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GM:トレーラー:
UGNレベル5海中刑務所。
極北の海に威容を隠すその施設には、この海で捕えられた最も危険なオーヴァード犯罪者達が封じられている。
海上支部の創立以来、一度として脱獄を許さないこの刑務所を、月の夜、業火と爆風が包み込む。
――—逃げ出したのは囚人4人と裏切り者(ダブルクロス)が1人。

ダブルクロス The 3rd Edition 
ストレンジャーズ・オン・ザ・ブルー Chapter3『D.O.A』

因縁は過去からやって来る。

ハンドアウト:
PC1:小柴伊織
シナリオロイス:マスターデプス
海上本部からの新たな指令。
それは海中刑務所を脱獄したとある囚人と、それを幇助したUGNエージェントの追撃、及び確保。
囚人の名は、ローガン=ディアカム。かつてマスターデプスと呼ばれたFHエージェント。
過去に君は海上支部に拾われて間もない頃、死闘の末にローガンを捉え、代償として片腕を失った。
確保に添えられた条件は『D.O.A』(生死問わず)。
幻肢痛が疼き出す。あの日の昂りが蘇る。
身を焦がすような殺し合いが、再び幕を開けようとしている。

PC2:南雲真子
シナリオロイス:デイモン・ボウルズ
脱獄の幇助を行ったUGNエージェント、デイモン・ボウルズと君は偶然にも面識がある。
かつて仕事で協力したボウルズは、組織と任務のために命を懸ける事も惜しまない実直な男だった。そんな彼がなぜUGNを裏切ったのか。
どこか妙な胸騒ぎを感じつつ、ボウルズの足取りについて調査を始めようとする君の元に古くからの仕事仲間であり、海上第一支部長を務める岩崎奈々子から連絡が入る。

PC3&4:長尾治&海野太郎
シナリオロイス:兄貴分&子分
君達の船に新しい仲間、委員長こと泉妻小町がやってきてから、早い物で間もなく2週間になる。
彼女本人にも疲れが見え始めている事でもあるし、ここはささやかなパーティでも企画してやろうと君たちはこっそりと準備を始めた。
どさくさに紛れて檻から逃れ、君達にリベンジを誓う者がいる事にも気付かずに……。

PC5:泉妻小町
シナリオロイス:大姐
君は船室で、海亀が運んできた故郷の母親からの手紙を読んでいた。
どこまで行っても青い水平線が広がるばかりの大洋の上で、母親の肉筆は心に染みる。
君はそんな家族の生活のためにも、あと少し、もう二週間だけこの船の上で耐える決意を固める。
どさくさに紛れて檻から逃れ、君達にリベンジを誓う者がいる事にも気付かずに……。

小柴伊織http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1330776747/125(PC1:DT)
南雲真子http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1334773481/89-90(PC2:米ット)
長尾治http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/155(PC3:中村)
海野太郎http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1329401648/39(PC4:イト)
泉妻小町http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327774113/78(PC5:珪素)
GM:点呼開始!
小柴伊織:準備完了!(1/5)
泉妻小町:準備完了!(2/5)
海野太郎:準備完了!(3/5)
長尾治:準備完了!(4/5)
南雲真子:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:たのしい海賊セッションだいさんかい
GM:はじまるよ!
海野太郎:みんななかよし!
南雲真子:よっしゃあ!
GM:というわけでたのしい成長報告を頼めるかなプレイヤー諸君
GM:まずPC1!小柴さんどうぞ!
小柴伊織:わたくし小柴伊織、通称船長は堅実な成長を目指しました!
小柴伊織:まずは妖刀へとリビルドすることで、なけなしの陰陽師らしさと取り回しの良さを重点しました。
小柴伊織:そして強化したのは白兵・意志・調達!全部技能!エフェクト成長なし!堅実!
小柴伊織:え、生存能力……?
小柴伊織:速くぶち殺せばそれで済むだろ……?堅実に……
小柴伊織:以上!よろしくおねがいいたします。
GM
※衝撃の事実
海賊セッションではGMにお願いすれば一度だけエフェクト・ユニークアイテムの取り直しが出来る。
※新ルール

南雲真子:(陰陽師っぽいことしてたっけ……)
小柴伊織:してないからポン刀パワに頼りたいんですよ
GM:みんなも一度だけ許可するよ!
小柴伊織:ありがとうモヤイさん!
長尾治:ほう
GM:キング様相手にこのルール追加は恐ろしいが・・・
泉妻小町:普段からモヤイさんに冷たいDTさんに許可がもらえるなら
泉妻小町:私は2回くらいは可能なはず……!
GM:コラッ
GM:打擲
泉妻小町:アイエッ
小柴伊織:冷たくないですよ別にw
長尾治:それ言うなら僕はモヤイさんにけいおんや俺妹、聖剣の刀鍛冶を紹介したという恩がある!
GM:うっ・・・頭が・・・
GM:キング様のリビルド回数が消費されそうだ・・・
GM:では次!南雲副船長!
南雲真子:はーい
南雲真子:今回の成長はなんと!ガードエフェクトを取りましたー
南雲真子:ガードエフェクトだよー
GM:生存!戦略!
南雲真子:《イージスの盾》をレベル3で取りました。
南雲真子:今までは《砂の結界》だけでカバーキャラ面してたんです。
南雲真子:あとはユニークアイテムで「鯨の歌(かけがえのない逸品相当)」を取得。
南雲真子:これにより一層パーティのロイス管理がしやすくなりました。
南雲真子:委員長ちゃんと太郎くんのロイスは私が守ります!
南雲真子:えっ船長…?だって《一閃》でエンゲージ切っちゃうし…
南雲真子:以上です。
小柴伊織:射程を延ばすのじゃ……
GM:ではセッション再開!
GM:続・自己紹介!
GM:次はPC3!おじいちゃんだ!
長尾治:やっほー!おじいちゃんだよー!
長尾治:おじいちゃんはおじいちゃんだからもう大体のことは知ってるんだ。
長尾治:だから古代種エフェの《デジャビュ》をレベル3でとりました。
長尾治:「知ってるわー。ワシ年寄りだからそれぐらい当たり前のように知ってるわー。」というスタンスで頑張りたいです。
GM:くっ恐ろしい古代種だぜ
長尾治:DTさん、米ットさん、珪素さん、イトさんという名だたるプレイヤーが揃っているのできっと素晴らしい使い方を思いついてくださると信じています。
長尾治:手柄はじじいがいただくけどな!
長尾治:以上です。よろしくお願いします。
GM:イエス!
GM:使い道をよく考える事だな!
GM:では次、太郎くん!
海野太郎:さわやか系モヒカン雑魚、座敷童の太郎くんです☆
海野太郎:一瞬じぶんがオルハヌだったかのような気がしたがそれは白昼夢でした
海野太郎:成長としては、まずオルクス最強エフェクト・《不可視の領域》を取得。船にステルス機能が搭載されました。やったね
小柴伊織:最強!
GM:ヒューッ!ステルス戦艦!
泉妻小町:くっ侵蝕も上がらないしやばい
GM:だが知覚判定に弱くナントカ倒した。
海野太郎:つぎに《成長促進》も取得。少量の種さえ積んでおけば無限に航海可能。すごいぞ
GM:船の能力が上がってるw
海野太郎:ついでに《力の法則》もレベル3で取得いたしました。ぴろりろりん
海野太郎:以上でございます
GM:ではラスト!委員長だ!
泉妻小町:オレ 委員長
泉妻小町:オレ 取った……防御エフェクト。
GM:急に知性が
泉妻小町:《奇跡の雫》……《ミスディレクション》……オレ ミンナ マモル
泉妻小町:起源種 ツヨイ 《ミスディレクション》……回数 アガル
泉妻小町:副船長 ロイス マモル……オレ
泉妻小町:委員長 嘘つかない コンゴトモヨロシク……
泉妻小町:以上です
南雲真子:こんな子だったっけ…?
GM:幻魔・イインチョウ さんからの自己紹介でした
GM:ではいきましょう!
GM:第三話!スタート!
小柴伊織:ひゃっはー!
海野太郎:ヒャッハー
泉妻小町:イクゾー
GM:まずはマスターシーンから!
GM:---
GM:UGN海中刑務所・事務室
GM:---
GM:デスクの並んだ清潔な部屋に、書類を抱えた男が入ってくる。
GM:男の腕には、UGNのマークが印刷された腕章が見える。
所員B:「あれ・・・ここでもないか」
所員A:「あん?どうした?」
所員B:「いや、所長を探してるんだよ。この書類に目を通してもらわないと・・・」
所員A:「ああ・・・所長なら今日は観光案内だよ」
所員A:「なんでもヨーロッパ本部のエリート様が査察に来てるんだと」
所員B:「査察・・・?」
GM:---
刑務所長:「えー・・・この海中刑務所はですね」
刑務所長:「海上の管理エリアを含め全部で6層のブロックに分かれておりまして」
刑務所長:「そのブロックによって、収監されておる囚人共の凶悪性も違うのでございますな」
GM:太った体をゆさゆさと揺らし、刑務所の廊下を歩く脂ぎった刑務所長。
刑務所長:「つまり、下層に行けば行くほど、凶悪な囚人がつながれておるのです」
???:「・・・」
GM:その後ろには、スーツの痩せた白人男が付いている。
デイモン=ボウルズ:「最・・・下層には・・・」
デイモン=ボウルズ:「どのような・・・囚・・・人が・・・?」
刑務所長:「・・・ここだけの話ですよ?」
刑務所長:「なんとかつてのFHマスターエージェントが繋がれておるのです・・・こいつがまた面倒なヤツでして・・・」
刑務所長:「ありとあらゆる手段で情報を引き出そうとしとるのですがどうにも・・・」
デイモン=ボウルズ:「・・・・・・そう・・・か」
GM:          ご ぎ  り  
刑務所長:「・・・・・・はい?」
GM:太った刑務所長の首が、上下に180度、逆転している。
刑務所長:「え?」
GM:どさっ
GM:---
GM:UGN海中刑務所
GM:最下層
GM:---
???:「~~~♪」
GM:ショーウィンドウのような、ガラスの檻の中で、背の高い黒人男が絵を描いている。
GM:クレパスで塗り込められた、波立つ黒い水面の絵。
???:「・・・・・・よぉ・・・」
???:「もうそんな時間かい」
GM:ガラスの檻の外に、手を血で濡らしたスーツの男が立っている。
デイモン=ボウルズ:「・・・そう・・・だ」
???:「丁度待ってな・・・こいつで・・・出来上がりだ」
???:「よし。」
GM:ガラスの檻が、デイモンの操作でゆっくりと開く。
???:「さて・・・」
GM:男は描き終えた絵を置いて、檻の外に出て行く。
???:「まずは・・・『続き』だな」
GM:---
GM:長いマスターシーンですみません!
GM:ようやくPCのOPだ!
GM:まずはPC3&4!
GM:おじいちゃんと太郎くんだ!
海野太郎:あいさー!
長尾治:ヒャッハー!
GM:侵蝕値ダイスをどうぞ!
長尾治:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 1[1]+30 → 31

海野太郎:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

長尾治:GOOD!
GM:では
GM:---
GM:UGN海上第七支部・船内
GM:---
GM:君たちは船の物資を保管する倉庫にやってきている。
GM:ここでキミたちは、『ある事』に使えそうな物を探している。
GM:・・・君たちの新たな仲間である『委員長』こと泉妻小町。
GM:船に来て以来生気の無い彼女を元気づけるために、キミたちはパーティを計画しているのだ。
泉妻小町:そんなにずっと元気ないんですか私w
GM:というワケで、倉庫で色々探してみよう!
長尾治:「しっかしのお。元気づけるというても。」
長尾治:「最近の若いもんは何で喜ぶのかさっぱりわからんからのお。」
海野太郎:「……もーっ、整理しても整理してもちゃんとした端からみんな適当に突っ込んでくんだからー! ……治さん、そっちはどーお? いけそう?」
長尾治:「あー……こっちは……。あ、鯛じゃ!ワシが釣った鯛の魚拓があるぞ!」
長尾治:「祝い事には鯛じゃからのう。これなら委員長も喜ぶじゃろう。どうじゃ?」
海野太郎:「おー、すごいすごい。(ぱちぱち) ――じゃあいまからおなじくらいのもう一匹つってきて? ウミガメでもいいよ!」
海野太郎:「だいじょうぶだいじょうぶ。このまえ沈没船からひきあげたワイン、まだ一本残ってるから。超鉄板!」※だめだとおもいます
長尾治:「ワインかあ。わしゃあ西洋酒はどうにも口に合わんでなあ。」
GM:と、キミたちが倉庫をごそごそしていると
GM:知覚判定ーっ!
GM:目標値は5!
長尾治:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[4,6]+1 → 7

海野太郎:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

GM:では
長尾治:オラー!
海野太郎:ないすじーさん(ぱちぱち)
GM:突然、太郎くんの背後の棚がバランスを崩し
GM:太郎くんの頭にスコーン!と崩れたガラクタの一部が命中します。
GM:1d6ダメージ!
GM:がらがらがらがら・・・
GM:スコーンッ!
海野太郎:「ぐえっ」
海野太郎:1d6
DoubleCross : (1D6) → 1

長尾治:「おお、大丈夫かー。太郎やー。」
海野太郎:「ううー。へいき、このくらい……真子っちゃんが来てからはぎっちり守ってもらってたからなあ……ちょっと久々かも」(ひりひり)
海野太郎:「もー! なにすんのさ!」(やつあたりにぐいっとつかんでぽいっ)
GM:崩れたガラクタはどれも古い物らしく
GM:あたりには埃が舞います
長尾治:「ゴホッゴホッ。コラコラ、気持ちはわかるが貴重なもんだったらどうするんじゃい。」
GM:太郎くんの頭に命中したのは、どうやら小さな木箱のようです
GM:開けてみますか?
海野太郎:壁にぶつけた衝撃で開いたりしましたか!
長尾治:俺が拾ってあけてみよう。
海野太郎:ではおじいちゃんにお任せで
長尾治:「あー、ハデに叩きつけおって。壊れてはせんだろうの。」といって中を確認しよう。
海野太郎:「えー。あのくらいで壊れるなんて、そんな軟弱な……え、なになに?」
GM:中に入っていたのは、一枚の写真でした。
長尾治:「お?」
GM:海上本部長と、小柴伊織、そして見知らぬ数名の男女。
GM:君たちの知る船長より、少し若く見えます。
長尾治:「写真じゃ。なんかどこかでみたような人が写ってるんじゃが。」
海野太郎:「なにこれ。船長? ……なんかの記念写真?」
長尾治:「誰じゃッたかのう。」
海野太郎:「治さん、だからいっかいちゃんと老眼鏡つくりにいこうって……」
長尾治:「あ、船長か。若いのう。」
海野太郎:「――って、そこから!? ……もしもーし、おーい(かるーく頭ぺちぺち)」
長尾治:「はっはっは、なあにまだまだ大丈夫じゃて。」
エイハブ:「おいおい、何の音だよさっきの」
エイハブ:と、パタパタオウムが入ってきます。
長尾治:「おう、エイハブ。なにちと荷が崩れただけじゃ。大したこたぁないわい。」
海野太郎:「なんでもない、ただのおそーじちゅー。……エイハブくん、暇? てつだってく?」
エイハブ:「ならいいんだけどよ・・・」
エイハブ:「・・・ん?なんだそれ?」
エイハブ:と、写真に気付きます。
長尾治:「船長の若い頃の写真じゃよ。」
海野太郎:「あ、ほらこれ。見たことある? エイハブくんも写ってないけど……あ、もしかして撮ったのエイハブくんとか?」
エイハブ:「ん?んんー?」
エイハブ:「ああ!思い出した思い出した!」
海野太郎:「なんかわざわざ箱のなかに一枚だけしまってあったの」
長尾治:「あそこの木箱にしまってあったんじゃ。きっと大切な写真なんじゃろうて。」
エイハブ:「それをしまったのは俺なんだが・・・」
海野太郎:「あいかわらず食べちゃうのがもったいない器用さだね、エイハブくん!」
エイハブ:「正直、俺にもよく分かんねえんだよな、その写真」
エイハブ:「俺がこの船、第七支部に入ったばっかの頃・・・つまり爺さんや太郎も来る前の話なんだが」
海野太郎:「……よくわかんないって? 『昔の、知らないときのこと』って以外に、なんか不審なとこでもある……っけ? この写真……」
エイハブ:「船長あてに本部長が送って来たんだよ」
長尾治:「ほう。」
エイハブ:「あいつは『捨てとけ』って言ってたんだが、なんかの記念だろうと思って俺がしまっといたんだよ」
長尾治:「ま、船長にも色々あったんじゃろう。ワシらが詮索することでもあるまいて。」
長尾治:とかいいながら《デジャビュ》使って過去に合ったことを全て教えてもらったりしたら面白いかな!
海野太郎:ゲームがおわる!
GM:あ、その使い方は大丈夫ですよ。
GM:そんな事に使っていいのなら・・・!
長尾治:3回のうち1回ぐらい無駄打ちしてもいいよね?
海野太郎:おじいちゃんの好きにおし
海野太郎:まあ、いいんじゃないかなー
長尾治:《デジャビュ》!
泉妻小町:E~~ッ
GM:けっへっへ・・・残り二回!
長尾治:この写真に写っている連中の過去にあったことを全て教えやがれー!
海野太郎:「ふーん……船長は捨てとけって言ったんでしょ? で、送り主はアレでしょ? ……もしかしてなんかへんなトラップでも仕込まれてんじゃないの、じつは」(ぴらぴらさせつつ)
GM:船長がかつて海上支部に拾われたばかりの頃。
GM:小柴伊織は仮配属という形で、当時の海上第1支部に所属していました。
GM:支部長は現在の海上本部長。
GM:この写真は当時の海上第1支部のメンバーの写真です。
GM:よく見ると、写真に写っている人間は揃いの腕章を付けていますが。
GM:船長だけは付けていません。
GM:この写真が撮影された直後。船長と本部長は『ある大きな手柄』を立て、
GM:小柴伊織は海上第七支部の支部長となり、
GM:当時の第一支部長は引退する本部長の跡を継いだという事です。
長尾治:仮配属なのに…!
GM:ちなみに写真に写っているそれ以外の面子は
GM:全員死んでいます。
GM:以上!
海野太郎:「……おーい、治さーん? どうしたの、ぼーっとしちゃって……ごはんならまだだよ? さっき食べたでしょ?」
長尾治:「いや、食べてないじゃろ。ワシお腹空いたよ?」
海野太郎:「食べたでしょ! ほらはーってしてみて、にんにくの匂いするでしょ! 真子っちゃんが餃子つくってくれたでしょ!」
長尾治:「そんな馬鹿な…ワシをかつごうたってそうは…はーーーくさっ!にんにくくさ!」
長尾治:誰か犯罪者になったりはしていないのか!
長尾治:海底刑務所に入っていたりもしくは知り合いが海底刑務所に入っていたり!
GM:いない!
GM:全員死んでます!
海野太郎:「ほら、お腹すいたっていうならおやつはやめにしてあげるから……よしよし、おかえりなさい」
エイハブ:「ったく、本当に大丈夫かよ爺さん・・・いつも以上のボケっぷりだぞ・・・」
長尾治:「むー。不思議なこともあるもんじゃのう。」
海野太郎:「え? なにが? 治さんのくちが臭いのが?」
長尾治:「いや、いつのまにか御飯をすましていたことがの。」
長尾治:「まぁ、それはどうでもええんじゃが。」
海野太郎:デジャヴじゃねーのかよ!>不思議なこと
長尾治:「太郎にエイハブ、この写真のことは船長には聞くでないぞ。」
エイハブ:「・・・ん?ああ、分ぁってるよ」
長尾治:「ワシらは仲間じゃ。じゃが、それでも人には触れてはならんところは必ずある。」
長尾治:「多分、この写真は船長にとってそういうもんなんじゃ。」
海野太郎:「え? ……ん、んー。治さんがそういうなら……」
エイハブ:「俺もあいつが話さない事まで聞く趣味はねえからな」
エイハブ:「・・・爺さんが言うなら、尚更な」
海野太郎:「……。そういうもの? んー、よくわかんないけど……」
長尾治:「長く生きてればわかることじゃよ。きっと太郎にもな。」頭を撫でながら
長尾治:「さて、ではパーティーに使えそうなもの探して遅めの朝ごはんにするとしようかの。」
エイハブ:「そうだな・・・そうするか」
長尾治:「もう一頑張りするぞ!太郎、エイハブ!」
海野太郎:「ちがうでしょ、もう食べたでしょ! なに、なに、エイハブくんまでぼけちゃったの!??」
海野太郎:と、いう感じで!
GM:ではシーン終了!
GM:次は委員長のOP!
GM:侵蝕値をどうぞ!
泉妻小町:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+2[2] → 35

泉妻小町:オレ アゲル 侵蝕率
GM:---
GM:海上第七支部・委員長室
GM:(要するに泉妻小町の部屋)
GM:---
GM:あ、その前に
GM:今は自由時間ですが部屋で何をしてますか?
泉妻小町:当然勉強ですよ!
GM:勉強!優等生ぶりやがってキエーッ!
GM:こんこんこん
泉妻小町:「……どうぞ」デスクに向かって勉強している。
GM:では、扉ががちゃりと開きます。
泉妻小町:委員長の性格を表すようにサップーケイな部屋だが、壁にはメイド服が……
海亀:「どーもー」
GM:扉から入ってきたのは、直立二足歩行する海亀!
泉妻小町:「よし、次陸に戻った時は、ここまで添削に出してもらって……」
泉妻小町:「……」
泉妻小町:アマゾン支部のウミガメさんですか?
GM:見覚えのあるウミガメです。
泉妻小町:「何も頼んでないわよ、私……」ギロリと睨む!
GM:あ、知覚判定で正体が分かります。
GM:難易度は18
泉妻小町:アマゾンのウミガメ以外に見覚えのあるウミガメなんていないんだけどなーw
泉妻小町:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,2,4,4,4,7,10,10]+8[5,8]+1 → 19

GM:!?
泉妻小町:成功!余裕の委員長パワー
GM:なんという奴だぜ
GM:では委員長は気付くでしょう。
GM:こいつはいつもの海亀のようだがいつもの海亀では無い・・・!
泉妻小町:な、なんだとォーッ
GM:常人ならばカメの顔つきの違いなど見分けがつかないが・・・
GM:委員長の超感覚はそれを可能にする・・・!
GM:ほんの少し・・・ほんの少しだけ・・・
GM:いつもの海亀よりも顔が若いのだ!
泉妻小町:「あなた……いつもの亀と違うわね」デスクから下ろした指にひらひらと蝶がとまる。
泉妻小町:「誰?」
海亀:「いつもの・・・?海亀・・・?」
海亀:「ひょっとして姉の事ですかねー」
海亀:「AMAZON支部の配達員やってんですけどー」
泉妻小町:「ええ、知ってるわ。親戚だったの……(メスだったのね)」
海亀:「はいー・・・自分はですねー」
海亀:と、肩(?)から下げたカバンを指差す。
海亀:指(?)差す。
GM:そこにはUGNのマークと郵便局のマークが並んで描かれている。
泉妻小町:「UGNのエンブレムと……郵便局……?」
海亀:「UGNゆうびん支部の海亀ですー」
泉妻小町:「私の部屋に来たってことは、郵便物があるってことね?」
海亀:「はいその通りなのですー。泉妻小町さまにお手紙がー」
泉妻小町:「次からは、受け取りの当番に入れてもらうようにしないとね……何があるの?」立ち上がる。
GM:と、封筒を手(?)渡す。
泉妻小町:まず差出人を見ましょう。
GM:差出人は君の母親だ。
泉妻小町:おお!それは喜んで受け取ります。
泉妻小町:「確かに受け取ったわ。ありがとう」
海亀:「では失礼しますー」
泉妻小町:「ご苦労様」
GM:と、海亀は出て行きます。
泉妻小町:ではデスクに戻って封筒を開けましょう。
GM:手紙には、確かに母親の字で、
GM:あなたの体を心配している事や、
GM:余り無理ばかりして欲しくないという気遣いの言葉や、
GM:妙にニコニコした中年のUGN海上本部長と名乗る不審なおっさんが君の部屋から所持品を回収していった事、
泉妻小町:ひでえ!
GM:M支部の七下支部長の目付きが妙に淀んでいて信用できない。
泉妻小町:(あ、あの本部長……!!)
GM:といったような事が書かれていました。
泉妻小町:(でも、良かった……お母さん。元気そうで……)
泉妻小町:(早く帰って、安心させてあげないと――)
泉妻小町:(そのためにも、早く元の支部に戻れるようにしないといけない。何しろ私は……まだ、ここでは何も実績を出してない)
GM:そう、君には生きて帰りを待つ家族がいるのだ。
泉妻小町:お母さんにロイスを取ります。
泉妻小町:母親/泉妻奈穂子/幸福感:○/心配/ロイス
GM:いいロイスだ!
GM:ではそんな感じで
GM:故郷に思いを馳せつつ委員長のOPは終了!
泉妻小町:イエース
GM:では次!
GM:南雲さんのOPだ!
南雲真子:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 5[5]+32 → 37

GM:微妙に事の順序がハンドアウトを違ってしまうんですが、
GM:まず岩崎さんから連絡が入る事にしましょう。
GM:---
GM:UGN海上第七支部
GM:事務室
GM:---
GM:君がいつも通り、海上支部の仕事ぶりについて資料を纏めていると
GM:懐の携帯電話が鳴ります。
GM:RIRIRIRIRIRI
南雲真子:出ますね。
GM:ピッ
南雲真子:「どーしたのー?」
岩崎奈々子:「あ、真子?」
岩崎奈々子:「ごめんごめん。仕事中だった?」
南雲真子:「んー?ヒマだけど?」 資料はそのまま纏め続けている
岩崎奈々子:「ならいいんだけどさ。」
岩崎奈々子:「あー・・・ちょっと急な話になるんだけど」
岩崎奈々子:「デイモン・ボウルズ……って覚えてる?」
岩崎奈々子:「ほら、フランスの方で、組むことになった向こうのエージェント!」
南雲真子:「え?奈々子も知り合いだったっけ?」
岩崎奈々子:「いや!いたじゃん!あの時あたしもいたじゃん!」
南雲真子:「……」
岩崎奈々子:「あ、相変わらず冗談きついぜ我が友は・・・」
岩崎奈々子:「・・・マジで覚えてない?」
南雲真子:「で、彼がどうしたの?」
岩崎奈々子:「おいィ!」
岩崎奈々子:「はあ、で、そのデイモンなんだけどね・・・」
岩崎奈々子:「二週間くらい前から、失踪してるらしいのよ」
南雲真子:「……それは心配だね。」
岩崎奈々子:「なんていうか・・・その・・・あいつってアレじゃん」
岩崎奈々子:「何するにしても規則規則、規律規律って・・・」
南雲真子:「あーそういえば。」
岩崎奈々子:「いかにも私はエリートでございって面してさ」
南雲真子:「奈々子もしょっちゅう怒られてたよねー」
岩崎奈々子:「気に食わない奴だったけど・・・そんな奴が急に受け持った任務も何もかもほっぽり出していなくなっちゃうなんて・・・妙な話じゃない?」
南雲真子:「……任務中だったの?」
岩崎奈々子:「うん、強盗犯だか殺人犯だかを追っかけてたらしい」
岩崎奈々子:「任務の途中で死んだ・・・って考えればそりゃそうなんだろうけど・・・」
岩崎奈々子:「どうにも、各地で目撃証言が出てんのよね」
南雲真子:ふう、と溜め息をついて
南雲真子:「分かった、私の方でも情報集めてみるよ。」
岩崎奈々子:「ん。ごめんね。片手間でいいからさ」
岩崎奈々子:「気に入らない奴だったとはいえ、昔の仲間は仲間だもんね・・・」
南雲真子:「うん…」
岩崎奈々子:「じゃ、そういう事で。またご飯でもおごるよ」
GM:プツッと電話が切れます。
南雲真子:「うーん、ボウルズか……」
GM:では、岩崎さんから送られてくる資料を元に
GM:情報判定だ!
GM:難易度は情報:UGNで7
南雲真子:《巨匠の記憶》を使うまでもありませんね。
南雲真子:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 9[5,6,8,9]+3 → 12

GM:成功!
GM:最後にデイモンらしき男が目撃されたのは、日本。
GM:位置で言えば東北の日本海側あたりです。
GM:今の所は、それだけが分かります。
南雲真子:資料を普通に整理しつつ、知り合いに電話したりなどして情報を得ましたね。
南雲真子:「日本……?」
GM:ではそんな感じで南雲さんのOPは終了
南雲真子:-同行者/デイモン・ボウルズ/誠意:○/嫉妬/ロイス
GM:ではラスト!
GM:PC1のOPだ!
小柴伊織:はい!
小柴伊織:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 4[4]+35 → 39

GM:---
GM:君は夢を見ている。
GM:眠りの中、君の記憶の底に泥のように沈んだ記憶が
GM:ぼんやりと蘇ってくる。
GM:---
GM:霧の海
GM:---
GM:君は海面に浮かんだ船の残骸に叩きつけられる。
GM:片腕は、闘いの中で落としてきてしまったらしい。
小柴伊織:「何だこれ、クソ軽いじゃねえか!」
GM:切断面の肉はドロドロに溶け、もう再生は見込めない。
GM:が、それでも君の闘志は死んでいない、それどころか物足りなさすら感じている。
GM:霧の中から声がする。
???:「おぅい・・・生きてるかあ・・・?」
小柴伊織:「さあな、分わかりゃあしねえぜ」
小柴伊織:つぶやきつつ、声の方に一閃突撃。
???:「おお。生きてたかあ」
GM:突撃する君の目が霧の中のそいつをとらえる。
GM:2mはあろうかという黒人の男。
小柴伊織:高速で突進しながら、片腕で居合い抜く!
GM:その上半身は何か生き物の触手のような刺青で覆われ、
???:「・・・ハッ!」
???:     ガキィン!!
???:腕に持った銛のような武器で受け止める。
GM:その顔は、片目が潰れている。
小柴伊織:「……ハハッ!」
GM:いや、潰れているというよりは、顔の半分が抉れているのだ。
GM:君がついさっき与えた手傷だ。
小柴伊織:そのままもう片方の手で貫手を繰り出そうとして、
小柴伊織:「おっと、こっちの手ねえんだった」
???:「なぁにやってんだ・・・」
???:ぐい、とつばぜり合いの形から押し返す。
小柴伊織:「しゃあねえ、生やすか」
小柴伊織:失った腕から、影の鉤爪が現れ、湾曲しながら横腹を狙う。
???:「おお!」
???:「そいつは・・・マズそうだなぁ・・・」
???:「・・・っと」
GM:男が霧の中に下がる。
GM:――男の名はローガン=ディアカム。
GM:――またの名を、FHマスターエージェント、マスターデプス。
小柴伊織:バランスを崩し、よろめきながら再び刀を鞘に納める
GM:霧の中から声がする。
マスターデプス:「分かるぜ・・・」
マスターデプス:「お前も・・・足りねえんだよなぁ・・・」
マスターデプス:「足りなくて足りなくて・・・堪んねえんだろう・・・俺と一緒だなぁ・・・」
小柴伊織:「ハハッ!」
小柴伊織:「――当然、だろ!」再び飛び掛かる!
GM:飛びかかった瞬間。
GM:マスターデプスの巨体が消える。
小柴伊織:そのままつんのめって派手に転ぶぜ!
GM:何度も見た奴の『技』だ。
小柴伊織:「おいおい、打ち合わなきゃあ盛り上がんねえだろ」
GM:船の残骸の上は静まり返っている。
GM:次の奴の攻撃、次にお互いの力がぶつかりあった瞬間。
GM:どちらかが間違いなく、死ぬ。
GM:その事が直感として君には分かる。
小柴伊織:「海(レネゲイド)が満ちた……仕上げようぜ!」
マスターデプス:「「「さぁ・・・どうなるか・・・」」」
小柴伊織:「贄がどちらか決めなきゃあならねえ」
マスターデプス:「「「そうだなぁ・・・終いだなぁ・・・」」」
マスターデプス:「「「楽しいなぁ・・・へっへっへ・・・」
小柴伊織:影の腕についた血と肉を嘗め取る。
小柴伊織:その場に踏みとどまり、居合いの姿勢。
GM:風を切る音が、近づいてくる。
GM:一瞬が、何百倍にも濃縮されていく感覚。
GM:・・・だが、次の瞬間。
GM:ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・
GM:突如、足元の船の残骸がせりあがる。
GM:残骸は檻のように変形し、君を取り囲んでいく。
マスターデプス:「「「ああ・・・?おい・・・!!」」」
小柴伊織:「あ、何だってんだこいつ」
マスターデプス:「「「こりゃあ・・・クソッタレが!!おい!!」」」
GM:中空に現れたマスターデプスが檻に飛びかかる。
GM:     が ぎ   ん!!
GM:が、それも突然現れた巨大な機械の塊のような物に阻まれる。
小柴伊織:こちらも妖刀を、檻ごと打ち破ろうと揮う。
マスターデプス:「て・・・めえ・・・!!」
小柴伊織:へし折っていいですかね妖刀
GM:構いません!
小柴伊織:では幾度の交錯で限界が来ていた刀身が、檻を破れず中折れる。
小柴伊織:「がっ……!」
GM:マスターデプスの視線の先に立っているのは、金髪の男。全身の傷から血を流している。
海上本部長:「・・・・・・ハァ・・・ハァ・・・ッッッ・・・」
マスターデプス:「くたばりぞこないごときが・・・邪魔を・・・してんじゃあねえ・・・!!」
小柴伊織:「……似を」
小柴伊織:「余計な真似を、するんじゃあねえおっさん!」
海上本部長:「ガハッ・・・ゴフッ・・・」
海上本部長:「すまんが・・・」
海上本部長:「部下の仇を前にしては・・・聞けん相談だ・・・・・・・伊織くん」
GM:そのまま2つの機械の檻がマスターデプスと君を包み、暗闇が訪れ。
小柴伊織:「んなもんどうだっていい!俺は――」
GM:檻の外で、誰かが倒れる音がした。
GM:---
GM:海上第七支部・小柴伊織の部屋
GM:---
GM:君はベッドの上で目を覚ました。
GM:ベッドは寝汗で酷く濡れている。
GM:体の火照りを感じる。
GM:悪夢では無い。あれはむしろ――
小柴伊織:「ああクソ、久しぶりだぜこんな」
小柴伊織:「収まりがつきゃしねえ」
小柴伊織:「この俺の、昂ぶりをどうしてやりゃあいんだ」
GM:トゥルルルル・・・
GM:船内通信用の電話機が鳴る。
小柴伊織:「俺だ」出ます!
エイハブ:『キャップ、もう起きてたか。いつもなら寝てる時間だと思ったんだが・・・』
エイハブ:『まあ、とにかくブリーフィングルームまで来てくれよ。任務らしい』
小柴伊織:「……そいつを待ってた」
エイハブ:『・・・?あ、ああ・・・』
小柴伊織:電話機を叩き付け、即座に部屋を飛び出す。
小柴伊織:「――夢なんかじゃあ、足りやしねえ」
GM:という感じで、
GM:集合シーンに続くぜ!
長尾治:おおけい!
GM:では次のシーン!全員集合だ!
小柴伊織:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 10[10]+39 → 49

長尾治:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 8[8]+33 → 41

南雲真子:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 7[7]+37 → 44

海野太郎:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

泉妻小町:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+1[1] → 36

GM:---
GM:海上第七支部・ブリーフィングルーム
GM:---
GM:すでに画面には、海上本部長の姿が映っている。
エイハブ:「揃いました。」
小柴伊織:起きたままの上半身裸で入っていきたいです。
GM:キャーセクハラ
小柴伊織:腕の切断面まではっきり見えるぞ
海上本部長:「・・・・・・ああ」
泉妻小町:「ちょっと船長……!」
海野太郎:「せんちょーびっしょびしょ。風邪ひくよー?」(タオルぽいっと)
南雲真子:流石に目のやり場に困る
泉妻小町:「服くらい着て……!」
小柴伊織:「ああ?」
長尾治:「男衆だけならともかくおなごもおるでなあ。」
エイハブ:「・・・ったく」
エイハブ:と、エイハブが上着をかけます。
小柴伊織:「ったく、地獄の『七』が小奇麗になったもんだ」
泉妻小町:「……」眉間を押さえてため息をつく。
泉妻小町:「本部長。任務の内容は?」
GM:いつもならこういう時に大笑いしている本部長がいつにもまして真剣な表情をしている。
海上本部長:「話が済んだのなら。任務を言い渡そう」
海上本部長:「まず状況を説明する」
南雲真子:「……」 真剣な顔で話を聞いているぞ。
海上本部長:「昨日、UGN海中刑務所レベル2、およびレベル6から脱獄者が出た」
泉妻小町:「海中刑務所?」
長尾治:「ふむ・・・・」(この人さっきの写真の人に似とるのう…)
南雲真子:「げっ…あそこから!?」
海野太郎:「おー。なかなか楽しそうな滑り出し!」
小柴伊織:「あそこから脱獄……」
小柴伊織:「骨のあるやつもいるもんだ」
長尾治:「あそこから脱獄…単独でやったんか?」
長尾治:「それとも外部に協力者でもおったんかの。」
海上本部長:「脱獄者は全部で四名、元チャイナマフィア、カン・シウォン、リー・リム、キム・レオナ」
海上本部長:「そして・・・」
海上本部長:「元FHエージェント、ローガン・ディアカム」
泉妻小町:「……」眉をひそめる。
海上本部長:「通称、マスターデプス」
海野太郎:「マスターエージェント? へえ……」
小柴伊織:「!」思わず立ち上がる。
小柴伊織:椅子が突き飛ばされ大きな音を立てる。
エイハブ:「!?」
南雲真子:「うわっ!?」
エイハブ:「お、おいどうしたキャップ・・・」
南雲真子:「ちょっと船長!」
海野太郎:「……っ、――せんちょ?」
海上本部長:「・・・」
小柴伊織:「……マジなんだな?」
海上本部長:「・・・・・・」
泉妻小町:「知り合い、かしら」やや気圧され、冷や汗を流している。
小柴伊織:「こいつの知り合いだな」上着を肌蹴、無いほうの腕を見せる。
泉妻小町:「……まさか、その腕の……」
小柴伊織:「まあ、なんかそんな感じ」いつも通りに言うものの、声の調子は違う。
海上本部長:「続けよう」
海上本部長:「今回の脱獄は、単独で行われた物では無い」
長尾治:《デジャビュ》の効果でマスターデプスことは知ってます?それともわからない?
GM:分かりませんね。分かったのはあの文面の事だけです。
泉妻小町:(船長もだけれど) マグカップの白湯に口をつける。(本部長も、いつもの調子じゃあない)
泉妻小町:(いつもの任務とはちがう。それに……)(チャイナマフィア――か)
海上本部長:「幇助者がいる。それもUGN内にだ」
泉妻小町:「………。海中刑務所がUGNの施設だというのなら。そういう事なんでしょうね」
海上本部長:「裏切り者と考えられているのは、現在失踪中のUGNヨーロッパ統括支部エージェント、デイモン・ボウルズ」
南雲真子:「……へっ?」
南雲真子:思わず大きい声を出してしまう。
エイハブ:「おいおい・・・副船長までかよ」
小柴伊織:「……そっちは真子っちゃんの知り合いか?」
長尾治:「今度は副船長のお知り合いかい。」
海野太郎:「……。ぼく、もっとがーっていってどーんってやっちゃうようなやつのが好きなんだけどなー……」
海野太郎:「……。今回も、ごたごたしそう、かも」
海上本部長:「任務を言い渡そう」
海上本部長:「ボウルズと囚人は、脱獄後別のルートを取っている事が分かっている」
海上本部長:「君たちには、UGNエージェント、デイモン・ボウルズの追跡を行ってもらいたい」
泉妻小町:「デイモン・ボウルズ。彼……もしくは『彼ら』は。まだ海上に居る。そう考えていいのね?」
小柴伊織:「……」
南雲真子:「……」
南雲真子:話は聞いているものの、考え込んでいる。
海上本部長:「そしてもう一つ」
海上本部長:「海上第七支部は本件において、ローガン・ディアカム以下三名の脱獄囚に一切関与しない事」
海上本部長:「以上だ」
長尾治:「む?」
長尾治:「脱獄囚にあたる部隊は他に用意するのかの?」
海上本部長:「すでに追撃には第十支部が任務にあたっている」
海上本部長:「君たちは別ルートを取ったボウルズにだけ注意を払えばいい」
泉妻小町:横目で船長を見る。恐る恐る。
小柴伊織:「任務了解、それから――」
小柴伊織:「……こっちからも報告があるぜ、本部長」
海上本部長:「・・・聞こう」
小柴伊織:「第七支部の小柴伊織は、今日付けで支部長を辞任」
小柴伊織:「後任は“山津波”南雲真子を推薦する」
海上本部長:「・・・・・・」
泉妻小町:「何言ってるの!?」
泉妻小町:立ち上がって叫ぶ!
海上本部長:「黙ってくれ。泉妻小町くん」
小柴伊織:「命令は覆んねえんだろ?」
海上本部長:「ああ、不可能だ」
泉妻小町:「……ッ、でも!」
南雲真子:「……委員長ちゃん、座って」
海上本部長:「・・・・・・」
泉妻小町:「いくらなんでも……勝手すぎるわ」
泉妻小町:「船長なんでしょう……? 船を捨てる、なんて」
海上本部長:「了承した。辞任を認めよう。」
南雲真子:黙って船長の話を聞く構え
海上本部長:「そして、南雲真子以下海上第七支部に別命任務を与える」
小柴伊織:「……」
南雲真子:歯軋りをする
南雲真子:「……はい」
長尾治:「……」
海上本部長:「オーヴァード小柴伊織を、これより、別命あるまで第七支部内で拘束、監禁せよ」
海上本部長:「以上だ」
泉妻小町:「本部長まで……何を、言ってるんですか!」
海野太郎:「…………はあ、」
南雲真子:「……」
南雲真子:「……だってさ、小柴さん。どうする?」
小柴伊織:「俺?抵抗するよ?」
小柴伊織:「てめえらが死んでも構わず?」
泉妻小町:「納得できない……ここで指揮権の交代を認めたりなんかしたら、それこそ追跡任務に支障が……!」
海野太郎:「――じゃね、伊織さん。ぼく、あなたのこと気に入ってたよ」
南雲真子:はぁっと深く溜め息をつきます。
海上本部長:「・・・・・・」
海上本部長:「それでもだ」
海上本部長:「それでも、マスターデプスと、」
海上本部長:「彼を戦わせる訳にはいかない」
海上本部長:鬼気迫る眼が委員長を睨みます。
泉妻小町:「……私は」
小柴伊織:「てめえに何が分かる、クソったれ」
南雲真子:「船長!」
小柴伊織:「船長はてめえだろうが」
南雲真子:「っ……じゃなかったけど、そんな言い方ないでしょ!」
泉妻小町:「そうよ。私は何もわからない……。この船に、来たばかりだもの……」
南雲真子:「委員長ちゃんも落ち着いて!」
泉妻小町:「皆だけで納得しないでよ……どうしてそんな重要なことを、自分達だけで決めてしまえるの?」
エイハブ:「・・・な、なんだよ」
エイハブ:「なんかの冗談だよな・・・キャップも本部長も?」
海野太郎:「エイハブくん、さすがにこの場でこんな冗談いうほどアレじゃないでしょふたりとも。さすがに馬鹿にしすぎだって」
エイハブ:「・・・・・・分かってんだよそんなこと!!」
エイハブ:「・・・クソッ」
長尾治:「うん、皆一旦落ち着こうか。な。」
海上本部長:「南雲真子がこの命令に背く行為を行った場合は」
海上本部長:「第十八支部所属の衛星兵器によってこの支部に攻撃を加える」
エイハブ:「きょ、脅迫かよ・・・それ・・・」
海上本部長:「どう取って貰っても構わん」
泉妻小町:「……」無言でドアの方へ歩み
泉妻小町:その手前で佇み、小柴伊織に右手を差し向ける。
泉妻小町:「船長。何があったのか――何がしたいのかを、教えて」
小柴伊織:「“マスターデプス”に引導を渡す」
小柴伊織:「もしくは、俺が引導を渡される」
小柴伊織:「それが、俺と奴の望みだ」
泉妻小町:「それは」
泉妻小町:「彼に、腕を落とされたから?」
小柴伊織:「違う」
長尾治:「あの刑務所から脱獄するような連中じゃ。」
長尾治:「いくらお前さんとはいえ、一人じゃ無駄死にじゃぞ。」
小柴伊織:「じゃあてめえらが、ついてくるとでも?」
小柴伊織:「衛星の狙撃に怯えながら?」
GM:と、そんな時
GM:太郎くんに知覚判定!
海野太郎:はわっ
海野太郎:目標は!
GM:難易度は12!
海野太郎:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

海野太郎:妖精いくかな!
GM:ヒューッ!
南雲真子:いや、いいんじゃないかな?
長尾治:待て、もしかしたらまた海亀の年齢が違うこと程度の情報かもしれないぞ。
GM:失敗かい?失敗でいいのかい?
海野太郎:温存のがいいのかなあ?
海野太郎:この緊迫した状況で太郎指定であほな判定ではないだろうとはおもうのだが……
GM:実は展開上必要ない判定ではある
海野太郎:なんか船が捕捉されてますみたいな、なんか
海野太郎:おい
GM:太郎くんに気付いて欲しかっただけなのだ。
長尾治:おい
海野太郎:じゃあ失敗でいいか
海野太郎:どんくさいやつですまんね!
GM:では失敗!
南雲真子:「……船長」
南雲真子:「…じゃなかった、小柴さん…」
小柴伊織:「……おう」
エイハブ:「・・・ん?」
南雲真子:「……とりあえずさ……拘束させてくれない?」
エイハブ:「・・・・・・っ」
エイハブ:エイハブは目を伏せて部屋から出て行きます。
GM:もし船内で戦闘になればこの船も無事ではすまない。
GM:計器室に向かったのでしょう。
小柴伊織:「断る、と言ったら?」
南雲真子:「困っちゃう、かな?」 いつも通りの調子の言いかただが、眼は笑っていない。
長尾治:「…少なくとも今はお前さんと戦ってでも止めねばならんでな。」
海野太郎:「この船のなかで僕に逆らうことがどれだけ愚かなことか、まさか知らないはずないでしょ?」
泉妻小町:「……私たちは、5人しかいないのよ。船長」
泉妻小町:「船長を抜いて、4人でデイモン・ボウルズに敵うかどうかだって分からない」
小柴伊織:「……船長じゃねえよ」
小柴伊織:「船員の命を、優先する気がさらさらねえ男なんざ」
泉妻小町:「船長よ……!」
泉妻小町:「なんで認めなきゃあいけないの! 船長をやめたのだって! あなたの勝手でしょう!!」
GM:緊迫した空気が船内に漂う。
GM:だが、その時
GM:ビビーッ!ビビーッ!!
GM:船内に敵襲を告げるサイレンが鳴る!
南雲真子:「……っ!」
海野太郎:「……なに、エイハブくん!」
長尾治:「今度はなんじゃ。」
GM:太郎くんの《機械の声》なら直接計器室のエイハブと通信が取れます。
海野太郎:「エイハブくん! 詳細! つないで!」
南雲真子:「敵襲!?」
海野太郎:というわけで《機械の声》!
エイハブ:『あ、あいつだ・・・!あいつがもう・・・』
エイハブ:『・・・0時の方向!300m!!』
海野太郎:「あいつ……?」
GM:相当焦っているのか通信はそこで切れます。
海野太郎:「……! みんな急いで! 敵影接近! 残り300m!」
長尾治:「なんちゃらデイモンか?」
南雲真子:「ええっ!?」
海野太郎:「ちょっエイハ……ああっ、もう!」
泉妻小町:「……ッ」船長から視線を切り、まっさきに甲板へ向かう。
南雲真子:委員長ちゃんの後を追って外に出る!
海上本部長:「・・・・・・襲撃!・・・チッ!」
海上本部長:どこかに連絡を取っています。
海野太郎:「“あいつ”としか言ってくんなかった! まったくもー使えないんだからあっ!」(だっしゅ!)
長尾治:「ま、この状況じゃ仕方あるまいて。ワシもいくか。」みんなにつづこう
小柴伊織:「これだけは言っとくぞ」モニターに向かって。
小柴伊織:「俺はつまらねえ真似する奴は、誰でも潰すぞ?」
海上本部長:伊織を一瞥し、
海上本部長:モニターの映像は途切れます。
小柴伊織:「……世話になったな」切れたのを確認して、呟く。
GM:という感じで
GM:全員甲板に移動だ!
GM:---
海野太郎:え、船長とんずらしそう……
GM:UGN海上第七支部
小柴伊織:目標/マスターデプス/殺意:○/殺意/ロイス
小柴伊織:“船長”/南雲真子/信頼/敵愾心:○/ロイス
海野太郎:ロイス取得
海野太郎:海上本部長/殺す/死ね○/ロイス
海野太郎:おじいちゃん/信頼○/不安/ロイス
泉妻小町:船長/小柴伊織/尊敬/憤懣:○/ロイス
南雲真子:-仲間/長尾治/信頼:○/隔意/ロイス
南雲真子:-船長/小柴伊織/尊敬/無関心:○/ロイス
長尾治:仲間/海野太郎/庇護○/怖い
GM:あ、すいません間違いでした。今日はここいらで終了。
長尾治:おつかれさまでした
長尾治:次回はいつですかね。
GM:おつかれさまでした!
長尾治:とりあえず明日はN市?
南雲真子:船長にもロイス取るか。
GM:次回は水曜日の21時から!
GM:の、予定ですが大丈夫でしょうか?
南雲真子:船長に初めてロイス取るのがこんな場面になるとは
小柴伊織:お疲れ様でした!私は大丈夫です!
泉妻小町:私は無敵イアイドがバイオです
長尾治:珪素さんがこっちに参加するなら俺も遠慮なく参加できるな!
海野太郎:ひあうぃっごー
GM:では水曜で大丈夫そうですかね
南雲真子:水曜日もしだめなら掲示板に連絡します
GM:あい了解
GM:ではとりあえずは水曜日です。
GM:今日の所はこれでお開き!
泉妻小町:オツカレサマドスエ
長尾治:おつかれさまでした
海野太郎:おっかれっした!
どどんとふ:「小柴伊織」がログアウトしました。
どどんとふ:「泉妻小町」がログアウトしました。
どどんとふ:「南雲真子」がログアウトしました。
どどんとふ:「海野太郎」がログインしました。
どどんとふ:「小柴伊織」がログインしました。
どどんとふ:「南雲真子」がログインしました。
どどんとふ:「長尾治」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「泉妻小町」がログインしました。
GM:点呼開始!
泉妻小町:準備完了!(1/5)
長尾治:準備完了!(2/5)
南雲真子:準備完了!(3/5)
小柴伊織:準備完了!(4/5)
海野太郎:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

長尾治:よし、かksってこい!
GM:イエエース
GM:では始めましょう!
GM:続・海賊三話!
海野太郎:ひゃはー
南雲真子:いえーい
GM:ではシーンは一昨日の続き
GM:出ない事もできますが全員登場推奨です
小柴伊織:とりあえずは出ないでいたいですね
小柴伊織:出るにしても後から出たい
海野太郎:ひいこわい!
泉妻小町:船長のいくじなしっ!もう知らない!
GM:シーンプレイヤーは委員長!
泉妻小町:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 9[9]+36 → 45

海野太郎:まあとりあえず出るよりほかあるまい
海野太郎:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

海野太郎:ぎゅああ
長尾治:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 10[10]+41 → 51

長尾治:10の後に10はない……その思考が既に泥沼……!
GM:ワッザ!
南雲真子:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 4[4]+44 → 48

GM:では
GM:---
GM:UGN海上第七支部・甲板
GM:---
南雲真子:委員長ちゃんを追って甲板に出てくる
南雲真子:「委員長ちゃん!敵は!?」 息を切らして
GM:君たちが甲板に出ると、
GM:船の舳先に一人の男が立っています。
マスターデプス:「おいおい……どうしたぁ?」
マスターデプス:「小僧は……いねえのか…?おい…」
泉妻小町:「あなたは……」距離を取って構えつつ、
泉妻小町:「――誰」
南雲真子:「!?」
南雲真子:委員長ちゃんの傍に寄って身構える
海野太郎:「はい、いません! なのでお引き取りください!」
長尾治:「小僧っていうと…太郎ぐらいしかおらんがの。」
GM:片目に眼帯を付けた巨漢の黒人男。
GM:肩に長い銛のような凶器をかついでいる。
泉妻小町:(間合いを……開け、なければ。いや、それ以前に)冷や汗が流れる。
泉妻小町:「…………」
マスターデプス:「いやぁ…誰って言われてもなあ…」
泉妻小町:(――近づけない。恐らく……私は)
海野太郎:「ちょっといまこっちも立て込んでるんだけど! 悪いけど相手とかしてる暇ないのー!」
マスターデプス:「すまん……こっちから聞いていいかぁ?」
マスターデプス:「ここ…海上第七支部で合ってるよなあ…?」
南雲真子:「……」 冷や汗が流れる。くらくらする。
南雲真子:「…船にそう書いてありますよ。」
マスターデプス:「ああ…ええと…」
マスターデプス:「小柴、伊織ってのが…いんのは……」
マスターデプス:「ここだよなあ?」
南雲真子:(……)
長尾治:「待て待て。まずお前さんは何なんじゃ。」
マスターデプス:「ああ……もういいや…めんどくせえ」
マスターデプス:疎ましそうに抉れた眼窩を眼帯の上からカリカリ掻きます。
マスターデプス:「とりあえず死んどくか?てめえら……」
小柴伊織:登場しても?
GM:登場オッケーです
小柴伊織:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 9[9]+49 → 58

泉妻小町:「……っ」
泉妻小町:(違う。これまでの敵とは。こいつ……)
泉妻小町:(違う、全く違う……!!)
南雲真子:「死ぬのはちょーっとイヤ、かな……」
小柴伊織:――《ワーディング》。
マスターデプス:「……おん?」
小柴伊織:抜身の日本刀を片手に、甲板へと上がってくる。
小柴伊織:小柴伊織自身は、《ワーディング》をめったに用いないが――
小柴伊織:妖魔刀“桜鍔恨鮫鞘”の刀身は、常に濃密なレネゲイドを、《ワーディング》の形で垂れ流し続けるのだ。
マスターデプス:「ハハァ……ッ!」
マスターデプス:牙を剥き出すように笑う。
小柴伊織:「……よお」
マスターデプス:「いるじゃあねえかよ…おい……」
小柴伊織:「来ると思ってたぜ」
マスターデプス:「……じゃあ…分かってんだろ?」
マスターデプス:「続きだ…続きをやろうぜ……おい」
小柴伊織:「下がってろ、てめえら」
小柴伊織:「死ぬぞ」
マスターデプス:「なぁあ!!」
マスターデプス:凶悪なワーディング!
マスターデプス:衝動判定!
マスターデプス:難易度は9だ
泉妻小町:なんてこったい
小柴伊織:2dx+6
DoubleCross : (2R10+6[10]) → 9[2,9]+6 → 15

泉妻小町:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[1,8] → 8

長尾治:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[2,6,6,7]+1 → 8

長尾治:おげー
南雲真子:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 6[6]+3 → 9

海野太郎:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[1,7] → 7

小柴伊織:2d10+58
DoubleCross : (2D10+58) → 18[8,10]+58 → 76

小柴伊織:ミドル2の侵蝕値!
長尾治:2d10
DoubleCross : (2D10) → 9[7,2] → 9

泉妻小町:2d10+45
DoubleCross : (2D10+45) → 8[1,7]+45 → 53

南雲真子:48+2d10
DoubleCross : (48+2D10) → 48+18[8,10] → 66

海野太郎:2d10
DoubleCross : (2D10) → 13[4,9] → 13

南雲真子:委員長ちゃんの肩を支える手が震える
南雲真子:「……手、貸したら怒る?」
長尾治:「死にたくはないが、この船に来たモンを叩くのはワシらの仕事じゃでな。」
長尾治:「船長の命令でもなければ勝手に下がれんわい。」
泉妻小町:「はぁ……!はぁ……こんな……。人間が、こんなワーディングを……」胸を押さえ、苦しそうに息をつく。暴走だ。
泉妻小町:(嫌だ……恐ろしい。こいつは、一体……)
海野太郎:「……でも、いっまいち気が乗らないのも確かなんだよねー。伊織さんは船長やめるって口にしたわけだし、肝心の相手は”船”じゃなくて伊織さん単独狙いなわけだしー」
海野太郎:「ま、気が乗らないぶん、おたのしみもおあそびもなしでさくっと排除だよ、おまえ」
GM:そして戦闘開始!
GM:マスターデプスとの距離は5m
GM:PCは全員同エンゲージです。
GM:コマとデータを準備するので少々お待ちを。
長尾治:へい
南雲真子:「ねぇ、船長。」 船長の方を見ずに声をかける
南雲真子:「アイツが"マスターデプス"ってことでいいんだよね?」
小柴伊織:「そういうことだぜ、“船長”」
南雲真子:「じゃ、ここで倒しちゃおっか。そうすれば"船長"も」
南雲真子:「広い海をアテもなく探したりしないで済むし、ね。」
南雲真子:口ではそう言ってるものの、
南雲真子:笑顔は引きつってる。
小柴伊織:「おいおい……逃げねえってか。準備整い次第衛星に焼かれるかもしれねえってのに」
小柴伊織:「流石は“地獄の海賊七番隊”。恐ろしいトップだね」皮肉げに嗤う。
南雲真子:「そうだね、衛星兵器に焼かれるのは困るかな。」
南雲真子:「"船長"がアイツのこと探せなくなっちゃうし。」
南雲真子:「でもほら、ここでアイツ倒しちゃえば……」
南雲真子:「もう探さなくて済むでしょ。」
小柴伊織:「探すのなんざ趣味じゃあねえからな」
南雲真子:「あはっ、何のアテもなく飛び出そうとしてたくせに。」
小柴伊織:「海(レネゲイド)が導いてくれんだよそういう時は」
長尾治:「あちらさんも導かれてきたみたいじゃしの。」
南雲真子:「……そっか。ふふっ。」 少し笑う
南雲真子:(うらやましいな)
GM:ザザ—っザっ
GM:甲板に取り付けられたスピーカーが鳴る。
エイハブ:『……みんな!聞こえるか!?』
泉妻小町:「――エイハブ!」
エイハブ:『今、本部からの資料を確認した…そいつが…”マスターデプス”だ!』
小柴伊織:「そうだぜ?」
小柴伊織:「見なくても分かってたさ」
泉妻小町:(船長の……腕を、落とした。マスターエージェント……!)
小柴伊織:「凪いでた海(レネゲイド)が荒れ狂いやがってる」
エイハブ:『第十支部は……壊滅だ…たった一晩で……』
泉妻小町:「そして、こいつが」
泉妻小町:「“マスターデプス”の方から、私達のところへ、『来た』……」
泉妻小町:「どんな速度で航行すれば、一晩でここまで……!」
エイハブ:『船は沈ませねえ……』
エイハブ:『だ、だから…』『い、生き残ってくれよ…なんとかして…生き残ってくれ……』
海野太郎:ゲルマン海流の使い手なのだ……
GM:ガシャン!
GM:と、スピーカーは破壊されます。
マスターデプス:「うるせぇぞ…おい…気が散るだろうが……」
小柴伊織:「おいおいおい、違うだろ」
小柴伊織:「てめえのそれはそんなもんを壊すためのもんじゃねえだろ?」
マスターデプス:「ああん?」
マスターデプス:「へへへ……応ともさ」
長尾治:(ふむ…第十も質が落ちたか…それともこいつが規格外のバケモノなのか…)
小柴伊織:「さっさと向けるべき方向に向けやがれ」
マスターデプス:「さぁ……始めるぞぉ…小僧…」
マスターデプス:「俺を満たしてくれ…!」
GM:というわけでセットアップ!
小柴伊織:なし!
海野太郎:《戦術》ー
泉妻小町:なし!
長尾治:《螺旋の悪魔》ー
南雲真子:なし
GM:《異形への変貌》+《ヴァイタルアップ》
南雲真子:シナリオ1回の《異形への変貌》をここで!?
泉妻小町:ウウッ……!とんでもないことになるぞ
GM:まずはマスターデプスの行動
GM:オートで"暴食の胃袋"
GM:攻撃の判定ダイスが-2。
GM:クリンナップごとに1d10ダメージ。
GM:マイナーで《陽炎の衣》
マスターデプス:メジャーで《コンセントレイト》+《一閃》+《獅子奮迅》+《クロスバースト》+《炎の刃》+《見えざる死神》+《装甲貫通》
マスターデプス:対象はPC全員。
マスターデプス:28dx7+13
DoubleCross : (28R10+13[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,3,4,5,5,5,5,6,6,7,7,7,7,8,8,8,8,9,9,9,10]+10[1,3,4,5,5,6,6,6,8,9,9,10]+10[1,1,6,8]+10[7]+10[10]+10[9]+6[6]+13 → 79

小柴伊織:ひょええ
泉妻小町:暴走のためリアクション不可能!
海野太郎:《陽炎の衣》ってことは、カバーしてもらえないのよねこれ……?
小柴伊織:カバーはいけるのでは
GM:カバーは出来ます!
小柴伊織:《復讐の刃》は使えねーけどな!
海野太郎:おう、あざす
GM:対象を取ったオートが使えません。
小柴伊織:耐えられる気が全くしないが、ガード。
南雲真子:暴走してないのは私と船長だけか。
海野太郎:暴走につきリア不
南雲真子:8dx ドッジ
DoubleCross : (8R10[10]) → 8[1,1,4,4,6,7,7,8] → 8

長尾治:暴走中ー
南雲真子:誰をカバーすればいい?
南雲真子:…太郎くんかな?
小柴伊織:太郎でいいんじゃないですかね
長尾治:侵蝕率的に考えて小柴さんか太郎君?
泉妻小町:守るべきは太郎くん!
海野太郎:\へるぷみー/
南雲真子:《砂の結界》 66→68
マスターデプス:マスターデプスの姿が空中に消える。
マスターデプス:ではダメージ!
マスターデプス:8d10+50
DoubleCross : (8D10+50) → 42[4,4,5,8,8,3,3,7]+50 → 92

小柴伊織:ガード値4で耐えられるはずもなし。《リザレクト》。
小柴伊織:1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 1[1]+76 → 77

泉妻小町:委員長・オブ・ザ・デッド。《リザレクト》。
泉妻小町:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 5[5]+53 → 58

長尾治:リザレェクト!
長尾治:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 9[9]+63 → 72

南雲真子:《リザレクト》
南雲真子:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 7[7]+68 → 75

マスターデプス:オートで《威圧》!
マスターデプス:エンゲージが封鎖されました。
長尾治:あばばば
泉妻小町:「消え、」
マスターデプス:手に持った武器で伊織を薙ぎ払い、
マスターデプス:周囲には皮膚を焼き尽くす熱風が吹きすさぶ。
泉妻小町:「………ぐっ!!」余波だけで叩きつけられる!
長尾治:「おお……バケモノかこいつわ…!」
海野太郎:「――べふっ。……あーもーマジむかつくんだけどこいつ。脱獄囚ってことはぶちのめしたところでぶんどれるようなもん何も持ってないんでしょー!?」
海野太郎:「せめてセルリーダーにでも返り咲いてから襲ってこいよちくしょー!」
南雲真子:その太郎くんの前で壁になって焼かれている。皮膚を焼かれながらも瞬時に再生して立ってるぞ。
南雲真子:ロイスを取ろう。
-敵/マスターデプス/好奇心/脅威:○/ロイス

泉妻小町:敵/マスターデプス/強者/恐怖:○/ロイス
長尾治:敵/マスターデプス/好奇心○/脅威/ロイス
海野太郎:ロイス取得
海野太郎:マスターデプス/脅威/無関心○/ロイス
小柴伊織:「おいおい……これじゃあ一方的じゃあねえか。しっかり殺し殺されてくれよ」
マスターデプス:「よぉく言うぜ…可愛げのない小僧だなぁ……おい」
マスターデプス:「てめえがこの程度で竦むようなやつじゃあねえってのは…よ……」
マスターデプス:「こいつが覚えてんだよ……え、おい…」
マスターデプス:と、眼帯をカリカリ掻きます。
泉妻小町:「はーっ、はーっ……」
GM:熱風を受けて、船の各部が燃えはじめ
GM:船上は紅蓮の炎に包まれつつある。
GM:では次!委員長の番!
南雲真子:「……委員長ちゃんごめん、そっちまで守りきれなかった。」
泉妻小町:(恐ろしく、は、ない。………………落ち着いて。今の私は、一時的なパニックに陥っているだけに過ぎない)
泉妻小町:(あらゆる敵。すべての事象に解決策はある。落ち着いて観察をする。私自身の力でやらなければいけない)呼吸を整える。
泉妻小町:(……大、丈夫。1。2……3。4……5)
泉妻小町:マイナーで暴走を解除。
泉妻小町:「翡翠月虫群雲景」。《コンセントレイト:ソラリス》《エクスプロージョン》《光の手》《滅びの光》。
マスターデプス:「ああ…?」
泉妻小町:8dx8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[1,1,3,5,5,7,8,10]+7[3,7]+2 → 19

泉妻小町:くっC値さえ7だったら
小柴伊織:回します?
マスターデプス:27dx+8
DoubleCross : (27R10+8[10]) → 9[1,1,1,1,2,2,2,2,2,3,3,4,4,4,4,5,5,5,6,6,6,7,7,8,8,9,9]+8 → 17

マスターデプス:!?
マスターデプス:衝撃のノークリ
泉妻小町:あ、危ない……!
泉妻小町:なんだこのデタラメな回避ダイスと回避技能は
長尾治:こいつ、できるなあ
小柴伊織:性能の方が衝撃ですよw
泉妻小町:「――っ、取った。0……距離!」手のひらを、マスターデプスに密着!
泉妻小町:「爆ぜろ!!」
マスターデプス:「?」
マスターデプス:キョトンとしてます。
泉妻小町:2d10+17
DoubleCross : (2D10+17) → 9[1,8]+17 → 26

マスターデプス:装甲は!
泉妻小町:有効です!
マスターデプス:では装甲で10削って16ダメージ!
泉妻小町:強い……!
マスターデプス:「ぐぉっ!?」
泉妻小町:(……浅い!)
マスターデプス:「……なんだぁ?てめえもやんのか?嬢ちゃん。おい」
泉妻小町:マスターデプスの皮下から蝶が爆ぜるが、いつもの量には全く足りない。
マスターデプス:「邪魔ぁ…して欲しくねえんだがなあ……」
泉妻小町:「邪魔してるのは、あなたよ。“マスターデプス”……!」
マスターデプス:驚いたような困ったような顔をしてます。
マスターデプス:少なくとも、委員長を『敵』とは認識していない。
泉妻小町:58→68
GM:では次!
GM:おじいちゃんだ!
長尾治:待機して太郎くん待ちでいいかな!かな!
海野太郎:「うるせー最低限通行料払ってからもの言え!」
マスターデプス:「おいおい……てめえもやんのか、ボウズ…」
マスターデプス:「死んじまうぞお…おい?」
GM:待機でオッケー?
長尾治:おっけー
GM:では次!行動5組!
南雲真子:太郎くんを背中に、庇うようにしながら
南雲真子:マスターデプスに対して構えている。
南雲真子:太郎くん先で!
小柴伊織:静かに刀を鞘に納めたまま構える。
マスターデプス:「あーあー……」
海野太郎:「もおおおお、今回まじ赤字確定だし! マスター位……せめて箔と経験値くらいはたっぷり置いてってよね!」
南雲真子:ん、太郎くん行動6じゃない?
海野太郎:あ、ほんとだ
海野太郎:ミス!>ほんとは行動6
マスターデプス:副船長の方を見て煩わしげに頭をぼりぼり。
GM:あ、じゃあ太郎くんからだ!
GM:どうぞ!
海野太郎:《要の陣形》+《導きの華》レベル5+《アドヴァイス》レベル1! おじいちゃんと真子っちゃんと伊織さん!
海野太郎:雨を降らせてすこしだけ鎮火! ちょっぴり行動しやすくなった!かも
海野太郎:次のメジャー行動の達成値+10、クリティカル値-1、ダイス+1
GM:ひゃっほぅ!やる!
GM:では次!真子っちゃん!
南雲真子:そのまま私の手番、《コンセントレイト:モルフェウス》+《インスタントボム》
南雲真子:肉体7+ダイスボーナス1+戦術5+アドヴァイス1
南雲真子:ん、威圧は-2だっけ?
GM:や、胃袋が-2です
南雲真子:ああ。じゃあダイス数は12。
南雲真子:12dx6+14
DoubleCross : (12R10+14[6]) → 10[1,1,3,4,5,6,6,8,8,9,10,10]+10[1,2,4,6,6,7,9]+10[2,7,7,8]+10[2,7,9]+10[3,6]+10[10]+4[4]+14 → 78

GM:!?
GM:なぜ6!?
GM:コンセ3なのか!
南雲真子:ふふふ
海野太郎:太郎カスタマイズ!
GM:ええい!回避!
マスターデプス:27dx+8
DoubleCross : (27R10+8[10]) → 10[1,2,2,2,3,3,3,4,4,4,5,5,5,5,6,6,7,7,8,8,8,9,10,10,10,10,10]+8[1,2,4,5,8]+8 → 26

マスターデプス:命中!
南雲真子:風になびくマスターデプスの服を一部掴みとると
南雲真子:そこが砂に変わり…
南雲真子:8d10+12
DoubleCross : (8D10+12) → 48[8,6,1,9,8,6,1,9]+12 → 60

南雲真子:爆発する!
南雲真子:侵蝕75→80
GM:装甲無視!
マスターデプス:「おおっ!?」
マスターデプス:「なぁるほどなぁ…なるほど……」
南雲真子:(よし!)
南雲真子:攻撃には成功したものの、冷や汗が背中をつたう
マスターデプス:「良い女連れてんじゃあねえか…おい……小僧」
マスターデプス:「食い応えがありそうだなぁ……おい」
小柴伊織:「まあいまこっちが船長だけどな」
南雲真子:「お褒めの言葉、ありがとね。」
GM:では次!船長改めいおりん!
小柴伊織:《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:一閃》。
小柴伊織:10dx@6+15
DoubleCross : (10R10+15[6]) → 10[2,4,4,4,5,5,7,8,9,9]+10[1,1,6,10]+10[6,7]+10[2,6]+4[4]+15 → 59

マスターデプス:ガード!
小柴伊織:8d10+10
DoubleCross : (8D10+10) → 49[9,5,4,10,1,4,8,8]+10 → 59

小柴伊織:自分に対抗種のバックファイア。《リザレクト》。
小柴伊織:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 5[5]+82 → 87

マスターデプス:装甲は有効?
小柴伊織:有効です
マスターデプス:28引いて31ダメ
小柴伊織:《背徳の理》を起動。87→90
小柴伊織:尋常でない勢いを持って居合いを振りかぶる。
小柴伊織:勢いは相手をとらえても死に切らず、自らの体にも刃傷をもたらすのだ。
マスターデプス:「そうだよ……ククッ…そう来なくちゃよ…」
小柴伊織:「だが、まだ足りねえだろ?小細工抜いてぶつかってこいよ」
マスターデプス:どくどくと流れる胸の切り傷の血を指先でこそいで舐め
マスターデプス:「ぺっ」
マスターデプス:と吐き出す。
マスターデプス:「あたりめえだろ…おい……くははっ」
GM:では次!おじいちゃんだ!
長尾治:マイナーで《原初の青:破壊の爪》
長尾治:メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:瞬速の刃》
長尾治:12dx6+10
DoubleCross : (12R10+10[6]) → 10[2,4,6,6,6,7,7,7,8,9,10,10]+10[2,2,3,4,5,5,7,8,8,9]+10[1,4,5,9]+10[7]+10[9]+10[7]+1[1]+10 → 71

マスターデプス:回避!
マスターデプス:今度こそ《融解》だ!
マスターデプス:27dx+8
DoubleCross : (27R10+8[10]) → 9[1,1,2,2,2,3,3,4,4,4,4,4,5,5,5,5,5,6,6,6,6,8,8,9,9,9,9]+8 → 17

泉妻小町:これだけ振ってクリティカルしないなんて……呪われてるのか!
マスターデプス:呪われデプスチャン
マスターデプス:攻撃力-15
小柴伊織:係数も違うぜよ
長尾治:8d10+30
DoubleCross : (8D10+30) → 35[6,9,7,1,3,5,2,2]+30 → 65

GM:あれ!?
GM:融解の係数いくつになってますか
小柴伊織:LV×2
GM:オッケィ
GM:じゃあ攻撃の-10ですね
GM:累積ダメージ190!
長尾治:おらー!くたばりやがれー!
長尾治:船長に意識を向けてる隙に攻撃を仕掛けるぞ!
長尾治:(今のワシにできる全力じゃが…応えてくれるかの。)
マスターデプス:おじいちゃんの攻撃に熱風の壁で対応しようとするが
マスターデプス:食らう!
マスターデプス:「……アンタも中々できそうだなぁ…」
マスターデプス:「楽しくなってきたなぁ…おい」
GM:で、クリンナップ
GM:"暴食の胃袋"によって全員に1d10ダメージ
泉妻小町:くっ辛い
泉妻小町:これ振るのはGMとPCのどっちでしょう
GM:あ、PCでお願いします。
海野太郎:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6

小柴伊織:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

小柴伊織:ほっ
海野太郎:よかった……いおりん……
長尾治:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

長尾治:あばばばばば
長尾治:《リザレクト》
長尾治:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

南雲真子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

南雲真子:やられた!
小柴伊織:真子っちゃん!
南雲真子:1d10+80 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+80) → 9[9]+80 → 89

南雲真子:最悪の出目だ
泉妻小町:5-1d10
DoubleCross : (5-1D10) → 5-8[8] → -3

泉妻小町:< 'ー=ー' >オゴーッ
泉妻小町:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 7[7]+68 → 75

GM:燃え盛る炎の熱が容赦なく体力を奪う。
GM:では次!セットアップ!
海野太郎:《戦術》レベル6−!
海野太郎:プルメリアの白い花弁が降りしきる。炎にあぶられて甘いにおいだ!
小柴伊織:《フルパワーアタック》。90→94
長尾治:《螺旋の悪魔》ー
マスターデプス:"破滅の足音"+"楔の呪い"
マスターデプス:復活以外のロイス使用が不可に。
マスターデプス:1d10+1
DoubleCross : (1D10+1) → 6[6]+1 → 7

マスターデプス:7ラウンド後、PC全員が戦闘不能に。
マスターデプス:セットアップオーケイ?
南雲真子:なし
海野太郎:せっとあっぷおーけい!
GM:いえあ!
長尾治:「厄介じゃのう……こりゃ長くはもたんぞ…」
南雲真子:「こりゃ…キツいね…」
マスターデプス:「ったく…おもしれえなあ小僧……てめえはおもしれえ…」
マスターデプス:「連れてる奴までおもしれえんだからよ……たまんねえな…おい」
小柴伊織:「何ほざいてやがる」
小柴伊織:「ここからだろうが」
小柴伊織:影で構成された鞘が砕け散る。
マスターデプス:「ああ…ここから…盛り上がるぜ…おい」
泉妻小町:「この、圧力……! 底がないの……!?」
南雲真子:「ははっ…こりゃあ"船長"が執着するのも分かるな…」
海野太郎:「……。そーお? この船でてく気にさせちゃうほどのナイスガイ☆とまでは、僕おもえないんだけど!」
GM:では次!
GM:マスターデプスの手番!
マスターデプス:再び銛を構え戦闘体制に入ろうとした瞬間。
マスターデプス:「……っ」
マスターデプス:急に頭に手をあて、しゃがみ込みます。
海野太郎:兄貴たちか!?
長尾治:兄貴ー!
マスターデプス:「……ああ?」
南雲真子:「……?」
マスターデプス:「……なんだよ」
マスターデプス:「……関係ねえだろ…おい…」
マスターデプス:「……あ?」
マスターデプス:「……ちっ…クソが…」
マスターデプス:立ち上がり、伊織の方に向き直ります。
マスターデプス:「悪い…今日はここまでだ……」
小柴伊織:「あ?」
南雲真子:「!?」
長尾治:「それはお前さんだけで決めることじゃないじゃろ。」
マスターデプス:「悪いな…待たせちまったのによ……」
マスターデプス:心底物憂げな表情をしてます。
小柴伊織:「てめえ、明日のことでも考えてやがるのか」
小柴伊織:「今日俺かてめえが殺されないでいつ殺されるってんだ」
長尾治:「逃がさんよ。仲間と合流なんてさせてたまるか。」
泉妻小町:「……」
南雲真子:「そうよ…!」
南雲真子:ボロボロのまま、右手に砂の渦を作る
マスターデプス:「ああ、そうだ……そうなんだが…」
マスターデプス:「……すまん」
GM:ゴォッ!!
マスターデプス:他の船員には目もくれずマスターデプスは炎と熱風を巻き上げ
マスターデプス:メジャーアクションを使用し戦闘から離脱します。
GM:戦闘終了。
南雲真子:「逃げられた!」
南雲真子:右手に作った砂の渦を解除する。
南雲真子:「……」
小柴伊織:「つまらねえ真似を、してんじゃねえ!」
南雲真子:「船長……いや、小柴さん…」
泉妻小町:両膝をつく。体力と精神力が限界だ。
海野太郎:「……はっ、」
小柴伊織:「……つまらねえ」
南雲真子:「……ごめん。」
小柴伊織:「……あ?」
南雲真子:逃げた方を向いてたけど、船側を振り返って
南雲真子:叫びます。 「エイハブくん!聞こえる!?」
長尾治:GM、火の手はおさまってます?
GM:まだ甲板はごうごう燃えてます。
小柴伊織:刀をその場に乱暴に投げ捨てる。
エイハブ:と、ばさばさオウムが火の中を飛んできます。
エイハブ:「おう!おう!」
長尾治:「逃げられたか……じゃあ、消火作業じゃな!」
エイハブ:「生きてんだよな…全員生きてんだよな…」
エイハブ:「良かった……」
南雲真子:「エイハブくん!この船の通信機器はまだ無事だよね!?」
南雲真子:「全部壊してきて!今すぐ!」
エイハブ:「つ、通信機器を?」
エイハブ:「あ、アイアイサ!」
GM:と、船に戻って行きます。
海野太郎:《テレキネシス》。船員の存在する一帯を除き、周囲の酸素を消去。
海野太郎:うまくいったら消火完了! できたかは知らない!
GM:太郎くんの活躍もあって消火は無事完了しますが、
GM:焦げ跡や、抉られた破損の跡は船のそこら中に残っています。
GM:おそらく熱で船内の機関部にもダメージが残っているでしょう。
長尾治:「お、おお。なにもしとらんに火が消えていく。怖い。」
海野太郎:「あー……あー……」(あらわになった惨状にぐったり)
長尾治:航行自体は可能?
GM:長くはできません>航行
GM:船のダメージを回復するには、一旦本部に戻る必要がある。
南雲真子:「……」
泉妻小町:「……」片手で右目の辺りを押さえている。「終わったの?」
南雲真子:「ううん」 首を横に振る。
小柴伊織:「終わりだろ」
小柴伊織:「もう終わった」
南雲真子:「まだ終わりじゃない…んでしょ?」 小柴さんの方に
小柴伊織:「……終わってたよ。マスターデプスはもう死んでた」
小柴伊織:「あの時にもう、終わってたってわけだ」
海野太郎:「……(ちらっと見る)」>いおりん
南雲真子:「……何それ」 言葉に怒気がこもる
南雲真子:「私は小柴さんの過去なんて全っ然知らないけどさ!」
南雲真子:「アイツ、『続きをやろう』って言ってた……約束してたんでしょ!?」
小柴伊織:「……」
南雲真子:「それが何!?」
南雲真子:「死んじゃってたら…そいつがそいつじゃなくなったら……約束は」
南雲真子:「グスッ、約束は破ってもいいもんなの!?」
海野太郎:「でも肝心の相手があれじゃあ萎えても仕方なくない? ……僕だって知らないけどさあ」
海野太郎:「(なんで破っていけないのかわからない、という顔)(でも空気よんで口にはださない)」
南雲真子:「そういうもんじゃ…グスッ…ないでしょ…」
小柴伊織:「……ふざけやがって」
小柴伊織:「てめえ、二度とそんなつまらねえ真似すんじゃねえぞ」
南雲真子:「……ごめん」
南雲真子:「ちょっと頭冷やしてくる」
長尾治:「……」
小柴伊織:「ふざけやがって、泣きわめきゃあいいと思ってやがる」
小柴伊織:「……クソ」
南雲真子:甲板の向こう側に歩いていって
南雲真子:そのまま退場してもいいでしょうか
小柴伊織:「……クソ、クソ」
GM:オッケィ
南雲真子:あと船長のロイスをタイタスにします。
長尾治:「太郎や。ちょいといいかの。」
海野太郎:「……治さん。――なあに?」
海野太郎:(ととっと駆け寄る)
長尾治:「見た感じ、この船相当ヤバいと思うんじゃが。」
長尾治:「太郎からみてどれくらい持つと思うかね。」
海野太郎:「……。うん」
海野太郎:「ざっとスキャンしてみた感じ――とりあえず、すぐどっか設備整ってるとこに寄港することは必須」
海野太郎:「それで完全に治せるかどうかは――いまはまだ、はっきりとは」
長尾治:「やっぱりそうかあ…。」
長尾治:「船の整備ができて…ここから一番近い港とというと…。」
長尾治:「本部じゃよな。」
海野太郎:「……ま、そうなるよね」
GM:ナイスアシストじいちゃん!
長尾治:「こうなると、顔が出しづらいが。まぁ、背に腹は変えられぬのう。」
長尾治:「船長が落ち着いたらワシから話しておくわい。」
GM:というワケで、船は一先ず海上本部に向かう事となりました。
南雲真子:やっぱり本部に戻る流れか
海野太郎:「……それにしても、”せんちょー”、急にあんなに激高しちゃってさあ。どうしたってのかなあ。要はずっと片思いしてた子が夏休みデビューしちゃったようなもんじゃん?」
海野太郎:「とりあえずはそっとしといたげたらいいのに。……なんか思い出すことでもあっ、たのかな……」
GM:何もなければシーン終了だぜ!
海野太郎:おけー
長尾治:おっけー
小柴伊織:はーい
小柴伊織:あ、マスターデプスのロイスをポジティブの殺意からネガティブの殺意にします
南雲真子:分かりづらいw
GM:でも分かるなあw
南雲真子:殺すことは殺すんだ
GM:では次のシーン!
GM:は、マスターシーンなのだ。
GM:みんなトイレにいったり飲み物とかおやつを用意しなさい。
GM:---
GM:UGN海上第七支部
GM:……から現在2km南東の海上
GM:---
GM:一隻のクルーザーが海上に浮かんでいる。
GM:その船体にはUGNのエンブレムが刻まれているが、
GM:船の姿は水面と同化して周囲の海鳥たちが気付く事も無い。
兄貴分:「なあ……」
子分:「なんすか」
兄貴分:「カモメって食えんのかなぁ…」
子分:「知りませんよ…」
兄貴分:「食えるイメージはねえんだけどよ…」
兄貴分:「『かもめの卵』ってお菓子あるじゃん?……卵は食えんのか?」
子分:「いや…別に『かもめの卵』はかもめの卵から出来てるわけじゃないでしょ……」
兄貴分:「えっ!?マジ!?」
子分:「……」
子分:「兄貴ィ…」
子分:「俺たち…逃げた方がよくないっすか」
兄貴分:「な!何言ってんだおめえ!?」
兄貴分:「そんな事聞かれてみろ…あのメイス・ウィンドみたいなオッサンと姉御に殺されるぞ!?」
子分:「でもこのまま居ても多分殺されますって…あのオッサンイカれてますよ…」
子分:「兄貴ィ…さっきの戦い見たでしょ…」
子分:「UGNのオーヴァードどもを千切っちゃ投げ千切っちゃ投げ」
子分:「そのウチ俺たちも巻き添え食って死んじゃいますよぉ…!」
兄貴分:「う…うぐぅ……」
大姐:「なに無駄口たたいてるか。」
兄貴分:「ひぇっ!?」
大姐:「貴様ら、どこまで行っても情けないね」
大姐:「顔に泥を塗られた相手を生かしておいて、それでも黒桜会の侠か」
大姐:「それに、マスターエージェントと会の間を取り持ったとあれば」
大姐:「復帰、栄転間違いなしね!」
子分:(こ、この人プラス思考ではあるんだろうけど…)
兄貴分:「ま、まあ、そういうワケだ!子分!」
兄貴分:「いやあ!全く持って姐さんの言う通りでゲス!」
子分:「あ、兄貴ィ…情けないっす…」
GM:と、子分がため息をついた瞬間。
マスターデプス:「……」
子分:「ひ…ひえっ!?」
大姐:「おお、帰たか」
兄貴分:「お、お疲れ様ですーッ!か、肩でもおもみしましょうか!?」
大姐:「……で、奴らはどうだった?惨たらしく死んだか?」
マスターデプス:「……おい」
マスターデプス:「……てめえ…どういうつもりだ?」
兄貴分:「へ…?」
兄貴分:「お、おおおおおお俺ですか?」
子分:「あ、兄貴ィ!後!うしろ!」
レスター:「どうもこうもないでしょうよ。ボス」
レスター:「アンタが言いだした事なんだから、アンタには責任を取って貰わないと」
兄貴分:「…ど、どちらさんで」
マスターデプス:「……ハッ」
マスターデプス:「偉くなったもんだな…『トレンチセル』のセルリーダーさんよ」
子分:「セルリーダー!?」
レスター:「そういう言い方やめて下さいよ。俺はあんたの代理で宛がわれてただけですし」
レスター:「……『例の親子』から、連絡が来てます」
レスター:「ボスと直接お会いしたいそうで」
マスターデプス:「……『檻の中』で話した事はあるが…」
マスターデプス:「顔を合わすのは…初めてになるか……」
マスターデプス:「さてどういう連中だか…」
大姐:「ちょっと!私の知らない話を勝手にすすめるんじゃないね!」
兄貴分:「うげぇ!?姐さん!?」
子分:(こ、この人ある意味すげえな…)
マスターデプス:「……」じろり
兄貴分:「ひっ!?」
マスターデプス:「ああ……」
マスターデプス:「悪かったなぁ…飯でも食いながら……話でもしようや…」
レスター:「……そんじゃ、一旦セルに戻りますか」
レスター:「ボスがいない間に面子も変わりましたよ。面白い拾い物もありますしね」
マスターデプス:「そうかい……」
マスターデプス:どこか気の抜けたような雰囲気がある。
マスターデプス:「……チッ…」
マスターデプス:「悪いな…小僧……」
GM:という感じでシーン終了!
GM:では次のシーン!
GM:シーンプレイヤーは委員長と南雲さんだ!
南雲真子:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 1[1]+89 → 90

南雲真子:ミドル3とは思えない侵蝕率
泉妻小町:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 10[10]+75 → 85

泉妻小町:やってらんないぜ~ッ
小柴伊織:やすむぜ
小柴伊織:勝手に独房入って行って一人で黄昏るのだ
GM:それ以外の登場は不可!
長尾治:ココで休むのは恥じゃない
南雲真子:本部にはまだ着いてないんですよね
長尾治:チェッ!出たかったのにな~~~残念だぜ~~~
GM:というか、言うまでもなく侵蝕値的に出れる作りになってないぜ
GM:いえ、本部でのシーンからです。
南雲真子:おっともう陸地か。
海野太郎:脇目も振らずレストアに励もう
GM:---
GM:UGN海上本部
GM:---
GM:本部の港に付いた第七支部は、ドックで船の補修を受けている。
GM:南雲船長は船の補修中に、本部長に呼びつけられていた。
GM:場所はいつもの本部長室ではなく、本部長の自室らしい。
GM:そしていつもと違う点はもう一つ。
GM:君の船のクルーである、泉妻小町を同行させよとの事だった。
GM:というワケで本部長のプライベートルームの前からシーンスタート。
南雲真子:セクハラ親父め
南雲真子:コンコン
南雲真子:「南雲真子と泉妻小町です。」
海上本部長:「……入りたまえ」
南雲真子:「……」 黙って話を聞く構え
泉妻小町:南雲さんの後ろについて入っていくぞ。
海上本部長:「……」
南雲真子:泣きはらした跡はもう無くなっている
泉妻小町:「ご用件は」こちらは泣いた跡はない……が、思いつめている事が傍から見ても分かる。
GM:UGN本部長室。
GM:に併設された本部長のプライベートルーム。
GM:広い室内にはトルコ調の絨毯が敷き詰められ、小粋なジャズが流れる。
GM:部屋の一部はバーに改造してある。
海上本部長:「……ハッハッハ!ご機嫌麗しゅう!御嬢さん方!」
海上本部長:「飲み物は飲むかね?私はいただくが」
泉妻小町:「ふざけないでください。そういう場合じゃあないって……分かっているはずでしょう」
南雲真子:「まぁまぁ委員長ちゃん」
海上本部長:「……ふぅ」
海上本部長:「そうだな。だが、気を張るばかりでは解決できない事も世の中にはある」
南雲真子:「私はワインを頂きますね。委員長ちゃんは?」
海上本部長:「緊迫した状況だからこそ心に余裕を持つことも必要だ」
泉妻小町:「けれど、私はこうなんです」
泉妻小町:「委員長ですから」
海上本部長:「……」
海上本部長:かすかに微笑みます。
海上本部長:「南雲女子はワインだったね。今年は白が実にエレガントな出来だ」
GM:テーブルを備え付けたソファに座るよう促します。
南雲真子:委員長ちゃんを座らせます
泉妻小町:「……」
海上本部長:「南雲くんも突っ立ってないで、座りなさい」
南雲真子:委員長ちゃんがちゃんと座ったのを確認して自分も座ろう
GM:テーブルの上には、写真立てが置かれている。
GM:そこに収められた写真に写っているのは、本部長と小柴伊織、そして数名の見知らぬ男女。
泉妻小町:「その……」一旦声を飲み込む。
泉妻小町:「………その写真は」
海上本部長:「……」
海上本部長:グラスとボトルを持って席に着く。
海上本部長:「少し、昔の話をしようと思ってね」
南雲真子:「……」
GM:と、
GM:ここでこの写真にまつわる過去の話を本部長から聞く事ができました。
GM
GM:船長がかつて海上支部に拾われたばかりの頃。
GM:小柴伊織は仮配属という形で、当時の海上第1支部に所属していました。
GM:支部長は現在の海上本部長。
GM:この写真は当時の海上第1支部のメンバーの写真です。
GM:よく見ると、写真に写っている人間は揃いの腕章を付けていますが。
GM:船長だけは付けていません。
GM:この写真が撮影された直後。船長と本部長は『ある大きな手柄』を立て、
GM:小柴伊織は海上第七支部の支部長となり、
GM:当時の第一支部長は引退する本部長の跡を継いだという事です。
GM:ちなみに写真に写っているそれ以外の面子は
GM:全員死んでいます。

GM:この辺の話+船長の夢に出て来た回想の話ですね。
泉妻小町:なるほど。
南雲真子:「……もしかして、彼らを殺したのが…?」
海上本部長:「そうだ。あの男さ」
泉妻小町:「“マスターデプス”……」
海上本部長:「……そんな事はいいんだ。私も失った物にこだわって、今やるべき事を見失うほど若くない」
海上本部長:「だが…大事なのはここからだ。良く聞いて欲しい」
泉妻小町:「……。はい」
南雲真子:「……」
海上本部長:「話した通り、私は小柴くんとマスターデプスの戦いを、ただ一人で間近で見ていた人間だ」
泉妻小町:「私達も……見ました。今日。船の上で」
海上本部長:「……そうだったね」
海上本部長:「あの時…私は恐怖していた」
海上本部長:「巨大な狂った二頭の獣が、血と死で満ちた修羅の巷で、お互いの全存在を食らうような…そんな戦いだった」
海上本部長:「だが、私が本当に恐怖したのは」
海上本部長:「闘いそのものではなく、『その後』を想像した時だった」
泉妻小町:「その……後?」
海上本部長:バーカウンターから二つの酒瓶を取り出し
海上本部長:「彼らは、あまりに近すぎる」
海上本部長:テーブルの上のグラスの中でゆっくりとかき混ぜる。
海上本部長:濃い青色の酒と、濃い赤色の酒。
南雲真子:「近い、ですか……」 ワイングラスは最初の一口を飲んだだけで机の上に置いたままだ。
海上本部長:「……あの2人を戦わせ続ければ…」
泉妻小町:「近い……『混ざる』。」
泉妻小町:「――!」
泉妻小町:「船長のシンドロームは……」
海上本部長:「ああ…」
海上本部長:「『飢餓』のウロボロス」
海上本部長:「……」
海上本部長:グラスの中には、濃い紫の酒が残る。
海上本部長:「小柴伊織に打ち克ったマスターデプスはその衝動に拍車をかけ」
海上本部長:「ジャームとして更に凶悪な進化を遂げるだろう」
海上本部長:「あるいは…」
海上本部長:「マスターデプスに打ち克った小柴伊織は…」
泉妻小町:「例え勝ったとしても、それは」酒の色を見下ろす。
泉妻小町:「船長じゃあ、ない」
海上本部長:「純粋な欲望に基づいた死闘の果てに……奴のレネゲイドを食らい…ジャームとなる」
泉妻小町:「船長は」
泉妻小町:「その事を知っているんですか!」
海上本部長:「彼も分かっているのだろう」
海上本部長:「彼にとって闘いとは元々そういうものだ」
泉妻小町:「何を……!」ダン、と机に手を叩きつける。
泉妻小町:「何を、考えてるんですか、船長は……ッ!!」
南雲真子:はぁ、と大きく溜め息をつく
南雲真子:「ジャーム、かぁ……」
海上本部長:「自分が残るか、相手が残るか、どちらの欲望が勝つか。それだけのシンプルな世界」
海上本部長:「だから、君が必要だ。南雲くん」
南雲真子:「私が?」
海上本部長:「あえて、不躾と知って君の過去に触れよう」
南雲真子:「……ッ!」
海上本部長:「君は同じ過ちを繰り返し続けるような真似はしない」
海上本部長:「……ある種の後悔は取り戻すためにある。少なくとも私はそう思う」
海上本部長:「……小柴伊織がマスターデプスとの戦いでジャームとなった場合」
海上本部長:「君が、彼のとどめを刺せ」
南雲真子:「……」
泉妻小町:「本部長は……どうしてそんなことを!また!」
泉妻小町:「仲間を殺すことで、取り戻せる後悔なんてあるんですか!」
海上本部長:「あるとも。」
泉妻小町:「副……南雲さん、が、昔」
泉妻小町:「教え子のジャームを――殺さなければならなかった、とでも」
海上本部長:「本当に恐ろしい後悔というのは…『行動しなかった』後悔だ」
海上本部長:「その傷痕は、際限なく人を蝕む」
泉妻小町:「……」
南雲真子:「……本部長、何を後悔してるか…というのは」
南雲真子:「他人には意外と分からないものだと思ってたんですけどね。」 遠い目をしている
海上本部長:「……」
海上本部長:「伊達や酔狂で…君をあの船に乗せたわけじゃあないさ」
南雲真子:「……分かりました。」
海上本部長:「そうか…」
海上本部長:「すまないな」
南雲真子:「このことは……小柴さんには私から伝えます。」
海上本部長:「そうか。頼む」
泉妻小町:「本部長はこの日が……」
泉妻小町:「“マスターデプス”と船長が戦う日がいつか来ることを、知っていたんですね」
海上本部長:「……『確信』ではないが」
海上本部長:「『予感』はしていたのかもしれない。あの日。あの戦いを見た時から」
泉妻小町:「私も……」唇が震えている。 「恐ろしかった。死ぬ、と思いました」
泉妻小町:「あんな戦い。いつでも余裕だったはずの、おじいさんや太郎くん……そう、船長まで」
泉妻小町:「何かに『追い詰められていた』」
海上本部長:「……」
泉妻小町:「……死んだら、ジャーム化したら、もう二度と――」
泉妻小町:「――私には、お母さんがいるんです。苦しい生活の中、今まで育ててくれた母が。まだ親孝行も返せていない」
海上本部長:「南雲くん」
海上本部長:「席を外してくれ。ここからは、泉妻にだけ話をしたい」
南雲真子:「……」
南雲真子:「分かりました」 立ち上がって部屋を出ようとする
南雲真子:「ああ、それと…これ」懐から何かを取り出す。
南雲真子:「これ、お返ししますね。」 本部長の…ウォークマン!さっきまで机の上にあったはずの!
南雲真子:「私と船長、やっぱり良いコンビみたいなんで。」
南雲真子:退場します。
海上本部長:「……」
泉妻小町:(……副船長)
海上本部長:ウォークマンを受け取って、皮肉げに笑います。
海上本部長:「泉妻小町くん」
泉妻小町:「はい」
海上本部長:「本部内の倉庫に個人用のジェット機を呼んである」
海上本部長:「母さんへの親孝行は、これからしなさい」
泉妻小町:「……どういう事ですか」
海上本部長:「……すまなかった」
海上本部長:「身勝手な理由で君を巻き込み、身勝手な理由で突き放す事になった」
泉妻小町:「違います!!」再び机を叩く!
泉妻小町:「そういう事を……私は、そういう事を、言いたかったんじゃあ、ない」
海上本部長:「違わない」
泉妻小町:「確かに。に、逃げたいと思うことは……ありました。何度も。でも」
海上本部長:「君の言いたい事や思いじゃあない」
海上本部長:「君には帰りを待つ人がいる。それが全てだ」
泉妻小町:「――船長には!」
泉妻小町:「船長にはいないんですか!?」
泉妻小町:「私は、それが……『何故、船長は』」
泉妻小町:「『帰りたいと思わないのだろう』――そう考えていました。あの時! 恐怖しながら!」
海上本部長:「……彼は天涯孤独の身だ」
海上本部長:「帰りを待つ者はいない」
泉妻小町:「もしそう思っているなら」
泉妻小町:「それこそが……船長がそう考えている、からこそ」
泉妻小町:「“マスターデプス”と戦って、ジャームになってしまうのではないんですか」
海上本部長:「……」
泉妻小町:「『誰も待つ人がいない』なんて……。そんな事、私は、許せない」
泉妻小町:「私は」
泉妻小町:「委員長だから」
海上本部長:「……ふぅ」
泉妻小町:「だって少なくとも、今、私の目の前で」
泉妻小町:「本部長が、船長の身を案じてくれている。本気で」
海上本部長:「私が君をあの船に乗せた本当の理由を放そう」
泉妻小町:「理由……?」
海上本部長:「あの日、第七支部がオーヴァードの漂流者を拾ったと聞いて……」
海上本部長:「UGNのデータベースに確認を取った私は、何の気も無しにUGNがまとめた君のイリーガルとしての報告書に目を通した」
海上本部長:「これまでにこなしてきた任務や、そこでどんなオーヴァードと同行したか……」
海上本部長:「そんな朴訥な文面が並んでいたが」
海上本部長:「私の目を引いたのは、君の所属する支部のトップがまとめた、君に対する評価だった」
泉妻小町:「……」
海上本部長:「……曰く君は、どんな悪党に対しても、どれほど手遅れなジャームに対しても」
海上本部長:「『問う』そうだね。なぜ?どうして?と、どんな時も、どんな相手に対しても」
泉妻小町:「――はい」
海上本部長:「そして、どれほど絶望的な答えが返ってきても、返ってくることが分かっていても」
海上本部長:「その言葉を受け止めようとする」
海上本部長:「これから命をかけて争うかもしれない敵の理屈」
海上本部長:「強い者ならば気にも留めず。弱い者なら目を逸らそうとする」
海上本部長:「だが君はどちらでも無かった」
海上本部長:「それはとてもとても、希少な在り方だ」
海上本部長:「……あの船の人々は」
海上本部長:「それぞれに理由は異なるが、自分と他人を割り切り過ぎる所がある」
海上本部長:「小柴くんはその生まれ持っての性質で、南雲くんは、過去の出来事から務めてそうしようとしている」
泉妻小町:「……だから、私を?」
海上本部長:「……ああ」
海上本部長:「彼らの中に、他人と自分を『割り切れない』君がいる事で」
海上本部長:「それがわずかな時間でも」
海上本部長:「何かが変わるかもしれない。私はそう思った」
海上本部長:「まさか、こんなに早くタイムアップが来るとは思わなかったが」
泉妻小町:「……じゃない」
海上本部長:「……?」
泉妻小町:「変わるかもしれない……じゃあ、ありません」
泉妻小町:「変えて、みせます。だってそうしなければ、もしかすると」
泉妻小町:「ずっと船長は一人のままじゃあないですか」
海上本部長:「……」
海上本部長:「もう一度聞こう」
海上本部長:「君はこれから、日常に帰る事ができる。君を待つ者がいる我が家へ」
海上本部長:「だが、それを先延ばしてまで、あの船に残るというのか?」
海上本部長:「……死ぬかもしれないぞ」
泉妻小町:「――帰りたいと、考えています。いつも、お母さんを大切に思って……死にたくないと、考えています」
泉妻小町:「『だから』」
泉妻小町:「そういう気持ちになれない人を、私はそのままにしてはおけない」
泉妻小町:「還るべき日常があることを、伝えてあげなきゃあいけない。話してあげなきゃあいけない」
泉妻小町:「もしもないのなら――」
泉妻小町:「作ってあげなきゃあいけない!」
海上本部長:「なぜ?」
泉妻小町:「私は、委員長だから。そして」
泉妻小町:「……あの人達の仲間だから」
海上本部長:「……分かった」
海上本部長:「最後に。君に伝えておきたい事がある」
海上本部長:「“マスターデプス”と、小柴伊織の違いについてだ」
泉妻小町:「……」
海上本部長:「彼らはその衝動。欲望において非常に近しいが」
海上本部長:「ただ一つ違う点は」
海上本部長:「……小柴くんは『仲間』を求めているという点だ」
海上本部長:「本人は『面白い奴を集めた方が面白い』と言っているが…」
海上本部長:「もしかすればそれだけなのかもしれないが……」
海上本部長:「あるいは…そうでないのかもしれない」
泉妻小町:「――」少し天井を見上げる。
海上本部長:「ともかく、彼とマスターデプスはそこが違う」
泉妻小町:「それが分からなくても、はっきり分かっていることがひとつだけあります」
泉妻小町:「あの船の仲間は皆、船長のことを大事に思っているんです」
海上本部長:「…そうか」
泉妻小町:「あとは船長がそれに気づけば。自分の『仲間』が、還るべき場所だと思うことができたのなら」
泉妻小町:「それはきっと、大海原に下ろした深く強固な錨のように」
泉妻小町:「どんな荒波が襲ったとしても、流されないように、心を繋ぎ止めてくれるのだと――私は、そう信じます」
海上本部長:「……その錨を降ろす事が出来るのは」
海上本部長:「きっと、『割り切る事ができない』者だけだ」
泉妻小町:「……ありがとうございました。本部長」深く一礼します。
海上本部長:「頼んだぞ。委員長」
泉妻小町:「……」
泉妻小町:「はい」
海上本部長:「では、また会おう」
泉妻小町:「ええ。また、きっと」
泉妻小町:もう一度礼をして、本部長室を出ます。
GM:という感じで
GM:シーン終了だ!
泉妻小町:お疲れ様です!
南雲真子:購入したい
GM:お疲れ様でした!
GM:あ、購入オーケーよ
海野太郎:お・つ・か・れ! さま!
泉妻小町:じゃ、じゃあメイド服とか……
泉妻小町:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[3,7,7] → 7

泉妻小町:ダメだ!応急手当も買えん
南雲真子:応急手当キットだ。船長はこのままだと敵を殴っただけで死ぬ!
南雲真子:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[3,4,10,10]+9[1,9]+1 → 20

南雲真子:手当てキットを確保。
南雲真子:使うか。
南雲真子:9+2d10
DoubleCross : (9+2D10) → 9+14[5,9] → 23

GM:ではこんな所で今日はお開き!
海野太郎:また来週のおたのしみ!
GM:とりあえず次回の日程は
GM:月曜の21:00からだ!
海野太郎:いえあー
泉妻小町:はーい
南雲真子:了解です
長尾治:はーい
小柴伊織:はいなー
どどんとふ:「海野太郎」がログアウトしました。
どどんとふ:「南雲真子」がログアウトしました。
どどんとふ:「泉妻小町」がログアウトしました。
どどんとふ:「小柴伊織」がログアウトしました。
どどんとふ:「南雲真子」がログインしました。
どどんとふ:「小柴伊織」がログインしました。
どどんとふ:「長尾治」がログインしました。
どどんとふ:「海野太郎」がログインしました。
どどんとふ:「泉妻小町」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:点呼開始!
長尾治:準備完了!(1/5)
泉妻小町:準備完了!(2/5)
小柴伊織:準備完了!(3/5)
南雲真子:準備完了!(4/5)
海野太郎:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:アーイエー!
GM:では続きと参りましょう。
GM:お次は申し訳程度の情報収集フェイズだ!
GM:収集内容は2種類
海野太郎:シーンプレイヤーの指定はありますか!
GM
デイモン=ボウルズの居場所について:情報UGN、噂話
難易度9
『トレンチセル』について:情報UGN、裏社会、FH
難易度8

GM:シーンプレイヤーは太郎くんだ!
海野太郎:キャーッ
海野太郎:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

海野太郎:(しろめ)
泉妻小町:他の人が出ないなら出たほうがいいかな……
長尾治:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 8[8]+87 → 95

長尾治:あわわ
小柴伊織:出れぬ!
南雲真子:任せるよ!
泉妻小町:前のシーンの事があったので、情報収集の結果を見つつ後から出ます。
海野太郎:委員長ちゃんが待機となるとどうしよう
長尾治:とりあえず3dx+1でふれます
海野太郎:太郎も自力でおなじだけ振れる
海野太郎:あ、財産つかえるんならほぼクリア可能とみていいかも
GM:では参ります
GM:---
GM:UGN海上本部
GM:---
GM:ドッグの技術士の話によれば、船の補修には急いでも丸2日ほどかかる。
GM:その間に君たちは、今回のターゲットであるデイモンと、マスターデプスのかつて率いていたセルについて本部内で調べる事にした。
GM:という事で情報収集なさい!
GM:情報収集内容:
デイモン=ボウルズの居場所について:情報UGN、噂話
難易度9
『トレンチセル』について:情報UGN、裏社会、FH
難易度8

海野太郎:「――もー、僕ってば船のお世話でいま今年一番のおおいそがし中だっていうのにー。みんな手が掛かるんだからー……ねえ治さん?」
海野太郎:(ジュースずびー)
長尾治:お茶を飲みながら
長尾治:「まぁ、ええじゃないか。船は修理すればなんとかなるということじゃし。」
海野太郎:じゃあ導きなしで、財産潤沢な太郎が難易度9いきましょー
海野太郎:ってことでOK?
長尾治:オッケ
海野太郎:じゃあデイモンの居場所について、情報UGNで振るよ!
海野太郎:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[2,5,8]+1 → 9

長尾治:ちょうどだー
海野太郎:財産つかうまでもなくくりあ!
GM:やりおるわ
海野太郎:「……買収用にお菓子おおめに調達しといたけど。いいや、おもったよりちょろそうだし、食べちゃえ(ぱく)」
GM:情報開示!
GM:デイモン=ボウルズの居場所について:
脱獄囚と分かれたデイモンは、現在南アメリカ南端周辺の海域で目撃されている。
仲間と合流したという情報もある。

GM:以上!
GM:次のシーンでデイモンを追う事ができるようになりました。
海野太郎:「ふーん。……ねえ治さん、このあたりってなにがおいしかったっけ?」
長尾治:「このあたりかー。なんでもあるぞー。」
GM:チリとかアルゼンチンのあたりですね。
長尾治:「ホタテもとれるし、イカもうまいでな。」
海野太郎:「大物よろしくー」
長尾治:「待て待て、ワシも調べモノをしてからじゃ。そうせかすでないわい。」
長尾治:『トレンチセル』について
長尾治:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[1,8,10]+1[1]+1 → 12

長尾治:グッド!
GM:成功!
海野太郎:うおーっ
GM:情報開示!
GM:『トレンチセル』について:
かつてマスターエージェントの一人、マスターデプスによって率いられていたFHセル。
数年前の海上第一支部との死闘によって、構成員の多くが死亡、逮捕されており、現在も活動は見受けられない。
『海溝』の名が示す通り、どこかの深海にセルの基地を持つとされるがその正確な場所は未だに判明していない。

GM:いじょうです。
海野太郎:新情報はありますか!
GM:ないぜ!
海野太郎:「……んー。ってことは、ひとまずこっちのデイモンっていうののほうから辿ってみるしかないかんじ……?」
長尾治:「そうじゃなあ。」
海野太郎:「まあ、もし追っ掛けるなら、の話だけど。伊織さんはすっかり意気消沈してるかんじだしー命令もないしー」
GM:と、ここで船のPCにメールが入ります。
GM:内容は次なる海上本部からの指令。
海野太郎:「ん? なに?」
長尾治:「なんじゃなんじゃ。」
GM:『海上第七支部は船の補修が完了次第、引き続きUGNエージェント、デイモン=ボウルズの追跡を行うべし。』
GM:『また、』
海野太郎:「……えー。あんだけ好き放題に引っ掻き回しといてひとこともなしにまたあたまごなしな……海賊もびっくりだよ」
長尾治:「まてまて、なんか続きがあるぞい。」
GM:『ボウルズの捜査中、FHエージェント・ローガン=ディアカム、通称マスターデプスに接近、或いはマスターデプスの襲撃を受けた場合』
GM:『他支部に対して応援を要請し、可能であればこれを確保する事、確保条件は『D.O.A』(生死問わず)。』
GM:『また、小柴伊織の支部内における監禁の解除を第七支部に命ずる。』
GM:『以上。』
海野太郎:「??? ……あ。えーと。“とにかく回避しろ”じゃなくなってる……?」
海野太郎:「……っていう文面に、僕には読めるんだけど。だよね、治さん?」
長尾治:「船長がなんかしたのかの。」
海野太郎:「あ、そっか。そういえば呼ばれてたんだっけ」
長尾治:「まぁ、ええ。とにかくこれでやりすくなったわけじゃな。」
エイハブ:「……わからねえが、とにかく少しはいつも通りの任務に戻りそうだな」
エイハブ:「ちょっとホッとしたぜ」
長尾治:「ああ、あんなギスギスした調子で戦わんですむのはありがたいわい。」
エイハブ:「ともかく次に向かう場所もはっきりしたし、船もすっかり治った」
エイハブ:「あとは、出航するだけだぜ」
海野太郎:「ま、なにはともあれ、また海に戻れるってのは嬉しいや」
長尾治:《デジャビュ》どうします?
海野太郎:あと二回だっけ
長尾治:イエス。
長尾治:デプスのEロイスとHPでもさぐりますか。
海野太郎:まあそのあたりが手堅くお役立ちかしら
海野太郎:あ、あと購入も! 誰かほしいものあったられっつ申告だ
長尾治:ボデアマーでもチャレンジしておこう
長尾治:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[2,8,10]+8[8]+1 → 19

長尾治:余裕だぜ。
海野太郎:治さん、そのぼでーあーまー自分用……?
長尾治:そうか。俺、HP2か…
長尾治:南雲さんにあげよう。
長尾治:いや、大丈夫です。
海野太郎:あ、あげちゃう?
長尾治:あげる。
海野太郎:欲しいなら応急手当キット挑戦するけど
海野太郎:じゃあ委員長ちゃんにメイド服買ってあげよう
泉妻小町:ヤッタ―!!
GM:もはや安定行動
海野太郎:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[7,7,10]+8[8] → 18

海野太郎:財産ポイント2消費!
泉妻小町:あ、ありがてェー!
GM:さァ!《デジャビュ》はどうするんだい!
海野太郎:「じゃーん! 前回よりちょっとミニ丈にしてみましたー! どうどう治さん? 委員長ちゃんに超似合いそうじゃない?」
長尾治:「お…おう…」
海野太郎:あっひどい引かれた……
海野太郎:まごはかなしい
長尾治:「ワシにハイカラなもんはわからんが、うん。いいんじゃなかの。最近の若いモンにはそれぐらいでいいのかもしれん。うん。」
海野太郎:いきなり海上生活にひきずりこまれて着替えにも難儀しているだろう委員長ちゃんのためをおもってのことなのに……
長尾治:1回目でクライマックスの敵構成を教えてもらって
長尾治:2回目でそのHP。
エイハブ:「そりゃあまた…えらいことになってんな…」
エイハブ:「そのうち殴られるぜ太郎」
長尾治:100%超えの三回目でEロイス数とかそんな感じ?
泉妻小町:中々良い戦略なのでは。構成は特に知りたいですね。
泉妻小町:このままデイモンを追撃した場合、誰と遭遇しそうか。
GM:さあ、それでいいのかい!?
GM:どっちなんだい!?
長尾治:異論がなさそうなのならそれでいきますよー
長尾治:よし、行く!知らん!
海野太郎:よいのではないかな!
海野太郎:いけー
長尾治:《デジャビュ》!このままデイモンを追撃した場合、クライマックスにどんな敵が出てくるのか教えろー!
GM:ククク…いいでしょう
GM:クライマックスに登場するエネミーは一体。
GM:シンドロームはクロスブリード/ウロボロス・バロール。
GM:ですが、
GM:このまま進めるのもだまし討ちっぽいのでサービスとして追加情報を差し上げます。
GM:クライマックス直前にミドル戦闘2があります。
GM:登場するエネミーは4体。
長尾治:あわわわわわ
GM:シンドロームはそれぞれ
GM:ピュアブラックドッグ、ピュアオルクス、クロスバロール・ハヌマーン、クロスノイマン・ソラリス。
GM:以上です。
長尾治:「……やな波が立っとるのお…。こういうときは大体ろくなことがないんじゃ…」
長尾治:《デジャビュ》!その5人のHPを教えやがれー!
GM:5人は無理だ!
GM:1人か、4人か選びなさい!
長尾治:どうするね。
長尾治:一人+二人か、一人+Eロイスか、4人+Eロイスだ!
長尾治:一人+4人か
小柴伊織:4人はそれなりに交戦経験からHP読めません?
小柴伊織:1人+Eロイスかなあ
海野太郎:ミドル戦闘2の回避方法とか……
海野太郎:あったら……いいな……
海野太郎:どっちかなら、クライマックスのほうでしょか
長尾治:ダメ元で回避方法はロマンだなあ。
長尾治:回避できるならFS判定をしてもいい。
長尾治:じゃあ、最後に出てくる化けモンのHPを教えろー!なんなら復活回数も教えてくれていいんだぜー!
海野太郎:おじいちゃーん!
GM:クライマックスのエネミーのHPでオッケー?
長尾治:オッケー
GM:了解しました。
GM:クライマックスに登場するエネミーのデータを一部開示します。
GM:HP:27
GM:以上です。
泉妻小町:ゲェーッ!なんだそりゃ!?
泉妻小町:逆にコワイ!
長尾治:な、なにー!
長尾治:あれか。銀目スタイルか!
長尾治:では最後だ!Eロイスの数を教えろー!
GM:了解です。
GM:今回のEロイスは
GM
暴食の胃袋
破滅の足音
楔の呪い

GM:の4つ分です。
長尾治:あわわわわ
GM:マスターデプスの撃退は撃破として加算されます。
GM:以上です。
長尾治:(……なんじゃろう。嫌な予感しかせやん…
エイハブ:「どーしたんだよじーさん。珍しく顔真っ青にして」
エイハブ:「なんか変なもんでも拾い食いしたか?」
海野太郎:「……治さん。だいじょうぶ?」(裾ぎゅ)
長尾治:「そうじゃの…」
長尾治:「ここの魚は生で食べるのには向いてないようじゃわい。」
エイハブ:「昨日寝室からぼりぼり音が聞こえたのはそういう事かよ……」
長尾治:「何、大丈夫じゃよ。ちょっと休めばすぐ治るわい。」
長尾治:(そう、大丈夫じゃ。ワシなら、きっと。)
エイハブ:「……?」
GM:という感じで
GM:次のシーンに行っちゃいますか!
海野太郎:あ、あいさー!
GM:オッケィ?
長尾治:行きましょう!
GM:では次のシーン!
GM:全員登場推奨だ!
長尾治:1d10+104
DoubleCross : (1D10+104) → 10[10]+104 → 114

長尾治:あわわわわわ
泉妻小町:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 5[5]+85 → 90

海野太郎:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

GM:ひえええ
小柴伊織:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 1[1]+94 → 95

南雲真子:1d10+90
DoubleCross : (1D10+90) → 2[2]+90 → 92

長尾治:低いヤツが低いままに、高いやつはさらに高く…!
長尾治:これが格差社会…!
海野太郎:低いって言ってもどのみちジャイアント馬場の背比べですけどね……!
GM:では行きましょう!
GM:お待ちかねのミドル戦闘2だ!
GM:---
GM:南米南西側・某海域
GM:海上第七支部
GM:---
南雲真子:船の中かな?
GM:PC内でしておきたい会話があればいまのうちにどうぞ。
GM:船内ですね。
海野太郎:「あ、委員長ちゃん委員長ちゃーん。ほら、新しい着替えー。……いつも不自由させちゃっててごめんねー?」
海野太郎:(そっと包みを差し出す)(なかみはもちろんアルティメイド服)
泉妻小町:「……これ?」
泉妻小町:「そう、ありがとう。この服も戦闘で少し破れちゃったし……さっそくだけど着させてもらうわ」
海野太郎:「うん! 僕なりに色々考えて選んだんだ、もし気に入ってくれたら嬉しいな!」
泉妻小町:(――本当は、本部長の言うとおり……戻る必要はなかったのかも。『着替え』なんて取りに戻る事もなかった)
泉妻小町:(でも、それじゃあいけないんだ……。それが、私の信念だから。)
泉妻小町:「……ねえ、太郎くん」
海野太郎:「? なあに、委員長ちゃん?」
泉妻小町:「太郎くんには、家族って居るの?」
海野太郎:「家族? んー……このまえカートくんに、“きみたちは家族だね”って言われたけど……僕やっぱり、ぴんと来ないかも」
泉妻小町:「……そう。」潮風に、髪を払う。
泉妻小町:「きっとそれは――船長もそうだと思うわ」
海野太郎:「? 船長? 真子っちゃんが、どうかした? ……急にどうしたの、委員長ちゃん。なにか気になることでもあるの?」
泉妻小町:苦笑する。「そうね。小柴さんは、今は船長じゃあなかったわ」
泉妻小町:「……太郎くん。こんなことは委員長のお節介と思って、今は聞き流してもいいことだけれど」目線を下げて、太郎くんに合わせる。
泉妻小町:「私が思うに、家族というのは血のつながりとか、そういうのじゃあなくて……」
海野太郎:「……? うん……?」
泉妻小町:「その、なんというか――『安心できる生活』というのが、あるでしょう? 誰のイメージにでも」
泉妻小町:「幸せな夢でも、成功したヴィジョンでもない……『普段の光景』。」
海野太郎:「……? うん、そりゃ、そうだね! わかるよ。だって僕こそは“そういうものの”の塊……だもの」
泉妻小町:「それを想像した時に、自分のすぐ傍に……誰かをイメージできるなら、それが家族なんだと、私は思うの」
海野太郎:「……ん、んー……むー……」
海野太郎:「……。やっぱり、むずかしい、かも。それって僕が“ヒト”じゃなくて“イエ”だからなのかも……?」
泉妻小町:「……今すぐわかってほしい、なんて言わないわ。『委員長がこんな事言ってたっけな』みたいに、いつか思い返してくれればいいの」
海野太郎:「んー……ごめんね、委員長ちゃん。やっぱりいまの僕にはちょっと難しいかも。でも、すぐにじゃなくても、許してくれる――んだよね?」
海野太郎:「ありがと。ちゃんと、覚えとくから」
泉妻小町:「でも――小柴さんには、今、それが必要だと思う。本部長と私は、それを話して来た」
泉妻小町:「太郎くんが『家』なら……もし太郎くんが嫌でなければ、船長の『家』にもなってあげる事はできる?」
海野太郎:「うん。僕はいつだって”家”だよ。だから誰だっていつでも出て行っていいし、いつだって帰ってきていいし、訪ねてきてくれたっていいんだ」
泉妻小町:「ありがとう」
泉妻小町:(私も……帰ってきた、のかな)
泉妻小町:「じゃあ、また後でね。太郎くん。難しい話をしちゃったわね」
泉妻小町:少し笑いかけて、自室に戻っていきます。そしてメイド服もゲットだ。
海野太郎:「うーうん。ありがと。またあとで、委員長ちゃん」
海野太郎:「――僕は誰も縛らない。扉に鍵は掛けてない。誰だって好きなときに好きなように、過ごしていてくれるなら、それが僕の幸せだよ……」
海野太郎:(ちいさくくちずさむくじらの唄)
南雲真子:「……」 少し離れたところで壁に寄りかかって遠い目をしている
南雲真子:(委員長ちゃん……)
南雲真子:(私にもあんな頃があったっけ…)
南雲真子:(……)
南雲真子:「うん、それでも」 ボソッ
南雲真子:「私は、私のやることをやらないと……ね。」
南雲真子:船長のいる場所へ向かいます。
南雲真子:どこに向かったことにすればいいんだろう。
小柴伊織:独房?
南雲真子:まだ入ってたんだ…
GM:独房でも鍵を掛けた自室でもいいです。
GM:なぜならあなたが船長なのですから!
小柴伊織:鍵開いた独房に居たい
南雲真子:独房に向かう。鍵の開いた独房の中に、小柴さんの姿を見つける
小柴伊織:壁に寄りかかり、目を閉じて胡坐をかいている。
南雲真子:「小柴さん!まだこんな所にいるのー?」
南雲真子:「監禁は解除されたって伝えなかったっけ?」
南雲真子:軽い調子で話しかける。
小柴伊織:「ん?邪魔だったか?誰かぶちこむ用でもできた?」
南雲真子:「いやー、そういうワケじゃないけど。」
南雲真子:「そこが気に入ったの?」
小柴伊織:「こんなとこを気に入る奴なんているのか?」
小柴伊織:「暗いわ、湿るわ」
南雲真子:「ふふっ、小柴さんなら変わり者だし、あり得るかなーって……」
南雲真子:「……」 笑顔が徐々に消える
南雲真子:「……こないだは、ごめん。」
小柴伊織:「あん?」
南雲真子:「私の…勝手な理屈を押し付けちゃって、ごめん。」 泣いていない。遠い眼をしてはいるが。
小柴伊織:「別に、んなのはどうだっていいっての」
南雲真子:「……あれさ、小柴さんのことを考えてたんじゃなくて」 無視して話し続ける
南雲真子:「…私のことしか、考えてなかった。」
南雲真子:「……いや、小柴さんのことも考えてたか。私…」
南雲真子:「……小柴さんみたいな生き方、してみたかったんだ。」
小柴伊織:「……はあ?」
小柴伊織:「おいおい大丈夫かよ、船長さんがそんな調子で」
南雲真子:「ふふっ、そんな調子の船長さんだったじゃない。」
小柴伊織:「俺が船長だったときは優秀な留め金があったからな」
小柴伊織:「今いねえだろそんな副船長様」
南雲真子:「優秀……かぁ」
南雲真子:「……」
南雲真子:「私にとっては、小柴さんの方が優秀かな。目的のためなら支部だって抜けられる、強い生き方。」
南雲真子:「小柴さんが船長やめるって言った時さ、」
南雲真子:「すごく…うらやましかったんだ。」
南雲真子:「私は……約束を守れなかったから…」
小柴伊織:「……強くねえっての。逃げるのは2度目だ」
小柴伊織:「……クソみてえにつまんねえ話をしてもいいか?」
南雲真子:眼は、小柴さんの方を向いていない。独房の壁を見つめながら語りかけている。
南雲真子:「うん。」
小柴伊織:「昔々、あるところに陰陽師のそこそこでけえ家がありました」
南雲真子:「……」
小柴伊織:「そこの嫡男はどうしようもないクソ野郎で、」
小柴伊織:「当主を継ぐとかいうクソめんどいことから逃げ出しました」
小柴伊織:「その後、大火だか何だかがあって、屋敷はぶっ潰れたそうで」
小柴伊織:「そいつの置いてきた、ことあるごとに泣きわめくクソうるさい妹やらの肉親もお陀仏したそうです」
小柴伊織:「いつか戻るとかほざいた約束もぶち捨てて」
小柴伊織:「とまあ、クソつまんない話だったんだけど……」
小柴伊織:「寝てたりしてねえ?大丈夫?」
南雲真子:「……」 壁を見つめている
南雲真子:「……ごめん」 少し涙声になっている
小柴伊織:「だから……嫌いなんだよ、俺は」
南雲真子:涙を拭く
小柴伊織:「……泣き腫らす女が」
小柴伊織:「ああクソ、なんでまた泣いてやがるんだてめえは、クソ」
南雲真子:「……」
南雲真子:「ごめん。」 もう泣いてはいない
南雲真子:「……ふぅ、こんなはずじゃなかったんだけどな…」 溜め息をつく
南雲真子:「……小柴さん」
小柴伊織:「……ん」
南雲真子:「1つだけ、約束…いいかな?」
小柴伊織:「何?」
南雲真子:「…この間、本部長に呼ばれた時にね、言われたんだ。」
南雲真子:「……小柴さんがマスターデプスと戦ってジャームとなったら、私が」
南雲真子:「小柴さんを殺すようにって。」
小柴伊織:「約束って?その時に抵抗するなってか?」
小柴伊織:「無理な相談じゃあねえか?それ」
南雲真子:「ううん」 首を横に振る
南雲真子:「ホントはそれを伝えるだけのつもりだったんだけど」
南雲真子:「さっきの話聞いたらさ、フェアじゃないような気がしたんだ。」
南雲真子:「……」
南雲真子:「私が…もし、ジャームになったら」
南雲真子:「小柴さんがトドメ、刺してくれない?」
南雲真子:この独房に入ってきて初めて、小柴さんの顔を見る。
南雲真子:眼は座っている。
小柴伊織:「……成程ね」
小柴伊織:立ち上がって、眼前ににじり寄る。
小柴伊織:至近で睨みつけるように、目線を合わせる。
南雲真子:睨むのではなく、眼を細めて小柴さんの眼をみつめている。
小柴伊織:デコピンします。
小柴伊織:「やなこった」
南雲真子:「……ッ!」
南雲真子:「痛たたたた……」
小柴伊織:「堕ちた時のことなんざ構ってられるか」
小柴伊織:「てめえはまともなままで居やがれ」
小柴伊織:そのまますれ違い、部屋を出ようとする。
南雲真子:引き止めず、そのまま出て行かせよう
小柴伊織:最後に、ちらりとだけ後ろを見やる。
南雲真子:「そういえばさ、」 出て行く船長に
小柴伊織:「今度は何だ、“真子っちゃん”」
南雲真子:明るい声に戻っている
南雲真子:「私、今日付けで支部長辞任するね」
南雲真子:「後任は小柴さんで!」
小柴伊織:「……勝手なやつめ」と笑いながら、部屋を出ていく。
小柴伊織:「あ、じゃあ俺も勝手するわ」
小柴伊織:「真子っちゃん副船長な」
小柴伊織:ロイス感情を変更。副船長/南雲真子/信頼:○/不快感/ロイス
南雲真子:「うん!」
南雲真子:「小柴さんが船長で、私が副船長だ!」
南雲真子:そのまま、船長の後は追い掛けずに
南雲真子:出てくのを見送ったあと笑顔で泣いていよう。
GM:じゃあそろそろ戦闘行きますか!
泉妻小町:やるゾーッ
小柴伊織:きやがれッ
南雲真子:派手にやりますか!
長尾治:きやがれこんちくしょう!
海野太郎:おじいちゃんはしたいことない?
海野太郎:いいならおっけー
海野太郎:ボディアーマーの受け渡しを忘れずにね!
長尾治:海見ながら「そろそろ敵きそうだなー」とか思ってたいぐらいだったので
長尾治:いいよ!
長尾治:既に渡してたってことでいいかな。
GM:大丈夫ですぜ!
長尾治:じゃ、そういうことで。受け取れ副船長!
南雲真子:ありがと!
GM:ビビーッ!
GM:船内連絡用のスピーカーからブザーが鳴ります。
エイハブ:『どうやら、話は済んだみてえだな』
エイハブ:『……改めて頼むぜ。船長。副船長』
エイハブ:『奴さんもお出ましだ。戦闘準備を!』
南雲真子:顔を真っ赤にしていよう
南雲真子:「ちょ、ちょっと、エイハブくん聞いてたの!?」
エイハブ:『……独房は監視カメラもマイクも付いてんだぜ…計器室にいりゃあ嫌でも目に入るっての』
海野太郎:「……副船長? って誰――あ、」
泉妻小町:「太郎くん!!」勢い良く扉を開けて出てくる!
泉妻小町:「なんなのこの服!?」
南雲真子:「委員長ちゃん?」
海野太郎:「あ、さっそく着てみせにきてくれたのー? ありがとー! にあうにあう! かわいい!」
海野太郎:(やんややんや)(ほめそやす)(にこにこ)
泉妻小町:「な、なんで委員長の私がこんな格好……!」メイドの上、ミニスカだ。
小柴伊織:「太郎!」
小柴伊織:「でかした!」
海野太郎:「でっしょー? さっすが僕!(親指ぐっ)」
長尾治:「若いモンはハデなもんを着れてええのう。」
海野太郎:「治さんも派手目の恰好したいの? 用意したげるよ? えーと……赤いちゃんちゃんことか?」
長尾治:「ワシには似合わんでええわい。そんなことよりほれ、そろそろくるぞい。」
エイハブ:『んな事より敵だ!2時の方向!500m!』
泉妻小町:「……」顔を真っ赤にしたまま、甲板へと出て行く。
南雲真子:顔を真っ赤にして委員長ちゃんと一緒に甲板へ。
GM:と、全員が甲板に出ると
GM:月の光の中、船が目に入ります。
GM:船体にはUGN海中刑務所のシンボル。奪った船でしょう。
小柴伊織:「隠しもしねえか、剛毅なこった」
泉妻小町:(おじいさんは、私達より早く甲板に出ていた……こうなる事を、経験で分かっていたのかも)
泉妻小町:(私には、そんな『役割』はないと思っていた――本部長と話すまでは)(それができる事を証明してみせる)
GM:そして船の中から、1人の男が姿を現します。
デイモン=ボウルズ:「……」
デイモン=ボウルズ:いまだにUGNの制服を着ています。
デイモン=ボウルズ:こちらの船にはすでに気付いているようです。
南雲真子:「間違いない。デイモン=ボウルズだね。」 船上の顔を見ながら
長尾治:「ま、ここは先手撃っておこうかの。」
小柴伊織:「頼むぜ爺さん」
海野太郎:「あいさつがわりだー!」
GM:と、長尾さんが攻撃を加えようとした
GM:次の瞬間!
GM:       ず ず ん!!
GM:と、第七支部の船が揺れます!
南雲真子:とっさに砂のクッションを作って周りのみんなを受け止める
海野太郎:「わぁあっ!?」(副船長にしがみつく)
長尾治:「なんじゃあ!地震かぁ!」
泉妻小町:「攻撃……!?」
エイハブ:『……ッッッ!』
小柴伊織:その場でバランスを崩さずに立っている。
エイハブ:『奇襲だ!こいつら…もう一隻回り込んでやがった!』
エイハブ:『挟み撃ちにされるぞ!』
泉妻小町:「姿をわざわざあらわしたのは――囮!」
海野太郎:「しっかりやってよエイハブくん!!!」
泉妻小町:座り込んだまま体制を立て直し、膝立ちで周囲を警戒。
小柴伊織:「挟み撃ち……そいつは困るな」
小柴伊織:「うちには砲台が4門しかねえんだ」
南雲真子:「……そういえばさ、脱獄囚の中に元チャイナマフィアがいたって言ってたっけ。」
大姐:『オーッホッホッホ!!その通りね!!』
GM:突然空中から声が聞こえます。
泉妻小町:「……。あんたは……」目つきが険しくなる。
小柴伊織:「お、そいつ」
GM:イージーエフェクト・《彼方よりの声》
南雲真子:周りの大気をが渦を巻いて右手に集まる。
大姐:『久しぶりね!薄汚い海賊共に……』
大姐:『忌々しいクソガキ!!』
海野太郎:(地獄耳で周囲をスキャン)「……姿隠してるってわけじゃないね。声だけ飛ばしてきてるみたい」
小柴伊織:「なんだ、知ってる奴かつまらねえ」
大姐:『今日という今日は貴様らに黒桜会の真の恐ろしさを……』
大姐:『って!お前ら!どこ行くか!お前らも戦うね!』
小柴伊織:「底が知れてる奴は、つまらねえっての」
大姐:『……ごほん』
大姐:『恐ろしさを教えてやるね!』
泉妻小町:「……。名前」静かに呟く。
泉妻小町:「名前、覚えなさいよ。……泉妻小町」
泉妻小町:「会うのは2回めなんだから。名乗っておくわ」
大姐:『やっかましい!クソガキはクソガキで十分ね!』
大姐:『ぶっころす!以上!』
GM:声は消えます。
長尾治:「ええじゃないか。知らんヤツらの相手よりは楽じゃろうて。」
南雲真子:「こっち片付けて、さっさとボウルズを追おっか。」
小柴伊織:「――さて」
小柴伊織:「新体制、第七支部の初陣だ。三下相手に、無様な真似するんじゃねえぞ」
エイハブ:『……了解!』
南雲真子:「ふふっ、りょーかい。」
海野太郎:「あいさーキャプテン!」
長尾治:「あいさ、了解じゃ船長。」
泉妻小町:「……やるわ」
エイハブ:『来るぞ!』
GM:というワケで戦闘開始!
GM:エンゲージはPCのエンゲージ含めてそれぞれ3つ!
泉妻小町:本当に挟み撃ちだ
GM:敵との距離はそれぞれ10m!
南雲真子:ここは侵蝕値無理してでも《ファンアウト》かなぁ。
小柴伊織:しないと詰みますねw
南雲真子:子分が硬直付与してくるしね。
GM:左エンゲージのエネミーは3体、右エンゲージは1体
GM:以上だ!
GM:まずはセットアップ!
南雲真子:なし!
泉妻小町:下に20m離れます。
長尾治:《螺旋の悪魔》ーあばばー!
デイモン=ボウルズ:《異形への変貌》
小柴伊織:左に9m。
海野太郎:《戦術》レベル7+《ファンアウト》!
海野太郎:季節外れの桜の花弁が夜の海に舞い散るぞ
海野太郎:「へっへー。……サクラって、出会いと別れと出発の花、なんでしょ? ならいまこの夜にこれ以上ふさわしい花ってないよね!」
長尾治:守ってもらうのは太郎くんでいいよな。
長尾治:上に10m
GM:あ、すみません
GM:その前に衝動判定だ!
長尾治:あばばばばば
南雲真子:…へ?
泉妻小町:な、なんやて!?
小柴伊織:マジかよw
GM:一応大姐さんは衝動判定クラスの敵なのだ。
GM:難易度は9!
泉妻小町:やってやる!
泉妻小町:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[4,9] → 9

泉妻小町:委員長POWER
長尾治:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 7[1,1,3,4,6,7,7]+1 → 8

海野太郎:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[1,4,4,7,9,10]+8[8]+1 → 19

小柴伊織:4dx+6
DoubleCross : (4R10+6[10]) → 4[2,2,2,4]+6 → 10

小柴伊織:あぶねえw
小柴伊織:こんなに固定値あるのに
南雲真子:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 9[1,8,9]+3 → 12

長尾治:2d10+117
DoubleCross : (2D10+117) → 11[4,7]+117 → 128

泉妻小町:2d10+90
DoubleCross : (2D10+90) → 12[10,2]+90 → 102

泉妻小町:100超えか……!
海野太郎:2d10
DoubleCross : (2D10) → 12[2,10] → 12

小柴伊織:2d10+95
DoubleCross : (2D10+95) → 14[6,8]+95 → 109

小柴伊織:これは帰れねえな
南雲真子:2d10+92
DoubleCross : (2D10+92) → 9[4,5]+92 → 101

南雲真子:くっ
GM:改めて戦闘開始!
長尾治:こいやー!オラー!
海野太郎:委員長ちゃん、《力の法則》つかえるよー
小柴伊織:《フルパワーアタック》。109→113
GM:セットアップは太郎くんと爺ちゃんだけですね
GM:おおと、船長と委員長もだった
泉妻小町:私は《ファンアウト》で移動しただけです。
GM:では螺旋の悪魔、フルアタ、太郎くんの援護で大丈夫ですか?
海野太郎:おけー
泉妻小町:はーい
小柴伊織:へーい
長尾治:はい
GM:真子ちゃんは侵蝕を上げな!
南雲真子:私と太郎くんはボウルズにエンゲージした方がいい?
海野太郎:《ファンアウト》は太郎自身は動けないですの
南雲真子:あ、そっか。
長尾治:じゃあ、俺がエンゲージします?
南雲真子:いや
南雲真子:射程伸ばすぶんの侵蝕率がと思っただけなので
泉妻小町:どっちかというと、大姐のエンゲージを封鎖して欲しいかも。
泉妻小町:危険な賭けではありますが……
長尾治:じゃあ、俺そっち行っていいですか。船長。
小柴伊織:はーい
小柴伊織:俺の手番までに終わるだろうきっと。
南雲真子:あー確かに同エン不可な攻撃が多かったような
長尾治:じゃあ、ごめんなさい。モヤイさん!移動先変更します!
GM:イエッサー
長尾治:俺はオッケーですだ。
GM:ではまず委員長の手番
GM:のイニチブに
大姐:《加速する刻》!
泉妻小町:オゴーッ!容赦しないぜ!
大姐:マイナーで《斥力跳躍》
大姐:10m後退
大姐:メジャーで《黒星粉砕》!
大姐:ターゲットは委員長!
大姐:10d10ダメージリアクション不可!
大姐:10d10
DoubleCross : (10D10) → 51[7,6,4,6,5,5,7,2,5,4] → 51

泉妻小町:オノレーッ!!
泉妻小町:タイタスは……“マスターデプス”!
大姐:「檻の中で貴様に恨みを晴らせる事……今か今かと待ち構えていたね!」
大姐:「死ねェええええ!!」
泉妻小町:「……名前!」重力塊をまともに腹に食らい、甲板の端まで押し潰されつつ叫ぶ。
泉妻小町:「ッ、だから……名前、言いなさいよ……! あなた!」
大姐:「ああ!?」
大姐:「くっくっく…冥土の土産か?」
大姐:「いいね。教えてやる」
大姐:「レオナ。黒桜会のキム・レオナね」
大姐:「記憶したならあの世に行くがいいよ」
泉妻小町:「……レオナ。良い名前ね」にやりと笑う。
泉妻小町:「安心したわ。……名前があるってことは、親がいるって事だもの」
大姐:「……あん?」
大姐:「チッ……気味の悪いガキね」
泉妻小町:「『当たり前』の事だけれど……」パタパタ、と服を払いつつ、ゆるゆると立ち上がる。
泉妻小町:「いくら救いようのない不良でも、『名前』があるってことは、その名前を名付けた親がいるのよね」
泉妻小町:「家庭があって、ひとりひとり、自分で考えている。話の通じない獣では、決してない」
泉妻小町:「――委員長として、諦めそうになった時は……いつもそう考えていたわ、私」
大姐:「何をほざいてるか。気でも狂ったか?」
泉妻小町:「二度目だから……。少しでも相手のことを知りたいと考えるのは、自然じゃあないかしら?」
泉妻小町:指先を差し向ける。
泉妻小町:「今は戦うしかないとしても、私はそうでありたい」
大姐:「イイン…チョウ……?」
大姐:「ええい!ワケが分からないね!」
南雲真子:「……」
泉妻小町:「そう。委員長――いくわよ。レオナ」
GM:という事で改めて委員長のターン!
泉妻小町:出っ端から特攻(ブッこ)むゾ……!?   “? !”
GM:!?
泉妻小町:というわけで《マスヴィジョン》含む全力攻撃でよろしいでしょうか。
小柴伊織:おねげえしますだ
海野太郎:イエーッ
泉妻小町:《コンセントレイト:ソラリス》《エクスプロージョン》《光の手》《滅びの光》《マスヴィジョン》。狙うのは大姐のエンゲージ。
泉妻小町:ダイスは7個プラスで15個かな。
泉妻小町:15dx7+5
DoubleCross : (15R10+5[7]) → 10[1,2,3,3,3,3,5,5,6,7,7,7,7,7,9]+10[4,6,6,7,7,9]+3[1,1,3]+5 → 28

大姐:回避!
小柴伊織:妖精入れときません?
GM:おっと
泉妻小町:せめて30行けてたらな……!
GM:そうそう妖精や否や!
小柴伊織:って大姐狙いなんですか
泉妻小町:あ、本当だ。大姐だと
泉妻小町:まとめて狙えないや。すいません。
南雲真子:あ、エンゲージ切ってるのか。
泉妻小町:さっきエンゲージ離してたの気付かなかった。子分+兄貴狙いで。
GM:ダイスは変えられないですが
小柴伊織:妖精は入れておきたいんですよね
GM:ターゲッティングは、まあ許しましょう
GM:変えるがいいさ
泉妻小町:すいませんね…!
海野太郎:じゃあ、妖精いっきますよー?
泉妻小町:長尾さんを大姐と間違えたんだな。ちょうど名前隠れてる
長尾治:お、おれのせいか!
南雲真子:妖精行きましょう
泉妻小町:やらせていただきます!
泉妻小町:1dx7+35
DoubleCross : (1R10+35[7]) → 10[9]+1[1]+35 → 46

泉妻小町:悪くない!
小柴伊織:よしよし
海野太郎:(りんごーん。鐘がなる。委員長ちゃんの能力がぐんっと引き出される感覚……があったかも!)
兄貴分:回避!
兄貴分:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 6[1,1,2,4,4,6,6]+2 → 8

兄貴分:「うぉおおおおおおお!!?」
子分:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,4,5,6,8] → 8

子分:「俺たちっすかァ!?」
兄貴分:「い、今の流れ的に行けば姐さんだろ!?」
子分:「俺たち関係ないッスよぉ!連れて来られただけなんですぅ……うぅう」
泉妻小町:「あなた達も『2回め』でしょう!?」
兄貴分:「……え?」
兄貴分:「覚えててくれたの…?」
兄貴分:「なんだ、おい、子分」
兄貴分:「……悪い気はしねえな…へへ」
泉妻小町:「ええ。出来の悪い生徒ほど」
泉妻小町:「委員長は、覚えているものなのよ!」
泉妻小町:子分&兄貴にロイスを取ります!
泉妻小町:敵/子分&兄貴/懐旧/呆れ:○/ロイス
泉妻小町:ダメージダイス!
泉妻小町:《力の法則》載せたほうがいいですかね?
海野太郎:ロイス取得
海野太郎:兄貴分&子分/ちょろい○/おぼえがない/ロイス
子分:「何照れ笑いしてんすか!?死にますよ!?俺らアレ食らったら死にますって!」
兄貴分:「そ、そうだった…!」
兄貴分:「あ、あのう…クソガ…じゃなった、お嬢さん……」
兄貴分:「折角の再会という事ですしここは1つ、ね……程々に、見逃していただけたらなあ…とわたくしどもも…」
泉妻小町:「……死にはしないわ」
泉妻小町:「死ぬほど」
泉妻小町:「痛いかもしれない……けど!!」
泉妻小町:5d10+48
DoubleCross : (5D10+48) → 35[6,3,9,10,7]+48 → 83

小柴伊織:高いなー
泉妻小町:かなりいい出目!
兄貴分:「ひえええええ!?」
子分:「ひぎゃーっ!?」
GM:子分、戦闘不能
泉妻小町:子分と兄貴の周囲の海面ごと大爆発させる!大量の光の蝶が舞う!
子分:「まだ…なんにも…してないのに…」
兄貴分:「子分ーッ!!」
泉妻小町:「何かする前に、止めてあげたのよ!」
小柴伊織:「さっすが。丈が短いだけはある」
海野太郎:「うーん。絶景かな絶景かな……」(舞い散る桜と光の蝶とひるがえるスカートをながめやりつつ)
長尾治:兄貴分&子分/面白い○/かわいそう
小柴伊織:委員長/泉妻小町/見えた?:○/見えてない/ロイス
泉妻小町:なんだそりゃww
南雲真子:船長…
兄貴分:「お、お前……」
兄貴分:「せめて妖精使ってからやられろよーッ!!」
子分:「……兄貴ィ…」
兄貴分:「なんだよ!!」
子分:「死んでください…ガクッ……」
兄貴分:「あ、子分!子分ーッ!!」
兄貴分:「よくも子分をーッ!」
長尾治:「お前さんら…パッと目の前から消えるあれ使えなかったっけ?」
南雲真子:「…気絶しただけみたいね。」
泉妻小町:102→116
GM:という事で次は大姐
大姐:マイナーでバトルビート
大姐:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《振動球》+《マシラのごとく》+《神速の鼓動》
大姐:対象はPC全員
長尾治:あわわ
海野太郎:え
小柴伊織:は……
大姐:「これを見てもまだ大口叩けるか!」
大姐:「新技ッ!!」
大姐:14dx7+9
DoubleCross : (14R10+9[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,4,5,5,6,7,9,9]+10[4,5,7]+10[8]+10[7]+10[8]+1[1]+9 → 60

長尾治:暴走!リア不じゃーい!
泉妻小町:ヤベェーッ
小柴伊織:8dx+1 ドッジ
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 6[1,1,4,5,5,5,6,6]+1 → 7

泉妻小町:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+2[2]+1 → 13

南雲真子:10dx ドッジ
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,2,2,2,3,3,4,6,6,10]+7[7] → 17

海野太郎:ドッヂ
海野太郎:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 5[5]+1 → 6

南雲真子:《砂の結界》で太郎くんをカバー 侵蝕101→103
大姐:7d10+50
DoubleCross : (7D10+50) → 43[6,7,7,6,8,1,8]+50 → 93

小柴伊織:“マスターデプス”のロイスをタイタス昇華。
泉妻小町:今倒した、子分(&兄貴)のロイスを昇華。
長尾治:大姐/敬意/騙された!○
長尾治:でロイスとって即昇華!復活!
南雲真子:船長のタイタスを昇華して復活!
GM:真空波がPCを切り刻む!
大姐:「くたばれーッ!!」
海野太郎:「っ、ぎゅむ」
南雲真子:砂のクッションが太郎くんをすっぽりと包む。
長尾治:「ぐ……おおおお!」
泉妻小町:「あっ……!」
小柴伊織:「ハハッ、そういう新しいことやってくれなきゃあな!もう終いか?」
大姐:「まだね!まだまだよ!」
大姐:「このくらいじゃあ、あの屈辱は収まらないね!」
海野太郎:「……っぷは! ――みんなー! こっちもまだいける……ね!?」
南雲真子:「悪いけど!その程度じゃ私たち第七支部はやられないよ!」
長尾治:「おう…まだなんとかいけるぞい。」
海野太郎:「っと、”いける”なんて消極的な言霊じゃだめだめだな……(ぺしっとほっぺた叩く)」
GM:では次!兄貴分の番!
兄貴分:マイナーでPDW
兄貴分:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》
兄貴分:対象のエンゲージはダイスで決定。
兄貴分:1d5
DoubleCross : (1D5) → 2

兄貴分:南雲さんのエンゲージだ!
兄貴分:13dx7+9
DoubleCross : (13R10+9[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,4,5,6,7,7,7,10]+10[1,2,8,9]+2[1,2]+9 → 31

泉妻小町:《ミスディレクション》は使わなくても大丈夫ですよね?
南雲真子:大丈夫かな。
南雲真子:太郎くんドッジしてみて?
海野太郎:ドッヂ
海野太郎:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10

兄貴分:「子分の仇じゃぁーっ!
兄貴分:「うおおおおお!!」
兄貴分:号泣しながら銃を乱射する。
南雲真子:ちょっとした賭けだ。《イージスの盾》+《砂の結界》
南雲真子:侵蝕103→108
兄貴分:4d10+9
DoubleCross : (4D10+9) → 34[10,7,8,9]+9 → 43

兄貴分:!?
南雲真子:高い!
兄貴分:なんだこのダイス目…
兄貴分:7以上しか出てない
海野太郎:「もおおおお! せっかく整備してぴかぴかにしあげたばっかだっていうのに――ぎゃーっ、ぎゃーっっ!!!」
南雲真子:4d10 ガード値
DoubleCross : (4D10) → 25[8,4,5,8] → 25

兄貴分:装甲は有効!
南雲真子:装甲8なので10ダメージ×2=20ダメージ!
兄貴分:「なんかすげえ効いてる気がする!」
兄貴分:「と思ったらそんな事無かった!ちくしょうーっ!」
南雲真子:太郎ちゃんと自分を砂で包むが
南雲真子:「ちょっと油断したかな……」
南雲真子:マスターデプスのロイスをタイタス昇華して復活
海野太郎:「うーっ……」
海野太郎:「真子っちゃん……!」(ぎゅーっと抱き締める)
GM:では次!
GM:おじいちゃんだ!
南雲真子:「太郎くん、大丈夫だった?」
海野太郎:「もおおお……僕のことなんか気に掛けてるばあいじゃないでしょ……! もう! もう! ……ありがとっ、おかげさまで全然平気、だから……!」
南雲真子:「ふふっ。」 太郎くんの頭を撫でる
デイモン=ボウルズ:「……」
デイモン=ボウルズ:状況を静観している。
GM:さあ、おじいちゃんはどうするんだい!
長尾治:>兄貴分
長尾治:「のう、ごついの。」
兄貴分:「……へ?」
兄貴分:「なんだよ爺さん…」
長尾治:「お前さんらも随分厄介に育ってくれたのお。」
兄貴分:「ま、まさか助けてくれんのか!?」
長尾治:「いやいや、前ならそんぐらいの余裕はあったが今は無理じゃろ。」
兄貴分:「…な、なんとかならないでしょうか……」
長尾治:「ウチの連中も全力で来ると思うから。せいぜいガンバルがええぞ。」
兄貴分:「ひげぇーっ!?」
長尾治:マイナーで《原初の青:破壊の爪》。
長尾治:《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:瞬速の刃》+《幻想の色彩》
長尾治:対象は大姐。
大姐:「じじい……」
大姐:「貴様の顔も忘れた事はなかったよ」
大姐:「今度こそ八つ裂きにしてやるね!!」
長尾治:その場で軽く手をひねると、大姐の影が同じ動きを襲い掛かるぞ!
長尾治:20dx7
DoubleCross : (20R10[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,4,4,5,5,6,7,7,9,10,10,10,10]+10[1,4,5,7,7,9,10]+10[2,5,8,9]+10[6,10]+1[1] → 41

大姐:回避!
長尾治:GOOOD!
大姐:15dx+5
DoubleCross : (15R10+5[10]) → 10[2,3,4,6,7,8,8,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[6,7,9,10]+3[3]+5 → 28

長尾治:あぶない。
大姐:失敗!ダメージを!
泉妻小町:うへぇ、強い!
海野太郎:《力の法則》いれるー?
小柴伊織:入れてしまっていいと思います。
泉妻小町:船長判断次第ですが、ここはGOでしょう
長尾治:じゃあ、いただきます。
海野太郎:では、ごー!
海野太郎:《力の法則》レベル5! ダメージロールダイスを+6個です
長尾治:「おー!不意をついたつもりだったんじゃが、いい反応するのう!」
長尾治:「お前さんがもうちょい年を食ってたらよけられてたわ。」
長尾治:11d10+34
DoubleCross : (11D10+34) → 50[7,2,1,6,2,2,6,8,7,1,8]+34 → 84

大姐:「減らず口を!……ッ!?」
大姐:直撃を食らうが生還!
海野太郎:「うっふふ! 僕もいるよー!」(がろんがろん頭上からタライが降ってきてぶちあたるぞ)
大姐:「くっ……この程度ぉおおお!」
長尾治:「タフじゃのー。」
GM:では次!
GM:デイモンの手番
デイモン=ボウルズ:マイナーで戦闘移動
小柴伊織:太郎君では
GM:あ、そうだ
GM:同値ではPC優先!
GM:太郎くんだ!
GM:GMのミスで手の内をさらしてしまった…
海野太郎:支援対象は真子ッちゃん・船長・委員長ちゃんでよろしいですね?
泉妻小町:支援いただけると嬉しいですね……!
南雲真子:もらっとくか。
泉妻小町:ただ、副船長は確か次の一手は
泉妻小町:兄貴のトドメの一撃のはずなので、素で撃破できるようであれば
泉妻小町:おじいちゃんのほうがいいかも
南雲真子:あ、そっか。
南雲真子:じゃあ私以外の3人で。
海野太郎:あ、マイナー移動します?
海野太郎:移動は11mまでです
海野太郎:真子っちゃんは移動必要ないです?
泉妻小町:視界攻撃ができますね、副船長は
南雲真子:《飛礫》がシーン2回まで使えます。射程20m
泉妻小町:あ、そうか飛礫は視界じゃあないか
海野太郎:では
海野太郎:《要の陣形》+《導きの華》レベル7+《アドヴァイス》レベル3、対象は船長・おじいちゃん・委員長!
小柴伊織:わーい!
海野太郎:次のメジャー判定の達成値+14、ダイス+3、C値-1!
泉妻小町:力が……勝手に……!
長尾治:ごっつぁんです!
GM:やりおる
GM:では次!
GM:ボウルズの手番。
デイモン=ボウルズ:マイナーで戦闘移動
デイモン=ボウルズ:太郎くんのエンゲージに接敵。
南雲真子:太郎くんとボウルズの間に入る
デイモン=ボウルズ:メジャーで《コンセントレイト:ソラリス》+《罪人の枷》+《ポイズンフォッグ》+《コンバットシステム》+《オウガバトル》
海野太郎:(ひゅいっと飛んできた海鳥がくちばしに咥えていた花を三人の頭のうえに落としていった)
南雲真子:「お久しぶり、ダブルクロスさん?」
デイモン=ボウルズ:「……」
デイモン=ボウルズ:無言、無表情。
泉妻小町:「あなたが、デイモン=ボウルズ」
泉妻小町:「……どうしてUGNの制服を着ているの? まだUGNのつもり?」
デイモン=ボウルズ:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[2,3,3,3,3,4,6,7,7,7,10]+10[2,2,7,7]+4[2,4]+4 → 28

海野太郎:ドッヂ
海野太郎:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+10[10]+5[5]+1 → 26

小柴伊織:オウガバトルってマイナーエフェクトでは
デイモン=ボウルズ:対象はエンゲージのPC2人
海野太郎:が、がんばった……!
小柴伊織:すげー!
泉妻小町:本当だ!いけないぞモヤイ=サン、そんなことでは!
泉妻小町:すごい回避値だ
GM:何っ!?
GM:アイエエエ…
GM:ごめんなさいオウガバトルは抜きです…
長尾治:きゅ、急所狙いと間違えただけなんよ!
GM:回避妖精はするの!?
南雲真子:《砂の結界》+《イージスの盾》 侵蝕108→113
GM:しないの!?
南雲真子:あ、妖精か…
泉妻小町:カバーの侵蝕負担を副船長が負うか、太郎くんが負うかですね
南雲真子:あと4回残ってるけど
海野太郎:したほうがいいかな?
泉妻小町:どっちにしろ太郎くんのタイタスは残るので
海野太郎:そしたら副船長耐えきれる目もある?
南雲真子:そうですね。
小柴伊織:固定値は高くなさそうではありますが。
小柴伊織:武器分だけなので
泉妻小町:妖精のほうがいい気もします。
小柴伊織:でもさっきもそういって失敗したしなあ
小柴伊織:妖精回避が安全かな
海野太郎:では、《妖精の手》
海野太郎:確定回避
南雲真子:こっちは《イージスの盾》のみで。 侵蝕108→111
デイモン=ボウルズ:ではダメージ
デイモン=ボウルズ:3d10+4
DoubleCross : (3D10+4) → 27[9,9,9]+4 → 31

泉妻小町:ヤベェー
南雲真子:ええー!?
小柴伊織:お、おう
南雲真子:4d10 ガード値
DoubleCross : (4D10) → 16[4,4,5,3] → 16

デイモン=ボウルズ:無表情に南雲さんの頭に斧を振り下ろす。
泉妻小町:カバーしていたら確実に死んでいた
デイモン=ボウルズ:装甲は有効!
南雲真子:装甲8なので7ダメージ。HP17→10
デイモン=ボウルズ:「……」
泉妻小町:あっ、カバーしても死んでなかった
GM:では次!
GM:南雲さんだ!
海野太郎:「よ――しょっと! かるいかるいっ」
南雲真子:斧の一撃を素手のアッパーで相殺
GM:がいん!!
デイモン=ボウルズ:「……」
海野太郎:「べーっだ!」
南雲真子:「……へぇ、挨拶もなしなんだ。」
泉妻小町:(……考えている事が読めない。何なの……?)
南雲真子:反対の手で砂の爆弾を精製。渦が巻く。
南雲真子:スゥーと大きく深呼吸して…
南雲真子:「ガアッッ!!!」 体をひねって兄貴めがけて投げる!
南雲真子:《コンセントレイト:モルフェウス》+《インスタントボム》+《飛礫》
南雲真子:17dx7+4 命中判定
DoubleCross : (17R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,4,5,5,6,6,6,7,7,8,9,9,10,10]+10[1,2,4,4,5,6,9]+10[7]+5[5]+4 → 39

兄貴分:回避っ!
兄貴分:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[1,3,4,7,7,8,10]+4[4]+2 → 16

泉妻小町:すごい!
兄貴分:「ひぃいいいいっ!?」
兄貴分:銃で砂の塊を撃ち落とそうとする。
南雲真子:4d10+18
DoubleCross : (4D10+18) → 18[9,3,2,4]+18 → 36

兄貴分:「……あ、無理だコレ」
兄貴分:ティウンティウンティウン
GM:兄貴、脱落!
長尾治:「…なんまいだーなんまいだー。」
海野太郎:「くやしがってくれたり慌ててくれたり……おしいやつを亡くしたよね……」(おじいちゃんのまねっこ)
南雲真子:「ボウルズ……あなたの事情は知らないけど」
南雲真子:「容赦はしないからね。」
デイモン=ボウルズ:「……」
海野太郎:「――それにくらべて、あいつはつっまんないなー……さすがにちょっと妙なレベルで……」
海野太郎:(デイモンちらっ)
GM:では次!
GM:復帰したての船長!
小柴伊織:マイナーで水上バイクに搭乗。
小柴伊織:メジャーで大姐に《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:一閃》。
小柴伊織:18dx@6+19
DoubleCross : (18R10+19[6]) → 10[2,2,2,3,4,5,5,5,6,7,8,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,2,3,4,4,5,6,7,8,10]+10[1,1,10,10]+5[2,5]+19 → 54

小柴伊織:回らないなあ
大姐:「ようやくお出ましか大将さん」
大姐:「貴様も細切れにしてやるね」
大姐:回避!
南雲真子:3回目の妖精いきます?
GM:(お、妖精か?)
長尾治:54もあれば十分なような。
海野太郎:さすがにリフレックスなしじゃよけられないだろうけども
海野太郎:ダメージ狙い?
南雲真子:じゃあいいか。
大姐:回避いきますぜ
小柴伊織:はーい
大姐:15dx+5
DoubleCross : (15R10+5[10]) → 10[1,2,3,3,3,4,4,6,7,7,9,9,10,10,10]+8[3,6,8]+5 → 23

大姐:失敗!ダメージ!
小柴伊織:8d10+30
DoubleCross : (8D10+30) → 39[7,5,7,2,6,2,6,4]+30 → 69

GM:うぐぐ……
GM:……!
GM:ギリギリ生き残る!
小柴伊織:「え?なんか言った?」
南雲真子:「おお、流石船長。」
小柴伊織:既に相手の背後まで突き抜け、鞘を納めている。
小柴伊織:「チッ……全然満ち足りねえ」
大姐:「聞こえなかったか?」
大姐:「……がはっ…」
大姐:「殺す、と言ったね」
小柴伊織:「誰が?誰を?」
小柴伊織:「思い上がりも甚だしいな」
大姐:「……すぐにとぼけても居られないようにしてやるよ!」
長尾治:(まだ立つか…大した執念じゃて…)
泉妻小町:「恨みを晴らす、って言ったわよね……あなた」
泉妻小町:「それは私達を――強い感情で『憶えて』いられるってことだわ」
南雲真子:「……」
泉妻小町:「それは傍目からは、感情に流された、見苦しい行いに見えるかもしれない」
泉妻小町:「けれど……もしかしたら、それこそが」
泉妻小町:(……船長や――この船の皆に、必要なことなのかもしれない)口に出さずに思考する。
大姐:「ええい!クソガキ!貴様はワケの分からん事を喚くんじゃないね!すぐに口もきけなくしてやる!!」
泉妻小町:(『任務だから』ではない。強く想いを向ける、対象があること)
泉妻小町:「だからあなたは、ジャームにはならないわ。レオナ」
泉妻小町:「きっと間に合う」
GM:ではそういう感じでクリンナップ
GM:は、特によござんすね?
泉妻小町:はーい
海野太郎:ないざんすー
長尾治:ないです
南雲真子:あ
南雲真子:さっきのメジャーで侵蝕上げてないや。111→118
GM:上げよ上げよーフハハー
海野太郎:おに!
GM:では次のラウンド!
GM:に入る前に
GM:今日はここでお開き!
長尾治:おつかれさまでした!
泉妻小町:お疲れ様でした。厳しい戦いじゃのう
GM:お疲れ様でした!
海野太郎:おあすみ
小柴伊織:お疲れ様でしたー
南雲真子:タイタスの数は、自分と委員長ちゃんが2つ、船長とおじいちゃんが1つか。
南雲真子:お疲れ様ー
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「南雲真子」がログアウトしました。
どどんとふ:「小柴伊織」がログアウトしました。
どどんとふ:「泉妻小町」がログアウトしました。
どどんとふ:「海野太郎」がログインしました。
どどんとふ:「長尾治」がログインしました。
どどんとふ:「南雲真子」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「小柴伊織」がログインしました。
どどんとふ:「海野太郎」がログインしました。
どどんとふ:「泉妻小町」がログインしました。
GM:点呼開始!
海野太郎:準備完了!(1/5)
南雲真子:準備完了!(2/5)
泉妻小町:準備完了!(3/5)
小柴伊織:準備完了!(4/5)
長尾治:準備完了!(5/5)
全員準備完了しましたっ!

GM:ふはははは!
GM:では再開しましょう!目指せ今日中にED!
GM:2R目セットアップ!
GM:エネミー側はなし
長尾治:《螺旋の悪魔》ー
泉妻小町:なし!
南雲真子:なし!
小柴伊織:《フルパワーアタック》。118→122
海野太郎:《戦術》レベル7−
海野太郎:「さってと、――それじゃみんな、そろそろばんごはんにしよっか!」
海野太郎:(ぶわっと月に向かって桜の花びらが巻き上げられる!)
小柴伊織:「このさもしい食材を、ちったあマシにしてくれると助かるわ」
小柴伊織:極端に姿勢を屈めた、納刀姿勢。
GM:ではまず委員長の手番だ!
泉妻小町:「……デイモンは」右腕の周りに、バサバサと蝶の群れが舞う。
泉妻小町:「任せていいのね、『副船長』」
泉妻小町:大姐を全力で攻撃したいですが、よろしいでしょうか。
南雲真子:「うん、大丈夫!」
南雲真子:無言のボウルズを不敵に睨んでいる
デイモン=ボウルズ:「……」
長尾治:おねしゃっす!
泉妻小町:《コンセントレイト:ソラリス》《エクスプロージョン》《光の手》《滅びの光》《マスヴィジョン》。
小柴伊織:待って
泉妻小町:はい、待ちます!
海野太郎:体力ぎりぎりって言ってなかったっけ
小柴伊織:ぎりぎり残るとか言ってませんでした?
小柴伊織:マスヴィ抜いていいのでは
南雲真子:ほほう
泉妻小町:それも考えたんですが、実際どうしましょう。
GM:ふふふ…
泉妻小町:ここでマスヴィを抜けば、クライマックスで2回連続攻撃はできますが……
泉妻小町:大姐をここで落とせないのもちょっとつらい
小柴伊織:抜くと固定値いくつになります?
泉妻小町:23です。
泉妻小町:一応太郎くんの支援は入ってるので、達成値はいいはず
海野太郎:まあ「ぎりぎり」って言われたけどそれから一手で終わらなかったなんてざらだけども
小柴伊織:私の見立てでは40点もあれば落ちるはずなんですよね
泉妻小町:抜いてみましょうか。
海野太郎:私は私よりDTさんを信じます
小柴伊織:多分《蘇生復活》すると思いますし、全力出して賭けてもしょうがない気が
泉妻小町:あらためて《コンセントレイト:ソラリス》《エクスプロージョン》《光の手》《滅びの光》で大姐を攻撃します。
泉妻小町:18dx6+19
DoubleCross : (18R10+19[6]) → 10[1,3,4,4,5,6,7,7,7,7,7,7,8,8,9,9,9,10]+10[1,3,3,4,5,5,5,6,6,7,7,7,10]+10[1,2,4,5,7,7]+10[5,9]+5[5]+19 → 64

海野太郎:メイド(膝小僧丈)のちからをみせてやれー
小柴伊織:高い……!
大姐:か、回避ーっ!
大姐:15dx+5
DoubleCross : (15R10+5[10]) → 10[3,3,3,3,4,4,5,6,6,7,8,8,9,10,10]+6[3,6]+5 → 21

大姐:むーりー
大姐:ダメージを!
泉妻小町:雲めいた蝶の群れが、爆発するように大姐の周囲から発生する!
泉妻小町:7d10+23
DoubleCross : (7D10+23) → 49[8,7,6,1,10,10,7]+23 → 72

大姐:「くっ……また…!」
泉妻小町:「……あなたは!」
泉妻小町:「放っては置かないわ! レオナ!!」
泉妻小町:116→126
大姐:「……!」
泉妻小町:「はぁ、はぁ……!」
大姐:「……どこまでもどこまでも!嘗めやがってぇえええええ!」
大姐:HPが0に!
大姐:《蘇生復活》!
南雲真子:「委員長ちゃん!飛ばしすぎないでね!」
GM:では次!大姐の手番!
大姐:マイナーで《バトルビート》
大姐:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《振動球》
大姐:対象はロイスの残り数の多いPCからダイスで決定
大姐:1で小柴、2で長尾
大姐:1d2
DoubleCross : (1D2) → 2

大姐:おじいちゃんだ!
泉妻小町:くっ船長を狙わないとは許せないぜ
長尾治:こいつ、太郎を狙わないとは頭いいな!
長尾治:こい!
小柴伊織:そうだったw
大姐:19dx7+9
DoubleCross : (19R10+9[7]) → 10[1,3,4,4,4,4,4,6,7,8,8,8,8,8,8,8,8,9,10]+10[1,1,1,3,4,4,4,6,7,8,8]+10[1,4,8]+5[5]+9 → 44

長尾治:リア不
大姐:5d10+10
DoubleCross : (5D10+10) → 26[3,2,10,2,9]+10 → 36

大姐:「黒桜会の”大姐”様を……」
大姐:「コケにしたままにさせておけるか……クソ共…!」
GM:真空波がおじいちゃんを切り裂く!
長尾治:「のわーー!」ぶっ倒れて!
長尾治:復活だ!
長尾治:兄貴子分をタイタスにして復活!
GM:では次!
GM:おじいちゃんの手番だ!
長尾治:大姐は副船長に任せましょうか。
南雲真子:もしくは次ラウンドの委員長ちゃんかな
南雲真子:あ、船長が《一閃》できないから私か。
南雲真子:どっちにしろおじいちゃんはボウルズを!
泉妻小町:次ラウンドに回されちゃうと、結局《マスヴィジョン》が一回余っちゃうので
泉妻小町:このラウンド中に仕留めてもらいたい
小柴伊織:そうか、《エクスプロージョン》との釣り合いが……
長尾治:大姐は誰が狙う?
小柴伊織:副船長でいいのでは
南雲真子:私が《飛礫》で狙撃するのがいいかな。船長の方が火力あるし。
長尾治:やっぱり副船長は頼りになるぜ!
南雲真子:《飛礫》はシナリオ2回じゃなくてシーン2回だしね。
長尾治:マイナーで暴走解除
長尾治:あー、どうしよう。
海野太郎:どうしたねー
長尾治:カウンター警戒して《混色の氾濫》の範囲(選択)したほうがいいかな。
小柴伊織:デイモンって今武器は何を使ってます?
GM:データは秘密ですが
GM:ヒントはあります
南雲真子:前のラウンドは斧を振り下ろされましたよ。
泉妻小町:攻撃力は4ですね。
小柴伊織:じゃあ大丈夫じゃないですかね
長尾治:問題ないか。
長尾治:《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:瞬速の刃》+《幻想の色彩》+《フラットシフト》
長尾治:対象はデイモン
デイモン=ボウルズ:きやがれー!
長尾治:22dx6+14
DoubleCross : (22R10+14[6]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,4,4,5,6,6,7,7,7,8,8,9,9,10,10]+10[1,3,5,6,6,7,7,8,9,9,10]+10[1,2,3,5,6,7,7,8]+10[4,7,7,9]+4[3,3,4]+14 → 58

デイモン=ボウルズ:《アナライズ》+《リフレックス:ノイマン》
デイモン=ボウルズ:13dx8+4
DoubleCross : (13R10+4[8]) → 10[1,2,3,4,4,5,6,7,7,8,8,9,10]+10[2,5,6,8]+2[2]+4 → 26

デイモン=ボウルズ:ムリ!命中!
海野太郎:《力の法則》する?
小柴伊織:ぶち込んでしまいましょうか
泉妻小町:ここはやるべき
南雲真子:そうですね。
長尾治:おねしゃす!
海野太郎:では《力の法則》レベル5! ダメージロールダイスを+6個してください
海野太郎:(ぶわーっとおじいちゃんのバックに桜吹雪がふきあれる! イブシギン!)
長尾治:おじいちゃんが手を振り下ろすと同時にデイモンの影が自身を襲う!クタバレー!
長尾治:12d10+34
DoubleCross : (12D10+34) → 56[6,9,2,6,8,4,3,3,1,3,7,4]+34 → 90

デイモン=ボウルズ:装甲は?
長尾治:有効!
デイモン=ボウルズ:8+2d10
DoubleCross : (8+2D10) → 8+11[3,8] → 19

デイモン=ボウルズ:軽減して71ダメージ!
デイモン=ボウルズ:自らの影に吹き飛ばされ船のへりに叩きつけられるが
デイモン=ボウルズ:無表情に立ち上がる。
長尾治:「全くこたえとらん…なんなんじゃ、あいつわ。」
南雲真子:「……」 ボウルズを注意深く警戒
デイモン=ボウルズ:「……ひゅうぅうううううう…ひゅぅうううううううう」
デイモン=ボウルズ:何か甲高い音をならしているが、声ではない。
泉妻小町:(なんなの……!?)ぞくりと体を震わせる。
海野太郎:太郎くんのドクタードリトルで解読できたり……は……
デイモン=ボウルズ:攻撃で喉に穴が開いており、呼吸が漏れ出ているだけなのだ。
海野太郎:ちっ、呼吸音か
泉妻小町:(何か、こいつ……)
泉妻小町:(今まで戦った敵とも……“マスターデプス”とすらも、違う。何か異常だ――)
デイモン=ボウルズ:「……」
南雲真子:「うーん、やっぱり日本で何かあったのかな?」
GM:では次!太郎くん!
海野太郎:フル支援は危険な気もするし過剰になりそうな気もするので絞りたいきもち!
南雲真子:太郎くんはそしたら待機でもいいんじゃない?
海野太郎:えーと、現状船長は支援状態か
小柴伊織:いや、今ないです
海野太郎:あれ
海野太郎:あそっか、前ターンで適用されたか
泉妻小町:支援はみんな切れてますよ一応
海野太郎:デイモン始末するのにどれくらいかかりそうです?
小柴伊織:しぶとそうではありますが。
海野太郎:うーん、じゃあもうフル支援いっとくかー
海野太郎:対象は副船長抜きの三人でー
海野太郎:《要の陣形》+《導きの華》レベル7+《アドヴァイス》レベル3、対象は船長+委員長+おじいちゃん
GM:とばしおる
海野太郎:「じゃ、みんなきりきりがんばってー!」(声援)(副船長の背中に隠れつつ)
海野太郎:あ、ちがうエフェクトレベルあがった。
泉妻小町:ひょえーっ
泉妻小町:《戦術》は+8、《導きの華》は+16、《アドヴァイス》は+4……
長尾治:ひゅー
小柴伊織:ミドルで150越え……
GM:おそろしいぜ
GM:では次!
GM:デイモンの手番!
GM:マイナーで《オウガバトル》
デイモン=ボウルズ:メジャーで《コンセントレイト:ソラリス》+《罪人の枷》+《ポイズンフォッグ》+《コンバットシステム》
デイモン=ボウルズ:対象は同エンゲージのPC
デイモン=ボウルズ:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,1,3,4,4,6,6,7,8,9,10]+10[2,7,8,10]+5[1,3,5]+4 → 29

海野太郎:ドッヂー
海野太郎:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

GM:フハハハハハ!
南雲真子:カバーしなければ1回くらいは耐えられるかも。
南雲真子:太郎くん倒れててもらってもいい?
海野太郎:わたしは構わんですじゃ
南雲真子:みんなもそれでいいかな?
海野太郎:こいつ《リフレックス》なんか持ってたけど、妖精なしでだいじょうぶかしら
長尾治:おまかせじゃい
小柴伊織:支援が乗ってれば頑張れるはず!
南雲真子:じゃあ《イージスの盾》
南雲真子:4d10 ガード値,装甲値は8
DoubleCross : (4D10) → 15[7,5,1,2] → 15

南雲真子:低い!
南雲真子:ダメージどうぞ
デイモン=ボウルズ:3d10+17
DoubleCross : (3D10+17) → 17[10,1,6]+17 → 34

デイモン=ボウルズ:装備の効果でダメージダイスの1を振り直し
南雲真子:あ、振りなおすまでもなくやられた
デイモン=ボウルズ:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 7[7]+33 → 40

海野太郎:とうぜん死んだ!
デイモン=ボウルズ:先ほどと全く同じ動きで斧を振り回す。
デイモン=ボウルズ:「……ひゅうぅうううう…」
南雲真子:斧をグーパンで相殺しようとするが先程よりも勢いが強い!
南雲真子:「ちょっ……やばっ」
デイモン=ボウルズ:カチ割り!
デイモン=ボウルズ:「……」
南雲真子:ボウルズのロイスをタイタスに変えて昇華、復活。
デイモン=ボウルズ:返り血を浴びて無表情に船上に立っている。
海野太郎:「……っはー……みーんなぼくなしでやれるのかなあ、心配だなあ……」
海野太郎:「――うそうそ。……じゃ、ちょっとだけおさきに、ごめんね、おやす、み……っ」
海野太郎:では、あとはまかせたのだ。おやすむ!
泉妻小町:副船長《奇跡の雫》はいります?
南雲真子:あ、もらおうか。
泉妻小町:《奇跡の雫》。126→132
泉妻小町:HPは15で復活だ。
長尾治:《戦術》がなくなると一気にメッキがはがれるなーw
海野太郎:え? 《戦術》使ったよ?
海野太郎:まさか死ぬと無効になる系……?
長尾治:いや、次ラウンドがあったらね。
泉妻小町:このラウンド中は問題なく持続しますよ。
海野太郎:あーあーあー
泉妻小町:「副船長!」無数の蝶が傷口に潜りこみ、副船長の感覚を補うのだ。
南雲真子:「……委員長ちゃん!」
南雲真子:痛みをこらえて立ち上がる
泉妻小町:(あっちの3人も強いけれど……危険なのは)
泉妻小町:(デイモン=ボウルズ。彼に関しては全く得体が知れない……!)
泉妻小町:「人間……なの……?」
デイモン=ボウルズ:「……」
デイモン=ボウルズ:淀んだ目で正面を見ている。
GM:では次!副船長!
南雲真子:「……ボウルズ、私ね、規則とか規律とかに真面目で」
南雲真子:「いつも自分を律してたあなたのことも、うらやましいと思ってたんだよ?」
南雲真子:倒れてる太郎くんを振り返って桜の花びらを拾い上げる
デイモン=ボウルズ:「……」
南雲真子:「……ま、もう言葉が届いてる感じはなさそーだけどね。」
デイモン=ボウルズ:ぎょろりと副船長の方に目を向けるが、その視線に表情は無い。
デイモン=ボウルズ:「ひゅぅううううう……」
南雲真子:花びらを握り込んで小さい砂の塊に変え、大姐の方に小さいモーションで投げる
南雲真子:《コンセントレイト:モルフェウス》+《インスタントボム》+《飛礫》
南雲真子:18dx7+4
DoubleCross : (18R10+4[7]) → 10[1,3,3,3,4,4,4,5,6,6,7,7,7,8,8,8,9,9]+10[3,5,5,5,8,8,8,10]+10[1,4,7,8]+6[3,6]+4 → 40

泉妻小町:いい出目だなー
大姐:回避!
大姐:15dx+5
DoubleCross : (15R10+5[10]) → 10[4,4,5,6,6,7,7,7,8,8,9,9,9,9,10]+10[10]+9[9]+5 → 34

南雲真子:おいおい
小柴伊織:ひぃっ
泉妻小町:あ、危ない……
大姐:お、おしい!
大姐:「はぁ…はぁ……クソッ…!」
南雲真子:「でも、今の私は…」
南雲真子:5d10+18 装甲無視
DoubleCross : (5D10+18) → 24[1,6,7,1,9]+18 → 42

大姐:「……!!」
南雲真子:小さな砂の塊が大姐に当たって爆ぜる!
大姐:戦闘不能!
GM:では次!
小柴伊織:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:一閃》。
GM:船長の手番!
小柴伊織:20dx@6+21
DoubleCross : (20R10+21[6]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,3,4,4,4,4,5,6,8,8,8,9,9]+10[1,3,7,8,8,9]+10[3,7,8,8]+10[5,6,7]+10[6,10]+10[5,7]+4[4]+21 → 85

GM:ファッ!?
GM:死してなお太郎くんパワ……
南雲真子:「……」 無言のボウルズを見据える
デイモン=ボウルズ:《アナライズ》+《リフレックス:ノイマン》
デイモン=ボウルズ:13dx8+4
DoubleCross : (13R10+4[8]) → 10[1,1,2,2,3,7,7,8,9,9,9,10,10]+10[2,3,4,4,7,10]+4[4]+4 → 28

デイモン=ボウルズ:ムリムリ
小柴伊織:「よくやったぜ、真子っちゃん」大姐が倒れると同時に、既に突撃を始めている。
小柴伊織:11d10+29 装甲有効
DoubleCross : (11D10+29) → 53[7,4,2,1,5,2,9,4,9,9,1]+29 → 82

デイモン=ボウルズ:8+2d10
DoubleCross : (8+2D10) → 8+17[7,10] → 25

デイモン=ボウルズ:良い目が出ても…
小柴伊織:あ、すみません固定値30だった
小柴伊織:83です
デイモン=ボウルズ:「……」
南雲真子:「ふふっ、中々のアシストでしょ?」
小柴伊織:「海(レネゲイド)の藻屑と沈め、木偶人形」
GM:船長の一閃を受け、無表情に態勢を崩す。
GM:そのまま甲板に伏して動かなくなる。
GM:戦闘終了!
海野太郎:ふう
泉妻小町:「……やった」
南雲真子:「……今の私は、やりたいことをやるって決めたから。私が本当にやりたかったのは…規則を守ることじゃなくて」
南雲真子:「逃げないことだった。」
長尾治:「倒れたか……なんともようわからんヤツじゃったのう……」
GM:やるがいいでしょう
海野太郎:\かまって/ \いたいけな少年が倒れ伏しています/
南雲真子:「エイハブくんも呼んだ方がいいかな?」
泉妻小町:「おじいさん、あっちの3人を捕らえておいて。まだ生きてる」
長尾治:「おう。了解じゃ。全く年寄り使いがあらいのう。」
泉妻小町:「……ごめんなさいね。私じゃ小舟の操縦はできないから」
長尾治:ロープかなにかで適当にふんじばっておこう
GM:と、ここでイベントが起きます。
小柴伊織:その前にデイモンの遺骸を撫で斬りにしておきたいです
小柴伊織:妖魔刀を突き刺し、そのまま心臓を抉り込む。
デイモン=ボウルズ:「……ごぼ」
デイモン=ボウルズ:「……」
GM:呼吸音が聞こえなくなります。
南雲真子:「さてと、どうしよっか。…色々調べた方が良さそうだよね。」
南雲真子:デイモンの遺骸を見下ろす
南雲真子:太郎くんを助け起こしながら
海野太郎:復活してもいいですかい>GM
GM:太郎くんは起きていいよ!
南雲真子:「太郎くん、大丈夫だった?」
海野太郎:「あうー……ありがとふくせんちょ……」(頭ふるふる)
小柴伊織:突き刺した刀の先から、対抗種の血で蝕みが始まる。
GM:と、同時に
GM:デイモンの死骸に変化が起きます。
GM:死んだデイモンの耳の穴から、黒い何かが
GM:うぞうぞと這い出してくる。
泉妻小町:「……っ!!」生理的嫌悪感で飛び退く。
泉妻小町:「何、これ!?」
GM:細長い脚を何本も生やした、黒い虫。
南雲真子:「……!?」 委員長ちゃんの声で振り向く
泉妻小町:「こんな……生きてる間に潜り込んでいたの、これ……!?」
海野太郎:「……って、え……なに? ――どしたの?」(委員長ちゃんの声に反応)
長尾治:「ムカデか?」とりあえずツバはいておこう。ムカデにはツバだ。」
海野太郎:「あ――なに? むかで? だいじょぶだいじょぶ、そんなの治さんが餌に……」
GM:そして太郎くん、長尾さん、船長はそれぞれ判定が可能です。
長尾治:はーい
海野太郎:あいよー>判定
GM:太郎くんは【精神】で、長尾さんと船長は〈知識:陰陽術〉で
GM:難易度はそれぞれ7
小柴伊織:なんてニッチな知識だ
GM:得られる情報は全員違います。
長尾治:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[2,3,3,6,6,7,8,10]+8[8] → 18

小柴伊織:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,5,5,9,10]+9[9] → 19

海野太郎:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[5,6,10,10]+8[2,8] → 18

海野太郎:なんだこれ
小柴伊織:なんだこいつら
GM:全員高っ!
泉妻小町:みんなやるなあ
長尾治:なんて豊富な陰陽知識。
南雲真子:なんだこの妙にオカルトに詳しい海賊ども
泉妻小町:オカルト海賊団と名乗りましょう今度から
GM:まず、太郎くんの情報。
GM:太郎くんはこの蠢いている虫が、ただの生き物では無い事に気付きます。
GM:具体的には自分と同じ、レネゲイドビーイングの一種だと分かります。
GM:次におじいちゃんの情報。
GM:おじいちゃんは長生きした事でたくわえた知識なのか何なのか、
GM:この虫に見覚えがあります。
長尾治:いつ、どこでみたんだー
GM:この虫は、かつて都の陰陽師たちが使役していた『式神』と呼ばれる獣の1つで、
GM:中でも下級な部類に入る物でしょう。
GM:最後に船長の情報。
GM:船長も同じく、この虫に見覚えがあります。
GM:船長はおじいちゃんより更に具体的に、
GM:かつて、船長が実家の屋敷にいた頃、君を一流の家長へと育て上げようとする母親に現物そのものを見せられた記憶があります。
海野太郎:「……。待って。みんな離れて。そいつ――おかしい、――オーヴァードだ、――そいつ!」
南雲真子:「こいつがオーヴァードねぇ……あのレスターが絡んでるのかな」
海野太郎:「ヒト――じゃない、ドーブツ……でも、ない。レネゲイド、自体が、生きてる――ぼくとおなじ……レネゲイドビーイング!」
長尾治:「なに、安心せい。太郎。昔からムカデのバケモノは唾に弱いと相場が決まっておるんじゃ。」
小柴伊織:「式神が唾で死ぬか爺さん」
南雲真子:「……式神?」 船長の方を
泉妻小町:「式神って……あの?」
GM:ちなみにこいつは《ヒューマンズネイバー》できません
GM:レネゲイドビーイングとして下等過ぎるのだ。
泉妻小町:使われるためだけのレネビか
海野太郎:面影島以前の太郎みたいなもんか
GM:黒い百足のような虫は、デイモンの体から這い出すと、
GM:びくびくともがいて溶けだし、甲板の黒い染みになりました。
海野太郎:「ギャーッッばっちい!!!!」
長尾治:「おお、そういえば」
長尾治:「おおー。懐かしいのう。そうじゃそうじゃ、式神はこんな風に消えることもあるんじゃ。」
海野太郎:「洗っていい? いいよね? 証拠保全とかそういうこといわないよね? いいよね? 洗うよ?」
南雲真子:「船長、コイツってどういう式神なのか分かるの?」
小柴伊織:「……“蠱惑”の式だ」
泉妻小町:「コワクノシキ……?」
GM:ちょ、ちょいまち!
小柴伊織:ごめんなさい勝手なこと言ったw
GM:勝手に決められても困るんだぜ!
海野太郎:www
海野太郎:ささやきで情報開示されたものとばかり…n
GM:まずGMに分かるかどうか確認してくれぜ!
小柴伊織:へへへ申し訳ありません!
小柴伊織:んでこいつの正体はわかりますかい!
GM:わかる。
GM:君の母曰く、この虫は屍人を操る式神で、
GM:人間の死体に憑りつかせる事で、その行動を自在に操ることができる。
GM:屍人は密偵や兵士として優秀だが、向かい合った人間に屍人と気付かれない程精密に操るには
GM:踏まなければならない段階が多く、高度な術の一つでもある。
GM:以上です。
小柴伊織:「何処のだ……?目黒か……?」
泉妻小町:「式神って……だって、陰陽師とか、そういう知識……でしょう?」
泉妻小町:「船長が、分かるの……?」
小柴伊織:「えっ、だって実家陰陽師だし」
泉妻小町:「ええ―――ッ!!?」
泉妻小町:「船長が?? 陰陽師……?」
泉妻小町:船長をつま先から頭までジロジロと見る。
泉妻小町:「……」「……船長が……??」
小柴伊織:「なんだよその疑わしい目……」
海野太郎:「オンミョージとかそういうのに夢見ていたいお年頃なんだって、委員長ちゃんは。せんちょーが悪い!」
海野太郎:「あれじゃない? もっと戦略的にセルフプロデュースしていけばもてるってことじゃない船長?」
小柴伊織:「マジで?船長の方が人気出ると思ってたのに……」
南雲真子:「船長、式神ってやっぱり陰陽師じゃないと使えないの?」
小柴伊織:「使えるが、心得ない野郎にゃあ付け焼刃にしかなりゃあしねえ」
長尾治:(小柴…そうか。あの小柴家じゃったか。)
泉妻小町:「いえ、いいわ……その話題は流すとして」
泉妻小町:「……具体的に、どんな術なの? 船長」
小柴伊織:「――屍術。それも生者と見紛うレベルの」
小柴伊織:「奴さんは既にくたばってたんだろうさ」
南雲真子:ボウルズの死体を検分している 「……みたいね。」
泉妻小町:「……」喉から漏れていた呼吸の音を思い出し、背筋を震わせる。
海野太郎:「……ふーん。そこまで手練れの術者でもない、のかな? あからさまにようすおかしかったもん、こいつ」(足で指し示す)
小柴伊織:「その辺の陰陽師にゃあ土台無理な精度だ」
海野太郎:「あ、あれでもレベル高いうちなんだ……まあそれもそうだね、ふつう人間死んだら死ぬんだし」
GM:船長は太郎くんの疑問について答えが出せます。
GM:この屍人の動きが不自然だったのは、おそらく、すでに虫が決められた行動を果たしていたからだと思われます。
GM:所定のプログラムを完了させた後のスリープモードみたいなものです。
泉妻小町:「所定のプログラム」の間は完璧な擬態ができていたということですかね。
GM:恐らくは
小柴伊織:「式にも寿命があんだよ。くたばる直前は惰性でしか動けやしねえ」
長尾治:「と、いうことはこれを使役しとったヤツは既に目的を果たしておったということかの。うむ。」
海野太郎:「ま、背後に控えてるやつが雑魚じゃないってなら一安心!」
海野太郎:「作業をこなしてるだけじゃあ勘も腕も鈍っちゃうもんねー。敵にまわすならおもしろいのに限る!」
南雲真子:「マスターデプスの脱獄の幇助…ってとこかな。目的は。」
海野太郎:「んー。与えられてた命令を解析することは……この状態じゃあまず無理そう、かなあ?」
海野太郎:「こうやってとけちゃったのも、自己崩壊プログラムが仕込まれてたいたがゆえの必然、とみるべきなんだろーね」
GM:と、そんな時
GM:知覚判定が可能です。
GM:難易度は5
長尾治:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[2,3,6,7,10,10]+6[1,6]+1 → 17

長尾治:じじいすごい。
海野太郎:ちかくはんてー 1dx
海野太郎:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

南雲真子:《獣の直感》は使えますか?
GM:《獣の直感》だと達成+1!
南雲真子:5dx+1 《獣の直感》付き知覚
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 7[2,5,7,7,7]+1 → 8

小柴伊織:わたしも《獣の直感》使うぞ!
南雲真子:ダブル直感
小柴伊織:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[3,6,8,9]+1 → 10

GM:委員長は振らなくていいのかい!?
泉妻小町:あっ、振っていいんですか!
GM:みんな振ります。
泉妻小町:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[1,2,3,4,6,7,9,9]+1 → 10

GM:では、全員気付きますね。
GM:……。
GM:上空から、何か物音が聞こえる。
GM:どうやらヘリのローター音らしい。
小柴伊織:「真子っちゃん、ここ第何支部の管轄だっけ?」
小柴伊織:「ヘリもってる支部だっけ?」
GM:バラバラバラバラ…
GM:君たちがそれに気付くと同時に、
GM:甲板の中空に黒い渦のような物が浮かび上がる。
GM:渦は徐々に広がり、人1人分程度の大きさの穴になる。
南雲真子:「さあ?でもどこかの支部だったとしても」
南雲真子:「こっちの攻撃で落とされるような人たちだったらそれまでじゃないかな?」
南雲真子:右手には既に砂が渦を巻いている
小柴伊織:「だよなあ」爺さんに目くばせ。
海野太郎:徐々に広がるのを悠長に待ってあげる海賊とおもうてかー
GM:黒い穴から、人影が姿を現す。
GM:太郎くんはちょっと待ってw
???:「……」
長尾治:攻撃していいかな!
海野太郎:やだなあ待つもなにも太郎は人畜無害ですよはぁと
GM:現れた人影は黒いスーツの女。
GM:太郎くんとおじいちゃん、そして船長は見覚えがある。
小柴伊織:「………………………………」
長尾治:「……!?」
海野太郎:「あー! このまえの!」
南雲真子:「あれ?知り合いだったの?」
泉妻小町:「誰……?」警戒を強める。
GM:太郎くんとおじいちゃんはレスターを連れ去った女として、
GM:そして船長には、死んだと伝えられていた妹、
GM:小柴枝織として、その貌を知っている。
長尾治:「船長が二人!?」
海野太郎:「もうごはん食べたでしょ!」(げしっ)>おじーちゃん
南雲真子:「……船長?」
海野太郎:「このまえの陰険眼鏡の死体回収してったヤツー。ってことで手加減いらない――……って、……? せんちょう……?」
小柴伊織:「……何でてめえが、ここに居る」
小柴枝織:「……」
小柴枝織:「お前に応える舌など、持たない」
GM:という感じでシーン終了!
GM:続きはクライマックスで!
GM:オッケー?
海野太郎:っけー
小柴伊織:へーい
長尾治:おっけい
泉妻小町:ウェーイ
南雲真子:太郎くんのHPは1になるのかな。
GM:さいですね。ひんしじょうたい!
GM:では次のシーン!クライマックスだ!
GM:全員登場!
泉妻小町:ダ、ダイス振りたくねぇ~~っ
南雲真子:1d10+128
DoubleCross : (1D10+128) → 4[4]+128 → 132

泉妻小町:1d10+132
DoubleCross : (1D10+132) → 5[5]+132 → 137

小柴伊織:1d10+127
DoubleCross : (1D10+127) → 1[1]+127 → 128

長尾治:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 9[9]+33 → 42

長尾治:はわわ
海野太郎:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

GM:ではクライマックス!
GM:---
GM:海上第七支部・甲板
GM:---
GM:月は雲に隠れて、光は射さない。
GM:夜闇の中で、第七支部の面々は1人の女と対面している。
GM:まだ若く、少女としての名残すらある容貌だが、その目付きは鋭く、昏い。
小柴枝織:「……死ね」
GM:女がワーディングを展開!
泉妻小町:「……戦闘、する気だ」
小柴伊織:「クソ、どうなってやがる」
泉妻小町:「どうするの……?船長!!」
GM:戦闘開始!
GM:セットアップから!
小柴枝織:なし
南雲真子:なし
GM:あ、そうそう
GM:エネミーとのエンゲージは5mの距離。
GM:PCは全員同エンです。
海野太郎:えねみーの行動値は……
小柴伊織:「俺はてっきり、死んだものかと……」
泉妻小町:「じゃああれも屍人だっていうの!?」
泉妻小町:「私には、とてもそうは……!」
小柴伊織:「どうなってやがる……」委員長の言葉も耳に入っていない。
泉妻小町:(――本部長は)
南雲真子:「船長!!!」
泉妻小町:(船長の家族は、皆この世にはいないと……)
泉妻小町:「あなたは――何者なの」
泉妻小町:スーツの女性に目を向ける。
泉妻小町:「答えてよ……!!」
南雲真子:「ねえ!船長!聞こえてる!?」
小柴枝織:「……」
小柴伊織:「枝織……」
小柴枝織:「……黙れ」
長尾治:《螺旋の悪魔》ー
海野太郎:《戦術》レベル8+《ファンアウト》
泉妻小町:エンゲージは離れません。その方が生還可能性が高いはず。
泉妻小町:いや、というか船長と長尾さんが良ければ
泉妻小町:《ファンアウト》も使わなくて済むかも
海野太郎:ん。ブリードなんでしたっけ
海野太郎:ウロバロだっけ?
小柴伊織:バロウロ
泉妻小町:なら対象拡大は範囲(選択)ですよね。基本的に。
海野太郎:じゃあ《ミスディレクション》ききやすいかな?
泉妻小町:ですね。
泉妻小町:私が帰還できるかわかりませんがね!
南雲真子:そうですね。ミスディレもあるし《ファンアウト》使わなくても
小柴伊織:ただ私はエンゲージしたいところではあります
小柴伊織:セットアップで届くので
南雲真子:あーそっか。
海野太郎:しゃーねえ、この一戦は船長のためのものだ……!
泉妻小町:太郎くん……男気!
小柴伊織:すまんね!
海野太郎:セットアップフル支援態勢! 《戦術》レベル8+《ファンアウト》! 船長いってら!
南雲真子:「……船長!!!」 船長の胸倉を掴む
小柴伊織:「あ、ああ。どうした真子っちゃん」
南雲真子:「……ッ」 言葉に詰まる、が
南雲真子:「とにかく!今は目の前のあの子を何とかするのが先でしょ!」 放す
小柴伊織:ふらふらと前に突き出されよう。エンゲージします。
小柴伊織:《フルパワーアタック》。全身はだらりと弛緩し、戦闘状態を外れている――
小柴伊織:128→132
長尾治:とりあえず動かないでおこう
南雲真子:(ちょ、ちょっと船長……)
泉妻小町:「あんな状態で戦えるわけがない!……私が!」飛び出そうとしますね!
GM:セッタップオーケイ?
海野太郎:おーけい
小柴伊織:はーい
長尾治:はい。
泉妻小町:はい!
泉妻小町:「まず、動きを止めることができれば……!」人差し指と中指の間で照準する構え!
GM:ではまずスーツの女の行動
小柴枝織:マイナーで《原初の黒:ライトスピード》+《極光螺旋》
小柴枝織:「はああああぁぁあああ……」
小柴枝織:女が取り出した拳銃にレネゲイドの力が収束されていく。
泉妻小町:「速――」
長尾治:「不味い…!あれは…!」
海野太郎:「知ってるの治さん!?」
泉妻小町:(いや……まだ! 私のほうが……)
小柴枝織:メジャーで《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》+《原初の赤:小さな塵》
小柴枝織:対象は同エンゲージ小柴伊織!
小柴枝織:16dx8+1
DoubleCross : (16R10+1[8]) → 10[1,1,2,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,9,10,10]+10[1,6,7,10]+6[6]+1 → 27

小柴伊織:リアクションを放棄。《復讐の刃》。
南雲真子:「船長!危ない!」
小柴伊織:回避のそぶりを見せない。
小柴枝織:《時の棺》!
小柴伊織:9dx@7+5
DoubleCross : (9R10+5[7]) → 10[1,1,3,5,10,10,10,10,10]+10[3,4,5,6,10]+10[9]+5[5]+5 → 40

小柴枝織:《復讐の刃》を失敗させる。
泉妻小町:そういう手か……!
小柴伊織:ではそのまま、抵抗もなく攻撃を受ける。
小柴枝織:「……これで…!」
小柴枝織:3d10+41
DoubleCross : (3D10+41) → 14[3,10,1]+41 → 55

GM:装甲有効!
小柴伊織:現状に対してロイスを取得します。現状/執着/困惑:○/ロイス
小柴伊織:タイタス昇華で復活。
泉妻小町:(船長がやられた……!?)(一瞬で、)踏み込もうとしていた足が止まる!
長尾治:この子の攻撃は陰陽チック?
GM:そこは先ほどと同じく〈知識:陰陽術〉判定難易度9で分かります。おじいちゃんと船長のみ。
小柴伊織:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[2,2,2,3,8,9] → 9

GM:では船長には分かります。
長尾治:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,1,3,5,8,8,10,10]+9[2,9] → 19

長尾治:おじいちゃんにもわかるよ!
GM:おじいちゃんにはもっとわかります。
GM:女が使っている銃は確かに小柴の家の物で、
GM:儀礼を受けた鋼で銃身と弾ができている、対オーヴァード・ジャーム用の装備です。
GM:おじいちゃんには、更にそれが、本来の用途ではレネゲイドとの親和性の低い者が扱う道具だという事が分かります。
GM:あ、そうだ。
小柴枝織:対抗種のダメージ忘れてたけどいいか。バックファイアだけ受けよう。
小柴枝織:残り体力24。
小柴枝織:では再びメジャーアクション。
小柴枝織:《コンセントレイト:バロール》+《瞬速の刃》+《原初の赤:小さな塵》
小柴枝織:「……ッ…う…」
南雲真子:(ああもう、何なのよ船長……)
長尾治:(あれは…多少現代風に直しておるが、間違いなく小柴の術式…!)
小柴枝織:「どうした…その程度か……」
小柴枝織:「ならばもう一度行くぞ…!」
小柴伊織:「クソッ、顔も声もそのままだ、間違うはずもねえ」
小柴枝織:対象は同エンゲージ小柴伊織!
小柴枝織:16dx8+1
DoubleCross : (16R10+1[8]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,3,3,3,4,4,6,7,7,8]+10[10]+6[6]+1 → 27

小柴伊織:《復讐の刃》。
小柴伊織:9dx@7+5
DoubleCross : (9R10+5[7]) → 10[2,4,4,5,6,7,8,9,9]+10[1,5,6,7]+10[8]+10[8]+6[6]+5 → 51

海野太郎:《力の法則》のせる?
小柴伊織:いや、24点は固定値で削り切れます
小柴枝織:3d10+41
DoubleCross : (3D10+41) → 19[10,8,1]+41 → 60

海野太郎:そっか、体力判明してた!
海野太郎:さすが船長!
小柴伊織:8d10+30
DoubleCross : (8D10+30) → 57[5,7,6,6,10,8,10,5]+30 → 87

南雲真子:「船長!何ボーッとしてんの!!」
小柴枝織:「……終わりだ!!」
小柴伊織:とっさに防ごうと掲げた刀が、自動的に反応してしまう。
小柴枝織:「……あっ」
小柴枝織:引き金を引くと同時に切り飛ばされる!
小柴伊織:「……!」
小柴伊織:139→146
小柴枝織:「……そんな…こんな…」
小柴枝織:「……ウソだ…」
小柴枝織:HPが0に!
小柴伊織:「……クソッ」
小柴伊織:刀を取り落とし、その場に倒れる。
小柴枝織:戦闘終了!
南雲真子:倒れる船長に向かって駆け出す
長尾治:「おい、船長、しっかりせえ!」
泉妻小町:小柴枝織の方に駆け寄る。
泉妻小町:「……手当を!」
小柴枝織:「……こんな…はずじゃ…」
小柴枝織:血を流して跪いている。
海野太郎:「……ねえ、君。聞こえてる?」>しおり
泉妻小町:(今の戦闘――私でも分かる。船長は、倒そうと思って倒したわけじゃあなかった)
泉妻小町:(ここで、この人が死んでしまったら……まずい。絶対にまずい!)
小柴伊織:「クソッ……染み付いてやがるのかもう」うわごとを呟く。
南雲真子:「船長!」 倒れる船長の横で叫んでいる
GM:委員長が女に駆け寄ろうとしたその時、
GM:ガガガガガガガガッ!!
GM:機銃の斉射が甲板を襲う!
泉妻小町:「……ッ!」本能的に足が止まる。
長尾治:「うおお、新手か!」
海野太郎:「――っ!」(足を止めた)
長尾治:どこからきてやがる!
南雲真子:船長と自分を砂のカーテンで包んでガード!
海野太郎:地獄耳で探査! 察知できたなら座標を治さんに指示!
???:『お嬢様!!』
GM:ヘリが海面すれすれまで下降し、甲板を攻撃している!
泉妻小町:「……やめて!」
泉妻小町:「邪魔をするな――」 「邪魔を!!」ヘリを光の蝶で攻撃!
長尾治:委員長の攻撃にあわせるよ!
???:『……くっ』
南雲真子:船長の横で片膝をついたまま《ワーディング》も展開する。
GM:ヘリは攻撃を回避し、甲板に接近します。
泉妻小町:(この人は……本部長が、船長が探してた)
泉妻小町:(船長の家族だ……! 話をさせなきゃ、いけない……!)
???:『もう十分でしょう!お退きください!!』
GM:ヘリからラダーが下りる。
小柴枝織:「……う…く…」
泉妻小町:「何者なの!? あなた達は! ……何なの!?」ローターの風に髪を乱されながら叫ぶ。
小柴枝織:血まみれのままラダーに掴まり
長尾治:「く…ちょこまかと…!」
海野太郎:「ったく……上流気取るならまず訪問時のマナーについて勉強してこいっての――!」
小柴伊織:「枝織……」呟き続ける。
南雲真子:その様子を見つつ 「……船長、ちょっと休んでて」
南雲真子:「このまま逃げられると思ってるの?」 砂の渦をヘリに向けて投げる!
小柴枝織:「……うっ…うっ……」
小柴枝織:表情をぐしゃぐしゃに崩して泣いている。
???:『……!!ぐっ!保つか…?』
泉妻小町:「答えなさいよ!!」
南雲真子:泣いてるスーツの女の方がチラッと視界に入る
GM:ヘリは攻撃を迎撃しつつ、上空に消えて行く。
小柴枝織:「必ず…お前は……お前だけは…うぐっ……ううっ……」
小柴枝織:「倒してやる……絶対に…」
小柴枝織:退場します。
長尾治:「……」
長尾治:「逃げられたのう…。」
南雲真子:「ああ!逃げられた!」 飛び去るヘリに向かって吠えている
泉妻小町:「こんな事……」
海野太郎:「……(遠巻きに船長のほうへ視線をやる)……やれやれ、だ……」
泉妻小町:「理由もわからないままなんて、私は……許さないわ。委員長として……」
長尾治:「まあまあ、落ち着くんじゃ委員長。」
長尾治:「船もこの有様じゃ、猛っても今は追う事もできまいて。」
GM:では
GM:クライマックスは終了!
GM:2もありません!
長尾治:わーい!
小柴伊織:あってたまるかw
GM:多くの謎を残しつつお待ちかねのバックトラックだ!
GM:今回のEロイスは3つ!
GM:あ、ちげえ、4つ!
長尾治:「それに、一応任務も達成したしの。ここは一旦報告もかねて本部戻ったほうがええじゃろ。のう、副船長。」
南雲真子:「……そうね、みんな限界かな。」 振り返って
南雲真子:「エイハブくん、船長を医務室に運んで。みんなも手当てしよう。」
GM
暴食の胃袋
破滅の足音
楔の呪い

GM:楔の呪いは2個換算で4d10!
GM:振りたい奴は振ればいいさ……
泉妻小町:やるっきゃナイト
小柴伊織:振り!ます!
小柴伊織:146-4d10
DoubleCross : (146-4D10) → 146-16[3,5,1,7] → 130

泉妻小町:137-4d10
DoubleCross : (137-4D10) → 137-14[8,1,1,4] → 123

南雲真子:132-4d10 Eロイスぶん
DoubleCross : (132-4D10) → 132-27[6,9,3,9] → 105

海野太郎:4d10
DoubleCross : (4D10) → 24[1,10,10,3] → 24

長尾治:145-4d10
DoubleCross : (145-4D10) → 145-23[6,1,6,10] → 122

GM:なんて不平等な社会…!
小柴伊織:2倍ぶり。
長尾治:2ばいぶりー
泉妻小町:妖怪2倍振り人間
小柴伊織:130-8d10
DoubleCross : (130-8D10) → 130-38[6,5,1,7,4,4,9,2] → 92

泉妻小町:123-8d10
DoubleCross : (123-8D10) → 123-45[8,9,6,9,1,3,3,6] → 78

長尾治:122-8d10
DoubleCross : (122-8D10) → 122-59[10,10,8,10,5,10,2,4] → 63

長尾治:おかえり。俺!
南雲真子:105-4d10 1倍振りで流石にいけるだろう
DoubleCross : (105-4D10) → 105-34[5,10,10,9] → 71

海野太郎:二倍。
海野太郎:12d10
DoubleCross : (12D10) → 91[7,9,10,10,10,7,2,10,10,8,1,7] → 91

海野太郎:wwww
GM:!!????
GM:91www
長尾治:すげええw
泉妻小町:あ、減ったのが91なのか…・・
小柴伊織:なんてやろうだ
海野太郎:最終侵蝕率! 53! です!!
南雲真子:115下がって53かw
GM:バケモノめ…
GM:ではそれぞれの最終侵蝕と経験点をどうぞ
海野太郎:座敷童だからね。日常への執着は強いんですよ。完璧なるキャラロールといえましょう。
小柴伊織:3点
南雲真子:5点
泉妻小町:くっ今回はミドル戦闘2回ありクライマックスもあってヤバイが2倍振りに弱くナントカ帰還で俺経験点3
長尾治:3点
海野太郎:二倍ぶり 三点!
GM
いつもの4点
目的達成8点
Eロイス3点
暴食の胃袋
破滅の足音
楔の呪い

Dロイス2点
屍人
対抗種

合計17点

GM:全員20点だ!
泉妻小町:ヤッター!
小柴伊織:ワーイ!
GM:では、ED!
GM:今回は全員本部への帰り道でのシーンになります。
長尾治:はーい
GM:船長は個別EDですが、それ以外は合同でも大丈夫です。
海野太郎:希望は特にないでやんすー
南雲真子:どうしようかな。
小柴伊織:個別じゃないとあれですかね?
小柴伊織:誰かと話したいんですが。
GM:あ、一応過去の回想なので
GM:終わったら他PCと合流してもいいです。
南雲真子:じゃあ船長の回想からやりますか。
小柴伊織:了解ですー
海野太郎:あれ、二点分のEロイスって経験点も二点分じゃありませんでしたっけ
小柴伊織:そうですね
南雲真子:そうですね。
GM:あ、そうだったのか
GM:じゃあ21点だよ!悪いな!
南雲真子:あと、
南雲真子:私は密かに1倍振りだったので23点もらって行きますね。
長尾治:わーい
GM:ではまず船長のEDからいきますか!
小柴伊織:はいなー
GM:---
海野太郎:あ、ごめんなさい気の早いはなしですが次の成長は何点でしょうか!
海野太郎:裏でわいわいしたい!
GM:30で行こうかと思ってますが!
GM:わいわいするがいいわ!
海野太郎:りょか! あざす!
GM:---
GM:再び夢の中
GM:君はまた、過去の記憶の中にいる。
GM:マスターデプスとの戦いのさらに前。さらにさらに。
GM:---
GM:小柴本家屋敷・12年前
GM:---
GM:……。
GM:庭の樹で蝉が鳴いている。
GM:君はそれを、座敷に座って聞いている。
GM:君の目の前には、何やら古びた書物ののせられた机がある。
???:「……おり」
???:「…いおり……」
小柴雨海:「伊織!!」
小柴伊織:「うわっ!」
GM:目の前の母親の怒鳴り声が君の耳をつんざく。
小柴雨海:「……もう一度、今説明した所を読み直しなさい。声に出して」
小柴伊織:「えーと……」
小柴伊織:「どこだっけ?」
GM:指し示された古い文章。
GM:小柴の家に伝わる術書らしい。記号や暗号めいた物でうめつくされているが、話をまるで聞いていない君には何が何やらさっぱりだ。
小柴雨海:「い・お・り!!」
小柴雨海:「……余りに身が入らないのであれば、また風呂釜の掃除を二週間やらせますからね」
小柴伊織:「ふ、ふざけんな!あんなもん二度とやるか!」
小柴雨海:「はあ…どうしてあなたときたらこうも出来が悪いのでしょう…」
小柴雨海:「そんな事ではこの小柴の家の立派な頭目になれませんよ!」
小柴伊織:「親が悪いんじゃね?」
小柴雨海:「……あなたという子はまた頭目様にそのような口を!」
小柴雨海:「今日はその文書の術式を空で覚えるまで寝かせませんからね!」
小柴伊織:「げー……完全に地雷踏んだ……」
GM:その時、誰かがふすまを開ける
小柴伊織:「めんどくせ……逃げるか……?」
小柴由織:「雨海さん雨海さん…その辺でいいじゃないですか…」
GM:メガネをかけた穏やかそうな細身の男。
GM:君の父であり、現在の小柴家の家長である小柴由織だ。
小柴雨海:「頭目様…!」
小柴由織:「あーあー……頭目様はやめて下さいよ…」
小柴由織:「この子が花火を見に行きたいと言うのでね…」
小柴枝織:「……」
小柴伊織:「花火!」
GM:おかっぱ頭の少女がおずおずと由織の影から顔を出す。
小柴雨海:「……し、しかし」
小柴由織:「いいからいいから…今日の所は、この『頭目様』の顔に免じて下さい…」
小柴雨海:「……う、うう…」
小柴雨海:「伊織!帰ったらしっかり続きをやりますからね!」
小柴伊織:「っしゃー花火!」聞いてない
小柴雨海:「聞きなさい!!」
小柴由織:「ははは…」
小柴伊織:「行くぜ枝織!急がねえと場所が取られる!」無理やり手を引っ張っていく。
小柴枝織:「うん…!」
GM:---
GM:河原の道・夕方
GM:---
GM:君は妹と父と共に、花火を打ち上げる会場への道を歩いている。
小柴枝織:「花火…どんなかな……」
小柴枝織:「きっとどーんってなって……ぱーってなるよね…?」
小柴伊織:「なんだ、見たことねえの?」
小柴伊織:「なるなる、めっちゃなる」
小柴枝織:「やった!」
小柴由織:「……ふふふ、あんまり走ると転びますよ」
小柴由織:「……」
小柴由織:「伊織君」
小柴伊織:「うん?」
小柴由織:「お母さんの事を、嫌いにならないであげて欲しい」
小柴由織:「あの人は少し真っ直ぐすぎるんだ。この家を継ぐことが君の幸せだと信じ込んでしまっている」
小柴伊織:「別に嫌いじゃねえよ?」
小柴伊織:「おもしれーもん。表情めっちゃ変わるのとか」
小柴由織:「……そうか」
小柴由織:「ふふ…今度は母さんとも、一緒に見に来たいな」
小柴由織:「きっと表情がコロコロ変わって面白いぞ」
小柴伊織:「うん」
小柴伊織:「……あ、あいつこけやがった!」
小柴由織:「あーあー…」
GM:君たち親子は、日暮れの土手を、三人並んで歩いて行く。
GM:歩いて行く。
GM:……。
GM:---
GM:海上第七支部
GM:医務室
GM:---
GM:君はまた眼を覚ます。
GM:今度は自室のベッドの上ではなく、医務室のベッドで。
小柴伊織:「……ハッ」
小柴伊織:「また下らねえもんを」
エイハブ:「お、目が覚めたか」
エイハブ:「なんてことない傷だったが、随分深く眠っちまってるもんだから心配したぜ」
GM:というワケでここからは合同EDでも可能です。
小柴伊織:「……あいつは?」
エイハブ:「……ん?」
エイハブ:「誰だよあいつって」
泉妻小町:「スーツの人でしょう? 最後に……出てきた」
南雲真子:「……妹さん?」 部屋の奥の方でリンゴを剥いている
泉妻小町:委員長は、ベッドの脇の椅子に座っている。
小柴伊織:「……枝織は?」
エイハブ:「ああ、あの女なら…」
エイハブ:「あの後新手が来てな。連れ去っちまったよ」
泉妻小町:「死んではいない……けれど引き止める事もできなかった」
南雲真子:「…ごめんね。」 剥いたリンゴを大皿に乗せて机に置く。
小柴伊織:「……そうか」珍しい安堵の表情を見せる。
海野太郎:「ごはんだよー……あ。起きた?」(廊下からお盆持ってひょっこり)
長尾治:「お、目が覚めたか。船長。」
泉妻小町:「ちょうど今ね。呼べばよかったわ」
海野太郎:「……。おにく。食べれる?」
長尾治:「肉があれなら。イカもあるぞい。イキのいいイカが釣れたでの。」
小柴伊織:「いや、今は肉の気分じゃねえわ」リンゴをつまむ。
海野太郎:「…………。ん。そっかあ……」
海野太郎:(おもった以上に重大事だったようだ! ぺそぺそ部屋の隅の椅子に座る)
泉妻小町:「……あの人は」
泉妻小町:「妹さん、よね?」
小柴伊織:「……ああ」
エイハブ:「……い、妹?」
エイハブ:「……」何かを察して押し黙る。
泉妻小町:「……。デイモン=ボウルズを操っていたのも。あの子よね。状況的に」
小柴伊織:「……あいつに、才能なんざなかったはずなんだが……」
海野太郎:「実際、武装自体も初心者向けのやつだったんだよね?」
南雲真子:「……」 みんなの分のリンゴも剥きつつ、黙って話を聞いている
泉妻小町:「どうして、海に……それも、敵に加担してまで」
小柴伊織:「そもそも、あいつが生きてるたあ……俺が、」
小柴伊織:「俺が屋敷に戻ったときにゃあ、全部手遅れで、全部なくなってたはずだってのに……」
長尾治:「何があったかしらんがよっぽど恨んどるんじゃろうな。船長を。」
長尾治:「ワシらには目もくれんで一心不乱に船長だけを狙っておったわ。」
泉妻小町:「……。……そうよ」
泉妻小町:「船長の家族は、まだ生きてる……!」
泉妻小町:「敵だろうと、恨まれていようと、まだ……いるのよ、帰れる家族が!」立ち上がる。
小柴伊織:「……捨てたんだよ、俺が」
小柴伊織:「家も、あいつも」
南雲真子:「……」
泉妻小町:「でも、このままでいいなんて思っていないでしょう、船長……!」
小柴伊織:「当たり前だろ!」声を荒げる。
泉妻小町:「……聞いて、船長」
泉妻小町:「私は――今回の“マスターデプス”の時のような事には、もうなって欲しくない」
泉妻小町:「『ここで死ねればそれでいい』なんて思って戦ってほしくないと思ってた……。勝手なことかもしれないけれど」
泉妻小町:「…………でも、妹さんがいるなら」
泉妻小町:「まだ……やることがあるのよ。船長には」
小柴伊織:「……海(レネゲイド)に身を置く限り、常に生きるか死ぬかだろうが」
小柴伊織:「だけど、いや、だからこそ」
小柴伊織:「……俺は枝織を、そこに置きたくねえ」
泉妻小町:「当然よ」母親のことを思い浮かべる。
泉妻小町:「家族なら……」「それが当然の気持ちだわ」
小柴伊織:「……勝手なもんだな、全く。てめえらは船に置いといてこれだ」
小柴伊織:「船長なんざ名乗る資格はやっぱりありゃあしねえ」
小柴伊織:「……真子っちゃんやる?」
南雲真子:「ふふっ」 委員長ちゃんと船長の間に剥き終わった追加のリンゴを置く
南雲真子:「船長がそれでいいならね。でも…」
南雲真子:「私は、船長と一緒にいたいかな。」
小柴伊織:「……はっ、仕方ねえ。面倒見てやるか。また泣かれでもしたら面倒くせえ」
南雲真子:「……うん、もう泣かないから。」
南雲真子:「泣かないし…逃げない。」
南雲真子:「優秀な留め金……だもんね?」
小柴伊織:「……言ってて恥ずかしくねえの?」
南雲真子:何か言おうとしてくるエイハブくんをノールックで掴みながら
南雲真子:「……すっごく恥ずかしい。」
エイハブ:「何で俺だよ!!?うげげげげ!?」
エイハブ:「ま……ともかく」
エイハブ:「この船の船長は、やっぱあんたじゃねえとな」
エイハブ:「……おかえり、キャップ」
小柴伊織:「ただいま、非常食」
エイハブ:「……ケッ、言ってろ」
泉妻小町:「船長が船長をやめてから……大変だったんだから」
泉妻小町:「どうしても、呼び方が船長になっちゃう」
小柴伊織:「ははっ」
GM:という感じで
GM:一時は混乱した第七支部のつながりも、
GM:今まで通り、あるいは今まで以上の物として元通りになりました。
GM:という感じで
GM:ED終了!
GM:で、いいですかね?
長尾治:オッケーです
海野太郎:おうけい
小柴伊織:はーい
泉妻小町:はーい
GM:では、
GM:次回へのヒキ、マスターシーンだ!
GM:---
GM:某海域・霧の海
GM:---
GM:突き出した岩礁と濃い霧の中を、一隻の船が進んでいく。
マスターデプス:「……まだつかねえのか?おい」
GM:黒人男が不機嫌そうに尋ねる。
レスター:「しょうがないでしょうが」
レスター:「いくら密偵に替えが利くっていっても、衛星に見張られてる以上、まともな航路は使えないんですから」
マスターデプス:「……チッ」
レスター:「あとは『囮』の連中が上手く目を引き付けてくれればいいんですけど……」
レスター:「……?」
GM:船の行く先の海面に、ボロ布のような物が浮かんでいる。
GM:霧の中、それはだんだんとはっきりした形に浮かんでくる。
GM:やがてそれは、外套のような物を身に付けた人間である事が分かる。
レスター:「……」
マスターデプス:「おい」
マスターデプス:船の上から男が人影に叫ぶ。
マスターデプス:「敵か。味方か」
GM:男が外套を外す。
海上本部長:「……」
マスターデプス:「なんだ?てめえは?」
海上本部長:「お前達のスパイが複数である事、また、いくらでも代用が効く捨て駒であるという事は分かっていた」
海上本部長:「お前達を追撃するためには……組織ではなく、個人として」
海上本部長:「お前達に対抗しうる能力と情報網を持った人間が、秘密裏に動くしかない」
マスターデプス:「誰かって聞いてんだよ。おい」
海上本部長:「……ふふ……」
海上本部長:「やはり覚えてはいないか。マスターデプス」
海上本部長:「そんな事はどうでもいいさ。私が誰であれ」
海上本部長:「私やお前の出番は終わりだ。『彼ら』はもう未来に向けて進み始めている」
マスターデプス:「……ああ?」
海上本部長:「幕引きをしよう。マスターデプス」
海上本部長:「そして…これは私の戦いでもある」
GM:海面に巨大な黒い影が浮かび上がりつつある。
海上本部長:「リスティ、ハーヴェイ、レオ、トーマス、ケビン、マルタ、ミリエラ、コナー、ピエール……」
海上本部長:「貴様が知らない、知る由も無い名前だ」
マスターデプス:「……覚えがねえな…」
海上本部長:「そうだろうさ」
海上本部長:「だが、この名だけは覚えておけ」
海上本部長:「クリストファー・クロスライト」
クリストファー・クロスライト:「お前を殺す男の名前だ」
GM:ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
GM:海面から白波と共に、王冠を模した頭部を持った巨大な人型の機械が現れる。
クリストファー・クロスライト:「……エンペラー!!」
マスターデプス:「……ああ、思い出したぜ……」
マスターデプス:「……あんたかい」
GM:---
GM:霧の海の中、
GM:水面に、大量の黒い機械油と、赤い血の斑が浮かび上がっている。
GM:巨大な影が、砕けた岩礁の真ん中に立っている。
GM:半壊した巨大な軍艦のような人型の機械。
GM:その腕には、1人の人間が握られている。
マスターデプス:「……はぁ…はぁ…」
マスターデプス:「ごふっ……チッ…」
クリストファー・クロスライト:「手負いでは、貴様も全力は出し切れないらしいな」
クリストファー・クロスライト:「終わりだ…マスターデプス」
GM:めぎめぎと骨を砕く音を立てつつ
GM:『エンペラー』は拳を握りしめる。
マスターデプス:「……ッッ!」
GM:全身の砲門が、拳に向かって照準を合わせる。
GM:       め ぎ っ 
GM:次の瞬間
GM:『エンペラー』の腕が、『黒い何か』に締め潰される。
クリストファー・クロスライト:「……!?」
GM:それは巨大な蟲。ゆうに30mはあろうかという巨大な黒い百足。
GM:その甲殻に包まれた異様が、機械の腕を締め潰したのだった。
クリストファー・クロスライト:「……これは」
クリストファー・クロスライト:「ッッ!?」
GM:ジィイイイイイーッ
GM:紅い光の雨が、霧の中から機械の巨体を貫き、
GM:戦艦めいた全身の砲門を破壊していく。
クリストファー・クロスライト:「マスター級のオーヴァードが……2、いや…3……!?」
クリストファー・クロスライト:「これは…やれやれ…誤算だったな……」
GM:べぎっ!!
GM:機械の腕が海面に堕ち、
GM:銛のような物を担いだ影が機体を駆け上る。
マスターデプス:「終いだ……」
マスターデプス:「……てめえのな」
GM:銛が装甲を溶断し、『エンペラー』の胸に突き刺さる。
クリストファー・クロスライト:「……」
クリストファー・クロスライト:「…ご…ほ……」
GM:コックピットの中のパイロットごと。
GM:刺し貫かれる。
クリストファー・クロスライト:「全く…」
クリストファー・クロスライト:突き刺さった銛を掴む。
クリストファー・クロスライト:「最後の…最後まで……」
クリストファー・クロスライト:「詰めが甘いな……私は」
GM:肉と骨の焼け焦げる匂いがコックピットを満たす。
マスターデプス:「……」
マスターデプス:「!」
GM:マスターデプスはこの男の目を知っていた。
GM:かつてこの男と同じ目をした者たちにトドメを刺してきた。
GM:死を受け入れ、覚悟した者に。
マスターデプス:「……厄介だな…おい」
GM:次の瞬間、
GM:真っ白な光と熱が、コックピットから溢れだす。
GM:全てが白く染まっていく。
GM:岩礁も、船も、水面も、空の闇も。
GM:ずずずずずずずずずずずずずずずずず。
GM:……。
GM:---
GM:霧は吹き飛ばされ、夜空の闇が海を覆っている。
GM:水面に、黒い繭のような物が浮かんでいる。
GM:黒い繭はぼろぼろとほどけ、
GM:ボートのような形状に変化する。
GM:ボートに載っているのは、四人の人影。
GM:手傷を負った巨漢の男と、同じく傷を負っている眼鏡の西洋人らしい金髪の優男
GM:そしてヘッドギアのような奇妙な機械で顔を隠した少年。
GM:もう一人は……
???:「申し訳ありません…出過ぎた真似かとは思いましたが……」
???:「お迎えに上がらせていただきました」
マスターデプス:「……あんたが、『そう』だな?」
???:「ええ……」
???:「蟲を通しては何度かお話しましたが…」
???:「お目にかかるのはお初になりますね」
???:「小柴由織……」
小柴由織:「と、申します。」
レスター:「うっ……いってててて……」
小柴由織:「ああ、おはようございます」
レスター:ヘッドギアの少年を一瞥して
レスター:怪訝な顔つきになる。
レスター:「あんた…『スローター』を使ったのか…」
小柴由織:「ええ、私一人では心もとなかったものですので…お借りしました」
“スローター”:「……」
レスター:「まだ調整が完全じゃないってのに……ぶつぶつ」
小柴由織:「申し訳ありません……ふふ」
小柴由織:「さて、では一先ず戻りましょうか。」
小柴由織:「お話したい事がたくさんありますので……」
GM:黒い糸が四人を包み、
GM:黒い海に溶け込むように、繭は消えて行く。
GM:穏やかで暗い海面だけが残る。
GM:---
GM:マスターシーン終了!
GM:これで海賊第三話の全行程は終了です。
GM:お疲れ様でした!
小柴伊織:お疲れ様でした!
長尾治:おつかれさまでしたー!
南雲真子:お疲れさまでした!楽しかったー!
泉妻小町:お疲れ様でした。
海野太郎:おつかれさまでした!