください。
GM:全員登場だ!
速光:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
福井亥也:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
山岡 洋祐:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9
彩生百合子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2
速光:情報を携えてやさに戻ってこよう。
GM:では、最終局面なので
GM:みなさんはディープウォーカーを迎え撃つわけだが、
GM:その準備など何かあれば、いまのうちに作戦会議として実施してください。
GM:必要なロケーションや設備などあれば、ある程度は組織的な力で用意できます。
GM:特に何もなければ、そのまま迎え撃つことになるでしょう。
彩生百合子:便利なマフィアとUGN!
山岡 洋祐:応急手当キットがほしいw
GM:それですかwいいですよ、買っても・・・
山岡 洋祐:わ。わーい
山岡 洋祐:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[3,6,7] → 7
山岡 洋祐:買えぬ!
GM:哀れな・・・
速光:俺も帰りに応急手当キット買おうw
速光:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[1,7,8] → 8
速光:買えたー
速光:2d10
DoubleCross : (2D10) → 18[9,9] → 18
速光:全快
福井亥也:じゃあ山岡くんのために購入しよう
福井亥也:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 6[2,6,6]+3 → 9
山岡 洋祐:ありがとう福井兄さん!
福井亥也:買えた!合流したら渡す!
彩生百合子:もう合流してていいんじゃないですかね!
GM:合流していて構いません!
速光:「ただいま。みんな首尾はどうだい?……俺の方は予想の範疇なんだが奴の手品の種は大体掴めた」
彩生百合子:では、ベッドで寝ています……死にそうです。
彩生百合子:「ぜぇ、ぜぇ……」
速光:しまった。応急手当彩生さんに渡すべきだった・・・
福井亥也:「こっちもまあそれなりに掴んだぜ」
山岡 洋祐:「彩生さん、大丈夫っすか?おしぼり取り換えましょうか?」
山岡 洋祐:「あ、速光くんに福井さん、おかえりなさい。」
彩生百合子:「や、山岡さゲホゲホッ、情報を……伝え……ゴホッ!」
福井亥也:「あとこいつは土産だ」(彩生さんに使わせるつもりで山岡くんに投げ渡す)
山岡 洋祐:「こっちも例の女の子から、敵の攻撃の映像をみせてもらうことができましたよー。」
速光:「辛そうだな。彩生は・・・ 自分の傷を治してる場合じゃなかったな」
山岡 洋祐:「あ、ありがとうございます。彩生さん。どうぞ、これを使えばちったぁ体が楽になるはずっす。」
彩生百合子:「ありがとうございます……も、申し訳ないです……」(おしぼりを額に乗せながら)
彩生百合子:「や、山岡さん……私のことより……先程掴んだ情報について……」
山岡 洋祐:情報交換はかくかくじかじかでいこうか?w
速光:「みんな、それぞれ掴んだみたいだな。あいつの能力を・・・」
彩生百合子:「ゲホッ、いえ、私から……やっと“ディープウォーカー”の能力の正体がゲホゲホ!」ベシャベシャーッ
GM:瀕死!
福井亥也:「ふむ……どうするかね、って喋るな寝てろよ……」
山岡 洋祐:(ここがポケットディメンジョンでよかった。)
速光:「・・・・取り敢えず。応急手当使おうな。見てて不安になる」
彩生百合子:じゃあせっかくだから百合子さんが応急手当!
彩生百合子:2d10
DoubleCross : (2D10) → 3[1,2] → 3
彩生百合子:死!!
GM:これは低いw
速光:の、のびねえw
福井亥也:「この程度の措置じゃあ、ちと無理があったかもな……」
速光:「彩生さん。出撃まで横になってなるべく楽な体勢で参加してくれ・・君の情報判断能力はどうしても必要だ」
山岡 洋祐:「まぁ、とりあえずこっちで得た情報っすけど。」
山岡 洋祐:「敵さんは、魔眼で直接攻撃をしかけててみたいっす。しかも、その魔眼は種子のようになっていて、植物のような形態を取って攻撃をしかけてくるみたいでした。」
山岡 洋祐:「それはオルクスあたりで、見えなくして俺達を攻撃してたってのが真相みたいっすね。」
彩生百合子:「……認識に……影響する力が、“ディープウォーカー”の『隠密』の核です……」
速光:「思えば初めから明確だったな。奴は罠を張る者(トラッパー)…俺と同種の隠れて追う者(イレーストレース)じゃなかったんだ」
福井亥也:「子猫ちゃんの見込んだ通りか。厄介な手品師ってわけだ」
彩生百合子:「しかし逆に言えば、光学迷彩と違って……私達が『ひとつ』と認識し得る対象しか隠せない、けほっ、故に……」
速光:「何かで上書きするなり、周辺を染めれば、その像は浮かび上がる」
彩生百合子:「……その通り……です、ケホッ!!」
彩生百合子:「紙に切り抜いた形でも、私達が『形』として認識するように……『周りの方』を染めてしまえば良い……それが弱点です……!」
速光:「その為にはどうするかだが・・・っと、八雲にも参加してもらうか。バックアップはあいつの担当だ」
福井亥也:「その八雲からの情報だ。ディープウォーカーの雇い主はアクシオンセル。目的はツイーザーに売ってた技術の隠滅だとよ」
速光:八雲君にモバイルPC使って連絡取るよ。
GM:おおっと、八雲に連絡か!
八雲辰巳:「――ストレンジネス。八雲だ。進捗は聞いてる・・・」
八雲辰巳:「かなり追い詰めたらしいな」
山岡 洋祐:「追い詰めつつ追い詰められてる感じっすねー。」
山岡 洋祐:「敵の情報はある程度集まりましたけど、肝心の居場所がわかんねえじゃ、攻め手が向こうっていう状況は変わってねえっす。」
福井亥也:「まあどっちがくたばるにせよそろそろケリだろうな」
速光:「不可視の領域と空間を捻じ曲げての大型範囲迷彩なんざ神業、と言うか魔技だよ。まぁ、欠点も分かったんだが・・・」
速光:「奴を囲い込むロケーションが欲しいな。俺達の能力じゃ仕組みが分かっても厳しくはあるぜ」
八雲辰巳:「いや……相手の目的がわかった以上、こちらには『データ』がある」
山岡 洋祐:「あ、そういやこっちにはそれがありましたね。」
八雲辰巳:「これの流出を防ぐための殺しだ。これをサーバなりに流そうとすれば、向こうから……やってくる。やつ自身がだ」
山岡 洋祐:「どっかの頭の長いフランス人にならって、周囲に砂で巻き上げて判別しますか?」
八雲辰巳:「・・・・・・・砂漠に行きたいのか、ブラックシャドウ?次の任務は?」
山岡 洋祐:「あははは、俺が砂漠なんかにいったら一日で干からびて死ぬ自身がありますよ。」
彩生百合子:「『自動操縦』の殺しは精密性に欠ける――彼自身が、そう仰っていましたね」
彩生百合子:「故に、私達がサーバーに情報を流そうとする……その決定的な瞬間には」
彩生百合子:「彼にとって不利な『室内』であろうとも、彼自身が乗り込まざるをえない……」
速光:「その場合、窓がない密閉空間が望ましいな」
八雲辰巳:「設備なら手配を回す。必要条件を教えてくれ」
彩生百合子:スモークグレネードみたいなアイテムがあるかと思ったんですけど、実はないんですよね。
福井亥也:「俺達にも手品があるじゃあねえか。あれ使おうぜ」
山岡 洋祐:「手品ってなんスか?」
速光:「まあ、山岡のアレがあるからぶっ壊しても問題はないな。豪勢にビルの一つくらい用意するか?」
彩生百合子:「くすっ、私達は山岡さんのその手品に随分と助けられたんですよ?」
福井亥也:「ほら、坊主のワーディング……粉塵をまき散らした状態で時止めてみせりゃあいいんじゃねえの」
山岡 洋祐:「あー、なるほど。あれってそんな使い方もあるんすね!」
彩生百合子:「あとは、大量の粉塵をどのように手配するか……?」
福井亥也:「それも坊主の圧縮空間からビルひとつでも放り込むかい?」
八雲辰巳:「・・・・問題ない。ある一定以上のセキュリティを持つ企業のサーバルームなら、窓は設置されていない」
八雲辰巳:「そして粉塵か? こちらで手配しておこう。・・・大量にな」
山岡 洋祐:「じゃあ、今のところの感じだと。1.密閉空間に誘い込んで。2.その空間に粉塵を撒き散らして3.それを俺のワーディングで固定させる、って感じっすかね。」
山岡 洋祐:「あー、でも粉塵っつーと、彩生さんは大丈夫なんスか?下手に吸いこんでせき込んだりしません?」
彩生百合子:「……。駄目かもしれません……」しょんぼりします。
速光:「おーい防塵マスク用意してもらえよ」
彩生百合子:「でも、山岡さんが粉塵を固定してくださるなら、吸い込まずにも済みます」
彩生百合子:「ワーディングを解いた後がちょっと大変ですけれど……」
山岡 洋祐:「うん、じゃあ、やっぱりマスクはいるっすね!」
速光:「ところで八雲。恥をさらすようだが、調べ忘れた事がある。いいか?」
八雲辰巳:「・・・・お前が調べ忘れか、速光?」
速光:「君は粗忽者だな。とか、良く言われるよ。(肩をすくめて)ディープウォーカーは何年前くらいから名が出たエージェントだ?」
八雲辰巳:「・・・・・経歴は長い。お前と同じくらいベテランといえるだろう。やつの痕跡を追うには限界があるが」
速光:「あいつの名が表に出る前後に行方不明または死亡したバロール・オルクスのUGN関係者ってのは・・・俺に関わってる人間で」
速光:「気になる事があってな。あいつと初めて接触した時に…俺にだけ手を引くように取引を持ちかけてきた」
速光:「ただ、俺が相手に過大評価されてるだけってなら、良いんだが・・・そうじゃなかったら、覚悟くらいは決めておきたい」
八雲辰巳:「・・・・そうか。お前にも来たのか」
速光:「お前にもか?・・・俺達二人に手を引けか」
八雲辰巳:「お前の推理があたっている可能性がある。・・・お前の・・・UGNからの脱走の前後で、何人か成功させたやつがいる」
福井亥也:「チルドレンってのはそんなに脱走者多発するのかい。恐ろしい組織だ」
八雲辰巳:「甘い組織ではない、というのは確かだ・・・・」
山岡 洋祐:(やっぱチルドレンはブラックなんだなあ・・・)
彩生百合子:「私としては、脱走者が『生きている』という事に驚いてるのですが……」
彩生百合子:「私達の世界では考えにくいことで……けほっ、けほっ」
速光:「その後、記憶操作されるなり…まあ、言いたくはないな」
速光:「何らかの形で処理される。かく言う俺も能力覚醒の記憶は欠落してる」
福井亥也:「まあ、逃げるのも追うのもオーヴァードとなりゃ、事情も変わってくるんだろうさ。俺は詳しく知らねえが」
GM:じゃあ、ここらで速光くんは精神判定をしてもいいですよ。目標値は12です。
速光:精神を集中するために消えるぜ
速光:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,5,6,8,10]+5[5] → 15
GM:成功!ならば速光くんは思い出します。
GM:『ハインドポーン』と呼ばれた、バロール・オルクスのチルドレンが、きみの脱走騒ぎの直後に脱走を成功させていたこと。
速光:親しかったですか?男?女?
GM:能力は秘密主義であったため、きみも『見た』ことがない。
GM:決して親しくはなかった。男です。模擬戦闘での成績は、自由にでっち上げて構いません。
速光:「ちっ、そう言えば優等生を飛び越えて天才ってのがいたな。あんま話したことないのが救いだが・・・・・・身内とやり合う羽目になりそうだ」
速光:「八雲 相手はハインドポーンだ。多分な」
八雲辰巳:「・・・・。そうか。俺よりも数段上のオルクスだった・・・あのときでさえ完成していた」
八雲辰巳:「やれるか、速光?……ハイドストーカーに」
速光:「俺とお前にしかやれないだろ。ストレンジネス」
山岡 洋祐:「あー、よくわかってないんすけど。」
山岡 洋祐:「速光クンが脱走失敗するぐらいってことは。」
山岡 洋祐:「そこの警備ってムッチャ厳しかったりするんですか?」
八雲辰巳:「俺は逃げ出そうとは思わなかったが、相性の問題だな……」
八雲辰巳:「無敵に見える速光の隠密には、天敵といえる能力がいくつかある」
山岡 洋祐:「うへえ。世の中広いっつーかなんつーか。」
彩生百合子:「あの“ハイドストーカー”さんですら……」
速光:「例えば広範囲制圧能力なんかで動きを封じられれば気配と像を殺しても意味ないしな」
福井亥也:「逃げ出したガキの仕置きか……UGNの失態の尻拭いだな」
福井亥也:「ま、UGNにゃいっつも尻拭いされてばかりだったからな……たまにはこっちがケツ拭いてやるか」
八雲辰巳:「・・・・・だったら、俺は準備にうつる。そちらも覚悟ができたら声をかけてくれ。作戦地点を伝える」
山岡 洋祐:「俺はまぁいつでも準備オッケーすね。」
速光:「あー・・・なんつーか、俺の個人的問題の話を進めて申し訳ないです。すみません」
福井亥也:「問題ねえさ。解決できる問題はそこで何とかしなきゃあ、解決しねえままだからな」
彩生百合子:「いいえ。これで得心がいきました」
彩生百合子:「まるでどこかで訓練を受けたかのような、あの慎重な立ち回り……そして応用性」
彩生百合子:「独学で編み出せるものとは、とても思えません」
速光:「俺の10年と奴の10年過ごしてきた時間の戦いになるな。 でも、ま、不思議と負ける気はしないな・・・多分、皆のお陰です」
速光:「では、行きましょう。決着をつけに・・・」
速光:(能力的にも宿命的にもケリつけてやらなきゃな。話くらいは聞いてやるさ・・・・・・ハインドポーン)
GM:問題なければ最終戦闘をはじめます。
速光:俺は出陣OKだぜ
山岡 洋祐:大丈夫デース
福井亥也:いつでもいいぜ!
彩生百合子:やってやるです!
GM:――
GM:では、ところかわって、どこかの企業のサーバールーム。
GM:きみたちがここに到着し、待ち伏せるところから状況が開始です。
GM:すでにデータのサーバ転送をはじめていてもいいですし、そうではなくデータをもったままでも構いません。
福井亥也:関係ないデータをサーバ転送したい!
速光:あ、データは福井さんに渡しておきます。
GM:おー、なるほど。では関係ないデータの転送を行なっていてもいいです。
山岡 洋祐:「うわーなんかカッケーとこだなー。」
速光:「俺達には普段、縁がないからな。こういう所・・・」
山岡 洋祐:「俺は工業高校で機械科っすからねー。油くせえのには慣れてるんスけど。」
速光:関係ないデータ ゲルマン島のアレとか?w
福井亥也:2ショット写真w
山岡 洋祐:俺の写真はうつるんですでとったままだからデータ化はしてないよ?w
GM:ひどいwww
速光:山岡のデータの方がよかろう
速光:まあ、じゃあダミーデータということでお茶を濁そうと思うがどうだろうか?ww
GM:了解。福井さんの所持するゲルマンデータが転送されていく・・・・
彩生百合子:なんという悪意……!
福井亥也:「さあて、こんなもん送り込んで、後で叱られなきゃあいいが……」
彩生百合子:「はぁ、はぁ……出来れば狙撃の射線の通るところが良かったのですが……」
彩生百合子:「窓のないサーバールームでは、そういうわけにも行きませんね……けほっ」
GM:結構広い空間に、大型サーバがいっぱい!窓はない!
速光:「窓の隙間から狙撃されかねないからな」
山岡 洋祐:「窓からの種の魔眼を撃たれても厄介ですしねー。」
彩生百合子:「ええ、そうですね……狙撃は私達エスタージだけの得意分野ではありませんから……」
ディープウォーカー:「――いや、まったく。ぼくも射撃は苦手でね」
彩生百合子:「……!!」
GM:きみたちはサーバルームの入口に陽炎を見てもいい。
GM:あるいはまったく気づかずデジモンをやっていてもいい!
彩生百合子:デジモンなんて持ってない!背後の黒服に銃を構えさせる!
福井亥也:横目で見つつ転送作業を見届けるぞ
ディープウォーカー:「いや、まったく大変だったよ。きみたち4人の相手は・・・」
山岡 洋祐:「早速おいでなすったか。!」(アルティメイド服についていたカチューシャを頭につけて戦闘態勢を整えます。
GM:メイドw
速光:「お互い厄ネタだったみたいだな・・・・・・・そろそろ決着をつけようぜ。脱走者」
ディープウォーカー:「・・・・そうだね。特にハイドストーカー、きみが出てくるとは予想外だったよ」
ディープウォーカー:「それにエンセオジェンと……データベースにないやつ。ターゲット以外を殺すのは割に合わないし、嫌なんだけど」
福井亥也:「俺だって割に合わないことは勘弁だぜ、何が悲しくて野郎に追われなきゃならないんだっての」
山岡 洋祐:(粉塵はまだかー。粉塵はー。)
GM:粉塵は大型サーバのいくつかに偽装して、すでに設置済み!
山岡 洋祐:「だーいじょうぶっす。そんな損はさせねえーっすよー。こっちもそう簡単に殺されるつもりはないっすからね!」
彩生百合子:「あなたは……エスタージを敵に回すことを覚悟しておくべきでした。私の客人を敵に回した時点で」
速光:「ストレンジネスが関っていた時点で、俺が来る事を予想してただろうに・・・良く言うぜ」
ディープウォーカー:「あいつがいるから、皆川あたりが出張ってるのかと思ったのさ。まさかきみがぼくの相手なんて」
速光:「捜して追うのだけしか能がない俺しかお前の相手は出来ないだろうさ・・・ま、諸事情があって地元には居辛いんでね」
ディープウォーカー:「ぼくはフロストヘイズ以外には負けたことはないんだぜ、ハイドストーカー。言っておくが、ぼくに手を出すと……死ぬぜ」
速光:「そうかい。俺は負けっぱなしだけどな、俺に関わると…死ぬゼ。 ・・・おまえの10年をせめて俺達が清算してやる」
山岡 洋祐:「へっ。ナメてんじゃねえぞ。今の速光クンをてめーの知ってる速光クンのままだと思ってたら痛い目みるぜー。」
GM:では、あたりに大量の陽炎が立ち込めます。攻撃が開始される予兆!
山岡 洋祐:(早く粉塵をーーーー!)
GM:大型サーバをなんらかの方法で破壊すれば、粉塵が巻きあがるでしょう
GM:適当なエフェクトで破壊しても構わないし、破壊しなくても構わない。演出だ!
福井亥也:「伏せろ!」スネークブレード薙ぎ払ってぶち撒けるぞ!
山岡 洋祐:「うわあ!」(頭抱えて伏せます)
速光:福井さんの言葉と共に伏せる
彩生百合子:「ゲホーッ!」バターン! 床に倒れて回避!
GM:大型サーバがいくつか粉砕!破壊!粉塵が盛大に舞い上がる!
速光:「山岡!」
山岡 洋祐:「了解ッス!」ワーディングを展開し、時は止まる!
ディープウォーカー:「・・・・・ちっ。やっぱりこういう手かよ……!」
山岡 洋祐:「そりゃあ種が割れた手品にゃ、小細工させてもらいますよー。」
GM:山岡の奇怪なワーディングが周囲を席捲!
GM:粉塵が止まり、そこにいる人物のシルエット、植物めいたエフェクトの輪郭まで明らかにする。
GM:所詮はイージーエフェクト。これでディープウォーカーの隠密は解除された扱いになります。
彩生百合子:「す、姿を……あらわし、ましたね。“ディープ……ウォーカー”……!」よろよろと立ち上がります。
ディープウォーカー:「データベースになかったやつ・・・バロール・・・やっぱり最初に殺しておきたかったよ」
山岡 洋祐:「いやいや、俺なんか一人じゃなあんもできねえ半端もんッスよ。」
山岡 洋祐:「まぁ、そんな半端もんを有効に使ってくれる他の皆さんを警戒した方が、いいんじゃないっすかねー。」
ディープウォーカー:「所詮はライトニングシリーズの欠陥品か・・・我がセルとしては、ああいう不良在庫を含めて処分しなきゃな」
福井亥也:「ターゲット以外を殺すのは嫌なんじゃあなかったか、坊主」
ディープウォーカー:「障害は排除する。それだけさ」
速光:「一定領域を全て巻き込んで迷彩をかけ、重量で空間を歪曲させる。俺には逆立ちしたって出来はしない…と、言うか、お前にしか出来ない神業だ。だが」
速光:「ヒントを与えすぎたな。おまえの能力はタネを明かさせないために、追撃できない状況を生みやすい」
ディープウォーカー:「・・・・・慎重にやりすぎたな。一気にカタをつけるべきだった。いまみたいにさ!」
GM:ディープウォーカーもワーディングを展開!
GM:衝動判定をどうぞ。難易度は11!
GM:経験点250オーバーのPCに難易度9はおこがましいですよねー
速光:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[3,4,5,10]+6[6] → 16
速光:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[5,3] → 8
彩生百合子:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[2,2,5,8] → 8
彩生百合子:アバーッ!マフィアは意思が弱い!
彩生百合子:2d10
DoubleCross : (2D10) → 11[1,10] → 11
山岡 洋祐:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[3,4,7,9,10,10]+5[1,5]+1 → 16
山岡 洋祐:2d10
DoubleCross : (2D10) → 18[8,10] → 18
山岡 洋祐:あー、なんだこのダイス目
福井亥也:ラスト組織の助力!
福井亥也:11dx+5
DoubleCross : (11R10+5[10]) → 9[1,1,2,3,3,4,4,6,8,9,9]+5 → 14
福井亥也:2d10
DoubleCross : (2D10) → 9[3,6] → 9
福井亥也:(タネ割れた手品師に、脅威抱けるかっての)
GM:フィヒーッ
彩生百合子:ちょうど侵蝕値100だ。
山岡 洋祐:このターンだけで一気に27もあがるとかなんなの・・・・
(初期位置)
DW
10m
速・福・山・彩
GM:きみたちとディープウォーカーの距離はこんな感じです。
速光:やった1高いぞぅ
福井亥也:この10年の経験が活きましたね
速光:この為にただでさえクソ高い侵蝕値に+4してるw
ディープウォーカー:「さすがに・・・・本職には負けるか・・・」
彩生百合子:「はぁ……はぁ……げほっ、ごッ、!!」大量の血を吐く! 変異暴走!
GM:彩生さんの衝動ってなんでしたっけ?
彩生百合子:さすがに速いなディープウォーカー……!
彩生百合子:吸血です。HP回復不能の衝動ですね。もちろん通常の暴走も受けてます。
GM:OK。では戦闘を開始としましょう!
GM:セットアップ!誰か動きますか?
GM:ディープウォーカーは何もなしだ!
山岡 洋祐:《小さき魔眼》ー
福井亥也:なっしん
速光:はいよ
速光:「光は此処に ───影は彼方に───我が掌中の輝きこそ勝利への一手と識れ───」光剣!白い燐光が集まって輝く剣になる
彩生百合子:無論動く!
彩生百合子:《女王の降臨》《狂戦士》……で、自己強化!
彩生百合子:「はぁっ……はぁっ……! 血……血が、足りない……」
彩生百合子:「吸わせて……」
GM:あ、あぶない彩生さん!
福井亥也:造血剤投げてやろうかw
速光:終わったら吸わせてあげましょうw
GM:というわけで、速光くんのターン!
ディープウォーカー:「相変わらずだな、ハイドストーカー。そいつでぼくに太刀打ちするつもりか?」
速光:「知っての通り無芸な男でね。一つの事しか出来ないのさ」
速光:マイナーで移動
速光:メジャー 《光速の剣》+《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》+《マスヴィジョン》+《光の指先》 7重分身からの全方位攻撃
速光:14dx7+9
DoubleCross : (14R10+9[7]) → 10[1,2,2,2,3,3,5,7,7,7,9,9,10,10]+10[3,4,5,5,6,9,9]+10[2,10]+3[3]+9 → 42
GM:回避ウォーカー!
GM:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,1,1,2,6,7,8,8,9,10]+3[3] → 13
GM:直撃!
速光:5d10+26
DoubleCross : (5D10+26) → 33[10,5,3,9,6]+26 → 59
GM:装甲は有効ですか?
速光:ガード不能装甲有効
GM:結構なダメージ!深く切り裂かれる。
ディープウォーカー:「・・・・・消えた・・・・かよ! やれやれ・・・」
速光:「慈悲が向くのは戦う前か後なんだが…聞いてやる。なんでFHになりやがった?」
速光:「脱走したなら手に入れられたハズだろう・・・」
ディープウォーカー:「・・・・きみにはわからないか?本当に?」
ディープウォーカー:「UGNなんてつまらない。そうじゃないか?だから脱走したんだろう?」
速光:「俺は自由が欲しかっただけだ!」
ディープウォーカー:「ぼくはぼくのやりたいようにやるだけだ。アクシオンセルは自由だよ、ハイドストーカー」
速光:と、言う訳で1ターン目の会話終了
GM:そしてディープウォーカーのターン!
GM:マイナーで《絶対の空間》を使用。
ディープウォーカー:「さて・・・・展開は十分だ。はじめようか」
GM:メジャーで《コンセントレイト:オルクス》+《要の陣形》+《大地の牙》。実際しょぼい。
GM:対象は 速光・福井・山岡。 瀕死の彩生さんはひとまず無視の構え!
山岡 洋祐:彩生さんずるい!俺の方が侵蝕きついのに!
GM:18dx7+15
DoubleCross : (18R10+15[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,7,7,7,8,8,9,10,10]+10[2,2,3,4,7,7,9,9]+6[4,4,6,6]+15 → 41
速光:同じエンゲージは《大地の牙》は無理だ
速光:バロールやオルクスとの戦闘はまず接近する事だからね
GM:おっと、そうだった。対象は速光くんを除いて彩生さん。
彩生百合子:ギャーッ!
彩生百合子:リアクションできない!暴走だから!
福井亥也:ここはガードしよう
山岡 洋祐:回避ー
山岡 洋祐:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[2,3,10]+10[10]+9[9]+1 → 30
彩生百合子:すごい回ってるwwww
GM:うおおw
速光:凄い回ってるけど駄目w
山岡 洋祐:クソウ!
GM:ではダメージ。こっちもしょぼいぜ!
GM:5d10+14
DoubleCross : (5D10+14) → 21[3,4,5,4,5]+14 → 35
山岡 洋祐:ディープウォーカーのロイス切って復活ー
福井亥也:ガード装甲で11点弾いて24点貰う
彩生百合子:でも彩生さんは問題なく死ぬ!7しかない!
彩生百合子:でも切るロイスも実際迷う……速光くんの覚悟を見て奮起したという演出で
彩生百合子:速光くんのタイタスで復活しましょうか。
GM:山岡・彩生復活ッ!
山岡 洋祐:「イッテー。だけど、こんなんなら速光くんの攻撃のがもっといてえぜ。元天才さんよう!」
彩生百合子:「けほっ、んっ……ぐふっ、うっ……」大量に喀血しながらも、なんとか起き上がる……
彩生百合子:(こんな……衝動に飲まれているわけにはいかない……護衛の彼らに恥じない戦いを……しなければ……!)
ディープウォーカー:「・・・まだ生きたいのかい、墨だまり?」
ディープウォーカー:「もうきみには生きる理由なんてなくなったかと思っていたよ」
福井亥也:「ま、死ぬにしてもガキのままごと相手では御免だぜ俺は」
ディープウォーカー:「そいつは結構。死んでいた方が楽だと思うんだけど・・・・交渉不成立だな」
福井亥也:「ま、大人は楽な方楽な方に逃げれないってこった」
GM:では、福井さんのターン
福井亥也:マイナーで戦闘移動、エンゲージ
福井亥也:メジャーで《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《鮮血の一撃》《炎神の怒り》《クロスバースト》《憎悪の炎》
福井亥也:《憎悪の炎》はいらないかな……?
福井亥也:まあ一応積んどこう。
彩生百合子:単純な範囲攻撃ならまだしも、《要の陣形》ですからねー
速光:彩生さんか山岡のどっちかには行かなくなると思うので
速光:侵蝕100にならないならやっても良いのでは
福井亥也:なんか同エン攻撃手段あるかもしれませんし積んどきます
彩生百合子:なるほど、一体を確実に福井さんにできるわけか
福井亥也:17dx@7+5
DoubleCross : (17R10+5[7]) → 10[3,4,4,4,4,4,5,5,5,6,6,6,7,7,8,9,9]+5[1,2,3,4,5]+5 → 20
福井亥也:ひくう
彩生百合子:17個も振ってるのに!!
速光:敵の精神攻撃が効いている!?w
山岡 洋祐:侵蝕率ダイスが低かったからね!(嫉妬
GM:これは・・・かわしましょう!
GM:あ、いや、ガードします。
GM:ダメージをどうぞ。
福井亥也:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 20[2,9,9]+20 → 40
GM:グワー!さらにダメージ!
福井亥也:福井に対する憎悪を付与だ!
彩生百合子:ダメージの出目はいいですね
GM:装甲値は有効ですか?
福井亥也:有効です
GM:では、ここで《暗黒螺旋》!
GM:福井さんのHPに25点のダメージです。
福井亥也:1d10 リザレクト
DoubleCross : (1D10) → 7
彩生百合子:なるほど、だからガードか!厄介な……
GM:これ、憎悪の解除条件になるんでしたっけ・・・
福井亥也:ガード時発動なんで憎悪付与のほうが遅いんじゃないですかね
GM:なんかなりそうにないですね。ならない方向にしましょう。
山岡 洋祐:たすかった!
ディープウォーカー:「踏み込んでくるか? ぼくの・・・ディープウォークの結界に」
GM:ディープウォーカーは血を吹きながらも健在。
福井亥也:「フン。この程度のちゃちな結界」同じく血を垂れ流します
彩生百合子:(自動、操縦……それも近接攻撃への反撃応用……!)
GM:次だ!山岡くん!
山岡 洋祐:マイナーでエンゲージきって移動
GM:カマン!
山岡 洋祐:「さて、こっちも余裕はねえんで、初っ端から全力でいかせてもらいますよ!」
山岡 洋祐:《コンセントレイト:バロール》+《黒星の門》+《黒の鉄槌》+《魔王の理》+《アンプリフィケイション》
速光:「歯を食いしばれよ。ブラックシャドウのブラックハンズだ」
山岡 洋祐:「真・黒星破壊掌-リアル・ブラックハンズ-!!」
山岡 洋祐:14dx7+5
DoubleCross : (14R10+5[7]) → 10[2,3,5,5,5,6,6,7,7,8,8,8,8,9]+10[1,1,1,2,7,8,10]+10[3,7,9]+10[1,9]+10[8]+10[9]+4[4]+5 → 69
GM:むうん!
福井亥也:この差は一体……ぐぬぬ
GM:いちおう回避!
GM:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 8[1,1,1,1,1,2,5,7,7,8] → 8
GM:無理だったんだ・・・所詮は・・・
山岡 洋祐:侵蝕率ダイスを3回降って27出したからね!
山岡 洋祐:さっきの不運を取り戻した!
速光:だが、こいつはバロール 切り札多そうだ
山岡 洋祐:「へっ、そんなトロイ動きでこいつをかわせるわきゃあねえでしょうが!」
山岡 洋祐:7d10+70
DoubleCross : (7D10+70) → 29[2,9,1,7,6,2,2]+70 → 99
GM:装甲値は!?
山岡 洋祐:無視なんかついてないよ!
GM:では、食らって・・・《復讐の領域》カウンター!
ディープウォーカー:「バロールとしては、なるほど、きみのが上だね、ブラックシャドウ・・・・・!」
福井亥也:カウンターパンチャーだ!
GM:89点のHPダメージだ!
山岡 洋祐:ぎゃー!
ディープウォーカー:「だが、きみにも、すでに仕込んである。発芽しろッ!」
GM:ディープウォーカーは大きくよろめきつつ、山岡をカウンター攻撃。
山岡 洋祐:「クソッタレが!」
山岡 洋祐:「あー、クソいてえけど。まだ死んでやるわけにもいかねんだよ。」
山岡 洋祐:「一応あの子とも約束しちまってるんでなあ!」
福井亥也:「バカスカバカスカと……派手好きな坊主どもだな、全く!」
ディープウォーカー:「どうだい、ブラックシャドウ、FHに雇われるつもりは? きみの雇い主の倍は払うぜ」
山岡 洋祐:「あー、誘いはありがてえッスね。あんたの戦闘技術は尊敬できるっすけど、どうにもあんたは好きになれねえんで。残念ながらそいつあ無理っすわ。」
ディープウォーカー:「それはよかった。ぼくもきみみたいなタイプが嫌いだ・・・ゆがんだオブジェに変えてやるよ」
山岡 洋祐:黒衣の少女のロイスを切って復活
速光:「冷静な振りしてるが、お前・・・どれだけの憎しみだ。そんなに憎いか、この世界が」
ディープウォーカー:「・・・・ああ。憎いよ。きみもそうだろう、ハイドストーカー?」
ディープウォーカー:「何もかも破壊したくなる。衝動だ。FHはうるさいことは言わないからね・・・」
GM:そして彩生さんのターン!
彩生百合子:「んっ……ふぅ、う……」
彩生百合子:マイナーで暴走を解除。胸を強く掴んで、吸血衝動を押さえる。
彩生百合子:「はぁ、はぁ……苦し……い……」
ディープウォーカー:「吸血衝動。あーあ、こいつはヤバイんだよなあ・・・部長とかのアレ・・・ほとんどバケモノだ」
彩生百合子:「……私も、惜しいですよ。“ディープウォーカー”さん」
彩生百合子:「ジャームでさえなければ……そのプロ意識……発想力……そして戦闘技術。是非……私達のファミリーに欲しい人材でした……」
ディープウォーカー:「そうかい。・・・来な」
彩生百合子:《コンセントレイト:ソラリス》《腐食の指先》で単体攻撃!
彩生百合子:17dx6-2
DoubleCross : (17R10-2[6]) → 10[1,2,4,4,4,5,5,6,6,7,8,9,9,10,10,10,10]+10[2,4,5,6,6,7,8,9,9,9]+10[2,3,3,6,6,7,8]+10[2,6,10,10]+10[2,8,9]+10[6,10]+10[9,9]+4[4,4]-2 → 72
彩生百合子:《狂戦士》+シューターズジャケットで17個!どうだ!
GM:そしてガードを選択!
福井亥也:貴様ら揃いも揃って高達成値……!福井の立つ瀬がない!
彩生百合子:「……しかし」 どこからともなく跳ね飛んできた弾丸が“ディープウォーカー”に直撃!
彩生百合子:「私達は『約束』を違えません。あなたを始末することが――」
彩生百合子:さらにもう一発!通路の影から跳弾で攻撃しているのだ!
彩生百合子:「彼女との約束ですから」
彩生百合子:8d10+12
DoubleCross : (8D10+12) → 44[5,4,10,8,3,5,2,7]+12 → 56
ディープウォーカー:「・・・・ちっ。こいつら、動けたのか・・・・!」
彩生百合子:さらに、《腐食の指先》の効果で、装甲値-20ですね。
彩生百合子:命中時に効果が発揮されるので、この攻撃自体のダメージにも適用されるはずです。
ディープウォーカー:「この能力!エスタージってのはどうしてこう目障りな・・・!」
GM:装甲が・・・・
彩生百合子:「はぁ、はぁ……吸い、たい……」
速光:(……部下をフェロモンで操ってるのか?成程、頭目に相応しい能力行使だ)
福井亥也:「飾りじゃあねえってか、あの黒服ども」
GM:ラウンドの最後なので《隆起する大地》を使用!
GM:25点軽減!
彩生百合子:なんだと――ッ!
GM:そして反撃の《歪みの領域》!よくも大事な装甲ジャケットをぼろぼろにしてくれたなーっ!
彩生百合子:ダヴァイッ(来い)!
GM:装甲値はもどってこないんだぞ!HPに25点ダメージです!
彩生百合子:死ぬ!血を吐きながら倒れる!
彩生百合子:(まだ……! まだ終わっていない……)
ディープウォーカー:「ち・・・・なんだこれ? ジャケットが一撃でぼろぼろかよ・・・畜生」
彩生百合子:(エスタージの誇りに賭けて……!)イルウァおばあさまを昇華!エスタージのプライドを見せてやる!
ディープウォーカー:「ぐしゃぐしゃにしてやりたくなるよ、本当・・・本当に」
速光:「・・・・・・ちっ、合わせ鏡が・・・お前を見てると憎しみに飲みまれる姿が、この上なく不快だ」
彩生百合子:「はぁ……はぁ……」こっちは反撃に対して辛うじて立っているという様子です。病人のごとし!
GM:ではクリンナップ・・・の前に《加速する刻》!
GM:ここでやるしかない!黒☆粉砕!
GM:対象は福井さんと、同エンゲージの速光くんになります。
速光:はーい ダメージどうぞ
GM:10d10 リアクションもできずにクラエーッ
DoubleCross : (10D10) → 44[6,5,8,3,8,1,5,3,2,3] → 44
彩生百合子:エンゲージ切ってもらってよかったわい……!
速光:ハインドポーンのロイス取って昇華
福井亥也:ツイーザーセルのロイスをタイタス昇華
GM:展開した陽炎が一斉に炸裂!速光と福井に対する精密な爆撃だ。
山岡 洋祐:そういや今回Sロイスってありでしたっけ?
GM:あ、そうか。Sロイスを設定してもいいですよ
山岡 洋祐:(なんだ・・・スゲエ重力場の高まりを感じる・・・!)
福井亥也:「これだけ近けりゃ狙いつける必要もないってか……!」
ディープウォーカー:「はは・・・・あと何回殺せば、きみらも死ぬんだい?それとも来るかい、ジャームの側に」
速光:「ぐっ あぁぁあああ これは うぶ、また・・・立ち上がる気が・・・失せる攻撃だ」
ディープウォーカー:「はあ・・・・はあっ・・・・次だ、来いよ」
速光:と、床に叩きつけられた後によろよろと立ちあがる
GM:クリンナップ!
GM:何かあります?
速光:ないです
福井亥也:Sロイスは当然虹坂歩香に指定するぞ!
山岡 洋祐:例によって牙城院さんをSロイスにしよう。
彩生百合子:Sロイスはエスタージ!
速光:Sロイス:宇佐見さん
GM:あ、じゃあセットアップ。
山岡 洋祐:《小さき魔眼》!
彩生百合子:《女王の降臨》と《狂戦士》!女王はあと2回!
彩生百合子:浸蝕は124になってしまった……!危ない百合子さん!
GM:OK。ディープウォーカーもなしだ。
速光:じゃあ俺か
GM:速光くんどうぞ。
速光:「さて・・・此処は俺の間合いだぜハインドポーン。俺の唯一のスキルを見せてやるよ」
ディープウォーカー:「その名前でぼくを呼ぶな。ムカついてたまらなくなるんだ」
速光:「もっとも<<見えない>>んだけどな」
速光:マイナーで《陽炎の衣》+《光の衣》
GM:満を持して透明化
速光:メジャー 《見えざる死神》+《光速剣》+《マスヴィジョン》+《光の指先》+《コンセントレイト:エンジェルハイロウ》
速光:回避C+1 ガード不能
ディープウォーカー:(消えた・・・・こいつの能力は知ってる。だけど・・・)
速光:16dx7+9
DoubleCross : (16R10+9[7]) → 10[5,5,5,6,6,6,7,7,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[4,5,5,5,5,8,8,8,9,10]+10[2,5,6,8,10]+5[2,5]+9 → 44
GM:もはや絶対によけられない数値w
GM:ダメージをどうぞw
彩生百合子:ガード不能が輝く……!
速光:「お前みたいに魔技じゃあない。だが、知覚させないだけなら俺の方が上だ」
速光:5d10+34
DoubleCross : (5D10+34) → 28[9,6,3,7,3]+34 → 62
山岡 洋祐:「出た!速光クンの十八番!"速光クンのよくわかんねえ攻撃"だァッ!」
ディープウォーカー:(ディープウォークが反応しない・・・ただの光学迷彩だったはずだ。なんだ?気配を消すっていうのか?)
福井亥也:「これがハイドストーカーか……驚きだね、全く」
GM:やむを得まい。《黒星招来》を使用!
ディープウォーカー:「う・・・・うおおおおおおおッ!来るな!触るなッ!」
速光:相手の重力場で光学迷彩がはがれていく
GM:手当たりしだいにめったやたらと陽炎を発芽。重力場でからくもダメージを防いだ。
速光:「俺達を生んだ場所が歪んだ組織であっても、命を賭ける価値がないとしても、今まで護ってきたものには意味がある・・・俺も八雲も堕ちない」
速光:「お前みたいにはならないっ」
彩生百合子:「……相手の出力は、強い……! 山岡さんの攻撃よりも……しかし……」
彩生百合子:「全く反応できていない。これが“ハイドストーカー”の技……!」
ディープウォーカー:「お前の能力・・・・おかしいよ。普通の光学迷彩じゃないのか・・・?」
速光:「種なんてないぜ。ただ、単に二重にかけてあるだけに過ぎない。やる人間がいないだけの児戯さ」
GM:というわけでディープウオーカーの手番!
GM:マイナーで《絶対の空間》を使用。
ディープウォーカー:「・・・・すでに、種は部屋中に蒔いた・・・・発芽させてやる!」
GM:《マインドエンハンス》+《雨粒の矢》!です。
GM:すなわちここからシーン攻撃がはじまる!
彩生百合子:なんだと……!!
GM:18dx9+15
DoubleCross : (18R10+15[9]) → 10[1,2,2,2,4,4,4,4,5,5,6,6,6,7,8,8,8,9]+10[10]+3[3]+15 → 38
GM:受けてみさらせーーーっ
山岡 洋祐:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[1,1,8,10]+1[1]+1 → 12
福井亥也:10dx+1 ドッジ
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 9[2,3,4,4,5,7,8,8,8,9]+1 → 10
彩生百合子:回避……ですが、ドッジは-1されている。
彩生百合子:4dx-1
DoubleCross : (4R10-1[10]) → 8[1,2,2,8]-1 → 7
速光:福井さんロイス何個残ってます?
福井亥也:4枚残っててあと1枚取れます
速光:じゃぁカバーしてもらうわけにはいかぬ。
速光:8dx+5
DoubleCross : (8R10+5[10]) → 10[1,2,4,7,8,10,10,10]+10[2,10,10]+8[1,8]+5 → 33
速光:く、くそーーーー
GM:すごいw
福井亥也:なにいー!
福井亥也:速光君かばいますよ?多分どっちにしろ死ぬと思うので
速光:あ、お願いします。
福井亥也:《炎陣》でカバー
GM:はいよ。ダメージだ!
ディープウォーカー:「ディープウォーク・・・ステップス」
GM:4d10+14
DoubleCross : (4D10+14) → 29[9,6,7,7]+14 → 43
ディープウォーカー:「・・・・いいのかい、墨だまり?後ろのやつらは限界が近いんじゃないのか?」
ディープウォーカー:「今度は守りたいよな、福井亥也?」
福井亥也:速光君のロイスを切……取ってなかった!
速光:www
GM:なんてことだwww
彩生百合子:(福井さん……)
彩生百合子:(……確かに。ここまでの戦いの中で……見極めさせていただきました。あなたの『人』を)
彩生百合子:福井さんをタイタスにして復活。庇護を要する存在でも、不安を感じるべき相手でもないとわかったので。
福井亥也:彩生さんにしよう。自分への見方が変わったのを肌で感じた
山岡 洋祐:福井さんのタイタスを切って復活
山岡 洋祐:(あー、こんなんでも今回は仕事で来てんだ。こんな半端ところで終われるかよッ)
速光:「福井さん!なんで俺なんぞを」
福井亥也:「隠しきれてねえぞ!だいぶ無理してんだろ坊主」
彩生百合子:「くふっ……んっ」血を寸前で飲み込んで立ち上がる。
ディープウォーカー:(こいつらは4人で完成するチームだ。誰かひとりでも落とせれば・・・・だけど・・・・)
ディープウォーカー:(墨だまり。こいつをなんとかしないことには・・・)
GM:というわけで、次は福井さん!
GM:出番です!
速光:「誰かを庇わせて生き延びるのは、・・・堪えるんですよ。もう、俺の事はいいからっ」
山岡 洋祐:「イッテー、チッキショー。倍にして返してやっかんな!」
彩生百合子:「まだまだ……! 倒れるわけにはいかない……正当なる、裁きを!」
速光:「でも、助かりました」
福井亥也:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《鮮血の一撃》《炎神の怒り》《クロスバースト》《始祖の血統》更に造血剤使用、始祖の血統のペナルティ帳消し
福井亥也:28dx@7+5
DoubleCross : (28R10+5[7]) → 10[1,2,2,3,3,3,3,3,3,4,4,5,5,5,5,6,6,7,8,8,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[1,1,1,1,2,3,4,4,8,8,9]+3[2,3,3]+5 → 28
福井亥也:まわらねー!!!
彩生百合子:28個も振っているのに……!!
GM:なんという受難www
速光:ダイス型は…実際運ゲーですよね
GM:かわしてやるぜ!我が名はディープウォーカー!
GM:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[2,3,3,5,7,9,9,10,10,10]+8[1,7,8] → 18
山岡 洋祐:ちょっとあぶねえーwww
GM:無理ー・・・・・
福井亥也:これで避けられたら泣いてた!
彩生百合子:特異点だ!特異点を使うんだ!
GM:こいつは持ってないですwww
福井亥也:3d10+24
DoubleCross : (3D10+24) → 16[8,4,4]+24 → 40
GM:たわば!
福井亥也:さっきと同じ……?
GM:それだと・・・《蘇生復活》するべきか。
福井亥也:スネークブレードで圧し包みますが、さっきのダメージの余波で力があまり入らない!
ディープウォーカー:「うっ・・・・ぐ・・・・!こんな・・・嘘だろ・・・?」
彩生百合子:《蘇生復活》か……なら、
ディープウォーカー:「墨だまり・・・・こんなやつに・・・・」
ディープウォーカー:「・・・・・許さねえッ!」
彩生百合子:イニシアチブで《精髄吸収》。
GM:待ったー!
彩生百合子:なんですって!?
GM:Eロイス怨念の一打を使用。
GM:福井さんに40点のダメージが入ります。
福井亥也:「てめえに赦しなんざ請わねえよ……そも赦される存在でもねえんだこちとら」
福井亥也:山岡君のロイスをタイタス昇華
速光:福井さんマジ大丈夫?
福井亥也:もう一発貰うとなるときつくなるかな……!
山岡 洋祐:「ったく、しつけえっつーか。めんどくせえ野郎っすね。」
彩生百合子:「けほっ、けほっ……!」
ディープウォーカー:「は、ははっ・・・・どうだ、墨だまり・・・ぼくの・・・憎悪だ・・・!」
GM:というわけで、イニシアティブが回りますよ!
彩生百合子:何度も言う……お前の未来は死だ!《精髄吸収》!
GM:それはどうしようもない!吸収されてHPは0に!
福井亥也:「この程度で憎悪気取りたあ……笑わせる」
彩生百合子:「……あなたの攻撃スタイルは……『カウンター』」
彩生百合子:「でも、ふふ……私にだって、黒服さんを操る以外に――できる事はあるんです」
ディープウォーカー:「・・・・・・なんだよ、これ?」
彩生百合子:「反撃できるものなら……」目が赤く光る!
彩生百合子:8d10
DoubleCross : (8D10) → 38[1,4,6,10,2,9,4,2] → 38
彩生百合子:ドレイン38点!!
GM:うわらば!
山岡 洋祐:「うひゃー、えっげつねー。」
ディープウォーカー:「な、なん、だよ、これ・・・・・・・なんなんだ?」
GM:ディープウォーカーは倒れこみ――
GM:そして動きません。戦闘終了です。
福井亥也:「子猫ちゃんの皮かぶって……猛獣じゃあねえか、ったく恐ろしいね」
彩生百合子:「……吸わせていただきました」
彩生百合子:「どうか、安らかに」
速光:「これが、お前の死だよ・・・・・・ハインドポーン」倒れ込んだディープウォーカーの体を支えよう
山岡 洋祐:「終わった・・・みてーっすね。」
GM:ディープウォーカーの発芽させた玄米、じゃなかった魔眼もしおしおと萎れていきます。
山岡 洋祐:「あーあー、派手にぶっ放してくれたおかげで部屋がもうグッチャグチャだあ。」
速光:「馬鹿がっ。逃げれたなら、日常を手にすれば良かったんだ。おまえ、頭良かったじゃないか…天才だったじゃないか。馬鹿が」
速光:目を閉じさせよう
ディープウォーカー:「・・・・・。」
彩生百合子:「“ハイドストーカー”さん……」
福井亥也:「まあ部屋は直るさ。……命は別だが」
速光:「どこに行って何をやっても変わりはしないけど・・・じゃあな兄弟」
GM:死んだジャームは喋らない。
GM:では、バックトラックといきますか。
山岡 洋祐:とりあえずワーディングを解除して
山岡 洋祐:部屋を元に戻します。
福井亥也:「おい待て、子猫ちゃん部屋から出してからに――」
彩生百合子:「ゲホゲホゲホ!!」
山岡 洋祐:「あ──」
彩生百合子:「ゲホーッ!」バターン!
速光:「やーーまーーおーーかーー」
福井亥也:「……遅かったか」
山岡 洋祐:「スンマセンしったー!」
GM:ひどいw
速光:「てめえっ!!ワーディング切る時は注意しろといつも言ってるだろーーーがーーー」
GM:これは計画的な犯行だ
速光:「黒服のみなさーーーん」
速光:「衛生兵衛生兵」
山岡 洋祐:「や、だってもう戦闘も終わったし、ああ、スンマセン」
彩生百合子:「あぅぅ……」これでジャーム化したら山岡くんの責任だ!
【Backtrack】
山岡 洋祐:さてEロイスはいくつかな!
福井亥也:ひっそりとロイスをとります。黒衣の少女/???/???○感情はエンディングで確定する所存
GM:Eロイスは4つもあるぞ!
GM:安心安全に日常に戻れるのだ。
GM:振る人いますか?
速光:くくく4d10を振るぜ
速光:4d10
DoubleCross : (4D10) → 19[2,6,2,9] → 19
彩生百合子:信頼と実績のロケット商会製品!
彩生百合子:振る!
彩生百合子:4d10
DoubleCross : (4D10) → 13[3,6,1,3] → 13
彩生百合子:ひ、低っ……!
山岡 洋祐:ふりますよー
山岡 洋祐:4d10
DoubleCross : (4D10) → 29[6,10,7,6] → 29
福井亥也:ふりましょう
福井亥也:4d10
DoubleCross : (4D10) → 32[5,10,10,7] → 32
GM:戻りすぎるw
福井亥也:ロイス取るタイミングをミスったw
山岡 洋祐:3d10
DoubleCross : (3D10) → 12[2,8,2] → 12
山岡 洋祐:ヨッシャー5点!
速光:1倍振り
速光:5d10
DoubleCross : (5D10) → 33[6,7,8,6,6] → 33
速光:おお、よかった
彩生百合子:まあでも、6個あるから1倍振りでいけるだろう……
彩生百合子:6d10
DoubleCross : (6D10) → 28[5,8,2,1,7,5] → 28
彩生百合子:90で無事帰還。生還者は素晴らしいですね。
福井亥也:3d10 1倍振り
DoubleCross : (3D10) → 13[1,4,8] → 13
福井亥也:1倍ぶりで生還だ!
GM:いやー、みんな経験値をガッツリ稼いでよかったよかった!
彩生百合子:ガッツリ!!
速光:良いチームだった。
山岡 洋祐:うわーい
GM:今回の基本経験値は4+1で5。
GM:FS判定で+3。 Eロイスで+4。
GM:そしてもろもろの+4した16に、侵蝕率経験点を足したものが諸君の獲得経験点となる。
速光:くくく21よ
山岡 洋祐:Sロイス込みで26やー
彩生百合子:Sロイス分足して26ですね私は。
福井亥也:26!
速光:Sロがあるから全員26か
GM:了解です!全員26点を進呈!あとではっておきます。
彩生百合子:“ありがたき”Sロイス
GM:それでは、エンディング・フェイズへ移行しましょう。
GM:1番手を希望される方!
彩生百合子:黒衣の少女の正体が気になるなー。
速光:珍しく最期が良いw
彩生百合子:福井さんがよろしければ、合同のエンディングを希望したいところです。
福井亥也:少女込みの合同は私も希望するところです
山岡 洋祐:じゃあ、一番下っ端の俺が一番で
【Ending/01】
GM:はい。では、まず山岡くんの単独エンディングから、彩生・福井、そして速光くんの順でやりましょう。
GM:山岡くんには何か希望はありますか?
山岡 洋祐:じゃあ、八雲くんに軽く報告をする感じで。
GM:はい。じゃあ、ロケーションはどこにしましょうかね?
山岡 洋祐:じゃあ。L支部の応接室かなんかで。
GM:L市w 了解です。
GM:実はL市に応接室などないのだ。オンボロアパートなのだ。
山岡 洋祐:じゃあ、先に上がらせてもらって
山岡 洋祐:私物のセガサターンでもやってていいですか?
GM:はい、じゃあそれで。
八雲辰巳:「・・・・・。」
山岡 洋祐:セガサータン版「必殺!」をやってます
八雲辰巳:「・・・・・何をやってる、山岡・・・・」
山岡 洋祐:「あ、お疲れッス。」
八雲辰巳:「・・・・支部長も川端もいない。タイミングがよかったな」
八雲辰巳:「俺でなければ、殺されるところだった・・・・」
山岡 洋祐:「いやいや、そんな御冗談を、仕事の報告にちょいと寄らせていただいただけないっすか。」
山岡 洋祐:「スゲエっすね。これ仕事人がかめはめ派撃ったり、日本の老中の屋敷から西洋の城に行けたり。」
八雲辰巳:「誰の私物かわからん・・・・。なんだその奇怪なゲームは」
山岡 洋祐:「いや、そこらへんにあったんで適当にやらせてもってるんすけど、結構面白いッスよ。馬鹿で。」
八雲辰巳:「・・・・。それより・・・・、例の件は終わったようだな」
山岡 洋祐:「ええ、おかげさまで。」
山岡 洋祐:「とりあえずデータも無事に回収できまして、福井さんの身も無事、ディープウォーカーも退治することができましたよ。」
八雲辰巳:「・・・・データか。結局、こっちの調査に役にたつものはなかったが・・・・」
山岡 洋祐:「まぁ、奴さんも雇われだったみたいなんで、また別の人がくるかもしんないっていうのはありますけどね。」
八雲辰巳:「・・・きみはどうだ? FHの方で稼ぐつもりはないのか?」
山岡 洋祐:「やー、最初に拾われたっていう義理もありますし。こっちの方が好きになれる人は多いっすからねー。」
山岡 洋祐:「多分俺にゃあ向こうの水はあわねえっすよ。」
八雲辰巳:「そこだな。アクシオンセルとかいったか・・・ふざけた連中だ。公然とWebサイトまで持ってやがった」
山岡 洋祐:「あはは。まるで一端の企業ッスネ。2×××年度の新卒募集とかかかってました?」
八雲辰巳:「・・・・まあ、近いな。表向きは企業。相当に稼いでる・・・連中とはかかわりたくない」
山岡 洋祐:「なるほどね。表にちゃんとした基盤を持ってるっつーと、潰すのにも大変そうですねえ。」
八雲辰巳:「まあ、きみが向こうに近づかないことを祈っておこう。ブラックシャドウ」
山岡 洋祐:「あはは。何より速光クンや、八雲クンを敵に回すのはおっかねえんで。それはないと思いますよっと。」
山岡 洋祐:「しっかし、アレっすね。」
八雲辰巳:「・・・・なんだ?」
山岡 洋祐:「チルドレンの人はスルースキルが高いっていうか。」
山岡 洋祐:「野郎がメイド服着てても普通につっこまないものなんですね。」
山岡 洋祐:山岡はまだメイド服を着ている!
八雲辰巳:「・・・・・オーヴァードの中には、そういう変態性を制約にした、イカれた能力者もいる・・・」
八雲辰巳:「似合っているよ、山岡。できれば半径3m以内に近づかないでくれ」
山岡 洋祐:「そういう辛辣なものじゃなくてもっと軽い感じのツッコミが欲しかったんですけど!」
GM:八雲はきみの前にギャラの入った封筒を差し出すと、すすーっと離れていきます。
GM:この狭い室内で、まるで空間が歪んでいるかのようだ!
山岡 洋祐:「つ、つめてー!俺結構頑張ったのにツメテー!」
山岡 洋祐:「んじゃ、まぁ、報告もしたことだし、俺はそろそろお暇しますね。」
八雲辰巳:「・・・・ああ。速光に届けなきゃいけないものもある・・・」
山岡 洋祐:「また何か協力できそうなら声かけてください。」
八雲辰巳:「また会いたくはないが、万が一そんな羽目になったら・・・・よろしく頼むと言っておこう」
山岡 洋祐:「よかったら俺が渡しておきましょうか?」
八雲辰巳:「いや。イリーガルには渡せない」
山岡 洋祐:「ん、了解ッス。」
八雲辰巳:「・・・・・・・悪いな。じゃあな」
山岡 洋祐:「いえいえ、まぁ、部外者っすからねー。」
GM:八雲はギャラの入った封筒を残して、猫の道退場していきます。
山岡 洋祐:「じゃあ、俺も帰るとしますかー。」
GM:他に何かありますか?
山岡 洋祐:特にないです!
山岡 洋祐:では、ディメンジョンゲートで自宅に帰ります。
山岡 洋祐:「かあちゃーん、バイト代入ったから驕ってやるよー、メシ喰い行こうぜー。」
GM:了解。ではシーン終・了!
【Ending/02】
GM:次は福井さん・彩生さんチームです。
福井亥也:はい!
GM:なにか希望のシチュエーションはありますか?
福井亥也:黒衣の少女に名前を付けたい!
彩生百合子:少女のコンディション的にも病院ですかね…? 彩生さんのエンディングは病室と相場が決まってますし……
GM:それじゃあ、黒衣の少女はUGNの医療施設で
GM:彩生さんと仲良く入院しているとしましょうか?
彩生百合子:問題無いです!
彩生百合子:じゃあさっそく入院する!!
GM:黒衣の少女も入院!!健康保険に入っていないので実際高額!
彩生百合子:「けほ、けほ……」点滴を打って車椅子で福井さんと行動しているということで。
黒衣の少女:「・・・・・・・・・・・。」
彩生百合子:「様態はどうですか?」と、優しく少女に微笑みかけますが……
黒衣の少女:「私はなんともないんだ。もう歩ける。邪魔だこのギプス・・・」
福井亥也:「本当に出歩いていいのかい、子猫ちゃん?」車椅子を押しながら
彩生百合子:「けほ、ごほごほっ、ゲホァ!!」ビシャビシャ
黒衣の少女:「お前の方が大丈夫か」
彩生百合子:「ぜぇ、ぜぇ……ええ、大丈夫です。このくらいならいつもの事ですので……」
福井亥也:「……そっちはもう壮健そうで何よりだ」
黒衣の少女:「損傷は軽微だ。私たちは頑丈なのがユニークスペックらしいからな」
彩生百合子:「それよりも、今日こうして来たのは、お聞きしたかった事が……あなたは……」と、ここで言葉を止めて
彩生百合子:後ろの福井さんの顔を伺います。歩香さんとの関係について聞こうかどうか迷っている。
福井亥也:「……好きにしな」
彩生百合子:「……」
彩生百合子:「……あなたは……自分がどうして生まれたのか、といった記憶などは……持っておられますか?」
彩生百合子:「何故、その外見なのか。何故、その機能なのか――と」
黒衣の少女:「さあ。考えたこともない」
黒衣の少女:「最初からラボだった。私たちは10人もいた」
黒衣の少女:「あいつ・・・・・ディープウォーカーが、私以外をみんな壊して殺した」
彩生百合子:「ええ……存じております。“ディープウォーカー”は殺しました。」
彩生百合子:「『約束』の通りに」
黒衣の少女:「そうか・・・・よかった。約束は重要だからな」
彩生百合子:「――私は、あなたの『顔』に興味があります。恐らくは後ろの、福井さんも」
福井亥也:「……」
黒衣の少女:「私の? オリジナルのことは知らない。私には関係ない」
彩生百合子:「あなたが作られた存在だったとして、何故その顔なのか。姉妹も……同じ顔だったのか、と」
黒衣の少女:「みんな別の顔だ。決まってるだろ」
彩生百合子:「……。そうですか」と、少し困ったように笑います。
福井亥也:「……そいつらのツラは拝めるかい?」
福井亥也:「記録に残っちゃいないか?」
黒衣の少女:「動画映像か? ・・・・・ある」
GM:じゃあ、眼球をずるーっと引き抜いて、床面に投影!
彩生百合子:コワイ!
福井亥也:「……」気分を悪くします
GM:10人くらいの少女の動画が、だいぶノイズ混じりに投影されます。
福井亥也:福井が心当たりのある顔はあったりしますか?
GM:福井が心当たりのある顔、すなわち虹坂の顔に似ているものも、いくつかあります。
GM:ただ、一番似ているのがこの少女ですね。
福井亥也:「くそっ……ますます分からねえ」
彩生百合子:(……ツイーザーセルの残党。わざわざ福井さんの婚約者の顔に似せた『個体』を作ったのは……どのような意図が)
彩生百合子:(そうする事で、セルの壊滅の元凶となった彼に復讐するつもりだったのか。あるいは何か……別の原因が、あったのか)
黒衣の少女:「・・・・回収できた素材は、私たちのオリジナルだけだったらしい」
黒衣の少女:「それ以上は知らない。興味もない」
福井亥也:「オリジナル……?それは、どういう……」
黒衣の少女:「オリジナルはオリジナルだ。研究素材のオリジナル。オリジナルを使って私たちが生産された」
黒衣の少女:「・・・・なあ。私はどうなるんだ?お前たちは私を処分するのか?」
彩生百合子:「……福井さん、虹坂歩香さんのご遺体は……」回収できたのか、と聞こうとしますが、
彩生百合子:今まで知らないふりをしていた名前をつい口に出してしまっています。ウカツ!
福井亥也:「!……全部知ってたのかよ、フン」
福井亥也:「間抜けなもんだ……昔から」
彩生百合子:「……言い訳のしようもございません」
福井亥也:「まあ、墓ん中は空さ。何もありゃしねえ」
彩生百合子:「福井さん。彼女の……名前の無い彼女の処分に関して、ですが」
黒衣の少女:「私はそう簡単に壊されないぞ」
彩生百合子:「最初に出会った時に、福井さんはこう仰いました」
彩生百合子:「『何だって申し付けてくれ』と。私は……くすっ、『安全を守れないかもしれない』とは言いましたが」
彩生百合子:「まだ福井さんには、なにも申し付けてはいませんでしたね?」
福井亥也:「……やれやれ、これだから嫌いなんだっての。約束とか、責任とか」
彩生百合子:「――彼女の処分。私達エスタージに任せてはいただけないでしょうか」
福井亥也:「……」
福井亥也:「……悪いな、子猫ちゃん。約束違えさせてもらうぜ」
福井亥也:「処分は俺が決める」
彩生百合子:「……そうですか」目を細めます
福井亥也:「……言ったろ。俺は適当な男さ、口約束なんざ知ったことか」
彩生百合子:「ふふ、ふふふ……確かに。互いの合意で交わされた『約束』ではありませんでしたね、これは」
福井亥也:「まあ、とりあえず必要なのは名前だろ。お前だって名無しじゃ面倒だろう?」
黒衣の少女:「私は私だ。名前が必要なのか?」
福井亥也:「任せとけって。前にもさ、つけたんだよ名前。ライトニング・ゼロの。部下達とさ」
彩生百合子:「……」
黒衣の少女:「ゼロ?・・・あいつ、いきてるのか?」
福井亥也:「なんだ、面識あんのか」
黒衣の少女:「いや。私たちはあいつらを目標にスペックを設定されてる。あいつらみたいな名前をくれるのか」
福井亥也:「いやいや、残念。付けるのは人間としての名前だぜ」
黒衣の少女:「私はセブンがいい。一番つよいからな」
福井亥也:「強いったって、負けた奴の名前なんて名乗っても仕方ねえだろ?」
黒衣の少女:「・・・・確かにそうだな。私はもっとつよい状態になる」
黒衣の少女:「よし、お前に任せる。名前をつけろ」
福井亥也:「まあ、そんなところだ。あん時よ、苗字は部下が初恋の女と一緒にしててな。笑っちまうだろ?――その付け方真似ようと思って」
黒衣の少女:「どこが笑っちまうところなのかわからない」
福井亥也:「まあそうだな、あの見た目とのギャップありきだからな……」
福井亥也:「ってことで――苗字は虹坂とかどうだい?」
黒衣の少女:「虹坂? それでいいのか? ライトニングゼロよりも強いのか」
福井亥也:「名前に強さなんてありゃしないさ。そこはお前次第だ」
福井亥也:「そんでもって名前は――彩生、山岡、速光の頭とってアヤハ。どうだい、これでも無い頭で頑張ったつもりだぜ」
彩生百合子:「いい名前だと……思いますよ。とても」
虹坂アヤハ:「――わかった。登録した」
虹坂アヤハ:「簡単な名前だ。すぐに覚えられる」
福井亥也:「受け入れてくれて何よりだ」
虹坂アヤハ:「私の記憶容量はもっと大量に処理できるぞ。こんな短い名前でいいのか」
福井亥也:「相手の容量に合わせてやってこそだぜ、名前は」
虹坂アヤハ:「なら、それでいい」
虹坂アヤハ:「私は虹坂アヤハだ」
福井亥也:改めてロイスを取り直したいです
GM:謎の少女あらため、最強ライトニングシリーズ最後の傑作、虹坂アヤハはちょっと笑います。
福井亥也:希望/虹坂アヤハ/庇護○/不安
彩生百合子:それでは、ロイスを取り終わった所で
彩生百合子:「福井さん」と呼びかけましょう。
福井亥也:「どうした、子猫ちゃん」
彩生百合子:「まだ、お聞かせ頂いていないもので……彼女を、虹坂アヤハさんを――どう処分するか」
福井亥也:「うん?とりあえず適当なUGNエージェントの家に住まわせようと思ってるんだが」
彩生百合子:「……私は、エスタージの名の下に、彼女との『約束』を果たしました」
彩生百合子:「無論、福井さんや……護衛のお二方のお力添えがあってのことと、認識しています」
彩生百合子:「しかしファミリーの掟に従い、彼女にもそれに見合う『約束』をしていただく権利があると思っております。異論がございましたら、なんなりと」
福井亥也:「子猫ちゃんのお話は最後まで聞くぜ」
彩生百合子:「虹坂アヤハさん」車椅子から立ち上がって、振り返ります。
虹坂アヤハ:「なんだ」
彩生百合子:「……あなたの意志はどうですか? あなたも私達と同じく、『約束』に重い価値を置いているものと、私は考えています」
虹坂アヤハ:「約束は重要だ。お前たちが守ったなら、私も守る」
彩生百合子:「ならば――我々の……エスタージの友人になっていただけますか? 虹坂アヤハさん」
虹坂アヤハ:「友人というのはよくわからないな。仲間とは違うのか」
彩生百合子:「仲間でもあり、家族でもあります……私達の世界では」
虹坂アヤハ:「どっちでもいい。これから覚える。私の記憶容量は、市場ハードディスクの比じゃないからな」
虹坂アヤハ:「それでいいのか? 約束を守るということは」
彩生百合子:「――ええ。ありがとう存じます」
彩生百合子:「友人が『約束』を守る人間である、という事。それはとても、名誉なことであると……私達は考えます」
彩生百合子:ロングスカートを翻して、福井さんに振り返ります。
彩生百合子:「福井さん。彼女を我々エスタージの庇護下に置きます。それが私の『申し付け』です。異存はございますか?」
福井亥也:「適当が信条のUGNエージェントの家、ってのはお好みではなかったかい」
彩生百合子:「くすっ、なるほど……そういう事でしたら」
彩生百合子:「――分かりました。福井さんであれば、再びあの彼のような刺客が現れても。きっと守っていただけるでしょう」
福井亥也:「……悪いな、子猫ちゃん。名誉なんざ要らねえとかいう、出来の悪い客人抱え込ませて」
彩生百合子:「今回の一件。福井さんには、私達が差し出した以上の恩がございます。今日のところは、『口約束』だけにしておきましょう?」
福井亥也:「……食えないねえ。まあ、そうあってくれてこその子猫ちゃんだ」
福井亥也:「ま、いつでも友人に会いに来るといいさ。体の調子がいい時にでもな」
虹坂アヤハ:「・・・・おい。話はそれでいいのか? 少し疲れた。休んでもいいのか?」
彩生百合子:「ふふっ……」年齢に似つかわしくない、色気のある笑みを浮かべます……
彩生百合子:「ふ……がはっ!!!」そして血を吐きます!!
彩生百合子:「げほげほっ、ゲホッ、げほっ……ゴホッ!」バターン!
虹坂アヤハ:「脆いぞ、この女」
福井亥也:「おいおい、言ったそばからそれか……!やれやれ」
彩生百合子:「ご、ごめんなさい……緊張……しすぎました……慣れない交渉事に、気負って……げほっ……」
虹坂アヤハ:「呼吸器が生体部品なのか?不便だな」
福井亥也:「そうか、アヤハは便利だな」
虹坂アヤハ:「私には優れた部品が使われている」
彩生百合子:(でも、良かった……本当に……)
彩生百合子:(私達の誰も……死なずにすんだ……)と、死にそうな意識の中で考えて、彩生さんフェードアウトで。
虹坂アヤハ:「・・・・寝る。食事のときにはおこしてほしい」
福井亥也:「おう。子供は寝れるときに寝ときな」背負って帰ろう
GM:ふむ。ではシーン終了ですね!
彩生百合子:終了でお願いします!
福井亥也:はーい
【Ending/03】
GM:ではお待たせしました。ハイドストーカー!速光くん。
GM:シチュエーションはどうします?
速光:じゃあ始発前の早朝で駅に向かう道 誰もまだ歩いていない感じの場所で
GM:ハイ了解。
GM:ようやく夜が明けつつある。辺りに人気はまるでない。
GM:きみは荷物と、いくつかのお土産を抱えて歩いている、ということにしよう
速光:「色々ごちゃごちゃだな。どこに行っても過去が俺を締めあげてく気がする」
速光:なんて、ため息ついて歩いてる。
速光:「もっと、あいつと話したかったな。なんで金に執着してるのか。とか、なんで俺に警告したのか・・・とか」
GM:では、するするーっと足元に影が伸びてくる
八雲辰巳:「・・・・早朝から爽快な顔だな、速光」
速光:「っ・・・後、10秒たってから声かけて欲しかったね。おはよう八雲」
速光:「つまらない顔を見せちまったな」
八雲辰巳:「・・・・。悪かったな。やつがお前や俺に警告した理由は、なんとなくわかる」
八雲辰巳:「俺もそうすると思うからだ」
速光:「つまり・・・全員同じって訳だな。まったく揃って芸がない」
八雲辰巳:「それでも、お前はまだ続けるつもりなんだろう?」
速光:「まあな。やらなきゃいけない事はたくさんあるし、守りたい物も一応あるし」
速光:「でも、お前だって、やめる気はないんだろ」
八雲辰巳:「・・・・そうだな。俺は・・・・まあいい」
八雲辰巳:「とにかく、続けるのなら、こういうのがあってもいいだろう」
GM:八雲は何かを差し出す。
GM:イレーストレースのエンブレムに相当する具体的なオブジェクトは、自由に決めちゃってください。
GM:何かイメージあります?
速光:「ん?プレゼントか?どうした八雲?雪でも降らせたいのか?ディープウォーカーはもういないんだから、風景を上書きする必要はないんだぞ」
八雲辰巳:「・・・・・あいつの手品より、お前の能力の方が謎が多い」
八雲辰巳:「上はそう判断した、らしい」
速光:じゃあ、あれだな。外見はGショック型の時計にしよう。レネゲイドに反応してエンハイ粒子をばらまくのだ
GM:了解。じゃあ、時計型のエンブレムだ!
速光:「あんなもん、迷彩を二重にかけてリアルタイムで風景変化に対応させてレネゲイド全開にしてるだけなんだが」
八雲辰巳:「普通はそこまでしない。光の使い手としては、お前に並ぶやつはそういない・・・・」
八雲辰巳:「おめでとう、と言っておこう。これから先、もっときつい地獄が用意される・・・・」
速光:「いや、それしか出来ないんだよ、俺は。 ・・・上も酔狂だよな。・・・・でも、ありがたく頂くか。また変な所で恨みを買ったみたいだし、なんか、死神とか呼ばれたしなぁ」
八雲辰巳:「死神か。・・・・・同情するぜ、速光」
速光:「いやさぁ、八雲。過去からは追いつめられて、今がキツくて、未来に地獄が待ってるって・・・ちょっと酷くないか?」
速光:なんて、冗談めかして愚痴ってみて
八雲辰巳:「それでも、降りるつもりはないんだろう」 八雲も皮肉っぽく返す
速光:「お前の方はどうなんだ?L市も色々事件起ってるとかいないとか」
八雲辰巳:「・・・・俺のところは・・・あと少しってところだ。お前たちの先は長そうだな」
速光:「ちょっと格好つけすぎだよな。俺達。誰も褒めてくれないのに、一文にもならない自尊心に命をかけられるんだからな」
八雲辰巳:「・・・・・かける価値があると信じたいところだ」
速光:「まあ、実は色々と駄目まってたけど、なんとかなりそうだ。ちょっと冷静になって周りを見たらさ・・・俺にも寄りかかる所があるみたいだ。おまえの存在も含めてな」
速光:「だから、先の見えない道を歩いて行ける」
八雲辰巳:「ハインドポーンは・・・・すこし、意味のあるものに傾きすぎた」
速光:「俺達ってさ。その存在自体が間違ってるよな。けど、俺達の行動に求められるのは正しさだ。だから、救いがないよな。真面目な奴ほど追い詰められる」
八雲辰巳:「・・・・あまり俺を当てにするな。実は俺も『死神』でな」
速光:(つまりは全員死神じゃないか。泣けてくるな・・・)
八雲辰巳:「お前は真面目すぎる。何が救いかは・・・・見つからないのか?」
速光:「肩入れしてる奴はいるよ。愛想尽かされないかは微妙な所だけどな・・・ でも、さっき言ったろ。大丈夫」
八雲辰巳:「・・・・・そうだな。とりあえず、安心しろ」
八雲辰巳:「お前がジャームになったら、俺が終わらせてやる。それは約束する」
速光:「ふん、じゃあお前がジャームになったら・・・その時は、二人で逃げるか?」そんな出来もしない事を淡く微笑んで相手に言って
八雲辰巳:「阿保か・・・・・・・。・・・・・。」
速光:「こちとら、ハイドストーカーだぜ。どんな相手からでも逃げ切ってやるって!」
速光:「なぁ」
八雲辰巳:「・・・・できるかもな。お前なら」
GM:八雲は少し笑って、イレーストレースを押し付けます。
八雲辰巳:「・・・・俺は行く。遅れた分の調査を取り戻す・・・・」
速光:「お前の所のゴタゴタが片付いたらさ。・・・どっかに遊びに行こうぜ!まだ、こっちにいる奴集めてさ!」
八雲辰巳:「こっちの連中は凶暴だ。気をつけることだ・・・・・」
速光:「同窓会って言うか・・・チルドレン会?約束したからな」と、イレーストレース受け取り
八雲辰巳:「・・・・・・そうだな。たまには・・・・・。集まるときは、呼べ」
速光:「じゃあ、またな、八雲・・・俺達にだって幸せになる権利はあるってある人が言ってたぜ。次に会う時は少しはマシになってようゼ、お互い」
八雲辰巳:「権利か。あってほしいもんだな。・・・・じゃあな、速光。うまくやれよ・・・・・」
速光:最後に手を振って始発に乗って帰る。 今日は学校に行く!!
GM:影と一緒に八雲は遠ざかります。
GM:お互いに背中を向けて――
GM:以上ですね!
速光:お疲れさまでした。
GM:ハイド・ビハインド・ハインド。
GM:《完》
GM:お疲れ様でしたーーーーーー
彩生百合子:お疲れ様でした!
『ハイド・ビハインド・ハインド』おわり