GM:残項目は次の通り。
◆完全体となったグロリアについて <情報:UGN><FH> 難易度6
◆『赤の世界』について <情報:UGN><FH> 難易度7
◆覆面について <情報:FH><噂話> 難易度6
◆資格の破棄について <情報:噂話> 難易度7
GM:じゃあくな会川夕子からみんなを守るため、パラディンが立ちあがった!
GM:パラディン大丈夫か!侵蝕が危険だ!Eロイスはあるぞ!安心してほしい!
上羅蓮花:とりあえずグロリアについてをやります
調野月下:私にはな!必殺のエフェクトがあるのだ!!
調野月下:その名も《生き字引》!!
叶内歌乃:そ、そんなものが!
GM:そんなのもってたの!?
会川夕子:スゲーッ
上羅蓮花:つよい
調野月下:この数値ならばクリティカル値は必要ないぜ
会川夕子:あ、私赤の世界か覆面について調べたいな
会川夕子:キャラ的に関係ありそうなのこの2つですし。赤の世界かなあ
調野月下:グロリアか資格の破棄だなあ
調野月下:とりあえずは資格の破棄に行くぜ
会川夕子:私は赤の世界でやってみます。
上羅蓮花:とりあえずグロリアについて振りますね
叶内歌乃:では、私は覆面についてだ。
GM:オッケー!みんな振れ!
調野月下:《生き字引》を使用し!〈情報:〉の代わりに〈意志:〉で調べてやるぜぇー!
調野月下:7dx+1=>7
DoubleCross : (7R10+1[10]>=7) → 9[1,2,7,7,7,8,9]+1 → 10 → 成功
調野月下:余裕よ!
GM:生き字引…つよい
上羅蓮花:2dx+2 グロリアについて(情報:UGN)
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 5[2,5]+2 → 7
叶内歌乃:3dx+1>=6
DoubleCross : (3R10+1[10]>=6) → 10[1,10,10]+8[7,8]+1 → 19 → 成功
会川夕子:要人(※調野さん)への貸しを使用。1/2
会川夕子:4dx>=7
DoubleCross : (4R10[10]>=7) → 10[1,3,6,10]+5[5] → 15 → 成功
叶内歌乃:最悪の演出だー!
調野月下:なん・・・っ!
GM:要人www
調野月下:そ、そんな使い方を・・・!!
会川夕子:当然、調べてきてくれますよね?
上羅蓮花:wwww
GM:では、まずはグロリアについてから。
◆完全体となったグロリアについて
上羅がグロリアに《抱擁》を使う事で完全体となる。特異点の力を極限ブーストする事で因果律に干渉し、理論上あらゆる願いを叶えられるようになる。
願い一回につき人間の命ひとつの対価が必要だが、完全体になった瞬間X市の非オーヴァード22万人すべてを取りこみ22万回分のストックを手に入れる為、特に問題は無い予定。
完全体となったグロリアは上羅の言う事に従うが、ペンダントの持ち主は無条件で一つずつ願いを叶える事ができる。
GM:もし上羅さんが望むなら、カンゼンタイENDでみんな楽しく暮らす事も可能です。
GM:次!赤の世界について!
◆『赤の世界』について
グロリアが作り出した異空間。この世界で死んだ人間の力を吸収することでグロリアは成長していく。
完全体にならない限り成長には限界があるため、現状では『最後まで生き残った一人の願いを叶える』事がせいぜい。
ペンダントは破壊も破棄もできない為、資格者は最後の一人になるまで戦うか、諦めて異形の怪物に喰われるかしかない。
GM:次!覆面!
◆覆面について
変装および潜伏に長けたFHエージェント、“チェーニ”。FHから離反した上羅たち三人を監視してきた。
表向きは女子高生『篠崎四葉』として対象らと同じ第二高校に潜伏中。
あちこちのセルを転々としてきた為、決まった仲間はいない。『なんでも打ち明けられる友達がほしい』を願いとして資格者となった。
上羅の協力をとりつけることは絶望的だと感じており、頃合いを見て烏山を裏切り、最後の勝者になるつもりでいた。
会川の参戦によってその決意も揺らいでいる。
GM:最後!破棄!
◆資格の破棄について
赤の世界の中心点にいるグロリアを倒す事で世界は崩壊し、すべてを白紙に戻せる。
赤の世界はX市を模しており、グロリアはその中心点、上羅達が通うX市第二高校がある場所に眠っている。
生きる者に襲いかかる異形の怪物たちはグロリアの護衛も兼ねている為、戦闘が予想される。
GM:これで情報項目はすべて!
GM:呼び出しなどがなければ、このシーン後にいつでもクライマックスに突入できます。
GM:情報収集ロールとか、要人の貸しロールとかをしなさい!
上羅蓮花:『ん』の本棚の《ポケットディメンジョン》に入り、得た情報を整理している
上羅蓮花:「グロリア…碌な物じゃないわね。」ぱらり、と書類をめくりながらひとりごちる
調野月下:「……姫様」んの本棚へと入っていく
上羅蓮花:「おかえり。……心配したわよ。」
調野月下:「……その、姫様、私……いろいろと、ごめんなさい」いろいろ話す機会もなかったのだ
上羅蓮花:「私の方こそ、ごめんなさい。あなたの気持ちも知らずに、先走ってしまって。」
調野月下:「……姫様、私……」
上羅蓮花:「……?」
調野月下:「……もし、もしです、姫様……私が、叶えたい願い事があると言ったら、どうしますか……?」
上羅蓮花:「………どんな願い事かしら?」
調野月下:「……のんちゃんや、姫様が……もっと、平穏に、日常を……心を、失うことなく、生きていける世界、です」
調野月下:「それが、もし、みんな、誰も失うことなく、手に入れられたら……」
上羅蓮花:「……。」
上羅蓮花:「確かに、そんなことがあったら…とても素敵かもしれないわね。」
調野月下:「……そ、そう、ですよね……!」
上羅蓮花:「でも、私は…。」
上羅蓮花:「月下や歌乃と過ごす”今”も十分、好き。」
調野月下:「……」
上羅蓮花:ぱさ、と書類を月下の目の前に置く
調野月下:「……これは……?」
上羅蓮花:「グロリア。願いを叶えるもの。それに関する書類よ。」
上羅蓮花:情報収集で得られた情報が載っている。
調野月下:「……願い一回につき人間の命ひとつ……非オーヴァード22万人すべて……!?」
調野月下:「……私は……そんな……」崩れ落ちる
上羅蓮花:「………月下。」
上羅蓮花:「ありがとう。私や、歌乃を想ってくれて。」
調野月下:「……姫様……」
調野月下:「……違う、私が……私が、のんちゃんや姫様とずっと一緒にいたいから……」
上羅蓮花:「私も、あなたと一緒にいたい。」
上羅蓮花:「きっと歌乃も同じ思いよ。」
調野月下:「……姫様……」姫様に抱きつく
上羅蓮花:「月下と歌乃ともっとお話ししていたい。時々こうして抱いて、あったまりたい。」月下を正面から抱く
上羅蓮花:「…だからその願い、みんなで叶えましょう?」
調野月下:「……はい」
上羅蓮花:「…みんなが一緒にいられるような、月下が月下で、歌乃が歌乃でいられる方法を探しましょう?」
調野月下:「……はい……姫様……ありがとう、ございます……」
上羅蓮花:「……ごめんね、私が出来ることはこのくらい。」
上羅蓮花:「でも、あなたたちのためなら出来ることは全部やるわ。」
調野月下:「……なら……私も、出来る事を、やります……」
調野月下:「……この、資料さえあれば……きっと……」
上羅蓮花:「ありがとう…月下…。」強く、月下を抱く
調野月下:「……姫様……」こちらも強く抱きしめる
上羅蓮花:抱きしめながら、月下の額に優しくキスする。
調野月下:「……んん」目の前の姫様の鎖骨を少し舐める
上羅蓮花:「…んあっ…どう、したの…?」
調野月下:「……姫様……のんちゃんばっかりは、やっぱりずるいです」
調野月下:「……私の血も、吸ってください」
上羅蓮花:数瞬目を瞠って、微笑む。
調野月下:「……」自分から、滅多に出す事の無い肌を晒す
上羅蓮花:「初めて、ね。あなたの血を吸うのは。」
調野月下:傷と、皮と、縫い目が露出する
調野月下:「……姫様に、吸わせるのが怖かったから……こんな、私の体から」
調野月下:「……でも、自分の体を悪く言ったら、のんちゃんが怒る、って……」
調野月下:「(だから、浮気じゃないでしょ?のんちゃん)」
上羅蓮花:「大丈夫、かわいいわよ。歌乃もそう言っていたでしょう。…さ、力を抜いて」耳元で囁き、緊張をほぐすように耳朶を甘噛みする
調野月下:「……んんっ……!」体の力が抜ける
上羅蓮花:れろっ、と肩口を舐めて肌を湿らせ、
上羅蓮花:牙を立てる
調野月下:「あ……んぅ……っ!」初めて味わう感覚、体がぴくりと震える
上羅蓮花:月下の血を吸う。初めての新鮮な味わいに歓喜の声を上げるように、ちゅう、という音が口の端から漏れる。
調野月下:「ふぁ、やあぁ……」
上羅蓮花:慣れない月下の体を気遣うように小刻みに、ゆっくりと血を吸い上げていく。
調野月下:「……姫様……姫、様……姫様……」うわごとのように呟きながら、だらしなく口をあけている
上羅蓮花:小刻みな弱い快感が、月下を襲う。
上羅蓮花:月下は本能的に察することが出来るかもしれない。もっと乱暴に、貪るように吸われれば、より強い快感が得られることを。
調野月下:「……あ、ぁ……」力も抜けきり、完全に姫様に体を預けなすがままになっている……だが
調野月下:「……姫、様……お願い、します……もっと……もっと……もう少し、だけ……」
上羅蓮花:「もう少しだけ、なあに?」吸血が一瞬止む
調野月下:「……あ……う……ぅ」
調野月下:「……も、っと……強く、吸って、ください……」
上羅蓮花:「よくできました。」そう言って、ちゅうぅ、と不意打ちのように乱暴に吸血する。
調野月下:「はぁ、がっ、ぁ、ああああああ!!」
上羅蓮花:今までとは比較にならない、強い快感が月下の脳を揺らす
調野月下:「あ、や、ひ、あああ、ああああああああッ!!」もはや涎を気にする余裕すらない、感じたことの無い快楽が襲う!
調野月下:「か、ふ、きゃ、う、うううううううううああああああ!!」涙も流しながら全身を強く震わせる!
上羅蓮花:月下の理性にとどめの一撃を与えるかのように、強く、吸血する
調野月下:「か、は、ああぁああああ……ッ……」
調野月下:「はあ……はあ、はああ、はあ……」
上羅蓮花:口をようやく離す。
調野月下:「ひ、ひめ、さまぁあ……」くたりと力が抜ける
上羅蓮花:「がんばったわね。よしよし。」月下の口の周りに垂れたよだれを舐めとりながら頭を撫でる
調野月下:「……はぁ、あぁ……ひめ、さま……」うわごとのように呟いているだけ
上羅蓮花:月下の体をお姫様抱っこで抱えて運び、ソファーにそっと横たえる
調野月下:「……ううん……姫様……のんちゃん……」しばらくは再起不能だろう
上羅蓮花:「落ち着くまで、休みなさい。」額にキスして《ポケットディメンジョン》から出ていく
GM:◆DOUBLE CROSS◆
GM:はじまる!百合クロス!
GM:~ぜんかいまでのあらすじ~
GM:・呪いめいたペンダントから解放される手段はただひとつ。『赤の世界』にいるグロリアを倒す事のみ。
GM:・だがグロリアを倒しに行くならば、“ドクター”こと烏山真理。そしてFHエージェントだった篠崎四葉の妨害が入る事は必至!
GM:・次の夕焼けは近い。資格者となった少女達は召喚にそなえ、ただ絆を深めあうのだった……
GM:シーンを再開します。
GM:上羅と月下が情報収集とそのご褒美をもらっていた頃、会川と歌乃は何をしていたのか・・・。
叶内歌乃:部屋のドアの前。
叶内歌乃:私は体育座りで床に座ったままぼんやりとしている。
叶内歌乃:部屋の中からは時折、友人の微かな嬌声が漏れ聞こえてくる。
叶内歌乃:やがてその声が止み、部屋のドアが開く。
上羅蓮花:そのドアががちゃっと開き、蓮花が部屋から出てくる。
叶内歌乃:「あ、姫様」
叶内歌乃:出てきた上羅の顔を見上げる。
上羅蓮花:「あら。歌乃、おかえり。」
叶内歌乃:「あ、えーっと、その、ただいまです」
上羅蓮花:「どう?何かわかった?」
叶内歌乃:「私の方では姫様が会ったって仰ってた覆面の正体について調べていたです」
叶内歌乃:「詳しくはあとでお話するです」
叶内歌乃:「あの、それよりもですね、姫様にお話しておきたいことがあるですよ」
上羅蓮花:「…それはその情報よりも重要?」
叶内歌乃:「うっ……重要、です。少なくとも私にとっては」
上羅蓮花:「歌乃が言うのなら、聞きましょう。」
叶内歌乃:「月下の……ことです」
上羅蓮花:「…月下に何かあったの?」
叶内歌乃:「あ、いや、そういうわけじゃないんですよ。ただなんとなく今のうちに言っておきたくなっただけなんです」
叶内歌乃:「月下、珍しいですよね。姫様に血を吸ってもらってるなんて。普段は肌を見せるのも嫌がるですのに」
上羅蓮花:「…あの子も、ちょっと心を開いてくれたみたい。」
叶内歌乃:「やっぱりそうなんですね。私もすごく嬉しいです」
叶内歌乃:「姫様にはこの調子でもっともっと月下と仲良くしてあげて欲しいんですよ」
叶内歌乃:「それで、もしもいつか私がいなくなったらその時は月下のことをお願いするです」
上羅蓮花:「…歌乃。」
叶内歌乃:「月下はああ見えて寂しがりやだからどうか姫様が傍にいてあげて欲しいです」
上羅蓮花:「……。」
上羅蓮花:「わかったわ。………けど、」
上羅蓮花:「私、諦めが悪くて、その上わがままで、欲が深いのよ?」
叶内歌乃:「……です?」
上羅蓮花:「あなたのこと、諦めない。月下や歌乃、私が一緒にいられるこの時を諦めたくない。」
上羅蓮花:「これは…使えないけど。」ペンダントを手に取りながら続ける
上羅蓮花:「私に出来る事だったらなんだってやるわ。…月下とも、約束したから。」
叶内歌乃:「……そうだったですね。私たちの姫様はそういうお人でした」嬉しそうに笑う。
叶内歌乃:「あ、じゃあ、姫様。もう一つだけ大切な質問があるです」
上羅蓮花:「…?」
叶内歌乃:「……姫様は会川夕子のことが好きですか?」
上羅蓮花:「…好き?」少しだけ、困惑する
上羅蓮花:自分は彼女を助けたい。日常に帰って、幸せに暮らして欲しい。
上羅蓮花:義務感から?彼女と自分を重ねているから?それとも…?
叶内歌乃:「あ、そんな変な意味じゃないですから、思ったままを答えてもらえればそれでいいですよ……?」
上羅蓮花:会川夕子が上羅蓮花の心を掻き乱す。
上羅蓮花:「……え……と…」
上羅蓮花:「…分ら、ない。」
上羅蓮花:「守ってあげたい、とは思ってる。…けど、」
上羅蓮花:自分に触れた指の感触を思い出す。その時の、彼女の泣きそうな表情も。
上羅蓮花:無意識に、そっと彼女の触れた場所を指でなぞる。
上羅蓮花:「………私、どうしたんだろう?」
上羅蓮花:いつもは大人びて玲瓏な蓮花の表情が、今はひどく幼く見える。
叶内歌乃:「そっか。姫様にもよく分かってないんですね」
叶内歌乃:「変なこと聞いてごめんなさいでした、姫様」
上羅蓮花:「……え、ええ。」
叶内歌乃:「歌乃ちゃんの質問コーナーにお付き合いいただきありがとうございましたです!」
叶内歌乃:「それじゃ、さっきの情報の続き、話するですね」
叶内歌乃:と、覆面の情報について共有します。
上羅蓮花:「………。」
叶内歌乃:「……と、こっちはだいたいこんな感じでした」
上羅蓮花:「だから、あの時…彼女を気遣って…。」
叶内歌乃:「あの女にも複雑な人間関係がありやがるんですね」
叶内歌乃:「とりあえず私からは以上なので、あとはもうしばらくここで月下を待っていることにするです」
叶内歌乃:「姫様はお先に行ってらっしゃいませですよ」
上羅蓮花:「…わかったわ。先に行ってる。」
叶内歌乃:「です!」元気良く敬礼してみせる。
上羅蓮花:「歌乃、ありがとう。」額にキスして、部屋を後にする
叶内歌乃:手を振って上羅を見送る。
叶内歌乃:上羅が去ったのを見届けると再びぺたんと床に座り込む。
叶内歌乃:そして俯きながら呟く。
叶内歌乃:何度も心のうちで反芻しているのは、会川夕子について聞いた時の上羅の「分からない」という言葉だ。
叶内歌乃:「姫様。その答えじゃ私は――」
叶内歌乃:「会川夕子を殺すことになるじゃないですか」
叶内歌乃:じゃあ保健室の近くの廊下を月下と二人で歩いている感じですかね
GM:既に時刻は放課後……だが、会川はいつも母の迎えを待つ。保健室で。
GM:今なら邪魔されることなく話す事ができるでしょう。
叶内歌乃:「さて、だいたい目ぼしい情報は集まったですかね」
叶内歌乃:「しかし、ああは言ったものの実は私的には会川さんのところに教えに行くのは気が引けるですが、本当に行くですか、月下?」
調野月下:「……伝えなきゃ、いけないと思う」
叶内歌乃:「月下がそう言うのなら」
調野月下:保健室の扉の前で立ち止まり「……大丈夫、私が調べるのは……夕子さんを、日常に戻す方法だから」
叶内歌乃:「日常に……?そんなこと……ううん。月下がそう言うならきっとできるです」
調野月下:「……うん……姫様が教えてくれた"グロリア"の情報から……あの世界の事……上手く行けば、それ自体を消す方法を逆算出来ると思う」
調野月下:「私の中に、ほんのわずか存在するマスタータクティクスなら……」
叶内歌乃:「もう一つの世界を消し去る……。そっか。うん、頼んですよ、月下」
叶内歌乃:「あ、ちなみに会川さんと約束したのは月下ですし、彼女とお話するのは月下にお任せしてもいいですか?」
調野月下:「……うん、そうする」保健室の扉に手をかけ
調野月下:「……のんちゃん」
叶内歌乃:「ん、どうしたです、月下?」
調野月下:「……これが終わったら、今度こそ……ずっとのんちゃんと平和に暮らせるよね?」
叶内歌乃:「あったりまえですよ。何言ってるですか、月下」
調野月下:「……うん、そうだよね」
調野月下:「それじゃあ、またあとで」それだけ言って保健室に入っていこう
叶内歌乃:「それじゃ行ってくるといいです、月下」
叶内歌乃:月下が中に入ると扉の外に立ったまま中の様子に聞き耳を立てる。手には一振りの鎌が握られている。
叶内歌乃:「ずっと平和に……か」
叶内歌乃:メジャーアクションで隠密状態になっておきましょう
叶内歌乃:会川夕子は見破るならせいぜい知覚判定でもするんだな!
会川夕子:しない!
会川夕子:そういうわけで、薄暗い保健室に踏み入れた調野さんは
会川夕子:やはり、風に揺れるカーテンで仕切られた一角を見ることでしょう。
調野月下:「……お待たせ、しました」
会川夕子:「……」今度は身を起こして、目覚めている。開いたままの窓から、風に揺れる木々を見つめている。
会川夕子:「待っていましたよ。調野さん」
調野月下:ベッドの、夕子の傍に立つ
会川夕子:脇のテーブルのメモを、指先で引き寄せる。
会川夕子:「このメモの内容」
会川夕子:「……心当たりは、ありますか?」
調野月下:「……これは……」
会川夕子:『上羅たちと一緒にいろ』『可能な限り情報を集めろ』
会川夕子:『お前がこの戦いから解放される道を』『あいつらならきっと見つけ出せる』
会川夕子:「……私は、目が悪いですから。もしかしたら、私の思っているような内容とは違うことなのかもしれません」
会川夕子:「でも、誰かが……いたずらかもしれませんけれど。私のテーブルに、これを置いて」
調野月下:「……いえ、確かに……そう書いてあります……でも……」
会川夕子:「……だから、調べてもらったんです」
会川夕子:「知っているんでしょう?……何かを」真剣に、調野さんを見つめる。
調野月下:心当たりは、ある。 先程歌乃から聞いた"覆面"、その正体
調野月下:しかし……その情報は彼女が平穏な日常を過ごす為には邪魔になってしまうだろう
調野月下:月下は、何よりも日常を欲し、そしてそれを壊したくないと思っているのだ
調野月下:「……いえ……私が得た情報では……わからない、です」服をぎゅっと握る
会川夕子:「誰が書いたか、なんて聞いてません」
会川夕子:「……『戦い』ってなんでしょう。『解放される道』って?」
会川夕子:「どうして、上羅せんぱいなんですか?……それとも」
会川夕子:少し、体を近づける。
調野月下:「……!」
会川夕子:「……最初に思い当たった心当たりが、そうだったんですか?……『誰が書いたか』」
調野月下:「……いえ……それは……」
調野月下:服の裾を握りしめる、なんという浅はかな失敗をしたのだろう
調野月下:自分の中にいるマスタータクティクスであればこのような失敗はしなかっただろう
会川夕子:「くす」小さく笑い、顔を離す。
会川夕子:「……いいんです。誰が書いていたとしても。……だって、こう思いませんでした?」
会川夕子:メモを手に取る。
会川夕子:「私が自分で書いて、今、調野さんに見せただけかもしれない」
会川夕子:「……」少し、口を噤む。
会川夕子:「……世界が、どう変わってしまうのか。調野さんの口から、聞きたいんです」
会川夕子:「私にも……心当たりが、すこし」夢の光景を思い出す。赤い空。異形の生命。
会川夕子:そして。……あの感触の残る唇に、指先を触れる。
会川夕子:「すこしだけ……ありますから」
調野月下:「……わかり、ました」
調野月下:今まで得た情報を、まとめる。 かちり、体内の回転鋸が体の中で蠢く。
調野月下:かちり、かちり。 鋸同士が噛み合い、歯車めいて回転をする。 自らの脳を、"マスタータクティクス"へと繋ぐ
調野月下:「禁忌φ式 知恵ノ林檎」という文字が画面に表示される
GM: 禁 忌 φ 式 知 恵 ノ 林 檎
GM:デ ン !
調野月下:「……く……ッ!」 頭が揺れる。視界が歪む。マスタータクティクスへと繋ぐ行為は強い負荷がかかるのだ
会川夕子:「……調野、さん?」薄い笑みが一転して、困惑の表情になる。
調野月下:倒れこまないまでも、夕子が眠っているベッドに寄りかかるような形になる
会川夕子:「だ、大丈夫……ですか?」背中から手を回すように、体を支える。
調野月下:そして、理解する。"赤の世界"を、そして"グロリア"を止める方法を
会川夕子:もっとも、こちらも力が弱いので、支えられるというより、寄りかかる調野さんに押されるような形になる。
調野月下:「……は、はあ……はは、は……グロ、リア……願いを、叶える……これで……理想の……世界……が……くぅ……ッ!!」うわごとのように呟く
会川夕子:「調野……さん!大丈夫?」
調野月下:「……く……ッ!!」鋸の歯車を外す!
調野月下:「……だ、大丈夫、です……少し、めまいが、した、だけ……」
会川夕子:「……」肩を触れた拍子に、気づくことがある。
会川夕子:「…………。大丈夫そうなら、続けて」
調野月下:「……夕子さんの、心当たり……それは……おそらく……」赤の世界、グロリアについて説明しましょう
会川夕子:「どうして。……」
会川夕子:「どうして、調野さんは……そんなことを知っているんですか?」
会川夕子:「……私に話して、信じてもらえると?」
調野月下:「……私は」
調野月下:「……私は、もう……戻れない場所に……いるから……」
会川夕子:「戻れない場所。って」調野さんの手を握る。
会川夕子:「……どこ?」
会川夕子:「調野さんは、……あっちの世界で、生まれたの?」
調野月下:「……私は……まだ、引き返せるところにいる、あなたが……羨ましい」手を握り返す
会川夕子:「もし……もしも、調野さんや……上羅せんぱいが、私達のような人間じゃなくて」
会川夕子:「だから、他の人間を殺してしまえるとしたら――」
会川夕子:「私は……私は、そっちのほうが羨ましい」
調野月下:「……それでも、私は……あなたが……その、世界が……とても、綺麗に、見えるから」
調野月下:「壊したく、ない……だから……」
会川夕子:「そう……そうですね」暗い表情を一転させ、笑顔を作る。
会川夕子:「私は、皆が望んでも得られないものを、たくさん持ってる」
会川夕子:「だから……そんなものを捨てるなんて。本当に、気の迷いの……冗談ですから」
会川夕子:「……」自分の唇に、触れて確かめる。
調野月下:「……違う、の?」
調野月下:「……あなたの見ているその世界は……綺麗では、ない、の?」
会川夕子:「何が?」同じ指先で、調野さんの肩に触れる。
調野月下:「……っ!」肩にふれられてぴくりと体が縮こまる
会川夕子:「そこの傷口」
会川夕子:「……まだ、新しいのね?」
調野月下:「……これ、は……」
会川夕子:「怪我をしているんですか?」
調野月下:「……特に、なんでもない、怪我です……」服の裾を握りしめる
会川夕子:――もしも。もし、この傷口が……
会川夕子:夢で見た、黒髪の少女にされたことを思い出す。
会川夕子:(もしも……吸血鬼の仕業なら)
会川夕子:(調野さんが、人間でなかったとしたら)
会川夕子:「……ねえ、見せて」
会川夕子:「私、消毒の手当てくらいは……できるんですよ」
会川夕子:「……昔から、慣れていますから」
調野月下:「……!……だめ……!」傷口も、肌も、見られたくはないのだ
会川夕子:「ずるいですね。調野さん……」少し悪意を込めて笑う。
会川夕子:「私の服の下は、見たじゃないですか」
会川夕子:「ボタン、もう一度付け直さないと……いけないんですよ」囁く。
調野月下:「うう……でも、これ、だけは……肌、だけは……」体を手で庇うように
会川夕子:「……調野さん。ねえ」
会川夕子:「私は、気にしたりしませんよ。縫い目なんて」
会川夕子:「生まれつき、目が悪いんです」
調野月下:「……で……でも、本当に……ただの……傷で……」語尾が下がっていく
会川夕子:もう一度、服の上から傷口に触れる。
調野月下:「あ……ッ……」痛みと同時に、吸われた時の快感も思い出してしまう
会川夕子:「……ごめんなさい。つい」
会川夕子:「ちょっと、意地悪してしまっただけです。……けれど可愛い声を出すんですね、調野さん」
会川夕子:私以外の誰も知らないと思っていた赤い世界の話を――調野さんから聞かされたせいなのだろうか。
会川夕子:どうしても……頭の中からあの夜の、吸血のイメージが離れない。
会川夕子:「……」
会川夕子:「そんなに気持ちが良かったですか?」
会川夕子:意味のある問いではない。
調野月下:「……な……っ……!?」しかし、マスタータクティクス化による疲弊と恥辱により、思わず反応してしまう
会川夕子:「もう、何もしません」微笑む。
会川夕子:「……ありがとう。調野さん。素敵なお話を聞かせてくれて」
調野月下:「……い、え……」なんとかゆっくり立ち上がる
会川夕子:「具合は大丈夫ですか?……歩いて、帰れますか?」
調野月下:「……大丈夫、です……その……心配してくれて、ありがとう、ございます……」若干顔が赤い
会川夕子:ベッドの中から、去っていく調野さんを見送る。
GM:ではシーンカット。呼び出しシーンでは購入はできないので、ラストの購入ができます。
GM:全員登場したので全員なんか買ったりするとよいでしょう。
会川夕子:メイド!
GM:いけーッPC1!お前はブッダウォリアーだーッ!
会川夕子:1dx>=20
DoubleCross : (1R10[10]>=20) → 5[5] → 5 → 失敗
会川夕子:グオオ~~ッ!吾輩の闇の力が通用せぬとは~~!
上羅蓮花:2dx>=20 メイド
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 6[2,6] → 6 → 失敗
上羅蓮花:グワアア!!
調野月下:2dx アルティメイド服を狙ってみようじゃあないか
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[6,8] → 8
調野月下:やはりだめだったよ
叶内歌乃:姫様の代わりに
叶内歌乃:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[2,5,10]+5[5] → 15
叶内歌乃:おしい
GM:それでも会川さんの3倍出してるあたり、やはり聖戦士ダンバインですね
GM:ロイス感情変更などもあればどうぞ。なければシーンカットです。
調野月下:会川夕子/憧憬/恥辱○/ロイス
GM:恥辱w
上羅蓮花:-会川さんの友達/篠崎四葉/○誠意/猜疑心/ロイス
会川夕子:私はもうロイス取れない!感情もこのままです。
叶内歌乃:僕も今はこのままで
GM:おす!ではこのシーンはカット!
GM:今日は次で終わりにしましょう。マスターシーン。
■Masterscene/01
GM:現地に潜入し、適切な人格を演じながらターゲットを監視する。
GM:そんないつも通りの任務はあの子と出会った時から崩れていった。
GM:会川夕子。
GM:彼女の話を聞くのが楽しかった。空想を救いにしているのが自分だけではないと分かって嬉しかった。
GM:保健室に足を運ぶ度に胸は高鳴り、これが『友情』なのだと確信した。
篠崎四葉:「……」
篠崎四葉:暗い、殺風景な部屋で膝を抱え想いを馳せる。
篠崎四葉:彼女が私に向ける目からは――時折ではあるが、拒絶と侮蔑が感じられた。
篠崎四葉:一方通行なのかもしれない。友達だと思っているのは私一人かも。だとしたら。
篠崎四葉:「何もかも打ち明けられて……私を必要としてくれる友達……」
篠崎四葉:「手に入るはずなんだ。全員、殺せば」 ペンダントをぎゅっと握りしめる。
GM:次の夕焼けが来れば『赤の世界』への召喚は避けられない。
GM:上羅達を撃破し、頃合いを見てドクターも後ろから刺す。それが篠崎四葉の当初のプランだった。
篠崎四葉:「でも……このままじゃ、ゆーこを……」
篠崎四葉:暗い部屋からは夜空がよく見える。きらきら瞬く星々はゆーこのように儚くて綺麗だ。
篠崎四葉:それに比べて自分はどうだろう。ひどく汚れた存在でしかない。涙が零れた。
篠崎四葉:こんなだから……FHエージェント“チェーニ”として必要とされたことがあっても『篠崎四葉』は必要とされた事がないのだ。
篠崎四葉:ゆーこはどうだろう。『篠崎四葉』を必要としてくれるだろうか?
篠崎四葉:予定通りドクターに付くべきか……それとも。
篠崎四葉:「……う、ううう~っ……」
篠崎四葉:「ゆーこ……たすけて……」
GM:百合セッション!そのすてきな好奇心がジョジョを行動させたッ!
GM:次の『召喚』まではあと僅か。
GM:それぞれの想いと悩みを抱え、果たして彼女たちはどのような結末を迎えるのか??
GM:そういうことで、呼び出しなどがなければクライマックスフェーズへ突入します。
上羅蓮花:当然、呼び出しだッ!
上羅蓮花:篠崎さんを呼び出したいと思います
GM:ヒューッ!
GM:シチュエーションの指定などはありますか?
上羅蓮花:では、人目に付かない屋上とかで
GM:OK!
■Calling:上羅蓮花1/2
GM:第二高校、屋上。
GM:昼休みではあるがあいにくの曇天という事もあり人影はない。
GM:……この二人を除いては。
篠崎四葉:「あのぉー……先輩?あたしに用ってなんでしょう?」
篠崎四葉:「あ!か、カツアゲとかならムダですよ!あたしほんっとにカツカツなんで!」
篠崎四葉:「カツアゲだけに!あは、あははは」
上羅蓮花:「…一言、謝らなきゃと思って。」
篠崎四葉:「え……」
上羅蓮花:「聞いてくれるかしら、”チェーニ”。」
篠崎四葉:「……」
篠崎四葉:《完全演技》を解除します。
篠崎四葉:「――なるほどな。情報には困らんというわけだ」 声色が変わる。演じる事をやめた、本来の“彼女”の声。
篠崎四葉:「“ファング”と“タクティクス”はどこに潜ませている。3対1でもオレは構わない……相手になってやる」
上羅蓮花:「……私は謝りたいと言ったのよ。ここでやり合うつもりはないわ。」
篠崎四葉:「……」
篠崎四葉:「……何を謝る?」
上羅蓮花:「…会川さんを巻き込んでしまって、ごめんなさい。」
篠崎四葉:「!」
上羅蓮花:「あなたのお友達をあんな目に遭わせてしまったのは私の…”上羅蓮花”のせいよ。」
篠崎四葉:あの時の事を思い出す。確かに、こいつが余計な事をしなければゆーこはあのまま死ねただろう。
篠崎四葉:しかし……そもそもは我々の、FHの計画が発端だ。なのに何故こいつが謝る。
篠崎四葉:「……逆じゃないのか?一般人を巻き込んだ我々を非難するなら分かる」
篠崎四葉:「だが、なぜ謝る」
上羅蓮花:「……これがもともと、”上羅蓮花”が仕立てた計画だから。」
篠崎四葉:「……そうだったな。はは」
篠崎四葉:「おかげで、ドクターは昔のお前の言葉以外はまるで聞き入れない。なんともまあ厄介な計画を残してくれたものだ」
上羅蓮花:「……。」
篠崎四葉:どこか捨て鉢に、自嘲気味に笑う。
上羅蓮花:「…私はこの計画、今度こそぶち壊すつもりよ。」
篠崎四葉:「ドクターは妨害に入るぞ。例えお前が相手でも、力づくで止めようとする」
篠崎四葉:「それでもぶち壊すか」
上羅蓮花:「…何があろうとも、会川さんを、月下を、歌乃を助ける。」
篠崎四葉:「……あんたの為だけに生きてきたドクターを倒しても、か……」
篠崎四葉:じっと君の目を見る。
篠崎四葉:上羅に揺るがぬ意志はあるのか。本当に計画を破壊する気なのか。それを確かめるように。
上羅蓮花:「………ええ。」こちらも篠崎さんの眼を見て答える。
篠崎四葉:「ゆ」
篠崎四葉:「……会川はどうする?今度は一緒に召喚される」
篠崎四葉:「お前たち、まだレネゲイドの事すら明かしていないのだろう。今度こそ誤魔化しは効かない」
篠崎四葉:手すりにもたれかかり、曇り空を眺める。
上羅蓮花:「…明かすわ。もう、隠し通せる状況じゃない。」
篠崎四葉:「オレ達オーヴァードは人間じゃない。殺そうと思えば簡単に人を殺せる存在だ」
篠崎四葉:「本当の事を話せば……そして、会川がオーヴァードになった原因がお前だと知れば」
篠崎四葉:「……忌避され、疎まれ、嫌悪されるかもしれない。」
篠崎四葉:「話せば、戻れないんだぞ」
篠崎四葉:自分の手を見ながら言う。上羅ではなく、まるで自分自身に言い聞かせるかのように。
上羅蓮花:「……それでいい。…私は、嫌われても…それが彼女を救うためなら。」
篠崎四葉:「(……嫌われても)」
篠崎四葉:「(それで、ゆーこが救われるなら……)」
上羅蓮花:「…篠崎さんに、一つだけお願いがあるの」
篠崎四葉:「は」
篠崎四葉:「敵だぞ?オレは」
篠崎四葉:「そんなオレにか?」
上羅蓮花:「……会川さんと仲良くしてあげて。たとえ、全てを話すことになったとしても。」
篠崎四葉:「え……」
篠崎四葉:「なか、よく」
篠崎四葉:「……それだけ?」
上羅蓮花:「あなたは会川さんの日常の一部。かけがえのない友人。」
上羅蓮花:「会川さんに、それを気づかせてあげて。」
上羅蓮花:「あなたが会川さんを大切に思ってる事、伝えてあげて。」
篠崎四葉:「……」
篠崎四葉:「努力は、する……」
上羅蓮花:「ありがとう。」振り返って屋上の出口に歩いていく。黒髪が揺れる。
篠崎四葉:かけがえのない友人という、あまりに自分には似合わない言葉。それだけ言うのが精いっぱいだった。
篠崎四葉:「――ねえ!先輩」
篠崎四葉:「いっこ質問いいですか?」
上羅蓮花:「…何かしら?」立ち止まる。
篠崎四葉:「親友って……」 少しつっかえながら、俯きながら言う。
篠崎四葉:「なんでも打ち明けられる、自分をさらけ出せる、本当の友達って」
篠崎四葉:「どうしたら出来るんだろう」
篠崎四葉:「こんなあたしじゃ、もう……無理なのかな」
上羅蓮花:「あなたはとても深刻に考えてるかもしれないけれど、”友達”と”親友”の境に高い山も、深い谷もないのよ。」
上羅蓮花:「あなたがあなたの思いを打ち明けられたら、自分をさらけ出せたら、きっと出来るわ。」
上羅蓮花:「その境を、飛び越すちょっとの勇気さえあれば。」
篠崎四葉:「……そっか」
篠崎四葉:「……勇気さえあれば……」
篠崎四葉:それきり黙り、じっと考え込んだままになる。
上羅蓮花:そのまま篠崎さんを置いて、屋上から出ていく。
篠崎四葉:「……勇気さえ、あれば」
篠崎四葉:その後もずっと。上羅の言葉を反芻しながら、ずっと屋上に立ちつくしていた。
GM:シーンカットです。ロイスなどがあればどうぞ。
GM:なければ次のシーンへ!
■Calling:会川夕子1/2
会川夕子:私がレズボタンを押します。
GM:なんてことだ
会川夕子:呼び出し相手は上羅蓮花。篠崎四葉ちゃんも頃合いを見計らって出てもらおうかなあ
上羅蓮花:あ、侵蝕上昇忘れてました!
GM:おっと!1d3をどうぞだぜ!
上羅蓮花:1d3+79 今のうちに済ませます
DoubleCross : (1D3+79) → 1[1]+79 → 80
GM:お姉さまは呼び出され分とあわせて2回振ると良いですねw
上羅蓮花:上羅蓮花の侵蝕率を+1(1d3->1)した(侵蝕率:80->81)
GM:会川さんも登場をどうぞ。シチュエイションの指定などはありますか?
会川夕子:【レズボタン】会川夕子の侵蝕率を+3(1d3->3)した (侵蝕率:67->70)
GM:ひどいなこれ!w
会川夕子:会川さんは、普通の集合団地に住んでいるので
会川夕子:夜に、その付近を徘徊していたいです。
会川夕子:親に隠れてね……!
GM:OKです。ではお姉さまは月をバックに華麗に登場して貰う感じにしましょう。
会川夕子:……ザワザワと風に擦れる木々の音だけが、窓の外から聞こえてくる。
会川夕子:時折パタパタと響く音は、蝙蝠の羽音なのだと知った。こんな住宅街の、夜の空は――彼らの棲家なのだと。
会川夕子:粗末な布団から身を起こして、カーテン越しの黒い夜空を見た。覚束ない私の色彩でも、ひとつだけはっきりと見ることのできる色。
会川夕子:「……」
会川夕子:身につけていた寝間着のボタンを外していく。
会川夕子:隣の部屋で眠るお母さんに気付かれないよう、音を立てないよう。
会川夕子:静かにハンガーを取って、裸体を制服へと滑りこませていく。
会川夕子:……いつからか私は、こうして夜の散歩をするようになった。
会川夕子:夜は――私が、私の空想のままに歩くことのできる、唯一の時間だった。
会川夕子:裸足に靴をかけて、音を立てずに扉を開けて。
会川夕子:私は、団地の階段を降りていく。闇に浮かぶ、淡い街灯の光の方向へと。
GM:深夜の団地には猫一匹いない。時折、風が会川の頬を撫でるのみ。
GM:誰もいない……神聖なる、会川夕子だけの世界。
会川夕子:彼方に救急車のサイレンが響く中、私はゆっくりと、車道の中央を歩いている。
会川夕子:不鮮明な視界の中でも……昼の世界のような疎外感を覚えることもない。
会川夕子:夜のこの光景の中なら、きっと誰もが不確かであるから。
会川夕子:横断歩道の向こうに輝く赤い信号を、美しいと思う。私は、それに止まることなく、向こう側の公園に……足を、踏み入れる。
会川夕子:「……ああ」空を見上げる。
会川夕子:私の目には、星の光は映らない。今日が曇りでなくたって、それは同じだっただろう。
会川夕子:「綺麗な……、夜」
上羅蓮花:「こんな夜更けにどうしたの?」
会川夕子:「……っ」足が止まる。
会川夕子:息も。何もかもが静寂の夜の世界に、誰かが。
上羅蓮花:公園のベンチに、蓮花が座っている。
会川夕子:「……上羅せんぱい?」
会川夕子:……どうして、と、思う。
会川夕子:私の願望が……調野さんから聞いた話が、夢と現実の境を曖昧にしているのだろうか。
上羅蓮花:ベンチから立ち上がって会川に歩み寄る。
会川夕子:「せんぱい……?」その顔に触れようとする。
会川夕子:幻覚ではないのならば、触れるはずだと思う。
上羅蓮花:ふっと微笑んで、会川の手を自分の顔に導く。
会川夕子:「ああ」――この顔の形。夜に溶けるように黒い髪は。
会川夕子:「上羅、せんぱい……どうして……?」
上羅蓮花:「あなたに、伝えたいことがあって。」
会川夕子:少しだけ、泣きそうな表情で先輩を見る。
会川夕子:……美しい。その顔立ちも、振る舞いも、声も。
会川夕子:こうして、夜に現れる……その時ですらも。
会川夕子:「私を……」
会川夕子:「私を待っていて、くれたんですか」
会川夕子:もしかしたら。もしかしたら今度こそ――
会川夕子:私のこの手を、引いて。
上羅蓮花:会川の手を引き、自分の指と会川の指を絡める。
上羅蓮花:――「話せば、戻れないんだぞ」
上羅蓮花:篠崎の言葉が脳内でリフレインする。
会川夕子:「……上羅せんぱい。私……私、ずっと、言えなかったことがあって。」
会川夕子:「おかしなことを言う子だって、思われるのかもしれませんけど――」
会川夕子:「私……。夢の中で、上羅せんぱいと……」
上羅蓮花:その言葉をさえぎるように、会川の唇を奪う
会川夕子:「んっ……!?あ……!」
会川夕子:考えるよりも先に、ぞくりと背が震え、
会川夕子:強く、上羅先輩の衣服の背を掴んでしまう。
上羅蓮花:あの時のように、舌を絡める。あの時のように、会川と一つになる。
会川夕子:「せん……っ、くふ、ああ……」
会川夕子:何度も繰り返し渦巻いていた疑問。
会川夕子:――あなたは、誰なの?
会川夕子:あの日から……昼の学校の世界で、孤独な私に優しい声をかけてくれる上羅先輩なの?
会川夕子:それとも、私が作り出したような……夜の夢の中で私を絡めとる、綺麗で恐ろしい、吸血鬼なの?
会川夕子:私の舌が、求められている。決して手の届かないと思っていた――まるで空想上の、美しいものに。
上羅蓮花:会川の震える肩を抱く。
上羅蓮花:彼女に触れるのも、今日で最後かもしれない。
上羅蓮花:――そう思うと、何故かひどく落ち着かなくなった。覚悟は決めたはずなのに。
会川夕子:「ん、んっ、っ……!」自分からも、舌を絡めている。そうせずにはいられなかった。
会川夕子:強く抱きしめる衣服越しに、上羅先輩の柔らかな体を感じる。
会川夕子:私は……そんな欲望なんて、汚らわしい、遠いものだとしか思っていなかったのに。
上羅蓮花:名残惜しむように会川の体をより強く抱き、舌を求める。
会川夕子:「は、ぁぁ……、ひっ、ぁ……!」喉の奥でくぐもった悲鳴を上げている。私が。
会川夕子:口の端から、上羅先輩と私が混じった唾液が流れて、首元から……胸へと。
上羅蓮花:もう少しだけ、こうさせて。と、ねだるように、
上羅蓮花:口の端からこぼれる唾液にも構わず、会川の口を舌で蹂躙する。
会川夕子:こちらも甘えるように、制服一枚だけを隔てた胸を押し付ける。
会川夕子:あるいは、上羅先輩の感触を感じるように。
会川夕子:……女の子の。
会川夕子:(――女の子同士、なのに)
上羅蓮花:会川の唇を貪りながら、服に手をかける
会川夕子:「あ……」困惑のような声を上げるが
会川夕子:抵抗はない。肩口まで制服が下りて、下着のない肌が、夜風に露になる
会川夕子:(……もう)
会川夕子:もう、意識してしまっている。
会川夕子:私は……身も心も、上羅蓮花が欲しいのだと。
上羅蓮花:口から唇を離し、会川の顎、首筋、鎖骨と、キスする場所を変えていく。
会川夕子:「あ、ああ……いやっ……」身を捩りながら、それでも自分から、肌を擦り付けるように絡める。
上羅蓮花:今度は胸の谷間へ。僅かに盛り上がった双丘の感触を確かめながら、
上羅蓮花:舌が会川の体をゆっくりと下っていく。
会川夕子:「せん、ぱい……」熱に浮かされた瞳で、胸元にある、黒い水のような髪を指に絡める。
会川夕子:「好き……!っあ!」体が跳ねる。
会川夕子:「ごめんなさい、ああっ……好き……好きなの!」
会川夕子:「初めて出会った時から……夢のあなたでも、学校の……せんぱいでも……!」
上羅蓮花:「会川、さん。」
会川夕子:「おかしいですか、私……?はっ、ん」
会川夕子:「いやらしい子だと、思いますか……?」
上羅蓮花:「私、は…。」好き。会川さんのことが、好き?
上羅蓮花:今自覚した、この感情は好きってこと?
上羅蓮花:――「話せば、戻れないんだぞ」
上羅蓮花:わかってる。
上羅蓮花:これは気の迷い。話してしまったら、会川さんはあちら側で、私は…こちら側だ。
上羅蓮花:会川の前に跪き、返答をごまかすように腹にキスする。
会川夕子:「ん……ああああっ!」
会川夕子:「ん……んっ」
上羅蓮花:鼓動を感じる上腹部から、形の良い臍、下腹部まで丁寧に、執拗に舐め上げていく。
会川夕子:何も考えられなくなっていく。上羅先輩の舌が触れる肌の、全てが快楽に。
会川夕子:「どう、して……」頬の感触で、自分が涙を流していると分かった。
会川夕子:「どうして、はっ、答え……て……くれないんですか……」
会川夕子:――ああ、けれど。
会川夕子:真っ白に塗りつぶされた思考の奥が、それを理解してしまったから。
会川夕子:この順番は、あの日の。……赤い世界の夢と、逆の順序。
会川夕子:恋人たちが愛しあう行為とは、きっと違う。だから……涙を。
会川夕子:「私は……」潤んだ声で呟く。
会川夕子:「私は、死んだんですね……。上羅せん、ぱい……」
上羅蓮花:「――思い出した?」立ち上がり、あの日と同じように耳元に囁く。
上羅蓮花:「あなたは死んで、私が生き返らせた。…人間でないものとして。」
会川夕子:「調野さん……から、聞きました。ペンダントのこと。赤い世界の……こと」
会川夕子:「――どうして、そうしたんですか?」もう一度、上羅先輩の頬に触れる。
会川夕子:「ねえ、どうして」自分の声が、形を失っていく。
上羅蓮花:「あなたが、私と似ていたからよ。」
上羅蓮花:「私もあなたと同じように巻き込まれて、死んだ。私の半分は”上羅蓮花”になった。」
会川夕子:「……物語の世界の、吸血鬼に?」
上羅蓮花:「…そう。吸血鬼の”上羅蓮花”。」
上羅蓮花:「私は”上羅蓮花”になりつつある。」
上羅蓮花:「…昔は普通の女子高生だったのに、今はもう…どんなものが流行ってたとか、友達と何したとか、」
上羅蓮花:「何も、思い出せなくなってしまったのよ。」
会川夕子:「……」
上羅蓮花:「…会川さん、日常に帰って。あなたには、あなたを大切に思う素敵な友達もいる。」
上羅蓮花:「その子がきっとあなたを支えてくれるわ。」
上羅蓮花:会川から、体を離す。
会川夕子:制服の前を胸元で押さえながら、俯いている。
会川夕子:熱を帯びた体を、夜の風が撫でる。
会川夕子:……熱。
会川夕子:私の体に、体温が。
上羅蓮花:「…次の夕日までは、全てが終わるまでは、あなたを絶対に守る。」
上羅蓮花:「それだけは約束するわ。」
上羅蓮花:会川に背を向けて歩き出す。
会川夕子:「嫌!!」
会川夕子:後ろから、その手を掴んで止める。
会川夕子:「……嫌だ!上羅せんぱい!」
上羅蓮花:「……。」
会川夕子:「どうして?……どうして、あの夢の時……私が死んでしまったとき!」
会川夕子:「私を生き返らせたりしたんですか!?」
会川夕子:「夢の……、あれが悪夢の世界だったとしても、私は」
会川夕子:「この世界なんかより、ずっと良かった!」雫が、公園の砂に散って落ちる。
会川夕子:涙が。……私が、ひどく泣きじゃくって。
会川夕子:嫌だ。嫌だ。嫌だ。
会川夕子:「嫌なの!同級生が……流行りの洋服や、テレビの話をして!」
会川夕子:「誰の話し方が嫌で……誰が何かに似ていて、誰と誰が付き合っているとか!」
会川夕子:「そんな汚い世界が嫌!」
会川夕子:「遅くまで、苦しいだけの仕事をして……そんなお金を、私の全然嬉しくないことに使う、お母さんが嫌!」
会川夕子:「保健室を眺めに来た男子や、先生たちが嫌……!」
会川夕子:「せんぱい、……私はどうなるの?これから、何十年も生きていくの?」
上羅蓮花:「………。」
会川夕子:「白い髪だって、いつかきっとカサカサに乾いて……!」
会川夕子:「お母さんがお金をかけて、テレビのために……肌を綺麗に……」
会川夕子:「それも、いつか醜く日に焼けて、ただ不自由で、惨めなだけの私が残るの!?」
会川夕子:「ずっと空想していられる保健室から出て、他の健康な人達と一緒に、泥にまみれて生きないといけない日が来るの!?」
会川夕子:「……う、うう……くっ……嫌だ……」その手を握ったまま、座り込む。
会川夕子:「嫌だ……嫌だよぉ……」
上羅蓮花:「……あなたを、あなたの嫌いな汚い世界から守ってくれる子がいるわ。」
上羅蓮花:「あなたの元をいつも訪れて、励まして、あなたの空想にも真摯に向き合う子が。」
会川夕子:「……違う……違うの。連れて行ってくれないと、私は……」
会川夕子:「…………世界が、綺麗なままでいられないなんて、分かってる。それが……この世界だから……」
会川夕子:「……………だから、別の世界で。この白い体は、こことは別のどこかで生まれたから、そうなってるんだって」
会川夕子:「信じ……たかった……」
上羅蓮花:やんわりと会川の手を振り払う。
上羅蓮花:「………ありがとう、全部吐き出してくれて。」
会川夕子:「……待って……」焦点から、消える。上羅先輩の黒が。
会川夕子:遠くに。……嫌だ。
会川夕子:「叶内さんが――」
会川夕子:「私のことを、綺麗じゃないって」
会川夕子:「…………私は……この世界で生まれましたか?」
会川夕子:「綺麗じゃない世界で」
上羅蓮花:「そう感じたのならば、あなたとこの世界を繋ぎ止める絆(ロイス)は確かにある筈よ。」
上羅蓮花:「それだけはきっと、綺麗で、大切なものよ。」蓮花の体が闇に溶けていく。
上羅蓮花:《ディメンジョンゲート》81→84
会川夕子:「……う、うう、ぐっ……」地面に蹲ったまま、手を握りしめる。
会川夕子:上羅先輩の、柔らかな体ではない。砂。
会川夕子:嫌だ。嫌だ……。
会川夕子:私の白い体が、世界の色で……いつか薄汚く、染まっていく。
会川夕子:その閉塞から連れ出してくれる、ただ一つの指先だったのに。
会川夕子:「ああああ……っ!!うあああああ……!!!」
会川夕子:「あああああああああ……!!」
会川夕子:上羅先輩のロイスを変更します。
会川夕子:先輩/上羅先輩/純愛:○/猜疑/ロイス
GM:感情変更はOK!
GM:上羅さんと夕子ちゃん、どちらもOKならばシーンを切りましょう。
会川夕子:シーンは以上でございます!
上羅蓮花:OKです!
GM:ではシーンカット!
■Calling:調野月下1/2
叶内歌乃:シーンプレイヤー、俺!
GM:ほう!あなたが私のマスターか!
叶内歌乃:月下は一緒に登場してください
叶内歌乃:88+1d3
DoubleCross : (88+1D3) → 88+3[3] → 91
GM:では、お二人は1d3をどうぞ。
調野月下:御意
調野月下:76+1d3
DoubleCross : (76+1D3) → 76+1[1] → 77
叶内歌乃:月下が保健室で会川夕子と話したあと。
叶内歌乃:日が暮れ、2人でポケットディメンジョン部屋に戻ってきたシーン。
叶内歌乃:先ほどのシーンの裏側になりますね。
叶内歌乃:「ただいまです、姫様ー。あれ、姫様いないですね」
調野月下:「……お出かけ、かも」
叶内歌乃:「ですかねー」
叶内歌乃:寝室にある大きなベッドを視界の端に収めながら、ぼんやりと考える。
叶内歌乃:私の脳裏にフラッシュバックしているのは保健室でドアの隙間から覗き見た月下の姿だ。
叶内歌乃:姫様に血を吸ってもらった傷痕を、あの女……会川夕子に触られ、嬲られ、衣服を剥ぎ取られようとしていた月下の姿。
叶内歌乃:嫌がりながらも時折喜悦の声を漏らしていた月下。一番の友人なのに、彼女のあんな姿は今まで見たことがなかった。
叶内歌乃:あの場では限界を超えるその時までは事を荒立てはすまいと思い、止めには入らなかった。
叶内歌乃:だが、止めに入らなかった理由は本当にそれだけだったろうか。
叶内歌乃:あの時間がもう少しだけ長く続けば、月下は拒絶しながらもその裸体を自ら晒していたのではないか。
叶内歌乃:そんな未来を想像し、会川夕子が月下の体からその手を離した時、私は心のどこかで落胆していたのではないか。
叶内歌乃:いや、そんなはずはない。そもそも月下があんな女に心を許すはずがないのだ。そんなことはありえるわけがない。
叶内歌乃:考えを否定し、何気なく自分の隣にいる少女を見る。
叶内歌乃:今まではこの少女と平気で抱き合ったり、手をつないだり、頬やおでこにキスをしていた。
叶内歌乃:仲の良い友達だからだ。そんなことをしてもなんとも思わなかった。
叶内歌乃:だが、今は――。
叶内歌乃:月下の体を見る。私よりも胸の膨らみは控えめだが、その体付きはずっと女の子らしい。肌の白さも、それと対照的な赤い唇も、体の線の柔らかさも。
叶内歌乃:ゴクリと唾を飲み込む。
叶内歌乃:保健室のドアから覗いた狭い視界の中で、会川夕子がこちらを見て笑ったような錯覚を覚えた。
叶内歌乃:あの女は、やはり魔性だ。
叶内歌乃:「げ、月下。姫様、しばらく帰ってこないですかね」
調野月下:「……そうだね、どうする?ここで待ってようか?」
叶内歌乃:「そうですね……」妙に落ち着きが無い様子だ。
調野月下:「……どうかした?のんちゃん」不思議そうな顔で覗き込む
叶内歌乃:「ねえ、月下」
調野月下:「?……なに?」
叶内歌乃:月下の肩を掴み、その体をベッドに押し倒す。乱暴に唇を奪う。
調野月下:「……っ、……!!」一瞬体を強張らせる
叶内歌乃:口内をねぶり、舌を絡め、唾液を混ぜ合い。一方的に。何度も。繰り返しキスをする。
調野月下:それは一瞬だけ、何が起こったか理解するまでの間の間だけだった……今は、ただ、動かず歌乃のなすがままになっている
叶内歌乃:唇を離すと、今度は月下の服に手をかける。
調野月下:「……!……な、なにして……っ」キスの時には抵抗しなかった月下だったが、服に手をかけられると若干の抵抗を見せる
叶内歌乃:月下が抵抗する様子を見て、手に力を込め、乱暴に衣服を剥ぎ取ろうとする。
叶内歌乃:月下が嫌がるところが見たい。もっと私の知らない月下が見たい。
調野月下:「……や……だ、待って……っ!!」そんな思惑を知ってか知らずか、歌乃の行動に抵抗する
叶内歌乃:「月下……月下が好きです。大好きです」
調野月下:「のんちゃん……っ……?」
叶内歌乃:「だから月下のこともっと知りたいんです」
叶内歌乃:「あの女だけが、私の知らない月下を知っているなんてそんなの……耐えられないですよ」
調野月下:「……あの女って……」
調野月下:「見てたの……?」
叶内歌乃:「月下を守るのは、私の役目だから……」
調野月下:「……のん、ちゃん……」口をぎゅっと結んで顔をそむける、何よりも、恥ずかしさが勝る
叶内歌乃:「その顔。その顔も好きです」
叶内歌乃:「月下のそういう顔、もっと見たいです」
叶内歌乃:固く結んだ口元に無理矢理キスをする。
調野月下:「……私は……んぐ……っ!」
叶内歌乃:同時に服に手をかけて引き裂いていく。
調野月下:「……ん、んんっ……!!」
叶内歌乃:「あは、見て。月下の体、すごく綺麗ですよ」
叶内歌乃:少女の幼い体が露わになる。
調野月下:「……のんちゃんの……ばか……」本気の言葉ではないだろう、継ぎ接ぎだらけの傷だらけの体に、首には真新しい傷もある
叶内歌乃:膨らみかけの胸に舌を這わせる。
調野月下:「あ……や、ぁ……っ」姫様に貰った快感とはまた違う感覚が襲う
叶内歌乃:「月下。月下の嫌がることって何ですか」
叶内歌乃:「私に教えてです」
叶内歌乃:胸の先、小さく膨らんできたそこに軽く歯を立てる。
調野月下:「……そ、ん……なの……ぁああ……っ!!」びくんと、体が跳ねる
叶内歌乃:「可愛い声。もっと聞きたいです」
叶内歌乃:舌の上で転がしながら、片手をもう一方の乳房に伸ばす。
調野月下:「こんなの……やめて……!んっ……!!」
叶内歌乃:慣れない手付きで、そこに触れる。
叶内歌乃:「月下。可愛いですよ。月下。もっと……そうだ」
叶内歌乃:「ここ……月下のここ、いじったらどうなるですかね」
叶内歌乃:蕩け切った顔で、手を月下の下腹部へと近付ける。
叶内歌乃:「ねえ、月下。月下はどう思うですか?」
調野月下:「ま、待って……お願い……」
叶内歌乃:「あ……」
調野月下:「……のん、ちゃん……」
叶内歌乃:その言葉を聞き、歌乃の理性は弾け飛んだ。
叶内歌乃:もう一度むしゃぶりつくようにキスをすると、月下の下腹部に手をあてがい指を突き入れる。
叶内歌乃:内側から月下の体をかき回す。
調野月下:「んん、んんん……ッ!!」身をよじらせて、抵抗するように動く
叶内歌乃:「月下。好きです。月下。誰よりも月下のことが好きです」
調野月下:「ん、ぐ、んううう、のん、ちゃ、や、だめ……!」なおも抵抗するように動くが、口からは唾液が垂れる
叶内歌乃:差し込んだ指を出し入れし、中で曲げ。
叶内歌乃:少しずつ変わる月下の反応を噛み締めるようにする。
調野月下:「い、ぎいぃいいっ……!」耐えきれなくなったように目を見開き、体を反らせる
叶内歌乃:最後に月下にキスをし、愛おしむように月下を見る。
調野月下:「……や……ぁっ……!」
叶内歌乃:目の前には放心状態の月下が倒れ込んでいる。
叶内歌乃:「あ……れ……?」
叶内歌乃:「私、こんなつもりじゃ」
叶内歌乃:あの女の……会川夕子のせいだ。いや、違う。
叶内歌乃:悪いのは、私だ。
叶内歌乃:「ごめんなさい。ごめんなさいです。ごめんなさい。月下を守るとか言いながらこんな酷いことをして……」
叶内歌乃:「月下の気持ちも考えないで、好き勝手に傷付けて……。最低です、私」
叶内歌乃:今はもう泣きそうな顔になっている。
調野月下:「……のん、ちゃん……」歌乃の顔をじっと見て
叶内歌乃:「私の事、嫌いになったですよね、月下。軽蔑したですよね」
調野月下:「……今度は……そう、言ってほしい、の?」いたずらっぽく言う
叶内歌乃:「え……」
叶内歌乃:驚いたような顔で月下を見る。
調野月下:「……のんちゃん、ったら……意外と乱暴なんだ……」ぎゅっと抱き寄せて、ささやくように
調野月下:「……知らないのんちゃんを知ったの、私の方が先……だね?」
叶内歌乃:「月下……?どうして」
調野月下:「……私も、のんちゃんが好き、大好きだもん」
叶内歌乃:「月下……。だって私、月下をいっぱい傷付けたんですよ。それなのに」
調野月下:「……綺麗って言ってくれたの、のんちゃんじゃない」
叶内歌乃:「そう、ですけど」
調野月下:「のんちゃん、この、傷……わかる、よね……?……知ってたんでしょ……?」肩の傷……吸血の痕を見せて
叶内歌乃:「姫様の、ですよね」
調野月下:「……私ね、姫様にずっと血を吸ってもらいたかった。でも、肌を見せるのも、傷が増えるのも、怖かった」
叶内歌乃:「知ってたですよ。だから私も、姫様が血を吸う時は私にしてもらうようにって私から血を吸ってもらってたです」
調野月下:「……うん、……だけど、ね……のんちゃんが、そう言ってくれたから……私は、今度こそ吸ってもらいたいって、そう思ったの……それに、ね?」歌乃をぎゅっと抱きしめる
叶内歌乃:「んっ……」
調野月下:そして、歌乃の肩にある傷をぺろりと舐める
調野月下:「……おそろい」
叶内歌乃:「あ……あうぅ……」
叶内歌乃:赤面する。
調野月下:「……のんちゃんの為なら……傷つくの、もう、怖くない」
叶内歌乃:「月下……」
調野月下:「……んっ」歌乃の唇を奪う
叶内歌乃:「ふ……ッ……あ……」
調野月下:「……これだけ教えたんだから……次はのんちゃんが教えてくれるんだよね?」
叶内歌乃:体の力を抜き、されるがままにする。
調野月下:「……知らないところ」くすりと笑って
叶内歌乃:「え……教えるって」
叶内歌乃:「あ……」顔を手で隠し、恥ずかしがる。
叶内歌乃:「月下の意地悪です……!」
GM:では、シーンカット!
■Calling:篠崎四葉2/2
GM:セッションを再開するぜ!
GM:さっそくですが呼び出しを行います。
GM:NPC→PC。呼び出し人は篠崎四葉、呼び出し対象は夕子ちゃんです。
会川夕子:誰だ……?誰……?誰……?
会川夕子:あ……!オレだった……!
会川夕子:【レズボタン】会川夕子の侵蝕率を+1(1d3->1)した (侵蝕率:70->71)
GM:ざわ・・・ざわ・・・
GM:X市第二高校、保健室前。
GM:いつになく緊張した面持ちで、少女が深呼吸している。
篠崎四葉:「……」
篠崎四葉:「(拒絶されるかもしれない)」
篠崎四葉:「(そうすればもう保健室には来れない。ゆーこのお話も二度と聞けない)」
篠崎四葉:「(それでも)」
篠崎四葉:「……その境を飛び越す勇気さえあれば……」
篠崎四葉:ぐいと扉を開ける。
篠崎四葉:そのまま、一直線にベッドへ。
篠崎四葉:「ゆーこ、やっほー」
会川夕子:「……」開け放たれた窓の向こうを眺めている。
会川夕子:髪が、ところどころほつれている。いつものように手入れしていない。
篠崎四葉:《プロファイリング》。いつもとの違い、そして会川夕子を取り巻く環境から推測する。
篠崎四葉:おそらくは、上羅蓮花。ゆーこは何かを知ってしまった。知りたくない何かを。
会川夕子:「……ああ」
会川夕子:「篠崎さん」力なく笑う。
篠崎四葉:「あは。ずいぶん元気ないね」 こちらも力なく笑う。
篠崎四葉:「なにか、あった?」
会川夕子:「……」
会川夕子:「…………好きな、本の話」
篠崎四葉:「……本?」
篠崎四葉:思わぬ答えに少し眉をひそめる。
会川夕子:「一人、星を旅して……いろんな、美しい世界が」両手で顔を覆う。
会川夕子:「硝子の星屑や……四角い渓谷の下の、色とりどりの灯……」
会川夕子:「青く霞む霧の向こうに、いくつもの塔が見えて……」
会川夕子:「……けれど……」
篠崎四葉:「……うん」 いつものように、静かに聴きながら頷く。
会川夕子:「…………きっと、私の心に焼き付いていたのは……そんな、綺麗な景色じゃなかった」
会川夕子:手に覆われた暗闇で、点字の本の光景を思い浮かべる。
会川夕子:――いつもの、綺麗な景色を夢に見て。
会川夕子:――天使のような女の子を演じるように、言いつけられても。
会川夕子:「私の心は、ずっと……夜、だったんです」
篠崎四葉:「……」
会川夕子:星の旅を続ける果てで、女の子は、『何もない闇』に迷い込んでしまう。
会川夕子:美しい光景も、囁くような音色も、何も感じられずに、ただ黒一色の中を歩く。
会川夕子:……皮肉屋の影も、夜の闇に溶けて、何も喋らない。
会川夕子:子供の頃から、そこが……一番、恐ろしいと思っていた。
会川夕子:……でもいつからか、そこを望まざるを得ないようになって。
会川夕子:それは、私が……私の心が。
会川夕子:本当はこの世界では救われ得ない、暗黒だったから。
会川夕子:「好きな人と……わ、私は……一緒にいたかった」指の隙間から涙が流れる。
会川夕子:「この手を引いて、綺麗な……きれいな世界に行けたら、よかった……」
篠崎四葉:「ゆーこ」 咄嗟に手を握ろうとして、
篠崎四葉:伸ばしかけた手を止めてしまう。
篠崎四葉:「綺麗な世界には……行けなかったの?」
篠崎四葉:「いや。そんな世界は」
篠崎四葉:「もしかしたら最初から……」
篠崎四葉:彼女の心中を推察する。
篠崎四葉:この世界では彼女は救われない。少なくとも彼女はそう思っている。だから『赤の世界』に淡い希望を見出した。
篠崎四葉:しかし、恐らくそれは壊れてしまった。結局はこの汚い現実世界で生きねばならない。
篠崎四葉:辛いはずだ。その上で私は……その上で、更に……
篠崎四葉:……“チェーニ”である事を明かさねばならないのか。
会川夕子:――私は、この世界で生まれましたか?
会川夕子:そういう、願いだった。自分だけはもしかしたら、他の皆のようでは、ないのではないのかと。
会川夕子:「……ふ、ふふ!おかしいですよね……」
会川夕子:「こんなの……こんなの、ただ偶然の、色素の異常ってだけで」
会川夕子:「天使だとか……人形だとか、褒められたとしても、それは皆、本当は本気じゃなくて」
会川夕子:「…………私だけが……違う世界から生まれてきたなんて……」
会川夕子:「そんなはず、なかったのに――」
篠崎四葉:「――それでも」 シーツ越しにゆーこの膝に手を置く。
篠崎四葉:「あたしにとってゆーこは特別な人だよ」
篠崎四葉:「あたしに別の世界を教えてくれた。違う世界からやってきた天使様だと思ってる」
会川夕子:「……なんで?」顔を隠したまま俯く。泣き顔を見られたくない。
会川夕子:「なんで、篠崎さんは……そんなことを言うの?」
会川夕子:「本当は……本当は、私が珍しい、うぐっ、アルビノの子だからって」
会川夕子:「……病気の子の友達になってあげれば、内申点が上がるからって」
会川夕子:「そ、それ……それとも、お母さんに頼まれたの?……その方が、テレビに流す時に……いいドラマになるからって……」
篠崎四葉:「……」 小さく深呼吸する。
会川夕子:「…………こんなことしか、考えられない。心の醜い私なのに」
会川夕子:「どうして……っ……そんなことをっ、言うの?」
篠崎四葉:何かを決意したように、静かに目を見る。
篠崎四葉:「どうして?」 (いっそ、私の事なんかどうでもいいと思っていてほしい)
篠崎四葉:「それは、ね」 (どうでもいい相手の正体。そんなもの知ったところで、ショックなど受けようがないんだから)
篠崎四葉:「(そうなれば、後は)」
篠崎四葉:「(決別するだけでいい)」
篠崎四葉:「こういう事……」 極小規模の《ワーディング》を展開する。
篠崎四葉:カーテンの向こうで保険医が机に突っ伏すのが見える。
篠崎四葉:オーヴァードは、倒れない。
会川夕子:顔を静かに上げる。
会川夕子:「篠崎、さん」
篠崎四葉:「……」 制服のリボンを解き、シャツのボタンを静かに外す。
篠崎四葉:胸に下げられたそれを見せる。
篠崎四葉:夕子と同じ、資格者のペンダントを。
篠崎四葉:「あの時」
篠崎四葉:「咄嗟に抱きかかえちゃって、ごめん」
篠崎四葉:「守るって言ったのに、守れなくてごめん」
会川夕子:「篠崎さんが、」
会川夕子:「あの時――」
会川夕子:言葉に詰まる。あの腕の感触。声は違うけれど、優しい言葉をかけてくれた時の空気が。
会川夕子:……あれが、篠崎さんだった。
会川夕子:「どうして」もう一度、呟く。
会川夕子:「どうして……」
篠崎四葉:ぽつぽつと話しだす。
篠崎四葉:FHの事や計画の事。何故夕子が死に、生き帰ったのか。
篠崎四葉:私は知らないが、それは月下が夕子の元へ持ってきた情報。そして、夜の公園で上羅が話した事と全く同じ。
篠崎四葉:「――友達が欲しかったんだ。その為にこの計画に参加した」
篠崎四葉:「でも、違う……違うの」
会川夕子:「……」
篠崎四葉:「わかったの!あたしは、ゆーこの友達で居たかったんだ!」
篠崎四葉:「願いで手に入れるとかそういうのじゃなくて!お互い助け合って!本当の事を打ち明けて!」
篠崎四葉:「秘密を知っても友達同士でいられて!これまでみたく保健室でお話して!」
篠崎四葉:「放課後になったら、また明日ねって笑い合って……それから……それから」
篠崎四葉:「ううっ……ううううう……」 ぽろぽろと涙をこぼしてベッドに顔を埋める。
篠崎四葉:「ゆーこと戦いたくないよ……ゆーこに死んでほしくないよ」
篠崎四葉:「いやだよぉ……」
会川夕子:「……やめて……」
会川夕子:「私、私……どうしたらいいの……?」
篠崎四葉:「……お願い、ゆーこ」
会川夕子:「ずっと……こんな世界から、遠くに行きたいって、私」
篠崎四葉:「言って。あたしの事なんて嫌いだって。友達じゃないって」
篠崎四葉:「それで終わるから……篠崎四葉がゆーこに迷惑をかけなくて済むから……」
会川夕子:「本当は……私……」胸が苦しい。こんなことを、明かしたくはなかった。本当は。
会川夕子:「皆、毎日汚らしい日常に塗れて……つまらない現実の話ばかりしていて」
会川夕子:「どうせ、それで……醜く汚れて死んでいっても、何も気にしないような、そんな奴らなんだって」
会川夕子:「…………あなたや、皆のことを。……軽蔑、してた……」
会川夕子:「……なのに」
会川夕子:「こんなの、ひどい……ひど、すぎるよ……。篠崎さんが……最初から『あっちの世界』の人だったのなら――」
会川夕子:「私、本当に……ただ、滑稽なだけの……」
会川夕子:「普通の、」
会川夕子:……ただ、勝手に。
会川夕子:一人で、心を濁らせていただけ。
篠崎四葉:「ごめん……ごめんね、ゆーこ……」
篠崎四葉:「もっと早くに言いたかったんだ。でも、言えなかったんだよ」
篠崎四葉:「ゆーこは嫌かもしれないけど。あたしは」
篠崎四葉:「大事な、友達だと思ってたから……」
会川夕子:ぽたぽたと、涙が流れて落ちる。
会川夕子:自己嫌悪と苦痛に、白い髪を両手で掴む。
会川夕子:「――どうして!」
会川夕子:「皆、汚いだけの人たちでいてくれないの!?」
会川夕子:「自分勝手なお母さんは、私のために、毎日遅くまで働いて……!」
会川夕子:「珍しい動物みたいに私を見に来た先生だって……私なんかのために、色んな人に頭を下げていたわ!」
会川夕子:「テレビ局の人だって、くだらないクラスメイトだって、」
会川夕子:「昔、私をいじめた人だって、お医者さんだって、きっと、皆……!」
会川夕子:「嫌いにさせて……。篠崎さん、こんな世界を」
会川夕子:「こんな世界を、好きにさせないで」
会川夕子:「綺麗なものだけが見える世界を――夢に見るのは、贅沢なの……?」
篠崎四葉:すがるような目で見てくるゆーこを見て、
篠崎四葉:自分の中でとある一言が生まれたのを感じる。
篠崎四葉:これを言えばどうなるか分からない。でも、言ってしまおう。
篠崎四葉:この子を守りたい。最初から変わらない、その気持ちに従おう。
篠崎四葉:「ダメ。嫌いになんかさせない」 ゆーこの唇にそっと人差し指を当てる。
篠崎四葉:「この世界にはきっと面白い事がいっぱいあるよ。探せば、ゆーこが求めている綺麗なものもいっぱいある」
篠崎四葉:「でも……死んだらどこへも辿りつけない。何も見えなくなる」
篠崎四葉:「決めた。あたしはあたしの勝手でゆーこを守る。でもってこの世界を好きになってもらうよ!」
会川夕子:「嘘ばっかり……篠崎さん……う、ううう」
会川夕子:「ペンダントを持ってるなら……私達……」
会川夕子:「どっちか、死んじゃうじゃない……!」
会川夕子:篠崎さんから逃げるように、ベッドから這い出す。
会川夕子:「……篠崎さん。篠崎さんの願いには……」
篠崎四葉:「……」 それを目で追う。
会川夕子:「……私なんかじゃ。応えられない……ですから。……でも」
会川夕子:「待っていて。……きっと……」
会川夕子:そのまま、よろよろと壁伝いに歩いて、保健室を出ようとするが
会川夕子:やはり、眩暈で倒れそうになる。
篠崎四葉:あえて座ったままその後ろ姿を見送る。今の彼女を支えられるのは、きっと私じゃないから。
篠崎四葉:「死なない。」
篠崎四葉:「上羅が。調野が。叶内が」
篠崎四葉:「あたしが計画を叩き潰すよ。……必ず」 背中にそう呼び掛ける。
会川夕子:弱々しく笑う。保健室からその姿が消える。
篠崎四葉:今の自分がとった行動が、上羅が言う「勇気」なのかは分からない。
篠崎四葉:でも、はじめてだ。こんなに清々しい気持ちは。
篠崎四葉:「……絶対、死なせない」
■Calling:会川夕子2/2
GM:次のシーン。
会川夕子:レズボタン、承認!
会川夕子:上羅蓮花を呼び寄せます。
会川夕子:【レズボタン】会川夕子の侵蝕率を+2(1d3->2)した (侵蝕率:71->73)
上羅蓮花:呼ばれて飛び出ます
上羅蓮花:上羅蓮花の侵蝕率を+1(1d3->1)した(侵蝕率:84->85)
上羅蓮花:日もほぼ暮れかけた夕方、図書館に上羅蓮花はいた。
上羅蓮花:本棚の本を手に取るでもなく、本の背表紙を指でなぞる。
会川夕子:無人の図書館の扉が、カラカラと開く音が聞こえる。
上羅蓮花:入口に目を向ける。
会川夕子:薄青い夕方の闇に、白く浮かぶ影。
会川夕子:会川夕子。本来ならば家族の迎えが来て、帰っているはずの時刻であろう。
会川夕子:「……上羅せんぱい?」名を呼ぶ。
上羅蓮花:「会川さん…。」
会川夕子:「……まだ、私に応えてくれるんですね」
会川夕子:「夜で……いつもより、目が見えないんです」
会川夕子:丹念に解かし直した髪が、さらさらと流れる。
会川夕子:「そっちに行っても……いいですか……?」
上羅蓮花:「……いいわ、私が行く。」
上羅蓮花:歩み寄って手を取り、座れる場所へ会川を導く。
会川夕子:「……私……最後に」手を取られ、歩きながら言う。
会川夕子:(――ああ。これが)
会川夕子:(このまま私を向こうに連れて行ってくれる指だったなら)
会川夕子:(……篠崎さんを、心に残さなかった日のままで、連れて行ってもらえたなら)
会川夕子:(どんなによかっただろう。)
会川夕子:「……最後に、せんぱいに……聞きたいことが、あるんです……」
上羅蓮花:「…何かしら?」
会川夕子:本棚の影で、逆に腕を引き寄せるように止める。
会川夕子:「せんぱいのいる世界は」
会川夕子:「……綺麗ですか?悪意や、苦痛や……汚れたものに、塗れないでいられる――」
会川夕子:「真っ白な、世界でしたか……?」
上羅蓮花:「……いいえ、真っ赤よ。」
上羅蓮花:「………真っ赤な血が…手に付いて離れないような…。」
会川夕子:「……っ、けれどそれは」
会川夕子:「綺麗な血なんでしょう……?この世にあるような」
会川夕子:「嫌な臭いがして、汚れていて……病気や穢れが、移ってきそうな」
会川夕子:「そういう、生き物の体液じゃない……」
会川夕子:「夢の中に焼きつくような、きっと、綺麗な赤で」
上羅蓮花:「見た目は綺麗なのかもしれないわ…思わず身を任せてしまいたくなるような、鮮烈な赫。」
上羅蓮花:「けれども、中身は悪意に満ちている。そういう類の、魔性の赫よ。」
会川夕子:「私は……」身を寄せる
会川夕子:「例え、苦しみに満ちた世界だったとしても。その世界のほうが好き」
上羅蓮花:「……だめ、来ては、だめよ。」けれど、会川を押し返せない
会川夕子:「この現実の……擦り切れて、滑稽なだけの苦しみなんかより、あなたの世界のほうが」
会川夕子:「……せんぱい。せんぱいは」指を伸ばす。
会川夕子:その顔に触れる。美しい、最初からそう作られたような、完璧な顔に。
会川夕子:「……ずるい」
上羅蓮花:「…会川さん。」その手に自分の手を重ねる
会川夕子:「せんぱい。私の目は、綺麗ですか?」
会川夕子:焦点の遠い、灰色の目。
会川夕子:「弱視の体質だと、眼球が揺れて見た目が悪いって……だから見えなくても、まっすぐ見られるように、って」
会川夕子:「お母さんから、ずっと厳しく、しつけられてきたんですよ」
会川夕子:「……せんぱい」重ねられた手に、自分の指を絡める。
会川夕子:「私の指は、綺麗ですか?」
会川夕子:「子供の頃――割れて重なっていた小指の爪を、手術させられたんです」
会川夕子:「そこだけ見た目が、良くなかったからって」
会川夕子:「……ねぇ。せんぱい」泣きそうな声で囁く。
会川夕子:絡めた指を引いて、自分の顔を撫でさせる。
会川夕子:「……どうして、答えてくれないんですか?」
会川夕子:「私の顔は……肌は」
会川夕子:「ねぇ、綺麗ですか……?」
上羅蓮花:「会川さん、あなたは……」
上羅蓮花:「……。」
会川夕子:「……中学の頃。もう少し鼻を高く整形したほうがいいって話が、出たことがあるんです」
会川夕子:「お母さんもその気になっていて……まるで私の顔が、醜いって言われたみたいで」
会川夕子:「すごく、怖かった……」
会川夕子:「せんぱい……。お願い……嘘でも、いいですから」
会川夕子:先輩の指に、私の顔を触れさせる。瞼。鼻筋。頬。……唇。
会川夕子:「きれいだって、言って……」
上羅蓮花:どう答えればいい…?
上羅蓮花:半ば混乱し、じっと会川の為すがままになる。
上羅蓮花:「…あ、あ。」喉が渇く。
上羅蓮花:「………。」
会川夕子:「……お願い」泣きそうな声で、縋る。
会川夕子:その指先で、喉を触れさせる。首。
上羅蓮花:会川さんに言わなくてはならない。この世界に憧れを持つのは、だめだと。
上羅蓮花:でも、体が、舌が、手が、足が、会川に縛り付けられたかのように動いてくれない。
会川夕子:……そして、制服のずりおちた肩に。先輩に、私の輪郭をなぞらせるように。
会川夕子:「私の肌は、綺麗ですか――」
上羅蓮花:会川の声に誘導されるように視線を、目、指、肌に向ける。
会川夕子:自分に触れるその指を、阻むもののないように……
会川夕子:ゆるく羽織っていただけの制服の上着を、スカートを、するすると落とす。
会川夕子:「ね……?せんぱい……」囁く。
会川夕子:「私のことを、綺麗だって……思ってくれるなら」
会川夕子:「もっと、触れて……」
上羅蓮花:「あ…あいかわ…さん…」かたかた、と会川に触れる指が震える
上羅蓮花:会川の姿から目が離せない。その白い肌と髪は、その灰色の瞳は、夕闇の中で輝いているかのように…
上羅蓮花:――とてもきれいだと、感じた。
上羅蓮花:だけど…
上羅蓮花:「わ…私、こわいの…」
会川夕子:「……。せんぱい……」
上羅蓮花:「会川さんに触れたら、何か、取り返しのつかないことになってしまうんじゃないかって…。」
上羅蓮花:「けど、けど…」手がゆっくりと会川の肌に伸びる。
会川夕子:「くぁっ……」
会川夕子:人の体温が不快だった。
上羅蓮花:「あ、う…。」途中で手を止める。
会川夕子:だから……誰かに触れられたことのない肌に、その指が。
会川夕子:「……どうして」下から覗きこむように、潤んだ目で先輩を見る。
上羅蓮花:「…いいの?あなたは…これで…?」
上羅蓮花:「私は…あなたを想う人は…いいのかな…?」
会川夕子:「……ああ」そして……気づいてしまう。
会川夕子:気づかなければ幸せだったはずのことを。
会川夕子:幻想/上羅蓮花/傾倒:○/恐怖/ロイス をタイタスにします。
会川夕子:(恐れている)
会川夕子:(……幻想の世界の吸血鬼なら。私のようなただの人間なんて、)
会川夕子:(貪るとしても、捨てるとしても……きっと思いやることも、迷うこともなかった)
会川夕子:(――上羅蓮花は。)
会川夕子:動揺するその体を押し、本棚へと押し付ける。
上羅蓮花:「きゃ、あ!?」
会川夕子:「……せんぱいは、本当は……」
会川夕子:「ただの女の子だった、んですね……」
会川夕子:乱暴に唇を奪う。
上羅蓮花:「…会川、さ…んっ!?」
会川夕子:「ずるい……せんぱいは、ずるい!」何度もキスをしながら、泣き声をあげる。
上羅蓮花:「あ、んあ…あいかわ、さん…!」
会川夕子:「ただの女の子なのに、自分だけ、向こう側に、行って!」
会川夕子:「ねえ、せんぱい……!私が……もしも私が、綺麗じゃないなら……!」
会川夕子:唇と舌で、今度は上羅先輩の喉元を、鎖骨をなぞる。
上羅蓮花:「わ、わたしは…あ、ん!」
会川夕子:「嫌だって、言って……!」
上羅蓮花:「わたしだって、こんな世界…!」
会川夕子:白い肌。冷たくて、滑らかで……
会川夕子:何度も夢に焼きついた、とても綺麗な、先輩の肌。
会川夕子:「私の白色が……穢れた世界の色に、染まっていくしかないなら」
会川夕子:「せめてそれより前に、先輩の、綺麗な赤で――」
上羅蓮花:「わたしの世界が、なんだっていうの…!」絞り出すように、言う
会川夕子:それを黙らせるように、耳朶を拙く噛む。
上羅蓮花:「んうっ!」背を反らせるほど激しく反応する。
会川夕子:「ずるいですよ……せんぱい」
会川夕子:「あなたがしたことが、どれだけみんなを狂わせたか……わかってもいないで……」
会川夕子:再び、先輩の肌をキスでなぞっていく。
上羅蓮花:「わたし、が…?」
会川夕子:執拗に、先輩にあの夢の夜でされたことを、やり返すように。
会川夕子:「こんなに……首も、おなかも、細くて」体の線をなぞる。
上羅蓮花:「ん、うぅ…んぁ…!」会川の舌が体をなぞるたび、びくんと痙攣する。
会川夕子:「……こんなに、綺麗な顔をしていて」
会川夕子:「自分が触られたことは、なかったんですか……?」
会川夕子:その豊かな胸の膨らみの中へと、掌を差し入れる。
上羅蓮花:「あ…!そこ、は…!」
会川夕子:「こんなに……綺麗な、女の子らしい体で」
会川夕子:下着の奥の乳房へと、柔らかに指を沈み込ませる。
上羅蓮花:「あ、あ、あぁ…!」初めて感じる快感に、思考を塗りつぶされる。
会川夕子:「えっちなんですね……せんぱい。こんなに、声をあげて」嗜虐的な、暗い笑みを浮かべる。
会川夕子:「私……。胸だけは、どうにもならなかったんです」
会川夕子:「でも、せんぱいは……生まれつき完璧で、私の持ってなかったものを……全部、持ってて……」
会川夕子:まるで吸血するように、首筋を甘く噛む。
上羅蓮花:「あぁ、や、あ!」
会川夕子:すっかり力の抜けたその体を、図書館の床へと押し倒す。
会川夕子:「……っあ、せんぱい………!」
上羅蓮花:会川の言葉に、指に、舌に、腕に逆らえない。
上羅蓮花:『やめて』、の三文字すら言うことができない。
上羅蓮花:そのまま、固い床に押し倒される。
会川夕子:素肌の太腿を、上羅先輩の太腿へと絡めていく。
会川夕子:「……っ、うう……ごめん、なさい……」
会川夕子:「……好きなの……!!」
上羅蓮花:「会川、さん…?」
会川夕子:涙に濡れた顔で、一瞬だけ微笑む。
会川夕子:そして、その唇の中に舌を絡める。
上羅蓮花:「あ、んぅ!ん、んッ…!」
会川夕子:(せんぱい、せんぱい、せんぱい……!)
会川夕子:夢中で、その体を貪る。誰もが魅力に心奪われ、夢に描いていたであろうその体を、私だけが。
会川夕子:美しい乳房には私の指が強く食い込んで、夕暮れの風に晒さされる私の素肌が、上羅先輩に絡む。
会川夕子:私だけが……この人の色を、すべて染みこませるように。
上羅蓮花:会川夕子が、蓮花を蹂躙する。誰かに触れることはあっても、誰にも触れられることのなかった肌が、唇が、
上羅蓮花:会川夕子の物にされていく。
会川夕子:「んっ、……ふっ、う……」果てしない快楽に溺れながら、声を絞り出す。
会川夕子:「ごめん……なさい……」
会川夕子:「ごめんなさい……せんぱい……んっ、う……うう……」
会川夕子:「……………ごめんなさい。……篠崎さん」
会川夕子:融け合うような体と心の中で、
会川夕子:その美しい喉元に……その血管に、歯を立てる。
会川夕子:(――私か、上羅せんぱい)
会川夕子:これでいい。1人の資格者が、これで死んで……
会川夕子:――この現実を生きる、篠崎さんの願いが叶うのなら。
上羅蓮花:快楽に意識を奪われる中、会川が泣いているのが目に入った。
上羅蓮花:「あい、かわ、さん…。ごめんなさい…。」
上羅蓮花:「私が、私が守るって。会川さんを、篠崎さんを、あなたの日常を…守るって思ってたのに。」
上羅蓮花:快楽と痛みに塗りつぶされる思考の中、わずかに残った意識で必死に口を動かす
上羅蓮花:「それが、あなたを追い詰めてたなんて…ごめんなさい…」
上羅蓮花:鋭い痛み、脱力感、視界が赤く染まっていく。”こちら側”の世界のように、赤く。
会川夕子:「ああ……」
会川夕子:口の中が、血液の味で染まっていく。私の望んだ赤に。
上羅蓮花:震える手で会川さんを抱く。
会川夕子:肌を絡ませながら、尊い美しいものを、私が奪っていく。
上羅蓮花:「ごめんね……なかない、で…あいかわ、さん…。」
会川夕子:その言葉が、耳元で囁く。
会川夕子:殺されようとしている、その瞬間にも私を気遣う、優しい言葉。
会川夕子:だけど、それは……
会川夕子:「あ、あああ……」私の中へと、先輩の赤が流れ込んでいく。
会川夕子:……汚れていない、綺麗な、赤い世界だから。
会川夕子:だから、人間じゃないみたいに……私みたいな人間とは違って、
会川夕子:優しくいられるんだ。
会川夕子:……そうして、図書室の片隅で、私と先輩は。
会川夕子:その命の雫の最後の一滴を、私が飲み干すその時まで、交わり続けた。
会川夕子:私は泣いていた。
会川夕子:本当に……上羅先輩が、遠い幻想の世界の化物だったのなら
会川夕子:私はきっと殺されて、望みを果たすことができた。けれど。
会川夕子:上羅蓮花の――“姫”の、裸の骸から、唇を離す。
会川夕子:赤い色の混じった唾液が、細く、名残惜しく、私と先輩を結ぶ
会川夕子:「……う、うう……」
会川夕子:「………うううっ……う、うううう……」
会川夕子:――けれど、先輩は最後に、あんなに優しい言葉をかけてくれた。
会川夕子:そんな、美しくて尊い人間を、私は殺したのだ……
■Calling:叶内歌乃2/2
GM:百合クロスを再開するぞ!
GM:前のシーンの続きから。夕子ちゃんと歌乃ちゃんは自動登場。
叶内歌乃:88+1d10
DoubleCross : (88+1D10) → 88+3[3] → 91
GM:お姉さまと月下ちゃんは任意登場です。なお、これがクライマックス前最後のシーン!
GM:呼び出し扱いなのでダイスは1d3でいいぞい!
叶内歌乃:あ、でも3しか上がらなかったからこれでいいです
会川夕子:歌乃ちゃんの呼び出し手番ということでしょうか
GM:そうですね。
会川夕子:【レズボタン】会川夕子の侵蝕率を+1(1d3->1)した (侵蝕率:73->74)
叶内歌乃:会川夕子と、姫様と月下もいいタイミングで出てきてほしい。
GM:では先程のシーンの直後。
叶内歌乃:あ、図書館に行くところからやっていいですか
叶内歌乃:手短に済ませるので
GM:どうぞ!
叶内歌乃:目を擦りながらベッドから起きる。隣では月下が眠っている。
叶内歌乃:しばしその愛らしい寝顔を眺めてから、頬にキスをして立ち上がる。
叶内歌乃:蓮花が帰っている様子はない。
叶内歌乃:「……姫様、本当に遅いですね。探しに行ってくるですか」
叶内歌乃:《ポケットディメンジョン》部屋を出て、学校の図書館に存在する出口へと向かう。
叶内歌乃:本棚が並ぶ、いつも通りの学校の図書館だ。だが、どこか様子がおかしい。
叶内歌乃:歩みを進めるにつれて本棚の間から妙なものが視界に入ってくる。
叶内歌乃:あそこにいるのは上羅蓮花だ。身動き一つしない。その体を抱きかかえているのは……。
叶内歌乃:真っ赤な血で染まった会川夕子。
叶内歌乃:本棚の陰から飛び出す。
会川夕子:「……」
叶内歌乃:「会川夕子!」
会川夕子:「……」涙を落とし尽くし、その場に座り込んでいる。
叶内歌乃:「何をしている」
叶内歌乃:大鎌を構える。
叶内歌乃:「やはりお前はもっと早く殺しておくべきだった」
叶内歌乃:大鎌の刃が風を切る。
会川夕子:「もっと早く?……当たり前でしょう」ゆるゆると立ち上がる。
叶内歌乃:爪が伸び、牙が生える。瞳の色が変わる。少女の顔が怒りで醜く歪んでいる。
会川夕子:白い肌が、照明の落ちた図書館に浮かび上がっている。
会川夕子:「私が何も知らないままだと、思ったんですか?」
会川夕子:「……私だって、ペンダントの資格者なんです……叶内、さん」
叶内歌乃:「そうだな。私の失態だ。だから――」
叶内歌乃:「約束通り今ここで殺してやる」
叶内歌乃:身を低くすると肩で担ぐように鎌を持ち、一気に飛びかかる!
会川夕子:上羅せんぱいが、私を殺してくれればいいと思っていた。
会川夕子:……でも、これで構わない。叶内さんとは約束していたから。
叶内歌乃:鎌の刃先が会川夕子の首筋に迫る。
会川夕子:どちらでも、篠崎さんの気持ちを踏みにじったこんな私は、この世界から離れて……消えてしまえる。
会川夕子:「――約束通り」
会川夕子:(……綺麗に)
会川夕子:パ チ!
会川夕子:その刹那、既に照明が落ちていたはずの図書館が
会川夕子:さらに『消灯』する。
叶内歌乃:異変を察知する。あの時と……保健室での出来事と同じだ。会川夕子の能力か。
会川夕子:完全な闇。鎌の手応えすらない。光も、手元に伝わる振動すらも……
会川夕子:……『停止』しているからだ。静寂の夜。
叶内歌乃:だが、マスターファングはどんな力があったとしても会川夕子が何かするよりも早くその首を跳ね飛ばすことができる――!
会川夕子:鎌は振り切られ、ただ闇だけが広がっている。
会川夕子:今の一撃が命中しているのならば、見えないだけで、会川夕子は絶命しているだろう。
会川夕子:「……。約束を」
会川夕子:叶内歌乃のうなじに、背後から、ひたりと指が触れる。
会川夕子:「守ってくれなかったんですね。叶内さん……」
叶内歌乃:「え……」
叶内歌乃:「違う、私は……」
会川夕子:「殺してくれるって、言ったのに」
会川夕子:その手がそのまま、うつ伏せに床へと倒す。
叶内歌乃:「ぎゃっ!?」押し倒される!
会川夕子:明らかに、病人の細腕の感触ではない。密度の濃い煙のような、非実体との中間のような『手』。
叶内歌乃:「これは……」
会川夕子:「私は、本当に……あなたを、信じてたのに……」
叶内歌乃:「やめろ!」その手から逃れようともがく。
会川夕子:「この世界を……すべて、否定したくなってしまうことがあるんです」
会川夕子:「ずっと、あの夢を見た時から。そんな衝動が……ずっと。私の中でふくらんでいて」
会川夕子:「いつか……私は取り返しがつかないことを」
叶内歌乃:「何を……するつもりだ」
会川夕子:完全な暗黒の中に、星のような輝きが無数にちらつく。淡い青色の星が、とても近くに浮かんでいる。
会川夕子:「……今、私の中の暗闇は」
叶内歌乃:「星……?」組み敷かれたままそれを見上げる。
会川夕子:「あなたの殺意すらも……溶かしてしまう。さよなら。叶内さん?」
叶内歌乃:絶叫する!
叶内歌乃:「あああああああああああっ!!」
会川夕子:パチッ
会川夕子:闇に浮かぶ星が、子供の落書きのような細い光の線となって、叶内の肌を、服を、焼く!
叶内歌乃:「ぎゃあああああっ!やだ!やめろ!」
叶内歌乃:体をいたぶられ、悲鳴をあげる!
会川夕子:「殺したんですよ。私は……上羅せんぱいを」
会川夕子:「その程度なんですか?叶内さん――」
会川夕子:闇に溶けたままの声。
会川夕子:「私の嫌悪に否定される程度の、力なんですか?……ねえ」
叶内歌乃:「上羅蓮花は……お前のことを助けたいって……」
会川夕子:「けれど、連れて行っては……くれなかった」
会川夕子:パチッ
叶内歌乃:「ぎゃああああああ!痛っ…!あああっ!!」
叶内歌乃:激痛にもがく!
会川夕子:「……私は、もう私の心を救うことはできない……こんな私に、その資格もないから……」
会川夕子:「……だから、資格者の人たちを、せめて減らして……」
叶内歌乃:「がぁっ……は……!」
会川夕子:「一人の願いを叶えて、死にたいんです」
叶内歌乃:傷付いた体を無理矢理に引き起こす。体の変化は爪と牙に留まらない。心が、人格が、音を立てて削れていく。
叶内歌乃:だが、そんなことには構っていられない。
叶内歌乃:「こいつを……こいつを殺さないと……!姫様と月下が幸せになれないのなら……!私は……!」
会川夕子:「……どうして、殺してくれないんですか!」
会川夕子:「あなたを殺したら、次は……調野さんを」
上羅蓮花:ぞるぞるッ ぞるッ!
上羅蓮花:会川が支配したはずの闇が、統制を外れて蠢く!
会川夕子:「――」
上羅蓮花:無数の黒い手が闇から飛び出し、会川を縛り付ける。
叶内歌乃:「……!」
叶内歌乃:「これは……」
会川夕子:叶内歌乃を組み伏せる影が、それを目で追ったように見える。……影。それが見えるほどには、闇が晴れつつある。
会川夕子:「あっ……!ああ……」
上羅蓮花:「何故かしらね、会川さん。」
上羅蓮花:「殺されても、私はあなたを憎く思えないの。」
会川夕子:「……かみ、ら……」既に、能力領域が解除された。元の実体と化している。
上羅蓮花:実態と化し
上羅蓮花:闇の中から蓮花の白い手が伸び、実体に戻った会川の体を抱きしめる。
叶内歌乃:自分の傷付いた体を支え、起き上がってその様子を見ている。
会川夕子:「やめ……やめて……!」
会川夕子:「私は、もう向こう側の世界に連れて行ってもらえないのに……」
会川夕子:「どうして……せんぱい!」
会川夕子:「希望を……!持たせないで……!せめて暗闇のままで、いさせて……!」
上羅蓮花:「……。」
上羅蓮花:抱きながら、なだめるように頭を撫でる。
会川夕子:「う、うう、く、ううううう……」
上羅蓮花:「あなたは、私に何度も『好き』って言ってくれたわね。」
上羅蓮花:「好きって、どういう感情なのかしら。あなたが今言っているように、その人の世界に連れて行ってもらうこと?」
上羅蓮花:「私が、もう一度あなたに触れてほしいって思ってる事?」会川の手を取り、自分の顔に触れさせる
会川夕子:「わ、私は」
会川夕子:「本当に……せんぱいを殺してしまった」指先にその肌を感じながら。
会川夕子:「何をしても……許されない……」
会川夕子:「本当は、ずっと諦めたかった。ずっと……」
上羅蓮花:その言葉をさえぎるように会川にキスをする。
会川夕子:「……」
会川夕子:唇に、上羅せんぱいが触れている。あの二度の夜の吸血とは違う。
会川夕子:優しく、慈しむような。
上羅蓮花:「あなたが私を殺したいほど好きって言うなら、私はあなたに殺されてもいいくらい好きよ。」唇をわずかに離して囁く
会川夕子:「そんなことを……言わないで……」
会川夕子:「どうしたらいいのか、わからなくなる。私の願いも、友達も」
会川夕子:「世界や……資格者のことだって……」
上羅蓮花:「あなたの願いも、あなたの友達も、みんな救って見せる。」
会川夕子:「……好きだから、そうなんですか?……せんぱい」
会川夕子:「私はただ、せんぱいの……綺麗な顔や、住んでいる世界が違うことに、憧れているだけだと……思って、いたのに」
会川夕子:「……もうわからない」
会川夕子:あと、一度、こちらからキスをする。
上羅蓮花:そのキスに、彼女の想いに応えるように舌を絡める。
会川夕子:(……ああ)
会川夕子:(私には、こんなに幸せになる資格なんて――)
叶内歌乃:その様子を見守っていた私は溜息を吐く。
叶内歌乃:「それじゃもう私はそいつを殺すわけにはいかないじゃないですか、姫様」
叶内歌乃:傷だらけの体が限界に達し、その場に倒れる。
調野月下:それを受け止める一人の少女
調野月下:77+1d3
DoubleCross : (77+1D3) → 77+1[1] → 78
叶内歌乃:「……月下」
叶内歌乃:「ごめんです。一人で格好付けようとしたのに失敗しちゃったです」
叶内歌乃:「やっぱり姫様には敵わないですね」
調野月下:「……そう、だね……でも」二人の様子を見て、のんちゃんを見て
調野月下:「のんちゃんがいっぱい頑張ろうとしてくれてたことは、よくわかるよ」
叶内歌乃:月下の服の裾を握り締める。
叶内歌乃:「ありがとうです、月下」
調野月下:「……お礼を言うのはこっちだよ、のんちゃん……ありがと……」
調野月下:「……のんちゃんは、いつもみんなの事考えてるのに……私は、自分の事ばっかりだよ」
叶内歌乃:「だーかーらー、どうして月下はそうやってすぐに暗い考えになるんですかね。そういうところが……」
叶内歌乃:「まあ、そういうところが可愛いんですけど」
調野月下:「……もう……」思わず笑ってしまってから 「……だって、今も自分勝手な事、考えてるもん」
調野月下:そう言って、のんちゃんの唇にキスをする
叶内歌乃:「んっ……!?」
叶内歌乃:いきなりのことで、抵抗もできずにキスされる。
調野月下:「……ぷは……姫様とも、夕子さんとも、話したいこと、いっぱいある気がするんだけど……」
叶内歌乃:「げ、月下……?」
調野月下:「今は、のんちゃんと、こうしてたいんだもん……」もう一度キスする
調野月下:当然その気持ちが、姫様と夕子の二人によって触発された感情である事は言うまでもないことである
叶内歌乃:「月下のバカ……」頬を赤らめながらも、少し体を起こし、月下のしやすい体勢にする。
調野月下:そして、歌乃の傷だらけの体がどこか自分の姿と重なって、さらに感情が高ぶっていく
調野月下:「……のんちゃん、大好き」
叶内歌乃:「そんなの言うまでもないですよ。私だって月下のこと、大好きです」
■Climax/01
GM:セッションを再開だ!
GM:クライマックス。全員登場!
GM:あ、1d10だからね…!
上羅蓮花:上羅蓮花の侵蝕率を+4(1d10->4)した (侵蝕率:85->89)
叶内歌乃:91+1d10
DoubleCross : (91+1D10) → 91+3[3] → 94
会川夕子:会川夕子の侵蝕率を+7(1D10->7)した (侵蝕率:74->81)
調野月下:78+1d10
DoubleCross : (78+1D10) → 78+6[6] → 84
GM:日曜の夕方。
GM:君達は会川夕子の家のすぐそば…団地内にひっそりと佇む公園に集まっている。
GM:空は、赤い。夕焼けだ。
会川夕子:3人から離れて、ブランコに座って夕陽に目を細めている。
叶内歌乃:月下の傍に寄り添ってその様子を見つめ、時折蓮花に視線をやっている。
篠崎四葉:「……全員いるね」
篠崎四葉:ぴょい、と街灯から飛び降りてくる。
上羅蓮花:公園の時計をちらっと見る
会川夕子:「ごめんなさい。篠崎さん」
篠崎四葉:「え?」
会川夕子:「……あなたを助けようと思っていました……けれど」
会川夕子:「自分が殺されたいだけの、言い訳だったのかも……そんなことのために」
会川夕子:「上羅せんぱいを……殺し……」自分の両膝に頭を埋める。
篠崎四葉:そっと夕子を抱き締める。
篠崎四葉:「……いいんだよ。いろんな事がありすぎたもん」
篠崎四葉:「それに、今日で全部終わる。だよね?」 上羅たち三人に振り向く。
上羅蓮花:二人の様子を見て歩み寄る。
上羅蓮花:「ええ、終わらせるわ。」
会川夕子:「……」
会川夕子:「どうすればいいんですか?」
会川夕子:「ペンダントを持つ人間は、最後の一人になるまで……終わらないって」
上羅蓮花:「元凶を、潰す。それだけ。」
調野月下:「……赤い世界の中心、"グロリア"を破壊する」
上羅蓮花:「どうしても誰かが不幸にならなきゃ終わらないゲームなら、盤ごとひっくり返せばいいのよ。」
会川夕子:「……」
会川夕子:汚らしい世界から逃れられないのなら、向こうの世界で死んでもいいと思っていた。
会川夕子:それどころか……。自分の厚かましい願いを叶える方法は、最後の一人に残ることしかないとすら。
会川夕子:けれど、私は。
会川夕子:「……死にたく、ないんですね……私は……」
会川夕子:「調野さんに殺されかけたとき、世界から消えられるのに……恐ろしいと思って……」
会川夕子:「そんなこと想像もしていなかったのに……」
会川夕子:「どうして……?叶内さんにも、この喉を差し出すことができなかった――」
GM:ぽつりぽつりと会川が呟く中、ゆっくりと全員の持つペンダントが光りはじめる。
会川夕子:苦しみから逃れたい……綺麗なままでいたい。けれど、生きていたい。
会川夕子:そんな、醜くて都合のいい願い。その願いだけが、私のすべて。
叶内歌乃:「……姫様を信じるですよ。姫様はテメーが殺したって死なないくらい強い人なんですから。だからきっと」
篠崎四葉:「きっと、元の日常に戻れる」
GM:Eロイス“虚実崩壊”。
GM:世界の壁が壊れ、君達は赤の世界へ転送される!
GM:オープニングで使ったものもあわせてこれで二つ。そして。
GM:赤の世界のX市駅前に降り立ってそうそう、無数の怪物たちが君達に襲い掛かる!
GM:簡易戦闘です。達成値25かダメージ50以上を出してもらうぞ!
GM:失敗した場合は4d10のダメージを受けて貰う。行動値順でセットアップから。
上羅蓮花:マイナーは使用可能ですか?
GM:もちろん使える!
叶内歌乃:「手荒い出迎えですね」
篠崎四葉:「ここでファングとタクティクスを弱らせ、あたしが隙をついて撃破する予定だったんだけど」
篠崎四葉:「この程度でやられないでよね?」
篠崎四葉:歌乃と月下に視線を送る。
叶内歌乃:「モチのロンです!」
上羅蓮花:「こちらも応えてあげなきゃあね。」
上羅蓮花:セットアップは無し
会川夕子:(……怪物。)
会川夕子:(私も……)赤い夕闇に溶けそうな指先を見る。
調野月下:「……」夕子の世界、綺麗に見えた世界……それは綺麗な世界ではないのかもしれないけれど……もし汚いものでも、求めていたものには、違いない、ならば
調野月下:《戦術》
調野月下:体内の鋸が……歯車めいて噛み合う
調野月下:「……任せて」
調野月下:味方全員のダイスを+4だ!
GM:よろしい!では上羅お姉さまから!
上羅蓮花:やったぜ!
調野月下:自分は増えないがな!
叶内歌乃:さすがは月下です
GM:判定は、達成値かダメージのどちらかを選べる事にしましょう。
上羅蓮花:マイナーでオリジン:レジェンド。達成値+10
GM:オゲエー!
GM:達成値とダメージどっちで判定されますか!
上羅蓮花:達成値!
GM:よし。判定をどうぞ!
上羅蓮花:上羅蓮花の侵蝕率を+2した
上羅蓮花:メジャーで《コンセントレイト:バロール》《黒の鉄槌》
上羅蓮花:11dx8+16 RC
DoubleCross : (11R10+16[8]) → 10[2,2,2,4,4,7,7,8,9,9,10]+10[1,4,8,10]+10[1,8]+10[10]+10[10]+10[9]+3[3]+16 → 79
GM:うわあ
調野月下:アイエエエエ
上羅蓮花:……!?
会川夕子:や、ヤバ過ぎる……!
GM:余裕の成功!
“目”:「μдIaYμIY」
“爪”:「ギチギチ、ギチギチギチ」
GM:横断歩道を埋め尽くす怪物たちが上羅に殺到する。
GM:その肌に爪を突き立て、服を引きちぎり、やわらかな肉を喰らおうとする。
上羅蓮花:ぞる ぞるぞる …!
上羅蓮花:歩道にいつの間にか出来た血だまりから、無数の手が這い出て怪物たちを引きずり込む!
GM:怪物たちはなすすべもなく血だまりに引きずりこまれ、次々と消滅!
上羅蓮花:「月下、歌乃…会川さん。出来る?」
篠崎四葉:「……やる。ドクターが見たら感動で泣きだしそう」
会川夕子:「……。はい」
GM:次手!行動値10の夕子たやん。
会川夕子:―― 一度、蘇ってからそうだったのか。
会川夕子:それとも、誰かを殺す決意をしてから……人でなしになってしまったのか。
会川夕子:今はわからない。けれど……私の心がそうであるように。
会川夕子:私は一個の夜であることができる。
会川夕子:《サイレンの魔女》。自信はまったくないけど達成値だなー。
篠崎四葉:《援護の風》。会川夕子の判定ダイスを+5。
会川夕子:うおお!ありがたい!
会川夕子:篠崎さんと月下ちゃんで、合計+9!11個で振ります。
調野月下:ダイスがもりもり増える!
会川夕子:11dx+11>=25
DoubleCross : (11R10+11[10]>=25) → 10[2,2,2,3,5,6,6,7,7,9,10]+7[7]+11 → 28 → 成功
会川夕子:やった!みんなありがとう
上羅蓮花:やった!
調野月下:ひゅーっ!
GM:こちらも成功!
篠崎四葉:「あたしがいるよ、ゆーこ」
篠崎四葉:「背中は……まかせて!」
会川夕子:「……篠崎さん」
調野月下:「……私も……私にも、手伝わせてほしい」
会川夕子:「調野さん。……私なんかに、どうして、みんな」
GM:会川夕子の真上。ビルの上から巨大な爪を持つ怪物が落下してくる!
GM:あの時……会川夕子の腹を貫き、絶命させた魔物と同じフォルム。
会川夕子:「誰にも、愛してもらえないと……そう思っていたのに」
会川夕子:焦点の遠い目で、それを見上げる。
会川夕子: ――フ
会川夕子:光と音。全ての波が停止し、光の速度以上で闇が伝播する。
会川夕子:爪の軌道上に確かに存在した会川夕子の肉体も、その輪郭ごと掻き消え、
会川夕子:いくつかの細い光が闇の中で瞬き、そして晴れる。
会川夕子:怪物の姿はどこにも残っていない。夜に呑まれ、消えた。
篠崎四葉:「……ゆーこ」
篠崎四葉:「とっても綺麗」 小さく呟く。
調野月下:「……やっぱり……綺麗……眩しいくらいに……」
叶内歌乃:「……ふーん」会川さんを見て不満そうに鼻を鳴らす。
会川夕子:81→86
GM:次!行動値5の月下ちゃん!
調野月下:かーなーり自信ないけど達成値だな・・・!
GM:が、がんばって!
GM:あなたはマスターエージェントなんだから!
調野月下:《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》+《コンバットシステム》!
GM:白夢さんが大好きのノイマンコンボ。結果はどうだ!
調野月下:まわれ!最近の購入ダイスのように!
調野月下:10dx8-2
DoubleCross : (10R10-2[8]) → 10[1,2,3,5,5,6,6,8,9,10]+5[2,3,5]-2 → 13
調野月下:oh・・・
GM:ひどいw
叶内歌乃:げ、月下
GM:判定は失敗!君は会川夕子を見ていた一瞬の隙を突かれ、怪音波の直撃を喰らう!
“口”:「くすくす。くすくすくすくす。くすくす」 脳をゆさぶる怪音波を月下に叩きこみ、あざわらう。
調野月下:「……っ、くっ!!」鋸の歯車がガキリと音を立て外れる!その拍子に怪音波に巻き込まれる!
GM:月下ちゃんは装甲無視の4d10のHPダメージをうけてもらうぞい。
叶内歌乃:カバーリングしてもいいですかね!
GM:あ、いいですよ!
叶内歌乃:《軍神の守り》を使用!ダメージを肩代わりする!
調野月下:の、のんちゃん!
叶内歌乃:月下の前に飛び出して、その怪音波を受ける!
GM:4d10
DoubleCross : (4D10) → 18[3,6,6,3] → 18
叶内歌乃:「くっ……!」
篠崎四葉:「“ファング”……!?何を!」
GM:歌乃ちゃんは18ダメージを喰らう。月下ちゃんは無傷だ。
GM:そのまま歌乃ちゃんの手番!
叶内歌乃:鎌を立てて防ごうとするが、音波攻撃によって服を裂かれ、血が流れる。
叶内歌乃:「こういうのは昔っから私の役目なんですよ」
調野月下:「のん、ちゃん……!」
叶内歌乃:「月下、一緒に行くですよ!」
調野月下:「……うん……ありがとう……!」
GM:達成値かダメージ。どちらかを選んでダイスをふるのじゃ。
GM:ダメージを選んだ場合、達成値25以上が出ても無効になるぞ!
叶内歌乃:達成値だ。月下から《戦術》をもらっている
GM:二人ならLに並べる。二人ならLを超せる。
叶内歌乃:《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》
叶内歌乃:それに《戦術》のダイスが加わって
叶内歌乃:メジャーアクションで判定をする
GM:達成値狙いならむしろヴァリポンは要らない感じがしますが、いいのかい!
叶内歌乃:要らないですが、これが私の全力全開だからやる意味がある!
GM:へへへ…そのスタンス、嫌いじゃないぜ
GM:振るがいい!
GM:ズシンズシンと音を立て、5mはあろうかという一つ目の巨人が迫ってくる。
叶内歌乃:12dx8-2
DoubleCross : (12R10-2[8]) → 10[4,5,5,5,6,7,8,9,10,10,10,10]+7[2,3,4,4,6,7]-2 → 15
叶内歌乃:あっ
調野月下:の、のんちゃん
GM:のんwwwちゃんwww
上羅蓮花:あっ
GM:判定は失敗!
GM:4d10
DoubleCross : (4D10) → 18[2,3,4,9] → 18
叶内歌乃:格好付けないでダメージでやっておけばよかった・・・
GM:のんちゃんは装甲無視18ダメージを受けます。
調野月下:う、《雲散霧消》は使えるでしょうか!
GM:使える!
会川夕子:ウヒョー、尊い
GM:かばいあいか君達
GM:何点軽減されますか?
叶内歌乃:月下、それ1シーン1回ですよ!?
調野月下:25減ります
調野月下:ノー!《雲散霧消》は1ラウンド一回です!
叶内歌乃:あ、違う1ラウンド1回か
GM:大丈夫、《雲散霧消》はラウンド1回だ!
叶内歌乃:じゃあもらう!
GM:ではのんちゃんは無傷。
GM:無傷!?
叶内歌乃:当然無傷!
大型巨人:「UUUUWWWWWOOOOOOOMMM!」
大型巨人:レネゲイド変化で生みだしたトゲ付きの触手が歌乃に迫る。
大型巨人:一本一本が丸太のような太さだ。まともに喰らえばただではすまない!
叶内歌乃:「まずい……!」かわしそこね、まともに喰らいそうになる!
調野月下:「だったら……危なっかしいのんちゃんを助けるのが、私の役目」
調野月下:巨大鋸が楯のように、のんちゃんを護る!
GM: 守 護 聖 域 Σ 式
GM:デ ン !
叶内歌乃:目の前に展開する盾にほっと安堵のため息を吐く。
叶内歌乃:「……月下」
叶内歌乃:かすかに頬を赤らめて振り向く。
調野月下:「……汚い世界でも、いい……のんちゃんと、一緒にいられれば」
叶内歌乃:「世界は汚くなんかないです。月下と一緒にいられるなら……」
篠崎四葉:「ちょ……ちょっと!なんで戦闘中にイチャついてるの!?」
篠崎四葉:巨人の首をはね飛ばしながら、呆れた視線を向ける。
GM:駅前広場の怪物は全滅!
篠崎四葉:「“グロリア”はこっちの世界の第二高校にいる……こっち!」
篠崎四葉:先導するように駆けだす。
叶内歌乃:「姫様!」大鎌を構え直しながら叫ぶ!
上羅蓮花:「ええ。行くわよ。」
調野月下:「……」鋸を構えながらこくりと頷く
篠崎四葉:「(女の子同士でなんであんな……なんなの、もう)」 少し顔を赤らめる。
上羅蓮花:「会川さん。」手を差し出す
会川夕子:「……はい」手を取る。
会川夕子:「せんぱい。今は」
会川夕子:「この手をとって……一緒にいて、いいですか」
上羅蓮花:「……全部終わった後も、一緒にいたい?」
会川夕子:「……」
会川夕子:手を握る力を強める。それだけだ。
上羅蓮花:「一度あなたを拒んでしまった私でよければ、私を許してくれるなら…」
上羅蓮花:言葉を切って、手を握り返す。
叶内歌乃:「……」鎌を肩で担ぎながらじっとその様子を見ている。
会川夕子:「せんぱいと一緒に行けば」
会川夕子:「篠崎さんとも、お母さんとも……クラスの他の皆とも」
会川夕子:「会えなくなってしまうんですね」
上羅蓮花:「会えるわ。あなたが望めば。」
上羅蓮花:「たとえ住む世界は違っても、その境を越えられないなんて誰も決めてないもの。」
会川夕子:「……そう、なんですか?」
会川夕子:上羅先輩の頬に、触れる。
会川夕子:「せんぱいのいる、綺麗な……赤い世界も」
会川夕子:「私の生まれた、濁った灰色の世界も」
会川夕子:「……ひとつに続いた……同じ世界でしたか?」
上羅蓮花:「…そうかも、しれないわね。」
会川夕子:本当なら……その考えは。
会川夕子:またひとつ、私の幻想を否定する、無慈悲な答えだったのかもしれない。
会川夕子:すべてがこの現実と地続きで、真に清浄な世界など、元より存在しないのだと。
会川夕子:……けれど、この現実から、篠崎さんが生まれて。上羅先輩のように綺麗な人も、本当は私と同じような女の子で……
会川夕子:誰もが、向こう側のように美しい存在になれるのかもしれない。……そう思いたい。
上羅蓮花:「会川さん。」自らも会川の頬に手を触れる
上羅蓮花:「終わったら色々お話しましょう。」
上羅蓮花:「あなたのしたいこと、あなたの願い、あなたのこと、なんでもいいから。私に教えて?」
会川夕子:「……言ってほしい言葉が、あるんです」
上羅蓮花:「……?」
会川夕子:「すべてが終わって、私に……その言葉を、言ってくれるなら」
会川夕子:「命をかけたっていい。上羅せんぱい……」
会川夕子:「この力を、みんなのために使わせて」
上羅蓮花:「…ええ、必ず言うわ。」
上羅蓮花:会川の唇にキスする。
上羅蓮花:「…ありがとう、会川さん。」
会川夕子:「……!」
会川夕子:「……私も。愛してます」
上羅蓮花:「……私も、愛してる。」にこっと微笑んで手を握る
叶内歌乃:目を細めてその様子を見ていた私はフッと目を瞑って鎌を持ち直して再び駆け出す。
GM:高校に向けて駆けて行く中、
篠崎四葉:「上羅蓮花」
上羅蓮花:篠崎さんに振り返る
篠崎四葉:「あんたの言葉であたしは勇気を貰えたの。ゆーこに本当の事を言えたんだ」 並走しながら照れくさそうに笑う。
篠崎四葉:「だから……ありがとう」
上羅蓮花:「わたしも、あなたが勇気を出して会川さんに本当のことを言ったから、」
上羅蓮花:「自分の気持ちに気付けた。だから、ありがとう。」
篠崎四葉:「……へへへ」
上羅蓮花:「…ふふ」
篠崎四葉:「――お話は生きて帰ってからにしよう」 前を見理う。
篠崎四葉:前を見る。視線の先には、
烏山真理:「……」 校門の前に立つ、ドクターの姿!
烏山真理:「“ファング”。“タクティクス”。そしてお姉さま」
烏山真理:「グロリアを完全体にする決心はつきましたか?」
GM:ドクターはじろりと篠崎を睨みつけ、鼻を鳴らす。
上羅蓮花:「残念、その逆よ。この計画を潰しに来たの。あの時と同じようにね。」
烏山真理:「……」
烏山真理:「お姉さま、お許し下さい。ならば真理はお姉さまを一度殺さねばなりません」
烏山真理:「私が最終勝者となり。“グロリア”に完全なお姉さまの復活を願う」
烏山真理:「お姉さまの悲願!その実現の為に、死んで頂きます!」
烏山真理:「……来い、“グロリア”ッ!」
GM:赤い空から光輝く球体が降り立ち、同時に強力なワーディングを放つ!
GM:衝動判定。難易度は9!
叶内歌乃:俺をナメるなーッ!
叶内歌乃:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[3,5,6,8]+1 → 9
調野月下:8dx+1=>9
DoubleCross : (8R10+1[10]>=9) → 10[1,1,3,4,4,8,8,10]+3[3]+1 → 14 → 成功
上羅蓮花:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[1,3,4,6,7,8,9]+1 → 10
上羅蓮花:や、やった!
会川夕子:2dx>=9 起源種のダイスの低さを舐めるな
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 10[3,10]+2[2] → 12 → 成功
会川夕子:や……やりやがった!
叶内歌乃:104+2d10
DoubleCross : (104+2D10) → 104+4[1,3] → 108
調野月下:103+2d10
DoubleCross : (103+2D10) → 103+9[8,1] → 112
会川夕子:86+2d10
DoubleCross : (86+2D10) → 86+15[10,5] → 101
上羅蓮花:94+2d10
DoubleCross : (94+2D10) → 94+17[7,10] → 111
上羅蓮花:あ、アバッ…!!
調野月下:ひ、姫様ー!
GM:どんどんあがる!
“グロリア”:「――――」 球体の中に人間の裸体が浮かんでいる。
“グロリア”:それは紛れもなく、上羅蓮花の姿。烏山真理が“お姉さま”のためだけを想って作り上げた実験体!
烏山真理:「いくぞ。“グロリア”」
烏山真理:「お姉さまの為に……全員を、殺す!」
■第1ラウンド
GM:戦闘開始。エンゲージは次の通り!
“グロリア”
|5m
真理
|5m
PC
GM:まずはセットアップから!
会川夕子:《限界突破》!指定は《フラッシュゲイズ》!
会川夕子:エンハイなれども光らない!
会川夕子:101→104
調野月下:当然ッ!《戦術》だッ!
調野月下:ダイスは+5!
GM:く、くそう…こっちのダイスは減ってあっちのダイスは増えるという寸法ね
叶内歌乃:こちらはなし
上羅蓮花:なし!
GM:ではイニシアチブ。
GM:上羅さんの手番……の前に、
“グロリア”:“さらなる絶望”。
“グロリア”:真理のエンゲージにエネミー「超大型巨人」を呼び寄せる!
GM:ズシン、ズシン!
GM:凄まじい地響きと共に、20mはあろうかという巨人が校舎の影から現れる!
GM:同時にわらわらと小物が現れるが、そちらは篠崎が相手どっている。
“グロリア”
|5m
真理、超大型巨人
|5m
PC
篠崎四葉:「ドクターの戦闘能力はそう高くない。……ここは任せるよ!」
篠崎四葉:「こんなふざけたゲーム、ぶちこわして!」
篠崎四葉:君達にそう呼び掛け、篠崎は敵の群れに飛び込んでいく!
GM:イニシアチブ。上羅さんの手番。
上羅蓮花:マイナーで《オリジン:レジェンド》 精神の達成値+12
上羅蓮花:上羅蓮花の侵蝕率を+2した(侵蝕率:111->113)
上羅蓮花:メジャーで《コンセントレイト:バロール》《黒の鉄槌》《無機なる四肢》《鮮血の網》!対象は巨人と真理!
GM:よかろう!
上羅蓮花:13dx7+18 RC
DoubleCross : (13R10+18[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,5,5,9,9,9,9,10]+10[1,2,3,7,7]+10[7,10]+6[2,6]+18 → 54
叶内歌乃:強いぜ
GM:た、たけー!?
調野月下:すごい
上羅蓮花:ドッジダイス-1です!
烏山真理:こちらはドッジを選択!
烏山真理:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[5,5,7] → 7
GM:むりむり。
超大型巨人:《軍神の守り》で真理をカバーします。
超大型巨人:ガードで《スプリングシールド》を使用!
上羅蓮花:ギャー!なんてことを!
GM:ダメージどうぞ!
上羅蓮花:6d10+26 装甲ガード有効!
DoubleCross : (6D10+26) → 45[9,9,9,10,3,5]+26 → 71
GM:くそつえー!!
上羅蓮花:なんかすごい数字が
叶内歌乃:間違いなく強い
調野月下:すごい数字
GM:ちょ、ちょっとまって!
GM:ガード値を引いてからダメージを2倍にする。
GM:大ダメージを受けるが、なんとか生きている。
上羅蓮花:生きてるのか…
調野月下:死ななかったぜ
会川夕子:くっこの敵はかたい!
烏山真理:「お姉さま。どうか目を覚ましてください」
烏山真理:「グロリアを完全体に!世界をお姉さまのものに!そう語ってくれたではありませんか!」
上羅蓮花:蓮花の瞳が紅く輝く。蓮花の中に眠る”上羅蓮花”の眼だ。
上羅蓮花:「それは、私じゃない。」
烏山真理:「真理だって本当はお姉さまに刃を向けたくはありません!」
烏山真理:「ッ……」
上羅蓮花:「こっちの言葉よ。」自らの瞳を指さす
上羅蓮花:ぞるっ ぞるぞるぞるっ!
上羅蓮花:真理と巨人の足元に血だまりが出来て…
超大型巨人:巨人が真理を抱え上げ、後ろに放る。
上羅蓮花:禍々しい無数の黒い手が巨人に迫る!
超大型巨人:「グウウウオオオ!オオオオオオ!」
超大型巨人:黒い手に肉をつぎつぎと抉り取られ、巨体が膝を突く!
上羅蓮花:手の群れが一斉に巨人の体内に侵入し、内側から食い破る!
GM:なんというエグさだ
GM:巨人は一応動いている。しかし、あちこちがボロボロとほつれていく。
GM:次の手番。行動値11の烏山真理。
烏山真理:マイナーで《赫き剣》《破壊の血》《魔眼槍》。
烏山真理:メジャーは《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《魔眼の射手》。
烏山真理:対象は上羅蓮花!
烏山真理:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[2,3,3,3,4,6,6,7,7,8,8,9,9]+10[4,5,5,8,8,9]+10[3,4,7]+6[6] → 36
烏山真理:しねーッ!俺ので死ねーッ!
上羅蓮花:4dx ワンチャンドッジ!
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[2,3,5,8] → 8
上羅蓮花:当然!無理!
上羅蓮花:おっとさっきの侵蝕上げときます
上羅蓮花:上羅蓮花の侵蝕率を+10した(侵蝕率:113->123)
烏山真理:4d10+44 装甲は有効。ダメージが入り、そして硬直付与!
DoubleCross : (4D10+44) → 18[7,3,2,6]+44 → 62
烏山真理:自分の掌をナイフで切る。滴る血が赤と黒のジャベリンに。
烏山真理:「なら……ならば」
烏山真理:「せめて、私の手で!」
烏山真理:二本の槍が上羅を射抜き、地面に縫い付ける!
上羅蓮花:「ぐ、うっ!」
烏山真理:「お姉さま……お姉さま!どうか死んで下さい!」
上羅蓮花:「こ、の程度…!」無理やり槍を引き抜き立ち上がる!
GM:「どうしてそこまで……」
烏山真理:「どうしてそこまで……」
烏山真理:「そんなに大事なのですか。アルビノ娘が、ファングが、タクティクスが!」
烏山真理:「もう、真理の事を撫でてはくださらないのですか!」
上羅蓮花:「………。」
上羅蓮花:脳裏に浮かぶのは、薄暗い研究室、昔の”上羅蓮花”、真理の笑顔・・・
上羅蓮花:自分の中に眠る、自分ととても近い別人の記憶。
上羅蓮花:「それは、私じゃない…。」
上羅蓮花:(これを受け入れたら、私が私でなくなる。私が消える。)
上羅蓮花:(それだけは…嫌だ…。)
上羅蓮花:鳥山真理/同情/○憤懣でロイス取得、タイタス化して昇華復活
烏山真理:「……!」 ぼろぼろと涙が溢れる。そして、アルビノの少女を睨む。
烏山真理:「……お前が。お前がお姉さまを狂わせたのか!」
GM:イニシアチブ。行動値10、夕子ちゃんの手番。
会川夕子:「……あなたのことは、知らない」
会川夕子:「けれど、よく似ていますね」
会川夕子:「……私たち」
会川夕子:マイナーで《光の衣》。
烏山真理:「似……!?」
会川夕子:104→108
会川夕子:《サイレンの魔女》《アースシェイカー》!対象は敵全員!
GM:ウワーッサイレン!!!
会川夕子:7dx+11 リアクションC値+1
DoubleCross : (7R10+11[10]) → 9[1,1,5,6,7,7,9]+11 → 20
GM:あ、やばい。C値+1だと…?
叶内歌乃:サイレンを回避されないための策がそれか!
烏山真理:まずは…ドッジ!
烏山真理:3dx11
DoubleCross : (3R10[11]) → 10[9,10,10] → 10
烏山真理:出目はいいのに!
超大型巨人:《軍神の守り》で真理をカバー。ガードは《スプリングシールド》。
会川夕子:ガハハーッ!為す術なくサイレンされるがいいわー!
“グロリア”:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[4,8,9,10]+1[1] → 11
GM:あ、C値が入ってなかった・・・どのみちだめだ!
GM:ダメージを出すが良い!
GM:20…たった20の達成値なのに…!
会川夕子:3d10+21 装甲無視
DoubleCross : (3D10+21) → 14[9,2,3]+21 → 35
会川夕子:命中した者全員、シーン間のダイス-5個が入ります。
GM:超大型巨人の残HPは2。耐えられない!
会川夕子:冷たい檻に閉ざされろ!
GM:ゲー!!
GM:かばわれた真理は生きています。そしてグロリアも健在。
GM:だがグロリアはダイス-5デバフを喰らう!
会川夕子:――サ
会川夕子:赤い光景が、一瞬にして暗黒に塗り替えられる。
烏山真理:「これは……」
会川夕子:距離感すら失う夜の中に、幾つもの星のような光点が浮かんでいる。
会川夕子: パ パ
会川夕子:――z__パチッ
会川夕子:それらの星は赤いでたらめな描線となって、敵意を持って襲いかかる!
烏山真理:足元すら判然としない状況で、かろうじて巨人を盾にするように動く。
会川夕子:パ パパパ
会川夕子:着弾音すら聞こえない。ただ光がまたたくだけだ。
GM:だが、会川夕子には分かる。巨人はもう生きてはいない。
GM:何が起こったかもわからないまま……星に貫かれ、夜に消える!
烏山真理:「似ているか……似ているものか!」
烏山真理:「お前にお姉さまは渡さない!」
会川夕子:……本来満ちている光が、無数の点となって凝縮し、そして生命体を攻撃する。
会川夕子:すべての光は攻撃へと消費され、エネルギーがゼロとなった、夜だけが残るのだ。
会川夕子:「……私……だって」
会川夕子:「渡したくない……!」
会川夕子:「あなたが、渡したくないように、私だって!」
会川夕子:「私だって!本当は!」
会川夕子:108→115
“グロリア”
|5m
真理
|5m
PC
GM:次の手番。行動値7の“グロリア”。
“グロリア”:マイナーは無し。
“グロリア”:《コンセントレイト:オルクス》《ナーブジャック》。
“グロリア”:対象は調野月下。
叶内歌乃:な、ナーブジャック!?
会川夕子:ヘイッ
会川夕子:《フラッシュゲイズ》しちゃうよッ
GM:ヌッ!
GM:ギョアーッ!
GM:だ、ダイペナは…へへへ…いくつ減るんですかね?
会川夕子:ダイスは-10個してもらおう
GM:10!?
GM:振れねえ!
会川夕子:《アースシェイカー》のぶんも忘れないでね!
会川夕子:-15個だよっ
調野月下:パねえの
叶内歌乃:ダイスを振れなければ判定は自動失敗ですな
上羅蓮花:つよい
“グロリア”:球体から光輝く触手が伸び、月下の腕や足をからめとる。
“グロリア”:Eロイス“歪んだ囁き”。
“グロリア”:月下の精神に働きかけ、かつての地獄実験を思い出させる!
調野月下:「……う、あ……!?」
“グロリア”:上羅蓮花へのN感情を殺意に変更させ、
“グロリア”:本来ならばそのまま攻撃させるはずだった!
会川夕子:だが……まだ世界は会川夕子の夜に閉ざされている!
会川夕子:光は全て星のような光点と化して散っていき、
烏山真理:「なん、だと……!?」
会川夕子:精神操作は完全にはなされないのだ。静寂の力だ。
会川夕子:118→121
GM:服の中にまで侵入していた触手がしゅるしゅるとほどけ、砕け散っていく。
GM:精神攻撃は失敗だ!
GM:次手。行動値5の月下ちゃん!
調野月下:「……う、く……はぁ……!!」呼び起されかけたかつての記憶はしかし、ほんの僅かに心を乱す……だが
調野月下:「……」服の中、肌に触れられた不快感からも耐え、月下は立つ
烏山真理:「タクティクス……お前も良く考えろ」
烏山真理:「そのツギハギを治せるチャンスを棒に振る気か!グロリアがなくなれば全部終わりなんだぞッ!」
烏山真理:「全部……全部が……!」
調野月下:「確かに……姫様がグロリアと接触すれば……ペンダントの持ち主の願いは全て叶う……」
烏山真理:「そうだ!全てが叶う!」
調野月下:「……その代わりに何人もの、日常が失われて……」
調野月下:「……姫様や、のんちゃんとずっと一緒にいる為には、確かにグロリアに願いをかなえてもらうのが上策かもしれない」
烏山真理:「……」 訝しげに目を細める。
烏山真理:“タクティクス”が迷っている?いや、違う。これは。
調野月下:「でも、違う……!……それは、"上羅"の、"マスタータクティクス"の策だ!私のじゃない……!」
烏山真理:「!」
烏山真理:「テメー……!」
調野月下:「だから私は、"姫様"の!"私"の選んだ道を進む!!私は!!」
調野月下:「notマスタータクティクス!!」
烏山真理:「ざけんじゃねえ」
烏山真理:「お前は!一生!“マスタータクティクス”だろうがァァーッ!」
烏山真理:激昂し、月下にジャベリンを放つ!
GM:行動どうぞ!
調野月下:マイナーでヴィブロウィップ使用!攻撃力+5!
調野月下:10m先のグロリアに《コンセントレイト:ノイマン》+《コンバットシステム》+《コントロールソート》!
GM:きなさい!
調野月下:12dx7-2
DoubleCross : (12R10-2[7]) → 10[1,1,2,2,4,5,6,7,8,8,9,10]+10[1,3,5,7,10]+10[3,9]+10[7]+6[6]-2 → 44
GM:ゲーッ高い!
叶内歌乃:やるぜ!
“グロリア”:ドッジ…ができないんだよね。
“グロリア”:おのれダイペナ。《隆起する大地》でダメージを減らすぞ!
GM:ダメージこい!
調野月下:5d10+10+5
DoubleCross : (5D10+10+5) → 24[2,10,2,2,8]+10+5 → 39
調野月下:数字が低い!
叶内歌乃:平均だよ、平均!
GM:1d10+15
DoubleCross : (1D10+15) → 1[1]+15 → 16
GM:あ、だめだこれ
GM:出目が4以上なら耐えられたのに!
“グロリア”:グロリアのHPが0に!
叶内歌乃:えっ、キミそんな弱いの
“グロリア”:Eロイス“ありえざる存在”。《アクアウィターエ》で復活する。
上羅蓮花:復活したー!
調野月下:腹部から伸びるアームで跳躍しジャベリンを回避!そしてさらなるアームが"グロリア"へ伸びる!
烏山真理:「しまっ……!」
調野月下:「これが……私の"正しい決断"……だ!!」アームの先についた巨大鋸で"グロリア"を削るように切断する!
GM: 残 虐 γ 式 紅 葉 卸
GM: デ ン!
“グロリア”:巨大鋸で真っ二つに切断され、
“グロリア”:まるで録画映像を逆再生するかのように球体の姿に戻る!
烏山真理:「グロリアは希望なんだ!お姉さまとの繋がりなんだ!」
烏山真理:「そう簡単に壊れて、たまるかッ!」
GM:行動値3。のんちゃんの手番!
叶内歌乃:まずはマイナーで移動して烏山真理にエンゲージ
“グロリア”
|5m
真理、歌乃
|5m
上羅、会川、月下
叶内歌乃:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》を使用して烏山真理に攻撃
GM:よいでしょう
叶内歌乃:命中判定いきます
GM:どうぞ!
叶内歌乃:16dx7-2
DoubleCross : (16R10-2[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,6,7,7,8,8,8,9,10,10,10]+10[2,4,5,6,6,7,8,8,9]+5[1,1,2,5]-2 → 23
叶内歌乃:あ、低い
GM:しかしこいつ、ドッジできないんですよね…!
烏山真理:よってガード。《魔人の盾》。
叶内歌乃:ほうほう
烏山真理:ダメージどうぞ!
叶内歌乃:ガードするんですか?
GM:が、ガードするよ。
GM:嫌な予感がするけどガードしかできないんだ
叶内歌乃:じゃあ、アームブレード四本の効果でガード値マイナス20です
GM:知ってたよ!
GM:くそっ、ドッジさえできればドッジからの《妖精の手》でラクラク回避だったものを…!
叶内歌乃:3d10+61
DoubleCross : (3D10+61) → 10[3,2,5]+61 → 71
叶内歌乃:71点。装甲は有効。
烏山真理:魔人の盾のガード値は40。アームブレードで半減して20。
烏山真理:装甲を加味しても耐えられない。《不死不滅》で復活する!
叶内歌乃:月下が飛び出すのを黙って見送っていた私は烏山真理に視線を向ける。
叶内歌乃:爪が伸び、牙が尖っている。金色に染まった瞳が烏山真理を見つめる。
叶内歌乃:「……七でいいな」
烏山真理:「叶内歌乃……違う」
烏山真理:「“マスターファング”……!」
烏山真理:とっさに己の血を格子状に張り巡らせ、強固な防壁を作り出す。
叶内歌乃:「名前などは些細な問題だ。私にとっては」
叶内歌乃:片手で地面を支えるように身を低くし、もう片方の手で鎌を肩で担ぐように構え飛びかかる。
叶内歌乃:「だがお前ならばよく知っているだろう、ドクター」
叶内歌乃:「『狼は群れで狩りをする』」
叶内歌乃:大鎌を立て続けに振るう。
叶内歌乃:「一匹」斬撃!
烏山真理:「がッ、あッ!」
叶内歌乃:一度斬りかかる度にまるで別の人間がその鎌を操っているかのように挙動が変化する!奇怪!
叶内歌乃:「二匹」切断!
叶内歌乃:予測不能の攻撃が防壁をかいくぐる!
叶内歌乃:「三匹」切断!
烏山真理:とっておきの障壁も、鎌の切れ味の前にはバターか何かのようだ。
叶内歌乃:「四、五」切断!切断!
烏山真理:「ぐ、うううああああ!」
叶内歌乃:「六」切断!
烏山真理:「ファング!てめー糞ッ!ファングウウウウッ!」
叶内歌乃:「……ラスト」両断!七分割!
叶内歌乃:「お前の物語はバッドエンドだ」敵はバラバラになって爆発四散!
叶内歌乃:画面の動きが止まり『伐刀・セブンスゴート』という文字が表示される。
GM: 伐 刀 ・ セ ブ ン ス ゴ ー ト
GM:烏山真理はその後ろで爆発四散……しない!
烏山真理:「はあッ、はあッ、……はあッ!」
烏山真理:血で作りだした糸で全身を縫合し、震えながら立っている。
烏山真理:「お前なんかが……何故お前なんだ」
叶内歌乃:「しぶといな」
烏山真理:「ツギハギのお前らがお姉さまのそばにいれて……何故オレは……」
叶内歌乃:「上羅蓮花、あとは任せたぞ」
上羅蓮花:「…わかったわ、ファング。」
GM:■クリンナップ■
上羅蓮花:なし
調野月下:なし!
叶内歌乃:なしです
会川夕子:ありません。
GM:まったく恐ろしい事に、アースシェイカーで喰らったダイペナはシーン有効だ・・・
会川夕子:ムハハハ
■第2ラウンド
“グロリア”
|5m
真理 歌乃
|5m
上羅、会川、月下
GM:セットアップ!
“グロリア”:《得意領域》。ダイスを増加。
会川夕子:《限界突破》!今度こそムダにしない!
会川夕子:121→124
調野月下:もちろん《戦術》!
調野月下:125→131
上羅蓮花:なし!
烏山真理:《冥界の檻》。同じエンゲージのキャラクターに硬直を付与する。
烏山真理:対象は叶内歌乃のみ!
叶内歌乃:セットアップはない!
調野月下:グロリア/憧憬/不要○/ロイス
調野月下:を、取っておきます
GM:ラージャ!
烏山真理:「お前が離れるのを待っていた。ファング」
烏山真理:「大事な“タクティクス”が死ぬところを!なすすべもなく見守るがいい!」
烏山真理:血で出来た檻が真理と叶内を取り囲む。
叶内歌乃:「……」
GM:イニシアチブ。烏山真理が《加速する刻》を使う。
烏山真理:マイナーで《赫き剣》《破壊の血》《魔眼槍》。
烏山真理:メジャーは《コンセントレイト:バロール》《魔眼の射手》《瞬速の刃》。そして《血の宴》。《殺戮領域》。
会川夕子:ここで《フラッシュゲイズ》!
会川夕子:ダイスは-10個!
烏山真理:対象は会川、月下、上羅のエンげえええ!
烏山真理:アースシェイカーは巨人を盾にしたため、かろうじてダイスは振れる・・・が。
烏山真理:3dx7
DoubleCross : (3R10[7]) → 10[4,6,9]+10[9]+5[5] → 25
GM:あ、出目がいいぞ。
叶内歌乃:うわ、回るな
会川夕子:ワーオ、まわりよるわ
“グロリア”:《妖精の手》。
“グロリア”:最後の5を10に。
烏山真理:1dx7+30
DoubleCross : (1R10+30[7]) → 1[1]+30 → 31 → ファンブル
会川夕子:124→127
GM:こいつはひどいわい
GM:達成値は31!
上羅蓮花:結構な達成値だな…!
会川夕子:ならば、形のない闇が再び遠くから侵食を始め、
会川夕子:烏山真理の攻撃を呑み込もうと試みる!
会川夕子:動作のエネルギーすら奪い取る停止の波だが……!
烏山真理:「そいつは……さっき見せてもらったからな」 闇に呑まれながらも笑い、頭上を指差す。
烏山真理:「呑まれないように、仕込ませて貰った」
烏山真理:バロールの力ではるか上空に固定していた、赤と黒の無数のジャベリン。
烏山真理:合図ひとつで“固定”が解け、上羅たちに凄まじいスピードで降り注いでくる!
GM:皆さんドッジとかしろ!
上羅蓮花:4dx ドッジ!
DoubleCross : (4R10[10]) → 3[1,1,2,3] → 3
会川夕子:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[7,8]+1 → 9
調野月下:5dx-2
DoubleCross : (5R10-2[10]) → 8[1,1,2,6,8]-2 → 6
烏山真理:ヒャアーッ!死ねーッ!
烏山真理:4d10+54 装甲は有効。
DoubleCross : (4D10+54) → 28[7,2,10,9]+54 → 82
調野月下:たけえーっ!
上羅蓮花:死ぬ!
調野月下:これは《雲散霧消》しても無意味だ!死ぬ!
上羅蓮花:篠崎さんのロイスをタイタスに。昇華復活!
会川夕子:当然、死ぬ!すでにタイタスにしている先輩の……タイタスを使う!
叶内歌乃:固定値デカすぎない!?
GM:君がそれ言うの!?
烏山真理:圧倒的な「殺戮領域」が、襲いかかる!
会川夕子:――ザグン!
会川夕子:暗闇の一角、一際濃い闇が、まるで物質のように、ジャベリンに串刺され、
会川夕子:アスファルトに縫い止められる。同時に、赤い光が世界に戻ってくる。
会川夕子:「んっ……くあ、はっ!」
会川夕子:自身も夜に溶け同化していた会川夕子。無差別の広域攻撃には、対処が困難!
叶内歌乃:「……テメーは甘く見てるですね。姫様を、月下を、そしてあのバカ女を」振り返らずに烏山真理に言う。
烏山真理:「……なんだと?」
調野月下:ともだち?大好き?恐怖?……もはやのんちゃんはそんなレベルの存在ではない!のんちゃんの為ならこれほどの攻撃でも受け切れる!
調野月下:のんちゃんのロイスを昇華復活!
調野月下:「……ごめん、のんちゃん……知らないところたくさん見せるって話だけど……私が倒れるところは、見せられないかも」微笑む
上羅蓮花:上羅蓮花の体が再び貫かれる!が…
上羅蓮花:夜の闇から再び起き上がってくる。赤い瞳を爛々と輝かせて。
会川夕子:「はぁ……。……はぁ……」
会川夕子:胸から血がダラダラと流れる。手の平を、指を浸して。
会川夕子:……夢で最初に出会った、上羅先輩を思い浮かべる。
会川夕子:私が夢想していたような、悪魔ではなかった。上羅先輩は、今、この世界に存在していて……。
上羅蓮花:闇の中の会川に手を伸ばす。
会川夕子:体を縫いとめられたまま、その手に、精一杯指先を伸ばす。
会川夕子:人差し指が、わずかに触れるだけの距離。
上羅蓮花:無数の手が、蓮花の手が、会川を助け起こす
会川夕子:「……あなたも、私を連れて行ってはくれないんですね」
会川夕子:烏山真理に言う。
会川夕子:「本当なら、死んでいるはずの傷なのに……は、くふっ……」
会川夕子:「……どうしてでしょうね」
烏山真理:その視線を受け、ぞくりと背筋に冷たいものが走る。
烏山真理:理屈では無い。直感。こいつは底知れぬ闇を抱えていて、そして、
会川夕子:肘から先へと、伝う血液をゆっくりと舐めながら、真理へと視線を流す。
烏山真理:……必ず。近い将来、お姉さまを汚す。
烏山真理:「……連れて行ってやる。今度こそ、地獄の底に!」
GM:イニシアチブ。行動値11の上羅さんの手番。
上羅蓮花:マイナーなし
会川夕子:「地獄でも良かった。そこがこの世界よりも、夢で」
会川夕子:「私自身が、物語の一部になれるなら……それでも」
会川夕子:「……だから、本当に似ていた。大事な……上羅せんぱいを」
会川夕子:「殺してしまおうと、思ってしまったところも。私には――」
会川夕子:「――あなたの気持ちがわかる」
烏山真理:「……黙れ!」
烏山真理:目をそむける。上羅と視線がぶつかる。
上羅蓮花:「…真理。」名前を呼ぶ。
烏山真理:「………………」
烏山真理:「おねえ、さま?」
上羅蓮花:「今だけは、この一瞬だけは”上羅蓮花”になってあげる。」
上羅蓮花:メジャーで《コンセントレイト:バロール》《黒の鉄槌》《無機なる四肢》!対象は真理!
GM:よいでしょう!
上羅蓮花:13dx7+18
DoubleCross : (13R10+18[7]) → 10[2,2,3,3,4,6,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,4,5,7,7,7,10]+4[2,2,2,4]+18 → 42
GM:ヒーッ
GM:ドッジダイスは-1されて
烏山真理:3dx ドッジします。
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,3,9] → 9
“グロリア”:《妖精の手》。
烏山真理:1dx+10
DoubleCross : (1R10+10[10]) → 1[1]+10 → 11 → ファンブル
“グロリア”:《妖精の輪》。
烏山真理:1dx+20
DoubleCross : (1R10+20[10]) → 5[5]+20 → 25
GM:だめ・・・だ!
上羅蓮花:5d10+26 ダメージ!装甲有効!
DoubleCross : (5D10+26) → 31[7,4,9,2,9]+26 → 57
GM:ウワーッ
GM:死にます。復活エフェクトも無し。
GM:烏山真理、撃破!
上羅蓮花:黒い手が真理と歌乃を閉じ込める檻をこじ開け、真理に迫る!
烏山真理:やっと名前を呼んでくれた。あの頃のように。
烏山真理:ぼう、と黒い手を眺めるのみ。
叶内歌乃:「お待ちしておりましたです、姫様」
叶内歌乃:ひざまずき、道を開ける。
上羅蓮花:「……。」歌乃を一瞥し、真理に向き直る
上羅蓮花:黒い手は真理の心の臓を正確に貫いた。
烏山真理:「……か、は」
烏山真理:その場にどさりと崩れ落ちる。
烏山真理:満足そうな笑みを浮かべて。
上羅蓮花:ゆっくりと真理に歩み寄り、上体を起こす
烏山真理:「……おねえさま」
烏山真理:「まりは……おねえさまの」
烏山真理:「お役に立てましたか」
烏山真理:「御言葉に従ってグロリアを作りました……ほめて、いただけますか……」
上羅蓮花:「…ええ。」頭を撫でる
烏山真理:口から血を吐きながら、満面の笑みを浮かべる。
上羅蓮花:「今は静かに眠りなさい。わたしと、一緒に。」
上羅蓮花:その唇にキスを落とす。
烏山真理:上羅の首に腕を回そうとして、
烏山真理:その腕がかくんと落ちる。
烏山真理:「……」
GM:烏山真理は死亡です。
上羅蓮花:「……眠りなさい。”上羅蓮花”と共に。」
上羅蓮花:目の紅い輝きが薄れる。
調野月下:「……姫様……」その姿を見て歌乃と同じようにひざまずいている
上羅蓮花:「…もういいわ。」二人に
会川夕子:「ずるい……」
会川夕子:「夢の中の、上羅せんぱいを」
会川夕子:「逆に――連れて行ってしまうなんて」
“グロリア”
|5m
歌乃
|5m
上羅、会川、月下
GM:次の手番。夕子ちゃん!
会川夕子:わかりました。ではマイナーで《光の衣》……おや?
会川夕子:そういえば、C値を上げようにも……?
上羅蓮花:ドッジダイスが無いのでは…?
会川夕子:グロリア殿は?ドッジで振れるダイスが?ないんでありましたなァ!カカ!これは失敬!
GM:き、貴様ァ!
会川夕子:《アースシェイカー》を入れる必要もないので、
会川夕子:最省エネの基本技!《サイレンの魔女》のみ!行きます!
GM:素サイレンは痛い。ミーミーは知っているぞ
会川夕子:7dx+11
DoubleCross : (7R10+11[10]) → 10[2,3,4,6,6,7,10]+1[1]+11 → 22
“グロリア”:ドッジが・・・できない!《隆起する大地》!
GM:ダメージどうぞ!
会川夕子:3d10+21 装甲無視
DoubleCross : (3D10+21) → 21[2,10,9]+21 → 42
“グロリア”:42-1d10+15
DoubleCross : (42-1D10+15) → 42-2[2]+15 → 55
GM:あ、なんかおかしい
GM:17軽減だ。
会川夕子:そうですねw
“グロリア”:ギリギリ生きている!
上羅蓮花:25ダメージですね
上羅蓮花:グエーッ!
会川夕子:「……あなたも……」
会川夕子:「あの人と一緒に行って」グロリアを見る。
“グロリア”:「――――」
会川夕子:局所的な闇と共に、赤い世界の光を反映した、赤い星が瞬く。
会川夕子:パパ パチッ
“グロリア”:光輝く障壁を展開し、身を守ろうとする。
会川夕子:障壁の光も、片端から『星』へと分解され、グロリア自身への攻撃に転化されていく。
“グロリア”:光が闇に呑まれていく。次々と球体が抉り取られ、中に眠る裸体が露わになっていく。
“グロリア”:真理が全身全霊を込めて生みだした人造ジャーム。蓮花の姿をした人造ジャームの姿が。
“グロリア”:「――――。」
GM:次の手番。行動値7のグロリア。
“グロリア”:今度こそ操ってやる!《コンセントレイト:オルクス》《ナーブジャック》だ!
会川夕子:おやー?
“グロリア”:対象は上羅蓮花!
会川夕子:もしかしてグロリア殿、何かするつもりだったでありますか?
会川夕子:二回目の《フラッシュゲイズ》!ダイスは-10個!
GM:サー!触手責めであります、サー!
GM:オワーッ
会川夕子:これは失敬!
GM:《アースシェイカー》とあわせてダイペナ。
GM:判定は自動失敗だよ!
“グロリア”:光輝く触手。先程月下に伸びたそれよりもはるかに多い。
“グロリア”:木々の間を縫うように。物陰から回り込むように。
“グロリア”:上羅の手首に、足首に、喉元に絡みつく!
上羅蓮花:「なっ…!」
GM:今度は苦痛を与えない。ただ快感と、心地よい記憶だけを与える。
上羅蓮花:黒い手を操り解こうとするが上手くいかない。
上羅蓮花:目の紅い輝きがさらに薄らいでいく
上羅蓮花:「ん、ふぅ…んくっ…!」
GM:月下の血をはじめて吸ったあの時。歌乃にねだられ、一緒のベッドで眠ったあの夜。
GM:会川夕子に押し倒され、血を啜られたあの時。
GM:心地よい記憶で朦朧となった上羅の身体を触手が蹂躙し……生命を吸い取っていく。
上羅蓮花:目が再び輝き始める。今度は赤黒く。
上羅蓮花:まるで血の色のように。
上羅蓮花:「あぅ…はぁ…!」白い肌をおぞましい触手が蹂躙する
“グロリア”:「――――。」 上羅が快感にうちふるえる度、生命はグロリアに流れ込む。グロリアの力が強まっていく。
GM:触手は口を犯し、服の中。入ってはならないところにまで入り込もうとし――
上羅蓮花:「あ、ん、んぁ!」体が時折びく、びくと痙攣する。鼻にかかった声が口から漏れ出す。
会川夕子:では、その激烈な感覚をかき消すように
会川夕子:冷たい静寂が、グロリアと蓮花を鎮静する。
上羅蓮花:火照った体が、冷や水を浴びせられたように冷たくなる。
会川夕子:「……上羅せんぱい。一度……あなたを殺してしまったのだから」
会川夕子:「助けるわがままも、させて……」
会川夕子:上羅蓮花の周囲に漂う、闇そのものから声が発せられる。
上羅蓮花:「ん…あり、がと、う…。」
上羅蓮花:そのまま闇に身を任せる
会川夕子:発動中の会川夕子の実体は、非物質として溶けて、見ることはできない。
会川夕子:けれど、背後から上羅蓮花の体を抱きしめている。
GM:光の触手は静かにほどけ、消えて行く。
GM:行動値5。月下ちゃんの手番!
調野月下:ここは念のため待機で!
GM:ではのんちゃん!
叶内歌乃:本当にいいのかな
GM:《冥界の檻》の硬直は移動で消えるらしい。卓判断もあるでしょうが、
GM:術者の真理が死んだんだから硬直も解けていると判断します。
“グロリア”
|5m
歌乃
|5m
上羅、会川、月下
叶内歌乃:よし、ではマイナーでグロリアのエンゲージに移動
GM:ヘイ!
“グロリア”、歌乃
|10m
上羅、会川、月下
叶内歌乃:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》を使用
叶内歌乃:月下の《戦術》でダイスが増えている
GM:待って、その台詞は簡易戦闘の時の負けフラグでは
GM:判定どうぞ!
叶内歌乃:夕子の《アースシェイカー》でグロリアの判定ダイスは減っている
叶内歌乃:鎌を持ち、ゆっくりとグロリアに歩み寄る。
叶内歌乃:蓮花の方を振り返る。
叶内歌乃:「姫様、本当にいいんですね?」
上羅蓮花:「存分にやりなさい。」
叶内歌乃:「はいです!」
上羅蓮花:「あと、終わったら早く歌乃に戻りなさい。」
上羅蓮花:「月下が心配するわ。」
叶内歌乃:「分かりましたです」
“グロリア”:その会話の間に光輝く触手が忍び寄り、
“グロリア”:歌乃を掴もうとする!
叶内歌乃:「(ごめんなさい、姫様。私は姫様と月下が幸せならそれでいい。そのためにやる)」
叶内歌乃:蓮花のロイスをタイタス化して、昇華!C値を下げる!
GM:戦闘用人格でロイスに余裕がないのに・・・!
GM:よいでしょう!
会川夕子:叶内歌乃の行く先に広がるのは、しんとした夜の闇だ。
会川夕子:それが、グロリアの攻撃を停滞させている。
GM:歌乃を無惨に凌辱するはずだった触手は、しかし彼女に届かない。
叶内歌乃:「バカ女。私、まだあんたの好きな食べ物聞いてないですよ。これが終わったら真っ先に聞かせにくるです」
叶内歌乃:動きの停滞した触手をなぎ払い、前に進む!
“グロリア”:「――――。」
“グロリア”:グロリアに自我と呼べるものがあるのかどうか、わからない。だが。
“グロリア”:勝ち目のない事を悟ったのか、その場から逃げようとする!
叶内歌乃:「届かない……!?」
調野月下:「のんちゃん!!」"グロリア"の行き先をアームのついた鋸で塞ぐ!
“グロリア”:「――――!」
叶内歌乃:「月下!どうして……!」
叶内歌乃:「私一人でよかったのに。私は月下と姫様が幸せならそれで」
調野月下:「私は」
調野月下:「のんちゃんも幸せじゃないと、嫌」
叶内歌乃:「月下……」
叶内歌乃:「それが月下の願いなら」
叶内歌乃:「私は月下と一緒に幸せになる!」
叶内歌乃:調野月下のロイスをSロイスに指定!
叶内歌乃:追ってきた月下の手を握る。
GM:Sロイス承認!
叶内歌乃:「月下。一緒に!」
調野月下:「……うん……!」
叶内歌乃:月下の手の暖かさを確かめ、鎌を握る手に力を込める。
叶内歌乃:「消え失せろ、グロリア!」
“グロリア”:「――!――――?!」 最後の抵抗。ありったけの障壁を展開する!
叶内歌乃:「私たちの物語は!」
叶内歌乃:「ハッピーエンドだッ!!」
叶内歌乃:交差するように鎌を振り下ろす!
調野月下:「私たちの日常は!」
調野月下:「ここから始まっていくんだッ!!」
調野月下:交差するように、鋸を振り下ろす!
GM: 夢 の お わ り つ づ く 明 日
叶内歌乃:命中判定!
GM:判定をどうぞ!
叶内歌乃:16dx6-2
DoubleCross : (16R10-2[6]) → 10[1,1,2,2,3,4,6,6,7,7,7,8,9,9,9,10]+10[1,1,1,2,3,3,5,7,7,10]+10[4,5,7]+10[7]+1[1]-2 → 39
GM:げー!
叶内歌乃:まあ、こんなもんでしょう
“グロリア”:ドッジができないので《隆起する大地》でダメージを軽減。
GM:ダメージをよこしな!
叶内歌乃:4d10+61
DoubleCross : (4D10+61) → 14[6,5,1,2]+61 → 75
GM:1d10+15
DoubleCross : (1D10+15) → 4[4]+15 → 19
叶内歌乃:75点!
GM:19点軽減。
GM:《アクアウィターエ》のレベルは3。残りHPは5です。
GM:むりむり!“グロリア”戦闘不能。復活エフェクトも無し!
GM:鋸と、鎌。少女の武器がクロスする!
GM:風を切って、赤い大気を切り裂いて、
GM:過去の因縁――“グロリア”を完全両断!
“グロリア”:「――――!」
GM:同時に、ゆっくりと周囲の色が元に戻っていく。
GM:赤ではない。星々が瞬く黒い空。
叶内歌乃:消滅するグロリアを背後に、地面に着地する。
GM:計画は終わった。『赤の世界』は……消滅だ。
GM:高校の校庭に君達は立っている。
叶内歌乃:「……終わったですね」
篠崎四葉:「……ゆーこ!大丈夫!?」
篠崎四葉:ボロボロの制服を着た篠崎も駆け寄ってくる。
会川夕子:「……うん」こちらも実体へと戻り、軽く宙から降り立つ。
会川夕子:「篠崎さんも……」
会川夕子:「無事で、良かった」普通の少女のように笑う。
篠崎四葉:「……えへへへ」
上羅蓮花:会川と篠崎の顔を見てふっ、と笑う
篠崎四葉:「なんでだろ、おかしいな……嬉しいのに」 笑いながらぽろぽろ泣きだす。
篠崎四葉:「なんか……涙が、とまんないや」 夕子に抱きつき、心の底から嬉しそうに笑う。
会川夕子:「篠崎さん……うん、篠崎さん……」
会川夕子:こちらも、涙を流している。
会川夕子:「ごめんなさい……。ずっと……」
篠崎四葉:「ごめんね……ずっと、ずっと……」
会川夕子:篠崎さんの体温が、温かい。
会川夕子:誰かが愛してくれる、自分を……肯定してくれている。こんなに単純なことで……
会川夕子:……体温が苦しくない。そんなことをずっと、想像すらしていなかった。
上羅蓮花:“上羅蓮花”の記憶の残滓がフラッシュバックする
上羅蓮花:真理を抱きしめ、頭を撫でる光景が。
上羅蓮花:そっと胸に手を当てる。
GM:記憶の中の真理は君に懐き、朗らかな笑顔を見せ、君の腕の中ですやすやと眠る。
GM:死に際の真理もまた、同じくらい満ち足りた顔だった。今の君に分かるのはそれだけだ。
上羅蓮花:(おやすみ、”上羅蓮花”、鳥山真理)
上羅蓮花:そう心の中で呟いて、会川と篠崎の元へ歩いていく。
叶内歌乃:私は校庭に降り立ったまま月下の手を握ってボーっとしている。
叶内歌乃:「……」
調野月下:「……」
調野月下:のんちゃんの手をぎゅっと握る
叶内歌乃:その手を軽く握り返す。
調野月下:「ねえ、のんちゃん」
叶内歌乃:「何です?月下」
調野月下:「私……さっきのあの攻撃を受けた時、のんちゃんの事を強く思っていたら、起きる事が出来たんだ」
叶内歌乃:「私のこと、ですか?」
調野月下:「……うん……あのまま、倒れられないって、そう思ったんだ」
調野月下:「でも……だからかな……今……すごく……のんちゃんが、恋しい」
叶内歌乃:「……そんな可愛い顔するの反則です」
調野月下:「……なんかこう……のんちゃんパワー、みたいなの、使ったんじゃないかと思う……」
叶内歌乃:「な、なんですか、それは」
調野月下:「……わかんないけど、とにかく」
調野月下:「……補給、したい」
叶内歌乃:「私たちこれからが忙しいんですからね、月下。なんたって私、今まで自分が幸せになるにはどうすればいいかなんて考えたことなかったですから」
叶内歌乃:顔を背け、すぐに月下の方を向く。
叶内歌乃:「でも、その前にちょっとだけ幸せをもらっても罰は当たらないですかね、月下」
調野月下:「……うん、そう思う」
叶内歌乃:月下の体を強引に抱き寄せる。
調野月下:「……ん……」そのまま体を預ける
叶内歌乃:「……ねえ、月下」
調野月下:「……なに?」
叶内歌乃:「したいですか?それともされたいですか?」意地悪そうに笑う。
調野月下:「……じゃあ……今は、のんちゃんのやりかたを見せてもらおうかな」不敵に笑い返す
叶内歌乃:「うーん、月下も手強くなったですね」
叶内歌乃:「じゃあ、とりあえず月下の願いを叶えてあげるです」
調野月下:「……うん」
叶内歌乃:月下を抱きしめたまま口付けをする。
叶内歌乃:そのまま何度も何度も求め合うようにキスを交わした。
調野月下:今はされるがまま、最低限の動きだけで、のんちゃんの愛を噛みしめる
GM:月夜の晩。
GM:もはやペンダントに振りまわされる事もなく、過去の亡霊に縛られる事もない。
GM:少女達の新しい人生は……ここからはじまるのだ。
GM:■クライマックス END■
■Backtrack
GM:バックトラック!!
GM:それはEロイスとか残ロイスの分だけダイスを振って侵蝕値を下げる儀式!
GM:まず、今回使用されたEロイスを案内します。
“虚実崩壊”
“虚実崩壊”
“さらなる絶望”
“歪んだ囁き”
“ありえざる存在”
GM:の計5個。振りたい方はどうぞ。
上羅蓮花:振る!
上羅蓮花:123-5d10
DoubleCross : (123-5D10) → 123-40[5,10,6,10,9] → 83
上羅蓮花:ファッ!
GM:すげえ戻った!
会川夕子:ふろうふろう
会川夕子:135-5d10
DoubleCross : (135-5D10) → 135-28[1,9,5,9,4] → 107
叶内歌乃:振らせてもらおう
叶内歌乃:124-5d10
DoubleCross : (124-5D10) → 124-20[1,8,8,1,2] → 104
調野月下:振らせていただこうではないか
調野月下:131-5d10
DoubleCross : (131-5D10) → 131-33[10,3,8,3,9] → 98
上羅蓮花:あ、最後の攻撃の侵蝕上げてませんでした
GM:おっと、いくつあがりますか
調野月下:帰還確定
上羅蓮花:83+9で91ですね
上羅蓮花:+8だった
GM:OKです。じゃあ続いてタイタスにしてないロイスの分だけ振ったり、二倍振りしたりしてください。
会川夕子:107-5d10 一倍振り
DoubleCross : (107-5D10) → 107-32[6,1,7,9,9] → 75
上羅蓮花:91-4d10 1倍
DoubleCross : (91-4D10) → 91-26[8,6,7,5] → 65
上羅蓮花:戻りすぎた 4点
調野月下:98-4d10 一倍!
DoubleCross : (98-4D10) → 98-20[4,7,8,1] → 78
調野月下:OKOK
叶内歌乃:残るは月下と烏山真理と会川夕子のロイスの3つ
叶内歌乃:で、戦闘用人格で1個減るのか
GM:戦闘用人格はしんどいなあ
叶内歌乃:104-2d10
DoubleCross : (104-2D10) → 104-17[8,9] → 87
叶内歌乃:問題なく直す!
GM:戻ってきた!
GM:夕子ちゃん、月下ちゃん、のんちゃんは5点。お姉さまは惜しくも4点。
GM:とはいえ全員帰還成功!バックトラック完了です!
GM:■バックトラック END■
■Ending/01
GM:■エンディング■
GM:戦いが終わった後、すぐに解散……とはいかないものだ。
GM:服はボロボロだし、力も使い果たした。
GM:君達は《ポケットディメンジョン》で作られた上羅の隠れ家にやってきて、一時休憩している。
上羅蓮花:「…月下はこれでいいわね。」月下の怪我の手当をしている
調野月下:「……ありがとう、ございます……姫様……」
上羅蓮花:「どう?他に怪我はある?」
叶内歌乃:「私は大丈夫ですよ、姫様」
篠崎四葉:「そういうあんたは大丈夫なの?ボロボロだったじゃない」 上羅をつつく。
上羅蓮花:「私は大丈夫よ。月下や歌乃に比べたらね。」
>
上羅蓮花:「…会川さんは?」
会川夕子:「私は……」
会川夕子:「……生きて、る。吸血鬼になってしまったから……でしょうか」
会川夕子:「……」
篠崎四葉:「全員タフね、ほんと……あたしはもうクタクタなのに」
会川夕子:「……死んでも死なない。どうなるんでしょうね……私、これから……」
上羅蓮花:「……。」ちょっと目を伏せる
会川夕子:「化物になっていくことは、もっと、ずっと……憧れていたことのはずなのに」
会川夕子:「……どうして、こんなに実感がわかないんだろう」
上羅蓮花:「……あなたがどうなったって、私はあなたを護るわ。今日までじゃない。これからも。」
上羅蓮花:「私もこの体で居るのは不安だけど…」会川さんの手を握る
会川夕子:「あ……」
上羅蓮花:「それに、あなたをそうした私が言うのも…違うかもしれないけど…」
上羅蓮花:「こうしたら、不安を分け合えないかしら?」
会川夕子:「ふ……ふふ、本当に自分勝手ですね、私って」
会川夕子:「ずっと、普通の世界を……お母さんやクラスの子や、色んなものを、軽蔑して……」
会川夕子:「……あんなものとは一緒になりたくないと、思ってきて」
会川夕子:「でも、本当に。……死んでしまうとか、人間をやめてしまう時になると」
会川夕子:「その途端に、不安になる……」
上羅蓮花:「大丈夫。」握った手に、もう片方の手を重ねる。
篠崎四葉:「……ごほん」
篠崎四葉:手を重ねた上羅と夕子に自分の存在を示すように、わざとらしく咳払いする。
上羅蓮花:「あ…。」はっと顔を上げる
会川夕子:「?」
上羅蓮花:夕子の背後にいる篠崎さんと目が合う。
篠崎四葉:親友と先輩の距離が近すぎる事に少し心配しながら言葉を切りだす。
篠崎四葉:「ごめん。あたし、ちょっと先に休ませて貰ってもいいかな」
篠崎四葉:「FH抜けたからマンションにも戻れないし……ぶっちゃけ、休む場所がないんだよね……」
篠崎四葉:「そこらへんの床、使っていい?」
上羅蓮花:「寝室ならここを出て右手の部屋よ。」肩や腕の負傷に目をやりながら。
篠崎四葉:「え」
篠崎四葉:「寝室って……いいの?」
篠崎四葉:ちらりと叶内や月下にも目をやる。
篠崎四葉:「その辺の床でいいよ、本当に。一晩経ったら出て行くし……」
叶内歌乃:「姫様のご好意に甘えるといいですよ」
篠崎四葉:「……むう」
調野月下:「……姫様がそう決めたらなら……ううん」
調野月下:「……その、あまり気にせず、いればいい、と、思う」
会川夕子:「……篠崎さん」少し目を伏せる。
会川夕子:「私のせいだって、責めてくれないんですか?」
会川夕子:「組織にいられなくなって。……それに……篠崎さんの叶えたい願いが」
会川夕子:「……私なんかじゃ……」
篠崎四葉:「……責めたりしないよ。だって」
篠崎四葉:ぎゅっと手を握る。
篠崎四葉:「友達は、困ったら助け合うものでしょ」
会川夕子:「私は……篠崎さんの思っているような、天使じゃないです」
会川夕子:「上羅せんぱいが、夢の中の吸血鬼じゃなかった……みたいに」
会川夕子:「空想の話だって、いつか一色の夜に塗りつぶされて、きっと何も話せなくなってしまう」
会川夕子:「篠崎さんと違って、他人を思いやったり、自分を犠牲にしたり……優しいことだって、してあげられない」
会川夕子:「それに……。それに」苦しげに言いよどむ。
会川夕子:「……いつか、年をとって。たった一つの……見た目だって、綺麗じゃなくなる」
篠崎四葉:「……もう。いいんだってば、それで」 苦笑しながら親友の頭を撫でる。
篠崎四葉:「天使じゃなくていいじゃん。お互いしわしわのおばあちゃんになっても、いいじゃん」
篠崎四葉:「それがきっと生きるって事なんだからさ」
篠崎四葉:こつん、とおでこをぶつける。
篠崎四葉:「だから、一緒に歩いていこう。友達として。」
会川夕子:「生きるってことが、まだ……こんなことがあった後でも、怖いの」
会川夕子:「それでも、友達でいてくれる?」
会川夕子:「……」
会川夕子:「…………四葉」
篠崎四葉:「……え」
篠崎四葉:しばし何を言われたのか分からないまま、ぽかんとしたあと
篠崎四葉:「……あたしで良かったら、喜んで」
篠崎四葉:「これからもよろしくね。夕子」
会川夕子:「……」涙を一筋流す。
会川夕子:「……私の友達は」
会川夕子:「最初の一人の友達は……あなただけだから。一緒にいて、四葉」
篠崎四葉:「夕子……」 思わず抱き締めようとして、
篠崎四葉:上羅、歌乃。月下。三人がこちらをじっと見ていることにようやく気付く。
篠崎四葉:「……じゃ、じゃあ。ありがたくベッド、借りさせて貰うね」
篠崎四葉:「……ほんとにありがとう」
会川夕子:涙を拭って、頷く。
GM:篠崎はぺこりと頭を下げて部屋を出て行く。
GM:パタパタと廊下を歩く音がして……静かになった。
叶内歌乃:彼女が行ったのを見届けてから。
叶内歌乃:蓮花の傍に立った私が袖口を引っ張っている。
叶内歌乃:「……姫様」
上羅蓮花:「…歌乃。どうかしたかしら?」
叶内歌乃:「さっきは大丈夫だって言ってましたけど、姫様だって十分に傷付いてるはずです」
叶内歌乃:上衣を少しはだけ、首元をさらす。適度に日焼けした健康的な肌が露わになる。
叶内歌乃:「……吸ってくださいです。たぶん少しはマシになるですよ」
会川夕子:「え……」
会川夕子:躊躇のないその行為に、ほんの少し動揺する。
調野月下:「……」
上羅蓮花:「…そんな、あなただって怪我が…。」
叶内歌乃:「でも、私なんかより姫様の体の方が大事ですよ」
調野月下:「私は、のんちゃんの体も心配」
叶内歌乃:「月下……」
調野月下:「……だから、姫様……私のも、吸ってください……二人でなら、少しずつですみます」
上羅蓮花:「二人とも……。」何かを言いかけるが、二人の顔を見て口を噤む
上羅蓮花:「…ありがとう。」
上羅蓮花:歌乃の肩に手をかけ、肩口に舌を這わせる
叶内歌乃:「あっ…」
叶内歌乃:思わず蓮花の体をつかむ。
叶内歌乃:「……いいですよ、姫様」
叶内歌乃:赤くなった顔で蓮花を見上げる。
上羅蓮花:「じゃあ、ちょっとだけ、ね。」耳元で囁いてから、唾液でてらてらと光るそこに牙を立てる。
叶内歌乃:「ふっ…く…んっ!」
叶内歌乃:堪えるように蓮花の体をつかむ力が強くなる。
上羅蓮花:歌乃の血を少しずつ、少しずつ吸い上げる。
叶内歌乃:「んっ、は……あ、ぁっ、ぅ…く、ぅ…」
叶内歌乃:体の奥が熱くなる感覚に身悶えする。快感を堪え切れず声が漏れる。
上羅蓮花:痛みを最小限に抑えるため、吸いながら傷口を舌でなぞる
叶内歌乃:「あっ、くぅっ…!…ぁ…ひぁっ!」
会川夕子:「あ……ぁ」口元に手を当てつつも、その様子を眺めている。
上羅蓮花:口を離す。焦らすように。おあずけするように。
叶内歌乃:その舌の肌をなでるような感覚がかえって気持ちを刺激し、大きく体をのけぞらす。
叶内歌乃:「っあ……あっ……」
叶内歌乃:だらしなく開いた口から涎を垂らしながらその場にへたり込む。
調野月下:「……んん……」その様子をじっと見ている
上羅蓮花:体内の熱を燻らせたままの歌乃を残して、今度は月下の服に手をかける。
調野月下:「……」少しだけ会川さんの方を見て
調野月下:「……大丈夫」自分で肌をさらけ出す
上羅蓮花:「まだ、緊張する?」月下の強張った肩を掴みながら耳元で囁く
調野月下:「……ちょっと、だけ……」
上羅蓮花:「解してあげる。」そのまま耳朶に舌を這わせ、甘噛みする
調野月下:「……あ、ん……!」
上羅蓮花:耳に息を吹きかけ、また舐める。月下の意識が蕩けるまで、何度でも。
会川夕子:「……」胸の前で服を握りしめ、唾を飲み込む。
叶内歌乃:「月下、ズルい……」腰が抜けて床に座り込んだまま、呆けた顔でその様子を見つめている。
調野月下:「や……ん、あぁあ……」少しずつ顔が蕩けていく
上羅蓮花:耳から頬、首筋、肩口と、紅潮したツギハギのある肌に舌を這わせていく。
会川夕子:肌が火照る。上羅先輩が、こんなことを……
会川夕子:調野さんや、叶内さんにも、していたなんて。
調野月下:「ひめ、さま……ひめさま……はぁあ……」
上羅蓮花:歌乃と同じように肩口を念入りに舐めてから、牙を立てる
調野月下:「ん、いぃいい……っ!!」痛みではない、快感によって身をよじらせる
会川夕子:「あ……ぁ」自分がされていたことを、その時、どんな反応をしたのかを思い出して、
会川夕子:切なげな吐息を漏らす。
上羅蓮花:血を吸い上げながら、頭を撫でる。
調野月下:「ゃあ……ひめさま……んん……あたま……!」この状況でも頭をなでられたのが嬉しく、よりそうように身を預ける
上羅蓮花:まだ吸血される経験の少ない月下に対しては、少し吸って口を離す動きを繰り返す。
会川夕子:その様子が、どうしても小刻みなキスに思えてしまう。
会川夕子:(……私は、何を考えて……いや、らしい……)
上羅蓮花:口を離し、傷口を舐め、また口をつけて血を吸う。
上羅蓮花:ゆっくり、ゆっくりと月下の体内の熱に薪をくべていく。
調野月下:「ひ、は、あ、う……」湧きあがる感情を抑えようとすればするほど声が漏れていく
上羅蓮花:最後に一度だけ強く吸血する。
調野月下:「んああっ……!!」最後の快感に涎を垂らしながらその場にへたりこむ
上羅蓮花:月下の体内の熱を劣情の火種に変えてから、口を離して二人の頭を撫でる。
叶内歌乃:「あぁ……ひめさまぁ…」
調野月下:「……ひめ、さま……んん……」
上羅蓮花:「二人ともありがとう。もう、大分元気になったわ。」にこっと微笑みかける。
会川夕子:「……っ」顔を伏せたまま、体を震わせる。
会川夕子:「あ、あの……上羅、せんぱい」
上羅蓮花:「…会川さん、どうしたの?」
上羅蓮花:きょとんとした顔で会川さんに向き直る
会川夕子:「私も、少しだけ……気分が……」
会川夕子:「休んでも、いいですか……?」
上羅蓮花:「あら…」髪をかきあげてから会川さんの手を握る
上羅蓮花:「じゃあ、寝室まで案内するわ。」
叶内歌乃:快感でまだ震える体を支えながら立ち上がる。
会川夕子:「わ、私……一人で……」
叶内歌乃:「あ、会川、夕子」
会川夕子:「……っ、叶内さん」
会川夕子:「……あの」
叶内歌乃:「休む前に一つ。……好きな食べ物、まだ聞いてないですよ」
会川夕子:「……。玉子焼き。黄身が茶色になるくらい、醤油で味付けした」
会川夕子:「イメージと違うでしょう?」少し自嘲気味に笑う。
叶内歌乃:「イメージなんて……関係ないですよ」
叶内歌乃:「うん。わかった。練習しておくです」
会川夕子:「お母さんが、作ってくれたんです」
会川夕子:「子供の頃、優しい……」少し、目を閉じる。
叶内歌乃:「それで玉子焼きが好きなんですか」
会川夕子:「……。叶内さん、逃げていて、ごめんなさい」
会川夕子:「私のこと……もっと嫌われると思うと」
会川夕子:「好きな食べ物のことも、上羅せんぱいのことも」
会川夕子:「何も言えなかった。代わりに……殺してほしい、なんて――」
会川夕子:「――バカですよね」
叶内歌乃:「私は……この世に取り返しの付かないことなんてないと思ってるです」
叶内歌乃:「謝ってくれてありがとうです、夕子」
会川夕子:「……」かすかに笑う。
会川夕子:この場から逃げ出したいと思ってしまったばかりの自分を、少しだけ恥じた。
叶内歌乃:「オセロ……得意ですか」
会川夕子:「……ううん」
叶内歌乃:「あ、オセロってあれですよ。白いコマと黒いコマがあって挟むと色が変わるやつ」
会川夕子:「知ってます」
叶内歌乃:「私、オセロ超絶上手いんですよ。今度コツを教えてあげるから一緒に遊ぼうです」
会川夕子:「――友達に」
会川夕子:「なれるでしょうか。私たち」手を見る。
会川夕子:「お互い……殺したり、殺されそうになった、私たちでも」
調野月下:「……もし、許してくれるなら」
調野月下:「私は、なりたい」
会川夕子:「……調野さん」
叶内歌乃:「前も言ったですけど……本気ですよ、私。命賭けるくらいは本気です」夕子に答える。
会川夕子:「……そうですね。私も……。私だって」初めて、少し嬉しそうな笑顔を見せた。
会川夕子:「行きましょう。……上羅せんぱい」
叶内歌乃:「姫様、夕子のことお願いしますです。姫様もゆっくり休んでくださいですよ」
上羅蓮花:「ちゃんと、仲良くなれたわね。」くすっと笑って
上羅蓮花:「そうね、行きましょう。」
上羅蓮花:手を取って会川を側で支えるように寝室へ連れて行く
調野月下:「……」何も言わないが、手を振る
会川夕子:その横に並んで、こちらも退室します。
叶内歌乃:二人を見送る。
叶内歌乃:「……私たちも休むですか、月下」
調野月下:「……うん」
叶内歌乃:小走りにソファに駆け寄っていき、小ジャンプを駆使して座る。
叶内歌乃:「ベッドは姫様たちが占領してるですからね。ちょっと狭いですけど、今日はこっちで寝るですよ」
調野月下:「うん」てくてくと歩いて、ソファに座る
叶内歌乃:「はー、それにしても疲れたですね」
叶内歌乃:と言いながら横目で月下を見る。
叶内歌乃:その様子はどこか落ち着きがない。
調野月下:「……いろいろ、終わったから、ね」
叶内歌乃:忙しなく自分のふとももの辺りで手を開いたり握ったりしている。
調野月下:「……のんちゃん?」
叶内歌乃:「あ、や、なんでもないですよ」
調野月下:「……じー……」
叶内歌乃:「な、なんですか、月下」
叶内歌乃:慌てて体を仰け反らせる。
調野月下:「……何か言いたいなら、はっきり言って」のんちゃんの手を取って握る
叶内歌乃:「げ、月下」
叶内歌乃:顔を紅潮させる。
叶内歌乃:「ひ、姫様に血を吸ってもらってから……か、体の奥の方、疼いて止まらなくて……」
調野月下:「……うん……」少しずつ顔を近付ける
叶内歌乃:「月下がよければ……月下に止めて欲しいなって……」
調野月下:「……私も……」
調野月下:「私も、同じだから……」
調野月下:「のんちゃんと、一緒……」のんちゃんの唇にキスをする
叶内歌乃:恥ずかしさのあまり両手で顔を隠すように覆いながら月下を見る。
叶内歌乃:「えへへへ……おそろい、ですね」
叶内歌乃:「ん…ッんぁ…」
叶内歌乃:キスをされて嬉しそうな声を漏らす。
調野月下:「これは……もう……のんちゃんじゃないと、できない、から」抱きつく
叶内歌乃:「うん……」軽く抱きつき返す。
調野月下:「大好き……」再びキスをする
叶内歌乃:「私も月下のこと大好きです」されるがままに月下のキスを受け入れる。
叶内歌乃:「っ、…ツ……」
叶内歌乃:興奮した荒い息で途切れ途切れに言う。
叶内歌乃:「月下……お願いがあるです……」
調野月下:「ん……んん……っ……なに……?」
叶内歌乃:「さっき、月下ばっかり姫様に舐めてもらってズルかった……」
叶内歌乃:「だから……」
調野月下:「……ん……つまり……?」のんちゃんの肩の部分に唇を寄せる
叶内歌乃:「い、言いたいことわかるですよね、月下?」
調野月下:「……ほんとは、ちゃんと言うまで……って」
調野月下:「思ってたけど……」
調野月下:「……わたしも、我慢、できない……」のんちゃんの肩に舌を這わせる
叶内歌乃:「んん…うぁっ……ゃ…」
叶内歌乃:「月下ぁ…もっと…」
調野月下:「んん、んぅ……れる……ちゅ……んん……!」拙くも、のんちゃんをただ舐め続ける
叶内歌乃:「い、あ…っあン、あっぁっ……!」
叶内歌乃:「きもちいいよぉ…月下…」
叶内歌乃:恋しそうな顔で腕を広げ、彼女を受け入れるようにする。
調野月下:「んん、うう……のん、ちゃん……」その体に飛び込むように、ぎゅっと抱きしめて、鎖骨を舐める
叶内歌乃:「あ…やぁっ…もっと……」何度も身を捩りながらも、月下にしてもらうことを求めて声をあげる。
調野月下:「はぁ、はぁあ、はぁ……のん、ちゃん……ちゅ、んん、はぁ……」ただ、ただ、舐め続ける、それ以外何も考えていないかのように
調野月下:「のん、ちゃん……好き……」
叶内歌乃:「月下、だめッ…だ…うぁッ…あッ」
叶内歌乃:はしたなく声をあげる。
叶内歌乃:「…わ、わたしも月下のこと、すき…すき」
調野月下:「……んん、ん、ん、ぺろ、ん、のん、ちゃん……!……っ!」
叶内歌乃:幼い手はいつの間にかさらなる快楽を求めて自分の服の内側に潜り込んでいた。
叶内歌乃:月下の舌の動きに合わせるように自らの体を弄ぶ手の動きが次第に激しくなり。
叶内歌乃:「ぁ、っひ、あぁ、も、あ、あ、っ」
叶内歌乃:大きく体を仰け反らせ、ビクビクと数度痙攣する。
調野月下:「……のんちゃん……先に、ずるい……」
叶内歌乃:「あ…月下……ごめんです…」
叶内歌乃:弱々しく月下に手を伸ばす。
調野月下:「……まだ、続けられるなら……許す」その手を握り、指をからめる
叶内歌乃:「する…いっぱいする……」
叶内歌乃:潤んだ瞳で月下を見上げる。
調野月下:「……ん、じゃあ……しよう?」唇を舐める
叶内歌乃:「は…あ…ぁ……」
叶内歌乃:体を縮こめながら月下に抱きついて言う。
叶内歌乃:「……月下、私、今幸せですよ」
調野月下:「……また、おそろい」微笑む
叶内歌乃:「月下のバカ……」
叶内歌乃:赤面してそう答える。
調野月下:「……うん……幸せ、だよ」
GM:一方、寝室。
GM:会川と上羅が寝室に入ると、真っ先に飛び込んでくるのはスカートから覗くふともも。
篠崎四葉:「……ん、ん……」
篠崎四葉:一人で相当の数の敵を引き受けたのだ。すーすーと良く眠っていて、起きる気配はない。
会川夕子:「あ……」その姿を見て恥じらう。
会川夕子:本当なら、一人で休みたかった。
会川夕子:……調野さんと叶内さんの、あんな姿を見た後だから。
上羅蓮花:「ソファーにしたのね…。遠慮しなくてもいいのに。」
上羅蓮花:「私達の中じゃ、篠崎さんが一番負傷が重いんだから…。」
会川夕子:「そう……そう、ですね」少し無理をして笑う。
会川夕子:「あの、上羅せんぱい……」
上羅蓮花:「…?」
会川夕子:「……いえ、何でも……ないです」顔が赤い。
上羅蓮花:「そう…。」ベッドから三つある枕のうち一つを取って、起こさないようにゆっくりと篠崎さんの頭の下へ
会川夕子:そわそわしている。
篠崎四葉:枕を差し込まれても微動だにしない。
篠崎四葉:また規則正しく寝息を立てはじめる。
上羅蓮花:「おやすみ…。」頭を優しく撫でて立ち上がる
会川夕子:「……!」
会川夕子:一瞬、身構えてしまう。
会川夕子:篠崎さんにも……四葉にも、あの2人や私にしたように、血を啜るのではないかと。
上羅蓮花:会川さんに歩み寄り、また手を取る。
上羅蓮花:「…私達も座りましょう?」ベッドへ会川さんを誘う
会川夕子:「……あの、上羅せんぱい?」意を決して尋ねる。
会川夕子:「あの、調野さんと……叶内さんに、した」
会川夕子:「あれは……いつも……」
上羅蓮花:「…私は吸血鬼だから。…定期的に血を吸わないと、ね?」目を伏せる
会川夕子:「そう……ですね……。ごめん、なさい……」
会川夕子:「一緒に、ここで、暮らしているんですね……」座って、所在なさげにベッドの端をなぞる。
上羅蓮花:「…ええ。ここに三人で寝てるの。」
会川夕子:「……っ」
会川夕子:このベッドに、3人で。
上羅蓮花:「私が真ん中に寝て、月下と歌乃が左右に…。」
会川夕子:……いくら、その考えを否定して、落ち着こうと考えても。
会川夕子:どうしても――夕闇の図書館で見た、上羅先輩の裸体を思い浮かべてしまう。
会川夕子:「このベッドで……」熱い吐息を隠すようにして、上羅先輩を見る。
上羅蓮花:「……会川さん?」こちらも会川さんを見つめ返す。
会川夕子:戦いの中で破けた服から覗く素肌が、どうしても気になる。
会川夕子:左脇から胸下にかけての裂け目。襟元から覗く肩。吸い込まれそうな……白い肌。
会川夕子:(こんなこと――)
会川夕子:(――上羅せんぱいは、そんなつもり、ないのに)シーツを握る。
会川夕子:(私たちは……女の子同士なのに……)
上羅蓮花:「やっぱり、気になる?」伝線したタイツを指さして
会川夕子:「は、い……」その声に、頷かされてしまう。
会川夕子:気になる。いくら、自分の醜い欲望を否定したくても
会川夕子:上羅先輩の美しい体が、あの可愛らしい吐息が。
会川夕子:禁忌と分かっていても、また……もう一度、求めたくなる。
上羅蓮花:スカートをわずかにたくし上げ、黒いパンティストッキングをする、すると脱いでいく。
会川夕子:「……ぁ……」生唾を飲む。
会川夕子:テレビ局の人たちや、クラスの男子だって。
会川夕子:きっと、想像したこともないはずだ。天使みたいに扱われて、ちやほやされている、私が。
上羅蓮花:脱いだ先から白く透き通るような肌が露わになる。
会川夕子:こんな……はしたない劣情で、美しい少女の白い脚を見ている。
会川夕子:「せんぱい……そんなことをして……」
会川夕子:「……いいん、ですか?」俯いている。顔を向けていられない。
上羅蓮花:「…どうしたの?」脱いだパンストを床に置いて、会川さんの顔を覗き込もうとする。
会川夕子:私の目にすらも鮮烈な、赤い色彩。
会川夕子:……上羅先輩の体だけは、この弱い目にも……手に取るように見えてしまう。
会川夕子:その体を、その隅々までも……指でなぞって、見たのだから。
会川夕子:「……上羅せんぱい、もう一度……聞いても、いいですか?」
会川夕子:「もし、せんぱいが、私のことを好きだと……不安を分かち合いたいと、思ってくれたのだとしたら」
会川夕子:「こんな私のことを、どうして……そこまで、思ってくれたのですか……?」
上羅蓮花:「…どうしてだったかしら…。最初は、義務感からあなたを助けたのかもしれない。」
上羅蓮花:「巻き込んでしまったから、わたしのせいだから…守らなきゃって。」
会川夕子:「じゃあ、今」
会川夕子:「嫌い……ですか?」
上羅蓮花:「嫌い?そんなわけない。」
会川夕子:「……。好き、ですか?」
会川夕子:顔を近づける。唇が触れそうなほどに。
会川夕子:意識してそうしたわけではなかった。自然と、求めてしまう。
上羅蓮花:「…好きよ、夕子。」初めて名前を呼んだ。それだけで、何故か体が火照る。
会川夕子:「ああ、」
会川夕子:意識がショートしたように、唇に吸い付く。
会川夕子:「んっ……ああ、んむっ、ふっ……う」
上羅蓮花:「ん、あ…ちゅ、んむ…」少したじろぐが、やがて受け入れるように夕子の舌を吸う
会川夕子:「くぁ……ん、ん……ぷ、……こんな……うんっ……ふ……」
会川夕子:「こんな……ことを、ちゅぷっ、されても……好き、ですか……?」
会川夕子:無意識に、指が……上羅先輩のふとももを這っていたことに、初めて気づく。
会川夕子:……いやらしい。
上羅蓮花:「ん、く…ん…はぁ…ふしぎ、なの…んんっ…」
上羅蓮花:「あなたに、さわられると…はぁ…はずかしいけれど…ん、もっと、あ、んむ、してほしくなる…」
上羅蓮花:「それで…んぁ…もっと、すきになるの…。」
会川夕子:「そんなこと……言わないで……」
会川夕子:「いけないから……」
会川夕子:上羅先輩の両の手首を取って、
会川夕子:一緒にベッドへと倒れ込んでいく。
上羅蓮花:「…どうしてなの?…教えて、夕子?」押し倒されながら問いかける
会川夕子:「女の子同士で……まだ、高校生なのに、こんなこと……」
会川夕子:「いけない……ことだから……」
会川夕子:制服の破れ目に、指を滑り込ませて、
上羅蓮花:「…そ、こは…!」ぴくんと肩を震わせる
会川夕子:少しずつ肌を撫でていく。その指に引っかかって、ほつれた布地が少しずつ破けていく。
会川夕子:「ねえ……?いけないでしょう……?」
会川夕子:「本当なら……もっと、せんぱい……。好きになった、男の子と……もっと、長い時間をかけて……」
上羅蓮花:「あ、ん…んぅ…」夕子に完全に身を任せる
上羅蓮花:月下も歌乃も触れたことのない、誰にも許したことのない場所に夕子が手を這わせている
会川夕子:「私みたいな、悪い子じゃなくて……」裂け目が広がって、ぷちり、とスカートが切れる。
上羅蓮花:「あっ…!」蓮花の黒いシルクショーツが露わになる。
会川夕子:そのまま、上の制服の裾にも、指を。
会川夕子:私はわざと、裂け目に引っかかって……その制服を引き裂くようにしている。
会川夕子:「せんぱいは、こんなひどい事される……そんな人じゃないのに……」
会川夕子:私の指は、お尻から腰……そして、細いくびれを感じている。
上羅蓮花:「…夕子なら、いいよ。」裸に剥かれながら夕子に囁く
会川夕子:黒い制服は、私の指で呆気無く裂けていって……
会川夕子:臍から、豊かな胸元に。
会川夕子:「……せんぱい」
会川夕子:「せんぱいの、全部が……」
会川夕子:「もう、今は……連れて行ってほしいとか――せんぱいの色が欲しいとか」
会川夕子:「そんなこと……言いません。……せんぱいが、欲しい」
上羅蓮花:「私を、夕子のものに、して。」
会川夕子:「……………はい」
会川夕子:自分も纏っていたボロボロの制服を、肌から滑らせていく。
会川夕子:その下着ごと。
上羅蓮花:その裸体に目を奪われる
会川夕子:「は……ぁ」潤んだ目で、下着姿の上羅先輩を見下ろす。
会川夕子:「……上羅せんぱい。本当は、ね……?」
会川夕子:「私を好きになった理由……。言って欲しかった、言葉があるんです」
会川夕子:「約束どおり……全部終わったから」
会川夕子:「……言って、ください」
上羅蓮花:「…私があなたを好きになったのは、」
会川夕子:淡い照明に、真っ白な肌が浮かび上がる。
会川夕子:私の、白い肌。
上羅蓮花:「あなたがそっちの世界から、私を求めてくれたからよ。」
上羅蓮花:「私が拒絶しても、こっちに来てはいけないと言っても…好きって、言ってくれた。」
会川夕子:くすりと笑う。「……ひどい」
会川夕子:もう一度、覆いかぶさるように口づけをする。
会川夕子:「んっ……ふ」
上羅蓮花:「あ、む…ふぅ…」
会川夕子:「そうじゃ……ないの」私の胸を、太腿を、擦り付けるように上羅先輩の肌へと。
会川夕子:「私のこと――」
会川夕子:「……綺麗だって、言って」
上羅蓮花:「…綺麗よ。今はもう、あなたしか見たくない。」
会川夕子:「……この世界で一番……綺麗?」
上羅蓮花:「一番、綺麗」
上羅蓮花:仕返しするかのように、こちらからもキスをする
会川夕子:「んっ、あっ……上羅せんぱい、とは……」
会川夕子:横目で、眠る篠崎さんを見て。
会川夕子:「“友達”じゃなくても……いい?」
上羅蓮花:「…え、あ…!」篠崎さんの存在を思い出して、自分の姿を見る
上羅蓮花:あられもない下着姿で夕子と絡み合っている自分を。
会川夕子:答えを待たずに、上羅先輩の下着を解いていく。
会川夕子:「……答えて。」
上羅蓮花:「ゆ、夕子、その…。」
会川夕子:「友達じゃなくても……友達じゃ、できないことをしても」
会川夕子:「……いいの?せんぱい」
篠崎四葉:「……ん……」
篠崎四葉:ごろりと寝がえりを打ち、背中を見せる。
上羅蓮花:「…いい。」篠崎さんを起こさないよう、蚊の鳴くような声で囁いてこくんと頷く。
会川夕子:「……嬉しい。」
会川夕子:あらわになった、美しい胸の曲線に、キスするように吸い付く。
上羅蓮花:「……ん、んぅ…ん…」篠崎さんの姿を認めた後から、明らかに声を抑えている
会川夕子:「ちゅぷっ、んっ……せんぱい、くぷっ……」
上羅蓮花:「ん、ん、んぅ、ふ…!」
会川夕子:その柔らかな肌に吸い付き、夢中で舌で嬲る。
上羅蓮花:「はぁ…ん、んぅ!」舌が胸の頂点を掠める度、声のトーンが上がる。
会川夕子:「……っぷ…ふ……」おもむろに唇を離す。
会川夕子:「声を出しちゃ……だめ。せんぱい?」
上羅蓮花:「…う、うん。」羞恥とわずかな期待に塗れた顔で答える。
会川夕子:「篠崎さんに…………」
会川夕子:「……聞こえちゃうから」
会川夕子:もう一度、その豊かな胸を責め始める。
上羅蓮花:「……ん!んあ…!…く!…ふぅ…ん!」
会川夕子:「んぷ、あっ、あっ……」
上羅蓮花:夕子の体の下で、太ももをこすり合わせる。微かな水音。
会川夕子:こちらも、無意識に太腿を絡めていく。
会川夕子:「っはあ、せんぱい……!」
会川夕子:「すき……」顔を上げて、するすると、膝に絡めた腿を脚を伝って引き上げていく。
会川夕子:ナメクジが這うように、ゆっくりと。
上羅蓮花:「ゆう、こ…わたしも、すき…!」
上羅蓮花:夕子の脚を受け入れるかのように股をわずかに開く。
会川夕子:「せんぱい……」
会川夕子:広がる先輩の黒い髪と、覆いかぶさる私の白い髪が、シーツの上で交じり合って。
会川夕子:「……ずっと、一緒に……」叶わない願いを口にする。
会川夕子:互いの両指を、求めるように絡めていく。
上羅蓮花:「ゆう、こ…。」指が、足が、舌が絡むたび、互いが一つになっていくような錯覚を覚える。
会川夕子:「せんぱい……っあ……ああ、ああ……」
会川夕子:控えめで断続的な喘ぎが、いつまでも響き続ける。
上羅蓮花:「ゆ、うこ…!…あ、あ、あっ、んっ!」
篠崎四葉:ごろん、と再び寝返りを打つ。
篠崎四葉:背中を向けていた状態とは逆に、顔をベッドの二人に向ける。
GM:篠崎の目は閉じている。眠っている。それでも、すぐそばで見られているという錯覚がある。
会川夕子:(……ああ……篠崎さん)
会川夕子:(ごめん……なさい。でも――)
会川夕子:それでも、体を求めることを止めることができない。脚を、指を、舌を、上羅先輩の美しい全身に……絡めていくことを。
上羅蓮花:篠崎さんがこちらに顔を向けている。自分を見ているかもしれない。
上羅蓮花:そう思っていても、声が抑えられない。やめて、とも言えない。――やめてほしくない
会川夕子:「んっ、んっ、んん、あんっ、くっ……」
上羅蓮花:「はぁ、んっ、んぅ、あっ、ああッ!」快楽の大波が、すぐそこまで来ている。
会川夕子:肌を絡めるたび、私の唇と先輩の唇が。私の胸と、先輩の胸が。
会川夕子:そして、もっといやらしい部分まで。
会川夕子:夢うつつのままで、指をそこへと伸ばしていく。
上羅蓮花:上羅蓮花は知らなった。自分の体が、ここまで熱く、いやらしく乱れることを。
会川夕子:もっと、先輩の気持ちいい声が聞きたい。全てを……私のものにしたい。
上羅蓮花:だがひとつだけ、無知な自分にもわかることがある。
上羅蓮花:(もうすぐ私は…会川夕子のものになる。)
会川夕子:「だい、すき……。せんぱい」
上羅蓮花:「あ、あ、ゆう、こ、すき…!」
会川夕子:「あ……あ!」
会川夕子:最後の快楽を与えるように、先輩へと指を差し入れる。
上羅蓮花:未知の快楽が、蓮花を襲う。
会川夕子:「せんぱい!せんぱい!う、んっ……あ!」
上羅蓮花:「あッ…!…あ…あ…………あ…!」
上羅蓮花:ベッドシーツを二人の体液が濡らす。
上羅蓮花:夕子と体を重ねたまま、蓮花は意識を手放した。
上羅蓮花:蓮花が最後に見たのは、夕子の微笑む顔。
上羅蓮花:世界で、一番綺麗な人。
会川夕子:(……上羅先輩)
会川夕子:シーツの中で、白い裸体の横に寄り添いながら思う。
会川夕子:(私とは違う世界から来て、夢と現実の、間にいた人で……)
会川夕子:眠る先輩と、また人差し指を絡める。
会川夕子:(もしもこの幸せが、今……一瞬だけのものだったとしても)
会川夕子:(……先輩や……篠崎さんや、みんなに出会えたのは)
会川夕子:(私が、生きていたから……)
会川夕子:(だから……どんなに醜くても、綺麗でなかったとしても)
会川夕子:(もう、私は――生きていける)
会川夕子:乱れた髪を指で梳く。天使のような、純白の髪。
会川夕子:その中に、一本だけ……
会川夕子:灰色の髪が混じっていた事に気づく。
会川夕子:「……ああ」
会川夕子:小さく笑う。
会川夕子:私は、美しい先輩のとなりで、眠りにつく。
GM:■エンディング END■
GM:■エピローグ■
GM:夜のX市。
GM:高層ビルの屋上に立つ、5人の少女。
GM:“グロリア”は滅んだ。“赤の世界”は消えた。
GM:しかし、“グロリア”の残滓……異形の怪物達は、ときおりX市に現れ人を襲っている。
GM:各々の願いを胸に、今夜もまた少女たちが夜の闇に身を投じる。
GM:――彼女たちの夜は、まだはじまったばかりだ。
ダブルクロス The 3rd Edition
『夢幻の願い』
……END
GM:以上でセッションの全行程は終了!
GM:おつかれさまでしたあ!
会川夕子:おつかれさまでした!
GM:パッパと経験点配布もやっちゃうよ!
GM:■アフタープレイ■
会川夕子:……うわ!しまった!
会川夕子:エンディングで先輩のロイスをSロイスにしておくつもりだったんだ
GM:オゲッ
上羅蓮花:あ、私もSロイスにしておくんだった
叶内歌乃:お疲れ様でした!
叶内歌乃:私はSロイスにしている
GM:のんちゃん・・・光・・・
上羅蓮花:光…
GM:・セッションに最後まで参加した
GM:平日進行メインにも関わらず、皆様よく最後まで付き合ってくれました。
GM:本当にありがとう!全員に1点!
GM:・セッションの進行を助けた
GM:こちらも同様。皆さん上級プレイヤーなので、何かにつけて「こういう展開はどうでしょう」とか提案してくれたのがありがたかったです。
GM:これも1点。
GM:・よいロールプレイをした
GM:・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った
GM:これは簡単に自薦他薦等お願いします。
会川夕子:ぜひ皆さんに配りたいところですね……!
GM:みんな凄かったからね・・・!
上羅蓮花:皆さんに!
会川夕子:皆さんよく相談し、やりたいことをすり合わせ、長丁場を濃厚にやった!
叶内歌乃:月下が可愛くキュンキュンしていたのは自明の理なので置いておくとして
叶内歌乃:姫様も夕子もとてもよかった
GM:のんちゃんはとにかく二重人格ロールが、月下ちゃんはいじめられっこロールからEDで強気になってたのがとても可愛かった
上羅蓮花:歌乃ちゃんと月下ちゃんには浄化されたぜ…
会川夕子:闇に対する光のバランスを取り
会川夕子:うまく他のプレイヤーを助けていましたね。
調野月下:姫様は素敵だし夕子さんも素敵だった
調野月下:のんちゃんはかわいい
GM:ノロケ!
GM:ではこれも全員に1点ずつ×2!
GM:・シナリオの目的を達成した
GM:かなりの長丁場で初の試みも多かった上、当初死ぬはずだった篠崎がなんと改心して生き残りました。
GM:シナリオ経験点は感謝と感服をこめて9点にします。
GM:最後にEロイスとDロイス。
GM:Eロイスは5つなので5点。Dロイスは使いどころがなかったのですが、グロリアが特異点をもっていました。
GM:よって合計6点。
GM:・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った
GM:これも皆さん、親切にしていただいて・・・1点!
GM:合計でこう!
GM:
[1] ・セッションに最後まで参加した
[1] ・セッションの進行を助けた
[1] ・よいロールプレイをした
[1] ・他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った
[9] ・シナリオの目的を達成した
[6] ・EロイスDロイス
[1] ・場所とか
GM:こちらの20点に最終侵蝕を足した経験点をお納めいただきたい!
GM:何点ですか!
上羅蓮花:24点です!
会川夕子:25点でございます
叶内歌乃:25点ですね
GM:お姉さま以外5点帰還でしたからねw
叶内歌乃:あ、違う。Sロイスがあるから
GM:あ、そうだ。Sロイス。
GM:Sロイスがある人はなんと5点上乗せされるという伝説があります。
調野月下:25点なのだ
叶内歌乃:そんな伝説とは
叶内歌乃:私は30点です
GM:ラージャ!
GM:では、GM点数。合計点数を3で割る。
GM:C((24+25+25+25)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 33
GM:これに時間とか場所をセッティングしたの1点をプラスした34点をGMは頂きたく思います。
GM:以上でアフタープレイは終わり!!
調野月下:ひとつ30にしなければいけないのでは!
会川夕子:ありがとうございましたー!
GM:百合クロスは本当に閉幕です。本当に長丁場お疲れさまでした!
GM:アッ
GM:C((24+25+25+30)/3)
DoubleCross : 計算結果 → 34
調野月下:1ふえた!やったね!
上羅蓮花:1点増えたぜ!
GM:おいちい!
叶内歌乃:オメデト!
GM:正直呼び出しとか非常に突拍子もない試みでしたが、皆さんよく付き合ってくれました
GM:ありがとう!楽しかったです!
叶内歌乃:ありがとうございました!GMもお疲れ様でした!
会川夕子:お疲れ様でした!すごいよかった!
上羅蓮花:ありがとうございました!お疲れ様です!
上羅蓮花:すごく…すごくよかった…