竹流:どどんとふへようこそ!
竹流:操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 4 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「GM」がログインしました。
GM:準備します
どどんとふ:「古堂京也」がログインしました。
どどんとふ:「端柴みぎめ」がログインしました。
どどんとふ:「中村」がログインしました。
どどんとふ:「彩生百合子」がログインしました。
GM:トレーラー:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1360228673/150(GM:ロケット商会)
GM:トレーラー:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1360228673/210)
宇佐見樹:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327774113/91(PC1:珪素)
椎橋小夜子:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328018677/209(PC2:オツカレー)
雨森音涙:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328020597/120(PC3:鳩子)
羽角情:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/165(PC4:中村)
GM:準備はできたので、自己紹介をしてもらいましょう。
GM:その際、エンドラインでの立ち位置も教えていただけると嬉しい!
GM:というわけで、PC1の宇佐見さんから、どうぞ!
宇佐見樹:ドーモ。宇佐見樹です。
宇佐見樹:新世界に突入しさらに凶悪と化したハヌマーン・ソラリス……
宇佐見樹:ついにマシラドーズの最凶メソッドを投入。憎悪で攻撃を引き付け、かつ《命の盾》で回避します。
GM:ぐ、ぐわあ憎悪だ
宇佐見樹:エンドラインにおいては、牙城院さんを下して銀十字の名を襲名
宇佐見樹:政治家として通常ラインのさらに一歩先を進んでいるといっていいでしょう。
GM:なるほどー。旧UGNメンバーに対しては?
宇佐見樹:分岐は一年前とのことなので、性格はそれほど変わりませんが
宇佐見樹:逆に言えば、秩序側が変われば宇佐見さんは実際旧UGNとも敵対するということでもある!
宇佐見樹:速光くんには友情を感じていますが、やはりテロリストには違いなし。秩序を乱すならば倒すしかない!
宇佐見樹:……けど、どうにか説得はしたいなと考えています。宇佐見さんですからね!
宇佐見樹:そこまでモヒカンにはなりきれないのだ……
宇佐見樹:以上です。悲劇的!
GM:「平和を乱すテロリストの狂犬め!」「いったい貴様の目的はなんだーッ!?」
GM:了解です。
GM:では、PC2の椎橋さんお願いします。
椎橋小夜子:はい、エンドラインでしか生存できない椎橋小夜子です。
椎橋小夜子:性能はCEのワークスとDロイスを変えただけでございます。
GM:もはやチープではない
椎橋小夜子:再現度重視でございますが、《先陣の火》を導入しております。範囲攻撃持ちには欲しいので……お許しを
椎橋小夜子:ということで装甲値無視の高火力範囲攻撃で殲滅します。《エナジーシフト》で一回だけロイスを守れるぞ!
椎橋小夜子:エンドラインではこうFHに才能があるというのでスカウトされた形でいきます、山岡リスペクト
GM:ほう・・・・!
椎橋小夜子:そこから色々ハンドアウトで調整された感じになるのではないのでしょうか。レネゲイドコントロールは勿論教えてもらった事はない
GM:ジャーム化していないところが玉に瑕
椎橋小夜子:はい、ジャーム化していないのでそれなりに戦いますが止めろといわれたら普通に止めますね
椎橋小夜子:人生は楽しい事が一番、相手も楽しんでもらわねば困る!
GM:やはり天才か・・・
椎橋小夜子:そういうところは比嘉さんイメージですね。比嘉さんと山岡くんを足して2で割ったイメージで行きたいですね。
椎橋小夜子:以上です。
GM:了解です。
GM:では次はPC3、雨森さんお願いします。
雨森音涙:ごきげんよう雨森音涙です
雨森音涙:一年ぶりにこいつのキャラ説を読んだら
雨森音涙:FHの実験で覚醒したとか UGNに記憶処理されたとか非常にそれっぽいことが書かれており戦慄した次第です。
GM:なんということだ
GM:実は衝動型候補だったのかもしれない
雨森音涙:エンドライン的には UGNに保護されたけど記憶処理されたぜファック!ってなって
雨森音涙:実験されたFHを探し当ててポゾンに行ったってかんじです。
GM:なるほどー。いやー、決戦前に離反しておいてよかった
雨森音涙:どういうキャラか全然覚えてないんですがロール頑張ります。
雨森音涙:性能は劣化椎橋さんです。あと氷!
雨森音涙:起源種なのでダイスが増えませんがドッジマイナスするので多分当たるんじゃないのかな?
GM:おのれ、ここにも新世界サラマンダーが
雨森音涙:ガードしたら純ダメを与えてやります
雨森音涙:ブリザードブレスなんてなかった!以上です!
GM:了解!
GM:では、PC4、羽角ジョーさん!お願いします。
中村:ご存知羽角家当主羽角情です。
中村:もう世界はFHものだというのに出来損ないの兄が無駄に抗っているので今回はヤツの鼻っ柱をポキっと折ってやる所存です。
GM:仲悪いなあw
中村:仕様としてはほぼダイアモンドに仕事をさせないマシーンです。
中村:ファンアウトで椎橋さんを敵エンゲージに突っ込ませて
中村:《マグネットムーブ》でダイアモンドを引き寄せて
中村:バリクラで砕くという戦術を取りたいと思っています。
宇佐見樹:なんちゅう性格の悪さだ……!
中村:ハイドストーカーが《光芒の疾走》を持ってたらまぁ、仕方ないね。
中村:相手をしてやろう。
GM:危ないやつだ
中村:シリアスを崩さない程度にゲーマー要素を出していけたらいいな!
中村:以上です!
GM:了解ー!
GM:実は今回はそんなにシリアスしない予定でもあります。
中村:なんと!
GM:何分、珪素さんのNPCをロールすることでもありますし、あくまでもパラレル!ということでひとつお願いします。
宇佐見樹:はーい
雨森音涙:はーい!
宇佐見樹:好き勝手やってくだせえ!
中村:いえっさー!
椎橋小夜子:了解です、ではパラレルなので私もパラレルという事で……へへへ・・・・・・(チラ
GM:というわけでセッションを開始いたします。
GM:――――――
GM:■トレーラー
オーヴァードが超人として認められた世界。
誰もが己の願いを叶える力を求めて足掻いている。
――N市は死闘の末、きみたち”トランスポゾン”と、その協力者たちが掌握した。
だが、N市UGN支部の残存勢力は街のどこかに潜み、
隙あらば反撃に転じようとしているのは明らかだ。
そんな中、FHの市内研究施設が、UGNによって襲撃を受けたと報告があがる。
研究データは奪取され、これをきっかけに襲撃は相次いでいく。
何かを探しているかのような、奇妙な動き。
手負いとはいえ、N市UGN支部の戦力は軽視できない。
新たなる世界の秩序と、日常を守るのではなく進化させるため。
きみたち”トランスポゾン”は、決着の機会がやってきたことを知る。
ダブルクロス3rd、「on the End-line for "N"」
GM:――――—
GM:ということで、最初はPC1、宇佐見さんのオープニングから始めましょう。
宇佐見樹:やるぜエンドライン
GM:登場をどうぞ!
宇佐見樹:1d10+29
DoubleCross : (1D10+29) → 6[6]+29 → 35
GM:宇佐見さんは普段は学校通ってる状態ですか?
宇佐見樹:当然生徒会長ですので
宇佐見樹:学校に通わなければ示しが付かないというものです
GM:了解!
GM:では、きみが放課後、生徒会の仕事を片付けているとしましょう。
GM:そこに訪問者が来たことを通知されるわけですね。
宇佐見樹:はーい。
宇佐見樹:じゃあ生徒会室に一人残っていると、扉がノックされる!
宇佐見樹:「どうぞ。開いているよ」と書類に目を落としたまま答える!
小牧田:「――――ししししつ失礼、する」
GM:長身の男がぎこちなく生徒会室に入ってくる。
宇佐見樹:「……」ぴたりと手を止める。
GM:きみはこの男を知っていて構わない。
宇佐見樹:「小牧田さん……か。わざわざご足労結構なことだね」
GM:きみが協力しているセル、トランスポゾンのエージェントだ!
宇佐見樹:「女子ばかりで、肩身も狭かったでしょう」「座ってください」
小牧田:「き、ききき気遣い、感謝する」
小牧田:「・・・・じ、自分がこの連絡係にええええら選ばれていることは、未だに不可解だ」
GM:小牧田はぎこちなく手近な椅子に腰掛ける。
宇佐見樹:「……。“ブリミアデス”が来るよりマシと考えましょう、ええと……」
宇佐見樹:「要件を先に聞いてしまいましょうか」
小牧田:「――ぶぶぶ”ブリミアデス”の名前は、や、やめてもらいたい」
小牧田:「ず、ずつ頭痛がしてくる」
宇佐見樹:「それは失礼、ふふふ」
小牧田:「よ、要件に、ははは入ろう。その”ブリミアデス”の”活動”補佐が控えている」
小牧田:「こここの数日間の、UGN残党の動向について、きききみならば知っているのではないか? う、宇佐見樹」
GM:知っていてもいいし、知らなくてもいい。
GM:UGNの残党は活動を活発化させており、複数のFH施設が襲撃されている。
宇佐見樹:「……ここ数日、襲撃の間隔が狭まってきている、程度の情報ならば、生徒達を通じて」
宇佐見樹:「反撃に転ずるためのなんらかの『切り札』を得たか……」
宇佐見樹:「あるいは、玉砕覚悟か。いずれにせよ、いい知らせとは思えません」
小牧田:「そ、そそそそれを、ちち調査してもらいたいというのが、い、依頼だ」
小牧田:「じじじ自分と、”ブリミアデス”は”活動”のためにみみ身動きがとれない」
宇佐見樹:「いいでしょう」
宇佐見樹:「名目上『中立』である我々が動くなら、UGNも迂闊に手出しはできない……」
小牧田:「じ、じじ時間稼ぎに過ぎないが、効果はあるというのが、ししし支部長代理の判断だ」
宇佐見樹:「……ただしそちらも御存知の通り、三枝会長が原因不明の失踪。そして牙城院くんは……」
宇佐見樹:「…………イタリア旅行に行っている、ので」
小牧田:「・・・・・・・」
GM:小牧田さんは遠い目をした。
宇佐見樹:「基本的に、私自らが動くことになる……」
宇佐見樹:「その戦力で十分役目を果たせるかどうか、“リデルハート”に伺ってから、また来校していただきたい」
小牧田:「そ、そそそれでは、他の調査メンバーに接触してもらえないだろうか?」
宇佐見樹:「良いでしょう。……彼らもオーヴァードと考えても?」立ち上がり、コートを羽織る。
宇佐見樹:「今からコネクションをつけておきましょう」
小牧田:「じ、自分は、これから本日のステージの、ままままねマネージメント業務に着手しなければならない」
宇佐見樹:(ステージ……)
小牧田:「お、おおおオーヴァードであることに、間違いない。よ、よろしく頼む」
GM:小牧田さんはやっぱりぎこちなく立ち上がって頭を下げた。
宇佐見樹:「……」
宇佐見樹:「……いえ、“活動”が順調なようで結構なことです」
小牧田:「・・・・・ふ、ふふふ不可解だ・・・・なぜ自分が・・・・」
GM:特に質問などなければ、小牧田さんは撤退しますよ
宇佐見樹:「……小牧田さん」
宇佐見樹:「これはほんの噂で、捜査に携わるものとして――予断を持ってはならないと、自覚してはいるのですが」
小牧田:「なな、なに何か?」
宇佐見樹:「一連の襲撃。『背後から斬られた』被害者が少なからずいるという噂は?」
小牧田:「――証言としては、じ、事実だ」
宇佐見樹:「戦闘状態において、敵対者に無防備に背を向ける……というケースが、そう多く発生するとは思えませんね」
小牧田:「ああああるあるいは、その考えの通りかもしれない。・・・・あ、あああああの男が・・・・」
宇佐見樹:「斬りかかる相手が『見えている』のならば、の話ですが」
宇佐見樹:「……」
小牧田:「じ、自分は、その問題に対して事実性の高いかかか回答を用意できない」
宇佐見樹:「……それを調べるのが私の役割だから、ですか……」
宇佐見樹:「分かっています。責務は果たしますよ」
宇佐見樹:「……政治家として」
小牧田:「・・・・・そ、その点には、期待している」
宇佐見樹:「……」小牧田さんを見送ります。
GM:小牧田は簡潔にうなずいて、退出した。
GM:以上で大丈夫ですか?
宇佐見樹:はーい。
GM:OK!
GM:ロイスなどあれば、どうぞ。
宇佐見樹:まだ取りません。敵が誰かわかりませんからね!
宇佐見樹:なぞのしゅうげきしゃ……何者なんだ
GM:OK、了解!
GM:えーと、では次は・・・
GM:椎橋&羽角さん、合同のオープニングをお願いしたいです。
GM:侵蝕率をあげて登場していただきたい!
椎橋小夜子:了解です
椎橋小夜子:1d10+29
DoubleCross : (1D10+29) → 8[8]+29 → 37
中村:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 9[9]+38 → 47
GM:オーゥ
椎橋小夜子:ふぇぇ・・・・・・たかいよぉ
GM:ロケーションは、研究室にしましょう。羽角情は、FHの協力者としてそこに呼び出された。
椎橋小夜子:あ、質問なんですが。N高のクラスメイトはどんな感じなんですかね。具体的には速光くん、比嘉さん、行方くん
椎橋小夜子:この世界における近況が知りたいのです
GM:その3人に関していえば、全員行方不明です。
GM:ほかにも決戦の際に行方不明になった人物も少なからずいますね。
中村:一体何があったんだろう。
椎橋小夜子:了解です、UGNに協力していたことは知っていて良いですよね
GM:そうですね。その情報はクラスメイトの椎橋さんは知っています。
椎橋小夜子:どうもありがとうございます、OKです
GM:で、羽角さんが研究室にやってくると。
GM:そこには身体の大半を機械化した男と、ひとりの明るい少女(椎橋さん)がいるわけです。
コリバ:「――――来たか、羽角の」
GM:体から大量にコードを生やして、周辺装置に繋いでいる男が反応する。
羽角情:「ああ、少し遅れてしまいましたかね。申し訳ありません。」
椎橋小夜子:「この人が今回の協力者ってことで大丈夫?」
コリバ:「そうだな。”エノラゲイ”。きみの攻撃能力以外を補佐する人員だ」
椎橋小夜子:「了解、よろしくね」 と、握手を求めます
コリバ:「ミスター・羽角。こちらは”エノラゲイ”。我々の最高傑作だ」
羽角情:「よろしくお願いします。」握手に応えよう。
椎橋小夜子:情さんの見た目ってショタ?
羽角情:ショタいですね。
コリバ:「彼女はまだレネゲイドが安定していない。『取り扱い』は慎重に頼む」
椎橋小夜子:「あたしの名前は椎橋小夜子、キミは?」
羽角情:「羽角情と申します。こちらでは"五常"と呼ばれることもありますので、お好きな方でどうぞ。」
椎橋小夜子:「へぇ・・・・・・情君か、良い名前だね」
羽角情:「情君……」
椎橋小夜子:「あ、名前はいきなり馴れ馴れしかったかな? ごめん、ごめん」
羽角情:「コリバさん、貴方、もしかして彼女に私のことを何も伝えていないのですか?」
コリバ:「その必要がなかったからな」
羽角情:「私はこう見えても貴方よりは年上なんですよ。椎橋さん。」
椎橋小夜子:「え、マジで・・・・・・ごめん! 普通に小学生かと思っちゃった」
コリバ:「・・・・ふ。羽角家の現当主が形無しだな」
椎橋小夜子:「改めて・・・・・・えーっと羽角さん、よろしくね」
羽角情:「ええ、よろしくお願いします。先ほど言ったように情君でも構いませんよ。」
羽角情:「この反応がみたくて何も伝えてなかったんじゃないでしょうね。コリバさん。」
コリバ:「この体だ。楽しみがあまりなくてね」
羽角情:「全く…性格が悪い…」
羽角情:「はあ……呼び方はどんなものでも構わないのですがね。」
コリバ:「だろう? さて――ミスター・羽角。君に依頼されていた件の調査が、八割方終わった」
コリバ:「すなわち、羽角仁、”ダイアモンド”の捜索がな」
羽角情:「ほう。」
GM:コリバは決戦にて致命的なダメージを負い、生命維持装置でかろうじて生きながらえている状態だ。
GM:ただし研究者としての頭脳は健在である。
羽角情:「さて、では"ダイアモンド"の情報を聞かせてもらいましょうか。」
コリバ:「――ここ数日、発生しているテロル事件については知っているか?」
コリバ:「UGNの残党による、FH施設への襲撃だ。最近、その頻度が高くなっている」
GM:知っていてもいいし、知らなくてもいい。
羽角情:「細かいところまでは伺ってませんがね。」
羽角情:「そちらも随分大変だという話は聞いてますよ。」
椎橋小夜子:「最近はずいぶんと物騒になったね」
コリバ:「いまだに状況が変化したことを理解できていない者がいる」
コリバ:「それはきみも良く知っているだろう?」
羽角情:「ええ、イヤというほど。」
コリバ:「つまり――この襲撃の背後にいるのは、そうした人間、それも指揮官クラスであることは間違いない」
羽角情:「……」
コリバ:「統制のある襲撃、手際、状況がそれを示している。きみの兄を捕捉するのなら」
コリバ:「この事件を調査する必要がある。そして、彼の防御を突破するのが、こちらの――」
GM:コリバは眼球にインプラントされたレーザーポインターで、椎橋さんを示す。
椎橋小夜子:ピースサインして笑う
コリバ:「”エノラゲイ”。最高傑作だ」
羽角情:「ほう。」
羽角情:「コリバさん、貴方は"ダイアモンド"の脅威をご存知のはずだ。」
コリバ:「ああ。よく知っている。この体でな」
羽角情:「その貴方がそこまでいう"最高傑作"」
羽角情:("ダイアモンド"対策はこちらとしても十分に練ってきたが。)
羽角情:(手段は多いに越したことはない。存分に利用させていただこう。)
羽角情:「期待させていただきましょう。」
コリバ:「そうしてくれて構わない。だが――”エノラゲイ”、油断はしてくれるなよ」
コリバ:「”ホワイトコロナ”。やつを逃がしたのが決戦での落ち度のひとつだ」
コリバ:「やつがきみの”才能”に匹敵するとは思っていないが、何事もデータ通りというわけにはいかんからな」
椎橋小夜子:「ゴメンゴメン、やったと思ってたんだけどね」
椎橋小夜子:“ホワイトコロナ”で私が把握している情報というのはどういう感じなんでしょうか?
GM:あまり多くない。
GM:炎の巨人のような姿で現れ、きみと正面から火力勝負を挑んできた。
GM:こいつに時間を稼がれ、ダイアモンド以下を取り逃したという状況だった。
椎橋小夜子:了解です。
コリバ:「ほかにも、油断できん手駒を持っている可能性はあるが――」
コリバ:「まずは、他の調査メンバーと合流してもらいたい」
羽角情:「なら、油断しなければいい。この状況では時間はこちらの味方です。」
コリバ:「そうだな。彼らは焦っていると思われる。そしてなぜ襲撃が活発化したのか?」
コリバ:「これを知ることができれば、殲滅することは可能だろう」
羽角情:「それは、こちらの仕事でしょうね。」
羽角情:「ま、兄さんの単純な思考を読むことにはなれてますよ。」
椎橋小夜子:「殲滅、ね。・・・・・・コリバ、比嘉達の事は分かった?」
コリバ:「3名とも、完全に消息不明だ」
コリバ:「・・・・気になるなら、そちらも調査してもらいたい」
椎橋小夜子:「そっか・・・・・・まぁ、チャンスはあるか」
コリバ:「リスクの高い調査だが、宜しく頼む」
椎橋小夜子:「じゃあ、こっちの事も調べさせてもらうね。あたしはあたしでちょいとやりたい事もあるしさ」
コリバ:「・・・・・あまり無茶はするな。ただでさえ侵蝕率が安定しないのだからな・・・」
GM:コリバは椎橋さんの調整でストレスを受ける日々だ。
椎橋小夜子:「大丈夫、大丈夫。楽しく行けばなんとかなるって」
コリバ:「・・・・・このとおり。ミスター・羽角、彼女の監視を頼む」
羽角情:「ええ、できるだけ私も手助けしましょう。貴方が手塩に掛けた"最高傑作"が壊れるというのも忍びないですからね、。」
GM:というわけで、ロイスなどあればどうぞ。
GM:他に質問なければシーン終了となります。
椎橋小夜子:最後にちょっとロールを
GM:はい、どうぞ!
椎橋小夜子:(比嘉、行方、速光・・・・・・あいつらなにが楽しくてあんなことやってるのかな)
椎橋小夜子:(人生は楽しく、だから本人がただの義務感でやってるなら止めないとね)
椎橋小夜子:-ロイス/“ホワイトコロナ”/感服:○/脅威/ロイス
-ロイス/消息不明の三人/執着:○/不安/ロイス
GM:OK!
椎橋小夜子:以上でございます!
GM:情さんはいかが?
羽角情:オイドンも以上で
GM:OK。
GM:では、最後に雨森さんのOPをお願いします。
GM:ご登場をどうぞ!
雨森音涙:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 9[9]+33 → 42
GM:みんな高めだ。なかよし!
GM:では、雨森さんは”リデルハート”によって、密かに召喚されたという形でお願いしたいです。
雨森音涙:はーい
GM:現在の”リデルハート”は支部長代理。簡素な支部長室へ招かれた。
雨森音涙:ではノックします。
篠崎:「は、はは・・・どうぞ。開いていますよ」
雨森音涙:「どうもー。ディープフリーズの雨森音涙です」入室
篠崎:「ああ・・・・雨森さん。そのう、すみません。呼びつける形になってしまって」
GM:立ち上がって雨森さんを迎える篠崎さん。
篠崎:「あ、どうぞ・・・そちらに座って。ええと、何かお茶でもお出しできればよかったんですけど・・・」
雨森音涙:「いえいえ、あの“リデルハート”からお呼びがかかるだなんて光栄ですよ」
篠崎:「ええと・・・支部長の趣味ですね。はは・・・この部屋、なんにもありません」
雨森音涙:「大丈夫ですよお構いなく!」
篠崎:「ああ、すみません・・・・。雨森さん、ところで、FHの居心地はいかがですか?」
篠崎:「何か不自由していることがあれば、その…できるだけ便宜を計らせていただきたいと・・・ええ」
雨森音涙:「そんな、全然不自由なんてしていませんよー。あのUGNに比べたら、もう、そりゃ!」
篠崎:「UGN・・・。・・・。は、はは。そう言っていただければ、こちらも救われます。そう・・・」
篠崎:「ええと・・・・そんな、まだ外部からの視点を持つあなただから、頼みたいことがあります」
雨森音涙:「はいはいなんでも頼まれますよ?」
篠崎:「ああ・・・・た、助かります。ここの支部は、皆さん、そのう、自由な人ばかりで」
篠崎:「・・・・・頼みたいことというのは、内部監査です」
雨森音涙:「ほほう。これまた穏やかじゃないですね」
篠崎:「え、ええ。まあ・・・。あなたは・・・・”ドク”とは遭遇したことはありましたか?」
GM:遭遇していてもいいし、しなくてもいい。
GM:研究室にこもっている、態度の不遜な研究者だ。
雨森音涙:したことにしましょう。
雨森音涙:ソッチの方がなんか面白そうだ。
GM:了解。一部では一年くらい外に出たことがないという噂もある。
雨森音涙:「知っています。あの引きこもり研究者ですよね?彼が何かをしていると?」
篠崎:「なにか。・・・・そう、なにかです。そのう、それが何か、というところまでは・・・すみません」
篠崎:「私もわかっているわけではないのですが・・・つまりですね、そこのところを・・・」
雨森音涙:「それを調べるのが私のお仕事ってわけですねー」
篠崎:「ええ。た、たいへん申し訳ないのですが、調査していただければ・・・」
篠崎:「ですが、公然と調べを入れるには、そのう、彼はセルの創設メンバーですし・・・いろいろと・・・」
雨森音涙:「了解しました。それとなーく探りを入れたり入れなかったり色々してみますよ」
篠崎:「それが、ですね。搦め手を用意させていただきました。ここ最近UGN残党の動きが活発化していることについては?」
GM:やっぱり知っていてもいいし、知らなくてもいい。
雨森音涙:「ええ知っています。最近やたらと元気ですよね」
篠崎:「え、ええ。困ったものです・・・彼らの襲撃している施設が、ですね。恐らく”ドク”の研究に関連しているものではないかと・・・」
篠崎:「つまり、ええと、つまりですね。この襲撃の真相を調査すれば、自ずと”ドク”の研究にも迫ることになるわけで・・・はは」
雨森音涙:「なるほどー。一石二鳥みたいなアレですね。了解しました!」
篠崎:「も、申し訳ありません・・・!」
GM:禿げた頭を下げる篠崎
雨森音涙:「襲撃事件にあたるということは他にもメンバーがいるとみていいですか?」
篠崎:「そ、そうです。調査メンバーを用意させていただきました・・・ええ」
篠崎:「あなたの、その、目的のことは彼らに話してもいいですが・・・そこは必要に応じて、現場判断にお任せいたします」
雨森音涙:「わかりました。臨機応変に頑張りますよ」
篠崎:「す、すみません・・・! 曖昧な指示で・・・。ええと、質問などがありましたら」
篠崎:「な、なんでも、答えられる範囲で回答させていただきます・・・!」
雨森音涙:「うーん、一応一緒に任務にあたるメンバーを教えていただきたいです」
篠崎:「あ、ええと、はい。一人目は宇佐見樹・・・・”テルクシノエ”。もしかしたらご存知でしょうか? 現銀十字の・・・」
雨森音涙:「銀十字さまですか!詳しくは知りませんが楽しみですね!」
篠崎:「二人目は羽角情。あの”ダイアモンド”の弟・・・そして三人目は”エノラゲイ”。こちらはお会いしたことがあるかと・・・」
雨森音涙:「椎橋さんですか!それは頼もしい!そして羽角っていうともしや……」
雨森音涙:「ああ、弟さんなのですか。」
篠崎:「ええ。羽角家の現当主・・・彼です」
篠崎:「も、申し訳ないのですが、ひとまず以上の4名で・・・調査に当たっていただきたいと・・・はい」
篠崎:「”ファフロツキーズ”と”インテンション”は別行動で、すでに先行調査に着手しています。あなたがたはそれとは別・・・ということでひとつ・・・」
雨森音涙:(あいつらも首突っ込んでんのか。へー)
雨森音涙:「了解しました。がんばりまーす!」
GM:では、ロイスなどがあればどうぞ。
GM:特になければシーン終了の流れとなります。
雨森音涙:ドク 好奇心◯/不信感 羽角弟とは会ってからで!
GM:了解!
GM:では、次は合流シーンと参りましょう。
GM:登場は全員だ!どうぞ!
宇佐見樹:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 10[10]+35 → 45
椎橋小夜子:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 9[9]+37 → 46
雨森音涙:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 4[4]+42 → 46
羽角情:1d10+47
DoubleCross : (1D10+47) → 7[7]+47 → 54
椎橋小夜子:うえーん、この間からずっとたかいよぉ
GM:合流地点は、そうですね・・・
GM:宇佐見さんがその立場を活かして決めてください!
宇佐見樹:えーっ、そんな立場あるかな~?
宇佐見樹:どうしましょうね、できれば屋外がいいんですが
宇佐見樹:オープンカフェでいいですかね。
羽角情:所詮我ら平民は銀十字様には逆らえぬ…
GM:どこでもいいんですよ、近所の空き地でも、溶鉱炉でも
椎橋小夜子:銀十字様は偉大ですからね
GM:じゃあ銀十字様の選んだオープンカフェにしましょう。
GM:名前以外はおしゃれなオープンカフェ「斎藤」。きみたちはそこにいる。
GM:好きなタイミングで相互接触してもらって構いません。
宇佐見樹:「……」サンドイッチをパクパクと食べています。
宇佐見樹:(ここのローストビーフサンドは最高だなあ)
椎橋小夜子:「おーっす、宇佐見、ひとつ貰っても良い?」
宇佐見樹:「椎橋くんかい。構わないけど、ひとつまでだぜ」
GM:なかよし!
椎橋小夜子:「へへー、ありがとう。やっぱり持つものは友達だねー」 一つ貰って食べる
雨森音涙:「こんにちは。この席空いてますか?」
椎橋小夜子:「あ、雨森ちゃんじゃん。こんにちわー」
椎橋小夜子:「こっちに座りなよ」 と勝手に椅子を用意する
雨森音涙:「こんにちわー!そちらの方は宇佐見さんですよね?」
雨森音涙:すすめられるままに座る
GM:なかよし女子高生!
宇佐見樹:「君はえーと、FHの……これで全員かな?」
GM:果たして羽角情はここに合流することができるのか
羽角情:怖い!
宇佐見樹:このままけいおん活動もできそうな程のメンツですね
雨森音涙:「やっぱこの店のカツサンドは美味しいなー」もぐもぐ
椎橋小夜子:「後、一人居るよ。・・・・・・って、羽角さんこっちこっち!」
羽角情:「ああ、良かった。女子高生の輪の中には入りづらくて、困っていたんですよ。」
雨森音涙:「羽角さん、どうもこんにちわ。よろしくおねがいしますね」
宇佐見樹:「……羽角さんも。そうか、そういう作戦か……」
椎橋小夜子:「そんな調子だと、娘さんが大きくなった時困るよー」
羽角情:「お久しぶりですね。樹さん。お父上はご健勝ですか。」
宇佐見樹:「迷惑もおかけするかと思いますが、存分に頼らせていただきます、羽角さん」
羽角情:「こちらこそ。あなたの能力は評価してます。」
宇佐見樹:「……そうか、羽角さんもいるなら場所を選ぶべきでしたね。昼食が遅かったもので、ついでにと思ったのですが――」
宇佐見樹:下に置いていたバッグを取る。「場所を変えても構いません。このまま話したところで、聞かれることもないとは思いますが」
羽角情:「いえいえ、たまにはこういうところで食事を取るのもよいものです。」
羽角情:「それに…」みんなが食べているものをいる。
羽角情:「なかなかにセンスもいいし、いいものを出しているではありませんか。」
椎橋小夜子:「ここの惣菜パンは美味しいんだよ、特に肉系がね」
GM:どんなセンスだ
羽角情:「私もここでいただくとしますよ。」カツサンドとウーロン茶でももらおう。
宇佐見樹:「――では、注文を決めるまで、軽く情報交換でも」ポンと手を合わせる。
GM:ここに4人の仲良しが集まった。きみたちは互の手持ち情報を交換してもいい。
GM:敵に関して最も詳しい情報を得ているのは椎橋&羽角。襲撃されている対象施設については雨森だろう。
宇佐見樹:「このところ、『残党』が『施設』を襲撃するケースが多く発生しています」
宇佐見樹:「私の仕事は、実行犯の正体を掴み、その構成と目的を明らかにすること……」
宇佐見樹:「事件自体については……椎橋くんも、当然知っているよね」
椎橋小夜子:「もちろん、何度もやりあったしね」
椎橋小夜子:「で、あたしは“ホワイトコロナ”って奴と“ダイアモンド”相手として呼ばれたっていうこと」
宇佐見樹:(“ダイアモンド”……やはり、ならば。)険しい表情で、コーヒーに口をつける。
羽角情:「“ダイアモンド”に関しては、ご存知の通りです。」
雨森音涙:「“ホワイトコロナ”ですか。あんまり聞かない名前ですね」
宇佐見樹:「確かに。私も初耳かな」
椎橋小夜子:「あたしと同じぐらい強いって感じ、油断は出来ないね」
宇佐見樹:「…………うそ」
雨森音涙:「げー!なんだそれー!」
椎橋小夜子:「“ダイアモンド”に関しては宇佐見と羽角さんの方が知ってるんじゃないかな」
宇佐見樹:「そうだね……私は、よく知っている。恐らく私の全力でも、抜けないだろう」
宇佐見樹:「椎橋くんを使うしかない……戦う事になる、としたらだけど」
羽角情:「“ダイアモンド”に関しては私にも策はあります。」
羽角情:「ヤツの能力が以前のままなら、恐らくヤツに仕事をさせずに封殺することも可能です。」
宇佐見樹:(……。そうだ。情さんなら、そうするだろう)
宇佐見樹:(だから私の仕事は戦う『前』……彼らの目的を掴んで、その上で交渉のテーブルに立つことさえできれば)
宇佐見樹:(……)
羽角情:「所詮ヤツには単独での戦闘能力はない。仲間と切り離すことができればデクと変わりませんよ。」
雨森音涙:「“リデルハート”が集めたメンバーですから、やはりそうなりますよねえ」
椎橋小夜子:「あたしでも正直“ダイアモンド”を抜けるかどうか分からないからね、嬉しいよ」
宇佐見樹:「ええと、雨森くん――でいいよね? 君の方で掴んでいる情報は?」
雨森音涙:「そうですね・・・襲撃されている『施設』はもしかして研究施設ではありませんか?」
GM:きみたちはそれを知っていても構わない。
宇佐見樹:「生徒からは断片的な話しか聞いていないけれど、そうだと言われれば、確かに納得できそうだ」
椎橋小夜子:「うーん、コリバもそんな事言ってたな」
雨森音涙:「やっぱり。そーするとですね、彼等の狙いはその『研究』にあると見ていいと思います」
宇佐見樹:「……研究? 何をするつもりだ……?」
羽角情:「その『研究』とやらの内容に心当たりは?」
GM:心当たりのある人は誰もいないだろう。
雨森音涙:「何をするつもりなのか。その真相を探るのが今回の私の仕事なんですよねー残念ながら」
椎橋小夜子:「って事は『研究』についてある程度知っておけば、敵の動きも分かるって訳だ」
羽角情:「私は外様なので、内部事情には詳しくないんですよ。」
椎橋小夜子:「あたしも同じ様な感じだね、付き合いはそれなりに長いけど」
GM:これについては、直近に襲撃された研究所などを調べれば、何かわかることもあるかもしれない。
雨森音涙:ドクについては状況を見て話します!
宇佐見樹:「『残党』の足取りの追跡を基本――として」
宇佐見樹:「並行して、研究施設についても探っていこう。こちらは場所が分かっているのだから、地道に調査していけば確実に成果が出る」
宇佐見樹:「研究施設を調べる過程で『残党』の次の襲撃目標や、手口……潜伏場所に当たりをつけられる可能性は高い」
GM:最初の調査対象は、シーンプレイヤーである宇佐見さんに決定権があるとしよう。
GM:宣言してもらえば、次のシーンはそこから始まる。
宇佐見樹:了解です!
宇佐見樹:「……施設、かな」手持ち無沙汰にカップを回しながら。
椎橋小夜子:「うん、わかった」
宇佐見樹:「糸口もなしに、あの“ダイアモンド”を捕捉できるとは考えていない……恐らくこのメンバー構成ならば」
宇佐見樹:「調査は『私の担当』ってことなんだろう。だから、最初の目標は決めさせてもらう」
羽角情:「いいでしょう。」
雨森音涙:「りょーかいですよ!」
GM:なんという役割分担!
GM:ロイスなどがあれば、ここでどうぞ。
椎橋小夜子:あ、ちょっと宇佐見さんと二人で話したいんですけどいいですかね
宇佐見樹:ならばそうしましょう。
羽角情:宇佐見樹/信頼○/隔意
GM:OK!
宇佐見樹:じゃあ情さんの料理が来た辺りで、ちょっとトイレに立ったという事で。
椎橋小夜子:ではそれに続いていきます。
宇佐見樹:洗面所の鏡を見て、髪型のチェックとかをしている。
宇佐見樹:オサレ世界の住人のため、身だしなみは念入りなのだ。
GM:ゆるふわ女子高生同士の会話だ
椎橋小夜子:背後に立って声をかけます
椎橋小夜子:「宇佐見は今回、どう動く?」
宇佐見樹:「……」
宇佐見樹:「椎橋くんか」少し憔悴した様子だ。
宇佐見樹:「正直に言うと」「……やりにくいな」
椎橋小夜子:「そっか、そうだよね」
椎橋小夜子:「あたしは今回あいつらを説得できたらいいなって思ってる」
椎橋小夜子:「比嘉も行方も速光も友達だからね、あたしはやりあいたくない」
宇佐見樹:「……できるだろうか? 自信がない」
宇佐見樹:「世界がこうなっているのに、まだ昔の信念を捨てられないような連中だ」
椎橋小夜子:「出来るかどうかはわからないよ、でもやるしかないよ」
宇佐見樹:「……私が言ったくらいで止まるか……自信がない。なさすぎる」
椎橋小夜子:「うん、あいつらは馬鹿だから止まんないかもしんない」
椎橋小夜子:「でもさ、そういう時は殴ってでも止めるしかないんじゃないかな」
宇佐見樹:「……私がやらなきゃあいけないのは分かっている」
宇佐見樹:「他の人間から見れば、あいつらは単なる、秩序を乱すテロリストだ」
宇佐見樹:「私だって……そんな奴らに同情したりしないはずなんだ。友達でもなければさ」
宇佐見樹:「だからいくら『やりにくく』ても、私が一番適任なんだろうな…………」
椎橋小夜子:「宇佐見はホントに良い奴だね、あたしはそんな宇佐見は好きだよ」
椎橋小夜子:「ただ、やってて楽しくないことはしなくて良いんじゃないかなってあたしは思う」
椎橋小夜子:「それに、宇佐見が今回選ばれたって事はチャンスでもあるんじゃないかな」
宇佐見樹:「その通りだ。私だから、説得しようと思う事ができる」
椎橋小夜子:「何がどう、転ぶか分からないけどさ。やれるだけ良い方向に頑張るしかないよ」
椎橋小夜子:「あたしは、宇佐見の味方だよ」
宇佐見樹:「椎橋くんこそ、ははっ、良い奴すぎるぜ」
椎橋小夜子:「あはは、それはどうかな・・・・・・」
椎橋小夜子:「だってあたしって燃やして爆発させることしかできないんだ、壊すだけしか出来ない奴が良い奴なのかな」
宇佐見樹:「……チームに本音を知ってる人間が一人いると思えるだけで、ちょっとは楽だ」
宇佐見樹:「だから話したんだ。椎橋くんには裏がない。それが武器にもなる」
椎橋小夜子:「そっか、ありがとね」
宇佐見樹:椎橋さんにロイスを取ります。友達/椎橋小夜子/信頼:○/恐怖/ロイス
椎橋小夜子:「じゃ、一緒にあいつらを説得しよっか」
宇佐見樹:「その通りだ。まずは、やろう」
椎橋小夜子:という感じであたしはOKです
宇佐見樹:私もOKでごんす
GM:ゆるふわクロスにふさわしい、女子高生同士の友情であった。
椎橋小夜子:宇佐見樹/友情:○/不安/ロイス
GM:では、シーンは終了します。
GM:次は襲撃された施設の調査となります。シーンプレイヤーは、雨森さんだ!
雨森音涙:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 4[4]+46 → 50
宇佐見樹:調査なら出るぜッ
羽角情:お休むぞ!
宇佐見樹:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 9[9]+45 → 54
椎橋小夜子:調査なら出る構え、なので様子見
GM:参加したい人は誰でもOK!
GM:では、とりあえず雨森&宇佐見さん。
GM:郊外のFH研究施設。周囲を隔壁で覆われた、物々しい設備だ。
GM:特に破壊活動が行われた痕跡はないです。周囲も静かだ。――カラスがやたら多い以外は。
宇佐見樹:「……」風にコートが揺れる。
雨森音涙:事前に宇佐見さんにドクの事を説明しよう。
カラス:「ガァ」「ガァ」「ガァ――」
雨森音涙:「あのね宇佐見さん。さっきは黙ってたんだけれどもね」
宇佐見樹:「どうしたんだい」
雨森音涙:「私はドクって人のことを調べてるの。トランスポゾンの創始者の一人」
宇佐見樹:「……聞いた名前かもしれないな。FHの人間だろう? それ」
雨森音涙:「そう。FHの人間だけど……あんまり顔を出さない人だから私もよくわかんないんですよね」
宇佐見樹:「つまり」
宇佐見樹:「内部監査……って事か……?」
雨森音涙:「そーなんですよ。あまり外部に知られると不味いって言うかね?うん」
宇佐見樹:「いや、私から漏れることは心配しなくていいよ」
宇佐見樹:「政治家は情報屋じゃあないからな……人の信用を得るためなら、秘密はなんでも守る」
雨森音涙:「わかってますよ。あなただからお話したのです」
雨森音涙:「そしてですね、彼らの目的はドクの研究ではないか?という情報があるのです」
宇佐見樹:「……襲撃されたのは研究施設、か……」
宇佐見樹:研究施設を見上げる。
宇佐見樹:「――襲撃された施設の研究には、共通点があるかも知れない。それはFH側……“ドク”に関わるかもしれない」
宇佐見樹:「仮に“ドク”の素性や研究に関わる調査結果が出れば、私はそれを君に流す」
宇佐見樹:「そして、その繋がりから“ダイアモンド”が追えるようであれば、他のメンバーには適当に言い繕って指示を出す」
宇佐見樹:「……これで丸く収まる。」
雨森音涙:「ありがとうございます。さすが政治家の娘さんですね!状況判断力がハンパないです、見習いたいです」
GM:恐るべき状況判断だ
GM:そして、会話しているきみたちの眼前に、不意に現れた男がひとり。
砂原:「――ああ、なんだ。白峰が珍しく警報あげるから、何かと思えば――」
宇佐見樹:「砂原くんか……やれやれ」
雨森音涙:「あんたか」
砂原:「雨森に宇佐見。わざわざ調査か。ご苦労って言えばいいか?」
宇佐見樹:「……どこかのカラスがやってくれない分を補ってるのさ」
カラス:「ガァ」 カラスの一匹が不満そうに鳴いた。
宇佐見樹:「君達は何の任務に付いている? ……この状況、情報でも物理でも、最も機動性があるのは君達のコンビのはずだ。」
宇佐見樹:「襲撃の他に優先すべき案件があると――考えてしまっていいのかな」
雨森音涙:「そうそう、私達とは別に動いてるって話でしたけど?」
砂原:「そう勘ぐるなよ・・・だから先行調査だ。別チームで動いてる」
砂原:「ハイドストーカーがもしも潜伏してるなら、白峰が単独で探した方が速い」
宇佐見樹:「ハイドストーカー……か……」
雨森音涙:「確かに彼は厄介ですが、カラスごときがどうにかできるんですかねー」
カラス:「ガァー!」 不機嫌なカラス
砂原:「それと、あえて2チームに分ける意味もわかった。この件、動いてるのはN市の残党だけじゃない」
宇佐見樹:「……なんだって」
雨森音涙:「ホワイトコロナなんて聞いたこと無かったですからね」
砂原:「隣町、T市天翔班・・・だ。どこかに潜伏してるのは間違いない。どちらに当たるにせよ、気をつけないとな・・・」
砂原:「”ホワイトコロナ”については・・・N市の隠し球ってところか? あんなやつがいるなんて聞いてなかった」
雨森音涙:「え?マジで?そんなのいたんだ。椎橋さんと同じレベルって言ってたし厄介だなー」
宇佐見樹:「……嘘だろ……。かなり厳しいな、それは」
宇佐見樹:「椎橋くんがいるとしても、勝てるか……?」
砂原:「ま、ここの調査は・・・オレたちには何の痕跡も見つけられなかった」
砂原:「そっちはそっちで、適当にやってくれ。俺たちはほかを回る」
宇佐見樹:「分かった。機動性があるからな、そっちは」
宇佐見樹:「先行して危険を察知してくれるなら、願ったりだよ……疑ってすまなかったね」
砂原:「別に・・・・疑われてようが関係ねえよ。やることをやるだけだ、こっちは。いくぞ」
雨森音涙:「ま、カラスの世話がんばってくださいよ」
GM:というわけで、カラスとともに砂原も去り、ここで情報収集が可能だ。
GM:項目は以下の4つ。今回は(明らかな)ハズレもある。
GM:(1)施設の被害状況について 難易度:8 技能:情報《軍事》,《FH》,《学問》
GM:(2)監視カメラの解析 難易度:10 技能:知識《機械工学》,情報《ウェブ》
GM:(3)砂原のひみつ 難易度:6 技能:情報《裏社会》,《FH》
GM:(4)白峰のひみつ 難易度:6 技能:情報《裏社会》,《FH》,《UGN》
GM:以上だ。
雨森音涙:最初に言っておきます!私は情報収集では全く役に立たない!
GM:すごい宣言だ
雨森音涙:社会1でダイス増えないし!
宇佐見樹:私は社会が8ある(自慢)
GM:助っ人が登場するならチャンスだ!
椎橋小夜子:じゃあ、出ようかな。ぶっちゃけ個人的(椎橋さん)に砂原の寿命問題が知りたいが致し方あるまい
椎橋小夜子:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 5[5]+46 → 51
雨森音涙:難易度低くてUGNで触れる白峰しかない
宇佐見樹:というわけで施設の被害状況を調べます。これは確実に役に立つはず。
宇佐見樹:情報収集チーム1回めを使い、チャレンジだ
宇佐見樹:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 6[3,3,3,4,5,5,6,6]+2 → 8
宇佐見樹:あっ、あぶない!成功だ。
GM:あぶない・・・!
雨森音涙:1dx+1 UGN
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 3[3]+1 → 4
雨森音涙:ホラ無理だ!
GM:これは厳しいw
雨森音涙:財産使っちまいますよ。
GM:なるほど。OKですよ!
椎橋小夜子:監視カメラは4dxか2dx+2か……キツイナー
椎橋小夜子:うーん、知識で振ります。財産2あるし行けるかな
GM:これが情報収集の悪夢よ
椎橋小夜子:4dx>=10 監視カメラの解析
DoubleCross : (4R10[10]>=10) → 8[5,5,6,8] → 8 → 失敗
椎橋小夜子:財産2消費で達成値10です
宇佐見樹:さよちゃんすごい!
GM:おおっ、一発で成功するとは
雨森音涙:さすがー!
椎橋小夜子:戦闘だけのボンクラではない
GM:それなら、順番に項目をオープンします。
羽角情:あ、じゃあ俺も出よう。
GM:情さんも出るなら、どうぞ!
羽角情:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 7[7]+54 → 61
GM:ウェーイ
椎橋小夜子:砂原しかないがいいのかい?
羽角情:俺も情報は苦手ですからね。
羽角情:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 3[1,3]+2 → 5
椎橋小夜子:解析だったら知識でふれたよ
椎橋小夜子:もう、やってしまったがな
羽角情:財産pを1消費して成功に
羽角情:財産は27あるけえ…!
雨森音涙:情報収集得意じゃないですかw
GM:すごい・・・・!
GM:では順番に。どうでもいい項目から先に。
GM:(3)砂原のひみつ
GM:砂原は余命一年とされた生命を、”ドク”の特別な治療で生きながらえている。
GM:プリンのオーバードーズにより健康状態を警告されているものの、
GM:同居することになった白峰が勝手に食べるようになったため、そのリスクは遠のきつつある。
GM:(4)白峰のひみつ
GM:白峰はUGNイリーガルであった立場から離反した、ダブルクロスである。
GM:すべてが一変したFHの革命の日、トランスポゾンの”目”を担い、N市決戦の立役者となった。
GM:アネットとのアイドルユニット計画もあるが、まずは人間のマナーを覚えるのが先決と思われている。
椎橋小夜子:この世界の砂原は幸せになったんだな!
GM:なんて貴重な情報なんだ。
GM:――――
GM:(1)施設の被害状況について
GM:決して力を誇示するような派手な破壊ではなく、侵入に必要なものだけを破壊・殺傷している。
GM:侵入者が何かを探しているらしいことは間違いない。
GM:特にこの施設は、”ドク”のとある研究成果を保管していた。プロジェクトの名は、”反転移植計画”という。
GM:(2)監視カメラの解析
GM:監視カメラには「何も映っていなかった」。
GM:ただロックがひとりでに破壊され、警備員は卒倒したように倒されている。
GM:こんなことが可能なUGNのオーヴァードは、”ハイドストーカー”であると考えて間違いない。
GM:彼と、彼の協力者を洗い出し、潜伏先を探す必要があるようだ。
GM:――――
GM:以上。調査場所に「ドクの研究室」と、「旧N市UGNの足取り調査」が追加された。
宇佐見樹:ではひとまず街に戻って、研究所で得られた調査結果を整理しましょう。
宇佐見樹:せっかく全員出てきてくれたので。
GM:OKです。自由に相互に情報を交換してくれ!
椎橋小夜子:場所は自分が指定して良いですかね
宇佐見樹:どうぞどうぞ。
GM:どうぞ。
椎橋小夜子:では、オーヴァードの力を使って工事していたりとそういったFHでの日常が映る公園にします
GM:時代はオーヴァード全盛期。さらなる力、さらなる未来がいまここに求められているのだ。
椎橋小夜子:「・・・・・・」 で、その様子を見ていて他の人たちを待っている
宇佐見樹:「工事は進んでるみたいだね」
宇佐見樹:「街も結構広くなった……隣座っていいかい」
椎橋小夜子:「うん、いいよ」
椎橋小夜子:「そうだね、最初はビックリしたけど。世の中はこれで随分便利になったね」
宇佐見樹:「……人間の能力の定義が拡張されたのさ。レネゲイドが怪物の力じゃあなく、『人間の力』として認められた……」
羽角情:羽角さんも現れるぞ。
羽角情:「調査結果の報告に来たのですが…」
羽角情:「お邪魔でしたかね。」
雨森音涙:では雨森も
雨森音涙:「あ、みんなそろってた?」
椎橋小夜子:「いや、大丈夫だよ」「あ、パン買って来たんだけど食べる?」
宇佐見樹:「もらおうかな。半分でいいよ」
雨森音涙:「わーい食べます!」
羽角情:「私は遠慮していきますよ。昼に食べたカツサンドがなかな重かったので。」
椎橋小夜子:「“斉藤”のパンも美味しいんだけどさ、一年前に潰れちゃったパン屋も好きだったんだよね・・・・・・あたし」
GM:ゆるふわしてやがる!
GM:ベーカリー成田は謎の失踪を遂げた。いったい今頃何をしているのか・・・
宇佐見樹:成田さん……そんなバカな
雨森音涙:「ああ、あそこ美味しかったですよねえ……」しみじみ
宇佐見樹:「一年前か……」
椎橋小夜子:「色々変わったよね、はい」 とパンを渡す
雨森音涙:「ありがとー!」
宇佐見樹:受け取るが、まだ口はつけない。
羽角情:「環境の変化に対応できないものは淘汰される。」
羽角情:「それはどこの世界でも変わりません。」
椎橋小夜子:「あはは、厳しいねー」
椎橋小夜子:「じゃあ、情報交換しよっか。あたしは監視カメラの解析をしたんだけど……」
椎橋小夜子:「“何も映ってなかった”、この意味は分かるよね」
宇佐見樹:「ハイドストーカー。やはり」
宇佐見樹:パンを齧る。
宇佐見樹:「……来てるか。そうだよね」
椎橋小夜子:「そういうことだから、その辺を調べるしかないね。そっちは?」
雨森音涙:「……」宇佐見さんを気にしながらパンを食う
宇佐見樹:「最低限の破壊で突破している。ルート外には無傷な警備システムすらあった」
宇佐見樹:「つまり、目的は制圧ではなく『捜索』」
宇佐見樹:「あの施設には何らかの『成果』が保管されていたらしい。それが狙いだった可能性は……ある」
宇佐見樹:「『反転移植計画』というプロジェクト名だ……心当たりのある者は?」雨森さんに目配せする。
GM:ちなみに誰も聞いたことがないはずだ。
雨森音涙:あ、ごめん
GM:推測できるならOKですよ!
雨森音涙:「おそらくは……彼かと」
宇佐見樹:一応、「ドクのだよ」という意味合いを込めての目配せですねw
GM:ぜんぜんその範囲で語っていただいて結構です。
宇佐見樹:他の2人の前では名前は出さない。
雨森音涙:彼って誰?って人がいたら話すつもりでしたw
羽角情:じゃあ、俺がつっこもうw
GM:チームワークだ
羽角情:「彼とは?」
雨森音涙:「“ドク”という研究者です。トランスポゾンの人間なのですが、どうやらUGNは彼の研究を狙っているようなんです」
羽角情:「ふむ…」
雨森音涙:「“ドク”もなんやかんややってそうなので調べてる所なんですよね」
雨森音涙:「まあ調べるところを間違えたんですけども」
雨森音涙:白峰を調べたのは間違いだったのだ。
羽角情:「私の得た情報では"ドク”の治療により、砂原という方が余命一年、という状況から長いこと生きながらえているようです。」
宇佐見樹:「なるほど、成果は出しているわけだ……」
羽角情:「「『反転移植計画』とやらの一端かもしれませんね。」
椎橋小夜子:「へぇ、だから楽しそうなんだね。砂原は」
羽角情:(プリンとかは……言わなくていいよね……)
GM:プリンは闇に葬られた
宇佐見樹:「両者が繋がるなら、砂原くんに直接聞くのもありかもしれないな。彼らはこちらの情報を得ているはずだ」
宇佐見樹:「もし情報提供がリデルハートにとって有益なら、必ずこっちの目の前に出てくる」
GM:白峰のアイドル計画も闇に葬られ、残るは真相への道のみ
雨森音涙:「……アイドル計画は個人的に阻止したいな」聞こえないように呟く
宇佐見樹:「だけど、そういう事にばかり期待してもいられない……私達は私達で、次を探らなくちゃあいけない」
宇佐見樹:「幸い、さっき私達は砂原と接触して、敵の構成調査の一端を伝えてもらった」
宇佐見樹:「――T市天翔班。本当にこの件に関わってくるかどうか、調べる価値はあると思う」
椎橋小夜子:「次は“残党”とかそこら辺だね」
宇佐見樹:「そして何より“ホワイトコロナ”。直接ぶつかるにせよ、追うにせよ、私達が知らないこの人材が鍵となり得るのは確かだ」
宇佐見樹:「どこから来たのか? 元々N市にいる誰かなのか? ……そいつは残党と繋がっている。きっと」
GM:では、次の調査対象は、シーンプレイヤーの雨森さんが選択・宣言できます。
GM:「ドクの研究」か「UGNの残党」 2択ですね
雨森音涙:雨森の立場だとドクの研究になっちゃうな。ということで研究で。
GM:OK。では次のシーンは「研究」ですが、ロイスや購入、ロールなどあればどうぞ。
羽角情:なし!
雨森音涙:羽角情 頼もしい◯/隔意
椎橋小夜子:情さんはあたしか雨森ちゃんにメイド服買ってください
羽角情:しょーがねーなー!
宇佐見樹:私もチャレンジしてやろう。社会は8あるからな!ハハハ
雨森音涙:おねがいしゃーす!
宇佐見樹:そういえば先ほどのシーン、ビジネススーツの修正を適応し忘れておりました。
宇佐見樹:アルティメイド服にチャレンジ
GM:調達モンスターめ
宇佐見樹:8dx+3
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 10[2,3,6,7,7,8,9,10]+6[6]+3 → 19
宇佐見樹:ギャーッ!
雨森音涙:すげー!
宇佐見樹:いちたりないのだ
椎橋小夜子:凄いぜ
GM:立ちはだかる妖怪
羽角情:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 6[3,6]+2 → 8
羽角情:12も消費して大丈夫だろうか。
椎橋小夜子:後14点ものこってるじゃないか
羽角情:じゃあ、消費しよう。
羽角情:財産Pを12消費。
GM:くっ金持ちめ
椎橋小夜子:どっちが装備しようか
雨森音涙:椎橋さんどうぞ!
椎橋小夜子:じゃあ、メイド服着ます
羽角情:羽角家に連絡を入れて女子にあった適当な装備を持ってくるように催促しよう。
GM:では、メイドが装備を持ってきたことでしょう
宇佐見樹:何番のメイドシリーズですかね
GM:メイド服を着る椎橋さんは楽しそうだなw
椎橋小夜子:「宇佐見、どう似合う?」 とメイド服を着て見せびらかす
椎橋小夜子:くるっと回ったりしてみたりする
宇佐見樹:「あー……うん、楽しそうで何よりだよ」
雨森音涙:「かーわいーい!」
宇佐見樹:(まあ、椎橋くんくらい可愛ければ何着ても似合うよな……メイド服でも)
羽角情:(ナゼうちのメイドは装備を持ってくるようにいったのにコスプレ服を持ってきたのだろう。)
椎橋小夜子:「ふふ、羽角さんも趣味がいいですなぁ」
椎橋小夜子:「雨森ちゃんありがとー、いえーい」
羽角情:「あー、うん。ありがとう。ありがとう?」
宇佐見樹:(情さん)
雨森音涙:写メとったりしよう
椎橋小夜子:ピースサインして映るよ!
羽角情:「なんでしたら雨森さんにも持ってきてあげましょうか。あの手の服は確かまだ余ってたはずなので。」
雨森音涙:「え?本当ですか?余っているなら是非・・・!」
椎橋小夜子:「へへー、お揃いだね。お姉さん嬉しいよ」
雨森音涙:「やったね!」
羽角情:「ええ、いいですよ。楽しみにしててください。」
雨森音涙:「はい!ありがとうございます!」
GM:くっ、ゆるふわしやがって・・・!
GM:ではここでシーンを切り、今日はもう1シーンだけ進行しましょう。
椎橋小夜子:じゃあ、そこで一瞬ふと我に返り
椎橋小夜子:「世の中便利になってさ、こんなに楽しいのにさ・・・・・・」
椎橋小夜子:「なんであいつらあんなことやってんだろうね」 と呟く 私はこれでおわり
椎橋小夜子:-仲間/雨森音涙/連帯感:○/不安/ロイス
GM:なんて平和なラインなんだ・・・・!くっ
GM:それなら次のシーンは・・・また雨森さんがシーンプレイヤーですね。
雨森音涙:なにー
GM:誰でも登場可能です。お願いします!
雨森音涙:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 2[2]+50 → 52
宇佐見樹:侵蝕はそう厳しくはないですが、一応項目数を見てから。
椎橋小夜子:1d10+51 余裕があるでよう
DoubleCross : (1D10+51) → 6[6]+51 → 57
GM:OK。
GM:では、ドクの研究所のひとつ。普段、彼はここにこもっているはずの施設だ。
GM:しかし最近はさすがに警備が物々しい。きみたちを出迎えたのも、特別製のオーヴァード警備員だった。
ライトニング・ゼロ:「――来訪者を確認」
椎橋小夜子:げぇー!何があったきさまー
雨森音涙:でたー!w
ライトニング・ゼロ:「骨格、ヴァイタルサイン、反応パターン、オールクリア。セルメンバーと認識。歓迎します」
GM:小柄な少女だ。
雨森音涙:「ご苦労様です」
椎橋小夜子:「や、こんにちわ。ドクって人いる?」
ライトニング・ゼロ:「”ドク”は現在研究中です」 ※いつも研究中だ
ライトニング・ゼロ:「面会ですか? データベースの利用ですか?」
椎橋小夜子:「そうだね、直接会って話がしたいかな」
雨森音涙:「会ってくれるのかなぁ?」
雨森音涙:「あのひと引きこもりだし」
椎橋小夜子:「会ってくれなきゃ、データベース調べて帰るしかないんじゃないかなぁ」
ライトニング・ゼロ:「”ドク”のスケジュールを検索しています。・・・エラー。申し訳ありません」
ライトニング・ゼロ:「”ドク”はオンライン・アクセスを拒否しました。直接メッセージを届けることを推奨します」
ライトニング・ゼロ:「”ドク”の研究室はこちらです」 掌から半立体映像の地図が床に投影される。
GM:便利!
椎橋小夜子:「うん、ありがと。お疲れ様」 と微笑む
雨森音涙:「ありがとーねー!」
GM:では、ここで情報収集が可能だ。
GM:(1)”反転移植計画”について 難易度:7 技能:情報《ウェブ》,《FH》,《学問》
GM:(2)ライトニング・ゼロのひみつ 難易度:6 技能:知識《機械工学》,情報《裏社会》,《FH》
GM:(3)ドクを尋問する 難易度:9 技能:交渉
GM:以上、3つだ。
椎橋小夜子:宇佐見センパイ・・・・・・へへ、お願いしやす
GM:例によって本当にどうでもいい情報があります
宇佐見樹:ウオーッ!
宇佐見樹:政治家といえば!交渉!!尋問で出ます!!
宇佐見樹:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 10[10]+54 → 64
宇佐見樹:ギャーッ!
GM:グワァ
宇佐見樹:というわけでドクを尋問しますw
雨森音涙:やったね!
宇佐見樹:8dx+14
DoubleCross : (8R10+14[10]) → 10[2,2,3,3,5,7,9,10]+1[1]+14 → 25
GM:なんて圧倒的尋問力だ
宇佐見樹:ワハハハハ……!
椎橋小夜子:じゃあ、反転移植計画について調べましょうか
椎橋小夜子:2dx+2 情報収集チーム
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 7[4,7]+2 → 9
椎橋小夜子:よし、成功だ
GM:くっ、やりおる
雨森音涙:ゼロのひみつを・・・!
雨森音涙:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8
雨森音涙:ヤッター!
GM:くっこっちも成功とは
GM:じゃあ、例によってどうでもいい情報から。
椎橋小夜子:無数のコリバ達が我が情報収集チームよ
GM:(2)ライトニング・ゼロのひみつ
GM:説明しよう。ライトニング・ゼロ、姫崎アスカはとあるセルの研究で生み出された人造オーヴァードである!
GM:強力無比なブラックドッグであり、戦闘能力はもちろん、ネットワーク干渉にも長ける。
GM:娘を思う父の「多機能=才色兼備」という開発コンセプトに基づいて強化されており、
GM:小柄な体内には動画編集アプリやボーカロイド機能、水蒸気オーブンまで内蔵されている!無敵だ!
GM:――――
雨森音涙:どうでもいい・・・!
椎橋小夜子:クソ、舐めやがってw
宇佐見樹:なんて非道な改造を……FHゆるせない
GM:(1)”反転移植計画”について
GM:”ドク”が決戦の日に確保した、”シンギュラリティ”を使用したレネゲイド制御技術計画のこと。
GM:”シンギュラリティ”には、レネゲイドを反物理的に消去・活性させる特性がある。
GM:現状は不完全な制御により、せいぜい砂原の延命治療を行う程度だが、
GM:完全にジャーム化を抑制し、あるいはオーヴァードを超越的に強化することも可能と考えられる。
GM:現在、”シンギュラリティ”は”ドク”が直轄管理するラボラトリの地下で冷凍睡眠状態である。
GM:――――
椎橋小夜子:比嘉・・・・・・
雨森音涙:うわああああ
宇佐見樹:エンドライン世界の代償だ!
羽角情:Oh…
GM:なんの代償もなしにゆるふわルートは存在せぬわ!
椎橋小夜子:くそう、お笑い情報との差が酷い!
GM:というわけで、宇佐見さんはこの情報を元に”ドク”と会話が可能だ。
宇佐見樹:了解。研究所に乗り込んでいきましょう。
ドク:「――――”テルクシノエ”か」
GM:一心不乱にモニタを眺め、タイピングしながら応対する。
宇佐見樹:「はじめまして」
宇佐見樹:「聖オリオン女学院、“テルクシノエ”の宇佐見樹……」
宇佐見樹:「よろしくお願いする」
ドク:「初めまして、か。こっちはずいぶん前から、お前のスペックのことは聞いていた」
宇佐見樹:「……座ってもいいかな? そちらもそのままで結構」
ドク:「それで? 研究の見学に来たってわけじゃあるまい。適当に座れ」
GM:ちら借り放題の研究室だが、コンテナ箱くらいはある。
宇佐見樹:「……当然、見学のつもりじゃあない。私もリデルハートから任務を受けてきている……」
宇佐見樹:適当なコンテナのひとつに腰を下ろす。
宇佐見樹:「……それはここ数日多発する、UGNの襲撃の調査」
ドク:「”リデルハート”か。そろそろ来る頃だと思っていた」
宇佐見樹:「……」
宇佐見樹:「何か心当たりでも?」
ドク:「ああ。・・・・・あれを公表するのは、早すぎる」
ドク:「だから俺を調べさせた。密かに。……ご心配の通りだ、とでも言っておくか」
宇佐見樹:「これは私個人の意見だけれど」
宇佐見樹:「その研究こそが、多発するUGNの襲撃に関わっていると……考えている」
ドク:「おそらく当たりだろう。”シンギュラリティ”比嘉白道。いまや誰にも明かせないトランスポゾンと、N市UGNの秘密ってやつだ」
宇佐見樹:「……………」
宇佐見樹:(……比嘉)
ドク:「やつらはそれを奪還しようとしているんだろうな。一発逆転。まさに。それができる可能性がある」
宇佐見樹:膝の上で手を組んだまま、しばらく押し黙る。
宇佐見樹:「最後の希望、というわけか……」
宇佐見樹:「『反転移植計画』は……その成果は……今、どう使われている?」
宇佐見樹:「それも、知る権利があるはずだ……私は」
ドク:「こっちは爆弾を抱えている。俺たちはこれを、どんな犠牲を払っても隠匿しなけりゃならん。たとえ、セントラルドグマに対してもな」
ドク:「実験、失敗、また失敗の繰り返しだ」
ドク:「それに放っておくと死ぬ。できることは、その病の原因を解明し、その過程で・・・いくらかの副産物を得た」
ドク:「砂原の延命治療がそのひとつだな」
宇佐見樹:「……そうだ。そうだったな……」
宇佐見樹:「……。比嘉くんは死ぬ、と。それは知っていた。今、姿を消して……無事でいるわけもないと思っていた……」
ドク:「やつを解放して、殺すか?それもいいだろう。大人しく死んでくれるならな。だが、俺たちもUGNも本人もそれを望んでいない」
宇佐見樹:「どうすればいい?」
宇佐見樹:「本当に気に食わないやつなんだ。あいつがいると、私の話が通らなくなるし……ペースを乱して、いつも計画を狂わせる」
宇佐見樹:「でも友人だった……。向こうがどう思っていようと。世界がこうなっても、そこは変わらないはずなんだ」
ドク:「・・・・・。言っておくが、UGNの手に返そうが同じことだ」
ドク:「いまは冷凍保存しておくしかない。治療の術が見つかるまではな。そして戦いのタネに使われる」
ドク:「徹底した隠匿。それが俺の出した回答だよ、”テルクシノエ”」
宇佐見樹:「……。合理的だ。私には反論の余地はない………」
宇佐見樹:「確かに、比嘉くんを死なせるわけにはいかない」
宇佐見樹:「『時間を稼ぐ』事だけが………………」
ドク:「結局のところ、この爆弾を俺たちが持つか、UGNが持つか。それだけの話だ――だが」
ドク:「ひとつだけ約束しよう。やつらより、俺の方が絶対に速く治療法に辿り着くだろう。それは、俺の数少ないプライドの一つだからだ」
宇佐見樹:「一年前ならばともかく、今の世界ならば、まだFHの方が希望がある……か」
宇佐見樹:「……」
ドク:「そこはFHに俺という頭脳があるからだ・・・と言ってほしいね」
宇佐見樹:「けれど、隠匿は出来ていない。UGN――N市支部の残党は、今にも比嘉くんに辿り着く」
ドク:「そこが困ったところだ。いま、あいつは迂闊に動かせる状態じゃない。そこのところを理解してくれるといいんだが」
宇佐見樹:「どこから漏れたのか? ……襲撃された施設の順序は?」
宇佐見樹:「管理者のあなたなら理解できるはずだ。どういう情報経路で、彼らがそれを掴んだのか」
宇佐見樹:「“リデルハート”にすら漏らさない徹底した隠匿。それを掴む『きっかけ』があったから、UGNは動き出した……」
宇佐見樹:「……そうは考えられないだろうか」
ドク:「・・・・。・・・・・FHに所属していたメンバーが、ひとり離反した」
ドク:「名前はなんといったか・・・。・・・思い出せないな。俺はここのところ、研究室を出てないしな・・・」
ドク:「当たってみる価値はあるかもしれん。調べてみるがいい、”テルクシノエ”」
宇佐見樹:「……この件は、リデルハートに伝えるよ」
宇佐見樹:「他には漏らさない。それで一人の任務は完了する」
ドク:「そうしてくれ。”リデルハート”もさすがに絶妙なところをついてきやがる」
ドク:「支部長は痕跡の隠滅のために、あちこち駆け回ってる・・・あまり無理をさせたくないんだがな、あいつには」
ドク:「・・・・用が済んだら行ってくれ。俺は忙しい」 寝ずに特異点のデータ解析に当たっているのだ。
宇佐見樹:(――FHの離反メンバー。誰だ? リデルハートの網にはかかっているはずだ)
宇佐見樹:こちらも無言で退室する。
宇佐見樹:(そして……)
宇佐見樹:(……比嘉くんのことを、どう伝えればいい……)
GM:尋問はここまで。シーンに登場している3人でロールやロイスや購入があるなら、どうぞ。
雨森音涙:椎橋さんにロイス 友情◯/恐怖
雨森音涙:宇佐見さんにロイス 信頼◯/不安
椎橋小夜子:うーん・・・・・・宇佐見さんがあたしに相談してくれるならやりたい事はあります
宇佐見樹:ど、どうしよう
宇佐見樹:いや、次以降のシーンにします。少しは悩みたいし、リアル時間もない。
GM:うぃっす!
宇佐見樹:メイド服買っちゃいましょう。
宇佐見樹:8dx+3
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 10[1,4,6,8,8,9,9,10]+10[10]+4[4]+3 → 27
GM:!購入モンスター!
羽角情:わーい!
宇佐見樹:ヤッター!雨森さんにあげます。
椎橋小夜子:スゴイ!
雨森音涙:ありがとう!!ヤッター!
椎橋小夜子:2dx>=8 応急手当キット
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 9[9,9] → 9 → 成功
椎橋小夜子:ゲット
宇佐見樹:では時系列シャッフルして、尋問しに向かう前に渡したことにします。
GM:了解です。
GM:雨森さんは購入ありますか?
雨森音涙:椎橋さんと同じ格好になってゴキゲンになる。
雨森音涙:とくにありません!
GM:OK。
GM:では、もう2:00ですし。ここでシーン終了としますが――
GM:明日は21:00から開始ということでいかがでしょうか?
宇佐見樹:はーい
雨森音涙:はーい
椎橋小夜子:了解です!
羽角情:はい
GM:では、よろしくお願いします。本日の工程は終了です。お疲れ様でした。
椎橋小夜子:お疲れ様でしたー!
雨森音涙:お疲れ様でした
宇佐見樹:お疲れ様でした
羽角情:お疲れ様でした
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「椎橋小夜子」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「宇佐見樹」がログインしました。
どどんとふ:「椎橋小夜子」がログインしました。
GM:□小準備□
どどんとふ:「雨森音涙」がログインしました。
どどんとふ:「羽角情」がログインしました。
GM:□準備終わり□
GM:点呼開始!
雨森音涙:準備完了!(1/4)
宇佐見樹:準備完了!(2/4)
椎橋小夜子:準備完了!(3/4)
羽角情:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!
GM:やったー
どどんとふ:「羽角情」がログインしました。
GM:ではN市エンドライン2日目を始めます。前回までのあらすじ。
GM:☆比嘉エネルギーの有効利用で平和な未来
GM:☆でもUGN残党がそれを狙っているようで・・・?
GM:以上。
GM:ほんじつ最初のシーンは、この情報を共有するかどうかという状況の話になります。
GM:というわけで、宇佐見さんがシーンプレイヤーだ!ケヒャーッ!
GM:登場せよ!
GM:誰でも登場可能。そして情報を整理し、次の調査場所を決定するのだ。
宇佐見樹:すみません、他のPCが登場する前に
宇佐見樹:先にリデルハートさんに報告したいですね。
宇佐見樹:いいでしょうか。
宇佐見樹:1d10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 7[7]+64 → 71
GM:ああ、それならOKです。
宇佐見樹:ゆるふわ率が高まってきた
GM:荒ぶるゆるふわ力
GM:では、きみは支部長代理リデルハートの部屋にやってきた。
宇佐見樹:「失礼します。“テルクシノエ”ですが……」
篠崎:「は、はは・・・・どうも。お久しぶりですね、”テルクシノエ”」
宇佐見樹:「……確かに。直接顔を合わせるのは久し振りですね」
宇佐見樹:「ですが今回は、あなたの任務だ。調査結果の途中報告に来ました」
篠崎:「い、いろいろと・・・思い出されることはありますが、そうですね」
篠崎:「ええと・・・その。あなたがたのことなので、すでに何か・・・ご存知かと」
宇佐見樹:「……雨森くんの任務……“ドク”の研究内容についての真相を、本人から問い質しました」
宇佐見樹:「結論から言えば、彼の一連の行動は“シンギュラリティ”の秘匿。詳細はこちらの資料に」
篠崎:「・・・・”ドク”の。本人からの言質がとれた、と・・・。いや、さすがですね・・・」
GM:リデルハートは資料を受け取りはしたが、改めはしない。予想はできていたことなのだ。
宇佐見樹:さすがだ……
宇佐見樹:「……雨森くん本人には『まだ』伝えていませんが。今後の彼女の動向について考えがあれば、それに従います」
篠崎:「ご、ご苦労様です。・・・では、我々が、そのう・・・おかれている状況も理解していただけたかと・・・」
宇佐見樹:「そうですね……。…………なるほど」
宇佐見樹:(“リデルハート”……それを私に『理解させる』ためでもあったと……)
篠崎:「・・・・・”シンギュラリティ”は、我々が隠匿し、保持しなければいけません」
篠崎:「ほ、本来の支部長、”アウトサイダー”が奔走しているのも、その痕跡の隠滅のためでしょう・・・」
宇佐見樹:「……雨森くんの任務はともかく、私の任務は終了していません……そして私達は今、チームで動いている」
宇佐見樹:「“シンギュラリティ”関連の情報を、どこまで開示すべきか……?」
宇佐見樹:「わざわざ通信を介さずここに来たのは、その部分を私一人では判断しかねたためです」
宇佐見樹:「“リデルハート”としての判断を聞きたい……」
篠崎:「・・・・・ええ。その、大変申し訳ないのですが・・・この件については、あなたがたに共有していただこうと思っています」
篠崎:「いずれにせよ、UGNの残党、奪還部隊と接触すれば・・・嫌でも知ってしまう可能性があるでしょう」
宇佐見樹:「よろしいのですか? その、椎橋くんはともかく……」
宇佐見樹:(情さんは、ヤバイぞ)
宇佐見樹:(……)
宇佐見樹:(……いや、それともこの情報共有を機に、彼の羽角家と完全に連携体制を取る気か……)
篠崎:「毒を喰らうなら・・・・知ってしまった以上、こちら側ということです」
宇佐見樹:「理解しました……必要になれば、私から話しましょう」
篠崎:「す、すみません。そのように・・・お願いいたします、”テルクシノエ”」
宇佐見樹:「では、私はこれで。……雨森くんは引き続き『こちら』でも使わせてもらいます。この貸しの分は働いてもらう」
篠崎:「ぜひ。お願いいたします・・・秘密の調査は、その保持をもって完了、と・・・。彼女にお伝えください」
宇佐見樹:「次も、良い報告ができることを祈っています。“リデルハート”」
篠崎:「は、はは。ご迷惑をおかけして・・・・。またお会いしましょう」
宇佐見樹:「……了解です」立ち去ります。
GM:OK。
GM:では、この部屋での話は終了。いちど他のメンバーを集めてもいいし、そのまま次の調査にうつってもいい。
宇佐見樹:そして他にシーン登場キャラがいれば、合流いたしましょう。
椎橋小夜子:じゃあ、ちょっとお話しするために出ます
椎橋小夜子:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 7[7]+57 → 64
羽角情:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 8[8]+61 → 69
雨森音涙:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 4[4]+52 → 56
羽角情:安定しねーなー
宇佐見樹:合流地点はどうしましょうね。
GM:FH施設を使用することも可能ですし、宇佐見家や羽角家でも使用可能です。
宇佐見樹:家はまずい。FH施設にしましょう。
羽角情:おっけーです。
宇佐見樹:(……とは言ったものの)思い悩みながら会議室に向かう。
宇佐見樹:(どうする……伝えるのか。伝えられる……のか)
宇佐見樹:(比嘉君なんだぞ…………)
宇佐見樹:扉を開けて、会議室に入りましょう。もう着席していてもいいし、遅れてやってきてもいいぞ。
羽角情:既に席についているぞ!
雨森音涙:着席してるぜ
椎橋小夜子:では、座っています
宇佐見樹:「……とりあえず、結論を先に言うと」
宇佐見樹:「“ドク”の研究施設の調査は、これ以上は必要ない……」
宇佐見樹:「彼への尋問をもって目的は完了したし、その旨を今“リデルハート”に伝えてきた」
宇佐見樹:「けれど雨森くんは、引き続きUGN残党の調査にあたってもらう。そういう指示だ」
羽角情:「その内容というのは?」
雨森音涙:「……ドクが研究しているものがわかったのですね」
椎橋小夜子:「ふぅん・・・・・・一仕事終わったのに仕事が増えたって顔してるけど、何かあったの?」
羽角情:「細かい内容までは伝えられないにしても。」
羽角情:「何故彼らがその研究を狙っているか、ということぐらいは教えていただけるとありがたいのですが。」
宇佐見樹:「……。“シンギュラリティ”という存在があります。特殊なレネゲイド挙動のサンプルであり――」
宇佐見樹:「“ドク”はその性質を解明しようとしています。ジャーム化の抑制、オーヴァードの能力強化……」
宇佐見樹:「当然、レネゲイドを知る組織であれば、どの組織でも……“シンギュラリティ”の確保は『希望』となる」
宇佐見樹:「UGNの残党であれば尚更――即ち、存在が明らかになるだけで、争いの火種となる爆弾、というわけです」
羽角情:「……」
雨森音涙:「……ちょっと言葉が出ないです……」
羽角情:「成る程、この絶望的な状況で垂らされた奇跡という名のエサにまんまと釣られている、というわけですか。」
宇佐見樹:「……そうとも言えますかね」
羽角情:「ふふふ、全くあの兄さんらしい。」
雨森音涙:「随分と大きなものを隠してたってのも驚きなのですが……“シンギュラリティ”って……その……」
椎橋小夜子:「なるほどね。じゃあなんでそんな大事なものが敵にバレちゃってるのかな」
宇佐見樹:「FHから離反したメンバーがいる……つまり、そこから何らかの情報が、あちらに漏れた」
宇佐見樹:「私達はそれを調べる必要がある」
羽角情:「その裏切り者がどの程度の情報を漏らしたのかも気になりますね。」
羽角情:「“シンギュラリティ”の存在だけを漏らしたのか、それとも正確な研究所の位置までも把握していたのか。
羽角情:「研究所の位置を知っていたのなら、これらの動きは陽動の可能性もある。」
宇佐見樹:「なるほど……その可能性には、思い至りませんでした」
羽角情:「逆に知らないのなら、こちらから場所を教えてやればいい。」
羽角情:「明日にでも研究は完成するとでも伝えてやればヤツらは簡単に一網打尽にできるでしょう。」
羽角情:基本"ダイアモンド"をなめきっているのだ!
宇佐見樹:(すると問題は、敵がどの程度のレベルまで比嘉くんのことを知っているか――)
宇佐見樹:(“シンギュラリティ”が比嘉くんだと、彼らは知っているのか……いや……)
宇佐見樹:(考えるまでもないか……)
椎橋小夜子:「あたしが思うに、敵は場所は知らないんじゃないかな」
椎橋小夜子:「“ハイドストーカー”はどう考えても裏で動かしたほうが良いし」
椎橋小夜子:「ま、裏の裏ってこともあるから一概には言えないんだけどさ」
宇佐見樹:「……私達は幸いにして、後手の行動を許されている。……先行は砂原くん達の役目だからね」
宇佐見樹:「だから私の判断としては、じっくりいく。裏切り者を含めた敵の構成を、まずは把握する」
宇佐見樹:「特に……“ホワイトコロナ”。未知数のこいつを、私は理解しないといけない」
雨森音涙:「T市天翔班の情報も気になるところだね」
椎橋小夜子:「うーん、仕事が一つ終わったと思ったらまだいっぱいあるなぁ。比嘉達捜す暇あるのかな」 と“シンギュラリティ”の事を全く知らぬ様子を出す
GM:情報収集を行うなら、一度シーンを切っての調査となります。
宇佐見樹:他の皆さんにロールの希望などなければ、シーン切っても大丈夫です
羽角情:おっけーです
GM:ロイスも購入も可能だ!
雨森音涙:OKです。購入もない!
椎橋小夜子:「あ、宇佐見。ホントに大丈夫? 何か悩んでたら言ってね」 これでOKです
宇佐見樹:「……そう、だね……」
羽角情:“シンギュラリティ”/好奇心○/厄介
宇佐見樹:友人/比嘉白道/希望/後悔:○/ロイス
GM:了解。
GM:では、次のシーンは情報収集。シーンプレイヤーは雨森さん。誰でも登場可能!
GM:どうぞ!
宇佐見樹:私は……そろそろ侵蝕が危ない……
宇佐見樹:様子を見ることにしてみます。
雨森音涙:1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 4[4]+56 → 60
雨森音涙:上がんねえー
椎橋小夜子:1d10+64 下から数えたほうが早いのででます
DoubleCross : (1D10+64) → 7[7]+64 → 71
GM:くっ、やりおる
羽角情:いくぜ。
羽角情:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 7[7]+69 → 76
GM:おっふ・・・
GM:きみたちが街中に出ると、FHのプロパガンダ作戦の一環である、アネットさんを用いた広告がたくさんだ。
宇佐見樹:なんてこった……
羽角情:それは通常モードの写真ですが、大口モードの写真ですか。
GM:通常モードですね。「明るい未来」「進歩」「成功」などの言葉が並ぶ!
雨森音涙:「なぜアネットを広告塔に……?」
椎橋小夜子:「うーん、この人選は誰が決めたんだろうね。非常に気になるところだ」
GM:謎は深まる
羽角情:「見た目はいいですからね。彼女。」
椎橋小夜子:「でもさ、食べるよ。あの人」
雨森音涙:「うん、かわいいよね……うん」
椎橋小夜子:「でも、食べるよ」
羽角情:「そこがいいっていう人もいるんじゃないですか。」
椎橋小夜子:「えぇーーーー!?」
羽角情:「いますよ。一人ぐらい猛烈なファンが。絶対。」
椎橋小夜子:「熱烈なファンかぁ、そいつと一回会って話してみたいな。面白そうだ」
GM:さらに恐るべきことをきみたちは知っている。マネージャーが小牧田なのだ!
雨森音涙:「コマッキーも大変そうだよね」
椎橋小夜子:「ちょ、小牧田なにやってんのあの人!?」
雨森音涙:「多分機嫌損ねて食われてるよ、コマッキー。」
GM:小牧田は強力なエンジェルハイロゥであり、ちょっとやそっとの放送禁止映像をカバーできるのだ。
GM:そしてきみたちは、この街中を移動しながら情報収集を行うことになる。よって項目は以下の通り。
GM:(1)ホワイトコロナについて 難易度:8 技能:情報《UGN》,《FH》,《裏社会》
GM:(2)アネットのひみつ 難易度:6 技能:情報《裏社会》,《FH》
GM:(3)FHからの離反者について 難易度:16 技能:情報《FH》,《裏社会》
GM:以上、3つだ。
雨森音涙:アネットのひみつにせまるしかあるまい
椎橋小夜子:裏社会は情さんに頼もう
羽角情:離反者いきます。
GM:ほう・・・!やはり来るか・・・!
椎橋小夜子:3dx+2 ホワイトコロナについて 情報収集チーム2/3
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 7[1,2,7]+2 → 9
椎橋小夜子:ふぅ、成功だ
雨森音涙:1dx アネットのひみつ
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2
雨森音涙:無理でしたね!
GM:無理でしたけど、ほんとどーでもいいですからね。
羽角情:(3)FHからの離反者について
羽角情:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 10[5,10]+3[3]+2 → 15
羽角情:財産Pを1消費
羽角情:成功!
GM:そして情さんは1P成功か・・・!
羽角情:俺は誇り高き羽角家の当主だ!なめるなよー!
GM:宇佐見さんが特に何もしないなら、他の2項目を開示します。
GM:では、開示します。
GM:(1)ホワイトコロナについて
GM:”ホワイトコロナ”は旧UGNの切り札とも言うべき戦力であり、その正体は隠蔽されていた。
GM:参入時期はかなり最近であり、”ブラックシャドウ”よりもさらに後輩にあたると見られている。
GM:――――
GM:(3)FHからの離反者について
GM:決戦より以前にFHのとあるセルを出奔し、消息を絶ったN市出身のオーヴァードがいた。
GM:その際、アクシオン・セルの”セレブロアート”を再起不能にしている。
GM:この事実が発覚するまでは、その人物にはそれほどの能力はないと思われていた。
GM:FH時代のコードネームは”リトルボーイ”。いまは別の名を名乗っていると思われる。
GM:――――
GM:以上です。
椎橋小夜子:「情さん、こっちは“ホワイトコロナ”の情報掴んできたよー」
羽角情:「お疲れ様です。こちらも離脱者を絞ることができましたよ。」
雨森音涙:アネットのファンの妨害により情報は掴めなかった。
雨森音涙:「……」
GM:雨森さんはアネットファンの熾烈な妨害に会い、握手券の一枚すら手に入れることができなかった・・・
羽角情:「”リトルボーイ”という名に聞き覚えはありますか?」
羽角情:「失踪時期や、その直前に関わっていた案件などから」
羽角情:「まず彼が離反者と考えて問題はないでしょう。」
GM:ちなみに、”ホワイトコロナ”の出現時期と”リトルボーイ”の離反時期はほぼ同時である。
羽角情:偶然ですね。わかります。
椎橋小夜子:これは知っていて良いでしょうか、GM
椎橋小夜子:“リトルボーイ”の心当たりなのですが
GM:OKですよ!
椎橋小夜子:「“リトルボーイ”・・・・・・ね、アイツだったらやだな」
椎橋小夜子:「あたしの心当たりだとそいつの名前は里見虹馬、友達だよ」
羽角情:「ご友人ですか…」
椎橋小夜子:「“ハイドストーカー”の同級生でもあるかけど・・・・・ちょっと、なんでアイツがそっちに行ったのかわかんないな」
羽角情:「彼は研究に関してどの程度まで知ることの出来る立場にいたのでしょう。」
GM:独自で何か調べていたとしても、どこまで調べていたかはわからない。
椎橋小夜子:「そこんところはあたしは分かんないな、そういう仕事はあんまりしないから」
椎橋小夜子:「里見・・・・・・“リトルボーイ”がなんかの拍子で研究を知って、そこから裏切った感じになるのかな」
羽角情:「ふむ…。」
椎橋小夜子:「あ、“ホワイトコロナ”は敵の秘密兵器。ギリギリまで隠してたみたい」
椎橋小夜子:「で、表に出てきたのは“リトルボーイ”が裏切った時と一致する感じ」
椎橋小夜子:「“ブラックシャドウ”よりも後輩だってさ」
羽角情:「秘密兵器…"リトルボーイ"も相当に腕が立つようですし。」
羽角情:「同一人物…なら楽なんですがね。」
椎橋小夜子:「同一人物でもあたしからしたらちょっとやりにくかな、友達だし」
羽角情:「"ハイドストーカー"たちも貴方の友人でしょう。」
椎橋小夜子:「まぁね、だから今回はやりにくいって正直に言うよ」
椎橋小夜子:「こういうの黙ってても良くないし、はじめから不安要素は言っておいたほうがそっちも判断しやすいでしょ?」
羽角情:「ですね。」
羽角情:「だが、向こうは死に物狂いだ。」
椎橋小夜子:「もちろん分かってる、手を抜いたら殺されるって事は」
羽角情:「貴方が向こうを友人だと思っていても、あちらも同じように思っているとは考えないほうがいい。」
羽角情:「それがわかっているなら十分ですよ。」
椎橋小夜子:「うん、ありがと羽角さん。あたしのこと気遣ってくれて嬉しいよ」 ここは勘違いしておく
GM:ちなみにここでもロイス・購入などが可能だ。
羽角情:椎橋小夜子/期待○/不安
羽角情:以上で!
椎橋小夜子:うん、あたしも以上です
GM:OK。
GM:では、次のシーンなんですが、ここは羽角さんに決めてもらいましょう。
羽角情:はい
GM:羽角家の情報網、あるいはかつての記録から、UGN残党の潜伏予想地が判明しています。
GM:いまもそれを使っているかどうかわかりませんが、手がかりはあるかもしれない。ここを探すのがまず一つ。
GM:それから待ち伏せ。比嘉を安置している研究施設で張り込みを行うのがもう一つ。
GM:あとは何か積極的に仕掛けていく案があれば、それを実施していただいても構いません。
GM:以上!
羽角情:宇佐見さんはじっくりいくと言っていたしここは手がかりを探そうかな。
羽角情:爺やが"ダイアモンド"と連絡をとったりしていないだろうかw
GM:じいやw
宇佐見樹:この世界のじいやはどうなってるんでしょうねw
椎橋小夜子:この世界線でも迂闊なのかw
GM:そういえばどうしているんだろう・・・仁についっていったのかも知れませんね
羽角情:くっうちの優秀な使用人を勝手に引き抜くなんて
GM:じゃあ、UGN残党の潜伏予想地をあたると。
羽角情:はい。
GM:シーンプレイヤーは・・・やっぱり雨森さんにせざるを得ない・・・
雨森音涙:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 6[6]+60 → 66
羽角情:1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 7[7]+76 → 83
GM:誰が登場しても大丈夫!
椎橋小夜子:うーん、情報見てから出ます
GM:では、UGN残党の潜伏予想地・・・そこは意外にも、何の変哲もない団地の一室であった。
羽角情:「……」
雨森音涙:「団地ですか」
羽角情:「まるで80年代のノミ屋ですね。」
雨森音涙:「高度経済成長時代の遺物ですよ」
GM:人の気配はまるでなく、最近使用された形跡はない。
GM:かなり前に放棄されたのだろう。
羽角情:「……」
羽角情:「埃が随分たまっている。」
GM:数人の人物が暮らしていたようだ。生活におよそ無頓着な人間が多かったであろうことがわかる。
羽角情:「どうやら長いこと使用されていなかったようですね。」
羽角情:ガサ入れして、他の潜伏先などを調べることはできますか。
雨森音涙:「ふーむ。でも潜伏してたのは確かなようですね。手がかり残ってるかもです」
羽角情:「この有様ではあまり気は進みませんが…そうですね。調べるとしましょうか。」
GM:そうですね。調査可能項目は、こんな感じです。
GM:(1)ハイドストーカーについて 難易度:7 技能:情報《UGN》《裏社会》
GM:(2)ダイアモンドについて 難易度:7 技能:情報《UGN》《裏社会》
GM:(3)アネットのひみつ 難易度:6 技能:情報《裏社会》《FH》
GM:以上、3項目
羽角情:またきやがったw
椎橋小夜子:1d10+71 じゃあ,出ましょう
DoubleCross : (1D10+71) → 4[4]+71 → 75
宇佐見樹:誰か失敗したら出ますぞい。
羽角情:ダイアモンドについて 難易度:7
羽角情:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[3,5,7] → 7
羽角情:あぶねえ。
雨森音涙:アネットだなあ・・・
雨森音涙:マイナーでジェネシフト
GM:ワオ!
雨森音涙:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 7[7]+66 → 73
椎橋小夜子:じゃあ、ハイドストーカーについて調べます
椎橋小夜子:3dx+2 “ハイドストーカー”について 情報収集チーム3/3
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 4[1,3,4]+2 → 6
椎橋小夜子:a,
椎橋小夜子:駄目!
GM:情報収集チームもそこまで無敵ではなかったということか。
雨森音涙:1dx アネット
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3
宇佐見樹:出ます。
宇佐見樹:雨森さんあと一個ダイス振れたのでは?
雨森音涙:さすがハイドストーカーだぜー
雨森音涙:起源種!
宇佐見樹:そ、そうだったのか……
GM:悪夢の起源種
宇佐見樹:71+1d10
DoubleCross : (71+1D10) → 71+4[4] → 75
雨森音涙:足並みを揃えるためのジェネシフトです
椎橋小夜子:椎橋さんは噂話5というデータがありますゆえ、仕方がござらん
宇佐見樹:ハイドストーカーについて。情報収集チーム2/3
宇佐見樹:9dx+4
DoubleCross : (9R10+4[10]) → 10[1,2,2,3,5,6,7,10,10]+10[8,10]+2[2]+4 → 26
GM:あわわ・・・
宇佐見樹:フー……ちょっとばかり無敵すぎたかな……
GM:恐ろしいでおじゃ・・・
椎橋小夜子:流石、速光くんと深い関わりがある
羽角情:ハイドストーカーストーカー
GM:では、順番に
GM:(1)ハイドストーカーについて
GM:すっかりやさぐれてしまい、傭兵のような稼業で生計を立てているらしい。
GM:羽角仁への義理と、比嘉奪還のために今回の博打のような作戦に参加するつもりになったようだ。
宇佐見樹:そ、そんなw
GM:今回は、陽動の役割を担当している。
GM:(2)ダイアモンドについて
GM:逃亡する際、どさくさにまぎれて実家から大量の資産を持ち出した。
GM:投機によって生活しているか、あるいは食いつぶしているかは本人のみぞ知る。
GM:比嘉の居場所については既に割り出しており、T市残党と共同戦線を張る。
GM:以上、そこにあった領収書やデータから判明した事実だ。
羽角情:「………あのクズ野郎……!」
雨森音涙:「ど、どうしたのですか?」
羽角情:「なるほど。なるほど。随分長いこと潜伏できていると思ったらそういうことでしたか。」
羽角情:(これはうちの内部にもヤツに通じているものがいるということだな。)
羽角情:「この件が終わったら徹底的に内通者を洗う必要があるようですね…!」
雨森音涙:「え?え?どーいうことだったんですか?」
羽角情:「いえ、実の兄が寄生虫のような真似をしていることが判明したのでね。」
羽角情:「少し憤りを感じてしまったということですよ。」
雨森音涙:「あの人がですか!?まあこんな時代ですから仕方ないのかもしれませんね」
羽角情:「仕方ないのかもしれませんが、全く。情けないと思わないのか。」
GM:時代が悪かったのだ・・・
椎橋小夜子:「あはは、宇佐見ごめんね。やっぱあたしこういうの向いてなかったみたい」 と苦笑いして登場
宇佐見樹:「……」こちらは押し黙っている。
GM:そして依然としてアネットファンクラブの情報セキュリティは完璧であり、
GM:ハイドストーカーの足跡を追うのは困難だ。ただひとりを除いては・・・!
羽角情:「それはそれと、流石に“シンギュラリティ”の位置については既に把握していたようですね。」
羽角情:「と、なるとやはり"ハイドストーカー”の動きは陽動でしょうか。」
宇佐見樹:学校生徒からの情報から、速光の現在の状況について掴んではいたが……
宇佐見樹:「そうですね……。……陽動です」
宇佐見樹:「今、わかりました。あいつは……」
宇佐見樹:「……」
宇佐見樹:「……何をやっているんだ」
雨森音涙:「………」黙って見てる他ない
椎橋小夜子:(・・・・・・あんま宇佐見にさせたくなったんけどな)
羽角情:「では本命はT市との共同戦線といったところでしょうか。」
宇佐見樹:「そうでしょう。存在を確認できない、確実なる脅威」
宇佐見樹:「……“ハイドストーカー”の運用としては、妥当なところです……」
羽角情:「なるほど、兄さんにして慎重な駒の運用をしているようだ。」
GM:では、みんなが揃っているところに。
GM:《知覚》で7の判定をどうぞ。
羽角情:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[3,9,10]+9[9] → 19
羽角情:ヒャッハー!
雨森音涙:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[2,7,7,9,10]+9[9]+1 → 20
雨森音涙:ヒャッハー!
椎橋小夜子:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[4,10]+2[2]+1 → 13
宇佐見樹:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[6,7] → 7
GM:ぬうっ
GM:では全員前兆に気づいた。街中の大気を震わせるほどのレネゲイド震動!
椎橋小夜子:行方ー!
羽角情:「これは…」
宇佐見樹:なんだとーッ!!
GM:窓の外を警戒するなら、黒雲が空を覆っていることに気づくだろう。
宇佐見樹:「レネゲイド……攻撃!」
雨森音涙:「な!?」
椎橋小夜子:「げ、ちょっとヤバイかも・・・・・・?」
GM:一瞬後、すさまじい稲光が街の一角を直撃する。
GM:カブーーーーム!
羽角情:「…!?」
宇佐見樹:(……どうする!? “リデルハート”なら、この事態に対処する兵力もすぐ編成するはず……)
宇佐見樹:(だが、だからといってこのまま見ているわけには……!)
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 2
GM:これは宇佐見さんのところかな。電話がかかってきます。
GM:砂原からだ。
羽角情:「なるほど、兄さん。いい駒をお持ちのようだ。」
宇佐見樹:「羽角さん、椎橋くん、雨森くん……悪いが私の判断だ。すぐ出……」
宇佐見樹:「……!」電話をとる。
宇佐見樹:「“テルクシノエ”だ!」
砂原:「・・・・・”ファフロツキーズ”。いまのを見たか?」
宇佐見樹:「見た。ブラックドッグ能力者――盗聴の可能性がある。1km以内にいるなら、私の能力に切り替えて会話ができる」
宇佐見樹:「それとも、そちらが移動してこれるか?」
砂原:「いや、急ぎだ。噂だけは聞いてる、”クリュサオル”・・・・こっちの方が近い」
砂原:「ここからなら、白峰と小牧田、アネットを動員できる。だが、こんなもんはただの陽動だ」
宇佐見樹:「……分かっている。相手もずいぶん………本気みたいだね」
宇佐見樹:(……そうだ。本気過ぎる。どいつもこいつも……)
宇佐見樹:(深刻過ぎる、連中ばかりだ)
砂原:「・・・・そっちは比嘉の身柄を抑えろ。すぐにだ!」
宇佐見樹:「了解した。切るぞ!」
宇佐見樹:すぐさま回線を切断し、振り返って言う。
宇佐見樹:「“シンギュラリティ”の元に向かう!敵の本隊が来る!」
雨森音涙:「はいはい勿論行きますよ!」
宇佐見樹:「それと、椎橋……」「……。いや……」
椎橋小夜子:「りょーかい・・・・・・どうしたの宇佐見?」
羽角情:「ええ、行きましょう。」
宇佐見樹:「……」部屋を出ます。
宇佐見樹:しかし、このままシーン終了なら2人だけで話したいところだ!
GM:そうですね、では移動しながら二人で会話していただきましょう!
GM:演出は自由だ!ちなみにいまの一撃の副作用として、雨が降り始めている。
宇佐見樹:速光くんのロイス感情を反転させます。憤懣。
椎橋小夜子:「ちょ、宇佐見。 酷い顔してるよ、大丈夫?」 では追いかけてながら
宇佐見樹:「椎橋……くん」帽子をかぶり、雨よけにする。
宇佐見樹:「“シンギュラリティ”について……話していないことがあった……。……悪かった」
椎橋小夜子:「うん、何か隠してたっぽい気はしてたよ。 気にしてないから」 と笑う
宇佐見樹:「……し、」
宇佐見樹:「“シンギュラリティ”は……」
宇佐見樹:「比嘉くんなんだ……」
椎橋小夜子:「・・・・・・え、マジ?」
宇佐見樹:「比嘉くんは……少ない余命を、冷凍睡眠によって凍結……させている」
宇佐見樹:「その治療と、特異点のレネゲイドウィルスの有効活用……それを研究していたのが、“ドク”だった」
椎橋小夜子:「・・・・・・ってことは速光と行方は比嘉のために戦ってるってこと?」
宇佐見樹:「……」無言で頷く。
椎橋小夜子:「・・・・・・比嘉は、自分から冷凍睡眠するって決めたんだよね」
GM:いまとなっては比嘉とのあいだに同意があったかどうか、確かめる術はない。
宇佐見樹:「……分からない」
宇佐見樹:「でも確実なことはひとつ。比嘉くんを今、眠りから解き放てば……彼は死ぬ」
椎橋小夜子:「ごめん、宇佐見もさっき知ったばかりだもんね」
宇佐見樹:「今、比嘉くんを助けてやれる方法はない。それを探すのが、FHか、UGNか……その違いだけだ」
椎橋小夜子:「そっか」
宇佐見樹:「その……言わなくて、悪かった……こういう事実を、口に出してしまうのが……」
宇佐見樹:「……政治家として、あってはいけないことだけれど……怖かった……」
椎橋小夜子:「宇佐見はホント良い奴だね」
宇佐見樹:「勇気がないだけだ……私は」
椎橋小夜子:「いっぱい背負ってるから慎重になっちゃうだけだよ」
椎橋小夜子:「でもさ、ちょっとはあたしに背負わせちゃってくれてもいいんだよ」
宇佐見樹:「……そう簡単にはいかないさ」
宇佐見樹:「特に、これからは……簡単には行かない」
宇佐見樹:「速光。あいつと決着をつけなきゃあいけない。それはきっと、私にしかできないことだ」
椎橋小夜子:「決着・・・・・・か」
椎橋小夜子:「あたしは宇佐見が最後にどんな決断してもずっと味方でいるよ」
宇佐見樹:「説得するにせよ、倒すにせよ、殺すにせよ……私は先延ばしにしすぎた」
宇佐見樹:「勇気がなかったんだ。だから今日、終止符を打つことになった」
椎橋小夜子:「引き伸ばすならずっと引き伸ばそうよ、宇佐見」
椎橋小夜子:「比嘉の病気が治るまでさ」
宇佐見樹:「……」
宇佐見樹:「……そんなことを……」
椎橋小夜子:「あたしはハッピーエンドしか許さないからな」
宇佐見樹:「……………言えるのは、君くらいだ」
宇佐見樹:「だから、話した」
椎橋小夜子:「いや、ここにもいる」
椎橋小夜子:「宇佐見が言えば、二人だ」
宇佐見樹:「ははっ……そうだね」
宇佐見樹:「私もそう言えるようにする。未来を語るのが、政治家の仕事だから」
椎橋小夜子:「ようやく笑ったね、良い顔してる」 にっこりと笑う
宇佐見樹:では、軽く頷いて走っていきます。
椎橋小夜子:ここで消息不明の三人をタイタスに
椎橋小夜子:真実を知ったからね
GM:了解!
GM:それでは、シーン終了でよろしいでしょうか!
椎橋小夜子:そして宇佐見樹をSロイスに指定しますがよろしいでしょうか?
GM:SロイスでOKです!
宇佐見樹:おのれー!
宇佐見樹:私もSロイスにしちゃうよ!椎橋さんを!
GM:ちくしょう!この仲良しどもめ!
GM:SロイスOKだ!
GM:この新たな世界にも友情はあり、未来はある・・・・
GM:そして次はクライマックスなのだ。全員登場!
羽角情:はやい!
椎橋小夜子:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 1[1]+75 → 76
宇佐見樹:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 2[2]+75 → 77
雨森音涙:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 4[4]+73 → 77
羽角情:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 6[6]+81 → 87
GM:ここへ来て全員調子いいなあ!もう!
GM:では諸君は”シンギュラリティ”の眠るラボラトリにやってくる。
GM:移動手段はどうしてます?
GM:誰か運転とかできましたっけ・・・
宇佐見樹:私はできない……!肉体も低い
羽角情:二輪なら…
羽角情:電車でいきましょう。
GM:自転車w
椎橋小夜子:高校生に運転技能はない。肉体は高いですが
雨森音涙:運転など出来ん!
宇佐見樹:一応椎橋さんと道すがら話さなければならなかったため、走って駆けつけたことにします。
GM:雨森さんも運転できる肉体じゃなさそうだ。では、きみたちは可能な限り速く駆けつけたが・・・
GM:すでにあらかた”カタがついた”ところだ。
GM:雨の研究施設前に立っているのは、ひとりだけ。情はその顔を良く知っている。
羽角仁:「――――どうやら、間に合ってしまったようですね」
羽角情:「全く、人の家の金を使っておいて。」
羽角情:「よくもやってくれましたね。兄さん。」
羽角仁:「必要経費です」
羽角仁:「あの時点で、まだ資産の管理権限は私にありましたから」
宇佐見樹:(……支部長……いや……)
宇佐見樹:「“ダイアモンド”……」
羽角仁:「・・・・久しぶりですね、・・・・・・・・・・”テルクシノエ”」
羽角情:「いやいや、貴方がUGNに所属した時から羽角家の当主私ですから。」
GM:羽角はちょっと首をかしげる
羽角情:「盗人猛々しいとはまさにこのことですね。」
羽角仁:「おや、そうでしたか。それは失礼」
宇佐見樹:「……考えなおしましょう。あなた達も私達も、傷つかない方法がある」
宇佐見樹:「分かっているはずです……」
羽角仁:「私は現実主義です。投降したとして、その処遇について希望的観測はありませんね」
宇佐見樹:「なら、このようなテロ行為を続けた果てに……それよりマシな結末があるとでも?」
羽角情:「ははは、兄さんらしい。」
羽角情:「やはり貴方は自分の都合しか考えていない。」
羽角仁:「マシな結末は、ないかもしれませんね。でも、情の言うとおりです」
羽角仁:「いまだから正直に言いましょう。私は――――」
羽角仁:「私の気に入らない相手と戦うことに意味を見出していたのかもしれません」
羽角情:「なるほど、以前はそれでよかったのかもしれませんね。」
羽角情:「だが、世界が変わってしまった今では貴方は単なるテロリストだ。」
羽角仁:「好きなように呼んでください。それを自覚している方もいるようですし・・・・・」
羽角情:「守るべき日常もない。誇りもない。ただ、自分の都合だけで戦う。」
羽角仁:「・・・・・・・。」
羽角情:「そんなヤツをなんと呼ぶと知っていますか?」
羽角情:「ジャームですよ。」
羽角情:ここで高らかに笑う。
羽角仁:「あなたに言われるとは、思いませんでしたよ」 苦笑い!
宇佐見樹:「“ダイアモンド”……いえ、支部長。わかってください……」
宇佐見樹:「誰もが、そうではない。戦わずに済むなら、人を傷つけずに済むなら、誰だってそうしたいと思っている」
宇佐見樹:情さんとは対照的に、悲壮な表情だ。
宇佐見樹:「……あなたがそうだったとしても、他はそうではないと……信じてあげてください」
宇佐見樹:「まだ間に合うかもしれない。ここで一歩を踏み出せば、どちらも……破滅を避ける道が、あるかもしれない」
宇佐見樹:「私は少なくとも、そうしたいと思っている……」
羽角情:「宇佐見さん。これ以上の問答は無駄ですよ。"ダイアモンド”の意思を曲げることは誰にも出来ない。」
羽角仁:「・・・・そうですね。まったく。ただ、ここにいるのは――」 その傍らに陽炎!水蒸気!
GM:椎橋さんと雨森さんに、それぞれ炎と光の奇襲だ。適当にさばいてもらって構わない。
GM:演出攻撃なのだ。
椎橋小夜子:「・・・・・・宇佐見」 と宇佐見さんを守るように前にでる
雨森音涙:「……」前に出ます
GM:椎橋さんには炎の塊が、雨森さんには鋭い斬撃が飛ぶ。
羽角情:「私たちにできるのは。意思を曲げさせるのでなく、無残に、哀れに、徹底的に、砕いてやることだけだ。」
宇佐見樹:「そうしなければならなかったんだ!私が!」
宇佐見樹:「こうなる前に!!」
椎橋小夜子:「諦めちゃ駄目だ! そうなるって信じろ!」
椎橋小夜子:炎の爆発で塊を相殺します!
宇佐見樹:「くそっ……!」
椎橋小夜子:「あたしは絶対に諦めないからな」
雨森音涙:「……」斬撃の主を凍らせたい
GM:OK。
GM:では、炎は相殺。斬撃の主は凍結するが、それは残像だったようだ。消える。
雨森音涙:「……ふう。やっぱり手応えないですね」
速光笙悟:「・・・・やれやれ。こういうとき、自分の才能のなさを痛感するよなあ」
速光笙悟:「失敗だぜ、支部長。ディープフリーズは噂通りだ」
雨森音涙:「どうもおひさしぶりですねー。そうそう、力使ってみせたことなかったですしね」
里見虹馬:「は、はは・・・・ やっぱりすごいな、椎橋さんは・・・」
椎橋小夜子:「速光・・・・・・里見・・・・・・」
雨森音涙:「そしてあれが裏切り者の里見くんか」
速光笙悟:「前もって見ておくべきだったなあ。この仕事、割りに合いそうにない」
里見虹馬:「ひ、久しぶり・・・。やっぱり、ここで会えた」
雨森音涙:「さて、どうするんですか宇佐見さん。私は貴方にしたがいますよ?」
宇佐見樹:「……よせ」
宇佐見樹:「全員、よせ!」
宇佐見樹:「……そんなことをしても、比嘉くんは……助からないぞ」
羽角情:宇佐見さんの話を聞きつつ兄さんの様子を伺う構え
宇佐見樹:「君達に助ける手段があれば。その希望が、彼を助ける事に向いていてくれれば……私は、ここで見逃したかもしれない」
羽角仁:「・・・・・・・・・・」
宇佐見樹:「でも、UGNのためや……ましてや、彼の体質を利用するためだとか」
宇佐見樹:「何も手立てがないのに…………ただ、取り返すためだとしたなら」
宇佐見樹:「それは、よせ…………お願いだ……」
速光笙悟:「よせよ、宇佐見・・・・。お前のそれは苦手だ」
宇佐見樹:「君は!! 何をやっているんだ!!」
宇佐見樹:「ふざけるなよ、速光くん……! 羽角さん……情さんの言っているとおりだ」
宇佐見樹:「それこそ、ジャームだ。もう、戦うのはやめろ。……それしか知らないのか? それ以外を知ろうとしないのか?」
速光笙悟:「・・・・・そうなんだよなあ。友達を迎えに来た。最初はそれだけのつもりだったんだが・・・」
宇佐見樹:「私のそれが苦手だとすれば、それは……君が『それ』を知らないからだ。ただ、話し合うだけのことを」
速光笙悟:「何かどこかで決定的に間違えたって気がする。それがなんだったのか、わからないんだが・・・・・・」
羽角仁:「それでも私たちは、この世界の状況が正しいとは思えません」
羽角情:「なら、どうするんです。既に世界は変わってしまった。UGNの守ろうとした世界は、既にない。」
羽角情:「我々を殺して世界中の人間に記憶処理でも施しますか。」
羽角情:「はっはっはっは!それこそ傲慢だ!貴方は神になるとでもいうつもりですか!」
羽角仁:「既にない。いいでしょう。これから作る、というだけです。記憶処理は・・・」
羽角仁:「あまりいい結果を生んだとは言えませんしね」 雨森さんを見る
雨森音涙:「同じ思いを持っているのに立場が違うだけでこうもいがみ合うなんて、めんどうくさいですねホント」
雨森音涙:「私は記憶処理されてたことにキレました。UGNは嫌いです。でもあなた方のことは嫌いじゃないですよ?」
羽角仁:「どうぞ。好きなように呼んでください。とにかく、ここは――」
羽角仁:「引くつもりは、ありませんね」
椎橋小夜子:「ねぇ、速光達に聞きたいんだけどさ」
椎橋小夜子:「やってて楽しい?」
速光笙悟:「楽しいか? ・・・・。・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・。わお」
速光笙悟:「意外だな。・・・・・・・・・・・・・そうかもしれないと思っている自分を見つけた」
宇佐見樹:「……舐めるな」
宇佐見樹:「私は、本当に……怒っているぞ。君達、全員に」
椎橋小夜子:「そっか、じゃあ仕方ないね」
椎橋小夜子:「あたしは――楽しくないよ」
里見虹馬:「・・・・わかってるよ、ぼくがどうしようもないやつだって」
里見虹馬:「でも、それでも、どうしても・・・・。・・・・」
椎橋小夜子:「どうしても?」
里見虹馬:「こんなふうに、きみと会いたかった」
GM:里見の目だけはマジだ。
GM:つまりワーディングが展開される。
椎橋小夜子:「そっか、あたしは会いたくなかったな」
椎橋小夜子:「宇佐見がこんな顔して、友達同士で傷つけ合うなんてさ」
椎橋小夜子:「全然ッ、ちっとも、これっぽちも、面白くないッ!」
里見虹馬:「・・・・ごめん」
宇佐見樹:「……私達は君達を止めなくちゃあいけない」
宇佐見樹:「けれどそれはそう命令されたからじゃあない。止めないといけないと、私が思ったから止めるんだ」
宇佐見樹:「そして、許せない……一発、殴ってやらないと」
宇佐見樹:「もう……許せない……」
椎橋小夜子:「だからさ、止めてあげるよ」
椎橋小夜子:「どこまでいけるか分かんないけど――—」
椎橋小夜子:「ハッピーエンドは、“ここ”じゃない」
速光笙悟:「悪いな。・・・・おい、支部長。これは確実に料金上乗せだからな」
羽角仁:「・・・・。お手柔らかに」
羽角情:「申し訳ありませんが。その料金が払われることはありませんよ。」
羽角情:「"ダイアモンド"ここで確実に砕く。」
GM:では、衝動判定。
GM:難易度は9です。
GM:里見虹馬の煮えたぎる熱気のワーディングだ。
羽角情:(……っていうか兄さんの払う金って元々ウチの金じゃないか!)
宇佐見樹:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[1,5,10]+7[7]+1 → 18
雨森音涙:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 2[1,2] → 2
雨森音涙:暴走したぜー
椎橋小夜子:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 8[3,3,7,8,8] → 8 → 失敗
椎橋小夜子:暴走した!
羽角情:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[2,2,5,6,7,10]+3[3]+1 → 14
GM:くっ、みんな怒っている
GM:激おこぷんぷん丸だ!
雨森音涙:2d10+77
DoubleCross : (2D10+77) → 5[3,2]+77 → 82
宇佐見樹:2d10+77
DoubleCross : (2D10+77) → 8[1,7]+77 → 85
椎橋小夜子:このままだとアレになる!
椎橋小夜子:2d10+76
DoubleCross : (2D10+76) → 9[6,3]+76 → 85
羽角情:2d10+89
DoubleCross : (2D10+89) → 12[7,5]+89 → 101
椎橋小夜子:このセッション、宇佐見さんと侵蝕値がよく並ぶ
羽角情:仲良し!
GM:このゆるふわクロスは、オーヴァードしか出てこない物語なので侵蝕率管理はキヲツケテネ!
GM:まあ楽勝でしょう。
椎橋小夜子:つまりはEロイスはなしってことですね
GM:そうですね。
宇佐見樹:おじゃーっ!
羽角情:嘘だ…!兄さんは絶対ジャームのはずだ!
GM:では、第1ラウンド。
雨森音涙:がんばるぞー
羽角情:兄さんがジャームじゃない世界にどんな価値があるというんだ!
GM:セッタップ!
宇佐見樹:なし!
雨森音涙:なし!
GM:仁、里見はなし。
椎橋小夜子:「あ、あはは、」 加虐衝動が椎橋小夜子を苛む!
椎橋小夜子:《先陣の火》!3→8
椎橋小夜子:85→87
GM:速光がいつもの・・・・《光の剣》!
速光笙悟:「・・・・・・」 ため息とともに光の剣が生成される。くすんだ色だ。
羽角情:《ファンアウト》かけていいですかー
宇佐見樹:いいですよー。
雨森音涙:どうぞ
椎橋小夜子:かけてください!
GM:きやがれーっ
羽角情:《ファンアウト》!みんな移動するんだ!
羽角情:俺は《マグネットムーブ》で仁を引き寄せる気マンマンだからみんな離れるんだ!
雨森音涙:敵との位置関係は!
GM:あ、距離ですが
GM:互いのエンゲージは10m!
GM:これだけ!
雨森音涙:後ろに下がれるスペースは?
GM:いちおう20mまで下がるのが限界としておいてください。
雨森音涙:OKです。後ろに17m移動
椎橋小夜子:敵エンゲージに接敵します
宇佐見樹:では私9m後退します。
宇佐見樹:いや、後ろじゃなくて横がいいかな。雨森さんが下がるなら
宇佐見樹:9m右に。
GM:おおざっぱにこんな感じか・・・
雨森音涙:「いいんですかねこれ……うーん」
椎橋小夜子:「あはは! 宇佐見を虐める奴らにちょっとおしおきしちゃおっかな!」
里見虹馬:「椎橋さん。そうだね。やっと・・・・」
羽角情:「さて、いい加減兄弟喧嘩も終わりにしましょうか。兄さん。」
羽角仁:「まったく同感ですよ、情」
GM:では、順番に行動を解決していこう。
GM:イニシアティブで動くひと!
椎橋小夜子:動けない!
羽角情:《マグネットムーブ》!
雨森音涙:ひゃっほーう
羽角情:仁をこちらのエンゲージに引き込む!
椎橋小夜子:うん、ここで里見くんのロイスをタイタスに変えます。関係性が変わった
GM:OK。
GM:仁が情とエンゲージ。
GM:里見くんのロイスがタイタスに。
GM:以上ならば、速光くんの行動だ。
宇佐見樹:ダヴァイッ
速光笙悟:「やれやれ、見事に散開したもんだ。さすが支部長の弟・・・と」
GM:マイナーで《陽炎の衣》+《光芒の疾走》。
GM:横に20m移動。
GM:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《かまいたち》+《見えざる死神》+《光の指先》+《光速の剣》+《吠え猛る爪》+《マスヴィジョン》。
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 1
GM:対象は宇佐見さんだ。
速光笙悟:「まずは・・・その厄介な声を止めてもらうか。悪いね」
宇佐見樹:受けきってやる!
GM:17dx7+9
DoubleCross : (17R10+9[7]) → 10[1,1,1,3,4,5,5,5,6,6,6,7,7,7,8,9,10]+10[2,7,7,9,10,10]+10[2,3,3,8,8]+5[2,5]+9 → 44
宇佐見樹:《リフレックス:ソラリス》《命の盾》。
宇佐見樹:10dx8+14
DoubleCross : (10R10+14[8]) → 10[1,1,1,3,3,6,6,6,8,9]+10[6,8]+3[3]+14 → 37
宇佐見樹:85→88 命中。
GM:危ない、さすがだ
GM:5d10+38
DoubleCross : (5D10+38) → 24[1,10,4,7,2]+38 → 62
GM:見えない刃が宇佐見を引き裂く。
宇佐見樹:「――止ま……」
宇佐見樹:「くふっ!」切断!血が飛び散る!
宇佐見樹:1d10+88
DoubleCross : (1D10+88) → 7[7]+88 → 95
速光笙悟:「速度なら、・・・・俺だ」
GM:以上だ。
GM:次は雨森さんかな。
雨森音涙:誰を狙えばいいかな
雨森音涙:はやみかなこれ・・・
羽角情:コロナ集中攻撃でいいんじゃないかな。
雨森音涙:じゃあはやみくんは宇佐見さんにお任せします
雨森音涙:《コンセントレイト:サラマンダー》+《光の手》+《氷の塔》+《エネルギーマイスター》+《冷気の鎌》
雨森音涙:対象里見くんで
里見虹馬:「きみ、か・・・」
GM:里見くんは憂鬱そうだ。
雨森音涙:「ごめんねーあなたの裏切りはちょっと擁護できないわ」
雨森音涙:5dx8+4 ドッジ-7
DoubleCross : (5R10+4[8]) → 10[1,1,6,9,9]+6[4,6]+4 → 20
雨森音涙:じゃない-6
GM:では、これには《融解》。ダメージを−14だ。リアクションはドッジを選択。
GM:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[2,5,8,10,10]+5[1,5]+1 → 16
GM:惜しい、命中。
雨森音涙:3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) → 19[9,5,5]+18 → 37
雨森音涙:色々有効
GM:これは14点減らしたあとのダメージ固定値です?
雨森音涙:あ、へらしてないです
GM:では、23点からボディーアーマー分を差し引いたダメージ。
里見虹馬:「融けろ・・・・」
雨森音涙:氷結!
里見虹馬:「・・・・融かしきれないか。さすがに・・・」
雨森音涙:「……さすがですね、手応えがない」
里見虹馬:「嫌だな・・・・きみと戦うのは」
GM:というわけで、次は椎橋さん?
椎橋小夜子:そうですね
GM:おなしゃす!
椎橋小夜子:とりあえず《ファンアウト》問題から足りない分は戦闘移動しておきます。これでゲームの帳尻を合わせる
宇佐見樹:さすがオツカレーさん、できるお人だ
椎橋小夜子:《コンセントレイト:サラマンダー》《災厄の炎》《結合粉砕》
GM:さすがや
GM:くっみんなしてホワイトコロナをいじめおって
椎橋小夜子:10dx8+8 対象は里見くん
DoubleCross : (10R10+8[8]) → 10[1,1,1,3,4,4,5,6,9,10]+10[8,8]+10[2,10]+1[1]+8 → 39
GM:これは灼熱の結界を使ってガードを選択。
椎橋小夜子:「あはは、里見にもちょっとおしおきしなきゃね!」 周囲を爆発させて攻撃する!
椎橋小夜子:4d10+21 装甲値無視
DoubleCross : (4D10+21) → 18[3,2,6,7]+21 → 39
椎橋小夜子:相変わらず期待値以下! 嫌になる!
椎橋小夜子:87→97
GM:合計25点のダメージ。グワッ。
里見虹馬:「いいよ。ぼくも・・・・きみと、こうやって会いたかった!」
椎橋小夜子:「やってみなよ、“ホワイトコロナ”。あたしにどこまで追いつけるのかな!」
GM:里見は炎で防御しようとするが――
椎橋小夜子:炎の防壁をさらなる爆発で吹き飛ばす!これがコリバの最高傑作!
GM:単なる出力は椎橋の方が強い。
里見虹馬:「やっぱりすごい。これが・・・・きみの力なんだね・・・」
GM:焼けながらも健在。
GM:あちこちから煙!ボディアーマー意味なし!
椎橋小夜子:「まーだ、本調子じゃないんだけど・・・・・・お仕置きにはちょうどいいよね!」
里見虹馬:「うん。もっと、きみとこうしていたい・・・ぼくはただ・・・」
GM:では、次は情さんかな?
羽角情:はい!
羽角情:マイナーで《ポルターガイスト》、アンチマテリアルライフル分の攻撃力を+
羽角情:「さて兄さん。覚悟はいいですか。」
羽角情:「貴方に現状を認めて止まる勇気がないのなら、私が止めてあげましょう。」
羽角仁:「いつでもいいですよ。あなたとは、いつか――」
羽角仁:「こうなると思っていました。攻略法は考えてきましたか?」
羽角情:「ええ、勿論。そういうのは好きですから。」
羽角情:笑いながら仁に切りかかる!
羽角情:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《コンバットシステム》+《バリアクラッカー》、両手剣で仁を攻撃
GM:殺す気だ・・・
羽角情:13dx7-1
DoubleCross : (13R10-1[7]) → 10[1,2,3,3,4,5,7,8,8,8,9,9,10]+10[1,1,3,5,5,6,10]+2[2]-1 → 21
羽角情:ガー不装甲無視!
GM:リアクション。ドッジ。この私のリアルラックを見るがいい・・・・!
GM:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 9[1,1,1,2,7,8,9,9,9]+1 → 10
GM:駄目だ!
GM:ダメージをください・・・。
羽角情:3d10+34
DoubleCross : (3D10+34) → 10[2,4,4]+34 → 44
GM:それは《氷雪の守護》ですね。
GM:44-5d10
DoubleCross : (44-5D10) → 44-24[2,3,7,4,8] → 20
羽角仁:「・・・・なるほど。防ぎきれない威力ですよ、情」
羽角仁:「でも、耐え切れないほどでも・・・ありませんね・・・・!」 全身に弾丸が食い込む。
羽角情:「平然とした顔をしてよく言いますね。」
羽角情:「ま、倒れるまで打ち込むまでです。」
羽角情:「貴方はタフだが、不死身じゃあない。」
羽角仁:「ええ。さすがによくわかっているようです。・・・・では、次は・・・」
GM:仁の行動ですね。
GM:こいつは暴走中のやつを積極的に狙う。
GM:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1
GM:椎橋さんだ。死ヒャッ
椎橋小夜子:こい!
GM:マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》+《プラズマカノン》。
GM:9dx7+6
DoubleCross : (9R10+6[7]) → 10[2,3,3,4,7,8,9,9,10]+5[2,3,3,4,5]+6 → 21
椎橋小夜子:リア不なので喰らいます!
GM:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 16[2,8,6]+20 → 36
GM:強力な冷気が収束する。
椎橋小夜子:装甲有効なので10点軽減。ダメージは26
椎橋小夜子:8点で生きています!
宇佐見樹:「椎橋くん!」
椎橋小夜子:「あはは、そんな氷じゃあたしは止められないよ!」
羽角仁:「・・・・やはり、そう簡単にはいきませんか・・・」
椎橋小夜子:「大丈夫、宇佐見! ちょっと昂ぶってるけどまだ、手加減は出来るよ!」
GM:ならば、次は宇佐見さんですね。
宇佐見樹:(私は……)
宇佐見樹:ここは戦略的手加減を提案したいところ
GM:ほう・・・!
宇佐見樹:宇佐見さんの基本最低コンボの《コンセントレイト:ハヌマーン》《狂乱の一声》で速光くんを攻撃する
宇佐見樹:すると侵蝕率が99で止まる。よって次ラウンドの速光くんの先制攻撃をタイタス昇華なしで耐えられ
宇佐見樹:次の一撃でマシラドーズが可能……なので、速光くんを狙っていいでしょうか。
羽角情:どうぞ
椎橋小夜子:OKです!
宇佐見樹:では……速光くんを攻撃。コンボは《コンセントレイト:ハヌマーン》《狂乱の一声》。
宇佐見樹:「……止まれよ。速光くん」
宇佐見樹:10dx8+14
DoubleCross : (10R10+14[8]) → 10[2,4,5,6,6,6,7,7,10,10]+10[3,10]+10[10]+10[10]+5[5]+14 → 59
宇佐見樹:「止ま」『れ』
GM:回避きついwでもこの速光くんのルーチンは回避あるのみ。
GM:8dx+6
DoubleCross : (8R10+6[10]) → 10[2,4,6,6,8,8,9,10]+9[9]+6 → 25
GM:だめだ、ダメージどうぞ!
宇佐見樹:6d10+1
DoubleCross : (6D10+1) → 31[4,2,4,1,10,10]+1 → 32
速光笙悟:「音、よりは・・・・駄目だな。間に合わない」
宇佐見樹:そして憎悪付与!対象は私だ!
GM:装甲有効でしたっけ?
宇佐見樹:あ、すいません有効ですね。
GM:有効だ。
GM:ちょっと減らしたけど、直撃。
宇佐見樹:「倒れ」『ろ』
宇佐見樹:言葉の圧力で、実際に速光くんが倒れるのだ!
宇佐見樹:95→99
速光笙悟:「・・・・っ。駄目だな。やっぱりお前から片付けないと・・・いけないみたいだ・・・!」
速光笙悟:「やっぱり、戦場には・・・・・どう考えてもお前のが向いてるよなあ」
宇佐見樹:「やめろよ……そういう事しか、考えられないのか……!」
GM:これでようやくリトルボーイあらため、ホワイトコロナの出番だ。
里見虹馬:「・・・・・。いくよ」
GM:マイナーで《氷炎の剣》+《地獄の氷炎》。攻撃力を上昇。
GM:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》+《炎神の怒り》+《灼熱の砦》+《フレイムタン》+《極死の地》。
椎橋小夜子:シーン攻撃だと!?
GM:対象は全員。
GM:炎の巨人の姿になって、なぎ払う。
羽角情:やめろー!死ぬぞー!
雨森音涙:ひいい
GM:18dx7+4
DoubleCross : (18R10+4[7]) → 10[2,3,3,4,5,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,3,3,5,6,7,8,10]+10[8,8,9]+10[1,7,7]+6[2,6]+4 → 50
椎橋小夜子:「あはは、あたしとやったのは里見だったんだね」
里見虹馬:「も、・・・・燃えろ・・・・!」
雨森音涙:「や、やば!」
雨森音涙:リア不
椎橋小夜子:リアクション不可
羽角情:ガード
GM:宇佐見さんドッジします?
宇佐見樹:し、しまった!
宇佐見樹:ちょっとよそ見していました。ここは……素ドッジします
宇佐見樹:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 4[2,3,4] → 4
GM:ではダメージ。
GM:6d10+56
DoubleCross : (6D10+56) → 35[1,10,9,2,6,7]+56 → 91
雨森音涙:うわーい
雨森音涙:1d10+93 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+93) → 3[3]+93 → 96
椎橋小夜子:97+1d10 《リザレクト》
DoubleCross : (97+1D10) → 97+2[2] → 99
宇佐見樹:《リザレクト》。
宇佐見樹:1d10+99
DoubleCross : (1D10+99) → 2[2]+99 → 101
羽角情:死ぬ死ぬ!
羽角情:“シンギュラリティ”/好奇心○/厄介をタイタス、昇華!復活!
GM:そして里見はHPを3点消費し、極死の追加ダメージ。
GM:3d10
DoubleCross : (3D10) → 17[8,5,4] → 17
羽角情:「……」
里見虹馬:「はあっ・・・・はぁっ・・・。はは・・・・ちょっとは、できたかな・・・」
羽角情:「随分いいコマを揃えたじゃないですか兄さん。」
羽角情:「攻略しがいがありますよ。」
羽角仁:「彼のことは想定外でしたよ。まったくね」
雨森音涙:「か、隠し球だけありますね……!!」
宇佐見樹:(……出力ではやはり勝ち目がない。どうする……!)
GM:里見の攻撃はここまで。
椎橋小夜子:よし、99! コイツあたしの本気より7も高いぞ
椎橋小夜子:「やるじゃん、里見・・・・・・」
椎橋小夜子:「でも、まだ倒れないよ。まだ、全然、面白くないからね!」
里見虹馬:「・・・・・・・・・ありがとう。でも、まだ終わりたくない・・・もうちょっと、頼むよ」
GM:というわけで、クリンナップ&セッタップ!
GM:第2Rだ。
雨森音涙:なし!
宇佐見樹:なし!
GM:こっちはなし!
羽角情:なし!
椎橋小夜子:行動値が3に下がって、とくにありません
GM:OK。
GM:では速光くんの手番。
宇佐見樹:「……来いよ」
速光笙悟:「言っとくけど、これは特別サービスだぜ、支部長」
速光笙悟:「限界駆動・・・・!」
GM:マイナーで《陽炎の衣》+《ライトスピード》。
GM:最初は憎悪のために宇佐見さんを攻撃。
GM:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《かまいたち》+《見えざる死神》+《光の指先》+《光速の剣》+《吠え猛る爪》+《マスヴィジョン》。
宇佐見樹:そうか、《ライトスピード》があったな……
GM:17dx7+9
DoubleCross : (17R10+9[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,4,5,5,5,5,5,6,7,7,9]+10[3,7,10]+10[7,9]+10[1,8]+10[9]+2[2]+9 → 61
宇佐見樹:「限界は……先が見えてないと、越えちゃあいけないものだ」
宇佐見樹:「それが見えていて言っているのか? 速光……」
宇佐見樹:《リフレックス:ハヌマーン》《命の盾》。
宇佐見樹:11dx7+14
DoubleCross : (11R10+14[7]) → 10[2,3,3,4,5,5,6,7,7,9,10]+10[1,2,9,9]+10[6,10]+3[3]+14 → 47
速光笙悟:「・・・・お前にこれを使うことになるとは思わなかったさ・・・」
宇佐見樹:だから達成値高すぎるんだよ!ファック!
宇佐見樹:101→104
GM:まったく回りおる・・・・!
GM:7d10+38
DoubleCross : (7D10+38) → 31[5,10,4,1,1,6,4]+38 → 69
宇佐見樹:「……“ハイドストーカー”でいるのは、やめろ……」
宇佐見樹:「……やめてくれ」
宇佐見樹:シナリオロイス“ハイドストーカー”を取得。タイタス化し、起き上がります。
速光笙悟:「どうかな。速光笙悟ってのがどんなやつだったのか、お前が教えてくれるか?」
GM:メジャー行動2回目。
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 1
宇佐見樹:友人/“ハイドストーカー”/諦念/嫌悪:○/タイタス
GM:げえっ、また宇佐見
GM:憎悪がわるい!
宇佐見樹:達成値さえ低ければ、いける……!
椎橋小夜子:憎悪関係ないよ!
GM:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《かまいたち》+《見えざる死神》+《光の指先》+《光速の剣》+《吠え猛る爪》+《マスヴィジョン》。さっきと同じ。
GM:17dx7+9
DoubleCross : (17R10+9[7]) → 10[2,3,4,4,4,5,5,6,6,6,6,7,9,9,10,10,10]+10[2,5,7,8,8,9]+10[4,5,7,10]+10[1,8]+4[4]+9 → 53
宇佐見樹:だからもう!
GM:これで《マスヴィジョン》は打ち止めだ。
宇佐見樹:《リフレックス:ソラリス》《命の盾》。
宇佐見樹:11dx7+14
DoubleCross : (11R10+14[7]) → 10[1,2,2,3,4,5,7,8,9,9,9]+10[6,7,7,9,10]+10[6,6,7,9]+5[2,5]+14 → 49
GM:ふーっ・・・・回しやがる・・・
GM:固定値14ってなんなんすか・・・
宇佐見樹:UGNにロイスを取り、切る!過去の遺物め!
宇佐見樹:組織/UGN/過去/敵愾心:○/タイタス
宇佐見樹:104→107
GM:ダメージを出します。
GM:5d10+38
DoubleCross : (5D10+38) → 28[8,4,6,1,9]+38 → 66
速光笙悟:「ふーっ・・・・まだ立つのかよ・・・!」
GM:ようやく速光の高速軌道が終了。水蒸気とともに姿をあらわす。
宇佐見樹:「君には才能がないからな」
宇佐見樹:「戦闘の、才能が、ない」
宇佐見樹:「やめちまえ」
速光笙悟:「・・・・・・同感だよ。とはいえ、さて・・・」
速光笙悟:「勤め先、紹介してくれるかい?」
宇佐見樹:「すぐでも、いくらでも探してやるよ……そのロクでもない稼業から足を洗えばな……!」
速光笙悟:「ははは。そうだな。考えとくよ・・・」
GM:次の手番は雨森さんですね。
雨森音涙:まだ《リザレクト》ができるので待機したい
羽角情:いいよ!
雨森音涙:てことで待機!
GM:うす!
羽角情:じゃあ、次はこの羽角!情ですね!
GM:情さんの手番。
羽角情:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《コンバットシステム》+《バリアクラッカー》、両手剣で仁を攻撃
羽角仁:「どうぞ」 先ほどと同じ構えで受ける
羽角情:13dx7-1
DoubleCross : (13R10-1[7]) → 10[1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,9,10,10]+5[1,4,5]-1 → 14
GM:ほう
宇佐見樹:低っ!
羽角情:相変わらずだな。こいつ。
椎橋小夜子:相変わらず、酷い・・・・・・
GM:9dx+1 ドッジ
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[1,2,4,5,6,6,6,9,10]+4[4]+1 → 15
雨森音涙:うわああ!
羽角情:ロイス切ってやるよ!こんにゃらー!
羽角情:-兄弟/羽角仁/尊敬/嫌悪○のロイスを昇華!達成値を上げる!
GM:くっ
GM:いいんですか!?
羽角情:1d10+14
DoubleCross : (1D10+14) → 3[3]+14 → 17
羽角情:よし!
GM:根性当て!
羽角仁:「その軌道では――」
羽角情:「ふ。」
GM:回避しようとする羽角、だが・・・・!
羽角情:「兄さんならそう避けると。」
羽角情:「思ってましたよ!」
GM:ダメージを!
羽角情:2d10+34
DoubleCross : (2D10+34) → 12[6,6]+34 → 46
GM:氷雪・の・守護!
羽角情:くたばれ!このド腐れダイアモンドがー!
GM:46-5d10
DoubleCross : (46-5D10) → 46-26[1,5,2,9,9] → 20
GM:こいつのHPはPC時代から、この程度で倒れるようにはできていないのだ。
椎橋小夜子:今のところ合計で40くらいか・・・・・・きっついなぁ
羽角情:改めて
羽角情:”ダイアモンド”にロイスを取得!
羽角情:宿敵/”ダイアモンド”/敬意○/憎悪
羽角仁:「まさか、当ててくるとは・・・すこし、響きました」
羽角情:「何年貴方と付き合っていると思っているんですか。」
羽角仁:「では、返礼を」
GM:仁の手番。対象は
GM:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1
GM:また椎橋さんだった。いきます。
椎橋小夜子:またあたしだってっばよ!
GM:マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》+《プラズマカノン》。
GM:9dx7+6
DoubleCross : (9R10+6[7]) → 10[1,1,1,3,3,6,7,7,10]+3[1,2,3]+6 → 19
椎橋小夜子:リアクション不可!
GM:2d10+20 ダメージ!
DoubleCross : (2D10+20) → 7[4,3]+20 → 27
椎橋小夜子:1d10+99 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+99) → 5[5]+99 → 104
羽角仁:「やったか!?」
速光笙悟:「・・・・・支部長。あんたさ・・・・」
椎橋小夜子:「今のは、ちょっと効いた・か・な!」
里見虹馬:「集中・・・・」
羽角情:「兄さん、貴方はその希望的観測に縋る癖を直す必要があったようですね。」
GM:仁の衝動は妄想だったのだ。
羽角情:「だから、こんな状況に追い込まれたということがまだ分かっていないのですか。」
羽角仁:「・・・・かもしれませんね」
椎橋小夜子:「全然死ぬ気が、しない。こんなに面白くないのにまだ死ぬわけないって」
椎橋小夜子:「こんなに……こんなにつまらないんだから」
椎橋小夜子:「死ぬわけがないじゃん!!」
里見虹馬:「うん。そうだね。きみのそういう顔も見たかった・・・」
GM:というわけで、宇佐見さんの手番。
GM:きやがれ宇佐見ーッ その殺人マシラ攻撃でやってみろーッ
宇佐見樹:私の手番か……!どうしようかしら。
宇佐見樹:マシラドーズは固定値68。生半可な敵ならば撃滅できる可能性は高いですが……
宇佐見樹:乱用できない技でもある。侵蝕率が高いのだ
羽角情:仁は《氷雪の守護》を切らしてる。
羽角情:里見くんはダメージを追ってるし、椎橋さんの追撃もある。
羽角情:速光くんは多分やわい。
宇佐見樹:仁さんですね。
GM:くっ
宇佐見樹:今、殺りに行きます。仁さんを攻撃!
GM:こ、こい!
宇佐見樹:《コンセントレイト:ハヌマーン》《狂乱の一声》《絶対の恐怖》。《マシラのごとく》《オーバードーズ》。
宇佐見樹:この時を待ってたぜ!ケヒャーッ!!
宇佐見樹:11dx7+14
DoubleCross : (11R10+14[7]) → 10[2,4,4,5,5,5,7,7,8,8,9]+10[3,5,6,8,10]+3[1,3]+14 → 37
GM:ガード!《氷盾》&《イージスの盾》!
羽角情:くたばれダイアモンド!
宇佐見樹:4d10+68
DoubleCross : (4D10+68) → 15[8,4,1,2]+68 → 83
GM:ちなみにこいつはクリスタルシールドも持っている!守りきれ、ダイアモンド!
羽角情:クソウ!羽角の財産を使ってそんな高価なもの買いやがって!
宇佐見樹:「……“ダイアモンド”。」
宇佐見樹:「砕け」『ろ!』
GM:83-3d10
DoubleCross : (83-3D10) → 83-19[6,5,8] → 64
GM:そして64を32点まで減少!
宇佐見樹:やはりガード値は50近くはあるか……
宇佐見樹:しかし装甲無視。憎悪も付与だ。
雨森音涙:つえー
羽角情:おまえ、こっちがどんだけ頑張って平民どもから搾取してると思ってるんだ!
GM:すると、この”ダイアモンド”!
GM:ぎりぎり生き延びれるダメージだった
GM:生存!
GM:あと少しダイス目がよければ危なかった。
宇佐見樹:107→123
椎橋小夜子:「……やったか!?」
羽角仁:「ようやく・・・・私の本領というところです。これがね」
GM:傷だらけになりながらも、まだ倒れない。
椎橋小夜子:「・・・・・・って、まだ起きてくるか。みんな、ごめん!」
羽角情:「あれで倒れないとは。流石は"ダイアモンド"と言ったところですか。」
羽角情:「だが、もう限界も近いでしょう。すぐに楽にして差し上げますよ。」
GM:ただし、もう足元がおぼつかないながらも立っている。
宇佐見樹:「……私で貫けないことくらいは分かっているさ」
宇佐見樹:「でも、その力で覆そうとすることが、誤りなんだ」
羽角仁:「・・・・・」
GM:次は椎橋さんかな。
椎橋小夜子:了解です、マイナーで暴走解除
椎橋小夜子:ようやく、ハイテンションから抜け出せる
GM:エノ橋さんが・・・!
椎橋小夜子:「・・・・・・ふぅ、ちょっと熱くなってた、ごめん」 息を吐いて冷静になる
椎橋小夜子:「目的は、あんたたちを止める事だってね!」
椎橋小夜子:《コンセントレイト:サラマンダー》《災厄の炎》《結合粉砕》《プラズマカノン》 対象は里見君だ!
里見虹馬:「うん。その目・・・・だ」
GM:《融解》を使用。ダメージ減少をはかる。
椎橋小夜子:12dx7+8
DoubleCross : (12R10+8[7]) → 10[1,2,3,4,4,4,5,7,8,8,8,8]+10[3,4,4,5,7]+10[8]+1[1]+8 → 39
GM:同時に「灼熱の結界」でガード。
GM:氷炎の剣とあわせて、しめて35点防ぐ計算よ。新世界サラマンダー様の力を見よ!ダメージをどうぞ!
椎橋小夜子:4d10+49 装甲値無視!
DoubleCross : (4D10+49) → 14[1,4,3,6]+49 → 63
椎橋小夜子:くそう!ダイス目悪い!
GM:あっ・・・こっちもダイス目が・・・・
椎橋小夜子:「里見、歯ぁ・・・・・・食いしばれ!」 思いっきりその場で爆発!
里見虹馬:「・・・・ッ!」
GM:食いしばる。そのダメージでは1ドットくらい体力が残った。
椎橋小夜子:くそー!ごめん!
椎橋小夜子:104→118
里見虹馬:「す、ごい・・・な。やっぱり椎橋さんは”特別”だよ。・・・・」
椎橋小夜子:「ははは、里見・・・・・・やるじゃん」
GM:里見は比嘉の眠る研究所を一瞥する。
里見虹馬:「彼と同じように」
宇佐見樹:(“ホワイトコロナ”……君は……)
椎橋小夜子:「残念ながら、あたしはあいつとは違うよ」
GM:里見の手番。
GM:マイナーは何もなし。
GM:対象決定
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 3
羽角情:はわわ。
GM:待望の雨森さんだ。
GM:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》+《炎神の怒り》+《灼熱の砦》+《フレイムタン》。
GM:ぐおっ炎神の怒り!?
GM:いや大丈夫
宇佐見樹:邪悪なる起点エフェクト
雨森音涙:こいやー!
GM:18dx7+4
DoubleCross : (18R10+4[7]) → 10[1,1,1,1,1,1,2,2,3,3,4,5,5,6,8,8,9,9]+10[3,3,4,9]+10[8]+10[9]+10[9]+6[6]+4 → 60
雨森音涙:リア不じゃ
椎橋小夜子:「あたしは壊して燃やすだけのがちょっと得意なだけだよ」
里見虹馬:「・・・・僕とおんなじかも」
GM:7d10+56
DoubleCross : (7D10+56) → 30[5,9,1,2,7,5,1]+56 → 86
GM:炎の巨人が無造作に殴る。
GM:里見の攻撃は大雑把なのだ。
雨森音涙:「ひえええ私!?」
雨森音涙:1d10+96 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+96) → 4[4]+96 → 100
雨森音涙:よしよし
GM:ちょうど100!
GM:では攻撃を受けた雨森さんの出番ですな
雨森音涙:誰狙えばいいの・・・
GM:羽角→死にそうにみえる 里見→すっごい死にそうにみえる 速光→よくわかんない
椎橋小夜子:里見君はそろそろ死にそうらしい
雨森音涙:ほっとくとヤバイのがサトミンだ。
雨森音涙:仁かなー?
羽角情:仁は50ぐらいガード値があるけど
羽角情:いけます?
宇佐見樹:速光くんかなー意外と
宇佐見樹:ここで雨森さんが速光くん狙えば
雨森音涙:ガードしたら18ダメ行く。
宇佐見樹:あ、そうか!
宇佐見樹:それは美味しいかも。直接ダメージですもんね。
羽角情:なるほど。いけるかな。
雨森音涙:しないならしないでドッジはマイナスされる。
羽角情:仁をやってくれれば
羽角情:次に俺がエノさんにエンゲージして
羽角情:速光クンを引き寄せられる。
雨森音涙:ということで仁狙いだ。
GM:こ、こいーっ
雨森音涙:《コンセントレイト:サラマンダー》+《光の手》+《氷の塔》+《エネルギーマイスター》+《冷気の鎌》+《マスヴィジョン》 対象羽角兄
雨森音涙:5dx7+4
DoubleCross : (5R10+4[7]) → 10[5,8,8,9,9]+10[1,2,8,10]+5[4,5]+4 → 29
雨森音涙:ドッジ-7
GM:避けるしかない
GM:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[4,8]+1 → 9
GM:たわば!
GM:ダメージを・・・いちおうください・・・
雨森音涙:3d10+46
DoubleCross : (3D10+46) → 23[9,10,4]+46 → 69
GM:耐えられるはずもなし。
羽角仁:「・・・・あなたが、来ますか・・・・」
雨森音涙:「すいません凍って下さい……!」
羽角仁:「私は、」
GM:氷結!
GM:戦闘不能、となるが――
羽角仁:「まだ、止まるわけにはいきませんね」 《蘇生復活》&《瞬間退場》。
羽角情:くそがー!
宇佐見樹:「支部、長……!」
宇佐見樹:「……」
GM:片腕を引きちぎりながら氷を脱出、そのまま逃走。
雨森音涙:「……」
宇佐見樹:(いや、これで……良かったのか、これで)
羽角情:「ふふ…」
速光笙悟:「・・・・雇い主が逃げた」
雨森音涙:(よかった……逃げてくれて……)
羽角情:「不利になったら逃げる。」
羽角情:「なるほど。変わりませんね。兄さん。」
羽角情:「あなたは昔から…」
宇佐見樹:「……引き伸ばすなら、最後まで……か」
椎橋小夜子:「・・・・・・うん、終わるまでやろう。宇佐見」
速光笙悟:「ま、いい。やるだけはやっていくか」
羽角情:(ドカポンでもビリになったらリセットをするような人でした…)
GM:それではクリンナップ&セットアップ。
椎橋小夜子:なし!
GM:もはや戦況も終盤。最後までいきましょう。
GM:こちらもなし。
羽角情:なし!
雨森音涙:なし
宇佐見樹:なし。
GM:OK。
GM:初手は速光くん。
GM:とはいえ、あと一発の陽炎を残すのみ。
GM:マイナーで《陽炎の衣》。
GM:メジャーで《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《かまいたち》+《見えざる死神》+《光の指先》+《光速の剣》+《吠え猛る爪》。
GM:対象
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 3
GM:雨森サン!
雨森音涙:こいや!
GM:17dx7+9
DoubleCross : (17R10+9[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,3,4,4,5,5,6,8,9,10,10]+6[1,4,4,6]+9 → 25
雨森音涙:リア不なんだな
宇佐見樹:ナンダヨモー!
宇佐見樹:私の時だけ高い達成値出しやがって!
宇佐見樹:こんなの私なら素で避けられるわい!バカ!
GM:こういう運配分なんですね~
椎橋小夜子:これがロケットさんの力
宇佐見樹:くっ許せないぜ
椎橋小夜子:完璧な運の分配こそがリアル特異点の真実
GM:3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) → 20[2,8,10]+18 → 38
雨森音涙:倒れてしまう!
雨森音涙:ドクをタイタス昇華復活
速光笙悟:「ラスト1・・・と」
GM:鋭い剣閃が無音・無影で襲った
雨森音涙:「……!だから速光くんは!ぜんっぜん見えないんだっての!」
雨森音涙:「ずるい!」
速光笙悟:「褒めてもらって嬉しいよ。・・・・隠れるのだけは得意でね」
GM:以上だ。
GM:雨森さんの反撃の手番だ。
羽角情:雨さん待機してもらっていい?
雨森音涙:どういうプランでしょう
羽角情:僕が速光クン引き寄せるから
羽角情:里見くんと一緒に狙えるよ。
雨森音涙:そうすると椎橋さんで一網打尽?
羽角情:うん。
椎橋小夜子:《マグネットムーブ》は1シーン1回だからSロイス切る事になるけどいいのかい?
雨森音涙:OK
宇佐見樹:情さんはまだロイスに余裕ありますしね。
羽角情:そこは切ります。
宇佐見樹:いや、もしかしたら
宇佐見樹:私が《帰還の声》を打つ手はあるかもしれません。どうします?
雨森音涙:ハヤミン攻撃しといていいかな
宇佐見樹:次のマシラドーズ2回めのために使おうかとは思ってましたが。
羽角情:マシラドーズに回してくださいw
宇佐見樹:了解です。
羽角情:雨森さん待機でよろしいでしょうか。
雨森音涙:うーん じゃあ待機で
雨森音涙:暴走解除したかったんだよね・・・
羽角情:申し訳ない。
GM:了解。雨森さんは待機ですね。
GM:情さんの手番。
羽角情:ほ、ほら。もう仁もいないし!
羽角情:マイナーで戦闘移動
羽角情:エノさんとこに接敵
GM:エンゲージ!
羽角情:《コンセントレイト:ノイマン》+《コンバットシステム》+《バリアクラッカー》、両手剣で里見くんを攻撃
GM:《融解》を・・・使う!
羽角情:13dx7-1
DoubleCross : (13R10-1[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,5,5,7,9,10,10]+10[1,3,8,10]+10[7,10]+6[3,6]-1 → 35
GM:回避!
GM:11dx
DoubleCross : (11R10[10]) → 9[2,2,4,4,5,7,7,8,8,9,9] → 9
羽角情:みさらせー!これがワシの金剛石砕きじゃー!
GM:だめでした。
GM:金剛石砕きが直撃。
羽角情:4D10+34
DoubleCross : (4D10+34) → 23[7,4,8,4]+34 → 57
GM:だめだ、それは耐えられない。
里見虹馬:「・・・・! 融け・・・いや・・・!」
羽角情:(本来ならこれで貴方を砕く予定だったんですがね。兄さん。)
GM:戦闘不能! 同時に《蘇生復活》&《瞬間退場》。
里見虹馬:「まだ、こんなところで・・・もっと・・・」
羽角情:(いいでしょう。貴方がゴキブリのように逃げ回るなら。)
羽角情:(また誘き寄せ叩き潰すまでです。)
GM:椎橋さんを一瞥して、全身を炎と化して離脱。
GM:あとにはただ焼け焦げた跡と、水蒸気だけが残る。
椎橋小夜子:「バイバイ、里見。 またね・・・・・・」
羽角情:(その時を…楽しみにしていますよ。”ダイアモンド”)
羽角情:”ダイアモンド”をSロイスに指定!即昇華!
速光笙悟:「・・・・俺ひとりか」
速光笙悟:「ま、いつものことだな・・・」
宇佐見樹:「そうだ。君一人だ」
宇佐見樹:「ずっと……君自身が変わらない限り、そうだ」
速光笙悟:「お前はいちいち的確だよなあ」
宇佐見樹:「君のような奴とは、嫌でも付き合っていかなくちゃあいけないからな……」
宇佐見樹:「……政治家ってやつは」
速光笙悟:「迷惑ばっかりかけてる気がするよ」
GM:イニシアティブで情さんは動きますか?
羽角情:「まぁ、いつまでも一人じゃ寂しいでしょう。」
羽角情:「折角です。こちらのお嬢さんとダンスでもされたら如何です?」
速光笙悟:「・・・・・そしてあんたには迷惑しかかけられた覚えがないぜ」
羽角情:Sロイスで《マグネットムーブ》の使用回数を復活!
羽角情:20M先の速光くんをこちらに引き寄せるぞ!
速光笙悟:「・・・・だめ、かっ・・・・!」
羽角情:「いつまでも壁の花ではつまらないでしょう?」
速光笙悟:「余計なお節介だぜ」
GM:引き寄せられますね。
GM:そうなると宇佐見さんの手番だ。
宇佐見樹:「終わらせはしない。消しもしない」
宇佐見樹:既に、口に片手の甲を当てている。“テルクシノエ”の攻撃態勢だ。
宇佐見樹:「ただ、止めてやる」
宇佐見樹:《帰還の声》。《マシラのごとく》を……回復!
宇佐見樹:123→129
GM:ケーッ!
宇佐見樹:《コンセントレイト:ハヌマーン》《狂乱の一声》《絶対の恐怖》《マシラのごとく》《オーバードーズ》。
宇佐見樹:6dx7+14
DoubleCross : (6R10+14[7]) → 10[3,6,6,7,7,9]+10[2,6,8]+4[4]+14 → 38
GM:ドッジ!
GM:8dx+6
DoubleCross : (8R10+6[10]) → 5[1,1,1,1,3,3,4,5]+6 → 11
GM:だめかー!
宇佐見樹:「止まれ。止まれ。……止まれ」
宇佐見樹:4d10+68
DoubleCross : (4D10+68) → 29[1,9,9,10]+68 → 97
宇佐見樹:「止ま」『れ!!!』
GM:ハイドストーカーに耐えられるダメージ量ではない。
速光笙悟:「・・・・・っ!」
GM:完全に止まった。
宇佐見樹:「…………」
GM:戦闘不能。そして――《蘇生復活》&《瞬間退場》。 止まった速光の幻影が消える。
宇佐見樹:「……最後じゃあない。まだ……」
宇佐見樹:「そうだ。『終わらせはしない』って言ったもんな……」
椎橋小夜子:「そうだよ、だから頑張らなくちゃね」
宇佐見樹:「付き合ってやるさ。最後まで。君が、自分から止められるようになるまで」
宇佐見樹:129→145
羽角情:「……」
速光笙悟:『限界だ。料金分の働きはした――』 遠くから声
雨森音涙:「………」
速光笙悟:『またな。宇佐見、椎橋。・・・・・比嘉』
宇佐見樹:(……)
羽角情:「本隊の撃退は成功。あとは陽動組の動きですかね。」
GM:以上、戦闘終了だ。
GM:バックトラッ!
宇佐見樹:やるぜバックトラック
椎橋小夜子:はい!
GM:ええと、今回のEロイスの数は・・・・
羽角情:2個かな!3個かな!
GM:まあそんな茶番は置いといて、振る数を宣言してお願いします。
宇佐見樹:そんな……0個……!アバッ、アバババババーッ!!?(恐怖)(失禁)
椎橋小夜子:ぶっちゃけタイタス余ってることってあんまりないよなぁ
椎橋小夜子:118-8d10 うーん何か怖いから2倍ぶりする
DoubleCross : (118-8D10) → 118-50[6,3,4,9,1,10,10,7] → 68
椎橋小夜子:二倍振り:3点
宇佐見樹:というわけで私は2倍ぶりに望みをかけます。
宇佐見樹:145-8d10
DoubleCross : (145-8D10) → 145-39[8,5,1,6,9,1,1,8] → 106
宇佐見樹:ダメみたいですね
羽角情:2倍ぶり
羽角情:6d10-142
DoubleCross : (6D10-142) → 36[8,10,2,3,7,6]-142 → -106
雨森音涙:115-5d10 一倍振り
DoubleCross : (115-5D10) → 115-34[8,6,5,5,10] → 81
雨森音涙:5点でした
宇佐見樹:まあ想定範囲内でしたが……追加振り。
宇佐見樹:106-4d10
DoubleCross : (106-4D10) → 106-28[5,10,7,6] → 78
宇佐見樹:で、帰還。0点。
GM:くっだが情さんなら
羽角情:3d10-106
DoubleCross : (3D10-106) → 17[9,3,5]-106 → -89
羽角情:あぶねえあぶねえ
羽角情:3倍ぶりで0点です!
GM:くっ
GM:今回の経験点は、基本8+5+Dロイス1=14
GM:これにSロイスと侵蝕率を足したものが経験点です。
宇佐見樹:Sロイスのみを足して、私は19点に。
雨森音涙:19点です
羽角情:14点です!
椎橋小夜子:14+5+3=22点!
GM:つまりこういうことじゃ
GM:
珪素さん 19
オツカレーさん 22
鳩子さん 19
中村さん 14
ロケット商会 18
宇佐見樹:わかりやすい(確信)
GM:以上が獲得経験点になります。
羽角情:はーい
GM:で、エンディングなんですが
椎橋小夜子:へへへ、ありがとうございます!
GM:明後日水曜日とかいかがでしょうか?
椎橋小夜子:私は大丈夫です!
雨森音涙:大丈夫だと思います
宇佐見樹:問題ございません。
羽角情:大丈夫です。
GM:では、水曜日21:00からの開始とさせていただきます。よろしくお願いいたします!
羽角情:おねしゃっす!
椎橋小夜子:よろしくお願いします!
宇佐見樹:はーい
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「宇佐見樹」がログアウトしました。
どどんとふ:「椎橋小夜子」がログアウトしました。
どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「雨森音涙」がログインしました。
どどんとふ:「椎橋小夜子」がログインしました。
どどんとふ:「羽角情」がログインしました。
どどんとふ:「宇佐見樹」がログインしました。
GM:――――
GM:雨森さんのエンディングです。
GM:きみはアネットさんの”コンサート”会場にやってきた。
雨森音涙:「と、とうとう手に入れてしまった……!」一枚のチケットを握る
GM:あれだけの情報収集をしても、その片鱗すらつかめなかったアネットさん
GM:その核心に迫る場所に、きみはいる!
???:「――あ、初参加の方ですか?」
GM:とてつもなく長身の大男が落ち着かないきみに話しかけてきた。
雨森音涙:「はい!はじめてです!あいつに食われないようにするにはどうすればいいんですか!!!」
???:「ははは。気をつけても食べられちゃう時は食べられちゃいますよ」
GM:さわやかに笑う大男
雨森音涙:「ひ、ひぃいい!」
???:「とはいっても、近づけるのは”握手券”所持者だけですけどね」
GM:誇らしげに”握手券”を見せる大男
雨森音涙:「もしかしてそれって物理的に食べられる券と同義なんじゃ……」
???:「そ こ が いいんですよ!!!」
雨森音涙:「ひいいいいい!」
雨森音涙:アネットの人気に戦慄する雨森
???:「いつ爆発するかわからない爆弾!そこもまた彼女の魅力なんですよ!」
???:「あっ、これアネットさん応援用のはっぴとウチワとハチマキです。たくさん持っているので、よろしければ」
雨森音涙:「あ、ありがとうございます……大事にします……」
GM:背後に牽引していた大八車から、それらのグッズを惜しげもなく手渡す。そして自分も着用。
雨森音涙:ではこちらも着用!
???:「一緒に応援してあげたほうが、喜びますからね!」
雨森音涙:「喜ばせないほうがいいんじゃ……」
雨森音涙:「とりあえず私は食われなくないんで後ろの方に行きますね……」
???:「そうですね、楽しそうなアネットさんを見ていると、こっちも楽しくなってきますよね」(聞いてない)
???:「あっ、そろそろ始まりますよ!」
雨森音涙:「ひい!」
GM:ステージに小牧田さんによる人力のスポットライト!色彩豊かな照明効果!
雨森音涙:「コマッキー……なにしてんの……」
アネット:「う、う――――、う」
GM:ふらふらと出てきたアネットさんが、肩を震わせて客席を眺める。
雨森音涙:思わず身構える
アネット:「う、歌・・・そう、歌を・・・・歌わないと・・・。歌・・・・」
雨森音涙:「あ、これはヤバイ。私はわかる。ヤバイ」
アネット:「聞いて、くださ、い・・・・・」「でも」「その前に」
アネット:「うッ、飢え―――― る !」
雨森音涙:「!!」
GM:ぎゃるっと体が一回転し、ステージ上と周辺の器物を破損!捕食!
???:「ああっ!ライブがはじまりましたよ! もっと前の方に行きましょう!はやく!」
雨森音涙:「え?や、ちょっと、ひええええ!」
雨森音涙:引っ張られる!
GM:大男の青年は君の腕を引っ張って前列へ連れて行く。
雨森音涙:「いやだーーー食われたくないーーー!」
小牧田:『か、かかかかい、会場の皆様は、一刻も速くたい退避してください――』
GM:そう、アネットさんのライブはいまはじまったばかりだ――
GM:こんなところでいかがでしょうか?
雨森音涙:大丈夫です!
雨森音涙:アネットさんより???のほうが怖いよ!
GM:???はいったい誰なんでしょうね・・・。
GM:では、羽角情さんのエンディング。
GM:どんなエンドがよろしいでしょうか?
GM:――――
GM:羽角邸、当主書斎。
GM:いま、ここに立ち入ることのできる人間はただ一人。
GM:その男は、資料に埋もれつつ、とある事実を調査していた。
羽角情:(……)
羽角情:(なるほど。随分と巧妙に隠蔽をしてくれている。)
GM:並んでいるのは羽角グループの最近の出納記録かな。
羽角情:ですね。
GM:一見、なんの問題もなさそうな黒字記載、それに見合う当然の経費支出・・・
GM:だが、きみはそきに偽装を感じ取ったかもしれない。
羽角情:(資金が流れている事実を知らなければ…この記録をみても何も疑うことはできなかっただろう…)
羽角情:(兄さんにこんなことができるはずがない。)
GM:ひどい評価だ
羽角情:(内部に、兄さんと内通しているものがいる。)
羽角情:(それも相当にキレるヤツだ…)
GM:現状、N市においてキレるやつといえば、極めてその人数は限られる・・・
羽角情:(……)
羽角情:(尻尾を掴むのは容易でないだろうな)
羽角情:(ならば、こちらもジョーカーを切るしかないか。)
羽角情:そろそろこの部屋に既に呼び出していたはずの人物がくるはずだ!
GM:羽角情がもっとも信頼する切り札、それは・・・
ばあや:「――常に御側に、ぼっちゃま……いえ、旦那様」
GM:影のごとく、そこには”ばあや”の姿があった。
羽角情:「ふっ。二人きりの時は、かしこならなくていいんだよ。ばあや。」
羽角情:「羽角家当主なんて肩書きを持っていても、ばあやの前ではいつでもぼっちゃんのままさ。」
ばあや:「いえ。恐れ多くございます、旦那様。・・・ですが一言、お許しいただくとすれば」
羽角情:「なんだい?」
ばあや:「そろそろ、お夕食が冷めてしまいます。その前になんなりとお申し付けくださいな」
羽角情:「ああ、そうだね。」
羽角情:「では、簡潔に済ましてしまおう。」
羽角情:「今の私と兄さんの関係は知っているね。」
ばあや:「”あの男”のことならば、存じ上げております。申し訳なくも、いまだ所在はつかめておりませんが・・・・」
羽角情:「ドブネズミの居場所などはどうでもいいのです。どうせまたエサをぶら下げれば出てくるでしょう。」
羽角情:「問題は、そのドブネズミと繋がっているものが、この家中にいる、ということです。」
羽角情:ばあやの前に出納記録を出す。
ばあや:「まさしく。あの毒虫めをのさばらせておくのは業腹でございますが・・・・これは?」
羽角情:「出納記録です。巧妙に改竄されていますが、使途不明の資金がかなりあります。」
羽角情:「そして恐らく…その資金は兄さんの所へ流れている。」
ばあや:「恐縮のいたりにございます。ばあやのこの目が、耄碌していなければ・・・」
羽角情:「ばあやを責めているわけではないよ。」
羽角情:「ただ、これは貴方にしか頼めないことだ。」
羽角情:「この内通者をあぶりだして欲しい。」
ばあや:「いえ。旦那様の大蔵を食い荒らす毒虫の輩めを、必ずや炙り出してご覧にいれましょう」
羽角情:「ふふ、期待していますよ。」
ばあや:「20時間ほどいただければ。旦那様はごゆるりと、此度の疲れをお癒やしくださいませ」
羽角情:「そうだね。ばあやの御飯をいただいてからゆっくりするとするよ。」
羽角情:そうやって、部屋から出て行こう。
ばあや:「本日の夕食は、ぼっちゃまのご要望の食材を取り寄せております。では、ごゆっくり――」
GM:ばあやも気配を消す。あとには情の足音が響くのみ――
GM:以上でよろしいですか!
羽角情:(ばあやであれば、内通者が誰であれ忠実に仕事を為すだろう。)
羽角情:(それがたとえ自分の身内でも、私の娘でも…)
羽角情:では終了で!
GM:了解!
GM:では、次は宇佐見さん&椎橋さんの
GM:ズッ友合同エンドかな?
椎橋小夜子:そんな感じでお願いします。シチュエーションは戦闘終了直後をお願いしたい
椎橋小夜子:この私は結局使い損ねた応急手当キットで宇佐見さんを治療するのだ
GM:了解!
GM:ぐずついた空の下、ズッ友がふたり。
宇佐見樹:建物に寄りかかって座って、ため息をつきます。
宇佐見樹:「……まったく」
椎橋小夜子:「おっと、あんまり動かないでね。うまく手当てできないから」 ということで応急手当キットで治療しています
宇佐見樹:「悪いね。その……色々とさ」
椎橋小夜子:「一人で速光を引きつけるってのは、みててハラハラしたよ」
椎橋小夜子:「謝んなくていいよ、あたしはやりたいことやってるだけだし」
宇佐見樹:「……あいつが、よく言ってたんだよ」
宇佐見樹:「『怨むなら俺を怨んで逝け』って。だから……攻撃を受けたの、かな」
宇佐見樹:「……バカが」
宇佐見樹:「全然、あいつの気持ちなんか分からない。こんなの……気分が悪くなるだけだ。最低だ」
椎橋小夜子:「そっか、分かんなかったか」
椎橋小夜子:「だったらさ、言わせなくて良いような世界を作ろうよ」
宇佐見樹:「世界を作る?……」
宇佐見樹:「世界か」
椎橋小夜子:「宇佐見はさ、そういうの目指してるんじゃないの?」
宇佐見樹:「…………椎橋くん。この世界を、どう思う?」
椎橋小夜子:「・・・・・・あたしがどう思うかって?」
椎橋小夜子:「あたしは」「良い世界だと思ってるよ」
宇佐見樹:「そうだね……」
宇佐見樹:「私だってさ……一年前までは、こういう世界になることを止めようとしていたはずだったんだ」
椎橋小夜子:「宇佐見、ちょっと聞いてもらってもいいかな」
宇佐見樹:「……いいよ。話して」
椎橋小夜子:「ごめんね、あんまたらればって話はあたし好きじゃないんだけど」
椎橋小夜子:「もし、レネゲイドが隠されたままの世界だったらってヤツなんだけど」
椎橋小夜子:「あたしはさ、宇佐見の知ってる通り壊して燃やす事しかできないじゃん」
宇佐見樹:「まあ、そうだな。そういう能力適正っていうものは、実際にあるさ」苦笑する。
椎橋小夜子:「あたしって誰にも教えられずにこの力、すっごい上手く使えてるんだよね」
椎橋小夜子:「正直、あたしの力って世界がこうでもないと許されないタイプの力じゃない?」
宇佐見樹:「……」
椎橋小夜子:「だからさ、レネゲイドが隠されたままだとこの力って行き場所がないんだよね」
宇佐見樹:「そうだとしたら――『こうではなかった』ってことかい?」
椎橋小夜子:「そういうこと、隠されたままじゃあ。絶対に“一線”を超えてたかなって」
宇佐見樹:「……。そんなことは、ないさ」
宇佐見樹:「椎橋くんには、もっと大きい力があるはずだ。破壊するだけじゃあ、ない」
宇佐見樹:「例えば、今……私を励ましてくれているように」
宇佐見樹:「きっと君は、誰よりも前向きなんだろう。私が絶望してしまうような状況でも、常に前を向いて――」
宇佐見樹:「『楽しく生きる』才能が、あるんだ」
椎橋小夜子:「あはは、『楽しく生きる』才能か。いいね、それ」
椎橋小夜子:「あたしは“みんな”と楽しく生きたいね」
宇佐見樹:「……」
椎橋小夜子:「宇佐見と、寝ている比嘉と、敵になっている速光とも」
宇佐見樹:「……政治家は『正義』を持たない。どの選択肢を選ぶかは、時代が決めることだ」
宇佐見樹:「だから、変化することに躊躇がない……そこが、奴らと違うところだったんだろうな、私は」
宇佐見樹:「椎橋くんの言うとおりだ。この世界もやっぱり、色んな選択肢の結果と同じように――素晴らしくて」
宇佐見樹:「……価値のある、大切な世界だ」
宇佐見樹:「速光達もきっと……いずれ、変わらなければいけないんだ」
椎橋小夜子:「その変わった先がみんなが望む未来にするのが、政治家の仕事。だろ?」
宇佐見樹:「そうだ。私にできることがあるとしたら……それだ」
椎橋小夜子:「きっとさ、良い世界になるよ」「ホラ、見てよ」
宇佐見樹:「……」その指の先を見る。
椎橋小夜子:空を見上げる、すると黒雲は晴れ。青空が見える
椎橋小夜子:「だって――――こんなにきれいな空だもん」
GM:もう雨はあがった。虹もどこかにかかっているだろう。
GM:それが黒雲の隙間に垣間見えただけの空だとしても。
GM:――――
GM:以上。
GM:N市エンドラインの全行程は終了です。みなさんお疲れ様でした!
羽角情:おつかれさまでしたー!
雨森音涙:おつかれさまでしたー
宇佐見樹:お疲れ様でした!素晴らしく楽しかった
羽角情:キレイなEDで終われてよかった!
椎橋小夜子:お疲れ様でした! 楽しかったです!
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