『爆発!真夏のヴァイオレント学級』(GM:珪素)


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“黒洞拳”二宮(にのみや) 軍馬(ぐんま)キャラシート(PC1:しお)
致命(フェイタリティ)(きざはし) 希美(のぞみ)キャラシート(PC2:ジェネリック半チャーハン)
“カラフル・ジェノサイド”宇津美(うつみ) 頼天(らいてん)キャラシート(PC3:もやし炒め)

【Index】

オープニング:宇津美 頼天
オープニング:階 希美
オープニング:二宮 軍馬
ミドルフェイズ1
ミドルフェイズ2
ミドルフェイズ3
クライマックス
エンディング:宇津美 頼天
エンディング:階 希美
エンディング:二宮 軍馬

【プリプレイ】

■トレーラー ステイト・オブ・グレイス、黒頭高校を占拠す!
N市内に位置する県立高校、黒頭高校に武力集団が出現。多数の生徒を人質に取った。
"インヴィテーション・オンリー"を名乗る武力集団の首魁は、生徒の命を盾に二つの要求をUGNに突きつける。
一つは、UGNに逮捕されたステイト・オブ・グレイス構成員全員の身柄の解放。
そしてもう一つは、自分達をこの危険極まりないN市内から安全に逃走させるということ――
しかし黒頭高校には既に、彼らを追撃するUGNエージェント"カラフル・ジェノサイド"が潜入している!
そして生徒達に紛れ行動する"黒洞拳""致命〈フェイタリティ〉"なる謎めいた能力者……!
ここがN市である限り、悪党どもに安全地帯など存在しない!
ステイト・オブ・グレイスにとって最も長い一日が今始まった!!

ダブルクロス3rd『爆発!真夏のヴァイオレント学級』
ダブルクロス──それは裏切りを意味する言葉。
GM:トレーラーを作成しました!PC1は二宮くんです!自己紹介をどうぞ
二宮軍馬:オス!
二宮軍馬キャラシート
二宮軍馬:スラム育ちの我流拳法使い、二宮軍馬です!
二宮軍馬:スラムで住民相手に喧嘩をしたりUGNの任務などで腕を磨いたりしていましたが
GM:治安の悪いN市の中でも一番治安の悪いところの生まれだ
二宮軍馬:マジモンの拳法家と出会ったり通りすがりの氷使いと出会ったり紆余曲折あって
二宮軍馬:今では立派な?UGNエージェント(見習い)となっております
GM:人格はまともですしね
二宮軍馬:性能はとにかく殴るのが得意で、シナリオ1回くらいドッジ不可ガード不可の攻撃をぶちかませます
二宮軍馬:シンプルイズベスト!
GM:シンプル白兵のおともダメージグローブ
二宮軍馬:以上!今回は純粋暴力シナリオなので楽しみです!
二宮軍馬:よろしくお願いします!
GM:ありがとう!ハンドアウトなんてないよーん
GM:トレーラーを見ろ!
二宮軍馬:うぇ~い
GM:次はPC2!階さん!キャラシートお願いします
階 希美:はいな!キャラシート
階 希美:こんばんは。至って普通の図書委員少女、階希美です。
階 希美:可愛く、おっとりした雰囲気なのでほとんどの男子が「何かあったら俺が守る」などと思っていますが
階 希美:実際は戦闘特化暴力系ノイマンなので、守ろうとしている男子より全然強いです。
GM:かわいいね
GM:マッコールさんみたいな戦い方してほしい
階 希美:戦闘時には専用の斧(ジェットエンジンがくくり付けられ、すごいことになってる)で暴れていきます。
GM:ちなみにその武器は学校内に持ち込んでいますか?
階 希美:うーん どうしようかな
GM:持ち込んでなくても入手の流れは作れます
階 希美:カバンにバラバラに仕込んでおり、非常時にはさっと組み立てられるとか、そういう感じでいかがでしょう
GM:やべ~女になった
GM:急に一番の危険人物 キャラも立つしいいでしょう
階 希美:常在戦場です!(ふんす)
階 希美:データ的には各種手段で増やしたダメージダイスをフォールンアックスで振り直し、めちゃくちゃにします。装甲無視もできるぞ。
階 希美:テロリストを許さない……よろしくお願いします
GM:殺人の意気込みがすごすぎる ハンドアウトなんて存在しねーぞ!
GM:そしてPC3、宇津美さん!キャラシートと自己紹介をどうぞ!
宇津美 頼天:応。キャラシート
宇津美 頼天:"カラフルジェノサイド"宇津美 頼天です。一応UGNエージェント。
宇津美 頼天:スーパー暴力お姉さん。シンドロームはキュマイラ×ウロボロスです。
宇津美 頼天:小学生時代、父親から虐待を受けていましたが、殴り返した事で逆上した父親に殺され覚醒。その後父親を殺害したのでUGNへ保護されました。
宇津美 頼天:それからは本人の希望で残された家族とは縁を切り、UGNで活動を続けています。
GM:暴力めいた経歴だ
宇津美 頼天:性能的には生贄の蛇で良い感じに攻撃を集めつつ、竜鱗でカチカチになろうかと。攻撃性能は微妙!何とか役に立ちたい……
宇津美 頼天:非常に粗雑で口が悪いこの世の終わりみたいな第一印象の女ですが人嫌いな訳では無いので良い感じに連携を取りたい気持ちもあります。
宇津美 頼天:あと、弟と母親の面影を感じるので年下の男と年上の女に弱いです。よろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします!
GM:今回は真面目なUGNエージェント枠として悪者を追跡していただきたい!二宮くんおよび階さんとの合流がひとまずの目的です。
宇津美 頼天:連携するぞ~
GM:すぐさま始めていきます。オープニングの順番はPC3→PC2→PC1。
二宮軍馬:オッス!よろしくお願いします!
宇津美 頼天:よろしくお願いします!
階 希美:よろしくお願いします!!


【オープニング1:宇津美頼天】

GM:宇津美さん登場侵蝕お願いしま~す
宇津美 頼天:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2


N市第3地区 黒須二丁目

GM:宇津美頼天に緊急の出動要請が入ったのは20分前。
GM:N市UGNは、市内に侵入したSOGの部隊を追跡していたが、彼らは通常兵器すら用いて強硬に抵抗。
GM:やむなく捕獲部隊を動員し制圧することになったが、予想外の抵抗を受け一般職員が何人か負傷してしまったという。
GM:ワーディングが展開された現場に到着すると、何人かの職員が腕や足を撃たれ座り込んでいるのが見える。
宇津美 頼天:「……チッ」周辺を軽く見回し。
UGN職員:「"カラフル・ジェノサイド"……!助かりました、こっちです!」
宇津美 頼天:最も近い職員を助け起こしながら声をかける。
宇津美 頼天:「おい、あたしの相手はどこだよ。逃がしたか?」
UGN職員:「すみません……戦力的には我々で十分だったはずですが……ゴホッ」血の塊を吐く。
UGN職員:「別働隊のいるはずがない方向から、狙撃を受けました。……学校の方からです」
宇津美 頼天:「いや─ああ、クソ。違う、別に構わん」
宇津美 頼天:「逃がした方はともかく、そっちにアタリが居るのは間違いないか」
UGN職員:「十分気をつけてください。黒須高校……であれば、登録済みのイリーガルは」
UGN職員:「"黒洞拳"と"致命〈フェイタリティ〉"……」
UGN職員:「どちらも狙撃能力者ではないはずですが……」
宇津美 頼天:「どちらにせよ、だ。黒須高校……で、あたしを攻撃した奴を片っ端からぶちのめす。アタリ外れの判断は任せる」職員を壁にもたれさせ、ハンカチで傷口を縛り、立ち上がる。
UGN職員:「……増援を待たなくていいんですか?」
UGN職員:「このような事態になった以上、上も追撃部隊を再編成するかと……」
宇津美 頼天:「待つさ」
宇津美 頼天:「戦いながらな。あたしなら充分持たせられる」
UGN職員:「ハハ、それは頼もしい……」
UGN職員:「では、こちらの通信端末を持っていってください。現場指揮権限をあなたに引き継ぎます」
UGN職員:「まったく、不甲斐ない……若者達の命を、お願いします……」
宇津美 頼天:「あたしが遅かった。それだけだ」通信端末を受け取る。
宇津美 頼天:(──粉かけたのはお前らだ、責任とって最後まで付き合えよミドリムシ)
GM:それでは、通信端末を取り……校舎は、この十字路を出てすぐ目の前だ。
GM:UGN職員達がワーディングを展開し応急治療を行っていた路上は、校舎のちょうど影になる位置だった。
GM:今の話で、宇津美にもその理由は理解できているだろう。校内に飛び込むにはある程度の度胸と、強さが必要だ。
GM:〈回避〉で難易度9。または、ガード装甲が有効な15ダメージを受けてください。
宇津美 頼天:ジュラレコの装甲あるし……受けようかな!回避に失敗した場合も同じダメージですか?
GM:そうですね。ただし回避の場合はガード値を減らせないので注意してください
宇津美 頼天:では……回避を放棄してガード!
宇津美 頼天:ガード値4点と装甲10点で1点ダメージです
GM:ヤベ~~
GM:では路地から飛び出して、狙撃を受けきって校舎に突入するロールをしてください。

宇津美 頼天:狙撃。情報としては聞いているものの、対処する術はない。故に、ごく普通に。一歩を校舎に向けて踏み出した。
GM:    チカッ
GM:屋上のどこかで、なにかが一瞬だけ光った。
GM:――ダ ン !
宇津美 頼天:「──!」反応。だが、回避には間に合わない。というより。
GM:着弾する。狙いは宇津美頼天の胸元だ。通常は確実に戦闘不能になる部位――
宇津美 頼天:皮膚の下で古代の遺伝子が蠢き、着弾位置だけが急速に硬化する。
宇津美 頼天:弾丸を、皮膚1枚の所で受け止める。破れた衣服の隙間から、盛り上がった鱗のような部位が覗いた。
GM:ならば、狙撃用のライフル弾はその装甲をほとんど貫通できない。傷がついたとしても、肌一枚の掠り傷だ。
宇津美 頼天:「─痛えな」反射光を認めた方角へ視線を向け。校舎へ向かって歩いていく。

GM:オープニングですが、宇津美さんの場合要請を受けて登場しているので
GM:購入判定を一回多く受け付けましょう。
宇津美 頼天:お、お得!どうしようかな……UGNボディアーマーでも狙ってみます
宇津美 頼天:あ、すみませんやはり応急手当キットで。
宇津美 頼天:1dx+1>=8
DoubleCross : (1DX10+1>=8) → 3[3]+1 → 4 → 失敗

GM:ざんね~ん


【オープニング2:階希美】

GM:ではすぐさまPC2のオープニングへ!階さんどうぞ。
階 希美:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+5[5] → 43


黒頭高校 2年C組

GM:午前の授業が終わり、昼休みに入る頃合い。
GM:ここ数日の暑さもあり、教室にはどことなく弛緩した空気がある。
田中:「のぞー。ウチら中庭で飯するけど、のぞはどうする?」
階 希美:「あ、いいな~それ。私もいこっと」
田中:「おっけ~、一人確保ー」
階 希美:「ちょっと暑いけどまあなんとかなるでしょ、行こ行こ」
階 希美:「他に誰誘ってんの?」
北沢:「のぞ、暑いのとか大丈夫?」
北沢:「貧血の子は熱中症なりやすいっていうし、心配かも」
階 希美:「大丈夫大丈夫、結構強いよ」
田中:「また冗談言っちゃって~」肩で階の肩を押します。
田中:「そんなちっこいのに強がっても無理だよ~?」
階 希美:「そっちこそ心配しすぎだよ~」
笹村:(階……今日もかわいいぜ……)
笹村:(もしテロリストが突入してきたら……守ってやんなきゃな、俺が……。)後方腕組み
北沢:「そういやのぞはさ、昨日テレビでやってたの見た?」
北沢:「あたしナウシカなんて見るの初めてでさ……」
階 希美:「やー、昨日は課題で……えっナウシカだったの!?」
田中:「アッハ!課題ってそれ一週間前のやつじゃん」笑いながら背中を叩く。
田中:「なーんでこんな優等生っぽいのに期限ギリギリになっちゃうの」
田中:「聞いてよザワちゃん、この子、この前の現文の課題でもさ~」
階 希美:「あ、ちょっとー!言わないでよ!」
GM:そんなとりとめのない会話をしながらも、3人は連れ立って教室を出ていこうとするだろう。
GM:だが、扉の前には大柄な男達が立っている。顔をバラクラバ帽で隠しており、不穏だ。
SOG構成員:「教室にもどれ」
田中:「え?何?」
階 希美:「……」少し体をこわばらせる。
北沢:「のぞ、隠れて……」
GM:バン!!
SOG構成員:「もどれと言ったぞ」天井に銃痕がある。発砲したのだ。
北沢:「きゃああああああ――ッ!?」
田中:「ひっ……」
SOG構成員:「オラ、全員伏せろ伏せろ伏せろ!」
SOG構成員:若いテロリストがずかずかと教室に踏み込み、拳銃を生徒達に向ける。
SOG構成員:「静かに大人しくしろって、普段から教わってるよな!?」
階 希美:「……大丈夫、なんとかなります、落ち着いて」錯乱する二人に声をかける。
笹村:「ひいい~~~っ」
田中:「な、なんとかなるって、こんな……」
SOG構成員:「……フン。あまり殺すなよ」
SOG構成員:「オラオラ!オラ!」
田中:「銃っ 銃持ってる!」
SOG構成員:「こっちは一人くらいなら殺したっていいんだぜ~?」
SOG構成員:「栄えある第一号になりたいのは誰だ?お前か?」
笹村:「ち、違いますう~~っ」銃を突きつけられガタガタと震えている……!哀れ!
階 希美:オーヴァードでなければワーティングで終わる……が、終わらない場合、人質を取られて面倒になる。
階 希美:「……ここは、そうですね」
階 希美:瞬間、体が動き。
階 希美:笹村に銃を突き付けてないほうに向け、机が投擲される。
SOG構成員:「え」
SOG構成員:バグッ!
階 希美:片方が気を取られた隙に、笹村側へ移動。銃を弾き飛ばし、
SOG構成員:砲弾のような激突音と共に、男の顎が跳ね上げられる。何が起こったのか、その場の誰も理解できなかっただろう。
SOG構成員:「ハハハハハ!ハハ……」
SOG構成員:異変に対し、瞬間的に反応したわけではない。単に生理的な反応として音の方向を向いただけだ。
SOG構成員:だが、その時には既に懐に潜り込まれている。
階 希美:「えいっ」急所を殴りつける。生娘の腕なので血は出るが、まあ些細なことである。
SOG構成員:「なんっ、おま」階からすればその声も3呼吸ほど遅い。
SOG構成員:「ギャッ、ア」絶叫、というほどの声すら出ない。
SOG構成員:ただ殴られた部分を押さえ、うずくまるだけだった。
田中:「え」
北沢:「えっ……」
笹村:「ええ……」
階 希美:「ていっ」床に倒れたところから武器をはぎ取って無力化。
階 希美:ついでに机で何とかした方もなんとかしようとしたところで、
階 希美:「……」
笹村:「き、きざはし、さん」ガタガタ震えている。
笹村:「だ、だ……」
階 希美:「あっ」視線に気づく。
笹村:「大丈夫、だった……?」
階 希美:「は、はい……あー、その……」
階 希美:「……みんなには、内緒ってことで」
笹村:(き、階さん……!)ドキーン
階 希美:〈ワーティング〉。なんとかならないかダメ元で使ってみる。
階 希美:失神前後の記憶が混濁すればヨシ。ダメでも始末書を書けばよいのだ。
GM:ではワーディングの効果によって、その場にいる全員が無力化されます。起きている者も記憶は残らないはず。
階 希美:「……やっちゃったかな……」ちょっと顔が赤い。
階 希美:「……まあいいや。他のところにも来てるかもだし、ちょっと見に行かないとな」
GM:階の席には、やや大きめのショルダーバッグが吊るされている。
GM:中庭での昼食には普通は持っていかない荷物だ。
階 希美:手に取り、机の上にひっくり返す。
階 希美:ガシャガシャガシャ! 派手な金属音。
階 希美:「ふん、ふんふん……」テキパキと組み立て、1分もたたずに完成したのは、
階 希美:複雑な機構のついた、ちょっと大きめの手斧。
GM:バァ―――z____ン
階 希美:噴射式斬擊武装-ω――彼女の愛用する武器だ。
階 希美:「これでよし。ではさっそく校内を見回りに行きますか……!」
GM:恐怖の殺人アックスを持った戦闘オーヴァード、その名も"致命〈フェイタリティ〉"!
階 希美:教室を出る彼女の足取りは、不謹慎にもちょっとルンルンしている。
階 希美:こういうシチュは、彼女も正直好きなのだ。
GM:恐るべきモンスターが今、徘徊を開始した……!!

GM:モブ生徒にわざわざ取るロイスがありましたらとっても構いません。
階 希美:クラスのみんな 連帯感/〇バレちゃったらどうしよ……
階 希美:これでお願いします。
GM:まとめて取ってくれた!既に結構バレてるぞ


【オープニング3:二宮軍馬】

GM:それでは、PC1のオープニングです。今日はここまでかしら。
二宮軍馬:はーい!
二宮軍馬:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+7[7] → 40


黒須高校 1年D組

GM:同時刻。二宮軍馬のクラスも、既に大半の生徒が各々で昼休みの行動を開始した頃合い。
木村:「ねー、二宮くんってさ」
木村:「サークルとか興味ないの?」二宮の前の席に座って、女子生徒が話しかけている。
二宮軍馬:「お?サークルか……」焼きそばパンをパクついている
木村:「部活動とか、同好会とかぁ……」
二宮軍馬:「そうだなァ、映画研究会とかあったら面白そうだけど」
木村:「二宮くん、体育でもかっこいいし、絶対人気あると思うんだけどなぁ~っ」
木村:「えー!?文化系!?運動部のほうがいいって」
二宮軍馬:「運動部か~……」
二宮軍馬:「いやまあ興味はなくはないけどね?」
二宮軍馬:「趣味で運動してるだけだから!競技とかは全然だからさ~」
二宮軍馬:(下手に運動部入ったら問題起きそうだしな……)
木村:「勿体ないなあ」
木村:「でも趣味だったらさあ。今度の休み……行こっか?」
木村:「市民体育館……♡」
:「おうっ二宮!」強面なスキンヘッドの生徒が目ざとくその様子を見つける。
:「テメェ何女子と仲良くしてやがんだッ」
二宮軍馬:「いやいや、別にそんな、クラスメイトと談笑してただけだって。ははは」
:「テメェ~、ちょっと髪があるからってイキってんな!?」
木村:「もお~、やめてよう、藤くん」
木村:「そんなんじゃないよねー?」
二宮軍馬:「いやスキンヘッドにしてるのはそっちの自由だろ!?」
:「俺は規律で仕方なくこうしてんだッ」
二宮軍馬:「しらねーよそんな規律……」
:「テメェ、そういう……俺に充実した何かを見せようってんなら」
:「暴力で決めたっていいんだぜ!」
二宮軍馬:「ええ~、暴力かよ」
:二宮がこのクラスに入学してから、藤はしきりに二宮と暴力による対決を求めているのだった。
二宮軍馬:「望むとこ……………」
二宮軍馬:「いや、だめだだめだ」
二宮軍馬:立ち上がりかけて、一旦腰を下ろす
木村:「?」
:「おい」
二宮軍馬:「はっはっは、嫌だなあ藤クン。暴力なんていけませんよ」
:「急ににこやかになんな!」
:「逆に怖いんだよ!」
二宮軍馬:「それより木村さん、市民体育館の件を……」
木村:「え~?やっぱり興味あるの?」
木村:「すっごいのよ……あそこの……」
二宮軍馬:「なにもなさそうすぎて逆に興味がある」
木村:手を口元に当て、囁くように言う。「バドミントンコート……♡」
:「クソが~~~ッ!」
二宮軍馬:「…………」
:「不愉快だ!俺は帰らせてもらうぜ!」
二宮軍馬:(何が…………?)すごく気になってきた
GM:藤はズカズカと立ち去っていく。クラスメイトの面々も、木村のような物好き以外はそれほど残っていない。
二宮軍馬:(……やれやれ、なんでこのクラスの男どもは喧嘩っ早いんだ……)
GM:故に、教室の扉が開け放たれる様子も二宮の位置からはよく見えた。
SOG構成員:「おいおい」
SOG構成員:「なんだよこのクラス……妙に坊主頭の連中ばっか……って」
二宮軍馬:「!」
SOG構成員:バラクラバ帽を被った、あからさまに不審な男。
SOG構成員:「いるじゃん、女が」
加藤:「なんだテメェはーッ!!」
加藤:即座に立ち上がり殴りかかる坊主頭の生徒!
SOG構成員:「おっ」拳を掌底で受け止め
SOG構成員:そのまま引きずり倒す。
加藤:「ウギャアーッ!!!」
二宮軍馬:「加藤ォッッッッ」
木村:「ひっ、な、何……!?」
SOG構成員:「えっとねー、俺頭悪いからぁ、説明すんの面倒なんだけどさあ」
"インヴィテーション・オンリー":〈校内の生徒諸君〉
"インヴィテーション・オンリー":校内放送が響き渡る。まったく聞いたことのない、壮年の男の声だ。
"インヴィテーション・オンリー":〈私の名前は"インヴィテーション・オンリー"〉
二宮軍馬:「おいおい、こりゃまさか」
"インヴィテーション・オンリー":〈崇高なる人類革命組織、ステイト・オブ・グレイスの幹部である〉
"インヴィテーション・オンリー":〈君達劣等人種に対し、私は非常に寛大だ〉
"インヴィテーション・オンリー":〈いずれ絶滅する君達に対し、無意味に危害を加えるつもりはない〉
"インヴィテーション・オンリー":〈むしろ我々のための存在意義を与えてやろう〉
"インヴィテーション・オンリー":〈この高校は我々が占拠した。抵抗せず、然るべき時を待て〉
二宮軍馬:「わっかりやすいテロ!」
"インヴィテーション・オンリー":〈反抗した者は一人残らず処分する……我々にはその力がある〉
"インヴィテーション・オンリー":〈以上――全ては崇高なる恩寵(グレイス)の意志のままに〉
SOG構成員:「ま、こういうことよ~~」
二宮軍馬:「そういうことかぁ~~」
SOG構成員:「俺は素手でもお前ら旧人類を100人ブッ殺せるが」
SOG構成員:「さらに銃も持ってる……ま、そのまま伏せておいたほうが身のためだぜ」
佐倉:「くそーっ!特攻しかねえ!D組のみんな!覚悟はキメたか!?」
伊達:「へっ、しょうがねえな……!」
二宮軍馬:「いやいや、待て待て待て待て!」
ジャンボ:「オトコはいつでも、生きるか死ぬかのデスゲーム、デス」
二宮軍馬:「いつもはおとなしいジャンボまで!」
SOG構成員:「なんだお前ら?そんなに死にたいならまとめて殺してやるぞ~?」
二宮軍馬:「ハァ~……しょうがねえな」
SOG構成員:「何がしょうがねえんだよ?」
二宮軍馬:「とりあえずお前ら、大人しくしてろ!」《ワーディング》
佐倉:「うわーっ!」
佐倉:「こ、根性ォォォ……!」耐えようとしている!
二宮軍馬:「なんで耐えてるんだよ!」
伊達:「佐倉……おれはもう駄目だぁ……」
佐倉:「伊達ーッ」
佐倉:「げ、限界ってのは超えるためにあるんだぜ……!」鼻血が噴き出す!
佐倉:「ゲバっ」
佐倉:倒れた。所詮は非オーヴァードである……
二宮軍馬:「もういいや、やっちまえ!」震脚。踏み込み、一瞬で接敵。
SOG構成員:「なにっ」
二宮軍馬:「あんたも……寝てろ!」拳を敵の胸に当てる。
二宮軍馬:と同時に重力を解放。
二宮軍馬:テロリストの肉体の内部で、重力の塊が弾ける!
SOG構成員:「うああああああああああ」
SOG構成員:吹き飛び、教室の壁を破砕し、廊下に叩きつけられた。
SOG構成員:この男もオーヴァードであっただろうが、実力を披露する機会はなかった。戦闘不能。
ジャンボ:「ニノミヤ……スゴイ」
二宮軍馬:「なんで起きてんの!?」
ジャンボ:「ジブン、オーヴァードです」
ジャンボ:悲しいBGM「ずっと……イエなかッタ……」
二宮軍馬:「あっ、そうなの……」
ジャンボ:「仲間外れにされるかと思ッテ……」
ジャンボ:「デモ、ニノミヤの戦い見て……ジブン、勇気デタ」
二宮軍馬:「お……おう、それは良かった」
ジャンボ:「D組はジブンが守りマス。気にせず行ってくだサイ……」
二宮軍馬:「……わかった、任せるぜ!」
二宮軍馬:細かいことは気にしない。なぜなら突発セッションだから……
GM:そうだぞ
GM:ということで、二宮軍馬もこの異変の捜査を開始した!
GM:ぶちのめすべきはこの集団のボス……"インヴィテーション・オンリー"!

GM:ロイスのみ可能です。
二宮軍馬:D組のアホども/○友情/落ち着け
GM:では本日はここまで!明日21時から再開し、全てを終わらせましょう。
GM:よろしくお願いします!
二宮軍馬:了解!よろしくお願いします!
階 希美:よろしくお願いします!
宇津美 頼天:押忍!よろしくお願いします!


【ミドルフェイズ1】

GM:次は合流シーンをやっていくのですが
GM:同時に3人が出会うのではなく、まず遭遇する2人と、もう1人で別々にシーンをやっていきましょう。
GM:つまり2:1で別れることになるのだ。ダイスを振りますね
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 1

GM:二宮くんはまだ合流できません。
二宮軍馬:オス
GM:階さんと宇津美さんに登場してもらおう
宇津美 頼天:コンニチハ!
階 希美:ヨロシクオネガイシマス!
GM:登場侵蝕を振ってね
宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (43 → 52)
階 希美:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+6[6] → 49


黒頭高校 東棟

GM:"カラフル・ジェノサイド"――宇津美頼天は首尾よく校内に潜入することができた。
GM:校舎に近づくまでに狙撃はあったが、別段潜入に対して兵力が集中して押し寄せてくるというわけでもない。
GM:だがSOGの構成員は大半がオーヴァードであり……
GM:遭遇した敵には積極的に対処しなければならない。
SOG構成員:「女ァーッ!!」両腕を刃物に変化させ斬りかかってくる!
宇津美 頼天:「女だから──何だってんだボケがッ!!!」硬化した皮膚で刃を受け止め、締め上げる。
SOG構成員:「ギャピ~~ッ!」
SOG構成員:「か、硬え……!鋼鉄以上の硬度を持つオレの"刃"がッ」
宇津美 頼天:「ちったあ脳みそ使って喋りやがれッ!」締め上げた構成員を壁へ叩きつけ。周囲を見渡す。
GM:廊下は無人だ。恐らく、生徒達は外に助けを求められないように
GM:各教室内で拘束・監視され、連絡手段も取り上げられているはず。
四ツ葉蓮夏:〈オペレーター代わりました。四ツ葉です。状況はどうですか?宇津美先輩〉
四ツ葉蓮夏:通信が入る。支部のオペレーターだ。
宇津美 頼天:「ガキ共の姿が見えねえ。盾にされると面倒くせえぞ」
四ツ葉蓮夏:〈犯人側からの要求が支部に通達されています。現在我々が捕えているステイト・オブ・グレイス幹部全員の解放……他支部のものも含め全てですね〉
四ツ葉蓮夏:〈えっと、あとは市内からの安全な脱出手段の提供。ニュアンスとしてはバロール能力者をよこせ、という感じでしょう〉
宇津美 頼天:「仲間の解放と足の確保か。定型文みてえな要求だな。で、支部の方針は?」
四ツ葉蓮夏:〈もちろん、受け入れる必要は全くありません〉
四ツ葉蓮夏:〈懸念点としては生徒達の安全の確保ですけど、逆に言えばそれだけなので〉
四ツ葉蓮夏:〈犠牲を出さないように制圧するだけです。宇津美先輩ならやれますよね〉
宇津美 頼天:「言ってくれるぜ。何クラスあんだよココ」昇降口から階段へ歩を進めながらため息を吐く。
四ツ葉蓮夏:〈えーとですね、生徒が殺されずに盾にされてるということは〉
四ツ葉蓮夏:〈"インヴィテーション・オンリー"はSOGの派閥としては『共存派』でしょう〉
四ツ葉蓮夏:〈SOGにも、非オーヴァードを徹底的に殲滅すべきという派閥と、奴隷種族として残すべきという派閥があるんです〉
四ツ葉蓮夏:〈校内にもワーディングは展開されていませんよね?〉
宇津美 頼天:「──ん」周囲へ意識を巡らせる。
GM:実際、これまでの戦闘でも遭遇した瞬間にSOG構成員がワーディングを展開する様子はなかった。
四ツ葉蓮夏:〈『共存派』は非オーヴァードに力を誇示するために、そうする傾向にあるみたいですね〉
宇津美 頼天:「ああ、ねえな。これはこれで後処理が面倒だが、共存派で確定か」
四ツ葉蓮夏:〈だから無闇にワーディングを使用して察知されるよりは、隠密的に……〉
SOG構成員:「が、がはっ……」
SOG構成員:宇津美の視線の先にある曲がり角から
SOG構成員:血まみれのSOG構成員が這い出てくる。
SOG構成員:「た、助けてくれ!アンタ……!」
宇津美 頼天:「よう、ご機嫌な格好だな。仲間割れでも起こしたか?」にこやかに返答する。
SOG構成員:手にしたアサルトライフルは弾切れを起こしている。既に何者かに向けて撃ち尽くしたのだ……
SOG構成員:「ば、バケモノが……」
SOG構成員:「ひィィ~~~~ッ!!」
GM:ベシャ!!!
GM:廊下のすぐ脇の部屋、理科準備室の窓に
GM:内側から鮮血が散る!また誰かやられたのだ!
四ツ葉蓮夏:〈まさか生徒が!?最悪の事態かも……!〉
階 希美:鮮血のする方からは、ブオンブオンとエンジン音が響く。
階 希美:「まったく、もう……!やたらと数が多いですね!!」
宇津美 頼天:「あァ?思想の元に集ってんじゃねえのかよ、組織の統一くらい真面目にやれッボケッ!」扉を蹴り飛ばして開ける。
SOG構成員:「こ、このバケモノめェ~~~ッ」折りたたみナイフを両手に、部屋の奥の影に対峙しているテロリスト!
SOG構成員:「く、来るなら来やがれェェェウギャアアア―――ッ!!」
SOG構成員:ビチャビチャアーッ!!!
GM:またしても血風が吹きすさぶ!
階 希美:「終わりです!」一気に加速し踏み込み、切断!
SOG構成員:脇腹を大きく抉られ再起不能!
階 希美:「安心してください、リザレクトがあるので峰打ちです……!」
宇津美 頼天:「……どの部分が峰だよ」
階 希美:「新手……!?」ドアの方に向き直る。
宇津美 頼天:「あー。UGNエージェント、"カラフルジェノサイド"だ。これを聞いてまだ解体ショーがやりたいなら付き合ってやる」
階 希美:「……なるほど。失礼いたしました」
四ツ葉蓮夏:〈この武装、データベースに登録がありますね……顔も一致します〉
四ツ葉蓮夏:〈"致命〈フェイタリティ〉"。前情報にあったイリーガルの一人です〉
階 希美:「階希美、UGNイリーガルです。よろしくお願いしますね」
宇津美 頼天:「だよな。制服だし」つかつかと歩み寄り、じろじろと眺める。
階 希美:「一応確認なんですけど、どういう状況なんですか?テロリストを倒してれば大丈夫です?」
宇津美 頼天:「取りあえず頭に気付かれるまではそれでいい。教室巡ってぶちのめすのがひとまずの仕事だ」
階 希美:「よし、じゃあやっていきますか……戦闘スタイルどんな感じですか?」
宇津美 頼天:「殴る」
宇津美 頼天:「これでな」腕まくりをすると、皮膚が鱗のように変質しているのが見える。
階 希美:「じゃあ大体一緒ですね」にっこり。
宇津美 頼天:「多少は頑丈だから盾にもなってやれる。火力に自信はねえが─その辺り、嬢ちゃんに任せても良さそうだな」
階 希美:「ありがとうございます。そうですね……」手に持った斧を何度か振り、感触を確かめる
階 希美:「全然余裕です」
宇津美 頼天:「そうか。気合入った高校生だな」仏頂面のまま、ハンカチを取り出して階さんの頬についた返り血を拭います。
階 希美:「あ……」まあいいかと思って放置していた。反省。
階 希美:「……ありがとうございます」
宇津美 頼天:「あたしの到着が遅かったせいで勉強が遅れっちまうな、すまん」
階 希美:「いえ、今はお昼休みなので。ここで全部終わらせれば問題ないです」
階 希美:「じゃあ行きましょうか……どっちから突入します?」
宇津美 頼天:「まずはあたしが入る。傘にして進んで、あとは好きにしな」
階 希美:「了解です……ではよろしくお願いします!」
GM:手始めに、教室を一つずつ奪還していく必要がある。
四ツ葉蓮夏:〈テロリストの連絡手段は電子戦チームが掌握しつつあるみたいです〉
四ツ葉蓮夏:〈無線連絡される可能性よりは、取り逃して直接連絡される可能性を残さない形で攻略していきます〉
階 希美:「了解です。助かりますね」
宇津美 頼天:「応。バックアップが気張ってんだ、こっちがヘマやらかすわけにゃいかねえよ」
宇津美 頼天:とんとん、とジャンプをする。
宇津美 頼天:「希美、行けるか?」
階 希美:「もちろんです!」ふんすふんす。エンジンも断続的に火を噴いている。
GM:ここから一番近い教室は、同じ棟にある1年A組と1年B組だ。
GM:テロリストは質的には有象無象だが、数は相当に多い。
宇津美 頼天:「Aから順番にのしていくか。後が閊えてる、手早く行くぞ」
階 希美:「ええ!」
宇津美 頼天:「じゃあ──仕置きの時間だボケ共ッ!!」準備室の際と同じ、扉を蹴り潰しての入場。同時に、全身を硬化させる。
階 希美:「全員伏せて下さい!速攻でやっつけます!」宇津美さんを盾に後ろで力を貯め、踏み込む!

GM:では二宮くん登場お願いします
二宮軍馬:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+1[1] → 41


黒頭高校 西棟一階

GM:1年D組から打って出た二宮。この状況、誰でも向かうべき場所は分かる。
GM:"インヴィテーション・オンリー"はわざわざ自分がボスだということを、校内放送を使って宣伝してきた。
GM:単純に、放送室に行けばこの集団のトップを直接叩きのめすことができるだろう。
GM:だがその途上に待ち受けるのはSOGのテロリスト達!
二宮軍馬:「とりあえず支部に軽く連絡だけして……っと。ホーレンソーは大事だからな」
二宮軍馬:ショートメールを打ち終え、テロリストに向き合う
SOG構成員:「アナタ、なかなか面白い男ね」クネクネと奇怪な拳法めいた動きだ。
二宮軍馬:「あんたに言われたかないけどな!」
SOG構成員:「今すぐ降参するなら可愛がってあげてもいいね。ゲヒヒッ」
SOG構成員:筋骨隆々の巨漢!全く嬉しさはないだろう。
二宮軍馬:「あのなー、そういうのは」踏み込み。
SOG構成員:「しゃあっ "蛇頭三転捻り"っ」ギャルルァ
SOG構成員:両腕が蛇と化して螺旋に捻れるかのごとき奇怪エフェクト!
二宮軍馬:敵が技を出した瞬間には、側方に回り込んでいる
二宮軍馬:腹部に崩拳。回し蹴りで側頭部を撃つ。
SOG構成員:「なにっ」
二宮軍馬:「"ワカ"らせてからじゃないと意味ないぜ」
SOG構成員:「ぐぎゃあああ」
二宮軍馬:「いっぺん出直してきな!」体勢を崩したところに双掌打を叩き込む

SOG構成員:強くなりたかった
SOG構成員:俺の国は力がなければ生きていけなかった
看守:「このクソガキッ!反抗的な目をするんじゃねえッ」
SOG構成員:強くなるためなら犬にたかった虫すら食べる そんな劣悪な環境で俺は生き延びてきた
SOG構成員:だから俺はオーヴァードになったのに――

SOG構成員:「ワタシの……完敗ね……」
二宮軍馬:「お、おう……」
二宮軍馬:「なんでそんな宿命のライバルみたいな空気出してるの……?」
SOG構成員:「おい!そこのガキ!反抗的な目をしてるなッ!」看守風のSOG
SOG構成員:「俺の特殊警棒でワカらせてやる!」ツッコミを入れる間もなく新手……キリがない!
二宮軍馬:「ええい、いちいちかまってたらキリがねえ!」
GM:UGNの支部にも既に連絡は入っているはずだ
GM:二宮もいつまでも孤軍奮闘ではないはずだが……!
二宮軍馬:新手の警棒をいなし、腹部に連打!
SOG構成員:「おぎゃああーっ!?」
SOG構成員:(速い)
SOG構成員:(一歩踏み込む間に四発……!?)
SOG構成員:(人間業じゃねえ)
二宮軍馬:「え~っとこういうときは、援軍を待つか、協力者を探すか……だっけ」
二宮軍馬:既に警棒の構成員の方は気にもとめていない
二宮軍馬:「えーいまどろっこしい!とにかく邪魔するやつをぶちのめしながら放送室に向かう!」
二宮軍馬:「……放送室!どこだよ!」
GM:そう、普段の学生生活ではほとんど放送室に用などないのだ……!
GM:走れ、二宮軍馬!

黒頭高校 1年B組

高橋:僕は平凡な男だ。自慢できるほど良い事はしてないし、後ろめたいほど悪い事もしていない。
高橋:だから……昨日と同じ今日。今日と同じ明日を、なんとなく生きていくのだと思っていた――
高橋:だが、そんな僕の考えを嘲笑うかのように
高橋:災厄は 突如として現れたんだ
SOG構成員:「キャハハ~~ッ!キミ達はラッキーだったねェ~~~ッ」
SOG構成員:白塗りの顔にカラフルなメイクを施したSOG構成員だ!
SOG構成員:「今からここにいる生徒10人に!ボクの特製お楽しみ爆弾をプレゼント~ッ」
SOG構成員:「1d10を振って出た目の生徒が……お楽しみになっちゃうヨ~~ン」
女子生徒:「い、嫌ぁっ……!」
女子生徒:「1d10なんてオタクしか知らない語彙でサイコロを表現するピエロなんていやぁっ……!」
SOG構成員:「キャ~~ホホホホ」
高橋:大人しくしていよう……僕が何をしたところで、運命なんて変わるわけがない……
SOG構成員:「オ、オデ……お腹すいた」
SOG構成員:巨大なスナック菓子の袋を手にし、ムシャムシャと食べているSOG構成員!
SOG構成員:「食べていい……?」
SOG構成員:「さ~て誰から死ぬかなぁ~?」
SOG構成員:「あのさあ……」
SOG構成員:「オデ、お腹すいたんだけど……?」
SOG構成員:「そういう……聞こえてて、そういう態度するのさぁ、オデ、嫌いなんだよね」
SOG構成員:「アッ、そ、そうだ、素敵なジャグリングショーはどうかなァ~!?」
SOG構成員:「皆の顔が描かれたこのお手玉!もしも最初に地面に落ちちゃったアンラッキーな子は……!?」
SOG構成員:「オデのことさぁ、めんどくさいって思ってるでしょ」
SOG構成員:「LINEも既読スルーするしさあ」
高橋:もう終わりだ。ピエロに爆殺されるか、巨漢に食い殺されるか
高橋:せめて両親に今までありがとうって言っておけばよかったな
二宮軍馬:「体でけえくせに細けえコト気にしてんじゃねぇ~~~~~ッ」バシーンと扉を開く
SOG構成員:「なにィ……?」
宇津美 頼天:「仕置きの時間だボケ共がッ!!」蹴り飛ばした扉がピエロ構成員目掛けて飛んでいく。
SOG構成員:「ゲッパ!?」扉が直撃しのけぞる!
SOG構成員:「なんだキミは~~~~ッ!?」
SOG構成員:「ボクのショウに招かれざる客!」
階 希美:「アッ何か自滅しそうな雰囲気!」
宇津美 頼天:「これから何回繰り返すと思ってんだ!いちいち名乗ってられるか面倒くせえ!」
SOG構成員:「オデのどこが細かいってんだ!?」
SOG構成員:「オデは豪快な男!見た目からしてもそれは明らかなんだが!?」
二宮軍馬:そして近くにあった机を投げつける
SOG構成員:「グオーッ!」机を頭突きで逆に粉砕!
階 希美:「でもめんどくさいので倒します!」ピエロの方にすっ飛んで行き、
階 希美:「てやあっ!!」思いっきり斬り付ける!!
SOG構成員:「ヒャア~~ッ!」トランプを抜き放ち拮抗――
SOG構成員:しない!普通にトランプごと切り裂かれる!「ウギャア~~ッ」
階 希美:トランプを抜きかけた腕も一応蹴りつけて対処。完了である。
二宮軍馬:投げた机の影から既に接近している。
二宮軍馬:頭突きのスキを突いて腹部に蹴り!
SOG構成員:「ゴボーッ!?」
SOG構成員:「こ、こいつら」
SOG構成員:「強いーッ!?」
宇津美 頼天:「キャラと実力が見合ってねえ……」硬化、必要無かったなと思いながら呟く。
階 希美:「なんかふんじばれるものありますか!?宇津美さん!」
宇津美 頼天:「あ?ええと……」上着を脱いで素手で引きちぎり、ロープ状に纏める。
二宮軍馬:「……っとと、同業か?助かったぜ」
宇津美 頼天:「見たとこお前が二人目のイリーガル、で良さそうだな」
階 希美:「あー、UGNの“致命フェイタリティ”と“カラフル・ジェノサイド”です」
二宮軍馬:「無駄にでけえなこいつ」教室のカーテンを裂いてオデを縛る
SOG構成員:「うう……オデ、腹減った……」
宇津美 頼天:「あっお前学校の備品は大切にしろよ!」
二宮軍馬:「あ、オス!UGNの"黒洞拳”ッス」
二宮軍馬:「ほ、他に縛るモンなかったんで……」
階 希美:「大丈夫ですよ、どうせ補充されるので」
階 希美:「うちの学校ですし」
二宮軍馬:(フェイタリティとカラフルジェノサイド……よくわかんねーがなんとなくおっかねー響きだな……)
宇津美 頼天:「……ま、仕方ねえか。あたしはUGNの正規人員だ。カラフルジェノサイド、宇津美、お姉ちゃん、どれでも好きに呼ぶと良い」
二宮軍馬:「お姉ちゃん……?」「いやそれはなんというか……恐れ多いっす……」
宇津美 頼天:「……しまった、また発作が」額に手を添える。
階 希美:「……発作……」まあそういう人もいるのでスルー。
宇津美 頼天:「いや、うん。宇津美で良いよ」
二宮軍馬:「オス」
二宮軍馬:「俺の方は二宮でも軍馬でも好きにどーぞ」
宇津美 頼天:「軍馬ね、よろしく頼む。さっきの見る限りじゃ保護の必要はねえな」
階 希美:「あ、階希美です。苗字名前のどっちでもいいです」
二宮軍馬:「まあ荒事はまあまあ慣れてる方なんで問題ねえっす」
二宮軍馬:「ええと、そっちの……階先輩はこの学校の人なんスよね?放送室の場所とかわかります?」
階 希美:「そうですね……」思い出すために〈意思〉で振ろうかな
GM:階ちゃんも覚えてないんだ
GM:普通に覚えててもいいですが、覚えてないキャラなら
GM:〈知識:高校〉で難易度7にしましょう。
GM:あ、〈意志〉のほうがそれっぽいか
GM:〈意志〉でもOKです
階 希美:6dx+1 では意思で!
DoubleCross : (6DX10+1) → 8[1,1,3,3,4,8]+1 → 9

GM:見事に思い出すことができます。
階 希美:“余裕”ってワケ
GM:放送室は最上階となる4階。それまでのルートには1年生から3年生までの教室がそれぞれあります
GM:先程の構成員のように統制を外れ勝手に生徒に危害を加えかねないテロリストもいるため
GM:当然、進行ルート上の教室の解放は必須条件。
GM:具体的には、既に解放した1階教室を除き
GM:2-A、2-B、2-D、3-A、3-B、3-C、3-Dの7教室を攻略していく必要がありそうです。
宇津美 頼天:こりゃ大仕事だな……
階 希美:この調子ならまあなんとかなるでしょ
GM:今後は、一つの教室を攻略するごとにトループとの戦闘が発生します
GM:しかし、複数の教室をまとめて攻略することで、1シーン1回の戦闘でまとめて撃破することも可能です。
二宮軍馬:お得
GM:つまり3教室を攻略すると宣言すれば、トループ3体との戦闘シーンが発生して
GM:最終的に勝てば3つ分攻略できるわけですね
宇津美 頼天:ほほ~!時短!
階 希美:ありがたいぜ
GM:同時に、プライズポイントによる攻略も並行できます
GM:7部隊撃破ということで、プライズポイントは7。
GM:任意の〈情報〉で判定を行い、1の位を切り捨てたものがプライズポイントとして獲得できますが
GM:カウントされるのは一番高い出目の人のみです。また、〈情報〉判定を行ったものはトループとの戦闘に参加できません。
GM:これは直接戦闘で敵を減らしていくのではなく、外部の電子戦チームなどに内側からの情報を提供して、搦手でどうにかするイメージです
GM:二種類の攻撃方法を選んで戦おう!
二宮軍馬:なるほどね
階 希美:完全に理解しました
GM:理解したなら次のシーンへ。バトルが始まる……!


GM:ロイスと購入が可能です。購入はSOGの装備品を奪うという形になります
GM:なのでSOGがとても持ってなさそうなのは駄目 メイド服くらいなら着てるやついるかも
階 希美:確かにあいつらなら全然着てそうだな
宇津美 頼天:ここでキャラ幅が生きる
二宮軍馬:ピエロとか着てない?
GM:着てるかも。まあ購入判定次第ですね
二宮軍馬:じゃあボディアーマーにしよう
二宮軍馬:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 6[5,6] → 6

二宮軍馬:ダメ!
階 希美:ロイスは宇津美さんに 〇尊敬/発作……? で取ります。
宇津美 頼天:挑戦するだけタダ……!ボディアーマーを
宇津美 頼天:1dx+1
DoubleCross : (1DX10+1) → 10[10]+3[3]+1 → 14

階 希美:跳ねた!!
宇津美 頼天:買えちゃった~
宇津美 頼天:即装備
階 希美:この流れに乗るぞ 私もボディアーマー狙お
階 希美:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 3[2,3] → 3

階 希美:はい
階 希美:以上です


【ミドルフェイズ2】

GM:では登場希望の方はどうぞ。
階 希美:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+5[5] → 54

宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (52 → 56)
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (41 → 49)

黒頭高校 東棟1階

GM:まずは、このシーンで攻略するクラス数を決定しましょう。
宇津美 頼天:特に問題なさそうですし3クラス一気にやってしまっても良い気はしますが
二宮軍馬:3クラス行っちゃっていいと思います!
階 希美:ですね そうしましょう
GM:よく言った!では順当に2-A、2-B、2-Dの解放に向かいます。
GM:敵のデータは行動値7のSOG構成員。これが3体出現します。
宇津美 頼天:瞬足共めッ
階 希美:7、まあまあ
GM:それは宇津美さんが遅いだけ
宇津美 頼天:そうだった……
二宮軍馬:おれたち脳筋族
            [7]SOG構成員A

               5m

[7]SOG構成員B  5m   [7/49]二宮    5m  [7]SOG構成員C
           [8/54]階 [4/56]宇津美
GM:2階に突入し、テロリストの群れに突っ込んでいく3人。
GM:生徒達に危害を加えさせるわけにはいかず、そして一人たりとて逃すわけにはいかない。
SOG構成員:「ぐへへへ、たった3人とはいい度胸じゃねえか」
SOG構成員:「そこのカワイイ女の子に邪悪なテロリストらしいことをしてやるぜーッ」
階 希美:「邪悪なテロリストらしいこと……!?」生爪を剥ぐとかだろうか。絶対負けるわけにはいかないぞ
GM:まずは行動値8!階さんの手番からです。
階 希美:マイナーで戦闘移動、Aに接敵します。
階 希美:メジャーで〈コントロールソート:白兵〉+〈コンセントレイト〉。
階 希美:Aに攻撃、せっかくだしフォーリンサラマンダーとブレイカーもつけちゃお
階 希美:6dx8+4 判定参ります
DoubleCross : (6DX8+4) → 10[1,1,1,7,8,9]+10[1,9]+7[7]+4 → 31

SOG構成員:SOGはみんな《イベイジョン》で達成値14。
SOG構成員:当然極限命中します
階 希美:では極限ダメージ判定!
階 希美:4d10+2d10+10 装甲無視!
DoubleCross : (4D10+2D10+10) → 30[8,10,10,2]+14[5,9]+10 → 54

SOG構成員:一発でやられました。
階 希美:殺ァ!
SOG構成員:「ヒャハハ~ッ!人質に無闇に危害を加えるのは禁じられてるが」
SOG構成員:「襲ってきた女の子なら正当防衛テロリスト行為だ~~ッ」
SOG構成員:飛びかかってくる!
階 希美:「てやっ」顎に蹴りを入れる。戦闘能力はノイマン由来なので、当然こういうことも出来るのだ。
SOG構成員:「アバーッ!!!」
階 希美:行動不能を付けたところで構えなおし、二度斧を振る。飛び散る血、割ける装甲。
SOG構成員:斧に警戒していたため反応が致命的に遅れる。脳を一発で揺らされ
SOG構成員:さらに致命的威力で防御も砕かれる!
階 希美:「……よく考えたらこの蹴り、スカートでやるもんじゃないですね」血を振り落とし、向き直る。
SOG構成員:「あ、足を……蹴り上げてくるとは……」
SOG構成員:「どうせなら……見とけばよかった……」
SOG構成員:ガクッ
階 希美:「やだなあ」
GM:手番は行動値7、二宮くんです。
二宮軍馬:「……」(えっ、大人しそうな顔して結構怖いなこのヒト……逆らわんとこ)
二宮軍馬:ではマイナーで構成員Bの方に戦闘移動
二宮軍馬:メジャーで《コンセントレイト》《漆黒の拳》《瞬速の刃》
SOG構成員:カモン
二宮軍馬:4dx7+2
DoubleCross : (4DX7+2) → 6[1,2,6,6]+2 → 8

二宮軍馬:?
SOG構成員:こんなことってあるんだ
SOG構成員:回避は《イベイジョン》で14なので攻撃ははずれます
二宮軍馬:はい……
二宮軍馬:侵蝕49→57
SOG構成員:「ギャハ!カワイイ女の子に強気に殴られた~い!」
SOG構成員:先程の戦闘を見てもなお階のほうに向かっていこうとするテロリスト!
二宮軍馬:「畜生、調子狂うな……!」
二宮軍馬:「くらえっ」横から飛び蹴り!
SOG構成員:シュン
二宮軍馬:「えっ」
SOG構成員:その頭部が一瞬ブレたように映る
SOG構成員:「フ……」
SOG構成員:「踏み込みがまだまだ浅いですね」
二宮軍馬:「のわーっ!」そのまま地面を転がる
SOG構成員:「僕の聴覚にはね……全て聞こえているんですよ」
SOG構成員:「君の呼吸や足音……攻撃する瞬間の気配すらもね――」
二宮軍馬:「ま、マジかよ……!油断してたぜ……」
SOG構成員:強者!それとも二宮が普通に調子悪かっただけなのか……!?
二宮軍馬:「姐さんがた、気をつけてください!」
SOG構成員:「ワーイ!改めてカワイイ女の子に踏まれた~い!」飛びかかっていきます。
二宮軍馬:「……色んな意味で気をつけて!」
GM:宇津美さんの行動の前にSOG構成員2人が動きます。
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 2

GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 1

GM:階と二宮がターゲット
SOG構成員:《小さな塵》。階を攻撃。
SOG構成員:6dx
DoubleCross : (6DX10) → 10[3,4,7,8,9,10]+6[6] → 16

SOG構成員:《小さな塵》。二宮を攻撃。
SOG構成員:6dx
DoubleCross : (6DX10) → 10[2,4,6,8,9,10]+10[10]+2[2] → 22

階 希美:装甲ないしワンチャンにかけてドッジ狙います
階 希美:1dx+1
DoubleCross : (1DX10+1) → 10[10]+1[1]+1 → 12

二宮軍馬:うおおっドッジ
階 希美:なんでそこそこ行くんだよ
二宮軍馬:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 9[6,9]+1 → 10

SOG構成員:2d10+10
DoubleCross : (2D10+10) → 6[3,3]+10 → 16

SOG構成員:階には16点
SOG構成員:3d10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 17[6,6,5]+10 → 27

SOG構成員:二宮くんには27点
階 希美:12点残しで生存!
二宮軍馬:男に厳しい!倒れる!
二宮軍馬:《リザレクト》
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (57 → 67)
GM:偶然とはいえミスはミス!二宮が追撃をしくじった瞬間、
SOG構成員:「ヒャハハーッ!」ダダダダダダダ!
GM:銃弾の雨が二人を襲う!普通の人間ならもちろん即死だ。
SOG構成員:「フゥン……」ドカーン!
SOG構成員:二宮にはさらにグレネードが直撃する。
二宮軍馬:「やっ……べ!」
階 希美:「うわっ、と!」
宇津美 頼天:「──!」出遅れた。
二宮軍馬:「あークソ、情けねえ」グレネードの爆炎から立ち上がる
階 希美:変な方向に飛ばないように気を使いながら、リザレクトの起動しない範囲で受ける。
階 希美:「まだ大丈夫です!お気になさらず!」
SOG構成員:「この爆発から立ち上がるとはね……面白い」
二宮軍馬:「マジでナメてた、こいつは教訓として受け取っとく」
SOG構成員:「武術家として……手合わせ願いたい」
二宮軍馬:「何?二重人格!?」
階 希美:「武術家も銃を使う時代ですか……」
SOG構成員:「もはやこんなものに頼ることはない……」イニシアチブでSOG構成員Bがサブマシンガンを捨てました
階 希美:「あっ捨てた」
宇津美 頼天:「はァ?」
二宮軍馬:「ナメられてんな~……」
GM:行動値4、宇津美さんの手番です
宇津美 頼天:では、Cへマイナーでエンゲージ。攻撃しましょう
宇津美 頼天:【赤食】<コンバットシステム>+<コンセ>ダイス+lv+1個、C値-lv
SOG構成員:カモン
宇津美 頼天:10dx+4@8
DoubleCross : (10DX8+4) → 10[2,2,4,4,6,8,9,9,9,10]+10[2,7,8,9,10]+7[2,5,7]+4 → 31

SOG構成員:《イベイジョン》で命中。ダメージをどうぞ。
宇津美 頼天:4d10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 16[2,1,8,5]+12 → 28

SOG構成員:一発で撃破。演出をどうぞ。
宇津美 頼天:「気ィ抜けてた」ぴしゃりと頬を叩く。─空気に流されるな。
宇津美 頼天:ズダン、と強い踏み込みでSOG構成員へ接近。
SOG構成員:「イヤヤヤヤヤヤヤ!」小型グレネードを乱射しながら構成員が迫る!
SOG構成員:宇津美の足元、あるいは直撃した体表で続けざまに爆発。
宇津美 頼天:「焦げくせえんだよッ!」煙の中から飛び出し、肉体と一体化して鱗と溶け合った石斧で頭蓋を叩き割る。
SOG構成員:「イャハ!?」
SOG構成員:グシャアーッ!!
SOG構成員:下半身が床にめり込み戦闘不能!
宇津美 頼天:「……姐さん……姉さん……ハッ」ぴしゃりとまた頬を叩いた。
四ツ葉蓮夏:〈宇津美先輩、ほんとに大丈夫ですか?〉
宇津美 頼天:「問題ない。あたしは完璧な姉だ」
四ツ葉蓮夏:〈あっはい……〉
GM:次の手番は、またしても行動値8の階ちゃんから。
階 希美:じゃあBに殴りに行きます。マイナーで戦闘移動。
GM:すみません、階ちゃんと宇津美さんは
GM:先程の攻撃分の侵蝕値を上げておいてください
宇津美 頼天:あっそうだ!忘れていました、失礼しました
宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を6(→ 6)増加 (56 → 62)
階 希美:失礼しました 54+4→58
階 希美:では改めてメジャー、〈コントロールソート:白兵〉+〈コンセントレイト〉!
          [8/58]階 

            5m

[7]SOG構成員B
[7/67]二宮   5m   ○  5m  [4/62]宇津美
階 希美:6dx8+3 対象は当然B、判定行きます!
DoubleCross : (6DX8+3) → 10[1,2,4,5,6,9]+10[8]+10[9]+10[9]+2[2]+3 → 45

階 希美:?
宇津美 頼天:やばい
二宮軍馬:ワァー
SOG構成員:《イベイジョン》でもちろん命中します。
階 希美:5d10+10 まあ死ぬやろ……
DoubleCross : (5D10+10) → 29[10,8,7,3,1]+10 → 39

SOG構成員:死にました
階 希美:演出参ります
SOG構成員:「ヒャハハ~ッ!女の子を……好き放題したぁ~い!」
SOG構成員:素手で掴みかかってくる危険な男!
階 希美:『僕の聴覚にはね……全て聞こえているんですよ』『君の呼吸や足音……攻撃する瞬間の気配すらもね――』
階 希美:何かそういうことを言っていたのを思い出す。要は耳がいいのだ、コイツ。
階 希美:「……じゃあ、こう?」
階 希美:斧を反転させ、エンジン部を相手に近づけ。最大出力で一瞬吹かせる。
階 希美:ゴ ゴ オ オ オ オ オッ!鼓膜に大ダメージ!
SOG構成員:「ギャアーッ!!?」
SOG構成員:「や、やはりダメでした……師匠……」
SOG構成員:「僕の自制心では……巨大すぎる煩悩を抑え込むことなど……」
SOG構成員:倒れる。
階 希美:「よしっ」うまく行ってよかった~。
GM:敵トループは全滅。生徒達は全員解放されました。
階 希美:「これで三教室解放ですねっ」
宇津美 頼天:「二人とも怪我は大丈夫か?痛まねえか?」
二宮軍馬:「いや……すんません、足引っ張りました。気ィ引き締めていきます」
四ツ葉蓮夏:〈戦闘直後で申し訳ないですが、まだ教室は4つもあります……!〉
宇津美 頼天:「分かってる。駆け足で行こう」
四ツ葉蓮夏:〈迅速に解放していかなければ、一体何が起こるかわかりません〉
二宮軍馬:「ッス!急ぎましょう!」
階 希美:「了解です!」

GM:シーン終了。ロイスと購入判定のみお願いします。
階 希美:二宮さんに 〇連帯感/不安 で!
二宮軍馬:宇津美 頼天/信頼○/不安 階 希美/連帯感○/脅威 で取ります!
階 希美:購入はボディアーマーに再び挑むぜ
宇津美 頼天:ロイスは 希美ちゃんに 有為〇/不安 二宮くんに慈愛〇/不安でとります
二宮軍馬:ぼでま!
二宮軍馬:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 9[4,8,9] → 9

二宮軍馬:だめ!
宇津美 頼天:では自分もぼでまに振るだけ振っておこう
階 希美:先に攻撃分の侵蝕を上げ62に!ダイスボーナスを貰うぜ!
宇津美 頼天:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 9[2,9]+1 → 10

階 希美:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 10[5,8,10]+5[5] → 15

階 希美:買えました、装備して終了!
宇津美 頼天:財産が2点残っている!使って買うぜ!
宇津美 頼天:あ、強奪だと財産は使えないかな……
GM:使ってもいいですよ
宇津美 頼天:ありがたく……!
宇津美 頼天:そして二宮くんへパスします
二宮軍馬:ありがたし!


【ミドルフェイズ3】

GM:シーンを切り替えます。
GM:トリガーシーン。全員登場です。
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (67 → 77)
階 希美:62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+10[10] → 72

宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (62 → 71)

黒頭高校 3階渡り廊下

GM:勇み3階へと歩を進めた一行……だがその眼前に広がっているのは
GM:信じがたい光景だった。
階 希美:「こ……これは……!?」
二宮軍馬:「なん……だと……」
宇津美 頼天:「なんだこりゃ……?」
GM:途轍も無い破壊……!何人ものSOGテロリストが壁にめり込んでおり、戦闘可能な者は一人もいない。
GM:教室の生徒達は幸いにも無事だが、全員がワーディングで意識を失っている……
GM:ただ一人、渡り廊下に、血まみれで座り込んでいる学生がいる。
宇津美 頼天:「ッ!おい、ガキ!」駆け寄ろうと試みる。
生徒会長:「や……やあ。1年D組の……二宮軍馬くんか……」
階 希美:「生徒会長!?!?!?」
生徒会長:学帽の中から流れる血が眼鏡を濡らしている。
二宮軍馬:「あんたは……生徒会長!?」
生徒会長:「君は2年C組の階希美くん……」
宇津美 頼天:「生徒会長……」
生徒会長:「……残念だが……僕はここまでだ……」
階 希美:「えっ……生徒会長もオーヴァードだったんですか……!?」
生徒会長:「3年生だけでも助けようと孤軍奮闘していたが……」
生徒会長:「……いくらオーヴァードとはいえ、一人では限界というものがあった……」
生徒会長:黒頭高校最強とも言われる生徒会長!
生徒会長:人とも思えぬその強さの秘密はまさか……!?
階 希美:「ど、通りで……」
二宮軍馬:「マジかよ、強ぇって噂はあったが」
宇津美 頼天:「オーヴァード多すぎだろこの高校」
生徒会長:「だが、良かった……君達には仲間がいるようだ」
階 希美:「あとでちゃんとUGNに調査してもらわないと……っと」
生徒会長:「そこのレディ……僕から頼みがある……」
生徒会長:「二宮くんと階くんを……頼む……」
宇津美 頼天:「応。任せとけ、次こそかすり傷も負わせやしねえよ」頷く。
生徒会長:「屋上にはあの悪魔がいる……僕ではとても敵わなかった……」
階 希美:「ご安心ください。あなたの遺志は我々が引き継ぎます」
二宮軍馬:「わりいな会長、間に合わなくてよ……あとは任せてくれ」
階 希美:「3人がかりなら話も変わってくるでしょう。必ずなんとかしてみせましょう」
GM:3階を一人で制圧した生徒会長すら手も足も出ない悪魔!
GM:それがこの先に居るというのか……!?そういえばここはちょうど屋上に向かう階段がある位置だ。
生徒会長:「ありがとう……」
生徒会長:「決戦に向かう前に、準備を整えていくかい……?」

GM:最後の購入判定とロイスが可能です。
階 希美:生徒会長 尊敬/〇何?
宇津美 頼天:ロイスは生徒会長へ 尊敬〇/疎外感
GM:何?なの酷い
二宮軍馬:生徒会長にロイス 敬意○/悔恨
宇津美 頼天:購入は……ううん強化素材でも狙っておこうか
階 希美:購入……ブルーゲイルでも狙ってみますか
宇津美 頼天:2dx+1>=15
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 5[4,5]+1 → 6 → 失敗

宇津美 頼天:終了!
階 希美:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 5[1,1,5] → 5

階 希美:終!
二宮軍馬:応急!
二宮軍馬:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 9[7,8,9] → 9

二宮軍馬:使用します
二宮軍馬:10+2d10
DoubleCross : (10+2D10) → 10+15[9,6] → 25

生徒会長:「申し訳ないが、今はブルーゲイルも強化素材も持ってないんだ」
生徒会長:「この応急手当キットでよければ……ハァ、ハァ」
生徒会長:震える手で
生徒会長:血まみれの応急手当キットを手渡してくれます。
宇津美 頼天:無茶しやがって……
二宮軍馬:「……ッ!すまねえ……すまねえ会長ッ……!」
階 希美:「生徒会長……」さっさと屋上をなんとかし、救護に来てもらおう。そう誓った。
二宮軍馬:「あんたの仇は必ず取ってやるからよ……」
宇津美 頼天:「死ぬのか?」
生徒会長:「この学校を……頼んだぞ……」
二宮軍馬:「会長ーーーーーーーーッ」
生徒会長:生徒会長は白い線画みたいな画風になり、眠りにつきました。
GM:彼の犠牲を無駄にしてはいけない……ついに最終決戦だ!


【クライマックス】

GM:クライマックス!全員登場です。
宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (71 → 81)
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (77 → 78)
階 希美:72+1d10
DoubleCross : (72+1D10) → 72+10[10] → 82


黒頭高校 屋上

GM:激戦の末ここまで辿り着いた3人。本当ならもう1サイクルくらいトループとの戦闘があったはずなので
GM:全員1D10ずつ侵蝕率を上げてもらいましょう
宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (81 → 82)
階 希美:82+1d10
DoubleCross : (82+1D10) → 82+8[8] → 90

二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (78 → 80)
二宮軍馬:厳しい戦いだったぜ
GM:1とか2が出るの、甲斐がないなあw
GM:では屋上に到達した3人は、信じがたいものを目の当たりにする!
GM:それは回転しながらホバー浮遊する巨大円盤……!
二宮軍馬:「なん……だと……」
GM:ドドドドドドドドドドドドドド
階 希美:「…………」
宇津美 頼天:「………頭痛くなってきちゃったな」
"インヴィテーション・オンリー":〈よくここまで現れたな!!愚かな劣等人種ども!!〉
階 希美:(……よくわかんないんですけど、それで逃げれば占拠の必要なかったんじゃ……)
"インヴィテーション・オンリー":〈君達の行動は実に効果的に私を苛立たせてくれた!〉
二宮軍馬:「そいつはよかった」
宇津美 頼天:(早く帰りてえな……)
"インヴィテーション・オンリー":〈よって君達には凄惨な死を与えるとしよう!〉
"インヴィテーション・オンリー":〈そして忘れてはいないかね!?我々がこの学園を占拠するに至った……〉
"インヴィテーション・オンリー":〈内部協力者がここにいたということを!〉
二宮軍馬:「なにっ」
宇津美 頼天:「あ」(そういやなんか撃たれたな……)
階 希美:「それは普通に重要情報ですね……!」
"インヴィテーション・オンリー":〈紹介しよう!彼こそSOG期待の新星!"マーシレス・エヴィクション"……!〉
:「うーっす」ひょっこりと出てくる。
:「…………」
:「…………ってオイ!なんで二宮がここにいやがるんだ!?」
二宮軍馬:「…………」
二宮軍馬:「それはこっちのセリフだっつーの!」
:「テメェ~……女にチャラチャラと手を出すだけじゃ飽き足らず……」
:「邪悪組織UGNにまで堕ちたってのかこの外道~~~!!」憤怒の形相!
二宮軍馬:「完全なる言いがかりだ!」
宇津美 頼天:「なんだ、知り合いか?」
階 希美:「……お知り合いですか……」悲痛な表情。裏切りを見るのはどんな状況でも心苦しい。
二宮軍馬:「いやまあクラスメイトなんですけど、一応」
"インヴィテーション・オンリー":〈ハハハハハハ!!私はどんな人員でも……能力さえあれば別け隔てなくがモットーでね!〉
"インヴィテーション・オンリー":〈彼は今日がデビュー戦だったが、実によくUGNを足止めしてくれたよ!〉
二宮軍馬:「見境がなさすぎるだろ!」
宇津美 頼天:「おい、ガキ。あたしを撃ったのお前か?」
:「その通りだぜ!オーヴァードで女だから手加減してやったんだぜ~~オラ!」
階 希美:「抵抗あるならそちらはお任せください。円盤を狙っていただければ」二宮さんに声をかけておく。
二宮軍馬:「いや全然抵抗とかないっす」
階 希美:「それはそれで可哀想ですね……」
二宮軍馬:「なんならボコボコにぶちのめしたい」
:「本気でやったらお前の脳天はスイカのあの……輪ゴムのヤツだコラ!」
宇津美 頼天:「そうか。なら命は要らねえな?」
:「なっ、そん……な程度の脅しでビビるかオラァ!!」
:「二宮のマヌケ野郎もいるから好都合だぜ!」
二宮軍馬:「いや……今引いといたほうがいいと思うぞ……」
宇津美 頼天:「根性座ったガキじゃねえか。上等だボケ」マスクを外すと、爬虫類めいた牙が覗く。
:ライフルと弓幹を組み合わせたような、奇妙な武器を取り出す!
階 希美:「では、さっさと終わらせましょうか。午後の授業に間に合わなくなります」武器を構えなおす。
四ツ葉蓮夏:〈気をつけてください、宇津美先輩!この程度のオーヴァードに部隊が足止めされていたというのは、普通ではありません!〉
四ツ葉蓮夏:〈本体の練度に関わらない、なにか……危険な装備品であるはずです!〉
二宮軍馬:(この程度……)
:「その通りだコラァ~」
宇津美 頼天:「──それもそうか。また空気に流されるとこだった、悪い」
:「じいちゃんの畑から出土した……!この凄え銃でなあ~~!」
:「どんなクソでも必中だぜ!!」
宇津美 頼天:「……罰当たりがッ」
二宮軍馬:「じいちゃんに謝るなら今のうちだぞ!もう知らねえからな!」
"インヴィテーション・オンリー":〈フハハハハハ!友人同士盛り上がっているようで何よりだ!〉
"インヴィテーション・オンリー":〈強化ワーディング装置起動!〉

GM:強烈なワーディング!難易度9で衝動判定です。
二宮軍馬:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 9[2,5,6,8,9] → 9

階 希美:8dx+1
DoubleCross : (8DX10+1) → 10[3,4,4,5,9,9,10,10]+10[9,10]+6[6]+1 → 27

二宮軍馬:セーフ
宇津美 頼天:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 6[3,4,6,6] → 6

宇津美 頼天:げえッ!暴走!
二宮軍馬:80+2d10
DoubleCross : (80+2D10) → 80+7[3,4] → 87

宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を2d10(→ 8)増加 (82 → 90)
階 希美:90+2d10
DoubleCross : (90+2D10) → 90+5[1,4] → 95

GM:誰も100超えないとはね……!
二宮軍馬:こういうときだけ低い!
階 希美:苦しい戦いだぜ……!
[9]"インヴィテーション・オンリー"
    [6]藤

     10m

    [7/87]二宮 
 [8/95]階 [4/90]宇津美
GM:セットアップはないと思うので
GM:行動値9の"インヴィテーション・オンリー"が行動します。
二宮軍馬:オス
階 希美:ウス
宇津美 頼天:あ!すみません!
GM:はいなんでしょう
宇津美 頼天:ロケッティアだけ使用させてください
GM:わかりました。どうぞ
宇津美 頼天:<黄:ロケッティア>行動値0に。ラウンドの最初に行う移動はシーン内の任意の場所へ移動できる。
宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を4(→ 4)増加 (90 → 94)
"インヴィテーション・オンリー":では行動します。マイナーはなし。
"インヴィテーション・オンリー":対象はPC全員。《巨匠の記憶》《ギガノトランス》。
"インヴィテーション・オンリー":トゥルースサイトを自分自身に使用します。
"インヴィテーション・オンリー":使用武器はレジェンドヴィークル化したフォールンヴィークル!
"インヴィテーション・オンリー":10dx+6
DoubleCross : (10DX10+6) → 10[1,1,1,2,5,8,8,9,10,10]+4[1,4]+6 → 20

"インヴィテーション・オンリー":まあまあの達成値!リアクションどうぞ
二宮軍馬:ドッジ!
二宮軍馬:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 2[1,1,2,2]+1 → 3

階 希美:ドッジ!
二宮軍馬:ひっでえ出目
宇津美 頼天:藤へ有為/〇憤懣でロイスを取得、即昇華して暴走解除。
階 希美:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 8[1,5,8]+1 → 9

宇津美 頼天:リアクション放棄
階 希美:チイッ
宇津美 頼天:<竜鱗>装甲値を+lv×10する。
GM:おお
"インヴィテーション・オンリー":ではダメージを出します。
"インヴィテーション・オンリー":3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) → 19[8,6,5]+18 → 37

階 希美:装甲値込みで死!リザレクトします
階 希美:95+1d10
DoubleCross : (95+1D10) → 95+7[7] → 102

二宮軍馬:死にまーす リザ
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (87 → 97)
宇津美 頼天:装甲値58でノーダメージ。
宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を3(→ 3)増加 (94 → 97)
GM:硬すぎ!!
二宮軍馬:58www
階 希美:すごいぜ

"インヴィテーション・オンリー":〈ハハハハハハ!見るがいい!FHから提供された新型兵器の力を!〉
"インヴィテーション・オンリー":巨大円盤が発光しながら浮遊、高速回転する――!
"インヴィテーション・オンリー":ズバババババババババ
"インヴィテーション・オンリー":強力な熱光線が照射!!一瞬の照射でも、着弾した屋上のコンクリートが四角く変色する熱量だ!
二宮軍馬:「うおお!?」
階 希美:「きゃっ」致命傷のみ武器で受け、リザレクトをかける。
二宮軍馬:「ビームじゃん!マジかよ!」
"インヴィテーション・オンリー":〈劣等人類に肩入れする軟弱者では……手も足も出まい!〉
"インヴィテーション・オンリー":〈あの生徒会長もそうだったようにな!〉
二宮軍馬:「なんだと……?」
宇津美 頼天:「……てめぇみたいなイカれと一人で気張った会長を比べんじゃねえよ」熱を持った鱗が数枚零れ、地面へ落ちるが肉体へダメージは無い。
二宮軍馬:「そうだぜ!生徒会長は凄ェ男なんだ!」
"インヴィテーション・オンリー":〈あの愚か者はこのパイオニア号にキズ一つつけることはできなかったぞ〉
"インヴィテーション・オンリー":〈この最終兵器はフォールンヴィークルをレジェンドヴィークルで強化し〉
"インヴィテーション・オンリー":〈そしてさらに私自身がレジェンドウェポンで強化したフォールンシールドを持っている〉
"インヴィテーション・オンリー":〈まさに無敵の要塞よ!〉
階 希美:「……御託は十分でしょうか」
GM:黒頭高校最強の男にも弱点があった……それは装甲無視ができなかったということ……!
宇津美 頼天:それは……仕方ない
二宮軍馬:くっ……
GM:次の手番は行動値7の階ちゃん……ですが、その前にイニシアチブで行動します。
宇津美 頼天:なにっ
階 希美:ゲッ
:《スピードフォース》。
:「二宮ァ~~……」
:「俺がSOGの規律で頭まで丸めて……オーヴァードだってバレねえように過ごしてたってのによ……」
:「テメーは好き放題暴れて、しかもカワイイ女の子までゲットしてたってわけかよ!」階を指差す!
階 希美:「坊主強制ですか……そんな前時代的な組織やめたほうがいいですよ!」
二宮軍馬:「いや濡れ衣……」
:「どうして俺はこんなにモテないのか……成績もこんなに悪いのか……」
宇津美 頼天:「年相応な奴だな……」
:「この力に目覚め……"インヴィテーション・オンリー"さんと出会って、人生が変わったんだぜ!」
:「SOGの教えこそ真実!最終的に選ばれるのは俺みたいなオーヴァードだ!」
:「トランプの落選も不正選挙!真実を知ったぜ!」
階 希美:「洗脳が嫌なところまで行ってる!」
二宮軍馬:「ええ~っ……」
二宮軍馬:「なんか変なYOUTUBE見すぎたみたいになってるじゃん……」
:マイナーアクションで《ライトスピード》!
:二宮をターゲットにして攻撃します。
二宮軍馬:ダヴァイッ
:《居合い》。使うのは勿論必中の弓だッ
:5dx11+22
DoubleCross : (5DX11+22) → 10[4,5,6,7,10]+22 → 32

宇津美 頼天:判定直後!
宇津美 頼天:【紫食】<生贄の蛇>+<異形の守り>単体攻撃の対象を自分へ変更。重圧を受け、即解除。
:なにっ
:そ、そんな~
宇津美 頼天:あたしにしとけよ~~
:では宇津美さんに割り込まれます……
二宮軍馬:姐さん!
宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を6(→ 6)増加 (97 → 103)
:4d10+10
DoubleCross : (4D10+10) → 22[5,10,5,2]+10 → 32

:あ、リアクション取って構いません
宇津美 頼天:ではリアクションを放棄して竜燐を……
宇津美 頼天:装甲値58になりました
宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を3(→ 3)増加 (103 → 106)
:ぜ、全然効かない……!
:「死ねコラァーッ!!」ズギューン!!
:弓のような部分が動くと、連動してライフルが発射!
二宮軍馬:「ちっ……!」
:通常ではありえない速度と精度で、ライフル弾が二宮の腕を……
宇津美 頼天:本来必中の弾道に影が絡みつき、射線を捻じ曲げる。
:「!」
GM:――ズ ダ ン ! !
GM:硬質な着弾音だ。人体に撃ち込まれた音ではない。
宇津美 頼天:「"かすり傷一つ付けさせねえ"って啖呵切って出てきたんだ。これ以上あたしに恥かかせんなよ」
宇津美 頼天:鱗の隙間でひしゃげた弾丸を指でつまんで弾く。
:「そ、そんな……畑から出土した俺の遺産がッ」
宇津美 頼天:「寄贈しとけ」
:「ふざけるなーッ!」《ライトスピード》で増えた二回目!
:再び二宮を狙って攻撃!《居合い》はラウンド1回なので乗せられません。
:5d11+10
DoubleCross : (5D11+10) → 33[10,11,8,1,3]+10 → 43

:違った。20が正しいですね。
二宮軍馬:びっくりした
GM:二宮くんリアクションどうぞ。
二宮軍馬:とりあえずドッジ
二宮軍馬:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 10[1,3,7,10]+4[4]+1 → 15

GM:普通に避けられそうなくらいの目は出てる
二宮軍馬:ちょっと惜しいやんけ
GM:割り込みがなければこのまま直撃です
宇津美 頼天:恥をかかせるなと……言っておろうが!
宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を6(→ 6)増加 (106 → 112)
宇津美 頼天:【紫食】<生贄の蛇>+<異形の守り>単体攻撃の対象を自分へ変更。重圧を受け、即解除。
GM:生贄の蛇はこれが強いんだよな~
GM:普通のカバーエフェクトならメインプロセスに二回動かれると守りきれないが
GM:ターゲット変更ならルール上可能
GM:リアクションをどうぞ。
宇津美 頼天:<竜鱗>装甲値を+lv×10する。
宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を3(→ 3)増加 (112 → 115)
宇津美 頼天:エフェクトレベルが上がっているので装甲は68!
GM:つえ~
:3d10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 9[5,2,2]+10 → 19

二宮軍馬:凄ェ助かる!
:全部10が出たとしてもダメ。弾かれます。
:「とっととくたばりやがれ――ッ!」ズギューン!
宇津美 頼天:「学生ならよォ──学習しろ、ボケ!」
:続けざまの連射!この速度での早撃ちは、確かに何の対処手段もない部隊であれば危険な攻撃だっただろうが――
宇津美 頼天:影の糸が、射線の行き先を案内するように流れていく。行く先は勿論、竜の胸。
宇津美 頼天:再び、鱗に弾かれた弾丸があらぬ方向へ飛んでいく。
GM:見えており、備えており、守っている部位に命中した衝撃など、ゼロに等しい。
二宮軍馬:「悪い、姐さん……!」
:冷や汗をダラダラと流す。
:「な、何モンだオメェー……!」
宇津美 頼天:「姉さん……ッ!あ、いや。応」
:「強すぎる……!戦い慣れていやがるッ!」
宇津美 頼天:「皆のお姉ちゃんだ」発作が限界域へ到達している。
"インヴィテーション・オンリー":〈ほう……同じ遺産使いとしての練度の差が出たようだな、"マーシレス・エヴィクション"……〉
"インヴィテーション・オンリー":〈君は十分働いてくれたが、実に残念だ……〉
:「ま、待ってくださいッ!俺ァまだやれます!」
階 希美:「余裕ぶってる、場合ですかね……!」
GM:階さんの手番!
階 希美:マイナーで"インヴィテーション・オンリー"のエンゲージへ戦闘移動!
階 希美:メジャーでコントロールソート:白兵+コンセントレイト+フェイタルヒット!!!
[9]"インヴィテーション・オンリー"
    [6]藤
   [8/102]階

     10m

    [7/97]二宮 
   [0/115]宇津美
階 希美:対象"インヴィテーション・オンリー"! フォールンサラマンダー+ブレイカーも付けます!
GM:強いな~~判定をどうぞ
階 希美:9dx7+4 命中判定!
DoubleCross : (9DX7+4) → 10[1,2,4,5,6,6,6,6,7]+2[2]+4 → 16

階 希美:シュン
"インヴィテーション・オンリー":これは残念~~
"インヴィテーション・オンリー":ホーッホッホッホ
"インヴィテーション・オンリー":いやでも、これで余裕ぶって回避したら
"インヴィテーション・オンリー":命中して一発で死ぬかもしれないな
"インヴィテーション・オンリー":ガード値を活かす構成なので、ガードします。大丈夫なはず……!
階 希美:2d10+2d10+6d10+10 えいっ
DoubleCross : (2D10+2D10+6D10+10) → 11[1,10]+2[1,1]+25[3,2,5,8,6,1]+10 → 48

"インヴィテーション・オンリー":リビングコート!ダメージを-4D10します。
階 希美:1が3つでているので、フォールンアックスで振りなおします
"インヴィテーション・オンリー":え~っ!?
"インヴィテーション・オンリー":フォールンアックスの隠された能力!
階 希美:45+3d10
DoubleCross : (45+3D10) → 45+7[2,4,1] → 52

階 希美:……まあまあ!
階 希美:装甲無視52点、受けられるのか
"インヴィテーション・オンリー":がんばる!
"インヴィテーション・オンリー":まず、さっきも言ったリビングコートで4d10
"インヴィテーション・オンリー":52-4d10
DoubleCross : (52-4D10) → 52-21[8,5,6,2] → 31

"インヴィテーション・オンリー":ここからレジェンドフォールンシールドのガード値18でダメージは13!
"インヴィテーション・オンリー":受けきったぜ……!
二宮軍馬:やる!
階 希美:許せね~ 演出行きます
"インヴィテーション・オンリー":装甲有効だったらさらに装甲18が使えたのにな
階 希美:危なかった
階 希美:「そういうこと、言ってると……!」
"インヴィテーション・オンリー":〈ム……〉
階 希美:エンジン出力最大、最低限の筋肉の運動で制御し、
階 希美:空高く跳躍する……!!
"インヴィテーション・オンリー":〈そのけったいな斧で何ができるというのか〉
"インヴィテーション・オンリー":〈フハハハハハハハ……!〉
階 希美:「こんな風に、足元掬われますよ!」
階 希美:ジェットエンジンのいかれた速度を火力と高さに変換し、コアとかありそうな部分を思いっきり斬り付ける!
"インヴィテーション・オンリー":〈そうした見掛け倒しの武ピギャ!?〉
階 希美:「多少の装甲ならぶち抜けます!」
"インヴィテーション・オンリー":スピーカーからの声にノイズが走り、歪む。
"インヴィテーション・オンリー":装甲ごと周辺機構が丸ごと破砕されたためだ!
"インヴィテーション・オンリー":〈ヴ、ヴヴ……バカな……ありえん……!〉
階 希美:くるくると回転しながら着地。円盤を睨みなおす。
階 希美:「すみません、一発で沈め損ねました……!」
"インヴィテーション・オンリー":斬撃に反応して爆発衝撃で軽減する機構があったようだが、それを差し引いても明らかなダメージ。
宇津美 頼天:「ド派手で結構じゃねえか!スカッとしたぜ」
"インヴィテーション・オンリー":〈おのれFHめ……まさか不良在庫を売りつけたか……!〉
"インヴィテーション・オンリー":〈もはや許せん!オーヴァードとはいえ全員粛清する……!〉
"インヴィテーション・オンリー":〈この学校の劣等人種もろともな!〉
"インヴィテーション・オンリー":円盤下部に莫大なエネルギーチャージ!
:「"インヴィテーション・オンリー"さん!」
:「俺はどうなるんですかァーッ!?」
"インヴィテーション・オンリー":〈役立たずの……命など……〉
"インヴィテーション・オンリー":〈知った事か!!!〉
GM:手番は行動値7、二宮くん!
二宮軍馬:ほい
二宮軍馬:マイナーで《縮退機関》《影走り》
二宮軍馬:HP2消費して攻撃力+4、インヴィテーションさんにエンゲージ
二宮軍馬:侵蝕がちょうど100
[9]"インヴィテーション・オンリー"
    [6]藤
   [8/111]階
   [7/100]二宮 

     10m

   [0/115]宇津美
二宮軍馬:メジャーで《コンセントレイト》《漆黒の拳》《瞬速の刃》《浸透撃》《疾風迅雷》
二宮軍馬:インヴィテーション・オンリーに攻撃!
二宮軍馬:8dx7+2
DoubleCross : (8DX7+2) → 10[2,2,3,6,6,7,8,10]+6[2,3,6]+2 → 18

"インヴィテーション・オンリー":来いーッ
"インヴィテーション・オンリー":なんでこんな低いの
二宮軍馬:ドッジ・ガード不可です
"インヴィテーション・オンリー":脳筋学生ってこんなのばかりなのかな
"インヴィテーション・オンリー":え!?
"インヴィテーション・オンリー":ガードも!?
"インヴィテーション・オンリー":装甲は?
二宮軍馬:装甲も無視します
"インヴィテーション・オンリー":じゃあ……
"インヴィテーション・オンリー":じゃあ、何も、できない……。
"インヴィテーション・オンリー":ダメージダイスをお願いします。
二宮軍馬:2d10+6+1+4
DoubleCross : (2D10+6+1+4) → 4[2,2]+6+1+4 → 15

二宮軍馬:しょっぼ……
GM:本当にこんな攻撃力でいいのかね
"インヴィテーション・オンリー":その威力ならまだ大丈夫。なんとか生きてました
GM:この結果を受けて二宮くん、なにか言いたいことはありますかね
二宮軍馬:時を戻してもらってもよろしいでしょうか……
GM:しょうがないなあ~~~
GM:バロールだからね 仕方ないかもね
GM:どこらへんまで戻したいですか?
二宮軍馬:攻撃のダイス判定まで一旦戻してください!
GM:わかりました。今攻撃ダイスで18が出た!その直後のタイミングです!
二宮軍馬:では生徒会長とD組のアホどものロイスをタイタスにして達成値を+2Dします!
GM:大盤振る舞いだ
二宮軍馬:18+2d10
DoubleCross : (18+2D10) → 18+13[7,6] → 31

GM:一気に二倍近くにッ
GM:ダメージダイスをどうぞ
二宮軍馬:ウオオオオーッ
二宮軍馬:4d10+6+1+4
DoubleCross : (4D10+6+1+4) → 25[9,6,7,3]+6+1+4 → 36

二宮軍馬:ガードドッジ不可装甲無視!
"インヴィテーション・オンリー":36は死ぬ……!HPはもともと30なのだ。
二宮軍馬:良かった……温情に感謝

"インヴィテーション・オンリー":〈ウオオオオ愚かな劣等人種ども……!〉
"インヴィテーション・オンリー":〈不甲斐ない部下どもも全員必要ないわ!なぜか1学年に1人以上オーヴァードがいるし……!〉
"インヴィテーション・オンリー":〈この市は狂っている!〉
二宮軍馬:「……見えた!」
二宮軍馬:(階さんのブチ抜いた装甲の隙間……!)
"インヴィテーション・オンリー":円盤中央に急速に集中するエネルギー!
"インヴィテーション・オンリー":直下へのビーム照射で校舎ごと焼き尽くすつもりだ!
二宮軍馬:「スゥ~…………」呼吸を整える。拳を握る。
:「や、やめてくれェ~ッ!」
:「D組のみんなが死んじまう~ッ」
二宮軍馬:「させねーよ!」
二宮軍馬:ダ ン ッ
二宮軍馬:震脚。踏み込み。一瞬で接近。
"インヴィテーション・オンリー":〈その程度の小賢しい体術ッ〉
"インヴィテーション・オンリー":〈パイオニア号の圧倒的装甲に敵うものかァァァ〉
二宮軍馬:「装甲がいくら立派でも……」拳をゆっくりと当てる。
二宮軍馬:「中身はどうかなッ!?」
"インヴィテーション・オンリー":〈なんだあっ〉
二宮軍馬:バロールの重力操作で、拳の周囲の重力を圧縮。
二宮軍馬:その重力を、拳を伝って敵の体内で炸裂させる
二宮軍馬:超小型のブラックホールを擬似的に生成する――
二宮軍馬:故に黒洞拳!
"インヴィテーション・オンリー":〈バカな!?電気系統に異常……バランサー機能停止……〉
"インヴィテーション・オンリー":〈ホバー機能も……ウ、ウオオオオ……!〉
"インヴィテーション・オンリー":ドドドドドドドドドドド
二宮軍馬:「……押忍!」残心!
"インヴィテーション・オンリー":ホバー機能が暴走、上空高くに錐揉みで舞い上がった円盤兵器は……
"インヴィテーション・オンリー":〈ステイト・オブ・グレイスに!栄光あれェェェ―――ッ!!!〉
"インヴィテーション・オンリー":ド  カ   ー  ン  !  !
"インヴィテーション・オンリー":エネルギー兵器暴走により爆発四散!!
"インヴィテーション・オンリー":"インヴィテーション・オンリー"、N市上空に散る!!
二宮軍馬:侵蝕率100→113
階 希美:(私も先程のメインプロセスで上げ忘れた侵蝕を上げ111としました)
    [6]藤
   [8/111]階
   [7/113]二宮 

     10m

   [0/115]宇津美
GM:手番は行動値4、宇津美さん。
宇津美 頼天:藤君はまだ……戦うんですね
GM:説得したいならしてもいいですよ
GM:殴って止めてもいい。どうしますか
宇津美 頼天:ううん……いや、職員を撃ったな。ダメだ、殴って止めます
GM:では行動どうぞ!
宇津美 頼天:ロケッティアの効果で藤君のエンゲージへ移動。
宇津美 頼天:【赤食】<コンバットシステム>+<コンセ>ダイス+lv+1個、C値-lv
宇津美 頼天:藤君を対象に攻撃。
    [6]藤
   [8/111]階
   [7/100]二宮 
   [0/115]宇津美
宇津美 頼天:判定行きます
宇津美 頼天:14dx+4@7
DoubleCross : (14DX7+4) → 10[1,1,3,3,5,5,5,6,6,6,7,7,8,10]+10[4,5,9,9]+4[2,4]+4 → 28

宇津美 頼天:宇津美 頼天の侵蝕率を6(→ 6)増加 (115 → 121)
:回避!
:8dx
DoubleCross : (8DX10) → 10[4,4,7,8,9,9,10,10]+4[3,4] → 14

宇津美 頼天:ダメージ!
宇津美 頼天:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 18[3,7,8]+12 → 30

:いいダメージだ!これは倒れます。
GM:ダイス目次第ではわからなかったけど、やっぱりジュラシックレコードは強い
宇津美 頼天:ありがとう、固定値、能力加算、装甲。
:「あの"インヴィテーション・オンリー"さんまでやられるなんて……」
:「チクショ~~ッ!俺頭悪いからよーッ!」
:「こういう感情を暴力で解決する以外の手段が思い浮かばないぜーッ!!」
:藤はもはや縋るものを失ってしまった!銃を振りかざし殴りかかりに行く!
宇津美 頼天:「けじめのつけ時だ、坊主」
:「教えてくれ!俺は結局捨て駒だったのかよ~~ッ!?」
:「頭が悪いやつは……結局!絶対儲かる情報商材で一発逆転とかできねえってのか!?」
宇津美 頼天:「教えてくれ、教えてくれじゃねえんだよ」
宇津美 頼天:いつの間にか、背後へ回り込んでいる。
宇津美 頼天:「ちったぁてめえの頭で考える癖を付けろッボケ!」足先と融合した石斧の──峰で頭を蹴り下ろす。
:「グギャアアアアア!!」スキンヘッドなので衝撃が直に伝わる!
:「な、なんて……強いんだ……」フラフラ
:「しかも……」
:仰向けに倒れるその瞬間、宇津美の顔を見る。
:「意外と……い、いい女……」ドサッ
宇津美 頼天:「…………………バカが」
GM:戦闘終了です。

GM:すぐバックトラック!Eロイスは何もありません。
二宮軍馬:うおおっ4個!1倍!
宇津美 頼天:残ロイス5!振るぜ~
二宮軍馬:113-4d10
DoubleCross : (113-4D10) → 113-20[4,3,7,6] → 93

宇津美 頼天:121-5d10
DoubleCross : (121-5D10) → 121-30[1,10,4,5,10] → 91

階 希美:うおっ等倍でふるふる
階 希美:111-6d10
DoubleCross : (111-6D10) → 111-15[2,1,1,3,5,3] → 96

GM:経験点は、いつもの5点、シナリオ点5点、Dロイス2点で12点
階 希美:帰還!
二宮軍馬:しゃあっ 5点!
GM:Dロイスは"インヴィテーショナル・オンリー"の「秘密兵器」
GM:藤の「遺産継承者」
GM:全員17点!つまり私も17点!
GM:ではエンディングに入ります!
階 希美:うおーっ
二宮軍馬:オッス!
宇津美 頼天:いえーい!


【エンディング:宇津美 頼天】

GM:宇津美さんのエンディングです。

N市 第三支部

GM:SOGの学校占拠事件は、人的被害自体は最小限に留まったが、
GM:それでも第三支部は事件隠滅のために多くのリソースを費やすことになった。
GM:生徒多数の記憶処理や、校舎含む建造物修復。巨大円盤目撃情報の追跡。
GM:今回現れたSOGの武装の出処についても洗う必要があり、一つの事件は常にその根や、枝の先にまで繋がっている。
GM:これらの作業を、一日以上の期間を空けずに全てこなすことが求められる。オーヴァードでもなければ不可能といえる仕事だ。
四ツ葉蓮夏:「宇津美先輩、ありがとうございました。ほとんど一人でやってもらってしまって」
四ツ葉蓮夏:「あれだけの数を相手取るなら、戦闘エージェントは本来三人程度必要だって言ってましたよ」
宇津美 頼天:「構わねえ。元はと言えばあたしの到着遅れが原因だ。テメェのケツはテメェで拭く」
宇津美 頼天:「つーかまあ……。三人どころじゃなかったしな」
四ツ葉蓮夏:「報告は受けてます。一応、新たに確認された三名はデータベースに登録して、今後の経過観察をしますが……」
宇津美 頼天:「あー……藤っつーのはどうなる」
宇津美 頼天:報告を続けながら、気を紛らわせるように逆立ちで腕立てを始める。
四ツ葉蓮夏:「元通りの環境に戻して警戒を継続とのことです……"黒洞拳"も監視をしてくれるとのことですから」
宇津美 頼天:「そうか……ま、軍馬が居るなら別に心配ねえか。友達思いっぽいし」
宇津美 頼天:「それから蓮夏」
四ツ葉蓮夏:「なんですか?」
宇津美 頼天:「このブリーフィング中だけで良いから、あたしをお姉ちゃんと呼んでくれ。限界だ」
宇津美 頼天:「このままじゃ会いに行っちまう」
四ツ葉蓮夏:「ほ、本当に大丈夫ですか!?」
四ツ葉蓮夏:「先輩……普段はまともな人なのに、狂う時は急だから……」
宇津美 頼天:「今回の件はあたしの落ち度が発端だし、一般人相手だから空気読んで我慢してたんだよ……」
四ツ葉蓮夏:「そんな我慢してるなら会いにいけばいいのに」
四ツ葉蓮夏:「上が先輩にどういう通達してるのかわかりませんけど」
四ツ葉蓮夏:「私なら行っちゃいますけどね」四ツ葉はいつも大人しいがそのような側面もあった。
宇津美 頼天:「……あたし自身が禁止してるんだよ」
四ツ葉蓮夏:「……」小さなパック紅茶を開ける。
四ツ葉蓮夏:「なんでですか」
宇津美 頼天:「弟の前で殺人犯すような奴が姉の面して会いに行けるかってんだ」
四ツ葉蓮夏:「いいじゃないですか。R事例なんだったらどうせ記憶処理されてるんですもん」
四ツ葉蓮夏:「私達裏方が頑張ってなかったことにしたのに、勝手にあったことにされちゃったら」
四ツ葉蓮夏:「一生懸命働いてる甲斐がないですけどね」
宇津美 頼天:「……あたしの記憶にはまだ残ってるんだよ」
宇津美 頼天:自制が、効かなかった。弟の前で、人を殺す事の意味は分かっていた筈なのに。なら、次はどこでタガが外れるか分からない。
宇津美 頼天:「……なんか落ち着いてきちまったな。結果オーライだ」逆立ちから勢いを付けて体勢を戻す。
四ツ葉蓮夏:「録音しておいたほうがいいんじゃないですか」
四ツ葉蓮夏:「お姉ちゃん、って」
宇津美 頼天:「…………そうか、そうだな。よし蓮夏録音するからもう一回言え」スマホを取り出して詰め寄る。
四ツ葉蓮夏:「あ!いや今のは違ってですね……」
宇津美 頼天:「お前が言い出したんだ、飢えた姉から逃げられると思うなよ──?」
四ツ葉蓮夏:「ま、ま、待ってください~~!!」
宇津美 頼天:「……ふ。クク、うん。今の顔は中々傑作だ」カメラでパシャリと撮影し
宇津美 頼天:「はは、これで満足って事にしてやるか」
GM:常に不機嫌そうな宇津美頼天も、時折笑う時がある。
GM:一つの事件が終わった。今は、笑うことのできる日常だ。


【エンディング:階 希美】

GM:階ちゃんのエンディングです。

黒頭高校 2年C組

GM:激動の一日が終わり、そして次の日が来た。
GM:本来ならば日本犯罪史に爪痕を刻みかねないテロリスト占拠事件は、
GM:それがR事例だからという理由だけでUGNによって全ての痕跡を抹消され
GM:オーヴァードでない者で、それを覚えている者は誰もいない。一日の休校日すら挟まず、いつも通りの授業の日が来た。
GM:もしかしたら、知られていないだけでこうした事件はいつも起こっているものなのかもしれない。
階 希美:「やー……とりあえず平和で何より」
田中:「のぞ!ノートちゃんと取ってた?」
階 希美:「取ってるけど……また写そうとしてる?」
田中:「いや~そうじゃなくて、のぞの世界史のノートのあれ、あの落書きのやつ」
階 希美:「……あ、それ!?」
田中:「めちゃカワイイんだよってザワちゃんと話してて」
階 希美:「や、ちょっと恥ずかしいなあ……!」
北沢:「見せてくんないの?」
田中:「絶ッ対超かわいいから!絶対」
階 希美:「……まあ、見せなくはないけど……」
田中:「いい気になってんじゃん~~かわいいって言われて~」肘で小突く。
笹村:(階……お前のほうがかわいいぞ……)後方腕組み
笹村:(俺は知ってるからな……)
階 希美:おずおずと差し出したノートには、エクレアに手足と顔のついたマスコットがわちゃわちゃしている落書きが描いてある。
北沢:「あはは!かわいい~~!」
田中:「商品化しようよこれ」
階 希美:「マネタイズ……!」
田中:「そうだ、今日お昼どこ行く~?ってザワちゃんとも話してたんだけど」
田中:「中庭……」
田中:「……じゃなくて、裏の階段あたりにしようかなって。日陰で涼しいし」
階 希美:「あ、行こ行こ!」
北沢:「そういえばのぞは一昨日テレビ見てた?」
北沢:「ナウシカやっててさ、あたし見るの初めてだったんだけど……」
階 希美:「……やー、実は見れてなくてさ。ナウシカなら見たかったんだけどそれも知らなくて……!」
笹村:(階……)
笹村:(俺が昨日最高の夢を見たということを……クラスの連中は知らない……)
階 希美:「……みんなには、内緒ってことで」
笹村:(顔が近かったぜ、階……)

笹村:教室を出ていく姿を(周りに悟られないように)目で追っている。
階 希美:「……あ、そうだ。上着置いてこっかな……」
階 希美:暑さを気にし、ちょっとベストをめくりあげる少女。
笹村:(え!?)
階 希美:その内側のシャツには血痕。それも、どことなく帰り血っぽいような……
階 希美:「……やめとこ」すぐに戻し、田中と北沢を追いかける。
階 希美:「あ、ちょっとー!待ってよー!」
笹村:(そんな……見間違いだろうか……!?)
笹村:心臓がドキドキする。階に知らない一面があるかもしれないことに興奮してしまっている。
笹村:(俺が見たあの夢は……)
笹村:(……)
笹村:自分の手を見る。一昨日の放送は、風の谷のナウシカ――ジブリ映画については詳しいわけではなかったが。
笹村:「夢だけど……夢じゃなかった……」


【エンディング:二宮 軍馬】

GM:二宮くんのエンディングです。

黒頭高校 1年D組

GM:通常、学校が成績で恣意的な組分けを行なうことはないとされているが
GM:黒頭高校1年D組に限っては、まことしやかにその噂が流れている。
GM:明らかに血の気の多い生徒が多すぎる――あとスキンヘッド率も高すぎる、と。
加藤:「ハハハハ!昨日から背中がクソ痛くてよォ!」
加藤:「日曜殴り合った筋肉痛が今来ちまったぜ!」
佐倉:「ヘッ、加藤らしいぜ」
伊達:「次は俺達も喧嘩に混ぜてくれよな」
ジャンボ:「暴力、よくないデス」
二宮軍馬:「まったく血の気の多い奴らだな~」
二宮軍馬:「もっと言ってやれジャンボ」
ジャンボ:「平和がイチバン」
加藤:「ケッ!そんなこと言ってこの学校にテロリストが殴り込んできたらどーすんだ!?」
二宮軍馬:「そりゃおめー決まってんだろ」
二宮軍馬:「泣く子ももっと泣く1年D組だぞ」
二宮軍馬:「1人や2人くらいならなんとかなるだろ……とはいえ」
二宮軍馬:「銃はカンベンだけどな!」笑う
GM:その時、教室の扉が開く。
:「………」
二宮軍馬:「……」
:藤だ。松葉杖を突き、スキンヘッドに包帯をぐるぐるに巻いている。
佐倉:「おい藤ィ!どーしたんだそのザマはよ!」
伊達:「どこの不良にやられたんだそりゃ!?ギャハハ!情けねーぞ!」
:普段の藤なら0.1秒で殴り返すが……
:「……おう。そーだな。情けねーよ」
加藤:「なんかあいつ変だぜ、二宮」
二宮軍馬:「全くそのとおりだなァ」
二宮軍馬:「おいおい藤クンよ~、いつまでもクヨクヨすんなよ」
二宮軍馬:ガシッと肩を組む
二宮軍馬:「いくらナンパしたお姉さんにこっぴどくやられたからって……」誇張表現!
:「うるせッ!バカ!」振り払う。
:「お前みてーな……ううう、ぐすっ」
:「お前みてーな、女にモテて……強ェ奴には、分かんねえよ……!」
二宮軍馬:「お、おいおい……こりゃ思ったより重症だな」
二宮軍馬:「加藤、何とか言ってやれよ」
加藤:「藤……お前……」
加藤:「そこまで深刻にモテなかったのか……」同情
二宮軍馬:「やっぱりスキンヘッドが良くないんじゃないか……?」
:「髪はもう伸ばすよッ!チクショウ!」
:「二宮ァ……お前と俺の何が違うんだ?」
二宮軍馬:「違い……違いか……」
二宮軍馬:「そうだな……とりあえず」
二宮軍馬:懐から1枚のDVDを取り出す
二宮軍馬:「イップ・マンを観ろ。人生において大事なことはドニー・イェン師父が教えてくれる」
:「イップ・マンだと……!?」
二宮軍馬:「続編もだ」
二宮軍馬:「そして一心不乱に木人を打つんだ」
:「そんなもん見ねーよ俺は!」
佐倉:「藤!まだイップ・マンを見たことなかったのか!?ウソだろ!?」
伊達:「あの名作イップ・マンを!?」
ジャンボ:「観といたほうがいいデスよ 『イップ・マン』は……!」
:(ジャンボまで……!?)
二宮軍馬:「あとレイジング・ファイアも観た方がいい」
加藤:「そうと決まれば二宮ん家で鑑賞会だなッ!」
二宮軍馬:「えっ俺んち!?」
佐倉:「今日の五限バックレて行こうぜ!」
伊達:「おう、ジャンボも行くよな!」
ジャンボ:「ニノミヤ……ジブンに、勇気くれた」
:「おい!俺は行くなんて一言も言ってねーぞ!」
二宮軍馬:「……まあ、しょうがね~な~」
二宮軍馬:(どっか適当なセーフハウスを用意してもらうか……!)
二宮軍馬:「ガタガタ言うな!こうなったら朝までコースだ!」
GM:ウオオオオオという男子学生達の歓声がこだまする。
GM:爆発的な一日を越えて、日常の、騒がしい夏の一日が幕を開ける。
『爆発!真夏のヴァイオレント学級』 終


本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
(C) FarEast Amusement Research Co.Ltd.