Da Bad Apple Syndicate

Da Bad Apple Syndicate

【Masterscene/01】

GM:――T市の風は、常に乾燥している。
GM:街の所々から、毎日のように噴き上がる火の手。爆発。
GM:建築機械の稼働燃料だか無法者の拠点への破壊作戦だかで、この街にはひっきりなしに燃料や爆薬だけは運び込まれているらしい。
GM:だから風まで乾燥するってわけだ。
チンピラ:「テメェ~~、このクソヤローがよ~~ッ」既に右腕を落とされ、常人ならば戦闘不能!
チンピラ:「……だが、見やがれ~~ッ!!これが俺様の獣化形」
???:「そうかい」バシュッ
チンピラ:「アッバーッ!?」
???:「……まったく」
GM:そこらのチンピラを突き殺した槍をぐるりと回して、ボールペンの形状へと戻す。
???:「“インゴット”のせいで、どいつもこいつも気が立ってやがる」
GM:……そしてそういう時こそ、この俺の仕事の、かき入れ時というわけだ。
GM:フリーランスの……槍使い、“セント・アンデレ”の。
“セント・アンデレ”:「ホテル・バグダッドか――」見上げる。
GM:懐かしい。またここに戻ってくるとはな。
GM:結局、俺の生きるべき場所は、この世の中にあまりにも少ない。
GM:俺を生かしてくれる場所は……今のところ、ここだけだ。
GM:俺は扉を開ける。そして、叫ぶ。
“セント・アンデレ”:「テメェーら!!!全員!動くんじゃねえ!!」
“セント・アンデレ”:「ありったけの金をよこしやがれ――ッ!!」

【Opening/01】

GM:----
GM:川戸さんのオープニングから!侵蝕率を上げてください。
川戸丙助:31+1d10
DoubleCross : (31+1D10) → 31+5[5] → 36

川戸丙助キャラクターシート(PC2:monae)
GM:無秩序に構築され、そのたびにオーヴァード戦闘による壊滅を繰り返すT市。
GM:それらの事業すら、表の世界の企業体が何らかの裏金を回すための、隠れ蓑であるという噂もある。
GM:だが、そんな事実は川戸にとって重要ではない。
GM:彼は今、T市の秩序組織、“公警隊”の追跡を受けている。その連中から隠れる建造物が多いことが、重要なのだ。
公警隊A:「そっちの方にはいたかァ~~?臆病者(チキン)のクソヤローはよ~~!」
公警隊B:「いませんね!大変だ……あんな悪党を取り逃したら……」
公警隊B:「正義!正義の為に、あのクソの頭蓋骨を叩き潰して……念入りに……フッヒヒ……正義!」
公警隊A:「川戸の野郎ォ~~!今日こそァ生かしちゃあおけねーぜ……」
GM:不穏な会話が、すぐ路地の外側辺りから聞こえてくるでしょう。
川戸丙助:「(ヒ……ヒィ~~~ッ!!は、はやく!早く立ち去ってくれ!)」
川戸丙助:「(だれか、誰か助け……)」
川戸丙助:「(誰も!?誰も、俺を助けてくれない!?)」
公警隊A:「ブチ殺してェー」
公警隊B:「殺したいなァー」
川戸丙助:「(俺は……一人だ!誰も!俺を助けてくれるやつなんかどこにもいない!!)」
GM:お察しの通り、ここT市における“自治組織”の実態とは、その4割ほどの構成員は実際のところただの危険な悪党であり、
GM:残り6割は危険なパラノイアだ。
川戸丙助:「(怖ェ!怖ェ!怖ェ!はやく、早くどっか行ってくれェ~~~!!)」
GM:足元を見ると、何やら血塗れで倒れた一般市民の死骸が目に映るでしょう。
GM:よく見ると、飛び散った肉片のようなものまで路地に存在!
川戸丙助:「ヒ……ヒァーーーーッ!!」
川戸丙助:甲高い叫び声!慌てて口を押さえるも当然遅い!!
公警隊A:「なんだぁー!?ゲロ野郎の声が聞こえたぞ~~ッ!」鋭いオーヴァード聴力だ
公警隊B:「ハァーッ!ハァーッ!ブチ殺しにいきましょう!!!!」
GM:ドカドカと踏み込んでくる、黒塗り完全装備の特殊部隊めいた2人の男!
川戸丙助:「(ヒ…ヒィーッ!!なんだよォ……何なんだよォ……)」慌てて逃げようとしてすっころぶ!!
川戸丙助:ポリバケツを蹴倒し、うまいこと頭からイン!
公警隊A:「ビビリチキン野郎ォ――ッ」ジャコン!
GM:ショットガン装填!
公警隊A:「テメーのケツの風通しを良くしてやるぜ~~!!」
公警隊B:「殴り殺すのが正義!ヒヒーッ!」こちらは鉄パイプだ!狂気!
川戸丙助:バケツの中から二人の姿を見止めた川戸……
川戸丙助:「あ……アーッ!アーッ!アァーッ!」その恐怖が頂点に達する!
川戸丙助:そのときふたりの公警隊は瞬時に同じビジョンを幻視した
川戸丙助:川戸の脳に巣食った絶大の恐怖、その共感覚を!その狂気を!
川戸丙助:それは世界全てに対する恐怖!ありとあらゆるものが自分に牙を向く幻覚!!
川戸丙助:普段から狂気に絶えず晒されている彼自身でなくては耐えられない悪夢!
公警隊B:「アバババババ――ッ!!??!?」まず公警隊B発狂!
公警隊A:「おごっ、ぎょえっばああああああ!?」BLAM!
GM:Aも、突如の恐怖に錯乱!ショットガン暴発!
公警隊B:「ゲブボ!」顎から上が吹っ飛んだ!!公警隊B死亡……!!
公警隊A:「ヒエーッ!!ギエエエエ――ッ!!」
公警隊A:「てめええええ!!この臆病者(チキン)野郎――ッ!!」
公警隊A:「俺を殺す気かあああ――ッ!?テメーも、畜生――ッ!!」
公警隊A:「あがっ、あぶばああああ!?」
GM:口から泡を吐いている。放置していても、脳機能の破壊で死に至るであろう。
川戸丙助:「ヒ、ヒ……怖ェ……怖ェ……」
川戸丙助:「起きたら……また、殺しに来る……殺さないと、殺される……」
公警隊A:「ギャーッ!?グワーッ」ジタバタ
川戸丙助:「ウ、ウウ、……怖ェよぉ……怖ェよぉ……」ショットガンを奪って
川戸丙助:BLAMBLAMBLAMBLAMBLAM!!!
公警隊A:「おげっ、ぶふうっ」
GM:至近距離からのショットガン連射!当然オーヴァードだろうとひとたまりもない。
GM:必要以上に殺すことができました。
川戸丙助:「ハァ……ハァ……ウブッ……」吐き気をこらえて、電話をかけます
GM:では、一人の男がそのコールに答えることでしょう。
“コメディア”:[よくやったじゃねえか、川戸!]
川戸丙助:「“コメディア”さん……また、殺りました……殺そうとしたから……殺しました……」
川戸丙助:「つ、次は」
“コメディア”:[“仕事”を上手くやっただけじゃなく、公警隊も2人始末してくれるなんてな!ハッハ!いい気味だ!]
川戸丙助:「次は誰なんですかァー……次は誰が俺を殺そうとしているんですかァーー……」
川戸丙助:「教えてください……教えてくださいよォ……」
“コメディア”:[まあ、待て、待て。川戸……川戸よォー]
“コメディア”:[いいか……俺は本当は、お前に殺し屋なんて危険な仕事……これっぽちもさせたくねぇ]
“コメディア”:[ホントだぜ?向いてねえって自分で思うだろ?]
川戸丙助:「う……グスッ……そ、そうなんです、嫌です、怖いんです」
川戸丙助:「でも……殺されたくない……死にたくないんです……」
“コメディア”:[今回ぶっ殺した……“クラフトパーク”だってそうだ。仕方のねえ殺しだった]
“コメディア”:[奴は危険だった……大変だったぜ。お前の棲家の回りをうろつき回ってよォー]
“コメディア”:[絶対にヤバイ妄想病患者だったぜ……対応が1日遅れたら、今度こそ殺されてたかもしれねーよなァ~~?川戸]
川戸丙助:「ウッ……本当ですそうですその通りですアッ、アアッ」
川戸丙助:「震えが……また……」
“コメディア”:[だから、奴さえ始末しちまえば…………いや……]
“コメディア”:[……やめておくか。また余計な心配を与えちまうとよくねえ]
川戸丙助:「ヒ……き、聞かせて……聞かせてください!!どうか!!」
川戸丙助:「誰が!誰が今度は俺を殺しに来るんですか!!」
“コメディア”:[……ハッハ!しょうがねえ~~なァ~~~!]
“コメディア”:[じゃあ……取っておきの情報なんだがな。お前が今ブチ殺した公警隊な……]
“コメディア”:[相当ヤバイ奴を、最近引き入れたっていうんだよなあ]
“コメディア”:[“クラフトパーク”から逃げまわってた期間の事だったからまだ聞いてねーかもしれねーがよ]
川戸丙助:「ヤ、ヤバイ奴が……そいつが、そいつが俺を……」
“コメディア”:[“アルビジョワ”って名前の、ヒーロー様なんだとよ]
“コメディア”:[もう何人もオーヴァードがブチ殺されてるぜェ~~?]
“コメディア”:[……だが!川戸、テメーがこういう事に手を出すのは、やはり良くねーぜ!]
川戸丙助:「ア……“アルビジョワ”……」
川戸丙助:「何人ももうブチ殺して……」
“コメディア”:[よく考えろ……危険な相手なんだ……執念深く追い回されてよォー……]
“コメディア”:[特に、公警隊に手を出してる殺し屋なんか、どんな酷い殺られ方になるかなんて、想像もしたくねえ]
川戸丙助:「次は俺を……ブチ……殺して……死ヒィーーーッ!?」
“コメディア”:[ハッハ!じゃ……。どうするかはお前に任せるよ、川戸]
“コメディア”:[俺の助けが必要だったら、いつでも言ってくれ。いい夜を]
川戸丙助:「……死、死、死ぬ!“アルビジョワ”!そいつが、俺を、鈍器でブン殴って……ナイフで腹をえぐって……」
川戸丙助:「車で轢き殺して……オーブンでこんがり焼いて……グチャグチャのハンバーグが、アーッ!アーッ!!」
GM:川戸がパニックに陥っている間に、電話は一方的に切れている。川戸を殺しに来るであろう相手の名前だけを伝えて。
GM:迫る危機を未然に知らせる……親切なおじさんだ。
川戸丙助:「“アルビジョワ”ーッ!!殺されるーッ!!殺さないと、殺されるゥーーッ!!」
GM:では、そんな恐慌の叫びを上げながら
GM:ホテル・バグダッドのラウンジにでも飛び込んでもらいましょうかw
川戸丙助:そうしましょう
川戸丙助:人はときに驚くほど残虐になれる……
川戸丙助:そうさせるのは怒り、悲しみ……いくらでも候補はあろう
川戸丙助:だがやはり一番を選ぶなら、「恐怖」に違いない。
川戸丙助:「アーッ!怖ェーッ!怖ェよーッ!」ホテル・バグダッドは今日もかしましい
川戸丙助:といったところでENDを
GM:そうですね!シーン終了!
GM:ロイスのみ取得可能。取り忘れたやつがあれば取ってください。
川戸丙助:標的/“アルビジョワ”/傾倒:/恐怖:○/ロイス
川戸丙助:以上です

【Opening/02】

GM:では次は薬師堂さんのオープニング。
GM:侵蝕を上げてください。こちらも街のシーンからですね。
薬師堂へどろ:はぁーい
薬師堂へどろ:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+5[5] → 40

薬師堂へどろキャラクターシート(PC3:ぽぽ)
薬師堂へどろ:うひ
GM:日も傾き始めた、T市の片隅。
GM:そこを闊歩する2人の殺人鬼がいた。
GM:そういった存在が、特に逃げ隠れせずに往来を歩くことのできる治安環境――そう思って貰えば差し支えない。
新田:「薬師堂」一人が、トランプをバラバラとシャッフルしつつ尋ねる。
新田:「そろそろクスリの製造やめたらどうなンだァー?」
新田:「上の階の三崎の爺さんがくたばったの、オメーの蒸気のせいじゃねえのか」
GM:一人はトランプ使いの新田。オーヴァードだ。
薬師堂へどろ:「ふへぇ?何でよォ?」
GM:もう一人は薬師堂へどろ。当然、オーヴァードだ。
薬師堂へどろ:「三崎のお爺ちゃん、それは幸せそうな顔してたじゃん」
新田:「だからヤバイんだよ」
薬師堂へどろ:「フヒ、フヒフヒヒ」
新田:「それとも、アレか?次からそういう手口、使っちゃうかオメー」
新田:「405号室に、気に入らねー奴を入居させるってのをよ!ギャヒヒヒヒ!」
薬師堂へどろ:「ビンゴぉー!!それナイスアイデアだと思うわァー!!フヒヒ!!」
GM:では、そんな不穏な馬鹿騒ぎをしているところ
GM:ド カッ!
GM:薬師堂さんはなにか勢い良く飛び出してきた相手に肩がぶつかり、すっ転ぶことでしょう。
若者:「ヒ、ヒィ~ッ!」相手の若者もぶっ倒れている!
薬師堂へどろ:「ボゲェア!?」
薬師堂へどろ:ひょろ長い体(189cm)もある が派手に一回転
新田:「おいおいおい、ギャハハハハ!」
新田:「どこ見てんだ薬師堂!バッカだろ~!」
薬師堂へどろ:首が直角に曲がったので
薬師堂へどろ:両手で掴んでゴキゴキ修正する
薬師堂へどろ:「ンだよぉー!!誰が馬鹿だってェー!!」
若者:「ア、ア……ち、違うんです、これは」
若者:「急いでいて!ぼく、命を狙われていて!」体中ボロボロだ。何かから必死に逃げていたのであろう。
薬師堂へどろ:「フヒ!!」 そちらの方を見る
若者:「無関係なんです!助けてくださ~~い!!」
新田:「ギャッハハハハ!!」
薬師堂へどろ:無関係なんですぅ!!ウヒフヒ!!」
薬師堂へどろ:「命を狙われているんじゃあ仕方ないね」
薬師堂へどろ:と若者に手を差し出す
若者:「T、T市には無理やり連れて来られてきただけで……それよりも今」手を取ります。
若者:「とんでもない殺人鬼が、さっき」
薬師堂へどろ:「とんでもない殺人鬼ィ!?こわいーッ!!」
薬師堂へどろ:助けおこしますが 若者はその時 甘い香りを感じる
若者:「ア……。いい匂い……」
薬師堂へどろ:「どうするぅ!?新田ァ!!殺人鬼だってェ!!フヒ!!」
新田:「ギャッハハハハハハハ!!」
新田:「ご愁傷様ァ~~!」
薬師堂へどろ:「フヒヒ!!でも安心しなだよォ!!」
薬師堂へどろ:「怖い殺人鬼に殺されることはないからさァ!!フヒヒ!!」
若者:「なんだぁ~~。じゃあ安心……あん、し……」
薬師堂へどろ:「ほらァ、鼻血でてる!!フヒ!!拭いといたほうがいいんじゃない?」
若者:「は、はひい!?」ゴシゴシ
薬師堂へどろ:「フヒフヒフヒ!!突然だけどさァ!!私、礼儀って大事だと思うのだよねェ!!」
若者:「れ、礼儀!?」ゴシゴシ
若者:「ナンデ!?」
薬師堂へどろ:「そう思わない?」
薬師堂へどろ:と若者の額を指でツンツンつつく
薬師堂へどろ:「テメェーぶつかっといてゴメンなさいも言えねえンですかぁー!?」
若者:「ひぃ、これは……これは!?」
薬師堂へどろ:「ママに何を教わって生きてきたんですかこのボケがァ!!」
薬師堂へどろ:耳とかからも血が吹き出し始める
若者:「毒!!?」
薬師堂へどろ:「毒?ピンポンピンポンピンポーン!!」
薬師堂へどろ:「大正解ィ!!フヒー!!」
若者:「アガッ、アガガガガガ――ッ!?」ブシャーッ!
若者:もはやその姿は人間噴水!恐るべき効果!
薬師堂へどろ:「見てくださいですよォ!!コレ!!」
薬師堂へどろ:「苦しい?ねえ苦しい?」
若者:「や、やめてー!ギャアーッ!止めて~~ッ!!?」
薬師堂へどろ:「すぐには死なないから感想を聞きたいなァ、三崎のお爺ちゃん感想言ってくれる前に死んじゃったんですよォ!!」
若者:ゴロゴロと転がり、傍にあったポリバケツに頭を突っ込む!
若者:「助けてーッ!ギエエエーッ!!」
薬師堂へどろ:「止めて~~ッ!!フヒ!!助けてーッ!!フヒヒッ!!」
薬師堂へどろ:「仕方ないですねえ」
新田:「ヒャッハハハハハ!」
新田:「やっぱり三崎のジジイ、オメーが殺したのかよ!」
薬師堂へどろ:若者に手をかざす
薬師堂へどろ:「仕方ないじゃない、臭いとかいうんだもんお爺ちゃん」
薬師堂へどろ:「で、今日は燃えるゴミの日だっけ?」
新田:「資源ゴミの日じゃね?」
新田:「どうせゴミ回収車とか来ねーけどな!こんな街に!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!じゃあ人間も資源ってことでェ」
薬師堂へどろ:ボシュッ!!
薬師堂へどろ:手のひらに仕込まれたガス噴出装置からガスを吹きかけて
薬師堂へどろ:カチ!!
薬師堂へどろ:起爆!!
薬師堂へどろ:若者は火だるまだぁー!!
若者:「ギャッゴア―――ッ!?」ドバ――ン!!
薬師堂へどろ:「フヒヒィ!!」
GM:爆裂!発火!血塗れの死体と、路地に飛び散った肉片ができあがりました。
新田:「ヒャッハハハハハ……あー笑った笑った」
薬師堂へどろ:「やれやれとんだ礼儀知らずもいたもんだですねェ!!フヒフヒ」
新田:「おっと、ポリバケツは立てとかねえとな」ガタン
新田:「次にまた誰か頭突っ込むかもしれねーし」
薬師堂へどろ:「やさしぃー!!真似できないですよ」
公警隊A:「オラァー!川戸――ッ!!」BLAM!BLAM!
公警隊A:「どこだーッ!?死ね~~ッ!」
GM:路地の向こうのどこかから、銃声と怒号が聞こえてきます。
薬師堂へどろ:「なんかまた騒がしいですね、フヒ」
新田:「お?川戸のクソ、次は公警隊かよ!終わったな!」
薬師堂へどろ:「今回こそ死ぬんじゃないかと思いますですねぇ」
新田:「“アルビジョワ”に狙われたらあいつも無理だろ。ま……」タバコに火をつける。
新田:「関係ねーな!バグダッドに戻ろうぜ」
薬師堂へどろ:「フヒ、そうですねェ」
薬師堂へどろ:「賭けます?フヒヒ」
新田:「赤根のやつに『生き残る』で賭けさせようぜェー」
薬師堂へどろ:毒々しい色のドリンクをラッパ飲みして瓶を投げ捨てる
新田:「3倍払いとかにすりゃあ、あのバカならやるだろ!ヒャッハハハハ!」
薬師堂へどろ:「フヒヒ、それは楽しそうでだですね」
薬師堂へどろ:「フヒフヒヒヒ!!」
GM:では、シーン終了。ハンドアウトのロイスは後で取っても大丈夫です。
薬師堂へどろ:了解しました

【Opening/03】

GM:何もなければ赤根さんのオープニングに!
GM:侵蝕率上昇をどうぞ。
赤根灯花:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 7[7]+31 → 38

赤根灯花::キャラクターシート(PC1:鳩子)
GM:----
GM:……狡猾にして、暴力の体現。
GM:この街の外であれば、恐怖の象徴として恐れられる名……それが鴻央会。
GM:だが、その構成員が、ミスを犯すこともある。
GM:たとえば――殺し屋の選定ミス。困難な仕事を、金次第で即座に請け負う傭兵が
GM:……優秀であるなどとは、誰も保証していない。
畠山:「“レッドベルベットケーキ”ィィ――ッ!」
畠山:バキン!
GM:無線機を足で踏み壊す。小柄だが、クズリのように粗暴な男だ。
畠山:「どういう事だ……ああ!?この現場の状況はよーッ!」
GM:――この男が赤根に与えた殺人依頼は、“クラフトパーク”の暗殺。
GM:死体の山の中心付近……恐怖に凍りついた状況で絶命している男がそれだ。
GM:到着した時にはターゲットが死んでいたため、赤根はとりあえず手当たり次第にその場にいた連中をブチ殺しまくった。
GM:明らかに任務に対して、不必要・無駄な殺し!それが現在の状況である。
赤根灯花:「知らねーよ、お前が殺せって言ったんだろ? 自分の言ったことも覚えてねーの?」
畠山:「こいつだけ!殺せって言ったんだァァ――ッ!」今度は“クラフトパーク”の顔面を踏みつける!
畠山:「このビッチ野郎がァァ――ッ!死にてーか!!」
赤根灯花:「だってもう死んでたんだもん。私のせいじゃないし」
GM:そう、死んでいた。誰がやったのだろう?
GM:いずれにせよこの死に様、ロクな下手人ではないことは間違いない。
赤根灯花:「この街殺人鬼だらけじゃん? ターゲット死んでたとかよくあるよくある!」
赤根灯花:「でも、仕事請け負った以上は私も頑張らないといけないし?」
畠山:「そういう事じゃねー!こいつの死体……この中……あーちくしょう!」
畠山:「やっぱりだ!もういい!さっさとどっか行け!ビッチ!!」
GM:アタッシュケースをひとしきり探っていた鴻央会の畠山は、ヒステリックに叫ぶ。
赤根灯花:「てめーさっきからビッチビッチって………なんで知ってんだよクソッタレが!!」 
畠山:「見るからにビッチじゃねーか!殺し屋よりそっちがお似合いだぜ!!」
赤根灯花:「殺し屋も娼婦も似たようなもんだろーーが!!」 似てません
畠山:「次の奴を雇うしかねえ……組の予算は少ねえし、畜生……」携帯電話をプッシュしつつその場を離れようとする。
畠山:報酬とかは特に払ってくれなさそうな雰囲気だぞ。
赤根灯花:「おいおい、私は仕事をしたんだぜ? てめーなに帰ろうとしてんだよ」
畠山:「はぁ!?してねーよ!金がもらえると思ってんのかボケ!!」
畠山:「それとも鉛弾が欲しいか!クソビッチ!」拳銃!
赤根灯花:「そんなもんいらねーーーーし」 素早く男の懐に飛び込む
赤根灯花:武器は鉄パイプだ!
GM:速い!引き金を引くより速い!
GM:頭が悪く仕事もできないかもしれないが……この街のクズは、戦闘力だけは高い!!
赤根灯花:「どりゃァーーーーッ!!」 脇腹をぶっ叩く!
畠山:「死」「に」銃弾発射の0.2秒!
畠山:「ごぎゃ」
畠山:ビジャビジャーッ!!!
GM:単純な腕力だけで、畠山の胴体が一撃切断!内蔵が飛び散りました。
赤根灯花:「汚ねぇなあ……昨日買った(盗んだ)服もう汚れちゃったよ」
若者:「ぎゃ、ぎゃあーっ!?助けて~~ッ!」
若者:「殺人鬼~~ッ!!」
赤根灯花:「あ?」
GM:遠くで若者が逃げ去る叫びの残響音だけが聞こえる。
GM:先ほど皆殺しにした護衛だが、離れた位置にまだ一人ほどいたのだろう……どうでもいいことだが。
赤根灯花:「なんだあいつ。頭悪そうだな」
GM:T市に一人放り出されて生存できる人類は、そう多くないのだ。
赤根灯花:若者には目もくれず畠山の持ってた財布とか漁ります。
GM:そうですね。当然赤根さんならそうするでしょう。
GM:その場の護衛とかの財布もいかがですか?
赤根灯花:当然やりますね。
GM:では、がっぽり稼ぎましたw
GM:とはいえ、畠山に関してはそんなに金を持っているわけではなかった。
GM:鴻央会は巨大な組織だ……こんな街に送られてくる意味合いを考えれば、当たり前のことである。
赤根灯花:「はぁ~~~~こんなもんかなァ。このおっさん大して持ってなかったな。ペッ!」 死体に唾を吐きかける
GM:他に殺ることがなければ、ホテル・バグダッドへの帰路を進んでもらいましょう。
赤根灯花:「疲れた。帰るか」
GM:----
GM:――魔街(デモンズシティ)・T市。
GM:赤根灯花が歩く、暗い路地の脇道。その所々から。
若者:――「や、やめてー!ギャアーッ!止めて~~ッ!!?」
GM:クズ共の命乞いが。
公警隊B:――「ハァーッ!ハァーッ!ブチ殺しにいきましょう!!!!」
GM:平衡を失った狂気の声が。
チンピラ:「……だが、見やがれ~~ッ!!これが俺様の獣化形アッバーッ!?」
GM:楽しげな悪党どもの殺し合いが聞こえてくる。
赤根灯花:「ふんふふーんふーん♪」 気にせず鼻歌交じりで路地を歩くよ
GM:それが日常。そして赤根灯花も。
GM:……ここ、『ホテル・バグダッド』のクソヤローも、そんな日常の一部を成している。
GM:それがこの街。T市だ!

■トレーラー

日本――魔街・旧T市。
大規模レネゲイド災厄によってあらゆる記録から抹消されたその街は、
封じ込め措置の中で法と倫理から見捨てられた、最悪の放棄都市。
同時にそこは、光を避けるかのように吹き溜まった悪党や組織が蠢き、
不気味で歪な発達を遂げつつある、ならず者達の租界でもあった。
そしてホテル・バグダッドこそは、そんな魔街の状況の縮図である。
あらゆる“宿泊客”は、最低のクズであり、粗暴なチンピラであり……
……街に流れる“インゴット”の不穏な噂へと、狙いを定めていた。

ダブルクロス3rd『Da Bad Apple Syndicate』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

■ハンドアウト

・PC1(赤根灯花)用ハンドアウト
ロイス:石橋 推奨感情P:連帯感/N:侮蔑
あなたは、魔街・旧T市にいつからか住み着いている、ろくでなしのフリーランスだ。
毎日を眼前の金を得るためだけの刹那的な暴力へと費やし、
あなたの根城であるホテル・バグダッドには、喧騒と悪徳と死の他に何もない。
……が、稀に例外が起こることもある。大きな仕事の予感に、クズ共が動き出す時。
ギルドが市内へと持ち込んだとされる、極めて高価値なマクガフィン――
“インゴット”消失の報を、あなたはコンシェルジュ・石橋の口から知る。
果たして純金か、宝石か。とにかく確かなのは、それが眼前にあるという事だけだ。

・PC2(川戸丙助)用ハンドアウト
ロイス:“アルビジョワ” 推奨感情P:傾倒/N:恐怖
あなたは、魔街・旧T市にいつからか住み着いている、ろくでなしの暗殺者だ。
悪党どもが無法を振るい、住人の6割はジャームとすら揶揄されるこの街は、
さらに最悪なことに、普段以上にあなたを恐怖させる状況にある。
暴力自治組織“公警隊”が新たに導入した恐るべき戦力――“アルビジョワ”。
正体不明のそいつは、愚かなことに“市民の味方”“ヒーロー”を僭称し、
今もなお、無差別にクソヤローどもをぶち殺しまくっているらしい。
つまり早晩あなたを含めたT市の住民は全滅するという事になる。殺さねばならない。

・PC3(薬師堂へどろ)用ハンドアウト
ロイス:波野奥 推奨感情P:有為/N:敵愾心<
あなたは、魔街・旧T市にいつからか住み着いている、ろくでなしの殺人研究者だ。
日々入れ替わりの激しいホテル・バグダッドの連中は、いつになくテンションが高まっている。
一つは巨大なリターン。ギルドが取りこぼしたとされる莫大資産“インゴット”。
一つは巨大なリスク。公警隊の殺人ヒーロー、“アルビジョワ”。
どちらも、目の前しか見ないクズどもを突き動かすには、余りある動機となる。
――そしてあなたの目の前にも、今、刹那的な動機が降りかかっている。
ギルドの戦力、波野奥。あなたには今……“インゴット”の強奪容疑がかけられている。

【Middle/01】

GM:全員登場ですが、登場タイミングは赤根さん→薬師堂さん→川戸さんという感じになるでしょう。
赤根灯花:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 7[7]+38 → 45

GM:----
GM:ホテル・バグダッド
GM:----
GM:ホテル・バグダッドの扉は建付けが悪い。
GM:コンシェルジュの石橋の修繕が、常に適当であるためだ。直してもどうせ壊されるためである。
GM:よって軋む扉を開いて、今日は赤根が最も早く根城に戻ってきた。
石橋:「ようこそおいでくださいました。T市でもっとも高層にして豪華な――」
石橋:「……赤根か」入口に目もくれずに呟く。
石橋:その上この男は、フロントマンをやる姿勢が全く見受けられない。フロント奥の椅子に寝転がり、タバコをふかしながら雑誌を読んでいる。
赤根灯花:「んだよ、帰ってきてやったんだぞ? おかえりくらい言えよクソが」
石橋:「墓地に帰る方がお似合いでしょ。伝統と格式ある我がホテルだぞ、ここは」
GM:とはいえ当然、この男が元々このホテルの支配人とかコンシェルジュであった証拠など
GM:今やどこにも存在しない。あからさまな眼帯や態度の悪さが、さらに経歴を怪しくさせる。
GM:あと、ホテル・バグダッドは本来はT市最高層でも最高級でもない。
GM:単にこのホテル以上に高かった宿の全てが崩壊したので、最高級を名乗っている。
赤根灯花:「この掃き溜めが格式高いなんて、もう頭湧いてるとしか思えないね!」
石橋:「そりゃ格式を悪くしてる奴がいるってことでしょ」
石橋:「仕事はちゃんとできたの?“クラフトパーク”って言ったら、割りとちょっとしたオーヴァードだって噂だけどよ」
赤根灯花:「行ったら死んでた」
石橋:「はあ」
石橋:「マジかー……お前が死ぬ方に賭けてた」
石橋:「ちっくしょー……」雑誌で顔を覆い、天を仰ぐ。
赤根灯花:「ハァ? 私が死ぬわけないだろ。今まで生きてこれてたんだからこれからも大丈夫に決まってる」
石橋:「でも、金どうすんのさ?どうせ財布の金くらいしかスッてこなかったんでしょ」
赤根灯花:「いっぱい殺したからいっぱい貰った。とりあえず3日くらいは生活できるから問題ないし」
赤根灯花:「あ、でもこれを元手に3倍位にしたいな~」
石橋:「それなら割りといい仕事あるみたいよ?昨日の今日だけど」
赤根灯花:「なにそれ?」
赤根灯花:「いいのあるの!?」
赤根灯花:めっちゃ食いつく
GM:バタバタバタ!!
三田村:「うっあーッ!畜生石橋!!」階段を駆け下りてきた、ガスマスク姿の男!
三田村:「209、シャワーが爆発した!ふざけるなよ!!」
石橋:「そういうの自分でやれよ……えーと、なんだっけ?赤根」まったくやる気がない!
赤根灯花:いつもの事っぽいので三田村は無視
石橋:「それが確か、ギルドの――」
三田村:「“インゴット”なんだよ!こんなことにかかずらわってる場合じゃない!」
三田村:「さっさと身だしなみを!きっちり整えて!」
三田村:「全員焼殺!とにかく邪魔する奴らは焼き殺す!」
石橋:「……」
石橋:「そう、“インゴット”」
赤根灯花:「だからなにそれ?」
赤根灯花:「金になんの??」
石橋:「時価何億とか、そういうレベルの何からしいって噂。ギルドが運んでるくらいだしね。お前、酒とか飲む?」
赤根灯花:「飲む!」
石橋:「薬師堂の部屋から持ってきたやつだけど」ひどい色だ
石橋:「飲みたいなら仕方ないな~」
赤根灯花:「飲まない!」
GM:ではそんなところで、バカ笑いする2人が入室することでしょう。
GM:毒薬使いの薬師堂と、トランプ使いの新田です。噂をすれば影!
赤根灯花:「あんなクソヤローの酒なんて飲めるかよ……って」
新田:「ギャヒャヒャヒャヒャ!!“アルビジョワ”に殺られたって奴がまた傑作のバカでよー!」
薬師堂へどろ:「マジなんだですかァー!!フヒヒ!!」
薬師堂へどろ:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+10[10] → 50

赤根灯花:「来やがったな……」
新田:「あ!赤根じゃねーかー!」
新田:「いいところにいたな!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!はっけーん!!!」
赤根灯花:「なんだよ!」
新田:ズカズカと同じテーブルに座ってくる。無遠慮だ。
薬師堂へどろ:「いい儲け話があるんだけどォ、聞く?」
薬師堂へどろ:同じく座る
新田:「そうそう、簡単な賭け~~」
薬師堂へどろ:「フヒヒ!!」
赤根灯花:「石橋のやつを聞いてから聞く。いっぺんに2つのこととか覚えてらんない」
石橋:「いや。だから何を運んでたかってのはよく分かんないんだって。ってか、分かってたら」
石橋:「誰か見つけてるでしょ。結構な連中が動いてんだから……」
赤根灯花:「わかんねーーーのかよ! 探しようがないじゃん!!」
石橋:「……でも、価値があるのはマジだよ?多分な。確か1時間かそこらしか経ってないけど、ギルドの連中の慌てよう、相当だったしさ」
新田:「“インゴット”だろ?ほっとけほっとけ!俺が見つけるからよ!ヒャハ!」
薬師堂へどろ:「ワカンネーのよりさァ、楽しい賭け事の話しよぉー」
新田:「赤根ェー、ギャンブルしようぜーっ!」
新田:「川戸のクソが2日後生きてるか?ってヤツ~~!」
赤根灯花:「あぁ?」
薬師堂へどろ:「フヒヒ!!ビッグチャーンス!!」
赤根灯花:「いいけど? 悪いけど勝つから」
薬師堂へどろ:「フヒャ!!流石!!」
新田:「じゃあ俺は死んでる方に賭けまーす!12万ね!」
GM:驚くべきことだが、ここT市で流通しているのは日本円である。
GM:封鎖中とはいえ、市外の“外貨”は少なからぬ量が流入している。無法が許された地帯は、各種犯罪組織の暗黒ビジネスの拠点でもあるのだ。
薬師堂へどろ:「アタシも死んでる方にするですよォー!!12万!!」
赤根灯花:「生きてる方に15万!」 今日の稼ぎ全部
三田村:「ア、1万……死んでる方に……」消極的に加わっている三田村
GM:では、そこで扉が開いてもらいましょう!張本人の登場だ。
川戸丙助:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+6[6] → 42

薬師堂へどろ:「フヒヒ、来た来た」
川戸丙助:「アーッ!怖ェーッ!怖ェよーッ!」立て付けの悪いドアを吹っ飛ばして帰宅!
石橋:「ふざけんじゃねー川戸!」
石橋:「何度言えば分かるわけ!?お前は!」
川戸丙助:「ヒエッ」
赤根灯花:「死んでる方に賭けたくなってきた」
石橋:ドアの横にダクトテープでくっついているハンマーと釘を取って
石橋:ガン! ガン!
石橋:雑に打ち付ける!見た目だけ!とても慣れた動きだ。
川戸丙助:「アーッ!(ガン)アーッ!(ガン)」
新田:「うるさいなこいつ。うるさすぎ」
赤根灯花:「おい、死ぬなよ川戸。絶対死ぬなよ?」
三田村:「今日はどんな怖い目に遭ったんだよ……川戸」
川戸丙助:「ハァ……ハァ……なんだよォそんなにじろじろと」
川戸丙助:「揃いも揃って……みんな……俺を……アアア」ガタガタ
三田村:「私はオシャレだから、川戸の悩みだって聞く」単純バカだが、思いやりのある男……
薬師堂へどろ:「フヒ、いやあ良い感じにお疲れみたいよね」
薬師堂へどろ:「これサービスするわ、これでも飲んで落ち着いて」
川戸丙助:「い、いらねぇ!いらねぇ!やめてくれーッ!」へたりこんだまますごい動きで後ずさる
薬師堂へどろ:「フヒ!!親切心なのよォ?」
赤根灯花:「薬師堂てめえ、飲んだら死ぬかもしれねーーーだろうがクソッタレが!!」
石橋:「何をビビり上がってるのか、全然分かんないけど」
石橋:「実際“インゴット”だなんだって浮かれてる場合じゃないかもしれないよ。公警隊が調子に乗り始めてる」
石橋:「嫌すぎるね……あいつら」
赤根灯花:「うぜぇ」
川戸丙助:「こ、公警隊ーッ!!」
川戸丙助:「い、いや何でもねぇ、忘れてくれ!何でもねぇんだ!」
薬師堂へどろ:「ヒヒッ、面倒だです」
三田村:「なんだよ、“アルビジョワ”に襲われてるわけでもないってのに、ハハハ」
川戸丙助:「“アルビジョワ”ーッ!!」泡を吹いて卒倒しかかる
GM:じゃあ、卒倒しかかったその時!
GM:横の壁がブチ抜かれますね。ジープで!
薬師堂へどろ:「ふへ?」
赤根灯花:「ワーオ!」
川戸丙助:「……」白目をむいている
???:「テトロドトキシン―――ッ!!クソッタレ!ここかァ!!」
???:ジープの上でロケットランチャーを構える10代少年あり!
薬師堂へどろ:見覚えは?
GM:あります!ギルドの戦闘エージェント、波野奥!
GM:戦闘力は不明!ここまで踏み込んできたのは、かつてない事態なのだ。
波野奥:「“インゴット”を今すぐ返せ!叩き殺すぞ!!」
薬師堂へどろ:「インゴットぉ?」
石橋:「おい……」
薬師堂へどろ:「何それ知らん」
石橋:「おい、ふざけんなよ……。壁!」
石橋:「壁!どうすんの!?」
波野奥:「知らねェわけあるか……。テメーら……T市のクズども……」
薬師堂へどろ:「つーかさあああ!!殺すぅ!?」
薬師堂へどろ:「舐めてんの?ねえ!!」
波野奥:「アタシらギルドが、どれだけ……闇市場で……クズの生活を支援してやったか……!」
波野奥:「ああああああああ許せねー!殺すッ!!」ロケットランチャーがぶっ放されます!
GM:食らってもいいし好きに迎撃してもよい!
薬師堂へどろ:「フヒィ!!ヤバッ!」
川戸丙助:「ウワアアァーッ!!」迎撃手段なし!その辺のゴミ箱を頭にかぶる!
薬師堂へどろ:ポケットから小さな人形を投げるとガスで膨らんで どう考えても似ていない 川戸の人形になる
薬師堂へどろ:デコイだ!!
赤根灯花:「避難しとこっと」 離れる!
GM:ボグシャ――ッ!!
GM:川戸雑人形が極限爆発!
薬師堂へどろ:爆風で吹っ飛ぶ
薬師堂へどろ:「フヒィーッ!?」
川戸丙助:「ヒィーッ!俺がーッ!全然似てないけど俺がーッ!」
波野奥:「ハァーッ、ハァーッ……やっちまった……!でも怒りが収まらねえ、どうしたら……!」
波野奥:「テトロドトキシンはとにかく殺す!」
石橋:「お前ら、どうでもいいけどさ!」
石橋:「壁どうすんのかな!」
新田:「とにかくここは、俺のトランプ殺法だなァー!」いかにもトランプで戦いそうな顔!
三田村:「なんかうるさいし、焼き殺す!」背中のガスボンベからチューブを引きずり出す!
薬師堂へどろ:「フヒ、フヒヒ!!殺す!!
赤根灯花:「え?殺すの?じゃあ私もやるーーー!!」 鉄パイプ装備!
波野奥:「死ね~~~ッ!!」
川戸丙助:「殺す!?殺すだって!?……俺を!?」違う!
GM:バギャーッ!!
GM:その時、扉が盛大にぶっ壊れる!
GM:川戸がふっ飛ばしたので、見た目しかくっついていなかった!
“セント・アンデレ”:「テメェーら!!!全員!動くんじゃねえ!!」
“セント・アンデレ”:「ありったけの金をよこしやがれ――ッ!!」
新田:「……」
赤根灯花:「あァ?」
三田村:「……は?」
薬師堂へどろ:「…あン?」
川戸丙助:「ウウ……グスッ、こんなやつらと一緒にいられるか~ッ!俺は部屋に戻る~ッ」
“セント・アンデレ”:「……え、何、この空気……」
GM:----
GM:――そして、ホテル・バグダッドには今日も盛大な爆音と銃撃音が響いた。
GM:波野は全弾薬を撃ち尽くしてギルドのキャンプへと引き返し、ホテル前には強盗の死体が一つ増えた……。
GM:シーン終了です!購入とロイス取得が可能。何か他にロールしたいことがあればどうぞ。
赤根灯花:クソ野郎/石橋/連帯感○/侮蔑
薬師堂へどろ:クソギルド野郎/波野奥/毒殺予定○/爆殺予定/ロイス
GM:ポジティブそれなの!?
川戸丙助:クリスタルシールドを購入
GM:臆病者らしい購入チョイスだ
川戸丙助:社会7、調達3、難易度25
川戸丙助:7dx+3>=25
DoubleCross : (7R10+3[10]>=25) → 7[1,3,4,6,6,6,7]+3 → 10 → 失敗

川戸丙助:ダメー
川戸丙助:以上です
赤根灯花:2dx+1 ぼであま
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 2[1,2]+1 → 3

赤根灯花:ファック!以上です
薬師堂へどろ:対BCスーツ!!
薬師堂へどろ:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 7[1,4,7]+1 → 8 → 失敗

薬師堂へどろ:財産1点支払い購入
薬師堂へどろ:毒無効コーホー!!
薬師堂へどろ:毒は以上です 

【Middle/02】

GM:では、次のシーン。情報項目もあります。
GM:登場希望の方はどうぞどうぞ。
薬師堂へどろ:でる
川戸丙助:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+9[9] → 51

薬師堂へどろ:50+1d10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+9[9] → 59

川戸丙助:でました
薬師堂へどろ:上がり幅さっきから多いね
薬師堂へどろ:ファック
GM:では、ホテルのロビーの破壊跡に残った川戸くんと薬師堂くん
GM:仲良しコンビは、どんな会話をしているのかな?ちょっと見てみよう。
GM:ちなみに石橋さんは建設会社(ヤクザ)に修繕依頼を取り付けに行きました。
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒヒヒ!!俄然真実味が増してきましたですよ!!インゴット!!」
GM:T市に存在するクズどもにとって、「莫大な儲け話」というのは、今日明日の生きる糧というだけの話に留まらない。
GM:金さえ十分にあれば、このクソ街を脱出し、日本のまともな裏社会に入り込んで悠々自適の生活を送ることができる。
GM:それがT市ドリームなのだ!
薬師堂へどろ:「フヒ!!しかも所有権はアタシにあるらしい、フヒヒヒヒ」
川戸丙助:「ハァ……何だったんだよあのロケラン野郎……」
GM:薬師堂と川戸が知る限り、波野はあそこまで考えなしの破壊的ヤローではなかった記憶があります。
GM:腐っても、巨大組織ギルドの正規構成員。廃棄前提で送り込んでいる鴻央会とはまた違う人材の使い方であったはず。
▼ギルドの動向について 〈情報:裏社会〉難易度9
GM:この項目が今後捜査できます。もちろん他の項目がこの後の会話で出ることもあろう。
薬師堂へどろ:「波野、とりあえずアイツはぶち殺し確定だですよ」
薬師堂へどろ:「川戸さんもそう思うでしょ~!?」
川戸丙助:「何か持ってるんだったら返してやれよォ~俺は殺されたくねェよォ~~」
GM:もちろん薬師堂さんは何も持っていませんw
薬師堂へどろ:「知らねーですよ!!フヒ!!」
薬師堂へどろ:「でも追手は波野だけなのですかねぇ?」
川戸丙助:情報収集チームを使いたい……のですが、
川戸丙助:技能《情報:》はあらかじめ種類を決めておかなきゃいけないやつなんでしたっけ
GM:いえ!情報収集チームは任意の情報に対して使えるので
GM:使いたい技能に対して効果を発揮できます。
川戸丙助:では使います!
川戸丙助:「ヒッ!……し、知らねえ、追手……公警隊だとか、“アルビジョワ”だとか……」
川戸丙助:「ウワーッ!た、助けてくれ、“コメディア”さんーッ!教えてくれーッ」
川戸丙助:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 9[1,2,2,4,5,8,9]+2 → 11

GM:ということで、ビビリまくりながら親切な“コメディア”さんに連絡を取りました。
“コメディア”:[川戸、大丈夫かァ~?生きてるか?]
川戸丙助:「生きてる……生きてます……」
“コメディア”:[しかし、公警隊についてならともかく、ギルドとはなァー]
“コメディア”:[“インゴット”の情報でも欲しいのか?]
川戸丙助:「とにかく……ギルドに今何が起こっているんですか……何故俺が、狙われ、アーッ!」
“コメディア”:(こいつ多分、ギルドの連中にも襲われやがったな……)
“コメディア”:[オーケー、分かった分かった。とにかく落ち着け。落ち着いて聞けよ?]
“コメディア”:[ギルドの連中が今血眼になってる“インゴット”ッてのは、T市を介して物資をどこかに密輸する、そういうルートの商品のこった]
“コメディア”:[“インゴット”とか言うからにゃ、何かの希少な純粋物質なんだろうと、俺は見てるね]
“コメディア”:[奴らは最近、モルフェウス能力者を右から左に動かしまくってたからなァー。相当な行程だぞ、ありゃ]
“コメディア”:[純金ならまだいいが……例えば“賢者の石”とかだったらどうだろうな……]
“コメディア”:ブツブツと呟く。“コメディア”は稀にこのような沈思黙考状態に陥ることがある。
川戸丙助:「ウウ……ありがとうございます……貴方だけが頼りなんですゥ~~」
川戸丙助:「……とにかく、T市は“インゴット”の通り道……ギルドはそいつをどっかに落ッことした……」
“コメディア”:[賢いじゃねーか川戸。そういうことだぜェー]
薬師堂へどろ:「つまり実在するのは確か、フヒ!!早い者勝ち!!勝ち組!!」
“コメディア”:[流通責任者の波野はブチ切れてるぜェ~。ありゃオーヴァードを増援に呼ぶな……]
川戸丙助:「ヒ、ヒイ~ッ」
川戸丙助:「お、俺はどうしたらいいですか……黙って奴らが過ぎ去るのを待てば……」
川戸丙助:「いや……あの目……俺が“インゴット”を隠し持ってると考えていたら……」
“コメディア”:(まーたこいつ)
“コメディア”:(不必要な被害妄想を……)
川戸丙助:「無実の俺を、ギルドは、縛り上げて、拷問して……」
川戸丙助:「ウウーッ!殺さないと!殺さないと!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!そう殺すのは確定!!」
“コメディア”:[しょうがねえな~~。とにかく今は、連中が“インゴット”をどういう状況でなくしたか]
“コメディア”:[誰も分かってねえ!ギルドの連中が口を割らねえしな!]
“コメディア”:[そこを辿れりゃあ、“インゴット”だってどこにあるか分かろうってもんだけどよ]
“コメディア”:[分かったら俺に教えるんだぞ!いいな川戸!]
川戸丙助:「ありがとうございます……絶対お伝えしますとも……」
川戸丙助:「“コメディア”さん、貴方が俺の救いなんです~」
GM:では、親切なおじさんに対する正当な報酬を約束したところで、情報開示は終了です。
薬師堂へどろ:「フヒ、増援の戦力が気になりますねえ」
▼ギルドの増援戦力について 〈情報:裏社会〉〈情報:UGN〉難易度13
GM:これは次以降のシーンで調べられる項目です。
薬師堂へどろ:何か 調べられそうなことはァー
川戸丙助:「お前が倒してくれよ~お前も狙われてるんだろォ~」
薬師堂へどろ:川戸の方を見て賭けのことを思い出す
薬師堂へどろ:(コイツがどさくさに紛れて死ねばァ、15万円ボーナス確定ですよォ)
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒ!!もちろんですよォ!!」
川戸丙助:「なんで嬉しそうなんだよォ、死にたくねぇんだよ俺は」
薬師堂へどろ:「でもアタシ一人じゃあ辛いんですよぉ!!なにせ相手はギルド」
薬師堂へどろ:「ここは協力しませんかね~フヒ!!」
川戸丙助:「協力、ああ……殺さないと殺される……殺さないと、殺される」
川戸丙助:「そうだよ、やるしかねェんだよォ~~」
薬師堂へどろ:「フヒ!!」(盾にしても良いし、ついうっかり爆発に巻き込んでもアタシのせいじゃないですよねえ)
薬師堂へどろ:「あのクソヤローをぶち殺し、大金ゲット!!」
薬師堂へどろ:「インゴットの所有権はアタシにあると波野も言っていますので、群がるハイエナをぶち殺してしまえばフヒヒ!!」
川戸丙助:☆仲良しコンビの堅い絆!
GM:なんてことだw
GM:では、薬師堂さん何かチャレンジしたい情報はありますか?
薬師堂へどろ:そうですね
薬師堂へどろ:川戸と行動するとなると
薬師堂へどろ:アルビジョワを避けて通れなさそうなので
GM:勿論その通り!
薬師堂へどろ:アルビジョワについて調べられませんかねえ
▼公警隊について 〈情報:裏社会〉〈情報:噂話〉難易度9
GM:今のところ直接はたどり着けないため、この項目から開いていただくことになるでしょう。
薬師堂へどろ:ではそれをレッツチャレンジ
薬師堂へどろ:情報:学問~?知識:毒物~? クソの役にも立たねえぜ~
GM:こんな街で学問なんて役立つと思っているのか
GM:役立つのは知識:毒物だけよ!判定してください。
薬師堂へどろ:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 10[4,5,10]+6[6] → 16 → 成功

薬師堂へどろ:「フヒッではクッソ目障りな公警隊のクソな情報を探っておきましょうかね」
▼公警隊について
T市壊滅後、主に正義感の強いオーヴァード市民が、自らの街を自治すべく結成した自警部隊。
Gurdians the Public Order、すなわち公共警備部隊を名乗っているものの、
当然のことながら何処かから認知された公共性らしきものは一切存在しない。勝手に名乗っているだけである。
そしてこれも当然の成り行きとして、ひっきりなしに犯罪者が流入するT市の荒んだ環境下では
組織理念は一瞬にして堕落し、市民に対して好き放題に暴力制裁を加えるだけの凶悪集団となってしまった。
しかし、そんな集団の中にも、正義の為に立ち上がった者がひとりだけいるという……
……それが“アルビジョワ”!
純白の鎧、真紅のマント!その正体は不明……どこから来たのか?何故戦うのか?
しかし、一つだけ確かな事がある……彼は、あるいは彼女は、
心の底からT市の平和と安寧を願い、クソヤローどもをぶち殺しまくっているということだ!
薬師堂へどろ:なんてロックなやつなんだ~
つまり、狂人である!特徴として強固な防御性能を誇り、
大抵のクソヤローは一刀両断されている。至近距離で殴りあうスタンダードなタイプであると思われる。
来歴を探れば、弱点か、あるいはシンドロームなどが判明する可能性はあるだろう。
以上です。
薬師堂へどろ:「フヒヒ!!こわッ」
川戸丙助:「クソヤロー共だけ殺してりゃいいのに、なんで俺まで……ウワーッ!」
薬師堂へどろ:「でも大金ゲットのチャンスは逃せないです~」
薬師堂へどろ:という情報を得るためにですね
GM:この情報、薬師堂さんには何の意味も持たないものですが
GM:川戸さんに渡せば薬師堂さんを味方であると錯覚させる何らかの効果は期待できます。
薬師堂へどろ:公警隊を2~3人毒殺します
GM:ひどい!
GM:彼らは正義と公共のために……いや、よそう
GM:君たちはそういうPCだものね……仕方ないよ……
GM:----
薬師堂へどろ:「フヒヒ!!こんなクソ情報でも川戸にくれてやれば役には立つかもしれませんねぇ」
公警隊C:「こ、こ、これだけ喋ったんです!」
公警隊C:「命だけは助けてくれますよね~~!?」
公警隊C:「爆発……死……いやだ~~ッ!」先に死んだお仲間2人の死体を見て、恐怖!
薬師堂へどろ:「フヒ?ナンデ?」
公警隊C:「ナンデって、ナンデ!?」
公警隊C:「情報!俺!言ったでしょ~~ッ!?」
公警隊C:「死にたくない……まだクズども殺したい……!」
薬師堂へどろ:「ああ、奇遇です~」
薬師堂へどろ:「フヒヒでも、私は礼儀正しいのでお礼は差し上げますよ」
薬師堂へどろ:「ラベンダーとキンモクセイどっちがいいですかァ?」
公警隊C:「お礼!いりません!このまま帰して~~ッ!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!ザンネン!!」
薬師堂へどろ:ボシュー!!ガスを噴出!!
公警隊C:「オゴーッ!!?」
GM:さあ、どんな症状かな!?好きに設定できます。
薬師堂へどろ:1 目 2 耳 3 鼻 4 お尻 5 口 6 全身
薬師堂へどろ:さあ ダイスを振るぞ~ 血が吹き出る場所を決めるぞ~
GM:殺人ダイスwww
薬師堂へどろ:ヒヒヒ 我慢できない!!
薬師堂へどろ:6d1
DoubleCross : (6D1) → 6[1,1,1,1,1,1] → 6

薬師堂へどろ:当然結果は6!!
薬師堂へどろ:ザンネンダイスだから仕方ない!!
川戸丙助:ひっどい
GM:ひでぇーっ!
薬師堂へどろ:「全身から噴水のように血がァー!!」
公警隊C:「おぎゃ―――ッ!!??」ブッシャーッ!!
公警隊C:人汁ブシャー!全身が爆裂したかの如き噴血量!!
公警隊C:死にました!
薬師堂へどろ:「ヒャー、堪能しました、さてこのクソ情報を川戸に伝えるとしましょうか」
川戸丙助:「うう……お前、実はいい奴だったんだなぁ~、グズッ」
川戸丙助:ユウジョウ確認!よかったね!
GM:騙されやすい男……
薬師堂へどろ:こんなところで大丈夫です
GM:では、シーンもここで終わりで大丈夫ですかね。
GM:会話したいことがあればどうぞ。ロイスと購入もできちゃうよ。
川戸丙助:-恩人/薬師堂へどろ/感服:○/恐怖:/ロイス
薬師堂へどろ:ロイスとろう
薬師堂へどろ:ギャンブル対象/川戸丙助/+15万円/-12万円/ロイス
GM:ひっでー!
GM:こんなひどいロイス感情がここまであっただろうか
川戸丙助:再びクリスタルシールドを
川戸丙助:7dx+3>=25
DoubleCross : (7R10+3[10]>=25) → 10[1,4,5,9,9,9,10]+6[6]+3 → 19 → 失敗

川戸丙助:財産6使います
GM:ワオ……!
薬師堂へどろ:購入は
薬師堂へどろ:私服のBCスーツは買えたので 戦闘用にボディーアーマーでも買うかなー
薬師堂へどろ:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 7[2,5,7] → 7 → 失敗

薬師堂へどろ:失敗
GM:では次のシーンへと参りましょうか。
薬師堂へどろ:ひょーい

【Middle/03】

GM:いつものごとく急造単発ですので、用意しているシーンとかないですからね!
GM:なので常に自由登場!自由行動!自由のすばらしさ
DoubleCross : (1D10+45) → 9[9]+45 → 54
GM:それと、先ほどの情報項目において
▼ギルドの増援戦力について 〈情報:裏社会〉〈情報:UGN〉難易度13 
GM:が開いています。
赤根灯花:1d10+45 出る!
薬師堂へどろ:でようかな
薬師堂へどろ:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 8[8]+50 → 58

薬師堂へどろ:侵蝕が重い
GM:では、薬師堂さんと赤根さんは、ホテル・バグダッドのラウンジでまったりしていました。
GM:もちろん賭け事とかしててもいいですし、殺し合ったりしていてもいいぞ。
赤根灯花:恋話しよう。あいつ殺したいよねーとかいうの。
GM:殺話じゃないかw
薬師堂へどろ:それでいきましょう
赤根灯花:「田辺のクソビッチ、私が狙ってた男取りやがったから殺したいんだよねー」
赤根灯花:「殺してくんない?」
薬師堂へどろ:「マジでフヒ、そりゃ死んでも仕方ないよね~」
GM:T市の女には、ビッチか殺人鬼か、ビッチかつ殺人鬼しかいないのだ。
薬師堂へどろ:「アタシは毒殺派なんだけどー灯花はやっぱり撲殺派?」
薬師堂へどろ:「毒殺でよければ~今度、ころしてみよーかなー」
赤根灯花:「撲殺派かな? でも見てる分には毒殺も面白いよね」
赤根灯花:「だから薬師堂殺っちゃってよ~!」
薬師堂へどろ:「フヒヒ、どこから血が出るのが良い?」
赤根灯花:「全身」
GM:ボゴァー!
GM:その時、上階への階段の手すりが吹っ飛び、
薬師堂へどろ:「フヒッ!?」
GM:209号室三田村と、301号室青口が落ちてきますね。
三田村:「このクソ、青口――ッ!」
赤根灯花:「うわッ!」
三田村:「我慢ならねえ……私の部屋を汚ない涎で汚しやがった!!」
青口:「や、やめてェ……やめてください……」おどおどとした少年だ。ヤバイ。
青口:「……そんな、敵意を向けられると……ひっ!抑えきれない……」
薬師堂へどろ:「フヒヒ~何やったの?」
薬師堂へどろ:微妙に汚いカラフルな酒を煽る
青口:「食欲が……」グチャグチャと肉体が膨張しつつある!
青口:「もう我慢アッギャッギャッギャッギャッギャッギャッ!!」
赤根灯花:「あ~やべーよこれ!ぎゃはははは!」
三田村:「焼き殺すしかない!なあ薬師堂!」
薬師堂へどろ:「キモッ!!フヒヒヒ!!」
青口:「ウグルゥゥバアアァァァァァ!!!ニク!!!」アメーバ状腕力で床を抉る!知性ゼロだ!
三田村:「私の部屋だって汚したんだ!こいつ!殺人鬼だしさあ!」
薬師堂へどろ:「あー殺人鬼なら仕方ないですよねえ、灯花?」
赤根灯花:「あとでカネくれよ?」 殺る気
薬師堂へどろ:「三田村に請求すればいいんじゃないです?」
三田村:「私は金を持っていない!!」
三田村:「全部ファッションに使うからだ!」
GM:ちなみに、こいつがガスマスク姿以外のファッションをしている姿を誰も見たことがない。
赤根灯花:「もってねーのかよ、仕方ねーな!今度ビールおごってくれるだけでいいや」
薬師堂へどろ:「酒!!」
赤根灯花:「今はなんかめっちゃ殺したい気分!!」 男を取られた憂さ晴らし
青口:「オッギェエエエエ――ッ!!」
青口:質量巨体がピョーンと飛んで3人を圧殺しようとします
薬師堂へどろ:「フヒ!!デコイ・デ・テコイ!!」
薬師堂へどろ:落書きのような三田村?な感じのデコイが青口の前にふよふよ飛んで気をそらす
青口:「ムシャムシャーッ!ウジュルーッ!!」
青口:「ニクーッ!!」即座に食い付き、咀嚼!知性ゼロです。
赤根灯花:「今だぜ! ヒャーーーハハハハハ!!」 鉄パイプで殴りかかる!
青口:「ブチャーッ!!?」肉片が飛び散って、汚い!
薬師堂へどろ:「フヒ?汚ねー」
赤根灯花:「汚ねぇーーー!!」 飛び退く!
薬師堂へどろ:「焼け!!三田村!!焼け!!」
三田村:「死ね―――ッ!!」シュゴーッ!!!
三田村:「私の炎は最強だ!!炎は何でも燃やす!!」
三田村:火炎放射器は自作だし背負っているガスボンベは空だが、サラマンダー能力の熱!
青口:「オゴゴゴゴ、オゴーッ!!?ギャボーッ!?」ジタバタ
青口:青口も手の付けられないキュマイラジャームであったが
青口:殺人鬼3人がかりの猛攻には焼け死ぬしかなかった……!焼死体・完成!
青口:こんがり
薬師堂へどろ:「不味そうな肉ですね」
赤根灯花:「これどうすんの?」
三田村:「知らん……新田とかに食わせよう」
赤根灯花:「だな」
GM:----
GM:10分後
GM:----
新田:「いやー、こりゃうまいな!」
新田:「何の肉だ?」
赤根灯花:「高い肉だ」
薬師堂へどろ:「フヒ!!ブルー…」
GM:ロビーで何かを食っている新田を尻目に、情報収集してもらいましょう。
薬師堂へどろ:インゴットの行方的な情報収集はありますか?
▼“インゴット”の行方について 〈情報:噂話〉難易度10
GM:これが調べられることでしょう。
薬師堂へどろ:増援の方をが13か
薬師堂へどろ:どっちも技能はないけれど 金と最低限の社会があるので
赤根灯花:インゴットの行方を私がやろう
薬師堂へどろ:ギルドの方をチャレンジします
薬師堂へどろ:3dx>=13
DoubleCross : (3R10[10]>=13) → 3[1,3,3] → 3 → 失敗

薬師堂へどろ:ウワー 全然ダメ 金でもどうしようもない
GM:またすごい目が出ましたねw
赤根灯花:2dx+1 噂話で“インゴット”の行方について
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[8,8]+1 → 9

赤根灯花:財産1使う
GM:じゃあどうしましょうか。ギルド構成員をぶちのめすか
GM:情報屋をぶちのめすかですかね?赤根さんの場合
赤根灯花:情報屋ぶちのめす
赤根灯花:必要以上に金を取ろうとしたからだ
GM:じゃあ同じホテルの202号室に乗り込み、金を取ろうとした情報屋をボコボコにしました。
薬師堂へどろ:じゃあギルドは私が殺しましょう 殺しすぎて情報を吐く奴がいなかったのだ
GM:薬師堂さん……w
シドロ:「ゴボーッ、助けてくれ~~ッ」
GM:202号室、情報屋のシドロ。
GM:ホテルの中では新参だが、情報収集にかけては有用なエフェクトを持っていた。
GM:しかし今日ばかりは、そのがめつさが仇となった!
GM:乗り込んできたのが赤根灯花であったからだ。
シドロ:「な、なぜじゃあ……外ではこれが正当レート……」
赤根灯花:「私がバカだからって金の計算出来ないと思ってたのかこのハゲ」
シドロ:「情報屋に暴力なんて、最低じゃぞ~ッ」ちなみにハゲだ!
赤根灯花:「さっさと情報吐けよクソ野郎、オラ!」
シドロ:「うげーっ!言います言います!」
シドロ:「ワシの“耳”で声を拾った限りじゃとォ……ゴホッ、離してくれ……」
赤根灯花:離した後蹴る
シドロ:「ぎゃん!」
赤根灯花:「拾った限りだと?」
シドロ:「ハァ……やめて……連中、“インゴット”を落としたりなくしたわけではないのじゃ……」
シドロ:「……『奪われた』……確かに、そう言っとったわい……」
赤根灯花:「奪われたァ? 誰がパクったんだよ!」
シドロ:「ギルドに喧嘩を売るなんてバカで向こう見ずな奴がどれだけいるか分からんが」
シドロ:「とにかく、ワシが繋ぎあわせた話だと」
シドロ:「物資の“インゴット”は強奪され、そいつを作った技術者も襲撃で死んだ!」
シドロ:「護衛のオーヴァードも、それなりに強力な奴をつけていたようじゃが……そいつも成すすべなく……!」
シドロ:「……ゼェ、ハァ……そうなると……なんとなく、下手人の想像はつくじゃろ……」
シドロ:「ワシは想像できた……!誰かれ構わず襲撃を仕掛け、並大抵のオーヴァードでは護衛にすらならない!」
シドロ:「ずばり、“アルビジョワ”が襲撃犯なのではないか?」
赤根灯花:「マジかよ。じゃあ“アルビジョワ”殺すしかねーな!」
シドロ:「なんという向こう見ずのバカ」
赤根灯花:「金目の物を奪う奴は減刑に減刑を重ねた上で死刑だ」
赤根灯花:「そういうのは全部私のもの!!」
シドロ:(お前のものじゃないわい……)という目
赤根灯花:「あァ? ンだよ」 睨む
シドロ:「ヒエ~ッ!滅相もございません!」
GM:それはそうと、2人は窓の外からの悲鳴がやたらとうるさいのに気づく。
シドロ:「ううむ……また青口が人間を踊り食いしとるのかのう……」
赤根灯花:「なんだ?」
赤根灯花:窓の外を見る
GM:では、見下ろした駐車場あたりで、薬師堂さんが好き勝手にギルド関係容疑者を虐殺していて構いません。
薬師堂へどろ:「フヒー!!目から血液噴出!!」
ギルド容疑者:「ぎょボッボ――ッ!!?」ブシャシャーッ
薬師堂へどろ:紫色とピンクのガスが漂ってる
シドロ:「ありゃあやり過ぎじゃわい……」ドン引きするシドロ
赤根灯花:「ぎゃっはははははは!! 薬師堂じゃん!!ぎゃはははは!!」 
薬師堂へどろ:「口からもォー!!フヒ!!フヒヒヒ!!さあ情報を吐くのです!!フヒッヒ!!」
ギルド容疑者:「ゴゲボーッ!?」だが、いつまで待っても、口から出るのは情報ではなく、薄汚い血と嘔吐物のみであった……。
赤根灯花:「無理だろそれ!ぎゃはははは!」
シドロ:(ここ、日本じゃよなあ……)
薬師堂へどろ:「フヒ?あれ?」
ギルド容疑者:死ーん
薬師堂へどろ:「死っぱいしちゃいましたフヒヒ」
薬師堂へどろ:「また実験台を探してこなきゃあいけませんね」
GM:薬師堂へどろ、情報収集失敗……!
GM:ということで、シーン終了となります。ロイスと購入をどうぞ。
赤根灯花:クソ野郎/薬師堂へどろ/連帯感/クソ野郎○
赤根灯花:2dx+1 ぼであま!
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[1,10]+5[5]+1 → 16

赤根灯花:UGNの遺産を回収。
赤根灯花:以上
薬師堂へどろ:コイバナ相手/赤根灯花/15万円くれる予定○/撲殺派/ロイス
薬師堂へどろ:ボディーアーマー
薬師堂へどろ:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 9[3,3,9]+1 → 10 → 失敗

薬師堂へどろ:財産2点支払い購入
薬師堂へどろ:死体から剥ぎ取る
GM:ギルド連中は装備がいい。だからこそこういうろくでもない連中に目をつけられてしまうのだが。

【Middle/04】

GM:次のシーン!登場してください。
川戸丙助:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+5[5] → 56

薬師堂へどろ:58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+4[4] → 62

赤根灯花:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 4[4]+54 → 58

GM:では全員集合&情報収集シーン。
GM:現在の進行度はそれなり!開示された情報から順当に探したい項目を挙げていけば
GM:次の情報を開くことができるでしょう。
GM:もちろんクソヤローロールをするのは自由なのだ。自由……
薬師堂へどろ:ギルドとか“公警隊”殺しまくってたら“アルビジョワ”来てくれないかな
赤根灯花:あ、それいいですね!
川戸丙助:ヒイ
GM:というか、それなら既に来そうなもんですねw
GM:もう殺しまくってるから……!
GM:では、先のシーンのちょうど続きから。
GM:薬師堂へどろは、今日もまた気持ちよく殺戮を終えた。時刻は朝。
GM:T市のそこかしこから燻る煙がそうさせているのか、青空が見えることも滅多にない。
薬師堂へどろ:「フヒヒ!!朝の気持ちい血とフローラルな香りが素敵な朝ですねえ」
ギルド容疑者:「……」ギルド容疑者の死体……
GM:だが、そんな凶行を誰にも見咎められないということはあり得ない。
公警隊D:「あっ貴様!」
公警隊D:「オーヴァード殺人行動……現行犯!」
薬師堂へどろ:取りあえず懐から金を漁る
公警隊D:揃いの黒い制服。公警隊!
シドロ:「ふあ~、公警隊か……」
シドロ:「連中も最近は強気になっておるのう」
薬師堂へどろ:「フヒ!?無実!!冤罪!!証拠不十分です」
薬師堂へどろ:「ほら見てくださいよぉ」
薬師堂へどろ:「こんなか弱い乙女にこんな凶行ができると思うのですかフヒヒ!!」
薬師堂へどろ:ひょろ長い手を差し出す
薬師堂へどろ:「武器もないです」
赤根灯花:「目撃者がここにいるよ!! そいつ犯人だよ!!」 窓から
公警隊D:「問答無用~~!ボクが有罪と判定したら、有罪なのだァーッ!!」
公警隊D:「目撃証言あり!貴様“テトロドトキシン”の薬師堂へどろだな!殴り殺すーッ!」
薬師堂へどろ:「フヒヒ!!目撃者!!じゃあ仕方ないです!!」
薬師堂へどろ:ブシャー!!
薬師堂へどろ:差し出した手からガスを噴出!!
公警隊D:「ギゲゲェーッ!!?」
公警隊D:「た、助け~~ッ!」
公警隊D:「目が見えない!助けて――ッ!」
GM:公警隊は……弱い!
GM:何故なら、この街で腕に覚えのあるオーヴァードなら
GM:秩序を守るなんて非効率なことは決してやらないからだ。
薬師堂へどろ:「目が見えない!、助けてーーッ!フヒヒヒーッ!!」
公警隊D:「オゴッ……助けて……助け……」
公警隊D:「アルビ……………」
薬師堂へどろ:「ああー朝の運動としてはちょっと多めでしたねフヒヒ」
川戸丙助:「ヒ、ヒヒ、薬師堂、ありがとうなぁ~っ、俺の敵を倒して……」薬師堂の背後からのこのこ登場
“アルビジョワ”:「――待ちたまえ!!!!」
GM:頭上から声!
薬師堂へどろ:「財布でも、フヒ?」
川戸丙助:「……あ?」上を
薬師堂へどろ:上を見る
GM:白い甲冑に全身を包まれた正体不明の人物が、廃ビル屋上に立っているのだ!
GM:(ホテル・バグダッドも半分廃ビルだが)
“アルビジョワ”:「栄光あるGPO隊員に対する、狼藉!暴行!」
“アルビジョワ”:「そこの貴様のことだ!」大仰なポーズで指さす!
“アルビジョワ”:しかし、どう見ても指先は川戸に向いている。区別がついていないのだ!
川戸丙助:「あ……ああ……」
川戸丙助:「アババババババーッ!?」
“アルビジョワ”:「我が名は“アルビジョワ”!」
川戸丙助:「“アルビジョワ”ーッ!?!?!?」
薬師堂へどろ:「フヒヒヒヒ!!貴方が噂の?」
赤根灯花:「え?マジでー?」
赤根灯花:窓から飛び降りて皆のところに向かう
薬師堂へどろ:「大変ですね川戸さん」
公警隊D:「ゴボーッ、ゴボーッ!助……ケ……」
“アルビジョワ”:「果敢に戦ったGPO隊員に対し……」
川戸丙助:「出、出たーッ!殺されるーッ!殺されるーッ!」
川戸丙助:恐怖心が哀れな公警隊Dへと伝染する!
公警隊D:「うわああああああ!!?ブッギャア――ッ!?」
公警隊D:噴血をまき散らしながら、悲惨なのたうちぶり!
薬師堂へどろ:(チャンスチャンス!!川戸さん殺害チャンス!!一発即死で15万円ゲット!!)
“アルビジョワ”:「レネゲイド攻撃を用いた、数々の卑劣なる行為……」拳を握り、振り回しながら演説している。
公警隊D:「アル……助……ひいいい――ッ!!」
“アルビジョワ”:「この私の正義の憤怒!」
“アルビジョワ”:「どのような言語として表すべきか?……」
川戸丙助:「ギャァーッ!ギャアァッバァーッ!!」かわいそうな公警隊D!
公警隊D:「ダ……ギャボ……」
“アルビジョワ”:「否。時はもはや、正義・意義を語るべき段階にあらず」
“アルビジョワ”:「今、目の前で今にも……卑劣な悪漢の手で、失われつつある命がある!」
赤根灯花:「何いってんのアイツ?」 公警隊Dを鉄パイプで殴る
“アルビジョワ”:「その命の光を救うために!」
公警隊D:「……」死んでいる
“アルビジョワ”:「私は戦わねばならない!とうっ!!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!馬鹿なの?」
“アルビジョワ”:ジャンプして降り立つ!巨大な両手剣を抜き放ち、構える!
“アルビジョワ”:「さあ、どこからでもかかってくるがいい!悪党(ヴィラン)どもよ!」
“アルビジョワ”:「名も知らぬGPO隊員!」
“アルビジョワ”:無残な公警隊死体を抱える。
薬師堂へどろ:言い終わる前にガス噴出
“アルビジョワ”:「今、私が救助してあげよう!」
薬師堂へどろ:&着火
薬師堂へどろ:「フヒヒィ!!」
GM:ドカ―――ン!!!
GM:次の瞬間、死体もろとも大爆発!!
GM:爆炎!煙!これは死んだ!
川戸丙助:「アーッ!アーッ!」
赤根灯花:「ギャハハハハ!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒヒヒ!!無駄に喋ってるからァ!!」
川戸丙助:「た……助かったァ……のか?」
GM:――だが、その時!
“アルビジョワ”:ズオン
“アルビジョワ”:   バシュ!
薬師堂へどろ:「フヒィーッ?」
“アルビジョワ”:低い姿勢で煙を突っ切ってきた!重い剣の切り上げが、薬師堂のすぐ目の前の空間を薙いでいる!
“アルビジョワ”:「ヌゥ……煙の距離感」
薬師堂へどろ:後ろにのけぞって転ぶ
川戸丙助:「ヒギイーッ!助かってないィー!じぇんっじぇん助かってなヒィ~~ッ!!」
薬師堂へどろ:「んギャ!!」
“アルビジョワ”:「許さぬぞ……正義の人々……無辜の民に対する……」
“アルビジョワ”:「すべての邪悪!!」
赤根灯花:「やべぇ! 川戸死ぬなよ! 15万が飛ぶ!」
“アルビジョワ”:ジャキン!
GM:ダメージは全く感じられない!硬質な白い甲冑の輝きは健在のままだ。
薬師堂へどろ:「フヒ!!クソがあああああ!!」
GM:戦闘か、逃走か!?どちらも選択することができます。
薬師堂へどろ:「川戸ォー!!殺せー!!そいつを殺すのです!!」
川戸丙助:当然逃走する、だがそれを薬師堂に止められる!
赤根灯花:「川戸!死なない程度に殺れよ!慎重にやれよ!」
薬師堂へどろ:まあ、川戸を囮にして逃げる構え
GM:こいつら足引っ張ってばかりだw
薬師堂へどろ:「川戸を追っていた“アルビジョワ”がついに来てしまったァー!!」
“アルビジョワ”:「その通り」
“アルビジョワ”:「私が来た!!!」
川戸丙助:「アーッ!やめて!聞きたくないーッ!!」
赤根灯花:「こいつ殺せば殺されないぜ!!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒ!!」
川戸丙助:「殺される!殺される!……殺せば、殺されない……?」
川戸丙助:「殺したら……殺されない……殺されたら……殺せない!?アーッ!?殺す!殺せる?殺す!?ウワーッもう嫌だーッ!!」
GM:川戸の混乱は頂点に達し……
GM:ギャギャギャギャギャリ!
GM:その思考に割り込むワゴン車のドリフト音!
薬師堂へどろ:「く、クルマァーッ!!」
川戸丙助:「こ、殺マァーッ!?」
“アルビジョワ”:「然り……私は貴様らを討つべく剣を鍛え……」ベラベラとしゃべり続けている。
石橋:石橋の車だ。
石橋:「さっさと乗りなよ。あいつ喋ってるし」
薬師堂へどろ:「フヒ!!コレはラッキー」
赤根灯花:「石橋! ちょうありがたいし!」 さっさと乗り込む
川戸丙助:「ヒ……ヒエーッ!!」後ろずさりして棒高跳びのようなのけぞった姿勢で窓から乗り込みます
石橋:「すごい体勢で乗ってんね川戸お前!?」急速発進!
GM:川戸の下半身が電信柱にぶつかったりしますが、“アルビジョワ”との距離はぐんぐん離れる。
石橋:「“アルビジョワ”か……実物は初めて見たなァ」
薬師堂へどろ:「フヒ!!ヤバイですね、フヒヒ!!」
川戸丙助:「ウウ……“アルビジョワ”……“アルビジョワ”」ガタガタガタガタ
石橋:「観察してたけど、頭おかしすぎるねアイツ」
川戸丙助:「何だよォ……あいつの頭どうなってんだヨォ……」人のことは言えない
赤根灯花:「頭悪そうだったね」
薬師堂へどろ:「確かに」
石橋:「でもさ、そこ。多分そこが罠なんだよな、ああいうタイプ」
赤根灯花:「演技でもしてんの? それとも素でヤバイの?」
石橋:「隙だらけだろ。近づいてぶっ殺せると思ったら、硬くて全然どうにもなんない能力者でしょ」
石橋:「そういうところを、カウンターで斬られる。死んでった連中はきっと、自分から飛びかかっていったような奴らだな」
赤根灯花:「あの鎧マジ硬そう」
薬師堂へどろ:「何か秘密があるんですかねえフヒヒ」
川戸丙助:「怖ェよお……怖ェよお……」
薬師堂へどろ:「今相手するのはイヤですね」
石橋:「毎回あんなフリーズしてくれてるわけないし、少なくとも鎧をブチ抜いて殺せる方法がなきゃなー」
石橋:「俺にはおおよそ関係ないけどね」
赤根灯花:「装備剥ぎとって売りたいよね」
薬師堂へどろ:「フヒヒ、高く売れますですよきっと」
川戸丙助:「何で俺なんだよォ」
石橋:「公警隊殺しまくってるからじゃねーの?」
石橋:「ああいうのがたまにいるから、他の奴は連中に従ってんだよ」
石橋:「お前ら宿泊客もそうだったら良かったんだけど」
▼“アルビジョワ”の防御力について 〈知識:レネゲイド〉難易度9
GM:を調べられるようになりました。
▼ギルドの増援戦力について 〈情報:裏社会〉〈情報:UGN〉難易度13
GM:は引き続き捜査可能。
赤根灯花:防御力調べよう
赤根灯花:失敗したら誰かよろしく。
赤根灯花:1dx がんばれ
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

赤根灯花:無理です。
GM:ひどいw
赤根灯花:レネゲイド?なにそれ!
GM:じゃあ赤根さんの座っている座席のパーツの何かが
GM:爆発します。
赤根灯花:「ぎゃーーーッ!!」
石橋:「おいおい、大丈夫か?」
石橋:「いきなりウィンドウガラスが爆発するなんて、とんでもねー車だな」
薬師堂へどろ:ギルドの方は川戸さんに任せて
薬師堂へどろ:防御力にいってみよう
薬師堂へどろ:4dx=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[3,6,7,9] → 9 → 成功

薬師堂へどろ:ギリギリ
川戸丙助:では再び情報収集チームを使って
川戸丙助:裏社会1と合わせて+3
川戸丙助:あ、間違えた裏社会じゃなかった、+2でした
川戸丙助:7dx+2>=13
DoubleCross : (7R10+2[10]>=13) → 10[5,6,9,9,9,10,10]+8[7,8]+2 → 20 → 成功

GM:すごい!
GM:チキン野郎だが社会性は高い
川戸丙助:主に飼い主のおかげです
GM:じゃあ薬師堂さんは先程の戦闘で得た実験サンプルをなんやかんやして解析してください。
GM:その間に川戸さんが飼い主に連絡を取ることでしょう。
“コメディア”:[おい、川戸よ……お前ら何をしやがったんだァ~~?]
“コメディア”:[ギルド連中、物凄い勢いで装備を整え始めてやがるぜ]
“コメディア”:[戦争かよって感じだ]
川戸丙助:「ヒィッ怒らないで……」
川戸丙助:「……ください……」
“コメディア”:[ハァ~ッ、殺して欲しいのは“アルビジョワ”なんだぜ~?ギルドに死んでほしい奴は誰もいねェー]
川戸丙助:「お、俺は悪くないんです!奴らが、奴らが!……何を準備しているんです、ギルドは……」
“コメディア”:[……ああ、川戸!お前は俺の大切な友人だ!こんなところでノタレ死んでもらっちゃあ、俺が困る!]
“コメディア”:[教えてやるよ……奴ら、装備を整える速度がどうも異常だ]
川戸丙助:「あ……ありがとうございます!ありがとうございます!」
“コメディア”:[どう考えてもその場で作ってるか、異常な速さで輸送でもしてるかだな]
川戸丙助:「モルフェウスか……ハヌマーン……」
“コメディア”:[裏で物資を回すようなレネゲイド能力者がサポートについてきてるなァ~~こりゃ]
“コメディア”:[……さっきの話だと、実際に波野に襲われたんだって?]
“コメディア”:[いきなり随分な重装備だったようだが……]
川戸丙助:「は、はい、俺は悪くないんです!なのに奴はロケットランチャーを」
“コメディア”:[間違いねーな。T市とはいえ、基本は日本だ。UGNやFHでもない限り、ロケットランチャーまではそうそう持ち込めねェー]
“コメディア”:[波野自身は確かブラックドッグ……中の下って感じのレネゲイド出力だったと思うが]
“コメディア”:[完全……フル装備で来るだろうな。武器も防具もヤバイ]
川戸丙助:「完全……フル装備で、俺を、俺を殺しに……」
“コメディア”:[その上サポート能力者が来ちまったら大変なことになるぞオイ]
川戸丙助:「万全、サポートで、殺しに……」
“コメディア”:[おい、大丈夫か?期待してるからな!]
川戸丙助:「ウブ、ウエエ~~~」窓から吐瀉!
“コメディア”:[“アルビジョワ”をブチ殺すのをよ~!]
“コメディア”:[じゃあな、川戸!]通話は一方的に切れた!
石橋:「おいおいおい、吐くなよ]
石橋:「掃除する誰かが大変だぞ。……俺じゃねーけど」
川戸丙助:「は、はい……ウ……ブチ殺します!“アルビジョワ”も、ギルドの奴らも!全員!殺られる、前に!」そんなこと言っていなかったぞ
GM:恐るべき思い込み
石橋:「それで、薬師堂の方はなんか分かったワケ?」
▼“アルビジョワ”の防御力について
“アルビジョワ”の防御力は、確かに恐るべきものである。
しかしそれが単純に材質の強靭さ……装甲値の高さによるものであれば、
薬師堂の特製薬物は装甲減衰の《アシッドボール》入り。
いくらなんでも、装甲そのものまで無傷ということはなかなかあり得ない事態であったはず。
すなわち、“アルビジョワ”の防御力はそういったものとは別のレイヤー……
薬師堂さんはレネゲイド解析の結果、それがEロイスによるものであると分かるでしょう。
"拒絶の結界"2枚!1枚につき30点以下のダメージすべてをなかった事にするEロイスです。
1度でも攻撃が通れば解除となるEロイスですが
一発で60点ダメージを与えなければ、この敵は無敵のまま!君達にこの防御を抜く火力があるだろうか……?
とにかく、“アルビジョワ”はいつでもブチ殺しにいくことはできるでしょうが、
これに対抗する戦略を考えねばならないようです。以上。
GM:では、本日はここまで。お疲れ様でした!
赤根灯花:お疲れ様でしたー
川戸丙助:お疲れ様でした、ありがとうございました
薬師堂へどろ:「フヒヒ、何アレ、凄いパワー」
薬師堂へどろ:「多分凄い硬い、普通じゃないくらい硬いんだと思うです」
薬師堂へどろ:というわけで秘密を探るべく 情報通っぽいっ奴をブチ殺します
情報屋:「ブギー!?」
情報屋:全身から噴血死亡。
薬師堂へどろ:「ヒーローマニアって言うから期待してたのにフヒ!!」
薬師堂へどろ:「本人は強くない…」
GM:出てくるのは“アルビジョワ”の防御力解析データ。
GM:こいつも“アルビジョワ”対策に奔走していたらしい……奴を殺そうとしている連中はいくらでもいる。
GM:一人二人、既に能力に当たりをつけている奴がいてもおかしくなかった。……それを少しばかり拝借するだけだ。
薬師堂へどろ:「フヒヒ、これはアタシがちゃんと活用してあげるです」
薬師堂へどろ:と言って死体を爆破!!
GM:ブチャー!
石橋:「車にかかるだろ」呆れ顔。
薬師堂へどろ:「でもコレで対策しなくてはいけないことがわかったのですよフヒヒ」
石橋:「死体が爆発する前のところでな」
薬師堂へどろ:「気にしても仕方ないのではないですか?」
薬師堂へどろ:「フヒ!!ほらこのクソ野郎はよく爆発します、これで爆弾を作り出せるのではないでしょうかねえフヒヒ!!」
薬師堂へどろ:ベノムグレネードを購入します
GM:了解。
薬師堂へどろ:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[1,3,7,10]+5[5]+1 → 16

薬師堂へどろ:買えた
GM:他の皆様は購入などいかがですか
川戸丙助:ボディーアーマー
川戸丙助:7dx+3>=12
DoubleCross : (7R10+3[10]>=12) → 10[4,4,7,8,8,8,10]+10[10]+4[4]+3 → 27 → 成功

川戸丙助:すごい勢いで買った
赤根灯花:2dx+1 強化素材
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[10,10]+8[2,8]+1 → 19

赤根灯花:買えてしまった
赤根灯花:車のパーツを無理やり引き剥がして鉄パイプに装着。攻撃+1
GM:すごい奴だぜ
GM:そして、薬師堂さんの働きのおかげで方針はわかりました。
GM:何しろ60点!"拒絶の結界"を一度ブチ抜かなければ
GM:“アルビジョワ”にダメージを与えることは不可能。
GM:中々の防御力と自負しています。無効化手段とかは特にない。頑張れ!
薬師堂へどろ:「フヒヒ、とりあえず全力でぶち抜くこれしかないフヒヒ」
川戸丙助:「無理だよォー……どうしろッてんだよォー……」
赤根灯花:「きっついなーでも殺すしかねーなー」
GM:この上で行動方針を決めてもらいましょう。なお、君達を狙っている勢力はもうひとつある。
GM:ギルドの波野はとにかく全員をブチ殺すまで止まらないだろう……
薬師堂へどろ:「殺しやすい方から殺すのがベスト?」
赤根灯花:「じゃね? 殺しやすい方から殺すべ」
川戸丙助:「ああ~、殺さねえと、殺さねえと~」
GM:シーンを終了しましょう。次のシーンだ!

【Middle/05】

GM:登場予定の方はどうぞ。情報を集めることもできるし、誰かに襲いかかることもできる。
薬師堂へどろ:波野を殺す?それとも波野の情報を探ってから殺す?
GM:そこが問題ですねw
GM:実際のところ、どちらでも大丈夫です。
GM:こっちも結構強い。
川戸丙助:インゴットの正体の情報あります?
GM:インゴットの正体ですが、これはまだ調べられません。
川戸丙助:oh
GM:どこにあるかまだ分かっていませんからね。現物を見ないとダメなのだ。
GM:あるいはギルドの知っていそうな奴に聞くとか。
GM:つまり波野さんですね。
川戸丙助:“アルビジョワ”か波野の二択じゃねぇか~
赤根灯花:とりあえず波野だな
GM:ではブチ殺しに行く感じですね!
GM:闘いを挑むなら、パーティーメンバーを編成してください。
GM:つまり、ミドル戦闘に挑む奴らが登場するのだ!
薬師堂へどろ:メインアタッカー三人 回復 ナシ!!
GM:殺意しか感じられない
川戸丙助:[クズ][クズ][クズ]
薬師堂へどろ:フヒヒ!!でる!!
赤根灯花:1d10+58 ぶち殺す
DoubleCross : (1D10+58) → 7[7]+58 → 65

薬師堂へどろ:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 9[9]+62 → 71

川戸丙助:56+1d10
DoubleCross : (56+1D10) → 56+5[5] → 61

GM:じゃあ、さっきのシーンの続きでいいかな……!
GM:車に乗って、ホテルへの帰路を走るクズ一行。
GM:道中で浮浪者とかを何人か跳ね飛ばすが、大した問題ではない。
GM:車道にいるのが悪いのだ。
薬師堂へどろ:「フヒヒ!!まったくクズが邪魔ですねフヒ!!」
石橋:「“アルビジョワ”は厄介だけど」
石橋:「薬師堂、お前ギルドに殺されてくれるつもりとかないの?」
石橋:「超困ってるんだけど」
薬師堂へどろ:「困ってる?それは大変ですね、アタシにはカンケーないですけど」
石橋:「赤根とか川戸には関係あるじゃん?」
石橋:「こいつ売り飛ばしにいかねえ?」後部座席を振り返る。
薬師堂へどろ:「フヒ!?」
川戸丙助:「!……こいつを渡せば、俺は……殺されないのか!?」
赤根灯花:「行きてえけど、こいついないとアルヴィジョワ倒せねえ……」
川戸丙助:「アーッ!殺される!ダメーッ!」
赤根灯花:「っていうか、いざとなったら盾にするヤツは多いほうがいい……」
薬師堂へどろ:「まさか裏切り!?」
石橋:「でも、ホテルがギルドにめちゃめちゃにされたら、泊まるところないだろー……」
赤根灯花:「じゃあ全部終わってから殺すわ」
川戸丙助:「ダメなんだよ~、ギルドも、全員ぶち殺さないとよお~」
薬師堂へどろ:「フヒヒ、ギルドの建物をホテルにでもすれば」
石橋:「薬師堂死んでも、俺は大したことないだろうし……おっ」
石橋:石橋が何かに気づいたように、前方を見咎める。
GM:バダン!――ドカン!
GM:一瞬後!
GM:運転席から石橋の姿が消えている!
川戸丙助:「エッ?」
GM:ドアが開いている。恐るべきオーヴァード反応速度で開け、脱出したのだ。……何故か?
波野奥:「薬師堂ォォォ――ッ!!」ガロロロロロロロ!!!
波野奥:「そこにいやがったなァ――ッ!!」
薬師堂へどろ:「フヒィー!?」
薬師堂へどろ:前を見る
波野奥:「ミンチにしてやる~~ッ!!」
赤根灯花:「来やがったぜ、うぜーのが」
GM:ギルドジープ!殺意全開のオーヴァードを搭載している!
GM:ゴ  ワ  シャ――z___ッ!!
GM:当然、正面衝突!
薬師堂へどろ:「フヒ!!ぶつか!?ぼげぇー!!」
薬師堂へどろ:吹っ飛ぶ
GM:元々ボロかったライトバン(盗難車)は、軍事用ジープの前にあっけなくスクラップになりました。
GM:君達3人は、それぞれ好きな反応をしてよいし、ダメージを食らっても良い。
赤根灯花:「うぎゃーーーーーーッ!!」 吹っ飛んでゴロゴロ転がる
川戸丙助:「ひィーーーッ!?」窓から転げ出る!10連続前転でゴミ箱にIN!
GM:またハマってる!
川戸丙助:生ゴミクッションで奇跡的に守られたことにします
川戸丙助:川戸 生ゴミ 仲良し
薬師堂へどろ:首から着地 ゴキ
薬師堂へどろ:首が直角に曲がっている ダメージを受けよう
薬師堂へどろ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 12[5,7] → 12

薬師堂へどろ:防御点引いて4点
波野奥:「どうだァ……薬師堂!」ガギョン!
GM:ジープから分隊支援火器を展開しながら、波野が拡声器で叫ぶ!
波野奥:「自分の行動!胸に手ェ当ててェ―――」
波野奥:「反省する気に!なったか!!クソヤロ~~~~ッ!!」
波野奥:「“インゴット”を返せ!そうしたら楽に殺してやるぜ!!」
赤根灯花:「うるせーーーーこのクソがッ!!」 
赤根灯花:「薬師堂がもってんならもう殺して奪ってるっつーーーの!!」
薬師堂へどろ:「胸に手を当てるぅ!?フヒ!!セクハラ!!」
薬師堂へどろ:立ち上がる
川戸丙助:「反省してます反省してます俺は悪くないんですすべて薬師堂のクソヤローのせいなんです~~~ッ」
赤根灯花:「……薬師堂、持ってないよね?」
薬師堂へどろ:「フヒヒ!!アタシのものだけど持ってはいない!!」
波野奥:「もういい!全員死ね!」
川戸丙助:「ミギャーッ!」
波野奥:「お前らと話をすると!」
波野奥:「知能指数が!下がる!!!」
川戸丙助:「あっち行ってくれぇ~ッ!」
赤根灯花:「クソッタレが! インゴットは私のものだし!!」
薬師堂へどろ:「うるせー!!死ぬのはテメーだ!!クソヤローがああ!!フヒーヒヒ!!お前と話すと知能指数が上がるのかァー!?」
薬師堂へどろ:「そんなに知能指数が気になるならさァー!!その脳みそ吹っ飛ばして知能指数0にしてあげるよォ!!フヒヒ!!」
波野奥:「殺るぞ工藤!援護だ!」後部座席に向かって叫ぶ!
工藤:「認識しました」無表情なスーツ男が体を起こす。
川戸丙助:「もっと出たーッ!!」
工藤:「戦闘行動支援サービスを開始します」
薬師堂へどろ:あっ!!
薬師堂へどろ:まさか工藤さん?
赤根灯花:おまえかーーー!!
薬師堂へどろ:クソ商人(ヤロー)!!
波野奥:「アタシの武装は……テメーらクソどもとは格が!!違う!!」
波野奥:「装甲!機動性!そして火力!」
波野奥:「調達力が違うんだよ――ッ!!」
GM:戦闘開始です!
GM:----
GM:第一ラウンド
GM:----
波野 工藤

 5m

赤根 川戸
 薬師堂
GM:こんな感じ。シンプルだね!
GM:まずは1ラウンド目。セットアップ行動がある方はどうぞ。
GM:ちなみに、波野さんは戦闘開始時点からSUV相当のジープに登場しています。
GM:武器はチェーンガン!強いぞ
薬師堂へどろ:フヒー!!
赤根灯花:げー!
赤根灯花:セッタップなしー
薬師堂へどろ:《従者の行進》&《赤色の従者》
薬師堂へどろ:「デコイ・デ・テコイ!!」
薬師堂へどろ:コレじゃないヒーロー玩具のような雑な“アルビジョワ”を射出
薬師堂へどろ:侵蝕+10
川戸丙助:セットアップ《力場の形成》を自身に
川戸丙助:「ヒャ~~~ッ」妄想と恐怖の力場が川戸を包み込む!
工藤:じゃあこっちもセットアップで動こうかな。
工藤:《ファンアウト》。波野さんをエンゲージに送り込みます。
 工藤

 5m

 波野
赤根 川戸
薬師堂 従者
波野奥:「お前らのせいで、アタシらギルドの取引が……クソッタレ」
波野奥:「狩野さんに申し訳が立たねえ!取り返して、絶対殺す!」
薬師堂へどろ:「フヒィー!!狙うんだったら川戸な!!フヒ!!」
工藤:で、さっそく工藤が行動します。脅威の行動値18
工藤:マイナーで戦闘移動し、エンゲージ。
波野 工藤
赤根 川戸
薬師堂 従者
薬師堂へどろ:「こっちはダメ!!」
工藤:波野さんと自分に《アドヴァイス》《ハードビート》《弱点看破》《導きの華》《要の陣形》だ……!
薬師堂へどろ:ぎにゃー
工藤:次のメジャーアクションのダイス数+2個、攻撃力+10、達成値+8、さらにラウンド間攻撃力+12
赤根灯花:ひぃー!
工藤:「契約内容を滞り無く履行いたします」
川戸丙助:ギョエーギョエー
工藤:「ギルド様は……」
工藤:「当社の適切な取引対象と認識させていただいております」
GM:では、雑ビジョアの行動だぞ
薬師堂へどろ:本来なら カバーリング用の盾だがァ
薬師堂へどろ:攻撃もできる
薬師堂へどろ:「助けて“アルビジョワ”ー!!正義の味方!!」
薬師堂へどろ:攻撃します
薬師堂へどろ:《エクスプロージョン》抜きのペスト・テン・ペスト
薬師堂へどろ:対象は波野(クソヤロー)!!
薬師堂へどろ:《コンセントレイト:ソラリス》《蝕む赤》《アシッドボール》《ブラッドバーン》
雑ビジョア:「HAHAHA!!“アルビジョワ”パンチ!!」
赤根灯花:「ぎゃはははは!!なんだあれ!!マジ正義の味方!!」
波野奥:「何がアルビジョワだ!」
波野奥:「クソふざけたテメーの態度!」
波野奥:「アタシは前々から気に食わねーと思ってたんだ!」
薬師堂へどろ:5dx8
DoubleCross : (5R10[8]) → 10[2,3,7,8,10]+10[3,10]+10[10]+6[6] → 36

赤根灯花:つえー
GM:やるなあ
雑ビジョア:「私が正義だ!!」
波野奥:ここはガードするしかないでしょう。《磁力結界》も使用します。
川戸丙助:「ヒィ~ッ!全然似てねえ!全然似てねえのに怖ェーッ!!」
波野奥:「テメ~~~!!」短い両手をクロスさせ、
波野奥:球電放射!威力の減衰を図る!
薬師堂へどろ:4d10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 16[4,3,4,5]+12 → 28

薬師堂へどろ:あ+13だった
波野奥:29点ですね。
波野奥:28-2d10
DoubleCross : (28-2D10) → 28-15[5,10] → 13

薬師堂へどろ:29ダメージ 装甲は-5してください
波野奥:フフ……それなら……
波野奥:あ、いやちょっと通った!
薬師堂へどろ:当たれば邪毒1
波野奥:SUVの頑強装甲に加えて、こいつには防具まである。アルビジョワとは別の意味で……物理的に硬い!
波野奥:装備の力だ
薬師堂へどろ:か、かたい
赤根灯花:クソッタレー
波野奥:「……この装備を……抜きやがったなァァ~~!」
薬師堂へどろ:「“アルビジョワ”パワー!!鼻血に注意したまえ!!今年の毒は喉より鼻にくるぞ!!」
工藤:「強酸性が付加されていると推測できます。UGNボディアーマー……」
波野奥:「ギルドボディアーマー!」
工藤:「……ギルドボディアーマーについて、耐腐食構造への材質改善を検討データに加える必要があります」
薬師堂へどろ:「クソ野郎がまだ死なねえのかよぉおお!!」
波野奥:「死ぬか!!こんなヘボ毒でよ――ッ!!」鼻血を垂らしながら叫ぶ!
波野奥:「今までの雑魚公警と同じとでも思ったか!!アタシはギルドの波野奥だ!!」
薬師堂へどろ:「ヘボ毒だとぉー!?殺す!!」
GM:次は行動値7。薬師堂さん本体です。
薬師堂へどろ:フヒィ待機するか 装甲がキツイ
GM:では行動値5。赤根さんでも川戸さんでも可。
薬師堂へどろ:単純に侵蝕がきつくなってきたァー
赤根灯花:先に殺ってしまおう
川戸丙助:頼もしいですお願いします
赤根灯花:「波野うぜーーーーーんだよ!! うるせーーーから殺す!!」
赤根灯花:マイナーなし。《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
波野奥:「チンピラビッチ!!テメーはお呼びじゃねー!どっか行け!」
波野奥:「石橋はもっとマトモなオツムがありやがったぞ!」
赤根灯花:マスエフェクトの効果を使って範囲(選択)にしちゃう
GM:きゃー
赤根灯花:8dx8-4 対象波野工藤。当たるかなーこれ
DoubleCross : (8R10-4[8]) → 10[1,2,3,5,6,6,8,9]+6[4,6]-4 → 12

赤根灯花:ひどいぜ
波野奥:当然《磁力結界》でガード。
工藤:4dx+1 回避。
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[2,4,7,9]+1 → 10

赤根灯花:やったあ!
工藤:あ、じゃあこれがいいかな。《妖精の手》。
赤根灯花:なにー!
工藤:1dx+11
DoubleCross : (1R10+11[10]) → 5[5]+11 → 16

川戸丙助:ホゲー!
工藤:やったあ
波野奥:というわけで波野だけダメージ。出してくださいませ。
赤根灯花:後は任せた。
赤根灯花:2d10+27 色々有効
DoubleCross : (2D10+27) → 19[9,10]+27 → 46

波野奥:うわあ強い
赤根灯花:高め
波野奥:範囲だったら死んでたな……
波野奥:46-2d10
DoubleCross : (46-2D10) → 46-4[1,3] → 42

波野奥:うわあ低い
波野奥:莫大な装甲で減らして、まだナントカ耐えます。
赤根灯花:「うおらああああああああァ死ねェーーーーッ!!」 猪突猛進。猪のキュマイラだ
波野奥:「くっ」「らっ」
波野奥:「う、かァァ―――ッ!!この脳ミソクソカススポンジ女がァァ―――ッ!!」
GM:バヂ ヂギギギギギッ!!!
赤根灯花:「オラッ! オラァッ!」 ボコボコ
GM:電流が赤根を焦がしまくるが、そんなことは一切お構いなし!
薬師堂へどろ:「フヒー!!馬鹿力!!やったかーッ!?」
波野奥:「うげっ!ブハァ!」
波野奥:「ギャッ!ごぐッ!」ボコボコに殴られまくる!
赤根灯花:「死ねっつってんだろこのクソッタレが!!」
薬師堂へどろ:「殺れー!!殺っちまえー!!」
波野奥:「痛く、ねーのか、テメェェ――ッ!?頭イッちまってんのか!?」
工藤:「……」低学歴どもの戦いをぼんやりと眺めるだけのスーツ男。
赤根灯花:「痛えよバカ!」
波野奥:「……わかったぞこのビッチ野郎……」
波野奥:「……テメーも薬師堂とグルで、“インゴット”を隠してやがるな……」
波野奥:「だから執拗にアタシを殺しに来てるってわけだ!そうはいくか!」
赤根灯花:「おめーもバカか? 薬師堂と組んだら毒殺されるかもしれねーーーーだろうが!」
赤根灯花:「あんなの信用できるかバカ!」
波野奥:「組んでるだろ――がァァ――ッ!!今!組んでるだろうが!」
波野奥:「殺すぞ!!」
赤根灯花:「あとで殺すんだよ!」
GM:そんな喧騒の中、川戸さんの手番が来る!
GM:行動値5!動いてくださいませ。
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒーヒヒ!!そりゃあああこっちのセリフだああ!!」
川戸丙助:「俺は無関係なんだよ~~ッ、こ、来ないでくれェーッ!近づかないでくれェーッ!」
川戸丙助:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《領域調整》
川戸丙助:「た、頼むから……命だけは~~ッ!!」交渉攻撃をくらえー
工藤:「彼は排除ターゲットに含まれるのでしょうか」
波野奥:「知らねーよ!」
波野奥:「川戸は頭がおかしいんだ!あれが平常運行なんだよ!奴は!」
川戸丙助:社会7に《領域調整》+3、侵蝕率で+1、交渉は4
川戸丙助:11dx8+4
DoubleCross : (11R10+4[8]) → 10[1,1,4,4,5,6,6,7,7,8,8]+7[4,7]+4 → 21

GM:あ、攻撃ターゲットはどちらにします?
川戸丙助:あ、忘れてました波野です
川戸丙助:装甲無視の射撃攻撃
波野奥:OK。そしてさすがの波野とはいえ
波野奥:装甲無視に対しては非常に分が悪い……
波野奥:……よって、一度だけの切り札を使わせてもらおう!《磁力結界》《電磁障壁》!
GM:シーン一回だが、かなりの防御上昇率。ダメージを出してください。
川戸丙助:《絶対の恐怖》LV1+《力場の形成》4で+8
川戸丙助:3d10+9
DoubleCross : (3D10+9) → 21[9,10,2]+9 → 30

GM:うわあ、なんだこのダメージは
波野奥:30-6d10
DoubleCross : (30-6D10) → 30-29[10,5,4,7,2,1] → 1

波野奥:お、おお……。しかしこっちの出目も良かった。
川戸丙助:ヒーッ
波野奥:切り札を切った甲斐があった!実は赤根の攻撃でこっちも結構厳しかったんだ
薬師堂へどろ:ぐぬー
川戸丙助:「そ、そのマシンガンで、俺の頭をぶち抜いて……脳みそグチャえぐって……やめてくれーッ!やめてくれーッ!!」
波野奥:「うおおーッ!?」頭を抑えてこちらも苦しむ!
工藤:「精神領域干渉波が測定されています。安定剤をどうぞ」どこからともなく取り出す。
波野奥:「はーっ、畜生……!」服薬。
波野奥:「マジで危険なやつだ。あいつは」
川戸丙助:「ヒーッ……ヒーッ……」
波野奥:「ブッ……殺す!!」
川戸丙助:「怖ェよォ……殺されたくねぇヨォ……」
波野奥:波野の手番!マイナーでは何もなし。
波野奥:メジャーで使うエフェクトは《鋼の馬》のみ!対象は……
波野奥:choice[赤根,川戸,薬師堂,従者]
DoubleCross : (CHOICE[赤根,川戸,薬師堂,従者]) → 赤根

波野奥:赤根!お前だ!
川戸丙助:やったー!
赤根灯花:よしこい!
波野奥:11dx9+14 SUVの轢殺ミンチグラインダーで死ね~~~ッ!!
DoubleCross : (11R10+14[9]) → 10[2,2,2,2,3,4,5,5,7,9,10]+2[2,2]+14 → 26

赤根灯花:8dx+1 ドッジ!
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,1,3,3,5,6,9,10]+4[4]+1 → 15

GM:なかなか回ったな……さすが脳筋
波野奥:3d10+37 だがこちらの攻撃固定値はこのレベルに達する!
DoubleCross : (3D10+37) → 21[5,6,10]+37 → 58

GM:ボギャベギャグシャーッ!!
赤根灯花:1d10+69 《リザレクト》だクソッタレー!!
DoubleCross : (1D10+69) → 1[1]+69 → 70

GM:頑強なジープの質量スパイクが、赤根の肉体をバラバラミンチ食肉殺加工!
GM:この質量回転を生き残れるはずなし!死ねーッ!
薬師堂へどろ:「フヒー!!ついに死んだか!?」
赤根灯花:「っぎゃあああああああああああ!!」 絶叫!
川戸丙助:「ヒーッ!俺じゃないーッ!俺じゃないから大丈夫ーッ!!」
波野奥:「このクソが――ッ!!そんなに死にてえならよ―――ッ」
波野奥:「棺桶に詰めやすい形に成形してやるよ―――ッ!!」
赤根灯花:肉塊となって散らばった後再生!
GM:さすがキュマイラ!そして次は薬師堂の手番だ!
薬師堂へどろ:「し、しぶてぇー!!」
赤根灯花:「ひぃ~~~~!! 薬師堂どうにかしてーーーー!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒヒィー!!」
薬師堂へどろ:侵蝕がきつい 毒で死ぬのを祈る!! どうせ次のターンで先手よォー!!
薬師堂へどろ:勇気のパス!!
GM:OK!
GM:ではクリンナップ、波野が邪毒ダメージを受けます。
波野奥:「ゲボーッ!?」嘔吐!
工藤:「……」スッ
工藤:無言で胃薬を出した。
薬師堂へどろ:さすがに無理かァー?
波野奥:「グブッ……全然効いた感じしねえ……!薬師堂!あいつの毒だ!」
波野奥:「舐めやがって……!」まだちゃんと生きているぞ!
薬師堂へどろ:チクショー
GM:第2ラウンドになります。
GM:----
GM:第二ラウンド
GM:----
波野 工藤
赤根 川戸
薬師堂 従者
GM:まずセットアップ。何かある方はいますか
薬師堂へどろ:ナシ!!
赤根灯花:ない!
川戸丙助:《力場の形成》再び自分!
川戸丙助:「もう、嫌だァーッ!!帰らせてくれーッ!!」絶叫!
工藤:「極めて非論理的なリスク存在です」
波野奥:「なんなんだアイツはァァ……」
GM:まずは工藤の手番。
工藤:とりあえずSUVに同乗しておきます。そして《アドヴァイス》《ハードビート》《弱点看破》《導きの華》《要の陣形》。
工藤:《要の陣形》は実はあんまり意味ないんですけどね。次のメジャーアクションのダイス数+2個、攻撃力+10、達成値+8、さらにラウンド間攻撃力+12。
GM:当然、波野と工藤自身が対象です。続いて雑ビジョワの手番。
薬師堂へどろ:「やれー!!ころせー!!」
雑ビジョア:「バラバラに砕けてモザイク処理されろボケェ!!HAHAHA正義の爆裂血だまり“アルビジョワ”キック!!」
波野奥:「似せる気ねぇぇ――だろ!!!」
薬師堂へどろ:《コンセントレイト:ソラリス》《蝕む赤》《アシッドボール》《ブラッドバーン》《エクスプロージョン》
薬師堂へどろ:対象は二人共じゃー
薬師堂へどろ:5dx8
DoubleCross : (5R10[8]) → 10[1,6,6,8,9]+7[5,7] → 17

薬師堂へどろ:ひくいぜ しねー
波野奥:当たったら大変!回避にします。
波野奥:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[1,2,4,7,8,10,10,10]+9[5,7,9]+2 → 21

工藤:4dx+1 こっちも回避。
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[2,5,8,8]+1 → 9

工藤:しょうがない。この一撃くらいは甘んじて受けましょう。
薬師堂へどろ:侵蝕11も払ってこの有様よー
赤根灯花:ホギャー
薬師堂へどろ:100超えたわ
薬師堂へどろ:2d10+21
DoubleCross : (2D10+21) → 8[3,5]+21 → 29

薬師堂へどろ:毒も盛る
工藤:強いなー。
薬師堂へどろ:侵蝕がその分重いのでw
薬師堂へどろ:「フヒ!!死ねやボケどもォー!!」
波野奥:「ちぃ!工藤を狙うか!」
工藤:「損傷が危険域ですね」
工藤:しかし、ふしぎな装甲値8によってナントカ生き残りはしました。邪毒でヤバイ!
波野奥:「テメーの耐久力ならそうだろうよ!薬師堂クソヤロー!」
薬師堂へどろ:「てめえええええなんで避けるんだよおおおおおおおおお!」
波野奥:「怖気づきやがったか~~ッ!しっかり狙いやがれってんだよ~~ッ!!」
薬師堂へどろ:「フヒ死ヒ!!死んどけよォ!!今の死ぬところだろお!?」
工藤:「失礼ながら、この戦闘が何らかの利益獲得につながるとは考えられませんが……」
工藤:「……お互いに」
波野奥:「知ったことかよォォォォ――ッ!!とにかく薬師堂はきっちり殺しとかなきゃあいけねーだろォーッ!!」
波野奥:「それがT市の平和のためってもんだーッ!」
GM:では、次は赤根さんの手番。
赤根灯花:さっきといっしょ!《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
GM:いや、イニシアチブ的には
GM:赤根さんと川戸さんのどっちが先でも良かった。好きにしてよい!
川戸丙助:発動してしまったようなのでこれで!
赤根灯花:先に殺っちまいます
GM:その意気やよし!
GM:侵蝕も軽いですしね
赤根灯花:8dx8-4 対象は波野
DoubleCross : (8R10-4[8]) → 10[1,3,3,4,4,5,5,10]+2[2]-4 → 8

赤根灯花:わーすっげーーー!!
GM:ひどいw
GM:クソヤローどもは出目までクソだというのか
赤根灯花:クソッタレですね!ファック!
波野奥:8dx+2 回避します。
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 9[3,3,4,4,7,7,8,9]+2 → 11

波野奥:まあ、そうなるな
赤根灯花:「ほりゃああああああああああ!!」 鉄パイプを振り上げる!単純な動作!バカ!
波野奥:「当たんねーよ!バカ!」
波野奥:ガギン!
波野奥:ジープをスピンさせて鉄パイプを弾いた!器用だ。
赤根灯花:「なに!? マジで!!」
赤根灯花:70→74
薬師堂へどろ:「ごあああ、クソが!!」
薬師堂へどろ:「頭潰れるとこを見せろよおおお!!」
波野奥:「テメーも全殺しだからな……赤根ェェ……大バカ野郎のクソビッチよォォ~~~」
赤根灯花:「クソッタレが!! なんでお前もビッチだってこと知ってんだよォ!!」
GM:最後!川戸さん!
川戸丙助:メジャー《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《領域調整》!波野!
GM:来なさいな!
川戸丙助:11dx8+4
DoubleCross : (11R10+4[8]) → 10[1,2,2,2,3,3,3,6,7,8,9]+4[3,4]+4 → 18

波野奥:《磁力結界》!ガード!
薬師堂へどろ:「毒で頭が爆発するか、鉄パイプで頭が爆発するか妄想と狂気で頭が爆発するチームの最後の意地を見せろォ!!」
川戸丙助:「ひ、ヒィ……そのジープよお……そんなので潰されたら……タイヤが足先から順番にベキベキ……歯磨きチューブみたいによおーっ……」
川戸丙助:「ギャーッ!?助けて!助けてくれーーッ!!」
波野奥:「完全に正気を失ってやがる!」
川戸丙助:2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 9[3,6]+9 → 18

波野奥:18-2d10
DoubleCross : (18-2D10) → 18-17[8,9] → 1

川戸丙助:またちょっと!
GM:全然削れないぞ!お前ら、気合入れろー!
波野奥:「くっそ……また頭が痛ェー!!なんなんだこりゃ!!」
川戸丙助:「なあ、助けてくれよお……グズッ、俺は悪くねえんだよお……」
波野奥:死なす!《鋼の馬》!
波野奥:choice[赤根,川戸,薬師堂,従者]
DoubleCross : (CHOICE[赤根,川戸,薬師堂,従者]) → 川戸

川戸丙助:ヒギャーッ!!
波野奥:11dx9+14 歯磨きチューブ攻撃ーッ!!
DoubleCross : (11R10+14[9]) → 10[1,2,2,2,6,7,7,8,8,9,9]+10[4,9]+2[2]+14 → 36

波野奥:ベキャグシャゴギャーッ!!
波野奥:「黙ってろ川戸ーッ!!」
波野奥:「テメーが騒ぐと危険なことが分かった!今!黙らせる!!」
波野奥:恐怖が現実に!車体重量が川戸の肉体を粉砕!
薬師堂へどろ:「フヒー!!潰れたァー!!」
川戸丙助:ガ、ガード!クリスタルシールド(ポリバケツの蓋)に隠れるぞ!
波野奥:4d10+37
DoubleCross : (4D10+37) → 19[9,2,2,6]+37 → 56

川戸丙助:UGNボディーアーマー8、クリスタルシールド(ポリバケツの蓋)12……無意味!
川戸丙助:当然轢殺死!妄想が……現実化する!
川戸丙助:「ミギャァ~~~~ッ」
赤根灯花:「うわああああああ15万ーーーーー!!」
薬師堂へどろ:「15万円ゲットォ!!」
波野奥:「何が15万だ!」ゴリゴリーッ
波野奥:「こいつらの資産価値はいくらだ!工藤!」
工藤:「算出しますか」
波野奥:「バカ!0円だよ全員――ッ!!」
川戸丙助:言い返せねェーッ!!
川戸丙助:81+1d10
DoubleCross : (81+1D10) → 81+6[6] → 87

GM:薬師堂さんは行動放棄しますか?
薬師堂へどろ:みなさん もう一回くらい死ぬかもしれないけど
薬師堂へどろ:ベノムグレネード投げてもいい?
赤根灯花:いいよー
GM:そういえばそれがありましたね。
川戸丙助:よくわからないがたのしそうだなー
薬師堂へどろ:マイナーで対BCスーツ装備!!
薬師堂へどろ:2dx-3
DoubleCross : (2R10-3[10]) → 10[3,10]+9[9]-3 → 16

薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒヒ!!」
薬師堂へどろ:「死ねやボケえええ!!」
赤根灯花:「ゲェーーー! テメエ何してやがる!!」
薬師堂へどろ:「キシャー!!」
波野奥:「バカかお前は――ッ!」
薬師堂へどろ:対象:範囲
薬師堂へどろ:つまり全員だオラー!!
薬師堂へどろ:どいつもこいつも避けてみろー
波野奥:8dx+2 回避
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[1,1,2,4,5,9,10,10]+9[5,9]+2 → 21

工藤:4dx+1 回避
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[5,7,7,8]+1 → 9

工藤:工藤には当たった!
赤根灯花:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 8[1,3,5,6,6,7,7,8]+1 → 9

赤根灯花:あたった!
GM:川戸さんも回避をどうぞ。
GM:命中すると邪毒ランク3を食らう!
川戸丙助:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

川戸丙助:あたるわ!
薬師堂へどろ:味方の被害のほうがでかいとは
薬師堂へどろ:へ、へへ すいませんね 邪毒3
GM:工藤、赤根、川戸は邪毒3付与だーッ!ヤバイ!
赤根灯花:ひぃ~~~
r> 薬師堂へどろ:回るとはおもわなんだ
川戸丙助:グチャグチャミンチから復活したところを…… 爆毒!
川戸丙助:「ヒィ、ヒィ……って……ホゲェー!?」
工藤:「有毒ガス散布。危険です」
波野奥:「言われなくても脱出してる!クソーッ!!」
波野奥:「薬師堂!ここまでイカれた奴かよォ――ッ!!」
波野奥:さすがの波野もドン引き!
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒーッ!!」
GM:敵より味方の被害が大きい!これが、クズだというのか!
GM:紛うことなき、後先を考えないクズの所業!!
工藤:「活動状況低下……支援サービスの継続が……困難……」
赤根灯花:「ぐぅ……な、なにこれマジ苦しい……」
波野奥:「おい!嘘だろ!!」
赤根灯花:「薬師堂あとで殺す……」
GM:クリンナップ!全員ぶっ倒れてください!9ダメージ!
工藤:もちろん工藤も倒れました!戦闘不能!
赤根灯花:1d10+74 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+74) → 5[5]+74 → 79

薬師堂へどろ:「コーホーコーホー!!」対BCスーツ
川戸丙助:「殺……される……ウギョッバァーッ!?」全身噴血死!
川戸丙助:87+1d10 《リザレクト》
DoubleCross : (87+1D10) → 87+2[2] → 89

工藤:「サービス停止」うつ伏せに寝そべっている。
GM:あ、順番前後しましたが、雑ビジョワにも一応リアクションさせておいてください。
GM:食らっていたら9ダメージ受けさせてくださいね
薬師堂へどろ:雑ビジョア
雑ビジョア:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,3,5,6,8] → 8

雑ビジョア:「ぶげぇあー!?」
雑ビジョア:爆発四散!!
薬師堂へどろ:死んだ…
GM:こいつは ひどいわい
薬師堂へどろ:ちょっとは考えないといけないね
川戸丙助:考えたら……クズではないぜ!
GM:クズどもは考えないといけないところを考えないのだ!
波野奥:ところで波野さんも6ダメージ。
波野奥:「うぎゃあーっ!」かなり噴血!
波野奥:「そ、そろそろヤベェ……。早くクソども死ね……」鼻血を拭う。
薬師堂へどろ:「キヒ!?人形どこいった!?」
GM:----
GM:第三ラウンド
GM:----
GM:お互い超瀕死の泥仕合!3ラウンド目です。
 波野
赤根 川戸
 薬師堂
波野奥:セットアップなし。
薬師堂へどろ:ナシ
赤根灯花:なし
川戸丙助:こいつはこれしかできない!《力場の形成》自分
GM:対象は自分でいいのかな……!?
川戸丙助:うかつに他の人の攻撃力あげるとこっちに被害出そうだし……
川戸丙助:「もうお終いだァー……全員死ぬしか無ェんだァー……」
波野奥:「ミンチにしたのにもう復活してやがる!」
波野奥:「なんだあのヤローのしぶとさ!」
GM:最初の手番は薬師堂さん!
薬師堂へどろ:うぐ、キツイ
薬師堂へどろ:やるしかないのかー
GM:波野さんは結構瀕死だぞ!
赤根灯花:待機しててもいいのよ!
薬師堂へどろ:じゃあ待機ーw
GM:赤根さんか川戸さんの手番!
赤根灯花:侵蝕軽いので先にやるぜ
川戸丙助:助かります
GM:あと、もう一つ……波野さんは今、工藤の支援を失ったので
GM:本当に《鋼の馬》一本のみ!貧弱なエフェクト状態……!
赤根灯花:《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
赤根灯花:8dx8-4 いけー
DoubleCross : (8R10-4[8]) → 10[5,6,7,7,8,9,9,10]+10[1,7,9,9]+10[1,10]+2[2]-4 → 28

GM:今度は回るじゃねーか―ッ
川戸丙助:ヒエーッ
波野奥:一縷の望みをかけてガード。
波野奥:じゃない、回避。ガードはどのみち死にそう!
波野奥:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[1,5,5,5,7,7,8,10]+3[3]+2 → 15

波野奥:グヌーッ、だがこいつはよく頑張ったわい……!
赤根灯花:3d10+27 色々有効
DoubleCross : (3D10+27) → 17[5,2,10]+27 → 44

波野奥:こいつはたまらんわい!何しろ残りHP4だからな!
波野奥:装甲計15点もぶち抜かれ、戦闘不能!
赤根灯花:「オラッ!! 次こそは死ね! 昨日食ったもん全部ブチ吐いて死ねーーーー!!」
波野奥:「うぎゃっ、うぎゃっ、うぎゃ~~っ!」吐瀉物をブチ撒けながら殴られまくる!
波野奥:「このヤロー!!工藤さえいれば~~ッ!!」
赤根灯花:「てめぇうるせーーーんだよ! 死ね! オラッ!」 めっちゃ殴る
波野奥:「頭痛で脳が……鈍っていなくて……」
波野奥:「毒を食らっていなくて、体が動きさえすれば~~ッ!ちくしょ――っ!!」
波野奥:ボッコボコ!ジープからぶっ飛ばされ、血塗れで地面に叩きつけられました!
波野奥:「ギャフン!」
赤根灯花:79→83
GM:戦闘終了!
GM:もうこの状態の波野からは、インゴットでも何でも情報を聞くことができます。
川戸丙助:「許してくれェ~ッ助けてくれェ~ッ」気づいていない
赤根灯花:「おい波野、インゴットって結局なんなんだよ。あ?」
薬師堂へどろ:「フヒ、フヒヒーッ!!話せよぉ!!」
波野奥:「はーっ、ぜーっ……ふ、ふざけんな……。薬師堂、テメーがよくご存知だろうがよ~~ッ」
川戸丙助:「俺は悪く……あれ?」
波野奥:「うちのエンジニアを気軽にブチ撒けやがって……ネタ上がってんだぞコラァ……」
薬師堂へどろ:「知るかぼけぇー!!知ってたら聞かねーんだよォー!!フヒ!!」
波野奥:「襲撃現場から……インゴットは持ちだされた後だった……。現場になかったのはエンジニアのヤローの死体だけ……」
波野奥:「……ッてことは、そいつを殺したテメーが……持ってんだろ~~ッ!!」
薬師堂へどろ:「エンジニアー!?殺した奴の職業を気にするわけねーだろ!!」
波野奥:「この証拠を見てもまだ分かんねーかクソがーッ!」ヘロヘロの体力を振り絞って叫ぶ!
GM:バシーン!
GM:写真を叩きつけた!それは紛れもなく薬師堂へどろの殺害現場写真……!
GM:具体的には、オープニングで殺した若者の成れの果ての写真だ。路地にブッ散らばった爆散肉片死体ですね。
波野奥:「モルフェウス技術者(エンジニア)の確保は大変なんだぞ、分かってンのかーッ!」
薬師堂へどろ:「フヒ!?」
川戸丙助:「ギ……ギャーッ!あれじゃねえか!やっぱりお前だったのかよーッ!!」
赤根灯花:「なにやってんだよ薬師堂! バカ!」
GM:しかし、もちろん薬師堂は“インゴット”など入手していない!
GM:それらしきものを持っていた様子もなかったのだ。
薬師堂へどろ:「うん、殺したねーフヒヒ!!」
薬師堂へどろ:「だからインゴットなんて知らねーっつってんだよぉー」
薬師堂へどろ:「コイツが持ってたの?クソが貰っときゃよかった」
薬師堂へどろ:「で?インゴットってなんなのさァ!!」
川戸丙助:「本当に持ってなかったのかよ……じゃあ別の奴が持ち出したんだろ……」
波野奥:「じゃ、じゃあ……誰が持ち去ったってんだよ……」
波野奥:「薬師堂テメー、現場にいたんじゃねえのか……」
波野奥:「うちの“クラフトパーク”が殺(バラ)された現場によ~~ッ!」
赤根灯花:「じゃあ新田じゃね? 一緒に行動してただろ」
川戸丙助:「襲撃現場ってなんなんだよォ、襲撃したそいつが持ってったに決まってんじゃねーか……」
波野奥:「そうだ!襲撃した奴が持っていったに決まってる!」
薬師堂へどろ:「襲撃とかはして、ないかな?」
波野奥:「襲撃した奴が……」
川戸丙助:「そいつのせいで、俺は、俺は、……殺される、クソが、殺さねえと殺さねえと殺さねえと……」
薬師堂へどろ:「歩いてるヤツを殺したりしてたけど」
“コメディア”:[奴らは最近、モルフェウス能力者を右から左に動かしまくってたからなァー。相当な行程だぞ、ありゃ]
若者:「T、T市には無理やり連れて来られてきただけで……それよりも今」
シドロ:「物資の“インゴット”は強奪され、そいつを作った技術者も襲撃で死んだ!」

GM:その場の護衛とかの財布もいかがですか?
赤根灯花:当然やりますね。
赤根灯花:wwww
GM:誰が持っているかは、もはや明らか!
川戸丙助:「ア……?“クラフトパーク”……?どっかで、……」
赤根灯花:「“クラフトパーク”は私が行った時死んでたぜ」
川戸丙助:「俺ェーー!?!?」
川戸丙助:慌てて口を押さえる!
赤根灯花:「お前か!お前が持ってんのか!?」
波野奥:「テメェーかァーッ!!」波野も何も知らない!
波野奥:「ゲホーッ!?」興奮によってさらに鼻血噴出!
川戸丙助:「(俺が!俺が“クラフトパーク”を殺して!俺のせいで!俺が!)」
川戸丙助:「(俺を!殺さねえと!俺が死ぬ!ア!?殺されたら!?俺が!死ぬ!)」
波野奥:「ゲハーッ、グハーッ、いいか……化学オタクヤローの薬師堂なら知ってて奪ったと思ったがよ~~」
波野奥:「テメー、死ぬぞ……川戸ォ……」
川戸丙助:「アーッ!アーッ!アーッ!?……、あれ」
川戸丙助:「俺、何も持ち出してねェぞお」
川戸丙助:「え、えーと“クラフトパーク”……俺を殺そうとしたから……俺が殺して……」
川戸丙助:「そのまま、帰って。で、また二人組に殺されそうになって、殺して……」
川戸丙助:「……俺、悪くない」
薬師堂へどろ:「クソッタレ!!大体どんなサイズなんだよォ!!」
波野奥:「“インゴット”の正体は、モルフェウス技術者(エンジニア)を持ってしても数段階の行程を……」
波野奥:「……ゲホッ、同量純金より高え、ヤバイ物質……」
波野奥:「財布くれーのケース一つで!!区画一帯消し炭に変える!『オクタニトロキュバン』だ!」
赤根灯花:「財布………?」
薬師堂へどろ:「フヒ、何それ財布サイズでその威力?」
波野奥:「世界最強の爆薬なんだよ!当然こんなT市に放り出すつもりじゃあなかった!」
赤根灯花:「あれ……? 財布? 襲撃現場? あれ?」
波野奥:「しかも……しかもだ」冷や汗を流す。
波野奥:「モルフェウス技術者(エンジニア)の一人が、T市の環境に発狂してジャーム化……脱走してる」
波野奥:「そいつは“インゴット”の正体を知ってる。無差別にブッ殺し……完成品を探しまわって……この薄汚え街をぶっ飛ばすつもりだ……」
赤根灯花:「また壊滅すんのかよ!」
GM:インゴットの所在。赤根もそろそろ心当たりがあることだろう。
GM:そして、それは……危険だ!それ自体も危険だが、所持している事自体が危険であった!
薬師堂へどろ:「そいつはやばいんじゃねーか、早く脱出しようそしてT市が吹き飛ぶところを見学しよう!!」
赤根灯花:「それいいな!」
川戸丙助:「ヒ……俺も連れていってくれ、置いていかないでくれェ!」
波野奥:「クズヤロ~~~ッ!!」歯噛みする波野!
GM:スッ……
GM:バギギャァ―――z___ッ!!!
波野奥:「ぐぎゃん!!?」そして、その小柄な体躯が吹っ飛ぶ!蹴り飛ばされる!
薬師堂へどろ:「フヒ!?」
赤根灯花:「なんだぁ!?」
“アルビジョワ”:「……フシュー……」忽然と出現!
川戸丙助:「ア……」
薬師堂へどろ:「フヒ!?」
“アルビジョワ”:「正義。この悪徳の街を浄化し……無辜の市民を救うために」
“アルビジョワ”:「誰かは知らんが、渡してもらおう!その“インゴット”を!」
赤根灯花:「ひぃ~~~~!!」
川戸丙助:「ア、ア…………」
“アルビジョワ”:剣を抜き放つ!脱走エンジニア……“アルビジョワ”!
川戸丙助:「“アルビジョワ”~~~~~~~~~~~~~ッ!?!?」
“アルビジョワ”:「悪事・粛清!正義・万歳!」
“アルビジョワ”:「市民のアメイジング・ヒーロー、“アルビジョワ”見参!!」
薬師堂へどろ:「インゴットォ?持ってねええつってんだろ!!」
“アルビジョワ”:「悪党はみなそう言うのだ!!」
赤根灯花:「うるせーーーー死ね!」
川戸丙助:「俺じゃねぇっ!!俺じゃねええぇ~~~~!!」
薬師堂へどろ:「誰が持ってんだよ!!指差してみろッ!!」
薬師堂へどろ:「できねーだろフヒヒッ!!」
川戸丙助:「誰なんだよォッ!誰が襲撃現場から財布サイズの爆薬を持ち出したんだよォ~~~ッ!!」
“アルビジョワ”:「必要ない……」
“アルビジョワ”:「切断すれば分かること!正義の刃は誤らない!」
薬師堂へどろ:「ファーック!!フヒフヒ!!殺すしかねえェー!!」
赤根灯花:「わわわわ、私は持ってねぇーーーーー!!」
GM:クズ!
GM:ではシーン終了!次はクライマックスだぞ。
GM:ロイス取得のみ可能です。応急手当とかも使って良い。(入れ歯)
薬師堂へどろ:装備をボディーアーマーに戻す
赤根灯花:クソ野郎/川戸丙助/連帯感/15万○
川戸丙助:アホクズ/波野奥/憐憫:○/恐怖:/ロイス
川戸丙助:バカクズ/赤根灯花/感服:○/恐怖:/ロイス
川戸丙助:以上

【Climax/01】

GM:では、次は全員登場です!
赤根灯花:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 4[4]+83 → 87

川戸丙助:92+1d10
DoubleCross : (92+1D10) → 92+1[1] → 93

薬師堂へどろ:1d10+102
DoubleCross : (1D10+102) → 5[5]+102 → 107

GM:----
“アルビジョワ”:「私が見えるか悪党ども……」ギラリ!
“アルビジョワ”:「正義の威光と共に裁きを下す」
“アルビジョワ”:「白い影が!」
赤根灯花:「うるせーーー死ね!」
川戸丙助:「ア…アア……殺すしかねえ……殺るしかねえ……」
薬師堂へどろ:「知るか!!もっとカラフルにしろ!!」
“アルビジョワ”:「ブツブツ……これこそ正義……」
“アルビジョワ”:「悪の巣窟……魔街……」
“アルビジョワ”:「焼き尽くすべし!」
“アルビジョワ”:圧倒的嫌悪衝動が3人を蝕む!衝動判定、難易度は9!
赤根灯花:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 5[1,1,5] → 5

赤根灯花:イエイ暴走!
薬師堂へどろ:そんな強固な意思とかねーんだよォ!!
薬師堂へどろ:6dx=>9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 10[6,7,7,10,10,10]+8[3,6,8] → 18 → 成功

薬師堂へどろ:成功してしまったーファック!!
川戸丙助:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[6,8,10]+3[3]+1 → 14 → 成功

川戸丙助:意思イエー!
赤根灯花:2d10+87
DoubleCross : (2D10+87) → 8[7,1]+87 → 95

川戸丙助:2d10+93
DoubleCross : (2D10+93) → 13[6,7]+93 → 106

薬師堂へどろ:2d10+107
DoubleCross : (2D10+107) → 18[10,8]+107 → 125

薬師堂へどろ:オゲェー!?
赤根灯花:薬師堂ーーーー!
薬師堂へどろ:ヤバイねw
薬師堂へどろ:「フヒィ!!殺す!!」
赤根灯花:「殺す!! 殺す!!!」 暴走してもいつもと変わらない
“アルビジョワ”:「その品性の欠片もない言動!」
“アルビジョワ”:「それこそが、この街の救い難き実態を映し出している……!」
川戸丙助:「ウウ~~~」ガタガタガタ
“アルビジョワ”:「しかし、悪の刃に――」
“アルビジョワ”:「この鎧を傷つけることは決してできない!」ギラン!
GM:白い鎧が、鏡めいて光沢を放つ!膨大な攻撃力がなければ、傷ひとつつかないのだ!
GM:では、セットアップからまいりましょう。
GM:----
GM:第一ラウンド
GM:----
アルビジョワ

  5m

赤根 川戸
 薬師堂
“アルビジョワ”:こいつは何もなし。
赤根灯花:なし!
薬師堂へどろ:「デコイ・デ・テコイ!!」
薬師堂へどろ:雑なデコイ そうあの有名人
薬師堂へどろ:雑ボロスさんをだすぞ
GM:有名w
雑ボロス:「私の任務達成率は100%ボロスー!!」
川戸丙助:《力場の形成》赤根を対象!
赤根灯花:やったあ!
川戸丙助:「インゴット強奪したクズーッ!!殺されるのはそいつだ!そいつが残虐拷問ミンチ虐殺死されるべきなんだーッ!!俺じゃねェーッ!!」
川戸丙助:なぜか……関係ない赤根が恐怖に包まれる!
川戸丙助:恐怖の矛先は、当然暴力だ!!
川戸丙助:LV5《力場の形成》で攻撃力+10です
赤根灯花:「わ、わわわ私は持ってない!!持ってない!! 持ってねーーーーからボケがああああああ!!」 パワーアップ!
赤根灯花:ツヨイ
GM:ひどい絵面w
GM:ダブルクロス、もっと青春ジュブナイラーがヒロインの祈りとかで強くなるシステムではなかったのか……
川戸丙助:人と人とをつなぐ絆……思い……そういったなんか……
薬師堂へどろ:「フヒィ!!殺すのはインゴット持ってる奴だろーが!!訴えるぞコラァ!!」
“アルビジョワ”:「笑止」
“アルビジョワ”:「悪党である以上、誰一人として生かしておく理由なし!」
“アルビジョワ”:「ゆくぞ!」口上が終わってしまった!危険!
“アルビジョワ”:ということでアルビジョワの手番。
“アルビジョワ”:マイナーアクション。《インフィニティウェポン》《スーパーランナー》!
薬師堂へどろ:「く、来るんじゃねえええ!!」
薬師堂へどろ:「あっち行け!!」
アルビジョワ
赤根 川戸
薬師堂 従者
“アルビジョワ”:ズ ア !
赤根灯花:「ひ、ひぃ~~~~あっちいけよォ~~~~!!」
川戸丙助:「来ないでくれよォ~~~~~~」
“アルビジョワ”:アルビジョワの攻撃は極めてシンプル!つまり……ピュアブリードのモルフェウスだ!
“アルビジョワ”:《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の剣》《ギガンティックモード》……《セレリティ》!
“アルビジョワ”:「滅!!!!」
“アルビジョワ”:15dx7+6
DoubleCross : (15R10+6[7]) → 10[1,2,2,2,2,2,3,3,4,6,6,7,8,9,9]+10[1,7,8,10]+10[1,7,10]+6[6,6]+6 → 42

“アルビジョワ”:ド  ゴ  ン !
“アルビジョワ”:「殺!!!!」
赤根灯花:リア不のクズです
雑ボロス:雑ボロス君のカバーリングだァー!!
GM:あ、すいません。対象は「範囲(選択)」なので
GM:全員です!全員死ね!
川戸丙助:全体ッスか!死にます!
川戸丙助:ガードで無駄な努力をします!
薬師堂へどろ:一応避ける
薬師堂へどろ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[4,6,8,10,10]+6[5,6] → 16

薬師堂へどろ:ムリ
GM:5d10+45
DoubleCross : (5D10+45) → 14[1,1,5,5,2]+45 → 59

雑ボロス:「不死身の俺様にそんな攻撃が通用するボロスかァ!?」
“アルビジョワ”:ではそんなことを言っている雑ボロスくんの脳天から
雑ボロス:「無敵無敵無敵ィ!!」
“アルビジョワ”:直撃切断!!余波も周囲を切り刻みまくる!
“アルビジョワ”:頭は悪いが、とにかく防御力が高くて、攻撃力が高い!!
“アルビジョワ”:こいつはそれだけの殺人鬼だ!
雑ボロス:「ボロスー!!」
雑ボロス:雑ボロス死亡確認!!
川戸丙助:「ボッ……ギャアーッ!?」クリスタルシールド(ポリバケツ)無残!死亡!当たり前だバカ!
赤根灯花:「ひっひえええええええ!!死にたくねェーーーー!!」
赤根灯花:1d10+95 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+95) → 7[7]+95 → 102

川戸丙助:109+1d10
DoubleCross : (109+1D10) → 109+4[4] → 113

赤根灯花:川戸さん侵蝕100超えてるのでロイス切らないといけないのでは
GM:あ、よく見たらそうですね。
川戸丙助:あ、本当だ!間違えました
川戸丙助:波野のロイスをタイタスにして復活、お騒がせしました
薬師堂へどろ:侵蝕値10点でロイスを一個ガードするためだけの盾が死んだか
“アルビジョワ”:……そして、2回目!《セレリティ》はメジャーアクションを2連続で行う卑怯Dロイスエフェクト
“アルビジョワ”:《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の剣》《ギガンティックモード》!
“アルビジョワ”:「無!!!」
“アルビジョワ”:15dx7+6
DoubleCross : (15R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,3,5,5,5,5,6,6,6,6,8,10]+3[3,3]+6 → 19

“アルビジョワ”:「敵!!!」
“アルビジョワ”:ゴ   シ  ャ  !  ! !
“アルビジョワ”:土砂が噴き上がるほどの、無理やりな二撃目!筋力で強引に振り回しているのだ!
薬師堂へどろ:フヒーヒドイ攻撃だ
薬師堂へどろ:5dx=>19
DoubleCross : (5R10[10]>=19) → 10[2,3,5,6,10]+1[1] → 11 → 失敗

薬師堂へどろ:グヌヌ
赤根灯花:リア不!
川戸丙助:避けるぞー
川戸丙助:1dx>=19
DoubleCross : (1R10[10]>=19) → 9[9] → 9 → 失敗

川戸丙助:はい無理!
赤根灯花:「まだ動いてんぞクソッタレがァ!」
赤根灯花:マジクソ野郎/“アルビジョワ”/殺意/わたしはやってない○ ロイスをとっておく
“アルビジョワ”:2d10+45
DoubleCross : (2D10+45) → 15[5,10]+45 → 60

“アルビジョワ”:「フシューッ……!」バキ!グギン!
“アルビジョワ”:破壊力の反動で、握った剣身が粉々に粉砕する。
“アルビジョワ”:HPは-6。
赤根灯花:“アルビジョワ”のロイス切って復活!
薬師堂へどろ:正義(クソ)の味方(ヤロー)/“アルビジョワ”/毒殺予定/死ね!!とにかく死ね!!○ でとってタイタス昇華
川戸丙助:「ヒィ~……グベァ!」クリスタルシールド(ポリバケツ)を投げ捨てて逃走!でもやっぱり死!ちょっと学習したバカ!
川戸丙助:“アルビジョワ”のロイスで復活!
“アルビジョワ”:「悪党……死すべし……!」ジャーム!これほどのジャームが他にあろうか!?
GM:全員復活したので、次の手番に!薬師堂さんだ!
薬師堂へどろ:むむ 火力強化された赤根さんに期待して待機
GM:では赤根or川戸さん。
川戸丙助:赤根さんがブチ抜くことを期待して
“アルビジョワ”:「私の正義の鎧は……無敵!」
“アルビジョワ”:「邪悪に染まったこの街の悪党どもの誰一人として、貫けぬ!」
“アルビジョワ”:「私の正義を、私自身が証明しているからだ!!」
川戸丙助:「お前の正気は……誰が証明するんだよォ~~ッ」
赤根灯花:「だからうるせェーーーーーーーー!!」
赤根灯花:私がやろう
川戸丙助:お願いします
赤根灯花:《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
赤根灯花:薬師堂と川戸のクソ野郎共のロイスを切ってC値-1ダイス+10します
GM:ヒエーッ
赤根灯花:20dx6-4 死ねェーーー!!
DoubleCross : (20R10-4[6]) → 10[1,1,1,2,2,2,4,5,5,5,6,6,7,7,8,8,8,8,9,9]+10[2,2,3,3,4,5,6,8,10,10]+10[2,4,4,9]+10[7]+4[4]-4 → 40

赤根灯花:びみょう
“アルビジョワ”:回避するしかない
“アルビジョワ”:15dx
DoubleCross : (15R10[10]) → 10[1,1,2,2,2,2,7,7,7,7,8,8,9,10,10]+3[1,3] → 13

薬師堂へどろ:ヤレー!!殺せー
赤根灯花:暴力をSロイスに指定してダメージバーストします!
GM:おお……!いいでしょう!
赤根灯花:10d10+39
DoubleCross : (10D10+39) → 52[1,8,2,1,6,9,3,7,8,7]+39 → 91

赤根灯花:イエイ!
GM:すごいwww
“アルビジョワ”:「さあ、この純白の刃の」
赤根灯花:「うあああああああ!!うるせええええもうどうでもいい!お前ら全員死ね!!!」
“アルビジョワ”:「錆と」今や柄だけを握っている右拳を振り下ろそうとする。
GM:ベ  ギャ!
赤根灯花:「私は持ってねーーーし! 護衛の財布漁ったりなんて! してねーーーーーし!!」 鉄パイプでめった打ち
GM:ゴギャ!!
GM:バキ! グシャ!!ベキ!!
“アルビジョワ”:「正義は、」
“アルビジョワ”:「決して」
薬師堂へどろ:「この威力!!小さなビルくらいは倒壊破壊粉砕粉塵爆発できる威力!!」
川戸丙助:「ヒ……ヒエーッ怖ェーッ!!なんだアレーッ!!」お前のせいでもある!
“アルビジョワ”:「砕、」
“アルビジョワ”:「バキッ、バな、ゴギッ!ベキン!!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!フフィー!!死んだか!?死んだかァー!?」
“アルビジョワ”:――“拒絶の結界”2枚を余裕貫通!体力も一気に瀕死域!
赤根灯花:「すげえ……やっぱ暴力すげえよ……これがあればなんでもできるよォ……!!」
赤根灯花:102→106
“アルビジョワ”:「……」純白の鎧、無残!圧倒的暴力に心の力が貫通され、各所の罅から今はドス黒い液体が流れ出している。
“アルビジョワ”:――ガシャ!
“アルビジョワ”:「……正義は敗北しない……」
“アルビジョワ”:「故に、私は敗北していない」
“アルビジョワ”:「悪党どもを」
“アルビジョワ”:「総て、抹殺!それが使命!この鎧に傷ひとつない!」
GM:人血ですらない液体がビシャビシャと垂れ流されている!川戸の手番!
川戸丙助:《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《領域調整》
川戸丙助:領域調整でダイス+4、侵蝕率で+3!
川戸丙助:14dx7+4
DoubleCross : (14R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,4,5,5,6,7,7,7,8,9,9]+10[4,5,5,5,10,10]+10[6,7]+10[10]+1[1]+4 → 45

赤根灯花:わあい!
川戸丙助:やっほう
“アルビジョワ”:強っ!しかしガードすべき武器もさっき自分で破壊してしまったので、あきらめて回避します。
“アルビジョワ”:15dx
DoubleCross : (15R10[10]) → 10[1,2,2,3,3,4,6,6,7,7,9,9,9,10,10]+8[6,8] → 18

GM:ダメ!ダメージをお願いします。
川戸丙助:攻撃力は絶対の恐怖LV2のみ
川戸丙助:5d10+2
DoubleCross : (5D10+2) → 15[1,1,2,3,8]+2 → 17

“アルビジョワ”:わずか17だと~~!?
川戸丙助:しょっぱい!
“アルビジョワ”:……死ぬのだ!
“アルビジョワ”:なぜならさっきの赤根さんの攻撃で既に瀕死!
“アルビジョワ”:残りHPは6しかなかった!
川戸丙助:「ヒ、ヒ……赤根ェ……あいつ、怖ェ、怖ェよォ~~」
川戸丙助:「死にたくないーっ死にたくなヒィーッ!!俺はあんな……狂人鉄パイプで全身殴打骨折粉砕死したく無いーッ!!」
“アルビジョワ”:「正義の恐怖に怯えよ!」
川戸丙助:「腕も脚もバキ折れて……内臓ミチャミチャで……口から中身全部ぶちまけて!アーッ!怖い!怖いーッ!!」
川戸丙助:その恐怖……とくと味わえ!!
“アルビジョワ”:「悪党には懺悔が……懺悔……」
“アルビジョワ”:「正、義」突如、あからさまに痙攣を始める!
“アルビジョワ”:「正義~~~~!!アー――ッ!!!」
“アルビジョワ”:ガツン! ガツン!!
“アルビジョワ”:波野のジープ残骸に、自分から甲冑ヘルムをぶつけまくる!
赤根灯花:「何が正義だクソッタレーーーーー!!」
薬師堂へどろ:「死んだかァー!!」
“アルビジョワ”:「ア――――――――――!!!」
川戸丙助:本当にひどい絵
“アルビジョワ”:「ゲボ!ガボ~~ッ!!」ビシャ!ベシャ!
赤根灯花:「そのまま死ね!! ぎゃはははは!!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒヒヒィー!!」
薬師堂へどろ:「このクズ!!アタシに逆らうからだッ!!フヒッ!!フヒヒヒヒィ!!」
“アルビジョワ”:黒いジャーム液体と共に、吐瀉物がフルフェイスの隙間からゴボゴボと溢れる!凄まじい、恐怖の破壊力!
川戸丙助:「アーッ!アーッ!なんか出てるーッ!ギャァーッ!」うるせえ!
薬師堂へどろ:「馬鹿め~!!フヒ!!川戸のイカレ脳みその中身に触れやがったな!!フヒ!!フヒヒヒヒ!!」
“アルビジョワ”:バシャアーッ!
“アルビジョワ”:汚物液溜まりに倒れる白騎士!
薬師堂へどろ:「死んだ!!フヒィ!!」
薬師堂へどろ:近寄って行って頭を蹴ります
“アルビジョワ”:だが……
“アルビジョワ”:ガシリ
薬師堂へどろ:「フヒッ!?」
“アルビジョワ”:「……不……屈……」
“アルビジョワ”:薬師堂の足が掴まれる!このパワーは!
“アルビジョワ”:「無敵……」
“アルビジョワ”:ギリギリギリ「……ヒーローならば……不死身……」
“アルビジョワ”:「死ぬのは悪党……故に……」
薬師堂へどろ:「フヒッ!!は、はなせーこのクズ!!死にぞこないィ!!」
“アルビジョワ”:「滅びることはない!私は!」《魂の錬成》!
“アルビジョワ”:破砕したヘルムの内部は、虚無!
“アルビジョワ”:完全に人体の形を失っているジャームなのだ
川戸丙助:「ヒャ……ヒャアーッ!!化け物ォ!来ないで!来ないでェ~~」
赤根灯花:「ヒッ!ヒィイイイイイイ!!」
GM:次の手番は、薬師堂さん!
薬師堂へどろ:少しでも侵蝕を減らす意味で《アシッドボール》抜きのフルコンボ!!
薬師堂へどろ:手を“アルビジョワ”に向けてガスを爆発させる
薬師堂へどろ:「フヒぃ~ッ!!離せ!!」
薬師堂へどろ:《コンセントレイト:ソラリス》《蝕む赤》《エクスプロージョン》《ブラッドバーン》《オーバードーズ》!!
薬師堂へどろ:「ペスト・テン・ペスト!!」
薬師堂へどろ:7dx7
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[1,2,5,7,9,10,10]+10[3,5,6,10]+2[2] → 22

薬師堂へどろ:ひくいーw
“アルビジョワ”:15dx
DoubleCross : (15R10[10]) → 10[1,2,3,4,4,5,6,6,7,8,9,9,10,10,10]+6[1,4,6] → 16

“アルビジョワ”:ダイス数はほぼ倍だというのに
薬師堂へどろ:「死んで!!成仏してくれぇー!!」
薬師堂へどろ:3d10+32
DoubleCross : (3D10+32) → 21[2,10,9]+32 → 53

GM:あっ、すっごい高い!
薬師堂へどろ:ついでに邪毒も4だ
薬師堂へどろ:猛毒のガスに引火!!
薬師堂へどろ:ずどどどどおおおおおおおおおおおおおおおん!!
薬師堂へどろ:「ぶぎゃーっ!!」
薬師堂へどろ:本人も吹っ飛ぶ
“アルビジョワ”:「~~!アア――ッ!!」
“アルビジョワ”:「アアーッ!!?アーッ!!?」
“アルビジョワ”:薬師堂の足を引っ掴んだまま、爆轟にもがき暴れる!
“アルビジョワ”:バタン!ベシン!ゴキ!
“アルビジョワ”:「アア――ッ!!正……救……」
薬師堂へどろ:「ヒィ~離せェ!!フヒ!!離してェー!!」
“アルビジョワ”:「悪党!アクトウ~~ッ!!」
“アルビジョワ”:「殺す~~!!殺してやる~~!!アアアア~~ッ!!」
薬師堂へどろ:「もう悪いことしないィー!!だからたぁーすぅーけぇーてぇー!!」
“アルビジョワ”:「どいつも……こいつも~!」
“アルビジョワ”:「殺したいィィィィィ」
GM:ボゴン! バゴン!! ズドン!ドドドドドドドドン!!
薬師堂へどろ:「一日に殺す数も減らしますゥー!!」
薬師堂へどろ:「毒もついでに周囲の害虫や雑草が死滅するような人の役に立つ毒に変えるうー!!」
GM:爆光にのたうち回る2体の殺人鬼!
GM:これが……この惨状こそ、T市の縮図!
赤根灯花:「お前ら一緒に死ねーーーー!」 クズ!
川戸丙助:「……」泡を吹いている
“アルビジョワ”:そして“アルビジョワ”は、開示した通りモルフェウスのピュアブリード。
“アルビジョワ”:その一撃では死なない。《魂の錬成》を最大レベルで取得しているのだ……
“アルビジョワ”:……だが
“アルビジョワ”:「ガッ……ア―――」
薬師堂へどろ:「フヒィ!?」
“アルビジョワ”:「……」ガクン、ガクン
“アルビジョワ”:強い握力で薬師堂の足首を掴んだまま
“アルビジョワ”:……既に絶命している。クリンナップ、邪毒ランク4で死亡。
薬師堂へどろ:「死んだ!!フヒ!!フヒヒヒ!!」
赤根灯花:「チッ! 薬師堂生き残ったか」
薬師堂へどろ:「馬鹿!!クズ!!鉄くず!!」
薬師堂へどろ:「鉄くずのクセにィー!!」
薬師堂へどろ:「アタシに逆らうからだァー!!」
川戸丙助:「ア、アア……俺生きてる……生きてるよ……」
川戸丙助:「ウエー、おーいおいおいおいおい……」
赤根灯花:「そうだよ川戸生きてるよ!やっぱ薬師堂生きてていいよ!!」
薬師堂へどろ:「あー!!クソ川戸!!」
薬師堂へどろ:「畜生!!」
川戸丙助:「ア、心配してくれたのか、赤根……」
川戸丙助:「お前……実はいいやつなんだなぁ~~~っ」
赤根灯花:「そうさ、心配してたさ川戸。お前が死んだら悲しいからな!!」
川戸丙助:「赤根ェ~~~ッ!」
薬師堂へどろ:「クッソがー!!コイツはお前が生き残る方に15万賭けてただけだからなー」
薬師堂へどろ:「絶望しろーお前を心配してる奴なんていねぇー!!」
赤根灯花:「ハハハハ! 今日は死ぬほど酒飲もう! 人の金でなァ!!」
川戸丙助:「人と人との絆……いいもんだなぁ~~っ」聞いちゃいないぜ
GM:----

【Backtrack】

GM:では、バックトラックです。
GM:開示していた通り、Eロイスは2つ。
【“アルビジョワ”】
"拒絶の結界"
"拒絶の結界"
GM:この権利を使えば、希望者は2つ分、ノーリスクでバックトラック用ロイスに振り足しできます。
薬師堂へどろ:振るに決まっているー
薬師堂へどろ:149-2d10
DoubleCross : (149-2D10) → 149-6[5,1] → 143

赤根灯花:はわわ
GM:エエーッ!?
薬師堂へどろ:おぎゃー低いw
川戸丙助:ヒーッ
薬師堂へどろ:これはヤバイのではw
薬師堂へどろ:とりあえず2倍だ!!
薬師堂へどろ:143-10d10
DoubleCross : (143-10D10) → 143-73[4,10,5,10,4,5,10,7,8,10] → 70

薬師堂へどろ:めっちゃ減ったw
赤根灯花:振らないでいいかな
赤根灯花:106-2d10 1倍
DoubleCross : (106-2D10) → 106-5[1,4] → 101

赤根灯花:わあい!
川戸丙助:ヒャー!
薬師堂へどろ:さらに低いw
GM:www
GM:クズ共のバックトラックなんてこんなもんだ
赤根灯花:101-2d10 追加振りだクソッタレーーー!!
DoubleCross : (101-2D10) → 101-7[1,6] → 94

川戸丙助:そして低い!
GM:106から追加振りって
GM:赤根さんどういうダイス目ですか
川戸丙助:赤根さんわりと全体通してダイスすごい
赤根灯花:慢心してはダメ!
川戸丙助:私もロイスのみで振ります
川戸丙助:116-5d10
DoubleCross : (116-5D10) → 116-30[3,10,2,8,7] → 86

GM:川戸さんは優秀なダイスだった
川戸丙助:やはり善良な人間は違う……
GM:善良かなあ……?
赤根灯花:追加振りとかキャンペーン以外じゃやらねえよ!
GM:経験点は、いつもの4点、シナリオ点7点、Eロイス2点
GM:そしてDロイスが2点です。
【工藤】
「奇跡の血」

【“アルビジョワ”】
「申し子」
GM:の2つですね。
GM:基本点15点に、先ほどの侵蝕経験点を合わせて申告してください。
赤根灯花:15点!
GM:悲惨
川戸丙助:20点 イエーイ
薬師堂へどろ:18点
GM:GMはこれは18点かな
【経験点】
鳩子さん:15点
monaeさん:20点
ぽぽさん:18点
(珪素):18点
GM:----

【Ending/01】

GM:“インゴット”を発端とした一連の騒動は、ひとまず収束を迎えた。
GM:薬師堂を主犯と決めつけていた波野はすっかり面子が潰れ、当分は雑用でコキ使われることになるだろう。
GM:“インゴット”の所在は今なお不明のままであり……今も多くのクソヤローが、失われたそれを血眼になって探し求めている。
GM:“アルビジョワ”は死に、調子に乗っていた公警隊も、今はすっかり元のような、市民に暴力をふるうだけの自治組織に戻りつつある。
GM:……そして、事件の中心となった、クソどもの吹き溜まり。うらぶれた廃ホテル。ホテル・バグダッド。
GM:そのロビーにて、受話器に向かい事件の顛末を語り続ける男が一人。
川戸丙助:「“コメディア”さん……やりました……俺、殺りました……」
川戸丙助:「“アルビジョワ”のクソヤロー……俺を殺そうとした」
川戸丙助:「だから……殺りました……なんとか、殺れました……」
川戸丙助:「ウエ~、怖かった、怖かったんです~~」
“コメディア”:[心配したぜェー、川戸よォーッ]
川戸丙助:「ありがどうございまずゥ~~~~」
“コメディア”:[だが、今回もよくやったな!“アルビジョワ”の野郎もおっ死んで、街のバランスも元通りだ……]
“コメディア”:[まったく、“役に立つ”ヤローだぜ、お前ってやつァ]
川戸丙助:「はい……俺、もう一つ言わなきゃいけないことがあって」
“コメディア”:[どうした]
“コメディア”:(また余計な被害妄想じゃねーだろうな)
川戸丙助:「一人じゃ……ないんです。三人で、倒しました」
“コメディア”:[あン?]
川戸丙助:「三人で……力を合わせて……」
川戸丙助:「俺、はじめてなんです。こんな、こんな信頼できる仲間ができるだなんて」
“コメディア”:[おお] 心底興味のなさそうな返事
川戸丙助:「仲間との絆……そう、それがあれば、もしかしたら……」
川戸丙助:「もう……怖くならないんじゃないか、って」
“コメディア”:[そりゃ良かったな。おめでとさん]
川戸丙助:「俺……なんとかやっていけるかもしれません」
“コメディア”:[そりゃ無……おっと]
“コメディア”:(万が一ってこともあるかもしれねェしな)
川戸丙助:「あなたに迷惑をかけずとも、仲間がいれば……!」
“コメディア”:[……オイオイオイ、川戸、どうしちまったんだお前って奴は……今日は様子が変だぜェ~?]
川戸丙助:「……エ?変?」
“コメディア”:[普段のお前なら、もっと賢いはずだ]
川戸丙助:「……エ、エ、エ、ど、どういうことですか……」
“コメディア”:[信頼できる仲間!……そりゃ本当か?お前自身が思い出して……]
“コメディア”:[……何か妙なところに、思い当たったりしねーか?そいつら]
川戸丙助:「……教えて……もっと教えてください……」
川戸丙助:「ア……ア……震えが……」
“コメディア”:[ハッハ!大丈夫だ、川戸!いいか、心配する事ァーなにもねェー]
“コメディア”:[お前を殺そうとする奴のことなら、いつでもこの俺が、誠心誠意!]
“コメディア”:[きっちりと調べあげて、教えてやるからな!]
川戸丙助:「…………」
川戸丙助:「薬師堂……薬師堂……アイツ……」
川戸丙助:「奥野を狙うふりして毒爆弾ブチまけやがって……俺を……俺を殺そうとして……!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒーッ!!」
GM:敵より味方の被害が大きい!これが、クズだというのか!
GM:紛うことなき、後先を考えないクズの所業!!
薬師堂へどろ:(フヒー…フヒヒ)
薬師堂へどろ:笑い声が聞こえた気がした
川戸丙助:「赤根……あああ赤根!赤根!」
川戸丙助:「そうだ!インゴット奪った奴はどいつだって言ったら……急に、急に暴れだして!!」
赤根灯花:「わ、わわわ私は持ってない!!持ってない!! 持ってねーーーーからボケがああああああ!!」 パワーアップ!
川戸丙助:「アア……そうだ!そうだ!アイツら!!」
“コメディア”:[おいおい、どうした?まさか心当たりがあるのかァ~?]
川戸丙助:「俺を、俺を……罠にハメて!ブチ殺して!クソみたいにそれを見て笑って!!」
“コメディア”:[そうだ、その意気だ!ハッハ!]
川戸丙助:「殺され……殺!さ!れ!る!アーッ!!」
川戸丙助:薬師堂と赤根のロイスをタイタスに
GM:ひどいwww
川戸丙助:「“コメディア”さん!俺は!アーッ!助けてください!助けてください!!」
“コメディア”:[とても残念なことだぜ川戸……。まさかお前の友達がな……だが、これが厳しいこの世の中の現実なんだ]
川戸丙助:「俺は……あなたがいないと……教えてください、教えてください……」
“コメディア”:[そうと決まれば、殺されない方法は分かってンだろ~~]
川戸丙助:「殺す……殺される前に……殺す……殺そうとするから……殺す」
“コメディア”:[そうともよ!俺とお前の、本物の絆の力!見せつけてやろうぜ!]
川戸丙助:「グズッ……わかりました!俺、殺ります!」
川戸丙助:「これが、これが絆の力……」
“コメディア”:(まだまだ、テメーには恐怖し続けてもらわなきゃあ困るんだよ、川戸よォ~~)
“コメディア”:(そーいう恐怖心こそが、俺達にとっての『利用価値』なんだからなァー!)絆!
川戸丙助:絆!
GM:絆と裏切り……!変貌した世界の極地たる、ここT市においても
GM:オーヴァードの命運を左右する概念は、他と変わらずそこにある。
GM:……そして、ここにもまた、裏切りを画策する女が一人。
GM:度重なる破壊行為の結果か、危険なほどにズタズタに破壊されたホテル食堂。
GM:ぞんざいに取り付けられた裸電球の下で、3人の悪党が良からぬ計画を企んでいる。
薬師堂へどろ:「フヒ、どーいうことなの?」
新田:「おかしいぜェー、こいつは陰謀だぜェー」
薬師堂へどろ:「楽に金が手に入る賭けだっていってたじゃねーのよ」
新田:「ンだと薬師堂ォーッ」ガタン!
新田:「オメーが言ったんだろうがよォ~~ッ!殺すぞ!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒーッ!!赤根選んだのはテメーだろおおお!?」
新田:「クソがァ~~!」トランプを取り出し、軽率に殺害姿勢!
薬師堂へどろ:「フヒヒッ!!」
薬師堂へどろ:手からカラフルなガスをブシュブシュ出して威嚇!!
三田村:「待て……2人とも」
三田村:火炎放射使いの三田村が厳かに制する。頭は悪いが、時には落ち着きのある男……
三田村:「思うんだけど……。今度こそ川戸は死んでいるはずだった。だから私は死ぬ方に賭けたんだ」
三田村:「なら、このお金も結局は払わなくていいってことになるんじゃないか?」
薬師堂へどろ:「ああン!?」
薬師堂へどろ:「どういうこと?」
三田村:「え?だってそうだろ……?」
三田村:「本当なら川戸は死んでるはずなんだから、私が金を支払うほうが間違ってる」
新田:「言ってることは分からねェが、分かったぜ!」
新田:「今から直接川戸をぶっ殺して、賭けの結果を勝ちにしちまえばいいってことだなァ――ッ」
薬師堂へどろ:「払わなくていいって点がナイスアイデアですフヒヒ」
薬師堂へどろ:「いや、だったらこういうのはどうです?」
薬師堂へどろ:「今から川戸を殺して賭けの勝ちを確定させるのはイイとして…」
薬師堂へどろ:「赤根は絶対っ文句いうに決まってる、アイツは金を払わねえ卑怯者ですよフヒ」
薬師堂へどろ:「賭けの結果を守らない奴は死んでも仕方ないですよねえフヒ!!フヒヒ!!」
新田:「なんていいアイデアだ!!」興奮して叫ぶ!
三田村:「て、天才だ」打ち震える。
新田:「そもそも、あんな腐れビッチヤローの一人勝ちってところが気に食わなかったんだ!俺達の金を!」
新田:「逆に奪おうぜ!!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!賭けに勝つ私たちの当然の権利を行使するだけ、フヒ!!フヒヒ!!」
三田村:「そうと決まれば、さっそくやろう」
新田:「今日こそ、赤根も……川戸のクソも……」
新田:「皆殺しだァ~」
薬師堂へどろ:「赤根は今どこに?ホテルでは見かけない?」
石橋:「赤根なら朝早く出て行ったぞ」箒を手に現れる。
薬師堂へどろ:「フヒ!!逃げたんだ!!」
薬師堂へどろ:「追いかけなきゃ」
石橋:「あいつにしちゃあ珍しく、どこかに取引にでも行きそうな……逃げた?」
石橋:「なんなんだ?」
三田村:「自分が殺されそうだからって……もう許せないぞ!」
三田村:「賭けの代金を踏み倒すなんて、人としてやってはならないことだ!」義憤!
薬師堂へどろ:「フヒ、フヒヒ…クソにも守るべき信義がある。」
薬師堂へどろ:「フヒ!!この街で守るべき掟を破った裏切り者(ダブルクロス)!!」
薬師堂へどろ:「制裁が必要だーッ!!フヒフヒヒヒ!!」
GM:クズ3人、出撃!
GM:賭けは無理やり自分達の勝ちにするが、どうせ相手は従わないので裏切り者!
GM:規格外クズ3人に狙われた、かよわき赤根の運命やいかに……!?
GM:さて、赤根さんは今何をしているでしょうか?
赤根灯花:インゴットをカネに変えたい!
GM:当然、そうするであろう……!あの極限状態でも頑なに確保していたインゴットだ。
GM:そして、T市で主要な商取引を担う組織は現在、2つ。
GM:1つは言うまでもなく、犯罪組織の調停役たるギルドの闇市場。
GM:もう1つは聖教会の“バザー”ですね。もちろんこいつらも金の亡者の利益追求集団だ……
赤根灯花:ギルドなんて行くか!教会だ!
GM:ギルドは今行くとまずい!敷地に入った途端八つ裂きにされてもおかしくない
GM:そういうわけで、活気あふれる教会バザーにやってきた赤根。
キル堂寺ハイド:「さあ皆さん、ともに祈りましょう……」
キル堂寺ハイド:「我らが主は、このような祈りの場での商いをもお許しになられました」
GM:にこやかに説教を行いながら歩いている、神父らしき男。
GM:ハッピーケミストリー教会(通称:聖教会)の教祖、キル堂寺ハイドだ!有名人だ。
信者:「ハイドーハイドー」
赤根灯花:「やべえよ……これが“インゴット”だったなんて……ヒ、ヒヒヒヒ……笑いがとまんねェ……」 信者どもを眺めながら
赤根灯花:「何を買おう……なんだって買えるぞ……やべえよ、金やべえよ……」
キル堂寺ハイド:「さあ、私も本日の信仰心の成果を確かめるとしましょう……キキキ、キルキル……」笑い声
信者:「安息日に強盗(はたらい)ても良いと主は言った ハイドーハイドー」
キル堂寺ハイド:「おや?そこのあなた」赤根の独り言に立ち止まる。
キル堂寺ハイド:「その手に持っているものは?」目ざとい神父!穏やかな笑み……
赤根灯花:「あ? これか?」
赤根灯花:「お目が高いね神父様ァ! これは! ギルドのクソ共が血眼になって探してた!」
赤根灯花:「……“インゴット”だぜ?」 最後は耳打ち
キル堂寺ハイド:「ほほう……?」糸目の奥が強欲な輝きを放つ
信者:「ハイドーハイドー」
赤根灯花:「どう? 数億するって話だよ?」
キル堂寺ハイド:「いやいや、これはこれは……お話がもし本当であれば、じっくり鑑定させて頂きたいところ……」
薬師堂へどろ:シュー…
GM:キル堂寺ハイドのハンドサインにより
GM:赤根を取り囲む信者の包囲網が少しずつ狭まりつつある……しかし、その時!
薬師堂へどろ:ピンク色の煙が立ち込め始める
信者:「なんか良い香りがするぅ~」
赤根灯花:「!!?」
キル堂寺ハイド:「おやおや、一体どういうことですかな?」
キル堂寺ハイド:「キールキルキル、かぐわしい香り」
薬師堂へどろ:普段からヤクをキメている信者は気づいていないが
薬師堂へどろ:耳から血が吹き出し始める
信者:「ああ、聴こえる!!!僕にも神の声が!!」
赤根灯花:「こ、これは!!」 煙の範囲外に逃げようとするぞ
キル堂寺ハイド:「キ~~ルキルキル!どこに逃げるおつもりですかァ~~!?あなた!」
キル堂寺ハイド:「じっくりと鑑定させていただくと申し上げましたでしょう!」バリバリバリ
キル堂寺ハイド:「ヒヒィーッ!!テメーの脳ミソもついでに出張鑑定ドヒィー!?」ブチャー!!
GM:筋肉膨張を始めつつあったキル堂寺ハイド、顔面より七孔噴血!!
赤根灯花:「好んで毒ガスを吸うアホがいるかボケッ!!」 逃げる!
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒヒヒ!!逃がすなァー!!」
キル堂寺ハイド:「ギャアア――ッ!」ドチャーッ
赤根灯花:「ひ、ひぃいい! なんだよこいつらァーーー!キメエーーーーー!」
GM:では、逃げる赤根の進路を塞ぐかのように
GM:カカカカカカ!! スカン!!
GM:空中から無数のトランプが突き刺さる!
新田:「赤根ェーッ!ギャハハハハハ!!」
赤根灯花:「ひぃ!」
新田:教会の屋根の上に、新田!
赤根灯花:「新田ァアアアアア!!?」 見上げる!
新田:「オメーには今日死んでもらうことに決めたぜェー!!」
薬師堂へどろ:「フヒヒ!!そこの女が解毒剤を持っているぞォー!!」
信者:「げ、げどくざいー?」
薬師堂へどろ:信者も赤根の方を向く
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒーヒヒ!!」
赤根灯花:「ゲェーーー!なんだよこいつら! ざけんな!! 私はこれから億万長者になるんだクソッタレがァ!!」 信者共を鉄パイプで殴ったりする
信者:「うぎゃー」
キル堂寺ハイド:「オゴーッ、オゴーッ!て、テメーら……許サねえぞォォォォ」
キル堂寺ハイド:「俺様の真の力オボギャアアアア!!!???」
GM:シュゴ――――――ッ!!!
GM:炎の波が走り、キル堂寺ハイド、一瞬にして焼却!
三田村:「赤根!お前は死んでくれェェェ!」当然三田村!!
三田村:「そしてお前の金で火炎放射器をチューンナップするのだ!」
薬師堂へどろ:「賭けの金は支払ってもらう!!フヒヒ!!」
赤根灯花:「おめーーーもかよ三田村ァ! 死にてーーーのかァ!?」 鉄パイプで殴りかかろうとするぞ
薬師堂へどろ:目の前にガス爆弾が着弾
薬師堂へどろ:牽制する
赤根灯花:「!!」 停止!
赤根灯花:「近づけねェじゃねーーーーかよクソ薬師堂!!」
信者:「解毒剤~~ッ!」
信者:「解毒剤をくれ~~!ヒャーッ!」ゾロゾロ
赤根灯花:「うるせえよ!クソ信者どもが!」 ぶん殴る! 
信者:「オゴーッ!」ブチャーッ!
薬師堂へどろ:「アンタは一人!!アタシ達は三人!!どっちが勝つかァ!?小学生でもわかるよねえ!!この計算!!フヒヒ!!」
赤根灯花:「なんでだよ! なんで私がおめーーーらに殺されなきゃなんねーーーーんだよクソが!」
新田:「ギャハハハハハ!!観念してお墓でおねんねしな~~ッ!ビッチがよ――ッ!!」
信者:「ゴボベーッ……助けてくれ~ッ」ゾロゾロ
GM:全身から血を噴き出し、ゾンビめいた軍団と化した信者!
薬師堂へどろ:勝ち誇っているぞフヒヒ
信者:「恐ろしいんだァ~~」
川戸丙助:「……薬師堂ォ……」
川戸丙助:その中から、手ぶらで……無防備にふらふらと歩み寄る、一人の男
GM:勝ち誇る薬師堂の背後から声。
川戸丙助:「…………赤根ェ……」
川戸丙助:その顔面には一筋の涙……
川戸丙助:あと大量の鼻水、よだれ
川戸丙助:はっきり言って、汚い
薬師堂へどろ:「フ、フヒ!?」
赤根灯花:「川戸もかあああああ!?」
新田:「クソ川戸――ッ!!」
新田:「ちょうどいいところに来たな!オメーもぶち殺しまくろうと思っていたところだったぜ!!!」
川戸丙助:「……あぁ~~新田もなのかぁ~~」
三田村:「私もいるぞ!」状況を理解していない
川戸丙助:「三田村ァ~~、そうだよなぁ~~、お前もだよなぁ~~」
川戸丙助:「全員……全員で俺を……殺そうとして……」
赤根灯花:「まだ25万もらってねーーーんだぞ! 私に金よこせ! それから殺せ!!」
川戸丙助:「いや……全員……誰もが誰もを殺そうとして」
薬師堂へどろ:「フヒ!!何が25万だ!!ここで川戸を殺せば賭けはアタシたちの勝ちだァ!!」
川戸丙助:「殺さないと……殺されて……殺されたら……殺せないで……」
新田:「テメーが払うんだよォー!赤根――ッ!!」
川戸丙助:「……殺して。殺して。殺して。殺して殺して殺して殺して!!」
赤根灯花:「うるせーーーー! 賭けは終わってんだよ! 金よこせ!!」
川戸丙助:「アーッ!アーッ!!お前ら!全員!殺して!殺されて!」
新田:「うるせえぞ川戸このヤロ――ッ!オメーから死ね――ッ!」シャーッ
新田:両手にトランプを構え、屋根上から飛びかかる新田!
川戸丙助:「この世の全てが!敵だ!お前を見る全てが!殺意の目だ!お前の聞く全てが!呪詛の声だ!!」
川戸丙助:「怖ェーだろぉーが!!アーッ!!俺もだ!!俺も!殺され!ウワーッ!アーッ!アーーーッ!!」
川戸丙助:「怖ェーーーーーーーーーーーーッ!!」
信者:「アッバーッ!?」「ボゲーッ!?」
薬師堂へどろ:「ヒッ、フヒィ!?」
新田:「ギイイイヤアアアアアアア~~~ッ!!?」ゴロゴロとのたうち回る!
赤根灯花:「ひぃいいいい!! 私は持ってねええ!! 持ってないからああああ!!」 フラッシュバック!
川戸丙助:その場にいた全員が味わった、かつてない恐怖……
川戸丙助:みんなの思いは、いまひとつになった
川戸丙助:そう――殺らねば、殺られる
三田村:「恐ろしいいィィ~~ッ!!」火炎放射をやたらと乱射!
信者:「ギョアアアアアア!!!」火だるまになる信者!
新田:「ギャーッ!!?ギャーッ!!」顔面を抑えて転がり回りながら、もう片手でやたらにトランプを投げまくる新田!
薬師堂へどろ:「オボゲァ!!フヒ!!フヒヒヒヒーッ!!」 初めての恋 プレゼント 初恋のスポーツマン 爆死 毒爆死 破れた恋
薬師堂へどろ:「フヒー!!死フヒィー!!」
薬師堂へどろ:周囲をやたらめったに毒爆破!!
赤根灯花:「わわわ、私は……もももも持ってないんですよォ………持ってないんですってばァ」
赤根灯花:「私“インゴット”なんて! 持ってねーーーーーーんだよぉおおおおおお!」
三田村:「アーッ!!死ね――ッ!!!」そんな赤根に火炎放射の射線が!
赤根灯花:「も、持ってないんだって………………うわああああああああああ!!」 
赤根灯花:“インゴット”をぶん投げる!!!
GM:“インゴット”――ギルドの生産した、極めて純粋な
GM:オクタニトロキュバン。現存最強の爆発物。
GM:今、その物質に、炎が……
GM:              カ    ッ     !  ! !



【Masterscene/02】

GM:――T市商取引の2つの顔のうちの1つ、聖教会は
GM:その日、原因不明の大爆発によって、敷地ごと跡形もなく焼失した。
GM:死者・行方不明者、計測不能。
GM:……だが、クソ共がこの程度でくたばったとは思えない。
GM:クソヤローどもは、なかなか死なないからこそ、クソなのだ。
石橋:「遅いな。あいつら」
石橋:「またどこかで……」
GM:           ズゥン…! ゴォオオン…
石橋:彼方の区画から重く響く爆音に、、少しだけ眉をひそめる。
石橋:「……バカやってんのかね」
GM:そして、建付けの悪い扉が軋んで開く。この音で、ホテルにまた客が来たことが分かる。
石橋:「ようこそおいでくださいました。T市でもっとも高層にして豪華な――」
石橋:「伝統と格式の、ホテル・バグダッドへ」

『Da Bad Apple Syndicate』おわり