波野
赤根 川戸
薬師堂
波野奥:セットアップなし。
薬師堂へどろ:ナシ
赤根灯花:なし
川戸丙助:こいつはこれしかできない!《力場の形成》自分
GM:対象は自分でいいのかな……!?
川戸丙助:うかつに他の人の攻撃力あげるとこっちに被害出そうだし……
川戸丙助:「もうお終いだァー……全員死ぬしか無ェんだァー……」
波野奥:「ミンチにしたのにもう復活してやがる!」
波野奥:「なんだあのヤローのしぶとさ!」
GM:最初の手番は薬師堂さん!
薬師堂へどろ:うぐ、キツイ
薬師堂へどろ:やるしかないのかー
GM:波野さんは結構瀕死だぞ!
赤根灯花:待機しててもいいのよ!
薬師堂へどろ:じゃあ待機ーw
GM:赤根さんか川戸さんの手番!
赤根灯花:侵蝕軽いので先にやるぜ
川戸丙助:助かります
GM:あと、もう一つ……波野さんは今、工藤の支援を失ったので
GM:本当に《鋼の馬》一本のみ!貧弱なエフェクト状態……!
赤根灯花:《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
赤根灯花:8dx8-4 いけー
DoubleCross : (8R10-4[8]) → 10[5,6,7,7,8,9,9,10]+10[1,7,9,9]+10[1,10]+2[2]-4 → 28
GM:今度は回るじゃねーか―ッ
川戸丙助:ヒエーッ
波野奥:一縷の望みをかけてガード。
波野奥:じゃない、回避。ガードはどのみち死にそう!
波野奥:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[1,5,5,5,7,7,8,10]+3[3]+2 → 15
波野奥:グヌーッ、だがこいつはよく頑張ったわい……!
赤根灯花:3d10+27 色々有効
DoubleCross : (3D10+27) → 17[5,2,10]+27 → 44
波野奥:こいつはたまらんわい!何しろ残りHP4だからな!
波野奥:装甲計15点もぶち抜かれ、戦闘不能!
赤根灯花:「オラッ!! 次こそは死ね! 昨日食ったもん全部ブチ吐いて死ねーーーー!!」
波野奥:「うぎゃっ、うぎゃっ、うぎゃ~~っ!」吐瀉物をブチ撒けながら殴られまくる!
波野奥:「このヤロー!!工藤さえいれば~~ッ!!」
赤根灯花:「てめぇうるせーーーんだよ! 死ね! オラッ!」 めっちゃ殴る
波野奥:「頭痛で脳が……鈍っていなくて……」
波野奥:「毒を食らっていなくて、体が動きさえすれば~~ッ!ちくしょ――っ!!」
波野奥:ボッコボコ!ジープからぶっ飛ばされ、血塗れで地面に叩きつけられました!
波野奥:「ギャフン!」
赤根灯花:79→83
GM:戦闘終了!
GM:もうこの状態の波野からは、インゴットでも何でも情報を聞くことができます。
川戸丙助:「許してくれェ~ッ助けてくれェ~ッ」気づいていない
赤根灯花:「おい波野、インゴットって結局なんなんだよ。あ?」
薬師堂へどろ:「フヒ、フヒヒーッ!!話せよぉ!!」
波野奥:「はーっ、ぜーっ……ふ、ふざけんな……。薬師堂、テメーがよくご存知だろうがよ~~ッ」
川戸丙助:「俺は悪く……あれ?」
波野奥:「うちのエンジニアを気軽にブチ撒けやがって……ネタ上がってんだぞコラァ……」
薬師堂へどろ:「知るかぼけぇー!!知ってたら聞かねーんだよォー!!フヒ!!」
波野奥:「襲撃現場から……インゴットは持ちだされた後だった……。現場になかったのはエンジニアのヤローの死体だけ……」
波野奥:「……ッてことは、そいつを殺したテメーが……持ってんだろ~~ッ!!」
薬師堂へどろ:「エンジニアー!?殺した奴の職業を気にするわけねーだろ!!」
波野奥:「この証拠を見てもまだ分かんねーかクソがーッ!」ヘロヘロの体力を振り絞って叫ぶ!
GM:バシーン!
GM:写真を叩きつけた!それは紛れもなく薬師堂へどろの殺害現場写真……!
GM:具体的には、オープニングで殺した若者の成れの果ての写真だ。路地にブッ散らばった爆散肉片死体ですね。
波野奥:「モルフェウス技術者(エンジニア)の確保は大変なんだぞ、分かってンのかーッ!」
薬師堂へどろ:「フヒ!?」
川戸丙助:「ギ……ギャーッ!あれじゃねえか!やっぱりお前だったのかよーッ!!」
赤根灯花:「なにやってんだよ薬師堂! バカ!」
GM:しかし、もちろん薬師堂は“インゴット”など入手していない!
GM:それらしきものを持っていた様子もなかったのだ。
薬師堂へどろ:「うん、殺したねーフヒヒ!!」
薬師堂へどろ:「だからインゴットなんて知らねーっつってんだよぉー」
薬師堂へどろ:「コイツが持ってたの?クソが貰っときゃよかった」
薬師堂へどろ:「で?インゴットってなんなのさァ!!」
川戸丙助:「本当に持ってなかったのかよ……じゃあ別の奴が持ち出したんだろ……」
波野奥:「じゃ、じゃあ……誰が持ち去ったってんだよ……」
波野奥:「薬師堂テメー、現場にいたんじゃねえのか……」
波野奥:「うちの“クラフトパーク”が殺(バラ)された現場によ~~ッ!」
赤根灯花:「じゃあ新田じゃね? 一緒に行動してただろ」
川戸丙助:「襲撃現場ってなんなんだよォ、襲撃したそいつが持ってったに決まってんじゃねーか……」
波野奥:「そうだ!襲撃した奴が持っていったに決まってる!」
薬師堂へどろ:「襲撃とかはして、ないかな?」
波野奥:「襲撃した奴が……」
川戸丙助:「そいつのせいで、俺は、俺は、……殺される、クソが、殺さねえと殺さねえと殺さねえと……」
薬師堂へどろ:「歩いてるヤツを殺したりしてたけど」
“コメディア”:[奴らは最近、モルフェウス能力者を右から左に動かしまくってたからなァー。相当な行程だぞ、ありゃ]
若者:「T、T市には無理やり連れて来られてきただけで……それよりも今」
シドロ:「物資の“インゴット”は強奪され、そいつを作った技術者も襲撃で死んだ!」
GM:その場の護衛とかの財布もいかがですか?
赤根灯花:当然やりますね。
赤根灯花:wwww
GM:誰が持っているかは、もはや明らか!
川戸丙助:「ア……?“クラフトパーク”……?どっかで、……」
赤根灯花:「“クラフトパーク”は私が行った時死んでたぜ」
川戸丙助:「俺ェーー!?!?」
川戸丙助:慌てて口を押さえる!
赤根灯花:「お前か!お前が持ってんのか!?」
波野奥:「テメェーかァーッ!!」波野も何も知らない!
波野奥:「ゲホーッ!?」興奮によってさらに鼻血噴出!
川戸丙助:「(俺が!俺が“クラフトパーク”を殺して!俺のせいで!俺が!)」
川戸丙助:「(俺を!殺さねえと!俺が死ぬ!ア!?殺されたら!?俺が!死ぬ!)」
波野奥:「ゲハーッ、グハーッ、いいか……化学オタクヤローの薬師堂なら知ってて奪ったと思ったがよ~~」
波野奥:「テメー、死ぬぞ……川戸ォ……」
川戸丙助:「アーッ!アーッ!アーッ!?……、あれ」
川戸丙助:「俺、何も持ち出してねェぞお」
川戸丙助:「え、えーと“クラフトパーク”……俺を殺そうとしたから……俺が殺して……」
川戸丙助:「そのまま、帰って。で、また二人組に殺されそうになって、殺して……」
川戸丙助:「……俺、悪くない」
薬師堂へどろ:「クソッタレ!!大体どんなサイズなんだよォ!!」
波野奥:「“インゴット”の正体は、モルフェウス技術者(エンジニア)を持ってしても数段階の行程を……」
波野奥:「……ゲホッ、同量純金より高え、ヤバイ物質……」
波野奥:「財布くれーのケース一つで!!区画一帯消し炭に変える!『オクタニトロキュバン』だ!」
赤根灯花:「財布………?」
薬師堂へどろ:「フヒ、何それ財布サイズでその威力?」
波野奥:「世界最強の爆薬なんだよ!当然こんなT市に放り出すつもりじゃあなかった!」
赤根灯花:「あれ……? 財布? 襲撃現場? あれ?」
波野奥:「しかも……しかもだ」冷や汗を流す。
波野奥:「モルフェウス技術者(エンジニア)の一人が、T市の環境に発狂してジャーム化……脱走してる」
波野奥:「そいつは“インゴット”の正体を知ってる。無差別にブッ殺し……完成品を探しまわって……この薄汚え街をぶっ飛ばすつもりだ……」
赤根灯花:「また壊滅すんのかよ!」
GM:インゴットの所在。赤根もそろそろ心当たりがあることだろう。
GM:そして、それは……危険だ!それ自体も危険だが、所持している事自体が危険であった!
薬師堂へどろ:「そいつはやばいんじゃねーか、早く脱出しようそしてT市が吹き飛ぶところを見学しよう!!」
赤根灯花:「それいいな!」
川戸丙助:「ヒ……俺も連れていってくれ、置いていかないでくれェ!」
波野奥:「クズヤロ~~~ッ!!」歯噛みする波野!
GM:スッ……
GM:バギギャァ―――z___ッ!!!
波野奥:「ぐぎゃん!!?」そして、その小柄な体躯が吹っ飛ぶ!蹴り飛ばされる!
薬師堂へどろ:「フヒ!?」
赤根灯花:「なんだぁ!?」
“アルビジョワ”:「……フシュー……」忽然と出現!
川戸丙助:「ア……」
薬師堂へどろ:「フヒ!?」
“アルビジョワ”:「正義。この悪徳の街を浄化し……無辜の市民を救うために」
“アルビジョワ”:「誰かは知らんが、渡してもらおう!その“インゴット”を!」
赤根灯花:「ひぃ~~~~!!」
川戸丙助:「ア、ア…………」
“アルビジョワ”:剣を抜き放つ!脱走エンジニア……“アルビジョワ”!
川戸丙助:「“アルビジョワ”~~~~~~~~~~~~~ッ!?!?」
“アルビジョワ”:「悪事・粛清!正義・万歳!」
“アルビジョワ”:「市民のアメイジング・ヒーロー、“アルビジョワ”見参!!」
薬師堂へどろ:「インゴットォ?持ってねええつってんだろ!!」
“アルビジョワ”:「悪党はみなそう言うのだ!!」
赤根灯花:「うるせーーーー死ね!」
川戸丙助:「俺じゃねぇっ!!俺じゃねええぇ~~~~!!」
薬師堂へどろ:「誰が持ってんだよ!!指差してみろッ!!」
薬師堂へどろ:「できねーだろフヒヒッ!!」
川戸丙助:「誰なんだよォッ!誰が襲撃現場から財布サイズの爆薬を持ち出したんだよォ~~~ッ!!」
“アルビジョワ”:「必要ない……」
“アルビジョワ”:「切断すれば分かること!正義の刃は誤らない!」
薬師堂へどろ:「ファーック!!フヒフヒ!!殺すしかねえェー!!」
赤根灯花:「わわわわ、私は持ってねぇーーーーー!!」
GM:クズ!
GM:ではシーン終了!次はクライマックスだぞ。
GM:ロイス取得のみ可能です。応急手当とかも使って良い。(入れ歯)
薬師堂へどろ:装備をボディーアーマーに戻す
赤根灯花:クソ野郎/川戸丙助/連帯感/15万○
川戸丙助:アホクズ/波野奥/憐憫:○/恐怖:/ロイス
川戸丙助:バカクズ/赤根灯花/感服:○/恐怖:/ロイス
川戸丙助:以上
【Climax/01】
GM:では、次は全員登場です!
赤根灯花:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 4[4]+83 → 87
川戸丙助:92+1d10
DoubleCross : (92+1D10) → 92+1[1] → 93
薬師堂へどろ:1d10+102
DoubleCross : (1D10+102) → 5[5]+102 → 107
GM:----
“アルビジョワ”:「私が見えるか悪党ども……」ギラリ!
“アルビジョワ”:「正義の威光と共に裁きを下す」
“アルビジョワ”:「白い影が!」
赤根灯花:「うるせーーー死ね!」
川戸丙助:「ア…アア……殺すしかねえ……殺るしかねえ……」
薬師堂へどろ:「知るか!!もっとカラフルにしろ!!」
“アルビジョワ”:「ブツブツ……これこそ正義……」
“アルビジョワ”:「悪の巣窟……魔街……」
“アルビジョワ”:「焼き尽くすべし!」
“アルビジョワ”:圧倒的嫌悪衝動が3人を蝕む!衝動判定、難易度は9!
赤根灯花:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 5[1,1,5] → 5
赤根灯花:イエイ暴走!
薬師堂へどろ:そんな強固な意思とかねーんだよォ!!
薬師堂へどろ:6dx=>9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 10[6,7,7,10,10,10]+8[3,6,8] → 18 → 成功
薬師堂へどろ:成功してしまったーファック!!
川戸丙助:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[6,8,10]+3[3]+1 → 14 → 成功
川戸丙助:意思イエー!
赤根灯花:2d10+87
DoubleCross : (2D10+87) → 8[7,1]+87 → 95
川戸丙助:2d10+93
DoubleCross : (2D10+93) → 13[6,7]+93 → 106
薬師堂へどろ:2d10+107
DoubleCross : (2D10+107) → 18[10,8]+107 → 125
薬師堂へどろ:オゲェー!?
赤根灯花:薬師堂ーーーー!
薬師堂へどろ:ヤバイねw
薬師堂へどろ:「フヒィ!!殺す!!」
赤根灯花:「殺す!! 殺す!!!」 暴走してもいつもと変わらない
“アルビジョワ”:「その品性の欠片もない言動!」
“アルビジョワ”:「それこそが、この街の救い難き実態を映し出している……!」
川戸丙助:「ウウ~~~」ガタガタガタ
“アルビジョワ”:「しかし、悪の刃に――」
“アルビジョワ”:「この鎧を傷つけることは決してできない!」ギラン!
GM:白い鎧が、鏡めいて光沢を放つ!膨大な攻撃力がなければ、傷ひとつつかないのだ!
GM:では、セットアップからまいりましょう。
GM:----
GM:第一ラウンド
GM:----
アルビジョワ
5m
赤根 川戸
薬師堂
“アルビジョワ”:こいつは何もなし。
赤根灯花:なし!
薬師堂へどろ:「デコイ・デ・テコイ!!」
薬師堂へどろ:雑なデコイ そうあの有名人
薬師堂へどろ:雑ボロスさんをだすぞ
GM:有名w
雑ボロス:「私の任務達成率は100%ボロスー!!」
川戸丙助:《力場の形成》赤根を対象!
赤根灯花:やったあ!
川戸丙助:「インゴット強奪したクズーッ!!殺されるのはそいつだ!そいつが残虐拷問ミンチ虐殺死されるべきなんだーッ!!俺じゃねェーッ!!」
川戸丙助:なぜか……関係ない赤根が恐怖に包まれる!
川戸丙助:恐怖の矛先は、当然暴力だ!!
川戸丙助:LV5《力場の形成》で攻撃力+10です
赤根灯花:「わ、わわわ私は持ってない!!持ってない!! 持ってねーーーーからボケがああああああ!!」 パワーアップ!
赤根灯花:ツヨイ
GM:ひどい絵面w
GM:ダブルクロス、もっと青春ジュブナイラーがヒロインの祈りとかで強くなるシステムではなかったのか……
川戸丙助:人と人とをつなぐ絆……思い……そういったなんか……
薬師堂へどろ:「フヒィ!!殺すのはインゴット持ってる奴だろーが!!訴えるぞコラァ!!」
“アルビジョワ”:「笑止」
“アルビジョワ”:「悪党である以上、誰一人として生かしておく理由なし!」
“アルビジョワ”:「ゆくぞ!」口上が終わってしまった!危険!
“アルビジョワ”:ということでアルビジョワの手番。
“アルビジョワ”:マイナーアクション。《インフィニティウェポン》《スーパーランナー》!
薬師堂へどろ:「く、来るんじゃねえええ!!」
薬師堂へどろ:「あっち行け!!」
アルビジョワ
赤根 川戸
薬師堂 従者
“アルビジョワ”:ズ ア !
赤根灯花:「ひ、ひぃ~~~~あっちいけよォ~~~~!!」
川戸丙助:「来ないでくれよォ~~~~~~」
“アルビジョワ”:アルビジョワの攻撃は極めてシンプル!つまり……ピュアブリードのモルフェウスだ!
“アルビジョワ”:《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の剣》《ギガンティックモード》……《セレリティ》!
“アルビジョワ”:「滅!!!!」
“アルビジョワ”:15dx7+6
DoubleCross : (15R10+6[7]) → 10[1,2,2,2,2,2,3,3,4,6,6,7,8,9,9]+10[1,7,8,10]+10[1,7,10]+6[6,6]+6 → 42
“アルビジョワ”:ド ゴ ン !
“アルビジョワ”:「殺!!!!」
赤根灯花:リア不のクズです
雑ボロス:雑ボロス君のカバーリングだァー!!
GM:あ、すいません。対象は「範囲(選択)」なので
GM:全員です!全員死ね!
川戸丙助:全体ッスか!死にます!
川戸丙助:ガードで無駄な努力をします!
薬師堂へどろ:一応避ける
薬師堂へどろ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[4,6,8,10,10]+6[5,6] → 16
薬師堂へどろ:ムリ
GM:5d10+45
DoubleCross : (5D10+45) → 14[1,1,5,5,2]+45 → 59
雑ボロス:「不死身の俺様にそんな攻撃が通用するボロスかァ!?」
“アルビジョワ”:ではそんなことを言っている雑ボロスくんの脳天から
雑ボロス:「無敵無敵無敵ィ!!」
“アルビジョワ”:直撃切断!!余波も周囲を切り刻みまくる!
“アルビジョワ”:頭は悪いが、とにかく防御力が高くて、攻撃力が高い!!
“アルビジョワ”:こいつはそれだけの殺人鬼だ!
雑ボロス:「ボロスー!!」
雑ボロス:雑ボロス死亡確認!!
川戸丙助:「ボッ……ギャアーッ!?」クリスタルシールド(ポリバケツ)無残!死亡!当たり前だバカ!
赤根灯花:「ひっひえええええええ!!死にたくねェーーーー!!」
赤根灯花:1d10+95 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+95) → 7[7]+95 → 102
川戸丙助:109+1d10
DoubleCross : (109+1D10) → 109+4[4] → 113
赤根灯花:川戸さん侵蝕100超えてるのでロイス切らないといけないのでは
GM:あ、よく見たらそうですね。
川戸丙助:あ、本当だ!間違えました
川戸丙助:波野のロイスをタイタスにして復活、お騒がせしました
薬師堂へどろ:侵蝕値10点でロイスを一個ガードするためだけの盾が死んだか
“アルビジョワ”:……そして、2回目!《セレリティ》はメジャーアクションを2連続で行う卑怯Dロイスエフェクト
“アルビジョワ”:《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の剣》《ギガンティックモード》!
“アルビジョワ”:「無!!!」
“アルビジョワ”:15dx7+6
DoubleCross : (15R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,3,5,5,5,5,6,6,6,6,8,10]+3[3,3]+6 → 19
“アルビジョワ”:「敵!!!」
“アルビジョワ”:ゴ シ ャ ! ! !
“アルビジョワ”:土砂が噴き上がるほどの、無理やりな二撃目!筋力で強引に振り回しているのだ!
薬師堂へどろ:フヒーヒドイ攻撃だ
薬師堂へどろ:5dx=>19
DoubleCross : (5R10[10]>=19) → 10[2,3,5,6,10]+1[1] → 11 → 失敗
薬師堂へどろ:グヌヌ
赤根灯花:リア不!
川戸丙助:避けるぞー
川戸丙助:1dx>=19
DoubleCross : (1R10[10]>=19) → 9[9] → 9 → 失敗
川戸丙助:はい無理!
赤根灯花:「まだ動いてんぞクソッタレがァ!」
赤根灯花:マジクソ野郎/“アルビジョワ”/殺意/わたしはやってない○ ロイスをとっておく
“アルビジョワ”:2d10+45
DoubleCross : (2D10+45) → 15[5,10]+45 → 60
“アルビジョワ”:「フシューッ……!」バキ!グギン!
“アルビジョワ”:破壊力の反動で、握った剣身が粉々に粉砕する。
“アルビジョワ”:HPは-6。
赤根灯花:“アルビジョワ”のロイス切って復活!
薬師堂へどろ:正義(クソ)の味方(ヤロー)/“アルビジョワ”/毒殺予定/死ね!!とにかく死ね!!○ でとってタイタス昇華
川戸丙助:「ヒィ~……グベァ!」クリスタルシールド(ポリバケツ)を投げ捨てて逃走!でもやっぱり死!ちょっと学習したバカ!
川戸丙助:“アルビジョワ”のロイスで復活!
“アルビジョワ”:「悪党……死すべし……!」ジャーム!これほどのジャームが他にあろうか!?
GM:全員復活したので、次の手番に!薬師堂さんだ!
薬師堂へどろ:むむ 火力強化された赤根さんに期待して待機
GM:では赤根or川戸さん。
川戸丙助:赤根さんがブチ抜くことを期待して
“アルビジョワ”:「私の正義の鎧は……無敵!」
“アルビジョワ”:「邪悪に染まったこの街の悪党どもの誰一人として、貫けぬ!」
“アルビジョワ”:「私の正義を、私自身が証明しているからだ!!」
川戸丙助:「お前の正気は……誰が証明するんだよォ~~ッ」
赤根灯花:「だからうるせェーーーーーーーー!!」
赤根灯花:私がやろう
川戸丙助:お願いします
赤根灯花:《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
赤根灯花:薬師堂と川戸のクソ野郎共のロイスを切ってC値-1ダイス+10します
GM:ヒエーッ
赤根灯花:20dx6-4 死ねェーーー!!
DoubleCross : (20R10-4[6]) → 10[1,1,1,2,2,2,4,5,5,5,6,6,7,7,8,8,8,8,9,9]+10[2,2,3,3,4,5,6,8,10,10]+10[2,4,4,9]+10[7]+4[4]-4 → 40
赤根灯花:びみょう
“アルビジョワ”:回避するしかない
“アルビジョワ”:15dx
DoubleCross : (15R10[10]) → 10[1,1,2,2,2,2,7,7,7,7,8,8,9,10,10]+3[1,3] → 13
薬師堂へどろ:ヤレー!!殺せー
赤根灯花:暴力をSロイスに指定してダメージバーストします!
GM:おお……!いいでしょう!
赤根灯花:10d10+39
DoubleCross : (10D10+39) → 52[1,8,2,1,6,9,3,7,8,7]+39 → 91
赤根灯花:イエイ!
GM:すごいwww
“アルビジョワ”:「さあ、この純白の刃の」
赤根灯花:「うあああああああ!!うるせええええもうどうでもいい!お前ら全員死ね!!!」
“アルビジョワ”:「錆と」今や柄だけを握っている右拳を振り下ろそうとする。
GM:ベ ギャ!
赤根灯花:「私は持ってねーーーし! 護衛の財布漁ったりなんて! してねーーーーーし!!」 鉄パイプでめった打ち
GM:ゴギャ!!
GM:バキ! グシャ!!ベキ!!
“アルビジョワ”:「正義は、」
“アルビジョワ”:「決して」
薬師堂へどろ:「この威力!!小さなビルくらいは倒壊破壊粉砕粉塵爆発できる威力!!」
川戸丙助:「ヒ……ヒエーッ怖ェーッ!!なんだアレーッ!!」お前のせいでもある!
“アルビジョワ”:「砕、」
“アルビジョワ”:「バキッ、バな、ゴギッ!ベキン!!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!フフィー!!死んだか!?死んだかァー!?」
“アルビジョワ”:――“拒絶の結界”2枚を余裕貫通!体力も一気に瀕死域!
赤根灯花:「すげえ……やっぱ暴力すげえよ……これがあればなんでもできるよォ……!!」
赤根灯花:102→106
“アルビジョワ”:「……」純白の鎧、無残!圧倒的暴力に心の力が貫通され、各所の罅から今はドス黒い液体が流れ出している。
“アルビジョワ”:――ガシャ!
“アルビジョワ”:「……正義は敗北しない……」
“アルビジョワ”:「故に、私は敗北していない」
“アルビジョワ”:「悪党どもを」
“アルビジョワ”:「総て、抹殺!それが使命!この鎧に傷ひとつない!」
GM:人血ですらない液体がビシャビシャと垂れ流されている!川戸の手番!
川戸丙助:《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《領域調整》
川戸丙助:領域調整でダイス+4、侵蝕率で+3!
川戸丙助:14dx7+4
DoubleCross : (14R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,4,5,5,6,7,7,7,8,9,9]+10[4,5,5,5,10,10]+10[6,7]+10[10]+1[1]+4 → 45
赤根灯花:わあい!
川戸丙助:やっほう
“アルビジョワ”:強っ!しかしガードすべき武器もさっき自分で破壊してしまったので、あきらめて回避します。
“アルビジョワ”:15dx
DoubleCross : (15R10[10]) → 10[1,2,2,3,3,4,6,6,7,7,9,9,9,10,10]+8[6,8] → 18
GM:ダメ!ダメージをお願いします。
川戸丙助:攻撃力は絶対の恐怖LV2のみ
川戸丙助:5d10+2
DoubleCross : (5D10+2) → 15[1,1,2,3,8]+2 → 17
“アルビジョワ”:わずか17だと~~!?
川戸丙助:しょっぱい!
“アルビジョワ”:……死ぬのだ!
“アルビジョワ”:なぜならさっきの赤根さんの攻撃で既に瀕死!
“アルビジョワ”:残りHPは6しかなかった!
川戸丙助:「ヒ、ヒ……赤根ェ……あいつ、怖ェ、怖ェよォ~~」
川戸丙助:「死にたくないーっ死にたくなヒィーッ!!俺はあんな……狂人鉄パイプで全身殴打骨折粉砕死したく無いーッ!!」
“アルビジョワ”:「正義の恐怖に怯えよ!」
川戸丙助:「腕も脚もバキ折れて……内臓ミチャミチャで……口から中身全部ぶちまけて!アーッ!怖い!怖いーッ!!」
川戸丙助:その恐怖……とくと味わえ!!
“アルビジョワ”:「悪党には懺悔が……懺悔……」
“アルビジョワ”:「正、義」突如、あからさまに痙攣を始める!
“アルビジョワ”:「正義~~~~!!アー――ッ!!!」
“アルビジョワ”:ガツン! ガツン!!
“アルビジョワ”:波野のジープ残骸に、自分から甲冑ヘルムをぶつけまくる!
赤根灯花:「何が正義だクソッタレーーーーー!!」
薬師堂へどろ:「死んだかァー!!」
“アルビジョワ”:「ア――――――――――!!!」
川戸丙助:本当にひどい絵
“アルビジョワ”:「ゲボ!ガボ~~ッ!!」ビシャ!ベシャ!
赤根灯花:「そのまま死ね!! ぎゃはははは!!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒヒヒィー!!」
薬師堂へどろ:「このクズ!!アタシに逆らうからだッ!!フヒッ!!フヒヒヒヒィ!!」
“アルビジョワ”:黒いジャーム液体と共に、吐瀉物がフルフェイスの隙間からゴボゴボと溢れる!凄まじい、恐怖の破壊力!
川戸丙助:「アーッ!アーッ!なんか出てるーッ!ギャァーッ!」うるせえ!
薬師堂へどろ:「馬鹿め~!!フヒ!!川戸のイカレ脳みその中身に触れやがったな!!フヒ!!フヒヒヒヒ!!」
“アルビジョワ”:バシャアーッ!
“アルビジョワ”:汚物液溜まりに倒れる白騎士!
薬師堂へどろ:「死んだ!!フヒィ!!」
薬師堂へどろ:近寄って行って頭を蹴ります
“アルビジョワ”:だが……
“アルビジョワ”:ガシリ
薬師堂へどろ:「フヒッ!?」
“アルビジョワ”:「……不……屈……」
“アルビジョワ”:薬師堂の足が掴まれる!このパワーは!
“アルビジョワ”:「無敵……」
“アルビジョワ”:ギリギリギリ「……ヒーローならば……不死身……」
“アルビジョワ”:「死ぬのは悪党……故に……」
薬師堂へどろ:「フヒッ!!は、はなせーこのクズ!!死にぞこないィ!!」
“アルビジョワ”:「滅びることはない!私は!」《魂の錬成》!
“アルビジョワ”:破砕したヘルムの内部は、虚無!
“アルビジョワ”:完全に人体の形を失っているジャームなのだ
川戸丙助:「ヒャ……ヒャアーッ!!化け物ォ!来ないで!来ないでェ~~」
赤根灯花:「ヒッ!ヒィイイイイイイ!!」
GM:次の手番は、薬師堂さん!
薬師堂へどろ:少しでも侵蝕を減らす意味で《アシッドボール》抜きのフルコンボ!!
薬師堂へどろ:手を“アルビジョワ”に向けてガスを爆発させる
薬師堂へどろ:「フヒぃ~ッ!!離せ!!」
薬師堂へどろ:《コンセントレイト:ソラリス》《蝕む赤》《エクスプロージョン》《ブラッドバーン》《オーバードーズ》!!
薬師堂へどろ:「ペスト・テン・ペスト!!」
薬師堂へどろ:7dx7
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[1,2,5,7,9,10,10]+10[3,5,6,10]+2[2] → 22
薬師堂へどろ:ひくいーw
“アルビジョワ”:15dx
DoubleCross : (15R10[10]) → 10[1,2,3,4,4,5,6,6,7,8,9,9,10,10,10]+6[1,4,6] → 16
“アルビジョワ”:ダイス数はほぼ倍だというのに
薬師堂へどろ:「死んで!!成仏してくれぇー!!」
薬師堂へどろ:3d10+32
DoubleCross : (3D10+32) → 21[2,10,9]+32 → 53
GM:あっ、すっごい高い!
薬師堂へどろ:ついでに邪毒も4だ
薬師堂へどろ:猛毒のガスに引火!!
薬師堂へどろ:ずどどどどおおおおおおおおおおおおおおおん!!
薬師堂へどろ:「ぶぎゃーっ!!」
薬師堂へどろ:本人も吹っ飛ぶ
“アルビジョワ”:「~~!アア――ッ!!」
“アルビジョワ”:「アアーッ!!?アーッ!!?」
“アルビジョワ”:薬師堂の足を引っ掴んだまま、爆轟にもがき暴れる!
“アルビジョワ”:バタン!ベシン!ゴキ!
“アルビジョワ”:「アア――ッ!!正……救……」
薬師堂へどろ:「ヒィ~離せェ!!フヒ!!離してェー!!」
“アルビジョワ”:「悪党!アクトウ~~ッ!!」
“アルビジョワ”:「殺す~~!!殺してやる~~!!アアアア~~ッ!!」
薬師堂へどろ:「もう悪いことしないィー!!だからたぁーすぅーけぇーてぇー!!」
“アルビジョワ”:「どいつも……こいつも~!」
“アルビジョワ”:「殺したいィィィィィ」
GM:ボゴン! バゴン!! ズドン!ドドドドドドドドン!!
薬師堂へどろ:「一日に殺す数も減らしますゥー!!」
薬師堂へどろ:「毒もついでに周囲の害虫や雑草が死滅するような人の役に立つ毒に変えるうー!!」
GM:爆光にのたうち回る2体の殺人鬼!
GM:これが……この惨状こそ、T市の縮図!
赤根灯花:「お前ら一緒に死ねーーーー!」 クズ!
川戸丙助:「……」泡を吹いている
“アルビジョワ”:そして“アルビジョワ”は、開示した通りモルフェウスのピュアブリード。
“アルビジョワ”:その一撃では死なない。《魂の錬成》を最大レベルで取得しているのだ……
“アルビジョワ”:……だが
“アルビジョワ”:「ガッ……ア―――」
薬師堂へどろ:「フヒィ!?」
“アルビジョワ”:「……」ガクン、ガクン
“アルビジョワ”:強い握力で薬師堂の足首を掴んだまま
“アルビジョワ”:……既に絶命している。クリンナップ、邪毒ランク4で死亡。
薬師堂へどろ:「死んだ!!フヒ!!フヒヒヒ!!」
赤根灯花:「チッ! 薬師堂生き残ったか」
薬師堂へどろ:「馬鹿!!クズ!!鉄くず!!」
薬師堂へどろ:「鉄くずのクセにィー!!」
薬師堂へどろ:「アタシに逆らうからだァー!!」
川戸丙助:「ア、アア……俺生きてる……生きてるよ……」
川戸丙助:「ウエー、おーいおいおいおいおい……」
赤根灯花:「そうだよ川戸生きてるよ!やっぱ薬師堂生きてていいよ!!」
薬師堂へどろ:「あー!!クソ川戸!!」
薬師堂へどろ:「畜生!!」
川戸丙助:「ア、心配してくれたのか、赤根……」
川戸丙助:「お前……実はいいやつなんだなぁ~~~っ」
赤根灯花:「そうさ、心配してたさ川戸。お前が死んだら悲しいからな!!」
川戸丙助:「赤根ェ~~~ッ!」
薬師堂へどろ:「クッソがー!!コイツはお前が生き残る方に15万賭けてただけだからなー」
薬師堂へどろ:「絶望しろーお前を心配してる奴なんていねぇー!!」
赤根灯花:「ハハハハ! 今日は死ぬほど酒飲もう! 人の金でなァ!!」
川戸丙助:「人と人との絆……いいもんだなぁ~~っ」聞いちゃいないぜ
GM:----
【Backtrack】
GM:では、バックトラックです。
GM:開示していた通り、Eロイスは2つ。
【“アルビジョワ”】
"拒絶の結界"
"拒絶の結界"
GM:この権利を使えば、希望者は2つ分、ノーリスクでバックトラック用ロイスに振り足しできます。
薬師堂へどろ:振るに決まっているー
薬師堂へどろ:149-2d10
DoubleCross : (149-2D10) → 149-6[5,1] → 143
赤根灯花:はわわ
GM:エエーッ!?
薬師堂へどろ:おぎゃー低いw
川戸丙助:ヒーッ
薬師堂へどろ:これはヤバイのではw
薬師堂へどろ:とりあえず2倍だ!!
薬師堂へどろ:143-10d10
DoubleCross : (143-10D10) → 143-73[4,10,5,10,4,5,10,7,8,10] → 70
薬師堂へどろ:めっちゃ減ったw
赤根灯花:振らないでいいかな
赤根灯花:106-2d10 1倍
DoubleCross : (106-2D10) → 106-5[1,4] → 101
赤根灯花:わあい!
川戸丙助:ヒャー!
薬師堂へどろ:さらに低いw
GM:www
GM:クズ共のバックトラックなんてこんなもんだ
赤根灯花:101-2d10 追加振りだクソッタレーーー!!
DoubleCross : (101-2D10) → 101-7[1,6] → 94
川戸丙助:そして低い!
GM:106から追加振りって
GM:赤根さんどういうダイス目ですか
川戸丙助:赤根さんわりと全体通してダイスすごい
赤根灯花:慢心してはダメ!
川戸丙助:私もロイスのみで振ります
川戸丙助:116-5d10
DoubleCross : (116-5D10) → 116-30[3,10,2,8,7] → 86
GM:川戸さんは優秀なダイスだった
川戸丙助:やはり善良な人間は違う……
GM:善良かなあ……?
赤根灯花:追加振りとかキャンペーン以外じゃやらねえよ!
GM:経験点は、いつもの4点、シナリオ点7点、Eロイス2点
GM:そしてDロイスが2点です。
【工藤】
「奇跡の血」
【“アルビジョワ”】
「申し子」
GM:の2つですね。
GM:基本点15点に、先ほどの侵蝕経験点を合わせて申告してください。
赤根灯花:15点!
GM:悲惨
川戸丙助:20点 イエーイ
薬師堂へどろ:18点
GM:GMはこれは18点かな
【経験点】
鳩子さん:15点
monaeさん:20点
ぽぽさん:18点
(珪素):18点
GM:----
【Ending/01】
GM:“インゴット”を発端とした一連の騒動は、ひとまず収束を迎えた。
GM:薬師堂を主犯と決めつけていた波野はすっかり面子が潰れ、当分は雑用でコキ使われることになるだろう。
GM:“インゴット”の所在は今なお不明のままであり……今も多くのクソヤローが、失われたそれを血眼になって探し求めている。
GM:“アルビジョワ”は死に、調子に乗っていた公警隊も、今はすっかり元のような、市民に暴力をふるうだけの自治組織に戻りつつある。
GM:……そして、事件の中心となった、クソどもの吹き溜まり。うらぶれた廃ホテル。ホテル・バグダッド。
GM:そのロビーにて、受話器に向かい事件の顛末を語り続ける男が一人。
川戸丙助:「“コメディア”さん……やりました……俺、殺りました……」
川戸丙助:「“アルビジョワ”のクソヤロー……俺を殺そうとした」
川戸丙助:「だから……殺りました……なんとか、殺れました……」
川戸丙助:「ウエ~、怖かった、怖かったんです~~」
“コメディア”:[心配したぜェー、川戸よォーッ]
川戸丙助:「ありがどうございまずゥ~~~~」
“コメディア”:[だが、今回もよくやったな!“アルビジョワ”の野郎もおっ死んで、街のバランスも元通りだ……]
“コメディア”:[まったく、“役に立つ”ヤローだぜ、お前ってやつァ]
川戸丙助:「はい……俺、もう一つ言わなきゃいけないことがあって」
“コメディア”:[どうした]
“コメディア”:(また余計な被害妄想じゃねーだろうな)
川戸丙助:「一人じゃ……ないんです。三人で、倒しました」
“コメディア”:[あン?]
川戸丙助:「三人で……力を合わせて……」
川戸丙助:「俺、はじめてなんです。こんな、こんな信頼できる仲間ができるだなんて」
“コメディア”:[おお] 心底興味のなさそうな返事
川戸丙助:「仲間との絆……そう、それがあれば、もしかしたら……」
川戸丙助:「もう……怖くならないんじゃないか、って」
“コメディア”:[そりゃ良かったな。おめでとさん]
川戸丙助:「俺……なんとかやっていけるかもしれません」
“コメディア”:[そりゃ無……おっと]
“コメディア”:(万が一ってこともあるかもしれねェしな)
川戸丙助:「あなたに迷惑をかけずとも、仲間がいれば……!」
“コメディア”:[……オイオイオイ、川戸、どうしちまったんだお前って奴は……今日は様子が変だぜェ~?]
川戸丙助:「……エ?変?」
“コメディア”:[普段のお前なら、もっと賢いはずだ]
川戸丙助:「……エ、エ、エ、ど、どういうことですか……」
“コメディア”:[信頼できる仲間!……そりゃ本当か?お前自身が思い出して……]
“コメディア”:[……何か妙なところに、思い当たったりしねーか?そいつら]
川戸丙助:「……教えて……もっと教えてください……」
川戸丙助:「ア……ア……震えが……」
“コメディア”:[ハッハ!大丈夫だ、川戸!いいか、心配する事ァーなにもねェー]
“コメディア”:[お前を殺そうとする奴のことなら、いつでもこの俺が、誠心誠意!]
“コメディア”:[きっちりと調べあげて、教えてやるからな!]
川戸丙助:「…………」
川戸丙助:「薬師堂……薬師堂……アイツ……」
川戸丙助:「奥野を狙うふりして毒爆弾ブチまけやがって……俺を……俺を殺そうとして……!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒーッ!!」
GM:敵より味方の被害が大きい!これが、クズだというのか!
GM:紛うことなき、後先を考えないクズの所業!!
薬師堂へどろ:(フヒー…フヒヒ)
薬師堂へどろ:笑い声が聞こえた気がした
川戸丙助:「赤根……あああ赤根!赤根!」
川戸丙助:「そうだ!インゴット奪った奴はどいつだって言ったら……急に、急に暴れだして!!」
赤根灯花:「わ、わわわ私は持ってない!!持ってない!! 持ってねーーーーからボケがああああああ!!」 パワーアップ!
川戸丙助:「アア……そうだ!そうだ!アイツら!!」
“コメディア”:[おいおい、どうした?まさか心当たりがあるのかァ~?]
川戸丙助:「俺を、俺を……罠にハメて!ブチ殺して!クソみたいにそれを見て笑って!!」
“コメディア”:[そうだ、その意気だ!ハッハ!]
川戸丙助:「殺され……殺!さ!れ!る!アーッ!!」
川戸丙助:薬師堂と赤根のロイスをタイタスに
GM:ひどいwww
川戸丙助:「“コメディア”さん!俺は!アーッ!助けてください!助けてください!!」
“コメディア”:[とても残念なことだぜ川戸……。まさかお前の友達がな……だが、これが厳しいこの世の中の現実なんだ]
川戸丙助:「俺は……あなたがいないと……教えてください、教えてください……」
“コメディア”:[そうと決まれば、殺されない方法は分かってンだろ~~]
川戸丙助:「殺す……殺される前に……殺す……殺そうとするから……殺す」
“コメディア”:[そうともよ!俺とお前の、本物の絆の力!見せつけてやろうぜ!]
川戸丙助:「グズッ……わかりました!俺、殺ります!」
川戸丙助:「これが、これが絆の力……」
“コメディア”:(まだまだ、テメーには恐怖し続けてもらわなきゃあ困るんだよ、川戸よォ~~)
“コメディア”:(そーいう恐怖心こそが、俺達にとっての『利用価値』なんだからなァー!)絆!
川戸丙助:絆!
GM:絆と裏切り……!変貌した世界の極地たる、ここT市においても
GM:オーヴァードの命運を左右する概念は、他と変わらずそこにある。
GM:……そして、ここにもまた、裏切りを画策する女が一人。
GM:度重なる破壊行為の結果か、危険なほどにズタズタに破壊されたホテル食堂。
GM:ぞんざいに取り付けられた裸電球の下で、3人の悪党が良からぬ計画を企んでいる。
薬師堂へどろ:「フヒ、どーいうことなの?」
新田:「おかしいぜェー、こいつは陰謀だぜェー」
薬師堂へどろ:「楽に金が手に入る賭けだっていってたじゃねーのよ」
新田:「ンだと薬師堂ォーッ」ガタン!
新田:「オメーが言ったんだろうがよォ~~ッ!殺すぞ!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒーッ!!赤根選んだのはテメーだろおおお!?」
新田:「クソがァ~~!」トランプを取り出し、軽率に殺害姿勢!
薬師堂へどろ:「フヒヒッ!!」
薬師堂へどろ:手からカラフルなガスをブシュブシュ出して威嚇!!
三田村:「待て……2人とも」
三田村:火炎放射使いの三田村が厳かに制する。頭は悪いが、時には落ち着きのある男……
三田村:「思うんだけど……。今度こそ川戸は死んでいるはずだった。だから私は死ぬ方に賭けたんだ」
三田村:「なら、このお金も結局は払わなくていいってことになるんじゃないか?」
薬師堂へどろ:「ああン!?」
薬師堂へどろ:「どういうこと?」
三田村:「え?だってそうだろ……?」
三田村:「本当なら川戸は死んでるはずなんだから、私が金を支払うほうが間違ってる」
新田:「言ってることは分からねェが、分かったぜ!」
新田:「今から直接川戸をぶっ殺して、賭けの結果を勝ちにしちまえばいいってことだなァ――ッ」
薬師堂へどろ:「払わなくていいって点がナイスアイデアですフヒヒ」
薬師堂へどろ:「いや、だったらこういうのはどうです?」
薬師堂へどろ:「今から川戸を殺して賭けの勝ちを確定させるのはイイとして…」
薬師堂へどろ:「赤根は絶対っ文句いうに決まってる、アイツは金を払わねえ卑怯者ですよフヒ」
薬師堂へどろ:「賭けの結果を守らない奴は死んでも仕方ないですよねえフヒ!!フヒヒ!!」
新田:「なんていいアイデアだ!!」興奮して叫ぶ!
三田村:「て、天才だ」打ち震える。
新田:「そもそも、あんな腐れビッチヤローの一人勝ちってところが気に食わなかったんだ!俺達の金を!」
新田:「逆に奪おうぜ!!」
薬師堂へどろ:「フヒ!!賭けに勝つ私たちの当然の権利を行使するだけ、フヒ!!フヒヒ!!」
三田村:「そうと決まれば、さっそくやろう」
新田:「今日こそ、赤根も……川戸のクソも……」
新田:「皆殺しだァ~」
薬師堂へどろ:「赤根は今どこに?ホテルでは見かけない?」
石橋:「赤根なら朝早く出て行ったぞ」箒を手に現れる。
薬師堂へどろ:「フヒ!!逃げたんだ!!」
薬師堂へどろ:「追いかけなきゃ」
石橋:「あいつにしちゃあ珍しく、どこかに取引にでも行きそうな……逃げた?」
石橋:「なんなんだ?」
三田村:「自分が殺されそうだからって……もう許せないぞ!」
三田村:「賭けの代金を踏み倒すなんて、人としてやってはならないことだ!」義憤!
薬師堂へどろ:「フヒ、フヒヒ…クソにも守るべき信義がある。」
薬師堂へどろ:「フヒ!!この街で守るべき掟を破った裏切り者(ダブルクロス)!!」
薬師堂へどろ:「制裁が必要だーッ!!フヒフヒヒヒ!!」
GM:クズ3人、出撃!
GM:賭けは無理やり自分達の勝ちにするが、どうせ相手は従わないので裏切り者!
GM:規格外クズ3人に狙われた、かよわき赤根の運命やいかに……!?
GM:さて、赤根さんは今何をしているでしょうか?
赤根灯花:インゴットをカネに変えたい!
GM:当然、そうするであろう……!あの極限状態でも頑なに確保していたインゴットだ。
GM:そして、T市で主要な商取引を担う組織は現在、2つ。
GM:1つは言うまでもなく、犯罪組織の調停役たるギルドの闇市場。
GM:もう1つは聖教会の“バザー”ですね。もちろんこいつらも金の亡者の利益追求集団だ……
赤根灯花:ギルドなんて行くか!教会だ!
GM:ギルドは今行くとまずい!敷地に入った途端八つ裂きにされてもおかしくない
GM:そういうわけで、活気あふれる教会バザーにやってきた赤根。
キル堂寺ハイド:「さあ皆さん、ともに祈りましょう……」
キル堂寺ハイド:「我らが主は、このような祈りの場での商いをもお許しになられました」
GM:にこやかに説教を行いながら歩いている、神父らしき男。
GM:ハッピーケミストリー教会(通称:聖教会)の教祖、キル堂寺ハイドだ!有名人だ。
信者:「ハイドーハイドー」
赤根灯花:「やべえよ……これが“インゴット”だったなんて……ヒ、ヒヒヒヒ……笑いがとまんねェ……」 信者どもを眺めながら
赤根灯花:「何を買おう……なんだって買えるぞ……やべえよ、金やべえよ……」
キル堂寺ハイド:「さあ、私も本日の信仰心の成果を確かめるとしましょう……キキキ、キルキル……」笑い声
信者:「安息日に強盗(はたらい)ても良いと主は言った ハイドーハイドー」
キル堂寺ハイド:「おや?そこのあなた」赤根の独り言に立ち止まる。
キル堂寺ハイド:「その手に持っているものは?」目ざとい神父!穏やかな笑み……
赤根灯花:「あ? これか?」
赤根灯花:「お目が高いね神父様ァ! これは! ギルドのクソ共が血眼になって探してた!」
赤根灯花:「……“インゴット”だぜ?」 最後は耳打ち
キル堂寺ハイド:「ほほう……?」糸目の奥が強欲な輝きを放つ
信者:「ハイドーハイドー」
赤根灯花:「どう? 数億するって話だよ?」
キル堂寺ハイド:「いやいや、これはこれは……お話がもし本当であれば、じっくり鑑定させて頂きたいところ……」
薬師堂へどろ:シュー…
GM:キル堂寺ハイドのハンドサインにより
GM:赤根を取り囲む信者の包囲網が少しずつ狭まりつつある……しかし、その時!
薬師堂へどろ:ピンク色の煙が立ち込め始める
信者:「なんか良い香りがするぅ~」
赤根灯花:「!!?」
キル堂寺ハイド:「おやおや、一体どういうことですかな?」
キル堂寺ハイド:「キールキルキル、かぐわしい香り」
薬師堂へどろ:普段からヤクをキメている信者は気づいていないが
薬師堂へどろ:耳から血が吹き出し始める
信者:「ああ、聴こえる!!!僕にも神の声が!!」
赤根灯花:「こ、これは!!」 煙の範囲外に逃げようとするぞ
キル堂寺ハイド:「キ~~ルキルキル!どこに逃げるおつもりですかァ~~!?あなた!」
キル堂寺ハイド:「じっくりと鑑定させていただくと申し上げましたでしょう!」バリバリバリ
キル堂寺ハイド:「ヒヒィーッ!!テメーの脳ミソもついでに出張鑑定ドヒィー!?」ブチャー!!
GM:筋肉膨張を始めつつあったキル堂寺ハイド、顔面より七孔噴血!!
赤根灯花:「好んで毒ガスを吸うアホがいるかボケッ!!」 逃げる!
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒヒヒヒ!!逃がすなァー!!」
キル堂寺ハイド:「ギャアア――ッ!」ドチャーッ
赤根灯花:「ひ、ひぃいい! なんだよこいつらァーーー!キメエーーーーー!」
GM:では、逃げる赤根の進路を塞ぐかのように
GM:カカカカカカ!! スカン!!
GM:空中から無数のトランプが突き刺さる!
新田:「赤根ェーッ!ギャハハハハハ!!」
赤根灯花:「ひぃ!」
新田:教会の屋根の上に、新田!
赤根灯花:「新田ァアアアアア!!?」 見上げる!
新田:「オメーには今日死んでもらうことに決めたぜェー!!」
薬師堂へどろ:「フヒヒ!!そこの女が解毒剤を持っているぞォー!!」
信者:「げ、げどくざいー?」
薬師堂へどろ:信者も赤根の方を向く
薬師堂へどろ:「フヒ!!フヒーヒヒ!!」
赤根灯花:「ゲェーーー!なんだよこいつら! ざけんな!! 私はこれから億万長者になるんだクソッタレがァ!!」 信者共を鉄パイプで殴ったりする
信者:「うぎゃー」
キル堂寺ハイド:「オゴーッ、オゴーッ!て、テメーら……許サねえぞォォォォ」
キル堂寺ハイド:「俺様の真の力オボギャアアアア!!!???」
GM:シュゴ――――――ッ!!!
GM:炎の波が走り、キル堂寺ハイド、一瞬にして焼却!
三田村:「赤根!お前は死んでくれェェェ!」当然三田村!!
三田村:「そしてお前の金で火炎放射器をチューンナップするのだ!」
薬師堂へどろ:「賭けの金は支払ってもらう!!フヒヒ!!」
赤根灯花:「おめーーーもかよ三田村ァ! 死にてーーーのかァ!?」 鉄パイプで殴りかかろうとするぞ
薬師堂へどろ:目の前にガス爆弾が着弾
薬師堂へどろ:牽制する
赤根灯花:「!!」 停止!
赤根灯花:「近づけねェじゃねーーーーかよクソ薬師堂!!」
信者:「解毒剤~~ッ!」
信者:「解毒剤をくれ~~!ヒャーッ!」ゾロゾロ
赤根灯花:「うるせえよ!クソ信者どもが!」 ぶん殴る!
信者:「オゴーッ!」ブチャーッ!
薬師堂へどろ:「アンタは一人!!アタシ達は三人!!どっちが勝つかァ!?小学生でもわかるよねえ!!この計算!!フヒヒ!!」
赤根灯花:「なんでだよ! なんで私がおめーーーらに殺されなきゃなんねーーーーんだよクソが!」
新田:「ギャハハハハハ!!観念してお墓でおねんねしな~~ッ!ビッチがよ――ッ!!」
信者:「ゴボベーッ……助けてくれ~ッ」ゾロゾロ
GM:全身から血を噴き出し、ゾンビめいた軍団と化した信者!
薬師堂へどろ:勝ち誇っているぞフヒヒ
信者:「恐ろしいんだァ~~」
川戸丙助:「……薬師堂ォ……」
川戸丙助:その中から、手ぶらで……無防備にふらふらと歩み寄る、一人の男
GM:勝ち誇る薬師堂の背後から声。
川戸丙助:「…………赤根ェ……」
川戸丙助:その顔面には一筋の涙……
川戸丙助:あと大量の鼻水、よだれ
川戸丙助:はっきり言って、汚い
薬師堂へどろ:「フ、フヒ!?」
赤根灯花:「川戸もかあああああ!?」
新田:「クソ川戸――ッ!!」
新田:「ちょうどいいところに来たな!オメーもぶち殺しまくろうと思っていたところだったぜ!!!」
川戸丙助:「……あぁ~~新田もなのかぁ~~」
三田村:「私もいるぞ!」状況を理解していない
川戸丙助:「三田村ァ~~、そうだよなぁ~~、お前もだよなぁ~~」
川戸丙助:「全員……全員で俺を……殺そうとして……」
赤根灯花:「まだ25万もらってねーーーんだぞ! 私に金よこせ! それから殺せ!!」
川戸丙助:「いや……全員……誰もが誰もを殺そうとして」
薬師堂へどろ:「フヒ!!何が25万だ!!ここで川戸を殺せば賭けはアタシたちの勝ちだァ!!」
川戸丙助:「殺さないと……殺されて……殺されたら……殺せないで……」
新田:「テメーが払うんだよォー!赤根――ッ!!」
川戸丙助:「……殺して。殺して。殺して。殺して殺して殺して殺して!!」
赤根灯花:「うるせーーーー! 賭けは終わってんだよ! 金よこせ!!」
川戸丙助:「アーッ!アーッ!!お前ら!全員!殺して!殺されて!」
新田:「うるせえぞ川戸このヤロ――ッ!オメーから死ね――ッ!」シャーッ
新田:両手にトランプを構え、屋根上から飛びかかる新田!
川戸丙助:「この世の全てが!敵だ!お前を見る全てが!殺意の目だ!お前の聞く全てが!呪詛の声だ!!」
川戸丙助:「怖ェーだろぉーが!!アーッ!!俺もだ!!俺も!殺され!ウワーッ!アーッ!アーーーッ!!」
川戸丙助:「怖ェーーーーーーーーーーーーッ!!」
信者:「アッバーッ!?」「ボゲーッ!?」
薬師堂へどろ:「ヒッ、フヒィ!?」
新田:「ギイイイヤアアアアアアア~~~ッ!!?」ゴロゴロとのたうち回る!
赤根灯花:「ひぃいいいい!! 私は持ってねええ!! 持ってないからああああ!!」 フラッシュバック!
川戸丙助:その場にいた全員が味わった、かつてない恐怖……
川戸丙助:みんなの思いは、いまひとつになった
川戸丙助:そう――殺らねば、殺られる
三田村:「恐ろしいいィィ~~ッ!!」火炎放射をやたらと乱射!
信者:「ギョアアアアアア!!!」火だるまになる信者!
新田:「ギャーッ!!?ギャーッ!!」顔面を抑えて転がり回りながら、もう片手でやたらにトランプを投げまくる新田!
薬師堂へどろ:「オボゲァ!!フヒ!!フヒヒヒヒーッ!!」 初めての恋 プレゼント 初恋のスポーツマン 爆死 毒爆死 破れた恋
薬師堂へどろ:「フヒー!!死フヒィー!!」
薬師堂へどろ:周囲をやたらめったに毒爆破!!
赤根灯花:「わわわ、私は……もももも持ってないんですよォ………持ってないんですってばァ」
赤根灯花:「私“インゴット”なんて! 持ってねーーーーーーんだよぉおおおおおお!」
三田村:「アーッ!!死ね――ッ!!!」そんな赤根に火炎放射の射線が!
赤根灯花:「も、持ってないんだって………………うわああああああああああ!!」
赤根灯花:“インゴット”をぶん投げる!!!
GM:“インゴット”――ギルドの生産した、極めて純粋な
GM:オクタニトロキュバン。現存最強の爆発物。
GM:今、その物質に、炎が……
GM: カ ッ ! ! !
【Masterscene/02】
GM:――T市商取引の2つの顔のうちの1つ、聖教会は
GM:その日、原因不明の大爆発によって、敷地ごと跡形もなく焼失した。
GM:死者・行方不明者、計測不能。
GM:……だが、クソ共がこの程度でくたばったとは思えない。
GM:クソヤローどもは、なかなか死なないからこそ、クソなのだ。
石橋:「遅いな。あいつら」
石橋:「またどこかで……」
GM: ズゥン…! ゴォオオン…
石橋:彼方の区画から重く響く爆音に、、少しだけ眉をひそめる。
石橋:「……バカやってんのかね」
GM:そして、建付けの悪い扉が軋んで開く。この音で、ホテルにまた客が来たことが分かる。
石橋:「ようこそおいでくださいました。T市でもっとも高層にして豪華な――」
石橋:「伝統と格式の、ホテル・バグダッドへ」
『Da Bad Apple Syndicate』おわり