ワールド・エンド・ジュブナイル

ワールド・エンド・ジュブナイル

【Preplay】

GM:テストである!
ソーダ:こんばんはー!
GM:ばんわ!
GM:まだ40分以上あるというのにこのやる気・・・!
ソーダ:早めに準備しておかないと、後で困りそうだったんで・・・
ソーダ:もうコマが作られていて感動した
GM:帰ってくる時間がギリギリになるおそれがあったので、昨晩作っておいたのだッ
ソーダ:素晴らしい!
唐沢紅葉:立ち絵てすてす
唐沢紅葉:こんばんはー!
GM:よし。準備が良ければ開始しましょう。
GM:みんなー!じゅんびはいいかなー!?(ヒーローショー)
網代円:・・・・・・
唐沢紅葉:いあー!
燈戸ルイ:・・・・・・・・・いいよ!
GM:(なんだこの沈黙・・・!)
GM:では。
GM:◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
GM:◆◆◆DOUBLE CROSS◆◆◆

■トレーラー

オーヴァードとして生まれた少年少女たち。
特別な力を持ちながら、人としての名前すら与えられず、
見ず知らずの者たちの平穏のために、戦いに身を投じる。
彼らは、自由を望んだ。
ゲームを遊び、スポーツに興じ、コーラを飲む。
そんな、ごく普通の若者たちの自由を望んだ。
……だが、気付いてしまった。
自分たちは、いつまでもバケモノだという事に。
自分たちは、利用されるだけの存在なのだという事に。
これは、世界の終焉と変革を望む、少年少女たちの物語――
――ダブルクロス 3rd Edition 『World End Juvenile』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■ハンドアウト

GM:……という事で、自己紹介タイムからまいりましょう!
GM:GMはわたくしQuantum。各人、ハンドアウトに合わせてアイサツをキメて下さい。
GM:PC2→3→1の順番でいくぞ!
◆PC2: "ラヴァーシンク" 燈戸 ルイ(PL:優水)◆
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY8pCpDgw
シナリオロイス:"ライトニングボルト"桐生嚆矢(推奨感情 P:友情/N:不安)
ルイと"ライトニングボルト"は、チルドレン教育施設"ホーム"で出会った。
ただコードネームでのみ呼ばれる過酷な日々。その中で、キミは彼に「戦いのはじまり」を意味する"嚆矢"という名を付ける。
その嚆矢が2年前、N市での任務中に死亡したらしい。キミはまだ、その死を信じていない。
数週間前にN市支部に派遣されて以来、キミは嚆矢の足取りを追っている……。
GM:----
燈戸ルイ:はいはい。どうも、ルイだよー。
燈戸ルイ:僕のこと?僕のこと聞いてどうするの?…ああ、僕に愛して欲しいんだね。うん。
燈戸ルイ:UGNチルドレンをやってるよ。敵も味方も、みんな大好き。みーんな僕が愛してあげる。その為の力だもの。
燈戸ルイ:シンドロームはエグザイル。この身体で相手に絡み付いて、その中まで愛してあげるんだ。ぜーったいに逃がしたりしないよ。ふふ。
燈戸ルイ:……え?ああうん。ワイヤーウィップを買わないと色々と…僕、足が遅いからね…
燈戸ルイ:まあ、そんな感じかな?みんなよろしくねー。ふふ。
GM:この子に愛されるのだけはマズい。そんな女子高生ですね…
GM:(個人的にはたいへんこのみです)
GM:では次!PC3!
◆PC3: "デッドアヘッド" 網代 円(PL:珪素)◆
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY8e-5DAw
ロイス:与儀大介(推奨感情 P:有為/N:不信感)
君はUGNのN市支部長として活躍している。
N市を中心としたチルドレン失踪事件が続く中、UGN日本支部長・霧谷雄吾と与儀大介がキミの元へ乗り込んで来た。
与儀大介はこれまで多くの優秀なチルドレンを輩出してきたUGNの教官だが、
こんな異常事態の中でも、彼はチルドレンたちのケアにしか興味を示さない。
キミと霧谷は、与儀の態度に不審なものを感じるのだった……。
GM:----
網代円:こんにちは!まどかだよっ!
網代円:私のことが知りたいの?照れちゃうな~~!
網代円:市内の高校で番を張ってたら、いつの間にか支部長になっちゃったよ。
網代円:クオンタムさん的によろしければ、チルドレンとかが揃ってない頃から個人で活動してきて、
網代円:支部が設立される際に支部長として抜擢された的な感じにしたいと思います。本人は嫌がってる。
GM:ふふふ、キャラシ見た時からそんな感じの想定でした
GM:全然OKです。霧谷さんともバッチリ顔見知りくさい?
網代円:そうかもしれません。新支部設立の時には来そうですよね、あの人。
網代円:そうだ!私には、実はちょっとだけ、秘密があるんだ……
網代円:実は私、オーヴァードなの!シンドロームはキュマイラとハヌマーン。高速のキュマイラキックで蹴り殺すよ☆
網代円:クラスの皆には、内緒だよ!
網代円:本人なりに頑張って仲間の面倒を見ます。よろしくお願いします。
GM:うーむ。キャラシートから受ける印象とずいぶん違う、実にかわいい男子高校生です。
GM:魔法少女の方が、向いてるんじゃないかな・・・
網代円:念のためですが、本人はこんなしゃべり方しないです
GM:あ、よかった!w
GM:では最後。PC1!
◆PC1: "テポストピリー" 唐沢 紅葉(PL:ソーダ)◆
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYifC5DAw
シナリオロイス:白銀明日香(推奨感情 P:庇護/N:不快感)
君はUGNイリーガルとして活躍するオーヴァードだ。
N市付近のチルドレン失踪事件を重く見たUGN日本支部からの直接依頼という形で送り込まれた先は、
オーヴァード能力を持つ少年少女たちの集団"リベレーターズ"だった。
自由を謳歌する彼らの中で、任務中に消息を絶ったという日本支部のUGNチルドレン、白銀明日香に出会う……。
GM:----
唐沢紅葉:はーい!
唐沢紅葉:私はUGNイリーガルの唐沢 紅葉(からさわ もみじ)です。
唐沢紅葉:オーヴァードとして覚醒してから日は浅く、まだまだ駆け出しの未熟者です。
唐沢紅葉:よく先輩オーヴァードの方からは『生真面目』とか『年の割に頭が固い』と言われますが、「この力を正しく使う」ためですから、適当な振る舞いはできません。
唐沢紅葉:シンドロームはエンジェルハィロゥ/バロールのクロスブリードで、翡翠色の魔眼からレーザーを放つ攻撃を得意としています。
唐沢紅葉:この街からレネゲイドの脅威を一掃するために、頑張りましょう! よろしくお願いします!
GM:なお、紅葉ちゃんは三人の中で一番の年下です。
GM:真面目そうなこの子、クセの強そうな二人とうまくやっていけるのだろうか……!
GM:以上で自己紹介を終わります!
GM:続いてオープニングです。こちらも同様に、PC2→3→1でまいります。
網代円:はーい
GM:シナリオロイスはOP終了タイミングでとっちゃってくださいませ!
GM:----

【Opening/01】

◆オープニング:01◆
登場PC:燈戸ルイ
GM:"ライトニングボルト"が休憩室に入ってきます。ルイちゃんは今何してますか?
燈戸ルイ:んー、過去ですよね、じゃあベンチにこしかけてめそめそしてます
GM:オーライ!じゃ、<1d10+現侵蝕率>で登場判定をお願いします。
燈戸ルイ:1d10+28 忘れてたぜ・・・
DoubleCross : (1D10+28) → 1[1]+28 → 29

GM:ひ、ひくい
GM:では…
GM:----
GM:……チルドレン候補が一人前になるには、多くの課題をクリアする必要がある。
GM:オーヴァードとしての力の制御。心の制御。模擬戦闘、情報操作、エトセトラ、エトセトラ。
GM:過酷な日々の中、ある者は能力の暴走で、ある者は精神を病み、施設から姿を消していく。
GM:しぜん、生き残った者同士の繋がりは強くなり……まるで実の家族のような信頼関係を結ぶようになる。
GM:今を遡ること五、六年前。 "ホーム"と呼ばれる、UGNのとある訓練施設。
GM:コードネーム"ラヴァーシンク"と"ライトニングボルト"は、そんな"生き残り"達の一人だった。
GM:----------------------------
"ライトニングボルト":「クッソ……与儀のやつ、今日も馬鹿みたいな訓練しやがって」
GM:悪態をつきながら、誰かが休憩室に入ってくる。その手にはミネラルウォーターのボトル。
GM:ひねた目付きをしたこの少年の名は、"ライトニングボルト"。
"ライトニングボルト":「……あン?」 入ってすぐ、ベンチで泣いている君に気付く。
燈戸ルイ:「っく……えっく………あ。……」気まずそうに俯く
"ライトニングボルト":「あーあー。まァた泣いてんのかよ、"ラヴァーシンク"」 呆れたように肩をすくめると、
"ライトニングボルト":「――おらっ!」
GM:不意打ち!キンキンに冷えたボトルを君の首筋に押し当てる。
燈戸ルイ:「ひゃうぅっ?!?!…な、なにするのぉ……!?」
"ライトニングボルト":「くかかかかっ!」
"ライトニングボルト":「与儀がいつも言ってんだろ?"常にアンブッシュを警戒しろ"ってさ!」
燈戸ルイ:「そ、そ、そうだけどぉ……ううーーー、でもずるいよう"ライトニングボルト"……」ぐすぐす
"ライトニングボルト":「いつまで泣いてんだよお前は……それよりさ。例の約束、どうだ?ちゃーんと考えてきてくれたか?」
GM:君は先日"ライトニングボルト"とかわした約束を覚えているだろうか。
燈戸ルイ:「ん、…う、…う、うん!!」こくこくとすごい勢いで首肯く
GM:ただ能力を示すだけのコードネームではなく、本で読んだような「人間の名前」をつけてあげる、という約束……。
"ライトニングボルト":「はははっ!やッたぜ!さっすが"ラヴァーシンク"!」
GM:目を輝かせると、矢継ぎ早に質問してくる。
"ライトニングボルト":「教えてくれよ!どんな字ィ書くんだ?読み方は?どういう意味だ?」
燈戸ルイ:「えっと、あの、あのね。」ポケットからちっちゃいメモ帳を取り出す
燈戸ルイ:さらさらさら。小さい手で文字を書いて行く。
GM:その様子を、じっと目で追う"ライトニングボルト"。
燈戸ルイ:メモ帳には「嚆矢」と言う字が書かれる
燈戸ルイ:「……これ。」
"ライトニングボルト":「……これ、なんて読むんだ?」 首をかしげる。
燈戸ルイ:「んっと、えっとお……な、なんだっけ……意味は、おぼえてるんだけど……あうう……」
燈戸ルイ:「…"ライトニングボルト"、よめる?」
"ライトニングボルト":「バカ!俺が読めるわけ……! ……いや、ちょっと待ってろ」
"ライトニングボルト":「すぐだからな!待ってろよ!」
燈戸ルイ:(じー)
GM:言い終わらないうちに、休憩室を飛び出していく。
燈戸ルイ:「あっ…… ど、どうしよう、…… ぁぅ」
GM:…………"ラヴァーシンク"があわあわすること50秒。勢いよく休憩室のドアが開く!
"ライトニングボルト":「おらぁッ!持ってきたぞ!辞書!」「これに載ってんだろォ!」
GM:言うなり、君の方に辞書を放る。
燈戸ルイ:「ひゃっ!あ、あ、よかったあ…」「…わわっ」辞書キャッチ
"ライトニングボルト":「お楽しみだからな!お前が調べて、教えてくれよ。読み。…と、意味」
燈戸ルイ:「う、うん!わかった!……えっと、えっとね」わたわたしながらページをめくって行く
燈戸ルイ:「……あった!えっと、ね…読み方はね、……『こうし』!戦いの始まり、を意味するんだって!」
燈戸ルイ:「"ライトニングボルト"にぴったりだと思って、…これ、どう?」うわめづかい
GM:全力疾走で乱れた息を整えていた"ライトニングボルト"が、顔を上げる。
"ライトニングボルト":「……うん」
"ライトニングボルト":「……うんうんうん!」
GM:突如、君の背中をバシバシと叩きはじめる!
"ライトニングボルト":「ははははははっ!いいじゃねえか!気に入ったァ!」
燈戸ルイ:「わぅっ!うひゃ、わわわわっ?!」
燈戸ルイ:「わ……良かった…ぁ」
燈戸ルイ:「ぼ、僕、君に喜んで欲しいって思って……」えぐえぐ 嬉し泣き
"ライトニングボルト":「あ。でも"コウシ"より"コウヤ"の方がカッコイイか……?」
GM:また泣きだした君をよそに、"ライトニングボルト"はなにやら考え込み……
"ライトニングボルト":「なっ、"コウヤ"でもいいよな? いいだろ?"ラヴァーシンク"」
燈戸ルイ:「えっ?……こうや… ………こうや………」
燈戸ルイ:「うん…! …いいね、こうや、って、かっこいい…!」涙をにじませながらも少し笑って
"ライトニングボルト":「はははははっ!よし!んじゃ決まりだ!」
桐生嚆矢:「俺は今日からコウヤ!嚆矢だ!はっはっはー!」
燈戸ルイ:「嚆矢……… それが、君の名前……!」
GM:(苗字は後日、同じような流れでつけたことにする!)
桐生嚆矢:「……よし。んじゃ、次はこっちの番だな」
燈戸ルイ:「……うんっ」ドキドキ
桐生嚆矢:「"ラヴァーシンク"、お前の名前さァ……色々考えたんだけど、こんなのはどうよ?」
GM:ベンチから立ちあがり、トレーニングスーツの尻ポケットからくしゃくしゃになった紙を取り出す。
GM:君が紙を広げると、そこにはお世辞にも綺麗とは言えない文字で 「ルイ」 と書かれていた。
燈戸ルイ:「………」目ぱちくり
燈戸ルイ:「るい…?」
桐生嚆矢:「そ、"ルイ"。本当は漢字なんだけどさ……へへへ」「どういう字ィ書くか、分かるかあ?」
燈戸ルイ:「……」「……?」首をひねっている
GM:予想通りのリアクションだったのか、ニヤニヤしている嚆矢。懐からもう1枚の紙を取り出し、今度は自分で広げる。
GM:そこには……やはり綺麗とは言えない文字で 「 涙 」 とだけ記されていた。
燈戸ルイ:「るい、るい、るい……うーん……」「……?」紙を覗き込む
燈戸ルイ:「……なみだ?」
桐生嚆矢:「よく読めました!」 "ラヴァーシンク"の頭をぐりぐりと撫でると、嬉しそうに説明しだす。
桐生嚆矢:「お前、とにかく泣き虫だろ?このままじゃ外に出た時、ちゃんとやっていけるか分かンねぇ」
桐生嚆矢:「そこで!自分を変える第一歩がこの名前ッてわけだ。"なみだ"じゃなくて、"ルイ"!」
GM:そこで一度言葉を切ると、真顔になる。
燈戸ルイ:「……!?!?」撫でられて目を白黒
桐生嚆矢:「なあ、ルイ。強くなれよ。ちょっとやそっとじゃ泣かないヤツになれ」
燈戸ルイ:「なみだじゃなくて………ルイ……」
燈戸ルイ:「………つよく……」
燈戸ルイ:「……僕。強く、なれるかな」
桐生嚆矢:「なれるかな?じゃなくて!なるんだよ!」
GM:わしゃわしゃと君の頭をなでくりまわす。
燈戸ルイ:「わわわわっ……!」
桐生嚆矢:「俺は嚆矢で、お前はルイ」
桐生嚆矢:「お互い大事にしような、この名前――」
GM:ようやく手を離し、空になったボトルをゴミ箱に投げ入れ、
燈戸ルイ:「……ん。」
燈戸ルイ:「……わかった」
燈戸ルイ:「頑張るよ、僕……強く、なる。」
燈戸ルイ:「君にもらったこの名前のためにも」
GM:――確かな決意を秘めた君の返事を聞きながら、嚆矢は部屋の隅の空きロッカーに目をむける。
桐生嚆矢:「……ここも、ずいぶん広くなっちまったなあ。ルイ」
桐生嚆矢:「"プリンセプス"も、"センチュリオン"も。みんないなくなっちまった……」
燈戸ルイ:「…………そうだね……」
桐生嚆矢:「俺はさ、名前のない化け物として死んでいくのだけは嫌だったんだ」
GM:しばしの無言のあと、君の方を向いてぽつりと。
桐生嚆矢:「けど、今日から俺は人間だ。……これでもう、何も怖くない」
燈戸ルイ:「…………ん。」
桐生嚆矢:「いよッし!やる気出てきたぞ!」
桐生嚆矢:「これ以上サボってると、与儀がうるさそうだからな。行こうぜ、ルイ!」
GM:君の手をとり、ぐいぐいと引っ張っていく。
燈戸ルイ:「……そだね。…っわわ、ひっぱらないでよう、嚆矢…!」
GM:……………………………………その後。
GM:無事"ホーム"を卒業した嚆矢とルイは、自分達でつけた名前を正式に認められた。
GM:UGNチルドレンとして別々の支部へ配属され――何年か経った後、君はN市の任務で嚆矢が死亡した事を知る。
GM:そして、今から1ヶ月前。
GM:"ラヴァーシンク" 燈戸ルイが配属されたのは、嚆矢が死んだとされるN市のUGN支部であった。
GM:嚆矢の死を信じていない君は、自由な時間を利用して嚆矢の足取りを独自に調査し……
GM:最終的に辿り着いたのは、不良たちのたまり場として有名な路地裏。
GM:ここで嚆矢らしき人物を見たという噂を思い出しながら、君は臆する事なく路地裏に足を踏み入れる……
GM:----
燈戸ルイ:「………」周りを警戒しつつ、路地裏を歩んでいます。服はノースリーブのトップスにハーフパンツだ
燈戸ルイ:「……嚆矢。………会えるかな……?」ぽそりと呟き
GM:薄暗い路地裏を歩くルイ。
GM:その時だ。……懐かしい声が、後ろから聞こえてきたのは。
桐生嚆矢:「――よっ。久しぶりだな、ルイ」
GM:物陰から現れたのは、すらりとしたシルエットの少年。
燈戸ルイ:その声に、足を止める。暫し、停止。それから、ゆっくりと振り返る。
GM:――それは、派手なストリート系ファッションに身を包んだ嚆矢だった。
燈戸ルイ:「………嚆矢。嚆矢だよね。……………あは、派手な格好。………会いたかったよ。」
燈戸ルイ:にこにこと笑って。
燈戸ルイ:「ふふ、やーっぱり生きてた。だから言ったんだ、嚆矢が死ぬわけないってさ。」
桐生嚆矢:「おう!まさかお前がN市に来てるなんてなあ」
桐生嚆矢:「会えて嬉しいぜ、へへへ」
燈戸ルイ:「そうそう。一ヶ月前にここに配属になったんだよ。… 僕も、嬉しい。――会いたかった」
桐生嚆矢:「やっぱ、UGNじゃあ俺は死んだって事になってるんだな」
燈戸ルイ:「そう。嚆矢は死んだ、って。この町でね。はー?って思ったよ」
桐生嚆矢:「会えたのは嬉しい。嬉しいんだけどよ……」
桐生嚆矢:「……お前。女だったんだな」
燈戸ルイ:「……んっ?……ああっ、なぁんだ、そっか!あはははは!」
燈戸ルイ:「僕はれーっきとした女の子!だよ!そっか、気付いてなかったんだ、ふふっ」
燈戸ルイ:楽しそうにひらりと踊るように一回転
桐生嚆矢:「そりゃそうだろ!ガキの頃はお前、ぺったんこ……あー、いや、とにかくだ」
燈戸ルイ:「あははっ、だってそりゃあおこさまだもーん。ふふふっ」
桐生嚆矢:「立ち話ってのもなんだからな。とりあえず、なんか飲みながらにしようぜ!」「再会を祝して乾杯だ!」
燈戸ルイ:「乾杯か、いいね!飲もう飲もう!」
桐生嚆矢:「よっしゃ。じゃ、こっちだ!」
GM:嚆矢が君の手を掴み、グイグイと引っ張る。
燈戸ルイ:「あっははは、もう、そうやって引っ張って行く所…変わらないね、嚆矢」
GM:強引なところも、いたずらっぽい笑い方も、かつての嚆矢と全く変わらない。
GM:だが。
GM:UGNから行方をくらました嚆矢が、いま何をしているのか。
GM:君は確認する必要があるかもしれない。
GM:(もうすぐこのシーンは終了です。何かあればどうぞ)
燈戸ルイ:そう、懐かしそうに目を細める。
燈戸ルイ:「……会えて良かった」 そう、小さく、聞こえないようにそっと呟いた。
燈戸ルイ:以上で。
GM:◆オープニング:01 ……END◆
GM:シナリオロイスは今とっちゃいます?
燈戸ルイ:はい。シナリオロイス取ります。 -仲間/桐生嚆矢/慕情:○/不安/ロイス でお願いします。
GM:オーケイ!……ロイスメモはあとで用意しよう。
GM:(アッもうあったわ)

【Opening/02】

GM:では次!PC3、網代君のOPです!
GM:支部で仕事している網代君の元へお客さんがやってくる……予定でしたが
網代円:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 2[2]+35 → 37

GM:不良学生ですし、サンシタ不良を蹴散らすOPでいかがでしょうか。
網代円:それでも全然OKですw
網代円:不良なので他の不良は嫌いですね。
GM:やったぜ。
GM:では…
GM:----
◆オープニング:02◆
登場PC:網代円
GM:――N市某所.あからさまに不良の溜まり場っぽい廃ビル街!
リーダー格:「よう網代!マジに一人で来やがったな!バカの神様かお前はよォ~ッ!」 ブオンブオンブオーン!
不良A:「こんだけの数に囲まれちゃあ、てめえもおしまいだぜェ~!」 バリバリ、ババババ!
網代円:「……」ゆっくりタバコを咥え、
網代円:ライターで火をつける。
不良A:荒れ果てた交差点で、無数の違法改造爆音バイクが巨大な渦を描く。
網代円:「……うるせえ」ぼそりと呟く。この廃ビルでもサンダル履きだ。
リーダー格:「ア゛ーッ!?なに余裕こいてんだテメー!」
リーダー格:「死ねァ!」
GM:死角から急接近。網代の後頭部めがけ、危険な釘バットをおおきく振りかぶる。……しかし!
網代円:「うるせえって」ガギン!
網代円:振り向かず、後ろに蹴り上げた足裏で受ける!恐るべき運動神経!
網代円:「……言ってんだよ、テメーら……ああ゛!?」
網代円:「そのクソうるせえエンジン音のせいで、イラついて安眠できねえ……」
リーダー格:「あ、あ……!?クソッ!まぐれでいい気になるんじゃねえ!」
網代円:「あ゛!?」
網代円:――ベギグシャ!
リーダー格:「ウワーッ!?」
網代円:足裏で受けたはずの釘バットが、いつの間にか網代の正面に転がされている。
網代円:しかも、異常な形状にひしゃげている!網代自身は両手をポケットに入れたままだというのにも関わらず!
リーダー格:「……ひ。……ひっ」
網代円:「今すぐ、どっちか選びやがれ……そのクソうるせえバイクが、スクラップになるか」
網代円:タバコを吐き捨てる。
網代円:「テメーらの足腰がスクラップになるかだ」
GM:それがトドメだった。
リーダー格:「ひいいいいいいいっ!!」 半狂乱になり、逃げ出すリーダー格!
不良B、C:「タ、タケシさん!」 「嘘だろ!?」
網代円:「……」ギロリ
網代円:残りの不良を睨みつけるぞ!殺人的眼光!
哀れな子羊達:「うわああああっ!!すみませんでした!!!」
GM:不良少年達は次々と尻尾を巻いて逃げていき――静寂が訪れる。
GM:リーダーを失った集団ほど脆いものはない。暴走集団"マッハライダーズ"は、マッハで崩壊してしまった。
網代円:「ったく……めんどくせえ」
網代円:「……」
網代円:「……おっと、バイクはぶっ壊していかねえとな」「おふくろが眠れねえ」
網代円:……グシャ!バギャ!ベギャ!
網代円:乗り捨てられたバイクを丁寧に脚で踏み壊す。尋常ならぬ脚力なのだ。
???:「……いやいや。お見事でしたよ。網代支部長」
網代円:「あ゛ァ?」ギロリ
GM:バイクをアルミ缶か何かのように踏みつぶす君の元に、一人の男がやってくる。
網代円:ポケットに手を入れたまま振り返る。
GM:UGNと長い長い付き合いの君にとって、それはよく知った顔。
GM:UGN日本支部長。 "リヴァイアサン" 霧谷雄吾である。
網代円:「霧谷ィ……またてめえか」
網代円:「めんどくせえ……」足元のスクラップを蹴り払い、近づく。
霧谷雄吾:「ははは。"果たしあいに行った"と聞いた時はびっくりしましたが――」
霧谷雄吾:「相変わらずお母さん想いなようですね。何よりです」 にこりと笑う。
網代円:「ただの喧嘩だ。てめーらの仕事にも関係ねー」
網代円:「それより……」
網代円:「……何の用だ、テメー」
???:「……仕事の話ですよ。不良支部長殿」
GM:そう言うと、霧谷の後ろに控えていた男が前に出る。
網代円:「……」
与儀大介:「はじめましてですね?網代支部長。チルドレンの教官とメンタルケアを務めている……与儀大介です」
網代円:「チルドレン?……あの連中か」
網代円:「そのセンセーとやらが、何の用だオラ」
GM:無精髭を伸ばした鋭い目つきの男……与儀の額に、ぴくりと青筋が浮かぶ。
与儀大介:「……なに。チルドレンの連続失踪について、納得のいく説明を頂きたいのですよ」
与儀大介:「私が訓練したチルドレンがN市近辺で次々と失踪を遂げている、という話は、当然!ご存知でしょうが」
与儀大介:「――中でも一番の損害を出しているのが、このN市支部です!」
与儀大介:「あなたの管理責任を問いますよ、網代支部長!」拳を震わせ、君を睨みつける。
網代円:「……知らねーな」
網代円:「管理責任だと?俺はずっと前から一人でやってるだけだ……」
GM:霧谷は君達二人の様子をじっと見守り、無言だ。
網代円:「出て行きてえ連中が出て行くのは、そいつらの勝手じゃねーのか?あ゛?」
与儀大介:「……~ッ!」 絶句。話には聞いていたが、こんな奴が支部長だとは!
与儀大介:「ふん!N市支部も大変ですね、こんな支部長では」
与儀大介:「霧谷さん、私は先に支部へ行っています。子供達が心配ですから――失礼」
網代円:「……」
網代円:「フン」
霧谷雄吾:「……与儀さんの言葉が厳しくなっているのは許してあげて下さい」 ようやく口を開く。
霧谷雄吾:「教官の彼にとっては、大切な子供たちが失踪しているのも同然なので……」 君に向かって頭を下げる。
網代円:「頭下げんじゃねえ。許すも許さねーも、ハナから相手してねーよ」
網代円:「……それに」
網代円:「チルドレン連中がてめーの意志で何をしようが勝手だが……」
網代円:「……そうじゃねーなら、チルドレンを攫ってる野郎は俺がぶっ潰す。どっちみちな」
霧谷雄吾:「……ありがたい。やはり、あなたに支部長をお願いしてよかった」
霧谷雄吾:「率直に申し上げます。本件には"リベレーターズ"という組織が一枚噛んでいるらしいのですが」
霧谷雄吾:「網代さん。"リベレーターズ"について、何かご存知ですか?」
GM:もしかすると、君は独自調査によって何か知っているかもしれない。
GM:知っている場合は情報<UGN>か<裏社会>で判定。難易度は7。
網代円:じゃあちょっと振ってみましょう。UGNで振ります。
網代円:2dx+1>=7
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 5[3,5]+1 → 6 → 失敗

GM:来いッ
網代円:「Liberator……解放者ってか?」
網代円:「あいにく、聞いたことはねーな。潰したグループの名前でもねー」
霧谷雄吾:「ふむ。やはり、そうですか……」
GM:いつの間にか霧谷の温和な笑みは消えている。君の瞳をまっすぐに見据えつつ。
霧谷雄吾:「――では。UGN日本支部長として、N市支部長 "デッドアヘッド" へ通達します」
霧谷雄吾:「オーダーはただひとつ。"N市支部長の指揮のもと、本件を速やかに解決せよ。"」
霧谷雄吾:「……以上、引き受けて頂けますか?」
網代円:「……俺は俺のやり方でやるだけだ」
網代円:「与儀だったか?奴がチルドレンどもの“親”だっつーなら」
網代円:「ガキどもが早く帰ってくるに、越したことァねーだろうよ」そのまますれ違い、部屋の出口に向かう。
GM:人目を避ける為に移動した廃ビルのエントランスから外に出る、君と霧谷。
霧谷雄吾:「……網代支部長。頼りにしていますよ」 君に聞こえないよう、ぽつりと呟くのだった。
GM:(もうすぐこのシーンは終了です。何かあればどうぞ)
網代円:ロイスを取ります。
GM:アッハイ、どうぞ!
網代円:どっかの偉そうな奴/与儀大介/同情:○/ムカつく/ロイス
GM:案の定N感情がひどいぞまどかちゃん!
網代円:ウェヒヒ
GM:では
GM:◆オープニング02 ……END◆

【Opening/03】

GM:ラスト!PC1、紅葉ちゃんの出番である!
唐沢紅葉:はーい!
GM:----
◆オープニング:03◆
登場PC:唐沢紅葉
GM:<1d10+現侵蝕率>で侵蝕上昇をお願いします。
唐沢紅葉:登場します。
唐沢紅葉:1d10+35 侵蝕率
DoubleCross : (1D10+35) → 5[5]+35 → 40

GM:----
GM:――N市郊外。高級料亭"天翠楼"。
GM:政財界の重鎮やエリートヤクザがしばしば密会の場として利用する、裏社会ご用達の店だ。
GM:その一角に、"テポストピリー"唐沢紅葉と、最古参のUGNチルドレン "シルクスパイダー" 玉野椿の姿があった。
GM:7月の日差しの中。かすかに聞こえる蝉しぐれ。広い座敷には二人だけ……。
GM:*紅葉ちゃんは食事中でもいいし、食後の一服中でもよいです。
唐沢紅葉:じゃあ食事中でお願いします。
玉野椿:「――ということで、N市のチルドレン失踪事件に関する調査をお願いしたいの」
玉野椿:「資料は、はい。これ」
GM:ドサリ。
唐沢紅葉:「は、はい。分かりました。ですが、私なんかで本当に大丈夫なんでしょうか?」と言いつつ、資料を受け取ります
GM:UGNのロゴが入った大判封筒から大量の紙資料を取りだし、食事の載っていない方のテーブルに広げる。
唐沢紅葉:多い!
GM:【"ライトニングボルト" 桐生嚆矢。UGNチルドレン。約2年前に失踪、消息不明。死亡扱いとする。】
GM:【白銀明日香。UGNチルドレン。約1年前に失踪、消息不明。死亡扱いとする。】
GM:普段は高校生として。時折UGNイリーガルとして活躍する君だ。
GM:もっと探せば知った顔があるかもしれないが、その気にはならなかった。……数が多すぎる。
唐沢紅葉:「これ、全部失踪者の資料なんですか。かなりの人数が失踪しているんですね・・・」
唐沢紅葉:いくつか資料を手にとって、仔細に内容を検分していきます。
玉野椿:「そう。つい先週も、隣町の支部で一人消えているわ。……つまり、現在進行形で状況は悪化している」
GM:資料に目を通す君を見ながら梅こぶ茶をすすり、説明を続ける。
唐沢紅葉:「そんな・・・ではこうしている間にも誰かが失踪しているかもしれないんですね」
唐沢紅葉:と、緊張した面持ちになります。もう食事を楽しむ余裕は無い感じですね。
玉野椿:「そういう事。でも幸い、目星はついているの」
玉野椿:「――この事件の裏には、"リベレーターズ"と呼ばれる組織が絡んでいる」
玉野椿:「あなた、ずっとN市に住んでるのよね。何か知らない?」
GM:知っている場合は情報<UGN>か<裏社会>で判定だ!難易度は7。
唐沢紅葉:「リベレーターズですか・・・」と思案顔に
唐沢紅葉:どっちも持ってないので、1dでいいんでしたっけ?
GM:そうなりますね。社会は1ですし。
唐沢紅葉:はーい。それじゃあ振ります。
GM:…網代君より低いのか、社会…w
唐沢紅葉:1d 情報判定
DoubleCross : (1D6) → 5

唐沢紅葉:あ、しまった、6面ダイスふっちゃっった
GM:再度振り直しだ!
唐沢紅葉:すみません。振り直します。
GM:どーぞっ
唐沢紅葉:1dx 情報判定
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

GM:お、成功だ
GM:では情報を開示。
◆リベレーターズについて◆
"解放者"を意味する、オーヴァード能力に目覚めた少年少女たちのチーム。
「己の欲望と力の赴くまま、自由に生きよう」が合言葉だが、組織の目的がそれだけなのかどうかは不明。
同年代の能力者を勧誘して回っており、チルドレン失踪の原因となっている。
リーダーは元UGNチルドレンと思われるが、名前・能力、共に不明。
玉野椿:「……どうかしら?」 黙りこんだ君の顔を覗き込む。
唐沢紅葉:「リベレーターズ・・・聞いたことがあります。『オーヴァードだけど自由に生きよう!』って活動している人たちがいるって」
唐沢紅葉:「今回の失踪事件は、その人達が犯人なんですか?」と、短絡的に考えちゃいます
玉野椿:「うーん。やっぱりそうか」 一瞬だけ、年相応の――まだ十九歳だ――顔を見せ、思案する。
玉野椿:「実はね。今回あなたに依頼したいのは、その"リベレーターズ"に新入りとして潜入し、内部事情を探る事なの」
玉野椿:「リーダーは誰なのか。失踪者の安否は。組織の目的は。出来る限りの調査をお願いするわ」
GM:そこで言葉を切り、マグロの刺身を一つまみ。君の反応を伺う。
唐沢紅葉:「わ、私なんかで本当に大丈夫なんですか!? UGNなら、もっと適任な方がいるのでは・・・!」
玉野椿:「残念。イリーガルの貴方は知らないだろうけど……うち、万年人手不足なの」苦笑する。
玉野椿:「安心して。潜入するのは一人だけど、頼もしいバックアップ付きよ」
唐沢紅葉:「あ、ちゃんとバックアップの方がいるんですね(ホッ」
GM:安堵する君をよそに、先の封筒からがさごそと一枚の紙を取り出す。
GM:とたん、目に飛び込んできたのは恐ろしく目つきの悪い男の顔写真。
GM:指名手配書…………ではない。UGNの経歴書だ。
玉野椿:「網代円、UGNのN市支部長。何かあればすぐ彼に連絡してね」
唐沢紅葉:円さんのことについて、私は知っていますか? 同じN市のオーヴァードだし、(もし)同じ高校なら顔くらいは知っているのかな?
GM:そうですね。高校で時々みかける超おっかない人、という認識はあるかもしれません。
GM:過去に一緒に仕事をしたことがある、という設定でもいいですし、今回初対面でも結構です。…網代君がよければ!
GM:どっちでも珪素さんなら上手く拾ってくれることだろう!
唐沢紅葉:円さん、イリーガルのルーキーなんか目にもくれなさそう・・・w
GM:ああ、確かに・・・誰だお前しらねーよって感じでw
GM:◆◆◆DOUBLE CROSS◆◆◆
GM:さてさて
GM:前回は、紅葉ちゃんが網代君の顔写真を見たところまででした。
GM:今回のPC3人はたまたま同じ高校に通っているので、紅葉ちゃんはもしかしたら彼の事を知っているかもしれない……
GM:というところからスタートです。よろしいか!
GM:紅葉ちゃんがよろしければ再開しましょう。
唐沢紅葉:OKです!
GM:ではではでは!
GM:◆◆◆DOUBLE CROSS◆◆◆
玉野椿:「網代円、UGNのN市支部長。何かあればすぐ彼に連絡してね」
玉野椿:「あなたが潜入するって事は、私からしっかり伝えておくから」
唐沢紅葉:「この人もオーヴァードだったんですか。学校で見たことありますけど、まさかそんな身近にいたなんて・・」
玉野椿:「え!同じ学校なの!?……それは、うん。連携も取りやすくて、良いかもね」
唐沢紅葉:「はい! 恐そうな人ですけど、キチンと連携して事件を解決します!」
玉野椿:(彼、学校にちゃんと行ってるのかな……という言葉を飲み込む)
玉野椿:「あ、あと一つ。大事な事を言い忘れてたのだけど・・・」
唐沢紅葉:「?」
玉野椿:「……実はね。本件に関しては、内通者の存在が噂されているの」
玉野椿:「網代支部長からではなく、こうして日本支部から直依頼を出しているのも、それが理由」
唐沢紅葉:「内通者・・ですか(ごくり」
玉野椿:「ええ。まだ確定ではないけど……何かわかったらすぐに知らせるから、くれぐれも気をつけてね」
唐沢紅葉:「はい。一生懸命がんばります!」
GM:(ほかに聞きたい事がなければ場面転換です)
唐沢紅葉:特に聞きたいことはないので、場面転換ねがいしますー
GM:----
GM:――三日後、N市郊外。君は再開発が頓挫したゴーストタウン地区にいた。
GM:『潜入調査の手筈は整えておいた。後はここで迎えを待つだけでいい』 というのが玉野椿の談だが……
GM:かれこれ20分ほど待っても、迎えが現れる気配は、無い。
唐沢紅葉:「うーん。遅いなあ。玉野さんが手はずを整えてくれたなら、間違いはないと思うんだけど・・・」
GM:――と、君がぼやいたその時だ!
???:「唐沢紅葉さん、ですね?」
GM:後ろから声がかかり、同時に空気が張り詰める――《ワーディング》!
唐沢紅葉:「だ、誰ですか!?」慌ててそちらを振り返ります
GM:振り向いた先には、褐色肌の小柄な少年。……と、真後ろから何かが飛んでくる!
GM:回避か知覚で判定してください。難易度は6。
唐沢紅葉:んじゃ【知覚】で判定します。感覚3だから、ダイス3個降ればいいのかな?
GM:※回避なら肉体dx+回避、知覚なら感覚dx+知覚、となります。
唐沢紅葉:あ、知覚Lv1持ってた! それじゃあ知覚で振りますー
唐沢紅葉:3dx+1 知覚
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[3,6,10]+5[5]+1 → 16

GM:みたところ感覚が4なので、4dx+1ですね!
GM:アッ・・・しかし成功・・・
GM:オーライ!
唐沢紅葉:エンジェルハィロゥの分しか見てませんでした><
GM:だいじょぶ、だいじょぶー
GM:では。
唐沢紅葉:ら、ラッキー!
GM:君の鋭敏な感覚が、後ろから飛んでくるものの存在を知らせる。
GM:咄嗟に避けると・・・顔の横を、小石がぽーんと横切っていった。
GM:オーヴァードの力で強化もされていない、ただの小石だ。
褐色:「おや。ちゃんと避けたよ、ヤン」
唐沢紅葉:「あぶなっ・・・何するんですか!」結構強めに怒ります
唐沢紅葉:ぷんすこ
色白:「そうだね、兄さん。じゃあ、合格かな?」 怒る君を無視して、石が飛んできた方向から色白の少年が現れる。
褐色:「《ワーディング》にも反応していたね」
色白:「そうだね。じゃあ、合格かな?」
褐色:「合格だね」
唐沢紅葉:「いきなり現れて、何なんですかあなたたち・・・!」二人とは間合いを取りつつ、睨みつけますよ
褐色:「……申し訳ありません」
色白:「なにぶん、リーダーからの命令でして」
褐色:「オーヴァードか確認せよと」
色白:「咄嗟の反応を確認せよと」
双子:「「失礼いたしました。あなたを、新たなる同志として、歓迎します」」
唐沢紅葉:「・・・あ、迎えってもしかしてあなたたち!?」
褐色:「はい。ボクは"イングウェイ"。突然の無礼をお詫びいたします」
色白:「ボクは"ヤングウェイ"。リーダーから話は聞いています」
双子:「「さあ、こちらへどうぞ」」
GM:踵を返し、さっさと歩き始めてしまう。
唐沢紅葉:「(つまりこの子たちがリベレーターズってわけね・・・)」
唐沢紅葉:「ちょ、ちょっと待ってよ!」慌てて追いかけます
GM:----
GM:――雨のゴーストタウンを歩くこと、10分弱。
GM:案内された"リベレーターズ"のアジトは、廃棄されたボーリング場だった。
GM:ゲーム機で遊ぶ者、雑誌を読む者、テレビを見る者……少年少女たちが思い思いに過ごしている。
GM:※参考:UGN教育テレビ「おいでよ!どうぶつのクロス」 http://blog-imgs-50.fc2.com/d/n/g/dngmoyai/chatLog_doubutuC_H.html
GM:つくなり、双子はどこかへ行ってしまった。君はアジトで一人だ。
唐沢紅葉:「・・・あ!さっき石投げられたこと、注意しわすれてた!まったく!」
GM:君がぷんすこ怒っていると、線の細い少女がふらりと近寄ってきた。
???:「……あなたが」
???:「あなたが、嚆矢の言ってた、紅葉さん?」
唐沢紅葉:「あ、はい。私が唐沢紅葉です。失礼ですが、あなたは?」
白銀明日香:「私は……白銀明日香。私も、リベレーターズだよ。……よろしくね」 虚ろな瞳で挨拶。
唐沢紅葉:「こちらこそよろしくお願いします」おどおどしながらも、挨拶を返します
白銀明日香:「あのね。嚆矢から話を聞いた時は、もっと怖そうな人を想像してたの」
白銀明日香:「でも、そんな事なくてよかった……はい」 蛇口をひねり、黒い液体を汲んだコップを差し出す。
唐沢紅葉:「(む、白銀さんってもしかして。事前にもらった資料に載っていた人じゃ・・・)」
GM:黒い液体の正体は、よく自販機とかコンビニで売ってる"アレ"だ。
唐沢紅葉:「・・・コーラ?」
白銀明日香:「うん。……嫌い?」
白銀明日香:コップを持ったまま君の方を見ている。
唐沢紅葉:「そんなことないですよ! い、いただきますー!」コップを受け取って、黒い液体を少し口に含んで中身を確認します
白銀明日香:「嚆矢が言ってたの。私たちみたいな年頃の人たちは、普通はお茶とか水じゃなくて、コーラを飲むんだって」
白銀明日香:「だから改造して、水道から出るようにしたの。……おかわりは、いくらでもあるから……だいじょうぶ」
GM:いつの間にか用意した自分の分のコーラをちびちびと飲む明日香。
唐沢紅葉:「えーと。さっきから言っている嚆矢っていうのは誰のことですか?」
白銀明日香:「……しらない?リーダーだよ。桐生嚆矢」 きょとん、とした顔で。
白銀明日香:「嚆矢がね。"ここは自由の国だから、したい事をしろ"って言うの」
白銀明日香:「私たち、今まで言われた通りの事しかしなかったから……"じゆう"って言われても、よくわからないんだけど」
唐沢紅葉:「確かに、なんだかみなさん自由に過ごしていますもんね」
白銀明日香:「……けど、仲間が増えるのは、うれしいかも」
唐沢紅葉:「私もみなさんと、仲良くやっていけますかね・・?」
白銀明日香:「……うん。たぶん、だいじょうぶだとおもうよ」
白銀明日香:「これからよろしくね。紅葉さん」 かすかに、本当にかすかに微笑んで、ぺこりと頭を下げる。
唐沢紅葉:「こちらこそ、これからお世話になります!」こっちは大仰に頭を下げて挨拶しますよ
唐沢紅葉:「(なんか・・・もっとヤンキーとか不良っぽい人ばっかりだと思っていたけれど・・・調子狂うなあ)」
GM:――話が一区切りついたところで、様子を伺っていたメンバーがいっせいに近寄ってくる。
GM:喧嘩は強いのか。ゲームが上手いと聞いた。コーラ2Lを一気飲み出来ると聞いた。など、など、などなどなど。
GM:質問攻めにあいながら、とりあえずリベレーターズに無事潜入できた事を確信する紅葉ちゃんであった。
GM:(そろそろシーンカットです。なにかあればどうぞ)
唐沢紅葉:さっきの双子は、この輪の中にいます?
GM:いえ、いませんね。どこかにいっちゃってます。
唐沢紅葉:分かりました。それだけ確認できれば、シーンカットでOKです!
GM:では、
GM:◆オープニング03 : END◆

【Middle/01】

GM:----
GM:つづいてミドルに突入ですが、顔合わせはもう少し先。登場PCはルイちゃんのみ!
燈戸ルイ:1d10+29 ういす!
DoubleCross : (1D10+29) → 10[10]+29 → 39

燈戸ルイ:ぎゃ
GM:ルイちゃんは、ノースリーブのトップスにハーフパンツということでしたが
GM:露出多めと考えていいんですかね、これ・・・
燈戸ルイ:多めと考えていいと思います!
GM:おーけい!
GM:ではでは。
燈戸ルイ:戦いやすいようにで他意はない
GM:----
◆ミドルシーン01◆
登場PC:燈戸ルイ
GM:――N市某所。夏の夕日に包まれた、人気のない公園。
GM:その片隅に、燈戸ルイと桐生嚆矢の姿があった。
桐生嚆矢:「――お~れ~はアナ~キスト~♪」
桐生嚆矢:歌いながら自動販売機に手をかざす。  「らら~、ですとろ~い♪」
GM:――――バチッ!ガコン、ガゴゴゴッ!ガコッ!
GM:閃く電光。次の瞬間、コーラの缶が雪崩を打って取り出し口から吐き出される!
燈戸ルイ:「あははっ、何なのその歌。おもしろいな?」と言っても馬鹿にした様子ではない
桐生嚆矢:「へへへ、だろ?作詞・作曲・全部俺だぜ! ――ほら。お前の分」
桐生嚆矢:適当にコーラを掴み取り、差し出す。
燈戸ルイ:「へえ、嚆矢がつくったんだ。…らしい、なあ。――ん、ありがとっ」コーラを受け取る
桐生嚆矢:「よし。……そいじゃあ、親友との再会を祝して!」
桐生嚆矢:「かんぱーい!」
燈戸ルイ:「かぁんぱーあい!」
燈戸ルイ:「…へへっ!」
GM:ごくごくごく。シュワシュワと爽やかな炭酸が弾け、夏の暑さで疲れた喉を潤していく。
桐生嚆矢:「しッかしお前……印象変わったよなあ。本当に」
桐生嚆矢:ノースリーブにハーフパンツという、少々露出多めの服装をちらちらと横目で見る。
燈戸ルイ:「んんーーっ、…ぷはぁ。…ん、ああ。そっか。」
燈戸ルイ:「そうだね?、君といた頃は僕、泣いてばっかりだったもんねえ」
桐生嚆矢:「ああ。あの頃はピーピー泣いてばっかりだったのになァ……まだ"ルイ"って名前、使ってんのか?」
燈戸ルイ:「――うん。…当たり前じゃない。嚆矢にもらった大切な名前なんだから、さ?」にこっ
燈戸ルイ:「君の言った通り。泣かなくなったよ。」
桐生嚆矢:「ははは、そうだな!もう使ってません~、なんて言われたらブン殴ってたぜ!」
燈戸ルイ:「君に殴られるのは痛そうだなー!ははっ」
桐生嚆矢:「……まだ、UGNにいるんだよな?お前」
燈戸ルイ:「うん。そうだよ?」
桐生嚆矢:「……なあ。ルイ」
桐生嚆矢:「お前さ。UGN、抜ける気はねェか?」
燈戸ルイ:「……へっ?」
燈戸ルイ:「なぁーっんだよ、いきなり。面白い冗談だなぁ。あはは」
燈戸ルイ:真顔に戻って「……君さ。…もしかして、逃げたの?」
桐生嚆矢:「……俺はな。UGNを抜けて、本当の自由を手に入れたんだ」
桐生嚆矢:「もう下らないコードネームで呼ばれる事もねェし、クソみたいな任務で命を落とす事だってない」
燈戸ルイ:「………事故で、いられなくなったのかと、思ってた。体よく追い出された、とかさ」
桐生嚆矢:「ははは。俺に限って、それはねェだろ。訓練所じゃ俺とおまえが常に一位・二位だったんだし、な」
燈戸ルイ:「ふ。そういう優秀な奴だから、…だよ。」ちょっと目を伏せ
燈戸ルイ:「…本当の自由…か」
桐生嚆矢:「お前は、どうよ?UGNに居て……楽しいか?」
燈戸ルイ:「コードネーム。君は嫌い?嚆矢。……任務も。……全部、…嫌い?」
桐生嚆矢:「俺は……」
燈戸ルイ:「僕は…それなりに楽しくやってるよ?支部長も面白いひとだし。…退屈は、しない。」
燈戸ルイ:「退屈だとしたら……それは、…君がいない、こと」
桐生嚆矢:「楽しくやってるっていうのは、お前が"自由"を知らないからさ。UGNは……結局、俺達チルドレンをいいように利用しているだけだ」
桐生嚆矢:「だから、ルイ。UGNを抜けて俺のところに来いよ」
桐生嚆矢:「本当の自由ってやつを、お前に見せてやる。俺が」
燈戸ルイ:「………そうかも知れないね。……でも。ぼくは……」
燈戸ルイ:「君も"自由"を…知ってるとは ……思えない、よ。………本当にそれは"本当の自由"なのか…… ……判断、つかない。けど」
桐生嚆矢:「…………そうか」
燈戸ルイ:「君と一緒にいたい。でも。……UGNも、僕には大切な家だ」
燈戸ルイ:「…売り飛ばされた、先だけどさ。それでも。君に会えた。…他にも、大切な仲間がいる」
桐生嚆矢:「……へへへ、どっち付かずだなァ。泣き虫は治っても、そういうところは変わんねェか」 あえて明るく笑う。
燈戸ルイ:「ん?、思慮深いって言って欲しいかなあ… ふふ」
桐生嚆矢:「そうだな。俺は逆に、そういう思慮深さってのが欠けてるからなあ。ははは」
燈戸ルイ:「えー自分で言っちゃう?…でも。…まあ、嚆矢らしいよね。まっすぐ、飛んで行く」眩しそうに目を細める
GM:そこで言葉を切ると、ズボンをパンパンとはたいて立ちあがる。
桐生嚆矢:「俺はもうしばらくN市に居る。お前、ケータイ持ってるよな?」
燈戸ルイ:「ケータイ…今、ちょっと…あはは、止められちゃって… 連絡、どうしようねえ」
桐生嚆矢:「ああッ!?UGNチルドレンがケータイ止められててどうすんだよ、全く……ほれ、これ。俺の連絡先な」
燈戸ルイ:「あははは、ごめんごめん?。ちょーっ、と、ね!えへへ。…うん。ありがと。……連絡、するね」
燈戸ルイ:ほんの少し頬を染めている
桐生嚆矢:「あのな、ルイ。……俺たちは今、"デカい事"をやろうとしてる」
桐生嚆矢:「世界を変えるほどの、だ。 その計画に――お前が参加してくれる事を祈ってるぜ」
GM:(もうすぐこのシーンは終了です)
燈戸ルイ:「……ふぅん。………そっか。… まあ。聞いてから決めるよ。…でも。」
燈戸ルイ:「……僕は、君の味方だからね」手を広げてひらり、と回る
桐生嚆矢:「ははは。味方、か」
桐生嚆矢:「……ありがとな。ルイ」
燈戸ルイ:「うん。」にっこりと、笑顔を向ける。
燈戸ルイ:…以上かな!
GM:夕暮れの中、嚆矢が手をひらひらと振りながら去っていく。
GM:彼の誘いに対して複雑な想いを抱えつつ。その日は、それで終わった。
GM:◆ミドルシーン01 : END◆
GM:----

【Middle/02】

GM:続いてミドル02であります!エクスお絵かきと被りそうで申し訳ないのですが、先に紅葉ちゃん。ミドル03で網代君です。
GM:紅葉ちゃんは1d10+現侵蝕率で登場お願いします!
唐沢紅葉:はーい!
唐沢紅葉:1d10+40 侵蝕率
DoubleCross : (1D10+40) → 9[9]+40 → 49

唐沢紅葉:アワワワ
GM:ヒーッ
GM:・・・では!
GM:----
GM:――リベレーターズのアジトである、街外れの廃ボーリング場。
GM:本来人が居ないはずのその場所で、幾人もの少年・少女が思い思いにくつろいでいる。
GM:紅葉ちゃんは今何してますかね?
唐沢紅葉:みんなから解放されて、のんびりソファにでも座っています。
GM:オッケー!
唐沢紅葉:ただ、何気なく視線を周囲に配って情報収集をしている(つもり)です
GM:ソファに座ってぼーっと「おいでよ!どうぶつのクロス」を観る……ふりをして、情報収集をする君。
GM:少し離れたところには白銀明日香が座り、やはり黙々とコーラを口にしている。
GM:……と。
ストリートファッションに身を包んだ少年:「――よう!お前が唐沢か?」
GM:見知らぬ少年に、ポンと肩を叩かれる。最初に来た時はいなかった顔だ。
唐沢紅葉:「は、はい!?」ビックリしてちょっと飛び上がる
唐沢紅葉:敵地ってことで緊張していたところを、いきなり話しかけられたので
ストリートファッションに身を包んだ少年:「はははは!そんなにビビんなよ!」
唐沢紅葉:「す、すみません・・・」
桐生嚆矢:「既に聞いてるかもしれねェけど……リベレーターズのリーダーをやってる、桐生嚆矢だ」
唐沢紅葉:「あ、新しくお世話になることになりました、唐沢紅葉です! ご挨拶が遅くなってすみません!」
桐生嚆矢:「嚆矢、って、いい名前だろ?"戦いの始まり"って意味なんだぜ!」
唐沢紅葉:「いいお名前ですね、。気に入っているんですか?」
桐生嚆矢:「おう。なにせ、俺の……親友……がつけてくれた名前だからな。宝物だ!」
桐生嚆矢:「……ま、とにかく」
桐生嚆矢:「近いうちに、俺達はデカい事をおっぱじめる。優秀な仲間は大歓迎だ。よろしくな!」
GM:そういって、ずいと握手を求める。
唐沢紅葉:「私なんで力になれるか分かりませんが・・・」と、手を握り返します
唐沢紅葉:「ちなみにどんなことをするんですか?」
桐生嚆矢:「ん?そうだなァ・・・」
テレビ番組:『どうぶつかいは じゃくにくきょうしょく ちゃんと ぼうりょくに ちゅうじつで なきゃあ』
唐沢紅葉:「(ここでリベレーターズの目的を聞き出せれば・・・!)」
桐生嚆矢:「ヒトと、俺達との壁を破壊するのさ。……俺達の力でな」
GM:手を握ったまま、嚆矢が続ける。
桐生嚆矢:「俺は元UGNチルドレンだ。俺達は兵器として育てられた。大人たちに利用されるために」
桐生嚆矢:「そんな俺達には、新しい世界を作る権利がある……。"コードウェル博士"が、そう教えてくれたんだ」
桐生嚆矢:「一発ドカーンと派手にやって。世界をひっくりかえす。それが"リベレーターズ"の目的さ」
桐生嚆矢:「――そのためにも!明日香!悪ィけど、もうちょい頑張って貰うぜ!」
GM:いつのまにか君達の近くまで来ていた明日香に歩み寄り、肩を叩く嚆矢。
白銀明日香:「う、うん。より良い世界を作るため、……だよね」 虚ろな目で。やや、おどおどと。
GM:(何か話す事がなければ、さきへすすむぞ!)
唐沢紅葉:「は、はぁ・・・」みたいな感じで、うまく反応できない感じでお願いします
唐沢紅葉:(中の人もうまい反応が思いつけませんでした)
GM:では、あっけにとられている君の方へ、どこかで見たことのある二人が駆け寄ってくる。
"イングウェイ":「リーダー」
"ヤングウェイ":「定時連絡です。"ティーチャー"から」
桐生嚆矢:「ん。何つってた?」
"イングウェイ":「わざわざ霧谷まで来たそうです」
"ヤングウェイ":「網代円も、本腰を入れてくるのではないかと」
"イングウェイ":「しかも。日本支部の方では」
"ヤングウェイ":「イリーガルのスパイを送り込もうとしているようです」
唐沢紅葉:「(あ、これ私ヤバいじゃん!)」
桐生嚆矢:「へえ~……へへへへ、なるほどなあ。連中も結構焦ってるみたいじゃないか」
桐生嚆矢:「まっ!チルドレンが次々離脱してるんだ。手を打ってくる頃合いだとは、思ってたさ」
"イングウェイ":「そうですね」
"ヤングウェイ":「予想通りですね」
唐沢紅葉:「(何か言わなきゃ何か言わなきゃ・・・)」
桐生嚆矢:「――とりあえず、それだけか。ご苦労さん。また何かあったらすぐに知らせろよ」
"イングウェイ":「はい、リーダー」
"ヤングウェイ":「了解しました」
GM:内心大慌ての君をよそに、白黒の双子はフロントの方へ戻っていく。
唐沢紅葉:「な、なんだか大変そうですね!」ちょっと声が裏返りながら
桐生嚆矢:「おう。スパイだってよ、へへへ!」
桐生嚆矢:「……まさかお前がスパイって事は」
唐沢紅葉:「ま、まっさかー! 絶対ないですよ!」
桐生嚆矢:「……だよな!スパイってのはもっとこう、クールだもんな!はははは!」
桐生嚆矢:「信じてるぜ、唐沢紅葉。俺達の戦いはこれからなんだからな!」
GM:どうやら、上手く誤魔化せたらしい!
唐沢紅葉:「はっ、はい! 一緒に頑張りましょう!」
GM:他のメンバーに声をかけながら、嚆矢はフロントの方へ去っていく。
GM:――詳しくは分からないが、"ティーチャー"という謎の人物が、UGN側の情報を秘密裏に提供している事は確実となった。
GM:即ちそれは、君がスパイだという事がいつバレてもおかしくない、という事を意味している……
GM:(もうすぐこのシーンは終了です。何かあればどうぞ)
唐沢紅葉:特にないので、シーン終了お願いします
GM:では!
GM:◆ミドルシーン02 ……END◆

【Middle/03】

GM:----
GM:ついにワシひとり・・・
網代円:「ラスト」
GM:ミドル03。網代君の出番です!
GM:が、ルイちゃん・紅葉ちゃんも登場可能です。顔合わせですね。
網代円:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 2[2]+37 → 39

GM:三人集合ということで、珪素さんから何かシチュエーションの指定があればどうぞ!
GM:支部とか・・・学校の屋上とか・・・
網代円:支部ですかね。とりあえず紅葉ちゃんが新配属のはずなので
GM:了解です。網代くんの支部はどんな感じでしょう?
網代円:えっとですね
網代円:ヤクザの事務所ですね。
GM:!??
燈戸ルイ:わお。
GM:庭園とかある系の
網代円:雑居ビルにあるヤクザの事務所を、まどかちゃんが不良時代にぶっ潰して
網代円:その後UGNが支部を設立するにあたってそこを使ってます
網代円:不良時代って今も不良時代だよ。単独行動してた時代ですね。
GM:ひどすぎるwwww
燈戸ルイ:1d10+39 最初から出ておこうかな
DoubleCross : (1D10+39) → 3[3]+39 → 42

唐沢紅葉:私も最初から出ますー
唐沢紅葉:1d10+49 侵蝕率
DoubleCross : (1D10+49) → 3[3]+49 → 52

GM:OKです。なんか表にクランのカンバンとか出てます?
GM:ブチ壊されてる気がしますが
網代円:どうしましょうかw
GM:ブチ壊しておきましょうw
網代円:「殺象組」の看板が出ていましたが
網代円:「殺」のところが蹴り壊されて
網代円:「象組」になってます。ぞうさん組。
GM:キルエレファントヤクザクラン・・・!
燈戸ルイ:象ぐみだー
網代円:うらぎりものの おゆうぎかいだぜ
GM:ぞうさんOKです。侵蝕率も出そろったようなので・・・それでは!
GM:あ、事務所の中でなんかふんぞりかえってるかんじで大丈夫ですかね
網代円:もちろんそうですねw 思いっきりタバコとかふかしてます
GM:※高校生です
GM:OK!
GM:----
GM:――N市某所。あからさまに治安の悪そうなストリートの一角。
GM:とある雑居ビルの階段をのぼると…そこには頑丈な鉄扉と、「象組」の木製看板。
GM:本来は「×象組」という名前だったようだが、読めそうにない。看板の上半分が粉々に粉砕されているからだ。
GM:鉄扉を開け、事務所の奥。パーテーションで区切られたスペースで……
GM:……一人の少年が、上等な椅子にふんぞりかえってタバコをふかしている。
網代円:「フー」灰皿にはもう大分吸い殻が溜まっている。
燈戸ルイ:脇からさっとその灰皿を新しいものに変える。
唐沢紅葉:円さんから一番遠い椅子に座って、その様子を嫌そうに眺めています
網代円:「テメーが、新しいイリーガルか?あ゛?」
網代円:“?!”の文字が出そうな眼光!
唐沢紅葉:「そうですけど・・・」
網代円:「そうか。……まあ、自由にしてけや」新しい灰皿に吸い殻を捨てる。
唐沢紅葉:「あの・・・支部長って未成年ですよね?」
燈戸ルイ:「えーと、名前は、モミジ、だったかな?良い名前だねえ」
唐沢紅葉:「はい。唐沢紅葉です!」ルイちゃんには笑顔で挨拶を返しますよ!
燈戸ルイ:「ふふ。仲良くしてねぇ。」笑顔を返す
燈戸ルイ:「まどかセンパイ、こんなだけど、頼りになるしかっこいい人だから。そんな固くならなくても大丈夫だよ?」
網代円:「……」無言で立ち上がる。
網代円:「……来い、唐沢」
GM:     ?!
網代円:そのまま事務所の出口へ。
唐沢紅葉:「な、なんですか・・・」おそるおそる近づきますよ
網代円:「……」無言のまましばらく歩く。ルイちゃんもついてきていいぞ!
唐沢紅葉:あ、出口!じゃあ、しぶしぶな感じでついていきます!
燈戸ルイ:「ふむふむ…なるほど」訳知り顔でついていくよ
網代円:事務所前の自販機で止まる。「……」
燈戸ルイ:「……ふふふ」
網代円:「……コーラか……」ボソリと呟く。
唐沢紅葉:「もしかして、新人だからジュース買えとかそういうやつですか?」
網代円:「コーラでいいのかって聞いてんだよコラ」ジュースを二本買ってる。
網代円:「……」ギロリ
網代円:コーラを渡すぞ!
唐沢紅葉:「あ・・・ありがとうございます」きょとんとしながら受け取ります
燈戸ルイ:「あ、大丈夫だった」
燈戸ルイ:「もしかして炭酸ダメとか、ある?」くびかしげ
唐沢紅葉:「炭酸は飲めますよ」とルイちゃんに
網代円:「……テメー、支部に来たのは」
網代円:「失踪事件関係だったな……」クシャクシャの書類を一瞥する。
網代円:「……“テポストピリー”。ヤリ使いか?」
唐沢紅葉:「槍っていうか、魔眼からレーザー出すんです」
燈戸ルイ:「レーザー!かっこいい!」顔を輝かせるぞ
GM:そっくりそのままな返事をする紅葉ちゃん。
網代円:「戦闘型か……。……まずは、聞いておく」プルトップを開ける。
唐沢紅葉:「ほら、こんな風に・・・」って魔眼を出そうとするんで、止めてくださいw
燈戸ルイ:「あーっとタンマタンマ。」
網代円:「テメー、この任務……」――バギャ!
GM:      !?
網代円:魔眼の出掛かりが踵落としで粉砕される。
唐沢紅葉:「!?」
燈戸ルイ:「……遅かったかぁ」
網代円:眉一つ動かさず、言葉を続ける。「……自分の意志で来たか?」
唐沢紅葉:「嘘、私の魔眼が!」
燈戸ルイ:(止め方がおっかないんだよねえ)
網代円:「……気にすんじゃねえ。質問に答えろ」
唐沢紅葉:「・・・自分の意志ですよ。もちろん」
GM:玉野椿から網代君へ、「唐沢紅葉というイリーガルを潜入させる」という連絡は行っている。
唐沢紅葉:「おじいちゃんに言われたんです。『この力は正しく使え』って」
唐沢紅葉:「だからこの街で悪いことをしようとしている連中を止めるために、私は自分の意志できたんです」
燈戸ルイ:「……お爺ちゃん……か」聞こえない程度に小さく呟いてほんの少し遠い目をする
網代円:「…………」
唐沢紅葉:「そんな心構えじゃダメですか?」
網代円:「……いいや。自分の意志でやってるってんなら」
網代円:「逃げる心配は必要ねーからな。違うか?」
唐沢紅葉:「私は絶対に逃げません!」
唐沢紅葉:「っと、大きい声出しちゃってすみません・・」
網代円:「……チルドレン共が逃げるのは、そいつらの勝手だが……」
網代円:「そいつらを心配してる“親”がいやがる」
網代円:「いけすかねー野郎だが、そいつの所にガキ共を返してやりてえ」
網代円:「手伝えるか?あ゛?」
唐沢紅葉:「もちろん。やりますよ!」
燈戸ルイ:「……そうだねぇ」
燈戸ルイ:「…………返してあげなきゃね」
網代円:「……」ルイを横目で見る。「テメーにも、頼むぞ。燈戸」
燈戸ルイ:「うん。わかってるよ、まどかセンパイ。」
網代円:「そしてどうやら、唐沢とも同じ高校みてェだな……」
網代円:「……ま、よろしくやろうや……これからな」ギロリ
燈戸ルイ:「あっ、そうなんだ。…気付かなかったなぁ。モミジも同じ高校か、じゃあ連絡も取りやすいね!」
唐沢紅葉:「支部長のこと、なんだか誤解していたみたいです。すみません」
網代円:「誤解なんざ知ったこっちゃねえ」
網代円:「テメーが謝る必要もねえだろ……」そのまま立ち去っていこうとする。勝手!
GM:――と、その時だ!
網代君の携帯:『チャンチャラプルルンチャラランラン♪』
網代君の携帯:『チャンチャラプルルンチャラランラン♪』
網代円:「……チッ」ピッ
網代円:「誰だコラ」
霧谷雄吾:「どうも、網代支部長。霧谷です。お忙しいところすみません」
GM:やや落ち着きを欠いた霧谷の声。
網代円:「…………」
網代円:「……何があった」
霧谷雄吾:「……鋭いですね。悪いニュースが二つあります」「……まず、ひとつ」
霧谷雄吾:「与儀さんが、姿を消しました」
網代円:「あ゛ァ?」
霧谷雄吾:「しかも彼は……こちら側の動きをリベレーターズへ流していたようです」
網代円:「……チッ。そういう事か……」
網代円:「マヌケだったな。俺は」バギャア!
網代円:横のゴミ箱がグシャグシャのスクラップに!
燈戸ルイ:「わぁお」
GM:――ガコン、ガココン!ガララン!中に入っていたアルミ缶があふれ、床に散乱する。
燈戸ルイ:拾おうかなーと思ったけどゴミ箱自体がぐしゃぐしゃなので手を後ろに組んで様子を見てる
唐沢紅葉:「支部長! 無闇に物を壊さないでください!」と横で小声で注意。多分無視されている
網代円:「…………まあ、いい。奴の立場を考えりゃあ仕方ねーことだ。次は」
霧谷雄吾:「それともう一つ。こちらも悪いニュースですが」
霧谷雄吾:「……"反逆の聖人 <イスカリオテ>"、アルフレッド・J・コードウェル博士。ご存知ですか?」
網代円:「ああ゛?」
網代円:「知らねーな。誰だそいつは」
霧谷雄吾:「……UGN創始者であり、強力なオーヴァードでありながら」
霧谷雄吾:「突如 "悪こそ正義" を掲げてFH幹部となり、UGN壊滅を宣言した男――です」
網代円:「クソだな。そいつがどーした」
霧谷雄吾:「そのコードウェル博士がN市に現れた、という目撃情報が多数あがっています」
網代円:「……めんどくせぇ」
霧谷雄吾:「……リベレーターズの事も考えると、これらは無関係とは思えません」
網代円:「リベレーターズと、そのコードウェル。優先はどっちだコラ」
燈戸ルイ:「……こーどうぇる。…あらら。」
霧谷雄吾:「優先順位はリベレーターズです。しかし、おそらくは」
霧谷雄吾:「リベレーターズを裏で操っているのは……コードウェル博士だと、思われます。あくまで推測ですが」
霧谷雄吾:「どちらにしても、唐沢さんをこれ以上潜伏させておくのは危険となりました」
網代円:「……だろうな。俺からも言っておく」
霧谷雄吾:「網代支部長の判断のもと。情報を集め……リベレーターズに関する調査の続行を、お願いします」
網代円:電話を一旦下ろす。「おい唐沢、このタコ」機嫌が悪い!
網代円:「潜入調査はやめだ」
燈戸ルイ:「……気付かれた?」
唐沢紅葉:「ええっ、 もういいんですか?」
網代円:「危険だとよ。……ここからは俺でやる」
唐沢紅葉:「あと、私はタコじゃないです」
燈戸ルイ:「軟体生物の事じゃないよ、呼びかけだよ」
唐沢紅葉:「あ、いや。ルイ先輩。そういう意味で言ったんじゃなくてですね」
唐沢紅葉:「もしかして・・・私がドジ踏んじゃって気づかれちゃった・・?」
燈戸ルイ:「ふふ。ああ言う言い方だけど。あれ、心配してるんだと思うよ」と紅葉ちゃんに
唐沢紅葉:「そうなんですか? そうは見えませんでしたけど・・・」ルイ先輩に
網代円:「……聞いたな、霧谷。俺のやり方は同じだ」もう一度携帯電話に向かって。
霧谷雄吾:「……現場の判断を尊重しましょう。ただ」 「一人では危険です。今回の件に限っては」 ハッキリと。
網代円:「…………」
霧谷雄吾:「その上で、なお一人で動くのならば……止めはしませんが」
霧谷雄吾:「……どうされますか?網代支部長」
網代円:「テメーがそう言うなら、そうなんだろうよ」
霧谷雄吾:「……ふふ、ありがとうございます」
霧谷雄吾:「コードウェル博士については、こちらでも引き続き調査を進めます」
霧谷雄吾:「何かあったら連絡しますので……それでは」 プツンと電話が切れる。
網代円:「…………」無言で携帯電話をしまう。
燈戸ルイ:「…でー。誰だったのセンパイ?任務の話だよね?」
網代円:「唐沢。テメーは燈戸と一緒に行動してろ」散らばったアルミ缶を拾い集めつつ。
網代円:「顔が割れてる分、危険だ」
唐沢紅葉:「それを言ったら、支部長だって危険ですよ。アジトで連中が支部長の話をしているの、聞きましたもん」と拾うのを手伝いながら
網代円:「余計な心配してるんじゃねえ……」
燈戸ルイ:二人が拾っているのを見ている!
燈戸ルイ:自分で拾う様子はないぞ!
網代円:「……燈戸。テメーの教官は与儀だったな」
燈戸ルイ:「んっ。そうそう。与儀センセ。……あれ、今回の事心配してるんじゃなかったっけ」
網代円:「与儀が、裏切ったかもしれねぇ……だが」
網代円:「その確証もねえ。霧谷の野郎がそう言ってるだけだ」
燈戸ルイ:「……あらら。…ふむ。霧谷サンがねー。そっかー。…うーん」
燈戸ルイ:「あのセンセが裏切るって… …そういうひとかなあ、…調べてみないと解んないね…」
GM:――もはや潜入捜査は不可能となり。
網代円:「……。だろうな。教え子なら、尚更納得するまで調べなきゃあならねえだろ」
GM:――コードウェル博士とリベレーターズの目的は、依然として不透明なまま。
燈戸ルイ:「もちろん、だよ。えーっと。…リベレーターズのリーダー。…桐生嚆矢。」
網代円:「俺はリベレーターズの野郎どもについて調べる」
燈戸ルイ:「…あのひとのことも、…気になるしね」
網代円:「……」ギロリ
燈戸ルイ:「オッケー。…頼りにしてるよ、センパイ」
GM:――チルドレンを心配していた与儀は何処かへ姿をくらまし。
網代円:「……テメーらも、調べてえなら勝手にしろ」
GM:――UGN日本支部でも、その行方は掴めていない……
唐沢紅葉:「ふたりとも、無茶しないでくださいね」
GM:――君達3人はなんとかしてこれらについての情報を集め、手がかりを掴む必要があるだろう……
GM:(そろそろシーンカットです。何かあればどうぞ)
燈戸ルイ:「もっちろーん。…僕もちゃーんとお手伝いしますよーっと」
燈戸ルイ:「だーいじょうぶだって!モミジも一緒に頑張ろうねー。ふふ。」
網代円:支部長はまた事務所に戻っていってしまったのだ。
網代円:紅葉ちゃんとルイちゃんが残ってる状態だぞ
唐沢紅葉:「はい!頑張りましょうルイ先輩!」
燈戸ルイ:「――可愛い、ね。モミジって」そう、ちょっと妖しく微笑みかけると踵を返して事務所に戻る
唐沢紅葉:「?」その様子には気づかない感じで、二人のあとについていきます
GM:◆ミドルシーン03 ……END◆
GM:----
GM:では、たのしい購入およびロイス取得のおじかんです!
燈戸ルイ:ヒャッフゥ!
網代円:ヒャッハー!
GM:購入は各自で。ロイスはPC1→2→3→1の順・・・の予定でしたが、このタイミングだし二人分とっちゃってもOKです
GM:さあ、ルイちゃんはワイヤーウィップを購入できるのか!
唐沢紅葉:ヤッタァー
燈戸ルイ:うむ。二人に取ろう。
唐沢紅葉:私もお二人に取ります!
唐沢紅葉:あ、シナリオロイスの白銀明日香って、今ロイスに追加しちゃって大丈夫ですか?
GM:あ、大丈夫です大丈夫です。そういえばOPで取得促すの忘れてました、すみません
燈戸ルイ
-センパイ/網代円/尊敬:○/劣等感/ロイス
-後輩/唐沢紅葉/庇護:○/不安/ロイス

GM:アイアイッ
網代円
部下/燈戸ルイ/頼れる:○/接し方がわからねえ/ロイス
後輩/唐沢紅葉/庇護/ヒヨッ子:○/ロイス

燈戸ルイ:ワイヤーウィップ!
GM:イケーッ
燈戸ルイ:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 5[2,5] → 5 → 失敗

燈戸ルイ:うむ
GM:ルイちゃんの財産は3pで・・・ハイ・・・
網代円:ボディーアーマーを買おうかなっ
網代円:2dx+4>=12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 10[3,10]+1[1]+4 → 15 → 成功

網代円:ブヒヒヒヒ~~ッ!
GM:支部長パワが光るぞ!
GM:15wwwww
燈戸ルイ:すごいぞ!
唐沢紅葉:すごい!
網代円:クラスのみんなには、内緒だよ☆
GM:イラッ☆
GM:みごとに装甲値8をゲットだ!
網代円:《復讐の刃》型にはたよれる装甲値よ
GM:紅葉ちゃんのロイスと購入が終わったら、本日は終了でございます
GM:明日はたのしい情報収集…だ…!
燈戸ルイ:了解だぜーっ
唐沢紅葉
上司/網代 円/P:誠意 ○/N:脅威
先輩/燈戸 ルイ/P:好意 ○/N:不安
捜査対象/白銀 明日香/ P:好奇心 ○/N:隔意

唐沢紅葉:購入どうしようかなあ・・・社会1調達0なんで
GM:武器・・・はいらないですよねえ。応急キットか、ダメ元でボデーアーマーか・・・
GM:まだ購入チャンスは何度かありますから、お気軽に
GM:装甲値は低いですけど、7pで取れるレザージャケットなんかも・・・うん・・・気休めには・・・w
唐沢紅葉:応急手当きっとねらいます!
GM:アイアイ!
唐沢紅葉:1dx>=8 応急手当キット
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 9[9] → 9 → 成功

GM:お、やったぜ
燈戸ルイ:やったぜ
唐沢紅葉:ヤッタァー
唐沢紅葉:時間かけちゃってすみません。無事買えました!
GM:では、紅葉ちゃんは応急キットゲットです。ロイスとあわせてメモっておいてくだされー
GM:もちろんこちらでもメモっておきます!
唐沢紅葉:はーい!
GM:それでは、ロイスと購入が終わりましたので本日はここまで。
GM:また明日の21時に、お願いいたします!
燈戸ルイ:宜しくお願いします!
唐沢紅葉:よろしくお願いします!
網代円:よろしくお願いします!!
GM:ではでは、
GM:◆◆◆DOUBLE CROSS◆◆◆

【Middle/04】

GM:◆◆◆◆◆◆◆◆DOUBLE CROSS◆◆◆◆◆◆◆◆
GM:前回は3人の顔合わせが終わって、与儀さんが家出したりコードウェル博士が現れたりたいへんな回でした。
GM:今回からは、町中をかけずりまわって少しずつ謎をといていくことになるぞう!
GM:ということで、
GM:----
◆ミドルシーン04◆
登場PC:全員登場可
GM:登場する方は侵蝕判定をどうぞ!
網代円:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 6[6]+39 → 45

燈戸ルイ:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 5[5]+42 → 47

唐沢紅葉:1d10+52 侵蝕率
DoubleCross : (1D10+52) → 9[9]+52 → 61

GM:はいっ。
GM:----
GM:――N市支部周辺、繁華街。
GM:君達は情報を集める為、町中へ足を運んだ。泥臭い聞き込みでも直感にゆだねた捜査でも構わない、何か情報を得なくては……!
GM:---- 現在得られる情報は、次の通りです。
桐生嚆矢 <情報:UGN> 8
白銀明日香 <情報:UGN、噂話> 7
与儀大介 <情報:UGN、噂話、ウェブ> 7
GM:みなさんは難度や必要技能などを加味し、自分が調査したい項目を選んで下さい。
網代円:難易度高いやつはカネ持ってるルイちゃんに任せたい……w
燈戸ルイ:関係的にも嚆矢行きたいですねw
網代円:じゃあ私は与儀さんに行こうかな
網代円:他2つは技能的にもほとんどおなじような奴ですし、唐沢さんがよろしければ。
GM:この中で明日香ちゃんと面識あるのは紅葉ちゃんだけですしね
唐沢紅葉:OKです。それなら私、噂話1なんで明日香ちゃんでもいいですか?
網代円:お願いします。
燈戸ルイ:OKです?
燈戸ルイ:じゃあ振ってしまおう 出来ればそのまま通ってくれ…!
燈戸ルイ:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 5[4,5]+1 → 6 → 失敗

GM:ヒイッ
燈戸ルイ:財産2!
燈戸ルイ:つぎ込めーー
網代円:これがカネの力ですよ……
網代円:フォホホホホ……
唐沢紅葉:スゴイ!
GM:来月のケータイ代が!
GM:では、ルイちゃんは成功。残りのお二人もどうぞ!
燈戸ルイ:「…うー、ケータイの為の貯金があ…」とかしおれつつも嚆矢のためだからな!
網代円:俺が判定する!
網代円:2dx+1>=7
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 7[2,7]+1 → 8 → 成功

網代円:やった
燈戸ルイ:ひゅーっ
GM:俺が…俺達が判定だ
網代円:あ、技能はUGNです。
燈戸ルイ:私もUGNでした うっかり
GM:そうか、事前に技能の確認するべきでしたね。GMとしては #アイアイじゃねー世
GM:アイアイッ、OKです!あとは紅葉ちゃん!
唐沢紅葉:判定しますー
唐沢紅葉:1dx+1 (社会1+噂話1)
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

GM:ファッ!?
唐沢紅葉:これだからルーキーは!
燈戸ルイ:OH
網代円:あっ紅葉ちゃん
網代円:侵蝕ボーナスがついているので、もう一個振れるのでは!?
燈戸ルイ:そうだ!
燈戸ルイ:60越えだ!
GM:おお!
GM:#おおじゃねー世
唐沢紅葉:あ、ホントだ!
GM:スンマセン・・・本来GMが気が付くところを・・・
網代円:なあにこういうのは誰かが気づけばよいのです、ホホホ……
GM:タダオ様…(ポヤーン
唐沢紅葉:でも振り直しNGなんじゃ。判断はGMにお任せします
GM:一個増えて、2dxの+1になりますね。振り直しをどうぞ!
唐沢紅葉:1dx+1 侵蝕率分を振り足し
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 5[5]+1 → 6

GM:ムッ!
唐沢紅葉:ナンテコッタイ
GM:最初の分とあわせて7。成功です!
網代円:いや、違います!
GM:!?
網代円:この場合、[1,5]+1なので
燈戸ルイ:いや、これは6ですね!
網代円:達成値は6なんですよね
燈戸ルイ:ですです
網代円:カネは持ってますか、紅葉ちゃん……!
燈戸ルイ:財産点使えば…
GM:ぬおお、そうなのか・・・
GM:財産が1でもあればいい!
唐沢紅葉:社会1でアイテム常備化していないんで、2点持っていますね
唐沢紅葉:1点使いますー
GM:よしっ
網代円:うわああヤッターーー!
網代円:>JUSTICE<
GM:ジャスティス!
唐沢紅葉:な、なんとか足を引っ張らずに済んだ!
GM:GMが激しく頼りないところを見せましたが、ところで以下が開示される情報なのでごあんしんください。
【桐生嚆矢】について
元UGNチルドレン。与儀の調整を受けたひとり。同時期のチルドレンでは一、二を争うほど優秀だった。
二年前のとある任務中に行方不明、死亡扱いとされていたが、実は生存。
現在は"リベレーターズ"のリーダーとして活動しており、オーヴァードのために大きなことをやると公言している。
チルドレン時代から自分たちの扱いに対する不満が見受けられ、これが出奔の原因と見られている。
彼の行動の背景には、コードウェル博士の思想があるようだ。

→ 情報【コードウェル博士】が追加されました。
【与儀大介】について
UGN所属の研究員。チルドレンの調整に携わり、一部チルドレンから"ティーチャー"と呼ばれている。
今まで幾人ものチルドレンを調整してきたが、白銀明日香の調整を最後に、その仕事を引退。
任務のためとはいえ、チルドレンの感情を抑制し、兵器とすることに罪悪感を抱いていた。
彼の研究所は現在閉鎖され、今では誰も利用していない。

UGNには内密で、彼の研究所を経由して防衛隊からミサイルの情報へアクセスした履歴がある。
研究所の場所はN市郊外の山中。

→ 情報【防衛隊のミサイル】が追加されました。
【白銀明日香】について
元UGNチルドレン。与儀の調整を受けた最後の一人。
《サイコメトリー》を得意とし、ありとあらゆる物品から情報を読み取る力を持つ。
意識をより深く読み取るため、感情は意図的に削られている。
GM:残りの項目は、新たに追加された「コードウェル博士」「防衛隊のミサイル」のふたつ。
GM:いちどシーンを切り、再度の調査に向かって貰う!
燈戸ルイ:あっあっGM
GM:あっあっ
網代円:ふんふんニャるほど
燈戸ルイ:シーン切り替えの前に購入などをしたい!
GM:おう(ベリュル)
GM:失礼しました・・・購入とかロイスとかどうぞ!
網代円:私も応急手当など買うかな
網代円:2dx+4>=8
DoubleCross : (2R10+4[10]>=8) → 6[1,6]+4 → 10 → 成功

網代円:買えた。
GM:調達4強いなあ
唐沢紅葉:すごーい
燈戸ルイ:2dx>=12 ワイヤーウィップ
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 2[1,2] → 2 → 失敗

燈戸ルイ:つらい・・・
唐沢紅葉:すごくつらい
GM:財産があと10点あれば買えたのだが
燈戸ルイ:UGNのおこづかいはびびたるものなのだ
燈戸ルイ:もしかしてそのせいで嚆矢は…?
網代円:コーラも買えない
GM:「こんな小遣いでやってられッかよ!吉野家にもいけねえ!」
網代円:次のシーンからは私もワイヤーウィップ入手に協力しましょう
網代円:私の内からみなぎるソラリスパワーできっと成功するはず
燈戸ルイ:お願いしますセンパイ!
燈戸ルイ:取っていなくても溢れ出るソラリスパワ・・・
GM:紅葉ちゃんは何買いますか?
GM:ルイちゃんのワイヤーウィップ代行でも、ぼでーあーまー狙ってみても、なんでもいいのだ・・・
唐沢紅葉:あれ、財産点使ったあとって購入判定の計算って変わりましたっけ?
燈戸ルイ:計算は変わりませんね。使える財産点が少なくなるだけで
GM:いや、さっきの判定と購入判定は別物ですね。使った財産点は減りますけど
網代円:紅葉ちゃんは財産残り1ですね
網代円:使った財産点はそのセッションでは取り戻せない・・・二度と・・・
唐沢紅葉:じゃあ私も、ダメ元でワイヤーウィップ狙ってみてもいいですか
GM:先輩にワイヤーウィップをプレゼントする後輩
GM:これがダブルクロスよ・・・もちろんどうぞ!
唐沢紅葉:はーい。振りますー
唐沢紅葉:1dx>=12 購入判定(ワイヤーウィップ)
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 5[5] → 5 → 失敗

GM:知ってたよ!
唐沢紅葉:ぬえええええん
GM:では、購入も終わったのであらためて・・
燈戸ルイ:(侵蝕率ボーナス…ボーナスを使うのです・・・)
燈戸ルイ:遅かったぜ
GM:終わってなかったのでは?ボブは後悔した。
唐沢紅葉:忘 れ て い た
GM:紅葉ちゃん、さっきの形で追加をどうぞw
唐沢紅葉:何度もごめんなさい・・・
燈戸ルイ:割と忘れやすいw
唐沢紅葉:1dx 購入判定振り足し
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6

唐沢紅葉:ダイスボーナスなど無かった
燈戸ルイ:……みんながんばった
GM:…うむ!
唐沢紅葉:進行止めちゃってすみません!シーンエンドで!
GM:これって、5+6で11?
GM:財産点…いやなんでも…
網代円:違いますってクオンタムさん
GM:あれー、なんかここの認識が合わない
網代円:dxの判定だと、クリティカルしない限り一番高い出目だけを見るのですよ
燈戸ルイ:プラスじゃないんですよー
GM:……あー!
網代円:4dxで[1,2,3,4]という出目なら,達成値は4
唐沢紅葉:10面で[5 6]って出目が出たってことですよね
GM:なぜか頭の中が2D10で動いてた
GM:失礼しました!把握した!
GM:で、ではこんどこそ
GM:◆ミドルシーン04 情報収集01 END◆

【Middle/04-2】

◆ミドルシーン04 情報収集02◆
GM:気を取り直して情報収集2である!
GM:でませい!
燈戸ルイ:1d10+47 でるぜい!
DoubleCross : (1D10+47) → 3[3]+47 → 50

GM:先に情報難度を開示すべきだったかもしれない。
コードウェル博士 <情報:UGN><知識:裏社会> 7
防衛隊のミサイル<情報:UGN、軍事> 7
唐沢紅葉:ちょっと侵蝕率が上がり気味なんで、今回はお休みさせてくださいー
燈戸ルイ:はーい
網代円:私がやるぜ
網代円:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 8[8]+45 → 53

GM:パイセン二人のダイスがうなるぞ
網代円:どっちもUGNでできそうなので、同じようなもんですね
網代円:ルイちゃんはどっちやりたいとかありますか?
燈戸ルイ:ですねー
燈戸ルイ:どっちでもいいですが嚆矢しらべて博士出たので博士で行こうかな
GM:オマケ感覚で調査されてしまう博士である
網代円:では私はミサイル行きましょう!
燈戸ルイ:おねがいしますっ
燈戸ルイ:2dx+1>=7 UGNで。オマケ下さいなー
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 8[2,8]+1 → 9 → 成功

燈戸ルイ:おっけいおっけい
GM:えらい!
網代円:2dx+1>=7 UGN!
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 10[8,10]+3[3]+1 → 14 → 成功

網代円:ムッハハハハ
GM:ウオスゲ…
燈戸ルイ:くりてぃかる!
網代円:クソ社会性PTでも、運次第でこれだけいけるのだ!
GM:社会1でもなんとかならずんば!
GM:では、情報公開です。
【コードウェル博士】について
UGNの創設者にして、レネゲイドウィルス研究の第一人者。
死亡したと伝えられていたが、生存しておりFHのセルを率いている事が確認されている。
与儀大介、桐生嚆矢と接触し、彼らに何か大きなことをやらせようとしている。
少年少女のジャーム化のプロセスと、ジャームがお互いにロイスを維持していけるかについて興味深く研究しているようである。
リベレーターズの少年少女たちも、博士の実験観察対象にすぎない。
【防衛隊のミサイル】について
最近いろいろと世界情勢が物騒なため、
日本防衛隊は極秘裏に二発の弾道ミサイルを入手。迎撃の為のデータを集積する予定となった。
このミサイルには厳重なプロテクトがかけられており、万が一強奪されたとしても発射されるような事は絶対にない。
しかもミサイルの場所は秘匿されており、ごく一部の関係者しか知らない。
心や記憶を読まれでもしない限り、ミサイルの場所がバレる事はありえない。

余談だが、プロテクトを管理する上級士官1名が行方不明になっている。
GM:◆情報がすべて解禁されました!◆
GM:◆トリガーイベントが解禁されました!◆
GM:----
燈戸ルイ:「…はあ~~~~っ」と大きくため息をついたりしよう
燈戸ルイ:「嚆矢~~~~~~~~」
網代円:「……」
燈戸ルイ:「だめじゃん!」
網代円:「……どうした」タバコに火をつける。
燈戸ルイ:「あー…センパイ。…嚆矢……リベレーターズのリーダーの事、調べて行ったら…さぁ。まあ、案の定と言うか、コードウェル博士に行き着いてね?」
燈戸ルイ:「で。結局"リベレーターズ"もハカセの傀儡…っていうか。…手のひらの上?っていうのかなぁ」
燈戸ルイ:「……『本当の自由』とか、…言ってたけど」窓の外を見て呟く
網代円:「…………」
網代円:「本当に自由な野郎なんざ」
網代円:「そうはいねえさ」
燈戸ルイ:「…………だよ、……ね。……僕も、ずーっとUGNだけど。それなりに色々見て。……」
燈戸ルイ:「どうして、たぶらかされちゃったかなあ…… くっそぉ」
燈戸ルイ:「おっさんに負けるなんて……」何か違う方向で凹んでいる
網代円:「……そいつが選んだことが、重要なんだろうよ」
網代円:「チルドレン共も同じだ。……与儀も」
網代円:「テメーにとってはどうなんだ。与儀や……桐生は」
燈戸ルイ:「んー。……それ、本当に『自分で』……選んだのかなぁ。……『選ばされ』て……ないのかなぁ……」壁に額を当てて呟く
燈戸ルイ:「…嚆矢も、与儀センセも、…僕には大切で、さ。なんていうか。馬鹿やってないで戻って来いって思うよ」
燈戸ルイ:「……甘い夢さ。……自由って、聞いたら。……わかるよ。僕にも」
網代円:「……」
燈戸ルイ:「でも……さ。………自由ってさ。誰かに与えられるもんじゃあ… …ないって思うんだ……」
燈戸ルイ:「ハカセに言われて、始めた事だったら」
燈戸ルイ:「それって……もう、縛られちゃってるんじゃ…ないか、なぁ。」
燈戸ルイ:(…どうせ。縛られるなら。僕の所に来れば、良かったのに)
網代円:「……問題は」
網代円:「誰をブチのめせばいいのかだ」
燈戸ルイ:「………そう、だね」
網代円:「コードウェルの野郎が、自由を餌に釣ったっていうのは……。テメーの願望だろ。あ゛?」
網代円:「事実がどうかは分からねえ……」
燈戸ルイ:「うん。………そう、かもしれない。…実際なにがあったかなんてわからない……でも」
燈戸ルイ:「ハカセが、嚆矢たちを利用してる、って言うのは…… ……確かだよ」
網代円:「なら、まずはコードウェルをブチのめす」
燈戸ルイ:「そうだね。…僕も、そうするつもりだった」
網代円:「だが、桐生や与儀の野郎が自分の手で何かをやらかすつもりなら……その時も、俺は容赦しねえ」
燈戸ルイ:「………。解ってる………」少し俯き気味に
網代円:「防衛隊のミサイルが気になる。俺の街を、好き勝手に荒らすような連中は」
網代円:「……ブチのめす」
網代円:携帯灰皿にタバコをねじ込む。
燈戸ルイ:「ミサイル…… …いやぁな、…感じだね。…」
燈戸ルイ:「……嚆矢たちとも……話さないとな……」
網代円:「……辛気くせえ話をしちまったな」
網代円:「燈戸。テメーが何をしようが止めねえ。俺は俺のやり方を通す……」
網代円:「だが、テメーもせいぜい後悔はしねえようにしろ」
網代円:特に呼び止められない限り、立ち去ります。
燈戸ルイ:「ああ。……もちろん。……そのつもりさ」
GM:学校を休んでの情報収集がひと段落し、紅葉ちゃんが二人の分のプリントを学校に取りに行っている間。
GM:ルイちゃんと網代君は、この事件に関する決意を新たにするのだった。
GM:----
GM:購入したい人はするべし!
燈戸ルイ:購入を…!します!
燈戸ルイ:2dx>=12 ワイヤーウィップを死ぬ気で探す
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[9,9] → 9 → 失敗

GM:ア゛ーッ!
燈戸ルイ:ギギギ
網代円:ケヒャーッ!ワイヤーウィップ
網代円:2dx+4>=12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 9[5,9]+4 → 13 → 成功

燈戸ルイ:ファッ?!
網代円:フォホホホホ……
GM:すげぇwwww
唐沢紅葉:おおお!!
燈戸ルイ:調達4…つよい!
網代円:どうれ、ルイちゃん……何が欲しかったって?
燈戸ルイ:わ、わいやーうぃっぷです…せんぱい…
GM:なんだこの支部長…どういうコネもってんだろう…
網代円:エンカウント不良どもから分捕ったチェーンです
燈戸ルイ:やっはーい
GM:鉄パイプもぶんどったんでしょうか、網代君
網代円:これをプレゼントしようではないかね!ブヒヒヒヒヒ!
燈戸ルイ:ありがとうございますありがとうございますぅ――?
GM:(かりがひとつできた!)
燈戸ルイ:チェーンを腕に巻き付けておこう!
唐沢紅葉:(私のいないところで、ものすごいことが起こっている気がする・・・!)
GM:紅葉ちゃんは炎天下の中学校まではしっていったので・・・
GM:さて!
GM:様々な情報が掴めましたので、トリガーイベントが発生します。
GM:ルイちゃんは下記のどちらかを選んでください。
 (A)これまでの情報を考慮して、嚆矢と色々話したいので連絡を取る。
 (B)なんか気まずいので連絡は取らない。

GM:どちらを選んでもすすむぞ!好きな方を選ぼう!
網代円:クレープ屋台にでも行きましょうよ
網代円:防衛隊のミサイルは心を読まれでもしない限り絶対安全みたいですし
燈戸ルイ:ふきつな提案が聞こえた!
GM:おじさんがクレープおごってやるから…なっ
燈戸ルイ:(A)だ!…一緒にクレープ食べようよぉ嚆矢ぁーーーー!
GM:よしッ
GM:◆ミドルシーン04/情報収集02 END◆

【Middle/05】

GM:----
◆ミドルシーン05 トリガーイベント◆
登場PC:燈戸ルイ(全員登場可能、途中登場可能)
燈戸ルイ:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 3[3]+50 → 53

GM:呼び出したのはルイちゃんですが。他の二人が最初から同席することも、途中から登場する事も可能です。
GM:特に無ければ、ルイちゃんのみ登場でまいります。どうしましょう!
網代円:もしアレなら途中登場するかも?タイミングと会話の流れ次第だ
唐沢紅葉:同じく、様子見しますね
燈戸ルイ:はーい
GM:オーライ。では、とりあえずはルイちゃんだけだ!
GM:----
GM:――N市某所、繁華街にあるオープンカフェ。
GM:道端のクレープ屋台から甘い匂いが漂う中、部活帰りの学生や恋人同士が日常を満喫している。
GM:君はそんな場所に嚆矢を呼び出した。カフェに入ると、嚆矢と線の細い少女がテーブルについている……
桐生嚆矢:「おー、ルイー。ここだーここー」 ぶんぶんと手を振る。
線の細い少女:「…………」 黙々とコーラをすすっている。
燈戸ルイ:「あっ、嚆矢ー!……って……あっ…れー。 まさか女の子連れとは……隅に置けないじゃん?……」頭をかきながら席に着くぞ
桐生嚆矢:「~~ッ!ちッげえよ!そんなんじゃねえって!」
桐生嚆矢:「こいつは白銀明日香。俺の仲間だ。ま、仲良くしてやってくれ」
燈戸ルイ:「まっ、そこの子も可愛いし。両手に花かなー?ふふふっ」 (僕が、だけどね)
白銀明日香:「……よろしく、おねがいします」 ぼーっと。
燈戸ルイ:「うんうん。よろしくねぇ明日香。僕はルイ。燈戸ルイだよ」
燈戸ルイ:(白銀明日香… モミジが言ってた子か……)
白銀明日香:「ルイさん。 ……じゃああなたが、嚆矢がいつもいってる…"たからもの"の人?」
燈戸ルイ:「……………… んッ?!」 目が点
白銀明日香:「嚆矢がね。自分の名前と、ルイって人の名前は、訓練所時代のたからものなんだって……いっつも」
燈戸ルイ:「…あ、あー。なるほど。うんうん。そっかー そりゃそうだよねえ、あははっ。僕にとってもそうだしねっ」
桐生嚆矢:「あーっ!ゴホン!ゴホン!」
桐生嚆矢:「さて!」 有無を言わさず、無理やり仕切り直す口調!
燈戸ルイ:「はーい」
桐生嚆矢:「……で、急に呼び出してどうしたんだ?ルイ」
桐生嚆矢:「こないだの事……考え直してくれたか?」
燈戸ルイ:「あー。……その、さあ。………単刀直入に聞くよ。君は、コードウェル博士に言われて、"リベレーターズ"を始めたの?」
桐生嚆矢:「…………」
白銀明日香:「…………」
燈戸ルイ:「……僕の返事は、……君の答えを聞いてからだ」
桐生嚆矢:「……さすがUGN、ってとこか。ははは。……ルイ、お前」 「どこまで知ってる?」
燈戸ルイ:「僕に調べられる範囲の事なら。コードウェル博士が君たちに接触したって事。与儀センセがミサイルの情報にアクセスしたって事。」
燈戸ルイ:(ミサイルの事はセンパイが調べたんだけどね)
桐生嚆矢:「はは。そんなにペラペラ手の内明かしちまっていいのかよ、ルイ」 少しだけ笑って。
燈戸ルイ:「君と僕との仲だろう?」微笑みながら
桐生嚆矢:「……と言いたいけど。俺も、お前相手に誤魔化すつもりはない。ハッキリ言うぞ」
燈戸ルイ:「ああ」
桐生嚆矢:「ああ、そうだな…」
桐生嚆矢:「…俺が"リベレーターズ"をはじめたのは、紛れもなく俺自身の意志だ。俺は自由を求めてUGNを抜け、同じ境遇の仲間を集めた」
桐生嚆矢:「ただ。お前の言う通り、コードウェル博士の協力も得ている」 「どんな協力かはヒミツ、だがな」
燈戸ルイ:「………そう。………君の意志、か。」「それを聞けて、少し安心したよ」そう言いながらも、視線は鋭い
燈戸ルイ:「協力、か。……君は、あのハカセが易々と…ただで協力してくれるって…そう、思ってる?……<反逆の聖人>……だよ?」
桐生嚆矢:「……なあルイ。こいつらを見ろ」 周囲の一般人に冷たい目を向ける。
燈戸ルイ:「……んん?」周りに視線を向けて
桐生嚆矢:「そうだな。お前の言う通りかもしれない。……それでも、こいつらよりはマシさ」
桐生嚆矢:「こいつらはみんな"豚"だ。何気ない日常のありがたさに気付くことはない」
桐生嚆矢:「自分たちの日常を支えるために、チルドレンが何人犠牲になっているかなんて、知りもしないんだ」
燈戸ルイ:「………随分な物言いだなあ。………僕にとっては、……この日常と。その中に生きる人だって、大切なんだけど」
燈戸ルイ:「君がそんなこと言うって、けっこーショックー…だなぁ」
燈戸ルイ:「…まあ、でも」
燈戸ルイ:「あの頃から君はそうだったね。……名前の事だって、そうだった」
桐生嚆矢:「名前?名前が、どうした?」 意表を突かれたのか、少しきょとんとした顔で
燈戸ルイ:「……コードネームで呼ばれて、さ。『名前のない化け物のまま死んで行くのはいやだ』。……君は、そう言ってた」
桐生嚆矢:「……あァ」
燈戸ルイ:「あの頃からずっと君は『UGNチルドレンである自分』を嫌がってた」
桐生嚆矢:「……今思うと、俺達はまだ、ずーっとマシな方だったのさ。明日香を見ろよ」
桐生嚆矢:「こいつはサイコメトリーの精度を高める為、脳を弄って感情を削られてる」
燈戸ルイ:「………」明日香ちゃんに視線を向ける
桐生嚆矢:「日常を支える為に、道具として調整された…犠牲者なんだ」
白銀明日香:「……」 我関せずと言った顔でコーラを啜っている
燈戸ルイ:「あー。…あれだね。UGNの闇って奴だ」
桐生嚆矢:「ルイ。単刀直入に言うぜ」 テーブルに乗り出し、顔を近づける。
燈戸ルイ:「……何だい」
桐生嚆矢:「……これ以上、他の奴らに利用される事なんてない。豚どもの為に命を削る必要なんてないんだ」
桐生嚆矢:「俺と一緒に来い。俺と一緒に、世界を変えよう」
桐生嚆矢:「これが多分……お前を誘える、最後のチャンスだ」
燈戸ルイ:「はっ」 失笑。
燈戸ルイ:「『これ以上、他の奴らに利用される事なんてない。』???」
燈戸ルイ:「あはは……あははははっ!ほんっとー…に…もう、しょうがない奴だなぁ、君は」
燈戸ルイ:「今。現在進行形で君は利用されてるじゃないか」
燈戸ルイ:「ハカセは君たちをモルモット程度にしか見ていないよ?」
燈戸ルイ:「……君が。それで、…その果てに。ジャームにでもなったら……僕は、……」
燈戸ルイ:「………………嫌だよ、嚆矢。『そっち』に行かないでよ。……僕の方に、……来てよ」
桐生嚆矢:「…………は、は」
桐生嚆矢:「わかってたけど、どうにも、平行線だなァ……」 迷ったように、どこか力なく笑う嚆矢。
GM:コトリ。胸ポケットから取りだした何かをテーブルに置く。
GM:――それは、UGN時代の、桐生嚆矢の、IDカードだ。
桐生嚆矢:「ここまで来たら、もう止まれない。……悪いな、今日で"桐生嚆矢"は、卒業する」
桐生嚆矢:「今日から俺は"リベレーター"だ。……俺は、チルドレンたちの"リベレーター<解放者>"になる」
桐生嚆矢:「……お前に貰った名前。マジに宝物だったぜ。ルイ」
燈戸ルイ:「……嚆、矢…ぁ…… っ」
燈戸ルイ:泣きそうな顔で見る。でも、涙は流さない
燈戸ルイ:「どうして?…… どうしても、……駄目なの?なんで!やだよ!」
桐生嚆矢:「じゃあ、な。……行くぞ、明日香」
燈戸ルイ:「嚆…矢………!」
燈戸ルイ:伸ばしかけた手が、力なく落ちる。
燈戸ルイ:机の上で、レモンティーが冷めていた。
桐生嚆矢:「(なンだよ。泣き虫なところ……昔のまんま、じゃねえか……)」 ルイの声を背に、その場を去る。
白銀明日香:「…………」
GM:……オープンカフェを出ていった二人は、すぐに人の波に飲み込まれて見えなくなった。
GM:涙を必死でこらえるルイには、クレープの甘くて良い香りも、よくわからない。
燈戸ルイ:一口、カップのティーを啜る。
GM:(そろそろシーンカット間近な)
燈戸ルイ:「……は、……ははっ。……なんでかな。」
燈戸ルイ:「………こんなに、……苦かったっけ。ここの、お茶……」
燈戸ルイ:…以上で!
GM:◆ミドルシーン05 ……END◆
GM:るいちゃん、購入だけお願いします!
GM:(あれば)
燈戸ルイ:応急手当!
GM:ヘイラッシェイ!
燈戸ルイ:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 3[1,3] → 3 → 失敗

GM:この購入運の悪さはいったい・・・
燈戸ルイ:…このルイちゃん貧乏すぎる…
GM:よし。では、ちょっと早めですが本日はここで切り上げ。また明日の21時にお願いいたします。
燈戸ルイ:はーい!宜しくお願いします。
GM:おそらくは当初の予定通り、水・木で終わる・・・はず!
燈戸ルイ:あっ、明日は少しおくれるかもしれません。
燈戸ルイ:なるべく早くがんばる
GM:あ、了解です。遅れるようならリプライにてー
燈戸ルイ:了解です!
GM:それでは!
GM:◆◆◆◆◆◆◆◆DOUBLE CROSS◆◆◆◆◆◆◆◆

【Middle/06】

GM:はじまる!ダブクロまつり!
GM:◆◆◆◆◆◆◆◆DOUBLE CROSS◆◆◆◆◆◆◆◆
◆ミドルシーン06(マスターシーン)◆
GM:――N市郊外の山中、与儀の研究所。大モニターの前に、人影が五つ。
GM:一人はキーボードを叩く与儀大介。一人は"反逆の聖人"、コードウェル博士。
GM:"リベレーター"、桐生嚆矢と白銀明日香は、部屋の入り口でじっと与儀の背中を見つめている。
ミサイル管理担当の中年防衛士官:「ンーッ!ンーッ!」 こちらは猿轡をかまされ、隅っこに転がされている。
コードウェル博士:「……なるほど。これでミサイルが発射可能になった、というわけだな」
与儀大介:「はい。これで政府に圧力をかける事が出来ます。ミサイルを切り札に、オーヴァードの存在を公表させる」
与儀大介:「公的機関がオーヴァード事件に関われるようになれば。チルドレン達への負担も、大分減るでしょう」
与儀大介:「これで……私はもう、明日香や嚆矢のような犠牲者を生まなくて済む……」
コードウェル博士:「……ああ、そうだ。すまない。その話だが」
コードウェル博士:「少し嘘をついていた」
GM:――ギョグッ!空間が大きく歪み、博士の手元から強烈な衝撃波が放たれる!
与儀大介:「なん、グワーッ!?」 椅子ごと吹っ飛び、壁に直撃!バウンドして床に崩れ落ち、吐血!
与儀大介:「は、博士……ガハッ!……何を」
コードウェル博士:「実に甘い男だな、君は。オーヴァードの存在を公表したところで、世界は何も変わらんぞ」
コードウェル博士:「陰で君の子供達を否定し。必要なときだけ甘えてくる。それが"豚"だ」 「そうだな、嚆矢?」
桐生嚆矢:「…………あァ」
コードウェル博士:「ゆえに、ミサイルの弾頭にはレネゲイドウィルス活性化薬を詰め……N市の上空で爆発させる事にした」
コードウェル博士:「町の住人すべてが一斉にオーヴァードへと覚醒する。前例のない、貴重すぎるデータだ!」
コードウェル博士:「無論、"選ばれなかった"者は命を落とすが……FHの、私の研究も、更に飛躍する事だろう」
与儀大介:「馬鹿な……そんな事を!考え、直せ……ゴホッ!」
桐生嚆矢:「…………」
コードウェル博士:「もう手遅れだ。ミサイルは既に発射予定ポイントに運び込み、ウィルスの充填を待つのみ」
コードウェル博士:「与儀。実にいい道化だった――――ッ!?」
GM:ジャッ!バヂッ、バチバチ!
GM:紫電を纏った手刀と蹴りが、0.5秒前まで博士が立っていた空間を焦がす!
GM:飛びのいた博士と与儀の間に立ちはだかるのは――桐生嚆矢。"ライトニングボルト"。
白銀明日香:「先生、ごめんなさい。でも、たぶん、大丈夫」 与儀に駆け寄り、肩を貸す。 「あれは、元の嚆矢だから」
コードウェル博士:「……気でも違ったか?"リベレーター"」
コードウェル博士:「お前達にミサイルの情報を与えてやったのは誰だと思っている。豚どもに利用されたままでいいのか?」
桐生嚆矢:「う!る!ッ!せえー!」
桐生嚆矢:「今更だけどなあ!」 「もう、手遅れかもしれないけどなあ!」
桐生嚆矢:「アイツに言われてみて、ようやく分かったんだよ!この、胸の、モヤモヤが!」
桐生嚆矢:「確かに、このままミサイルを撃てば、世界はひっくり返るだろうよ……けどなァ」
桐生嚆矢:「それじゃあ俺は結局、アンタの操り人形だ。そんなのは!俺の欲しかった自由じゃねえ!」
ミサイル管理担当の中年防衛士官:「ンーッ!ンーッ!」
GM:……この士官を攫ってきたのはリベレーターズの実行部隊であり、その指揮官は当然、嚆矢だ。
GM:それが今になって突如ミサイルを放棄!筋の通らない、あまりにも自分勝手な理屈!
GM:それでも、嚆矢は最終的にこちらを選んだ。オープンカフェでのルイの説得が、彼を変えたのだ!
桐生嚆矢:「アンタにゃ悪いが、ミサイルは放棄させて貰う。リベレーターズと桐生嚆矢は、一から出直しだ!」
コードウェル博士:「…………」
コードウェル博士:「――そうか。いかにも、いかにも子供らしい」
コードウェル博士:「無責任な発言だ!」
GM:パチン。博士の指が鳴らされると、ドアを蹴破ってFHの戦闘部隊が現れ、部屋を埋め尽くす!
GM:一方、与儀と明日香も見ているだけではない。"ガサ入れ用"と書かれた赤いボタンを押すと、轟音と共に壁が動き、外へ通じる脱出口が開く!
桐生嚆矢:「明日香!先生を連れて逃げろ!さっき言った通り、ルイにこの事を知らせろ!」
コードウェル博士:「逃さん!用済みのモルモットめ!ここで仲良く殺処分されるがいい!」
ミサイル管理担当の中年防衛士官:「ンーッ!ンーッ!」
GM:よろめきながらも走る与儀と、それを支える明日香。背後で銃声、閃光、爆発音……。
GM:◆ミドルシーン06(マスターシーン) …END◆

【Middle/07】

GM:----
GM:つづいて、ミドル07!網代君のシーンですが、全員登場可能でGOZARU!
◆ミドルシーン07◆
登場PC:網代円(全員登場可能)
網代円:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 8[8]+53 → 61

網代円:ダイスボーナスでケイソ
GM:凶悪な支部長がいっそう凶悪に
燈戸ルイ:1d10+53 やるぜ!
DoubleCross : (1D10+53) → 5[5]+53 → 58

燈戸ルイ:ダイスボーナスに一歩及ばぬか…
唐沢紅葉:登場します!
唐沢紅葉:1d10+61 侵蝕率
DoubleCross : (1D10+61) → 9[9]+61 → 70

唐沢紅葉:なんなのこの出目
GM:さすがPC1…
燈戸ルイ:緊張が…!モミジの緊張が!
唐沢紅葉:(大変なことになってきたー!)
GM:----
GM:――N市郊外の山中、与儀の研究所。
GM:ミサイルについて何か情報が得られないかと君達が足を運んだ研究所は、しかし。
GM:あちこちが焼け焦げ……ところどころが崩れ……色々と大変な事になっていた!
燈戸ルイ:「…!?な、なにこれ?!」
網代円:「……何が起こっていやがる」サンダル履きだ
唐沢紅葉:「こ、これは一体!?」
研究所の中:「(ンーッ……!ンーッ……!)」
燈戸ルイ:「戦闘が…?…でも、……一体…」
網代円:「唐沢。後ろについてろ」
GM:電気が消えた研究所の中から、くぐもった声が聞こえてくる。
唐沢紅葉:「は、はい!」
網代円:「まだ何か……」「いやがるかもしれねえからな」ボゴォ!
網代円:声の方に直線で向かいますね。壁を蹴り壊して。
燈戸ルイ:「わーお……相変わらず豪快だねセンパイ」
唐沢紅葉:「支部長が敵じゃなくてよかった・・・」
網代円:「周りくどいのは嫌いなんでな」
網代円:ボギャアッ!
燈戸ルイ:「真直ぐ、ねー。センパイのそーゆうとこ、僕けっこう好きだなぁ、ふふ」
GM:では、網代君が壁をブチ壊し抜けていった先には……
GM:猿轡をかまされ、ロープでぐるぐる巻きにされた半裸中年男性が転がっていた!
GM:もともと瓦礫に埋まっていたらしいが、壁を蹴り飛ばした余波で瓦礫も吹っ飛んだらしい。
半裸中年士官:「ンーッ!ンーッ!」
網代円:「……おい」ガシィッ
網代円:ロープを掴んで立たせる。「立てるかコラ」
唐沢紅葉:「大丈夫ですか!?支部長、もっと優しくしてあげないと!」と言って、男性を支えます
網代円:猿轡も解いてやろう。
網代円:とはいえ殺人的な目つきは相変わらずなので
網代円:こいつに交渉を任せておいてはいけない雰囲気だぞ……!
燈戸ルイ:「あー、…大丈夫?おじさん」
GM:助けられたおじさんが弾かれたようにベラベラ喋りだす。相当なパニック状態だ。
中年士官:「た、助けてくれ!私は防衛隊の士官で、ミサイルの情報を管理し!わ、私は悪くない!」
中年士官:「た、助けてくれ!あ、あれが発射されたら、私は……指のケジメどころでは済まない!アアーッ!」
中年士官:「ミサイルをーっ!ミサイルの発射を止めてくれーッ!」 発狂!
網代円:「……」タバコを吸いながら聞いている。
燈戸ルイ:「あーーー… ちょっと。……落ち着いて…って、無理かなあ」
唐沢紅葉:「落ち着いてください!私達がきたから、もう大丈夫ですから!」
網代円:「どうやら」
網代円:「与儀どもに捕まってた士官がこいつらしいな……」
燈戸ルイ:「うん。行方不明になったの、このおじさんで間違いないだろうね」
燈戸ルイ:「……ミサイルの発射………」
網代円:「……記憶を読まれたか?用済みになったら殺されてるもんと覚悟してたが」
中年士官:「……君達はテロリストの仲間じゃないのかね?」 ようやく正気に戻る。
燈戸ルイ:「寧ろ、その逆?それを止めに来た、かなー。」
網代円:「ミサイルは俺らが止める」断言!
中年士官:「実際殺されかけたのだ。しかし…リーダーの少年と、そばにいた少女が何やら止めに入って…ナントカ…」
網代円:「……!」ギロリ
燈戸ルイ:「………!」
中年士官:「ヒイッ!」
GM:「ミサイルを止める」というルイちゃんと網代君の言葉が良かったのか、中年士官は滔々と喋りだす。
中年士官:「……先日。私の勤める基地が、テロリストに襲撃されたんだ。恐ろしい子供達だった……でたらめな強さで」
中年士官:「彼らはあっという間に基地を制圧!ミサイルをどこかへ運んでいき!し、しかも」
中年士官:「わ、私しか知らないはずの解除パスコード!こ、心でも読んだかのように、あっさり解除されて!」
中年士官:「最後はテロリスト同士で仲間割れして、この有様だ!偶然天井が崩れてこなければ結局私も死んでいた!」
中年士官:ハァーッ!ハァーッ!荒い息を吐いてぐったりする。
網代円:「……」
網代円:「状況が分かってきたな」
燈戸ルイ:「……心を読んだのは明日香ちゃんか。……仲間割れ。……嚆矢」
唐沢紅葉:「どうやらリベレーターズはコードウェル博士から離反したようですね」
燈戸ルイ:ぎゅ、っと自分の肩を抱く
網代円:「……良かったじゃねえか」
燈戸ルイ:「……うん」
網代円:「後悔させずに済んでよ」
燈戸ルイ:「うん」
燈戸ルイ:「……良かった………」
網代円:「……後は、俺の仕事だ」タバコをもみ消す。
中年士官:「……あ、あのう。それで……ミサイル、止めてくれるんだね?」
燈戸ルイ:「…うん。止めるよ。……この街の為にも」 (嚆矢の、為にも)
網代円:「ミサイルは発射させねえ……俺の街は、俺が守る」その場で踵を返す。
中年士官:「当然、ミサイルの場所を知っているのだろう?はやく!はやく止めてくれ!」
網代円:「……」立ち止まる。
燈戸ルイ:「あ… ー。 …場所。……それ、調べに来たんだよね…」
GM:君達はミサイルの場所を探りにここにきたので、当然場所は知らない!
GM:頼りになるのはこの中年だけだ!
網代円:「テメーが知ってるのか?」ギロリ
中年士官:「ヒイッ!」
中年士官:「わ、私は知らない!し、知らない……が」
中年士官:「……仲間割れのあと、中年の男と少女が外へ逃げて行った。彼らなら、知ってるんじゃないかね?」
中年士官:「た、たぶん……おそらく……」
網代円:「なら手間が省ける」
燈戸ルイ:「……内部にいた……多分、与儀センセと、明日香ちゃんだね。……そっちを当たる方が確実か」
網代円:「どっちにしろ……ミサイルなんて目立つ代物を隠し通せるわけがねえ」
唐沢紅葉:「なら、急いで探さないと!」
燈戸ルイ:「うん。…急ごう」
網代円:「先に奴らに当たるか、ミサイルに当たるかだ」
燈戸ルイ:「だね」
GM:(そろそろシーンカットです)
GM:なお、中年士官はあとでUGNのなんかが回収するはずだ。
網代円:こういうアフターケアに弱いまどかちゃん!
網代円:所詮新米支部長なのだ
燈戸ルイ:代わりに連絡しようと思ったらけーたいもってないぞ!
唐沢紅葉:「では私達はミサイルを止めに行ってきますので、おじさんはここに隠れていてください!」
唐沢紅葉:「・・・で、大丈夫ですか。支部長?」
中年士官:「わ、わかった。ううッ……なんでワシがこんな目に……」
燈戸ルイ:「あ、…モミジ、ケータイ持ってない?」
網代円:じゃあルイちゃんに携帯投げ渡すよ。
燈戸ルイ:「あっと!…まどかセンパイさんきゅっ」キャッチ!
燈戸ルイ:で、センパイの代わりにUGNに連絡入れておこう。
唐沢紅葉:携帯を取り出そうとしたが、一歩遅れた!
網代円:で、ここで急いで街を駆けずり回りたいので
網代円:シーン終了なら満を持してバイクを購入したいです
GM:よし。では、山をダッシュで駆けおりて捜索へ向かった…というところで切ろう!
GM:購入、ロイスをどうぞ!
GM:調達4はバイクの…布石だったか
網代円:3dx+4>=12
DoubleCross : (3R10+4[10]>=12) → 9[2,4,9]+4 → 13 → 成功

網代円:やったね
GM:ワオ…ボデーアーマーと同じなんだ
唐沢紅葉:支部長、成功しまくるなあw
燈戸ルイ:なにやっても買えない気がするからぼくはウェポンケースを調達しとく
燈戸ルイ:2dx>=18
DoubleCross : (2R10[10]>=18) → 7[3,7] → 7 → 失敗

燈戸ルイ:応急手当セットも買えやしない!
網代円:〈調達〉こそ正義・・・
網代円:マントラを唱えなさい
燈戸ルイ:調達 is ソーホーリー
GM:ワイヤーウィップもらえてよかったね! #ハッピーエンド
GM:紅葉ちゃんの購入は?
唐沢紅葉:せっかく侵蝕率でダイス+1だし、ボディアーマー狙ってみます
GM:いけいけえーッ
唐沢紅葉:2dx>=12 UGNボディアーマー
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[1,9] → 9 → 失敗

唐沢紅葉:しょぼぼーん
GM:おこづかいポイントがあと3あれば・・・
網代円:フォホホホホ……
網代円:これが内なるソラリス(ディバイン)の差……
GM:(こやつのソウルは…ソラリス・ニンジャクランの…!)
GM:では!
GM:----
GM:◆ミドルシーン07 END◆

【Middle/08】

◆ミドルシーン08◆
登場PC:全員登場可
GM:与儀先生と明日香ちゃんを探してアスファルトタイヤを傷つけることになります
GM:探したい人は登場せよ!
網代円:当然登場だぜ・・・
網代円:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 7[7]+61 → 68

燈戸ルイ:1d10+58 出る!
DoubleCross : (1D10+58) → 3[3]+58 → 61

唐沢紅葉:危ないけど出ます!
唐沢紅葉:1d10+70 侵蝕率
DoubleCross : (1D10+70) → 5[5]+70 → 75

GM:まずまずの目
GM:----
GM:――N市、市街地!
GM:与儀の研究所のある山から下りてきた君達は、与儀と明日香を探している。
網代円:もちろんミサイルもだぜ!
GM:もちろんミサイルもだ!
GM:全力で街をかけずりまわり、ターゲットを探し出せ!<知覚>か<情報:N市>で判定。難易度は12!
GM:なお、白銀明日香へのロイスを取得している場合はダイス+2のボーナスがつく!
網代円:どっちも無理!w
唐沢紅葉:知覚なら任せろー!(バリバリ
網代円:他の2人がついてきてたのもしい!〈情報:N市〉で振ります
網代円:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 9[3,7,9] → 9 → 失敗

網代円:ノー!(リリエンタール)
燈戸ルイ:一応知覚で振る!
燈戸ルイ:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 9[4,5,9] → 9 → 失敗

燈戸ルイ:ヌゥーッ
GM:せ、先輩達が捜査に難航
網代円:誰かこの苦境を打破してくれる人材はいないのか~~!
唐沢紅葉:ちょっブラウザが重くなってるんで、遅くなってます
唐沢紅葉:知覚で振ります
GM:紅葉ちゃんは侵蝕ボーナスがついて5dx+1で触れるはずだ・・・!
燈戸ルイ:さらに明日香ちゃんのロイスボーナス…?
唐沢紅葉:あと白銀明日香のロイスを持っているので、ダイス+2? それとも達成値に2+?
燈戸ルイ:つまり…7dx+1では
GM:ダイスボーナスですね。つまり7dx+1である!
GM:#ルイちゃんナイスフォロー
唐沢紅葉:成功させないと。ふります
唐沢紅葉:7dx+1 知覚
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,2,2,2,4,5,10]+6[6]+1 → 17

GM:ヒューッ
網代円:すごい新人がやってきたもんだぜ……
燈戸ルイ:やったぜ!
唐沢紅葉:こわやこわや
網代円:俺達は感謝しなければならん、唐沢紅葉が敵でなかったことを
燈戸ルイ:彼女の勘はすべてを探し出す…
GM:では!町中を探しまわった結果、君達は町の中心を流れる大きな川にかかる、橋の下に辿り着く。
GM:橋の下には…憔悴しきった与儀と、白銀明日香の姿。
唐沢紅葉:キュルピィィン!!(ニュータイプ的SE)「ここです!」橋を指さす
網代円:ではバイクで突撃します。
網代円:ルイちゃんか紅葉ちゃんが二人乗りしててもよい
燈戸ルイ:くっついてくぞ!
GM:三ケツでもいい好きにすればいい
唐沢紅葉:私は一生懸命、徒歩で追いかけていますw
網代円:えっせっかく発見したのにかわいそう……w
燈戸ルイ:融合があれば3ケツも楽だったろうに…
網代円:ただ、因縁的にはルイちゃんをまず載せてったほうがいいだろう。遅れて到着するが良い!
燈戸ルイ:ありがとうセンパイ!ごめんねモミジ!
GM:では、橋の下に隠れていた二人が、殺人的に目付きの悪い男の運転するバイクの爆音を聞きつける。
網代円:ドリフト気味に停車。
与儀大介:「ッ!?」 咄嗟に逃げだす!
白銀明日香:「あうッ…」 コケる!
網代円:「……」無言。ルイちゃんに任せよう。
GM:与儀は倒れた明日香ちゃんを庇うように立っている。ちょっと暗いので二人の顔はまだわからないようだ。
燈戸ルイ:バイクを華麗に飛び降りて二人の前に立つよ!
与儀大介:「くっ……ここまでか……!」
燈戸ルイ:「……センセ?………明日香ちゃん?」
白銀明日香:「……?あれ?その声……」
燈戸ルイ:「安心して。僕は貴方たちを守りに来た。」
燈戸ルイ:「…ルイだよ。燈戸ルイ。」
燈戸ルイ:両手を広げて。ゆっくり話す。
与儀大介:「……ルイ……お前なのか」 「すっかり大きくなって……はは、ははは」
与儀大介:「この間支部に行った時は会えなかったが…そうか、元気でやっていたか…」
燈戸ルイ:「ん。久し振りだね、与儀センセ。こないだはすれちがっちゃったよねー。うん。すっごい元気だよ」
白銀明日香:「……でも、二人とも、なんでここに……?」
燈戸ルイ:「…貴方達をね。探してたんだ。僕の頼りになる後輩が教えてくれた。………僕たちは、ミサイルを止めに行く」
燈戸ルイ:「だから。知っている事を、…教えて欲しいんだ」
GM:与儀と明日香が顔を見合わせ、何か喋ろうとする。……と、そのとき。
GM:――ジャリッ。
FHエージェント:「……目標を確認しました。与儀大介。白銀明日香です」
FHエージェント:「N市支部長、網代円の姿も確認。――了解」
FHエージェント:「排除します」
GM:君達が入ってきた方と逆側から、二人の…FHの戦闘服に身を包んだエージェントが現れる!
GM:手には大型拳銃。殺意を隠そうともせず、こちらに向かってくる。
唐沢紅葉:「ゼェ・・・ゼェ・・・支部長のバイク速すぎ・・・」
燈戸ルイ:「…!」 与儀センセと明日香ちゃんを庇うようにそっち側に回り込む
網代円:「どきな」
網代円:バイクから降り、与儀達の前へ。
網代円:「こいつらは俺が片付ける」
唐沢紅葉:「ちょ、あいつら誰ですかルイ先輩!?」
唐沢紅葉:と、ルイ先輩の横に立ちます
燈戸ルイ:「センセ達を追って来たやつらだ。……FHの……エージェント!」
唐沢紅葉:「こいつらFHっ・・・!」
GM:では、君達が身構えたところで…容赦なく戦闘に突入する!
GM:◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
GM:エンゲージは次の通り。アイコンが同じものは同一エンゲージです。
☆FHエージェントA  ☆FHエージェントB

(10m)

★紅葉 ★ルイ ★まどか
GM:イニシアチブ表では「FHエージェント」「FHエージェントB」となっていますが、何もついてない方がAだと思いねえ
GM:◆◆◆ROUND 1◆◆◆
GM:◆セットアップ◆
網代円:俺はやるぜ
GM:エネミー側は特に無し。セットアップエフェクトがある方はどうぞ!
網代円:ないです
燈戸ルイ:なし!
唐沢紅葉:《光の銃》で武器を作成します
GM:それセットアップだったんだ・・・!(エンハイに超疎い)
網代円:そうなんですよ~!
GM:マイナーだとばかり・・・w
網代円:エンハイの武器作成エフェクトは弱めですが、セットアップに準備できるのが強み
網代円:このタイミングで武器を作れるのは多分エンハイくらいのものです
燈戸ルイ:セットアップに作れるのはいいですよね
GM:モルさんだとどうしてもマイナー潰れちゃうんですよね。セットアップ使えるのはいいなあ
唐沢紅葉:攻撃力+3 ガード値:0 射程:視界 の武器作りました!
GM:オッケイ!じゃあ、
GM:◆イニシアチブ◆
唐沢紅葉:侵蝕率も挙げなきゃ
GM:侵蝕は2ですね。
唐沢紅葉:2上げました
GM:そして、最速は行動値17のFHエージェントA。
FHエージェントA:マイナー無し。メジャー《アームズリンク》+《急所狙い》でランダムに狙います。対象は・・・
GM:choice[紅葉,ルイ,まどか]
DoubleCross : (CHOICE[紅葉,ルイ,まどか]) → ルイ

燈戸ルイ:わーお
GM:ルイちゃんに決めた!
GM:11dx-1
DoubleCross : (11R10-1[10]) → 10[1,3,3,3,4,4,4,6,7,7,10]+1[1]-1 → 10

GM:ひっく!
燈戸ルイ:ドッジだ!
網代円:アハハガンバッテクダサイ
GM:ロボ畜生ッ・・・
燈戸ルイ:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 6[1,2,4,4,6]+1 → 7

唐沢紅葉:ヒィィ
燈戸ルイ:あれええええ
GM:あ、あたった
燈戸ルイ:くっ
網代円:ショウガナイデスネールイサンハ
燈戸ルイ:お茶汲み待った無し
GM:では、先にダメージ出しましょう
GM:2D10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 11[10,1]+9 → 20

FHエージェントA:「……」 ガン!ガン!ガン! 無言でルイちゃんを狙い撃つ!
燈戸ルイ:素通し!9点残る
GM:装甲ガードもろもろ有効!
燈戸ルイ:「あっつ……! ……もう。……あー、…痛いなあ。……ふふ」
燈戸ルイ:余裕の笑み!
FHエージェントB:ではこちらも同じ。マイナー無し、メジャー《アームズリンク》+《急所狙い》。
GM:choice[紅葉,ルイ,まどか]
DoubleCross : (CHOICE[紅葉,ルイ,まどか]) → まどか

FHエージェントB:11dx-1
DoubleCross : (11R10-1[10]) → 9[1,1,2,2,5,6,6,6,7,8,9]-1 → 8

網代円:ウェヒヒ
GM:また低い!
網代円:なんだその達成値はァ~~
GM:よ、よけられてしまうーッ
網代円:俺様の鍛えあげられた肉体でドッジしてくれるわ~!
網代円:ガハハハ
唐沢紅葉:フラグが・・・w
燈戸ルイ:がんばってセンパイ!
網代円:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[4,7,8,9,10,10]+4[1,4]+1 → 15

網代円:筋肉・回避!
燈戸ルイ:余裕!
GM:ギャアアアアアアッ
唐沢紅葉:スゴイ!
FHエージェントB:「支部長クラス……ここで殺せば昇進ワンチャンある!」 手足を狙ってびしばし発砲!
網代円:「……」右足の先端が僅かに霞む。
網代円:――バギャギャガッ!!
網代円:全て踵落しで撃墜!
網代円:「それだけか」
燈戸ルイ:クール
唐沢紅葉:「こ、これが支部長クラスの実力・・・!」
FHエージェントB:「……ハァ!?聞いてないぞ!なんだアレ!」 リロードしつつ叫ぶ!
網代円:銃撃にまったくペースを落とさず距離を詰めていく。
網代円:ゆっくりと。
燈戸ルイ:「さっすがセンパイ」ひゅう、って口笛。
GM:では、殺意の波動に満ちたサンダル男がゆっくり距離を詰めていく横で・・・行動値11の紅葉ちゃん!
唐沢紅葉:《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《光の手》+《黒の鉄槌》で、FHエージェントAを狙います!
GM:こいッ
唐沢紅葉:8dx@8 びーむ!
DoubleCross : (8R10[8]) → 10[2,3,5,5,7,9,9,9]+10[5,5,10]+7[7] → 27

唐沢紅葉:にゃーん
網代円:いい達成値!
GM:ド、ドッジ!
GM:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 8[4,4,4,4,7,8,8,8]+1 → 9

GM:ヒット!
唐沢紅葉:ダメージ出しますー
唐沢紅葉:3d+10+3 ダメージ
DoubleCross : (3D6+10+3) → 13[2,5,6]+10+3 → 26

GM:オゴーッ!
燈戸ルイ:あっ、3d10+3!
燈戸ルイ:10を入れないと六面になってしまうのだ
GM:6でふってる!
GM:振り直しをドーゾ!
唐沢紅葉:あ、しまった。ごめんあし
唐沢紅葉:ふりなおしう!
唐沢紅葉:3d10+3 ダメージ振り直し
DoubleCross : (3D10+3) → 16[10,3,3]+3 → 19

GM:紅葉ちゃん、黒の鉄槌が攻撃力+[Lv×2+2]なので
GM:その分が抜けている…かもしれぬ…!
唐沢紅葉:あ、そうですね。黒の鉄槌+3持っているので、さらに+8かな?
GM:DEATH!
唐沢紅葉:完全に算数ができていない・・・申し訳ない
GM:ということで、合計ダメージは…27とする!
GM:いーえいーえ
GM:演出あればドウゾ!
唐沢紅葉:翡翠色の魔眼から、レーザーを放ってエージェントAを打ち抜きます!
唐沢紅葉:「これでも喰らえー!」
FHエージェントA:「ガキがァー!そんな攻撃軽く避け、グワーッ!!」 全身を撃ち抜かれ瀕死!
GM:紅葉ちゃんのレーザーが橋の下を照らす中、ルイちゃんの手番!
燈戸ルイ:はーい
燈戸ルイ:マイナーでワイヤーウィップ装備してメジャーで《コンセントレイト:エグザイル》+《貪欲なる拳》でFHエージェントA
燈戸ルイ:瀕死の方に攻撃だ
GM:くっ避けてみせるぜ
燈戸ルイ:10dx8+2
DoubleCross : (10R10+2[8]) → 10[3,3,5,5,6,7,8,9,9,10]+10[7,10,10,10]+10[5,5,8]+5[5]+2 → 37

GM:グワーッ回る!!
燈戸ルイ:リアクションどうぞ!
GM:エージェントのドッジ値は固定。これは避けられない。ダメージどうぞ!
燈戸ルイ:4d10+6
DoubleCross : (4D10+6) → 21[6,8,6,1]+6 → 27

燈戸ルイ:装甲ガード有効!
GM:エージェントのHPは17。装甲値は5
GM:軽減しても死ぬ・・・!!
FHエージェントA:「ぐはァッ…なんだこいつら…!」 先の攻撃で片膝をついている
燈戸ルイ:「……遊ぶのはいいんだけど、さ、おじさん達」
燈戸ルイ:しゅるしゅると、包帯が解けるように腕が分かれて解けて行く
燈戸ルイ:「挨拶の…ハグっていうのは。もっと……優しく、しなきゃ、だよ?」にっこりと笑って
燈戸ルイ:平たく分かれた両腕を振り下ろす!それがエージェントにとどき、絡み付く!
FHエージェントA:「う、うお……うおおおおッ!?」 慌てて飛びのこうとする。遅い!
燈戸ルイ:「こうやって……ね?」巻き付きながら、力を入れる。ごきごきと、その体にダメージを与える!
FHエージェントA:「が……!ぐ、ごッ……!」 繰り返し吐血!やがて、その体がだらりとなり、動かなくなる。
燈戸ルイ:ちなみに長さは巻き付けたワイヤーウィップを中に取り込む事で出しているぞ。伸ばすには補助が必要なのだ。
GM:そうだったとは…つまりナックルダスターだったら短いのか
網代円:「その辺にしとけ」振り向かず呟く。
燈戸ルイ:「んー……。はぁい」
燈戸ルイ:するするとほどいて、戻す。まだ腕は解いたままだ
FHエージェントB:「あ、兄貴ィ!マジかよっ!」 あっという間にブッ倒されたエージェントAを見て慌てて叫ぶ!
GM:FHエージェントA撃破。残る敵は、FHエージェントBのみです。
網代円:「大したエージェントじゃあねえな、テメーら」
網代円:「FHは玉石混交っつー話だったか?」
FHエージェントB:「う、うるせェ!この任務で手柄を立てて……俺は……」「マスターになるンだァー!」 めくらめっぽうに発砲!
網代円:「この、距離で」
網代円:マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》《一閃》。
GM:来いッ
網代円:……あ、イニシアチブがなければの話ですが!
GM:おっと失礼!網代君の手番です。当然イニシアチブなどない!
網代円:9dx7-2
DoubleCross : (9R10-2[7]) → 10[2,2,5,8,8,9,10,10,10]+10[1,2,3,5,7,10]+10[7,9]+5[4,5]-2 → 33

GM:アアアアッ
GM:ドッジは固定値。これも当然避けられない・・・ダメージをどうぞ!
網代円:「当たると……」「思ってんのか、ボケ」
網代円:4d10+10 装甲有効
DoubleCross : (4D10+10) → 25[8,5,8,4]+10 → 35

網代円:しかし攻撃力はそれなりです。
網代円:マズルフラッシュが瞬いた瞬間、既にその場にはいない。羽根らしきものだけが散る。
FHエージェントB:よかった・・・いやよくない。装甲5で軽減するがHPは残り10。夏の終わりのセミの如く。
網代円:……そして、FHエージェントを蹴り飛ばしている!豪速!
FHエージェントB:「グワーッ!!」 ピンボールのように吹っ飛んで橋げたに直撃。落ちてきたところで顔面を地面にぶつけ、うずくまる!
網代円:「……」ガラン!
網代円:右足の鉤爪が凶器の鉄パイプを投棄する。今の衝突でグシャグシャだ。
網代円:68→74
網代円:「立ちな」ギロリ!
GM:◆クリンナップ◆
燈戸ルイ:なし!
網代円:なし!
唐沢紅葉:なし!
GM:◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆
GM:敵側はもちろん無し。
唐沢紅葉:なしですー
GM:OK!
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速はFHエージェントBの17。
FHエージェントB:「ち、畜生…俺達の、俺達の、サクセスが…!」
燈戸ルイ:「んー。出世したいならもうちょっとまともなお仕事につきなよ。って、僕が言えた立場じゃないけどね?」
GM:…その前にエンゲージ!
☆FHエージェントB
☆まどか
(10m)

★紅葉 ★ルイ
FHエージェントB:マイナー無し、メジャー《アームズリンク》+《急所狙い》。
FHエージェントB:choice[紅葉,ルイ,まどか]
DoubleCross : (CHOICE[紅葉,ルイ,まどか]) → まどか

GM:眼前まで迫ったまどかちゃんを半狂乱で狙う!
FHエージェントB:11dx-1
DoubleCross : (11R10-1[10]) → 9[1,2,2,3,4,6,7,7,9,9,9]-1 → 8

網代円:じゃあ、
網代円:《復讐の刃》します。
GM:あ、あえて!!
網代円:6dx9-2
DoubleCross : (6R10-2[9]) → 7[1,3,3,5,6,7]-2 → 5

網代円:5でも当たる!なぜならリアクション不能なのだ。
GM:この場合、こちらのダメージと引き換えにって感じでよかったですよね
GM:復讐の刃。
網代円:そういうことですね。ダメージは同時に出す感じです。
GM:よしッ!ダメージを出す!
FHエージェントB:1D10+9
DoubleCross : (1D10+9) → 8[8]+9 → 17

網代円:1d10+10 こっちのはもう出してしまいます
DoubleCross : (1D10+10) → 5[5]+10 → 15

FHエージェントB:ダメージはそこそこ。
網代円:「……」銃口を向けられるが、ノーリアクション。
網代円:「良い度胸だな」今度は左足が霞む!
FHエージェントB:「この距離ならよォ~!この距離ならよォ~!」 「外さねえ~!」 BLAMBLAMBLAM!!
網代円:UGNボディアーマーで無理やり耐えるのだ!ダメージは9点!
網代円:そして、同時に!
網代円:ドグシャアァ――z__ッ!!
FHエージェントB:「アバーッ!!?」
網代円:日本原産――クマタカ。
網代円:体長70cm~83cm 体重2~3.5kgと、ワシタカ類の中では比較的小型の種に分類されるが
網代円:それでも、このクマタカは猛禽類において『世界三強』の一種に数えられる……
網代円:その理由の一つが……圧倒的な『脚力』!
網代円:クマタカの鉤爪の握力は、自らの体重の35倍、70kgにも達し、自身の5倍もの体重の獲物を狩った記録すらある。
網代円:「……ペッ」銃撃の傷で血の混じった唾を吐き捨てる。
網代円:敵を恐れぬ獰猛性と、その強靭な脚力!それが網代円の獣化因子である……!
FHエージェントB:「じょ、じょう……」 「じょ、う」
FHエージェントB:「じ」
FHエージェントB:ガクガクと痙攣。意味の通じない言葉を二、三呟き、前のめりに倒れる。
網代円:ダメージは15なので、装甲値5ならどうでしょう!
GM:残HPは10・・・ぴったり死亡だ!
GM:つまり!PCの勝利です!
燈戸ルイ:やった!
GM:◆ K O ◆
GM:Finish…網代円
GM:Finishing move…《復讐の刃》
GM:◆戦闘終了◆
網代円:74→80 HP31→22
燈戸ルイ:「ひゅーーーっ!さっすがまどかセンパイー。しっびれるなあー。」腕を元に戻しながら
唐沢紅葉:「な、なんて無茶苦茶な・・・」
与儀大介:「……うぐっ」 君達の戦いぶりを見届けた与儀が、その場に倒れる。
白銀明日香:「……」 こちらも顔色が悪い。逃避行のせいか、緊張がとけて疲れが一気に出たのか。
唐沢紅葉:「おふたりとも大丈夫ですか?」魔眼を消して、二人に駆け寄ります
網代円:「……平気か、与儀センセーよ」
網代円:「随分と……無茶したみてーじゃあねーか」
与儀大介:「……こんな事を言えた身ではないが…明日香だけでも、安全なところで休ませてやってくれ」
与儀大介:「それに、無茶をしたのは、嚆矢の方だ。一人でコードウェル博士に向かっていった……!」
唐沢紅葉:「ええっ!それはいつ頃の話ですか!? 今ならまだ間に合うかもしれません!」
燈戸ルイ:ゆっくり二人の方に歩いて行くが、嚆矢の名を聞いて足を止める。
燈戸ルイ:「……確かに……僕、言ったけど…… 言ったけど……!」
GM:(なお、丁度すぐ近くにUGN傘下の病院がある事とする…もちろんタクシーか何かで支部まで運んでもいい)
燈戸ルイ:「無茶だ……!!あのハカセに一人で、なんて…!!」
燈戸ルイ:顔が少し青ざめている。
白銀明日香:「……それでも、嚆矢は。これまで私が見た中で…一番、イキイキしてたよ」
白銀明日香:「きっと、あなたの言葉が……届いたんだと、思う……」 疲労で青ざめながら、しかし、ルイにむかって。
燈戸ルイ:「…………イキイキ、……か。……明日香ちゃんも。……すこし。変わったね。」弱く微笑みながら
与儀大介:「…私達が研究所から逃げたのは、もう2時間近く前だ。研究所には…誰かいなかったか?」
網代円:「……防衛隊のオッサンが残っていた。ギリギリ生きてたみてーだな。今は救助が向かってるだろうよ」
与儀大介:「……そうか」
燈戸ルイ:「助けに、行かなきゃ。」
唐沢紅葉:「そうです!助けましょう!きっと間に合いますよ!」
網代円:「ガキ共が大事か、与儀」
与儀大介:「……ああ、大事だとも!今度こそ、私の命にかえても、子供は守る!」
網代円:「……フ」小さく笑う。
網代円:「そいつぁ良かった。組織とガキのどっちを裏切るか…………」
網代円:「考えるまでもねェよな。……“親”はそういうもんだ」
燈戸ルイ:「………。ありがとね。せんせい。」
与儀大介:「ああ。明日香も、嚆矢も。もちろん、ルイ。お前も。私の大切な……」
与儀大介:最後まで言い終わらずに、ばたりと倒れる。
網代円:「……ナメた口を利いたのはムカついてたが」
網代円:「テメーをブチのめそうとは思わねえ。救急車でも呼んでやるとするか」
燈戸ルイ:「そだね。…ここの近くの病院なら、UGNがやってるから、安全な筈だ」
白銀明日香:「せ、んせい……うっ……」与儀に駆け寄ろうとするが、こちらもぺしゃりと倒れ、気を失う。
燈戸ルイ:「……ちっちゃいころは、よく泣かされてたけど。……先生。ぜったい、……助けるから。嚆矢も。明日香ちゃんも」
GM:(◆シーンカットが近い◆)
網代円:「こいつらの手当ても大事だが」
網代円:「……まずはミサイルだぜ。どうにかして、手がかりを掴まねーとな……」
燈戸ルイ:「うん。……手がかり……」二人をちらりと見て。
燈戸ルイ:「何とか、見つけよう」
唐沢紅葉:「そ、そうでしたね。でも、二人共気絶しちゃいましたしどうしましょう・・・」
唐沢紅葉:あ、今度こそUGNに連絡して二人の保護をお願いしておきたいです
GM:OK!
GM:シーンの間で連絡しておいた、ということにします?
網代円:唐沢さん面倒事ばかり押し付けちゃってごめんなさい……!
唐沢紅葉:それでOKです!
唐沢紅葉:大丈夫ですよー!
GM:ルイちゃんケータイもってないし、まどかちゃんはUGNに連絡するタチじゃないからね・・・!
GM:では!
GM:――ミサイルの手掛かりは未だに掴めず。
GM:しかし、与儀と明日香が意識を取り戻せば、あるいは何か分かるかもしれない。
GM:UGNに連絡を取った君達は、ひとまずUGN傘下の病院に二人を運び込み、回復を待つことにした……
GM:購入、ロイス!どうぞ!
GM:なお、応急キットで回復するのもいまのうちだ!
燈戸ルイ:応急手当買います…!
燈戸ルイ:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 6[1,4,6] → 6 → 失敗

GM:あっあっ
燈戸ルイ:はい?!?!?
GM:ルイちゃん一度も買えてない…?
燈戸ルイ:買えてない…!
網代円:私は応急手当使っとこう。
網代円:22+2d10
DoubleCross : (22+2D10) → 22+8[4,4] → 30

網代円:絶好調で困るぜ~~
唐沢紅葉:ルイ先輩に、私の応急手当キットを渡していいですか?
GM:もちろんOKです >譲渡
燈戸ルイ:いただけるならいただきたく!
網代円:回復量を見て足りなかったら私の購入手番で応急手当買ってあげよう
唐沢紅葉:「ルイ先輩ひどい怪我じゃないですか。これ使ってください」渡すよー
燈戸ルイ:「ん?ああ、ありがとうモミジ。…ふふー、大した怪我じゃないって。でも嬉しいよ。」にっこり
GM:あ、よかった。応急キットの使用と購入手番は分けて考えてOKですよね
GM:購入→使うができるしw
網代円:あ、どうでしょうね。こっちでは分けて考えたりしてますけど
網代円:これはGMによると思います。使用か購入かで分けるのも、
唐沢紅葉:渡すだけ渡して手当してあげないとか、紅葉ちゃん外道だった・・・
網代円:バランスとれていい気もしますね
GM:今回は購入→使用OKの想定だったので、使用後購入もOKにしましょう。もちろん使用→購入→使用はNGですが
GM:購入&行動、って感じですね。紅葉ちゃんも譲渡しただけだし、何か買うならどうぞ!
燈戸ルイ:9+2d10
DoubleCross : (9+2D10) → 9+18[10,8] → 27

燈戸ルイ:いい感じだ!
GM:結構回復しおる!
唐沢紅葉:おー、よかった!
網代円:了解です。一応ルイちゃんのために買っておくのだ
網代円:4dx+4>=8
DoubleCross : (4R10+4[10]>=8) → 10[6,8,10,10]+10[6,10]+8[8]+4 → 32 → 成功

網代円:買えたのだ
燈戸ルイ:何なのだこの出目は…
網代円:伝説の応急手当キット・・・
GM:「買えたのだ」 買えた・・・
網代円:買ってみるとできた
唐沢紅葉:すごすぎ・・・w
網代円:「バイクに積んであったぜ」すごい応急手当キットを持ってきた!
網代円:ゴージャスに光り輝く・・・
GM:中古バイクを買ったらなんか工具が入ってたみたいなノリ!
燈戸ルイ:「わ、わぁっ。これ…すっごいレアものだよセンパイ…!」
唐沢紅葉:もっかいボディアーマー狙います
唐沢紅葉:3dx>=12 UGNボディアーマー
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 4[2,3,4] → 4 → 失敗

唐沢紅葉:「わ、私のお小遣いじゃ買えませんでした・・・支部長ぉ~!」
GM:その横で紅葉ちゃんは失敗!
GM:購入は全員終了。ロイス更新などなければ(あらためて)シーン終了です。
網代円:ロイスももう枠が残り少ない!これで終了でお願いします。
燈戸ルイ:ロイスはとくになし!このまま終了で!
唐沢紅葉:私もこのまま終了でおねがいします
GM:ラージャーッ!それでは!
GM:◆ミドルシーン08 …END◆
GM:----

【Middle/09】

GM:◆◆◆◆◆◆◆◆DOUBLE CROSS◆◆◆◆◆◆◆◆
GM:よーっし
GM:全員準備が良ければ開始します!
GM:網代君はOKいただいてるので、残りのお二人はどうかっ
燈戸ルイ:準備OK!
唐沢紅葉:準備OKですよ!
GM:#よしッ
GM:与儀さんと明日香ちゃんを病院に運んだところから再開します。
◆ミドルシーン09◆
登場PC:全員登場可
燈戸ルイ:デマス
網代円:1d10+80
DoubleCross : (1D10+80) → 10[10]+80 → 90

燈戸ルイ:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 2[2]+66 → 68

GM:ルイちゃんだけやたら低いな!?
唐沢紅葉:1d10+82 侵蝕率
DoubleCross : (1D10+82) → 10[10]+82 → 92

唐沢紅葉:あばばばばばばばば
GM:----
GM:――深夜。N市某所、UGN傘下の病院。
GM:室内には君達三人と、ベッドに横たわる与儀と明日香。そして急遽駆け付けた霧谷。
GM:君達は、目覚めた与儀から一通りの事情を聞いた……
網代円:あ、私はやっぱり一人で行動してる感じにします。
網代円:登場はしてるので、必要だったら呼ばれて出てきます。
GM:おっけいだ!
GM:ケータイありますしね。ケータイ。
網代円:そう。携帯の強み・・・
霧谷雄吾:「……なるほど。なぜ貴方達がFHに狙われているのかと思ったら、そういう事でしたか」
燈戸ルイ:「……嚆矢………」心配そうな表情で俯いている。
燈戸ルイ:割といっぱいいっぱいだ。
与儀大介:「はい。コードウェル博士は、この街の人間すべてをオーヴァードとして覚醒させるつもりです」
与儀大介:「間違いなく街は大パニックになる。何人の死傷者が出るか、見当もつきません」
与儀大介:「……私は、取り返しのつかない事をしてしまった……!」
唐沢紅葉:「なんて恐ろしいことを・・・!今から止める方法はないんですか?」
与儀大介:「ミサイルの発射地点に行けば。恐らくは制御盤から、停止命令を出せる……しかし」
与儀大介:「……申し訳ない。私も、明日香も……ミサイルの発射地点は、わからないのです」
白銀明日香:「ミサイルの場所は嚆矢と博士しか知らなくて……」
唐沢紅葉:「そ、そんなぁ・・・」
霧谷雄吾:「現在捜索させていますが、桐生君の行方は不明です。…これでは、手の打ちようがない…」
燈戸ルイ:「……嚆矢…… ……嚆矢に、繋がるもの…」
白銀明日香:「……あの、ルイさん」
白銀明日香:「博士を裏切る前に、嚆矢がね……」
燈戸ルイ:「……ん」顔を上げる
白銀明日香:「"ルイのところへ行け。ミサイルの場所はアイツが持っている"って……言ってたの」
白銀明日香:「……何か、わかる? "持っている"って……なんだろう……?」
燈戸ルイ:「……僕、が……?………」
白銀明日香:「すぐに博士が来ちゃって、それ以上は話せなかったんだけど……」
燈戸ルイ:言われて、何気なくポケットを探ると、カードが手に当たる。
燈戸ルイ:取り出してみると、それはあのカフェで嚆矢が置いて行ったIDカードだった。無意識にポケットに入れていたらしい。
燈戸ルイ:「これ、……嚆矢の、……あっ」
白銀明日香:「……!」
燈戸ルイ:「…明日香ちゃん!君って、物から、色んな事読み取れるんだよね?」
燈戸ルイ:「じゃあ、嚆矢の持ってた、これなら……」
白銀明日香:「う、うん……!そうか、"持っている"って、そういう事だったんだ……!」
燈戸ルイ:IDカードを震える手で明日香ちゃんに手渡すぞ!
唐沢紅葉:ドキドキ
白銀明日香:しっかりとIDカードを受け取り、それを額に当て……精神を集中。
GM:*******************
GM:――N市郊外、採石場。
GM:切り立った岩肌と舗装されていない地面が広がっているだけの、何の変哲もない。普通の採石場だ。
GM:しかし!記憶を辿る明日香の眼前で、突如採石場に一直線の亀裂が走る!
GM:大きく口を開けた大地の下からリフトでせりあがってくるのは……強奪された三本のミサイル!
GM:なんたる事か!この採石場は、FHの邪悪ミサイル基地だったのだ――!
GM:*******************
白銀明日香:「……ぐっ、けほっ!わ、わかった……!」 精神集中の反動でせき込む。
白銀明日香:「郊外の、採石場!ミサイルは……日の出と同時に、そこから発射される!」
燈戸ルイ:「…!」そっと背中をさする
GM:7月下旬の日の出時刻は、朝の5時。病室の壁掛け時計は――4時ちょっと前を指している!
燈戸ルイ:「採石場!……わかった!…ありがとう!」
霧谷雄吾:「表に車を待機させています。唐沢さん、燈戸さん!網代支部長と合流し、採石場へ!」
霧谷雄吾:「支部長へは私から連絡しておきます……どうか、ミサイルを止めて下さい!」
燈戸ルイ:「はい!解りました……霧谷さん!……行ってきます!」
唐沢紅葉:「急ぎましょう!」
燈戸ルイ:霧谷さんが用意してくれた車へとダッシュだ!
唐沢紅葉:キチンとシートベルトを締めるよ!
GM:君達が走って出ていくのを見、霧谷が携帯電話を取り出す。連絡先はもちろん…
霧谷雄吾:「……網代支部長!聞こえますか!網代支部長!」
網代円:『ああ』無愛想な声。
網代円:『ミサイルはまだ見つかってねえ』
網代円:『目ぼしい場所は一通り殴りこんでみたが、上手いこと隠してるみてーだな』
網代円:携帯電話を持つ手から返り血が滴っているのだ。
霧谷雄吾:「では、グッドニュースです!ミサイルの場所がわかりました!郊外の、採石場です!」
霧谷雄吾:バイクの爆音に負けないよう、大声で怒鳴る!
網代円:『フン……燈戸と唐沢がやったか』
網代円:『やるじゃねえか』
網代円:バイクを反転!そのまま砕石場へと向かうぞ……!
網代円:《フルパワーアタック》を使わざるを得ない!
霧谷雄吾:「……ええ。本当に、頼りになる……!」 あなたもね、という言葉を飲み込み。
霧谷雄吾:「唐沢さんと燈戸さんは車で向かいました。どうか、宜しくお願いします……!」
網代円:『任せな』電話を切る。
GM:――ミサイル発射までのタイムリミットは、あと1時間。
GM:なんとしても、ミサイル発射を阻止しなくては――!
GM:----
GM:購入とロイス!これがラストだぞーッ!
網代円:そこらじゅうで はでにやったる
GM:演出戦闘を使わざるを得ない
燈戸ルイ:UGNボディーアーマーする
燈戸ルイ:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 6[1,3,6] → 6 → 失敗

GM:アッハイ…
網代円:しょうがないな~ じゃあボディアーマーもワシが買ってあげよう
網代円:4dx+4>=12
DoubleCross : (4R10+4[10]>=12) → 10[4,6,6,10]+2[2]+4 → 16 → 成功

網代円:ブヒヒヒ~ッ!
GM:ヤバすぎるwwwww
GM:しかしぼであまは一つしかない!
網代円:さ~~て、どっちが欲しいかね?このボディアーマーを!
燈戸ルイ:まどかセンパイの内なるソラリスパワ・・・
網代円:ルイちゃんが良ければ、応急手当渡して回復してもらおう
燈戸ルイ:はーい!ではいただきます…!
燈戸ルイ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[3,5] → 8

燈戸ルイ:全快だぜ
唐沢紅葉:UGNボディアーマー狙います
唐沢紅葉:3dx>=12 UGNボディアーマー
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[2,9,10]+1[1] → 11 → 失敗

燈戸ルイ:財産点!
唐沢紅葉:ざ、財産点使います!
GM:む、紅葉ちゃん財産点!
網代円:あっ、でも紅葉ちゃんが財産で成功する
網代円:じゃあルイちゃんに恵んであげよう。
唐沢紅葉:ヤッタァー
GM:やったぜ!もみじちゃんはボデアマをゲット!
網代円:恵んじゃうおじさん!ブヒヒヒヒ~~!
GM:ルイちゃんもだ!
燈戸ルイ:じゃあお小遣いなくてシュンとしてるルイちゃんいただきます!
網代円:ワシの財力にひれ伏すがいいわ~~
燈戸ルイ:装甲8をゲット!
燈戸ルイ:ハハァーっ
GM:ここでプレゼントを渡した方の好感度がアップし、ギャルゲモードに入るのだ・・・入らなくてもいい
GM:ロイスなければシーンカット。次はいよいよクライマックスだ!
唐沢紅葉:OKですー
網代円:許せないぜ
燈戸ルイ:OK!
GM:絶対に許せないシーン転換
GM:◆ミドルシーン09 …END◆
GM:----

【Climax/01】

◆クライマックス◆
登場PC:全員
網代円:1d10+90
DoubleCross : (1D10+90) → 2[2]+90 → 92

網代円:ムムッ
唐沢紅葉:1d10+92 侵蝕率
DoubleCross : (1D10+92) → 6[6]+92 → 98

GM:わずかに届かない
唐沢紅葉:あばばばばばば
燈戸ルイ:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 5[5]+68 → 73

GM:73w
燈戸ルイ:だいじょうぶ、ブレインハックがある
唐沢紅葉:ルイ先輩、めっちゃ落ち着いているんだろうなあ・・・w
網代円:この中で唯一プロですからね
燈戸ルイ:愛の力だよ…(しゃらーん)
燈戸ルイ:センパイ支部長なのに!
唐沢紅葉:支部長は闘争心が燃えたぎっていそう!
燈戸ルイ:まあ生え抜きですけどね☆
GM:網代君は…当然採石場の中までバイクで乗り込みますね?
GM:#当然
網代円:乗り込まざるを得ない
GM:では!N市郊外、明け方近くの採石場!
網代円:特攻(ぶっこ)みます
GM:爆音バイクで特攻みをかけた網代君と、車から降りて走る二人を出迎えたのは……
GM:そびえ立つ三つの巨大なシルエット。強奪されたミサイル!そして!
FH戦闘員:「――来たぞ!UGNだ!」
FH戦闘員:「ミサイルが狙いだ!阻止しろ!」
FH戦闘員:「ザッケンナコラー!」
GM:わらわらとPOPするFH戦闘員、その数ざっと30人!刀を拳銃を斧を構えて君達に殺到する!
GM:(演出戦闘です。エフェクト制限とか考えずかっこよく蹴散らそう!)
網代円:「……歓迎してくれるじゃねえか。あ゛?」
網代円:一切スピードを落とさず、バイクを敵の群れに突っ込ませつつ、
網代円:自らは既に地上に降りている。鉄パイプを引きずる音だけが残る!
網代円:グシャーッ!
網代円:次の瞬間には、一人蹴り倒している!
燈戸ルイ:車から降りて頭を抱える
燈戸ルイ:「あー……もう!!君たちじゃない!僕が…用があるのは!」
燈戸ルイ:「今は君たちを愛してあげる余裕なんてないの!!」ケリ!キック!
燈戸ルイ:腕は畳んだままだ!
燈戸ルイ:だが、エグザイル脚力でそれなりにやれるぞ!
唐沢紅葉:「・・・フルパワーでいきますよ。巻き込まれないでくださいね!」魔眼を展開して、臨戦態勢に!
唐沢紅葉:「この!このっ!」二人に当たらないよう、絶妙なタイミングでレーザーをばらまきます!
FH戦闘員:「グワーッ!」「グワーッ!」 三人の攻撃を受け、カトンボのようにぶっ飛ぶ!
燈戸ルイ:「……そこにいる保証なんてなくったって!」
燈戸ルイ:「僕は!嚆矢の為にここに来たんだ!!」回し蹴り!
燈戸ルイ:そのままミサイルの方へと走る!走る!
GM:レーザーをよけようとした戦闘員が、ルイちゃんの回し蹴りに自ら飛びこむ!後頭部を蹴られ失神!
GM:戦闘員の数は、あっというまに半減。更に半減。あとは数人を残すのみ!
唐沢紅葉:「あの二人、本当に強い・・・!」逃げたり間合いを取ろうとしているFHエージェントを撃ちながら、感嘆
FH戦闘員:「オボーッ!」 レーザーで腹をブチぬかれ悶絶!
網代円:「……テメーら、全員」血まみれになりながら蹴りで仕留めている!
網代円:「大した事ねえな。数を揃えてこれか?あ゛?」
GM:わずかに生き残った戦闘員達はもはや戦意喪失。だばだばと逃げ散る。
GM:残りは地面でぴくぴくと痙攣。もはや動く気配無し!
網代円:「……」タバコに火を点けつつ、ボロボロになったバイクを引きずって歩く。
網代円:「燈戸。唐沢」
燈戸ルイ:「…はぁ、…はぁ。」センパイの声に振り返る
網代円:「きついか?だが……」
網代円:「……頼むぜ。ここが正念場だ」
燈戸ルイ:「このぐらい!…どうってこと、ない!」
唐沢紅葉:「はい、絶対にミサイル発射を阻止しましょう・・・!」
GM:その言葉に反応するように、ゆらりと二つの影が現れる。
???:「……なるほど。彼らでは、足止めにもならないのだね」
???:「そうだね、兄さん。じゃあ、僕らの出番かな」
網代円:「…………」
???:「桐生嚆矢が使えなくなったのは予定外だったけどね」
???:「われわれ<FH>のプランに支障はないね、兄さん」
"イングウェイ":「こんにちは。唐沢紅葉さん」
唐沢紅葉:「リベレーターズにいた双子の!どうしてこんなところに!」
燈戸ルイ:「……君たちは……誰だ」
燈戸ルイ:「嚆矢は………どこだっっっ!」
"ヤングウェイ":「あらためて。FH所属の戦闘ユニットにして、桐生嚆矢の監視役。"陰陽"です」
GM:では、叫ぶルイちゃんに高速接近する黒い影あり!
GM:全力疾走の勢いを乗せ、鋭いとび蹴りを放つ!
燈戸ルイ:「…!」腕で受け止める!
???:「……フン!」 くるくると空中で回転し、着地。2m近い大柄なシルエット!
???:「……勢い余って桐生嚆矢を殺してしまった手前、仕方なく出てきてやったが」
???:「ガキだらけではないか!下らん!実に下らん任務だ!」
燈戸ルイ:「……なんだって?」
"チェインライトニング":「挨拶しておこう!私はFHの優秀なエージェント、"チェインライトニング"!」
"チェインライトニング":「この基地の事を知られた以上!生かして返すわけにはいかァん!」
燈戸ルイ:「………桐生嚆矢を、………どうしたって?」
"チェインライトニング":「……んんー?あの小僧がどうなったのか知りたいのかね?」
"チェインライトニング":「奴なら死んだぞ!私の電撃で全身ボロボロになり、川に転落!それっきり浮かび上がって来なかったわ!」
GM:バチバチバチ!突如現れたホタルのような無数の小型球電が、"確実に死亡"の五文字を空中に描く。
燈戸ルイ:「……は。…ははっ。ははははっ!」それを聞いて笑い出す
唐沢紅葉:「そんなの嘘だ!ルイ先輩、惑わされちゃダメです!」
燈戸ルイ:「知ってる?…嚆矢はね、任務中に死亡、って前にもね!言われてたんだよ」
燈戸ルイ:「だから、君のそんなくだらない戯言!…知らないな!電撃でボロボロ?…ははっ、」
燈戸ルイ:「アイツが……嚆矢が、なんて呼ばれてたか、知ってるかい」
燈戸ルイ:「――"ライトニングボルト"」
"チェインライトニング":「はン!私のコードネームと非常に似ているな。海賊版め!」
"チェインライトニング":「それがどうした!」
燈戸ルイ:「海賊版はどっちかな?…いまから、確かめてあげる」
燈戸ルイ:「君の電撃なんか。…アイツの足元にも及ばない、ってね!」
燈戸ルイ:「……たっぷり。時間をかけて。僕のものにしてあげる。」ぺろり、と唇を舐めて
網代円:「テメーらにひとつ、シンプルな忠告をしてやる」裸足のまま歩く。
網代円:「どきな」
網代円:「……蹴り殺すぞ」
"チェインライトニング":「フン!……良いか?此度のミサイル計画は、ある意味で"救済"なのだぞ?」
"チェインライトニング":「オーヴァードはいい。弱者から金を、命を、全てを奪う。力があれば何もかもが自由だ」
"チェインライトニング":「N市の住人全てに、そんな自由を掴むチャンスを与えてやろうと言うのだ!」
"チェインライトニング":「これはまぎれもなく救済ではないかね!グワーッハッハッハッ!」
燈戸ルイ:「ばかばかしいなあ。…オーヴァードになったせいで、さぁ。名前のない化け物のまま死んで行く恐怖に、怯えてた子どもだって…いるんだよ」
燈戸ルイ:「それは君の世界での論理だろう?……他の人に当てはまるかどうか」
燈戸ルイ:「ま。そんなことは。いいんだ。嚆矢を馬鹿にしてくれた、お礼を」
燈戸ルイ:「今から。……たっぷりとしてあげる」
燈戸ルイ:そう言って腕をだらりと垂らす。戦闘態勢!
"チェインライトニング":「……ガキめ!ならば!やってみるがいい!」 全身から迸る、凶悪なワーディング!
GM:君達の中のレネゲイドが怒りと歓喜にざわめく……衝動判定!難易度は9!
燈戸ルイ:2dx+1>=9
DoubleCross : (2R10+1[10]>=9) → 9[8,9]+1 → 10 → 成功

燈戸ルイ:やったぜ
燈戸ルイ:2d10+73
DoubleCross : (2D10+73) → 7[3,4]+73 → 80

網代円:思い出の一品を常備化しているので、意志にはやや自信あり
網代円:3dx+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 9[4,4,9]+3 → 12 → 成功

網代円:やったぜ。
網代円:2d10+92
DoubleCross : (2D10+92) → 6[4,2]+92 → 98

唐沢紅葉:衝動判定もダイスボーナスつきますよね・?
網代円:つきます!>ダイスボーナス
唐沢紅葉:はい!
GM:つく!精神dx意志で振った後、侵蝕値を2d10上昇だ!
唐沢紅葉:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 10[2,3,5,8,10]+7[7] → 17 → 成功

唐沢紅葉:2d10+98
DoubleCross : (2D10+98) → 11[4,7]+98 → 109

GM:キタゼ!キタゼ!
唐沢紅葉:100%超えちゃったー!
GM:では、君達は強靭な意志力で"チェインライトニング"のプレッシャーを跳ねのける。
GM:全員準備が良ければ、戦闘へ入る!
燈戸ルイ:準備万端!
網代円:俺はやるぜ
唐沢紅葉:OKです!
GM:◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
GM:戦闘開始。初期エンゲージは次の通り。
"チェインライトニング"

(10m)

"イングウェイ" "ヤングウェイ"

(5m)

紅葉 ルイ まどか
GM:(先輩のコマがスーッと移動してきて笑い転げている)
GM:◆ROUND 1◆
GM:◆セットアップ◆
"ヤングウェイ":《アクセル》を使う。対象は"イングウェイ"。行動値は3から9へ。
"ヤングウェイ":(アクセルはこのラウンドのみ有効だ!)
GM:さあ…もみじいも銃を作るのだ…
唐沢紅葉:《光の銃》で武器を作成
唐沢紅葉:攻撃力+4!
GM:よし!
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速は"ヤングウェイ"!
"ヤングウェイ":マイナー無し。《狂戦士》を"イングウェイ"に。行動終了。
網代円:まった!
GM:ムッ!
網代円:私のセットアップがあるのだ。《フルパワーアタック》!
GM:!ああっと!
網代円:98→102
燈戸ルイ:来たぜ!
GM:身構えて筋肉がビキビキする演出とか入れてもいいのだ
網代円:「……」歩みを進める網代の両足が巨大な猛禽の爪へと変ずる!無敵!
網代円:一歩歩くごとにバキバキと岩盤が割れる。
GM:◆イニシアチブ◆
"チェインライトニング":《フルインストール》。このラウンドの全判定ダイスを+9する!
"ヤングウェイ":行動値19につき最速行動。マイナー無し、《狂戦士》を"イングウェイ"に。行動終了。
GM:次、行動値11の紅葉ちゃん!
唐沢紅葉:まずマイナーで戦闘移動。後方に16m離れます
GM:すげえ離れた!
"チェインライトニング"
(10m)
"イングウェイ" "ヤングウェイ"
(5m)
ルイ まどか
(16m)
紅葉
唐沢紅葉:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《光の手》+《黒の鉄槌》
唐沢紅葉:狙いはイングウェイです
唐沢紅葉:ダイスふりmさう
GM:来いッ!
唐沢紅葉:10dx@7
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,2,2,3,4,6,9,9,9,10]+10[2,3,6,7]+10[9]+6[6] → 36

GM:ム
GM:あれ?これはこれでいいのか・・・?
GM:@になっている
GM:か、確認する!
網代円:@はありですよ
GM:そうだったとは・・・
網代円:むしろ@が正規表記で、省略形として10dx7みたいな表記ができる感じなので
網代円:機能的には問題無いです
燈戸ルイ:判定方法としてはOKですが、ダイスもう一個振れるのでは…?(ダイスプラス3)
唐沢紅葉:あれ、素ダイス7かと思っていました。8だった・・?
燈戸ルイ:コンボには8って書いてありますね
燈戸ルイ:主の恩恵のレベルが上がっているので
唐沢紅葉:主の恩恵、今回は使ってないですー
GM:今確認したーっ
燈戸ルイ:あれ?じゃあダイスはボーナス含めて7では
GM:恩恵なければダイスは7ですね。つまりコンボ表が間違い・・・
GM:適当に修正頂ければOKです!
燈戸ルイ:そうか…
GM:あ、あれ?ってことは、これ10個ふってるのか
GM:振り直しだ
唐沢紅葉:どこで間違えたんだろう。そうですね。コンボ表が間違ってます
唐沢紅葉:ふりなおします
GM:コンセありなので、7dx7ですね
唐沢紅葉:7dx7
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[4,4,6,8,8,9,9]+10[1,3,4,7]+3[3] → 23

"イングウェイ":ドッジします。
"イングウェイ":8dx1
DoubleCross : (8R10[1]) → ... → 回転数10000 → 100010

"イングウェイ":8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[5,5,6,6,6,7,7,9]+1 → 10

GM:間違えた
"イングウェイ":ドッジ失敗。ダメージどうぞ!
唐沢紅葉:3d10+14 ダメージ
DoubleCross : (3D10+14) → 12[3,1,8]+14 → 26

GM:装甲有効ですよね?
唐沢紅葉:あ、装甲は有効です
"イングウェイ":5点軽減して21点のダメージを受ける!
GM:演出をどうぞ!
唐沢紅葉:「石投げつけられたの、許してないんだからね!」魔眼ビーム!!
唐沢紅葉:翡翠色の魔眼からレーザーを放ちます
"イングウェイ":「う、ぐっ……」腕と腹をレーザーで貫かれ、よろめく。しかしまだ倒れない!
"チェインライトニング":「ビームなのにレーザーとは!おのれ、許せん!UGNめ!」
唐沢紅葉:「地の文を読まれた!?何者なの!」
GM:紅葉ちゃんが驚愕したところで、次の手番。アクセルで行動値9になった"イングウェイ"!
"イングウェイ":マイナーで《破壊の爪》《ハンティングスタイル》。武器を作りつつルイ&まどかのエンゲージへ。
"イングウェイ":攻撃します。メジャーは《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》。対象は、
"イングウェイ":choice[紅葉,ルイ,まどか]
DoubleCross : (CHOICE[紅葉,ルイ,まどか]) → まどか

"イングウェイ":お前だーッ!バイク男!
網代円:ブヒ~ッ!?
"イングウェイ":12dx6+4
DoubleCross : (12R10+4[6]) → 10[1,1,2,2,4,6,6,7,7,7,9,9]+10[3,3,4,4,6,6,9]+10[4,5,6]+5[5]+4 → 39

網代円:勝負だ……!《復讐の刃》。
網代円:8dx8-2
DoubleCross : (8R10-2[8]) → 7[1,3,3,4,4,4,6,7]-2 → 5

網代円:また低いなあ
GM:ヌーッ、しかし確実に喰らってしまうのが怖いところ
網代円:しかしリアクションはできないぜ!
網代円:お互いにな!
GM:ダメージ!を!出します!
網代円:「……」ポケットに両手を入れたまま、仁王立ちで迎える。
"ヤングウェイ":オートアクション。《力の霊水》でイングウェイを補佐。ダメージロールを+2個する。
"イングウェイ":6D10+17
DoubleCross : (6D10+17) → 33[7,3,8,3,7,5]+17 → 50

網代円:フ……好きにしな
網代円:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 2[2]+30 → 32

燈戸ルイ:ヒューッ
GM:グワーッ!グワーッ!
GM:装甲有効!
唐沢紅葉:すさまじい攻防だ・・・!
網代円:これは一撃で死にます!紅葉ちゃんのロイスで復活しよう。感情もポジティブに変える。
網代円:ヒヨッ子にしては、大したやつだぜ!復活!
網代円:では、イングウェイの一撃を受けるぞ!
GM:よし!では演出する ◆しよう◆
"イングウェイ":――めき。めきめきバキョッ!ブチ、ブチ、ブチ!
"イングウェイ":右肩が音を立てて盛り上がり、胴体の三倍以上はあろうかという巨大な第三の腕が生えてくる。
網代円:「……」一切動じず。敵が攻撃動作に入っているにも関わらず、睨んでいるのみだ。
"ヤングウェイ":色白の肌がみるみる内に赤褐色に染まる。ソラリスの体内薬品工場をフルパワーで稼働させ、"イングウェイ"に危険薬物を注入!
"イングウェイ":剛腕を隙間なく覆うのは純白の毛。バイオ改造されたホッキョクグマの如きそれで、
"イングウェイ":棒立ちの網代君を、殴りつける!!
網代円:「どきな」「……と」
網代円:ゴブシャア!!
網代円:ぶん殴られ、仰け反る……が、倒れない!
"チェインライトニング":「……ハッ!なんだなんだ、口ほどにも……何!?」
網代円:「警告したぜ……!!」
網代円:なぜなら、既にその脚で捕まっているからだ。
網代円:イングウェイの巨大な剛腕そのものに、爪を食い込ませて!
網代円:「……」メキメキメキメキ
"イングウェイ":「……なん、だと!」
網代円:血をダラダラと流しながら、容赦なく爪を握りしめていく。
網代円:こちらもダメージをマトモに食っているのだ。
網代円:102→108
"ヤングウェイ":「――何かまずい!はやくそいつから離れろ、兄さん!」
網代円:「おいおい」クマタカの恐るべき握力!異形に変じた鉤爪が、肉を切り裂きながら決して離さないのだ……!
網代円:「テメーから近づいたんだろうがよ。今更『逃げる』のは……」
網代円:「……遅すぎるぜ……!!」
GM:イングウェイのHPは残り19点。つまり…どうあがいても…死ぬ!
GM:装甲を考慮しても耐えきれない!
網代円:では、このまどかちゃん容赦せん!
網代円:「……」ブヂブヂブヂ!!
網代円:超脚力で一気に引きちぎります!無慈悲!
"イングウェイ":「~~~~~ッッ!!」 声にならない悲鳴!
網代円:「……」グシャン!
網代円:むしり取った腕を地面に叩きつける。
網代円:「次だ」
燈戸ルイ:「……ナイス、先輩。」
GM:ドシャリ。腕をもがれ、白目をむいた"イングウェイ"が倒れ伏す。
GM:攻撃だけに特化した個体だ。肉体は脆い……"イングウェイ" 戦闘不能!
GM:次の手番!行動値6の"チェインライトニング"
"チェインライトニング":マイナーで《雷の加護》+《バトルビート》。メジャーは《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《雷光撃》《MAXボルテージ》《さらなる波》《一閃》《獅子奮迅》。
"チェインライトニング":ルイとまどかのエンゲージに移動しつつ、二人に範囲攻撃する。
"チェインライトニング":26dx7
DoubleCross : (26R10[7]) → 10[2,3,3,4,4,4,5,5,5,6,6,6,6,7,7,7,8,8,9,9,9,9,9,9,10,10]+10[3,4,4,4,4,5,5,6,7,7,9,10,10]+10[4,5,5,6,9]+5[5] → 35

"チェインライトニング":ドッジ可能、装甲ガードは有効!
燈戸ルイ:ドッジします
網代円:何ィ~~?
網代円:《復讐の刃》じゃ~っ!ブヒヒーッ!
燈戸ルイ:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[1,2,3,4,5,8]+1 → 9

GM:ハッ・・・時の棺があるとは
GM:惜しい!
GM:では…お互いダメージを出そうか…
GM:"抜きな!どっちが早いか勝負だ!"という…やつだぜ
"チェインライトニング":4D10+15
DoubleCross : (4D10+15) → 16[7,5,2,2]+15 → 31

"チェインライトニング":あ、あれ!あんま回らん!
網代円:8dx8-2
DoubleCross : (8R10-2[8]) → 10[4,5,6,8,8,8,9,10]+7[3,4,4,5,7]-2 → 15

網代円:ナントカ一回クリティカル
GM:ヌウーッ
GM:そしてルイちゃんのドッジを復讐の刃と勘違いしていたのは、ごあんしんください
網代円:あ、もうダメージ出てるんですね!すいません
網代円:私も出します
網代円:2d10+30
DoubleCross : (2D10+30) → 18[8,10]+30 → 48

GM:イエスイエスッ
GM:アバーッ!しかもリアクション不可能だぞこれ!
GM:と、とにかく・・・演出!を!いきます!
燈戸ルイ:そして私は装甲で6残った
"チェインライトニング":「ええい、なんとも使えんガキだ!」 倒れた"イングウェイ"を一瞥。 「まあいい!」
"チェインライトニング":「私ひとりいれば……こやつらなぞ……!」 バチッ!バチバチ!ホタルの如き球電を無数に纏う!
網代円:「……」
"チェインライトニング":「――瞬殺!よ!」 跳ぶ!ルイちゃんと網代君の間に一瞬で潜り込み、周囲に電撃を放つ!
燈戸ルイ:「………ッ」声を殺して電撃を受ける
燈戸ルイ:「ふ。…ははっ。あははははっ。…なぁんだ。…安心した」
燈戸ルイ:「こんな電撃で嚆矢が死ぬわけ、ないよ」
燈戸ルイ:「……ま。あとは、センパイの一撃を喰らって、ね?ふふふっ」
網代円:「タコが。使えねーのはテメーの脳みそだ……」
網代円:「……今、学ばなかったのか?テメーの今の、その距離はよ」
"チェインライトニング":「……ヌッ!?た、倒れんだと……!?まずい離れグワーッ!!?」
網代円:「この俺の。近接正面反航(デッドアヘッド)だ……!!」
網代円:ドグシャァ――z__ッ!!
網代円:前蹴りで鉄パイプを叩き込む!突撃速度に合わせたカウンターアタックだ!
"チェインライトニング":完璧なカウンターであり、リアクションなど不可能。ルイちゃんの嘲りを耳にしつつごろごろと転がる!
網代円:“チェインライトニング”にロイスを取得して、昇華復活! 敵/“チェインライトニング”/\先輩//タコ:○/タイタス
GM:PもNもひどいぞ!
"チェインライトニング":「ぐバァッ!ば、馬鹿な…!手ごたえは、あったはず……!」
網代円:「ああ、あったさ。テメーの攻撃は……」
網代円:「……ペッ、有効だったぜ」焦げた黒煙が身体から上がっている。確かにダメージを食らっている。
網代円:「だが、そう思うなら……」
網代円:「もう一度、試してみるか?この距離から、俺に」
燈戸ルイ:「はーっ。……センパイのカウンターはほんっっと、………ふふふっ。すっ…ごいよねぇ」
"チェインライトニング":「チィーッ!小僧!まぐれは……二度、続かんぞ!」 歯噛みして距離をとる!(エンゲージの範囲で)
唐沢紅葉:「ホント、あの人が敵じゃなくてよかった・・・あんなの食らったら死んじゃうよ・・・!」
網代円:108→114
GM:では、女の子二人が網代君の破壊力に感嘆したところで・・・そのルイちゃんの手番!
GM:なお、チェインライトニング先輩は装甲で軽減して40点ダメージも貰っています。
GM:かなり…重篤なダメージです…
燈戸ルイ:マイナーでワイヤーウィップ改めて装備だ。
GM:折角もらいましたからね!
燈戸ルイ:そしてチェインライトニング先輩に《コンセントレイト:エグザイル》+《貪欲なる拳》で攻撃するぞ。
"チェインライトニング":ダヴァイッッ!
"チェインライトニング":(来 い)
燈戸ルイ:12dx8+2
DoubleCross : (12R10+2[8]) → 10[2,3,4,5,5,6,6,7,8,9,9,9]+10[4,4,7,9]+10[10]+10[8]+10[8]+1[1]+2 → 53

GM:ヒ、ヒエーッ!?
燈戸ルイ:ヒューッ
GM:ダメージを見てリアクションを決めるのっていいんでしたっけか
唐沢紅葉:ルイ先輩、まだ侵蝕率80%なのにすごい・・・!
燈戸ルイ:これは達成値なのでまだ!
GM:ダメージを…出して頂きたい!
網代円:あ、
燈戸ルイ:リアクションは先に…!
GM:あ、だめなのか!
網代円:リアクションは先に決めてください。ガードかドッジか
GM:リアクションエフェクトを使った事がないんですよね。がードかドッジした後に使えましたっけ?
GM:使えなければ、今この場で使ってしまう。
網代円:リアクションエフェクトは、ガードやドッジの宣言と同時に使います。
燈戸ルイ:あ、
燈戸ルイ:折角なので《マルチアタック》つかいます!達成値+10
GM:グワーッ!
燈戸ルイ:確実に仕留めたい
"チェインライトニング":で、ではガード。2回まで使う予定だった《電磁反応装甲》を今ここで使う!
網代円:あ、《電磁反応装甲》は申し訳ないですが、リアクションエフェクトじゃないですね!w
網代円:これがダメージ見てから使えるやつです
GM:a,
GM:あ、オートアクションか!
GM:失礼した!ではドッジしましょう
GM:そして手の内を晒してしまうブザマ
"チェインライトニング":11dx+2
DoubleCross : (11R10+2[10]) → 10[2,2,3,3,4,5,5,6,7,8,10]+10[10]+10[10]+10[10]+10[10]+6[6]+2 → 58

燈戸ルイ:さあどっじするがよい
GM:ファッ!?
燈戸ルイ:っぶねえええええ
燈戸ルイ:マルチアタックしといて良かった…
網代円:すごすぎる
"チェインライトニング":し、しかし避けられない・・・!嘘だろ承太郎!
唐沢紅葉:こ、こんなことあるんだ・・・w
GM:ダメージをどうぞ!
燈戸ルイ:7d10+6
DoubleCross : (7D10+6) → 36[2,2,9,4,6,10,3]+6 → 42

燈戸ルイ:装甲諸々有効
"チェインライトニング":《電磁反応装甲》を使う。装甲込みで14点のダメージを負う……瀕死!!
網代円:レベル3で持っていたとはなかなかやりよる
GM:演出を!どうぞ!
唐沢紅葉:あれ、電磁反応装甲って、時の棺できます?
網代円:《電磁反応装甲》の軽減は判定ではないので、失敗にはできないですね。
唐沢紅葉:あ、自動成功はダメなんですね。失礼しました
燈戸ルイ:「……さあ」
燈戸ルイ:「……君をアイしてあげよう!……ふふっ、嚆矢を下したって豪語するぐらいなんだ…少しは、歯ごたえ見せてくれると…嬉しいな?」
"チェインライトニング":「ハハーッ!小娘!何をしようと無駄だ、無駄ッ!」
"チェインライトニング":ヂヂ、ヂヂヂ!10ダース近い球電が伸び、無数の被膜を作り、ルイの攻撃に備える!
燈戸ルイ:腕が包帯のように解かれ、"チェインライトニング"に巻き付く!
燈戸ルイ:ぐるぐると、隙間なく。
"チェインライトニング":「無駄……あれ?グワーッ!」 被膜を強引に突き破ってきた"腕"を茫然と見る。当然避けられない!
燈戸ルイ:それは幾重にも分かれ、相手に逃げ道を作らない…… そして、体内にも侵入し、苛む!
燈戸ルイ:耳とかね!
網代円:オゾイ!
唐沢紅葉:ぞわわっ
"チェインライトニング":「なんだこの……ウゴッ!な、なんだ!私の中に!オゴーッ!!」 おぞましい感覚に悶絶!
燈戸ルイ:「………あーー……… ……なぁんか、ははっ、…あれだねえ。…君」
燈戸ルイ:「悪いけど、……おっそろしいぐらい好みじゃないやぁ。うん。ごめんね」そういって引き抜く!
"チェインライトニング":「ギャオオーッ!」 一気に引き抜かれ痙攣!かさぶたをやすりがけされるようなショックだ!
燈戸ルイ:「でも、早く君を眠らせて迎えに行かなきゃね。……僕のほんとの王子様を、さ」
燈戸ルイ:そんなわけでセンパイやっちまって下さいヨォーッ
網代円:( 'д')おうだぜ
GM:ルイちゃんがのたうちまわる\先輩/を見下す中、網代先輩のターン!
網代円:残りロイス数的にどうかな。
網代円:まあ大丈夫か。
網代円:「……燈戸のそれを食らったなら」
網代円:「もう十分、傷めつけられたはずだが……まだやる気かコラ」
網代円:目の前のチェインライトニングを睨む。
"チェインライトニング":「ゼーッ……あ、当たり前だ……!私は誇り高きFHエージェントだぞ!」
"チェインライトニング":「UGNなんかには!絶対に!負けない!」
網代円:「……」
網代円:「そうかい」《ライトスピード》。
"チェインライトニング":足がガクガクしている。
網代円:114→119
網代円:《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》。
網代円:12dx7-2
DoubleCross : (12R10-2[7]) → 10[2,2,2,4,4,5,5,6,7,7,9,10]+5[1,4,5,5]-2 → 13

網代円:うわー低い!
GM:あっ低い!
燈戸ルイ:?!
"チェインライトニング":ドッジじゃあー!
網代円:購入に運を使いすぎましたねこれは
"チェインライトニング":11dx+2
DoubleCross : (11R10+2[10]) → 10[1,2,3,5,5,5,7,7,8,10,10]+10[3,10]+10[10]+7[7]+2 → 39

GM:なんか計算式を間違えたんじゃないかってくらい回る
網代円:すごいww
燈戸ルイ:運の配分がおかしい
網代円:じゃあ不本意だが二発目を撃とう。
GM:ハハハフルインストールの力
網代円:12dx7-2
DoubleCross : (12R10-2[7]) → 10[1,1,1,3,4,5,7,7,8,8,8,10]+10[2,2,7,8,8,8]+10[7,8,9,9]+10[1,2,4,9]+10[10]+3[3]-2 → 51

唐沢紅葉:ど根性だーw
GM:アアアアッwwwwwww
"チェインライトニング":ドッジします・・・
"チェインライトニング":11dx+2
DoubleCross : (11R10+2[10]) → 9[1,3,3,3,4,4,6,6,7,7,9]+2 → 11

燈戸ルイ:この差
"チェインライトニング":アッハイ
網代円:「……」ギチッ、ビキッ
網代円:ドウッ!!
網代円:恐るべき力みとともに、右足のキックが放たれる!一発目!
"チェインライトニング":「む、無駄だと言っているーッ!このバリアが!目に!入らんのか!」
"チェインライトニング":キックを皮膜でガード。球電が飛び散る!
網代円:「知ってるぜ」弾かれ、右足が黒焦げになる。
網代円:「……知ってて、撃ったんだよ」だが、球電が散った一瞬の隙――!
"チェインライトニング":「ハ、ハハッ!バカめ!その足ではもはや攻撃はできまい――――!?」
網代円:6d10+30
DoubleCross : (6D10+30) → 32[8,1,3,7,3,10]+30 → 62

GM:アーッ!
燈戸ルイ:COOOOOOL
網代円:その勢いで回転、回し蹴り!
"チェインライトニング":で、《電磁反応装甲》!20点減らす…が…!
網代円:チェインライトニングの顔面に、左足の爪をブチ込む!
"チェインライトニング":「……グワーッ!!」 クリーンヒット!爪が顔面に食い込む!
網代円:その頭蓋骨をロックし、そのまま
網代円:グシャアアア――ッ!
網代円:地面に叩きつける!!
"チェインライトニング":「………………!!!!」 凄まじい衝撃。叫び声すら…あげられない!
GM:エフェクトと装甲で軽減しても34点の大ダメージ。
GM:"チェインライトニング"撃破されました!
"ヤングウェイ":「……(まさか)」
"ヤングウェイ":「……(ここまで……!使えない奴だったとは……!)」
"ヤングウェイ":「……(逃げた方が、いいな)」
網代円:「……」
網代円:「裾が焦げちまったな」右足は黒焦げだ。
網代円:119→127
"ヤングウェイ":《瞬間退場II》。薬物で肉体をブーストし、白目をむいた兄をひっつかんで逃げる。
"ヤングウェイ":「……では。さようなら」 「止められるものなら……」
"ヤングウェイ":「……止めてみてくださいね。ミサイル」
GM:砂利を蹴り、岩を蹴り。あっという間に姿を消す。
GM:残ったのは、虫の息で痙攣する"チェインライトニング"のみ……
唐沢紅葉:「待ちなさい!このっ!」消えていった辺りにレーザーを何発か撃ち込みながら、歯噛み
燈戸ルイ:「…あれっ。……ちょっ……もしかしなくても、……まずい……?」
GM:◆◆◆戦闘終了◆◆◆
GM:◆ K O ◆
Finish…網代円
Finishing move…《ライトスピード》《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》

GM:----
"チェインライトニング":「ク、クク……」 瀕死だが、君達を見て不敵に笑う。
"チェインライトニング":「無駄だ……ミサイル発射は確かに、この先の砂利山の奥に設置してある制御盤を立ち上げて右下に出てきたイルカのふきだしにパスワードを入れれば中止できるが」
"チェインライトニング":「きさまら、は……ガハッ……!そ、そのパスワードを、知らん……!」
機械音声:『ミサイル発射まで、あと5分です。よろしくおねがいします』 歌うような女性アナウンス!
燈戸ルイ:「……なんか、動画サイトとかでよく聞くような声だね」
燈戸ルイ:「パスワード……うーーーーーーん……」
唐沢紅葉:「どどどどうしましょう!今からUGNのハッキングできるような人とか呼べませんかね!?アワワ」
網代円:「……」
GM:容赦なく、ミサイル発射時刻が迫ってくる。
燈戸ルイ:「…取り敢えず、僕は制御盤とやらを見に行ってみるよ」
GM:と、ルイちゃんがその場を離れようとした。その時!
紅葉ちゃんの携帯:「ピリリリリ!!ピリリリリ!!」
網代君の携帯:「チャンチャラプルルンチャラランラン♪」
GM:二人の携帯が、同時に鳴る!
網代円:「……どうした」
唐沢紅葉:「もう!こんな時に誰!?」
桐生嚆矢:『ゴホッ……唐沢か!俺だ、桐生……ゴホッ!いいか、よく聞け!』
霧谷雄吾:『網代支部長ですか!いいですか、よく聞いて下さい!』
桐生嚆矢:『パスワードは!』
霧谷雄吾:『桐生君が再設定した、ミサイルの、パスワードは!』
桐生嚆矢:『……"涙"だ!それを、打ちこめ!』
霧谷雄吾:『……"涙"です!』
唐沢紅葉:「涙!それがパスワードなんですね、桐生さん!」と、嚆矢くんの名前を口にだそう
網代円:「……」
網代円:「涙か」
網代円:「フッ」
燈戸ルイ:「……………」聞こえて来た紅葉ちゃんの言葉に立ち止まる
燈戸ルイ:「……………二人とも、……聞こえたよ。………解除してくる」
唐沢紅葉:「わたし、ミサイル止めてきます!」そう言って、携帯を通話状態のまま放り投げて制御盤の方に走っていきます
燈戸ルイ:では、歩こうとした所を追い抜かれよう
燈戸ルイ:「…あっ」 歩みが、遅い。
燈戸ルイ:戦いの怪我はそれほどでもない。
網代円:「……」ルイちゃんの隣に追いつこう。
燈戸ルイ:その場で、立ち止まり、俯く。肩が少し震えている。
機械音声:『ミサイル発射まで、あと――
機械音声:――。』
GM:不意に、音声が途切れる。
燈戸ルイ:「………っ。……っぅ、……。………」
網代円:声はかけず、タバコを一本吸う。
GM:並んで歩くルイちゃんと網代君の視線の先で、紅葉ちゃんがブンブンと手をふっている。
唐沢紅葉:「止まりましたよーーーー!!」
網代円:「唐沢……やったみてえだな」
燈戸ルイ:「………、……ぅん」
網代円:「大した奴だな。あいつも」
網代円:そのまま先に進んでいく。
燈戸ルイ:「………………うん……」
燈戸ルイ:そこに残って手で顔を隠す
燈戸ルイ:「……ばか……嚆矢……」
GM:◆クライマックス …END◆
GM:◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【Backtrack】

◆バックトラック◆
GM:さあ!残ったロイスの分だけダイスを振って貰おうかッ!
GM:当然2倍、3倍振りもOKです。その分経験値は減りますが・・・
燈戸ルイ:90-6d10 全部1が出ればいいのに1倍ぶり
DoubleCross : (90-6D10) → 90-25[5,3,6,8,1,2] → 65

燈戸ルイ:4点
網代円:ワタシシンショクガ127モアルノデ二倍フリデス
GM:アハーハ、タイヘンデスネーアハーハ
網代円:127-10d10
DoubleCross : (127-10D10) → 127-46[3,1,7,10,6,3,4,1,6,5] → 81

網代円:3点トハ・・・
唐沢紅葉:私は1倍で振りますー
唐沢紅葉:116-6d10
DoubleCross : (116-6D10) → 116-30[3,6,2,6,9,4] → 86

GM:紅葉ちゃんは5点かな
唐沢紅葉:わーい
GM:では、残りの点数ですが
GM:(ここから珪素さんのクワージフィッションを参照している)
GM:「セッションに最後まで参加した」「よいロールプレイをした」「他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行なった」「セッションの進行を助けた」で1点ずつ。計4点。
GM:続いて、シナリオ経験点。こちら、GMの無茶振りなどにもよく応えて頂いた上に、処理の補足とか何から何まで本当に助かりました。10点を差し上げたい!
網代円:ウワーイ
GM:よって、GMからは14点。皆さんの合計経験点を申告頂きたい!
燈戸ルイ:14+4で18点だ!
網代円:17点です!
GM:こちらの計算では、紅葉ちゃん19点。ルイちゃん18点。網代君17点、です。
唐沢紅葉:14+5で19点です!
GM:やったぜ~ッ!
GM:では、GMは三人の合計の1/3にくわえ、「セッションの場所手配をした」の1点を頂き…19点とします。
GM:バックトラック!終了です!
GM:◆バックトラック END◆
GM:----

【Ending/01】

◆エンディング (ALL)◆
GM:……N市郊外、採石場――の皮を被ったミサイル基地――だった場所。
GM:戦い終わった君達を、やわらかな朝日が照らし出す。
霧谷雄吾:「……なんとか、終わりましたか」
GM:UGNの事後処理班を連れ、霧谷が歩いてくる。
GM:事後処理班はキビキビと展開。虫の息で生きていた"チェインライトニング"を確保したり、色々している。
網代円:「チョイと手こずったがな」炭化した右足をやや引きずっている。
唐沢紅葉:「敵を少し撮り逃しましたが、なんとか終わりましたね・・・」
燈戸ルイ:「……」地べたに座ってぼんやり朝日を見ている
霧谷雄吾:「皆さん、本当にお疲れ様です。特に……唐沢さん」
霧谷雄吾:「最初は軽い潜入捜査をお願いしたつもりだったのですが、いや。まさか、ここまでの大事態になるとは……」
唐沢紅葉:「最初っからクライマックスでしたよ。いきなり正体バレかけましたし・・・あはは」
網代円:「……そうだな。まず、唐沢を褒めてやんな」
網代円:「最初に答えた通りに……逃げなかったからな」
唐沢紅葉:「・・でもミサイルからみんなを守れてよかった」
霧谷雄吾:「ううむ。イリーガルの方は、結構そこらへん緩い方が多いのですけどね。土壇場で逃げたり、契約を破棄したり」
霧谷雄吾:「……とにかく。これで、ミサイルも、チルドレン失踪も。解決した、と言っていいでしょう」
霧谷雄吾:「本当に。お疲れ様でした」 頭を下げる。
GM:あえて嚆矢の事を口にしない霧谷に、疑問を抱いてもいい。
GM:…抱いてもいい!
網代円:「……待ちな」
網代円:「まだ解決してねー事があるぜ」
霧谷雄吾:「……」 立ち去ろうとしていたが、振り返る。
燈戸ルイ:ぼんやりしているぞ。ぼんやり
網代円:「桐生の野郎が、まだ見つかってねえ」
GM:そう。先ほど嚆矢君から電話を受けたのは、紅葉ちゃんだけなのだ。
GM:その事を言ってもいいし、霧谷の説明を待ってもいい。
唐沢紅葉:「あっ、そうでした!さっき電話がかかってきたままだった!」慌てて携帯電話を拾い上げます。通話は切れてますよね?
GM:当然切れている!
唐沢紅葉:ですよねー!
網代円:「……?」ギロリ
燈戸ルイ:「………」首をゆるりとそちらに向ける
霧谷雄吾:口を開こうとしたが、一度黙る。
唐沢紅葉:「ちょっ、睨まないでくださいよ!さっき、私の携帯に桐生さんから電話がかかってきたんです。パスワードもそれで判明したんですよ」
燈戸ルイ:「……………それを」
燈戸ルイ:「先に言ってよぉおおおおおおお!!!!」
燈戸ルイ:「そしたら電話ひったくってでも僕が聞いたのに!」
GM:紅葉の肩をつかみ、ガクンガクンとゆさぶるルイ。
GM:とてもさっきまでぼんやりしていたとは、思えない!
唐沢紅葉:「ご、ごめんなさい!あの時は慌てていて・・・!あわわわ」
網代円:「……フ」
網代円:2人のやり取りを背に立ち去るぞ。
唐沢紅葉:「そうだ履歴!きっと着信履歴に残っていますよ!今度はこっちからかければいいんです!」
唐沢紅葉:着信履歴には残っています?
燈戸ルイ:「………借りていいの?」
霧谷雄吾:「……その事ですが」 立ち去ろうとする網代君と、じゃれあう二人を刺すように。重い口調。
燈戸ルイ:「……なに、…霧谷さん」
網代円:「どうした」
霧谷雄吾:「桐生君も。そして、白銀さんも、与儀さんもそうですが」
霧谷雄吾:「彼等のやった事は……そう、簡単に許される物ではありません」
霧谷雄吾:「極力、私の力で庇いたいところですが。無罪放免……とは、いかない」
霧谷雄吾:「……そこで。彼らには、以後、監視をつける事にします」
燈戸ルイ:「ん。」割と、軽く答える
霧谷雄吾:緩く笑う。やはり、勘のいい子だ。
霧谷雄吾:「監視役は次の三名。唐沢紅葉。燈戸ルイ。網代円」
網代円:「…………」
網代円:「……俺もか?」
燈戸ルイ:「…勿論。………ありがと。霧谷さん」
霧谷雄吾:「桐生嚆矢、白銀明日香は、三人の通う魔界デンジャラス高校へ転入させる」
霧谷雄吾:「与儀さんは、網代支部長のN市支部に配属とする」
霧谷雄吾:「……以上。みなさんの、合意がとれれば。ですが」
霧谷雄吾:「いかがですか?」 ニヤリ、と笑う。
網代円:「チッ……好きにしな」
燈戸ルイ:「……まあそれはいいんだけど、――、その高校名、正式に言われると、けっーっこう、はずかしい…んだよね」頬を掻きながら苦笑
網代円:「……俺が変わるわけじゃねえ。誰が来ようが、俺のやり方でやるだけだ」
霧谷雄吾:「フフフ。そうでしたね、網代支部長。 燈戸さんもOKのようですし」
唐沢紅葉:「わ、私なんかが監視役で大丈夫なのかな・・・」
霧谷雄吾:「網代さんが他人を、それも、イリーガルを褒める事なんて、なかなかありませんよ」
霧谷雄吾:「自信を持ってください。ね?」
唐沢紅葉:「は、はい!頑張ります!」
霧谷雄吾:「ハイ!では交渉成立!」 パン、と手を叩き、くるりと後ろを向く。
霧谷雄吾:「外に車を待機させています。あとのことは事後処理班に任せて、……さあ」
霧谷雄吾:「帰りましょうか」
GM:そう言って、一足先に立ち去る霧谷。
燈戸ルイ:「はーーーーいっ」そう言って、車の方に。途中で振り返って
燈戸ルイ:「モミジ、センパイ。…色々、ありがとねーっ」
燈戸ルイ:と伝えて一足先に帰る!
唐沢紅葉:「はーい!また月曜日に学校でー!」
GM:そう!今日は日曜日の朝だったのだ!
唐沢紅葉:あれ、なぜか週末だって勘違いしてたかも・?w
網代円:「おい唐沢」
唐沢紅葉:「はい、なんでしょう?」
網代円:「後ろに乗るか?足で帰るのもいいがな……」バイクのエンジンをふかしている。
唐沢紅葉:「いいんですか。それじゃあお言葉に甘えて・・」支部長の背中にしがみつきます
網代円:では、バイクがその場を走り去ってシーンエンドみたいな感じで……!
網代円:以上で!
唐沢紅葉:爆音に紛れながら「支部長、カッコ良かったですよ!」とこっそり呟きます!
唐沢紅葉:以上で!
GM:――砂利と砂を巻き上げて、バイクが急加速。すぐにルイが乗った車に追いつく。
GM:ルイが車内から手を振り、紅葉が手を振り返す。それを横目で見つつ、ノーヘルの円が静かに笑う。
GM:1台のバイクと1台の車が、朝日に包まれ、走る。
GM:かけがえのない日常を守った、凄腕の高校生エージェント三人は……こうして、帰路についたのだった。
GM:◆エンディング (ALL)◆ ……END
GM:----

【Ending/02】

◆エンディング (燈戸ルイ)◆
GM:――キーン、コーン、カーン、コーン……
女生徒A:「嚆矢くん!またねー!」
女生徒B:「桐生くん!今度クレープたべようね!」
桐生嚆矢:「……」ひらひらと手を振りつつ、まだ不慣れな校内を歩き、屋上へと向かう。
GM:ルイはいない。"青春と言えば屋上だから、屋上に来て"と言い、授業が終わると同時に出て行ったのだ。
桐生嚆矢:「なンだよ青春って…屋上って…」
桐生嚆矢:ぶつぶつ言いながら屋上へ通じる扉を開ける。
GM:まだ夕暮れにははやい。青い空。白い雲。屋上にいるのは……嚆矢を除くと、一人だけ。
桐生嚆矢:「おう、ルイ。きたぞー」 ひらひら。
燈戸ルイ:制服のスカートが風に揺れている。声を聞くと、ふわりと、振り向いて
燈戸ルイ:「…やっーーと来た!…もう……ふふっ」
燈戸ルイ:「待ってたよ」
桐生嚆矢:「お前さァ……いや、もうこれ、この数日で何度言ったかわかんねェけどさ」
燈戸ルイ:「んー?」にこにこ
桐生嚆矢:「……ほんとに女だったんだなあ」
桐生嚆矢:子供の頃の印象が強すぎるのか。スカート姿から目をそらしつつ、ちょっと照れくさげに。
燈戸ルイ:「そーーーーだってばぁ。もう。…ま、自覚あるけどねー!」
桐生嚆矢:「あるのかよ!」
燈戸ルイ:「あるよー。ぜーんぜん、女の子らしくないって思うもん。」くるくる。楽しそうに回る。
桐生嚆矢:「それで。屋上で、何するんだ?」 「まさか、一緒に空を眺めたかっただけ…とか言わねえよな?」
燈戸ルイ:「えーー」
燈戸ルイ:「キスとか?」
燈戸ルイ:悪戯っぽく笑う。
桐生嚆矢:ビクン!肩を大きく震わせ。
桐生嚆矢:「アホか!!こんな、お前、こんななァ!」
桐生嚆矢:「ちょっと覗きこみゃ、廊下やら何やらから、丸見えだろうが!」
燈戸ルイ:「………ふふふっ」
桐生嚆矢:「……な、なんだよ?」
燈戸ルイ:「じゃあ、ちょっと見えない所に行こうか?」 「なーんて」
桐生嚆矢:「~~~~ッ!」 顔を赤く染め、ルイちゃんの頭をわしわしする。《コンセントレイト》も乗っている。
燈戸ルイ:「まっ!人目が気になるならそれなりのロケーションを用意する準備はあるよー?」「って、わわっ!わわわ…」
GM:その手が、ぴたりと止まる。
燈戸ルイ:「うう――――っ」 今度はこっちが赤くなってる
桐生嚆矢:「……なあ、ルイ?」
燈戸ルイ:「………うん?」
桐生嚆矢:「あのさ……こういう事言うのは、ちと照れるんだけどよォ……」
燈戸ルイ:「………うん」
桐生嚆矢:「……えーと……」
桐生嚆矢:「……く」 喉から出かかった言葉を飲み込み、
桐生嚆矢:「……クレープ!クレープ食いにいこうぜ!な!」 
桐生嚆矢:「俺が、奢る!奢るから!こないだのオープンカフェの近くでいい匂いしてただろ?」
燈戸ルイ:「…………………」
桐生嚆矢:「なっ!決まり!な!」 ズリズリとルイちゃんの背中を押す。
燈戸ルイ:「……は、あははっ!」
桐生嚆矢:「な、なンだよ……」 ズリズリズリ。
燈戸ルイ:「なんだよそれっー、そんなことでいちいち照れるのぉ?嚆矢ったら」
燈戸ルイ:「あは、あははっ……!」
燈戸ルイ:「……うん」
燈戸ルイ:「食べにいこっか。おいしいクレープ。 ふたりで」
桐生嚆矢:「……おう」 「昔みたいに、二人で。な」
燈戸ルイ:ふわりとした笑顔が浮かぶ。
桐生嚆矢:そう言うと、やはり昔のように、ルイの手を取る。
桐生嚆矢:「オラ!さっさと行くぞ!」
桐生嚆矢:「(今は、言えねえけどさ……)」
燈戸ルイ:「…うん!」
燈戸ルイ:そう言って。手を引かれて行く。
桐生嚆矢:「(……本当に。ありがとうな。ルイ)」 心の中で、言えなかった言葉を、そっと呟いた。
GM:――桐生嚆矢と、燈戸ルイ。
GM:かつて、"ライトニングボルト"と"ラヴァーシンク"の名で識別され、道具として作られた子供達。
GM:一度は決別し、二度と交わらないと思っていた道が。また、こうして、交わった。
GM:少年と、少女が駆けていく。おいしいクレープ屋を目指して。
GM:なによりも、なによりも欲しかった、平和な日常を満喫するために。
GM:世界の終焉を望む少年と、それを阻止した三人の高校生の物語――
GM:――"ワールド・エンド・ジュブナイル"は、こうして幕を閉じた。
GM:◆◆◆END◆◆◆
GM:----

『ワールド・エンド・ジュブナイル』おわり